※ 岩倉山岳会申合せ事項は、必要に応じ、理事会で検討し、承認を得て追加する。必要がなくなった場合は抹消するものと
する。
1.山 行
○ 山行計画については、企画する者と参加する者に分かれてしまうこと無く、全員が年に2回以上の計画を持ち寄る。山
行計画の場所については、自分が行きたい山(計画者自身が参加し、自分の体力経験で山行可能な場所)とし、(実際に
行ったことが無い、リーダーが務まらない)については問わない。当日の参加者全員が役割を分担し、適任者がそれぞれ
の役割をしっかり果たして山行を成功させる。
○ 例会山行(半期ごとに事前に計画した山行)個人山行(事前に計画できなかった山行)ととらえ、区別をできるだけ無く
す。個人山行として計画された山行でも、魅力的なものはどんどん例会山行に格上げしていったり、個人山行と例会山行
が重なる場合はオープンに話し合う。
○ 原則的に例会山行には会員以外は参加できない。(会員である意味が薄れる。)ただし、ハイキングやオートキャンプな
どはオープン山行とし、家族や友人が参加できる機会を多くする。
○ 例会山行は必ず、個人山行についてもできるだけ多くの山行記録を提出する。次年度以降の、同山域の資料とするな
ど、会の実績を積み重ね、会員全体の財産とする。
○ 山行計画が提案され、参加メンバーが決まったときはその場でリーダー等の役割分担を明確にし、できるだけ詳しく打
合せをする。
○ 宿泊をともなう山行計画は少なくとも2回前までの例会に計画を提案し、参加メンバーを決定する。宿泊をともなう山行
に参加する者は1回は例会に出席し、事前打合せに参加する。
○ 宿泊をともなう山行を実行するときは必ず山行計画書(登山届)を提出する。
(登山口、会長宅「栗木洋明」)(会長宅「栗木洋明」へは下山報告も)
○ 個人山行をする場合、日帰り・宿泊山行にかかわらず計画書はできるかぎり提出する。
(万が一の場合、せっかく保険に入っていても保険がきかない場合ができる。)
○ 山行をするときは最低限携帯を義務付けているものはすべて携帯する。
(雨具、ヘッドランプ、地図、非常食、飲料水)
○ 山行担当を中心にして、夏に1回、みんなが集まる行事を計画する。
○ 岩倉山岳会のフィールドを各務原アルプスとし、山行のトレーニングや親睦、清掃登山等に大いに活用する。
○ 登山前の準備体操と下山時の整理体操を実施する。
2.交 通
○ 山行経費については、実費を参加人数で等分する。ガソリン代については車の諸経費、お礼も含めて10キロあたり20
0円で計算する。
○ 山行に提供していただく車は保険に入っていることを前提とし、事故が起こった場合は保険で対応していただく。そのか
わり、保険料の補助として、ガソリン代とは別に10キロあたり100円の保険料補助金を山行の参加者で負担する。保険
料補助金の中には車提供のお礼や洗車代も含み、また、パンクや落石事故など不慮の事故や、保険を使わない程度の
事故にも対応してもらうものとする。車の持ち主以外が運転していた場合もこれと同じ扱いとする。
(特別な場合は理事会で協議する。)
○ 山行時の配車計画は計画者が誰に出してもらうかを打診して決める。
3.装 備
○ 装備の保管場所は「ベルナーランド」にお願いする。
○ ベルナーランドに装備の保管料として、年12000円のお礼を払うものとする。
○ テントの活用をはかるために、テント使用料を無料とする。また、装備の活用の便宜をはかる ため、ベルナー・暮石宅
栗木宅に分散して保管する。
○ 装備のメンテナンスを兼ね、総会時に装備を点検することを徹底する。
4.会員・入会・退会
○ 休会の場合は名簿からの抹消はせず、資料も送る。そのかわり、会費の5割を納めていただき、郵送費等に当てる。
保険の加入については免除する。
5.例会・総会・理事会・運営・計画・報告・ホームページ
○ 忘年会は毎年11月の最終日曜日(土曜日の夜の場合も含む)とする。
○ 山行報告の提出は山行計画者が責任を持って提出するものとする。
○ 例会は山行の計画を説明するばかりでなく、例会・個人を問わず山行の報告をしあったり、知識の向上を目指したり、
登山用具の研究・技術向上のための研修の場にしていく。
○ 人気の高かった山行を計画した者、例会への出席回数が多かった者、例会山行への参加回数が多かった者、それぞ
れ上位3位までの者に記念品を用意する。さらに、これらを総合して活動に貢献が大きかった者1名には功労賞を用意す
る。
○ 山行計画に記載された計画については、計画書のコピー代として1計画あたり500円のコピー代を支払う。計画提案
当日は必要部数を準備し配布する。
○ 報告書については口頭で報告するものとし、1部を係に提出する。
○ 例会の時間短縮をはかり、例会の時間を20:00〜21:00とする。
○ ホームページ用の山行報告を義務づける。3日以内にメールで150字〜300字程度。
○ 山行時に計画的に座学を実施する。月に1回程度、例会の前後に30分程度の座学を実施する。
6.市民登山・ヘルスアップ教室
○ 市民登山教室を年に1回実施する。
○ 市民登山教室の引率者のお礼は2000円とする。
○ ヘルスアップ教室は、担当者が横山胃腸科病院と連絡を密にし、全体の協力のもと実施する。
7.体協・岳連
○ 岳連や体育協会などの個人負担が必要な親睦会に参加する場合、または、講習会・訓練等への参加費用についても
市民登山教室の引率と同額の補助をするものとし、会同士の親睦、会員の技術向上に向けて貢献していただく。ただし、
交通費は自己負担とする。
○ 岳連や体育協会などの動員要請に応じた行事・会に出席した場合は、市民登山教室の引率と同額のお礼をする。
○ 愛知県山岳連盟への個人登録については、休会者は登録を継続せず打ち切る。
○ 体育協会の行事の手伝いについては、積極的にご協力をお願いします。
4月 |
桜祭り |
2日間各日2名 |
7月 |
懇親会 |
数名 |
8月 |
盆踊り |
2日間各日2名 |
10月 |
視察旅行 |
数名 |
10月 |
体育大会 |
2名 |
11月 |
クリンアップ作戦 |
3名 |
11月 |
ふれあい祭り |
2日間各日2名 |
|
懇親会 |
数名 |
3月 |
五条川マラソン |
3名 |
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平成21年度 総会での決議事項・協議事項
○ 本年度の目標は、「親睦を図りながらチャレンジしていこう。」とする。
○ 例会の中で時間を工夫してビデオを見ることを計画していく。
○ 2ヶ月に1〜2回座学を実施していく。
○ 夏山合宿を8月の最終週とし、白峰三山を候補とする。
○ 体協などの手伝いに年、1回ぐらいは参加するように協力する。
○ 山行中に、新入会員のサポートを積極的にし、自分の得意分野の話を積極的に話しかける。
○ 「創立15周年」の記念の取り組みについて、今年度中に計画をとりまとめる。
○ 女性会員獲得のための新たな募集方法を開拓する。