山 名 御嶽山 (3067m) | |
参加者 栗木、M、他10名 | |
行 程 岩倉4:45・・・5:13土岐IC5:30・・・5:48恵那峡SA5:58・・・中津川IC・・・ 7:30御岳ロープウェイスキー場8:30・・・8:40山頂駅8:50・・・11:48御嶽山12:40・・・ 12:50石室山荘13:35・・・14:05山頂駅14:10・・・14:30御岳ロープウェイスキー場14:45・・・ 中津川IC・・・17:03土岐IC17:07・・・17:40岩倉 |
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朝方、山頂付近にガスがかかり、風と寒さを心配したが、ゴンドラリフトの運転開始に合わせたように天候が回復し、山頂駅からは乗鞍や周りの山々がきれいに見えていた。風もなく絶好の登山日和。日差しのために雪がゆるみ中腹より下は重い雪に悩まされたが樹林の中はジェットコースターのコースのようにターンやアップダウンを楽しみながら滑ることが出来た。今回のメンバーは福井からひろろさん、富山からトヨさん、岐阜からはTOKIO軍団7名、愛知からは3名の参加であった。 | |
ゴンドラ乗り場までの滑走コースは確保されているものの、スキー場の雪解けはかなり進んでいる。ゴンドラ運転開始を待ちながら、山頂付近の雲が取れるのを願う。 | まもなくゴンドラの運転開始。春スキーを楽しもうという人々の列はごらんの通り。まだまだ連休まではスキーが楽しめそうである。(写真トヨさん提供) |
ロープーウェイ山頂駅からは乗鞍岳が青空に向かって素晴らしくきれいに見えていた。 | Mこと、山猫まー子さんの後輩、高橋君は今日もショートスキーで参加。そろそろ山スキーでデビューしては! |
12名全員が集結して、さあ登山開始。(写真トヨさん提供) | 森林限界を抜けると次から次に登ってくる登山者がいっぱい見える。今日の御嶽山は大盛況のようだ。 |
先頭グループを追い越しトップに出る。 | ひろろさんはもうあんなに先まで進んでいる。つぼ足の二人と抜きつ抜かれつで二番手を山頂に向かう。 |
ひろろさんのコース取りには無駄がない。しっかり着いていこう。今日はスコップもツエルトもテルモスも雨具もみんなへの差し入れも全部なしにして徹底的に減量した。 | やっぱり青空は気持ちがいい。しかし、それにしても暑い。バテないように給水しながらがんばろう。 |
あと少しで山頂だ。稜線に出てもほとんど風はない。なんとラッキーなことか。 | さすがに3000メートルの稜線の登りはきつい。2〜3分ごとに立ち止まらないと息が上がってしまう。 |
山頂手前の鳥居はごらんの通り。朝のように雲に包まれていれば強風の中を登らなければならなかっただろう。 | 何度か挑戦してきたが、実は本日がスキーでの初登頂。記念すべき瞬間であった。次は乗鞍山頂から滑るぞ。 |
王滝頂上方面。噴火の音は聞こえないが、山頂に着いたら一気に硫黄臭が漂ってきた。 | しばらくすると次から次に登山者が到着。メンバーも20〜30分遅れで到着。今日はこっそり減量作戦をした成果が出たようだ。 |
山頂まで登り終えたメンバーは、口々に、「こんなに暖かい山頂は覚えがない」と話し、スキーを履いたまま山頂まで来れたことを喜んでいた。 | 山頂から一滑り。快適な斜面、雪質もバッチリ。気持ちよく滑ることができました。(写真トヨさん提供) |
石室山荘の屋根の上で遅めの昼食宴会。ごちそうになるばかりでいつも重い荷物を担ぎ上げていただきありがとうございます。今日はこっそりパスさせていただきました。 | みなさん、今日も元気いっぱい。ところで、こんなに大勢が乗ったら屋根は大丈夫かな。・・・・・雪よりは軽いか。 |
午後になって一時的に雲が厚くなり、ガスも出てきた。今頃、中央アルプスのどこかで、kyuさんや桑兄さん達が滑りを楽しんでいることだろう。 | 魅力的な大斜面だが、午前中に日が差していたため雪が腐って重くなり、ブレーキをかけながら滑っているようで、かえって疲れてしまった。 |
夏道のある尾根とロープウェイから直登する尾根との間の沢。以前、愛知岳連の雪上訓練でもお世話になった場所でどこかの山岳会が雪洞を掘って訓練をしていた。 | さあ、ロープウェイの山頂駅まではこの尾根を一気に滑って下ろう。 |
森林限界上部で一休み。ここからのツリーランはジェットコースターのコースのように滑走跡がついており、ビュンビュン飛ばしてショートターンを楽しむことができた。 | さあ、今度はゲレンデを思う存分滑るぞ・・・と思ったが、足が疲れて、たらたらと滑って降りるのがやっとであった。 |