1.山 行
○個人山行に誘った人との間で、保険に関するトラブルが発生した場合は、誘った人が全責任を持つ。(保険は個人によって入っている金額も、保険会社によって支払いなどの判断も異なるため、トラブルが発生した時のリスクも考えておくこと。)
○入会希望者が、会の雰囲気を見るための体験山行は(無保険山行になるので)認めない。
○山行報告がなされない場合は、次の山行は認めない場合がある。
○新人教育担当者を、山行と座学担当に分ける。山行担当は新人のサポート、必要な指導をするための山行を計画する。座学担当は年に1回以上の座学を計画し担当する。
○場所や積雪期限定(雪の量にかかわらず)の立入禁止区域への入山、高山植物の盗掘、国立公園内での山菜採り、岳連への(届け出が必要な期間)無届け登山など、会員として当然守るべきモラルやルールへの違反があった時は、理事会が該当者の処分を審議し決定する。
○保険を使わない程度の遭難・事故が発生した場合、救援者の交通費や余分にかかった費用は、事故の当事者又は山行の参加者が支払うものとする。
○旗は庶務係が携行し写真撮影に活用する。
○会友で保険に入っていない者は、例会山行、会員山行には参加することはできない。ハイキング保険加入者は1000メートルまで、それ以上の山行を共にする場合は会員と同じ保険に加入すること。ただし、4つ☆以上の山行への参加は自粛していただくものとする。
2.交 通
保険料の補助として、ガソリン代とは別に10キロあたり100円の保険料補助金を山行の参加者で負担する。保険料補助金の中には車提供のお礼や洗車代も含み、また、パンクや落石事故など、不慮の事故や保険を使わない程度の事故にも対応してもらうものとする。
車の持ち主以外が運転していた場合もこれと同じ扱いとする。
○運転者お礼として、10キロあたり100円を追加し、運転を代わってもらった場合は走行距離に応じて運転者にお礼として支払う。車提供者以外が運転中に事故が起こった場合、できる限り他車運転の保険を使う。提供者の保険を使わざるを得ない場合は、アップする保険金の差額を運転者が支払うものとする。
○ガソリン代は、1リットルあたり以下の単価をもちいて計算する。
120円以下の場合:35円
121円以上160円以下の場合:40円
161円以上200円以下の場合:45円
201円以上240円以下の場合:50円
○複数の車で行く場合は、各車ごとに連絡係をきめる。
3.装 備
○会の装備品の使用料は以下の基準で計算し、会計に支払う。
テント:会員:200円/一人1泊 会友:300円/一人1泊
それ以外:500円/一人1泊
ザイル:1,000円/日
○借用した装備は乾燥などのメンテナンス(たとえ濡れていなくても天日干しする)をした後、1週間以内もしくは次回の例会に返却する。
4.会員・入会・退会
○遭難保険は、日山協に全員加入制とし、保険料は3種類から選択制とする。
○会友希望者へは、春の花見、忘年会、ナベ山行への案内を送る。退会の申し出、あるいは音信不通になった場合(アンケート未返信)は名簿から削除する。
5.体協・岳連
○愛知県山岳連盟への個人登録については、会友は登録を行わない。
○岳連の理事会、総会への出席は交通費を支給する。岳連の自然観察会や読図講習会など、行事への参加の補助は行わない。
○体協行事への参加協力は「事前登録制」とする。
○体協などの行事協力については半日1,000円、一日2,000円とする。
ただし、アダプト・クリーンアップのような短時間のものはボランティアとする。
体協の懇親会は2,000円から1,500円(半額負担)にする。交通費は自己負担とする。
○体育協会の行事の手伝いについては、年1回以上は担当し、協力する。
4月 7月 8月 10月
11月
12月 3月 |
桜祭り:2日間 懇親会 盆踊り:2日間 体育大会: 第1日曜 視察旅行 ふれあい祭り:2日間 クリンアップ作戦 懇親会 いわくら健康マラソン |