山 名 伊吹山 (1377m) | |||
参加者 文堂、桐山、栗木、竹原、大蔵 | |||
行 程 岩倉6:00・・・一宮IC6:13・・・養老SA・・・6:52関ヶ原IC・・・7:15伊吹山登山口7:30・・・8:58三合目9:05 ・・・10:50伊吹山山頂11:45・・・12:106合目12:20・・・13:40伊吹山登山口13:55・・・ 14:00伊吹薬草の湯14:50・・・関ヶ原IC15:12・・・15:35一宮IC・・・15:45岩倉 |
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ここ2ヶ月ほど、日曜日は素晴らしい天候に恵まれている。今日も雲一つ無い快晴の天候に恵まれ、絶好の登山日和。5名が6時に集合して伊吹山に向かった。一昨年の秋からゴンドラが運休になり、伊吹山は近くて遠い山になってしまったが、その反面、今までにはなかった静かで落ち着いた山登りが出来るようになった。旧リフト乗り場の登山口を7時30分に出発。山は真っ白だが登山口には雪はなく、放射冷却で凍てついた登山道を登った。1合目のゲレンデからは雪の道となり、古い雪の上に昨日の新雪が2合目で5センチ、3合目で10センチ、山頂で20センチほど積もっていた。ゲレンデには雪上車のならした跡どころか、スキーで滑った跡すらなく、今まで見たこともない平らでなめらかな斜面がどこまでも続いていた。当然、音楽が聞こえてくることもなく、快晴無風で静まりかえった雪の道を黙々と登った。9時に3合目、10時50分に山頂に到着。風が無く穏やかな山頂には、白山、御岳、乗鞍、北アルプス、中央アルプス、南アルプスまで素晴らしい展望が広がっていた。山頂周辺を自由に散策しながら写真を撮った後、ゆっくり食事。11時45分に下山開始。次々と登ってくる登山者を横目に見ながら、9合目から6合目まで尻で一気に滑り降りた。雪が多いため夏道の跡が全くなく、斜面がフラットで気持ちよく滑った。スキーヤーも気持ちよさそうにシュプールを描いていた。13時40分に登山口に下山。伊吹薬草の湯に入浴してから帰路につき、15時45分に岩倉に到着した。 | |||
車を神社前の駐車場に止めて出発 | 登山道を1合目から歩くのは久しぶりである | ||
1合目ゲレンデの様子 | 3合目ゲレンデの様子 スキーの跡も全くない | ||
3合目トイレ横にテントが2張り、5合目の小屋横に3張り | 真っ平らな4合目ゲレンデの様子 | ||
6合目付近から見上げるフラットな斜面 | 霊仙山方面の展望 | ||
8合目付近の急斜面 | あと少しで9合目 テント泊のグループが下ってきた | ||
9合目手前の急斜面 | 続々と登ってくる登山者が見える | ||
10時50分、山頂神社前に到着 | 昨日は吹雪だったのだろうか、エビのシッポがついている | ||
白山がくっきりときれいに見えた | 白山がこれほどきれいに見えるのは今まで記憶にない | ||
御岳、乗鞍、穂高連峰もきれいに見えていた | 滋賀、福井県境の山 | ||
山頂の一等三角点 | 山頂で記念撮影 | ||
6合目付近から見上げた山頂方向 | 12時を過ぎているが続々と登る登山者 | ||
今年は雪が多い、スキー場が開いていれば・・・ | 伊吹薬草の湯から見上げた伊吹山 貫禄がある |