山 名 笹ヶ峰 (1284m) 美濃俣丸 (1253m) | |||
参加者 甲斐、文堂、竹原、栗木 後発隊、笠原、湯浅、今 | |||
行 程 10日 岩倉21:00・・・一宮IC・・・22:20賤ヶ岳SA22:40・・・今庄IC・・・23:30広野ダム湖畔 11日 広野ダム湖畔6:20・・・6:40登山口6:50・・・尾根分岐7:25・・・雪の上8:20・・・ 10:10県境尾根10:20・・・ 11:15笹ヶ峰山頂12:05・・・13:00県境尾根13:10・・・14:45尾根分岐 ・・・15:10登山口 12日 広野ダム湖畔6:30・・・6:40登山口6:50・・・7:50林道終点7:55・・・植林地最高点・・・ 標高912mのコブ・・・11:25美濃俣丸山頂12:05・・・標高912mのコブ13:50 ・・・14:20林道終点・・・15:10登山口15:25・・・今庄IC・・・関ヶ原IC・・・19:45岩倉 |
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10日、21時に集合して出発したが、一宮インター手前でテントが一つしか車に乗っていないことに気づき取りに戻る。賤ヶ岳SAでは、今庄ICを24時過ぎに出れば料金が1000円になるため、ここで1時間、時間をつぶすか迷ったが、早く寝たいので先を急ぐことにした。国道沿いのコンビニでビールを買い、広野ダム湖畔のトイレの横にテント泊。 11日、笹ヶ峰に向け、ダム湖奥の林道を進み、大河内集落跡を1キロほど過ぎたあたりから入山。今年は雪解けが早く登れるか心配。丸太橋を渡り、杉の植林帯の中の道を登る。前半は急登が多く、1時間半登ったあたりから雪の道となり、県境尾根に出てからさらに1時間で山頂に立つことができた。コースは全体的になだらかで、全体の3分の2が雪の上を歩くことができ、藪もさほど濃くはなかった。下山後、コンビニで食料と酒を買いだし、ダム湖畔の公園でテント泊。21時前に後発隊3名が到着。宴会で盛り上がってから就寝。 12日、朝起きると、天気は良いが風が強く、肌寒い。山行中に強風で苦しめられるのではと心配したが問題はなかった。鈴谷川林道を進み、オギノ谷の分岐点に駐車。林道入り口付近で岩が崩れ、荒れ放題になっている林道を1時間ほど歩き、林道の終点から入山。植林用の道がさらに尾根の上部までつけられていたので予想したよりも早く標高912メートルの尾根にコブに出ることができた。尾根の上にはかすかな踏み跡はあるものの激藪の連続。標高1000メートルを過ぎたあたりから雪が現れ、一安心。しかし、藪の多い急登で、雪の上を歩けたのは3分の1以下。最後の急登を登ったときには本当に感激。二日間とも快晴に恵まれ、暑くて真っ赤に日焼けをしたが岐阜の山の中でも、最も手強い2山に登ることができてラッキーであった。帰路、今庄で名物のそばを食べ、順調に岩倉に向かったが、関ヶ原から25キロの事故渋滞。関ヶ原ICから下道に降りて21号を経由し、19時45分に岩倉に到着。大垣ICから降りたもう1台は20時25分に岩倉に到着。新たな山行の計画で盛り上がりながら解散した。 |
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笹ヶ峰の登山口 | 登る尾根の左手には山頂がずっと見えていた | ||
左奥が笹ヶ峰の山頂 | 夏小屋丸から見た笹ヶ峰山頂(左奥) | ||
手前から釈迦嶺、金草岳、経ヶ岳、白山 | 経ヶ岳の右側に真っ白な白山が見えていた | ||
笹ヶ峰山頂の三角点にて | 登山口から前後になりながら登った、岐阜100山を目指す犬山山岳会と美濃加茂山岳会の合同チームの皆さん | ||
山頂近くから夏小屋丸とロボット雨量計があった峰を見る | 能郷白山 | ||
以前はロボット雨量計が設置されていたという県境の尾根から笹ヶ峰方面を振り返る | 能郷白山方面 | ||
尾根分岐付近にはイワウチワがたくさん咲いていた | 美濃俣丸への登山口、駐車地点 | ||
ここから林道を1時間歩く | 林道終点、ここから植林用の道がさらに上に続いていた | ||
美濃俣丸の頂上三角点 | 笹ヶ峰方面の山なみ | ||
左、烏帽子山、右、高丸 | 中央が三周ヶ岳 | ||
背の低い笹で覆われた山頂 | 甲斐さんは美濃俣丸が122山目の登頂 |