平成26年度後期山行報告(2014年11月1日~4月30日)

山 名 参加者・
参加希望者
備             考
4   29 権現山 藤波、
他4名
鵜沼6:00→7:00千本桜駐車場7:10→権現山登山口7:40→323mピーク8:12→350m付近尾根9:00→9:45権現山山頂10:00→小知野地区集落11:30→13:30千本桜駐車場13:50→鵜沼14:50
・先に汾陽寺山からの計画だったが、参加者のTさんが汾陽寺山へは行ったことがあり、午後用事があるとのことで権現山から登る。
・登山口を探すのに手間取り、30分ほどして公園より北に水路を跨ぐ仮橋で入口を見つける。
・山頂には社のみあった。
・下山は南へ周遊コースをとったが、390m手前付近で鉄塔巡視路をはずれ、沢道を選択したので小知野集落へ出た。その為延々6キロを歩いて駐車場に戻った。汾陽寺山は断念した。
4   29 日本ヶ塚 栗木、
他4名
上小田井6:30→9:05登山口9:30→11:15ニセ日本ヶ塚山11:20→12:20日本ヶ塚山山頂12:55→13:50ニセ日本ヶ塚山→15:00登山口15:25→16:00こまどりの湯16:50→18:50岩倉→19:20上小田井
 大変スムーズに走行することができ、稲武の道の駅で休憩したにもかかわらず、2時間35分で登山口のバンガロー村に到着。爽やかな空気に包まれ、まぶしいような新緑の中を快調に登る。展望のよい尾根からは茶臼山、ニセ日本ヶ塚山からは八嶽山を望むことができた。アップダウンの激しい尾根を1時間歩いて山頂に到着。残念ながら期待していたアカヤシオはすでに散っており、枝に数輪残るのみ。今年の花は例年より1週間早いようだ。しかしながら、ミツバツツジ、ヒカゲツツジ、アセビ、イワカガミなどは満開の花をつけて我々を迎えてくれた。野鳥観察に詳しい方がみえ、帰路、小鳥の鳴き声を教えてもらいながら下山。このコースをピストンするのは初めてであったがスムーズに歩くことができて良かった。良きメンバーに恵まれ感謝。
4   29 日永岳    中止
4   29 城山
自然観察
安藤 湯浅 村林 渡邉 桑原 笠原 前川 狩野 田宮 粥川 角當 6時岩倉出発 参加者 11名 集合場所 木曽町福島 木曽営林署跡地 講師 楯 誠治先生(長野県植物研究会会員)
 当日は城山自然観察会クラブに愛知県自然観察会20名が依頼参加して計50名ほどの観察会になりました。予定よりオーバーになったので地元の関係者10名ほどが臨時サポートされ、9時~15時に渡って充実かつ、中身の濃い観察会になりました。植物は50種以上、エフに記録して説明し、森の植生の語り、城山城跡の見学、その他盛り沢山の講義に大満足。18時に岩倉に帰りました。
4   26 八嶽山 暮石、平松、稲吉、今枝、安藤、 岩倉6:00→11:00登山口11:20→14:00八嶽山山頂14:40→16:15登山口16:25→19:30岩倉
 岩倉を予定どうり出発し順調に車を走らせてきたが、国道418から県道1号線を愛知県側に県境を入ったところでがけ崩れがあり通れず。目的地まで後5キロほど。仕方なく引き返し、売木から新野峠県道74・426経由に変更し、時間を大幅にロスして到着。
登山口の神社に安全登山を祈願し登山開始。尾根道を急登し、炭焼窯跡を横に登り切り山頂へ。山頂では愛知130山完登記念メダルをいただき、岩倉山岳会の旗を掲げて記念撮影。天候やよき仲間に恵まれての山行になった。感謝。
4   26 雷倉    中止
4   26 桑崎山 湯浅、桑原、栗木、渡邉、後忠、村林、安田、粥川、田宮、 岩倉6:00→9:30登山口9:55→12:35桑崎山山頂13:20→15:00登山口15:35→19:05岩倉
 ・往きは神岡経由で旧道を通って登山口に向かう。
 ・沢筋の登山口から30分程は緩やかな残雪の道。そこから先は急登の連続、残雪の道なき道を、先行者の足跡とGPSを頼りに赤布を付けながら、ツボ足で登る。
 ・山頂では、笠ヶ岳、黒部五郎岳が目の前に、遠くには槍ヶ岳、右側には乗鞍岳、御嶽の絶景を視ることができた。
 ・下山はアイゼンを装着して降りる。急斜面、雪に隠れた草木や落し穴に悪戦苦闘しながら下山。
 ・帰路は双六渓谷を通って帰る。
4 24~
  26
笈ヶ岳    中止
4   19 滝波山 寺西、粥川、佐々 岩倉5:00→登山口出発6:50→10:05山頂→12:20登山口→15:00岩倉
 出発時はうす曇り。なんとか下山まで雨が降らないでほしいと思いましたが・・・甘くないですね、途中から雨が降り始めました。予定では林道途中から尾根にとりついて稜線に出るはずでしたが、尾根にとりついたらすぐにまた林道に出てしまいました。地図には載ってない新しい林道が伸びているようです。林道終点まで行き、少しだけ急な坂を登ると稜線にでます。ようやくめざす滝波山の山頂を発見。気持ちがいい残雪の稜線を歩くとあっというまに山頂についてしまいました。想定していた藪らしい藪もなく、登り5時間予定が3時間もかかりませんでした。情報が少ない岐阜100山は登ってみないとわかりませんね。休憩しているうちにホワイトアウトしてきました、手が冷たいです。帰りは緩やかな坂を選んで林道に降り、登山口に戻りました。藪こぎ覚悟で行ったら、ほとんど林道歩きの山でした。かなり驚きですね。時間が早かったので、板取温泉に入り岩倉に帰りました。雨に中、ご一緒してくださったメンバーさん、ありがとうございました。(佐)
4   19 鈴鹿縦走小岐須~安楽越⑧    中止
4   19 舟伏山    中止
4 18~
  19
一乗城山文殊山 桑原、藤波、角當、安田、 吉野ガ岳 岩倉6:00→8:45吉野ガ岳P9:00→10:15吉野ガ岳10:40→11:25吉野ガ岳P
 駐車場に着いたら車が多い、後からも続々と来る。今日は山開き、偶然出会いラッキー。蔵王大権現に着くと山開きの準備をしてみえた。山頂は三角点と石づくりの小さな祠があり広場となっていました。大権現に戻るとお神酒、お赤飯、ぜんざいなど振舞われていて私達もいただきました。御札ももらい、そして、下山しました。
一乗城山 八幡神社P13:15→14:40一乗城山15:15→16:25八幡神社P
 新しい案内板も有り、途中に磨崖仏が大きな岩に掘られていた。山頂は展望がない宿直後まで戻る広場になっていて展望も良い。三角点を探したが見つからず下山しました。カタクリの花が咲いていました。
文珠山  南井登山口P6:40→7:45奥の院8:00→8:17文珠山8:40→大正寺コース→10:00南井P
 遊歩道でとっても歩きやすい。山姥の洞窟は大きな岩に囲まれて中は広い稜線に出て奥の院へ体内潜りの大岩をくぐる奥の院は祠が祀ってある。文殊山は展望が良くお堂がありました。石仏群、智恵の大杉など下山はカタクリの群生地、展望台,室堂へここから大正寺コースへ下る妙真寺へ出て車道を歩いて南井Pへ戻る。カタクリはもう種をつけていました。
権現山 権現山P10:40→12:10権現山→展望台往復13:05→表参道コース→14:05権現山P→16:50岩倉
 滝めぐりコースはよく整備されている。5つの滝を過ぎると尾根道となり樹齢千年とも言われるツガの大木があり後わずかで松ガ嶽神社が祀ってある山頂に着いた。展望はない昼食を済ませ展望台を往復表参道コースの急坂を下る直径3m程もある大きな杉の大木にであう。なおも急坂杉林を過ぎ鳥居のある林道に出た。数分で駐車場に着いた。 このあたりは白いイカリソウがどの山にもたくさん咲いていました。椿はユキバタツバキという名前です。 
4   18 鈴鹿縦走藤原岳~竜ヶ岳④    中止
4 17~
  19
遠見尾根 栗木、他9名  今年1月に、五竜遠見尾根周辺で起きた遭難事故の捜索活動に参加した。18日、朝8時に白馬五竜スキー場のゴンドラ乗り場前に集合し、早稲田大学山岳部のOB班と日本山岳会の2班に分かれて捜索。我々は、地蔵の頭から遠見尾根を30分ほど登ったところから北に向かって伸びる「村尾根」と呼ばれる尾根をスキーで滑走しながら捜索。急峻な尾根で視界が良くないと尾根の方向さえ確認できないほど。雪は安定して滑りやすいが亀裂に落ちないように注意して滑った。右の谷、左の谷をのぞき込みながら、迷い込みそうな可能性のある場所はないか捜索。谷沿いのスノーブリッジはすでに崩壊。堰堤の浅瀬をスキー靴のまま渡渉。当然中に水が浸水。林道は急な雪の斜面のまま。スキー靴のエッジを効かせながらトラバス。デブリやトンネルを何度も超えながら、スキーを担いで3㎞ほどの林道を下って下山。何の手がかりも得ることは出来なかったが何所で事故が起こってもおかしくない場所。雪融けがさらに進まなければ難しいのかもしれない。
 19日は、朝8時から白馬五竜スキー場の南斜面にある南尾根からB沢と呼ばれる場所を捜索。前日に比べると距離も短く危険箇所も少なかったが、デブリの爪痕を何度も乗り越えて進んだ。今回の遭難事故は現場が特定できないところに問題があり、広範囲に及ぶ可能性がある。登山届け提出の徹底と悪天候を突いての無理な山行は控えるよう、教訓としていきたい。
4 12~
  14
不動山
千回沢岳
   中止
4   12 陣馬形山 湯浅、長谷、福田、後忠、渡邉、安田、角當、 岩倉6:00→8:35登山口林道駐車地8:50→9:55丸木のブナ巨木→10:20折草峠分岐→10:40陣馬形山山頂、昼食11:40→12:40登山口林道駐車地12:50→13:30西丸尾のしだれ桜、大草城址公園、望岳荘15:50→18:05岩倉
 ・連日の雨天の間隙をぬった絶好の登山日和が山頂での眺望を期待させ車1台で出発。車を美里地区登山者用駐車場に止めず、風三郎神社を通過、登山口脇林道に止めて登り始めた。
 ・よく整備され標識もしっかりしている登山道は緩やかな登りが続き、ヒノキ、赤松の続く樹林帯が目に優しい。1時間ほど歩くと樹齢600年程の丸尾のブナの巨木(中川村指定天然記念物)に遭遇。その姿に暫く見惚れた後、折草峠の分岐点を左折、暫く林道を歩くと避難小屋のある頂上広場、その先数分で四等三角点の山頂に到着。
 ・山頂で待っていたのは期待を裏切らない残雪のアルプスが観える360度の絶景パノラマ。東に南アルプス(右から聖岳・赤石岳・塩見岳・北岳・仙丈岳・鋸岳etc)、西に中央アルプス(右から経:ヶ岳・宝剣岳・空木岳・南駒岳・烏帽子岳etc)。残雪の山々の美しさに満開の桜が花を添え、得も言われぬ絶景に感動、昼食を兼ねゆっくり滞在後下山。1時間で登山口駐車地に到着。
 ・時間に余裕も有り、樹齢450年の西丸尾のしだれ桜・大草城址公園のカメラマン人気スポットに寄った後、役場で登山届を提出、望岳荘で入浴、帰路に着く。
 ・陣馬形山のある中川村は「日本で最も美しい村」連合に加盟しているだけあり、美しい村とアルプスの眺望に堪能できた大満足の山行でした。
4   12 鈴鹿縦走御池岳~藤原岳③ 今枝、栗木、丸山、暮石、 岩倉6:00→7:25鞍掛峠7:35→9:05鈴北岳→9:50御池岳9:55→カタクリ峠→11:55藤原三角点昼食12:20→12:45天狗岩→13:05藤原山荘13:15→八合目→聖宝寺→15:30JA駐車場15:45→18:05岩倉
 雲の多い天気で時々日が差す程度。鞍掛峠の駐車場はすでに満車状態で前後して登る登山者が多かった。笹が全くなくなり、昔と比べると別の山に来たようで大変展望がよい。鈴北岳を過ぎてからはぬかるんだ道で御池岳山頂まで足元が悪かったが日本庭園など雰囲気は素晴らしい。バイケイソウの新芽が顔を出し、春を告げているが他の花は全く見あたらない。御池岳山頂から真ノ谷までの下りは全面雪。尾根を越す登山道がわからず、少し迷ったがGPSで見当をつけてすぐにルートを発見。カタクリ峠から藤原山荘までも、花は全く見あたらず、一株の福寿草も見付けることは出来なかった。環境が変わったせいだろうか、寂しい気持ちでいっぱいになった。藤原山荘から八合目までは2週間前と同じく福寿草を見ることが出来たが10センチほどに茎が伸び、花の終わった株も多かった。見頃は1~2週間前だったようだ。八合目から聖宝道を久しぶりに下った。全体に急斜面が多く道幅も狭い。以前とは違ってお寺の中を通る風情も無くなった気がして残念であった。
4   11 ミノマタ 藤波、甲斐、桑原、粥川、安田、 江南6:00→7:30池太沢夜叉隧道トンネル入り口7:55→630.4m点名西杉原9:05→12:45ミノマタ山頂13:15→630.4m西杉原15:20→16:20駐車地16:30→江南18:30
メモ:トンネル入り口の鉄塔巡視路から登りだす。初めから最後までほとんど急登の連続なので、登りの嫌いな私には非常に辛い山行だった。
・この山は800m付近でやや広い尾根となるが、とてもわかりやすい尾根がずーっと続いている。しかもこの時期踏み跡がそれなりについているので、地図を持っていれば登山道は間違えにくい。
・標高800mを過ぎた頃より雪が出てきたので、拾える限りツボ足で雪の上を歩く。山頂直下で本当にヤブらしいヤブが出て10分ほどヤブコギをした。
・途中まで展望もよく、天狗山、徳山富士など見えていたが、山頂では残念ながら曇って、本来なら360°の展望と思われるが、隣の鏡山、上谷山くらい。
・イワウチワが真っ盛りで可憐だった。また、珍しくサイハイランが葉を広げて種をつけた状態で1株発見できた。
・登り約5時間、下り約3時間、計8時間歩行でとてもしんどかったが、健脚のメンバーに助けられ、久々に充実感がいっぱいの山でした。
4   5 八嶽山    中止
4   4 蕪山 藤波、甲斐、桑原、安田、  江南6:00→7:4021世紀の森P7:50→11:00蕪山山頂11:50→13:5021世紀の森14:00→江南16:00
 宮の谷へ向かう大谷大栃林道へ入って1KM行くかどうかの地点で「全面通行止め」の無情の立て札!昨年の台風で林道土砂崩れの為、通行不可。どんなにがっかりしたことか・・・でも、折角来たので近くの蕪山に行き先変更。
・登り始めは曇りだったが、どんどん回復して雲がはれ、なんと山頂では雲一つない快晴となった。安田さんは初めて登ったが、他は何回目かの登頂。山頂は以前と比べると切り開かれていて360度の大展望となっている!白山、乗鞍、御嶽山、近くでは日永岳、滝波山、高賀山などくっきり見えている。
・他の登山者は女性1名、男性3名がそれぞれ単独で登ってきた。
・宮の谷はあらためて秋以降にリベンジをします。
3   29 大立
小谷
桑原、藤波、他1名 鵜沼6:15→7:40駐車地の墓地7:50→久瀬トンネル登山口8:05→24番鉄塔9:00→9:35大立山頂→9:55鞍部→10:55小谷山頂11:10→12:10林道→12:40墓地13:00→14:30鵜沼
・天気が下り坂予想なので、休憩を短めに先を急ぐ。結局雨は山中ではポツポツ程度で、帰路岐阜市に入る頃より本格的になった。
・軽アイゼンを持っていったが、小谷山頂から北側斜面に所々残る程度で使わなかった。
・大立までは、鉄塔巡視路が時々踏み跡不明になる。NO.25鉄塔を過ぎると、気持のよい尾根道となる。山頂は四等三角点。
・小谷に近づくとカタクリの葉がちょこちょこ出てきて、つぼみを一りん発見!小谷山頂には各務原山岳会のプレートがあった。三等三角点にさわり、昼食をとって出発。そこから下山して、林道と交差するあたりで方向を間違え、西に行かなくてはいけないのに、うっかり北の尾根に行ってしまった。標高300m付近で道が怪しくなり、地図とコンパスで確かめながら歩いたのに間違いに気付く。しかし、下に林道が見えていたので大周りになるが下りることにした。
・その林道はダンコウバイの花がたくさん咲いていた。また、道路でシカとイノシシに遭遇! 思いのほかよかった。
3   29 ブンゲン    中止
3   28 藤原岳 岩瀬、福田、伊岐、栗木、丸山、 岩倉6:00→7:30大貝戸道登山口7:49→10:30藤原山荘着(昼食) 11:00→11:30天狗岩11:45→12:15藤原山荘12:20→14:15大貝戸道登山口14:30→16:30岩倉
 朝のうちは雲が多めでしたが、日中は雲一つない好天に恵まれた山行でした。登山口に到着したときには休憩所の駐車場はすでに満杯で、小学校前の駐車場に車を置いて出発。8合目までは快調でしたが、それからは残雪の中、ヌルヌルの道を山荘に向かいました。黄色く咲く福寿草がちらほら。藤原山荘で昼食を取り、天狗岩に向かうと風は少し強いものの、抜けるような青空で遠くに御岳や乗鞍も見られ、見過ごしてしまいそうな白く咲く節分草も見られました。天狗岩で一休み。残雪とぬかるんだ道に苦しみながら下山すると、福寿草の花が登るときよりも沢山咲いていてとても癒やされました。登山客で混みあっていましたが、予定より若干早く帰途につきました。車を出していただき、しかも引率役を引き受けて下さった栗木会長、皆さん、ありがとうございました。
3   22 鈴鹿縦走霊仙山① 長谷、栗木、村林、渡邊、粥川、湯浅、桑原、後忠、 岩倉6:00→7:20時山駐車地7:25→8:00柏原登山口林道駐車地8:10→10:30ママコ穴10:50→11:07藪谷山山頂→12:00昼食12:30→15:30五僧峠車道15:40→16:30時山駐車地16:40→17:20柏原登山口林道駐車地17:30→19:00岩倉
 ・春到来、絶好の登山日和。車2台で出発。1台を時山の駐車地に置き、もう1台で霊仙山の柏原登山口へ。登山届を登山口入口のポストに投函、車を林道駐車地に置き出発。我々以外の車はなかった。
 ・最初は緩やかな登山道を歩く。2本杉の大木(1合目)、避難小屋(4合目)を通過、残雪を踏みしめ、霊仙山の頂上を仰ぎつつ、今年初めてウグイスの鳴き声も聴くことが出来た。7合目にあるママコ穴に着く頃は汗だく状態、休憩を兼ねママコ穴を見に行く。石灰岩質特有のドリーネが奥深い穴を形成、洞窟の中は暗くてよく見えなかった。
 ・藪谷山の頂上辺りから下山迄の県境尾根伝いの縦走路は所どころ道らしき道が見つからず、都度GPSと地図で方角を確認、赤布を付けながらの山行となった。改めてGPSの威力と有難さを確認。
 ・下山最後の約1時間強は急なアップダウンの繰り返し、岩場、滑りやすい山土に足をとられ苦戦したが、全員無事に五僧峠の車道に下山。時山駐車地迄の約1時間まだ早いタラの芽をめでながら車道を歩いて戻った。
 ・万歩計を確認。約36,000歩、約23.5kmの達成感一杯の鈴鹿縦走でした。
3   14 鈴鹿縦走
油日岳
旗山⑩
藤波、栗木、桑原、渡邊、安田、角當、 岩倉6:00→不老谷林道駐車地9:10→坂下峠10:05→唐木岳10:50→12:15那須ヶ原山山頂12:50→13:50駐車地14:10→岩倉17:45
・東名阪は鈴鹿~亀山間は行きも帰りも混んでいる。帰りは特に亀山付近で1時間ほどの渋滞。
・車2台で出発。1台をあらかじめ三馬谷旗山下山口に置き、もう1台に全員乗って那須ヶ原登山口へ。
・なんとみぞれが降っていて、歩くうちに雪になる。坂下峠に着く頃はすっかり雪景色。急登を少し登った所で軽アイゼン着用。唐木岳、三つ頭山を経由する県境尾根はヤセ尾根やガレ場など、雪で滑りやすく結構危険な個所が多い。
・ようやく山頂の避難小屋に着き、ゆっくり休憩をとる。時間も思いのほかかかり、今回はここから周遊ルートをとり下山する。
・どんでん返しの天気となり、展望は残念ながら山中では全くなし。帰路ようやく晴れた東名阪から、油日岳への稜線を次回への期待をこめて眺めた。
3   8 大日ヶ岳 安藤、田宮、粥川、安田、村林、渡邊、青木、角當、 岩倉6:00→高鷲スノーパーク9:00→リフト山頂小屋10:00→11:20大日:ヶ岳山頂昼食12:00→13:00リフト山頂小屋→14:20スノーパーク→18:00岩倉着
 登山口を変更して高鷲スノーパークにしました。改札の左手に登山受付所があり、7人分のキップを買い登山届を指定用紙に住所氏名を記入、移動していて、しかも回転しているゴンドラに一列に並んだアリコの様に乗り込みます。身動きできない状態から90度回転するのに人に迷惑かけて展望を見ると素晴らしい景色でした。ワカンを装着して1時間余り、紫かかった青空に純白の雪景色、堪能しました。帰りは尻ソリで滑り下り、最初はギコチなかったが、後半ストックで制御して、かなりうまく滑ることができました。
3   8 鉄嶺山 藤波、桑原、後忠、
他1名
スイトピア江南6:30→8:15北の谷林道登山口(駐車地点)8:40→10:50山頂11:15→鉄嶺峠11:50→反射板12:50→分岐13:30→林道終点14:40→15:00駐車地点15:30→藤橋の湯→スイトピア江南18:15
 絶好の登山日和。山頂までは急登の連続。標高400m付近でスノーシュー、ワカンを装着。一人はツボ足。山頂には表示が何もなく、三角点も1m以上の雪の下。天狗岳が堂々と眼前にそびえている。尾根を忠実に周遊コースをたどる。途中、鉄嶺峠にきれいなお地蔵さまが立っていた。反射板まで行くと素晴らしい大展望が待っていた!遠く白山が真っ白に輝き、手前は小津権現、花房山、湧谷山、伊吹山などなど・・・。少し引き返して分岐の下山尾根へ。急な下りに足をとられたり、埋もれたりしながら林道終点へ。「太郎兵衞の滝」の案内があったので、遊歩道を歩きかけたが、手入れがされていず、滝が見える地点で、危険なため引き返した。藤橋の湯につかって帰りました。
3   4 綿向山    中止
3   2 土蔵岳 加実、寺西、粥川、佐、 6:00岩倉~7:30夜叉龍神社、8:00~11:00大ダワ~11:45土蔵岳山頂、12:30~14:55夜叉龍神社~藤橋の湯~18:00 岩倉
詳細:前日の雨が、当地では大雪になっていることを心配しながら到着。「12時タイムリミットはムリですから、13時をタイムリミットにしましょう」と寺西さんから言われて、全員納得。登山口からかなりの雪で、すぐにワカンとスノーシューをつけます。ズボズボ沈む雪です・・・先が思いやられます。ここで粥川さんが楽しそうに先頭ラッセルをしてくださいます・・・すごいパワーです。スノーシューに慣れていらっしゃいますね・・・私は今季初のスノーシューで、あまりの重さにヘロヘロ・・・情けないですね。気持ちのいいブナ林を登ると大ダワに到着。金糞岳や蕎麦粒がキレイに見えます、岐阜の山らしい景色ですね。
 土蔵岳は大ダワより低いのです。ココから下って山頂をめざすという不思議な経験をして、なんと!11:45、予定より15分も早く山頂に着きました。山頂からちょいはずした場所で、スコップで椅子を作っていただきます。お湯を沸かしてもらい、カップ麺のランチをしました・・・。山で食べるカップ麺はなんでこんなにおいしーのでしょう・・・。
 自分たちがつけたトレースを正確にたどって下山します。シリセードして雪が背中に入る人、スノーシューに飽きてツボ足で歩いたら片足が抜けなくなった人、ワカンで走って下山技を見せる人・・・。人それぞれいろいろ経験しましたね、雪山はおもしろいです。
 予定より早く下山できたので、藤橋の湯に入って帰宅しました。参加者全員が初めて登った土蔵岳でした・・・誰にも会いません。こんな低山で、こんな雪山を経験できるなんて素晴らしいです。岐阜の山はいいなぁ、と改めて思いました。この残雪期、残りの岐阜100山をがんばりたいです。ご一緒してくださったメンバーさんに感謝です・・・。
2   28 御嵩富士
馬串山
八坂山
大谷山
浅田、安藤、角當、片岡、狩野、暮石、桑原、後藤、田宮、湯浅、渡邊、藤波、 岩倉7:00→犬山7:30→8:15御嵩富士登山口8:30→9:10山頂9:20→10:20駐車場10:40→馬串山登山口11:10→山頂11:20→駐車場11:30→12:00大谷公園12:30→おんたけ山、八坂城址、秋葉神社→大谷公園駐車場13:30
・御嵩富士は林道終点より山頂までヤブコギ。山頂には4等三角点と秋葉神社の祠があった。周遊して戻った。登山口の愚渓寺は由緒ある禅寺で「臥竜石庭」と二重の塔が素晴らしい。
・馬串山は山頂プレートがあるのみ。
・大谷山~八坂山はまず、大谷公園で昼食。その後、おんたけ山から周遊。八坂城址からは御嶽山が大きく、今日も煙を吐いているのが見えた。
・このあたりには白山、富士山、おんたけ山などと命名されている山があり、なかなかユニーク。
・次回の低山巡りは米田白山、鬼飛山、他の富士山巡りを計画したいと思います。
2 24~
  26
仙丈ケ岳 寺西、佐、
山友2人
1日目:戸台駐車場7:25⇒11:35丹渓荘11:40⇒15:10北沢峠
2日目:北沢峠6:05⇒11:55小仙杖岳12:10⇒14:35北沢峠
3日目:北沢峠5:55⇒7:50丹渓荘8:00⇒11:00戸台駐車場
 駐車場から林道を歩きますが途中から林道が崩壊していて渡渉をしながら河原歩きで進みます。
 途中の丹渓荘には倒木がのりかかり崩壊の危機状態でした。 北沢峠の積雪は約2m、水を作る雪は豊富ですトイレの屋根から落ちた雪の塊からきれいな雪を拝借し水を作りました。
 2日目の朝は晴れて暖かいので仙杖岳を目指します、トレースが薄く積雪も多く小仙杖までで降参(力不足) 360度の眺望に満足し北沢峠に下山しました。
 3日目は曇り、雨の予報が出ているので早々に下山を開始します。駐車場にあと少しの頃から雨が降り出しましたが濡れることなく下山でき天気に感謝の山行でした。
2   21 大日ヶ岳 栗木、佐、
他3名
岩倉6:00→白鳥IC→7:35高鷲スノーパーク駐車場7:50→8:30ゴンドラ山頂(ゲレンデ練習)9:30→10:30大日ヶ岳山頂10:40→10:50大日谷(昼食)11:20→13:00ゴンドラ山頂(ゲレンデ練習)14:30→14:50駐車場15:10→15:50道の駅白鳥16:30→18:00岩倉
 朝のうちは快晴に恵まれ、山頂からは360度の山々を眺めることができた。山頂から大日谷に滑り込み、適当なところで昼食。その後、ひるがのに向かう尾根に登り返し、山頂に戻った。大日谷は新雪が20㎝ほど載っており、滑りやすく快適であった。山頂からの下山は日の当たる南斜面のため滑りにくく、ゲレンデ北側の斜面も滑りやすかった。前大日下のコルで仲間と別れた後、ゲレンデ北側の新雪斜面を3本練習して駐車場に戻った。帰路、道の駅白鳥のスキーショップに立ち寄ってから岩倉に戻った。
2   21 藤原岳 稲吉、湯浅、暮石、渡邊、粥川、 岩倉6:00→ 8:00 大貝戸道登山口休憩所 →10:40藤原岳山荘→11:10頂上(展望台)→11:40藤原岳山荘12:30→14:00登山口休憩所→16:00岩倉
 頂上は風が強くなく、青空に恵まれ、快適な山行でした。登山道は5合目から上に雪が残り、8合目分岐点でアイゼンを付けました。翌日、日曜日の降雨予想のせいか、多くの登山者を見かけました。8:00前に登山口駐車場が満車であったため、小学校前に駐車しました。
2   15 ナベ山行 狩野、村林、安田、安藤、渡邊、桑原、湯浅、浅田、甲斐、藤波、片岡、後忠、角當、笠原、
他3名
岩倉7:00→8:30揖斐川町播隆の森9:10→城台山9:40→城ヶ峰10:30→12:00播隆の森14:00→15:30岩倉
  播隆の森に着くと雨がしとしと降っている。しばらく歓談していたが、意を決して出発。城台山へ着く頃にはほとんど上がってきた。城ヶ峰には2等三角点。集合写真を撮って周遊の道を取り播隆の森へ帰った。雨も止み、気温も暖かく、静かな良い場所で宴会です。猪鍋はたっぷりの肉、具だくの汁で、おなかいっぱい大満足!差し入れの「立春朝搾り」という吟醸酒もあっという間に売り切れでした!
 この山は揖斐川町のなかでも歴史遺産の多い山で、城ヶ峰から先、東ノ山、西ノ山へと縦走コースもある。天気がよければ伊吹山、池田山、小島山などが真近に見え、なかなかお薦めの山です。
2   15 綿向山 栗木、
他17名
金山駅6:50→8:30御幸橋登山口8:50→11:35綿向山山頂11:45→12:057合目昼食12:30→13:55登山口14:10→14:45温泉15:45→17:30名古屋駅
 今回の朝日登山教室は講師も含めて総勢18名。快晴を期待して出かけたがあいにくの曇り空。それでも綿向山の駐車場にはたくさんの車が駐車されておりビックリ。登山口で6本爪のアイゼンを装着して登山開始。7合目まではなだらかで歩きやすい登山道。アイゼン初心者の多い登山教室にはぴったり。しかし、7合目から先は夏道を離れ、尾根の急登。6本爪のアイゼンではつらい登り下りであった。激しく降りしきる雪と風で山頂での昼食を諦め、7合目まで下山。風のない行者コバと呼ばれる場所で昼食。同時に昼食を取っている人たちだけでも50人はいる様子。上り下りですれ違った人数はざっとみても200~300人。登山者の多さにもビックリ。山頂からの展望は全く望めなかったが雪山体験としては収穫の多い山行であった。
2 14~
  15
筑波山 加幸  14(土)夜行バスで東京入り、交通機関利用を予定。
 単独行もしくは弟と計画。
2   8 三峰山    中止
2 7~8 北八ヶ岳
北横岳
高見石
丸山
栗木、
他5名
7日 上小田井6:30→9:25ピラタス駅10:00→10:09ピラタス山頂駅10:18→坪庭→11:16北横岳11:47→11:54北横ヒュッテ昼食12:24→坪庭→12:55ピラタス山頂駅→14:02五辻→14:15東屋→15:50麦草ヒュッテ(泊)
8日 麦草ヒュッテ7:38→8:26白駒池→9:00高見石9:15→9:40丸山→10:50麦草ヒュッテ11:30→五辻→13:50ピラタス山上駅14:10→14:17ピラタス駅14:35→温泉→19:20上小田井
 7日は青空が広がる穏やかな天候で、ピラタスロープウェイは大勢の登山者やスキーヤーでにぎわっていた。山頂駅からいくつかのグループと前後しながら北横岳山頂を目指した。山頂からは360度の大展望が広がり、白銀の峰々の山座同定を楽しんだ。北横ヒュッテ前で昼食。山上駅に一旦戻ってから五辻経由で麦草ヒュッテに向かった。例年より雪が多く、林の中では雪のための倒木が目立った。午後になってから疲れが出始めたのか出会いの辻から麦草ヒュッテまで意外と時間がかかった。
 8日は朝から雪が舞うあいにくの天候。予定通りの時間に白駒池、高見石を目指して出発。白駒池を横断するときには高見石が見えていたが、高見石へ向かう途中から雪が激しくなり始め、高見石に着いたときには雪が激しく降り、展望は全く望めない状況になっていた。丸山経由で麦草ヒュッテに戻り昼食。縦走を諦め、国道から出会いの辻を通り山上駅に向かう最短ルートを選択。駅手前の雪原では強風のためトレースが全く消えた状態でロープウェイも運転されているか心配になるほどであった。山上駅では登山者の姿はほとんど無かったが、スキーヤーはたくさんいてホッとさせられた。帰路、プール平の温泉に立ち寄ったところ、こぎれいに改装され、感じの良い雰囲気であった。
2   7 御在所岳 暮石、湯浅、加辰、渡邊、福田、稲吉、加実、桑原、角當、
他1名
岩倉6:00→7:40駐車場7:50→8:50藤内小屋9:00→11:30御在所岳・昼食12:00→13:30武平峠・トンネル→14:05駐車場→16:10岩倉
 天候に恵まれ、快晴無風の中、薄く雪の残る登山道を藤内小屋に向けて歩き出す。北谷は何年か前の水害ですっかり様子が変わってしまい、あらためて水害の大きさに驚かされる。藤内小屋からは少し雪が多くなっていたが、ゆっくり慎重に歩をすすめたが、藤内出合いからやや登りがきつくなってくるのでアイゼンを装着して爪の効きを楽しみながら登る。国見峠を経て裏道分岐に出ると、霧氷を楽しむ観光客と合流である。観光客と遊歩道を歩き山頂へ。暖かさと無風ゆえかやや霞と低い雲のため遠くアルプスは望むことはできなかったが、充分展望を楽しむことはできた。武平峠への下りは、低い灌木や日当たりがよく雪の解けきった岩場をアイゼンの爪と岩がこすれる音でスリルを楽しみ?ながら下る場面も。トンネル口に下り切ってアイゼンを外し、雪の車道を1時間下り駐車場に戻るが、これが、一番足に堪えた。
2   1 虎子山 今枝、湯浅、粥川、安藤、片田、藤波、甲斐、安田、加実、田宮、桑原、渡邊、 岩倉6:10→7:50国見スキー場8:10→9:25国見峠→11:10山頂11:50→12:30国見峠→13:10Pー15:00岩倉
 晴れを期待していましたが、どんより曇り空になってしまいました。新雪が積もった林道をラッセルを交代しながらいきます。峠からは後続の関西のグループが、ガンガンラッセルをしてくださり大助かりです。山頂でお礼を言いました。感謝です。晴れる事なく、残念ながら展望はありません。昼食後、寒いので一気に下山します。雪山デビューの方も無理なく行ける、スノーハイクにいい山でした。今回は、峠からの急登もワカン、ツボ足で行けました。晴れた日に又いきたいです。参加の皆様に感謝です。
1 30~1 八ヶ岳
赤岳
寺西、
会員外2名
1日目 岩倉⇒美濃戸口⇒美濃戸⇒行者小屋⇒赤岳展望荘
2日目 赤岳展望荘⇒赤岳⇒行者小屋⇒美濃戸口⇒岩倉
 前泊は美濃戸口の八ヶ岳山荘の仮眠室で就寝。宿泊費2000円(夜10時から暖房が入ります) 一階で自炊もでき、トイレも快適です。
 1日目は美濃戸口から歩きだしますが雪が多くコースタイムより時間を掛けどうにか赤岳展望荘に到着しバイキングの夕食を楽しむことが出来ました。吹雪の中、宿泊者は30人位で若者が多いことと、山小屋の中の暖かさに驚きました。宿泊者にはバイキングの食事とお茶、お湯、コーヒー、甘酒、お汁粉の飲み放題に感激でした。
 2日目は快晴ですが強風(この日の最低気温はー22度)横岳、硫黄はあきらめ赤岳に登り、文三郎を下山しました。 メンバーが協力し合えたので無事下山することができ感謝です。
1   25 豊橋立岩
岩登りの
練習
寺西、今枝、渡邊、加実、   
1   25 古戸山
尾籠岩岳
暮石、田宮、藤波、加辰、稲吉、甲斐、安田、長谷、 岩倉6:00→8:10桜平登山口8:25→10:10古戸山→11:00桜平登山口→11:35六所神社登山口→12:40尾路岩山(昼食)13:10→13:50六所神社登山口→16:30岩倉
 国道沿いに「古戸山登山口」の大きな標識から登り始めるとすぐに民家の前にでる。ここを直登しなければならない所を、踏み跡がしっかりしている右へ行ったのが間違いで、沢の先で行き止まり(水源の点検用の道だった)戻るが道がわからず林道から行くことにした。人工林中の登山道を登り山頂へ。(途中、小枝の先を切り落としながら登った先人が居たようだ。切り落とされた小枝が登山道に幾本も落ちていた)下りは林道からの登山口から急な尾根を赤テープをつけながら下ると、登りで迷っていた民家のすぐ裏に出た。
 尾籠岩山へは、人工林の林の中を登っていくと左側が絶壁の稜線に出る。これを登り詰め山頂に。山頂からは、眼前に明神山の大きな山体のシルエットが迫ってくるような展望であった。
1   24 北八ヶ岳 藤波、角當、粥川、湯浅、他1名 大口町6:10→9:10ピラタスロープウエイ駐車場9:30→ロープウエイ
山頂駅10:00→縞枯山11:45→山頂駅14:20→駐車場15:00→大口町18:00
・空は久方ぶりに濃紺の雲一つない快晴の天気。
・縞枯山まではトレースがしっかりついていてツボ足で歩ける。
・アイゼンをつけて登るが、雪でシラビソが倒れ、時々甫覆前進で進む。山頂に着くと風は少々あるものの、360°の大展望が待っている。南八つが目の前に堂々と姿を見せている。
・少し下った所で昼食。時間を見て予定を変更。来た道を戻り、途中スノーシュー、ワカンに履き替えて坪庭を散策し、ロープウエイに乗る。
・さすが人気の北八ヶ岳!登山者、スキーヤー、カメラマンの方たちが大勢いました。
・雪のついた樹木の形が様々で、いろいろ見立てて楽しめました。
・反省点はアイゼン、スノーシューなどの脱着に時間がかかりすぎました。
1   24 大森山
上の浅間
下の浅間
城山
浅間山
弓張山
暮石、片田、栗木、後忠、佐、 岩倉6:00→いなさIC→8:00観音橋登山口8:10→9:05上の浅間山→9:30下の浅間山→上の浅間山→10:30観音橋登山口→11:00登山口→11:45大森山(昼食)12:10→12:35登山口→城山・浅間山・弓張山→いなさIC→16:25岩倉
 雲一つない快晴、そのためかよく冷え込んでいる。上の浅間山への登山道は植林の中、山頂まで緩やかで登りやすい。そのためか、オフロードバイクが入るようで、ワダチがついており痕をたどることもできそうである。山頂には12の祠が祭られており、一角には富士山が望める方角に塩ビのパイプが望遠鏡のように設置されていたが、残念なことに雲が掛かっていて望むことはできなかった。下の浅間山へは、緩やかなたるみの稜線を行くと着く。ここは展望がない。
 大森山も植林の中の登山道で雑木も多いが、赤いテープが多く付けられており迷うことはない。ここも展望は望めず。
 予定より早いので、近くの城山と浅間山・弓張山にも寄り、本日6座の山行となった。
1   20 御在所岳
三ルンゼ
寺西、加実、佐、他1名 岩倉集合6:00→8:30駐車場出発→11:50山頂→12:45山頂出発→14:15駐車場→岩倉
 まずまずの天気。駐車場から雪、藤内沢小屋で休憩し、藤内沢分岐点でアイゼンとハーネスをつけます。ガイド登山者3人を追い抜きます。人気のコースですね。トレースはないと思いましたが、本日のトレースあり。昨年に比べ、かなりの雪で、ずいぶん助かります。踏みしめる雪はパウダー状態で固まりません。所々苦労しましたが、休憩している先行2人組に追いつきました。ラッセルのお礼を言うと、さらに先行2パーティがいるとおっしゃいます。ラッセル大好きなメンバーには不本意でしょうが、トレースがあるのは今日はホントに助かります。今年の氷瀑は雪に半分覆われて、いつもはもっと真っ青な氷が見えるはずなのにちょっと残念…そのまま上にあがり、樹氷の山頂を楽しみます。お湯を沸かしてもらってカップ麺のお昼ゴハン。帰りは中道を楽しみながら降りました。せっかく寺西さんがザイルを持ってきてくださいましたが、雪が多くて階段状態の3ルンゼは今までで一番簡単でザイル確保は一度もありませんでした。下山の中道は最後まで雪があり、久々のアイゼン歩行の練習になりました。私の大好きな3ルンゼ、年に一度は行きたいものです。ご同行していただいメンバーさんに感謝です。(佐)
1   18 比叡山 後忠、栗木、藤波、湯浅、渡邊、角當、粥川、甲斐、福田、浅田、桑原、青、 岩倉6:00→多賀SA→京都東IC7:56→8:15坂本観光駐車場8:30→8:40本坂登山口→10:20本坂下り口→10:25根本中堂10:35→10:45阿弥陀堂10:55→11:10大比叡山頂11:15→11:40ケーブル延暦寺昼食12:10→明王堂→13:30坂本駐車場13:45→14:02京都東IC→多賀SA→15:55岩倉
 高速道路は関ヶ原から栗東までは積雪があり、途中雪が舞う場面もあった。登山道も本坂登山口を登り始めてすぐから雪が現れ、山頂では20㎝ほどの積雪があった。本坂の登りは林道のように広い道だが雨水のために荒れた場所が多い道。山頂は鉄塔や道ができ、様変わりしていたが三角点のある場所だけは昔と変わらなかった。ケーブルの山上駅で昼食。下山に使用した道は明王堂までは素晴らしい道で、その後も登山道としては立派な道で荒れてもいなかった。阿弥陀堂で道を間違えてはぐれてしまった人がいたが、全体的にはスムーズに行動でき、予定よりも1時間早く岩倉に戻ることができた。比叡山ならではの変化に富んだ山容と、立派な仏閣を見学しながら歩くことができ、興味深い山行であった。
1   17 猿投山 加実、加光、 自宅7:30⇒9:00雲興寺P9:10⇒11:50憩いの場所12:10⇒12:20猿投山山頂12:25⇒14:45雲興寺P15:30⇒18:00自宅
 雲興寺登山口から登るのは初めてであったが登り易かった。途中で地元の登山者に付いて、登山道を外れて樹林帯の中を登り、ベンチ、ハンモック、ターザンブランコが有る、憩いの場所に着。ここで食事休憩して10分ほど登り山頂に着。雪が舞い寒いので早々に下山。来た道を下り登山口に戻り帰路に着く。
1   17 離山
軒山
暮石、栗木、
加辰、
岩倉6:00→恵那IC→稲武→津具→東栄→8:50離山登山口9:00→11:08離山山頂11:30→13:00登山口13:05→13:20昼食13:50→14:30軒山登山口14:35→14:55軒山山頂15:00→15:15登山口15:20→15:45東栄温泉16:30→鳳来峡IC→18:45岩倉
 風に吹き飛ばされて来たような粉雪がちらつく中、みどり湖のトンネルを抜け沢沿いに掛かる橋のたもとに車を停め、10分ほど歩いたところの落石防止用ネットに設けられた扉が登山口である。ここから杉の植林の中の急登である。落ち葉で踏み跡の薄いジグザグの登山道を赤テープを頼りに登ること2時間ほどで山頂である。下りは落ち葉と1センチほどの雪で滑りやすくなっており、軽アイゼンを装着して下る。トンネルの出口のゲートが閉められており、あわやと思ったがカギは掛けられていなかった。(心遣いに感謝。)みどり湖湖畔の休憩所での昼食後軒山へ向かう。尾々の集落を過ぎてすぐの道路わきに車を停め、20分ほどで山頂。帰りは東栄町の温泉で体を温めてから帰宅。
1   11 朝熊ヶ岳 後忠、栗木、長谷、桑原、渡邊、加辰、藤波、湯浅、福田、狩野、村林、安田、角當、浅田、前川、 岩倉6:00→8:25朝熊登山口8:40→10:20朝熊ヶ岳10:30→10:45金剛証寺11:00→12:10昼食12:45→13:30伊勢神宮14:10→14:40駐車場14:50→17:45岩倉
 毎年恒例になりつつある朝熊ヶ岳&伊勢神宮に今年は15名が参加。6時に岩倉を出発し、伊勢道に入ったところで日の出を迎えた。雲一つ無い快晴に恵まれたが冷え込んで風は冷たい。昨年より30分遅い出発のため駐車場はすでに満車。路上に片側駐車して出発。早くも下山してくる人と挨拶を交わしながら登る。途中から見る伊勢市方面や伊勢湾が絶景。朝熊ヶ岳に登頂した後、金剛証寺に参拝して宇治岳道を伊勢神宮に向かう。昨年と同じ場所で昼食。風が遮られ日差しが温かい。今年は「丁目の印」が新しく立てられ伊勢神宮に近づくのが手に取るようにわかりありがたかった。伊勢神宮の人出は式年遷宮だった昨年には及ばないがいつもながらすごい人。無事参拝をすませタクシーで駐車場まで移動。五十鈴川の駅まで歩くのはかなり応えるが今年は楽に移動できた。おかげで東名阪の渋滞がひどくなる前に通過して岩倉に帰ることができて大変良かった。
1 6~8 赤岳
硫黄岳
寺西、佐、
会員外2名
1/6 美濃戸で幕営
1/7 7:00出発~10:00赤岳鉱泉~10:30出発~11:00 標高2400あたりで撤退~13:00幕営地
1/8 7:00起床~9:00出発~11:00美濃戸
6日、諏訪のあたりは土砂降り、美濃戸口から雪が降り続きます。美濃戸までの林道を、四駆のスタッドレスで登りますが、滑ります。対向車が雪にハマっているのを見るとさらに怖いです。
この日に赤岳鉱泉まで行き、翌日に赤岳から硫黄に縦走する予定でした。しかし、やみそうにない雪に負けて、美濃戸で幕営とします。
7日朝、誰も歩いていない北沢コースをラッセルしながら赤岳鉱泉に着き、テント設営。遅くなったので、赤岳はやめて硫黄ピストンにします。途中でトレースがなくなり、膝までのラッセルになります。このあたりから超人的な寺西さんが風邪ぎみで疲労、ピークはムリと判断して下山します。夜、外の気温は-22度、寒いです。寺西さんの風邪は悪化して、翌日の赤岳も断念して、陽がさすころに下山しようとなりました。極寒幕営訓練の八ヶ岳となりました…^^;
7日、早朝4:00に美濃戸を出発した友人は、赤岳主稜を登り地蔵を下山しました。トレースが途中までしかないところを見ると、この日赤岳山頂に立てたのは彼一人だったそうです。63歳、一番元気でタフでいらっしゃいます…若手は反省ですね^^;
天気はよかったけど、前日に降った雪でまさかの八ヶ岳ラッセルと風邪は過酷なものになりました。体調は大事ですね、次回またリベンジしたいものです。(佐)
1 5~6 ダイヤモ
ンド富士
   中止
1   5 飯森山 藤波、福田、安藤、粥川、狩野、牧野、湯浅、渡邊、 岩倉7:20→8:45さぼう遊学館P→10:30飯森山→11:30桜番所→13:00田代池へ行く途中の林道→P15:00→ハートピア温泉17:00→18:30岩倉
 ダイヤモンド富士が中止になり、福田さんが声をかけてくれて8名が集合。当初、多度山の予定だったが、全員行ったことがあるとのことなので、隣の飯森山へ変更。飯森山までは順調に着いた。そこで大垣から来たという男性に、この先の田代池や榑沢神社を勧められた。時間もあるのでそちらへ向かう。しかし、尾根や林道が入り組んでいて、道がわからなくなることしばしば。13:00を目途に相談して来た道を引き返した。雪は多少積もっている所もあったが、ツボ足で支障はなかった。ハートピア温泉は長島町にあり、ホテル長島の直営。650円でゆったり気持ちよく入浴できた。 
1   4 鹿島山
大鈴山
   中止
2015年1   1 鳩吹山    中止
12   27 貝月山 角當、加実、加光、湯浅、藤波、
他2名
鵜沼発6:30→8:10揖斐高原スキー場9:00→第2リフト合流地10:30→12:00標高1050m地点12:30→13:50駐車場14:20→鵜沼16:00
 スキー客は思ったよりたくさんいたが、登山者は我々のみ。積雪は150㎝。登り始めすぐの林道でワカン、スノーシュー装着。天気も良く尾根に出ると、360度の展望。御岳、乗鞍も見える。12:00をめどに日当たり、展望のよい所で昼食。標高1050m地点。まだ先に貝月山の山頂がくっきり見えている。今年最後の締めくくり登山は快適な雪上ハイキングで、みんな気持ちよく帰りました。
12   21 烏帽子岳 伊藤、渡邊、笠原、湯浅、長谷、安藤、田宮、狩野、加実、  細野登山口からスタート。登り始めは雪がなかったが山頂付近は40㎝ほどの積雪。ラッセルを交代しながら無事登頂。登り3時間、下り1時間であった。
12   20 鈴鹿縦走    中止
12   20 天狗城    中止
12   14 姫越山 中村、長谷、湯浅、粥川、牧野、  出かけるときには曇り空であっが現地は晴れ。次第に快晴となり暑いほどの天候であった。登山道は歩きやすい道。登頂後、海岸線まで降りて昼食。一山越えて元の駐車場に戻った。散策にはもってこいの歩きやすいコースで良かった。
12   13 碁盤石山
白鳥山
岩古谷山
栗木  東海周辺ベスト120山の写真撮影に出かけた。本文原稿と写真原稿を全部完成させたのだが納得のいかない山がいくつかあった。今年の夏は天候の悪い日が多かったので写真も旨く撮れていない。原稿に追われるばかりで今頃になってやっと身動きが取れるようになった。紅葉の時期ならまだしも、今日は雪のちらつく有様。取り掛かりが遅かったことが悔やまれるばかりである。
12 13~
  15
八ヶ岳
赤岳
   中止
12 6~7 由良ヶ岳
大江山
   中止
12   6 国見岳 粥川、渡邊、福田、藤波、湯浅、  A8:30朝明駐車場に到着し、雪が降っており行動を開始するか迷っていると、晴れ間が覗いたので、準備をして30分ほど歩くと、吹雪が強くなったため、Uターンし片岡温泉へ向かった。
 温泉では、休憩室でゆっくり山の話に花を咲かせるなど、それなりに楽しい一日であった。午後3時頃岩倉に到着。
11   30 養老山 稲吉、湯浅、平松、暮石、 岩倉6:00→7:00養老の瀧駐車場→8:30三方山→9:00小倉山→
9:15養老山→9:30小倉山→11:30駐車場→11:45瀧→12:45駐車場→13:45岩倉
 この時期にコチラを選んだ理由は、紅葉の山を歩くことでした。
お陰様で天気に恵まれ、青空に映える紅葉を愉しむことが出来ました。笙が岳まで足を延ばすこともメンバーで相談しましたが、心地よい疲労を感じながら、途中で見つけたナメコを土産に養老を後にしました。
11   29 位山    中止
11 22~
  23
忘年山行
尾張富士
本宮山
白山
兀岳
夏焼山
栗木、暮石、平松、長谷、藤波、渡邊、桑原、笠原、甲斐、村林、伊岐、粥川、安藤、中村、佐々、加光、加実、加幸、狩野、田宮、片田、角當、丸山、寺西、浅田、 岩倉7:15→尾張富士8:15→往復9:25→ヒトツバタゴ10:05→本宮山11:40→ヒトツバタゴ12:05→ちごの森12:50→白山13:10→ちごの森13:40→13:40天川山14:15→14:35ちごの森→地球村
地球村7:40→木曽見茶屋→10:10大平峠登山口10:20→11:16兀岳11:32→12:12登山口12:47→13:15夏焼山13:26→14:00木曽見茶屋14:20→17:10岩倉
11/22 尾張富士の山頂に、今年の石上げ祭りの時に岩倉山岳会のメンバーが担ぎ上た献石が神社の側に鎮座していました。ヒトツバタゴに移動して橋を渡り林道を歩き信貴山に向かいました。拝殿の陽だまりで展望を楽しみながら一休み。分岐まで戻り少し行くと岩場があり、そこでまた展望を楽しむ。本宮山山頂には一等三角点有り。尾根道を下り20分ほどで愛知用水に出ました。ふれあいの森の東屋で昼食、そしてちごの森へ移動。白山に登り、離れた三角点まで行き周遊してちごの森へ。ここから天川山へ。展望もよく御嶽・乗鞍方面がよく見えました。入鹿池には沢山のボート、ワカサギ釣りかな。ちごの森に戻り宴会の買い物に行く。今日は暖かい日で展望も良く楽しい山行でした。石上げ祭りに参加された方々、暑い中をご苦労様でした。
11/22 今年の忘年会には25名が参加。手作りの料理や焼き肉、手作りのビールで大いに盛り上がり、6時から10時半過ぎまで楽しむことができました。それぞれ役割を分担して手作り忘年会を開催していただいた皆さん、参加者の皆さん、感謝です。
11/23 地球村で全員で記念撮影をした後、7時半過ぎに出発。まずはコンビニで昼食の買い出し。車2台を途中にデポし、19名、4台の車で大平峠に向かった。天気は昨日に引き続き快晴で言うこと無し。木曽見茶屋でトイレ休憩すると肌寒さを感じ、標高の高いことを実感。大平峠で準備をしていざ出発。風もなく登山日和。山頂手前から雪が現れ、雪を踏んで山頂に到着。雲一つ無い青空に、噴煙を上げる御嶽山、乗鞍岳、中央アルプス南部の山々がくっきりと浮かぶ光景に一同大満足。下山後、東屋で昼食。午後は夏焼山に向け出発。30分で山頂に到着。山頂からの展望を楽しんだ後、パノラマコースを下山。木の葉が落ち、まさしくパノラマコース、足元は厚い木の葉のジュウタンにおおわれ心地よい。秋を充分楽しむことの出来た登山であった。帰路、中央道は連休と好天の影響で渋滞。早く登山口を出発したつもりであったが暗くなってからの到着となった。参加者の皆さんお疲れ様でした。今年も充実した忘年山行が出来たことに感謝いたします。
11 19~21 金峰山
瑞牆山
両神山
寺西、佐、
他2名
11/20 瑞牆山荘駐車場5:55→10:15金峰山山頂11:00→14:20駐車場→18:30八丁トンネル登山口
11/21 八丁トンネル登山口7:10→11:00山頂11:45→15:15登山口
 瑞牆山荘駐車場に集合し金峰山をめざします。美しい樹林帯の登山道を2時間ほど歩くと迫力のある大日岩に出ます。さらに進むと、森林限界を超え「砂払いの頭」あたりから高度感のある展望の稜線を歩き、金峰山の山頂に到着です。山頂近くはほんのりと雪。登山道では1人しか会わなかったのに、山頂には5パーティーほど。ほとんどが大弛峠からの登山者のようです…2時間で登れるそうです…あの稜線歩きは気持ちがよかったけど…登山道をもうちょい調べるべきでしたね。山頂近くの五丈石を登ってみようとしましたが、確保がないと怖いので途中で断念。若者がスルスルっと勢いで登るのがうらやましかった…。空が暗くなり、雪もちらつき始めたので予定した瑞牆山はとりやめ、下山して両神山に向かいます。
 両神山は一般的な日向大谷口からではなく、鎖場が続く八丁峠から登ることにします。標高差は583mと少ないのに、累積標高差は1000mを超えるこのコースは、傾斜のきついアップダウンが連続し、20箇所の鎖場は岩登りの体力も必要です。でも随所に展望が効き、北アルプスから八ヶ岳、浅間山や富士山などを眺めながら歩く楽しいコースでした。久しぶりに岩歩きができ、両神山らしいお山を体験できました。長時間運転してくれた寺西さんと、お付き合いしてくれた遠方の友人たちに感謝します。
11   16 鈴鹿縦走

五僧~
鞍掛峠
栗木、粥川、佐、 岩倉6:00→一宮IC→関ヶ原IC→7:05鞍掛峠→7:50時山8:00→9:05五僧9:10→11:50登山道合流点→13:00三国岳13:05→14:15鞍掛峠14:20→14:55時山15:05→関ヶ原IC→一宮IC→16:15岩倉
 鈴鹿全山縦走の第1弾として五僧峠から鞍掛峠の縦走を選んだ。鞍掛峠が冬期閉鎖になると入れなくなるからだ。鞍掛峠に車1台をデポ、すでに駐車場は半分ほど駐車されていた。五僧に向かったが時山集落を過ぎてすぐ、峠の3kmほど手前で路肩崩壊のため通行止め。峠まで歩くことになった。途中で忘れ物に気付いて20分のロス。五僧から東横根まではブッシュもなく順調。横根三山を目指す二組のグループに遭遇。東横根から登山道合流点までは木が道に被さりアップダウンもきつく疲れた。合流点から三国岳まではひたすら登る。足がつりそうになり昼食休憩。三国岳山頂では大勢の登山者が昼食を取っていた。三国岳から鞍掛峠はざらざらのアップダウンでスリップ注意。好天に恵まれ迷うことなく縦走できたが久しぶりの山であったことと、3人でペースが速くなってしまい予想以上に疲れた。谷筋にはまだ紅葉が残っており、風もない穏やかな天候であったため予定よりもかなり早く無事縦走することができた。参加していただいた方、お疲れ様でした。
11   15 雨乞岳 桑原、笠原、村林、 岩倉6:00→8:15武平峠8:35→12:10雨乞岳12:20→15:00武平峠→16:10岩倉
 武平峠手前の駐車場(トイレ有り)から稜線の鎌ヶ岳の分岐まで行き、雨乞岳へ向かう。トンネル向こうの駐車場に一旦降りてから登山道が有り、植林帯を進む。道はだんだん狭くなり、山肌に沿って行く。片側は常に沢になっている。何度も沢を渡り返す道は尾根近くまで続いていた。東雨乞岳、雨乞岳は笹に覆われていて一本の登山道が山頂まで続いている。東雨乞岳の山頂は笹も無く広く360度の展望だが風が強くて素通り。雨乞岳の山頂は笹も有り狭くて人がいっぱいで居場所も無く下り始めると前方の笹の斜面に強い風が一部の所だけ波の文様が下から上へと吹き上げていく。光も当たって、それはとても綺麗。初めて見る光景に感動しました。帰りは同じ道を下りました。
11   15 熊伏山 片田、湯浅、暮石、長谷、  雪がちらつく天気で寒かった。初冬の感じで、もう少し早い時期にすれば良かったと感じた。登山道は良く整備され歩きやすい道。天候が思わしくなかったので早めに下山したが、降りてきてから山頂方面を見ると天候は回復していたのでもう少し粘れば良かったかも!300名山ゲット!
11   9 花房山    中止
11   9 尾崎山    中止
11   2 荒島岳    中止
11
(2014年度後期)
1~2 日本ヶ塚    中止