山 名 六方山 (1403m) 八尾山 (1100m) | |
参加者 田宮、文堂、暮石、浅田、笠原、桑原、安藤、前川、狩野、居初、栗木、甲斐、小林、泉、青、他4名 | |
行 程 24日 岩倉6:00・・・10:10あさひの森登山口10:25・・・12:05六方山山頂12:30・・・ 13:50あさひの森登山口14:00・・・臥龍山荘 ・・・松倉山登山口14:50・・・15:00松倉山山頂15:05・・・ 松倉山登山口15:25・・・買いだし16:30・・・17:00臥龍山荘 25日 臥龍山荘8:30・・・9:50柿坂峠登山口10:05・・・11:40八尾山山頂12:20・・・13:50柿坂峠13:55・・・ 14:05権現山14:16・・・14:25柿坂峠14:30・・・15:00美輝の湯15:30・・・18:15岩倉 |
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24日は、快晴の天候に恵まれ、旧朝日村のカクレハキャンプ場から登る、六方山に出かけた。今回の山行には、高山では有名人の双六共和国の小野木先生と歩こう会の2名の方にも参加していただいた。朝日道の駅で3名と合流し、登山口である、あさひの森に向かった。登山口にはうっすらと雪が残り、日影は霜で真っ白になっていた。六方山は山頂まで遊歩道が整備されているものの、あまり登る人がいないようで、下山に利用した周回コースはほとんど歩かれていない状態であった。朝日村や登山途中から乗鞍岳を見ることができたが、あいにくすっきりとは見えず雲のかかった状態であった。下山後、東京から参加の小林さんが松倉山に登っているという連絡が入り、山頂に迎えに行くことに。松倉山山頂からの展望もイマイチ。全員で記念撮影をして直ぐに買い出しに移動した。 夜の忘年会は小野木先生にも参加していただき、独特の雰囲気と音楽のおかげで、岩倉山岳会始まって以来の大盛り上がりの会となった。 25日は柿坂峠から八尾山に登った。雲一つ無い快晴と無風の登山日和。八尾山は植林帯の中を登る暗いイメージを持っていたが、送電線に沿っていることもあり、真っ白になった白山や、間近に御嶽山が見られる展望のよい場所もあり、また、下呂側は自然林の場所が多く、ブナの大木もあったりして展望を楽しみながら歩くことができた。ただ、登山口から山頂までの標高差が200メートルではあるが、ピークを4つほど越え、登っては下り、登っては下りの繰り返しでかなりきつく感じた。柿坂峠に戻った後、登山口の向かい側に新たに権現山の標識が設置されていたので登ってみたが、これといった特徴はなかった。 下山後、道路沿いにある美輝の湯の露天風呂に入り、後はまっすぐ岩倉へ。岩屋ダムの湖畔道路にはモミジの木がたくさん植えられていて、赤や黄色に紅葉して素晴らしく美しかった。また、川辺町からは渋滞を避け、裏道を通りながら岩倉に向かった。 |
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あさひの森を出発する前に1枚 | 日影には雪が溶け残っていた |
ミズナラの大木がある急な尾根を登る | 所々雪がたくさん残っていた |
休憩をした後、また、元気に出発 | 山頂には雪が10センチほど残っていた |
山頂への分岐にて | 下りも雪があり、急な斜面は緊張気味 |
乗鞍には雲がかかってきれいには見えなかった | ホオ葉もたくさん拾いました |
小野木節が飛び交いにぎやかであった | 元気いっぱい山を楽しんでいます |
登山道入口の案内看板 | 道路脇の登山道入口 |
あさひの森の石碑 | 松倉山山頂にて |
残念ながら乗鞍は霞んでいてはっきり見えなかった | 松倉山山頂から見た高山の町並み |
臥龍桜、臥龍山荘は桜を見下ろす丘の上にある | 臥龍山荘での宴会風景、吹き抜けの高い天井がすごい |
みんな踊りまくり、まるで盆踊り大会 | 臥龍山荘前で記念撮影 |
114鉄塔から見た白山 | 116・117鉄塔のある1083メートルピークで休憩 以前来て、ここを山頂だと勘違いしていた仲間が多かった |
三角点から更に100メートル先 八尾山山頂には立派な石柱の山頂標識があり、お地蔵様がまつられていた | 120鉄塔のある場所は大変見晴らしがいい 御嶽山をバックに写真を撮ったはずなのだが青空ばかり |
120鉄塔から見た御嶽山 | 白山遠望 |
登山道にあるブナの大木 | 迫力のある太さで枝振りもなかなか |
ブナの大木の前で、下呂側は明るい広葉樹林が続く | ダム湖畔には色鮮やかなモミジがたくさん植えられていた |