鳩吹山・各務原アルプス 2007.1.1

山  名   鳩吹山(312m)、 城山(265m)、 金毘羅山(383m)
参加者   栗木、千歳、坪井、狩野、村林、前川、片岡、笠原、加実、加光、浦久保、青、暮石、牧野、浅田、甲斐、
      竹原、文堂、泉、他1名、計20名
行 程    岩倉各家5:30〜5:45・・・6:15駐車場・・・6:20鳩吹山登山口6:30・・・6:55鳩吹山8:10・・・8:30駐車場
         8:35・・・9:00城山登山口9:15・・・9:45城山9:55・・・10:40明王山10:50・・・11:00金毘羅山11:10・・・
         13:00城山登山口13:15・・・14:00岩倉
 今年の初日の出はほとんど雲がなく、近年まれにみるすばらしさであった。日の出を見た後は、山頂で恒例のぜんざい。今年は栗をたっぷり入れた栗ぜんざい。餅をいったいいくつ焼いたことか。総勢20名で百個近い餅をペロリと平らげた。今年は前夜から快晴だったため鳩吹山の人出も多く、2〜3千人は登っていたように見えた。下山後、各務原アルプスの城山登山口に移動。猿啄城から金毘羅山を時計回りに周回するコースを楽しんだ。このコースは終始展望抜群で、御岳、乗鞍、中央アルプス、恵那山、名駅のビル群、鈴鹿、養老、伊吹、白山、そして条件がよければ穂高や笠、薬師まで見える。また、猿啄城展望台の足元には日本ラインの流れが一望でき、ライン下りのほぼ全コースを見渡すことができる素晴らしさ。まだ登ったことがない方にはお薦めのコースである。
駐車場の整理など、可児市のはからいで毎年たくさんの人が鳩吹山の山頂から初日の出を拝む事が出来る。その上、毎年、参加賞の品まで配られている。今年は手袋をいただいた。  今年は雲がなく、素晴らしい日の出を見る事ができた。
  日の出を見たら次はぜんざい。餅焼きが忙しい。   ゆで小豆の中に今年はたっぷりの栗が入れられた。
     6台のストーブでどんどん餅が焼かれる。 なんと、焼いた餅の数は100個近く、でも、みんなペロリ。
   朝日を浴びて勢ぞろいした岩倉山岳会の面々。      鳩吹山山頂から美濃加茂市街を見下ろす。
    城山(猿啄城)展望台から木曽川を見下ろす。     城山(猿啄城)展望台から木曽川を見下ろす。
   城山から西に続く各務原アルプスの山並み。 城山展望台。今年はここから350名の人が初日の出を見たそうだ。坂祝町が登頂記念のキーホルダーを配布していた。
 「2007年 城山元旦登山」の看板まで用意され、地元の気合の入れようがうかがわれる。 明王山山頂。コース中、一番展望がよく、360度見渡せる。
     さらに先へと続く各務原アルプスの山々。         コース中、こんな岩場も現れる。
   三角点のある金毘羅山山頂。展望はいまいち。   御嶽山遠望。左側に乗鞍がうっすらと見えていた。