山 名 乗鞍岳 (3026m) | |||
参加者 栗木、竹原、今 | |||
行 程 岩倉19:00・・・一宮木曽川IC19:26・・・ひるがのSA・・・20:47飛騨清見IC・・・高山IC・・・朴の木平スキー場 朴の木平スキー場6:55・・・畳平・・・摩利支天のコル・・・肩の小屋口・・・10:25乗鞍岳山頂11:10・・・ 肩の小屋口・・・朝日岳のコル13:50・・・肩の小屋口・・・14:50大黒岳のコル・・・15:00畳平15:20・・・ 朴の木平スキー場・・・荒城温泉・・・高山IC・・・飛騨清見IC18:01・・・ひるがのSA・・・ 20:50一宮IC・・・21:05岩倉 |
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土曜日19時発で朴ノ木平スキー場へ。前夜から泊まり込みの車が結構多い。夜中に雨が降ったが朝になるとまずまずの天気。6時55分発の始発で畳平へ。山頂付近は濃いガスと強い風。バスの乗客は早速バスセンターの中に避難。せっかく来たのだから頑張らなくては。リュックにスキー板を着けてガスの中に歩き出すが視界は50メートル無い。摩利支天の分岐まで来るとガスが幾分薄くなる。一瞬ガスがキレ、位ヶ原が見渡せた。天候は明らかに好転の兆し。ここから肩の小屋口まで一本滑走。早朝で雪がやや堅いが表面のでこぼこもなく斜度があり気持ちよく滑ることができた。肩の小屋直下へトラバスしてレリーフの岩でシールを装着。斜度の緩い肩の小屋方面からから回り込んで山頂を目指したがすでに雪がつながっておらずハイマツ中に突入。朝日岳直下で夏道と合流して蚕玉岳との鞍部に登りあげた。長野県側からのバスが肩の小屋口に到着して大勢のスキーヤーが一斉に登ってくるのが見える。蚕玉岳から肩の小屋口に向けて滑走。気持ちよく滑ることができたが竹原さん、今さんとはぐれる。バス停でしばらく待つと中腹から声がかかる。シールを付けて2回目の山頂を目指すが休憩時間が長すぎてペースが上がらない。休み休み肩の小屋を目指す。小屋からの夏道も雪渓がとぎれておりスキー板を担ぐことに。2回目はクトーを付けたので少しは楽に蚕玉岳まで登ることができた。帰りは畳平まで、肩の小屋から歩くか、エコーラインを歩くか迷って、とりあえず朝日岳との鞍部まで戻り、結局、肩の小屋口まで滑走。滑り終えた頃に雷が鳴り、激しく雹が降り始めた。大黒岳の鞍部まで歩く間、雹が降ったりやんだりでとても寒く、大変疲れた。バスセンターで温かいそばを食べ、15時20分のバスに乗車。帰路は荒城温泉により高山ICから高速に入ったが、ぎふ大和ICと郡上八幡ICの間の2車線化工事の影響で大渋滞。岩倉に着いたのは21時をまわっていた。 | |||
スキーシーズンも後わずか 今日の始発はバス2台 | 山頂から見た火口の様子 | ||
今年2回目の山頂 ガスに包まれすっきりしない | 山頂直下の斜面は、途中でずいぶん狭くなっている | ||
蚕玉岳からのコースはまだまだ広く快適そう | 蚕玉岳からのコースを滑ろう | ||
本日2回目の山頂を目指すがバテバテでペースが上がらない | 畳平の鶴ヶ池、雪がだいぶ無くなってきている。平地の天候が良かったせいか、乗鞍の天候は良くなかったが登山者は結構多かった。 |