山 名 奥茶臼山 (2473m) | |
参加者 栗木 | |
行 程 自宅00:15・・・小牧IC・・・飯田IC・・・2:48しらびそ峠登山口 しらびそ峠登山口5:17 ・・・6:00前尾高山・・・6:40尾高山6:45・・・7:12奥尾高山7:17・・・ 9:00奥茶臼山9:30・・・10:55奥尾高山11:08・・・11:35尾高山・・・12:10前尾高山12:18・・・ 12:40しらびそ峠登山口12:55・・・飯田IC・・・小牧IC・・・15:03自宅 |
|
参加希望者が無く、一人で出発。しらびそ峠では先週かなわなかった満天の星空の出迎えを受け、天の川や七夕の☆達を十二分に堪能することができた。しかし、朝起きると深い霧。楽しみにしていた南アルプスの展望は見ることができなかった。夜、寝るときはシルエットが見えていたのに。結局一日、雲海の上に出たり入ったりで大沢岳や中盛丸山、赤石岳が雲海の上に見え隠れしていた。 尾高山から奥茶臼山への道は見事に整備され、倒木の切り除きや目印のテープがしっかりつけられ、迷いようがない。しかし、人が入っていないため原生林そのもの。半分から奥は踏み跡もない。こけむした倒木をまたぎ、右へ左へくねくねと森の中を進む様はまるでミステリー登山。人がたくさん入る前に、ぜひ出かけてほしい。一人だとどうしてもペースが速くなり、息を切らして、登り3時間45分。下り3時間10分。12時40分に下山したので早すぎて通勤割引を使うこともできなかった。 |
|
倒木が多いが大きなものはすべて切り除かれている。 また、テープは5メートルおきによく付けたと思うほどつけられていた |
どこでも歩けそうな森なのでテープが心強かった |
切り除かれた倒木 | 奥尾高山から奥は、まだ踏み跡はなくこけむしたまま |
倒木ばかりと思いきや、突然、草原になる | 奥茶臼山近くは目印がないと迷いそうなところばかり |
奥茶臼山への草付きの登り まだ踏み跡がない | 山頂のプレートはなく、三角点に奥茶臼山とかかれていた |
山頂の三角点・・・あいにく周りは真っ白で展望なし | 9時00分、奥茶臼岳山頂に到着 |
稜線縦走路・・・見晴らしのきくところは少ない | ほとんどが森の中の縦走路 |
奥茶臼山の登りにある草付きの斜面 | 縦走路にある池 雨上がりであったが泥んこになることはなかった |
ブッシュは全くなく、じゃまになるのはシダぐらい | 帰り道、陽が差してきて緑がまぶしかった |