山伏岳、八紘嶺 2006.10.7〜9

山   名   山伏岳(2014m)  八紘嶺(1918m)
参 加 者   居初、栗木、狩野、前川、桑原、加光、泉、青、今

    程  7日 岩倉14:00---19:50梅ケ島キャンプ場

         8日  キャンプ場7:10---7:30日影沢登山口7:50---9:20蓬峠9:40---11:10山伏岳山頂
              12:50---13:55蓬峠14:10---15:30登山口---安部峠偵察16:30---17:00黄金の湯
              17:50---18:20キャンプ場
         9日  キャンプ場7:25---8:00安部峠登山口8:15---10:10八紘嶺山頂11:10---12:50登山口
              13:10---大谷崩見学14:20---19:45岩倉

 台風並みの強風と日本海側の悪天の予報に、急遽、妙高・火打をあきらめ、天候の安定している太平洋側の山に行き先変更。山伏と八紘嶺を選んだ。7日の夜、梅ケ島のキャンプ場にテントを張り、8日に山伏、9日に八紘嶺をスローペースでゆっくり味わいながら登山した。紅葉にはやや物足りなかったが、2日間とも快晴に恵まれ、雪をかぶった富士山や南アルプスの山々の展望を思う存分楽しむ事ができた。
 しかし、準備不足は否めず、せっかく車が二台あったにもかかわらず、交差縦走を計画できなかったなど、後から悔やむ結果を残した。大谷嶺や十枚山などはまたの楽しみに取っておきたい。
 梅ケ島のキャンプ場はよく整備され、快適なキャンプ場で、2日間とも20張以上のテントが立ち並び、とてもにぎやかであった。しかし、我々はチェックインの時間が過ぎてから到着し、翌日までテントを張りっぱなしにしておいたため、管理人からひどくしかられてしまった。しかしながら、2日間とも、豪華な食事と20本以上のビールがあっという間になくなるほど大いに盛り上がり、そんなことはすっかり忘れていた。ゴメンナサイ。それにしてもいまどき、人数に関係なく、テント1張り、一日300円とは驚くほどの安さで、大変良心的であった。
 山行は順調であったものの、帰りが三連休最後の日ということで、東名高速道路では、宇利トンネル手前から、豊田JCTまでの大渋滞に巻き込まれてしまった。
                     
 山伏山頂にて、後ろの山は大谷嶺と右後ろに八紘嶺          富士山をバックにハイ・チーズ
        山頂付近の笹原と枯れた巨木          山頂に雪をかぶった富士山
                    
        山頂より南アルプス方面の展望           駿河湾と伊豆半島方面
          山頂より笊ケ岳方面   枯れた巨木(山頂のいたるところにたくさんある)
8日 16時30分 赤く染まり始めた富士山 安部峠より   八紘嶺山頂より五分下山した安部峠方面の紅葉
            八紘嶺からの下山              9日の富士山