山 名 高千穂峰 (1574m)、 韓国岳 (1700m)、 開聞岳 (924m) | |||
参加者 前川、安藤、狩野、田宮、平松、長谷川 | |||
行 程 29日 名古屋20:20・・・熊本交通センター7:30・・・高千穂峰キャンプ場11:45・・・御鉢12:50・・・ 高千穂峰山頂13:50・・・キャンプ場15:30 30日 登山口6:30・・・韓国岳山頂7:50・・・獅子戸岳9:35・・・新燃岳山頂10:10・・・ 高千穂河原キャンプ場12:20・・・ 31日 登山口(二合目)6:00・・・開聞岳山頂8:05・・・駐車場10:30 |
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熊本交通センターから高千穂河原キャンプ場まで、休息を入れて三時間あまりの時間で到着してしまうのは、高速道路さまさまである。天候は三日間とも晴れの予想だ。足場の悪い登山道を歩くこと約一時間で御鉢へ着く。そこから見える高千穂峰の山頂は雲に突き刺さるようにそびえている。御鉢はらさらに足場の悪い急登を進むと、一時間ばかりで山頂に着く。山頂に到着後小雨が降り出したので早々に下山した。 二日目も素晴らしい天候に恵まれた。二日目の最初の山である韓国岳は正に火山。 新燃岳から見る景色は絶景である。登山道の両脇に咲き乱れているミヤマキリシマには心が癒される。平松、前川両氏を熊本中央駅で降ろして、残り四名で次の目的地である指宿近くの山川天然砂むし温泉へ向かい、砂むしでしっかり汗をかいた。その帰りに、日本最南端の無人駅、JR西大山駅に寄った。今夜の泊まり場所はかいもん山麓ふれあい公園のコテージ。 今回の山行最後の山である、開聞岳はふれあい公園の目の前にそびえていて、正に薩摩富士といわれるように、富士山にそっくりである。樹林帯の中を二時間あまりで、山頂に着く。天気が良く遠くに大隈半島が海の中に見える。下山後公園管理塔棟で、開聞岳登山証明書を貰った。今回の山行は三日間とも天気が良く自然と健康に感謝したい。 |
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霧島神宮跡で安全登山をお祈りする。 | 高千穂峰への登山口 | ||
御鉢にて後方に高千穂峰が見える | 見事なミヤマキリシマ | ||
高千穂峰山頂 | 韓国岳山頂 | ||
見事なミヤマキリシマ | 韓国岳を見上げる | ||
新燃岳の火口 | 新燃岳をバックに | ||
新燃岳山頂付近のミヤマキリシマ | 夕暮れの開聞岳 | ||
日本最南端の無人駅(西大山駅) | 開聞岳へさあ登るぞ | ||
誰も居ない山頂気持ちが良い | 開聞岳山頂より長崎鼻・山川の砂むし温泉方面を望む |