川上岳 2008.12.14

山  名   川上岳 (1626m) 
参加者    栗木、安藤、田宮、狩野、暮石、長谷川、稲吉、笠原、村林、桑原、今
行 程    岩倉6:15・・・飛騨金山「飛山」・・・8:55萩原登山口9:15・・・10:50御岳展望台10:55・・・
        12:05川上岳12:45・・・13:40御岳展望台13:45・・・14:45登山口14:55・・・ドライブイン「いちい」・・・
        道の駅「ロックガーデンひちそう」・・・18:05岩倉
 雨模様の中を出発。この時期、冷たい雨の中を登るのはいやだと心配しながら登山口に向かったが、金山あたりから雨もやみ、萩原あたりでは一部青空ものぞく空模様になった。しかし、登山口は雪がちらつく天気。山は登山口から標高差100メートルぐらい上から木々が降ったばかりの雪で真っ白。スパッツを付け、かんじきを持って出発。登り初めて15分ぐらいで雪の斜面となった。ところが、今日の雪は標高を上げても雪の量はさほど増えることはなく、尾根上の御岳展望台に出ても2〜3センチの積雪だけで「わかん」を使う心配も必要なかった。しだいに前回の解け残った雪が多くなり、辺り一面真っ白な雪景色となったが歩くのには問題はなく、快調なペースのまま、2時間50分で山頂に到着。あいにく展望はなかったが木の枝が美しく雪化粧をした景色を楽しむことができた。風の当たらない木の陰で昼食をすませ12時45分に下山開始。天候が次第に回復し、下山道から山頂が見えたり、御岳展望台から近場の山並みが見え始めていた。2時間で下山。帰路も行きと同じ41号で戻った。
以前とはゲートの位置が変更され、登山口には広い駐車スペースが確保されていた。    尾根上の御嶽山の展望が開ける休憩ポイント
 
  ここより先は、前回降った雪が解け残っていた。       想像とは全く違い、雪の少ない山頂
  位山方面に100メートルぐらい進んだ木の陰で昼食   いっこうに天候の回復しない山頂をあきらめ下山
        時折雪が吹きつける中を下山    木の枝が真っ白に雪化粧して大変美しかった
           美しい樹氷のトンネル    下界の景色が見え始め、しばし足を止める
   下山しかけて40分ほどで青空が見え始めた     御嶽山は残念ながら見ることができなかった
ここに山行報告を記入する。