高見山・三峰山 2010.1.24

山  名   高見山 (1248m) 三峰山 (1235m) 
参加者    長谷川、甲斐、暮石、栗木
行 程    岩倉20:10・・・20:25清洲東IC・・・針IC・・・針PA・・・22:30高見トンネル・・・林道偵察後P(テント泊)
        高見トンネルP・・・7:25林道崩落地点7:30・・・7:50小峠登山口7:55・・・8:58高見山山頂9:20・・・
        9:58小峠登山口・・・10:15林道崩落地点10:20・・・11:15三峰山福本登山口11:18・・・
        12:18八丁平12:30・・・三峰峠・・・12:50三峰山山頂(昼食)13:15・・・八丁平13:25・・・
        14:15ゆりわれコース登山口・・・14:45福本登山口14:52・・・15:43勢和多気IC・・・大山田PA・・・
        西春出口17:48・・・18:00岩倉
 20時に集合して、名阪の針IC経由で高見山の登山口に向かった。2時間半で高見トンネルに到着したが、奈良県側の林道が崩落していて通行止め。三重県側にまわってみたが同じく通行止めで高見峠まで入れない。翌朝、奈良県側の通行止め地点から林道を歩くことにして、高見トンネル入り口にあるパーキングでテント泊。
 24日朝、林道が崩落している地点を7時30分に出発。小峠まで林道歩き20分。小峠から稜線の近畿自然歩道を登ったが、高見峠からの道よりもよい道で、樹氷も素晴らしく、アクシデントが幸いして素晴らしい樹氷を楽しむことができた。山頂はガスで真っ白。天候回復の兆しが見えたが20分ほどで下山。三峰山に急いで向かうことにした。
 三峰山は福本登山口を11時18分に出発。1時間で八丁平に到着。八丁平では北斜面の木々に樹氷が残っており、青空をバックに、花が咲いたように美しい光景を見ることができた。また、八丁平から三峰峠まで下り、北斜面の道を山頂に登り返したが、12時を過ぎているにもかかわらず、素晴らしい樹氷の中を歩くことができて感激。山頂でも、雲一つ無い快晴で遠望がきき、樹氷の合間から倶留尊山や古光山、大洞山や尼ヶ岳を見ることができた。下山は新しく整備された、ゆりわれコースを下山。登山口から林道を2キロ歩いて駐車地点の福本登山口に戻った。14時52分に駐車場を出発したが、東名阪で20キロの渋滞につかまり、18時ちょうどに岩倉に到着した。
    小峠の登山口で休憩するツアー登山の団体            小峠からの登山道
        樹氷のトンネルが1時間続いた        上部ほどなだらかで歩きやすい道
   山頂に近づくと樹氷の厚みがどんどん増していく             高見山山頂にて
    駐車地点近くから高見山山頂方向を振り返る         八丁平の樹氷と三峰山山頂
           八丁平の北向き斜面     青空をバックに花が咲いたように美しい樹氷
    日差しをいっぱい受けて輝いている樹氷  八丁平からの大展望を楽しみながら昼食をとる登山者
        八丁平の一角から見た高見山
        我々の登った尾根はちょうど裏側
     三峰峠から三峰山山頂に向かう登山道
           青空に映える樹氷          かわいい少女も頑張っていた
          次々と登ってくる登山者                倶留尊山
          山頂から倶留尊山を望む   素晴らしい樹氷と雲一つ無い青空に恵まれ大感激
             三峰山山頂にて           広々とした八丁平の眺め