2008元旦登山 鳩吹山、各務原アルプス・明王山 2008.1.1


山  名   鳩吹山 (312m) 各務原アルプス明王山(380m)
参加者    栗木、暮石、浅田、奥野、田宮、文堂、安藤、加実、久保、居初、千歳、甲斐、竹原、長谷川、泉、青、他1名
行 程   岩倉5:35・・・6:15真禅寺登山口6:30・・・6:50鳩吹山山頂7:25・・・7:55駐車場8:40・・・8:55猿啄城下駐車場
        9:05・・・9:35猿啄城9:50・・・10:35明王山10:50・・・11:50駐車場12:00・・・12:45岩倉    
 残念ながら今年は初日の出を見ることができなかった。夜明け前、星が美しくまたたく穏やかな天候であったが、ちょうど太陽が昇る南東から北西方向に厚い雲。南の空が赤く染まり、名古屋市内のビルがきらきら輝きだしても我々のいる鳩吹山に日が差すことはなかった。無風で青空が広がる天候であったが、木曽川を隔てた美濃加茂市の山の手方面は白く霞み、雪雲が直ぐ近くまで迫っていた。駐車場に戻って恒例のぜんざいに舌鼓を打った後、各務原アルプスの猿啄城下の駐車場に移動。9時過ぎに登山開始。展望台から見下ろす日本ラインの流れと、きらきらと輝く名古屋市内のビル群を初め、尾張平野一円の展望を楽しんだ後、明王山までの周回コースに出発。10時過ぎから猛烈に雪が降り始め、あっという間に辺り一面真っ白。初日の出はお預けとなったが、初雪の歓迎を受け、雪景色のコースを一周した。
例年のように登山口で受付をすませてから出発。今年は、ストラップ付きのボールペンをいただいた。 今年は17名の仲間が集まり、今年1年の安全登山を祈願した。
名古屋方面は空が赤く染まったものの、肝心の南東の方角には厚い雲があり初日の出を見ることはできなかった。 駐車場に戻って、恒例のぜんざいに舌鼓を打ち、腹ごしらえ。みんなたっぷり食べて満腹。
今年は材料を山頂まで持ち上げるのをやめたため、落ち着いてぜんざいを味わうことができたような気がする。 猿啄城展望台から日本ラインの流れを見下ろす。名古屋方面は大変天気がよく、ビル群がはっきりと見えていた。
猿啄城から上流方面の展望。今年は御嶽山やアルプスの展望はお預け。間近に雪雲が迫っていた。 下山する仲間とここでお別れ。坂祝町の記念メダルは今年は全員分の数が残っていなかった。
10時過ぎから雪が降り始め、みるみる周りが白くなった。   立派な各務原市のアルプスハイキングコースの標識
下山コースは関南アルプス分岐から坂祝コースへ。
 本日の最高到達点。海抜380メートルの明王山山頂。 いつもなら360度の大展望が得られる山頂も、今日は一面の雪雲に覆われ、周囲の家並みを見下ろすのみ。