黒法師岳 2007.9.2


山  名   黒法師岳 (2067m)
参加者    甲斐、片岡、青、栗木、今、湯浅、暮石、狩野、長谷川、加実
行 程  1日 岩倉19:00・・・買いだし・・・小牧IC・・・飯田IC・・・22:45水窪ダム        
      2日 水窪ダム5:55 ・・・6:15林道ゲート・・・6:55林道登山口7:10・・・9:45等高尾根分岐10:00・・・
          10:35黒法師岳山頂11:05・・・13:15林道登山口13:55・・・浜松西IC・・・小牧IC・・・21:00岩倉
 1日 飯田ICから上村に抜け、国道152号線を南下し、ヒョー越峠を越えるルートで水窪ダムに向かった。道は細い林道部分もあるが、夜なので対向車もなく大変スムーズに3時間15分で到着。ダムサイトの屋根付き休憩施設の横にテント泊。トイレや自販機、公衆電話まであり大変快適な場所であった。
 2日 林道ゲートの鍵が開いていたため登山口まで車で入ることができ片道1時間40分の林道歩きが短縮できた。しかし、登山開始直後から雨が降り始め、蒸し暑さとの戦いとなった。登り始め20分ほどはブッシュがひどく閉口したが、コース前半の背の高いササはすべて枯れていて問題なく通過することができた。コース全体が急登に継ぐ急登で、稜線は西側が切れ落ち、大変険しい山容であること。獣道が無数に交差しているので稜線をはずさないように歩くことなど注意が必要である。登り3時間25分。下り、2時間10分。13時15分に無事下山し、念願の黒法師岳登頂をはたした。
 ・・・・・ここまでは順調に進んだが、ここから先が大変。駐車場に戻ると車はパンク。修理中にヒルの総攻撃。林道は雨のため落石だらけ。落石よけ中に車の屋根に落石が当たりペコリ。人でなくて幸い。15キロのダートの林道をスペアタイヤで20回近く落石よけをしながらびくびく脱出。おまけに温泉事件まであり、13時15分に下山したにもかかわらず、岩倉21時着となってしまい、散々な一日であった。
        西側が切れ落ちている稜線              ×印の一等三角点
            黒法師岳山頂にて              平らな山頂風景
            ガスの立ちこめた山頂          背の低いササに覆われた稜線
            等高尾根への下降点              丸釜岳に続く稜線
          下降点から黒法師岳方面    両側が切れ落ち、急登の連続する等高尾根
     背の高いササは全部一斉に枯れていた            鞍部手前の枯れたササ