平標山・仙ノ倉山・大源太山 2007.10.19〜21

山  名    平標山 (1983m)  仙ノ倉山 (2026m)  大源太山 (1764m)  大源太山 (1598m)
参加者    笠原、栗木、桑原、青、藤波
行 程         19日 岩倉19:00・・・小牧IC・・・月夜野IC・・・1:20平標山登山口(テント泊)        
         20日 平標山登山口6:50 ・・・8:35松手山8:50・・・10:00平標山10:15・・・11:00仙ノ倉山11:25・・・
             12:25平標山の家13:05・・・13:50大源太山14:20・・・15:00平標山の家15:05・・・
             16:30平標山登山口16:50・・・温泉・・・買い物・・・大源太キャニオン(テント泊)
         21日 大源太キャニオン6:45・・・6:55大源太山登山口7:05・・・9:50大源太山10:30・・・
             12:40大源太山登山口12:55・・・越後湯沢・・・中里村・・・豊田飯山IC・・・小牧IC・・・19:50岩倉
 20日に登った大源太山と、21日に登った大源太山は同じ字を書くが全く別の山である。21日に登った大源太山は上越のマッターホルンといわれる山で、かなり有名らしいが、我々が登ることにしたのは越後湯沢の町から近く、午前中に手軽に登れそうであったために偶然選んだだけであった。しかし、、登山口に行ってみたところ、遠くからの車やマイクロバスが止まっていて驚いてしまった。渡渉、急登、ヤセ尾根あり、鎖場の連続などと、登山口にはかなり厳しいことが書かれていたが、変化に富んだ素晴らしい山で、山肌の紅葉が美しく、登りながら口々に「きれい」「素晴らしい」「すごい」と感動の連続で、立ち止まっては写真を写していてなかなか進むことができなかった。錦の紅葉とよく言われるが、まさに「山が錦の衣をまとっているよう」に素晴らしく、偶然選んだ山であったが、本当に大満足の山行ができた。下山後、昨夜、雨の中でテント泊した大源太キャニオンのキャンプ場に再度立ち寄ったが、キャンプ場付近から大源太山の全容を初めて目にして、上越のマッターホルンと言われる山であることを再確認し、姿形の素晴らしさに改めて感動した。
    急登を登り切った中間点にあるブナの大木          ブナの紅葉はまだまだこれから
   尾根道に出たあたりから紅葉が鮮やかさを増す      見上げる山肌の紅葉の素晴らしさに感動
    山を見上げて感動、周りを見回して感動       これで日が差していれば言うこと無し
        素晴らしく鮮やかな木々の紅葉         越後湯沢の町並みを見下ろす
            見渡す限り錦の山々            谷底の紅葉も素晴らしい
       山頂直下 大きな木が少なくなる             山頂まで急登が続く
            錦の衣をまとった山々           原色の鮮やかさの中を登る
     すっきりとした青空が無かったのが残念       山頂から登ってきた尾根を見下ろす
     山頂から七ッ小屋山に向かうヤセ尾根             大源太山山頂にて
   下山する頃には山の西斜面にも日が差してきた      平標山方面は稜線に雲がかかっている
   日が差したり曇ったり、青空なかなか現れない       いつまで見ていても飽きない素晴らしさ
    日差しと青空の条件がなかなかそろわない    ずいぶん下った頃やっと青空が顔を出してきた
        まもなく樹林帯、紅葉も見納め 樹林帯に入ると、写真どころではない急降下が待っている
  大源太キャニオンキャンプ場近くから見た大源太山    大源太山の隣の山も素晴らしい風貌をしていた
帰り道、梓川のSAから見た北アルプスにはすでに雪が・・・    爺・鹿島槍・五竜方面の山には雪がかなり多い