月 | 日 | 山 名 | 参加者・ 参加希望者 |
備 考 | |||||
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8 | 26~ 27 |
双六岳 | 加幸、藤波、中弘、中博、桐山、栗木、暮石、片田、松本、野村、岩井、鳥谷、渡邉、村林、牧野、湯浅、大野、長谷、後藤、佐々、笠原、狩野、甲斐、角當、吉田、 | 令和5年度 夏山合宿 8/26(土)双六小屋泊集合 参加者:25名(内3名はテント泊:桐山、岩井、鳥谷) 1鏡平小屋1泊2日…笠原、狩野、甲斐、角當 2鏡平、双六2泊3日…暮石、村林、長谷川、牧野、後藤、吉田 3双六、双六、槍ヶ岳3泊4日…栗木、片田、松本、桐山、中村ろ、佐々(締め切り) 4双六、笠ヶ岳2泊3日…野村 5双六1泊2日…岩井、鳥谷、渡邉 6双六、水晶、三俣3泊4日…湯浅、藤波、中村 7双六、双六(鷲羽)2泊3日…加藤幸 8双六一泊…岩井、鳥谷 *双六小屋は合宿担当が予約しますが、他は各自で予約する。 *双六小屋は6/1からweb会員登録予約、6/13から小屋予約です。ほかの小屋は宿泊の1ヶ月前というところが多いです。 |
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7 | 26~ 30 |
荒川岳 赤石岳 聖岳 |
加藤、 | 集合 20時半(検討中) 千枚小屋、百閒洞、聖平小屋予約取れれば決行。取れなければ取れる日付に変更もしくは日程行程調整検討。 |
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7 | 20~ 23 |
荒川三山 赤石岳 |
中止 | ||||||
7 | 15~ 17 |
朝日連峰 | 加幸、渡邉、野村、中博、村林、國井、 | 集合 6時半 募集締め切り | |||||
6 | 25~ 26 |
蝶ヶ岳 大滝山 |
暮石、渡邉、中博、國井、 | 集合 5時 | |||||
6 | 17 | 鷲ヶ峰 | 中弘、 | 集合 5時 | |||||
6 | 10~ 11 |
富士山 | 栗木、栗本、佐々、片田、松本、吉田、國井、野村、中弘、中博、 | 集合 6時 | |||||
6 | 6~7 | 桧塚奥峰 | 藤波、 | ||||||
6 | 5~6 | 小川山 | 寺西、他1 | ||||||
6 | 4 | 経ヶ岳 | 長谷、北折、牧野、村林、野村、 | ||||||
6 | 3~4 | 富士山 | 中止 | ||||||
6 | 3~4 | 黒斑山 四阿山 根子岳 |
大野、片田、中弘、中博、 | ||||||
6 | 3 | ![]() うさぎ岩 |
藤波、野村、会友1、他3 | 入鹿池7:00→8:00八王子神社→8:40四等三角点「大川」→9:00うさぎ岩9:20→10:00義呂利松三角点10:10→10:30天狗岩10:50→11:10浄円寺→12:00八王子神社12:45→稲荷温泉→15:00入鹿池 ・心配した天気も登山口に着く頃から徐々に回復。涼しい風も吹き快適な日になった。 ・年の初めはあんなに人が多かったうさぎ岩も今日は一人に出合ったのみ。静かになった。ネジキの花が涼しげに花をつけていたのと、夏椿の花が可憐に咲いていたのが印象的 |
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6 | 3 | 三上山 | 前川、笠原、狩野、加幸、吉田、桑原、 | ||||||
5 | 30~ 31 |
富士山 | 中止 | ||||||
5 | 28 | ![]() 東光寺山 |
桑原、暮石、後藤、前川、角當、 |
小牧6:00→7:30角井峠P7:50→登山口8:30→9:15東光寺山→10:07明神山→10:50鉄塔昼食11:25→展望山往復→12:35登山口→13:15角井峠P→15:40小牧 角井峠から林道を行く。入口にはゲートがあり、40分ほど歩くと登山口に着 |
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5 | 27~ 28 |
![]() 鍬ノ峰 京ヶ倉 雨引山 |
中弘、中博、藤波、湯浅、渡邉、笠原、狩野、松本、 |
5/27 小牧5:30→8:40白沢登山口→11:10鍬ノ峰11:35→13:1 5/28 Kさん宅8:00→9:20雨引山登山口→11:40雨引山12:15→13:40登山口→2:00温泉3:00→18:00小牧 登山口には4~5台駐車出来るスペースが2ヶ所。既に数台来ている。登り初めは急登が続くが登るにつれてシャクナゲやイワカガミも咲いている。山頂では蓮華岳、鹿島槍ヶ岳など少し雲がかかり残念。大町方面の登山口から地元の高校生が次から次へと登って来るのでゆっくりも出来ず下山し京ヶ倉へ移動。交差縦走となりFチームは眠り峠から。コチ |
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5 | 27 | ![]() 御園富士 神野山 |
片田、 |
自宅6:30→御園富士→神野山→14:40自宅 登り1時間程度、下り40分程度。ガイドブックには3時間くらいとなっていたが、1 |
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5 | 25~ 28 |
九重連山 | 加藤、村林、長谷、野村、 | ||||||
5 | 22 | 修験業山 栗ノ木岳 |
暮石、栗木、野村、佐々、 |
岩倉5:00→7:00若宮八幡宮7:15→9:30栗ノ木分岐9:40→10:10修験業山10:15→11:30栗ノ木岳(昼食)12:00→12:30若宮峠 杉の美林に囲まれた山奥に、立派な社殿を構える若宮八幡宮に参拝し入山。段差のある歩きにくい沢沿いの登山道を数回渡渉しながら登る。雨上がりから数日たっているの |
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5 | 21 | 野坂山 | 延期 | ||||||
5 | 21 | 高峰山 | 中止 | ||||||
5 | 21 | 本高森山 | 長谷、鳥谷、村林、後藤、 | 鳥谷さんに拾ってもらいながら出発。松川ICを出て高森KKをめざす。道が荒れていて大変。何とか登山口に着く。いきなりの急登ですがジグザグの道は足に優しくて快適。しかし、急登は続き、喘ぎながら登る。ギンリョウソウの群落、そしてマイヅルソウ、道の両側にずっとあります。時にヤマツツジもあり目をいやしてくれます。休みながら行くとやっと分岐、先に本高森山に行く事にします。偽の山頂もどきもあり、やっとこさ山頂です。犬を連れた家族連れと一緒に昼食を済ませ一足先に出発します。。アップダウ この山を甘く見ていて急な登りに閉口しましたが、この前の山行が非常に役に立ち無事に下山できました。車を運転して下さったTさん、ご一緒して下さいました皆さんありがとうございました。 |
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5 | 20~ 21 |
大滝山 | 大野、 |
20日 三郷スカイライン登山者駐車場前(泊) 21日 駐車場4:36→鍋冠山6:55→大滝山北峰~大滝山荘~南峰~蝶ヶ岳分岐から少し進み戻る9:11~10:35→鍋冠山12:32→14:21駐車場着 山の麓の町から山側に入るとそれが三郷スカイラインだったという感じの道で、途中、細い 登山者は駐車場から1時間の林道歩きで冷沢登山口に到着。ここからは笹も駆られ、良く 蝶ヶ岳や常念岳に比べて影が薄い大滝山ですが、冷沢からのコースは距離がチョット長い |
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5 | 20 | 金糞岳 白倉山 |
笠原、桑原、片田、藤波、吉田、湯浅、渡邉、中博、狩野、牧野、 |
江南6:00→8:20登山口8:35→940金糞岳1000→1035白倉岳1055→1130金糞岳1210→1305登山口P→江南1540 駐車地のすぐ脇に黄色と赤のペンキで金糞岳へと大書きしてある登山口から入る。いきなりの急登だが樹林帯なので快適。半分ほど行った頃から汗が噴き出る暑さになったが時折ヒンヤリ涼しい風を感じるとそこはブナの林。山頂からは下方に雲をまとった伊吹、雷倉他揖斐の山々。遠くは部子山など福井方面が。白倉岳をピストンして、計画よりも1時間半も シャクナゲはすでに花期を過ぎ、わずか2花ほどきれいなのが。紫ヤシオは2ヶ所ほど花盛り。足元にはチゴユリが咲き、あちこちのユキザサがもうすぐ咲きそう。そしてイワナシが実をつけ10日も |
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5 | 20 | 伊木山 | 中止 | ||||||
5 | 17 | 竜ヶ岳 静ケ岳 |
中弘、中博、村林、他1名 |
稲沢6:00→7:30駐車地→8:00登山口→9:20竜ヶ岳9:30→ 今週が竜ヶ岳のシロヤシオの見頃と聞き、石榑峠から竜ヶ岳に行ってきました。平日とはい |
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5 | 17 | 鳩吹山 | 鳥谷、 | 下流公園駐車場~鳩吹山~西山北回り(左) 早朝のトレーニング山行に行ってきました。 |
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5 | 17 | 堀坂山 伊勢山上 |
中止 | ||||||
5 | 13~ 14 |
池ケ原湿原 乗鞍 |
中止 | ||||||
5 | 13~ 14 |
大山 蒜山 |
延期 | ||||||
5 | 12 | 笠原城 | 藤波、角當、桑原、野村、湯浅、 | 10時に開会式があり、参加者は60人強。ほとんどが地元多治見市の方。ガイドさん二人が2グループに分けて案内して下さった。猪鍋山行の時より道がはっきりし、資料もいただき本曲輪周辺の土橋、帯曲輪、突きだし曲輪、坂虎口などガイドさんが詳しく丁寧に説明されたのでわかりやすかった。参加者の質問もレベルが高く、関心の高さがうかがわれた。 11時過ぎに閉会式。司会の奥村さんが岩倉の猪鍋の話に少し触れ、今更ながら有意義な出会いだったと感じた。 展望台で展望を楽しんで昼食。折角なので土岐市美濃陶磁歴史館、多治見陶都創造館に寄って帰路に着いた。歴史や文化に浸った一日でした。 |
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5 | 12 | 御在所 前尾根 |
川瀬、松本、諸橋、寺西、林、 |
裏道登山口6:45→7.18藤内小屋→8.25P7取り付→9.30下山開始→13.30裏道登山口 伊木山、芥見権現山、高木山、南山女岩とゲレンデ練習を何回も重ね、皆 伊木山の5.9クラックル-トも登れる様になり、揃って、前尾根へ行こうということになりました。天気も快晴、嬉しさとドキドキ感を胸に秘め、足どり軽く取り付に着きます、まず1班 楽しみにしてた、前尾根でしたが、大きな課題と反省点が残された山行になりました。 |
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5 | 6 | 伊木山 | 諸橋、川瀬、松本、 |
ウォーミングアップにと、簡単なルートを登るも、やはり緩急があって難しい。懸垂下降のセットの仕方などスムーズにできなかったので課題です。他の二人は、これまた難しいところを登って…常にチャレンジです。 今日の課題は、次回のガンバるぞ!に繋げれば…と思います。 |
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5 | 5~8 | 大佐渡山脈 | 笠原、中博、藤波、牧野、湯浅、吉田、甲斐、狩野、会員外2 |
5日(金)13時半岩倉発ー道の駅新潟ふるさと村泊 6日 6時、新潟港フエリー発で佐渡両津港に着くも雨強し。予約してあったレンタカー2台で1日観光。午前は全員で金山へ。午後はトキの森組と歴史伝説館+乙和池組に分かれたのち、宿で合流。 お風呂の後の夕食が美味しすぎる!上戸も下戸も会話が弾んだ。 7日 弱雨なので昨夜の計画通りドンデン高原から尻立山、アオネバ渓谷を歩く。8時45分の歩きはじめからエゾエンゴサク、カタクリ、ミヤマアマナ、シラネアオイ、キクザキイチゲなどの花々がお出迎え。足がちっとも前に進まない。1時間かけてやっと尻立山。ドンデン池~避難小屋を探索。 小屋はキレイに修復され泊まれそう、下って湿原をめざす。ミズバショウはどこだ、ザゼンソウはあるはずとぬかるんだ歩道を行くと、、会えたー!どちらも瑞々しい。KさんHさんに車を回して貰える事になり8名がアオネバ十字路から渓谷へと進む。林道には残雪が所々に。 十字路で昼休憩していると幾組かのグループが通っていく。このコースの人気の高さが窺える。そりゃそーだ、こんなにズーっとお花見が出来るのだから。半分少し下りた所で車を回してくれた2人と合流。しこたま降った雨のせいか道が川と化し慎重に下りる。 登山口14時50分着。 宿で入浴後、明日の予定を協議。3K以外は荒天でなければ7名が金北山ピストンを決定。 8日 予報通り雨。5時20分宿をチエックアウトし全員で登山口の白雲台へ。雨はすぐには止む気配無く、風が強くて寒い!! 上を見上げれば残雪。行きたかったメンバーで中止を決める。次の機会はあるさ。次は縦走ね!フエリー昼過ぎ発を1便早い9時25分発に変更し帰路に、岩倉着20時前着。 以下メンバーの感想 佐渡の花と緑に大満足。・高原散策、アオネバ渓谷がよかった。サンカヨウ(スケルトン)にあえて感激。金山、トキの森公園よかった。宿の料理と美味しいお酒に満足。等など、楽しいメンバーの協力あってこその心に残る山旅となりました。 |
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5 | 4~5 | 岩岳 竜馬ヶ岳 |
片田、佐々、大野、松本、 | 5/4 岩倉14:00→17:00よりだいぶ早く着いた模様。 駐車場には他に車無し。テント張って宴会。
5/5 駐車場5:30→7:36入手山→8:38岩岳山8:47→9:05分岐→10:12竜馬ヶ岳10:46→11:38分岐→12:10荷小屋峠12:21→14:35駐車場→18:00頃岩倉 アカヤシオ、シロヤシオの花を愛でるのが大目的の山行でしたが、アカヤシオはとっくに終わっており、シロヤシオも終わりかけ・・・でした。でも、そのおかげでゆったりとした山行ができたような。 登りは入手山経由コース、下山は荷小屋峠経由コース。入手山経由コースは長い急登が何:ヶ所か有り、やせ尾根、岩場もあって変化に富み、おまけに富士山がくっきり見えて楽しいコースです。途中、シロヤシオやみつばつつじの花がいっぱいありました。岩岳山は眺望はスッキリしませんが、ベンチテーブルも有り、ゆっくり過ごせる場所ですが、少し休憩して出発。 竜馬ヶ岳山頂も眺望はスッキリしませんがここでランチ。ここで先にいたご夫婦はこの先、高塚山まで行ってみるそうです。(往復2~3時間)Oさんは行ってみたかったようですが、却下。我々のすぐ後にきた若者2人(浜松消防のレスキュー隊だそうです)との話の中で、今年のヤシオの見頃は例年より2週間ほど早く4月中旬だったとのこと。観光バスの団体やらで大いに賑わったそうです。 レスキュー隊の方がアカヤシオも下山途中に少し残っていると言われたので、必死に探すもシロヤシオやみつばつつじばかり。その中で1本みつばつつじとは明らかに色が違う。これはアカヤシオ!他のメンバーはやっぱりみつばつつじでは、とおっしゃるが、私の中ではアカヤシオにしておきました。 |
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5 | 3 | 竜ヶ岳 | 鳥谷、他1 | 岩倉5:30→6:45宇賀渓7:00→7:52砂山→9:21石榑峠→9:55重ね岩10:00→10:25竜ヶ岳10:50→11:47静ヶ岳→12:30銚子岳12:47→13:50主稜線分岐→金山尾根→14:30ホダカ谷出会→14:55宇賀渓駐車場
宇賀渓駐車場はGWも重なり到着時にはほぼ満車状態。案内所は今時のカフェが併設設、随分おしゃれになっていた。宇賀渓の賑わいを後に砂山尾根に進むが、石榑峠までの間で出会ったハイカーはたった2組。砂山からの景色は抜群で道中もイワカガミの群落や赤ヤシオ、シャクナゲも楽しめるのでなかなかの穴場である。 石榑峠には立派なバイオマストイレが建てられており、ここから登る登山者も多い。竜ヶ岳稜線は人の数が凄く、山道の荒廃が目立つ。 |
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5 | 3 | 赤坂山~ 大谷山 |
佐々、牧野、片田、松本、中博、渡邉、湯浅、桐山、大野、藤波、北折、栗木、吉田、 |
メンバー:栗木、中村ろ、藤波、湯浅、吉田、渡邊、牧野 岩倉5:30→7:20キャンプ場7:50→8:50武奈ノ木平→9:50粟柄越→10:05赤坂山→明王ノ禿→10:50赤坂山→昼飯→12:20寒風→12:50大谷山→14:55正服院(寺)→15:10キャンプ場→18:50岩倉 今回の山行は絶好の登山日和、総勢13名 おかげで交差縦走ができました。 私たち7名は栗木リーダーを先頭にマキノ高原キャンプ場より出発です。武奈ノ木平から360度展望の赤坂山へ。リーダーの一声で明王ノ禿まで足を運ぶが予想どおりハゲの言葉が飛びかった。 赤坂山に戻りこれから向う寒風、大谷山を眺めれば草原の稜線歩き、1本の道すじが続いていて強風の中でも心地よい。
帰りの高速は大垣手前から大渋滞…さすがGWの好天日です。参加のみなさん、お疲れさまでした。運転ありがとうございました。(佐) |
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5 | 2 | 竜頭山 | 長谷、暮石、後藤、村林、 | 6時暮石宅→8:15秋葉神社上社10:15→10:58天竜の森11;10→11:25竜頭山→東屋(昼食)12:35→12:50天竜の森P13:00→16:05暮石宅
秋葉神社をメインに竜頭山に行きました。秋葉神社は大鳥居で始まり朝も早いので厳粛な世界の中、階段の先、本殿に続く展望台で山々の眺望を楽しんだ。お札も頂き下りる。しかし、気になる秋葉山が地図を確かめ又登る。それらしき場所にたどり着き、納得して降りる。後は天竜の森をめがけて進み、天竜の森からはハイキングコースで山頂経由し、先の東屋で展望を楽しんだりして昼食とした。 |
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5 | 1 | 六甲 岩場巡り |
延期 | ||||||
4 | 30 | 桧塚奥峰 | 中止 | ||||||
4 | 29~ 30 |
唐松岳 | 中止 | ||||||
4 | 29 | 尾崎山 | 吉田、後藤、野村、笠原、狩野、甲斐、 | 岩倉6:00→登山口8:40→尾崎山11:20→11:50→登山口14:20→岩倉17:00 ゲート近くに車を停めゲート入り口より林道に入る。しばらくすると登山口の看板あり、直ぐに急登が始まる。ヒメコマツにブナが食込んでたり雷雨でか大きな穴があいたりタコ足の巨木が目立った。タムシバは目に付くがトクワカソウは既に終わっていた。トクワカソウですが、群生地の看板付近からポツポツ現れた。標高が高くなるにつれ可憐な薄ピンクのトクワカソウ群生が最高でテンション上がる。 山頂迄急登は続いたがアルプスの大展望(剣、立山、薬師岳、笠ヶ岳、穂高、焼岳、うっすら槍かなぁ。)絶景に魅了。疲れも吹っ飛びます。反射板のある山頂は展望なし。笹藪に囲まれ風除けにはなります。笹藪を5メール位入り三頭三角点発見さすがYさん。タッチ後、ランチタイム。下山は激下り、葉っぱで滑らないようにピストン。 登山中、天気に恵まれ、お目当てのトクワカソウをはじめ、イワナシ、ショウジョウバカマ、オオカメノキ、バイカオーレン、アカヤシオ、ヤマザクラ、新緑に癒された山行でした。山行後帰宅中、雨がポツポツと。運転手のKさん、参加者の皆様ありがとうございました。 |
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4 | 29 | 伊木山 | 川瀬、諸橋、松本、藤波、中博、野村、村林、大野、鳥谷、國井、林、 |
伊木山6:20→14:20 約8時間弱。 |
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4 | 29 | 荒島岳 | 延期 | ||||||
4 | 28~ 29 |
木曾駒ヶ岳 | 中止 | ||||||
4 | 23 | 釈迦ヶ岳 | 大野、 |
尾高観音駐車場7:00→7:44尾高山7:57→9:37釈迦ヶ岳最高点9:59→12:35尾高観音駐車場 尾高山までは良く整備された道で、その後の稜線までの道は軽い岩場の乗り越えや急坂の連続はあるものの目印テープを頼りに頑張るだけです。松尾尾根分岐からの道は県民の森方向を示す道標はあるものの、人があまり入って無い為、踏み跡薄くテープ目印を忠実にたどらないとルートロスします。 |
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4 | 23 | 仙千代 ヶ峰 |
長谷、栗木、村林、暮石、佐々、松本、鳥谷、 |
岩倉5:00→8:10水呑峠登山口8:25 →9:15大崩岩→10:00展望岩→11:25山頂12:10→13:00展望岩13:10→13:50大崩岩14:00→14:37登山口14:50→19:00岩倉 仙千代ヶ峰に何処から登ろうかと思案したところ、栗木先生から工事が終わったとの事で、水呑峠から登ることに。トンネルの横に看板あり。尾根に出るとなだらかな道、有難いと思ったが直ぐに急登だ。先生のゆっくりとの声に楽になった。道すがらミツバツツジに励まされ、一番はシャクナゲで、本当に綺麗に咲いていた。展望岩で山々を眺め先生の説明もあり、花に癒され励まされ何んとか山頂に昼前に到着。ここにも満開のシャクナゲが、皆声が上がっている。 |
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4 | 23 | 御在所岳 国見岳 |
野村、 |
自宅4:20→5:50中登山口P6:25→国見岳10:00→国見峠10:55→御在所岳11:20→12:40ガン封じ神社13:05→武平峠13:50→中登山口P14:35.→自宅17:00 道中も、迷う事なく念願の石門とアカヤシオ風景を愛でられて、私的には花の山歩きを満喫出来た山行になりました。ただ、武平峠から中登山口までのスカイライン沿いの山道のルートどりが難しかったです。 目印テープとGPSと、目を凝らすと何となく見えてくる踏み跡も頼りにしながら歩きました。私にとっては、この高低差のない一見簡単そうな山道が人も居なくてドキドキしました。渡渉が3回ほどありましたが、水かさが少なく助かりました。こんな道は初めてではリスクが大きいと思うほど、以前とは様子が変わっていました。 |
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4 | 22 | 藤原岳 | 加藤、他5名 | 小牧6:00→7:10登山口P7:36→8:01聖宝寺→10:10藤原山荘→10:25藤原岳10:35→藤原山荘11:25→11:46天狗岩12:12→12:35藤原山荘12:41→14:30大貝戸登山口→14:40登山口P15:00→15:10阿下喜温泉あじさいの里16:30→17:50小牧 3月にヤマップのイベントで知り合った人を中心に計画。天気予報は快晴、てんくらは強風予報でCでしたが、これもまた山でのあるある、行ってみな分からん、との事で現地駐車場(¥300)7:30集合して登山開始。風は想定内、急登、花々、絶景と下山後の温泉も愉しめ、いい春山山行を満喫できました。参加者皆、山では初対面で、多少の不安もありましたが、目的は皆さん同じでしたので、楽しく会話もはずみ、いい交流が持てました。皆さんに感謝です。 出会った花々:キケマン(草に毒あり)、ハクサンハタザオ?ハコベ、ヒロハコンロンソウ?ミノコバイモ、ニリンソウ、ムラサキケマン、ミミナグサ、ヒトリシズカ、シャガなど。 |
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4 | 22 | 長者峰 高嶺 |
藤波、笠原、桑原、野村、会友1、他2 |
小牧市役所6:00→道の駅平谷8:00→登山口8:25→10:35長者峰11:10→11:25高嶺12:25→12:50悪沢山13:25→高嶺13:40→長者峰14:00→道の駅15:20→温泉「ひまわりの湯」→16:30発→18:15小牧 登山道は笹がきれいに刈り取られていて歩きやすい。ウグイスのBGMを聞きながら、満開のミツバツツジが終わるとショウジョウバカマ、カラマツの芽吹きと季節を逆行していく。 |
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4 | 22 | 雨乞岳 | 延期 | ||||||
4 | 22 | 武平峠 登山口 |
栗木、他 | 三重県、山岳・スポーツクライミング連盟主催の2023年「春の安全登山と自然保護啓発活動」に参加してきた。愛知岳連からは3名が参加。雲一つない快晴の天候ではあったが風が強く、前日の温かさは何処へ行ったのか、ダウンを着込まないと寒くてたまらない花冷えの気候で、その場で活動する我々にとっては思いのほか厳しい気象条件であった。 武平峠登山口に5時30分に集合し、6時から9時までの3時間、聞き取りアンケート(在住県、登山届の提出、地図の所持、ヘッドランプ、雨具の所持などを尋ねた)や登山届を提出していない登山者にはその場で記入していただき、安全登山を呼び掛けた。三重県警の警察官、行政の担当者も加わり15名ほどの人数で活動。200名ほどの登山者があったが、皆さん協力的であった。見上げた御在所岳の山頂付近にはピンクのアカヤシオが沢山咲いているのが確認でき、寒ささえなければ絶好の花見山行ができたことだろう。 |
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4 | 22 | 蕪山 | 中弘、中博、湯浅、牧野、栗本、吉田、 |
岩倉6:00→7:45登山口8:00→9:10分岐→10:45蕪山11:35→13:05分岐→13:55登山口→18:30岩倉 天気は快晴、21世紀の森駐車場には既に数台の車。林道をしばらく進み登山道に入ると現れる株杉、固有種なのか迫力あります。途中眺望はあまり無く花もシロヤシオとミツバツツジがわずか。山頂では予報程風も無く、雪が残る御嶽山、乗鞍岳、白山などを観ながら食事。 |
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4 | 22 | 霊仙山 | 中止 | ||||||
4 | 18~ 19 |
阿弥陀岳 北稜 |
川瀬、他2 |
19日 赤岳鉱泉6:09→行者小屋テント場6:58→9:33阿弥陀岳10:55→12:16中岳12:47→行者小屋テント場14:30→赤岳鉱泉14:55 |
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4 | 16 | 油日岳 忍者岳 三国岳 那須ヶ原山 溝干山 高畑山 |
國井、他5名 | 三馬谷渓谷登山口9:00→9:50油日岳→9:55加茂岳→10:10忍者岳→10:21三国岳→10:44三国山→11:53那須ヶ原山12:30→12:49三ッ頭山→13:20唐木山→13:40小笹山→14:13溝干山→14:46高畑山→16:02鈴鹿峠
前日夜中まで雨が降っていたため落ち葉で滑るため、気をつけながら登り始める。山ヒル対策の為ゲーターを付けるが、気温が余り高く無かった為か遭遇する事はなかった。今年初めてのアカヤシオを見る。足元にはイワウチワ、イワカガミ、マムシソウ。三国岳からは急登・ヤセ尾根・ザレ場、一つ一つの山の標高はめちゃ低いのですが、アップダウンが厳しい。累計標高差が1000m位。見晴らしが良いのは唐木山と高畑山でした。これでやっと鈴鹿南部の未踏の山を登る事が出来ました。 |
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4 | 16 | 山星山 高根山 |
大野、桐山、片田、佐々、鳥谷、 | 定光寺公園8時集合で山星山、高根山周回に行きます。 | |||||
4 | 16 | 金勝 アルプス |
渡邉、後藤、野村、加藤、吉田、北折、長谷、狩野、中博、 |
小牧5:00→7:15一丈野P7:35→8:10落ケ滝8:15→9:20鶏冠山9:35→10:35天狗岩(昼食)11:45→11:55耳岩12:05→12:15白石峰→12:25竜王山12:35→12:55白石峰→13:20狛坂磨崖仏13:25→14:15逆さ観音14:20→14:40一丈野P15:00→17:00小牧 (感想) 前日からの雨の影響か伊吹山辺りまで時折小雨が降るも、目的地に近づくにつれ次第に晴れ間も見え、山行中は天気に恵まれた。駐車場(有料500円/台)には既に10数台の車が駐車、人気の高さが伺える。 今回は新人のKさんの初例会山行。ぜひとも成功してもらい度、渡渉、ロープ、巨岩・奇岩の登り、歩き等、リスクも多いこともあり、先頭を歩く新人担当のKさんについて指導してもらった。 三等三角点のある鶏冠山、四等三角点の竜王山の眺望は今一つだったが、天狗岩は360度の展望、ひっきりなしに登って来る登山者が多く、とても岩上では休んでおれず、岩から降りたベンチのあるところで早めの昼食とした。最後の見どころオランダ堰堤を過ぎ駐車場に向かう途中から、パラパラと小雨が降りだし、車に乗って出発後、本降りの雨になりラッキーだった。 今回の山行は、変化に富み見どころも多かった。花も多くミツバツツジ、ウワミズザクラ、イワカガミ等新緑に映えてとても美しかった。そして何よりも新人のKさんから「楽しかった」と言ってもらえたのが、嬉しかった。参加いただいた方には感謝申し上げます |
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4 | 15 | 奈良代山 奥布山 |
中止 | ||||||
4 | 9 | 上之保 三山 |
笠原、前川、狩野、角當、 他2名 |
小牧7:10→8:30登山口8:50→9:10天神山9:20→9:30女夫山9:45→11:50城山12:30→14:30登山口 最近、当会のFさんが登られたひと際注目を浴びている関の上之保三山に急遽変更して登ってきました。登山口までのアクセスは非常に良く、広い駐車場もあります。登山道は良く整備されアップダウンもありますがふわふわして歩きやすく真新しい案内板、赤リボンありで道迷いの心配もなく初心者向きの手頃なお山です。各山頂とも見晴らし良くチェンソーアートのうさぎ、カエル、熊のお出迎え。この日は絶好の登山日和り、多くの登山者が登っていましたが、この先ますます上昇気流に乗りそうな感じがするお山でした。 |
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4 | 9 | 油日岳 忍者岳 |
暮石、後藤、野村、村林、長谷、湯浅、吉田、鳥谷、 |
岩倉6:00→7:50奥余野公園駐車場8:00→9:05油日岳→9:30加茂岳→9:55忍者岳→10:10三国岳→(昼食)→10:50倉部山→11:30ぞろぞろ峠→12:00駐車場12:15→14:30岩倉 天候は晴天だが、前日からの寒気の戻りで寒い日になった。駐車場から林道を歩き、三馬渓の登山口へ。ここから急登を登り最初の頂の油日岳へ、忍者岳の手前のピークには「忍者岳」の小さな表札が。誰かが間違えて付けていったのだろうか。新緑が芽生えてくる中、色鮮やかに花を咲かせていたのが、ピンクのアカヤシオと赤紫のムラサキヤシオで目を和ませてくれる。三国岳への登りは今日一番の急登、ロープ、木の根、岩角を使いよじ登る。倉部山を過ぎると歩きやすい登山道となり、日当たりのよさそうな稜線で昼食をとる。ゾロゾロ峠を経て駐車場前まで歩きやすい登山道は続いていた。 |
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4 | 8~ 9 |
十二ヶ岳 |
桐山、栗木、片田、加藤、佐々、松本、渡邉、大野、中博、 |
8日 岩倉6:00→10:10いやしの里駐車場→10:50王岳登山口→12:55吉沢山→13:35鍵掛峠→14:50いやしの里駐車場→ペンション湖水祭 とても、満足感を得た山行でした。1日目は、当初三ツ垰山の計画でしたが、参加者との相談の結果、王岳へ変更としました。駐車場からは林道、尾根道を通って山頂へ到着するも、富士山山頂は雲の中、昼食をとって周回コースにて下山し、ペンションに向かいました。 |
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4 | 5 | 伊木山 | 松本、諸橋、他2名 | 日差しが強いものの心地よい風が吹いて、岩肌のフリクションが良い状態で練習ができました。いつも賑やかな伊木山が、今日は、私たちだけ…でした。が、なんと加藤さん夫妻が、練習しているだろう…と、会いにきてくれました。私たちだけだったので…少し寂しかったかな。加藤さんは、岩は10年以上のブランクがあるとの事。にも関わらず…カッコ良すぎでした。 | |||||
4 | 2 | 入道ヶ岳 | 國井、後藤、笠原、吉田、村林、狩野、 |
6:00岩倉→7:33井戸谷登山口→9:50山頂→10:20奥の院→10:30山頂近く11:00→13:30北尾根登山口→16:40岩倉 |
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4 | 1 | 山本山 賤ヶ岳 |
佐々、松本、桐山、大野、栗木、片田、藤波、中博、渡邉、暮石、中弘、 |
栗木・暮石・渡邉・藤波・中弘・中博班 岩倉6:00→7:05余呉湖観光会館7:15→9:15賤ケ岳9:25→10:40西野山→12:40山本山12:50→13:10山本山登山口→13:25山本山運動公園→15:30岩倉 前回、賤ケ岳から余呉湖を歩いたのは、雪が降った後で、ワカンを履いた足が雪にとられ難儀をした思い出がある。今回も同じ余呉湖登山口から山本山登山口までの13kmの縦走である。初夏を思わせる天候の山行である。岩崎山砦や中川清秀の墓など戦国時代の史跡を見学しながらの賤ケ岳までの緩やかな登りが続く。山頂は公園が整備され琵琶湖を見下ろす展望はすばらしい。O班と顔合わせは山桜の巨木の下で休憩をした後の10:30ごろで、エールを交換しその後の健闘を称えあう。登山道沿いに130基程の古墳が稜線上にあり歴史の深さに思いを寄せる。、アップダウンを繰り返しながら山本山の城跡の山頂に着く。下山後、山を振り返ると新緑と桜の花の共演の中の縦走だったことがわかる。(暮)
大野、片田、桐山、松本、佐々班 安八スマートインター6:30→山本山運動公園体育館7:20→7:47朝日山神社登山口07:51→8:22山本山08:31→9:01熊野越→9:38阿曽津千軒分岐(湖の辺の道)→10:15西野山10:22→10:46湖北丸山→11:18賤ヶ岳リフト古戦場駅→11:33賤ヶ岳12:15→13:00大岩山→13:33余呉湖観光館13:45→神田SA(車交換)→15:00養老SA(解散)→15:12安八スマートインター雪のある時期に、北近江の山本山~賤ケ岳を縦走してみたかったのですが、昨年はドカ雪で断念。今年は、桜の時期に行くことになりました。天気は快晴、4月1日というのに暑い暑い…。山本山の朝日山神社登山口まで、観光課の人から「徒歩5分」と教えてもらいましたが…15分はかかりましたね。神社わきに停められそうでした。そこらにベンチが置いてあり、ずいぶん親切な登山道です。山本山は2年こしの期待でしたが…それほど展望があるわけではありませんでした。そこからは賤ケ岳に向かって縦走。長いです。途中、予想より早くK班と遭遇。情報と車の鍵を交換します。 ようやく賤ケ岳の山頂が見えて、テンションが上がります。賤ケ岳山頂は気持ちがいい。武将の像やらあって…歴史を感じます。よく行く金華山と同じようなシンボルの山だと思いますが…金華山より山頂は広く、人が少ないです。何より、眼下の琵琶湖が美しい。ゆっくりランチします。あとは余呉湖に向かって降ります。かわいいイカリソウが咲いていました。余呉湖畔は桜と菜の花が咲き乱れ…たくさんの人や車、お店も出ていました。春爛漫ですね。K号を見つけ、待ち合わせの神田SAに向かいます。そこらで桜が見え、気持ちがいい一日でした。ご参加ありがとうございました。(佐) |
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3 | 30 | サギダル尾根 宝剣岳 |
川瀬、他2名 | 千畳敷駅9.40→サギダル尾根取り付き10.50→サギダルの頭12.08→宝剣岳頂上13.06→宝剣山荘.13.20→乗越浄土13.40→千畳敷14.23
微風 群青色の空に写る冬の宝剣岳はおっかない、冬期バリエーション入門とはいえかなり緊張します。ホテル横の祠に手を合わせ出発します。高度順応も兼ね、緩やかな斜面、汗をかかない様ゆっくり登ります。雪は表面のみで下は凍ってます。新雪がのり、気温が上がると、雪崩るのかなあ。小岩峰とブッシュの混ざる良くわからん所から(先は急斜面) 50mロ-プを出し2ピッチの登攀です。 千畳敷ホテルの屋根やカールを行く人が見えます。さて登ろうとすると、アイゼンもアックスも決まらなくて冷や汗かきます。リ-ドは簡単に行くのに、私はこんなにも時間かかる。2ピッチ目も、もっと岩壁、垂直になり厳しい、真剣です。登らなかんので、アホみたい、頑張りました。グローブはめピッケルとアイゼンでの岩の登り、雪が岩に、中途半端につき、足や手が私には難しい。でも、今日は暖かく最高の残雪コンディションです。何とか核心部越え、サギダル頭までのブッシュ帯は私に、先行やらさせて下さいました。やれやれ一般道に合流しました。が、これから宝剣岳を通過するのが気がぬけないのです。片側雪庇の痩尾根はビビりました。頂上までの登りはクリアできます。積雪有りで、頂上の岩は夏より楽に上がれます。記念写真とりました。上がって360度三ノ沢岳、乗鞍、空木岳、南アルプスの山々は真っ白に光ってました。宝剣の下りは怖いです。片方ピッケルさし足はキックでしっかり雪面に打ち込み急なので、後ろ向きに降りるところやアイゼンを、引っ掛けん様トラバースする所、雪が今日より多かったら、多分 懸垂下降すると思います。宝剣山荘につき、ほっとしますが、また乗越浄土の急斜面、ここから先は何度も雪崩をおこしてます。サギダル、宝剣、カール、と気の抜けない所ばかりの山行でしたが、終わってみるとヤッパ最高に楽しかったです。仲間の力に恵まれ感謝です。明治亭のソースカツ丼美味しかったです。 |
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3 | 29~ 31 |
大室山 高松山 |
笠原、湯浅、甲斐、野村、吉田、 |
29日 箒沢荘到着後、入浴夕食を済ませ明日に備え早めの就寝。3室の広い部屋と清潔な布団が有り難い。 30日 6:10用木沢出合ー750犬越路避難小屋815ー1010大室山1025ー1215加入道山1240ー1450登山口 車で登山口まで送って貰え往復約1Hの時短。女子4名初めての山域。緊張しながらも、沢音と鳥のさえずりだけが聞こえる道を幾度かの徒渉とへつり、急登をし犬越路着。ここで初めて単独の男性に出会う。大室山まではupダウン・鎖場などあるものの整備され、鹿よけの保護柵が多い。辺りは芽吹きの明るい山肌が見え気持ちよく山頂着。富士は雲でかくれ裾の一部が見えた程度。昨日はアタマのみ、ハテ明日はいかに?加入道山へ周回し用木沢へ下りた。SLの疲れすぎないペース配分がとてもよろしく西丹沢の静かで大らかな風景を満喫した1日だった。下山後、Kさんも一緒に宿から徒歩1分の箒杉(樹齢2千年)散策。 31日 845尺里峠ー955高松山ー1150第六天・ヒサリ峠1230ー1830岩倉 檜洞丸にするか迷いに迷ったが、次回への期待を残し高松山に決定。最明寺史跡公園めざし車を走らせていると途中の高台から真っ白な富士山がドドーンと。公園の管理人のおじさんにココからでも登れるが尺里峠までの道をと丁寧に教えられ向かう事に。白い山桜が一面咲き誇る林道を進み峠へ。平日でもあり無事に駐車する。ハイキングコース脇にはミツマタの大群生が広がり足なかなか進まず。山頂では美しい富士の姿を堪能し、虫沢古道を第六天に下り絶景地で全員が宿謹製のおにぎりをほうばり、帰路についた。 ※※“あたためすぎた感”のある計画だったが行ってみないと判らないことばかり。発見の多い山旅だった。 箒沢荘は料金設定のみならず料理やさっぱりした女将の過不足のないおもてなしがハナマル、マルマルでした。 |
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3 | 29 | 鬼ヶ牙 |
寺西、藤波、村林、吉田、中弘、中博、松本、湯浅、佐々、國井、 | 実践山講座第11回 岩倉6:00集合 ロープワーク、岩登りを体験 鈴鹿山脈 鬼が牙クライミングルート 1ピッチ 内容 確保に必要な結び方練習 ハーネス装着とシュリンゲカラビナで簡易ハーネス装着練習 トップロープでクライムアップ、ダウン練習 ロープを使った岩壁登り 懸垂下降練習 感想 岩登り限界を知る事ができたこととロープに慣れたことが良かったと思います。 ロープの張り方、アンカー(支点)構築をできなかったのが反省点です。 |
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3 | 27 | 大黒山 | 桑原、後藤、暮石、角當、狩野、藤波、 | 江南スイトピア700→グリープラザみやまP820→分岐1005→1040大黒山1100→1120展望台1200→グリーンプラザみやまP1335→スイトピア1520
2020年に整備されたグリーンプラザみやまから往復、広い駐車場があり橋を渡ってコテージ村でトイレを借り、登ることを伝え下りてきたらお知らせくださいと。登り始めると山ヒルに出会う。払いながら歩くジメジメしたところを過ぎたらいなくなり安心して登る。ミツバツツジの群生に出会い今が一番の満開、暫くして展望台に出る。そこにはこのルートを整備された方々の名板があり感謝感謝。山頂には反射板が立っています。展望はありません。展望台まで戻り展望を楽しみながらランチタイム。名古屋のビル群、金華山など、あとはひたすら下る。管理棟により下山したことを伝えました。案内板もあり道もはっきりしているので迷うことはない。ミツバツツジ、やぶ椿がとても綺麗で元気をもらいました。雨上がりの山行は特にヒルに気を付けましょう。ヒルに出会ってしまったけど皆さん本当にありがとうございました。 |
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3 | 25~ 26 |
西穂高 独標 |
中止 | ||||||
3 | 25 | 春日井 三山 |
中止 | ||||||
3 | 22~ 23 |
猿ヶ馬場 | 中止 | ||||||
3 | 22 | 上之保 三山 |
藤波、会友1、他1 |
苧ヶ瀬7:30→上之保小前登山口P8:30→天神神社8:45→天神山9:05→女夫山9:40→松本峠10:15→10:50城山12:20→登山口P13:30→苧ヶ瀬15:00 関市上之保にある上之保三山(城山462m、女夫山340m、天神山340m)はR3年から関市、山岳会、スポーツ協会などが中心となって整備を進めてきた。地元のチエンソーアート家の彫哲さんが三つの山頂に熊、カエル、ウサギのアートを作り、それが「インスタ映え」となり、最近脚光を浴びている山だ。知人に聞いて早速登ってきた。 |
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3 | 20 | 沼津 アルプス |
栗木、暮石、渡邊、中博、川瀬、 | 岩倉5:00→8:20沼津市営駐車場8:50→9:30多比バス停9:35→10:20多比峠10:25→10:35大平山10:38→多比峠→11:25鷲頭山(昼食)11:45→11:55小鷲頭山→志下峠→12:30志下山12:35→志下坂峠→13:18徳倉山13:23→横山峠→14:08横山→八重坂峠→15:15香貫山15:25→15:50黒瀬登山口→16:07市営駐車場16:15→20:20岩倉 絶好の登山日和に恵まれ、午前中は雲一つない快晴。真っ白に雪化粧した富士山が素晴らしく輝いて見え大感激。市役所前から多比登山口までの定期バスが道路工事や通勤ラッシュの時間帯と重なり大渋滞でノロノロ運転。登山道は急登や岩尾根の稜線が続いたがしっかりとした案内表示のため順調に進むことができた。満開の山桜やコブシの花、足元にはスミレの花が咲き、春爛漫の低山ハイクを楽しむことができた。 沼津アルプスは各務原アルプスや鳩吹山とは比べ物にならないほどの急登・劇下りの連続する山。7座目の香貫山にたどり着いた時には全員疲れ切ってヘトヘト状態。コースタイムの合計、6時間20分のところ、休憩や昼食時間を含めて6時間15分で歩ききったので我ながらよく頑張ったとほめたいところだ。富士山の絶景や変化に富んだコースが魅力的な沼津アルプスは皆さんにぜひチャレンジしていただきたいお勧めの山である。 |
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3 | 19 | 高木山 |
川瀬、 他4名 |
入山9:00→下山16:40 高木山南稜を3ピッチマルチクライミングした後、陽だまりエリアで洛陽、左手(ボルトなく全てカム)と、右手(ハングが難しい)の2ル-トを登りました。岩壁から見る伊深町の田園風景は何時来ても癒されます。 |
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3 | 19 | 烏岳 |
狩野、田宮、笠原、藤波、角當、前川、甲斐、長谷、吉田、桑原、村林、中博、野村、 |
小牧6:30→09:15リバーサイト茶屋→立梅登山口9:50→10:30南猪子山10:35→11:00反射板→11:30烏山山頂→11:40大日山→11:50烏山山頂12:30→船戸登山口13:50→リバーサイト茶屋14:45→大山田p16:30解散 先回雨で延期になった烏岳。晴天に恵まれ総勢13名、車3台で出発しました。シーサイド茶屋駐車場にはすでにかなりの人出でした。立梅登山口まで送迎してもらい出発です。この登山口は5~6駐車できますが山道も狭く荒れて、また前日の雨でぬかるみ乗用車で入るにはかわいそうな感じでした。登山届用ポストに投函しストレッチ後出発です。いきなりの急な登りです、片側が切れた狭い林道で、滑り落ちないよう緊張しました、ジグザグの登り途中花も何もない雑木林の中、話し声もなく黙々と登り「南猪子岳」到着、四等三角点をタッチし出発、徐々に傾斜もゆるくなり稜線分岐で時間も早いので先に展望台へ進む、東屋があり反射板と展望台があり粥見の集落が見える一休み後、引き返し杉林の中、山頂へと進む。突然開けた山頂到着、この先5分位の所に「大日山」があり(大日如来が祀ってある)ピストンし「烏山」山頂で昼食。鉄塔有、ベンチ有の開けた大展望の良い山頂です。 |
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3 | 18 | 沼津 アルプス |
中止 | ||||||
3 | 18 | ウサギ岩 | 中止 | ||||||
3 | 17 | 夏沢鉱泉 アイスギャラリー |
川瀬、 他3名 |
林道路駐5:35→桜平ゲ-ト6:27→夏沢鉱泉7:06→7:50ギャラリーG12:30→夏沢鉱泉12:30→桜平ゲ-ト13:00→林道路駐13:52 桜平の中、駐車場まで車で入れなく途中で路駐(小屋の人と確認済)し鉱泉まで歩く。小屋は工事中にて休業中、多分今の時期は暇なんでしょう、そこから200m程の標高差を20分程かけて歩くが、荷物と雪と急登できつかったです。ギャラリーは1から4あります。 私達はG4です。さっそくAさんリ-ドでロ-プを張りますが、10m程の氷爆に片手でスクリュー打ち込むのは大変らしく、上へ登るにつれ両手がパンプし、終了点取るなりすぐ降りられます。 次に私がスクリュー、ヌンチャクを回収しながら登らせてもらうんですが、真ん中の登りやすいル-トなのに、あああ、やっぱり左手のアックス決まらずゆらゆら打ち込む。終了点まで何とか登り、もう一箇所支点取り流動分散にし降りる。それから3本登り終了、初めての場所緊張します。 今回、隣でガイドチームが来てたので、ガイドさんのパフォーマンスや助言を盗み聞きし、かなり勉強できました。 平日は空いてて良いです。残雪期に入りましたが、幸いG4は北斜面でまだ氷が残っていて気温も寒くなく、楽しく練習できました。ただ冬の雪道は運転も然ることながら、タイヤチェーンの装着も習得しておかなければと反省させられました。 |
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3 | 17 | コザト リョウシ |
粥川、 他13名 |
権現谷林道9:12→11:22コザト→12:16福寿草群落の稜線(昼食)13:00→リョウシ13:18→15:05権現谷林道 全員ヘルメットを着装し枯れた行者谷を、右岸左岸の移動を繰り返し歩ける場所を探しながら登る。途中の急登の尾根を木の根っこやら立ち木を掴み難儀しながら稜線を目指す。コザトを経由してリョウシ手前の福寿草のお花畑の稜線でゆっくりランチを楽しむ。 下山の沿道には福寿草が多く咲いており、まさに福寿草街道とも言える尾根を降りる。なお、最後の林道への取り付きまでの約80メートルの急坂は慎重に下りスリル満点であった。 |
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3 | 15 | 御在所 熊岩 |
川瀬、 | 入山7:50→下山10:20 御在所裏道登山口から日向小屋を横目に通りすぎ、7の渡し手前、橋を渡らず川淵に20m位の岩が熊岩です。初心者向きのコースです。岩は3本登りました。まあ、難しくはないと思います。 フィックスロ-プを頼りに岩の上まで行くんですが、そこから支点構築までの手順を間違いなく不安定な場所でやることやら、別の場所へ支点を移動させる作業はビビリます。1人は緊張しっぱなしです。登っている間中は早く終わりたいと思ってばかりでした。 終わって後片付けし、ほっとし時間があるので藤内小屋まで行こうかと、、もう、半端なく疲れたので早々に引き上げました。藪椿、馬酔木、ミツマタ、綺麗に咲いてました。 |
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3 | 15 | 入道ヶ岳 | 中弘、中博、渡邉、湯浅、 | 稲沢6:00→7:00登山口7:10→9:35入道ヶ岳10:25→12:20登山口→13:30稲沢 椿大社の登山者用Pでは無く二本松、井戸谷登山口迄入り1時間で到着。先客は1台のみ井戸谷コースの急登を行くが、お目当ての花はあまり見られず登山道近くにはネコノメソウ、福寿草がわずか。 山頂北尾根では眺めが良く鎌ヶ岳、御在所岳が目の前に、入道ヶ岳山頂を見ると一人いるだけ、時間もあるので奥宮を廻って入道ヶ岳へ。 山頂では一人の登山者だけ、かなり早いが食事とする。1時間余りの間に平日にも関わらずあれよあれよ言う間に登山者が大勢。花の事を聞いてみると井戸谷コースのかなり下の方に咲いている様で同じコースで下山する。登って来た時とは一変して次から次へと登山者。 途中登山道から外れ左へ皆入って行くので、行ってみると福寿草の群生。その後下って行くと上りの登山者が花のある所を教えてくれたシロバナネコノメは思っていたよりもかなり小さい。他にもトウゴクサバノオ、ミヤマカタバミ、ミノコバイモなど見たかった花を見ることができ良い山行となりました。急遽参加して頂いたWさんYさん有難うございました。 |
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3 | 14 | 伊木山 | 諸橋、松本、 | 今日は、手がかり足がかりを探しながら登る岩に、チャレンジするも……なかなか難しい。ガンバるぞ!と、気合いは持ち続けたいと思いますが………。平日でも、駐車場ほぼ満車、たくさんの人が練習してて活気のある伊木山でした。 | |||||
3 | 11~ 12 |
冬山合宿 縞枯山荘 |
寺西、佐々、栗木、村林、暮石、桐山、中博、松本、笠原、湯浅、大野、吉田、藤波、野村、 | 〇 暮石班…村林、吉田、野村、栗木 11日 小牧6:00→9:00ロープウエイ山麓駅9:50→山頂駅10:05→10:20縞枯山荘(昼食)10:45→12:20北横岳北峰→南峰12:55→14:20縞枯山荘 12日 縞枯山荘7:20→8:30縞枯山→展望台8:45→9:25縞枯山荘9:45→10:00山頂駅10:20→10:30山麓駅10:45→11:15縄文の湯12:10→15:50小牧 雲ひとつなく、春霞がかかる初夏を思わせる陽気の中での山行となった。食材と食器器具を山荘に運び込みアイゼンを装着してスタートである。CLの提案で、登山教室をしながらの山行をすることに。. 先頭を15分交代で歩き班のペースをつかむ。まずは読図、いきなりスマホのヤマップを読み間違え反対方向へ歩き出すハップニングも。ペースをつかみつつ息が切れないようゆっくり歩く。 坪庭では、ルートを外れて雪原を歩く外国人を見て、遭難の原因にもなることをCLから教わる。勝手なルートを作らないよう気を付けましょう。 北横岳では、多くの登山者で賑わう中、南峰と北峰からの霞で霞むアルプスや南八ヶ岳の峰々の展望を展望を楽しむ。下山にかかろうとするとき、三ツ岳経由のA班と会い記念撮影。さらに下山途中ではB班のメンバーとすれ違う。山荘手前の斜面では、直登やジグザグ歩行の足運びの基本を学ぶ。 夜の食事はおでんのである。あらかじめ茹でた食材を持ち寄り、大きめのコッヘルに入れ、味付けをしていただきました。 12日 縞枯山に向かう。山名の由来にもなっている縞枯れ現象のこの山ならではの理由をCLから説明を聞き、自然のなせる不思議さに思いを寄せる。展望は、昨日より霞みがかり、アルプスの山々は見づらいが、南八ヶ岳の峰々の雄大な山容は満喫することができた。 下山後は、かつての街道跡に残る松並木を見て、昔の人々が行き来していた姿を想う。入浴後、美味しいぶっかけそばに舌鼓を打ち帰宅する。(暮) 〇 大野班…佐々、桐山、松本 11日 小牧5:30→9:00RW山麓駅10:00ごろ→10:30縞枯山荘→12:08三ツ岳Ⅰ峰→12:34北横ヒュッテ→12:40北横岳南峰→12:49北横岳北峰13:39→14:38縞枯山荘(泊) 12日 山荘7:10→7:36天池→8:28八柱山→10:06天池峠→10:33縞枯山→10:47縞枯山展望台11:07→11:38縞枯山荘11:58→12:03RW山頂駅→12:10RW山麓駅12:30→16:32小牧 ピラタスロープウエイはチケット購入からすごい人…1時間もかかってようやくRWに乗車できました。食材たくさんと、水10リットル(2リットル5本ですよ。)を担ぐメンバーさん…とりあえず縞枯山荘に到着して荷物を預けます。 前爪アイゼンをつけて、メンバーみんな初めての三ツ岳に向かいます。ゲキ登りをして三ツ岳Ⅰ峰…岩稜帯を見上げていると先をいくT班メンバーを発見…楽しそうです。Ⅱ峰あたりから岩場になるので、岩間に足をとられないよう、アイゼンをひっかけないよう気を付けて進みます。雪は少なめ…ちょっとやっかいな岩と雪とのミックスです。Ⅲ峰からの鎖の下りが核心部かな…雪が少なくてよかったです。 北横ヒュッテでT班を追いこし、北横山頂に向かいます。北横南峰でK班発見…こちらも楽しそうでした。K班下山後、まったく寒くないので1時間近くも山頂で過ごしました。T班も到着し、一緒に下山して山荘に向かいます。 縞枯山荘は暖かく、トイレはキレイでいい小屋だと思いました。食堂は夕方は5時から7時まで、朝は6時からしか使えない…という制約がありましたが、わきあいあいと夕食タイムを過ごします。消灯は8時…時間にシビアな小屋でしたね。星空もキレイでした。 翌朝は簡単に朝食をすまし、他の班に見送られアイゼンをつけて7時に小屋を出発。雨池を横断して、地図に載っている八柱山に行きます。雨池横断すると、スキーのトレースしかなく、ズボズボと踏み抜き始めます…疲れる…。期待した八柱山でしたが…宇宙人交信アンテナぐらいしか見るものはなく…展望はあまりありません。コーヒータイムをして帰ります。 またまた雨池を横断し、縞枯山に向かいます。前日の三ツ岳の急登ほどではないはずですが…めっちゃ疲れる登りです。縞枯山山頂から展望台に行きますが…30人ほどの団体さんがうるさい…。T班やK班は朝イチの静かな展望台を独り占めしたことでしょう。 茶臼山にも行きたそうなリーダーでしたが…「お蕎麦を食べに行こう」とそそのかし、下山を許してもらいました。小屋にもどり、デポした荷物を回収します。予約の電話で話した親切な女性が小屋にいらっしゃいました…お礼を言って帰ります。 帰りのRWはガラガラ~。「蕎麦街道」のお店でお蕎麦を食べ、小牧に帰りました。2日とも天気に恵まれ、いろいろ「初めての北八」を経験できた雪山でした。運転、歩荷…ホントにありがとうございました。 ちなみに…帰りに小屋に寄付した水は6㍑ぐらいですかね…小屋のあの女性がいたらもっと喜んでもらえて、こちらも大喜びだったと思いますよ。(佐) 〇 寺西班…中村ろ、笠原、藤波、湯浅 11日晴れ 小牧5:00→8:15ピラタス山麓駅9:00→9:25縞枯山荘9:50→10:25雨池山→11:05三ツ岳1峰~Ⅲ峰11:50→12:20北横ヒュッテ12:50→13:10北横岳13:40→14:45縞枯山荘(泊) 12日晴れ 山荘7:20→8:30縞枯山展望台8:45→9:50山荘→10:10山上駅下山口→11:45山麓駅 早く着いたので車はロ―プウエ駅のすぐ近くに止める事が出来た。始発で山上駅。それぞれが何時もより重い目のザック。リ―ダ―は水10㍑入りとか…。縞枯山荘に食材など預ける。 前爪アイゼン、ピッケル等冬山装備で出発。急登をしっかりアイゼンをきかせて登る。雨池山で小休止。これから核心の1峰~3峰と岩稜帯と聞いてドキドキ。特にクサリのある下り場はリ―ダ―指示の下、慎重に降りました。 北横岳に向かう途中、栗木班に出会いました。ヒュッテで後発組の大野班が到着。さすが速い速い。我らが班はここで昼食をとり北横岳に。先の大野班と記念撮影後、展望を楽しんで山荘へ。我班の夕食は野菜たっぷりの中華麺鍋と餃子。他班の試食もして楽しいひとときを過ごしました。 翌朝、先発を見送り2グループで縞枯山の展望台へ。栗木会長の山座同定は、いつもながら有り難い事です。眼前の八ヶ岳は圧巻でした。 山荘で荷物 をまとめ山麓駅の下山口からロ―プウエイ、スキーヤ―、スノ―ボ―ダ―を横目に降りる。途中に、日本庭園風の場所があり徒歩ならではの醍醐味かな?ほどなく山麓駅の駐車場に無事到着しました。 入浴後、食事をして帰路につきました。リ―ダ―をはじめ同行の皆様に感謝です。有り難うございました。(湯) |
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3 | 8 | 柳生街道散策 お水取り |
粥川、他14名 | 東大寺前駐車場12:20→近鉄奈良駅前バス停13:40→円成寺15:00→石切峠16:23→18:15東大寺二月堂前(お水取り見学)19:30→20:00東大寺前駐車場 近鉄線が不通になり白子駅駅集合予定の仲間が遅れたのと、東大寺前駐車場が空いていないのが相まって、奈良駅からの出発が予定より遅れた。しかしながら、バスの乗り継ぎの工夫やコースの一部変更等、リーダーの適切な判断で東大寺二月堂には余裕をもって到着できた。 春の訪れを告げると言われる「お水取り」は映像では見たことがあるものの、初めて実際に見る機会に恵まれた。火の付いた巨大な籠松明が舞台を走り抜け、欄干から火の玉を突き出して漆黒の闇の中を揺れ動く炎。飛び散る火の粉。そしてけたたましい煙。すべてが神々しい。 |
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3 | 8 | 伊木山 岩練習 |
國井、諸橋、川瀬、松本、藤波、 | 天気も良く、絶好のクライミング日和でした。私は、1年以上のブランクの初心者で、皆様にご迷惑をおかけしましたが、皆様嫌な顔されずにいろいろ教えて頂きありがとうございました。10時頃から13時半まで、3から4本登れました。また機会があれば、参加したいです。 | |||||
3 | 5 | 濁河温泉 緋の滝 |
川瀬、他4名 | 入山10:16→16.45下山 冬の滝のある場所へ行くまでは中々厄介ですが、濁河のハモズシや緋の滝はアプローチがとても楽です。3月に入り雪溶けも進み、道路も所々アイスバーンはしていましたが、6合目でやっと雪がでて冬らしくなってました。 濁河の温泉街に駐車し緋の滝展望台まで100m程雪道を歩きます。看板の柵を越え急なルンゼにフィツックを張り、懸垂で降り滝壺へ到着です。まるで違った世界へ来たみたい、落差20mの滝が轟音をたて落ちています。その付近は目を見張る凍爆と氷柱です。私達入れ15名で3本のロ-プが張られ、皆さん登ったり降りたりで賑やかでした。 氷の最盛期はすぎてましたが、まあ、残った部分で十分楽しめました。15時頃には先行者も帰られたので、もう1本ロ-プを張り氷柱や垂直部分にも挑戦してみました。夢中で気がついたら16時です。慌てて荷物を片付け終了しました。男性は寒い寒いと、女性は脂肪多いのか案外平気でした。 帰路は小雪が舞い冬山らしい御嶽山が見られました。もう今季最後のアイスクライミングかも、ホントに短い間しかできません。 |
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3 | 4~ 7 | 湯湾岳 奄美大島 |
牧野、安藤、笠原、狩野、藤波、湯浅、 | 4日間の主な目的は 1 田中一村美術館 2 金作原ハイキング 3 湯湾岳です。 サイドメニューに西郷南州翁遺跡、マングローブの森、カヌー体験、大浜海浜公園の夕陽、ハートロック、あやまる岬等盛りだくさん。全てレンタカーで6人一緒に行動した。 ① 一村美術館とその翌日に立ち寄った一村終焉の地では、初めて一村の絵を見る人もその独特の絵画に見入り、一村の息づかいを感じる事 ができたのでは。 ② 金作原はガイドの水間さんと。奄美の森の成り立ちやヒカゲヘゴ、クワズイモ、シダ類、ハブや兎など動植物の話を聞きながら楽しくハイキング。一村だけでなく水間さんフアンにもなってしまった。 ③ 湯湾岳はボードウォークのコースを約20分で山頂へ。山頂からは奄美の森の特徴的なモコモコした木々の山山が見渡せる。海岸や森の広場で村ごとに折々の祭礼が行われている"神住む地"を感じ、ゆっくりと下山。 3年越しの念願叶い実現した今回の旅。おもしろすぎる兄様2人としっかり者の3人の姉サマに囲まれて充実の4日間、感謝!!です。 |
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3 | 4 | 銀杏峰 部子山 |
中弘、中博、片田、松本、國井、 | 岩倉5:00→7:10駐車地7:40→名松新堂登山口7:50→9:45前山9:50→11:05銀杏峯11:25→12:50部子山13:05→銀杏峯14:50→15:30前山15:45→名松新道登山口17:00→17:10駐車地17:30→19:30岩倉 予定より早く着いたが路駐の車が既に数多く何とか登り口近くに止める事が出来ました。夏場駐車地の登山口からアイゼンを着け出発。薄い雲はかかっていましたが晴れて前山からは白山を始め遠くの山々が見えました。 銀杏峰では風が強く立ったまま軽く食べ部子山へ向かう。稜線は360度のパノラマ、風もさほどでは無く霧氷が青空に映えてとても綺麗で気持ちよく歩けます。途中下山してくる数組の登山者とすれ違いました。12時前でしたが部子山迄行けるのか心配でしたので、13時の時点で引き返す事にして急ぎ、何とか13時までに部子山に着くことができ良かったです。 山頂では高い雲に日も影って来ましたので早々に下山。銀杏峰のかなり手前からホワイトアウト状態になり、全く何も見えず踏み跡だけを頼りに歩き銀杏峰山頂も分からず、前山手前からやっと視界がはれ、前山では日も差し始めました。下界の大野の街は晴れて天気は良かったようです。 部子山直下で数人に会ってからは、誰とも会わず17時も過ぎ駐車地で部子山周回コースの方と会っただけでした。心配していた長いコースでしたが、さほど寒くも無く天気にも恵まれ良い山行になりました。 |
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2 | 28 | 西穂高岳 独標 |
川瀬、他1名 | 西穂高口駅9:36→西穂山荘10:36→西穂高独標11:45→13:35西穂高山荘13:47→西穂高口駅14:49 第2ロープウェイ駅の気温は-5℃ 2月終わりとしては非常に暖か過ぎる。空はブルー、太陽に照らされた雪山は、真っ白に光っている。が、、、風がとてつもなく強い。 独標までは何時もの事なので覚悟はしてたが、出発も遅いこともあり、こんなにも強風とは。「ひょっとしたら西穂高岳まででは」との思いは・・・丸山辺り消沈するが、独標までは比較的楽でした。せっかくだからピラミッドピークまで行ってみようと、お互いロ-プを繋いでみた。 独標直下を降りかけ、なんか変な気持ちがした。凍った岩に所々、雪が残り足が置きにくい。ピッケルもアイゼンも、カラで使う事が多くカリカリ音を立てている。後ろ向きに降りると、足元見えへんし、怖い、結局ピラミッドピ-クの途中で折り返しました。 多分こんな難所、西穂高岳まで多々あるんでしょう。或いは進めて行くうちに慣れてくるかもしれません。まあ、この辺でおとなしく折りかえして良かったかもしれません。厳冬期の冬山は最後かと、しっかり美しい穂高連峰の景色を目に焼きつけてきました。又、唯一の楽しみ荒神の湯にも浸れて良かったです。 |
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2 | 28 | 経ヶ峰 | 粥川 他13名 |
笹子林道P 8:20→9:25北笠山→9:55嘉嶺の頭→11:12野副峰→11:25鳥羽尾の峰→11:37大洞の峰2:27→12:40経ヶ峰→13:00経ヶ峰北峰→13:20経ヶ峰南峰→14:00稲子山→14:55笹子林道P 錫杖湖を目指し5:15に自宅を発ち道路は空いていると思いきやトラックを始め多くの交通量に朝早くから働く多くの人々に認識を新たにする。 本日は暖かくなるとの予報なるも、山の朝は氷点下の冷え込みで上着を羽織って出発する。最初のピークの北笠山からは、青山高原の風力発電の風車や昨年の今頃に登った錫杖岳を眺め当時の山行に思いを馳せる。 時間とともに予報通り春の暖かさとなり皆と歓談しつつ昼食を楽しんだ。経ヶ峰では、まだ利用できないものの既に完成しているトイレが出来ているのが嬉しい。周回コースで下山した林道の脇には多くのミツマタの蕾が膨らみ数日後に開くのが楽しみだ。 |
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2 | 26 | 尾高山 沢コース 菰野富士 |
藤波、甲斐、笠原、後藤、吉田、 | 岩倉7:00→尾高山キャンプ場手前P9:30→林道終点10:00→女郎の滝12:00→12:30尾高山山頂13:00→P14:00→14:30菰野富士15:00→18:00岩倉 尾高山キャンプ場に許可を得てキャンプ場手前に駐車できたので、かなり時間が短縮された。林道終点から焼合谷に入る。沢の両岸の状態によって右岸、左岸の渡渉を繰り返しながら沢を詰める。幸い水量が少なく沢の中を歩くことはなかった。堰堤、小滝、石垣など見ながら歩く。 一歩間違えれば冷たい沢に落ちそうなので、かなり緊張して神経を使う。ついに沢が90度に曲がった所に女郎の滝に出合う!それは1/15にカイさんが見つけた滝。ここまで苦労して歩いてきたので、今まで見たどんな滝よりも素晴らしい! 帰りはこのまま戻るのは危険なので尾高山へ向かう。チュウさんが対岸に登る道を見つけてくれた。そこはやはり1/15にみんなで降りた道。すべての謎が解けてスッキリとし、誰もいない山頂でゆっくり昼食。 時間があったので菰野富士に登って岩倉へ帰った。おかげさまでリベンジ成功!皆さんのご協力に感謝です。 |
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2 | 26 | 便石山 天狗倉山 |
大野、片田、佐々、桐山、牧野、渡邉、 | 紀北町道の駅海山8:02→鷲下登山口8:12→馬越峠9:06→9:27天狗倉山10:15→馬越峠10:28→11:44便石山12:46→便石山登山口13:48→キャンプイン海山14:00→道の駅海山14:57→18:00稲沢市 曇りのち晴れ 当初の予定では馬越峠から天狗倉山と便石山の両ピストンだったのを種まき権兵衛の里の河津桜が見ごろだと知り周回に変更。これが成功でした。ソメイヨシノとはまた違ってピンク色の花が何とも素晴らしい景観でした。 登山道は、熊野古道伊勢路馬越峠までは石畳の情緒有る道で、峠から天狗倉山までは20分ほど。頂上は巨石を梯子で登った所で、尾鷲港や熊野灘が良く見えます。一方、便石山へと続く道は土留を兼ねた階段で、段差や歩幅が合わず歩きにくいものの、整備された事に感謝すべきと思う。 その苦労がやがて、便石山の山頂よりすぐの像の背の圧巻さに見事に報われます。画像とかではよく目にするけれど、実際にこの背中に立たないと味わえないものがありますねぇ。 古への郷愁や海を眺めながらの爽快登山と、冒険心をくすぐられる絶壁石など魅力満載な低山でありました。 |
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2 | 25~ 26 | 氷ノ山 | 加藤、中博、松本、村林、 | 2/25 岩倉8:30→11:25山崎IC→14:40わかさ氷ノ山スキー場モリス荘(泊) 2/26 響きの森P 8:23→8:38キャンプ場→9:50尾根合流→10:13氷ノ越コース合流→11:43氷ノ山山頂12:23→13:30氷ノ山越避難小屋13:39→14:23国道→14:28駐車場→15:00ふれあいの湯15:50→岩倉21:15 距離 5.9k 累積標高差720m 6時間5分(内2時間18分休憩) 氷ノ山1510mは兵庫県と鳥取県の県境にそびえ、兵庫県最高峰でもある二百名山です。今回関西圏の雪山入門として人気が高く、条件が揃えば樹氷スノーモンスターと大展望が魅力な山です。今シーズンより登山者のリフト利用不可となっていますが、周回コースもまたオススメといえます。 日曜の天候回復予報の為、火曜日に宿の予約を確定、計画決行するも、直前になって強風、雪、曇予報、気温も低く、これも山の一面と捉え、強風雪山訓練のつもりで、せっかく来たので行けるとこまで行こう!と愉しむしかないね。 前日、響きの森に偵察に来た際、避難小屋宿泊のパーティが、14時頃準備していた。こんなに悪い状況でも登山者がいるとは、人気が伺える。さて、夕べは、星も見れた時もあったが、一晩中降り積もった雪は、積雪10cm、セレナスタッドレスですが4Wでは無い為心配したが、なんとか響きの森に駐車。最初から、わかん必要と判断、スノーシュー1名他3名わかんでスタートした(結果的に急登につきスノーシューよりもわかんを推奨)。 基本トレースがある為、時々ヤマップ確認しながら、まずは氷ノ山越避難小屋を目指す。ところが、えらい急登をヒ~ヒ~いいながら、やっとの思いで尾根道に出て前進してる途中、ヤマップ確認すると、えらい(ものすごい)ショートカットしてる事が判明。避難小屋行かずして、残り150m程で氷ノ山に向かう稜線に出る模様。前後に登山者、トレースも、まぁある為登って来るも、結果的には道は外れてしまってたが、このまま山頂を目指す事に。本来の登山道に合流する際、赤テープも有りましたが、夏道か? 急登辺りから、前爪アイゼン登山者も見られ、私達はわかんで行けるとこまで行くことに。尾根道、稜線はさすがに風も吹き樹林帯を抜けると更に強風で、雪庇も育ってる。すると、稜線の先に山頂避難小屋が見え、この悪天候にしては多くの登山者が行くのが見え安心する思いだ。 難関?とも言える、こしき岩対策も兼ね、この先トレースも踏み固められてる為、風がしのげる大木の辺りで、前爪アイゼンに履き替え、先へ進む。こしき岩は、左側を巻く際、要注意すれば大丈夫でして、あとはもう山頂は目前です。 東側の視界も開け山の斜面にスキー場も見える。山頂に近づいてくると、綺麗な霧氷も見られ、時々現れる貴重な青空や陽射しが、尊く有り難い。山頂小屋は賑わうも運良く座れた為、ランチタイムとする。気温は氷点下5度、じっとしてると少しだが体の震えも感じ、熱い白湯で暖をとり、昨日道の駅で買った美味しいパンを4個たいらげ、下山に向け出発。 三の丸方面から登って来る人もいたが、天候も望めず来た道を戻り、今度は氷ノ山越避難小屋経由で、下山することに。個人的には赤倉山も寄りたかったが、下山後の温泉の為にも、早目の下山を優先とする。 駐車場へ戻る際にも、トレースを行くもヤマップ確認だと道が、外れているも目的地には確実に向かっており、途中からスキー場や駐車場マイカーを確認出来た際は、ホッとした。 国道に出た所には、氷山名水や登山者向け看板も有り、ここも登山口なんだと認識。ま、何はともあれ全員無事山頂を踏み、下山出来た事に感謝です。メンバーの中には今シーズン初の雪山登山で足つり場面もありましたが、支障が出る程ではなく、強風予想も我々としては想定範囲内と言え、ホワイトアウトは無く、ラッキーでした。参加者の皆様、お疲れさまでした。そして有難う御座いました。 |
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2 | 20 | 入鹿白山 | 藤波、桑原、野村、 | 入鹿池P8:30→登山口9:00→三角点(207.5m)9:20→石洞休憩所11:25→神明白山相殿社13:05→入鹿白山14:15→入鹿池P15:10 「ヤマニア」ブログを参考に出かけた。三角点までは踏み後薄くシダの藪をこぎ地図を片手に到達。途中の202mピークまでも同じような状態。そこからは東海自然歩道となり快適に石洞休憩所へ着く。 長い南側への折り返しの後神明白山相殿社へ。社殿の後ろから尾根続きに入鹿白山頂上へ。何もない場所だがヤマップの地図を見て山頂と思われる境界標で写真を撮る。下山は少々尾根を間違えたが周遊ルートで無事車に戻った。地元の山でやぶもまた楽しい地図読み山行でした。 |
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2 | 20 | 取立山 | 中止 | ||||||
2 | 19 | 烏岳 | 中止 | ||||||
2 | 18~ 19 | 粟立山 |
佐々、他7名 | 2/18 林道最終除雪地点10:21→12:50標高860㍍地点~13:29ドロップ→14:40林道最終除雪地点 3年ぶりに山スキーイベントに参加しました。今回はBCデビューのメンバーさんと3年ぶりの私のために…わりと初心者向けルートを選んでもらいましたが…今年は雪が少なく、めっちゃ重い雪です。久しぶりのハイクアップはめっちゃ楽しくて…ガシガシと登っていきます。ベテランメンバーさんは「これは…最悪の雪。降りるのに苦労するよ。」という言葉は下山の滑りで身をもって知ることとなります。 あまりに快適に登りすぎたからか…2時間半ほどの登攀したあと、板の上に座ったとたん…左足の内ももがつってしまいます。登山中に足がつるという経験は初めてです「あ”~~~っ、痛い!痛い!」と叫んで悶える、悶える…すぐに右足もつってしまい…これは降りれないのではないかと不安になってきました。ベテランメンバーさんから頂いた芍薬甘草湯2袋と塩タブレットを、頂いた麦茶でガブ飲み…休憩40分のうち、30分は悶えていましたね…治りました。ホントに痛いです。 トイレが不安でつい水分を取らなかったこと…これが原因かと思います。めっちゃ汗かいたのに…エネルギーゼリーだけですませていました。3年前は960地点でドロップしましたが、今回は860地点でシールを剥がして…ドロップします。 重い雪で…まったく板が回らない…転びながら…降りてきました。急斜面のトラバースでは「一人づつ、とまらずに滑りぬけること。」と言われ、ずいぶん忘れていたBCの基本を思い出しました。そう、BCで一番怖いのは雪崩ですから…。 降りたころに降り出した雪は、温泉宿に着いたころには雨になり…新潟の豪雪地帯の2月で雨とは…おどろきです。翌日も雨はやまず、山は取りやめて、温泉ざんまいして解散となりました。山スキーは雪を見る力、地形を見る力が大切です。 そんな仲間がいることに感謝の粟立山でした。ちなみ…攣った内ももの足は2日間は痛いですね…山で足が攣るのは…要注意だ(-_-)。 |
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2 | 16~ 17 |
美ヶ原 | 中博、中弘、吉田、渡邉、藤波、牧野、 | 2/16 小牧7:00→10:15美鈴湖11:15(ホテル送迎バス)→12:00王ヶ頭ホテル12:40→12:45王ヶ頭(三角点は見つけられず)12:50→13:20王ヶ鼻13:30→14:15王ヶ頭ホテル15:15(雪上車)→美しの塔→(雪上車)→16:00ホテル 2/17 女性3名は、9:00から美しの塔手前まで雪上歩き楽しみ11:00にホテル。 男性3名はホテルのテラスでまったり。 ホテル12:15(ホテル送迎バス)→13:00美鈴湖→浅間温泉14:20→17:55小牧 王ヶ頭ホテルに予約がとれたので行って来ました。幸運にも2日間天候に恵まれ眺望は最高でした。百名山が41座見渡せるらしいですが…全ては同定できませんでした。食事、展望風呂、スタッフの対応等は素晴らしかったです。また、季節を変えて行きたいと思いました。 同行してくださった皆様ありがとうございました。 |
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2 | 12 | 七洞山 | 甲斐、渡邉、後藤、笠原、吉田、狩野、田宮、長谷、藤波、片田、桑原、野村、 | 小牧6:50→勢和多気8:05→8:40野原コースP 8:50→登山口9:05→主稜分岐10:10→10:45七洞岳山頂11:30→主稜分岐12:00→山の神下山13:40野原コースP
14:00→小牧16:50 曇空のした予定通り小牧出発、勢和多気IC下車、国道・県道を走り野原神社横林道に入る、道路は狭いけれど舗装されていた。 山の神登山祠に車を止める(2~3台駐車可能)準備をして野原コースを登る。急騰のジグザグの道を登り1時間くらいで山の神コースの分岐に出る。その先にのぞき岩があるが展望なし。山頂は開けているけれど真っ白で何も見えない。 少し早いけれど食事をし記念撮影して下山開始、時間が早いので相談の上、山の神コースで下山。分岐からは急坂でロープにつかまりながら慎重に下りる、後は歩きやすい道だった。雨もなく登れて良かったです、ありがとうございます。 |
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2 | 12 | 美ヶ原 | 暮石、湯浅、中弘、中博、松本、佐々、栗木、粥川、加藤、大野、川瀬、 | 小牧5:00→8:38山本小屋8:45→10:21王ヶ頭10:24→王ヶ頭ホテル11:31→12:47山本小屋→16:30小牧 降雪による自動車通行止めも前日の15時頃には解除され、小屋までの道路も登山客が来ているとのことで、予定どうり実施する。小屋までの林道こそ日陰で溶け切らなかったり、凍り付いているところがありタイヤがスリップすることも。それ以外は、快適なドライブであった。 天気はガスが掛かり風強くホワイトアウトまで行かないが、王ヶ頭の電波塔群も確認できない。ゴーグルを付け美しの塔からスノーシューを装着し王ヶ頭に向け歩くが、多くの登山者が歩いており、人気のほどが伺えるがガスと強風は相変わらず、美ケ原の大きな標識が見えるとガスの中に電波塔群が姿をあらわす。山頂で記念写真を撮る。 王ヶ鼻へ行っても展望が望めそうにないので、ホテルに逃げ込み昼食をとる。下りかけると、青空が時折みられるように、美しの塔あたりまで来ると白馬の山々や鹿島槍を確認することができるくらいまで天候も回復。牛伏山へ足を延ばし展望を堪能。 |
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2 | 11 | 明神平 明神岳 薊岳 |
國井、他1名 | 大又川駐車場7:13→9:43明神平→10:45明神岳11:02→11:23前山12:19→13:46薊岳→13:51薊岳(雌岳)→16:22大又川駐車場 7時前に駐車場に着き満車状態。斜面崩落の為か?駐車場が狭くなっていた。青い空と白い霧氷を期待して登り始めるが、前日の雨でガスガス真っ白。サザエさんハウス近くになると、雲が取れて奇跡の青空!!青い空と白い霧氷に感激。 稜線に上がり明神岳から薊岳を歩く頃には太陽がサンサンで霧氷がパラパラ雨のように降って来た。落ちた霧氷は氷かきみたい。前山でお昼をゆっくり取り、ここでチェーンスパイクから12本アイゼンに替えた。 他の登山者はここで折り返したみたいで、薊岳には私達だけみたいでした。古いトレースは付いていました。本日の難所は、薊岳から薊岳(雌岳)5分ぐらいの距離でしたが、雪も有りちょっと怖かった。雪山は絶対に青い空と白い霧氷か雪の時に登山したいですね。 |
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2 | 9 | 御在所岳 三ルンゼ |
川瀬、佐々、寺西、松本、中博、栗木、加藤、諸橋、林、 | 裏道登山口7:30→藤内小屋8:30→藤内壁出合9:30→11:50山上公園12:10→国見峠12:30→藤内小屋13:40→裏道登山口14:30 雪もまあまあ残って踏み固められ、気温も暖かく例年に比べ歩きやすい藤内沢だったと思います。登山口すぐの坂が、今日は凍ってすべります。登山ポスト辺りでチェーンスパイクをつけます(ツボ足の方も見えます)。 藤内小屋にてヘルメット、ハ-ネス、ピッケル等、装備をつけ藤内壁出合まで暖かく汗ばみます。 ここから本格的に藤内沢を詰め3ルンゼへと登って行きます。ゴロゴロ石には雪がしっかり付き沢水の音さえ聞こえません。核心のお助け紐では、一応安全の為ロ-プを出してもらいますが、皆さんこの2m程の垂直壁、何なりと越えられました。乗り上げて振り帰る景色は伊勢湾、菰野の町、赤いロ-プウェイ、間近に迫力ある沢の急登、ここでしか味わえない絶景です。 ひたすら急斜面を登りますが、この斜面でのピッケルのダガーポジション、アイゼンのキックステップ、冬山の基本が再度確認でき良かったと思いました。昼食はレストランと外でツェルト組に分かれましたが、女性は強いです。手袋して外で食べました。ちょっとしたサバイバル気分味わいました。 下山は裏道、雪が沢山残っていて真っ白です。栗木さんの例の足速についていきます。よくまあ、ツボ足で速く歩けるものだと感心させられました。7km 5時間歩き続きました。それでも雪山は膝に優しいです。Tさん、M君、ガイドコンテありがとーございました。天候心配してた3ルンゼですが。無事下山でき、皆さんの健闘ご苦労様でした。楽しいルンゼ又行きましょう。 |
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2 | 5 | 伊吹山 | 大野、 | 上平寺登山口駐車場6:50→7:00登山口→7:52京極氏遺跡→8:27弥高山→10:40伊吹山11:40→13:09弥高山→13:30京極氏遺跡→14:07登山口 天気:曇りのち晴れ。2月3日のチームIWAKURAのトレースを拝借を目当てに上平寺ルートの様子を確かめる為行って来ました。国道からちょっとで登山者駐車場が有り約20台くらいのキャパ。そこから登山口の伊吹神社鳥居までは2~3分の距離。 参道をしばらくで本殿への階段の登り口左横から山路開始。道はこの先に有る京極氏遺跡や上平寺城跡のお陰で良く整備されています。ここまでは先行者のトレースが助かりました。弥高分岐からは直前の降雪で先日のトレースが一部不明瞭だったり、先行者のトレースも迷いが有り自分もワカンを付けて尾根を登りました。 この日は予報通り9時ごろから快晴になり、迫りくる伊吹山の直登尾根の素晴らしい景観に登頂意欲が増し、一面の銀世界の頂上台地に到着。無風で陽射しが心地良い状態。このコースの入山者は僅かな予想でしたが、前泊テントの雪山歩行訓練の4~5人グループや他に7人ほどすれ違い有り今後の人気上昇の予感ですが、天気や雪のコンディション次第でレベルが上がるので要注意だと感じました。 |
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2 | 5 | うさぎ岩 (瑞浪) |
藤波、栗木、暮石、後藤、渡邉、加藤、吉田、桑原、村林、湯浅、甲斐、笠原、狩野、前川、中弘、中博、角當、牧野、長谷、田宮、安藤、友1名、他2名 | 小牧6:20→7:15八王子神社7:35→8:05うさぎ岩展望台8:13→うさぎ岩8:25→義呂利松三角点9:15→9:40天狗岩9:50→11:20八王子神社11:30→12:00かさはら潮見の森15:00→小牧16:00 快晴で小春日和のような恵まれた一日となった。高速を利用したので予定より30分程早く神社に着き、おかげで駐車場も難なく停めれた。 展望台からは立派なうさぎ岩を写真に撮り、うさぎ岩では登れるかどうか話がはずむ。三等三角点(642.3m)で一息つき、時間があるので天狗岩へ足を延ばす。この岩もなかなかの花崗岩で果敢に登った人に拍手喝采!神社へ戻ると車が溢れている。 下山時に多くの登山者とすれ違い、人気の高さがうかがえる。神社にある「世界一のこま犬」で集合写真。ついでに100m程離れた「世界一の茶つぼ」にも寄る。ちなみに瑞浪市にはギネスに載っている世界一がもう一つ「世界一の大皿」が稲津町にある。 おなかがペコペコになり、かさはら潮見の森へ。ここを使うのは3回目とあって手際よく準備が進む。鍋ができあがる頃、「奥村さん」という多治見市の名士(先日の法月山で知り合った)に参加してもらい、一緒にいただきます。バーベキュー広場は山岳会のひとりじめ。最高級の猪肉がたっぷり、会員が手塩にかけて育てた野菜がたっぷりのホカホカの鍋はあっという間に空っぽに。 片付けも手早く済ませ、奥村さんに発掘予定の笠原城址を案内してもらう。堀切、土橋、土塁、曲輪など城址好きにはたまらなく魅力的な説明を聞く(「久太郎の城めぐり」というブログに詳しく載ってます)。最後に展望台に上り360度の大展望を楽しんで帰路に着きました。 参加者全員の協力のたまもので、今年も充実した楽しい鍋山行となりました。本当にありがとうございました! |
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2 | 4 | 伊木山 | 松本、諸橋、林、 | のどかな天候だったのでロープ練習をお願いし行ってきました。5グループほどいて賑やかでした。 教わりながら、確認しながら…なんとか途中まででも登れると…嬉しさいっぱい、少しだけ悔しく感じ…帰宅しました。 |
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2 | 3 | 伊吹山 | 川瀬、栗木、加藤、諸橋、松本、片田、寺西、佐々、牧野、 | 平野神社登山口7:00→弥高寺僧坊跡8:40→大堀切8:56→弥高山9:25→岩で昼食11:30→伊吹山頂13:20→6合目避難小屋14:37→登山口16:18 1月25日の降雪が少なく雪はプカプカがない。登山口から弥高山までは踏み跡もありツボ足で軽くラッセル。雲ったり晴れたり、気温は高く動けば汗ばむ。無風にて穏やかな伊吹山でした。 歴史ある弥高尾根コースは、人少なく静かな登山ができます。5合目位で上平寺道と合流し、すぐ上野道方面と頂上直登の分岐に入ります。ここからが本場です。雪付いた伊吹がデンとせまり、急登の稜線はっきり見えます。トレ-スありません。ワカンをつける人、ツボ足の人、それぞれ後を振り向く余裕ありません。ラッセル交代しながら頂上目指します。時々、ズボっと足が取られます。この、急登、アイゼン着けた方が良かったかなあ? 栗木さん始めsさん、kさん、ワカンで先を行かれるので、私はツボ足で楽させてもらいました。自分達て道を考えて作るのは、大変ですが充実しています。やっと一等三角点到着。頂上から見渡せば、白山、奥美濃の山々、近くに琵琶湖、霊仙、鈴鹿の山々、素敵な冬景色のご褒美でした。 下山は皆さん速いですね、上野道2合目から鉱山採掘場行くル-トはどうしたら元の駐車場へ戻れるか思案し、下見もしてみました。頑張った伊吹山にサヨナラし、疲れた体とホカホカの満足感を秘め、一路岩倉へ。皆さん楽しい山行ありがとーございました、お疲れ様でした。 |
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1 | 29 | 猿投山 | 藤波、甲斐、笠原、狩野、後藤、長谷、村林、友1名、他1名 | 岩倉7:00→8:20雲興寺P 8:45→11:30山頂12:00→赤猿峠13:10→15:10 P 15:40→岩倉17:20 昨夜から今朝にかけて積雪がありうれしい雪上歩き。山頂までは階段など凍結していたがなんとかツボ足で到着。貴重な一等三角点がある。この山は愛知で一番人気のある山とかで、老若男女登山者が非常に多い。山頂は北側に開けているので寒いが昼食をとる。 軽アイゼン又はチエーンアイゼンを装着して下山。登る途中で出合ったやまびこ山想会OBの二人の方に、赤猿峠を経由して雲興寺へ向かう安全な道を案内してもらう。少々遠回りだが比較的緩やかな道。雲興寺に参拝して帰路に着く。 |
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1 | 28 | 貝月山 | 寺西、栗木、佐々、中弘、中博、粥川、渡邉、片田、牧野、吉田、湯浅、松本、川瀬、大野、 | ・第10回実践山講座 貝月山…雪山装備 雪道歩き アイゼン装着歩行練習。 貝月山リゾートゲレンデから登ります。アイゼン、ピケッル、わかん、スノーシュー、ヒップそり…雪山装備を各自でお持ちください。寒波到来が予報されています、積雪が多ければ岐阜市の山への変更も考えています 行程 岩倉6:00ー7:30貝月山登山口8:00ー12:00山頂12:30ー15:00登山口15:30ー19:00岩倉 |
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1 | 22 | 御在所岳 | 加藤、松本、渡邉、國井、大野、 | 岩倉5:30→7:10中道登山口手前P→7:32中登山道口→7:57三合目うら道分岐→8:18四合目負ばれ石→8:35五合目展望所→8:45地蔵岩→キレット9:07→9:31七合目かもしか広場→9:53八合目→10:30山上公園(山頂レストラン)11:45→12:01国見峠→13:15兎の耳→13:30藤内小屋13:52→14:01中道分岐→14:27中道合流→14:44駐車場→岩倉16:30 晴れ時々曇り 気温2℃程 山頂レストラン氷点下3.5℃ 距離5.9k 累積標高差814m 期待するほどの積雪はないと分かったうえで、運が良ければ霧氷が見れたらと思い御在所岳をチョイス。個人的に中道コース通った事無かった為、負ばれ石や地蔵岩などのストーンアートや岩場キレット等楽しみながらの登山ができました。 道路は積雪がない分、登山口(トイレ無し注意)手前まで二駆のスタッドレスで登る事ができ助かりました。キレットを過ぎて岩場登り手前辺りから皆さんチェーンアイゼン装着。私は12本アイゼンの為、登りはなんとかツボ足で、下山時途中までアイゼン装着でいけました。チェーンアイゼンの利点を実感。 山頂手前のゲレンデでは家族連れのスキーヤーで賑わう中、霧氷を発見!昨年の高見山の見事さには足元にもおよびませんが、秀麗な鎌ケ岳をバックに写真が撮れ自己満足。当初、御在所岳山頂までのつもりでしたが、時間も推しており寒いし混雑を避け山頂レストランへGO!お目当ての名物カレーうどんを注文(したつもり)しかし、カレーラーメンが届き、Mさんと同じ誤りにショック!食券購入の際は、再三の注意ですね。味の方はヴェリーデリシャス! 下山は国見岳寄り道は取りやめ国見峠から、裏道コースをたどって藤内壁を見上げながら、兎の耳(猫じぁねぇ?)を過ぎ、藤内小屋にて珈琲タイムを味わい、途中から中道へ30分弱上り返し、中道合流後、駐車場へ無事到着。気温は低かったものの、比較的天候にも恵まれ、とてもいい岩場トレーニングができ、同行者の皆様に感謝! |
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1 | 22 | 鬼飛山 八坂山 大谷山 |
笠原、暮石、野村、桑原、粥川、狩野、甲斐、角當、安田、 | 山楠公園発8:20→9:10鬼飛山→10:45大谷山→11:20八坂山→11:30展望地12:15→12:35山楠P→川辺立寄り→15:50小牧 青空無風の穏やかな日和。山楠公園を起点に三山を周回。はじめの鬼飛山は展望抜群、名古屋のタワー群から御嶽山までぐるっと見え、随所に鬼サンが微笑みかけ山頂にはウサギやカエルさん達も。春にはイワカガミやツツジが咲き誇るとか。川辺の地元愛が感じられるいい山だ。 一旦車道に下り大谷・八坂山へ。この二山はつながっていて大谷には八十八か所の石仏があり、八坂山の山頂には井戸や石垣の残る広い城址がある。室町時代のものという。 山頂から少し下った所に大きな東屋が設えられた展望地がありそこでお昼ごはん。全くのどかだ~。ゆっくりしてもまだ時間はあるのでオカワリ山に遠見山を選定。3名が登って行くのを6名が見送り、酒蔵のカフェで山談義ならぬ酒談義ですごす。登った3名は岩の先からやせ尾根を突端まで行ったそうだ。やっぱりね、楽しいよね!! |
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1 | 22 | 継鹿尾山 鳩吹山 |
栗木、 |
岩倉駅7:07→7:28犬山遊園7:30→7:52寂光院7:57→ |
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1 | 22 | 鳩吹山 継鹿尾山 |
田宮、藤波、後藤、湯浅、村林、牧野、中弘、中博、吉田、長谷、安藤、前川、 | 禅師野8:55→登山口9:55→鳩吹山10:25→13:20継鹿尾山 安藤、前川両名は禅師野から登山開始。その他の人は、大脇登山口から開始。この日は太陽の光もあり暖かく、歩き始めてすぐに衣服調整をした。 小天神の展望台から見る景色は、何時見ても素晴らしいです。この山の登山道は、緊急時の場合の現在地の番号の標識があり安心である。鳩吹山で、トレーニング中の栗木会長と会いました。 岩場あり階段ありで近場で素晴らしい縦走路です。四季を通じて楽しめる山であると思います。春の暖かい季節に登りたいと思います。今回参加して頂いた皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。 |
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1 | 16 | 小秀山(滝) | 川瀬、他2名 | 小秀山二の谷登山口10:.50→ねじれ滝11:03→和合の滝11:17→11:40展望台14:00→二の谷登山口14:50 登山口は雨、止むのを待って出発。雪溶けが進み、濡れた木の階段は滑ります。クリスマス寒波依頼の降雪がなく、ここ2日程の雨と気温上昇にて、期待の氷爆はびっくする位溶けてました。 落差80mのシャワーの滝となりごう音を出して流れてました。展望台から滝壺まで降り、実際の氷壁でアックスやアイススクリューの扱い方を、やれたのは大変勉強になりました。素晴らしい大氷爆は見られませんでしたが。 |
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1 | 15 | 伊吹山 | 加藤、岩井、 | 岩倉6:10→7:10上野地区P →三之宮神社(登山口)7:29→8:01一合目→8:18二合目→8:55三合目→9:22五合目→9:36六合目避難小屋9:43→10:41山頂11:19→11:58六合目1:205→13:26三之宮神社→P 14:04→14:15薬草の湯15:13→16:10岩倉 今日一日テンクラ予報A、晴のち曇、午後一時雨予報。上野地区最初の駐車場有料400円に停め、三之宮神社に安全祈願をし出発。クリスマス以降さほど積雪なく、昨日は雨との事。一合目まで雪は全く無く泥状態に嫌になる。三合目手前にて視界が開け、なんと晴天青空の下、伊吹山ドーン!雪は思ったより無さそうで残念。今の所風も穏やかで何とか午前中少しでも天候もってくれれば、といったところか。 五合目辺りから殆どの方達は、アイゼン装着。我々は、ツボ足で行けるとこまで行こうと判断、何度も踏み抜いたり、下山時には、右足が抜けなくなる場面も。先行者の踏跡をなぞりながら、ほぼ直登で稜線に到着。結局アイゼン無しで問題なく、下山もまたツボ足でOKでした。 さすがに稜線は、風も強く冷たい。山頂気温5℃、タンクトップの人も見掛ける程の暖かさ!山頂三角点からは360度の眺望、目の前に能郷白山がくっきり見え、一段と白い白山もまた、それとわかる姿。風を避け短めの昼食をとり、来た道を戻ります。 下山時、ぞくぞくと登山者が上がってきます。途中シリセードを幾度か試みるも数メートル程度で止まってしまう状況。途中から時折ガスが湧き出してくるも、素晴らしい雲海と共に琵琶湖や南側向かえの霊仙山の眺望も良く、軽快に雪上を下ったのち、最後はまたまた泥にまみれてのゴールとなった。 下山後は途中近くの薬草の里文化センター内いぶき薬草湯に立ち寄り、正に至福の時。入浴後、小雨降り出すも目の前の伊吹山眺望良く、結果的に比較的ベストコンディションでの雪山登山ができ、同行者に感謝。今シーズン初の雪山装備で、いいトレーニングとなりましたが、今までつりそうになることは殆ど皆無だったものの、もも裏が気になるようになり、今後の課題です。 |
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1 | 15 | 尾高山 | 桑原、暮石、村林、野村、長谷、角當、狩野、吉田、i笠原、後藤、湯浅、藤波、甲斐、渡邉、中博、田宮、牧野、 | 岩倉7:00→9:05登山口P 9:25→分岐10:20→10:45尾高山10:55→滝方面往復→12:30尾高山13:00→林道13:30→登山口P
14:15→岩倉16:45 尾高観音六角堂の横に登山口があり行者コースを上る。朱色に塗られた展望台、行者像を過ぎ急登を上る。数か所にヒックスロープもあり分岐に着く。 美味しい焼き芋タイム、焼き芋パワーで展望の良い山頂に着く。予定より早く着き、「ある人から20分ほどで滝があり川に沿って下れば下山口と合流する。」と言われて行くことにしました。山頂から釈迦ケ岳方面に行くと旗があり、行ってみると尾高山山頂のプレートがあった。最近は展望の良いほうがメインのようです。 痩せ尾根を進み途中から滝のほうへ向かうが、激下りの所で危険を感じ引き返す。展望の良い山頂まで戻りランチタイム。帰りは見晴らしコースで下り、魚留の滝を見てキャンプ場をとおり駐車場に着きました。皆さんに迷惑欠けたかも知れませんが有り難うございました。 |
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1 | 11 | 北横岳 三ツ岳 |
川瀬、他3名 | 山頂駅9:37→10:24北横岳ヒュッテ10:50→11:00北横岳南峰→11:12北横岳北峰→11:45三ツ岳3.2.1峰→12:45雨池山→13:00.雨池峠→13:15縞枯山荘→13:30山頂駅 快晴 無風の穏やかな北横岳、こんな天気は今までで初めてです。平日なので人は少ないです。坪庭から北横ヒュッテまではツボ足で行けます。ヒュッテでアイゼンを着け、樹林の急登を抜けると、真っ青な空と御嶽、乗鞍、穂高連峰、劔、燧ケ岳、妙高、浅間山 近くに南八ヶ岳の連山がよおく見えました。今日は微風なので、ゆっくり景色を堪能できました。 期待の三ツ岳も、岩峰もはっきり確認でき、トレ-スも有り、すれ違いの人も居てたまに、からアイゼンや岩や木のそばの大きな穴があり、で、気をつけました。雨池山の急な下りも、木々やピッケルで前向きに、降りられました。 縞枯山荘は休業中、三角屋根と風車のある、おしゃれな小屋だなあと思いました。手袋もテムレスですみ、ハ-ドシェルも脱ぎ、山中 素手で作業が出来るとは? 伊吹の湿った重い雪に比べ、サラサラの真っ白なパウダースノーはやっぱり来て良かったと思いました。 |
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1 | 8 | 神出ノ峰 | 吉田、藤波、野村、笠原、甲斐、狩野、湯浅、角當、後藤、牧野、川瀬、長谷、前川、粥川、田宮、片田、中博、渡邉、桑原、村林、 | 小牧市6:00→9:00地蔵尊P 9:15→登山口9:30→12:30山頂→15:30地蔵尊P→19:10小牧市 車3台で出発。神出の峰入り口の看板見逃し、かなり進みUターンし駐車地に辿り着く。人数多い為、A.Bグループ分けし全員で東尾根登山道から出発。かなりの急登と聴いていたが落ち葉が乗って、滑り易い斜面が続く。全員でKさんの名物焼き芋を頂きひと休憩後も急登は尾根迄続く。 山頂迄はスリリングな岩場、樹間から獅子が岳などの山々がみえた。石灰岩が浸食した尖った岩の連続が続く。危険な岩場の合間を足元注意しながら山頂に向かう。山頂でランチタイム。 此処で南峰登山組14名下山組6名に分かれ南峰組は早めにランチ休憩を終えリックをデポし向かう。下山道間違え南峰2往復し林道登山道から下山。先行下山組6名と合流しPに辿り着く。 急斜面、岩場など危険な場所も有りましたが全員、無事に下山出来て良かったです。さすが岩倉山岳会のメンバーは、素晴らしいです。渡会セブン7座目のHさんは、ここが一番キツイネ。と。変化あり、面白い山行でした。私事怪我なく無事に終わりホッとしました。運転手さんをはじめ任務のご協力、参加者の皆様に感謝です。大変お疲れ様でした。ありがとうございました。 |
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1 | 7~ 8 | ダイヤモンド 富士 三ッ峠山 |
栗木、 他11名 |
7日 上小田井駅7:05→小牧IC→駒ケ岳SA(小牧班と合流)→一宮御坂IC→10:40三ッ峠山バス停10:56→11:10三ッ峠山登山口(昼食)11:37→13:15三ッ峠山山頂13:38→14:32三ッ峠山登山口14:40→14:50三ッ峠山バス停14:55→天下茶屋→河口湖湖畔→青木ヶ原樹海氷穴→精進湖湖畔→本栖湖湖畔→17:20ペンション湖水祭泊 8日 ペンション湖水祭4:20→4:30竜ヶ岳登山口→5:08見晴らし展望台5:13→5:45石仏展望台5:55→6:50竜ヶ岳山頂8:00→8:40石仏展望台8:45→9:03見晴らし展望台9:08→9:30竜ヶ岳登山口→9:40ペンション湖水祭10:30→朝霧高原道の駅→田貫湖湖畔→新富士IC→東郷SA(小牧班と別れる)→名古屋IC→15:30上小田井駅 2日間ともずっと富士山を眺めねことができ、最高のロケーションに恵まれた山行ができた。週間天気予報では3日前まで、出発7日の朝、尾張地方に積雪があるかもしれない予報で、時間通りに集合できるか?中央道が使えるのか?どぎまぎさせられる予報であったが、日が近づくにつれ好転し事なきを得た。三ッ峠山は登山口を出発してすぐにチェーンアイゼンを装着。しかし、積雪量はさほどでもなく、すんなりと登頂できた。小屋前や山頂には人が多く、人気の山であることを物語っていた。富士山の展望もよく、360度の山座同定を楽しんだ。下山後はペンションに向かう途中にある富士山のビューポイントを巡った。特に精進湖からの赤富士は見ごたえのある絶景であった。 2日目も快晴で、満天の星空に見送られてペンションを出発。石仏展望台に着くまで登山者のヘッドライトの明かりが全く見えず、8日ともなるとダイヤモンド富士の日の出位置がずれ、登山者が少ないのだと心配になるほど。しかし、展望台で10分ほど休憩するうちに登山者が次から次へと到着し不安がいっぺんに吹き飛んだ。ここからの登りは富士山のシルエットがどんどん変化し、感動的な光景の中の登山。モルゲンロートの10分前に山頂に到着し、防寒具を着込んでピンク色に染まった南アルプスのパノラマを楽しんだ。富士山頂の風も弱いのか、今年のダイアモンド富士は一気に光が瞬き、それはそれは感動的な光景で大満足。太陽の恵みを一気に感じさせるような温かみが一瞬のうちに辺り一面に広がった。下山は霜柱が解ける前にと、8時前に出発。山頂にも人は多かったが、登って来る人が多いこと多いこと。日曜日だからだろうか? 竜ヶ岳に登った今までのうち、最高の登山者数だと感じた。今までにもう20回は登ったであろう竜ヶ岳は、私にとって何度来ても最高の感動をくれる絶品の山である。 |
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1 | 7 | 伊吹山 | 中止 | ||||||
1 | 6 | 方月山 日向山 妻木富士 |
藤波、角當、湯浅、吉田、他1名 | 入鹿池8:00→8:50花水樹ふれあい公園9:05→10:25方月山10:35→日向山11:05→11:55妻木富士12:40→P13:30→土岐高山城跡散策→入鹿池15:30 方月山へ向かう林道の途中に展望台があり、真っ白な御嶽山、中央アルプス、白山などが見える。取付く場所がわかりにくく、検討をつけてつかまる所もほとんどない急な坂を滑落しないよう登る。踏み後はないが尾根を高みに向かって進むと山頂。展望なし。 日向山へはうってかわってテープもあり、しっかり道もついている。ゴルフ場のフェンスに沿って少し登ると山頂(481.7m)四等三角点がある。展望なし。一旦ゴルフ場まで戻り、反対方向へ妻木富士を目指す。日当たりはあまりよくないが、風もなく穏やかな日なので山頂(466m)で昼食。展望なし。ここからは薄い踏み後をたどり、地図で確認しながら元の林道へ向かう。 方月山へ向かう途中で地元の方と出会う。鍋をする「かさはら潮見の森」で最近仮称「かさはら城」の痕跡が見つかり発掘調査をしているとのこと。2/5に案内をしていただけるそうです。 八剣山は1月下旬に行くことにして、この辺りに詳しい角ちゃんの薦めで土岐高山城跡へ行く。今日は城址好きなメンバーが3人もいるので物見櫓、穴弘法の石仏群、おまけに三角点まで、見どころたくさんな森に感激。結論として方月山は鍋山行には向いていない(登山道がはっきりしない箇所が多すぎる)。個人で登るには低山ながら面白い山です。なので、今年の鍋山行は瑞浪のうさぎ岩にします。 |
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1 | 3~ 6 |
槍ヶ岳 | 寺西、 | 1/4 時々雪 新穂高温泉4:55→8:15白出沢出合→10:40滝谷→12:55槍平冬季小屋 1/5 曇り風強し 槍平4:15→10:40千乗越→13:45槍ヶ岳山荘冬季小屋 1/6 快晴 槍ヶ岳山荘6:40→9:20槍平→10:20滝谷→11:45白出出合→14:00新穂高 一度は行ってみたい厳冬期槍ヶ岳、メンバーが集まらずやむをえず単独行となりました。ラッセルで槍平に到着して単独行者3名出会い情報を取得し、希望が出てきた。 翌日はより深いラッセルが続くが2人なので心強い。苦戦しながら槍ヶ岳肩に到着、冬季小屋に転がり込む、風がないのがありがたい。強風のため穂先は諦め宿泊費料金1000円を支払い宿泊しました。3日目に晴れ、眺望を味わいながら雪崩に気をつけ飛騨沢を下山する。 |
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1 | 3 | 飯盛山 | 大野、片田、佐々、 | 水晶の湯送迎バス駐車場7:53→羽沢8:51→鎌知土10:06→桜番所11:09→飯盛山12:03→月見の森経由→13:53駐車場 先日の片田さんの飯盛山のリベンジも兼ねて正月休みでなまった身体のトレ山に行きました。月見の森は公園化されて歩道も色々有りますが、その奥へは山道で送電線の巡視道や山仕事が登山道化した道などが入り乱れていて、おまけに作業用林道も多く見極めに困ること多いです。 羽沢あたりからは巡視路の脇の尾根を上り手作りのベンチやテーブルの有る展望所で休憩を取り、その後は巡視路も使いながら鎌知土への急坂を凌ぎ田代越をこなして、小さなアップダウンの後やがて桜番所へ到着。ここから飯盛山以降は片田さんの詳細な記録をご覧ください。 この山域は秋から冬、早春が快適で特に冬晴れの時は心や身体もまったり出来ます。 |
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2023年 1 | 1 | 鳩吹山 | 栗木、暮石、中弘、中博、吉田、角當、野村、加藤、前川、村林、長谷、松本、牧野、甲斐、狩野、渡邉、笠原、湯浅、安藤、会友1名、他2名 | 小牧市役所5:05→5:35登山口6:00→6:30鳩吹山山頂7:20→7:40登山口でぜんざいをいただく9:00→9:30小牧市役所 3年ぶりにご来光登山とぜんざいをいただく会を実施。登山口への移動中、霧雨がぱらつき、頭上には厚い雲。しかし、躊躇することなく登山開始。山頂に到着してみると、東の水平線に青空がのぞく状態。雲があったことが幸いし、日の出前の朝焼けが素晴らしく、感動的なご来光を拝むことができた。下山後、ぜんざいをいただく会を実施。準備から後片付けまで1時間ぐらいで、めいめいが持ち寄ったお餅を焼き、美味しいぜんざいにしてたくさんいただくことができた。参加者は会友や家族、知人も含め22名と大盛況。参加していただいた皆様、ありがとうございました。 今年も岩倉山岳会と皆様にとって良い年でありますように! |
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12 | 31 | 藤原岳 | 粥川、 他11名 |
大貝戸登山口8:55→11:56藤原岳→12:20藤原山荘13:08→15:23大貝戸登山口 暖かく無風での青空の下、絶好の雪山ハイク日和となる。4合目までは雪は無いが例年に比べるとぬかるんでなく歩き易い。7合目くらいから雪道となったが8合目からアイゼンを付け直登の真っ白な雪道を歩くのは気持ちが良い。 頂上付近の雪原の状態が最高なので頂上まで登り、雪の鈴鹿山脈を一望した後、小屋でランチを摂った。雪が良く締まりアイゼンも効くことから登山道から外れトレースが無い真っ白な雪の上を9合目まで下った。今年1年楽しく山行できたことに感謝したい。 |
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12 | 29 | 音羽富士 ホド田山 |
笠原、安藤、甲斐、狩野、角當、藤波、他1名 | 7時小牧発、8時45分にホド田山登山口を出発してあっけなく20分程でホド田山頂着。そこからは沢山、音羽富士へと短いが起伏に富んだ道を行き千鳥大山からユリ沢へと下りた。 マップには三河湾の展望抜群とあったがあいにく植林した杉が伸びており「どーやらあちらが海の様だね」という有様。3時間弱で周回し、ポチポチ的にはお手頃トレーニングの後、寄せおでん他諸々のご馳走を頂き心身とも温まった1日。シメにふさわしく大満足の1日。また来年も宜しくです。 |
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12 | 25 | 百々ケ峰 | 延期 | ||||||
12 | 25 | 古城山 山県市 |
藤波、甲斐、湯浅、吉田、笠原、狩野、粥川、野村、中博、長谷、友1名 | 江南8:00→駐車地9:30→12:00山頂12:40→はじかみ林道登山口13:00→展望台13:15→13:30駐車地14:00→15:00江南 集合時は道路が凍っていたが、気温が上がるにつれ雪も解けてきて登山道は心配することもなくツボ足で歩けた。2台で出発し、1台ははじかみ林道へ置く。そちらから3名が山頂へ向かい、合流後同じ道を戻る。残る8名は山県市から発掘資料が届いたので、それを見ながら遺構巡りをする。石垣を見るポイントが⑩まであったが、残念ながら雪をかぶっていて一部しか見えない。他の岩門、堀切、堅堀、曲輪、切井戸などはしっかり案内看板があり、漏らすことなく見て回った。 山頂のミニ大桑城は雪をかぶって見応えがある。南側の展望が抜群。田畑が白く周りが山に囲まれていて、めったに見られない美しい雪景色。山頂で昼食をとり全員はじかみ林道へ。車に乗って以前はなかった展望台へ。立派な櫓が立っていて四方の山々が描かれている。 思いもよらない雪山山行となったが、歴史も感じながら雪山体験もできて楽しい一日だった。 |
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12 | 21 | 開運山 | 中博、中弘、 | 9:00登山口ゲート9:15→9:25登山口P→10:40三つ峠山荘→10:45展望地→11:00三ツ峠山11:10→11:35御巣鷹山→12:00三つ峠山荘12:20→13:15登山口P→13:30登山口ゲート 御坂トンネルを抜け左折、黒岳の登山口を過ぎ三つ峠登山口ゲート前に止める既に3台来ていました。雪も積もっていてチェーンスパイクを履いて出発。10分程で本来の駐車場の登山口、トイレは下山時にロミが寄ったが綺麗で暖房が入っていて快適だったそうだ。 天気は晴れ間もある薄曇りほとんどの登山道は林道、展望地に着くが富士山は全く見えない。開運山(三ツ峠山)に着いても青空は見えても富士は見えず、その後御巣鷹山に向かったが電波塔があるだけで山名を書いた物も何も無かった。 下山時右の方には南アルプスや八ヶ岳は晴れて綺麗に見えた。三つ峠山荘で昼食を取り下山してからは天気も良くなり富士山も綺麗に見えました。 |
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12 | 18 | 飯盛山 | 片田、 | さぼう遊学館駐車場を9:45頃出発 登山口が見つけられずウロウロ。15分ほどロス。しかし、そのウロウロの途中に国指定の石堤という歴史的なものを見ることができた。登山口からは石はゴロゴロしているがしっかりした道。尾根に出て飯盛山山頂直下に急登が待ち受けている。 山頂は広く祠や鳥居がある。展望は無し。20分ほどで桜番所という江戸時代桑名藩の関所のようなものがあった場所に到着。ここでランチ。寒いです。手が凍えてます。カップ麺がメッチャうまかった。 しばらく尾根を歩いてから超激下り。下りきったところで夫婦らしき二人に出会う。お互いがそれぞれ逆コースで周回していることがわかり、これから先のルートにつて情報交換。ところがしばらくしてから道迷い。林道が入り組んでいてようわからん。またもやウロウロして30分ほどロス。 こういう時は元来た道を戻るのが良かろうと判断し、周回予定がピストンになってしまいました。13時45分頃駐車場に到着。ちょっと残念な山行になりましたが、歩きごたえ十分。広大な濃尾平野や雪がうっすらついた養老山系北部の山並みが見える展望の良いところもあり十分満足な山行でした。 |
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12 | 18 | 伊吹山 | 國井、他1名 | 登山口7:29→徳蔵山9:01→10:31 6合目避難小屋10:51→12:44伊吹山13:25→6合目避難小屋14:30→16:34登山口 冬装備確認の為、近くの伊吹山に決めました。テンクラC山頂は、風速20m予報で、敗退覚悟で行きました。2合目から積もりたてのフカフカ雪。避難小屋までツボ足、避難小屋でアイゼン、バラクラバ、ゴーグルを付ける。『首に巻いたタオルが凍ってバキバキになった。』と言いながら小屋に入って来るおじさまの服装に唖然!!シャツとペラペラのベスト、ペラペラのズボン。秋の装いでした(6合目で引き返したみたいです)。 夏道の7合目~8合目トレースは、風で吹き上がる雪ですぐにかき消される。ゴーグルをかけているせいか、道が見えない、道が分からない。コースから外すと腿まではまる。←太陽の光が無いとゴーグルの方が見えなくなるみたい。ゴーグルを外し、ロープや後方から来る登山者を待ち登る。山頂はマイナス10度爆風でした。 タケル様もエビの尻尾で見えないくらい雪に覆われてました。お堂で震えながらお昼して下山。素手で、スマホ写真なので、今回は写真が少ない。1週間過ぎても右手の中指と薬指の先が痛い。タッチペンを買おうかと思案中。雪山では、同行者を待たせてはいけないので、先に行って貰う。要所要所で待って居てくれました。 7合目~8合目のホワイトアウトの時は一人で焦った。伊吹山は人気の山なので登山者が多いので良かった。しかし本日の登山者は20名弱ほどでした。(夏道より避難小屋から直登の冬道の方が迷う事が無いと思った) |
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12 | 18 | 倭ノ姫山 | 藤波、長谷、後藤、笠原、狩野、加藤、暮石、渡邉、吉田、野村、甲斐、中博、田宮、湯浅、 |
岩倉7:00→9:40駐車地発~10:00駐車地発15:10→18:10岩倉 Aグループ 上の登山口10:35→12:20山頂13:00→下の登山口14:00→駐車地14:55 Bグループ 下の登山口10:15→12:10山頂12:50→上の登山口14:00→駐車地14:45 Aグループ:甲斐・笠原・狩野・暮石・後藤・長谷川・藤波 Bグループ:加藤・田宮・中村博・野村・湯浅・吉田・渡邉 予想通り北風が強く吹き600mあたりから山がうっすら雪に覆われてくる。この山は低山の定番、直登なので行きも帰りもかなりの傾斜。Aグループは山の西側からの登山道なので、終始風に吹きさらされる。途中ののぞき岩はどこにあるかわからない。 Bグループは登り始めは道が朝露で濡れていてすべりやすく、つかまる木がないので苦労した。慎重に登り和気あいあいと助け合いながら歩いた。下山時は風が強かったので寒くて駆け足のように下りた。途中の倭ノ姫が休憩して水を飲んだという「川上の清水」でテルモスに水を入れた。参加者の皆さんが自分の任務をきちんと果たされ、チームワークのよさを痛感しました。 度会町役場にこの山の伝説を聞いたところ、古事記や日本書紀にも名前が出てくる「倭ノ姫の尊」が、伊勢神宮におられる天照大神を探す旅に出た途中でこの山のふもとで水を飲んで休んだということで、山の名前が倭ノ姫山になったとのこと。渡会セブンの山も今回で6座目。どの山も低山ながら特徴のある山で面白い。どの山も由来は伊勢神宮と関わりが深いとのこと。 |
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12 | 17 | 大日ヶ岳 | 中止 | ||||||
12 | 14 | 愛宕山 | 粥川、他14名 | 浜大津駅8:10→(電車・バス)→清滝登山口10:00→12:10愛宕神社12:40→清滝登山口14:15→(京都トレイル西コース)→16:40嵐山駅 新名神鈴鹿PAに集合して車に乗り合わせ、浜大津駅から電車・バスを利用し清滝登山口に着く。しばらく暖かい日が続いたが今朝から寒波が来襲とのことでチェンアイゼン他冬装備万全で参加した。 しかし、風もそれほどなく長い長い階段では汗をかく。神社の休憩所では寒く、用意したダウン等を着こみランチを楽しんだ。帰りは清滝登山口からは京都トレイルの西コース、清滝川沿いに南下。渓谷を抜けた後は六丁峠までの標高差100メートルの舗装の登りが体にキツイ。化野念仏寺、嵯峨野を通過して嵐山まで来ると観光客が目に付くようになる。嵐山駅から電車を利用して浜大津駅まで戻った。 楓の紅葉も少し残った嵯峨野路を散策することもでき充実し楽しい師走の一日でした。 |
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12 | 11 | オハイ | 川瀬、他2名 | 山登山口7:44→頂山9:02→ハカリカケ岩9:26→人面岩9:52→久木崎遠見番所10:40→古田テン場11:00→OHAI12:00→九木漁港13:30 何時も岩ばかりご対面で、頭ガチガチになってもと、クライミング仲間と配ブルーを見に行った。尾鷲までとても遠いと思っていたが、蟹江Icから2時間40分程で九鬼コミュニティセンターに着く。 廃校となった中学校そばの登山口は、現在工事中にて通行不可らしく、あれて人も入ってないらしく、地図と踏みあと頼りに一般道分岐点まで行く。鹿4匹が迎えてくれる。植林帯、自然林帯にて、頂山、ハカリカケ岩へと行く。古田テント場からオハイへ行くには早過ぎなので、九木崎遠見番所へ寄り道する。 人気ないルートなのか、猪道と化し掘り起こさろてヌタバも存分にある。ほどなく、300m程下り、待望のOHAI海岸へ着く。断崖絶壁の下の海の青さ、打ち寄せる波しぶき、遥か彼方の水平線、綺麗な景色でした。海岸の岩で食事休憩し、up, down のち、九鬼漁港へもどりました。のんびり山行でき良かったです。 |
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12 | 11 | 戸口山 | 藤波、湯浅、長谷、中博、友1名、他2名 | 小牧市5:45→8:30登山口8:45→戸口山11:10→東峰11:20→11:40鉄塔9(西峰)12:30→登山口14:10→温泉→18:05小牧 登山口は林道佐久間線の林道開通記念碑のそば。林道は普通車でも問題ないアスファルト舗装で嬉しい。駐車地は標高540mで500mばかり登るだけなのだが、ずーっと急登が続く。鉄塔巡視路を歩く。 山頂まで4基の鉄塔がある。山頂手前には反射板。最後の鉄塔9からはヤブコギで山頂へ。3つのピークがあり、鉄塔9には「叡智」、本峰には「健康」、東峰には「希望」と書かれた看板がある。どうやら地元佐久間高校の物らしい。帰路によく見ると歩きやすい道がある!ヤブコギなどしなくても楽々山頂へ行けることがわかり一同苦笑い。 鉄塔9で昼食。展望が抜群で二つの明神山、茶臼山、日本ヶ塚山、熊伏山などが眼前にズラリ。下山時にも途中ピークを巻いてきれいな登山道があった。終わってみれば結構楽に行ける山になっていた。樫山、菖蒲根山は機会があれば登ってみたい。ユーランドアリーナで温泉に入り小牧へ帰った。 |
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12 | 11 | 屛風山 | 角當、村林、野村、狩野、笠原、栗木、牧野、田宮、吉田、前川、甲斐、後藤、桑原、渡邉、 | 小牧市6:00→寿老の滝P7:30→登山口8:25→屛風山9:00→展望台9::30→八百山9:40→馬の背山9:50→黒の田山10:00→月山10:45→黒の田湿地11:10→寿老の滝P13:00→14:30小牧 駐車場より落ち葉のジュータンをふみ樹林帯を通り登山口へ。これより2組に分かれ行動する。いきなり胸突き八丁にさしかかる。展望が良い事を期待してがんばるが、白山、御嶽山等雪山は見えず残念でした。 月山により草紅葉の湿地にて昼食。林道も長いが適度なアップダウン有り楽しかったです。大勢の参加に感謝、感謝です。ありがとうございました。私の不行き届きでうまく伝達できず、皆様にご迷惑かけ申し訳ありませんでした。 |
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12 | 10 | 局ヶ頂 | 桐山、佐々、松本、中弘、中博、栗木、片田、加藤、國井、 | 小牧5:00集合。 | |||||
12 | 7 | 大沼山 | 藤波、湯浅、友1名 | 小牧市6:00→9:15登山口9:30→大沼山11:20→11:55袖山12:20→大沼山12:50→登山口14:30→18:30小牧 岩倉山岳会のリンク先である「ヤマニア」に載っている大沼山の記事通りのコースで周回。登山口へ行くのに2度ほど間違える。地図を何度も確認してようやく旧峠山牧場を通り、県境付近の路肩に駐車。さすがに標高が1000m以上あるので気温が低い。山もすっかり冬模様。日陰にはうっすら雪がついている。大沼山山頂までは、初め鹿よけネットをくぐるまではヤブがあったが、あとは県境尾根沿いにうっすら踏み後がある。テープがたまにあるが、おそらく林業の方のものと思われあてにしない方がよい。時折地図を確認しながら大沼山を目指す。 近づくにつれ、それまでは植林帯だったが、一転してブナやミズナラの自然林になる。葉を全部落として気持ちの良い尾根歩き。山頂には三等三角点と小さな山名板。日陰なので写真を撮ってすぐ袖山へ向かう。30分だが激下り、激上り。袖山のやや日の当たる所で昼食。 一旦大沼山へ戻り、南へ周回コース。しばらく下るときれいな沢が出る。沢に沿って歩くとやがて本流にぶつかるので、今度はその源流まで遡っていく。何度か渡渉をするが難しくはない。ほぼ源流に近づくと薄い踏み後があり、やがて初め登ってきた地点と交わる。無事車に戻り、みんなで「面白かったね!」と感想。本当に変化に富んで、地図読み(ヤマップ)もしながら時間も余裕で到着。まだ行ってない方には是非お薦めのコースです。帰りは秋桜の湯に入り、渋滞にもあまり合わずスムーズに帰りました。 |
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12 | 4 | 笠置山 | 長谷、村林、野村、他1名 | 小牧市6:00→7:30駐車地7:50→8:15記録小屋8:25→9:20林道分岐9:30→10:05山頂→11:25昼食12:10→林道分岐12:50→14:15駐車地 念願の笠置山に行って来ました。最初は記録小屋まで行くつもりでしたが、登山道に入ってしまい空き地に車を停めて出発。ガラガラの道を歩いて記録小屋です。一休みしていると大きな荷物を担いだ岩登りの人ですね。私たちは登りです。しかし丸太の階段がずっと続きます。あんこ沢をすぎ林道分岐あと一登りやっとこさ山頂です。 神社の奥に山名板、あとひかりごけの場所はと探していると先客の若者たちが教えてくれた。残念ながら光ってはいませんでしたが。物見岩や富士見岩で展望を楽しみキャンプ場の陽だまりで昼食をゆっくりして周回コースで帰りました。 この日はラリーの練習をしているか何台かの車を見ました。特に大岩展望台辺りでは手を振ってくれるドライバーもいて楽しい1日を過ごすことができました。ご一緒してくださりありがとうございます。 |
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12 | 3 | 京都トレイル 大原~鞍馬 |
大野、片田、桐山、佐々、松本、 | 大原バス停8:36→三千院~寂光院経由(参拝無し)→江文峠9:53→鞍馬寺山門11:30→11:57鞍馬寺本殿12:18→貴船神社13:49→14:12貴船口駅 出町柳駅近くの駐車場から叡山電鉄とバスで大原まで入り鞍馬ー貴船からの帰路も叡山電鉄を使いました。京都トレイルは伏見稲荷大社から嵐山まで街をぐるりと囲み全長約80キロのコースで、今回の大原から鞍馬までは山歩きの部分は少しでほとんどが東海自然歩道利用のハイキングと観光がメインなルートです。 紅葉の見頃は過ぎた頃でしたが、さすが 京都らしさを感じさせる雰囲気が有り他の○○トレイルに比べても特色ある歩きが出来るコースはここならではと感じました。 |
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12 | 3 | 高畑山 那須ヶ原山 |
粥川、 | 鈴鹿峠登山口7:56→9:12高畑山→9:38溝干山→9:53坂下峠→10:20唐木山→11:17那須ヶ原山11:37→12:30唐木山→13:00坂下峠→13:48高畑山→15:06鈴鹿峠登山口 稲沢の道路にある温度計は2度を表示、藤原岳頂上付近は初雪なのか白くなっている。昨日、冬用タイヤに交換して一安心です。鈴鹿峠の万人講常夜灯駐車場の周りも霜で白くなり師走の寒さを感じる。それでも駐車場は満杯で6人程が登山の用意をしている。 鏡岩を見学し登り始める、馬酔木の木には小さい紅い実の付いた木と付いてない木があり、馬酔木は雌雄別々かな等と思う。伊勢湾、鈴鹿の山並み、琵琶湖方面と絶景を満喫しての稜線を歩き、ヤセ尾根もあり変化に富んだ登山道です。気温は低いものの陽光と急登で汗をかく。那須ヶ原山まで足を延ばし多くの人とすれ違い挨拶を交わしピストンで下山した。 |
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12 | 3 | 遠見山納古山 | 前川、暮石、後藤、渡邉、藤波、吉田、加藤、中博、笠原、狩野、角當、野村、久米、 | 〇 A班 遠見山~納古山コース 暮石.加藤.後藤.野村.中博.久米 小牧7:00→遠見山登山口8:15→9:00遠見山→12:00納古山12:15→14:00納古山中級登山口 晴天、無風、しかし、朝は冷え込み寒かった。遠見山から納古山への縦走は初めて。造り酒屋の駐車場に車を停めさせてもらい。トイレも借りる。駐車場から眺める遠見山は絶壁。絶壁の縁を人が渡っている様子が見える。 JR高山線をくぐるといきなりの急登、見晴らし岩から飛騨川流れを見下ろす展望。社の裏の遠見山山頂へ。ここから尾根伝いに緩やかに納古山に向かう。B班と山頂手前のくぐり松で出会う。山頂は登山者でいっぱいとのこと、車のキーを交換し、ここで昼食をとる。 納古山の山頂からの展望は、御嶽山山頂が雲で隠れてはいたが、雪で白くなった白山の他伊吹山や恵那山そして名古屋駅のビル群がみえていた。中級コースからの下山は岩場があり緊張した。道の駅で時間調整をして、造り酒屋の駐車場でB班と合流し帰宅する。 〇 B班 納古山~遠見山コース 前川、藤波、笠原、渡辺、狩野、角當、吉田 小牧7:15→遠見山酒倉8:00→納古山中級コース登山口9:15→頂上11:25→33番鉄塔13:20→66番鉄塔14:20→見晴岩14:50→15:40遠見山駐車場 集合場所でA班B班に分かれ2台で出発、遠見山の作り酒屋でトイレをお借りし、Fさんをひろい納古山中級コース登山口駐車場へ。駐車場は満車、奥の登山口近くの路端に止めちょつとしたトラブルが有りましたが無事出発。 緩やかな登り、次々に登って来る登山者。難関の岩場を通過して頂上へ、頂上は大勢の人、青い空、雪をかぶった白山、伊吹山、恵那山、など眺望を楽しみ先を急ぐ。くぐり松を過ぎた先でA班と出会う、ワイワイ言いながら、写真を撮り別れた。不安だった登山道は要所、要所に巡視路のプレートと案内板があり、よく整備がされてて迷う事なく33鉄塔で昼食を取り、遠見山迄、物見岩でグランドキャニオン?を眺めて下山。 A班と酒倉の駐車場で合流、晩酌のお酒をお土産に解散、参加して下さった皆様ありがとうがざいました。 |
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11 | 27~ 29 | 天城山 金時山 |
片田、他4名 | 27日〔日〕三島スカイウォーク〔富士山バッチリ〕、韮山反射炉、浄蓮の滝、大室山の順で観光。 28日〔月〕月曜日で曇天にもかかわらず、さすが百名山。9:00ごろには駐車場に10台ほどすでに駐車されていた。天城山というとシャクナゲが有名だが、実際には何年か前の台風で相当数のシャクナゲは倒れてしまい、シャクナゲのトンネルと言うようなところはほとんど無い。 ガスで辺りは真っ白。展望無し。途中ドーンという雷のような音が聞こえる。御殿場の陸上自衛隊演習地での大砲の音だそうな。こんなところまで聞こえるんですね。予定通り、万二郎・万三郎岳。下山はシャクナゲコースというルートで、コースタイムより1時間近く早く下山。 29日〔火〕登山口駐車場で登山準備をしていたら、お話し好きなおじさんが〔金時山には300回以上登ったそうな〕「チャッチャッと山頂まで行きたいなら、もう少し車で上り、トンネル抜けたところに広い駐車場がある。そこから行くと1時間くらいは時間短縮できるよ」 今にも雨が降り出しそうな天気なので、そのアドバイスに従うことにした。なるほど、その駐車場に山頂まで45分の標識有り。おかげで雨に降られずに登山ができました。下山後すぐに雨が降り出したのです。山頂からは天気が良ければでっかい富士山が見られるのですが、当然この日は無理。三島スカイウォークでバッチリ見たので、まっいいか。 同行してくれた伊東市在住の友人3人とまたいつかどっかの山へと再会を約し、その駐車場で分かれる。その後ずーと雨の中を帰路につきました。 |
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11 | 27 | 白草山 | 加藤、他1名 | 岩倉5:00→P7:41→黒谷林道入口7:46→登山口(山頂まで2.7k)8:18→9:48白草山山頂10:35→分岐10:44→10:54箱岩山11:00→林道入口12:26→12::0P→温泉-17:00岩倉 合計4時間49分、内休憩時間1時間19分 距離 9.3k 累積標高799m 強風予報有り覚悟の上、快晴御岳大展望を期待して初白草山です。登山口にはトイレ無く登山者も多いためご承知おきください。15台程停めれる駐車場には先客2台有り。(途中道路脇駐車あり)林道ゲートから約35分で登山口で山頂まで2.7K表記。最初は沢沿いに進むが、すぐに離れ高度UP。整備された登山道は歩きやすく、距離表記も細かく有り有難い。 箱岩山分岐を過ぎたところで、視界が開け目の前には雪をまとった御嶽山がドーン!緩やかなササ原の先にある白草山山頂にとうちゃこです。360度の大展望です。真っ白な乗鞍岳、笠ヶ岳、薬師岳方面まで雲一つない真っ青な空のもと、この上のない絶景です。他の登山者にならい、ササで強風をしのぎ昼食タイム。オススメ、7イレブン担々麺の向こうには端正な恵那山が望めた。 強風でしたが、しっかり休憩をとり、箱岩山経由で下山です。箱岩山の方が標高が高く、遠くに真っ白な峰々を望む事ができ白山方面と思われます。下山後の立ち寄り湯おすすめは、露天風呂はもちろん、複数の浴槽が楽しめる付知峡倉屋温泉おんぽいの湯、天然かけ流し温泉¥700 JAF割有。 |
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11 | 27 | 藤原岳 | 粥川、 | 孫太尾根登山口8:03→9:04丸山→10:14多志田山→10:48藤原岳11:10→11:36多志田山→12:04迷い尾根→12:40多志田山→13:50丸山→14:40孫太尾根登山口 登り始めからこの時季としては気温が高く汗を滴らせ高度を稼ぐ。それでも藤原岳頂上付近では、強風のため汗が冷えで寒くなり風よけの上着を羽織り昼食を摂る。 そのまま下山するには時間も早いので、多志田山から治田峠まで足を延ばそうと向かったが、足も疲れ「迷い尾根」の看板がある場所から引き返した。途中、単独も含め10組以上の登山客とすれ違うと共に藤原岳頂上には30人程が居て鈴鹿の山の人気を感じた。 |
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11 | 27 | 鳩吹山 | 栗木、 | 岩倉7:07→7:30犬山遊園7:40→8:00寂光院8:20→8:40継鹿尾山展望台8:45→9:15石原登山口→10:45鳩吹山11:00→12:15石原登山口→12:50寂光院山門前→13:10犬山遊園13:20→13:40岩倉 快晴の天候が期待できそうだったので寂光院の紅葉を楽しみに鳩吹山ピストンのトレーニング山行に出かけることにした。電車を利用して山行するのは「週末の山登り」の取材でこのコースを歩いて以来。空は快晴、気持ちの良い気温で快適だ。寂光院の紅葉を楽しんだ後、速足で登山開始。継鹿尾山と西山休憩所でエネルギー補給。鳩吹山で昼食。紅葉シーズン真っ盛りで快晴の日曜日なのですれ違う人が多い。前半飛ばしすぎたせいか、Uターンした後、足が筋肉痛気味。普通の山行ではこんなことはないのだが…。4分の3地点の石原登山口から大事をとって林道を歩いて寂光院山門前に戻ったが、駐車場待ちの車が大渋滞。渋滞の車を横目に犬山遊園まで戻った。 |
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11 | 26 | 網掛山 | 吉田、甲斐、笠原、狩野、角當、湯浅、 | 小牧6:00→林道P10:00→網掛山登山口10:05→網掛山山頂10:40→12:00もみじ谷12:30→P13:10→17:00岩倉 小雨の中出発。林道分岐手前のらくらくPに駐車し、看板に何コースかの案内あり紅葉を楽しむのとkさんのリハビリ登山も兼ね林道分岐登山口より網掛山、もみじ谷コースに計画変更し曇り空の中登山開始。 登山口より急な登りで始まる。生い茂ってシダ、ヒメシャラの木の中緩やか道を過ぎると網掛山山頂に到着。展望なし。記念写真を撮って岩場の急坂を慎重に下山開始する。 沢山の登山者とすれ違う。もみじ谷展望岩まではロープあり岩場の急登、網掛山山頂の絶景をみて岩場激下りから紅葉谷に戻ります。紅葉谷東口から斜面に、イロハ紅葉が薄く紅葉している。曇り空ではあるが癒されながら休憩とする。kさんの誕生日を祝福後ランチタイムとする。 下山は、紅葉谷西口から途中、大理石砕石跡を通り林道Pに向かう。道の駅に立ち寄り帰路する。(感想)真っ赤な紅葉が見たかったです。運転手さん、参加者の皆さん有難うございました。 |
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11 | 25 | 山伏 | 中弘、中博、 | 稲沢5:05→大谷崩分岐点(駐車地)8:15→8:48山伏登山口→9:30大岩→10:23蓬峠10:28→12:00山伏12:30→13:40蓬峠13:50→14:56山伏登山口→15:24大谷崩分岐点(駐車地) 山頂からの富士山を楽しみにスタート。天気は晴れ。林道にある河原の駐車スペースには、路肩決壊で車は通行止めのため山伏登山口まで30分歩く事になる。徒渉後直ぐの登山口から登りはじめる。 ワサビ田の跡を通り過ぎ、西日影沢を何回か徒渉繰り返す。水場もある。濡れ落ち葉に気を付け巨石も過ぎ登り詰めて行く。ベンチのある蓬峠で一息入れる。ここからはブナやカエデの乾いた落ち葉の斜面をジグザグに上がっていく。崩れた斜面に気を付けながら進む。 牛首峠からの分岐からは穏やかな道、ヤナギランの保護ネットが見える。やっと着いた山頂は霧の中。お目当ての富士山は全く見えず。ただ、北西側に白く輝く南アルプスの山々が一瞬その姿を見せてくれた。山頂でお昼とするがあまりに寒く指先まで冷たい。百畳峠から登って来られたご夫婦にシャッターをお願いし下山することにした。やはり富士山は見たいので今度は別ルートで行きたい。 |
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11 | 19~ 20 | 銚子ヶ峰 | 中止 | ||||||
11 | 19~ 20 | 子檀嶺岳 冠着山 |
牧野、湯浅、吉田、村林、栗木、粥川、 | 11/19(土) 一座目の聖山は山頂まで車で登頂。労せずして眺望の良い景色を楽しむ。二座目の冠着山登山口10:30着。11:20山頂着。昼食を摂る。なぜか山頂に大きな梨の大木があり、たくさんの実がついていて、食してみると普段食べている「梨」と何ら変わらず、小ぶりな「野生の梨」という感じでした。 三座目の子檀嶺岳登山口着13:10。獣侵入除けのフェンス扉を開け登山開始。遅い時間から登り始めで、山頂近くになると下山するグループ3,4組とすれ違う。山頂近くは急登のつづら折りが続ききつい。この山は下界から見ると、台形の形をしているので計画者が独断と偏見で「プリン山」と名付けていました。下山後、鹿教湯温泉鹿鳴荘へ。 11/20(日) 予定では「独鈷山」の計画だったが、天気予報が雨天ということで、予定を変更。宿を出発後、クーポン券を手に上田市上田城周辺でお土産ゲット。その後、加藤さん夫妻のお招きで「緑ヶ丘クライガルデン」へお邪魔させて頂きました。 お仲間で月に1回開催されている「手打ちそば会」に飛び入り参加させて頂きました。めったに味わうことのない「手打ちそば」、てんぷら、鱒刺し、蕎麦チップス等、手作りのごちそうを堪能しました。とても美味しかったです。ごちそうさまでした。加藤さん、お世話になりありがとうございました。 |
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11 | 19 | 伊吹山 | 暮石、 | 駐車場9;56→上平寺城跡10:40→12:22六合目避難小屋12:43→上平寺城跡14:03→14:36駐車場 スタートは杉林に囲まれた薄暗い伊吹神社から、史跡京極氏館跡を通っていく。史跡案内の看板がなっかたら、史跡跡とはわからない。 広い尾根道を登って行くと、上平寺城跡に着く。この辺りになるとモミジの紅葉が黄緑から赤へのグラデーションが美しい。葉が落葉した明るい登山道を登り、弥高山に出ると伊吹山の薄いグレーに見える石灰岩の山肌が眼前に迫ってくるようで迫力がある。なだらかな登山道が続くが、トラバース気味になってくると大きくえぐれた枯れ沢を渡り、ロープで登ったりと急にハードに。 ここを超えると開けた低い灌木帯に出る。表登山道と合流し六合目の避難小屋で昼食をとる。12時を過ぎていたので、予定どうり下山することにした。表登山道と違い、登山者は少なく4,5人だったろうか。駐車料金は無料で、財布にやさしいルートであった。 |
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11 | 19 | 城ヶ峰 | 片田、 | 三輪神社9:15→城台山城跡9:45→10:30城ガ峰10:35→11:10城台山城跡11:30→11:50三輪神社 気持ちの良い晩秋のハイキングを楽しみました。三輪神社入り口にある茅の輪くぐりをし、境内からまず城台山城跡を目指す。途中槍ヶ岳開山で知られる播隆上人の開基の寺である一心寺を通り城跡に着く。ここまで階段が多いが、段差が小さく歩きやすい。紅葉も綺麗。主に南側に眺望が開けるが、この日は気温が高く湿度も高かったせいか、揖斐川町の町並みや大垣、岐阜市方面が望めるがすっきりしない。 ここから城ガ峰まで雑木林を尾根伝いに歩く。眺望はほとんどありませんが気持ちの良い尾根歩きです。途中反射板手前と頂上直下に急登がありますが、ルンルン歩きのいいアクセントでしょう。頂上には立派な二等三角点が鎮座。但し眺望は無し。 ちょっと休憩してすぐ下山。同じ道をピストンしているが登りと下りでは見える景色が違います。それだけでも十分山歩きが楽しめます。家には15:00前には着きたいと思っていました。途中渋滞箇所がいくつかありましたが、14:00に到着。良かった。予定通りです。 |
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11 | 19 | 清滝山 野瀬山 |
桑原、狩野、安藤、角當、笠原、前川、友1名 | 小牧7:00→9:00徳源院P9:25→清瀬山10:25→p11:30ランチを済ませ移動→野瀬山p12:25→山頂13:15→砦跡往復→p14:30→16:00小牧 徳源院の紅葉、青い空朝日に照らされて見事な紅葉を久しぶりに見て感激しました。登り始めて尾根に出ると歩きやすくなる、蕨がいっぱいある山頂にはアンテナ白い建物があり、8月15日の火祭りの松明を焚く所もある。 目の前にはどっしりした伊吹山を望み周遊で下る。駐車場でランチをすまして移動。野瀬山登山口、橋を渡り神明神社コース良く整備されてとても歩き易い。山頂付近一帯は馬酔木の群落展望も良い、砦跡を往復して下る。 この山は山城で長比城跡、砦跡がありました。春にもう一度来たい山です。今日は最適な日和で気持ちの良い山歩きができました。運転手さん皆さんありがとうございました。木々の葉もグラデーションとてもで綺麗でした。 |
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11 | 18~ 19 | 大普腎岳 周遊コース |
加藤、渡邉、中博、藤波、野村、長谷、 | 11/18 岩倉16:30→名阪高速→針IC→369号→370号→169号→309号→和佐又山登山口数キロ手前ゲートP21:00 11/19 和佐又山登山口数キロ手前P5:23→6:3和佐又のコル6:08→6:55笙の窟7:02→7:14日本岳→7:43小普賢岳下→8:42大普賢岳9:02→9:15水太覗ミズブトノゾキ→9:38弥勒岳→10:05国見岳→11:05七曜岳11:25→12:43無双洞12:52→13:49底無井戸→14:26岩本新道分岐→14:58和佐又のコル→15:25和佐又山登山口手前P→16:25杉の湯17:20→21:30岩倉(総走行距離410k) 世界遺産、大峯奥駈道の中でも最もアルペン的雰囲気をもつ鋭鋒大普賢岳は、4つのピークが鋸歯状尖峰となって連なり、稜線上に国見岳、七曜岳といった山々を配し、周遊コースをひときわ印象深いものにしている。和佐又山キャンプ場は現在は営業しておらず、和佐又山ヒュッテに於いては、現在新たに建設中にて、2023年5月オープン予定との事。コースタイム休憩込で10時間予想の為、前夜に登山口手前数キロの駐車場にてテン泊。気温は6℃、車中泊の私以外はあまりの寒さで睡眠不足となり、真っ暗な満天の星空の下、ハードな1日が幕を開けた。 登山口手前のトイレはシャッターを開けて使用。和佐又山登頂は、最後に時間体力があれば、その時の判断とし、今日の目標は無事周遊コースを終えることとする。和佐又のコルを過ぎ30分ほどで、雲海と大台ケ原の先から浮かんでくる御来光を拝むことができた。朝目覚めたときは、風も強く冷たく心配したが、いつのまにか風もやみ、天気も上々だ。 指弾ノ窟、朝日窟、笙ノ窟などなど幾つもの、昔の修験の行場として残る窟を、登山道に沿って見る事ができます。日本岳(文殊岳)、小普賢岳とアップダウンを繰り返し、本日の最高峰、大普賢岳に到着。今日一日の工程の内、約1/3が終わったところだ。南西に大台ケ原、南東方面には約50キロに渡る、弥山・八経ヶ岳から遥か熊野本宮大社まで何重にも折り重なって続く峰々、大峯奥駈道を望む事ができた。 水太覗(ミズブトノゾキ)、弥勒岳、国見岳と大展望とアップダウンが続く尾根道は、鎖場をもうひと頑張りしたのち、ようやく狭い岩の絶頂、七曜岳に到着。名前の由来が気になります。稲村ケ岳方面の眺望を楽しんだら、いよいよ無双洞への約600mの激下りです。ずっと歩いてきた大普賢の峰々を仰ぎ見ながら、やがて谷の瀬音が聞こえると、ようやく名水無双洞に到着。名水無双洞とは、二つの穴から勢いよく流れる水の事らしく、その水は美しい水簾(スイレン)滝の一部となって姿を現してくれました。ここからは最後の岩の激登り返しが待っています。 底無井戸への岩登り鎖場でしたが、落ち葉の下の石を滑らせてしまい、落石発生!下に人がいた為、危うい場面でしたが、運よく助かりましたが、落石防止要注意です。その後は比較的緩やかに上り、今日一日歩いてきた岩峰を仰ぎ見ながらも、時折真っ赤な紅葉も愉しみつつ・・、と先方の同行者達が何やら見ており・・。私は見れませんでしたが、子熊がいたそうで、・・先を急ぐとしましょう。 やがて、朝通過した和佐又のコルに到着。和佐又山は次回に取っておくことにして、下山に至りました。内容、盛沢山超オモローな周遊コース、大満足の晩秋山行でした。参加者の方々に感謝! |
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11 | 17 | 三ツ瀬 明神山 |
藤波、後藤、他3名 | 可児5:00→乳岩駐車場7:06→乳岩峡登山口7:20→鬼岩乗越9:45→六合目10:50→11:40明神山山頂12:20→分岐13:20→鬼岩乗越13:50→駐車場15:30→17:50可児 9月に天候不良で延期したこの山に、犬山山岳会のメンバーから誘われて急遽行ってきた。朝は冷えたが晴れて、山中は風もなく歩くにはちょうど良い日だった。以前は行けたトイレのある駐車場は手前にゲートができ、有料駐車場(一日1000円)ができている。 無料駐車場へ停めるが、登山口まで15分はかかる。鬼岩では若者がクライミングの練習中。快調なペースで六合目へ。ここから1kmが鎖場が続きこの山のハイライト。忠さんはカモシカのように先頭を進み山頂へ。展望台からは南アルプスがずらっと並んでいる。きれいなトイレもあり頭が下がる。 下りは周遊ルート。「国体競技中道ロングルート」を選ぶが、じきに道を見失い、戻って「栃ノ沢ルート」に変更。こちらははっきりしていて迷うことはない。上りのように鎖場もなく安全なだけに面白みはなく同じような道が続く。時間の関係で今回も乳岩峡散策はパス。是非行きたいのでいつかシャクナゲルートから乳岩山に登り乳岩峡巡りをしたい。 |
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11 | 17 | 宮指路岳 仙ヶ岳 |
寺西、中弘、中博、片田、野村、佐々、諸橋、川瀬、松本、湯浅、 | 登山口8:00→11:00宮指路岳→13:00仙ヶ岳→16:00登山口 山講座もいつの間にか9回目となりました。前回の講座ではパッキング方法やリーダーのザックの中を公開しましたが、実は僕もTさんのザックの中身を見るのは初めてでした。リーダーは自分の荷物だけでなく、チーム全体のことも考えて荷物の選定が必要であることを学びました。 今回はロープを使った安全登山を、実践を通して体験しました。以前例会でリーダーのTさんがクローブヒッチやエイトノット、簡易ハーネスなどを会議室で机上での体験で講習されていましたが、今回は実際に山に入っての実践編となりました。机上で知ったことは、やってみて身につく。実際に体験して、机上では気が付かなかったことに試行錯誤できた、学びの多い山講座となりました。 登山道入ってすぐにある枯沢で実際にロープを張って渡渉体験。実際の山行で万が一沢が増水していた場合にどうロープを向こう岸まで渡して、どう渡るのか?その時の注意点は?沢にロープを張ったこともなければ、ロープを頼りに渡ったこともない。とりあえずこんな感じか?とやってみましたが、適切な指導の数々。ロープは川下へ向かって張らなければいけない。理由を聞いて、そうか!と気づき、やってみてこそ身につくのだと思います。 ロープワークではバタフライノットに挑戦しました。Tさんはロープをクルクルと回し簡単に作りますが、実際にやってみるとなかなか難しい。何回も繰り返しやってみてメンバー全員ができるようになりましたが、やはりこれも繰り返しが大切、自宅で復習が大切です。また当初の予定ではヘッドライトを灯しての薄暗い山中の山行も予定されていましたが、予定より早く下山してしまい実践にはなりませんでした。 ロープワークや危険箇所通過など、普段の山行では何気なしにやり過ごしていたところにも注意点と対策が必要であることを再認識した山講座でした。 安全登山には知識とそれを支える技術が必要であることを、改めて考えさせられました。次回の山講座は雪山。去年はアイゼンとピッケルの扱い方に始まり、ラッセル体験もありました。今年もとても楽しみにしています。 |
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11 | 12 | 高屹山 船山 |
大野、片田、佐々、 | 久々野クリーンセンター8:20→8:50登山口→10:20ふれあい広場11:00→11:05高屹山山頂→12:00駐車地→13:00船山山頂→17:00帰宅 高山市久々野のクリーンセンター横の林道入口付近の空きスペースに駐車。この先は道がダートとの情報の為だが行けないことはないが車高の車の方が心配無い感じ。往復3時間くらいの山で道も整備されて標識も有るが、周回の場合は時計回りにコース取りした方が良さそうです。 左コースは岩ゴロの枯れ沢なので上りに利用推奨との案内看板が有りました。低山特有の急坂の後は山頂手前のふれあい広場での北アルプスの展望オンパレードが待っています。 位山三山や白山の雄姿も見られます。休憩後広場に設置された登頂記念品の手作りキーホルダー¥300を買って直ぐの山頂へ展望はあまり無く、後は下り坂の下山道を降りました。下山後車で位山三山の船山へ登頂のおまけ付きでした。 |
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11 | 12 | 観音山 | 藤波、中博、他2名 | 小牧市5:00→8:00小城登山口8:30→11:45観音山ヘリポート12:20→15:15登山口15:35→温泉→20:00小牧 「山旅」の本が1996年に発行されていて、観音山の紹介には「宗教団体の大きな建物が3棟」「200人もの信者が登る」とあるが、山頂にはもはや往時の面影はなく、建物は朽ちて登山道も荒れ道もわかりにくい。 途中にある「御手植桧」にわずかに痕跡を残している。ほとんど人の歩かない登山道は落ち葉が降り積もり、木も朽ちて太い木でもうっかり力を入れて触るとボキッと折れてしまう。途中のゲートまでは比較的緩やかな道だが、そこから山頂までは急途の連続。時折出てくる足場用コンステップを探しながら歩くが、落ち葉が積もっているので足を置く場所を慎重に探す。それでも滑りやすいのでヒヤッと危ない箇所もあった。 標高を1000m程上がるとユキムシが飛んでいる。今日は気温が高いが、もうすぐ冬だと思わせる。山頂からの展望は木が高くなり恵那山、中ア方面は見えない。八嶽山方面は途中の展望台からよく見える。残すところあと3座の山旅だが、気の抜けない山行になるかもしれない。 |
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11 | 10 | 今渕ヶ岳 | 暮石、 | 駐車位置12:46→13:07登山口→14:26今淵ヶ岳14:45→15:52登山口→16:03駐車位置 晴天続きの陽気につられ、まだ登ってなかった今淵ヶ岳に出かける。もう少し早く出かけるつもりが、庭仕事や妻との買い物で昼少し前になってしまったが、出発する。 林道の未舗装になるところから道が荒れ気味なので、車を停め、身支度を整え苔が生え、草も生える林道を登山口まで歩く。平日なので登山者は私一人、静かである。ただ、雑木林になるとガサガサ、カサカサと落ち葉を踏んだりかき分ける音が賑やかである。そうこうするうちに山頂である。展望は望めず。日が傾くので、早々に下りる。林道に出るころには、山陰に入る。1時間早く家を出ていれば、もう少しゆとりのある山行になった。 |
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11 | 8 | 日本コバ | 中弘、中博、 | 稲沢6:00→7:30奥永源寺渓流の里→7:50藤川谷登山口→8:45豹の穴→9:30奇人の窟→9:40政所道分岐→10:10日本コバ10:40→11:15衣掛山→12:15政所登山口→12:35奥永源寺渓流の里→15:00稲沢 道の駅奥永源寺渓流の里向かいの登山者用駐車場には平日にも関わらず7〜8台の車、登山準備中にも2台。 藤川谷ルートから政所へ下山、紅葉も見頃200mごとにポイント標識があり、ピンクテープもあり非常に分かりやすい。藤川沿の登山道で山頂まで渡渉が多数あり、山頂は眺望は望めず鈴鹿10座は謎、出会ったのは夫婦連れ3組と団体さん1組でした。 |
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11 | 7 | 高木山 | 松本、川瀬、諸橋、 | 岩倉6:00→7:20高木山北尾根取り付き→北尾根、稜線→下山道→14:20駐車場→15:50岩倉 先日参加した、御在所ヴィアフェラータの復習に高木山へ行ってきました。同行のお二人にビレイしてもらいながら、足がかり手がかりがしっかりあったので、上手く登れたかな…と思います。また、ビレイのやり方も教わり実際にやってみましたが、中々難しかった。 小春日和の気持ち良さと、稜線から眺める紅葉、稲刈りあとの田園風景も楽しめた山行でした。 |
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11 | 6 | ヨコネ | 國井、他1名 | 五僧峠9:13→10:44東ヨコネ→11:26ヨコネ→12:17ヨコネ最高点13:03→14:00登山口 紅葉時の鈴鹿のお山は、激混みなので人が居なく、静かな山って事で、ヨコネ。登山中に会った人は2名だけ。登り初めは急登、途中で紅葉していた霊仙山、三国山、前に登ったソノドの稜線がクッキリ見れました。 東ヨコネからは、細尾根が多々。登山中に同行者が、膝を痛め、右足に体重を掛けられなくなり慌てて、痛め止めを飲みヨコネ最高点からの激下りをゆっくり歩いたのでめちゃコースタイムが遅くなってしまった。このコース短いのですが、細尾根、激登り、激下りと充実した登山が出来ました。ピンクリボンが一杯有り迷うことは無いです。 追伸。登る前にはストレッチですね。本日は痛め止めと20mロープ、固定テープ。スリング。カラビナ等持っていって安心出来ました。使ったのは痛み止めだけでした。 |
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11 | 6 | 白草山 | 大野、他1名 | 黒谷林道入口7:48→8:29白草山登山口→9:43白草山山頂10:31→10:41箱岩山山頂→12:10登山口→12:40林道入口 数年ぶりに訪れた白草山、時々山に登る弟と同行。林道入口ゲート前から200m下った先に10台くらい駐車できるスペースが有り停める。下山時は路肩にも駐車有り。登山道は言わずと知れた良い道で頂上手前の笹原に出ると御嶽山がドドーンと目の前に。いろんな山から御嶽を見たがここからは崩壊地面側が正面に見れてまた違った印象を持ちました。 近場に手軽に登れて雄大な3000m級の山が見れる地域に住める喜びを感じた山旅でした。 |
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11 | 6 | 己高山 | 渡邉、牧野、粥川、長谷、 | 小牧6:00→7:10己高庵下P7:25→7:55登山口→8:45六地蔵8:55→9:50鶏足寺跡10:15→10:40己高山山頂11:10→12:30高尾寺跡分岐→13;10飯福寺登山口13:20→13:50己高庵下P14:10→16:00小牧 雲一つない秋晴れの下、出発。紅葉で有名な鶏足寺(旧飯福寺)はコロナ下の為見学禁止、おかげで駐車場一番乗り。駐車場周辺に咲く季節離れのヒマワリ畑にはびっくり。 往きは六地蔵経由の尾根コース。登山口からほぼ山頂まで程ほどの急坂の連続、樹林帯のなか眺望はないが時折見える琵琶湖の鏡面、高度が進むにつれ色づく紅葉、六地蔵、鶏足寺跡の中世の雰囲気を楽しんだ後、三等三角点がある山頂に着いた。 眺望の無い山頂で食事休憩中に、8名ほどの地元自治会役員の人達が登ってきた。お話によると50年程前にヘリで運んだ岩のしめ縄交換と新米のお供えにやってきたということでした。 下山は、落葉じゅうたんが心地よい尾根道を下る周回コースで飯福寺登山口に降り、鶏足寺付近の公園、茶畑を通り、駐車場に戻り、帰路に着いた。鶏足寺のモミジの紅葉はまだ早く青葉が多く残念。日帰り入浴(休みで入れなかった)に立ち寄った己高庵の人の話では、11月中旬から下旬が見頃とのこと。参加いただいた方には感謝申し上げます。 |
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11 | 6 | 川上岳 | 中止 | ||||||
11 | 5~6 | 大辻山 来拝山 高峰山 |
湯浅、吉田、藤波、村林、中博、 | 11/5 江南市5:30→9:45長尾峠大辻山登山口9:55→11:30山頂11:45→12:20長尾峠→13:50鳥越峠高峰山登山口13:55→14:35山頂14:50→登山口15:15→雄山神社→16:00宿 11/6 宿7:15→7:40称名滝9:00→9:30来拝山登山口→10:20山頂10:50→11:45登山口12:25→温泉→17:30江南市役所 5日 雨かも…と、心配しましたが、現地到着時は青空。 山頂からの展望を期待して登り始める。易しい本道ルートと思い気や、なかゝゝの急登、殆んどが木の根道。山頂に近づくにつれガスが濃くなる。山頂は真っ白。側にいた地元の方が、晴れた日のスマホ写真をみせてもらいましたが…。消化不良感が残りました。(その方のお薦めで称名滝を見に行く事に決まり)当初高峰山迄のピストンを予定していましたが、時間が無く、大辻山をピストン。車で鳥越峠へ移動。高峰山は標高差もすくなく歩きやすい登山道、紅葉のトンネル、錦のジュウタン、紅葉を満喫。生憎山頂は展望無し。 荘厳な雄山神社に参拝して、宿泊地へ。 6日 快晴。昨日見られ無かった称名滝へ。素晴らしい迫力でした。来拝山へ向かう。こちらも木の根を跨ぎながらの急登。山頂で地元のボランティアガイドさんが山座同定をして下さる。 白く輝く立山連峰は素晴らしく、昨日の消化不良は帳消し。周遊コ―スを取るも、激下りりながら無事下山。駐車地で昼食をとり、帰り道温泉に入り、帰路に着きました。同行の皆様お疲れ様でした。遠い所の運転有り難うございました。感謝です。 |
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11 | 5 | 神奈川大山 | 加藤、他1名 | 秦野駅→7:50ヤビツ峠8:24→8:53岳ノ台9:11→9:37ヤビツ峠(レストハウス)10:10→11:14分岐→11:23大山山頂11:47→12:45見晴台13:16→13:51阿夫利神社下社14:04→14:13女坂→14:25大山寺14:30→15:06大山ケーブルバス停→鶴巻温泉駅 大山は丹沢山塊の東端に鎮座する霊峰で丹沢大山国定公園に含まれ、日本三百名山でもあります。どの方角からもピラミダルな山容で目立つ事から、昔は船乗りの目印になった山です。秋の休日とあって臨時バスも運行され、ぞくぞくと登山者が、鮮やかなもみじが目を引くヤビツ峠760mに到着するも、殆どは丹沢方面がお目当てのようだ。 15時前後に下山する必要があり、それに合わせ横浜在住の弟にコース設定を任せる事に。まずは、丹沢方面に大山を真正面に望む展望が魅力の岳ノ台899mをピストンです。ここは人もまばらで静かなコース、落ち葉の絨毯を満喫。途中海に浮かぶ江の島が望めた。岳ノ台からの富士眺望は頂けないものの、ここから端正な大山の雄姿を拝める事ができ満足。 再びヤビツ峠に戻り、少し大山側に登ったところに2021年3月オープンの真新しいレストハウスがあり、なんとそこで、人生初の朝ビールを景気付にグビッっと頂き再出発です。大山山頂までは西側展望の良い静かなイタツミ尾根を進みます。ケーブル利用で登ってくる表参道コースと合流すると賑わいも増し、10分程で登山者溢れる山頂に到着。山頂には阿夫利神社上社があり、ここで短い昼食を摂った。都心ビル群も見渡す眺望で、後日撮った写真では、相模灘の向こうに、大きく伸びた天城山を確認できた。 下山は、賑わう見晴台で休憩を取り、立派な阿夫利神社下社を参り、もみじ汁(豚汁)を食す。少し迷ったがケーブルは乗らずに大山寺に寄るため女坂を下る。これから紅葉のピークを迎える国の重要文化財でもある大山寺は、龍の彫り物が目を引き、荘厳な佇まいを感じた。下山後、たまたま季節臨時便バス鶴巻温泉駅行きに乗車、車内では秦野が地元の吉田栄作のPRナレーションが聴けました。風もさほどなく、曇り空でしたが秋の穏やかな登山日和を心から楽しめ感謝です。 |
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11 | 3 | 便石山 天狗倉山 |
野村、後藤、藤波、村林、 | 岩倉5:00→7:30鷲下登山口7:50→8:45馬越峠9:00→10:25便石山(軽食象の背肝試し)11:10→12:10馬越峠12:35→12:55天狗倉山→13:55天狗倉山→東峰14:15→カンカケ山14:20→おちょぼ岩14:35→馬越峠15:40→鷲下登山口16:25→19:25岩倉
高速道路から見える松坂付近は雲海と山々の稜線が幻想的で、墨絵風景で感嘆。まだ見ぬ竹田城風景を想像しながらご満悦。予定通り順調に登山口スタート。昨夜の雨?で熊野古道は、予想外に濡れて歩きにくいが、誰も転けずに行き帰り歩く。 便石山は、後半の登りの階段が長くて飽きるほどだったが、馬の背から見える景色で疲れも飛んだ。長い階段は、本当に根気が要るねと思う。馬越峠を起点に天狗倉山に向かう。こちらは、階段が少ないし、山道らしい変化のある山道が気持ち良く歩けた。 天狗倉山からの尾鷲の海は、抜群の絶景だし、岩登りも楽しかった。メンバーで、相談して、おちょぼ岩まで歩を進めた。おちょぼ岩からの絶景は、最高で、、絵になる風景。癒された。ずうっと眺めていたい癒しの場所でした。歩数27000歩余りを歩いたのに、不思議と疲れなかったのは、晴天に恵まれ、景色に恵まれ、また参加して下さったメンバーさんのご協力のお陰なので、、感謝したいです。Fさん、長時間の運転お疲れ様でした。またの機会の山歩き楽しみにしています。 |
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11 | 2~ 3 | 富士見台 横川山 |
松本、栗木、暮石、佐々、中博、 | 11/2 岩倉10:00→萬岳荘12:10 テント泊 11/3 萬岳荘7:00→7:33富士見台高原7:40→湯舟沢山8:38→9:05横川山9:40→湯舟沢山→富士見台高原11:06→11:40神坂山1142→萬岳荘11:57→昼食→15:00岩倉 萬岳荘は、テント場・炊事棟・暖房室・宿泊室があり、トイレもきれい、車の乗り入れもできて荷物運びが楽な山小屋で、管理人さんはアバウトな面白い感じの人。テント場は平坦だし、まさに空に泊まる..って感じの場所。 「まだ14時前かぁ~」ゆったりとした時間を..と思いながらも腹は減るし、夕飯作りに取り掛かるか..ということで「炊き込みご飯と豚汁」を作り..好評かな!食後、メインの夕食に備えて3人が神坂山へ散策。散策後、今回の主たる目的である「バーベキュー」をして..腹ポンポン!こういう雰囲気..やっぱ楽しいです。19時からは、月明かりで見づらいものの管理人さんが、星空観察会をしてくれました。一晩過ごすも、さほど寒くなく..快適なテントでした。 翌日は真っ青な空、雲海、気持ち良い稜線、富士見台高原や、横川山からは大絶景。会長の三座同定付きで、百名山を20座くらい..見ることができた。また、笹やぶが厄介..と聞いていましたが全て刈り取られて快適に歩けました。 11/3は晴れの特異日と言われ、高確率で晴れになるそうです。来年11/2.3は、この「ゆったりまったりプラン」をおすすめします(笑)参加者の皆さん、ありがとうございました。南沢山まで足を延ばさず、横川山までにしました。 |
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10 | 29~ 30 | 池口岳 | 大野、 | 池口岳登山口5:04→6:59黒薙→7:34利剣沢の頭→7:53ザラ薙の頭→9:26沢口岳→12:21黒薙→13:50池口岳登山口 道の駅、遠山郷→(かぐらの湯休止中)で車中泊。車で20分くらいで池口岳登山口に到着。車5~6台のスペースで2台の駐車。道は黒薙あたりまでは比較的なだらかでその後はアップダウンを繰り返し標高を稼ぎジャンクションと呼ばれる加加森山~光岳への分岐まで急登が続き、そこからは20分で池口岳北峰山頂です。 木で視界はほとんど無いですが、途中では聖岳や赤石岳が見えて中でも光岳の光石が正面から見えたのがラッキーでした。ちなみに南峰はガスってたのでパスしました。出会った人は光岳からの下山中の2人だけでした。南アルプス深南部特有の樹林帯やコケの道を楽しめた良い山でした。 |
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10 | 30 | 三国山 | 片田、 | 天然記念物の亀甲岩のすぐ近くの路肩に車を停め登山開始。「愛知の130山」の本には山頂まで40分とあったが、自分の足では往復40分でした。 登山道は緩やかで歩きやすく、みずならやカエデの紅葉が綺麗でした。山頂は全く展望は無く、二等三角点がひっそりとあるのみ。三国山だけではあまりにも物足りない。以前、道の駅ドングリの里で手に入れた「いなぶ軽登山ハイキングガイド」という小冊子にあった、国道153号線沿いにある「子持ち桂」と「タカドヤ湿地」に立ち寄ることにした。 「子持ち桂」は県天然記念物の一株から幹が数十本も枝分かれした大きな木です。153号線沿いに案内看板があります。一見の価値あり。4,5台停められる駐車場から出発して、周回コースで往復約30分。 「タカドヤ湿地」は発電所がある小田木交差点から5キロメートルほどのところにあります。ここは隠れた紅葉スポットとしてけっこう有名らしく、車が7,8台停まっていた。規模はさほど大きくはないが周回コースが整備されています(1周20分程度)。しょうぶ?かきつばた?の花が群生していて綺麗でした。愛知130山もこれで110座となりました。後3~4年で全部登れるかな? |
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10 | 30 | 須磨アルプス 旗振山 横尾山 |
安藤、笠原、牧野、村林、前川、渡邉、狩野、野村、 | 須磨浦公園(9:25)→鉢伏山→旗振山→鉄拐(かい)山→高倉山→栂(とが)尾山までは予定通り→横尾山→東山→板宿駅2時間オーバー(16:15) 久しぶりの六甲山、思い出しました。コンクリートの階段と破壊された馬の背。齢を取って入会したので10年もたつと体も頭もガタガタ。車の往移動は吹田JCTが通行止めのため名神高速大槻JCTより新名神、神戸JCT経由して須磨ICよりUターンして板宿駅へ予定より早く着。 車の複移動はインターへの進入ミスと渋滞で2時間ほど遅れ、通行止め解除の吹田JCT通過して21:00小牧に到着、解散。 尚、桐山さんの交通情報、車の往複運転してくださった渡邊さん有難うございました。ハートマークの山行きとしては少しハードでしたが終わってみれば忘れがたいすばらしい記憶に残る山行きでした。発案者の笠原さん有難うございました。 |
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10 | 29 | 余呉 トレイル |
藤波、吉田、湯浅、友2名、他3名 | 小牧6:00→7:45国境スキー場付近8:15→電波塔9:05→稜線合流10:00→点名中村11:00→鉄塔11:30→12:25点名岩谷12:50→万路越14:10→15:00JR永原駅15:40→18:45小牧 車2台で出発。1台は国境スキー場付近へ、もう1台はJR永原駅へ駐車。国境スキー場付近から出発。稜線に出るまでは急途を登る。そこからは時折琵琶湖を見たり、伊吹山を見たりしてひたすら南へ進む。 本日の最高峰「中村」571.6mを通過し、暫時方向を地図で確認しながら「岩谷」で昼食。その後方向を間違え、戻って修正。落ち葉を踏みしめながら万路越へ。お地蔵さまが目印。下って永原駅へ。ローカルな駅の風情を味わいながら車が戻るのを待つ。晩秋の余呉トレイルバリエーションルートは風が吹いてひんやりした散策でした。 |
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10 | 29 | 平家岳 | 國井、中弘、中博、松本、粥川、加藤、 | 岩倉5:52→7:50面谷登山口→8:59日の出林道分岐→10:35井岸山→11:00平家岳11:48→13:45日の出林道分岐→14:22面谷登山口→15:19かみほの湯16:30→18:00岩倉 晴れ。平家岳の紅葉も綺麗だよって聞いて紅葉を期待。登山口の気温6度、山頂は18度。落ち葉の道、所々の紅葉の中の登山道、枯れ木のオブジェ道、井岸山から平家岳の斜面の1本道、見所が一杯。 山頂からは、御嶽、乗鞍、荒島、白山、美濃平家岳など360度絶景で、予定より1時間早く着いたので、ゆっくり昼食を取る。山頂には、他に1名登山者。「今まで山頂で、登山者に会ったことが無い」と言われました。本日の難所は、九頭竜湖の橋を渡り登山口までの、悪路です。このダート道を運転して頂きNさんありがとうございました。帰りには、しろとりかみほの湯で入浴。追伸、九頭竜湖の紅葉も始まってました。 |
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10 | 26 | 御在所 ヴィアフェラータ |
寺西、中弘、中博、野村、佐々、川瀬 、藤波、松本、林、 | 岩倉体育館5:00→裏道登山口6:55→8:00兎の耳→12:00ヴィアフェ終了点→12:35八合目→13:55富士見岩→14:10アゼリア跡14:40→16:00藤内小屋→16:40裏道登山口→18:10岩倉体育館 ヘルメット、ハーネス、カラビナ、シュリンゲ(スリング)を装着し、ロープを使い花崗岩の岩登りを練習しました。あと、希望者は富士見尾根クライミングを体験しました。順番待ちが寒かったのが反省、紅葉は良かったです。 |
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10 | 23 | 芦屋ロック ガーデン |
大野、 | JR芦屋駅8:05→8:45高座の滝→9:40万物相→11:12荒地山→高座の滝→芦屋駅 芦屋ロックガーデンに興味をそそられて地獄谷から万物相ーキャッスルウォ―ルー荒地山ーキャッスルウォールー高座谷ー高座の滝で周回してきました。地獄谷は呼び名は凄いですが、小滝を3か所登りその後はABの懸垂岩や花崗岩の奇岩群を超えて万物相(ピラーロック)に至りやがて高座の滝からの尾根道に合流、一旦高座谷に下りクライマーの練習場キャッスルウォールに出会う。 登山者は壁の左側の岩場を登り、岩梯子、七右衛門、展望台のテーブルロックなどを経由して荒地山、黒岩に寄るコースで下り、再びキャッスルウォールを横目に高座谷コースから高座の滝に下山しました。今回のコースは沢登り、岩登り、展望と山の魅力満載です。難易度的にはそんなに高くないですが、油断禁物、ルートの下調べが大切だと実感しました。 |
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10 | 23 | 大菩薩嶺 | 國井、他1名 | 裂石駐車場5:43→7:41丸川峠→9:20大菩薩嶺→10:17雷岩10:50→11:11大菩薩峠→12:03福ちゃん荘→12:22上日川峠→13:10千石茶屋13:32→14:03裂石駐車場 上日川峠駐車場は激混みの予報なので、裂石駐車場に変更。裂石から大菩薩嶺までは、登山者3名出会っただけで、静かな山歩きが出来ました。 大菩薩嶺では、写真を撮るのも順番待ち、流石に登りやすい百名山。子どもさんもワンちゃんも20~30名の団体さんも上日川峠方面から登って来ました。大菩薩嶺から大菩薩峠の稜線ずっと富士山が見れて良かったです。介山荘でバッチを買う、ふっと見ると介山荘でシャインマスカット500円で売ってました。←さすがに房では、なくお皿。上日川峠駐車場には、バスが3台も停まって駐車場は満車でした。 上日川峠駐車場から裂石駐車場まで単調な道。飽きた頃オアシスの千石茶屋で、桃の生ジュース頂く。200円めちゃ冷たく美味しかった。ほうとうやパスタも500円食べたかったが、お腹がポンポンなので諦め、勝沼町で房のシャインマスカット買って帰りました。追伸、恵那山トンネル辺りでいつもの渋滞。確か12月頃まで工事でしたね。早く工事が終わるといいです。←まあ遠くの山には行かないかもですけど。 |
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10 | 23 | 蠅帽子嶺 | 湯浅、藤波、粥川、他2名 | スイ―トピア5:30→7:50大河原駐車地8:00→徒渉→登山口8:40→11:30山頂12:05→12:50蠅帽子峠13:05→徒渉→駐車地15:15→18:10スイ―トピア 山名の由来は、這坊師、道が険しくて坊さんが這って登っとか。又幕末の冬、水戸天狗党が悲劇の峠越えをした歴史を偲びつつ登ってきました。駐車地から丈高の雑草で徒渉地点が解り辛く少し手間どる。川は水流が強く粥川さんに渡し船の役をして貰いやっとの思いで渡る。いきなり急な崖を攀登り、踏み後を見つけ、薄いながら藪漕ぎ、痩せ尾根等々甘くない。 山頂には三等三角点、眼前には雄大な能郷白山。昼食をとり蠅帽子峠に向かう。この道も細く斜面にへばり着くなどして到着。お地蔵さんに頭をさげる。←美濃→福井の看板を確認。巻き道をして下山。 山は我々のみ。余り登られていない様に思われました。同行の皆様お疲れ様でした。私にとってはハ―ドな山でしたが、皆様のお陰で思い出深い山行となりました。尚、かっての酷道157は、依然より通り安く、国道並(?)になっているとの伝言です。 |
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10 | 23 | 大川入山 | 渡邉、加藤、吉田、中博、長谷、村林、 | 岩倉5:00→7:00治部坂峠P7:15→7:25登山口→8:25横岳8:35→9:45最低鞍部→10:40大川入山山頂11:30→12:05最低鞍部→13:25横岳13:35→14:15登山口→14:25治部坂峠P14:35→18:00岩倉 今年1月の雪の大川入山途中リタイヤのリベンジ登山と紅葉を期待して行ってきました。治部坂峠の広い駐車場に着いた時には片側はほぼ満車状態。入念な準備体操の後、例会時に忠告された12時下山開始を目標に登山口に向かった。 ぽつぽつあたる雨、ガスがかかった唐松の樹林帯の幻想的な雰囲気を味わい、雪山では気付かなかったむき出しの木の根っこに注意しながら横岳に着いた。横岳に着いた辺りから青空と太陽の日差しを受ける。ここから先は真っ赤なドウダンツツジをはじめとした紅葉のグラデーションが美しく、何度も立ち止まってはシャッターを押していた。 最低鞍部を過ぎ山頂まで急登が始まるが、山頂手前の笹の緑が美しい尾根道からもう一つのお目当てだった「赤い羊」を観ることが出来て大満足。 そんなに広くない山頂は人で一杯、何とか座る場所を見つけ昼食、風はあるも暖かい日差しを受けまったり眺望を楽しんだ後、目標より30分早く11時半に下山した。下山はピストン、道の駅信州平谷の「ひまわりの湯」で入浴後、帰路に着いた。リベンジ登山、紅葉を楽しむ、両方の目的を果たすことが出来、同行者に感謝。 |
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10 | 22 | 野見ヶ岳 岩谷山 |
桑原、藤波、角當、片田、佐々、狩野、 | 小牧6:00→魚見峠8:00→岩谷山8:45→9:40野見ヶ岳10:05→大山11:05→12:10野見ヶ岳12:45→魚見峠13:45→16:20小牧 峠登山口には立派な休息所があります。山頂までよく手入れされた学習歩道を快適に上ります。岩谷山を過ぎブナ林を進むと武周ヶ池に着きました。龍神を祭る石碑がある水は枯れることなくモリアオガエル、トンボの羽化、四季の花など山頂は鉄塔の下で展望はよいです。 予定より早々着きましたのでこの先にある大山へ行くことのなりました。急降下であり次は急登です。やっと山頂に着きましたが展望がないのにガッカリです。今日の三つ目の山頂ですこの山が一番高い山でして716.66mです。帰りは同じ道を戻り野見ヶ岳でランチを済まして下りました。 |
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10 | 21 | 恵那山 | 野村、他1名 | 神坂峠登山口6:20→6:50千両山→7:10鳥越峠→8:10大判山→11:30神坂峠分岐→12:00恵那山12:15→12:40神坂峠分岐→14:40大判山→15:40鳥越峠→16:10→
16.40神坂峠登山口 10月に入りやっと天気に恵まれてきて、念願の恵那山に急遽思い立ち出掛けてきました。朝一番の冷え込みが強かったのですが、南アルプスの山々と雲海と紅葉のコラボが幻想的で感動。富士山も小さいながら見えて最高の山日和に感謝。 恵那山稜線歩きは、噂より素敵な展望の山で振り返って見る景色、木々の間からの紅葉景色魅せられて先に足が進みませんでした。このコースはアップダウンがずうっと続いて、特にテングナギ辺りからは山の荒廃が進んでいて熊笹にうっかりポールを付けば、転落しそうな箇所もありました。里山から見える恵那山は、大きくて強い印象がありましたが、繊細な山でもありました。また、機会があれば何回も足を運び、自然の美しさ、厳しさも肌で感じてみたいと思いました。 |
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10 | 19 | 岩小谷山 明知山 |
藤波、後藤、吉田、他2名 | 可児7:00→9:30和市登山口9:45→堤石峠10:30→10:50岩古谷山11:10→11:35明地山12:00→岩古谷山13:00→和市14:00→可児17:00 岩古谷山は約2千万年前の火山噴火でできた山で石英安山岩でできている。そのため登山道の至る所に浸食された岩石が険しい山容を作っていて見応えがある。5年前に登っているがまるで覚えていなくてとても新鮮だ。 登山道にはあちこちに「ヒル注意」の看板。トイレには塩とヒル除けスプレーまで置いてある。よほどその時期には多いのだろう。幸い今日はさわやかな秋晴れで全く姿を見なかった。「山旅徹底ガイド」の踏破を目指してまずは岩古谷山へ。山頂からは大展望。眼前に9月に行く予定で天気が悪く断念した明神山が、堂々と聳え立っている!ひとしきり眺めた後、本日の目的地の明地山へ向かう。 ベンチの置かれた山頂でお昼を食べて戻る。100mの標高差を登り返す。岩古谷山からは東へ周遊ルートをとる。すぐに長い鎖場。巻き道もあるが全員鎖場に挑戦。なかなかスリルがあり面白い。その後からは男滝女滝、奇岩の連続、大岩にからまる巨樹などで目を見張る光景の連続。 予想もしなかった楽しい山行だった。 |
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10 | 15~ 16 | 大辻山 クズバ山 中山 |
大野、佐々、片田、松本、 | 10/15 岩倉6:00→大辻山長尾峠9:30→白岩川登山口9:46→11:41大辻山12:24→長尾山13:34→長尾峠13:49→駐車地13:58→16:00馬場島 10/16 馬場島6:20→東小糸谷登山口6:26→9:27クズバ山10:39→12:33中山12:58→東小糸谷登山口13:45→19:00岩倉 15日、前泊日帰りの計画から参加者朝出発可の返事を貰い大辻山を追加しました。往復3時間位の山なら馬場島への移動も明るい内にできるものと判断してのものです。大辻山は上りを白岩川コース、下りを尾根コースにして良かったです。沢をずっと詰めて北尾根と稜線で合流し少しの急登のあと山頂です。沢の状態はピンクテープがしっかり有り小滝の登りには縄梯子が利用できます。増水時とスリップに注意すればアスレチック感覚で楽しめます。残念ながら稜線から山頂までガスに覆われ展望は無しでしたが、本来なら剣、立山は見られます。 16日、馬場島キャンプ場での嬉しい誤算が有り、なんと料金無料。馬場島荘前の駐車場近くに幕営しましたが、他のテントはほとんど無く快適に寝られました。クズバ山への登りは東小糸谷からでしばらく沢沿いを上りやがて離れて少しで中山分岐に到着。ここから直ぐに激登りの始まりで標高1600Mあたりまで続きます。 その後傾斜は少し緩くなりますが頂上直下の最後の急坂の後大迫力の展望が待っています。遮るものは無くとにかく剱岳が近い近い。大日、奥大日も迫力満点。剱から左に目を動かすと北方稜線。池の平山、赤谷山、ブナクラ峠の向こうには後立山連峰の朝日岳あたりが。そして毛勝三山、おまけに富山湾まで。 下りの急降下を慎重に終えた後、中山をピストンして登山口に到着。中山も展望は素晴らしいですが、それも控え目になりそうなほどのクズバ山のパノラマでした。 参加者の皆様ありがとうございました。 |
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10 | 15~ 16 | 常念岳 大天井岳 |
加藤、 | 10/15岩倉5:00→8:40駐車場8:55→9:20一ノ沢登山口9:28→9:40山の神→10:20大滝→11:16笠原沢→11:45胸突き八丁→12:10最後の水場→12:57常念乗越(常念小屋)13:23→14:29常念岳15:16→15:52常念小屋 10/16小屋5:14→6:06横通岳→7:03東天井岳分岐→7:45大天荘7:58→8:05大天井岳8:30→大天荘8:40→9:23東天井岳分岐→9:29東天井岳9:31→11:00常念乗越11:31→11:54最後の水場→13:10大滝1→14:03→ノ沢登山口→14:13駐車場→四季の湯15:45→20:30岩倉 DAY1 合計7時間8分(休憩1時間43分)距離8.6k 累積標高上り1699m下り486m DAY2 合計8時間59分(休憩1時間20分)距離17.2k 累積標高上り908m下り2119m 今回、K氏 W氏 N氏の常念岳計画に便乗して、車中及び小屋泊は行動を共にするも、出発時と二日目の下山後半を除いては、単独行動にて初日常念岳、翌日に横通岳~大天井岳~東天井岳と、二百名山に加え百高山を二座、風も殆ど無く穏やかなポカポカ陽気の真っ青な秋空と、大展望を味方に、無事計画通り完登。 駐車場は満車でしたが、近くの道路わきに駐車可能、そこから舗装路を約20分進み一ノ沢登山補導所(登山口)でトイレ・水補給を済ませ、これから約1600mの上りに挑む。登山口を出発し、程なくして山の神にて安全登山祈願、他3名と分かれ単独、常念岳を目指します。沢に沿った山道は爽快感この上なく、何度も顔を洗ったり、日除けタオルを濡らすことで体温調整や汗量減が図れた。大滝辺りの河原から青空を見上げた先に、常念の頂が望めた事で、より一層パワーアップする想いだ。 笠原沢、胸突八丁、最終水場と順調に登り詰め、ようやくやっとの想いで、槍の大展望が真正面に広がる稜線、常念乗越に到着。小屋に一声掛け、休息と栄養補給を兼ねた後、常念岳を目指した。常念岳は二度目だが、急登に加え、でかいゴロゴロ岩、なかなか辿り着けない山頂、大展望と引き換えにハードな登りを克服しよう。 途中、ホシガラスや下半分白くなったペアのライチョウにも歓迎を受け、ついに山頂に到着。山頂では、疲れが吹っ飛ぶ程の大絶景に感服!至福の時をゆったり過ごし下山後、首をきりんのようにさせた3名と合流。翌日の常念登りですが、1時間では無理とアドバイス。夕食は17時と1回戦のみ、小屋では6人部屋個室を頂き、皆さん消灯20時を待たずに早々と床に就く。私は何度も目を覚ますも、殆どストレスなく約9時間よく眠れたほうだ。 翌日は4時15分くらいから、準備に取り掛かり、水補給、自前の朝食を済ませ、他メンバーと安全登山を約束し、単独大天井岳ピストンに出発。まずはヘッデン装備で横通岳を目指す。山頂間近で御来光を拝む。モルゲンロートに染まった槍穂の絶景に、ただ息を呑むほどに見惚れてしまう。山で味わう真に至福の時だ。再び常念乗越に戻るまで、見飽きる程の絶景を手に入れるも、どんだけ眺めても決して見飽きる事の無い絶景とも言える。自然だけが成せる常に変わりゆく時間の流れに酔いしれる想いだ。 東天井岳は、帰りの時間を見て登頂可否を判断、先に大天荘に向かう。小屋前のテン場では中国語を交わすグループ等が身支度の最中だ。小屋前ベンチで休憩と栄養補給の後、大天井岳、山頂に立つ。雲一つない紺碧の空の下には、槍穂をはじめ、日本アルプス、昨日ご不在の富士山も来訪。忘れられない山行がまたひとつ加わった想いだ。 東天井岳には数分で登れるとの情報で、絶景との事。時間的にも問題ないと判断して、踏破。ここからの大天井岳眺望も特筆すべきものであることは言うまでもない。ブラボー!。何度も写真撮りに立ち止まりながらも、歩を進め、無事常念小屋に戻り、デポしてたもうひとつのザックを手にして、長めの休憩・栄養補給を摂った。そこで名古屋からのソロの若者と談笑。今日1日で、前常念、常念、東天井、前常念で、下山との事。ありあまるパワーを頂戴。(ちなみにトレランではなく、ガスコンロ持参でランチも楽しむ余裕に脱帽) あとは、先行の3名にどこで追いつけるかです。ライン連絡のお陰で状況は確認済み。下りの為、焦りは禁物、確実に慎重に歩を進め、13時5分頃、大滝手前で合流、お互いの目標達成を称えあい、後は無事下山の途へ。車を先に登山口に回すため、途中から先行して下山、その為時間短縮でき、入浴後帰途に就いた。 帰路の際、中央道工事渋滞、飯田山本IC中津川IC間、最大140分と表示あり、急遽飯田山本ICで降り(17時頃)、稲武方面に向かい途中から418号経由で恵那ICに19時頃入り、計画通り家路に就き安堵。時期的に、数日前に初冠雪もあり、早朝には氷点下になることもあり。チェーンアイゼン等準備するも、幸いにも出番はなく、恵まれたコンディションにただただ感謝です。また、同行者の方々に心より感謝致します。 |
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10 | 15~ 16 | 常念岳 | 暮石、渡邉、野村、 | 岩倉5:00→8:40駐車場8:55→9:20一ノ沢登山口9:25→14:45常念小屋(泊)6:00→7:30常念岳8:15→9:30常念小屋10:00→14:15一ノ沢登山口14:25→15:00蝶ヶ岳おんせん15:45→20:30岩倉 登山口までの往来と小屋は、左記の3人にKを加えた4人。Kは登山口から先行し別行動。登山口から最後の水場まで沢沿いの登山道である。踏みしめられた土の登山道でなく、沢の岩をたどる道で膝への負担がおおきい。谷筋は樹木に覆われ風もないが、ガスが掛かり日差しが遮られ登るには良い条件である。大滝を過ぎるあたりから斜度を徐々に増してくるが、木の階段が整備され歩きやすい。最後の水場でのどを潤し、胸突き八丁の急登を登る。ハイ松が見られたら森林限界で常念乗越に着く。小屋は直ぐ前、ベンチで1時間ほどまったりしていると常念岳を下山してくるKを発見。山頂まで1時間のコースタイムであるが、1時間30分はかかるとのこと。翌朝の出発を1時間早めることにした。 6時に出発し、岩のガレ場をゆっくり登り山頂に、まさに360度の大展望。眼前には氷河に削られた痕跡を山肌に大きく刻み付けた穂高岳。平らな稜線の右端に端正な槍を突き出した槍ヶ岳と大迫力である。常念の魅力はここにありである。 |
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10 | 15 | 御在所岳 | 寺西、諸橋、川瀬、久米、 | 裏道登山口7:30→13:00 御在所岳頂上→16:30 中道登山口 新会員Kさんをお誘いし、秋の御在所へ行きました。聞けば北アルプス北部の名峰を多数踏破されているとのこと。歓迎の意味も込めて藤内沢へご案内しました。 Kさんとしては、初めての岩を手足を使い登る登山。Tさんがアンザイレンで確保しているとはいえ、なかなかスリルのある場面も多々あります。かなり緊張されていたと思うし、怖さもあったと思いますが、こういう山の楽しみ方もあることを、知ってもらえたなら十分意味のある山行ではなかったかと思います。懲りずに、是非また行きましょう! |
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10 | 15 | 霊山 | 笠原、狩野、角當、藤波、吉田、桑原、 | 小牧6:30→8:40霊山寺9:05→10:20霊山頂11:10→12:50霊山寺P→芭蕉翁記念館→16:40小牧 田代湖から周回の予定を霊山寺からピストンに変更。広い駐車場に車を停めストレッチ後登山開始。クリンソウの残り花、古ーい石仏群、桜地堂から始まる3ヶ所程の岩の祠。所々に芭蕉の句碑。途中サルナシがぶら下がっていたので皆で協力し一部を頂く。秋の恵みに元少女6人の笑みがこぼれる。 田代湖からの道との合流点は石仏や石塔が散らばる9合目の広場。そこから、あっという間の山頂は広く、最澄が建立した後信長によって焼き払われたという寺の跡の石室に観音立像が安置されていた。一等三角点の山頂からは鈴鹿南部の山々、養老山系の山々の奥にポコンと頭を出す近江富士(三上山)が。琵琶湖は霞んでいるが絶景だ。 気持ちのよい広場で早弁マッタリして下山した。上野公園にある芭蕉翁記念館へ移動して1時間ほど頭を使って(使った割に残ってくれないネ)すごし帰路についた。皆さんお疲れさん!! |
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10 | 12 | 大文字山 | 粥川、 他12名 |
浜大津駅9:50→10:54長等山→11:56如意ヶ岳→12:35大文字山(火床)13:15→銀閣寺・哲学の道→14:32南禅寺→14:55琵琶湖疎水記念館15:20→15:47蹴上駅16:05→16:25浜大津駅 新名神の鈴鹿パーキングに集合し、2台の車に乗合せ浜大津駅の駐車場に車を止めて歩き始める。天気は曇っているものの琵琶湖が遠くまで見通せ旅情の趣を感じつつ三井寺方面へ。だが、この寺では一人6百円の入山料が必要とのことで別ルートを通ることになり、お蔭で山行らしくなり一汗二汗かいて長等山で一般登山ルートに合流。 大文字山の火床はテラスの様で京都市内を一望、遠くは大阪も見えまさに絶景この上ない。今年のお盆にテレビで大文字山の送り火の映像を観て一度は行ってみたいと思っていたが、思いがけず実現することになり感激しつつランチを楽しんだ。 哲学の道では永観堂・南禅寺の色づき始めた紅葉を愛で、琵琶湖疎水については大津のトンネル入水口と京都のトンネル出水口を見学するとともに琵琶湖疎水記念館でビデオを観るなど充実した山行であった。この山行を企画して頂いたMさんに感謝です。 |
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10 | 10~ 15 |
東北の山 神室山 和賀岳 焼石岳 五葉山 栗駒山 |
栗木、牧野、中博、湯浅、 | 10/10移動日 岩倉6:00→18:30秋田県湯沢市 小町荘泊 雨に降らけることを覚悟して岩倉を出発したが塩尻を通過する頃には雨が上がり、順調に行程を進めることができた。高速道路がつながっている山形県の米沢までは順調であったがその先、秋田県の湯沢市までの下道がずいぶん長かった。 10/11神室山(1365m) 役内口6:40→9:40前神室山9:51→10:56神室山11:00→避難小屋昼食11:35→12:37前神室山12:48→14:46役内口→秋田県大仙市 川口温泉 奥羽山荘泊 予報ではこの日も一日雨。沢コースを登り尾根コースを下山する予定にしていたが、増水などのアクシデントを避けるために尾根コースをピストンすることにした。一日中風が強く、轟音の中の登山ではあったが、山頂手前往復1時間以外、樹林帯のため風に悩まされるような状況ではなかった。一日中雨具を身に着けていたがさほど降られることもなく予定通りの山行ができた。 10/12和賀岳(1440m) 駐車場6:50→7:02甘露水口7:09→9:44薬師岳10:01→11:52和賀岳山頂12:28→13:59薬師岳14:03→15:52甘露水口→16:02駐車場 秋田県雄勝郡東成瀬村 ホテル ブラン泊 原始の山といわれ、東北地方の山の中でも、とりわけ奥深い山。天候は次第に回復傾向だったが一日中曇り空。しかし、前日までの展望ゼロから解放され、中間点の薬師岳から先のコースを見渡すことができた。山頂の北側には田沢湖が見え、遠くまで来ていることを実感した。 10/13焼石岳(1548m) 三合目登山口6:30→10:25焼石山山頂10:50→14:25三合目登山口 岩手県釜石市 天候が回復し、青空の見える登山日和。今までの山では紅葉の美しさをあまり感じなかったが、変化に富んだ山容と素晴らしい紅葉に感動。 残念ながら女性1名が沢の渡渉に失敗し、衣服が濡れたので車に戻って着替えるためにリタイア。 10/14五葉山(1341m) 赤坂峠登山口8:07→10:09石楠花山荘10:21→10:36五葉山山頂11:01→11:35石楠花山荘11:43→12:55赤坂峠登山口 宮城県栗原市 イワカガミ平 ハイルザーム栗駒泊 岩手県の太平洋側の山。あまり有名でないため知られていないが、期待以上に美しい山。山頂近くに石楠花山荘という素晴らしい避難小屋があり、機会があればぜひ宿泊したいと思った。 10/15栗駒山(1626m) イワカガミ平5:27→6:48東栗駒山6:57→7:53栗駒山山頂8:10→9:17イワカガミ平→若柳金成IC→小牧IC→22:10岩倉 岩手県側の宿泊施設の予約が取れなかったことと、帰りの距離を考えてイワカガミ平登山口からピストンすることを選択。左回りで東栗駒山から栗駒山山頂を目指した。イワカガミ平付近の紅葉がピークだったが早朝、ヘッドランプをつけて出発したため感動はなかった。下山コースの中央コースは下半分がほとんど展望の利かない道で残念無念。下山後、宿泊したホテルで入浴し帰路に着いた。全体的には登山を諦めるほどの天候の崩れもなく、移動についても困ることもなく順調に行動でき、目標の5山全てに登頂することができて満足のゆく山行であった。参加者の皆さん、協力ありがとうございました。 |
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10 | 9 | 三上山 | 中止 | ||||||
10 | 9 | 御嶽山 | 中止 | ||||||
10 | 8~ 9 |
朝明 |
栗木、他 | 日本山岳会東海支部の登山学校・支部友会の親睦を兼ね、土曜日の夜は朝明茶屋でバーべキュウとキャンプファイヤーが実施された。翌、日曜日はインド・ヒマラヤ登山隊の報告とネパールヒマラヤの2本の報告。その後、登山教室のクラスごとにツエルトの張り方とロープワークの研修会が実施された。 | |||||
10 | 8 | 入道ヶ岳 | 粥川、 他14名 |
大石橋奥の広場9:35→大岩谷→イワクラ尾根→12:35椿大社奥宮→12:45入道ヶ岳(ランチ)13:15→池ヶ谷コース→15:10大石橋奥に広場 鈴鹿のグループの山行に参加するのは4ヶ月ぶりのため、多くの方から「お久しぶりです。」と声をかけられる。このコースは渡渉が5か所ほど、鎖場も数か所と、これまで数回登った入道ヶ岳のコースとは全く異なり変化に富み興味津々です。沢沿いや稜線の涼風により汗も乾き、昼食時は風よけの上着を付け快適な登山日和です。なお、登り始めには雨上がりのため、ヤマビルを多く見かけ靴に登ってきた人もいたが誰も被害に遭うこともありませんでした。 |
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10 | 8 | 近江湖 の道 山田山 月出山 |
藤波、加藤、國井、野村、松本、友1名、他4名 | 小牧6:00→菅浦駐車地7:50→配車のため月出往復→菅浦発9:10→羽衣の丘10:30→12:00山田山12:30→つつじ平展望所12:45→月出山13:15→道の駅あぢかまの里15:30→17:45小牧 風が結構強い一日だった。登山道は終始琵琶湖を見ながら歩く気持ちの良いルート。途中山田山(451.2m)の四等三角点、月出山(396.8m)の三等三角点のピークを通過。多少アップダウンはあるものの要所に「湖の道」の標識があり、展望所も2か所あり快適な登山道だ。 しかし、あと少しで月出集落に着くというところで二人の靴にヒルを発見!幸い気付くのが速かったせいか被害はない。須賀浦に駐車してある車を取りに行く間に、道の駅あぢかまの里まで残りのメンバーは歩く。稲刈りのすんだ田んぼの中の道で3km以上あったが、しゃべりながら歩くとあまり気にならなかった。10/8は十三夜の日で名神に入ると、正面に美しい月の姿をずーっと見ながら岐路に着いた。 |
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10 | 5 | 姫越山 | 藤波、後藤、野村、友1名 | 一宮5:00→7:45日の出公園8:00→北登山口8:10→姫塚9:40→10:00姫越山10:30→前姫越12:00→13:00芦浜13:30→芦浜峠14:30→日の出公園16:00→19:00一宮 予想通り雨は降らず、時折青空がのぞく。下山の頃には青空。北登山口からウバメガシ(ウメバガシと間違えた)の樹林帯を歩く。山頂からは芦浜の美しい海岸線。二等三角点にタッチして前姫越に向かうが、テープに誘われて行ってみるとどんどん東へ向かう。西へ軌道修正してそのままシダの激やぶへ突入。おそらく30分以上の格闘の末、狙い通り前姫越の山頂へ到着した時はほとほと疲れた。 その後は順調に芦浜へ。芦浜池を目の端に、熊野灘を真ん前にみながらゆっくり昼食。日の出公園まで周遊して帰る。木々の合間に海岸線が見える。三重県の山は海が見える所が多いので本当にうれしい。悲しい伝説の残る山ですが、いろんなルートが取れて楽しめます。 |
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10 | 2 | 遠見山 | 前川、角當、 | 岩倉7:00→遠見山登山口8:00→遠見山→鉄鋼分岐→南天の滝→展望台11:00→12:00登山口 ゆるやま登山でのんびり、ゆっくり登山口の作り酒屋で夜の晩酌の原酒を調達、乾杯、美味しかったです。 |
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10 | 2 | 富士見 台 |
桐山、 | 駐車場所8:00→神坂峠→8:45富士見台→10:10南沢山→11:50富士見台→神坂山→駐車場所 ササの藪漕ぎ祭り。下半身は靴の中も含めて、ビチョ、ビチョ足元が見えないので、登山道があっているのかどうか不安になることもあり、時間がかかる。天気も良く、楽しく山歩きを楽しむことができました。 ちなみに神坂峠に駐車スペースがとれずに、少し下がった広場に駐車となりました。 |
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10 | 2 | 青葉山 | 加藤、暮石、長谷、村林、 | 岩倉5:00→7:50中山寺P8:07→8:08中山口登山口→9:05展望台→9:46馬の背→10:01東峰→10:59西峰11:45→11:49分岐→12:53今寺口→高野→13:24中山寺P→14:30あみーシャン大飯温泉15:25→19:00岩倉 トータル5時間15分(内休憩1時間46分)距離7.9k 累積標高780m 青葉山は、福井県大飯郡高浜町と京都府舞鶴市にまたがる山。東峰693mと西峰692mからなる双耳峰。若狭富士の異称が有り、特に東部海岸から眺める山容が秀麗な景観を見せる。何と言っても、山頂からの美しいリアス式海岸、日本海の大展望が最大の魅力の山。 インターを降り登山口へ向かう途中、山頂部分のみ雲がかかるも、私たちが山頂に着くころにはガスが晴れることを願うのみです。登山口手前の駐車場に余裕で停めることができ、有難い。スタートして、1時間程で展望台に到着。さっそく日本海の素晴らしい眺めに気分はウキウキです。しかも、風も無く、実に穏やかな海だろうか。 低山ながら、急登、馬の背を難なくクリアし東峰に到着。展望は無く、大展望の西峰に向け、高度感ある岩場トラバースを抜け、1時間弱程でお待ちかねの西峰に到着。ここでランチ休憩をのんびりと。南の眺望も広がり眼下には山に囲まれた農村風景が、北には抜群の風景が手に取るように、ブラボー!っと言った感じです。真っ青な空と海!望んだ景色を観ることが出来、至福の時を感じた。 下山ルートでは、ヤマップ情報で知り、たまたま時期に重なったミカエリソウの群落等見れまして、超ラッキーでした。下山後の立ち寄り湯、あみーシャン大飯は入浴料¥300ソープ等完備、露天風呂はありませんが、4Fからの大展望はオススメです。出会った花々等、マツカゼソウ、シロヨメナ、ツルリンドウ、イヌショウマ、ミカエリソウ、タカサゴユリ、ヒガンバナ、ヨウシュヤマゴボウ等々。 所々、其処ら中に一杯落ちてる小ぶりの栗を拾ったり秋を感じた山旅でした。急な計画にもかかわらず、参加して頂きまして、参加者の方々に心より感謝いたします。 |
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10 | 2 | 野坂岳 | 中止 | ||||||
10 | 1~ 2 |
天狗山 聖山 |
笠原、狩野、藤波、牧野、湯浅、吉田、他1名 | 1日 小牧5:00→8:40馬越峠9:10→10:05天狗山10:39→11:28垣越山11:52→12:45男山1:340→17:05峠P 2日 三和峠10:10→聖峠11:00→11:33聖山12:20→13:08峠P 今夏は天候不順で双六岳も唐松岳もオジャンになり消化不良気味だったので本格"秋"が来る前にどこか遠出したく、信州百名山のこの2座を計画した。サイコーの天気に恵まれた2日間。天狗山は馬越(マゴイ)峠から。吹く風はヒンヤリ秋の気配で気持ちよく急登を順調に大展望の天狗山へ。これなら行けると全員で更に進み、垣越山までが半端ない岩場のupダウン。目的の男山までは若干歩き易くなったものの、山頂が近づくにつれ幾つピークを越えたことか。男山からは八ヶ岳の峰々が近く槍や富士山も遠望出来た。 しばらく休んでいるとダイレクトと呼ばれる反対側からの尾根をクライミングしてきたグループが現れたので写真を撮って貰い下山。垣越までの道に紫の高貴な色香を放つトリカブトの群生、天狗山までは黄色の小花ヨモギ科のかわいい花がズーッと見送ってくれた。後で調べたらイワインチンと言う花だった。 終わってみれば8時間の行動。山頂でゆっくりしすぎたと反省です。起伏がありナカナカにおもしろい山だったが、余りに疲れた体には相木荘のヒビールとトレトレの松茸吸い物が身に染み入りバタンキュー。聖山は昨日と打って変わり高原の林の中の優しい道。1時間ほど歩いた山頂には立派な一等三角点。青空一色の大展望を楽しみ下山にかかると四賀の実さんから電話。栗拾いに寄らせて貰い再会が嬉しかった!! 2日間の青空と、相木と四賀の温かい人達、70~80代主流のパーテイの皆様に大、大感謝です。 |
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10 | 1~ 2 |
南駒ヶ岳 越百山 |
片田、佐々、松本、 | 10/1 小牧6:00→伊奈川ダムゲート前駐車場8:20→ダム上駐車場8:52福栃平9:49→13:45越百小屋 10/2 小屋5:30→6:22越百山6:30→7:55仙涯嶺8:02→9:35南駒ヶ岳10:10→北沢尾根三角点12:08→14:40四合目14:52→福栃平15:17→駐車地16:30→17:10小牧 10/1 伊奈川ダムゲート前駐車場には15,6台の車。ゲート付近に停める余地はなく、ゲートより200m位手前のスペースに駐車。ここから福栃平登山道入口まで長い林道歩き。登山道はずっーと森林の中で、展望のきくところはほとんど無く、地味~に疲れます。この日のゴールである越百小屋が見えたときはホッとする。越百小屋はこの日の泊まり客が12名で一杯の日本一小さいかわいい小屋。親切でとても感じの良いご夫婦で切り盛りして見える。この小屋の良さは、ご主人はもちろん、トイレが綺麗!食事が家庭的でおいしく心がこもっている。!泊まり客も自然と仲良くなってしまう!ちなみに、一泊二食で10500円、キャンセル料は取らない。他の山小屋と比べてみてもなんと良心的なことか!!! 10/2 2日目もすばらしい天気!越百山山頂から次に向かう仙涯嶺、南駒ヶ岳がよく見える。岩がごつごつして手強そう。でも、存外近くに見える。が、やっぱりどちらもそれぞれ1時間以上かかるし、けっこう迷いやすいルートです。圧巻は南駒ヶ岳からの眺望。南アルプスがぜ~んぶ。富士山も塩見岳の横から顔を出している。八ヶ岳がぜ~んぶ。北アルプスが乗鞍岳から穂高までよく見える。そして、御岳がで~んと。その背後に白山。いつまでも見飽きない。なんと頂上に45分も時を過ごしてしまった。 さて、いよいよ下山開始。下山路の北沢尾根は5時間以上かかる。下山開始すぐは岩場の連続で適度にスリルが有り、しかもルートがわかりにくい。さらに、ハイマツが登山路に覆いかぶさっているところが多く歩きづらい〔でも、雷鳥に出会った。びっくり!〕さらにまた辛いのは、樹林帯に入ってからの眺望のない長~い下り。そして最後6km以上の長~い林道歩き。疲れました・・・が、すばらしい天気と眺望。すてきな山小屋のおかげで充実した山行になりました。 |
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9 ~ 10 |
30~ 2 |
鹿島 槍ヶ岳 爺ヶ岳 |
栗木、 他7名 |
9/30 小牧市役所19:15→23:10信濃大町駅23:20→23:50柏原新道登山口駐車場 10/1 登山口5:15→ケルン6:40→8:55種池山荘9:10→10:30爺ヶ岳南峰→10:55中峰11:30→12:15冷乗越12:20→12:35冷池山荘 |
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9 ~ 10 |
30~ 2 |
笠ヶ岳 | 栗本、中弘、中博、渡邉、國井、 | 9/30 稲沢市10:30→13:20新穂高駐車場→15:10わさび平小屋 10/1 わさび平小屋6:00→笠新道登山口6:10→10:25杓子平11:10→14:25笠ヶ岳岳山荘14:45→笠ヶ岳山頂15:30→山荘 10/2 笠ヶ岳山荘6:20→7:50抜戸岳→11:25弓折岳11:40→12:35鏡平山荘13:15→16:10わさび平小屋16:30→17:45新穂高駐車場18:00→20:50稲沢市 1日目 平日なのに駐車場は満車状態。一台分空いてたのでラッキーでした。準備して登山届を入れ出発。時々、熊出没のブリキを叩きながら宿泊するわさび平小屋に着く。 2日目 週末のお天気が久しぶりに快晴の予報で登山者が多かった。皆さんこの天気の登山を楽しみにしていたんですね。笠新道登山口からは思ってた通りのジグザグの急登です。覚悟はしていましたがキツイ。時々見える槍ヶ岳、穂高連峰、乗鞍岳の山々がくっきりと見えてしんどさも忘れさせてくれる。杓子平に着くと、一気に前方の視界が開け目の前に笠ヶ岳が、元気が出る。それにしても遠いなぁ~。 杓子平で昼食を済ませ、いざ出発。RさんKさんが引っ張ってくれて予定通り笠ヶ岳山荘に到着。時間があったので荷物デポして山頂へ。山頂はガスっていて眺望は残念でした。 3日目 笠ヶ岳山荘から弓折岳の稜線からは黒部五郎岳、双六岳、槍ヶ岳、穂高連峰と絵葉書のような絶景です。鏡平山荘では暑かったので名物のかき氷に満足の笑顔です。鏡平では、どこから見てもカッコイイー槍をバッグに槍ポーズでパチリ。わさび平小屋で休憩して駐車場へ。 無事に下山の予定でしたが小池新道あたりで私(栗本)が転んで骨折してしまいました。RさんKさんにシップとテーピングで応急処置をしてもらい歩いてる途中でわさび平小屋のトラックにセンターまで乗せてもらえました。ケガをした反省として自分のペースを知り身体の具合を整える事を怠ってしまいました。まぁーいいかぁーの考えはケガをしてしまうことにつながるので今後気をつけていきます。同行して頂いた皆様にはご迷惑をかけてしまったことお詫び申し上げます。又、手当して頂いてありがとうございました。 |
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9 ~ 10 |
29~ 2 | 鷲羽岳 水晶岳 |
粥川、 | 9/29 稲沢10:30→16:00深山荘前P(車中泊) 9/30:新穂高駐車場5:50→6:00わさび平小屋→7:40秩父沢出会→10:00鏡平山荘→11:10弓折乗越→12:30双六小屋13:05→14:05双六岳14:20→15:05双六小屋(泊) 10/1 双六小屋5:30→7:40三俣山荘8:00→9:10鷲羽岳9:25→9:56ワリモ岳→10:55水晶小屋→11:40水晶岳11:55→12:35水晶小屋12:55→13:30岩苔乗越→15:10三俣山荘(泊) 10/2 三俣山荘5:35→6:30三俣蓮華岳→8:10双六小屋→9:50鏡平山荘10:10→11:33秩父沢出会→12:35わさび平小屋12:55→14:00新穂高駐車場 深山荘近くの無料駐車場は、平日にもかかわらず満車状態なるも運よく止めることが出来た。夜は満点の星空、登山者指導センターのトイレも凄くきれいでありがたい。 天候に恵まれ新穂高駐車場を足取りも軽やかに出発。思ったより早く 双六小屋に着いたので、受付を済ませて双六岳をピストンした。2日目は、双六岳巻道分岐でご来光を拝み三俣山荘で受付を済ませ鷲羽岳、水晶岳へと向かった。双六岳方面からの鷲羽岳の雄大さに心を奪われまた、何処に居ても槍ヶ岳が見守ってくれている様で元気がもらえる。水晶岳からの帰りは、鷲羽岳を通らなく黒部の源流の碑がある沢筋を通って三俣山荘に戻った。山荘では約2時間に亘り北海道100山を登った方、湯俣から開拓中の伊藤新道を通って登って来た方、数日三俣で幕営しているとのヤマヤ諸氏の自慢話を肴に美味しいお酒をたしなんだ。 また、夜はNHKのBSで以前放映された山荘主の伊藤圭さんたちの「黒部の山賊」のビデオやスライドを楽しんだ。3日目は三俣山荘から三俣蓮華岳、中道を利用し双六小屋を経て下山した。 連日素晴らしい晴天に恵まれ、光とともに刻々と変化する北アルプスの峰々の眺望、黒部源流近くの白樺やナナカマドの紅(黄)葉が特に綺麗でした。また、多くの方から登山に関する様々な経験談も聞くことができ充実した山行でした。 |
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9 | 27~ 29 |
光岳 | 中止 | ||||||
9 | 27 | 南木曾岳 | 寺西、中弘、中博、佐々、湯浅、吉田、野村、松本、藤波、長谷、諸橋、 | 岩倉5:00→7:00南木曽岳山麓避難小屋07:14→7:34南木曽岳登山道入口→8:02下山道分岐→10:12南木曽岳10:15→10:27南木曽岳避難小屋11:54→12:21摩利支天12:29→13:59下山道分岐→14:30南木曽岳登山道入口→14:55男滝→15:03南木曽岳山麓避難小屋→18:30岩倉 Tリーダーによる山講座も第7回となり、今回は「持ち物チェックと秋山歩き」が目的です。まず登山口で荷物の重量チェック…だいたい6キロから9キロほどの荷物です。体力に自信がない人、できるだけ荷物を軽くしましょうね。(でも、登山地図やシュリンゲ・カラビナなど…必ず携帯するモノは持ちましょう) 先頭を交代しながら…歩くペースを確認して…足の置き方などアドバイスされながら…休憩は何度もとるけど長くとらず…そんなこんなで…山頂です。山頂の展望はないので、先に行きます。避難小屋の横に新しいトイレができていました。小屋の上の展望台からは中央アルプスがきれいに見えます。ココでランチのあと講習会をしました。 リーダーの持ち物を見せてもらったあと、救急セットの話題になり…薬剤師さんと医療従事者の救急セットを見せてもらいました…さすがいっぱい薬を持ち歩いていますね。「ケガした人の血を触ってはいけないので手袋を持ち歩く」という話は初めて聞きました。なるほど…。 そのあと、チェルトの使いかたとロープワークをやりました。簡易ハーネス…毎回やっていますね…何度も参加されている人はもう完璧です。2時間ちかく過ごしたあと、摩利支天に行きます。大岩に一人づつ登って…景色を楽しみました。下山道もゲキ下りの木の階段…ちょっと難儀な道でした。駐車場に戻る前に、近くの「男滝・女滝」を見学。 駐車場で解散のころ、雨が降り出し…今日の運の良さを感じました。今回テーマの「秋山」にはまだ早く、ちょっと色づいたマルバマンサクが見えたぐらい…。紫のリンドウがいっぱい咲いていました。今回はお花のセンセーがいたの教えてほしかったのですが、他にあまり咲いてなくて…ツルニンジンが新鮮だったかな。 駐車場で、温泉に行く組と直帰する組に分かれ解散しました。中津川で「栗きんとん」を買って直帰しましたが…5時に岩倉着予定が、小牧ICあたりのリニューアル工事で中央道から大渋滞…6時半に岩倉到着でした。温泉組の渋滞もすごかったことでしょう…運転手さん、お疲れさまでした。12回予定の山講座も残りわずか…Tリーダーがんばってくださいね。(佐) |
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9 | 26 | 御在所 ヴィアフェラータ |
川瀬、松本、藤浪、林、 | ||||||
9 | 25 | 平成山 高曝山 |
片田、 | 高沢山:高沢観音駐車場を出発。境内を通って登山道に入る。山頂には展望は無いが、100メートルほど先で展望が開ける。白山や御岳も見えると案内板には書いてあったが、今日は残念ながらでした。駐車場に戻ると車が一杯。自分が停めた時は6,7台だけだったのに。下の第2駐車場も。今日は高沢観音で何か催し物でもあるのか?とにかくすごい人出です。 平成山・高じゃれ山:平成山は山頂を示す木札がなければ通り過ぎてしまいそうな地味な山頂。展望無し。高じゃれ山に向かう。途中の平成山展望台と名付けられた三角点のある場所が、展望が開けて気持ちが良い。正面にこれから向かう高じゃれ山が見える。この先40分くらいで高じゃれ山山頂に着くが、アップダウンを繰り返し、けっこう急登が続くので歩き応えあり。山頂は残念ながら展望無し。 |
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9 | 25 | 九鬼町 頂山 | 牧野、笠原、甲斐、狩野、湯浅、友1名 | 岩倉6:00→9:30九鬼コミュニティセンター→11:15山頂(2等三角点)12:10→12:30ハカリカケ岩12:45→14:00大配海岸14:25→16:00コミュニティセンター16:30→20:00岩倉 コミュニティセンターに駐車しセンター横の坂道が登山口、右まわりで周回です。この日は快晴で暑く無風に近い、道は比較的安定していてゆっくりと登る。うっそうとした原生林の中、苔むした岩が各所にありシダ類も多く暖地性植物が繁っている。 山頂は展望なし、ここで昼食をすませハカリカケ岩へ往復する。ここからの眺めは必見、次は今人気のオハイへと向かいます。途中から水量の多い見事なナメ滝あり海岸へと音を立てて流れていきます。オハイは広い岩場から熊野灘を眺め断崖絶壁の下には紺碧のオハイブルーが見られる。 頂山は低山とはいえ奥深く趣きのある山、ハイキングとは言えず9.1キロの道程でした。まだの人ぜひお出かけ下さい。 |
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9 | 24~ 25 |
御座山 | 中止 | ||||||
9 | 23~ 25 |
大山 蒜山 |
加藤、渡邉、野村、中博、村林、長谷、 | 9/23 岩倉8:40→名神・北陸道・舞鶴道→鳥取→17:15大山NパークP 緑荘(泊)(453.6k) 9/24 大山NパークP5:51→6:18大神山神社奥宮→7:36分岐→7:55六合目避難小屋8:13→8:58八合目→9:16弥山10:20→11:24六合目避難小屋→12:26阿弥陀堂→12:44夏山登山道入口→駐車場→豪円湯院15:20→15:45鍵掛峠→蒜山下見→某所(テン泊) 9/25 上蒜山登山者P5:56→6:24上蒜山登山口→7:51八合目槍ケ峯→8:15上蒜山8:32→9:16中蒜山→9:38フングリたわ→10:16下蒜山→10:50雲居平→11:13犬挟峠11:38(taxi)→登山者P→蒜山IC→12:40蒜山高原SA14:00→中国道・新名神・東名阪-稲沢→岩倉22:00(走行距離約930k) 当初山形県の朝日連峰を計画するも、台風15号の影響で土日に晴予報のある、鳥取県岡山県の大山・蒜山に出発前日に最終変更。初日は雨模様の中、日本海のリアス式海岸を愉しみつつ進路は西へ。雨降りのテント設営を避け、当日朝一に登山者P目の前の民宿 緑荘を予約でき偶然にも以前、Hさんたちが宿泊したとこで、ジンギスカン料理で腹を満たし早々と爆睡。 中国地方の最高峰、伯耆(ほうき)富士の異名をもつ大山は見る方向によって様々な顔があり、山体は脆く、南壁と北壁を分ける頂稜は崩落が頻繁で危険なため、弥山頂上から先の縦走路は侵入禁止。弥山への登山口は二つあり、ド迫力の北壁眺望を期待して行者コースを登り、下りは最も賑わう夏山登山道を選択。共に登山者が集中するため、オーバーユースにより荒廃した登山道や周辺環境を保護するため、木道等数多く設置され、自然保護の観点から登山を楽しむ事が大事。 まずは、大神山神社奥宮に向かい石畳の参道を登る。安全登山を祈願し、さぁ森の中、頂きを目指そう!出発時点から中腹から上はガスに覆われ、期待した北壁はここでは望めなかったが、ブナ林の中、五合目上部で夏山登山道と合流するまで登山者も少なく静かな登りを味わうことが出来た。夏山登山道と合流すると、登る人、下る人の賑わいだ。木道以外は山道も狭く、すれ違い時はしばしの休憩ととらえるのが一番かな。眺望がいい六合目避難小屋(トイレ無し)に到着した時は、ガスで残念でしたが、休憩しているうちにガスの合間から少しづつ稜線が見えてきて弥山山頂も姿を現してくれ心躍る想いだ。 青空の範囲も多くなってきた!八合目まで来ると秋空と雲海がとにかく素晴らしいの一言だ。展望ポイントからは西北側からのド迫力北壁が目の前に迫ってくる。弥山への山道、剣ケ峰に至る岩の稜線、何度見ても見飽きる事の無い景観だ。大賑わいの山頂にとうちゃこ。段差のある広いウッドデッキが実に有難い。写真撮ったり雲海を眺めての食事に売店トイレも含め、ゆったり贅沢な時間を1時間以上も過ごせ感謝。売店にて入山協力金¥500を支払うとスタンプ付きカードを頂きました。大山の「一木一石運動」記載有り。頂上に緑を取り戻すため、登山者に崩落した石を持って登頂してもらう運動とのこと、知ってたら持ってったのに~?!(石は南光河原P入口有り) 下山開始は山頂直下のダイセンキャラボク群落を囲む様につけられた周回歩道を下界と雲海、その先の水平線を眺めながら下ります。下りは夏山登山道で、途中渋滞も普通です。避難小屋泊装備の登山者も見受けられ、早朝の展望はさぞ天国の様かな。西日本最大級のブナ林をたどり、最後は阿弥陀堂にて、無事下山を感謝し、下山完了。 豪円湯院にて、さっぱりし、腹ごしらえも済ませ、途中の鍵掛峠からは大山南壁を展望しつつ明日の蒜山三座に備えるべき下見、買い出しに移動。秋の花々、ケシロヨメナ、アキノキリンソウ、トリカブト、イヨフウロ等。大山、距離7.3k 6時間53分(内休憩1時間45分)累積標高1000m 蒜山は岡山と鳥取の県境上にあり、ほぼ全域にわたって展望がよい二百名山です。南に広大な蒜山高原、北側には大山を囲む山々などの展望が広がりそれらを満喫しながらの尾根歩きが楽しめます。当初の計画では全員で、最高峰の上蒜山~中蒜山~下蒜山と縦走予定でしたが、山行時間短縮の為、最終的に加藤以外は中蒜山から下山、加藤は途中から先行して三座縦走後、タクシーで車回収後、ほぼ待たせることなく、中蒜山登山口で合流致しました。 山道は全域にわたり、粘土質で、ドロドロではないものの、特に下り坂、中でも石に付着した苔と相まって、非常に滑りやすく皆さん難儀されてた模様。情報では中蒜山からの下山道は特に滑りやすく大変だったとの事。道中、特に下蒜山からの大山の眺望が素晴らしく、今後蒜山に登られる方には絶対に外してほしくないルートです。 三座縦走はアップダウンもさることながら、大山方面の展望が素晴らしすぎて、また草原の稜線漫歩にそそられ、一度は断念した縦走ですが、草原の中を続く山道を眺めているとどうしても、あきらめきれず先行して行かせていただき、皆さんに感謝です。蒜山は、樹林帯以外は日陰が無く、水場もないため、その点夏場は特に対策が必要です。盛りだくさんの花々に感謝です。ヨメナ、ツリフネソウ、シラヤマギク、ミゾソバ、アキノキリンソウ、ワレモコウ、ヤマハッカ、マツムシソウ、リンドウ、ツリガネニンジン、ママコナ、ナデシコ、ツルニンジン、ヤマハギ、ヤマラッキョウ、イブキトラノオ等々。 3日間、同行して下さった皆さんに心より感謝致します。直前の行き先変更にも対応いただき感謝しか御座いません。帰途の事故渋滞で疲れましたが、最高の山旅となりました。蒜山 距離10.5k(三座) 時間5時間16分(内休憩45分)累積標高 1171m |
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9 | 23 | 三ツ瀬 明神山 |
中止 | ||||||
9 | 18~ 20 |
唐松岳 | 中止 | ||||||
9 | 17~ 18 |
常念岳 | 中止 | ||||||
9 | 16 | 伊吹山 | 川瀬、野村、 | 上平寺ルート登山口9:44→10:22京極氏遺跡→10:46弥高山→12:00六合目避難小屋→13:39伊吹山14:20→15:02六合目避難小屋→15:52弥高山→16:12京極氏遺跡→16:38上平寺ルート登山口 久しぶりの晴天 前々から行きたかった伊吹山弥高尾根、緩やかな樹林帯は時々風もふき、弥高山まで小1時間。こんな楽に伊吹山へ行けるのかとおもわれた。痩せ尾根のトラバース道や、フィックスロ-プが張られたヒヤリハットが3箇所、急な崖をよじ登ると6合目避難小屋に、上平寺ルートの醍醐味とも言える、この開けた平原に出る前方に、伊吹山がデンと構え眼下に琵琶湖、上野登山道が見える。6合目登山道に合流すると、ああやっぱり鍛練の伊吹だと暑い。 今年は雨のせいか、登山道がかなり崩れている。気合いを入れてゆっくり頂上目指す。山頂レストランで蕎麦を食べ、樹林帯 日が暮れては嫌なので急ぎ足で下山する。行きも帰りも誰にも会わず、駐車場も1台だけ、1人で来るには淋しいコース、まあ2人して気持ち良く鍛練でき、嬉しかったです。 |
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9 | 11~ 14 | 悪沢岳 荒川中岳 赤石岳 |
粥川、 | 11日:稲沢9:00→13:50畑薙駐車場15:00→16:05椹島ロッジ(泊) 12日:椹島ロッジ6:15→8:16小石下8:35→11:56駒鳥池12:07→12:50千枚小屋(泊) 13日:千枚小屋4:45→5:15千枚岳5:30→6:00丸山→6:27悪沢岳6:47→7:46荒川中岳7:56→9:00荒川小屋9:31→11:17小赤石岳→11:45赤石岳12:03→14:52赤石小屋(泊) 14日:赤石小屋5:28→8:32椹島ロッジ10:30→11:32畑薙駐車場 北アルプスの水晶岳方面へ向かう予定を、より天気が安定しそうな南アルプスに決定。人気の赤石避難小屋は予約が取れなく千枚・赤石小屋の2泊3日、2日目が長丁場となり厳しそうで不安を抱き出発。 1日目は青空の下千枚小屋へ。13時頃の着で登山道を抜きつ抜かれつした山形・千葉・長野県の6人の方々と小屋前のベンチでお酒を飲みつつ楽しい会話で盛り上がる。 2日目は千枚岳でご来光を拝み、正面には悪沢岳・赤石岳、右には間ノ岳、甲斐駒ヶ岳、振り向けば雄大な富士山と360度の大展望に感動。 小赤石岳までの登りは疲れたが涼しい風と富士山や南アルプスの山々に背中を押され、まさに「稜線の空中散歩」を楽しんだ。 3日目も快晴で山小屋の人の話では「このように快晴が続くのは今年で初めてです。」とのこと。この日は下山だけで早くロッジに到着したので、14時発の送迎バスを10時30分発に変更し、畑薙駐車場から近い白樺荘にて、お風呂と食事をして岐路に着いた。 |
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9 | 11 | 小八郎岳 烏帽子岳 |
佐々、大野、片田、桐山、 | 小牧5:00→6:50鳩打峠7:02→8:03小八郎岳8:10→9:17セキナギ→9:35飯島ルート・小八郎ルート分岐→9:56セキナギ(上部)→11:17烏帽子岳12:07→13:03セキナギ(上部)→13:16飯島ルート・小八郎ルート分岐→15:10鳩打峠~温泉~18:00ごろ小牧 日帰りで中央アルプスの念丈岳をめざしました。小八郎岳まではるんるん…小二郎だの小三郎だのかわいい標識を数えて・・・小八郎岳山頂に到着。マツムシソウが咲き乱れ、南アルプスや八ヶ岳の展望がいい山頂です。 しかしこの暑さ…しかも天候不順やケガでまったく山に行ってないメンバーたち…烏帽子岳山頂直下の烏帽子岩を登り切ったころにはヘロヘロになる人が…。「せめて池の平山まで行こう」などと言われましたが…ヘッデン2つ用意して11時間行動を覚悟の念丈でしたが…烏帽子岳山頂までで許してもらいました。 ゆっくりランチして降りました。元気な人はまた小八郎岳を登り返して降ります。予定より早く下山したので、清流苑で温泉に入り、松川インター近くの農協で果物を物色して帰りました。登山口のマップを見ると、越百山~奥念丈は登山道が整備されたようです。 念丈~奥念丈の藪を偵察できなかったことが残念…。このあたりまた歩きに来ましょう。烏帽子岳までしか行けない体力で…ごめんなさいでした。 |
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9 | 11 | 八ヶ岳 大同心稜 |
川瀬、松本、 | 美濃戸口登山口3:30→美濃戸北沢南沢分岐4:30→赤岳鉱泉6:30→大同心8:00→横岳(奥の院) 9:00→地蔵の頭 10:30→行者小屋11:30→赤岳鉱泉12:00→14:30美濃戸口登山口 ベッドランプを付けての歩きは自然に遅くなるが、まあまあコースタイムで鉱泉に着く。この、晴天、テン場はびっしりテントが張られてる。登山者も多く賑やかだ。 大同心沢に沿って樹林帯を急登する。大同心基部に着くまでの急登が今日のコースで一番苦しい。基部に上がると間近に、硫黄岳、横岳、赤岳、阿弥陀岳が迫る。小同心との分岐までは危ない箇所もあり、慎重に行く。後はルーファイのみ、正しければさほど難しくないと、思った。 今日は珍しく大同心雲稜ルートを2party5名、小同心クラックを2paqtyp6名登るのを目にした。 mさんは初めて見るアルパインクライミングに釘付け、長い時間2人ともボカンと見てた。稜線では、富士山がやけに大きく見え、そよ風もふき気持ちよかった。15時前に下山できたので美濃戸口のJandNでゆっくりcoffee timtimeもとれ、犬のマロにも会えたり、真剣なクライミングも見れたりと充実した大同心稜でした。 |
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9 | 11 | 老梅山 黒屋山 |
藤波、桑原、中博、野村、長谷、湯浅、吉田、他5名 | 苧ヶ瀬池公園8:00→8:30東香寺8:45→座禅岩9:15→老梅山10:15→爺岩11:00→12:00鏡岩12:50→14:00黒屋山14:10→お堂15:00→15:50東香寺16:15→17:00苧ヶ瀬池公園 低山ながらなかなか面白いお薦めの山です。暑い日だったので時間がかかりましたが、尾根上には奇岩がいっぱい!座禅岩、八畳岩、烏帽子岩、屛風岩、爺岩、鏡岩、クジラの背岩等々。 ピークも老梅山、青之木城跡、椎倉山(椎倉城址)、黒屋山(三等三角点)と、アップダウンを繰り返しながら変化に富んでいます。南側からは各務原アルプスから金華山、北側は木の葉が落ちれば御嶽山が見える展望のよい山です。ヒカゲツツジの葉が尾根上にずーっとあって、その時期はさぞやと思われます。 |
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9 | 11 | 山伏 | 加藤、渡邉、國井、 | 岩倉4:45→駐車場8:22→8:45西日影沢登山口→9:38大岩→10:40蓬峠→11:16 1650mのベンチ11:24→1750mのベンチ→12:16縦走路出合→12:24山伏13:0→14:13蓬峠→15:26登山口→15:46駐車場→黄金の湯→20:00岩倉 山伏(やんぶし)は、梅ヶ島温泉の上を起点として静岡市南部で駿河湾に流れ込む安部川源流を取り巻く山々の最高峰で唯一の2000m峰。駐車場は3か所あって(この日は計15台程)一番奥の駐車場に気付かず真ん中の駐車場に停めた為、20分程林道を歩いた。 登山口からは、最初は沢沿いに涼しい気分の中、渡渉を重ね実に気持ちのいい山道です。蓮峠を出た所でニホンカモシカと遭遇。目の前の斜面を驚いてか駆け上がっていった。途中、迫力ある大谷崩の眺望が目の前です。周回でいつか巡りたいコースですね。 2か所のベンチ箇所を抜け、牛首方面分岐を過ぎれば、山頂は目前です。山頂手前のヤナギラン(見頃は8月中~下旬)防護柵を過ぎると2014m山頂に到着です。山頂から東方の富士山眺望は、ガスの切れ間から、かろうじて山頂部分が木の間から見えただけ。広い山頂ではおばちゃん1グループが歓談してただけで、のんびり腹ごしらえ出来ました。北方には南アルプスを望むも、所々雲に阻まれちと残念。 下山後は黄金の湯にて、スベスベの湯を満喫、超オススメの温泉ですよ¥700。急な計画にもかかわらず参加して頂き、有難う御座いました。この日早朝に登った人のヤマップには紺碧に浮かぶ富士の雄姿、なんと素晴らしいことか!山は早朝が一番やね~。 |
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9 | 7~ 11 |
荒川三山 他 | 中止 | ||||||
9 | 10 | 奥穂高岳 | 諸橋、 | 新穂高4:00→10:15奥穂高岳→15:30 上高地 当初の予定では白出ピストンでしたが、予定を変更して新穂高から白出経由で奥穂高岳へ登り、涸沢・横尾経由で上高地へ下山しました。 今年通れるようになった白出。穂高岳山荘の方々のご尽力には感謝しますが、もう少し人が通らないと、道が安定しないと思います。白出出会いからは登山道まで迫り出す笹藪。重太郎橋(木の柱を2本束ねて掛けたもの)から荷継小屋までが崩落箇所でしたが、谷を削って足場と鎖を取り付けたもの。足場はザラザラで、とても安定しているとはいえなかった。荷継小屋から穂高岳山荘まではガレガレの沢をひたすら詰めて行くけど、1mくらいの大きさの岩が浮石になっていてとても不安定。8割くらい浮石で不安定で、石のないところはザレザレで歩きにくい。白出出会いから穂高岳山荘まで、一人も出会わなかった。 下山は白出を考えていたけど、あまりに歩きにくいため却下。穂高縦走か重太郎新道を考えたけど夕方から雷雨予報なので却下。消去法で上高地へ下山し、バスで新穂高まで戻りました。 |
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9 | 4 | 籾糠山 | 吉田、甲斐、安藤、笠原、狩野、藤波、湯浅、中博、野村、粥川、友1名 | 小牧6:00→天生峠P9:00→カラ谷登山道10:00→籾糠山山頂12:30→13:00→天生峠P15:20→温泉→小牧市役所19:30(19:00温泉なし) (飛騨河合より)天生峠Pがら空き。トイレを済ませて登山口にて協力金500円払う。登山口より熊よけ鐘を鳴らし、天生湿原木道東回りからカラ谷登山道ルート→山頂に向かう。 湿原は高山植物がいっぱい…エゾリンドウ、ウメバチソウ、シラヒゲソウの群生の美しさに感動。未踏の私は中々前に進めず足を止めて写真を撮る。美しいブナの木から青空。頂上でゆっくりランチ。記念写真を撮る。 下山は分岐よりブナ探勝路から整備された木道で歩きやすい。トイレ、靴洗い場あり。帰路は温泉組と別れ家路に着く。初めての私は籾糠山を魅了。好天に恵まれ楽しい山行でした。運転、参加者の皆様、有難うございました。 |
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9 | 3~ 4 |
奥穂高岳 西穂高岳 |
諸橋、川瀬、松本、 | 9/3 奥穂高岳登山口を数十分登ったところで山行を断念し、引き返しました。 曇り~15時頃に雨予報の為、出発時間を4時に早めたのに、予報に反して出発と同時に雨・雨・雨。3時間以上も雨の中を登り続け、とうとう靴の中までもずぶ濡れになり・・・この先はムリと判断しました。 |
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9 | 2~ 5 |
白峰三山 | 中止 | ||||||
9 | 2~3 | 奥大日岳 大日岳 |
中止 | ||||||
8 | 29~ 31 |
双六岳 | 中止 | ||||||
8 | 29 | 美しノ森山 天女山 |
笠原、狩野、安藤、牧野、吉田、 | 美しノ森山1542、5M~天女山1528、9M に行ってきます。 小牧6時ー9:00美しノ森pー9:30美しノ森山ー10:00羽衣池 ー12:00天女山13:00ー15:00美しノ森Pー19時小牧 |
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8 | 28~ 30 |
広河内岳 | 藤波、湯浅、 | 8/28(日)岩倉5:00→9:00奈良田駐車場9:30→大門沢小屋14:20 8/29(月)大門沢小屋6:00→10:30大門沢下降点10:45→11:15広河内岳12:00→大門沢下降点12:30→大門沢小屋1::00 8/30(月)大門沢小屋6:15→奈良田駐車場9:50→温泉→岩倉17:30 3日間とも天気に恵まれたのが何よりもよかった。1日目大門沢小屋までの上りは吊り橋3、渡渉5か所、おまけに急登でかなり緊張したが、早目に小屋へ着いたのでゆっくり疲れをとった。 2日目青空の元、下降点を目指す。昨日より更に急な道が続く。木の根、石ころの多い道で難渋する。途中ご褒美のようにきれいな富士山が顔を出す!やっとの思いで下降点の黄色い櫓に着く。そこからは大展望が広がっている。眼前に3年前に行った塩見岳、仙塩尾根、そしてこれから目指す広河内岳の稜線。 一息入れて出発。念願の広河内岳の立派な山名板に感動。この稜線へは誰も来ないので二人占め。のんびり休憩して帰路に着く。3日目曇り空。昨夜雨が降ったので増水してないか心配だったが、あまり変化はなく無事に渡渉を終え快調に下山する。第一発電所からは平日のため10トンダンプがどんどん通る。どうやらリニアの工事も関わっているようだ。 このルートは3日間でたくさんの登山者に出合ったが農鳥岳を目指すか、白峰三山からの下りの方ばかりだった。ともあれ、想像以上に厳しい上りで事前に様々な方から助言をいただき、ご心配もおかけしましたが、無事登頂できてほっとしています。 |
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8 | 22 | 御嶽山 | 寺西、野村、吉田、藤波、湯浅、 | 岩倉体育館4:00→濁河温泉8:30→10:40のぞき岩避難小屋→13:00飛騨頂上→14:30のぞき岩避難小屋→16:22濁河温泉 登山道が濡れており注意して歩きます。ペース作り歩き方を練習します。避難小屋ではツエルト使用体験。しばらくして暑さから足攣り出て他メンバーと別れ寺西と下山。濁河温泉で集合して帰路に着きました。今後の山行に少しでも役立てば幸いです。 |
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8 | 22 | 木曽駒ケ岳 | 佐々、他1名 | 千畳敷駅9:32→10:20乗越浄土→10:48中岳→11:22木曽駒ヶ岳11:32→12:34乗越浄土→13:20千畳敷駅 木曽駒ケ岳ロープウエイの信州割りが(今は「日帰りランチ割」という名称です)8月いっぱいまで延長されたので…晴れ間を信じて出かけてきました。 盆休み明けの平日なので空いていると思い、現地7時到着したら…まさかのバス待ちの長い行列…。1時間の行列でした。乗越浄土は登るのも渋滞…家族連れが多いようで…疲れた子供が道の真ん中で立ちどまる…さすが夏休み…。ガスであまり展望はありません。頂上小屋のテント場の下で雷鳥親子に遭遇…写真撮影会の様相でした。前回の将棋頭でも会ったし…ずいぶん雷鳥は増えているんでしょうね。 宝剣の岩場を見た同行者は「宝剣に行くのはイヤだ」というので…木曽駒山頂だけで降りました。ランチと2000円のクーポン付きで3500円…確かにめっちゃお得ですね。クーポンを使いに「今錦」の酒蔵に行きました…秋まで延長してくれないかなぁ…。 |
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8 | 21 | 龍王岳 | 川瀬、他2名 | 室堂登山口8:00→一ノ越山荘 9:00→9:00龍王岳12:00→浄土山12:30→13:30室堂登山口 天気 曇り 室堂から一ノ越へは1時間程の緩い登り、浄土山東斜面には所々雪渓があり、立山の雪の深さ、を感じる。悪天続きとコロナでか登山客は少ないが、山は刻刻と景色を変えチングルマもホウケ、草紅葉も始まり秋の気配さえ感じる。山荘は雄山登山で賑やかだ、列を作り登ってみえる。ここから見る東尾根は龍の背の如く突き出した岩稜が続いている。 取り付までは、はっきりした分岐の派生が見え30分位で着く、見上げる岩稜はさほど難しくは思えないが、3ピッチ目まで、トップロープで行く。プロテクションは全て自然の岩やカムを使う。登り出すと、なんと、陽がさしだし晴天になる。有難い、一気に目の前開ける、一ノ越山荘に続く立山連峰、黒部湖への登山道、眼前の龍王岳、左側は垂直な龍王の南壁、凄い、この高度感と迫力、 感動す、何度か佇む、岩はフリクションが良くきくのでザイルなくとも行けそうだが、用心して、ガイドコンテで行く。嬉しくて、カッカッ行く。浄土山からは雨模様、立山も雨、核心の東尾根だけ天気とは不思議な体験できました。 |
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8 | 20~ 21 |
大滝山 蝶ヶ岳 |
中止 | ||||||
8 | 19 | 大日ヶ岳 | 粥川、 | ひるがの高原登山口7:55→9:20いっぷく平→10:50大日ヶ岳11:05→12:08いっぷく平→13:20ひるがの高原登山口 大日ヶ岳には冬の時季にスキー場から二回登ったことがあるが、無雪期にひるがの高原から登るのは初めて。登山道は幅が広く、傾斜も緩やかでとても歩き易い。ブナの古木も多く癒され、トレーニング山行としては最高です。ひるがの高原登山口からの登山者は約10名で、頂上にはスキー場からの登山者が10数名居ました。なお、登山道で見つけた花の名前は、帰ってネットで調べたところヤマジノホトトギスとのことであった。 |
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8 | 15~ 16 |
位山 船山 |
吉田、甲斐、狩野、笠原、他1名 | 15日 岩倉5:30→8:00天生峠通行止→11:00位山登山口→山頂12:50→ランチ13:00→13:30→登山口14:25→温泉→アララギ湖畔17:00 16日 アララギ湖畔8:30→船山山頂9:50→ランチ→岩倉15:00 天候不安定の中、籾糠山登山口に向かい出発。天生峠登山口への道は通行止めに、迂回するには遠い。位山へ変更。 林道終了登山口に向かい思推の山道から登る。巨石多く神秘的だ。山頂三角点確認するが眺望なし。近くの広場にてランチ。登山道は雨の後で滑り易いので慎重に下山する。カッパの必要無し。登山後は温泉に入りキャンプ地に向かう。 野菜たっぷりのケイちゃん、Yさん持参ビールで乾杯。実に美味い。テント設置するも大雨で屋根付きに大移動。初めての私は先輩たちの行動の手ばやさに感心。2次会を終え就寝。早朝の雨で目覚める。Kさん手作り豪華モーニング、Yコーヒー、旬のデザート、美味しかったあ。途中100円トマト買い込み船山山頂までドライブ。三角点確認後、観光客いっぱいの、ひまわり園に立ち寄り、道中、天ぷら蕎麦ランチを食べ帰路に着いた。 (感想)ペルセウス流星群は観れなかったが初テント泊に参加でき感謝です。長時間運転手の甲斐さん、参加者の皆様お疲れ様でした。有意義なひと時をありがとうございました。 |
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8 | 15 | 高尾山 | 加藤、他1名 | 相模湖駅→与瀬神社7:37→9:56明王峠10:23→10:50堂所山733m→11:52景信山727m12:18→12:45小仏峠12:57→13:14小仏城山670m13:44→13:59一丁平15:07→15:37高尾山599m15:47→16:44琵琶滝(6号路)→17:00登山口 距離15.4k、累積標高 1162m 天候は曇り時々晴、殆ど無風で、とにかく蒸し暑い。横浜に住む弟の案内で、4:40分弟宅を徒歩で出発。東戸塚駅始発で、2度ほど乗り換え、相模湖駅下車、途中コンビニに寄り、相模湖を見下ろす与瀬神社を詣り、登山開始。 この日一番の標高差約250mをいきなり一気に駆け上がる。ここまでは登山者も非常に少なく静寂の中、ひたすらGO UP!やっとの思いで明王峠分岐に到着。天気が良ければ富士山眺望でしたが、残念。ここからは東に陣馬山、私たちが目指すのは西の高尾山です。この先は大小、小刻みのUPDOWNを何度も繰り返す尾根歩きです。 まずは、30分弱で堂所山ですが、眺望は無く、次なるピークを目指します。1時間程で広大な関東平野を一望する景信山です。景信山は高尾山から陣馬山まで連なる奥高尾縦走路の中間にあり、眺望が良くコースも幾つかあり休憩ポイントとしても人気の山です。 小仏峠経由で小仏城山まで約1時間。ここでも天気が良ければ富士山など見えるとのこだが、そこまでの眺望は無く残念。しかし、基本週末営業の茶屋が2軒とトイレがあり人気のかき氷で涼をとった。そこから15分で水道と休憩所トイレがある、一丁平です。ここで湯を沸かし、ハムと玉子焼きを具材にし冷やし中華を作って貰い美味しく頂いた。これでも十分贅沢なご馳走である。 1時間以上休憩した後、残り30分で、最後のピーク高尾山に到着です。時間も遅いこともありTVで見たほどの人だかりは無く、欲を言えばビールでもカッー!っといきたいとこでしたが、10分程で出発です。この時点で長年愛用のサロモンシューズの靴底裏ラバーが両足とも剥がれる状況で、途中引きちぎっての歩行はさほど問題なく、有終の美?となった。 幾つもある下山コースから、途中プチ的な沢も通る6号路を選択、1時間15分程で、登山口に到着。この時間でも登ってくる人がいるわけで、山頂でのビアガーデンが目的か?何故かザック無しヌンチャクだけを持った黒のタンクトップの男性とすれ違ったが、恐るべし高尾山、いろんな奴がいるもんだ。 出会った花々、アキノタムラソウ(薄紫)、キンミズヒキ(黄)、ヘクソカズラ(日の丸柄)、ヤブミョウガ(白)、ハエドクソウ(白にピンク3本線)、タマアジサイ(薄紫)等々、楽しませて頂きました。 初の高尾山、熟知した弟のお陰で、楽しくも歩き甲斐十分な縦走漫歩が出来とても満足のいく登山日和となりました。 |
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8 | 14~ 16 |
北穂高岳 | 川瀬、他2名 | 14日 河童橋14:50→ 17:30 横尾キャンプ場 15日 横尾キャンプ場2:00→ 5:19 涸沢ヒュッテ6:12→6:40 北穂南東陵分岐→13.10 北穂高小屋 16日 小屋5:35→北穂高岳と南峰より涸沢ヒュッテから上高地へ下山→14:30上高地バス停 3日間とも雨、14日は上高地街道は雨が降っても、平行道なので、まあまあ歩ける。涸沢テン泊の予定が、横尾の警備隊に、止められ横尾キャンプ場泊、雨は夜中まで降り続くが、1時頃やんだので、テント撤収し、まずは涸沢まで暗い中登る、この3時間は昨日に終わっていたかった。 ヒュッテに着くと案の定雨がぽつりぽつり、装備を付け、合羽も着て南陵東陵分岐まで。ここからガレ場をトラバースし陵線へ上がるのだが、雨とガスで、全体の景色がはっきりせず、どこを、登るか探す。 結局 這松 石楠花 不安定な岩が混じっても、出来るだけ、傾斜の少ない所を選びクライミングとなる。20mロープで6ピッチだったかな?リードの後を付いていく。1ピッチ目で雨が激しくなり、ビレイ中しっかり濡れる。歯がガクガクし寒いのか怖いのか、足までぶるぶるが止まらない。 下を見ると垂直な壁もう降りる訳にはいかない、ブロテクションは頑丈そうな岩のみ、もう、2ピッチ目からどうも、何時もと違う。身体全体が力が入らないし、呼吸もハアハア足は靴のなかびしょびしょ、休憩すると寒くて、もっとしんどい。 まだゴジラの背は遠い、体力もつか?ハアハア言いながら、クライミングやっと終了し、迫力ある岩陵上にでる。clよくもまあ、フリーでテン泊の装備を入れたデカイザックかついで登れるものだ。しかも、最後にはヘロヘロの、自分のザックも、もち、これくらい出来ないと、リードはやれんのだ。 私など濡れたスリング外すのに、不安定な位置で足は震えぱなし、天気が良ければば、最高の、景色と軽やかな足どりが出来ただろうか?この悪天に、一歩踏み入れたばかりに、東陵は今までの登攀で一番の、試練に、なってしまった。 有名な唯一残置スリングがある懸垂下降点へやっとこれ、難所も通過し小屋が見えてきても、身体動かない。亀の様だ、その内 キレットとの一般登山道と合流し北穂高小屋に着く。 小屋の女主人に、急遽、宿泊頼む、キャンセル多くすぐoK、ずぶ濡れの私達をみて「早く乾燥室へ」と、言ってくれる。急いで入る乾燥室は、暖かく生きた心地がした。 3日目はやはり天気良くないので南岳あがりキレット行くの止め、上高地へ下山する。 様々な初体験し、成長できたのか?おっかない気持ちが膨らんだのか? |
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8 | 14 | 福知山 | 中博、中弘、栗本、 | 岩倉5:00→福地山登山道入口7:55→展望台9:49→10:05福地山11:00→展望台11:16→12:34登山道入口→温泉・食事→17:10岩倉 天気予報が目まぐるしく変わる中、雨予報のない福地山に行って来ました。高速道路は大雨に振られたりやんだり、でも高山を出ると一気に晴れ模様。駐車場は空いており朝市でトマトを買ってスタート。杉の植林と自然林のつづら折りをひたすら登って行きます。分岐では尾根コース、下山は谷側コース。 途中登山口出会った単独女性登山者が立ち止まっていました。たった今、熊が横切り笹薮の中を降りて行った、不安なので同行させてほしいとのこと。単独登山が多く山学会には興味があるが例会に出席しないといけないので億くうになっていまうと話されていました。 展望台から焼岳、笠ヶ岳や穂高岳が見えるものの山頂は雲の中。山頂ではもっと隠れてしまい残念でした。でも、登山者は少なく静かな山歩きが楽しめました。山頂で食べたトマトは実に美味しかったし。 |
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8 | 12~ 16 |
野口五郎岳 水晶岳 |
中止 | ||||||
8 | 11 | 八曽 (沢登) |
藤波、加藤、林、 | 亀割駐車場9:00→入渓9:30→10:40八曾滝12:00→八曾山14:30→15:00八曾滝15::5→駐車場16:00 駐車場は暑いのに結構車が入ってくる。遊歩道には番号が振ってあり「2」を過ぎてから入渓。それ迄の暑さが噓のように涼しい。1時間ほど進むと7mほどの滝に出る。今日の参加者(私以外)は強者ばかりでさっさと降りる。滝行などして遊んでみる。 次に八曾の滝の登山者には見えない一段上部に大きな滝。強者たちは次々に滝壺に飛び込んで泳いで足の立つ所で待っている。最後に私の番。飛び込んではみたものの足がつかず、3回も足をつこうとしたらパニクッて溺れかけ仲間に助けられた。プールと川との違いを痛感。 最後に大きな17mばかりの滝。ここはロープで確保してもらい一人づつゆっくり登る。ようやく八曾山の下で五条川の源流と分かれ、登山道になったらほっとした。山頂で展望を楽しんで下山。帰りに八曾滝で最後の水浴び。充分楽しめた?沢登りだった。 |
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8 | 10 | 八島湿原 | 藤波、他3名 | 可児5:50→八島湿原駐車場8:30→物見岩10:15→蝶々深山11:00→1817m分岐12:00→諏訪神社12:55→駐車場13:40→可児17:45 ユーチューバー「たみチャンネル」氏とその友人2人と行きました。夏休みとあって駐車場には全国からの車がいっぱい。人気の高さをうかがえます。八島湿原から右回りに歩きます。湿原は名札もあり、珍しい花がたくさん。高原の風が吹いてとても涼しく心地よかったです。 蝶々深山からは、雲が多くて期待してなかったのに晴れてきて蓼科山、浅間山、美ヶ原などが見えました。帰路は座光寺から土岐あたりまでどしゃぶりとなったのと、通勤帰りの車が多かったのとで、時間がかかりました。 |
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8 | 6~ 7 |
夏山合宿 西駒山荘 |
暮石、中弘、中博、渡邉、安藤、村林、野村、藤波、湯浅、狩野、笠原、長谷、栗木、吉田、加藤、 | 〇 宝剣岳コース往路 晴れのち曇り 加藤幸、藤波、吉田、栗木 岩倉4:00→6:00菅の台P6:30→6:50しらび平駅7:00→7:08千畳敷7:25→8:30乗越浄土→8:43宝剣山荘→9:05宝剣岳9:20→9:34宝剣山荘9:47→10:01中岳10:43→木曽駒ケ岳11:15→12:56馬の背濃が池分岐→13:50将棋頭山→14:10西駒山荘 3年ぶりの夏山合宿です。微妙な天気予報で多少の雨は覚悟の上、2日目の天候回復見込みを信じて、小屋のご主人に返答待っていただき、前日に計画通り決行の最終判断としました。結果的に私たちのコースは一瞬ポツンポツンと降られた程度で、一度もカッパを着ることなく特にスタートから乗越浄土手前まで青空の下、岩峰群と高山植物の夏山溢れる素晴らしい眺望を満喫でき幸運でした。 2日通して風も殆ど無く、宝剣岳・木曽駒ケ岳山頂ではベストな眺望は得られませんでしたが、Yさん宝剣初登頂やりましたね! 木曽駒ケ岳山頂にて、他のAさんグループ、Kさんグループとも合流でき、合宿ならではの楽しいひと時ですね。ここからはKさんグループと行動を共にしました。 ガスってくると、馬の背辺りでライチョウファミリーにドンピシャ遭遇、ラッキーでした!(その後新聞で中アのライチョウ繁殖事業の一環として14日までに22羽の放鳥記事有り、無事を願うばかりですね) 将棋頭山へは分岐でザックをデポしピストンするも眺望は残念。Yさんは将棋頭山はパスされ、結果的に翌朝青空の下、初登頂を果たされ良かったです。数年前に改装綺麗な西駒山荘は、御主人御一人で切り盛りされその合間に、花の鑑賞会(無料)、夕食後のスライドショー等おもてなし満載で、コマクサ群落も魅力なオススメ山荘です。 私は白いコマクサ初お目見えでき、嬉しかったですね。小屋到着後、水場・トイレ使用方法・食事時間・部屋等説明後、皆さんの協力の下、分かる範囲でのRウェイ、タクシー代金宿泊費の徴収清算を済ませ、その後は宴会に花を咲かせ、桂小場コース組が到着するとお互いを称えあい、改めてカンパ~イ!お疲れ様でした! 夕方Kさんが、スケッチをしてた時に、テンを見かけたとの事で、探すも見つかる筈も無く、残念でしたが、小屋前の小山てっぺんからは明日目指す伊那前岳、宝剣岳、木曽駒ケ岳と素晴らしい眺望、明日の天候を期待して泥のように眠りに就いた。 翌日は期待以上の天候で逆さ宝剣、伊那前方面からの空木に至る展望等特にはなまる。木曽山脈固有種コケコゴメグサはじめ、夏秋の高山植物やキノコ類が一杯お目にかかれました。夏山合宿担当より、皆さんの頑張りとご協力のお陰で無事終えることが出来ました。参加者の方々に心より感謝いたします。 反省点としては、計画の変更等があって、結果的に下山が遅れた班があった。初日の報告会と翌日の計画確認をすべきだった。下山後の着替えは持参したほうが良かった。等々来年以降に活かして参ります。有難う御座いました。 〇 RWコース 行き:暮石・長谷川・村林 帰り:暮石・長谷川 小牧4:00→5:15菅の台バスセンター(タクシー)→7:10千畳敷駅7:25→8:30乗越浄土8:40→9:10伊那前岳9:20→9:45乗越浄土9:50→10:45木曽駒ケ岳(昼食)11:10→13:45将棋頭山13:55→14:10西駒山荘(泊)6:25→7:55濃ヶ池10:00乗越浄土10:20→11:00千畳敷駅→12:20菅の台バスセンター→こぶしの湯14:00→17:30小牧 予約タクシーのおかげで待ちなしで千畳敷駅に着く。乗越浄土まで下山するとのすれ違いで時間を要した。伊那前岳まではなだらかな稜線歩き、宝剣岳の眺めがよいと行ったが、ガスが掛かり見えず。木曽駒ケ岳までは家族連れや若い多くの登山者とともに登る。 西駒山荘に向け馬の背コースを下る。途中思いかけずにもライチョウの親子と遭遇。繁殖活動成果か、ラッキーである。大きな岩の飛び石もあり、意外に歩きにくい。将棋頭山へは手前で荷物をデポし15分ほどの緩やかな登り、あいにくのガスで展望はない。引き返し小屋に入る。早い時間なので外のテーブルで会長のヒマラヤ話をつまみに小宴会。 朝、霞がかかっているが雲海の上に北アルプスをはじめ南アルプスと姿をみせてくれた。それぞれのコースに分かれ出発。RWコースは、なだらかに灌木の中を行く。途中、濃ヶ池では湖面に山の姿が映り込み美しい。駒飼の池を過ぎると激登り、しばらく我慢の登りとなる。広々としたカールの上に出ると稜線お上に宝剣岳や小屋が見えほっとする。 乗越浄土浄土まで焦らずにゆっくりと登り、小屋のソフトクリーム舌鼓。RW駅までは、登ってくる登山者がまだ少ないので下山しやすかった。待ちもなくロープウエイ・バスと乗り継ぎバス停に着く。後はお定まりの温泉へ。 〇 桂小場ルート往路 渡邉、湯浅、中博、中弘 小牧5:00→7:30桂小場7:45→9:00野田場9:45→10:25大樽小10:45→12:45茶臼山分岐13:10→13:55茶臼山14:05→14:40茶臼山分岐→15:25西駒山荘 5時過ぎに高速に入り片田号を追い抜いた事は全く気づかず駒ヶ根サービスエリアで休憩。小黒川スマートを出て桂小場へ一番端に片田号を発見、登山開始からずっとガスと言いますか雲の中、途中降るハズの無い雨がパラパラと、直ぐ止むと思いきや止まず雨具を着ることに、そんな登山道。 片田号と同じ周りは真っ白、津島様跡の光苔は申し訳程度に少しだけです。茶臼山分岐で昼を取り茶臼山へ往復1時間半で佐々さんたちとは会う事もなくすれ違いになるだろうと思いました。茶臼山も雲の中視界は余りない西駒山荘ではトイレの袋が2枚と聞いていた為、途中要を済ませたので到着が遅れたが山荘では既に宴会が始まっていました。湯浅さん、中博はその日のうちに将棋頭山へ翌日は快晴の将棋頭山へ渡邉さんと登りました。 〇 北御所下山コース 藤波・渡邊・加藤・栗木・中村夫妻・湯浅 小屋発6:07→濃が池7:00→宝剣山荘8:30→伊那前岳9:10→蛇腹沢登山口12:30→北御所登山口13:30→菅の台P14:15→14:30こぶしの湯16:00→小牧17:30 昨日と打って変わって朝から天気が良く展望抜群!濃が池へのコースでは何度も後ろを振り返り、将棋の頭やら馬の背やらを見ながら歩く。 濃が池では逆さ宝剣が写っている!駒飼いの池までの上りが本日一番の急途。休憩を取って仕切り直す。それまでは静かな山行だったが、宝剣山荘から伊那前岳までは多くの登山者で賑わう。そこからいよいよ長い下りとなる。 大小の石がゴロゴロで歩きにくい。道も時々確認しないとわかりにくい箇所がある。急な下りも多い。それなのに登ってくる登山者に時々出会う。よくもまあと心から感心する。さすがに若者がほとんど。 蛇腹沢登山口に近づくと林道となり、登山口から北御所までは舗装道路となる。ゲートを越えるとバス停。ジャンボタクシーを頼むつもりだったが、電話がつながらない。ところが運よくバス停に着くと2~3分でバスが来て全員乗ることができた。念願の北御所ルートを歩くことができたのは本当によかった。中央アルプスの奥深さを味わった山旅でした。 〇 桂小場下山 小屋発7:00→7:40茶臼山分岐→8:30行者岩→9:10分岐→10:50避難小屋→14:00桂小場→15:00こぶしの湯→1720小牧 西駒山荘の主は一人で食事の用意、花の案内,小屋の歴史、その他をこなします。花の案内によれば小屋の周りのコマクサは深紅色、ムカゴトラノオウネバリノギラン、オヤマリンドウ。ミヤマホツツジ、ガンコウラン、その他2,3種教わりました。車の運転、夏山合宿担当者、特に天気予報の晴れを言い当てた加藤さんに感謝します。 |
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8 | 6 | 将棊頭山 | 佐々、片田、桐山、 | 小牧5:00→桂小場7:19→8:29野田場→9:30大樽小屋09:42→11:59西駒山荘12:28→12:41将棊頭山→13:27胸突の頭→14:37大樽小屋→16:12桂小場→18:28小牧 お泊り合宿に参加できないメンバーで…日帰りで西駒山荘に行くことにしました。行きの高速で中村号に追い越されましたが(中村号、早いですね)、駐車場には片田号のほうが早く到着。ほぼ満車の桂木場です。ずっと樹林帯…ジミに疲れるルートです…長いし。 雲の上に出ることを期待しましたが…森林限界を過ぎても周りは白い。トラバース道を通って西駒山荘に到着…誰かに会えるかと思い大休憩しましたが…誰にも会えず。コーラを買ったKさんが「今夜お願いします」と小屋の人に挨拶をしていました。山頂に向かいます。木曽駒へ続く稜線は雲の中…残念。 下りはちょっとわかりにくい冬道で…なんと!山頂直下で雷鳥親子に会いました。木曽駒で保護されているのは知っていましたが、まさか将棋頭にいるとは…びっくり。お二人はニュースで見たそうですが…実際に雷鳥親子を見て感動です。ちょっと大きくなったひなが3羽…目の前で遊んでいました。 周回コースで降りたので中村さんたちには会えませんでしたが…代わりに雷鳥親子に会えたわけです。下山もめっちゃ長く感じます。 日帰りは疲れましたが…たくさんの花と雷鳥に会えたから…いいトレーニングになりました。おつかれさまでした。(佐) |
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7 | 31~ 4 |
槍ヶ岳 | 諸橋、 | 7/31夜岩倉を出て、8/1上高地から槍ヶ岳へ移動。山荘で4日まで過ごし、上高地へ下山します。8/4の天候が悪ければ、下山を8/5へ変更します。 | |||||
7 | 30~ 2 |
祖父岳 | 長谷、暮石、野村、 | 30日 岩倉16:00→鍋平P19:50(泊) 31日 新穂高P 5:50→登山口6:20→わさび平小屋7:45→13:40鏡平小屋14:05→16:45双六小屋(泊) 1日 双六小屋4:50→三俣山荘8:03→11:40祖父岳分岐12:00→12:31山頂12:35→15:25三俣山荘→18:35双六小屋(泊) 2日 双六小屋6:35→鏡平小屋8:55→13:10わさび平小屋13:35→新穂高P 14:50→19:20岩倉 31日元気よく出発するも途中でNさんが気分が悪くなったり雨も降ってきたりして大幅に小屋に着くのが遅れた。翌日も元気がないNさんと巻道分岐で別れひたすら祖父岳をめざす。しかし遠い遠い歩けどもなかなか着かない。 やっと分岐で軽く食事し山頂をめざす。念願の祖父も帰りの事を気にして歩く歩く歩く。それでも遅れそうなので女性二人ずれの方に伝言をたのみ事なきをえた。それでも花いっぱいの場所に行けた喜びをかみしめています。 2日はゆっくり休んで休みながら下ることに。Nさんは双六岳に行ったり樅沢岳に行ったりしていたとのことです。わさび平小屋で昨日伝言をお願いした女性の方にバッタリお礼も言えて良かったです。新穂高で下山報告を済ませ汗を流しサッパリして帰路に着きました。 年も考えてこれからは無理なくこなせるような山行を考えることにしたいと思っております。暮石さんには車だしから最後までお付き合い下さってありがとうございます。野村さんお付き合い下さってありがとうございます。お二方には本当に感謝申し上げます。 |
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7 | 31 | 高土幾山 | 片田、 | 人があまり入っていないのか、やたら蜘蛛の巣が多く悩まされた。林道をしばらく歩きますが、標識のようなものは全くなく、ヤマップを頼りに進むも尾根に上がるところがよくわからず結構迷った。(下山はほとんど迷うこともなかったが)眺望はほとんど無し。林道途中で2カ所開けた場所があり、恵那山がでっかく見える。真夏の中低山は暑さとの勝負ですね。今年一番の発汗でした。全行程2時間30分程度 | |||||
7 | 30~ 31 |
西穂高岳 | 松本、川瀬、 | 7/30 10:00岩倉→駐車場→14:10しらかば平駅→14:30西穂高駅口→15:30西穂山荘にてテント泊。 7/31 4:40西穂山荘→丸山→5:50独標→6:20ピラミッドピーク→7:25西穂高岳→7:36P1峰→西穂高岳→ピラミッドピーク→8:54独標→丸山→10:10西穂山荘10:35→11:40西穂高駅口→12:25しらかば平駅→駐車場→12:50ひがくの湯→昼食→17:30岩倉 数日前は満室情報だったのに、前日に「空(あき)」を確認し予約完了。私は、ここでのテント泊、独標から先の西穂高岳は初めてなので、とても楽しみでした。到着時すでにテント場はいっぱい。 翌朝は、冷え込みもなく快晴…午後から雨予報なので早めに出発し、景色を楽しみながら順調に独標まできました。その先は、けっこうガスが出てきてしまい景色がなくなるも、ブロッケン現象に出会えました。ルートのマークを3点支持で行き続け…岩稜登山をおもしろく、楽しむことができました。 西穂高岳山頂は、若いグループで賑わっています。人のいないP1峰まで行ってみました。残念ながら景色はなし。西穂山荘へ戻る下山は、たくさんの人らとすれ違いとても賑やかでした。ガスも取れてきて…「あ~今なら山頂からの景色が見られるんだろうなぁ」と思えてくる。 戻ると、西穂山荘は人、人でいっぱい…そして暑い!暑すぎる!帰りに寄ったひがくの湯は気持ち良い温泉で、そこで買ったトマトを風呂上がりにかぶりついた…美味しかった(5個で150円)。そうそう、昨夜のKさん特製カレーうどんも美味しかったです。いろいろありがとうございました。8月に入って夏真っ盛り、こんどはどこの山に行こうかな。 |
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7 | 29 | 屛風山 | 藤波、中博、湯浅、他1名 | 小牧7:00→寿老の滝登山口9:00→9:30屏風山10:00→八百山10:10→馬の背山10:30→黒の田山10:50→11:20月山12:00→12:40黒の田湿原13:00→寿老の滝14:00→14:30花白温泉15:00→小牧16:15 友人から屏風山は涼しいと聞いて行くことにした。寿老の滝から西回り。終始ヒグラシノの鳴き声を聞きながら、確かに樹林帯は涼しい。山頂には一等三角点と展望の良い見晴らしが待っていた。 あいにく遠い白山、能郷白山、伊吹山は雲の中。月山には行ったことがなかったので寄ってみた。展望はないが広くなっていて昼食タイム。そこから反対へ下りると近道なので行ってみたが、曲がる所を間違えて行き過ぎ戻る羽目に。 今度は慎重に探したので無事湿原の道へ着いた。湿原にはノカンゾウ、サギソウなどが出迎えてくれた。寿老の滝まで戻ると、水量があり、水がほとばしる中、元気な小学生が何人も滝行(?)していた。駐車場は家族連れなどで満車状態。自然あふれる中で遊べるこどもたちは生き生きしていました。 |
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7 | 24 | 白山 | 松本、大野、佐々、 | 川島オアシス4:00→6:10平瀬道登山口P6:30→8:40大倉山避難小屋→10:42白山室堂11:05→お池めぐり→12:50御前峰13:10→14:55大倉山避難小屋→16:40平瀬登山口P→しらみずの湯→19:40川島オアシス 平瀬道登山口へ行く道路は、平日は工事中のため通行止めで、土日祝のみ解除されていました。 6時過ぎに到着するも登山口駐車場は満車。 私は花のシーズンの白山は初めてで、色とりどりの高山植物のお花畑に感激。たくさん花の名前を教えてもらいました。また、時折現れる雪渓を歩くと涼しくてプチ雪合戦もしたね。 雪渓と池が重なり合った所の色が「粉末の青いサイダー」のような色でとても綺麗でした。室堂ビジターセンターも御前峰も人がいっぱいで大賑わい。 下山は、さほど混雑することもなく順調…ただ長いので疲れました。 また是非行きたいです。 |
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7 | 24 | 継子岳 | 粥川、 | 濁河温泉登山口5:40→のぞき岩避難小屋7:18→9:8五の池小屋→9:40継子岳10:00→11:15五の池小屋→12:43のぞき岩避難小屋→14:18濁河温泉登山口 膝に違和感があり2ヶ月ぶりの山行。登山口に着くと8割がた埋まっており半数ぐらいは車中泊の車である。翌朝は一部ガスがかかっているもののまずまずの登山日和。登山道はぬかるんでおり歩きにくい。暫く木陰が続き、気温も低く汗もかくことなく夏の高山を楽しむことが出来た。 継子岳に着き、近くにいる人が「帰りはピストンではなく、折角だから四の池、三の池を周回し五の池小屋へ戻り、帰られた方がコマクサも見えて素晴らしい景観ですよ。」とのアドバイスでそのように周回し、コマクサを始め多くの花を愛でることができた。 |
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7 | 24 | 禿岳 夏焼山 |
桑原、笠原、甲斐、狩野、安藤、暮石、野村、角當、長谷、村林、友1名 | 小牧6:00→8:00大平峠8:30→分岐9:20→10:05禿岳10:20→11:30大平峠12:05→12:40夏焼山15:00→13:55木曽見茶屋跡→16:35小牧 大平峠からまずは禿岳に登る、一面背丈以上のササに覆われた登山道稜線に出ると幅広く刈られていて歩きやすい。山頂の周りは刈りはらわれています展望はいまいちです。大平峠まで戻り東屋の下でランチタイム。 次は夏焼山こちらは割と歩きやすいブナの木が多い山頂は目の前に南木曽岳、そして御嶽、白山など、帰りは周回コースをとり木曽見茶屋跡に下りました。藪は有ったが木立の中を歩き時頼爽やかな風も有り有意義な山行でした。皆さんお疲れさまでした。私は久しぶりの山でしたがやっぱり山はいいですね。 |
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7 | 23 | 稲子岳 | 川瀬、他2名 | 唐沢鉱泉4:53→黒百合ヒュッテ7:05→中山峠7:30→稲子南壁取り付き8:50→南壁終了地点11:20→中山峠12:30→黒百合ヒュッテ12:45→14:35唐沢鉱泉 リベンジ登攀の稲子南壁カンテルート。天気にも恵まれ2回目なのに、緊張と期待は半端なかった。22日の夜10じ自宅をでて、深夜鉱泉に着く、駐車場には何とか止めれた。仮眠する。 取り付きまではコースタイム以上に時間を取り、体力温存しました。南壁に着くと、もう、2party登ってる、私達は3番目 しかも次の後続partyが待ってます。ゆっくり景色見たり、岩 確かめる余裕ない、忙しいクライミングだ。3ピッチ目と5ピッチ最後の岩場をリ-ドさせてもらった。 私は殆どセカンドで気楽なもの、1p目は迫る東天狗のザレバ 迫力ある硫黄岳北東壁 小海の町等 岩壁から見る景色は興奮します。2p目~5p目はガスに巻かれ、近くの高山植物に目をやります。 2時間30分のクライミング時間はまあまあ思った以上、早くできました。長い満足休憩を取り、一路 風呂もコロナで入らず帰宅しました。 追 黒百合ヒュッテは、コロナで休業中でした。燕山荘も、あの人、人、では、これからの夏山シ-ズン心配です。 |
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7 | 21~ 24 |
朝日岳 雪倉岳 白馬岳 |
中弘、中博、渡邉、藤波、湯浅、 | 行程:7/21 岩倉9:00→15:00蓮華温泉(泊) 7/22 蓮華温泉5:00→9:50花園三角点→14:05朝日岳→15:00朝日小屋 7/23 朝日小屋4:30→10:25雪倉岳10:45→14:00三国境14:15→15:15白馬岳→15:35白馬山荘 7/24 白馬山荘6:10→白馬岳6:30→三国境7:05→小蓮華山7:50→9:15白馬大池9:55→天狗の庭11:10→12:40蓮華温泉→19:30岩倉 初日は蓮華温泉ロッジに泊り野湯を楽しんだ、翌日登山開始テン場から少し道を外れたが木道沿いの歩き易い道が続く、花は実に多くとても書けない。晴れ間も覗く薄曇りの中を歩く。余りの花の多さに群落も当たり前、花園三角点はあまり広くなく少し先にベンチがあるとの事で行くが、無いので木道で休憩、その先水場に古びたベンチがあった。その後まさかの大雪渓、小屋のスタッフが歩きやすいように道を作っている。 朝日岳ではあいにく曇っていて視界は無い、小屋に向かい下山するがまさかの雨、急いで朝日小屋へ、評判どうり食事も良く部屋も個室でした。翌日は事前の天気では最悪のはず、小屋を出ると少し雨、しばらく行くと大きくは無いが急な雪渓。朝早いせいか凍っている。渡邉、中博以外はアイゼンを持って来なかった、中弘が先に行くが案の定数メートル滑り落ちる。その後も大きな雪渓が幾つもあったが渡りきる事ができた。 8時を過ぎる頃になると晴れてきて白馬岳が綺麗に見える。雪溶けの湿原では春の花水芭蕉やリュウキンカも咲いている、天気は良くなると思ったが雲も上がって来たりで視界も無くなる。雪倉岳手前で山頂の雲が取れて綺麗に見えたが、着いた時には何も見えないし雨も降り出した。雪倉避難小屋では朝日のスタッフと挨拶はしたが休まずひたすら白馬山荘へ、三国境辺りからは雨も上がってきたが視界はあまり良くない。 白馬岳では写真を撮って山荘へ、目の前のレストランで生ビールで乾杯、最終日最悪、暴風雨の中ひたすら歩く。白馬岳、小蓮華山も素通り、白馬大池でやっと雨も治まり晴れ間も蓮華温泉まではまた雨の中を歩き予定より早く下山できました。蓮華温泉内湯に入って帰りました。大変な山行でしたがお付き合いありがとうございました。 |
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7 | 18 | 伊吹山 | 國井、他1名 | 上野登山口0:58→3:19避難小屋→4:42山頂6:00→9:41登山口 3連休またもや天気不安定。お花狙いで、ナイトハイキング。8合目辺りからミスト状態ガスガスで、2m先も見えないし、石の上が濡れていてツルツルで滑るし汗とミストでリュックや服がベタベタ。 本日は、歩荷訓練10キロ弱←私としては頑張りました。最近は軽いリュックで楽登山してました。山頂で2リットルの水を捨てました。笑 山頂の花は少なくなりました。イブキノジャコウソウとナデシコしか無かった。柵の中には、沢山の花が保護されていました。鹿の被害ですね。登山道も7合目から上は、荒れて補修されていました。 今年もユウスゲを見ることが出来ました。伊吹山では、山蛭に遭遇するとは、全く思って無かった!!!追伸、山蛭に吸われても痛くないって聞いてましたが、痛かった。 |
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7 | 17 | 稲子岳 | 川瀬、他2名 | 唐沢鉱泉5:30→7:40黒百合ヒュッテ8:00→中山峠8:06→稲子南壁取付き付近9:00→稲子岳10:24→11:00ニュー11:50→中山峠12:55→13:00黒百合ヒュッテ13:20→15:16唐沢鉱泉 天気 曇り時に晴れ時に雨。天気なかなか読み取れず土曜日のテント泊が午後 夜中に激しい雨模様なので、急遽 日曜日の早朝出発に。 唐沢鉱泉 曇り空でも予報は次第に晴れワクワク期待たっぷりの出だしだ。全日の大雨にて、黒百合平への道は水量多く、ちょっとした川と化している。ヒュッテはテントがぎっしり埋まって賑やかだ、中山峠からは急に静かになる、稲子の南壁も見えてきた、が、取り付き付近に着くと、天気危うく暗く 雨降りだす。合羽着て待機しながら思案、何時晴れるか、濡れた岩場通過できるか、皆初めてのルート、不安材料多く、岩 中止し稲子とニューの、バリエーションルートで行く事に。 ええ!もう、この時点で私は悔しくて泣きたい位、でも天気には叶わない、先輩クライマー達の判断、しかも、私より、はるかに重いザックだ、気を取り戻し、稲子岳へ、頂上はコマクサの群生地 コマクサはまだチラホラでしたが、南壁の終了点も確認できた。ほどなく深い樹海の中へ突入する、地図上の尾根を確認しなから、崖っぷちまで行き一般道に合流する、ニュー頂上では天気も回復し、昼食とる。眼下に、小海町 白駒池 眼前に天狗 稲子北壁 硫黄岳がみえる、すっきりしない気持ちで下山、黒百合ヒュッテは人だかり、唐沢鉱泉は駐車場からはみ出た車が長い路駐の列を作ってる。……少しの晴れ間 やっと取れた時間 山に来ている人のなんと多いことか、 |
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7 | 16~ 17 |
乗鞍岳 | 狩野、笠原、甲斐、前川、他1名 | 7/16 小牧17:00→20:00ほうのき平 7/17 ほうのき平バス15:55→大黒岳登山口6:50→7:20大黒岳山頂7:35→8:45肩の小屋9:40→10:15富士見岳10:45→11:00畳平11:40(バス)→ほうのき平12:20→15:45小牧 7/16 天候不順の中出発、途中激しい雨でテントが張れるか心配しましたが朴木平に着く頃には雨も止みテント張、ミーティング、就寝頃にはまた激しい雨、明日が心配。 7/17 ご来光バスの音で早く目覚める。雨に降られないことを願いバスに乗り込む。登山開始早々、雷鳥にご対面近くまで寄っても知らん顔、写真、動画に納める。出会えたことに感激しながら登る、高山植物が目に留まる、今が旬とばかりのコマクサを見つけ喜んでいると目の前にコマクサの群生が……登山道のいたるところピンク色に群生していました。肩の小屋でゆっくりし、富士見岳を回って畳平へ。 時期が良かったのか、どの植物も旬・真っ盛りの状態、初お目見えの「ムシトリスミレ」、畳平付近では「クロユリの群生」。久しぶりの高山の花たちに会えた1日でした。 |
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7 | 16~ 18 |
朝日連峰 | 延期 | ||||||
7 | 11 | 天狗岳 | 中弘、渡邉、中博、湯浅、 | 岩倉5:00→8:05唐沢鉱泉8:20→10:15第一展望台→11:40西天狗岳11:55→12:10東天狗岳15:50→14:155黒百合ヒュッテ14:35→16:40唐沢鉱泉16:50→温泉→20:35岩倉 曇り後晴れ。唐沢鉱泉の駐車場は平日ながら十数台有り。ここで虻の襲撃、幸い網をかぶって難を逃れる。苔むした森の中、登山道は大きな石がゴロゴロ、剥き出しの木の根、前日の雨で滑り安い為、気を付けて歩く。尾根に出て第一展望あたりは真っ白、何にもみえません、岩尾根をマ―クを頼りに西天狗岳に到着。 ここで霧が晴れ眼前に東天狗岳が表れる。大きな岩を越えて東天狗岳に到着。昼食をとりました。すりばち池経由で黒百合平に下るのですが、ここも岩をアップダウン。足を置く岩を選びながら黒百合ヒュッテに着いた時はホッとしました。美味のアイスクリームで小休止。 沢沿いに下るのですが又々ゴロゴロ石、湿っぽい道が延々続く。林道に出てヤレヤレでした。全員の感想は『始めから終り迄緊張の連続山行』でした。出会った花 キバナシャクナゲ ハクサンシャクナゲ キバナノコマノツメ ヨツバシオガマ ミヤマダイコンソウ オサバグサ など。 遠い所運転して下さった中村さん有り難うございました。同行の皆様お疲れさまでした。 |
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7 | 9~ 10 |
赤岳 | 中止 | ||||||
7 | 9 | 高社山 | 藤波、加藤、他1名 | 入鹿池駐車場7:30→8:15高社神社登山口8:40→分岐(沢入口)9:40→三俣出合い10:50→分岐(沢終了)12:15→12:50高社山13:10→駐車場13:40→入鹿池1410 猪鍋山行で駐車した高社神社に車を止めて出発。分岐からまずは五条川支流を沢下り。先日の雨できれいな水が程よく流れている。今までの暑さが噓のように涼しく汗が引く。チャートなのか大きくて様々な形の岩が両岸にあり、「岩の回廊」とT君が命名。見応えがある。 やがて三俣出合いに到着。ここから高社山に向かって別の支流を沢登り。圧巻は3mくらいの滝。私は避けて巻いたが二人はホールドを見つけるのが難しい滝に挑戦。スマホが濡れないようリュックを置いて登る。Kさんは一度落ちたが再び果敢に挑戦。無事クリア。しばらく行くと堰堤があり沢は終わり。そこから標高差120mの急登を登り山頂へ。着く頃から雷がゴロゴロ。昼食を食べ早足で下山。車に戻り装備を片付け出発した途端大雨!危機一髪でした。 |
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7 | 4 | 西穂高岳 | 中止 | ||||||
7 | 2 | 宝剣岳 島田娘 |
國井、他1名 | 6:00管の台p→8:38千畳敷駅→9:36宝剣山荘→10:22宝剣岳→11:10島田娘12:00→13:00千畳敷駅→14:26管の台p 天気曇りから大雨、雷。朝6時に管の台Pに着くと9割の駐車、チケット売り場の列が駐車場の奥まで並んでいた。しかし、私達は信州割のチケットを観光センターで買った為、すぐに購入できた。始発3台目のバスに乗車。登り始めると花が沢山咲いていた。ほんの少し雪が残って居ましたが、チェーンスパは不要です。虫にまとわりつかれイライラマックス、両耳をブヨ刺される。(泣)恵那山トンネル辺りの工事渋滞が嫌なので、13時頃にロープウェイ駅に下山にした。 で濁沢大峰まで行けず、島田娘を少し超えた辺りで折り返しここで年初めての雷鳥親子を見る。登山時間が少なく物足りなく感じたが、管の台pに着くと大雨、雷。山頂で雨に降られず。めちゃラッキーでした!!後で知ったのですが、2時間ほどロープウェイ運転見合わせだったそうです。駒ヶ岳SAでランチ券を使い食事して、雨が降ってない北名古屋に帰ってきました。追伸・・信州割3500円(バス、ロープウェイ、2000円のお土産、お食事券)7月14日まで。本日見た花は、キバナシャクヤク、ツガザクラ、ウスユキソウ、シナノキンバイ、イハクサンイチゲ、イワツメクサ、イワウメ、シオガマ等 |
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7 | 1~ 3 |
八経ヶ岳 明星ヶ岳 |
加藤、藤波、中博、渡邉、野村、 | 7/1 岩倉17:00→名阪高速-針IC-369号-370号-169号-309号-某所野営22時頃 7/2 行者還トンネル東口P5:23→登山口5:26→一ノ峠6:41→奥駈道出合7:21→7:44弁天ノ森→8:12聖宝ノ宿跡→9:30弥山小屋(山頂)9:56→10:44八経ヶ岳10:50→11:10明星ケ岳11:30→11:50八経ヶ岳→12:24弥山小屋12:34→13:10聖宝ノ宿跡→13:48弁天ノ森→14:12奥駈道出合→14:30上北山中学校前バス停分岐14:43→14:46一ノ峠→15:30登山口→17:00入之波温泉山鳩湯(泊) 7/3 宿→談山神社→長谷寺→針IC→16:30岩倉 今回オオヤマレンゲの時期を狙って、紀伊半島のほぼ中央に位置する奥深い大峯奥駈道(2004年世界遺産に登録)にある、大峰山脈最高峰で近畿の最高峰でもある八経ヶ岳1915m、出来ればそのすぐ先の同じく大展望が魅力の明星ケ岳を目指す計画を立てた。 最短の行者還トンネル西口登山口へは崩落通行止めの為、トンネル東口に駐車。(トイレ無し)ここから3分先が登山口です。東には大台ケ原その長い台地状の眺望が素晴らしい。70分急登を克服し、一ノ峠(たわ)到着。この辺りから目指す弥山小屋、八経ヶ岳が望めます。あとは比較的小さな上下を繰り返し、爽快な青空の下、自然林やブナ原生林の中をさしずめ天空回廊といった趣で、チョー気持ちいいです。 奥駈道出合、弁天ノ森、聖宝ノ宿跡とテンポよく順調に歩を進めます。木々の間からは5月に登った稲村ケ岳、左隣にはポコッとした大日山の姿がよく目立って見えた。途中開けた所からは北側に山上ケ岳、大普賢岳、東側に大台ケ原、南側には仏生ケ岳、孔雀岳の眺望。 最後の急登を約30分登り詰め、弥山小屋に到着。ここでエナジー補給し、神社を詣り山頂を踏み、いよいよ目前に迫る、三角容姿の八経ヶ岳その先の明星ケ岳を目指します。途中、防護柵内ではありますが、お目当ての大峰の妖精オオヤマレンゲ(別名天女花、国指定天然記念物)を数える程でしたが、愛でることができラッキーでした。 八経ヶ岳に到着。登山者で賑わう山頂はさほど広くなく、日陰も無い為、写真を撮る程度にして、次なる最終目的地である明星ケ岳を目指します。八経ヶ岳から明星ケ岳に掛けて、青空に映える立ち枯れの木々やみずみずしい苔の緑が魅せる独特な景観の中、1300年の歴史を持つ山岳古道を一部だが全身で感じる事ができた。 明星ケ岳に到着。ここでも大展望を味わうも、日陰が無い為、短い昼食を済ませ、後は来た道を戻り、無事ほぼ計画通りの時間配分で下山。暑い中、皆さんの頑張りに敬意を表します! 今回は何処をどんだけ歩いても奥深い奥駈道を肌で体感でき、同行者・天候にも恵まれ天空漫歩を愉しめました。また花々にも魅了されこれ以上望む事の無い山行となり感謝です。今回出会った主な花々:コナスビ、タニギキョウ、オオバノヨツムグラ、ニガナ、オオヤマレンゲ、オトギリソウ、キソチドリなどなど。 7/3は朝から雨。八経ヶ岳と温泉宿の充実度も手伝ってか、日曜の山行は中止し、ゆっくり朝風呂堪能の後、途中名物の柿の葉寿司店に寄り、談山(たんざん)神社(現存世界唯一の木造十三重塔など)、紫陽花が盛りの長谷寺を巡り帰途に就いた。 |
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7 | 1~ 2 |
寺地山 | 笠原、甲斐、狩野、角當、湯浅、 | 登り4時間強(お花鑑賞撮影及び休憩含む)下り3時間。危険箇所はないもののポチポチには充分すぎるトレーニングとなった。山頂滞在中はドドーンと残雪の北ノ俣が目の前に、脇には黒部五郎岳反対脇には薬師岳、奥に剱立山連峰の展望ほしいままに。 白い花たちが真っ盛り。ゴゼンタチバナ、マイズルソウ、ツマトリソウにワタスゲ、ユキザサ、イワイチョウ,アカモノなど。水芭蕉も5輪ほど。ニッコウキスゲには少し早くツクツク立つ蕾群の中に開いたばかりのキスゲがみずみずしい。今日は足元のタテヤマリンドウに席を譲っている感。次週末頃の寺地・北ノ俣岳オススメします。ヒマのある人は長靴持参の上、是非。 |
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6 7 |
30~ 1 |
清里 車山 赤沢休養林 |
牧野、他2名 | 6/30 岩倉→富士見高原-県立まきば公園-天女山-美し森-清里高原-車山高原-八島ガ原湿原~白樺湖ホテル 7/1 ホテル→赤沢自然休養林散策 2日間共暑い日でした。霧ガ峰でも26度の気温で日陰が欲しい所です。観光客は少なく清里も淋しい。車山肩近辺のレンゲツツジの花は終わりに近く.ニッコウキスゲが咲き始め、たくさんのつぼみを付けて咲く準備 。ころぼっくるのオープンカフェは大賑わい。 2日目の山も暑いだろうと上高地に変更して、勇んで向かうも松本I,Cを出てしばらくしたら渋滞になり前え進まない。Uターンを決め赤沢自然休養林へと向かう。思いのほか良い所、直射日光をさえぎり涼風にあたり整備されたコースをまわってきました。いつものホテル、少し値上がりで6490円、県民割りで3990円それにク~ポン券2000円分が付きスイーツはともかくアルコール党にはうれしい飲み放題ほかの二人はうれしそう。 |
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6 | 27~ 28 |
富士山 | 諸橋、寺西、 | 4:30富士宮口駐車場→8:30山頂→お鉢散策12:00→13:30富士宮口駐車場 天気に恵まれ、微風が気持ちいい山行でした。南アルプスから北アルプスまで見渡すことができました。当初は山頂だけが目標でしたが、時間的にも体力的にも余裕がありお鉢巡りをしました。日本一の景色に加えて、各登山道山頂や石碑、鳥居など見所もありまったり4時間滞在。一日楽しめました。 |
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6 | 26 | 伊那前岳 | 川瀬、松本、 | 8.30千畳敷駅→9.30乗越浄土→9.55勒銘石→10.00 伊那前岳→13.27 蛇腹沢登山口→14.05 北御所登山口 RW駅に着くと濃霧と強風、楽しみにしていた極楽平の雪渓と宝剣 諦め千畳敷カ-ルを登る、雪溶けも進み今日は所ところアイスバ-ンです。チングルマ 小岩カガミ キバナ駒ノ爪 ショウジョウバカマ等が顔出してもう、夏山はすぐそこに。 宝剣 濡れてガスガス 風強しではオッカナイと思いつ、諦めきれない気持ちでガスガスの伊那前岳へ、なんて強い風でしょう、会話が成り立たない、どうも、お互い、勝手に、しゃべってるんです。頂上付近は這松も石楠花も背が低く花も岩にしがみついてる。晴れてたら、西駒山荘も権現づるねの尾根道も木曽駒ヶ岳も三ノ沢岳 空木岳 遠く南駒ヶ岳も見えるのに、5合目あたりで霧雨になり、合羽着る。 誰とも合わない 先頭 交替しながら蛇腹沢登山口に13時27分に着く。.北御所登山口まで1時間かかる、ダッシュで14時28分のバスに乗らないと、、、路線バスを待つなんて、何年振りかしら、懐かしい。バスのドアがあき補助席空けて下さい の アナウンスも嬉しい、楽しい 楽しい、良い思い出できました。Mちゃんありがとー |
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6 | 25 | 美ヶ原 | 中弘、中博、湯浅、吉田、渡邉、牧野、 | 岩倉5:00→8:00三城憩いの広場8:20→広木場9:00→塩くれ場10:30→11:10ホテル11:55→王ヶ頭12:00→王ヶ鼻12:25→12:30神社12:40→分岐12:50→登山口14:35→19:00岩倉 駐車場迄は雲でしたがカッパの心配無く身支度。百曲がりコース登山口より苔と清流、小鳥の声に癒されながら森の中を登る。広木場からは急なジグザク道、樹林帯から大地の山々が見え空気が澄み渡り解放され木陰で小休憩。 高度をジグザクに上げて行くと塩くれ場に到着。放牧された牛さん、ハクサンフウロが咲き乱れている。牛マークトイレあり。清々しい空と開放感、風が強く祈念のハンカチ飛ばされてました。 ホテルのピザコーヒー断念しホテル前で、ゆっくりランチタイム。王ヶ鼻からアルプスを眺める。雲がかかり富士山は見えなかったが、山頂からはレンゲツツジ満開で魅了した。 下山は石の上を踏み外さないようゆっくり降りる。ダテ河原コースより予定通り下山。次回は絶景の北、中央、南アルプス、富士山が見たいな。計画者、運転手の中村さんに感謝、同行の皆様に感謝、有難うございました。 |
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6 | 24~ 25 |
思親山 富士見山 |
笠原、甲斐、狩野、長谷、野村、 | 24日 11:00佐野峠・ランチ12:10→12:50思親山13:05→13:40峠 25日 5:45富士川CP→6:30平須登山口→10:20展望台→10:45富士見山11:10→御殿山分岐12:10→14:10堂平登山口14:25→1820岩倉 やっと実現した富士見山はやはり富士山の好展望を得るステキな所でした。1日目の思親山は、心穏やかに親を思う山だと期待して登ってみたが全山ヒルとの闘いで、いつもは基本タイムの1,5倍位のペースで歩くポチポチチームも10歩ほど行く度忍び寄るヒルを振り落とし乍ら、足取り速くナント山頂に着いてみれば基本タイムより5分速く到着。 ガスがなければ展望抜群であろう気持ちのよい山頂もヒル確認のみでそそくさと下山。佐野峠に下山後もヒル処理で皆大忙し。この時期の思親山とくに雨上がりは全くオススメできませんのでくれぐれも覚え置きくださいね。 2日目は快晴。なかとみの平須から。急登あり幅の狭い緊張するガレ場、ロープ場ありの変化に富む道。左右にブナの林、フタリシズカの大群生を愛でながら稜線へ。上がると右は御殿山への道、左へすぐ先がベンチが数基しつらえられた富士山の展望地。少し下で休憩したときより雲がわいている。更に進むと岩場の展望台。どうやら以前はココを山頂とみなしたのか、山梨百名山の例の黒丸の山銘板があった。 更に20分程updownを繰り返し二等三角点のある山頂到着。分岐横の展望ベンチで昼休憩、吹き渡る風が汗を乾かしてくれ雲を従えた富士が程よい距離で心なごむ。下りは堂平へ周回下山。ナカナカに歩き応えのあるお山でした。お疲れさま。 |
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6 | 23 | 三ノ沢岳 | 松本、片田、 | 4:30小牧→7:15菅の台バス発→8:10千畳敷駅→9:24極楽平→11:20三ノ沢岳11:50→14:15極楽平→15:00千畳敷駅→15:30菅の台バス駐車場→昼食→1850小牧 天気:曇り時々晴れ 無風 超お得な信州割を利用しての山行。平日でも始発のバスは満席。 チェーンスパイクを付けて、私が先頭で極楽平を目指す…トレースが少なくて→雪渓がなくなるまで懸命に直登して→砂利まで登り詰めて→振り向くと→ひとりの男性が引き返していた!なんで?と思い、確認すると、あちゃ~ 私もルートを外してしまっていて引き返す。ということで無駄な時間と体力を使ってしまいました。 私はホンに方向音痴で…この報告を読んでいる一部の人は苦笑していることでしょう。三ノ沢岳までの稜線歩きは、ずっと這松が生い茂っているもののやっぱり気持ち良い。が、戻りは長い登りが地味にしんどかった。景色も雲の切れ間から見れてステキでした。 下りの雪渓は、始めは慎重に…感覚を取り戻しスムーズに下山できました。楽しかったぁ..いつもありがとうございます。 |
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6 | 23 | 横岳 | 川瀬、他2名 | 横岳登山口6:50→横岳三叉峰11:00→石尊峰11.4→15:00横岳登山口 小雨のち薄曇りのち晴れ 登山口は海の口自然郷の綺麗な別荘地。霧雨の中出発する。何ヶ所も、案内板が出て来て登山道は解りやすい。 シラビソ コメツガの広大な樹林帯ですが、岩苔 倒木のオンパレードです。ダケカンバも出て来て、立枯帯2430m 視界も開け赤岳 横岳も見えてきた。それが登山道が木の根っこがやたら多いく歩き難いし、陽も照り暑い。皆 無口になり休憩 何回か取りました。 登り詰めた、三叉峰 石尊峰、お花一杯だ、他の登山者も食い入る様に見てる。お目当ての九十九草 ウルップ草はまだ赤ちゃん、キバナシャクナゲ ミヤマシオガマは群生してる。オヤマノエンドウ イワウメ イワヒゲ ハクサンイチゲ ミツバオ-レン シロバナヘビイチゴ ムシトリスミレ 一輪だけチシマアマナ イワカガミは雪溶けが遅いからかまだ蕾が多い。 花 花 足の疲れも何処へやら。早朝出発で帰りは眠くなるので仲良く 運転交替しながら時間もお互い押してるのでサッサッと、諏訪湖SAの風呂で汗ながし早々に帰宅しました。 |
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6~7 | 6/19 ~ 7/21 |
インド ヒマラヤ |
栗木、他6名 | 日本山岳会東海支部 第14次インドヒマラヤ登山隊2022 インド北部、6481m、6225m、6443m、三座の未踏峰登頂を目指します。 |
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6 | 19 | 宝剣岳 濁沢大峰 |
川瀬、 | 千畳敷駅8:30→9:15乗越浄土→9:20宝剣岳→10:30島田娘→11:20濁沢大峰11:40→12:50島田娘→14:00宝剣岳→14:50千畳敷駅 梅雨中の晴れ間と駒ヶ岳ロープウェイ信州割があり、此は6月中にと、思行って来ました。濁沢大峰ピストンし極楽平からRW駅へ降り、周回できるものとばかり思い勇んで行くも、現地で見る雪渓は急で道はついているものの、トラバース道が怖そうで結局往復、同じ登山道を歩くことに、行きはヨイヨイ帰りは、疲れた足で又、宝剣登り返すの? 午後になると木曽駒ヶ岳は例のガスガス、それに雷も鳴りだすし、焦るし足上がらんし岩の終わりこの辺で道間違えたのか、垂直な鎖が多いし難しい、ガスで見えないので不安、一瞬宝剣荘が見えた、ホッ やれやれ。 下りのカ-ルは雪渓はこの時期 急な八丁坂は夏道ですが、残った雪渓はピッケルとアイゼン使いました。持ってって良かったです。千畳敷駅につくと、ヘロヘロでした。安くなる信州割にときめいたばかりに、 |
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6 | 19 | 入笠山 | 大野、片田、松本、桐山、佐々、 | 天気 晴れ 一時雷雨 4:00小牧→種平小屋前駐車場7:02→御所平峠9:47→マナスル山荘9:48→10:00入笠湿原11:14→11:25マナスル山荘12:00→12:30入笠山12:54→大阿原湿原→13:30テイ沢14:20→高座岩14:47→御所平峠15:10→法華道芝平方面道分岐経由→種平小屋前駐車場16:41→小牧20:10 5月の下見と同じコースで今回は入笠湿原と山野草公園をプラスしました。コースや登山道状況は前回のを参照していただくとして、この時期はスズランの見ごろと重なり結構な賑わいです。スズランの開花は七分咲きほどでしたが、初めてみた感じは思っていたより小さいと。写真の影響かなと。でもいい香りは嘘をつかない。 しかしながら後悔されるのは入笠湿原の日本スズランは見れたが山野草公園のドイツスズランを見落とす失敗を犯したこと。救いは釜無ホテイアツモリソウに出会えた事。絶滅危惧植物で大切に保護されてます。 総じて入笠山はゴンドラも有り手軽に登れるとして人気の山ですが、伊那側の高遠から登るのも歴史を感じられ味わい深いものとなります。往時への郷愁、展望、花、沢沿いの景観など魅力に詰まった入笠山でした。 |
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6 | 19 | 野一色 権現山 鷹ノ巣山 |
野村、狩野、笠原、田宮、前川、角當、甲斐 | 江南6:30→野一色白山神社7:20→7:50野一色権現山8:10→8:30洞山8:55→9:55鷹巣山10:20→11:50洞山12:00→12:20野一色権現山12:40→12:55野一色白山神社13:20→江南14:30 最近の天気はコロコロと半日単位で変わる中、雨予報が晴れになり、暑さ慣れにも良しのミニ縦走山行企画。しかしながら、今日は日中最高気温が33℃予報。こりゃ、暑さバテしそうだねと、ゆっくり、小まめに水分補給しながら歩いて行く。低山だけど、、三山のアップダウンは、予想通りのトレニングになるが、暑さがプラスされると、暑さに慣れてない身体には、思っていたより体力が奪われた。洞山から見える濃尾平野の景色や鈴鹿系の山々には元気をもらう。 洞山への急登は中々手強い岩場。鷹巣山への山歩きは、岩場が楽しいし、景色もバツグンによい。低山以上の眺めに、疲れを忘れる。近場で、短時間で行けて、気軽に自主トレ出来るお気に入り里山山歩きになりそうかな。 里山歩きは、私にとっては、健康維持の為、親睦も兼ねて山の四季折々も楽しめます。10コースはあると言われる金華山の近郊の山々をもっと活用していきたいと思いました。経験豊かな先輩方々との会話も山歩きの楽しみでした。ご参加下さり、色んな山の事を学ばせて下さり有難うございました。また、宜しくお願いします。 |
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6 | 18 | 御在所 ヴィアフェラータ |
川瀬、松本 | 7:00裏道登山口→7:30藤内小屋→8:25とりつき→10:20中道7合目10:50→中道→裏道→1240裏道登山口 天気:曇り、無風 1週間に登ったコース、状況を思い出しながら三点確保とセルフビレイを意識。 ATCを使って懸垂下降。今回私が一番緊張したのは、リーダーと私が1本のロープの両端を結び合って、リーダーが登り始めたら、私がATCを通してロープにたるみが無いようにやって、万一の時はロープにブレーキを掛けなければならない!ことでした。要所要所にリーダーから声掛けがあり、安心安全にできました。ありがとうございました。 |
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6 | 18 | 戸倉山 | 藤波、湯浅、中博、吉田、 | 岩倉6:00→8:40戸倉山キャンプ場8:50→西峰山頂11:10→東峰11:15→11:20西峰11:45→分岐12:15→13:00日向滝・日影滝13:10→分岐13:40→戸倉山キャンプ場14:50→岩倉17:15 行きはバス停のある分岐にキャンプ場への標識があったが、草に隠れて見落とし行き過ぎてしまい、戻ったところで発見。登山口駐車場は広く、2台先行車がいた。さすが長野県。今日も花の多い登山道。ハルゼミのBGMを終始聞きながら、まずはコアジサイ、登るにつれヤマツツジ、レンゲツツジの鮮やかなオレンジ、ひっそりとギンラン、クリンソウ等々。快適な登山道を初めに西峰へ。そして1等三角点のある東峰へ。 お昼は西峰で。曇りながら展望はよく中央、南アルプス、乗鞍岳がまだ少し縦に雪の線を残し見えている。 帰路は時間があるので、分岐でザックをデポし、滝へと下る。斜面にはフタリシズカが群生して道案内。ロープのついている急な道を下りきると「この上120mに滝がある」との看板。そこからはテープもなく沢沿いを登っていく。まだかとため息をつく頃ようやく二つの滝が対になっている所に出た!なかなかの景色なのに看板なし。もったいない。分岐までは思ったより早く戻り、楽しい寄り道だったねなどと話しながら下山。とってもいい山で今度は違うコースからも来てみたい。 |
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6 | 18 | 金草山 冠山 |
中止 | ||||||
6 | 18 | 養老山 多度山 |
中止 | ||||||
6 | 12~ 13 |
富士山 | 中止 | ||||||
6 | 12 | 御在所岳 | 松本、川瀬、國井、 | ヴィア・フェラータへ天気:晴れ、風が強い 7:50裏道登山口→8:27藤内小屋→9:27とりつき→12:30中道7合目→13:55国見峠→14:09昼ごはん14:37→16:54裏道登山口 リーダーから ・装備の確認,説明と不良の有無チェック。・セルフビレイコードの説明。 ・アッセンダーやエイト環の説明。 前夜まで降った雨で岩場が濡れていないか?不安だった。が、岩も乾いていて安心。しかし、この日は風が強くて寒い。途中の岩場で、前の6人グループとの渋滞で、1回につき20~30分の待ち時間!長いしホント寒かった。 ふたりからの声掛けが心強くて、スリルと感動と達成感が味わえました。懸垂下降地点では、リーダーの準備する手際の良さが、すごいなぁ..かっこいいなぁ..と思いました。 下山の国見峠もなかなかアスレチック感満載。強風で登れなかった「ゆるぎ岩」は、次回に持ち越しです。おふたり、ありがとうございました。 |
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6 | 12 | 大谷山 弥勒山 |
笠原、安藤、狩野、前川 、桑原、田宮、角當、湯浅、 | 8時現地駐車場集合。快晴 今日の目的はムヨウラン探索(枯葉に紛れて小さい)のため林間を選んで植物園より大谷山頂上へ、稜線を探索 見つけました‼黒っぽい針金のような先にキュウリの種のような地味な花?この後全員が目が慣れたせいかあっちこっちに群生を確認しました 弥勒山を経由して周回し麓の小屋で昼食11:40~12:20 一旦駐車場に戻りトイレ休憩後築水池湿地帯を巡りました。今年は雨が程よく、東海モウセンゴケの花、ツルアリドウシ、トキソウ、カキラン,ササユリ。盛り沢山‼ 周回1時間のところ2時間かけて堪能しました。15:20現地散会。皆さんお暑いところ有難うございました。 (追記) お目当てのムヨウランだけでなく、他の湿地植物に出会えて大満足でした。ムヨウラン目立たないようにひっそりと、でした。 築水池周回は約1時間、駐車場には14時30分には到着しました。安ちゃん。案内有難うございました。 |
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6 | 11~ 12 |
岩菅山 笠ヶ岳 横手山 |
藤波、暮石、加藤、野村、中弘、中博、長谷、片田、牧野、甲斐、村林、 | 6/11小牧5:30→K号 9:45笠立峠10:00→10:30笠ヶ岳10:35→笠立峠11:05→渋峠11:30→12:30横手山13:10→渋峠13:50→発哺温泉14:30 N号 渋峠10:00→10:30横手山10:50→渋峠11:10→笠立峠11:40→12:20笠ヶ岳12:40→笠立峠13:03→発哺温泉13:30 6/12 発哺温泉6:00→岩菅山聖平登山口6:30→岩菅山中間点8:05→ノッキリ8:50→9:30岩菅山10:00→ノッキリ10:30→登山口12:30→13:00発哺温泉13:45→小牧19:30 小雨覚悟で出発。6/11の笠ヶ岳、横手山は曇りで雨に合わず登頂。しかし、6/12の岩菅山は上りの途中から小雨。下山時は徐々に雲が取れ岐路に着く頃は快晴となった。 6/11は1台の車がインターを出てから目的地を勘違いして別行動となり、宿泊地の温泉で合流。連絡を取り合ったので問題はない。志賀高原に入るとレンゲツツジが真っ盛り。緑の中でオレンジが鮮やかに際立っていた。笠ヶ岳、横手山共にガスって展望はわずか。横手山はK号グループは渋峠の手前の登山道から登ったので山頂がわからず、有名な山頂のパン屋さんでお昼を食べて聞いて、無事二等三角点山頂に到着。あとで聞くと、正規の登山道は何も花はなかったそうだが、間違えた登山道には花がいっぱい。 6/12ゴンドラが休止中で天気も最短ルートをピストン、行ければ裏岩菅山までと相談して出発。途中から雨が降り出したが、花の多い山で次々と違う種類の花が目に飛び込んでくる。イワカガミ、ツガザクラ、ミネザクラ、イワナシ、ミネズオウ、ハクサンイチゲ等々。 行きに目ざとい人たちがサンカヨウのスケルトンを発見。みそこなったメンバーは下山時にしっかり目に焼き付けた。一等三角点のある山頂の避難小屋で昼食を取り、残念ながら裏岩菅山は断念。次回天気の良いときに是非再訪したい。 今回県民割が使え、気持ちの良い応対をしてくれたホテル(下山後も無料入浴可)に宿泊して、大いに親交を深めたり、まったりできたことはとてもよかった。帰路中央道は網掛トンネルから恵那山トンネルまで50分ほどの渋滞があった。遠路の運転お疲れさまでした。また天気が悪い予想だったのに、参加してくださった皆さんありがとうございました。 |
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6 | 10 | 乗鞍岳 | 寺西、佐々、野村、渡邉、中博、 | 「第4回山講座」 岩倉5:00→7:25ほおのき平バスターミナル7:50→8:50畳平バスターミナル→9:33肩ノ小屋9:53→10:37乗鞍岳11:43→12:37肩ノ小屋12:45→13:22富士見岳(乗鞍)→13:41畳平バスターミナル13:50→朴の木平バスターミナル15:00→17:45岩倉 高所順応実践として…乗鞍岳に行ってきました。ほおのき平でバスを待つ間に、パルスオキシメーターで血中濃度を測ります。畳平でバスを降りると…周りは真っ白でめっちゃ寒い…今日はてんくらでAのはずでしたが…この時期の天気予報はあてになりませんね。 登山道、ほとんど雪はないですがちょっとだけ残雪。肩の小屋でチェーンアイゼンをつけます。こんな天気だからこそ…雷鳥に遭遇。白い毛がなくなりかけて…近くにメスもいました。 途中でチェーンアイゼンを外し、山頂に向かいます。高所の登り方、雪道の歩き方、岩場の歩き方…ちょっとしたコツを教えてもらいます。コツは…それは…参加した人だけが…わかります。雪は全くないけど、真っ白でまったく景色がみえない山頂の祠裏で昼ご飯。う~~ん、展望がないのが残念…。 下山途中、営業前の肩の小屋でもう一度チェルト講習。風の強い、こんな寒い日はチェルトが重宝します。途中から、位ヶ原方面の展望があり、山スキーで登る人や板を担いで短いバーンを滑るガチなスキーヤーが多く見えました。まだ時間もあったので、畳平に帰る前に富士見岳に寄り道…観光客がお手軽に登るピークです。 乗鞍は残雪期の雪山か、夏のお花の時期がいいです…今回は山講座でしたから…それはそれでいい実践になったと思います。そうそう…帰りのバスでパルスオキシメーターを測りました。ずいぶん数字が減ってます。 行きにリーダーが用意した高山病の資料をもらいました…前に、忠さんが座学で作ってくれた資料もあり…改めて読みましたがいいことがいっぱい書いてありますね。Tリーダー、参加の皆さん…お疲れさまでした。 次回第5回は7/4(月)西穂独標で岩場歩き講習だそうです。 |
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6 | 5~ 6 | 富士山 | 中止 | ||||||
6 | 5 | 中山 クズバ山 |
大野、 | 曇りのち晴れ 馬場島駐車場5:05→7:51クズバ山9:50→11:07中山1120→12:01駐車場 予定では中山登山口から登るのを朝の天気が雨パラパラで予報では曇りの為時間の短い東小糸谷コースから行くことに。中山分岐までは沢沿いのなだらかめの道でニリンソウやキクザキイチゲ、エンレイソウ、サンカヨウなどの花々、シラネアオイを一凛見つけたのは幸運でした。分岐からは他のレポにある通りロープの掛かった急登が連続3~4箇所ほどあるが、距離的には長く無い感じです。途中から周りの山も見えだし山頂での眺望が楽しみ。雪渓の残りを難なく過ぎると頂上到着。 まず正面に残雪に輝く大日岳と奥大日に圧倒されます。振り返ると毛勝三山も見てくれとばかりにこちらに迫っています。右の赤谷山との間のブナクラ峠の奥には後立山の朝日岳や清水岳が見えます。ここより更に白い山並。さて、姿勢を正して右正面には剱岳がどど~んと見えるはずが山頂あたりに雲が架かり無念。周りは雲がないのに剱だけ・・・ 少し後からきた地元の人と談笑中に雲が取れ感無量の世界。二人めの金沢市の人との会話が弾み2時間ほどの山頂滞在になりました。充足感に満ちた山頂を後にして中山飛ばしも考えたがやはり可哀想なので行くことに。分岐から20分くらいで中山さんへ、こちらも展望はバッチリですが、クズバ山の方が申し訳ないですが格上です。3時間ほどで剱岳、そして周りの秀逸な山々が見れるクズバ山、絶好の展望台です。 |
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6 | 5 | 戸隠山 | 佐々、寺西、桐山、片田、諸橋、松本、 | 戸隠神社奥社前駐車場5:41→6:00随神門→6:17戸隠神社奥社6:33→7:27百間長屋→8:00蟻の塔渡・剣の刃渡8:52→9:02八方睨09:21→9:36戸隠山→10:30九頭龍山→11:25一不動避難小屋11:56→12:15一杯清水→13:25ゲート→13:43戸隠牧場入口13:55→14:01戸隠キャンプ場15:00ごろ→19:15岩倉 有給を取って富士山に燃えてたTリーダーでしたが…「強風雨予報の富士山」にみんなが同意できず…中止となりました。テンションだだ下がりのリーダーを説得して…みんなが未踏の戸隠山に転進しました。 Kさんに会社の保養所を急遽予約してもらい、前泊は豪華なホテル泊となりました。4時起き5時出発で、ホテルから30分ほどで奥社駐車場に到着。人の少ない奥社参道を2キロ歩きます。無事を祈願して参拝…登山届をだして…ギザギザ戸隠に向かいます。 途中でヘルメットをかぶり連続の鎖場を登ると…蟻の塔渡りです。 今回はフィックスロープを張ってもらいました。ロープを担いで塔渡りを歩くころにはリーダーのテンションも上がったはず…みんなはドキドキが止まらない…。 はってでもいい、かっこ悪くてもいい…みえを気にせず…とにかく慎重に渡りましょう。後ろのパーティにもロープを使ってもらいましたが…ロープを頼る若い女の子の足が震えています…見ているこっちが怖くなります。 最後は、確保してくれたM君がロープを回収して渡り…みんな無事に八方睨に到着。私は4回目の塔渡りでしたが…今までで一番早く通過できました。これもロープの安心のおかげですね。八方睨でヘルメットや簡易ハーネスを片付けます。ここからの稜線歩きはとにかく暑くて大変…シラネアオイの群生に慰められます。不動避難小屋で休憩して…降ります。 心配した雪渓はかなり溶けていてふちの笹につかまりながら降ります。結局チェーンアイゼンを使うことはありませんでした。下りも鎖場…雪渓わきの増水した沢を何回も渡渉して…なかなかやっかいな下山でした。 牧場に降りておいしいアイスクリームを食べ、バス停に行きます。奥社に戻るバスは20分後…歩けば30分ですが…KさんとMさんにバスで戻って車を回してもらいました。 滑った人、ストックを壊した人、蟻の塔渡りでペットボトルを落とした人…プチハプニングはありましたが…みんな無事に周回できました。 次は西岳、次は高妻、次は妙高…これほど展望がいいとみんなそれぞれ思うことでしょう。 おもしろい戸隠山でしたね…参加のみなさん、ありがとうございました。 |
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6 | 5 | 銀杏峰 | 渡邉、野村、村林、 | 岩倉体育館5:00→7:40いこいの森P7:55→8:20名松新道登山口→9:50前山→11:05銀杏峰山頂11:45→12:05極楽平→12:35ブナの大木→13:40小葉谷登山口→14:15名松新道登山口→14:35いこいの森P14:50→18:00岩倉体育館 宝慶寺いこいの森の駐車場に着いた時には既に7、8台の車が停まっていた。 往きは名松新道コースを採用。近くの登山口から梯子を登り登山道へ、いきなりササユリに迎えられこの先が楽しみ。最初は松林の樹林帯が続き「羽衣の松」過ぎた辺りから急坂に、風もなく暑かったが「仁王の松」を過ぎた辺りからブナ林が現れ、時折射す太陽の光が新緑に映え心癒された。「前山」からさらなる急坂を登りきると山頂に着いた。山頂手前にはお目当てのサンカヨウの花が美しい、カタクリの花がまだ咲いていたのには驚き。山頂では、遠くには白山、近くは荒島岳、大野市市街の眺望を満喫しながら昼食とした。 帰りは小葉谷コースの周回で下山。途中「希望の鐘」に立ち寄り鐘を突いて戻った後は、激下りが延々と続き大変疲れた。いったん林道を横切り再び登山道を下ると小葉谷登山口の鳥居に出た。ここから暫く舗道を歩き、途中右折して名松新道登山口に合流、駐車場に戻った。 累積標高差、上り1,178m下り1,171m、歩行距離9.7㎞と思いのほか厳しい山でしたが、協力して頂いた同行者に感謝します。 |
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6 | 4~ 5 |
富士山 | 中止 | ||||||
6 | 5 | からたきの峰 | 湯浅、藤波、桑原、笠原、狩野、牧野、吉田、暮石、國井、川瀬、中博、 | 天気曇り後晴れ 岩倉5:00→8:20駐車地8:35→9:30新池登山口9:35→10:05新池10:20→11:00舟窪→11:35山頂12:15→14:35駐車地15:50→18:40岩倉 小曽部清流の森の先ゲ―ト前で駐車。少し下って赤テ―プのある登山口らしき所、急登(ショ―トカット)から登り始めて草地に新池登山道の標識。ここから又急登。カラマツ林と笹原を進み新池に到着。 水面が見えない程ミツガシワの群生(底無し沼とか)すぐ側に鳥居と祠があり満開のシャクナゲを見ながら小休止。 登山道は笹が刈られて広々としており、松の枯れ葉でクッションも良く快適。木々の緑もやさしい所も有り春ゼミの鳴き声も響いて初夏の雰囲気を楽しめました。 殆んど樹林の中でしたが、切れ間から北アルプスの槍が見え感激。山頂付近では珍しいと言われるチョウセンゴヨウマツ(カラマツの針より長く思われました)の群生。 山頂には立派な標柱。二等三角点あり。うっすらながら南アルプスも望めました。昼食をとり写真撮影をして下山。急を避け林道で降りました。誰にも会わず静かな山でした。途中出会った花はタニギキョウ、ツマトリソウ、イチヨウラン、チゴユリ、サラサドウダン、ツクバネソウ等。 同行の皆様、運転して下った方々お疲れ様でした。そして有り難うございました。 |
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6 | 1 | 高室山 鍋尻山 |
國井、牧野、藤波、長谷、桑原、中博、野村、吉田、湯浅、 | 岩倉6:00→保月登山口8:04→8:44鍋尻山9:04→登山口9:40 保月からの最短コースです。平日だからなのか?駐車場には1台も停まってないです。駐車場にトイレ有りましたが、とても古く覗く勇気も無くスルー、苔まるけで、綺麗でしたが、登山開始すぐにFさんの靴に山ヒル!!(立ち止まらず急ぎましょ~)後でヤマップを見ると登山ペースがやや速い。山ヒルの御陰でしょうか?山頂近くなると、鹿除けネットが沢山有りました。生憎花が、咲いて無く何の花なのか分かりませんでした。山頂直下は急斜面で粘土質ツルツルよく滑ります。前回この辺りに一面に福寿草が咲いてました。山頂からは霊仙山やこれから行く高室山が見えました。登山口近くになるとやっぱり山ヒルに遭遇。あんなにヒル除けスプレーをかけたのに、私の靴とゲーターに居るではありませんか、塩を掛けてお仕置き。ミルミル縮んでご臨終。 高室線終点登山口10:19→11:24高室山12:11→倉骨山1227→P77713:05→高室山13:38→登山口14:25 鍋尻山から車移動。大多数の登山者は、佐目自然公園からですが、登山時間短縮の為に終点登山口まで車を走らせて頂きMさんFさんありがとうございました。 この道、車を降りて大きな木や大きな石をどけないと通れない悪路で細い道。往復1時間半の短縮で予定外の倉骨山とp777にも行くことが出来ました。山頂は360度大展望の山の看板(佐目登山口にあります。)が上がっているだけあり、霊仙山、御池岳。鈴鹿の山々。ひょっこり伊吹山。琵琶湖。を見ながら昼食。 今日の見所一番は山頂付近のベニバナシャクヤク(色は白です。)まだまだ蕾が沢山。他にエビネ・ジャケツイバラ・ウラシマソウ・マムシソウ・ヒメウツギ・ワラビ。帰りの高速道路では、養老から工事渋滞で行きに2時間でしたが、帰りは4時間お疲れ様でした。 |
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5 | 29 | 青葉山 | 佐々、大野、桐山、松本、 | 岩倉5:00→7:30中山登山口7:45→8:37展望台8:49→9:25青葉山東峰→10:00青葉山西峰10:40→10:58林道終点登山口→11:45今寺登山口→12:11高野登山口→12:50中山登山口~温泉~市場で買い物~18:15岩倉 青葉山は別名「若狭富士」ともよばれ、東峰(693㍍)と西峰(692㍍)の双耳峰のお山です。「青葉山ハーバルビリッジ」の上の、登山者用駐車場は10台ほど駐車できます。京都やなにわナンバーの車が数台…。 車の音や、何かの放送の音を聞きながら「里山だぁ~」などと言いながら登ると、展望台に到着。若狭湾(かな)が眼下に広がります。いい景色。さらに「青葉神社」は東峰山頂にあり、祠は小屋の中…福井でよく見られますね。 ここから西峰までの縦走路がこの山のハイライト…垂直はしごや鎖場の岩場が続きます。途中、岩室をくぐるところもありました。西峰の山頂は突き出た岩…狭いので…一人づつ登って写真を撮りあいます…ポーズをとりましょう~。海が見渡せて…気持ちがいい~~。景色がよい山頂、アスレチックな登山道…おもしろい青葉山でした。 あとは下山して…早いので海鮮丼でも食べに行こうと言ってましたが…今寺登山口に下山したので…車の回収に行かなければいけません。この日の市中気温は何度でしょう…車道を歩いて…高野登山口まで行き、そこから登山道を登り返して中登山口の駐車場に戻りました。暑すぎるこの1時間で体力消耗…次回周回するなら…高野登山口から周回するべきですね。 あまりに汗をかいたので道の駅で温泉に入り、海鮮丼を食べそこねたので若狭漁港に行き…「工場直売の焼き鯖寿司」を買いました。行きは登山口まで2時間半でしたが、帰りは北陸道も名阪も工事中…かなりの渋滞で…羽島で降りて帰りました…帰りは4時間ぐらいかかったのかな。 運転手さん、お疲れさまでした。海がみえる山は気持ちがいいです。 |
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5 | 29 | 竜王岳 | 川瀬、他2名 | 立山駅の駐車場は、もうこの時期になると満車。美女平からバスに乗り換え、室堂まで林道をグングン高度を上げて行く。バスの窓から鍬崎山 薬師岳 水晶岳までも見える。残雪の雪の大谷18mですって。 室堂から一ノ越山荘まで緩い残雪をnoアイゼンで行く。ギア類 冬山装備 食材を詰め込んだザックは重い。2700mの小屋に着くと息が上がっている。案内された部屋は寒く、食堂だけストーブがたかれている。ただ、1人に1ツ豆たんアンカが渡される。ストーブの上で沸々と沸いたヤカンの湯を使っても良いと、3人まったり鍋囲む。 明日に備え早めに就寝するが、夜中に私 頭が、ガンガン痛くなり吐き気もして、窓から吐く。布団に潜るが頭痛い、胃潰瘍の治療中だったり、家人の反対押しきり出たりでメンタル面でも調子悪い。仲間に言いにくいが、夜中に伝える。 結局 東尾根諦め、太陽昇ってあたたくなってから下山した。 本当に申し訳ない。自分が受けた親切を、私は他の人にしてあげなければと思った。残雪期重いザックで行く龍王東尾根、甘くみてました。活躍する事なかったギア類、ごめんね。そして余裕を持った仲間に心から感謝します。富山の水田風景と、劔岳 立山連山素敵でした。 追 帰路 何時も忙しく車を飛ばしますが、今日は行きたかった国立登山研究所へ寄れました。クライミング訓練施設やら人口壁やら宿泊室やらあり、やはり国立恵まれた施設でした。 |
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5 | 28 | 日向山 | 吉田、國井、加藤、湯浅、野村、狩野、 | 岩倉5:00→尾白川渓谷駐車場8:30→竹字駒ヶ岳神社8:45→矢立石登山口9:45→11:45日向山山頂12:50→矢立石登山口14:10→竹字駒ヶ岳神社15:00(滝見学と参拝)→尾白川駐車場15:45→道の駅→19:10岩倉体育館 好天気の中、3年振りの日向山山行。尾白川渓谷駐車場(100台無料)数台で満車状態。渓谷散策の人、甲斐駒ヶ岳登山の人、日向山に登る人で、いっぱいです。 竹字駒ヶ岳神社より登山口に向かう。広葉樹の森の中をジグザクに登るが思ったより急登を1時間で登山口に到着。登山口は満車、沢山の若者達やハイキングの人で賑わう。登山道はハイキングコース1~10と道標があり解りやすく整備されている。落葉樹林の中に国土交通省設置の雨量計有り。登山道脇にある日向山山頂三角点に立ち寄りパチリ。笹原とカラマツ林の登山道過ぎると不思議な光景に目を奪われた。 山頂からの絶景に圧倒される。これが雁ヶ原ビーチだ。斜面は滑り易い砂利、花崗岩の造形美素晴らしい絶景です。八ヶ岳、鳳凰三山、オペリスク、甲斐駒ヶ岳と大眺望。風が強く飛ばされそう。4人は岩陰で避難しKさん2人は岩場の先、大明神が祀ってあったよと。強風なので近くのモミジの下でランチタイムを取る。 周回禁止の為、ピストンで戻り神社近くの滝に立ち寄り参拝して駐車場にたどり着いた。ノイバラ、姫卯木、タガソデソウ、フタリシズカ、カラ松に絡むサルオガセなど出会う。道の駅により帰路に着く。往路車中の中から富士山、南アルプス、中央アルプスの山々がいつまでも魅了させてくれた最高の日向山山行となりました。 運転手のKさんを始め参加者の皆様に感謝、有難うございました。お疲れ様でした。 |
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5 | 23 | 荒島岳 | 寺西、松本、佐々、渡邉、野村、片田、 | 5:00岩倉→勝原スキー場跡7:15→8:49トトロの木→9:35深谷ノ頭→10:17しゃくなげ平10:24→10:49もちが壁→11:16前荒島→11:23中荒島岳→11:37荒島岳12:23→12:31中荒島岳→12:37前荒島→12:59もちが壁→13:19しゃくなげ平13:34→14:22深谷ノ頭→14:55トトロの木→15:51勝原スキー場跡→18:20岩倉 Tリーダーによる「第3回山講座」に参加してきました。今回は「地図読みとルートファインディング」です。登山口で、地図と地図記号の資料をもらい(毎回こんな資料を用意するのは大変でしょうね)、現在位置とシルバーコンパスで北の方角を確認。以後、休憩のたびに紙の地図を確認します…最近はスマホのGPSが頼りで…ちょっと新鮮です。 先頭を交代しながらルーファイ練習をしますが…さすが百名山、悩むようなルートはありません。ルーファイ練習とはいきませんでしたね。 スキー場跡地の、直登アスファルトは暑くてたまりませんでしたが、山頂近くには雪渓が残り…山頂では風も吹いて寒いぐらいです。ココで、ツェルト講習、ツエルトの使い方を習います。ツエルトを被るだけで風がさえぎられ寒くありません…ツエルトの威力を実感…。(よかったですね、山頂が寒くて…) 帰りはシャクナゲ平で簡易ハーネスを作り、途中でロープを出してもらい懸垂下降の練習をします。山岳会らしい、いろいろお勉強をした「山講座」でした。荒島岳の山頂からは雪が少なくなった白山がよく見え、登山道にはサンカヨウやカタクリ、イワカガミなどの花も見られました。 次回「第4回山講座」は高地トレーニングだそうです…6/4(金)乗鞍岳の予定。自分の休日を潰して月に一度「山講座」をしてくださるTさんには感謝です。 せっかくなので…たまには初心にかえり、現場でのお勉強登山はいかがでしょうか…皆さんもぜひ参加してくださいね。ルーファイや簡易ハーネス作り、ロープワークなども…何度もやっていくようですよ…「山岳会」らしいこと、これからもよろしくお願いします。 |
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5 | 22 | 赤坂山 | 大野、 | マキノ高原登山口駐車場7:05→8:35赤坂山山頂8:55→寒風9:50→10:10大谷山10:20→寒風10:40→11:45登山口駐車場 登山口であるマキノ高原キャンプ場は日曜日の朝の為結構な賑わいの中を凱旋?する感じでトイレ横の登り口から開始。沢沿いの緑いっぱいの道は実に癒されます。稜線に出ると風も爽やかで気持ちいい。 赤坂山から寒風までの天空歩きは標高800メートルの低山だとは感じさせないトレイルで、特に寒風あたりから大谷山にかけては琵琶湖がだんだん大きく広く見えるようになり、麓のメタセコイア並木も見えて味わい深い山歩きです。 寒風からの下りルートもブナ林が多く近くの岩籠山と同じく割と近場に良い山が有り嬉しく思います。足繁く通いそうになります。 |
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5 | 22 | お金明神 イブネ クラシ |
國井、川瀬、松本、 | 朝明P6:58→中峠8:30→9:15大瀞9:37→お金明神10:27→12:48イブネ13:50→杉峠14:38→根の平峠16:43→朝明P17:20 お金明神に行った事が無いと言うお二人を案内と言いつつ、小さなルートミスが多々あり、その都度みんなでルート探し面目ない。本日の難所は、明け方まで雨が降り、大瀞の渡渉でした。前回より水量が多く、渡る所探しに時間掛かりました。(私以外は意外に早く渡ったが、私はウロウロ。膝上までズボンをめくるが塗れた。) お金明神では、みんなでお賽銭をする。お金明神の前の切り株には溢れんばかりのお賽銭でした。(みなさん、お金欲が凄い!!笑)イブネの苔に癒やされ、木の木陰でゆったりお昼。イブネから杉峠の間にシロヤシオの落花が一面。終わりがけでしたが今年も清楚なシロヤシオを見ることが出来ました。 同行者さんのおかげで、ロングコースを心地よい疲労感で無事に下山。ありがとうございました。追伸。。山ヒルは見ましたが、全員ヒルには喰われなかったです。 |
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5 | 22 | 大川入山 | 中止 | ||||||
5 | 21~ 22 |
越前岳 富士山 |
栗木、他10名 | 5/21 小牧市7:35→長篠SA8:35→清水SA→新富士IC10:15→11:00十里木高原駐車場11:35→11:52展望台11:59→馬ノ背見晴台12:17→13:31越前岳13:41→馬ノ背見晴台14:23→14:36展望台14:46→14:54十里木高原駐車場15:15→15:40天母の湯16:40→コンビニ→17:55新五合目駐車場(テント泊) 5/22 3:30(起床、朝食、撤収) 新五合目駐車場5:04→新6合目(雲海荘)5:30→6合5勺6:31(新七合目御来光山荘)6:42→7合目7:24(山口山荘)7:35→8合目8:22(池田館)8:35→9合目9:21(万年雪山荘)931→9合5勺10:00(胸突山荘)10:12→11:06剣ヶ峰11:27→新6合(雲海荘)13:59→14:28新五合目駐車場15:00→15:30天母の湯16:20→新富士IC→清水PA→19:55守山PA20:05→小牧IC→小牧市20:15 所要時間 5/21 3時間19分(休憩時間27分を含む)5/22 9時間24分(休憩1時間23分を含む) 5/21 今回は登山学校の高所対応登山。参加者は総勢11名。十里木登山口を出発してすぐに雨が降り始める。駐車場で雨具をつけて出発して正解。次第に雨脚が強くなり、馬の背見晴台からは滑りやすい登山道で歩きにくい。途中、20名のツアーの団体を追い越す。山頂も雨で展望なし。集合写真を撮ってすぐに下山にかかる。 下りは滑りやすい登りのコースを避け、ヤマアジサイの群生地のあるコースを下山。展望台まで降りると雨が上がっており、長い休憩をとってから下山した。天母の湯で汗を流し、コンビニで夕食・朝食と酒・行動食を仕入れて新五合目のバス駐車場に移動し、明るいうちにテントを設営して夕食。売店とトイレの建物が火事で焼失したためバス駐車場に仮設トイレが設置されていた。雨が降り始めたので早めに就寝。朝起きると車が10台ほど増えていた。 5/22 天気予報が悪かったので登山者はまばら。曇り空で霧が出たり消えたり。8合目から上には前日の雪が白く見える。雨具を着て出発したが、途中から雪に変わった。7合目で天候が回復したので雨具の上を脱ぐ。昨日の先頭15分交代ペースはやめ、本日は先頭を固定してゆっくりペース。休憩時間も守りながらひたすら前進。 8合目の小屋でアイゼン装着。9合5勺の小屋で行動予定時間残り30分。撤退もや無負えない状況であったが登頂を優先し、36分遅れの、11時6分に剣ヶ峰に登頂。生徒さん全員が無事登頂できたことは何よりであった。記念写真と昼食を済ませ下山。今年の富士山は雪解けが早く、黒々としていたため、チェーンアイゼンとストックでよいと判断したが、9合5勺の小屋から神社までは急斜面でザラメ雪の下が堅かったので、前爪アイゼンとピッケルで登るべきであったと反省。午後3時に新五合目駐車場を出発。濃霧のため視界50m、白線が3本しか見えない道路を慎重に下山し、天母の湯で汗を流して帰路に着いた。 |
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5 | 21~ 22 |
稲村ヶ岳 山上ヶ岳 |
加藤、野村、暮石、長谷、 | 5/21岩倉18:00→針→23:00清浄大橋P 5/22清浄大橋P5:18→6:55レンゲ辻7:00→7:30山上ケ岳→7:34大峯山寺7:56→8:08西の覗8:12→8:44レンゲ辻→9:18山上辻(稲村小屋)→9:40大日山→10:14稲村ケ岳10:43→11:17山上辻11:43→12:52法力峠13:01→13:30母公堂→13:50清浄大橋P14:15→京奈和道経由→郡山IC→18:15岩倉 (走行距離約440k) 山上ケ岳1719mは三百名山で、修験道の聖地として今なお女人禁制を守り続ける唯一の山。大峰山脈の主峰とされ、一般に「大峯山」とはこの山を指します。 稲村ケ岳1726mは山上ケ岳とは尾根続きの峰で、標高からいえば稲村のほうがやや高く、大日山と稲村ケ岳本峰の二つのピークから成ります。戦後女人禁制が解かれたため女人大峯とも言われ、山頂一帯はシャクナゲや亜高山植物が生息し人気があります。 清浄大橋Pから、中々険しい沢沿いの中レンゲ辻を目指す。早々と女性らチームを後にして、Y一人ピッチを上げる。途中数回道を見失うも、冷静に周りをよく見て対処です。最後の急登を歯を食いしばり稜線にとうちゃこです。 ここから女人結界門を超え、山上ケ岳に向け、階段を数か所、緩めのアップダウン、岩場等を超え目指した。笹原の山頂で写真を撮り、大峯山寺にてホラ貝の響きに粛々とし、心が洗われる想いだ。西の覗では、ガスで下が見れず恐怖感は無く残念。 稲村ケ岳に直接向かっている女性らチームに追いつくため、歩を緩めることなく進もう。レンゲ辻に戻り一息入れ、山上辻をを目指すも、いきなりの急登が脚にくるね~。途中木々の間から、大日山らが見え、ポコッと飛び出たその容姿に登山意欲が掻き立てられる想いだ。 山上辻には稲村ケ岳山荘とテント場があり10張程あったかな。この先、大日山・稲村ケ岳では飲食禁止の為、要注意です。激急登、岩場、梯子、鎖場の大日山は眺望は無いものの、信仰の為白装束の方々も登って見えました。 ここで先行3名と合流し、稲村ケ岳に向かう。昼前から青空も出て山頂にある展望台からは、地元山岳会の方から、山上ケ岳・大普賢岳方面・弥山等を教えて貰い山談議を咲かせた。山上辻に戻り、昼食を摂り、下山は変更して楽な法力峠を経て母公堂に下るコースを選択。法力峠から先行してYが下り車を回収の後、母公堂にて合流して、帰途はナビに従い京奈和道経由で以外に早く岩倉に到着。お花はホンシャクナゲ、オオミネコザクラなどなど。直前に天候不良の為、1日ずらして決行、参加者の皆様に感謝です。 |
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5 | 20~ 28 |
鶴見岳 市房山 尾鈴山 傾山 阿蘇山 英彦山 |
藤波、甲斐、笠原、牧野、中博、他1名 | 5/20(金)名鉄バスセンター21:00発 5/21(土)博多バスターミナル8:20→猪ノ瀬戸登山口10:50→貞観台12:50→13:00鶴見岳13:40→鶴見山上駅13:45→別府高原駅14:00→道の駅19:00 5/22(日)道の駅5:30→6:20垂桜コース登山口6:40→9:45大箆柄岳10:30→11:20小箆柄岳11:35→スマン峠12:15→スマン峠登山口13:25→道の駅18:00 5/23(月)道の駅5:30→市房山キャンプ場6:30→市房神社参道登山口6:45→市房神社8:05→11:10市房山12:20→市房神社参道登山口15:30→民宿19:00 5/24(火)民宿5:00→尾鈴山キャンプ場6:30→8:50尾鈴山9:20→長崎尾10:20→矢筈岳11:10→さぎりの滝13:50→尾鈴山キャンプ場15:20→そらのほとりキャンプ場18:00 5/25(水)キャンプ場5:30→黒仁田登山口7:20→九折登山口7:35→九折越8:10→10:10傾山11:25→黒仁田登山口13:30→温泉旅館17:15 5/26(木)旅館4:30→仙酔峡登山口5:10→仙酔峠5:50→8:45高岳9:00→中岳9:15→すずめ岩迂回ルート→仙酔峡とザ11:10→英彦山野営場17:30 5/27(金)野営場5:30→銅の鳥居6:00→奉幣殿7:00→11:10南岳12:00→12:05中岳12:25→北岳12:50→豊前坊登山口14:15→温泉旅館17:30 5/28(土)旅館8:30→20:00岩倉 予定では初日は移動日だったが、帰りのことを考えて鶴見岳を前倒しした。登山口は由布岳との境で車がたくさん駐車していた。鶴見岳は丁度ミヤマキリシマが満開!青空の下素晴らしい景色を見て時間の関係でロープウエイで下山。 高隅山も晴天。聞くところによると金土が雨だったので登山道はツルツル滑りやすい。急途で岩ゴロゴロの道を注意して歩く。アカソの群落がある。 市房山は薄曇り。市房神社までの参道の杉が見事!屋久島か?と勘違いするほど。アカショウビンが鳴いていた。コバイケイソウの大群落。 尾鈴山は山頂までは調子よく登り、折角だからと白滝コースを選択したのが間違い。コースタイムより大幅に時間がかかった。しかし、遠くから見た白滝は水量も多く迫力があった。ヤブレガサがずーっと道案内。 傾山は九折越から千間山までは快適なハイキングコース。ブナ、ミズナラ、カエデなど紅葉の時もよいだろう。その先からさすが傾山!ロープや鎖の連続で厳しい登りが後傾山まで続く。山頂から前傾山を目指したが道を間違え断念。 阿蘇山の日は朝11時から雨が降るとの予想で、旅館の朝食をキャンセルし、5時過ぎに出発。全く展望はないが正真正銘の高岳山頂に到着。3年前果たせなかった山頂をクリア。本当の100名山登頂となった。ミヤマキリシマがちらほら咲いて祝ってくれた。下山はすずめ岩迂回コース。噴火の後の地形が生々しく目に飛び込む。途中小雨に少し降られた程度だったが、車に乗った途端に本格的に雨が降り出した。 英彦山は最後の日にふさわしい快晴。いろいろなコースがあるが、鬼杉を通る周回コースをとる。梵字ヶ岩、摩崖仏の後、鬼杉で珍しい甲斐犬を2匹連れた飼い主に会う。南岳で全員の記念写真を撮る。中岳は崩れかかって危険ということで、ロープが張ってありそばには行けない。 以下、参加者の感想です。 *ミヤマキリシマ初めて見れたのでよかった。テント泊は結局2泊だけで、毎日お風呂(シャワー)に入れたし、ぜいたく山行だった。 *この年になって7座もこけずに登れて、皆さんのおかげで来れました。 *傾山、以前登ったのに思い出せず。英彦山の南岳踏んでなかったので登れて収穫だった。 *万難を排して来てよかった!天気に恵まれたのが一番よかった。使い勝手の悪いテントのおかげでキャンプ場があちこちにあるのがわかった。 *九州の南から北まで行って楽しかった。阿蘇山リベンジできて感動。天気の良いときにもう一度来たい。 8日間という長い山行でしたが、各自の役割をしっかり果たしていただき、無事楽しく終わりました。皆さん、本当にありがとうございました。運転、テント干しなど陰で大活躍してくださった甲斐さんには特に感謝です。 |
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5 | 18 | 乗鞍岳 | 國井、、川瀬、 | 天気は、晴れで無風。岩倉市4:30→朴の木平p6:30→畳平7:58→富士見岳8:20→肩の小屋9:30→朝日岳10:40→朴の木平p16:40→岩倉市19:20 高所に慣れる為に3000mの乗鞍岳に行きました。やっぱり標高が高いと段差のある階段等ふくらはぎに違和感、足上げ大変でした。 ヤマップ活動日記を見るとつぼ足やチェーンスパ。何を持って行けばいいか?迷いましたがお守りのつもりの12本アイゼンとピッケルを持って行って良かったです。ドラバース所、ちょっと大袈裟でしたが、安心歩行出来た。 本日の登山は、雪の有る所と全く無い所が交互に現れ、アイゼンを外したり、はめたりが忙しかった。山頂からは、360度眺めが良く、槍、笠ヶ岳、奥穂高等北アルプスオールスターを肴にまったりお昼。1時間位休憩してしまいました。Kさん、Mさんありがとうございました。 |
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5 | 16 | 鎌ヶ岳 | 粥川、他10名 | 宮妻峡キャンプ場9:00→カズラ谷コース→11:05鎌ヶ岳12:08→13:26P791→14:44宮妻峡キャンプ場 数日前の予報では雨模様であったが、時々日が射す時間帯もあり新緑のカズラ谷コースを登る。春リンドウ、イワカガミ、今が盛りの山ツツジの花に癒される。また、頂上付近にはシロヤシオやシャクナゲの花も残っており楽しめた。 頂上で十分に時間を取りゆったりと昼食を済ませて下山に向かうと、本日の最大のニュースは登山道にとぐろを巻く「マムシ」に睨まれたこと。私は3番目であったが、先頭が急に停まり後ずさりをして2番目の人に倒れ掛かり、その二人を私が抱える体制になった。全員がマムシから数メートル迂回して通り過ごした。 |
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5 | 15 | 入笠山 | 大野、 | 種平小屋前駐車場7:15→御所平峠9:00→マナスル山荘9:35→10:00入笠山山頂10:30→仏平峠10:45→大阿原湿原11:00→テイ沢入口11:15→高座岩12:00→御所平峠12:30→御所ヶ池13:00→種平小屋前駐車場13:45 入笠山は富士見町側から登る人が多いが、高遠町から登る法華道と呼ばれるルートが有る事を知り行ってきました。法華道の由来については各々調べて頂くということで、感想としては法華道を守る会の人々や種平小屋のオーナーさんの尽力で歩きやすい道で、針葉樹が中心な自然林の中小さな沢をいくつか超えると牛の放牧地が見られ、ゴンドラ側からの登山者で賑わうマナスル山荘から30分で入笠山山頂。 山頂からの展望の良さは超有名ですが、犬連れの登山者が多いのにはビックリ。品評会でもやるのかと思うほどでした。周回登山の為大阿原湿原に降り、テイ沢に進み高座岩に上り御所平峠に戻り御所ヶ池廻りで下山しました。 今の時期は花は少ないですが、スズランのころに合わせるとより一層楽しめることでしょう。テイ沢は大阿原湿原からの沢で秘境感たっぷりで此処は外せない場所です。ちなみに小屋から御所平峠の間でニリンソウとクリンソウが見られました。 注: 小屋前登山者駐車場は2台しか止めれない 途中分岐手前に釣り客らしき車数台止めれる場所有りました。ここからだと歩き15分です。 |
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5 | 15 | 芥見権現山 | 川瀬、他4名 | 9時から16時まで薄曇りの中練習に、励みました? 権現山スト-リー下段から上まで登るのに権現山では一番長いル-トで28mあります。上へ行くと半端なく高度感があり、難しくはありませんが、緊張します。テラスからフィックスロープで移動し、権現槍の頂上まで登ります。 昼食後じゅごん3本、ごんどう鯨1本、8mから10mと短いですが、楽しいル-トでリードの練習しました。重たい男性をビレイするのテンションかかると引っ張っられなかなか大変でした。4時ごろになり 雨がポツポツと降りだし、終了としました。 |
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5 | 15 | 石津御嶽 | 角當、笠原、前川、狩野、桑原、村林、 | 岩倉5:30→6:45登山口︎7:00→7:45展望台→9:45石津御嶽山頂→10:50榑沢池→11:20恋姫山山頂12:20→13:25石津山→14:40四合目→15:45登山口︎16:00→17:35岩倉総体︎ 小鳥の囀りとミカンの花の香りに迎えられ出発。鳥居を潜り階段をジグザグに登る展望台では濃尾平野の一望、葉桜となったヒマラヤ桜有り。 御岳神社の参道だけに良く踏まれている。そよ風を浴びながらプロムナード気分で樹林帯を歩く。榑沢池では蛙の合唱を聴き恋姫山へ。 少し先の藤原岳、鈴鹿山脈の見晴らしの良い鉄塔で昼食。下りはピストン山名、花名などなど博士ちゃん多し、皆様のお陰でゆっくり楽しめたいい山行でした。 |
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5 | 15 | 高賀山 | 中止 | ||||||
5 | 15 | 蓬莱山 | 加藤、國井、野村、藤波、中博、中弘、 | 天候:曇時々晴 歩行距離:12.4k 累積標高:1229m 行動時間7時間9分内休憩82分 岩倉5:00→6:13栗東IC→琵琶湖大橋→真野IC→和邇IC→7:02霊仙山口7:26→8:15ズコノバン分岐→8:55権現山9:04→9:25ホッケ山9:34→9:53小女郎峠(小女郎ケ池往復13分)→10:32蓬莱山11:47→12:06小女郎峠→12:23ホッケ山12::29→12:50権現山13:00→15:27ズコノバン→13:59霊仙山→14:27舗装林道→14:35登山口→栗東IC15:54→岩倉17:38 琵琶湖の展望がすばらしい一等三角点の山で、比良山系南部の盟主で三百名山です。マイカーアクセスと展望の良い稜線漫歩が魅力なこちらのコースを選択。駐車場の事を考え早めに到着するもすでに8~9台有り。帰りに登ってきた若者グループに尋ねたところ、和邇IC道の駅コンビニにお願いして駐車させて頂き歩いてきたとの事。路駐は難しい為、休日は早出もしくはコース検討を薦めます。 当日は青空はあまり望めませんでしたが、稜線に出てからは終始琵琶湖をはじめ伊吹山や鈴鹿方面の山々も望め、オススメコースです。権現山、ホッケ山、小女郎ケ池、蓬莱山とアップダウン(所々急登あり)も展望を肴に贅沢なハイキングです。 ヤマツツジも新緑に映え、馬酔木の芽吹きのグラデーションカラーも目を楽しませてくれました。期待していたスイセンも満開ではありませんでしたが、まだお目にかかれラッキーでした。山頂には無料の観光リフトが有り、活用するのも良いかと思います。 蓬莱山は観光客とりわけカップルが賑わいで、眺望を愉しみながらランチタイムをとり、下山は時間ある為、途中分岐から霊仙山を経由して周回し登山口に戻りました。急な計画にも関わらず参加して頂き心より感謝いたします。有難う御座いました。 |
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5 | 14~ 15 |
鍬ノ峰 京ヶ倉 |
中止 | ||||||
5 | 14 | 伊木山 | 中止 | ||||||
5 | 14 | 霊仙山 | 中止 | ||||||
5 | 11 | 御在所岳 | 川瀬、他1名 | 裏道登山口5:30→藤内壁出合6:30→前尾根取り付き7:15→一壁10:00→砦岩12:00→中道登山口13:40 (行動時間:8時間30分) 薄曇りの天気、静かな登山道、藤内小屋あたりから突如渇を入れる号令と大声の返事が聞こえそうです。自衛隊のレンジャー部隊の教育に前尾尾根へ。それも30名です。前後しながら一緒に、登る?? 核心部のp7は彼らに譲って、左の立木からリードさせてもらいました。 支点を別に取ったり、ロープがからんだり、相手が登るのを待ったりとまるで私達も自衛隊員と一緒にやってるみたいになってしまい、ガンガン罵声が飛び交うなか雨も降りだしたので、p6途中で前尾尾根 諦め一壁へ移動しクライミング練習に変更。が、これまた持ち合せのロープが長さ足らなく、トップロープにできず、終了点から確保し練習しました。 まだ時間余裕あるので藤内小屋へ戻り 砦岩の偵察にいきました。取りつくまでが急で鈴鹿特有の花崗岩でざらざら、フィックスロープやテープなど頼りに、着いた砦岩はなんと垂直な岩峰。ボルトはありますが支点までリードするのが?で、下調べしてから 出直すとしました。 砦岩の頂上からは眼下に藤内小屋、伊勢湾、眼前に前尾尾根、ビアフェ、ハライドよくみえました。 岩カガミ、ハルリンドウ、咲いてました。砦岩は巻いて中道3合目に合流し下山。レンジャー部隊に圧倒された1日でした。 |
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5 | 10~ 11 |
岩岳山 竜馬ヶ岳 |
中止 | ||||||
5 | 8 | 高木山 | 川瀬、他4名 | 高木山北尾左ル-ト8ピッチと南壁3ピッチ 美濃加茂伊深町の創造の森、南西斜面にチャートの露岩帯で構成される岩場エリアです。行動時間は6時間。2組に分かれてマルチクライミングの練習 3p目までは古いボルトや残置スリングが多く用心して使用する。4p目は10m程の懸垂下降。5pから6pは、人が入らないのかボ-ルドはゼロ。 プロテクションは岩・木・カムなどでとり、ル-ファイも要ります。 8p目の岩峰で軽く食事をとり、南壁へ移動し、3p登りますが、最後の3p目が逆走スラブで少し難儀しました。 下山の巻き道が急でフィックスロープも少なく岩より疲れました。mさんとgo君は息の合ったマルチで楽しそうでしたが 私とぽ師匠は11p全て私はセカンド。時としてセルフの取り方の意味が解らず、問い詰められたりで今日は苦行でした。 でも 岩の上から見下ろす伊深町の水田風景や新緑の山々が笑ってる風景やらにホッと気持ちも穏やかになりました。 |
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5 | 7~ 8 |
乗鞍青少年交流の家 自然観察会 |
栗木、暮石、渡邉、野村、藤波、中弘、中博、國井、笠原、安藤、田宮、牧野、角當、甲斐、栗本、長谷、村林、前川、吉田、林、 他13名 |
5/7 小牧6:00→7:20ひるがのSA7:40→8:40宇津江48滝12:20→13:10安峰山13:40→15:15乗鞍青少年交流の家 5/8 乗鞍青少年交流の家9:00→11:00キャンプ場13:30→野麦集落→18:40小牧 白い雪を頂いた乗鞍岳、北アルプスの山々が見渡せる絶好の晴天に恵まれ、新緑が目にまぶしい宇津江48滝での自然観察会。久しぶりにお会いする小野木先生もお元気。想像以上にスケールの大きな滝が連続する遊歩道を散策しながらの自然観察会では小野木節が全開。昼食後、安峰山に移動して山頂からの絶景に感動。御岳、乗鞍、穂高、槍、笠、黒部五郎、北ノ股、薬師まで見渡せる。場所を移動すると古川の街を見下ろす絶景の背後に白山も見えるロケーションを楽しみ、宿泊施設である乗鞍青少年交流の家に移動。 夕食後に1時間、自然観察の講義を拝聴した後、お楽しみの親睦会。初めての参加者に感想を聞くなどするうちに会が盛り上がり、小野木節も炸裂。今回参加の5団体、総勢33名の親睦は大いに深まった。 2日目も晴天。キャンプ場からは北アルプスの山々の眺めが素晴らしい。今年は雪が多く、新緑前線も遅れがち。乗鞍青少年交流の家周辺は桜が満開で、建物の陰には雪も残っているた。(朝の気温は4度)昼食時のお楽しみのイベントが大盛況だったことは言うまでもない。予定より早い13時半には後片つけも終了し閉会式。感動的な自然体験ができたのか、皆さんの満足気な顔を見ることができてほっとした。 |
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5 | 5 | 伊勢辻山 国見山 |
藤波、國井、村林、長谷、野村 | 岩倉4:30→7:45高見峠8:10→雲ヶ瀬山8:55→ハンシ山10:00→11:00伊勢辻山11:20→12:20国見山13:00→赤ゾレ山13:35→伊勢辻山14:00→ハンシ山14:40→曇ヶ瀬山15:40→16:25高見峠16:40→岩倉20:20 朝の道路は空いていて予定より早めに高見峠に到着。峠は広く車も30台以上は駐車できそう。トイレもある。大阪から来た男性が二人テント泊をしていた。このコースはかなり厳しいコースで名前のある山だけでも6つあり、その他にも多くのピークを越えるので累計標高差はかなりある。夏山練習ができたかも。 「北部台高縦走路」と書かれた看板を見ながら、まず高見トンネル上に据えられた三角点を通過。雲ヶ瀬山、ハンシ山、伊勢辻山までは、気持ちの良い尾根道。段々ブナ林が多くなると伊勢辻山山頂。ここはアセビの大群落でまだかわいい花が咲いている。 いくつかピークを越えるとようやく国見山。今度はコバイケイソウの大群落がお出迎え。昼食タイムをとり、行きにうっかり巻いてしまった赤ゾレ山へ向かう。今回の縦走路の中では一番展望がよい!いつか行きたい薊岳が目の前で呼んでいる。カラマツ林に囲まれた日本庭園のような雰囲気。登り返しを何回も繰り返してようやく高見峠に着く。 帰りの高速道路は予想通り久居から亀山まで20kmほどの大渋滞。しかし、意外に流れて岩倉には計画通り20:30前には着くことができてホッとした。 |
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5 | 4~ 5 |
明神岳 桧塚奥峰 伊勢辻山 国見山 |
大野、片田、佐々、桐山、松本、 | 5/4 岩倉5:30→8:55大又林道終点駐車場9:10→林道終点9:38→11:07明神平(テント張り)12:10→12:35明神岳→12:56判官平→13:18桧塚奥峰13:50→14:00桧塚→15:02明神岳→15:21明神平
(泊) 5/5 明神平6:00→6:15水無山→6:41国見山→7:05馬駆ヶ辻→7:18赤ゾレ池→7:31赤ゾレ山→8:13伊勢辻山→8:42赤ゾレ池→8:51馬駆ヶ辻→9:15国見山→9:45水無山→10:00明神平(テント撤収)11:05→12:10林道終点→12:48駐車場→やはた温泉→17:05岩倉 天気:快晴 初夏の暑さ。駐車場:15台程の駐車が可能ではあるが、到着時は40台以上の路駐。ほとんどが関西圏のナンバー。私たちの車は400メートル程離れたスペースに駐車。やはた温泉:500円。浴槽がひとつだけの小さな入浴施設ですが気持ちいい。 明神平まで…30分ほどの林道歩きから始まり、登山道に入ってから渡渉が3回あります。新緑に輝く景色、八ヶ岳チックな苔、明神滝、斜面にはバイケイソウの群生などとても美しい。道は歩きやすい。明神平は超広大で、水場もありテント場としては最高です。 あしび山荘の濃茶と、大地の緑と、空の青とのコントラストが良い。また夕陽も半端なく美しい。私の中では、ここでのテント泊は何度でも訪れたい場所になりました。 明神岳~桧塚奥峰.桧塚まで…明神岳は、縦走路の途中に突然ポツンと出てきて眺望はなし。そこから一旦下ります。なので登り返しはきつかった。桧塚奥峰は、この山行の中では1番! 素晴らしい大パノラマが広がり大台ケ原や大峰山脈がはっきり見えます。この山頂でテント泊をする人もいます。うわぁ~私もしたいな。 桧塚山頂は、眺望はなく三角点がありました。水無山~伊勢辻山まで…水無山、国見山からの眺望はなし。縦走路はとても気持ちよく山頂公園の中を歩いているような感じ。 赤ゾレ池はハート型に見えます。赤ゾレ山も伊勢辻山も景色最高、アセビの群生が綺麗でした。明神平に戻り、まったりとコーヒータイムを楽しみ、テントを撤収し、気持ちは温泉モードのため、サッサと下山開始。 帰りの渋滞もさほどなく17時ころには帰宅。 |
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5 | 4 | 冠山 | 中博、中弘、吉田、 | 稲沢6:20→冠山林道駐車地8:40→10:15冠山峠10:20→分岐12:25→12:40冠山12:45→分岐→13:00冠平(ランチ)13:20→冠山峠14:35→16:05駐車地→温泉→19:30稲沢 冠山林道を気を付けて進んでいくが大きな落石の為、通行不可となりました。標高670m地点です。既に2台駐めてあった駐車スペースに車を停め、この地点で今回の目的地を金草岳から歩行時間の短い冠山に変更しました。 ひたすら舗装道の林道を行き冠山峠まで1時間半、標高差370m。大変でしたが、ブナを主体とした新緑の鮮やかさや冠山の岩壁を見ながら歩けたのが嬉しかったです。峠からは、多少のアップダウン、ぬかるみ、ところどころの残雪の道を行きますが、見事なブナの林の中は本当に気持ちいいです。 足元には沢山の花々が迎えてくれました。ミツバツチグリ、イワイチョウ、カタクリ、イワナシ、ハルリンドウ、ショウジョウバカマ等々。 眺望も素晴らしく、雪をまとった白山連峰や能郷白山などは雄大でした。山菜は無かったですが満足な一日でした。それから、かなり日焼けしました。5月の紫外線は凄いですね。 |
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5 | 3 | 三国岳 | 大野、 | 鞍掛トンネル東登山口6:24→6:40鞍掛峠→7:40三国岳→8:20ダイラ南口近く→9:04三国岳9:22→10:30トンネル東登山口 トンネル東登山口は相変わらず混んでいて奇跡的に一台止められました。コグルミ谷登山口近くの空地も満車でやっぱり早出が必須条件ですね。 三国岳までの登山コースは、そこそこの急坂はあるものの登り安く、焼尾山分岐からの稜線歩きは展望も有り気持ち良く、烏帽子岳との間の山肌の新緑は見事で、秋の紅葉の凄さが予想されます。 ダイラ分岐までは急下りが数ヵ所有り帰りの登り返しが辛かったです。分岐からしばらく薄い踏み跡を降りていくと、沢の下部からの単独登山者と遭遇しダイラの事を聞いたら、踏み跡薄くルート不明瞭で、経験者同伴じゃないと困難と分かりすぐさま引き返しました。 分岐から割と直ぐに行けると安易な考えが甘かったうえ下調べ不足を反省しました。次の機会があれば秋にリベンジです。 |
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5 | 3 | 権現山 遠見山 |
國井、野村、 | 江南駅6:30→権現山登山口7:26→権現山8:23→下山9:20→遠見山登山口9:31→満天の滝10:15→遠見山10:40→13:22納古山14:40→納古山登山口15:46→北部公民館駐車場17:20(ロックガーデン休憩含む) 未踏の権現山と南天の滝に行く。権現山は沢山の神社がありました。晴天で南天の滝につくと涼しく、低山なのに素敵な滝を見ることが出来良かったです。遠見山に着くとまだ10時半天気が良いし、納古山まで行こうとなりました。 遠見山からすぐのベンチで休憩すると、野生のリスが木々の枝に現る。遠見山から納古山の間に前回なかったベンチが多々設置されてました。見守り石と通し岩の新名所??も作られてました。 お昼を大分過ぎたにもかかわらず、納古山山頂には沢山の登山者がいました。山頂から雪の御嶽山がクッキリ。山頂でゆっくりし過ぎたので国道41号で駐車場に戻りました。テクテク1時間半ぐらいかかり疲れました。次回は舗装道路では無く、大牧谷川コースで下山したいです。Nさん同行&運転ありがとうございました。 |
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5 | 3 | 頭巾山 | 桑原、藤波、前川、村林、長谷、 | 岩倉5:30→8:30駐車場8:50→登山口9:20→11:15頭巾山12:50→14:00駐車場→18:10岩倉 Pから30分ほど行くと登山口の標識がある谷を渡り杉林に取り付く。九十九折に上って行くとイワカガミがあり、尾根に出ると石楠花が現れる。 大岩に近づくにつれ満開に咲いた石楠花の群生地、足元にはイワカガミ、その中に咲き終わったイワウチワが所々にありました。 山頂は展望もよく若狭湾、青葉山、いくつか上った山があるが特定できなかった。風もなく穏やかなので1時間近くもいてしまった。 帰りは同じ道を下りました。野鹿の滝は、雨上がりのせいか水量も多く豪快な滝でした。満開の石楠花、イワカガミを見る事が出来て大満足な一日でした。皆さん本当にありがとうございました。お疲れさまでした。 |
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4 | 29~ 5/1 |
那須岳 | 加藤、國井、長谷、野村、村林、 | 4/29 岩倉6:30→中央道→上信越道→北関東道→東北道→那須IC13:02→那須湯元温泉民宿さとう15:42泊 4/30 宿5:40→6:10峠ノ茶屋P6:31→登山口6:38→7:30峰ノ茶屋跡避難小屋7:35→8:30茶臼岳8:36→9:13峰ノ茶屋跡避難小屋9:45→10:32朝日岳分岐10:37→10:47朝日岳10:57→11:05分岐11:10→11:25熊見曽根分岐11:42→12:05清水平→12:23北温泉分岐→12:54三本槍岳13:28→13:57北温泉分岐→14:09清水平→14:35熊見曽根分岐14:50→15:25隠居倉→16:15三斗小屋温泉 大黒屋(泊) 5/1 宿7:22→7:47沼原分岐→7:55延命水→8:25那須避難小屋→8:50峰ノ茶屋跡避難小屋9:07→9:41登山口→9:44峠ノ茶屋P→黒磯板室IC12時過ぎ→19:30岩倉 (総走行距離約1140k) 金曜、日曜は天気おもわしくないものの、メインの土曜日は天候も徐々に回復、天くら予報を信じて決行。那須岳とは特定のピーク名ではなく、南北に連なる茶臼岳等の成層火山の集合体である。 駐車場の峠ノ茶屋を思わぬ吹雪の中6時半スタート、気温は2℃。樹林帯を抜けると更に風が凄まじい。しばらくして吹雪は止んだものの、相変わらずの強風だ。曇り空だが時折日が照り雪原に影を落とした。 那須は強風が当たり前の様ですが、峰ノ茶屋避難小屋経由でまずはお鉢巡りで茶臼岳へ。山頂からの眺望は望めないものの、かわりに前日の降雪が霧氷となり、所々ちっちゃくて真っ白なサンゴのような霧氷に魅せられ感激!徐々にですが、雲の速い流れの合間に時折見せるブルースカイに心躍る。 峰ノ茶屋に戻り小休止、朝日岳には行こうと決め(この時点では三本槍は未定)アイゼンを装着。目前の剣ケ峰の巻道、雪の急斜面(滑落を思うと斜度にビビります)をトラバースして朝日岳を目指す。分岐の朝日の肩にて数名ザックをデポし約10分程で山頂に到着。この頃から青空の割合がぐっと増し、ここから雪模様の茶臼岳雄姿が素晴らしい。手のひらサイズの鳥居と茶臼岳が絵になる。 途中茶臼岳から「ニセ穂高」の異名をもつ朝日岳に掛けての真に北アを思わせる荒々しい岩肌の景観もまた雪と青空で格段に魅力的だ。写真を撮る程度にして山頂を後にし、三斗小屋温泉への分岐、熊見曽根分岐(曽根は尾根の古語)はすぐそこだ。ここで小休止。 我々のペースで、ここから三本槍往復3時間みて、小屋には16時半には着けると判断。コンディションも良くなってきたし、全員で那須連山最高峰の三本槍岳を目指すことにして、2名はここにザックをデポして向かう。 目指す三本槍を眺めながら、1900m峰、湿原の木道・清水平、北温泉分岐と緩いUPDOWNを繰り返し順調に前進。この先山頂までハイマツ等の低木と泥の山道に悩まされるが、霧氷の名残と素晴らしい天気と眺望を励みに意気揚々だ。計画通り、全員で三本槍岳にとうちゃこです。 朝の強風が嘘のように納まり、食事休憩を取った。三本槍岳は360度の展望が魅力の1等三角点の山です。山名から鋭峰を連想しますが、実際にはハイマツ広がるのっぺりした山容です。 山名は旧会津・那須・黒羽3藩が国境確認のための槍を立てたことに由来します。西側に日光白根・男体山方面、白の三角が目立つ燧ケ岳、会津の峰々、北に飯豊連峰、朝日連邦などなど見飽きることのない展望を愉しみ、来た道を熊見曽根分岐へ戻る。ここからは茶臼・朝日の眺望を愉しみながら360度展望が魅力の隠居倉のピークを踏み、あとは鎌倉時代から続く秘湯の三斗小屋温泉へ下るのみ。途中、北西方面の大倉山方面への山並みにも惹かれる思いだ。 源泉、温泉神社を経て、今宵の宿、大黒屋さんに無事とうちゃこです。早速男女交代で湯舟を満喫、ゆったりと自室での食事を愉しみ翌日の予定を確認しストレッチも忘れずに21時消灯。余談ですが、この日強風でしたが朝からロープウェイは運行していたとの事でした。 翌日は予報通り曇り空。天気が良ければ茶臼岳山頂を再び踏んでロープウェイ下山を提案したが、計画通り那須岳避難小屋経由で、途中延命水で(健康で)長寿を願いつつ、強風で吹き飛ばされそうになりながらも、峰ノ茶屋避難小屋で休憩の後、駐車場へ戻り全員無事完登を祝いグータッーチ! 帰途は途中SAでMさんお手製のご馳走を頂き、元気に東北道、北関東道、上信越道を順調に過ぎ、事故で恵那・中津川間通行止めに合うも国道に降り多治見から高速を使い、19時半岩倉着。 今回、皆さんと奇跡のような1日を山中で過ごす事ができ、参加者の皆様、山の神様にただただ感謝致します。そして平和な日々に感謝し、世界に1日も早く平和が訪れることを切に願います。 |
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4 | 30 | 池ヶ原湿原 尾崎山 |
大野、片田、佐々、栗本、松本、 | 岩倉5:00→8:00池ケ原湿原駐車場着.散策9:00→10:00尾崎山登山口→12:10山頂13:10→15:05登山口駐車場→18:00岩倉 池ケ原湿原についてはご存知の方もみえるとは思いますが、飛騨市宮川にあり天生湿原と深洞(ふかど)湿原と合わせ三湿原回廊と呼ばれ岐阜の宝ものに指定されています。 5haの広さの湿原には春のオープン2日目の今日はミズバショウやリュウキンカが咲き誇っていて来る前の心配... まだ咲いてない?は、打ち消されるほどでした。 木道も整備されていて林間遊歩道で周回もできますが、この日は木道の奥の方の破損の為ここまででした。しかし入口付近が一番見事な群生でしたので満足出来ました。季節ごとに様々な風景が見られるのでまた山の帰りに寄りたい所でした。 尾崎山については先の中村さんの素晴らしい報告が有り類似ですので割愛させて頂きます。ご了承ください。 |
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4 | 29 | 鳳来寺山 | 中止 | ||||||
4 | 29 | 御在所岳 | 川瀬、他1名 | 中道登山口5:40→裏道中道出合6:00→国見峠8:00→地獄谷出合8:40→御在所三角点9:50→山上公園10:10→11:40一ノ谷山荘 スカイライントンネルが工事中にて、通行止めらしく温泉街から、中登山口のPへ車をおき、雨降りだす前に下山したく早めの出発をする。 中道から裏道へと登山道を変え、国見峠まで薄曇りの中アカヤシオ、シロヤシオが綺麗。木々は新緑で噎せる程の勢い。国見峠からは上水晶谷方面へなだらかな下り。 今日のメイン、地獄谷 沢を御在所三角点まで登り詰めるという、バリル-ト。踏み跡 テープ ケルン 地図とル-トファインディングが問われます。危なっかしい所もあり緊張しました。雨というリスク、ル-ファイの難しさをしらされた、地獄谷でした。 |
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4 | 28 | 尾崎山 | 中弘、中博、粥川、牧野、笠原、狩野、角當、 | 岩倉6:00→7:40登山口8:00→10:00トクワカソウ群生地→11:00尾崎山12:00→15:00登山口→17:30岩倉 林道ゲート左登山者用入口があるが、ゲート右フェンスが倒れているのでそこから入る。さほど長くはない林道を歩き登山道に入る。 落ち葉の急登を行くがまあ歩き易いのでは、タムシバが多く咲いている。トクワカソウ群生地の標識かなり手前から、登山道脇に踏み付けそうなくらい咲いていて山頂まで、所々に雪もまだ残っている。 途中、左手に笠ヶ岳を正面に立山から穂高連峰が見渡せる。山頂は電波反射板を中心に広く視界は無い。その先、藪漕ぎを10m程先に3等三角点があった。 帰りは同じ道をたどり新緑を楽しみながらゆっくりと下山。登山口すぐに日帰り温泉があるが入らずに帰り、6時前には岩倉につきました。良い山行となり急遽参加して頂いた皆さんに感謝です。 |
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4 | 28~ 29 | 思親山 富士見山 |
中止 | ||||||
4 | 26 | 近江湖の辺の道 | 中止 | ||||||
4 | 25 | 舟伏山 | 粥川、 | あいの森P 7:45→桜峠8:35→みのわ平8:58→9:41舟伏山10:17→小舟伏山10:34→阿弥陀仏11:00→11:33あいの森P 前日予定の山行が荒天のため中止となったことから、岩桜を期待して8年ぶりに向かった。山県市へ入ると濃霧のため神崎ではライトを点灯しての走行。 あいの森駐車場に着くとガスも晴れ、青い空と芽吹きの新緑の歓迎を受ける。前日の雨のため足元は滑りやすく、慎重に東コースで高度を稼ぐ。八合目当たりの岩場に咲く岩桜に出会う。終盤を迎えているようだが間に合ってよかった。 この山は、岩桜が有名であることから、あちらこちらに相当咲いていると思いきや、咲いているのはこの岩場1か所のみであった。登山道から少しずれているので見逃さなくてよかったと胸をなでおろす。脇役ながら、ニリンソウ、ヒトリシズカ、春リンドウなど多く春の花々を愛でることが出来たトレーニング山行であった。 |
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4 | 24 | 伊木山 | 栗木、 他4名 |
集合時間の8時半ごろから霧雨が降り始める。北側の岩場に登る斜面の樹木を利用してフィックスザイルを張り、支点通過時のアッセンダーのかけ替え、プルージックとカラビナのかけ替え手順を実践しながら繰り返し練習した。9時半ごろには雨が本降りになってきたので撤収。栗木宅に移動し、テントの確認や固定ロープの取り付け、竹ペグの制作作業を実施。午後3時から岩倉の総合体育館でヒマラヤ登山の打ち合わせ。 | |||||
4 | 24 | 御在所岳 国見岳 |
中止 | ||||||
4 | 23~ 24 |
西穂高岳 | 川瀬、他2名 | 西穂山荘5:00→西穂独標6:30→8:30ピラミッドピ-ク→チャンピオンピ-ク→西穂高岳9:30→11:50西穂山荘→13:00鍋平RW駅 山荘迄は樹林帯にて雪があり、行きはスパイク帰りはアイゼンを使う。西穂高は岩綾の綾線、雪は殆ど溶けて黒い岩がみえ、夏道なのでアイゼン入りません。所々残った雪は慎重に歩を進めました。 ピッケルを使ってポジションを決め、登り降りする動作が今回習得出来たのが、良かったと思います。予想以上に暖かで、衣服調整に時間がかかりました。 山頂は360度ビューです。特に笠ケ岳だけはずっしりと雪が残って圧巻、焼岳は噴煙が見えました。雪崩もあちこち確認できました。半年ぶりの遠征 長い時間 頂上にいました。 下山途中 友達にばったり会いびっくり、彼女達は西穂へ登る、我々は下山中なのに山荘着は同時です。若いのは良いです。足取り軽やか、ますます、バッチャ登山の体力弱ってるの思い知らされた、くたびれた、西穂でした。 |
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4 | 23 | 中道 登山口 藤内小屋 |
栗木、 | 岩倉4:20→5:20中道登山口9:30→10:30藤内小屋12:05→13:00中道登山口13:10→13:30温泉14:20→15:30岩倉 三重山岳・SC協会主催の春の安全登山と自然保護啓発活動 に参加。 昨年秋の紅葉シーズンの同活動時は驚くほどの人出で超満員であったが、今回は温泉街最奥の駐車場も到着時はガラ空き。肌寒い気温で、人出はまばら。6時ごろから準備をし、6時20分から9時10分まで活動。通過した登山者は220人ほど。登山届の提出を呼び掛けたり、装備品のアンケートなどを実施した。 その後、中道登山口からまき道を通って裏道に出て、藤内小屋へ。愛知岳連の北谷小屋の利用状況を確認したり、室内の空気の入れ替え、トイレ清掃、周りの樹木の剪定などをして、再びまき道を通って中道登山口に戻った。まき道の分岐点にあたる、中道三合目付近には満開のアカヤシオを見ることができたが、山頂付近の見頃はもうしばらく先のようである。 |
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4 | 23 | 笙ヶ岳 表山 裏山 養老山 |
松本、片田、大野、桐山、 | 岩倉6:30→7:10養老の滝駐車場7:30→表山9:30→10:00裏山10:20→笙ヶ岳11:05→12:25アセビ平12:50→笹原峠→小倉山13:45→養老山14:10→三方山14:45→養老の滝15:40→駐車場16:00→岩倉17:10 天気:曇り、強風。養老の滝駐車場は無料。表山へはアキレス腱が痛くなるほどの急登が続きます。 表山から裏山へはアセビの木に阻まれて少し厄介…そして笙ヶ岳へは倒木が何カ所かあって、前後左右と避けるのに忙しかった。(笑) 「裏山」からの眺望は満点です。 笙ヶ岳からは階段地獄が、次から次へと(言ってもいいくらい)出てきて、しんどかった。けどけど、階段を上がりきった「小倉山」からの眺望も満点で、おすすめです。 そのほか、新緑に輝く景色、花々にも癒され、紅葉の季節も絶対に訪れたい山になりました。最後は、「養老の滝」見物で締め括りました。 今回もなかなかハードなトレーニング登山でしたが気持ち良かったです。 |
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4 | 23 | 宇津志山 | 笠原、甲斐、狩野、暮石、友1名 | 林道下P 8:15→10:20宇津志山10:40→13:10 P→15:50江南 予想よりも曇りがちの空模様で、風もあり涼しく快適に歩けました。ほぼ鉄塔巡視路の急登を、顔を出したばかりの無垢なギンリョウソウや見頃のシャクナゲやミツバツツジを見ながら上りました。 下りは山頂から右へ尾根を辿り上部をプチ周回し合流点手前の広場的地点で昼食。登り下りずっと魚金山が見えていて懐かしい思い。総行動時間5時間弱。 |
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4 | 23 | 綿向山 | 吉田、栗本、田宮、 | 岩倉6:00→御幸橋駐車場8:40→ヒミズ谷出合小屋9:00→あざみ小屋9:40→五合目小屋10:10→11:00綿向山山頂11:30→五合目小屋12:10→あざみ小屋12:40→ヒミズ谷出合小屋13:20→駐車場13:45→岩倉15:50 御幸橋駐車場は満車状態。満開の牡丹桜が歓迎してくれた。山支度して川沿いを進みヒミズ谷出合小屋のある登山口から橋を渡り、整備されたジグザグの登山道を進むと、展望の開けた7合目行者コバからブナ林が広がり、ウグイスの鳴き声と共に癒されながら高度を上げていく。 途中沢山の下山者、テント泊リュックと自転車を担いだ若者にビックリする。山頂手前の真っ直ぐな階段はキツかったです。健脚の二人はサスガです。登頂の喜びを神社に感謝のお参りをさせて頂いた。 山頂は多くの登山者でいっぱい。展望は素晴らしく東に雨乞岳、鎌ヶ岳の鈴鹿山地を前にランチタイム。 下山は危険な箇所は無いが膝に負担掛からないペースで歩く。途中五合目小屋で小休憩後、駐車場迄ピストンで戻る。出合えた植物はヤマブキソウ、フデリンドウ、マムシ草、ミヤコアオリ、ヤブツバキ、山桜のジュータン、綿向アザミ、なんと生々しヘビ1匹。 天候に恵まれ新緑の美しさを目に焼き付け有意義ある山行でした。秋の紅葉、霧氷、樹氷の頃、是非、行きたいです。運転手のKさん、参加者のTさん有難うございました。お疲れ様でした。 |
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4 | 23 | 焼岳 | 中止 | ||||||
4 | 23 | 武奈ヶ岳 | 中弘、中博、國井、 | 西春5:15→7:10登山口7:30→7:40大山口→9:00金糞峠→10:20中峠→10:40コヤマノ岳→11:05武奈ヶ岳11:30→11:45コヤマノ分岐→12:10イブルキノコバ→12:30八雲ヶ原13:00→13:30北比良峠→14:55大山口→15:00登山口→18:00西春 曇りではあるが時々日もさす天気で大山口から青ガレに進む。危険な所は無くかなり多くの登山者が入っている。金糞峠を過ぎると皆コヤマノ岳方面に行ってしまい、中峠に行く登山者はいない。 川沿いに登って行くが渡渉が多く不明瞭な所もしばしば。花は実に多いミツバツツジ、イワウチワ、シャクナゲ、タムシバそれ以外にも沢山の花が見られた。中峠からコヤマノ岳方面に向かうが、途中の分岐からは金糞峠からの登山者が多い。 山頂では坊村からの登山者もいてかなりの人だが、広いのでさほど気にはならなかった。帰りはイブルキノコバから八雲ヶ原へ。池を目の前にお昼、その後の北比良峠は広々とした場所で、琵琶湖の眺めが良い所だ。予定どうりに3時には下山。7時間以上の歩行ではあったが気持ちの良い山行になりました。 |
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4 | 21 | 馬越峠 天狗倉山 |
延期 | ||||||
4 | 20 | 伊木山 | 諸橋、他2名 | 都合で行き先を変え、会員外2名と伊木山へ行きます。 | |||||
4 | 17 | 入道ヶ岳 | 若山、他1名 | 椿大神社6:45→7:14分登山口(二本松コース)→8:50小屋を通過→10:15入道ヶ岳11:30→(北尾根コースを下る)→12:30小屋通過→14:08 登山口 朝は晴天!頂上のパノラマを期待しながら、山伏風の行者さんのかけ声や法螺貝の音を聞きながら登りました。標高があがるとそこは群生した馬酔木のトンネルが続きます。そこをくぐって頂上着。 白の鳥居が目立つ広い頂上は残念ながら雨模様で180度真っ白。下山は小雨の中、またまた無数の馬酔木のトンネルをくぐりながらひたすら下山し、参拝客がいっぱいの椿大神社でお参りし帰宅しました。 友人もリハビリ的ペース、私もまだ下山恐怖症的でしたのでゆっくりゆっくりの登山でしたが、充実した一日でした。 |
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4 | 17 | 芥見権現山 ロープワーク |
寺西、國井、川瀬、野村、林、 | 岩歩き、確保練習 今回、南山岩練習場方面の天候が芳しくなく急遽、芥見権現山に行き先を変更。 稲沢市5:30→6:00岩倉→8:00芥見権現山登山口→クライミング→13:00芥見権現山登山口→リフレ芥見(昼食・ロープワーク)→15:00駐車場→16:00岩倉→16:30稲沢市 岩尾根にて資料を用いロープワーク→懸垂下降。岩壁に移動し、トップロープでクライミングとビレイ交代しながら何回か繰り返す。更に高い壁に移動し、懸垂下降をしようとするも降雨のため断念そのまま下山し、リフレ芥見で昼食をとり、その場でロープワーク。 今回、最低でもこれだけは必要なロープ結びを、何度も理解出来るまで教えていただき貴重な体験が出来た。アルプスの岩場歩きに備えてと思い参加したが、これからもクライミングにハマりそうなくらい楽しかったです。 |
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4 | 16~ 17 |
釈迦ヶ岳 大日岳 |
A班: 藤波、 村林、中弘、 中博、粥川、 長谷、 B班: 栗木、 片田、大野、 佐々、桐山、 松本、加藤、 |
A班:(16日)小牧11:00→太尾登山口16:20泊 (17日)登山口5:15→古田の森6:45→千丈平7:20→深仙の宿7:50→大日岳8:40→深仙の宿9:20→10:25釈迦岳11:30→古田の森12:05→13:30太尾登山口13:45→小牧18:15 出発時間と登山口の関係からAB班に分かれて行動。A班は当初12:00発の予定だったが、遠いので急遽11:00発に変更。これが幸いして登山口に16:20到着。 広い駐車場にはセンサー付きの快適なトイレがあり、車も少なく手早く夜の支度をする。日中吹いていた強い風は夜には止んだものの、標高1,300m近い駐車場は非常に気温が低く、思ってもみない寒さ攻撃で眠れない夜を過ごした。 登山口から千丈平までは気持ちの良いハイキングコース。ブナ林やスズタケの中、鹿も見かけ、コバイケイソウの大群落地で、花が咲いたら見事だろう。 先に大日岳へ行くことにして巻き道を行く。太古の辻で「これより大峯南奥駆道」の道標。ここへリュックを置こうとすると、見覚えのあるリュックが6個。前方を見るとB班が岩にとりついている!我々は迂回路を通って大日岳へ。山頂には立派な大日如来像。 深仙の宿から釈迦岳への登りは今日の山行で一番きつい。満開のマンサクの木が何本もあり応援してくれる。1時間余りがんばると山頂でB班がお出迎え。全員で釈迦如来像の前で記念写真を撮ってそれぞれの方向へ下山。 出会う登山者は比較的若い人が多く、ほとんどの人が太尾から登ってくる。夜中に登って山頂でご来光を見たという強者にも出会った!。 朝は寒く4~5枚着て出発したが、好天に恵まれて日中は1~2枚に。山また山の大展望を満喫した大峰の山旅だった。往復500㎞近い距離を運転してくださったNさんと同行者に感謝です。(藤) B班:(16日)小牧18:10→22:30登山口ゲート駐車場 (17日)駐車場5:10→5:48小仲坊5:59→7:02二つ岩→7:54太古の辻8:00→8:28大日岳8:35→8:56深仙の宿9:12→9:53釈迦ヶ岳10:45→11:22深仙の宿→11:52太古の辻→13:24小仲坊→13:54駐車場14:10→18:35小牧 行きは名阪国道の針から出て、下道で前鬼登山口をめざします。夜10時を過ぎた前鬼林道は長いわ、暗いわ、細いわ、鹿に合うわ…長時間運転お疲れ様です。 ゲート前の駐車場に車が2台、ちょっと戻った下の広い駐車場は車もなく、すぐにテントを張って就寝します。 翌朝5時ちょいすぎにゲートを出発。鬼の子孫が住むという小仲坊まで40分ほど林道を歩きます。前鬼はそこらでミツマタが群生し、しだれ桜が満開、年季のいった古い建物…まるで「日本むかし話」の世界です。鬼の子孫のご主人は大阪から毎週末通っていらっしゃるそうで…「どこまでいく?」などと気さくに話しかけてきます。トイレがきれいな水洗だったのがおどろき…チップ制。 853段あるという階段、くずれてガレた沢…なかなか疲れる登山道です。ようやく奥駆道の稜線に出ると「太古の辻」です。目の前の大日岳に寄ります。「行場」なので…遠くで見ると垂直に見えるフェースでしたが、近くで見ると斜度は60度ぐらいかな。 では鎖を持って…一人づつ修行に行きます。前の人、後ろの人…なにか言ってますが…目の前の岩を登るだけ…足裏をしっかりつけて登ります。滑らない岩です…怖かったけど、終わってみたらめっちゃおもしかったですね。今日の核心部でした。下山は巻き道で…巻き道もやっかいな道でした。巻き道の途中でA班と遭遇。釈迦ヶ岳の山頂で写真を撮る約束をして別れます。 「深仙の宿」は避難小屋でしたが、のぞいたらきれいな小屋でした。水場偵察に行くメンバーさんたち…いつか縦走する気ですね。 7人のうち、6人が初めての釈迦ヶ岳…鎮座したお釈迦さまにようやく会えました。A班を待ちながらランチ…弥山への縦走路が見えます。奥駆道歩いてみたいなぁ。A班が到着してみんなで集合写真を撮り、下山します。 「深仙の宿」までは別道で降り、途中「隠し水」とやらでおいしい水を飲みました。あとは同じ道で、前鬼に戻ります。鬼の子孫のご主人に挨拶をして(風格のある顔だちの年配の方でした)、林道を歩いて駐車場に戻りました。 前夜は暗くて見えなかった前鬼林道の途中にある「七の滝」(だったかな)は、なかなか見ごたえのある立派な滝でした。 帰りは熊野方面に走り、尾鷲を通って尾鷲北から高速で帰りました。花と里に癒され、クライミングもどきがあり、歩きごたえのある登山道で…おもしろい釈迦ヶ岳でしたね。いつか大峰山系、縦走に行きましょう。 計画してくれたFさん、長時間運転の運転手さん、同行のみなさん…ありがとうございました。(佐) |
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4 | 16 | 岩籠山 | 牧野、渡邉、野村、吉田、田宮、桑原、 | 岩倉体育館6:00→7:45駄口登山口8:00→8:30奥野山8:40→10:20インディアン平原分岐→10:30岩籠山山頂10:45→11:25夕暮山山頂11:30→11:40電波塔(反射板)12:30→13:10インディアン平原13:25→14:50奥野山15:00→15:20駄口登山口15:40→18:00岩倉体育館 岩倉出発時は晴れ、走行中虹を見るも、福井に近づくにつれ小雨が降りだすあいにくの天気。駐車場に着いたときも小雨はやまなかったが、天気回復予報を信じ合羽を着て出発。 登山口からは雑木林の登山道を歩く。四等三角点の奥野山、ロープのある岩場を抜け尾根道に出た。この間、雨で眺望はなく風も強かったが、道中を楽しませてくれたのは、新緑が美しい見事なブナ林と、いくつかの花だった。イカリソウ、タムシバ、イワカガミ、ダンコウバイ、オオカメノキ、アセビ、等々。 急登を過ぎインディアン平原の分岐に出たが、眺望が悪い為天候が良くなることを期待して先に岩籠山山頂を目指す。山頂では途中追い抜かれた敦賀高校山岳部のメンバーと会い登頂写真の取り合いをした後、夕暮山へと足を延ばした。この頃には晴れ間も見える程天気回復し、夕暮山山頂近くの電波塔で食事、Tさんの読図教育(三角点と標高点の表記の違い、三角点の種類とその数、畑、田んぼ、崖、荒れ地等の表記号、等々)、雑学を含んだ楽しい時間を過ごした。 下山は、天気回復したインディアン平原の岩々と眺望を楽しんだ後、ピストンで戻った。 天候に恵まれない中、メンバーの協力を得て楽しい山行が出来ました。感謝申し上げます。 |
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4 | 15 | 学能堂山 | 笠原、甲斐、狩野、友1名 | 岩倉6:00→9:15三多気の桜→9:40駐車場9:50→11:50尾根出会(杉平)→12:10山頂13:00→13:55林道終点→14:25駐車場14:45→17:40岩倉 9時頃には晴れる予報を期待し小雨の中出発しました。空模様がまだすっきりしないので「三多気の桜」を見に寄る、満開は過ぎましたがまだまだ見頃でした。ミツマタはもう終わりとの事次回のたのしみに通過しました。 林道わきに駐車し、林道コース歩きます。途中沢蟹が横断、踏みつけないよう注意しながら歩く、また白い花を付けた「一人静」の群生が誇らしげに咲いていました。 林道終点から尾根出会いの道はぬかるみと急登で苦戦、360度大パノラマの山頂も霧の中何も見えませんでした。山頂から霧雨が振りだしたので下山はピストン。滑らないよう慎重に下りる、カタクリ、ショウジョウバカマ、ヤブレガサ等もお目見えしました。 |
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4 | 12 | 宮指路岳 | 粥川、他26名 | 小岐須キャンプ場8:35→9:05大石橋登山口→9:25紺屋尾根取り付き→11:45仏谷峠12:10→12:40小岐須峠→12:55宮指路岳→13:22東海展望→14:55大石橋登山口→15:20小岐須キャンプ場 27人と大勢の参加者があり、キャンプ場は満車状態。林道ではヤマルリソウ等を愛でながら進む。やせ尾根の紺屋尾根には足元にはイワウチワが咲き、頭上にはアカヤシオそして廻りや周辺の山々に数十本のタムシバの花が真っ白に陽に映え凄く綺麗であった。 なお、宮指路岳(くしろだけ)の名前の由来は、この山の標高が946mであること。からの当て字とのことです。 |
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4 | 12 | 鈴鹿 杉峠 |
寺西、野村、藤波、川瀬、中博、吉田 | 甲津畑登山口より入山 高温時の服装説明と意見交換。歩き方と歩行ペース(はじめ30分は特に注意。・テント装備の歩荷練習(軽量化がポイント)。・シュリンゲカラビナで簡易ハーネスを作り使用説明。丸木橋の渡り方練習と渡渉体験。 テント設営して湯沸かし調理説明 |
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4 | 11 | 西穂j独標 | 諸橋、寺西、佐々、松本、 | 新穂高ロープウェイ上の駅9:00→12:00独標13:40→15:40 新穂高ロープウェイ上の駅 ポカポカお散歩日和で、雪で冷やされた微風が心地良い。人もいなくて、自分の足音以外無音。山の静かさに癒される。山中に人は20人程度。昨日のレコードでは、土日は人でごった返してカオスだったのだとか。トレースの幅の広さからも、大混雑が伺えます。土日のカオスのお陰もあり、トレースはしっかりして雪も踏みしめられている。 独標に着いたのが12時。ロープウェイ終発の時間を考慮すると、このまま進めても残り時間は1時間。多分行けてもピラミッドピークまで。セカセカと標高を稼ぐよりも、独標に留まって「山を楽しむ」方を選びました。 写真撮影し、お茶会し、お昼寝し、景色を愛でる。こんな山の楽しみ方もいいな、と思える時間でした。ピークハント、高速登山だけが良いのではない。山は楽しんだ者が勝ち 歩くスピードが早いことが良いのではないし、沢山の山に登頂したから良いのでもなく、それ以前に人と比べることでもない。楽しんだ者が勝ち。 |
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4 | 10 | 山の辺の道 | 桐山、他1名 | 今回は、電車を利用して行ってきました。良い天気の中、桜井駅に到着し歩き始めます。道案内がしっかり設置されており、迷うことなく歩くことができました。 天理トレッキングセンターで昼食をとり、天理駅を目指しました。 天理駅には14時ごろに到着できたので、「あおによし」と言うことで奈良駅に向かい大仏様をみて、帰路につきました。 距離はありましたが、同行者(妻)ともに楽しい一日でした。 |
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4 | 10 | 三国山 | 桑原、藤波、村林、狩野、角當、甲斐、 | 岩倉5:30→8:10黒部谷登山口8:40→18・19番鉄塔10:00→11:00三国山1145→黒部谷登山口13:05→城山公園へ移動14:50→17:50岩倉 黒部谷登山口から登り始めたが人が歩いた形跡はありません。布と埋まった階段を頼りに急登を上り18番鉄塔に出た、更に急登は続き19番鉄塔を過ぎ分岐のある稜線に出ました。 視界も開け満開に咲いたタムシバが迎えてくれました。今までの疲れが取れたようでした。一休みして5分ほどで山頂に着きました。展望は良いです。風も無くまったりと昼食を取りました。 分岐まで戻り周回コースを取り、こちらも急だけど歩きやすい道です。最後に階段を下り登山口に着きました。今は下ってきた方がメインのようです。城山公園に立ち寄り明鏡洞、高浜城址など満開の桜の中を散策して帰りました。 高速道路から眼下に見る満開の桜並木が、あちらにもこちらにも続きすっごく綺麗だった。木々には春の息吹をまとっていました。 Kさん長い運転有り難うございました。.皆さんも有り難うございました。 |
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4 | 10 | 鬼ヶ牙 | 國井、川瀬、他1名 | 三ッ淵登山口11:52→15:04鬼ヶ牙15:55→三ッ淵登山口16:42 天気は晴天で汗だく。都合により遅いスタートで、本日は普通の登山靴、カラビナ、スリング、ハーネス、ヘルメット。バリルートで道なき道を四つん這いになり、ザレ場を木の根っこなど掴み登る。 ラスボスの岩が見えてきたところで、下からクライミングで登って来た4名さんに先に行って貰う。彼らも苦戦している所を私が行けるのか?ラスボスの下を巻く所が、ロープで確保されていてもめちゃ怖かったです。 下山は尾根コース。kさんの予想通り私のキャーが連発。私のキャーは、感激のキャーでは無く恐怖のキャーです。記録を見ると登山時間が5時間強、休憩が3時間半と距離・時間は短いがハードで貴重な岩場体験出来ました。同行者様ありがとうございました。 |
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4 | 9~ 10 |
木曽 駒ケ岳 |
栗木、 他10名 |
4/9 小牧市役所19:35→コ21:40ンビニ→21:50菅の台駐車場 4/10 菅の台駐車場7:35→8:20千畳敷駅8:55→滑落停止訓練→10:25乗越浄土10:40→11:30木曽駒ケ岳山頂12:15→13:05乗越浄土→13:30千畳敷駅14:00→14:50菅の台駐車場15:05→こまくその湯16:30→18:15小牧市役所 絶好の快晴に恵まれ、春山登山のすばらしさを十二分に味わうことができた。初めての雪山高所登山で緊張感のある生徒さんも見えたが、春山の注意点を確認したり、滑落停止訓練をしたりしながら乗越浄土へ。山頂からの360度の大パノラマを見ながら山座同定。北アルプスなど、新たな山への登頂意欲を掻き立てられたことと思う。 |
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4 | 9 | 入道ヶ岳 鎌ヶ岳 |
松本、片田、加藤、暮石、佐々、大野、諸橋、 | 稲沢5:15→7:00宮妻峡キャンプ場7:15→8:50入道ヶ岳9:10→奥宮→イワクラ尾根→水沢峠11:27→12:00水沢岳12:30→鎌尾根→岳峠→14:30鎌ヶ岳14:45→カズラ谷道→16:17宮妻峡キャンプ場→稲沢18:30 天気:晴れ暑かった。入道ヶ岳まで…ただひたすらに山頂域に向かって急斜面を登るのみ。1時間も過ぎると見晴らしが良い笹っ原になり気持ちが良い。馬酔木も咲き始めて可愛いらしい。咲き乱れる..とまではいかず、今年は例年より遅いのかな…。 イワクラ尾根~鎌ヶ岳 激登り下りやら、ザレザレやら、崩れた尾根やら、クサリやら、アスレチック気分満載のなかなか面白いコースでした。「いったいどこから登るのか?」と、簡単には登頂できないような複雑な形の岩山でしたが、迂回路を登り詰め、山頂からの景色も楽しむことができた。登りごたえ抜群の山でした。 |
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4 | 9 | 鍋山行 高社山 |
藤波、笠原、渡邉、野村、安藤、桑原、粥川、中博、角當、牧野、長谷、後藤、田宮、吉田、福田、浅田、安田、他3名 | 小牧7:00→池原神社8:30→高社山登山口9:15→9:55山頂10:05→登山口11:05→かさはら潮見の森12:00~鍋パーティー~14:00→小牧15:30 参加者20名。まずは池原神社で安全祈願とトイレ借用。高社山登山口へ向かう。しかし、車5台もいると1台は迷子になり、全員が登山口に集合するまで少々手間取った。その後は順調に高社山へ登る。 山頂には三等三角点がある。集合写真を撮り周遊コースで下山。この山は多治見6名山になっていて、多少アップダウンはあるものの、神社が3か所あり登りごたえがある。 かさはら潮見の森は桜やミツバツツジが満開を迎え、ゲートから駐車場までの長い距離が十分楽しめる。管理人さんに手続きをして、すぐに鍋パーティーの準備。ここからは岩倉山岳会の面目躍如。チームワークよくあっという間においしい猪鍋のできあがり。差し入れもたくさんありお腹いっぱい!片付けもスムーズで手際よい。 今回は例年なら2月頃行うのだが、コロナの関係で4月になってしまったが、これはこれで花の季節となり、思ってもみなかった盛り上がりとなった。また、懐かしい顔ぶれが参加してくださったので、新旧入り混じって一層和気あいあいとなった。 天気にも恵まれ、皆さんの様々なご協力の賜物で今回もとても楽しい鍋山行となりました。ありがとうございました! |
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4 | 6 | 鬼ケ牙 クライミング |
川瀬、他1名 | 所要時間……7時間 平日とあって貸し切り状態で思う存分、練習ができました。2p目の、核心部はアブミ使いが難しく右ル-トで、途中 諦めてしまい、一旦降りて左ル-トでやり直す、というハプニングで時間がかかってしまいました。が、ビレ-中眼下にみえる亀山の町やら、新名神やら、鈴鹿南部の山々やら、小鳥がそば飛んできたりやらと、何時もの山歩きとは違った楽しみがあります。 初めてのアルパインクライミングでマルチが出来た事は、私の中では大きな進歩です。下山も、決して落ちてはならない急峻な石水渓ル-トだったり、怪我なく、安全なクライミングが出来、hiroさんに、感謝 そして、何時でも、受け入れてくれる鈴鹿の山にも感謝です。 |
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4 | 6 | 扮陽寺山 | 藤波、加藤、田宮、野村、中博、安田、他2名 | 千本桜公園9:10→10:20汾陽寺山山頂10:40→11:10公園12:30 到着した時は平日なので、駐車場は結構空いていた。桜は満開には少し早いくらいだったが、下山したらこの陽気で満開近くなっていた。まず汾陽寺山へ向かう。途中の2本目の鉄塔からの展望がよい。遠く白山まで見える。山頂で三等三角点にタッチし、一息ついて下山。 お昼に近いので、人手も多くお店も出ている。コロナの前に戻ったような賑わい。芝生で昼食をとり、しばし散策して解散した。桜に負けじとコバノミツバツツジ、ダンコウバイ、クロモジ、ショウジョウバカマなどあでやかに咲いていた。 |
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4 | 3 | 孫田尾根 | 笠原、田宮、中博、狩野、渡邉、牧野、甲斐、野村、粥川、川瀬、長谷、 | 配水池P 8:15→9:40丸山10:10→11:15草木12:00→12:50丸山13:20→14:30配水池P→15:00勝泉寺→17:00岩倉 ※ (多志田山へ目指した先行者3名) 丸山10:10→草木10:56→多志田山(標識見落)11:24→11:50(藤原岳との中間地点)12:05→草木12:28→12:56丸山13:34→ そぼ降る雨の中を11人と大勢で歩きました。今回CLとして反省多々。丸山までは揃っていいペースで登り山頂のセツブンソウ、ヒロハノアマナ、ミノコバイモに歓喜した。 その後草木まで行く我々ポチポチ4名、多志田山めざす7名に別れて行動。先行する多志田組へ、離れすぎないようお互いの姿を確認しながら まとまって行動するよう念押しするべきだった。 我々4名が草木までのトラバース道でセリバオーレンの群生に見いっている間に多志田組は山頂の手前で3名と4名に分かれてしまい、加えて3名の先行組は多志田山頂の標識を見逃し更に先に進んだ事が原因。真ん中4名は多志田山頂で30分近く待ったが3名が来ないので元来た道を引き返し草木の看板近くの道脇で昼食。 藤原岳手前から急いで引き返した先行組3名はトラバースコースを戻ったため行き違ってしまった。 丸山で先行3名だけが我々に合流した時は、一瞬肝を冷やしたがすぐに真ん中組と連絡が取れた事で安堵し、無事に合流できた。これが他の尾根に行く分岐があったら(多志田山頂から西へ分岐があるが今回はこの心配は無かった)、途中で何事か起きていたらと思うとぞっとする。 丸山合流後はツルツル滑る岩場の急降下、ゆっくり慎重に下りたので1人も転ばず登山口へ無事着。 帰りに勝泉寺の見事なしだれ桜を見学し、山桜の咲き誇る南濃北勢線をドライブで帰った。 |
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4 | 2~3 | 八ヶ岳 縞枯山 茶臼山 白駒池 |
中止 | ||||||
4 | 2~3 | 千ヶ峰 朝来山 |
藤波、後藤、村林、角當、安田、他1名 | 2日 小牧5:00→8:50三谷登山口9:10→10:35分岐→11:25千ヶ峰山頂11:50→12:20分岐→13:20三谷登山口→14:30竹田城跡P→15:15展望台→16:50竹田城跡P→17:15宿泊地 3日 宿泊地8:10→8:20立雲峡P8:40→9:50登山口→10:50展望台→11:15朝来山山頂→13:00立雲峡P→温泉14:15→18:15小牧 4月2日(土)千ヶ峰は関西近畿百名山・兵庫50山の一つ。この山の魅力はなんといっても遮るものもない360度の広大な眺望。晴れた日には明石海峡大橋までも見渡せるが、この日は少し霞んでいてイマイチ。 それでも遠くに冠雪した氷ノ山、近くの笠形山、粟鹿山等々の丹波の山々の波打つ姿が見られた。登山道は良く整備され渓谷沿いの滝を眺めつつ丸太の橋あり、ロープありの急坂と変化に富んでいたが体力度1にしては、かなりタフな山ではあった。 天空の城や日本のマチュピチュと呼ばれる竹田城跡展望台までは約40分の車道歩き、ガイドさんから石工集団(穴太衆)が築いたとされる穴太積みについて、懇切丁寧に説明を受け一同聞き入る。 ゆっくり見学した後、宿に入るがこの日は過密なスケジュール、早く休むつもりが、熟女集団(やや昭和枯れススキ)に囲まれ今宵も性懲りにもなく深酒。 4月3日(日)山陰随一の桜の名所として、但馬吉野とも呼ばれる立雲峡、苔むした巨岩とのコントラストが印象的、展望台からは昨日登った竹田城跡が良く見える。個人的には富士山もそうだが遠方より眺めた方が絵になって好きである。 朝来山も低山の割には千ケ峰に負けず劣らずのタフな山。特に下山は急降下あちらこちらでスッテンコロリン。山頂で出会った地元の登山者に三角草があるとの情報を得て探す。あった。可憐な花だ・・・が当方興味ナシ。写真を撮りまくって下山。近くのよふど温泉で汗を流し帰路に着く。 二日間共天候に恵まれ筋肉痛はあったものの、和気あいあいの楽しい山行でした。 |
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4 | 2 | 遠見尾根 | 國井、他1名 | 地蔵の頭9:05→小遠見山10:12→中遠見山10:40→11:16大遠見山12:45→中遠見山13:21→小遠見山14:03→地蔵の頭14:45→アルプス平駅15:07 6時台に第一駐車場(テレキャビンとおみ駅裏)に着く。トイレも空いているので助かる。登山者とスキー&ボードの人はチケット売り場が違うので注意です。テレキャビン(往復)とリフト(片道)で2400円。 リフト下りるとすぐに、五竜岳の武田菱!稜線を歩くとますます近づく。雲一つも無い日で、青空&真っ白な五竜、鹿島槍に感激!!同行者は西遠見山まで、私は大遠見山で絶景を見ながらリッチお昼。 半袖でも登山中は良いぐらいの気温でしたが、さすがに1時間以上座っていたらお尻から寒くなった。同行者が足跡から少し外れの新雪を歩くと胸ぐらい踏み抜く。鹿島槍のカクネ里雪渓が素敵でした。 下山時には、雪が大分溶け始めズルズル。本日の難所は、スキーヤー&ボーダーが滑って来るゲレンデの横断。 |
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4 | 2 | 京都 トレイル |
松本、大野、片田、桐山、佐々、 | JR山科駅→JR稲荷駅→伏見稲荷大社7:18→泉湧寺8:13→清水山9:39→(清水寺寄り道)→10:58東山山頂公園11:51→14:13大文字山14:37→大文字山火床14:50→銀閣寺横登山口15:28→哲学の道→地下鉄蹴上駅→JR山科駅近く駐車場16:30 京都一周トレイルコースの東山コースの中で伏見稲荷大社から大文字山経由で銀閣寺横の登山口に下山のコースで行ってきました。桜満開の時期と重なり古都の春を満喫してきました。 トレイルの特徴 ① ポイントごとに案内標識がナンバー順に設置されていてそれを探しながら歩く。住宅地内も歩くので分かり易い。ガイドマップも持参すると心強い。このコースは街歩きも多く高低差は少なめ。 ② コース途中や周辺に神社、仏閣があり、時間に余裕があれば寄り道もできる。今回 清水寺の寄り道に満足感アップ ③ 途中での京都市街の展望もあり、圧巻は大文字山の火床からの展望では京都の街並みの思った以上の大きさと広さでした。 ④ 全国に色々なトレイルが有る中で大自然の中も良いが街に少し溶け込んだ所が魅力的かもしれません |
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3 | 30 | 小牧山 | 甲斐、笠原、狩野、藤波、牧野、湯浅、粥川、村林、桑原、後藤、中博、野村、渡邉、角當、中弘、田宮、吉田、安藤、長谷、福田、安田、浅田、他1名 | 飛び入りのF(会友)さん含め23名参加.. ・ 絶好の花見日和、桜や梅・コブシ・水仙など愛でながら東側から北へ更に西側へと歩いた。全く久しぶりの地元のMさんの「この石積みはね、穴太衆を呼んで積み直し再現してるんだって。この石はね、、」等と説明があり嬉しい。そしていざ山頂へ。甲斐さん無事あいち130山完登、バンザイ!。 ・ 三々五々、大手道を下り11時半、梅と桜の競演する広場でお祝い会の始まり~お茶で乾杯!。昼だけ参加の人も何とか合流できて全員で記念撮影。キレイに撮れてました。Nさん有難う。 ・ お開きのあとも嬉しい再会(何と会友のKご夫妻)があったり、水口亭のお弁当も美味しかったし大満足でした。皆さんお疲れ様。 |
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3 | 27 | 仙ヶ岳 | 國井、他1名 | 坂本棚田p7:30→10:15仙ヶ岳(東峰)→10:43仙ヶ岳(西峰)→10:51仙ヶ岳(東峰)11:38→14:02坂本棚田p 朝7時30分で駐車場満車。路肩の白線内に停めるが、下山後亀山警察より警告用紙が、ワイパーに挟んで有りました。(白線外の駐車の車には、用紙が3枚)本日のミッション。①みつまたを見る②仙鶏尾根を歩くです。 ヤマップ等でこの尾根が辛かったと書いてあったので行ってみたく。同行者が帰りにみつまたをもう一度見たい。野登山は、前回行ったのでパスって事でピストンコースになりました。午前中は、灰色雲。ガスって遠く見えないし、4度寒かった。風が強く細尾根では、飛ばされそうになるが、山頂では雲がすっかり取れ、山々一望出来ました。 登山中のみつまたは、下を向いていたのが多かったが駐車場横のみつまたは大きく満開でした。前日雨で天気等心配でしたが、下山時は登山日和となり、幻想的なみつまた群生地を見ることが出来ました。 |
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3 | 27 | 石巻山 船形山 |
安藤、村林、狩野、長谷、野村、角當、桑原、田宮、甲斐、前川、笠原、 | 小牧6:00→7:40石巻神社8:00→8:55石巻山頂上9:00→石巻9:40神社9:45→10:00葦毛湿原第2駐車場10:15→11:30二川TV中継場昼食12:00→座談山12:05→一服峠4人引き返す7人続行12:25→13:05船形山→13:50途中四人吸収して葦毛湿原14:10→15:00市場でお買い物15:40→17:00小牧 前日の雨から一転して晴れ上がり、冷たい風も春らしくなりました。絶好の低山、ハートマーク日和でした。石灰岩質の石巻山は急登でしたが難なく踏破し次の石神山は尾根の座談山まで4人引き返し、残り7人サブリーダの田宮さんに率いられ石神山を目指しましたが、時間切れで船形山で引き返しました。行きも帰りも葦毛湿原の観察をして帰途に就く。 花は ハルリンドウ、ショウジョウバカマ、カタクリ,ジロボウエンゴサク、ミツバツツジ、ミヤマスミレ等 数日の冷え込みで花の開花が遅れているようです。 |
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3 | 26~ 27 |
八ケ岳 天狗岳 |
中止 | ||||||
3 | 26~ 27 |
薙刀山 野伏ヶ岳 |
中止 | ||||||
3 | 26 | 野登山 | 中止 | ||||||
3 | 25 | 納古山 初心者実践山講座 第1回 |
寺西、中博、野村、川瀬、 | 岩倉体育館8:00→納古山尾根コース登山口9:40→11:30山頂13:30→14:50初級コース林道→15:10尾根コース登山口15:25→岩倉体育館 登山口でザックの重さチェック。出発時の服装と準備運動歩くペースと足の運び方実践練習。山頂にて装備の必要性と使い方の説明。シュリンゲカラビナの使用説明と実践。ミニロープワーク練習。アンザイレン実践練習。 天候にも恵まれました。 これからの山行に役立てると幸いです。 |
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3 | 20 | 陣馬形山 | 大野、片田、佐々、松本、 | 美里登山者駐車場8:10→8:55陣馬形山登山口→9:55丸尾のブナ→10:20陣馬形山山頂11:30→12:25陣馬形山登山口→13:30美里駐車場 アルプスの雪化粧を見たいという事で頂上のキャンプ場オープン前なら空いている陣馬形山を選択し行って来ました。頂上までは車道が通じているが麓の美里地区の駐車場からスタート。 登山口までは車道歩きで、その後は車道を何回か横切りながらの道で、松林が多い樹林帯の段差も無くなだらかな歩きやすい登山道で、下りでは走りたくなる様な楽しい道です。山頂一帯は電波塔や有料キャンプ場が有りますが、圧巻は正面に伊那谷の上に聳える中央アルプスの迫りくる絶景と、対面の南アルプスの千丈ヶ岳から白峰三山などに挟まれて至福の時間が過ごせます。 おまけに山頂設置の双眼鏡からはこの日のように千畳敷カールを登る蟻の行列を見ることができます。下から登っても3時間くらいで絶景が楽しめる山お勧めです。 |
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3 | 20 | 岩巣山 | 加藤、 | 岩倉12:25→春日井IC→13:48白岩側登山口14:04→14:28岩巣山→14:38元岩巣山15:24→15:43登山口→せと品野IC→16:48岩倉
天候:晴 距離3.4k 累積標高324m あまりにも天気がよく春のポカポカ陽気の中、居ても立っても居られずヤマップを参考に半日でも行ける山として選択。当初、岩屋堂からのピストンのつもりでしたが、ヤマップレポ掲載あった白岩側からの、最短コースに変更。 スタートしてすぐにトイレ有り。沢沿いにプチ渡渉を繰り返し進む。木漏れ日の実に気持ちのいい道だ。分岐から、まずは岩巣山481mへ。山頂の展望はアウトですが、一段下がれば展望有りとの事。山頂の温度計は15℃を越え暖かい。 続いて展望のいい元岩巣山へ。ここで眺望を愉しみ、居合わせた男女3人組とお喋りを愉しみ、おむすびを食す。名古屋駅前ビル群、手前の白いのがナゴヤドーム、伊勢湾も見える。伊吹山、養老・鈴鹿山脈の眺望です。 無事下山後、国道363へ。東海環状道路せと品野IC降り、上品野派出所を過ぎ少し先の上品野バス停を右折するのが一番いいと、帰り道で気付いた次第です。 短い時間でしたが、充実したプチトレランを愉しむ事が出来、心より感謝です。 |
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3 | 20 | 鷹ノ巣山 岩岳 |
藤波、渡邉、長谷、友2名、他1名 | 小牧6:00→7:35駒が原登山口7:55→鷹ノ巣山8:45→林道9:45→岩岳登山口10:00→11:00岩岳11:35→駒が原登山口12:40→温泉→小牧1700 登りだして初めて気づいたのだが、鷹ノ巣山は以前段戸山だった。それなら前に登っていたのだが、恥ずかしながら全く違う山だと思っていた。登山道はまっすぐ南へ向かって整備されている。なんと途中から木々が霧氷に覆われてきた。この季節初めて見る霧氷の美しさにみんなびっくりするやら感激するやら。道理で寒い訳だが、まさか愛知の山で出合えるなんて! 鷹ノ巣山からは周遊ルートを取るが、これがなかなかの手強いルートで、ヤブあり、渡渉ありで滑りやすい道を、地形と方向を見ながら歩くと舗装道路に出た。岩岳は手前の大岩に見惚れ、越えると山頂。マンサクの木が2本満開で出迎えてくれる。展望がよく、わかる範囲で山を同定しながら早めの昼食。下山も周遊して車に戻る。 予定より早い下山でホテル岡田屋でゆっくり温泉につかる。この温泉は稲武温泉どんぐりの湯の近くで、知る人ぞ知るヒノキの温泉、400円のアルカリ温泉。心身ともにリフレッシュして帰路に就いた。 |
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3 | 20 | 八木山 三山 |
野村、狩野、前川、村林、田宮、角當、牧野、笠原、甲斐、暮石、粥川、中博、 | 江南7:00→自然の森P7:30→八木山北尾根登山口8:00→八9:20木山9:45→双子山9:55→10:20愛宕山11:15→双子山11:35→11:50八木山12:20→13:15自然の森公園13:40→14:25江南 そよ風が心地よい、すっかり春らしくなったお天気の中、八木山北尾根登山口から八木山、双子山、愛宕山の順で歩き愛宕山で昼食後、ピストン縦走して下山。その後、自然の森公園内のトイレ近くでカタクリ、福寿草、蕗のとう等の春の花も楽しみ、全員無事に怪我なく江南に予定通りに帰路に着く。 今年は、雪も多くて、春先の寒波の影響もあり、ヒカゲツツジは、まだまだ蕾で残念ではありましたが、伊吹山、各務原アルプス等の山々も綺麗に見えて、又、鎖場ありの岩場やワイルドな岩場も楽しめて、全員無事に笑顔で下山の楽しい春の山歩きとなりました。山行にあたり、至らない所は、メンバーの皆さんが協力、カバーして下さり、大変助かりました。お陰様で、楽しい山歩きが出来ました。ご参加の皆さん、お疲れ様でした。 追伸::ヒカゲツツジの開花は1週間先からでしょうか?ヒカゲツツジが目的でしたら、東口登山口から歩いた方が、距離が短くお手軽に楽しめます。サンシュの黄色の花も楽しめます。今回はピストンでしたが、周回コースも色々な花達に出逢えます。 |
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3 | 19~ 20 | 西穂高 独標 |
中止 | ||||||
3 | 13 | 恩田大川入山 | 藤波、中弘、中博、大野、渡邉、他1名 | 小牧4:30→6:00アララギスキー場6:30→登山道入口7:00→分岐10:10→11:40山頂12:20→分岐13:15→スキー場16:20→18:00小牧 天気はたまに薄日が差すが、空には重い雲がかかっている。雪の状態はよく、スノーシュー又はワカンで歩く。 アップダウンが多く予想通り時間がかかり、ようやく分岐に着くとホッとした。展望はないが大川入山、蛇垰山はよく見える。分岐から山頂まではいくつかのピークを越えるが1時間半で到着。 ダケカンバの木に山名板がくくられている。三角点は雪の中。恵那山が雪をまとってどっしりと目の前に見える。風もなく暖かかったのでゆっくり休憩。 下山はたかをくくっていたが、雪も緩みスノーシューやワカンが雪の中に入り込み転びまくる。転び方によっては足が抜けずみんなで雪をどかして手伝う。そんなこんなで時間がかかり、結局当初予想通り10時間かかった。でも念願の山に全員登頂できて大満足です。同行者の皆さん、ありがとうございました。 この山はウラ阿智セブンサミットに含まれている。調べてみたらなかなか面白そうな山が7山。また登ってみたいものです。 |
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3 | 13 | 三池岳 |
笠原、田宮、野村、牧野、狩野、甲斐、後藤、吉田、粥川、桑原、角當、友1名 | 岩倉6:30→八風キャンプ場9:25→12:10八風峠手前2:45 →13:20三池岳13:40→15:55三池岳登山口 いろいろあって、予定より約1時間遅れで登山口から出発。踏み抜いてしまうような雪道と沢の渡渉が続く栗木谷を八風峠へ。天気は思ったより好転し、オマケに無風なのでジワーッと汗がにじむが雪の上は程よい体感。 イワカガミが斜面のあちこちにビッシリと深紅の葉を輝かせている。八風峠の高台まで何とか這い?上がり、全員ステキな笑顔でパチリパチリと記念撮影。峠から仙香山往復は時間的に無理と判断し、三池岳へ向かうことにする。 三池岳山頂からは、残雪の鈴鹿の峰々が見渡せ至福。急な尾根道を滑落しないよう慎重に下りた。地図読み練習あり、渡渉あり、残雪ありの山の一日。 今日も楽しく歩けて山の自然と同行の皆様に感謝です。 |
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3 | 12 | 文殊山 周回 |
大野、片田、桐山、佐々、大野、 | 岩倉6:45→文殊の森Ⓟ8:15→望郷の展望台8:47→9:12祐向山9:25→権現山10:08→文殊山10:10→野鳥の森→文殊の森Ⓟ11:05→移動→1140大野町運動公園14:00→道の駅「パレットピアおおの」→16:00岩倉 この日は暑いくらい陽気で登山日和でした。花粉症のメンバーさんは辛い季節ですが… 登山道も整備されていて、歩きやすくハイキングコースとしては満点です。私が気に入った山は、祐向山(いこうやま)です。山頂が広く、大きく伐採されていたので眺望が素晴らしいです。ここから見る朝日もきっと最高だと思います。丸太いすがいくつかありコーヒータイムにもおすすめです。文殊山から下山し大野三山への駐車場へ移動したものの、もうお昼です。山ご飯を作る…ということで大野三山はやめました。 大野町運動公園には、ふがりの泉と呼ばれる飲料水が湧き出てて水は調達できます。私は、メスティン(アルミ製の弁当箱みたいな…)と固形燃料1個でご飯を炊いてみました。 皆さんにも食してもらい〇をもらいました。が、30分くらいかかるため昼ごはんには不向きですね。パスタを作るのは超おすすめです。 まった~りと時間を取って、楽しいひと時を過ごすことができました。皆さんありがとうございました。 |
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3 | 7 | 赤岳 | 寺西、他1名 | 美濃戸5:15→7:10赤岳鉱泉→8:30行者小屋→主稜線取付9:50→13:20赤岳山頂→14:55赤岳鉱泉→16:15美濃戸 美濃戸口八ヶ岳山荘にて仮眠後、車で美濃戸へ移動する。厳冬期より若干暖かいが積雪は例年より多い赤岳鉱泉でハーネス、ヘルメット、クライミングギヤを装着し行者小屋から文三郎を登ります。 文三郎途中から主稜線へ取付岩稜帯と雪稜を切り返し赤岳山頂へ登ります。行動時間が長くなり下山が遅れましたが夕方前に登山口に到着できました。今回はパートナーに恵まれ完登することができました、感謝です。 |
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3 | 7 | 水無山 | 粥川、他10名 | 御幸橋P 9:30→9:45ヒミズ谷出会小屋→12:55水無山13:19→15:15ヒミズ谷出会小屋→15:35御幸橋P 水無山経由で綿向山へ登る予定で御幸橋駐車場を出発したが、水無山北尾根コースの林道を越えてから雪が深くなり、水無山直下のトラバースで時間を要したため、綿向山は行くことなく下山した。しかし、前日に降った新雪の上を歩く気持ち良さと、水無山頂上付近の樹(霧)氷を楽しむことが出来た。 |
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3 | 6 | 原山 松倉山 |
笠原、甲斐、狩野、野村、田宮、友1名 | 小牧6:30→9:45原山公園P 10:10→11:20原山→11:50松倉観音12:25→13:10松倉山→14:45東照宮→16:00原山P 雪歩きをもう一度と計画したが終日雪降る中でもうマンプクです。皆さんタイヘンお疲れ様でした。 昨夜降った雪の積もる原山公園に着くとO先生(自然観察会講師)が出迎えてくれました。そしてあろう事か私が登山靴を積み忘れたので、先生の履いている長靴に目がいき借りることに、、松林をしばらくのため池の東屋で全員アイゼンやワカンを着ける。 少々手間取ったがその後は順調に原山山頂から松倉観音(大岩の下に社殿がある)そして松倉山へ。高山の街並みや広い展望が望めて気持ちがよい所だ。西側のルートを辿り東照宮へ下りた。 |
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3 | 6 | 御正体山 | 加藤、村林、中弘、中博、長谷、藤波、 | 天候:晴 気温:山頂7℃ 距離10.7k 累積標高差1044m TOTAL 7時間58分内休憩1:12 岩倉4:05→須走IC→138号→413号→7:45山伏峠バス停P8:05→8:43山伏峠→石割山分岐9:50→奥ノ岳10:01→送電鉄塔10:15→10:50中ノ岳→前ノ岳11:46→12:50御正体山13:25→13:55前ノ岳→14:34中ノ岳→15:10送電鉄塔→15:23奥ノ岳→石割山分岐15:30→16:05山伏峠P16:30→岩倉20:10(走行距離約600k) 当初計画の氷ノ山は曇り天くらC予報の為、青空と樹氷を期待して来シーズンに延期、急遽同じく二百名山は富士山の北東、道志山塊の西部に位置し、どっしりとした山容を誇る山塊の最高峰でもある御正体山(みしょうたいざん)1681mに行き先を変更。山頂には天候をつかさどる御正体権現が祀られ、この山に降った雨の一部は道志川となって、横浜市民の大事な水がめとなっている。 登山コースは5つ有り。平成16年には皇太子様が池の平より登頂されております。今年の積雪量は多く、事前にヤマップレポ、道路状況、山中湖村観光課をチェック。山伏トンネル手前右脇に5台程の駐車スペース有り、先客は2台でラッキー。トンネルを抜け、踏み跡のある雪道を周り込み、トンネル真上の登山道、山伏峠に出るのに手間取るも、更にここからは急登の連続で、途中アイゼンを付け、石割山分岐のある尾根道を目指す。 尾根道からはブナやミズナラの自然林の中、所々強風に耐え、奥ノ岳・中ノ岳・前ノ岳とアップダウンを繰り返し、樹林帯越しではありますが、富士山を見ながら山頂を目指します。途中奥ノ岳を数分過ぎた所にある、送電鉄塔地が、この日一番の展望ポイントです。 やっとの思いで最後の急登を登り切って、山頂にトウチャクです。残念ながら眺望は無いが、赤い屋根の社や一等三角点があります。予想外に無風でポカポカ陽気がこの上なく有難い。おのおの雪の上でゆるりとモグモグタイムを愉しんだ模様。 ここで縦走してる地元の若い女性二人組に写真を撮ってもらった。この日、他にソロ登山者数名を見かけた。ブルースカイと純白の富士山、それだけで心は満たされる想い。後は無事下山、相談の上入浴はせず、渋滞も無くスムーズに帰途に就くことができました。 |
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2 | 27 | 八ヶ岳 原木場 醬油樽 の滝 |
川瀬、他6名 | 桜平駐車場8:42→醤油樽の滝9:44→10:40クライム開始→10:40終了→15:30→16:00桜平駐車場 八ヶ岳の河原木場沢の醤油樽の滝でのアイスクライミングです。下の桜平駐車場でチェーンをつけ、中駐車場手前の滝入口の看板が有るところから、樹林帯の登山道を行きます。 深い雪の中トレースはしっかり踏まれており、隠れた人気スポットの様です。1の滝5m 2の滝10m 醤油樽の滝は35mもあり、見事です。急斜面のキックステップの練習の為、アイゼンなしで滝まで行きます。 目的地の川床へ着くと、先行のソロと2名パ-ティが取り付いてみえたので1時間も待ちます。滝の上部でロープが凍りついてしまい、ロープダウンできず登り返してます。氷の中で待つのは寒いです。手や足を動かしながら、冷え過ぎない様に……この滝は35mもあるので、50Mを2本繋いで100Mにしてトップロープ2本。 ベテランのMさんがリードでアイススクリュー6本使用し、支点構築されました。ゴッツイ男子6人は皆 目がギラギラ…登ったるゾウ、という気がひしひしと伝わってくるんですが、私はババア1人、キンキンの氷に手も足もガクガク、見上げる滝は3ルンゼの何倍かなあ?。 登らなアカンといわれ、最後に登りました。手足は開きカエルみたいな格好で変です。ムチャ下手です。3回目になり少し落ち着きバイルも頭の上に上がり、足のがに股も縮小され、懸垂も気持ち良く出来ました。緩い斜面でスクリュー2本で支点とり、全員でロープを引っ張り、支点が揺るぎない事を確かめたり、ビレ-ヤ-同士がビレ-中、交代するという体験やら沢山勉強できました。今後に役立てたいです。 帰路 雪の樹林帯に差し込む西陽、八ヶ岳ブルーの空、素敵でした。充実した1日でした。 |
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2 | 27 | 御殿山 仏庫裡 |
甲斐、後藤、角當、前川、狩野、笠原、田宮、桑原、野村、友1名 | 小牧6:00➝槻神社P 8:20➝尾根分岐9:00➝9:30御殿山山頂9:45➝10:05槻神社10:30➝移動➝12:15仏庫裡P 12:45➝13:20仏庫裡山頂13:45➝14:05仏庫裡P14:30➝17:00小牧 本日一座目は、東栄町にある月集落にある槻神社に車を停めてスタート。良く整備された心地よい道を歩く。道中は、石仏が何体かあり、癒されながら順調に歩いていく。 思っていたより気温は低いが、歩き出したら心地良く歩ける。一ヶ所、展望のきく場所があり、そこからは三瀬明神山が額縁風景で見られた。頂上は、展望は望めませんが、和気あいあいの団欒と名物のお芋さんのおやつを力に変えて、無事に下る。 二座目は、仏庫裡(ブクリ)、登山口に着くまでが大変でした。道に少し迷いながらも登山口のある林道にたどり着くが、さあ、そこからが、予想外の雪の深さに閉口。雪質もザラザラで滑ります。四駆でないと、滑って登山口までは、行かれない。経験豊かな先輩方のお知恵で、工夫して登山口近くの林道へ無事に乗り入れ成功。良かった。団結の力って素晴らしい。私は山歩きのこんな体験も、本当に感動してしまいます。仲間に感謝です。 あられ混じりの風が吹いて来たので、ブクリ林道登山口近くに着くや、林道脇で昼食を済ませてから、登ります。林道の雪道を男性陣が先陣切って歩いて下さるから、つぼ足にならずにブクリの頂上に無事に着く。雪道だから、時間は雪無し道より掛かりますが、貴重な体験が出来て大満足な山行になりました。 |
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2 | 26~ 27 |
大日ヶ岳 | 中止 | ||||||
2 | 26 | 錫杖ヶ岳 | 粥川、他15名 | 錫杖湖ふれあい公園P 8:40→10:45子雀の頭→11:45錫杖ヶ岳12:50→13:35柚之木峠→14:10北畑登山口→14:40錫杖湖ふれあい公園P 風もなく3月中旬の暖かさ、16名と大人数でふれあい公園近くの鉄塔巡視路から入山。稜線に着くと鋸尾根と言われるとおり、やせ尾根のアップダウンを繰り返す。子雀の頭へ立ち寄り錫杖ヶ岳へと向かう。 北側の尾根には少し積雪があるものの凍結もなくツボ足で十分です。錫杖ヶ岳頂上では十分に時間を取り談笑の昼食を摂る。北畑へ向かう下山のとっかかりは、鎖場もありスリルを味わい楽しい周回コースの山行でした。 |
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2 | 26 | 清滝山 | 藤波、中弘、中博、桑原、湯浅、吉田、他1名 | 岩倉7:00→徳源院P8:20→10:00清滝山10:30→清滝神社11:30→丸山登山口13:05→丸山13:35→14:45P15:00→16:00岩倉 桜の名所清滝山へワカンを履いて左回りで周遊。全く踏み跡がない。小動物の足跡が山頂付近にいっぱいついている。山頂では伊吹山が目の前に大きく迫っている。霊仙山や鈴鹿の山など展望はいい。 下山して丸山へ東山道を歩いて向かう。この山も踏み跡はないが南側から登るので、なんとかツボ足で登頂。真っ白な米原の町が眼下に広がっている。この辺りは歴史的な名所、旧跡がいっぱいある。何度でも来たい場所だ。 |
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2 | 26 | 百々ケ峰 | 桐山、松本、片田、佐々、大野、 | ながらがわふれあいの森8:03→9:07百々ヶ峰西峰9:12→9:39百々ヶ峰9:57→10:12権現山→10:22白山展望地12:04→13:30源太峰13:41→14:46ながらがわふれあいの森 冬用登山靴のアクシデントのため、急遽ご無理を言って、百々ヶ峰~源太峰の周回に変更させていただきました。 途中、白山展望地でランチを楽しみ、今年の夏山の食事を試してみました。暖かい日で天気も良く、歩きごたえもあり、楽しい一日でした。 |
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2 | 23 | 北横岳 | 川瀬、 | 山頂駅10:00→10:30三ッ岳分岐11.15→1:30北横岳ヒュテ11:40南峰11:50→北峰12:00→12:50山頂駅 厳冬季の北横.三ッ岳に前々から行ってみたく思ってました。今日は天気も良さそうなので、今年は雪が多くとても寒いです。三ッ岳も3峰手前でプチっとトレ-スなくなってました。トレースがあっても踏み外すと腰まで埋まってしまう程、降雪してました。 南峰、北峰の稜線上は風が強く、寒くて長居しておれません。厳冬季の縦走となったら長時間耐えられるかと考えてしまいます。手袋を3重にしカイロを入れても冷たいので、ガンガン歩いて体を燃やし手先、足先へ血液を送ってやるのが一番かなあ? 鼻や口をおおえば息ぐるしいし、息でサングラスやゴ-グルまで凍ってしまう。なんて事考えながら。目の前に蓼科山がドカ-ンと、振り返ると南八ッケ岳連峰もハッキリみえます。帰路の車中、南アルプスの山々、陽があたって真っ白に輝いて美しかったです。 |
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2 | 23 | 大川入山 | 佐々、栗木、寺西、片田、桐山、松本、 | 小牧5:10→7:20治部坂高原駐車場→7:30大川入山登山口→8:55横岳09:06→11:52大川入山12:30→14:17横岳14:29→15:11大川入山登山口→15:20駐車場→17:20小牧 天気予報が悪い標高300㍍ほどの賤ケ岳から、1900㍍の大川入山に転進…ずいぶん行先が変わりましたが…おかげできれいな景色が見えました。 道路には雪はありませんが、いつもの登山口近くの駐車場は雪で埋もれて使えません…向かいの無料駐車場に停めました。これはこれは…かなりの積雪を覚悟して、12本アイゼンを着けて出発します。先行者は一人…途中まではしっかりとトレースがありました。 横岳を過ぎるとズボズボの雪になり…ヒマラヤモードの会長がラッセルしてくれます。途中でわかん装着のTさんと先頭交代…「残り2キロ」の標識にため息がでますが…森林を抜けると樹氷と青空と大展望。ここはホントに大川入山なのかと疑うほど…八ヶ岳チックな雪山となりました。山頂直下の急登を登り上げ、予定の12時前に山頂到着。強風の寒さ、沈む雪、長い行程…苦労したピークハントでしたが、こんな景色が見られてとてもうれしかった、満足満足。山頂をちょっと降りると無風…ゆっくりとお昼タイム。 名残惜しいのですが…帰りも長いので…下山します。帰りのアップダウンは疲れます…8時間も12本アイゼンを着けて歩いたのはいい練習になりました。 出会った登山者は10人ほど…思ったより少なかったです。雪の大川入山は3度目かな…今までで一番多い雪でした…その分苦労して思い出に残る大川入山となりました。遠く南アルプス、八ヶ岳がきれいに輝いて見えました…素晴らしかったですね。おつきあいしていただき、ありがとうございました。 |
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2 | 23 | 深山、 石山 |
藤波、角當、湯浅、友1名、他5名 | 入鹿池P7:30→金夆神社8:30→石山9:20→神社10:00→かさはら潮見の森P10:30→深山12:30→多治見市最高点12:45→三角点13:00→深山13:30→潮見の森P14:30→多治見市モザイクミュージアム→温泉→入鹿池P1800 石山は瀬戸市の山で特に登山道はなく、地図と地形を見ながら山頂を目指す。行きは尾根ルート、帰りは谷ルートで周遊。展望もない山で強いて言えば読図山行かな。 深山は猪鍋山行の下見を兼ねて登る。雪はほとんどないが、所々にシモバシラがあり踏むとカシャカシャという冬の音を楽しむ。以前猪鍋山行で歩いた不動の滝の先へ行く。 山頂は展望なし。その先の多治見市最高点は小牧の自衛隊の管轄のようだ。ついでにまたその先の点名のわからない三角点まで足を延ばす。意外に道がちゃんとついていて、この先の高根まで行けるようだ。今日はここから折り返し、大洞池を通り展望台へ。雲の多い日だが恵那山、中央アルプス、御嶽山などがよく見える。 折角来たので多治見市モザイクミュージアムに寄る。建物自体がユニークなデザイン。館内はタイルアートの見どころ満載!戦後かさはらから始まったタイルの歴史や先人の知恵に思いを馳せる。冷えた体を温泉で温めて岐路に着く。 |
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2 | 23 | 福王山 | 笠原、桑原、牧野、後藤、野村、長谷、狩野、田宮、甲斐、吉田、 | 岩倉6:30→福王神社P 9:00→福王山10:30→福王神社→多度山パーキングにて昼食→多度山愛宕神社P登山口12:50→多度山上公園14:30→15:30愛宕神社P登山口→17:10岩倉 一座目は、毘沙門天を祀ってある歴史誇る福王神社登山口より雪がちらつく中、奥の院参道から福王山へ。 見事なスギ林の中、新雪20センチ トレースが無くラッセルしながら不明瞭な登山道を、皆んなで確認しながらつぼ足で山頂に向かう。山頂付近は新雪膝下ありアイゼン無しで辿り着く。大木で展望全く無く残念。 小休憩後、急傾斜を下山、道中誰一人登山者に会わず。神社ではイベント中で太鼓の音がきこえた。アイゼンを使用することなくつぼ足で無事下山。 二座目の多度山に移動中のパーキングで昼食後、天気が回復し愛宕神社P健脚登山口より入山。雪解け泥濘み状態の登山道は階段が多い。人気の多度山だけに山上公園には沢山の人でいっぱい。 展望は、御嶽山、恵那山等は望めなかったものの木曽三川、濃尾平野大パノラマを楽しみ、眺望満喫コースより下山し岐路に着いた。 二座の信仰のお山に参加でき心身清められる山行でした。キックステップも楽しかったです。計画のKさん運転手K.Mさん参加者の皆様に感謝お疲れ様でした。 |
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2 | 23 | 賤ケ岳~山本山縦走 | 中止 | ||||||
2 | 20 | 芥見 権現山 |
川瀬、他3名 | フリークライミング報告 気温も、5℃と寒くて、岩をつかむ手は、時々しびれてきます。50mロープ2本で、4ピッチのマルチクライミングです。 リーダ1人と4名セカンド、フォロア-です。最後の4p目は権現槍の頂上へ、…足も手も冷たくて、、のち、岩場で昼食を済ませ、今度は壁面のクライミング、トポ図によると、ままごん5.7~8 ごきげんスラブ5.10c あと解らないル-ト2本、合計4本練習しました。 最後には小雪がちらつき寒さMAX6時間も、岩にへばりついたり離れたり、我ながら良く頑張りました。お疲れさま、です。 早く、お風呂に入りたいです。 |
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2 | 20 | 伊吹山 | 中止 | ||||||
2 | 17~ 18 |
赤岳 | 寺西、諸橋、 | 八ヶ岳山荘5:00→9:00 赤岳鉱泉→11:30 八ヶ岳山荘 例年にない極寒積雪の前に敗退しました。朝 八ヶ岳山荘、外の気温は-16℃。Tさん「ダイアモンドダストが見える」と教えてもらえましたが、寒すぎてそれどころではありません。いつもなら展望荘に着くまでは薄手ジオライン+半袖ですが、赤岳鉱泉に辿り着く前にハードシェル、初めて着ました。赤岳鉱泉に着いても寒い!赤岳鉱泉の入口が雪に埋もれているの、初めて見ました。リカバリしようと小屋でコーヒーを飲みましたが、それでも寒くて指の感覚がない。 これ以上進んで、もしも稜線で動けなくなったら事故です。山はいつでも待ってくれる、と信じて下山のとにつきました。初めての経験もあり、学びの多い山行でした。それと同時にTさんにはいつもいつも感謝が尽きません。 |
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2 | 14 | 伊吹山 | 栗木、 他4名 |
岩倉6:30→7:30三宮登山口8:10→12:15山頂13:00→15:00三宮登山口15:30→16:30岩倉 前日の雨が、どの標高から雪であったか気になったが、登山口には新雪なし。風もなく、穏やかな登山日和。三宮登山口周辺の駐車場は何処も満車。平日とは思えない登山者の数に驚く。登山口から雪上歩行。泥んこ道でなくスムーズ。六合目までアイゼンなしで登り、アイゼン装着。急に足が重くなりアイゼン歩行の辛さを実感。八合目辺りを登るたくさんの人が確認できた。しだいに麓の平野や琵琶湖の景色が雄大に広がり伊吹山登山の醍醐味を実感。山頂からは乗鞍、御岳、中央アルプス、そして白山の雄姿を堪能することができた。下山も湿り雪でアイゼンがよく効き、順調に下山。 途中、尻制動で下山した人が登り返してくる。聞けばスマホを落としたとのこと。他人ごとではない…気をつけなければ。 今後、ヒマラヤ登山の練習を毎週繰り返すことになる。今後の予定を確認し合い、グループは登山口のコンビニで解散し、帰路に着いた。 |
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2 | 13 | 黍生山 | 甲斐、後藤、角當、前川、狩野、笠原、田宮 | 7時岩倉7:00→上近岡P8:40→9:40黍生10:05→10:50追分登山口11:10→11:40真弓山登山口P→山頂手前200Mの広場→12:55登山口P→15:00小牧 空模様を心配するも薄日が差してきて上近岡登山口近くの多目的広場からゆっくりと歩きだす。クヌギと朴ノ木がやけに目に入る林の中、時々ハイツ!止まって!スマホ見てー!とYAMAP実践講座。 アプリ入れてるものの使えないまま残念な事になってる人がポチポチには何人もいるのです。基本コンパス&地図を使えればいいのですが。山頂からは恵那山、西へと目を転ずると養老から伊吹まで見える。 追分へ下山ルートをとり次なる真弓山(飯盛山隣)へ向ったが山頂手前の広場で昼食を摂っている間に雨が降出し、早々に撤退下山した。 |
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2 | 12 | 国束山 | 藤波、湯浅、桑原、吉田、長谷、牧野、中博、友2名、他2名 | 小牧6:00→8:40玉城P9:30→鳴子山10:20→御領山10:45→11:15国束山12:00→積良山12:50→13:35的山13:55→14:20的山公園P15:00→温泉→小牧18:30 玉城Pに到着後、もう1台を的山公園Pに置き出発。国束山はかつて山頂に国束寺が祀ってあり、現在は麓に移されたが歴史の名残があちこちに見られる。登山口には「弘法石」が鎮座している。 初めの鳴子山までは、尾根に取りつくまで不明瞭な道が続く。たどりついた山頂には二等三角点。そこから御領山へ。途中、道を見失うがみんなで探して正しい道へ。戻って国束山へ。展望良く暖かな南斜面で昼食。 山頂から少し下った所に国束寺跡が残り、一見の価値がある。次に積良山を目指す。ここは地図を見て三角点を探す。藪がないので簡単に見つかる。アップダウンを繰り返し最後のピーク的山へ。 ゴールは大展望が広がる。伊勢湾はもとより御嶽山まで見える!感動のティ―タイム。あとは急坂を下って公園Pへ。(途中鴨神社と氷室跡に立ち寄った。) この山はいろんなルートがあるが、今回のルートは変化に富んで歴史遺産にも触れ楽しいルートだった。 |
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2 | 12 | 金剛山 | 加藤、暮石、林、 | 岩倉5:04→8:30山のお豆腐屋さん前P8:43→8:54ツツジオ谷入口→9:09腰折滝→9:15タカハタ道分岐→9:40一の滝→9:55二ノ滝10:05→11:12タカハタ道→11:22山頂広場→11:42葛木神社→12:04湧出岳→12:40山頂広場(昼食)13:30→千早本道→14:30登山口(豆腐屋さん前)→駐車場15:00→岩倉18:33(走行距離403k)累積標高上り613m 二百名山の金剛山は大阪と奈良の府県境にあり、金剛生駒国定公園の一角を成す金剛山地の主峰で、大阪府の最高峰でもある。最高点1125mは葛城神社の境内にあるが、立ち入り不可。一等三角点は南東の湧出岳(ゆうしゅつだけ1112m)にある。 金剛山ロープウェイは現在、運行中止となっています。登山コースは数多くあり、今回三百名山登山ガイド掲載のツツジオ谷を選択。参加者全員初金剛です。人気の氷瀑を一目見たく計画。下調べのYouTubeでの丁寧な説明が大変助かり、道迷いも殆どなく、また登山者も普通にいて安心感もありました。この日は天候にも恵まれ、風も山頂以外では全く無く、有難い。山の豆腐屋さん前の有料P(¥600)に停め、準備して出発。と思いきや豆腐屋さんが気になり、がんもと揚げ豆腐を予約してスタート。 豆腐屋さん前を左へ(右は千早本道)、10分ほどでツツジオ谷分岐を右へ。(ガードレールに小さな案内)沢沿いに何度か左右と渡りながら、前進。やがて腰折滝を過ぎ、タカハタ道分岐を丸太橋を渡って右へ、しばらく行くと一の滝に到着。規模は小さいが氷っています。やがて到着したお目当ての二ノ滝は、予想以上に見応えあって、自分としては、十分満足のゆく自然が織り成す景観でした。一見の価値ありと感じました。地元のおばちゃんの話だと、今年の出来は上々だそうで、今月中旬くらいまでが見頃かなとの弁でした。 足元は、殆どの登山者はチェーンアイゼンで一部アイゼンといった感じで、二ノ滝辺りから皆さん付けていたようで、KさんHさんも装着、私は行けるとこまでツボ足と決め、結局下山ゴールまでツボ足で危なげなく乗り切れました。 完全氷瀑が理想なのかも知れませんが、氷瀑を流れ落ちるせせらぎに、風情があって、二重丸です!二ノ滝上部を過ぎ、あとはタカハタ道合流するまで、ひたすら沢を登ります。といっても殆ど水の流れはありません。 登り切りしばらくして到着した山頂広場は大勢の賑わいで、30分毎に自動ライブカメラ写真撮影があって、11時半に試みるも3人ともはみ出しアウト。2名は12時半に再チャレンジするも、一人だけ納まる始末でした。また、ちかくに食堂もありましたよ。 葛城神社を詣り一等三角点のある湧出岳まで歩を進め、再び山頂広場へ戻る途中、偶然野鳥の餌付けポイントを通ることが出来、ゴジュウカラやカケスを間近で見ることが出来ラッキーでした。再び着いた山頂広場にて昼食を摂り、後は下山するのみ。最終的に下山は千早本道を選択。時間は早いが、殆ど階段だった為、膝の負担を最小限にWストックをうまく活用します。 下山後またまたお豆腐屋さんによってお土産を買って無事に家路に就いた。ちなみに豆腐屋さん前と山頂にもモンベル店舗がありました。初金剛山、盛りだくさん充実の日帰り山行ができ、山の神様、同行者に感謝致します。 |
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2 | 11 | シェイクスピア氷瀑 | 國井、他1名 | ゲート前7:03→ブライダルベール9:11→10:21シェイクスピア11:08→アイスガーデン13:12→ゲート前14:00 前回2月中でしたが、氷瀑が全く無かったのでリベンジ。ゲート前に5時に着く。ゲート前は8台ぐらいしか停まることが出来ない。歩き始めると真正面に朝陽を浴びる大普賢岳がお目見え、1時間ぐらい歩くと名前が無い氷柱が現る。これも素敵でした。これ以上のシェイクスピア氷柱に胸が高鳴る。 初めにブライダルベール、中に入ることが出来ました。水筍が育って、氷柱は、淡いブルーに見え感激!!次に主役シェイクスピアに、難所が2カ所。 ① 大きな岩、雪が付いて無くアイゼンで登る。 ② シェイクスピア直前の急登、足が届かず焦った。 下山はロープで確保してもらう。前を歩く登山者も確保して貰ってました。シェイクスピア氷柱はめちゃ大きかった。アイスをしてる人が小さく見える。中から見る透明な氷柱と青空。氷柱を見る登山もいいですね。 追伸、難所の部分は、私には難所だったのですが、他の方(足の長い方は)大丈夫かもです。 |
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2 | 11 | 天王山 誕生山 |
松本、大野、片田、桐山、佐々、 | 岩倉7:00→川島P→9:05大矢田神社9:28→10:21天王山10:56→11:47白山→12:24誕生山13:37→集落を通って→15:02大矢田神社→川島P→16:13岩倉 今日は、日射しは眩しいわ 暑いわ、雪が溶けて道はベチャベチャ…もあれば、雪もあり…。誕生山へ向かうアップダウンは多少きついものの、コンクリートの階段に描かれているイラストを楽しみながら登りました。 両方の山頂には、ベンチもあり山々の眺望も最高です。まった~りと時間を取って、幸せなひと時を過ごすことができた。自然を味わえたかな...。また、今日みたいな登山なら「山ご飯」を作ってみたいとも思いました。 久しぶり登山のKさん楽しかったですね。皆さんお世話になりました…ペコリ。最後に、今日のスタートが遅れたのは、7:30過ぎに各務原トンネル入り口付近で起きた数台の事故により大渋滞。これを抜けるのに1時間程かかったからです。 改めて、いつも運転をしてくれる山岳会仲間の皆様、安全運転をありがとうございます。 |
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2 | 11 | 藤内沢三ルンゼ | 中止 | ||||||
2 | 6 | 美ヶ原 | 中止 | ||||||
2 | 5 | 綿向山 | 國井、川瀬、 | 北名古屋7:00→西明寺口登山口9:00→ヒミズ谷出合小屋9:40→あざみ小屋10:41→5合目小屋11:15→11:57綿向山12:56→5合目小屋13:23→あざみ小屋13:40→ヒズミ谷出合小屋14:29→登山口14:43→北名古屋17:35 駐車場は沢山停まっていて、奥の第3駐車場に停める。この寒い中ボランティアの方でしょうか?車の誘導をされてました。ありがとうございました。 ヒズミ谷出合小屋までは、雪は全く無かったです。あざみ小屋からチェーンスパイクを付けました。冬道の直登から雪がちらつき、山頂は風も有り、めちゃ寒かった。 登山者のみなさん写真を撮るとすぐに下山されてました。ケルンの横で、Kさんが持ってみえたツェルトの中、ジェットボイルでお湯を沸かし暖かな中お昼をしました。1時間も山頂に居た。ツェルトの必要性を感じました。持っているだけじゃだめなんですね。使って体験。良い経験が出来ました。 下山は12本アイゼンとストック。Kさんありがとうございました。 |
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2 | 4~5 | 八ヶ岳縦走と白駒池 縞枯山 茶臼山 |
栗木、中弘、中博、藤波、湯浅、渡邉、野村、松本、長谷、牧野、 | 2/4 岩倉6:00→9:25北八ヶ岳LP10:00→10:10山頂駅10:30→11:15縞枯山荘→雨池峠→12:11縞枯山12:28→12:40展望台13:00→13:20茶臼山13:40→14:10大石峠→14:25麦草峠→15:15青苔荘→15:30白駒荘 2/5 白駒荘7:45→8:22高見石小屋8:27→10:10麦草峠10:20→10:35大石峠→11:10出合の辻11:30→13:10山頂駅13:30→13:40北八ヶ岳LP13:50→14:20縄文の湯15:20→18:35岩倉 曇り空の中、出発。途中から日が差し始め、高速道路からは雪景色の南アルプスや中央アルプスに感動。平日の出発だったため高速道路も下道も空いていてスムーズ。北八ヶ岳ロープウェイの駐車場もまばらで、スキー客も少ない。坪庭でも、縞枯や茶臼の展望台でも山座同定を楽しみながら前進。雪は例年に比べ非常に多く、道間違いのトレースが何か所もあり要注意。青苔荘前から白駒池の湖面を渡り、白駒荘へ感動的なゴール。白駒荘の中は極寒の外とは別世界。30人用の大広間は我々10名の貸し切り。宿泊料は5000円引きの6500円。おまけに一人2000円のお土産券までついていて実質4500円。夕食、朝食の豪華なことは言うまでもない。人気で予約が取れないのも納得。 翌朝、最低気温は-16.3度。朝起きた時から湖の周りの樹木が霧氷でどんどん白くなっていくのがわかった。午前中は日が差さず、氷点下15度ぐらいの気温で大変寒く、高見石小屋でも長く休憩することはできなかった。予定通り、荷揚げ道の途中からミステリーゾーンに突入。雪が多く、倒木などの障害物もさほど気にならなかった。麦草峠についてからGPSの奇跡を確認すると、磁北線とほぼ並行に予定通りのコースが歩けたことを示していた。出合の辻で早目の昼食。その後、体調不良などもあり予定時間より30分遅れでロープウェイ山頂駅に到着。ロープウェイに乗り込むと、いつの間にかまばゆいばかりの日が差し、山中での寒さや苦しかったことがうそのように思えた。 |
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1 | 30 | 入道ヶ岳 | 笠原、甲斐、狩野、牧野、 | 6時半岩倉発。人もまばらな新東名鈴鹿PAにてまったり休憩した後、下道へ下り椿キャンプ場へ。8時半、下りに利用予定の井戸谷コース入口を右に見て二本松尾根コースへ入る。 雪は無いが、ゆっくりと高度を稼いで行く。途中より雪道になりアセビのトンネルに入ると山頂は近い。アセビはもう花芽をビッシリと付け春支度。こんなに寒い中でも、と感服です。 山頂三角点のある鳥居をくぐり奥宮へ先客のトレースをを辿る。無風の井戸谷分岐にて昼休憩し、アイゼン装着。たっぷりと雪をたたえた井戸谷を一気に下り沢沿いに急降下。登り2時間強、下り1時間半、いやはや愉快な雪中、楽しい冬の一日でありました。 |
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1 | 30 | 蛇峠山 | 藤波、桑原、中博、湯浅、友1名、他1名 |
小牧6:30→治部坂高原駐車場8:40→登山口9:15→馬の背1000→アルプス展望台11:15→蛇峠山11:30→12:20のろし台跡12:55→馬の背13:00→駐車場13:40→阿智の里ひるがみ(入浴)→16:30小牧 雪の状況は先日の大川入山と同じ。アイゼンを装着して歩く。駐車場には車が多く、登山者も結構多い。山は緩やかな登りでありがたい。馬の背とアルプス展望台からの展望は、曇っているのに眼前の大川入山を始め御嶽山、乗鞍、北アルプス中央アルプス、南アルプスと錚錚たる山々が見える。気温は低いが風がないのでいつまでも見ていた 山頂は展望がいまいちなので、のろし台跡の付近で昼食。下山は折角持ってきたので二人はワカンに履き替えて歩く。温泉にゆっくり入って岐路に着く。 |
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1 | 30 | 猪鍋山行 | 中止 | ||||||
1 | 30 | 藤内沢 三ルンゼ |
川瀬、寺西、村林、國井、林、 | 稲沢6:00→7:00ゲート前7:25→9:11藤内小屋→9:58テスト岩→11:45山頂公園→12:12レストラン13:00→15:30中道登山口→15:55ゲート前→17:30稲沢市役所 ゲート前の駐車場に滑り込みセーフで停めることが出来ました。兎の耳岩からチェーンスパイクを着ける。藤内小屋に着くと30~40人程の登山者。 天気安定の日曜日の人気のルートですね。私達もここでハーネス、12本アイゼン、ピッケル、ヘルメットを身につけました。雪質は良く締まっていて歩き易かった。アイスクライミングの人を見て感動!!山頂公園近くでは、霧氷の木々の美しさにウットリ。カレーうどんに満足。 10日前よりも雪解けが進んでいた中道で下山。Tさんのおかげでルートミス無しで楽しく登山出来ました。ありがとうございました。Tさん運転お疲れ様でした。 |
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1 | 29~ 30 |
猪臥山 山スキー |
栗木、 他2名 |
1/29 小牧市役所17:00→19:15彦谷登山口偵察→19:45畦畑下山口偵察→20:00道の駅飛騨古川いぶし(車中泊) 1/30 道の駅飛騨古川いぶし6:00→6:15畦畑下山口車デポ→6:40彦谷登山口7:00→7:50尾根取り付き8:00→9:30猪臥山山頂10:00→11:20小鳥峠12:00→12:45畦畑下山口13:00→13:15道の駅飛騨古川いぶし13:35→13:50彦谷登山口14:30→16:40岩倉 前夜発で、各自、自分の車で出発。登山口と下山口を確認してから道の駅で各自車中泊。小雪が降る天候であったため積雪が多くならないことを願う。 下山口に車を1台デポして登山口に移動。駐車場には一番乗りであったが出発するごろにはあっという間に10台ほどになっていて登山者が多いのに驚く。曇り空で小雪がちらつく天候。尾根の取り付きまではなだらかで歩きやすい登山道。しかし、尾根に取りつくとスキーでの登りには限界に近い急坂。息を切らしながら稜線を目指す。稜線に出ると霧氷の森が広がり幻想的な雰囲気。風が強くなりガスもかかって展望は無し。我々を次々と抜かして行った登山者が早々と下山してくる。それでも山頂付近には結構な人数。手軽で人気の山であることを実感。シールをはがし滑降準備。頂上駐車場まではパウダーで気持ちよく滑れたが林道に出ると斜度が緩く新雪が多すぎて滑らず苦労する。それでも、下るにつれ、積雪量が減り良く滑るようになった。気が付くと林道を下っている間に青空が広がり展望がよくなっていた。小鳥峠で大休止。集落までの林道は斜度が緩く苦労すると思っていたが新雪が少ない分良く滑り順調に下山。 山スキーは普段使わない筋肉を使うので大変疲れたが、いろいろ情報交換をしあうことができ収穫の多いスキー山行であった。 |
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1 | 29 | 伊吹山 | 中止 | ||||||
1 | 25 | 伊吹山 | 川瀬、 | 伊吹登山口8:10→9:18徳蔵山→10:14避難小屋→11:30伊吹山→14.00伊吹登山口 群青色の空、風もなく登りは暑く、長袖シャツ1枚でグローブも外してしまいました。3合目あたりでピッケルを出し、6合目避難小屋でアイゼンを着け、後は急坂を、登るのみです。 雪は硬く締まってアイゼンは気持ち良く掛かりました。平日なので人は少なかったと思います。ヤマスキーをやる人、尻シェ-ドで降りる人、頂上直下をおっかなさそうに降りる人、眼下に米原の町並み、静かな琵琶湖、雪少ない霊仙山、久しぶりにゆっくり雪山登山が楽しめました。 |
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1 | 23 | 金華山 | 川瀬、渡邉、 | 何処へ行くか迷った時、一先ず思いい浮かぶ、金華山へ。小高い山頂へあがれば、岐阜の町や緩やかな長良川の流れ、遠くには冠雪の伊吹山、能郷白山、御嶽山がみえます。 何時来てもル-トを変えれば飽きさせません。wさん、暇つぶしの山行らしいです。まあ、ご同行ありがとー、途中で雨が降ってきたので終了としました。 今度は、もっと、距離をのばしましょう。 |
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1 | 23 | 御池岳 | 大野、佐々、松本、片田、粥川、桐山、 | 藤原簡易P6:30集合→7:00木和田尾根登山口→8:23子向井山→10:00白瀬峠→11:15東ボタンブチ(テーブルランド)→12:20奥の平→12:42御池岳山頂12:58→14:26荷ヶ岳(冷川岳)→14:50白瀬峠→16:30登山口 天気 曇りのち雪 麓雨 御池岳テーブルランドの青のドリーネと呼ばれる「くぼ地?」見たさに真の谷からテーブルランドへ直登に挑戦。雪の量は近年に無く多いが昨日のトレースのおかげで階段状になった急坂を有難く登る 頂上台地からは遠くのアルプスや白山などのオンパレード 、達成感は半端ない。今日の雪質はまずは問題無し。御池を周り白瀬峠に戻ることに決める。御池の山頂あたりの樹氷が特に見事で周って報われた感が嬉しい。 その後天が平あたりから小雪がついに降り出し、標高が下がるにつれ雨に変わるが、小雨程度だったが駐車場に着くと普通の雨が疲れた体に沁みるものの、気持ちは充実感で満ちていました。 今回の山行に参加していただけたメンバーの皆さんありがとうございました。 お疲れ様でした。 |
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1 | 23 | 尾崎 権現山 三峰山 |
狩野、後藤、笠原、角當、長谷、前川、安藤、村林、甲斐、田宮、牧野、暮石、藤波、桑原、 | 江南7:00→7:45南運動公園P 8:10→8:35権現山8:45→9:20三峰山中央登山口→9:50展望台→10:30展望ピーク10:40→山神11:10(ランチ30分)→12:45三峰山山頂13:00→登山口13:35→13:45運動公園14:05→15:00江南 参加者1名増えて総勢14名での山行になり、並んでの行列はツアーのようでした。運動公園登山口より権現山へ。 いきなり足場の悪い細い道をジグザグに登り始めます。踏み後がしっかりしてロープも張られいます。山頂には三角点あり木々の間からの展望を眺めての一休憩。南町登山口へ下山し、住宅街を通り三峰の中央登山口へ移動。 三峰山は手入れが届き歩きやすく、一気に展望台へ、目の前に今登ってきた権現山、金華山、これから通る稜線等見渡せる展望台です。が風が通り寒く直ぐに出発しました。山頂手前でいったん下り尾根づたいに稜線歩き、山神と記された大岩のモニュメントへ、そこから一気に竹林へ急降下、竹林の緑に癒される。 急降下した分これから山頂へ岩尾根の急登です。各々のペースで立ち休憩を入れながら登る。「お腹が空いた」の声で山頂手前の林の中でのランチタイム。2分で山頂到着、曇り予報で心配でしたが360度の展望ができ、計画者としては満足です。午後からの雨予報もあり、そのまま中央登山道を下山しました。帰りの車中でパラパラ、グッドタイミングでした。低山でしたが変化に富んだ登山道で展望も360度素晴らしくまた登りたい山でした。 |
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1 | 22~ 23 |
縞枯山 茶臼山 白駒池 |
中止 | ||||||
1 | 22 | 南沢山 横川岳 |
中博、中弘、湯浅、吉田、國井、 | 岩倉5:30→ふるさと村自然園7:10→尾根コース登山口7:35→中間点8:46→9:45南沢山10:10→10:57横川山11:45→12:21南沢山12:38→14:07尾根コース登山口14:15→17:05岩倉 出発を30分早めたおかげで上の登山口駐車場にギリギリ停めるが出来ました。人気の山ですね。トイレは使用不可です。アイゼンを付けスタートします。多くの方が登られているのでトレースはしっかりしています。 雲一つない好天でほぼ無風、気温も低くないです。中間点で計画書通りに歩けているかを確認、いいペースでした。わずかに下りその後仇やかに歩いて行くと南沢山に到着しました。歩き易い道でした。 風もなく暖かい、ありがたいです。南沢山からスノーシューやワカンに履き替え進みます。トレースを外すと股下まではまります。横川山山頂の最後の登りがちょっと大変でした。頂上は、南アルプス、御嶽山、乗鞍岳、穂高岳、中央アルプスの大展望の眺めがほしいままです。霧氷はほぼありませんでしたが、えびの尻尾や樹氷は少し溶けかかっていますが見ることが出来感激です。ゆったりとランチをし南沢山でアイゼンに履き替え下山しました。 帰路は、温泉に立ち寄りましたが、予定より早く岩倉に帰れました。今回も好天に恵まれていい山行だったと思います。参加してくださった皆様ありがとうございました。 |
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1 | 19 | 御在所岳 | 國井、他1名 | 中道登山口7:58→12:00ジョーズ岩→13:35山上公園14:14→中道登山口15:49 駐車場に着くが一台も止まってない。トレース無しで出発する。不動滝を巻いて下りるのに道が分からない。尾根に登ってみた。←これがダメだった。 下りる時に、バックステップで、下りないといけなかったが、5m位滑り落ちた!!もう少しで滝側に落ちそうだった。アイゼンが緩んだだけでした。(家で確認するとオーバーパンツが少し破れ、冬靴のゴム部分が剥がれてました。)ルートミスは、危ない!!リタイアしようと戻り始めると三日前にリタイアされた方が登ってみえて先頭をお願いしました。 雪の中からルートを堀って頂き助かりました。ジョーズ岩からは、友達にロープを出して貰い、何とか山上公園まで行けました。 レストランではカレーうどんを食べて中道で下山。中道は楽しくルンルンでした。ノートレース、雪山の恐ろしさをマジマジ痛感した登山でした。 |
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1 | 17 | 平尾山 | 藤波、湯浅、角當、会友1名、他1名 | 岩倉6:00→8:05五滝駐車場8:15→五葉城址9:20→五葉山9:50→高城砦10:05→平尾山10:40→中山峠10:50→点名「中山峠」11:10→11:40鉄塔12:05→13:30五滝駐車場13:50→本宮の湯→岩倉17:05 新城市にある大原調整池(五葉湖)からスタート。かわいい一の滝から五の滝を見ながら急登を五葉城址へ。戦国時代西郷氏が築いたとされ、曲輪、堀、土塁などが保存されている。そこから五葉山へ。展望が良く山名板もある。天気がよいと富士山まで見える。 今日は本宮山、宇連山などが見える。次に西郷氏と親戚の菅沼氏が築いた高城(たかつき)砦へ。ここも曲輪、土塁、堀切がしっかり保存されている。豊橋市最高峰の平尾山は新城市、静岡県との境界線上にある。ここから少々藪を漕いで三角点のある中山峠へ向かう。 今日の目的を全部クリアしたので、展望が良く風も来ない鉄塔で昼食。帰路は周遊コース。坊ケ峰へ続く尾根を横切って大原調整池へ。低山ながら展望よく、歴史を感じられ、その時期には珍しい花(キンラン、シモバシラ、ササユリなど)も咲く楽しいハイキングコースでした。今日はカゴノキの大木を見ました。 |
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1 | 16 | 遠見山 納古山 |
大野、桐山、佐々、松本、 | 岩倉6:30→8:00酒屋公営駐車場→見晴らし岩8:42→8:46遠見山(下麻生城)8:58→9:10 66番鉄塔→10:13 33番鉄塔→11:02納古山11:52→13:20納古山大牧谷コース駐車場→13:48駐車場→16:00ごろ岩倉 ケガから復帰のKさんのリハビリ山行がてら…納古山に行きました。遠見山から登るのは初めてです。公民館の駐車場が広く知られてるようですが…平和錦酒造の前の公営駐車場に車を停めます。支度をしていると酒屋のご主人が遠見山マップをくれました。商売上手…降りてきたらお酒を買って帰りましょう。 遠見山手前の「見晴らし岩」が一番のハイライトかな…とっても眺めがいい。「岐阜のグランドキャニオン」だそうです…新しいマップや看板標識…川辺町が宣伝に力を入れているようです。 「日の出を見てきました」という若者が降りてきましたが…遠見山は初日の出を見るのにもいいかも。遠見山から納古山までは2時間ほど…ところどころ雪がでてくるので慎重に歩きます。チェーンアイゼンを着けるほどではありません。雪が残る山頂は…あいかわらずいい展望です。 中級コースで下山して、長い林道を歩き国道に出ます。登山者で人気になったという五平餅を食べ、しぼりたて新酒を買い、ついでにフルーツ大福を買って帰りました。 下山してからのお楽しみが多い山ですね。みんな大好き納古山ですが…ネットによると小牧谷川コースがあるらしい…今回は降り口がわからなかった…次回また捜しに行きましょう。Kさんは…これでリハビリ完了~♪ |
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1 | 16 | 御在所岳 3ルンゼ |
川瀬、他5名 | R駅8:00→裏道登山口→日向小屋→9:45藤内小屋→藤内壁出会→11:50藤内沢3ルンゼ→15:30.下山開始→16.30.R駅 雪が深くトレースもはっきりあり、とても登り易かったです。藤内小屋に着くと、汗がポタポタ落ちる程でした。 出会で、装備全て装置します。普段ピッケルなのに、今日はアックスです、テスト岩も、雪をかぶり真っ白、ル-ト上、ベルグラ状の岩もなく気持ち良く3ルンゼへ到着、先行パ-ティ-に1ル-ト譲って頂き、私達も4時間たっぷりアイスクライミングの練習ができました。 |
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1 | 15 | 高見山 | 中弘、湯浅、中博、片田、渡邉、藤波、粥川、國井、加藤、牧野、吉田、栗木、笠原、狩野、桑原、 | 岩倉5:00→8:30たかすみ温泉→9:05登山口→10:00高見杉→10:45杉谷平分岐→12:00高見山12:50→13:25杉谷平分岐→14:00高見杉→14:35登山口→14:40たかすみ温泉→18:30岩倉 たかすみ温泉には8時半に着くが、駐車場は未だ開いていなく、数台の車が開くのを待っていて45分に入ることが出来ました。 薄曇りの中出発。よく整備された登山道を行くがかなり登山者が入っており、雪は踏まれていてアイゼンは必要としない。参加者が15名と多く、間に他の登山者も入って来るので2班に分かれる事に。避難小屋を過ぎてから雪も多くなり栗木先生の指導のもと、雪をつま先でキックして滑らないようにして登る。 予報通り晴れてきてアイゼンを着け、青空の中、霧氷も現れテンション上がって写真を撮りまくる。エビのしっぽも凄く、最高の日になりました。 山頂の小屋は満員。祠の背後は風も余り来ないのでそれぞれ分かれて食事。山頂からの見晴らしも良く、お社前で全員勢揃いの写真を撮って下山。 たかすみ温泉は希望者のみ入浴。途中渋滞もなく7時前には岩倉に着きました。15名と多く参加して頂きありがとうございました、良い山行になったのではないかと思っております。 |
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1 | 10 | 大川入山 | 長谷、加藤、藤波、栗木、渡邉、中博、粥川、湯浅、暮石、桑原、 | 岩倉6:00→治部坂峠P8:00→横岳10:15→11:30最低鞍部手前12:10→横岳12:50→登山口13:50→岩倉4:50 阿智の役場で聞いた時は雪が多いとのこと。心配しながら行く。雪は降ってなかったが積雪は登山口からありました。アイゼン等をつけ登ります。 トレースはしっかりついています。横岳の途中で時間の問題もあり12時まで行けるところまで行ってお昼を食べて下山することになり皆さん納得する。横岳をすぎ展望の良いところでは栗木会長より山々の説明を聞いたりして進む。最低鞍部手前の展望の良いところで昼食をし下山にかかる。 帰りは一人ずつ先頭を行き先生の指導を受けながら下山した。駐車場でせっかくだから昼神温泉につかってかえることに。参加の皆さんありがとうございました。そして車の運転ご苦労様でした。 |
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1 | 9 | 池田山 | 大野、松本、國井、 | 晴れ ほぼ無風 霞間ヶ渓登山口8:15→10:55焼石神社→11:40山の駅(伊吹山展望地)12:25→12:40池田山山頂13:05→14:00焼石神社→15:30霞間ヶ渓登山口 駐車場は雪無しで第4~5ベンチのあたりから雪が出始めた。トレースも有り程よく踏み固められた道をアイゼンを利かしながら進む。20~30㎝くらいで吹き溜まりでは50㎝くらい有りそう。山の駅の展望地からは伊吹山が大きく見えて昼食が美味しい。ここから山頂までは15分ほど展望は東側のみ。 例年より雪の量が多い為池田山らしからぬ雪山登山が出来て満足満足でした。 |
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1 | 9 | 風頭山 | 甲斐、後藤、安藤、笠原、狩野、角當、桑原、 | 小牧6:00→登山口P9:20→稜線分岐→三角点11:00→11:30山頂12:15→13:40登山口P→15:40小牧 この日は巴山も行く計画だったが、未踏だと言ってたAさんがすでに登っている事が判った上に、風頭山登山口に一番近い林道が通行止めで入れず迂回して1時間のロス。登りはじめが遅くなったので一座で終了した。 |
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1 | 9 | 木曾 駒ケ岳 |
諸橋、川瀬、 | ホテル千畳敷10:00→11:30 木曽駒ヶ岳→13:00 ホテル千畳敷 ホテル千畳敷からの情報では1/8は100人程度が登山をしたそう。7:45菅の台バスセンターに到着し臨時便含め3台目に乗車し、8:30バス出発。先行者は約150人。昨日今日とトレースは踏みしめられて、一回も踏み抜くことなく乗越浄土へ到達。 天気は雲一つない快晴で、この時期の木曽駒ヶ岳にしては微風。乗越浄土からハートシェルを着用したものの全く寒くなく、補給時には素手でいられるくらいポカポカお散歩日和。木曽駒ヶ岳頂上は人だらけで30-40人程度。 下では乗越浄土からの急斜面が難敵で、目の前で滑落事故が発生。人が転がりながら落ちるのは誰にも止められない。慎重に慎重に下山。行程3時間で無事下山。 |
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1 | 5~7 | 槍ヶ岳 | 寺西、 | 5日 名古屋市内9:15→16:00新穂高温泉 6日 新穂高温泉3:50→7:25白出沢出合→9:15滝谷→11:00槍平小屋 7日 槍平9:25→7:25滝谷→8:55白出沢出合→11:40新穂高温泉12:05→16:30自宅 名古屋から新穂高温泉への移動に時間が掛かり(道路上の積雪のため)、出発日を1日遅らせ今日は車中泊。翌朝、登山届けを出し出発する。ゲートを超えると積雪がありワカンが無ければ歩けないが、スキーのトレースがありがたい(スキーのトレースがなければな槍平までも着けなっかたでしょう)。無積雪時の2倍程の時間をかけ着いた槍平は無人、冬季小屋はコロナのため使用禁止、雪上にテントを設営し一人で乾杯。 夜になると粉雪が降り出す(どれだけ積もるか心配になる)。朝には新雪20cm、積雪が多ければ中崎尾根経由での下山 も考えていたが往路を下山出来ると判断。 半分程下ると槍、穂高を目指す登山者と出会う(連休が羨ましい)。下山届けを出して帰路に着きます。今回は標高を上げるところまで行けなっかたがタップリの雪に遊んでもらった山行なりました。 |
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1 | 4~5 | ダイヤモンド富士 黒岳 竜ヶ岳 |
栗木、佐々、片田、粥川、長谷、松本、大野、中弘、中博、 | 初日:岩倉5:00→9:05三ッ峠入口バス停9:20→9:30御坂峠登山口→10:52旧御坂峠11:011→11:57黒岳→12:00黒岳展望台12:45→13:26御坂トンネル分岐→13:39大岩→14:16御坂峠登山口→洞窟見学→精進湖→本栖湖(赤富士を見る)→16:45ごろペンション(泊) 2日目 :ペンション4:15→5:36石仏、見晴らし台→6:34湖畔登山口・石仏分岐点→6:58竜ヶ岳7:52→8:01湖畔登山口・石仏分岐点→8:34石仏、見晴らし台→9:29ペンション(食事)→朝霧高原→田貫湖11:30→15:00ごろ岩倉 栗木会長の計画で、毎年のように正月明けの例会山行で行く「ダイアモンド富士」に初めて参加してきました。 初日は中央道を走り、御坂トンネルの「黒岳登山口」に到着。他に車はなく…黒岳に向かいます。フツーの里山の雰囲気ですが、ちょっと違うのは…木々の間から雪をかぶった富士山と光る河口湖が見えることです。富士山…でかい。 ちょっとだけ雪が出てきます。黒岳の山頂は森の中でしたが、ちょっと移動して展望台に行くと…どん!と富士山と河口湖が見えます。素晴らしい~♪ 会長の計画ではピストンの予定でしたが、展望台から南に続く登山道で御坂峠登山口に降りられることがわかり…スマホのGPSはこういう時便利ですね…周回コースで降ります。穏やかな登りの道と違い、下山道はえらくゲキ下り…ロープにつかまりながら…おもしろい周回コースでした。 その後、無名な洞窟を見学(無料)して、本栖湖に行きます。1000円札にある富士山と同じ場所だそうで…湖畔のキャンプ場はテントがいっぱい…富士山に西日があたる「赤富士」を見ました。雪がないと赤富士が見えないそうで…私たちはツイてますね。会長御用達のペンションに到着…おいしい夕飯をいただきました。 翌朝、3時起き4時出発。真っ暗のなか、竜ヶ岳に向かいます。寒いです。が、雪がない…これもツイてるそうな。 途中、会長の山座同定や星座同定を聞きながら…2時間ほどで山頂…山頂は-何℃でしょう?…-8℃ぐらい?周りが明るくなり、山頂にダイアモンドが出るのを待ちます…約40分…聞いていましたが…待つというのは寒いです。 7:40過ぎ…来る、来る、来る…と思った瞬間…山頂に光が出て…あっというまに…来ました。 真ん中に見事なダイアモンド…素晴らしい~~♪登山道の霜がとけてドロドロになる前に…ペンションに戻りました。 おいしい朝食をいただき、お土産の「富士山の水」をいただき、帰ります。 朝霧高原に寄り道したり、麓キャンプ場や田貫湖に寄ったり、いつまでも名残おしい富士山でした。新東名の高速に乗るとき見た富士山はようやく雲に覆われはじめて…2日間、私たちはサイコーの富士山を堪能したわけで…最後までツイていましたね。 今ごろの「富士山を見に行く」というのは素晴らしいですね、会長が毎年計画するわけがわかりました。個人的には、竜ヶ岳と毛無山を縦走してみたい…と思いました。(標高が高い毛無山からダイアモンド富士を見るにはもう少し早い時間だそうです。) 運転手さん、長時間運転ありがとうございました。 会長、お世話になりました…また来年計画してくださいね。(佐) |
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1 | 4 | 獅子ヶ岳 | 安藤、甲斐、笠原、狩野、藤波、前川 | 岩倉6:00→8:35注連指登山口9:00→獅子ヶ岳山頂11:20→西峰11:40→12:00山頂12:30→登山口14:20→岩倉17:30 注連指(しめさす)川の沢沿いにしばらくは歩く。渡渉が2度ばかりあるが、水量が少ないし岩を伝って行けるので問題ない。イズセンリョウが白い実をたっぷりつけて道沿いに群生。 やがて尾根に出るとヒメシャラの木が林立している。いずれも三重県の山にはよく見られる。登るにつれて風車がたくさん回っているのが目に入る。どういうわけか獅子岩と山頂のあたりはほとんど風がなく、その一機だけは止まっている。西峰まで行き獅子岩に戻って昼食。 展望は抜群!今日も熊野灘が輝いている。そこで家族連れのグループと単独の男性に出合った。下山は同じ道をたどる。ていねいな看板がしっかりついていて迷うことはない。正月早々天気にも恵まれ、めでたい名前の山に登れいい一日だった。 帰路は鈴鹿で9台の車がからむ事故があり、亀山あたりから久々の大渋滞となったが、パーキングで休憩をとっている間に解消され、比較的スムーズに帰れた。 |
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1 | 2 | 頭蛇平 | 大野 | 藤原簡易P9:00→白瀬峠登山口9:20→子向井山11:30→841mピーク手前の鉄塔で折り返し→14:00簡易P ① 簡易P雪解け無しで5台ほど停車有るが駐車スペース無し。スコップNO持参が残念 R306のゲート前に行くも少しの駐車スペースに止めようとしたらまさかの脱輪。山は終わったと思ったが、保険会社に連絡、脱出後再度簡易Pに向かったら駐車スペース有り、白瀬峠登山口へ出発 ② 配水場前の登山口手前にはぐるりと獣避けフェンスで囲まれて入口が限られている。様子見も兼ねて沢沿いのコースに入るも、のっけから先日の大日岳と同じくらいの雪量。 谷の最終近くまで行くも倒木や踏み抜きで断念、左側の尾根稜線にコース変更。沢コースと鉄塔巡視路の合流地点の手前尾根上に出て、トレース有の明瞭な道を子向井山を越えその先の鉄塔までで引き返し。青空、無風のなか伊吹や霊仙の白い輝きに癒される。 下山は登り開始時の先行者のトレースを頼りに一気にダウン。この先行者は沢コース左側の尾根を直登してそのまま巡視路コースに合流。それを利用させて頂きました。 地元の人は今回の雪は30年ぶりくらいと言ってが、昔は知らないが鈴鹿の山もその時に戻ったのかもしれない。雪質は麓はサラサラだったが、山中は以外と重たく感じた。 反省点としては時期を考えての準備、行動、安易に進入しないなど。(ゲート前に一台停まっていた山スキーの人のワンボックス車ノーマルタイヤだったが・・・ 路面はツルツルだった・・・) |
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2022年 1 |
1 | 鳩吹山 | 加藤、吉田 | 素晴らしい元旦御来光登山となりました。山頂は、いつもの賑わいの中、氷点下5、6℃で凍りそうでした。雪は殆どなく、下りの際、少し気をつける程でした。 | |||||
12 | 29 | 京ヶ峰 | 甲斐、狩野、角當、安藤、笠原、会友1 | 小牧6時発。上衣文登山口8時過ぎに歩き始め約2時間で 往復してきました。沢沿いの道は少々荒れ気味でもほぼ歩きやすく桜やナラ、タブなど広葉樹に針葉樹の混成林。 山では誰にも会わなかったけど、立ち寄ったJAひまわりは車も人も大混雑。鳥川で鍋ランチして充実の〆の一日でした。 |
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12 | 26 | 天狗岩 折平山 高根山 |
藤波、暮石、桑原、長谷、湯浅、吉田、友1名、他2名 | 小牧7:15→8:30八柱神社駐車場8:50→不動滝9:40→展望台①10:05→天狗岩①10:25→天狗岩②10:40→烏天狗10:50→折平山11:35→展望台②12:20→高根山12:45→駐車場14:00→小牧16:10 天気を心配したが雪はほんの一時ちらついただけで、おおむね晴れ。ただ、気温が非常に低く乾いた地面が凍っている箇所もある。風が折平山山頂あたりは強かったが、あとは比較的気にならなかった。山全体がヒノキの植林や常緑樹が多く、登山道はほとんど日陰を歩いたので、体感的には寒い一日だった。 この山には天狗伝説があり、巨岩にある3体の天狗探しがポイント。資料を見ながら探すがなかなか苦労する。結構なアップダウンを繰り返しながら、ようやく見つけた時は歓声が上がる! この山の尾根は豊田・瀬戸市境で左の瀬戸側は東大演習林となっていて、入山禁止看板が立っている。天狗探しの後は歩きやすい登山道を折平山、高根山へと周遊して駐車場へ。ふと気づくと目の前におしゃれな喫茶店!みんなで入ってまったりタイム。するとお店も今年最後の営業日とかで、おいしいデザートのサービス。今年最後の締め山行が思わぬホットな山行となった。 |
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12 | 25~ 26 |
硫黄岳 | 栗木、 他10名 |
12/25 上小田井7:00→7:30小牧市役所7:40→10:40美濃戸口11:15→11:55美濃戸(昼食)12:20→16:00行者小屋16:10→16:55赤岳鉱泉 12/26 赤岳鉱泉7:20→9:20赤岩の頭9:30→10:00硫黄岳10:15→10:35赤岩の頭10:40→11:50赤岳鉱泉(昼食)12:30→美濃戸→14:40美濃戸口15:00→15:20温泉16:30→19:20小牧市役所19:30→20:00上小田井 25日、前夜の積雪が美濃戸口で20センチほどあり、スタートから雪上歩行。美濃戸から南沢に入ったが、例年ならアイスバーンの樹林帯も豊富な新雪に覆われていた。全員がアイスバーンを想定してチェーンアイゼンをつけていたが当てが外れた格好だ。しかし、登りはそのまま赤岳鉱泉までチェーンアイゼン。予定より1時間遅れの午後5時に赤岳鉱泉に到着。土曜日の夜とあって赤岳鉱泉は超満員。夕食は3回戦目の午後7時からで、楽しみにしていたステーキをいただいた。 26日、天候が回復し、朝から青空。4組ほどの団体が抜きつ抜かれつで赤岩の頭を目指した。赤岩の頭には3番目の到着であったがその先はノートレース。他のグループはみなその場所から撤退。我々はラッセルをして山頂アタック。強風のため雪が飛ばされラッセルは思ったほど距離はなく、尾根に取りつくことができ、30分ほどで山頂に到着。7名の生徒さんは皆さん初登頂を喜んでいた。記念写真を撮りすぐに下山。前日は大幅に遅れたが、調子が出て来たのか下りだからなのか、赤岳鉱泉、美濃戸、美濃戸口へと順調に下山し、予定より1時間近くも短縮して駐車場に到着することができた。心配していた帰りの高速道路も天気が良さそうだったのでゆっくり温泉にもつかって帰路に着いた。 |
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12 | 25 | 錫杖ヶ岳 | 角當、湯浅、笠原、中博、桑原、長谷、後藤、狩野、甲斐、牧野、藤波、 | 小牧6:00→8:15下之垣内橋駐車場8:30→福徳分岐9:30→10:20錫杖ヶ岳山頂11:25→西コース分岐11:35→駐車場12:55→小牧15:30 山頂に近づくにつれ次第に急峻になり、むきだしの木の根に気を付けて登りました。頂上は狭いから、10m程下がった所の東屋で昼食。天気にも恵まれ、冬に行くには面白くて良い山でした。 |
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12 | 19 | 大日ヶ岳 | 寺西、湯浅、村林、片田、中博、松本、大野、渡邉、川瀬、佐々、諸橋、栗木、 | 6:00小牧集合6:15→6:30川島PA6:35→8:45高鷲スノーパーク→登山口9:30→11:35大日ヶ岳山頂→12:50登山口→16:00川島PA 高鷲スノーパークまでの降雪が多く車が登れず一苦労する。高鷲スノーパークの受付で登山届けとゴンドラ乗車券を購入し出発準備をする。ゴンドラ6人乗りに乗車しスキー場のトップへ上がりきる。雪の降る中行ける所までと出発します。 昨日からの積雪が50cm程、ラッセルの連続(皆でラッセル体験)。我々の他には別山岳会の16名が入山している。 厳しいラッセルを大野さんと栗木会長を中心にやり切り山頂に到着。山頂は寒いので早々に下山を開始、半分程降りた樹林帯で遅めの昼食タイム。雪の降りが強くなり風と気温低下重なり下山を判断。 ゴンドラ に乗り駐車場に着いたときには車に大量の積雪が、帰り道も雪道がどこまでも続きました。思わぬ新雪で雪山練習が雪上訓練、苦行と・・・充実した山行となりました。 参加者の 皆さまお疲れ様でした |
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12 | 18 | 矢頭山 | 暮石、野村、長谷、藤波 、笠原、狩野、 | 小牧6:00→8:45中宮神社駐車場→11:20矢頭山11:50→13:00中宮神社駐車場→一志温泉やすらぎの湯→17:00小牧 鈴鹿山脈あたりは寒気の流れ込みで雪、以南は晴れの天気予報を信じて出発。蟹江辺りから雪がチラチラ、徐々に降り方が強くなり、除雪車が出動。と、どうなるのかと心配したが、亀山を過ぎるあたりから止み、青空が顔を出す。 中宮神社は、大きな杉の木々に囲まれ、キャンプ場は使われていないためか荒れ始めていた。沢沿いに登り始めるが、渡渉するところでルートを外すが、すぐに気づき後は順調に歩くことができた。 矢頭山は全山が杉で覆われたような山である。登山道は、前日の強風のせいか、杉の枯れ葉で隠れてしまうぐらいである。急登を3つほどのピークを越え山頂へ、展望は良く、周囲の山々と伊勢湾までも望むことができた。急登を下ること1時間ほどで林道に出て中宮神社にもどる。帰りは、一志温泉やすらぎの湯に寄る。65歳以上は350円で入浴でき、下呂のようなぬめりのある湯であった。 |
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12 | 13 | 尾張富士 | 藤波、桑原、栗木、長谷、 | 「献納..岩倉山岳会」消えた字を綺麗に書いてこよう! 登山口13:00→13:30山頂14:15→16:00登山口 正面の参道ではなく、マイナーな登山道を通って登頂。7年ほど前の石上げまつりで奉納した岩倉山岳会の石の文字がすっかり消えてしまっていたので、ペンキで文字を書き直し奉納。 御嶽山や中央アルプスの山々が白く輝いてきれいに見えていた。下山も、桑原さんの案内で、登山道を周回。今まで通ったことのない尾張富士の登山道を巡り、山の魅力を再確認することができた。 |
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12 | 12 | 清滝山 向山 |
笠原、狩野、渡邉、牧野、前川、 | 岩倉7:00→7:45徳源院8:00→9:05山頂9:30→11:40成菩提院山(向山)→12:20→13:50徳源院P→1650岩倉 登山口の徳源院は佐々木京極氏の菩提寺。コロナで拝観休止になっていたが帰りに外側から見たところ、しだれ桜の大木が境内一帯に、春はさぞかし・・である。京極氏の立派な塔の墓石群は清滝山を背に2段にしつらえてあるようだ。その徳源院と隣の清滝神社の間の入口から清滝山へは直登。 途中、電柱が道を塞いでいたりするが問題なく急登し展望抜群の広い山頂へ。眼前に伊吹がドドーンと見える筈だがてっぺんと山裾に雲がかかり、真中のあんこの部分が見えるのみ。反対側は柏原の町と今から行く向山や丸山などの里山が見渡せた。ひとときを過し周回コースで降り、積もる落ち葉をカサコソならし下山。 向山は地図には道があるようになっているが、行ってみれば道らしきものはなくウロウロした挙句、JR線路沿いに歩き印のある所から入山。入った先は数基の墓がある所で行き止まり。そこからは高みをめざしひたすら直登し四等三角点の山頂に到着、展望無し。下山は大きく北東に回り込みピンクテープを頼りに柏原宿へ。中山道宿場筋にある成菩提院(昔の学問所、信長秀吉も泊まったそう)に立ち寄り、途中の民家のご夫妻から清滝山で盆に行われる大松明の様子を聞き駐車場に戻った。 冬の陽だまりハイク、歴史散策を堪能した1日でした。 |
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12 | 11 | 熊伏山 | 加藤、他1名 | 岩倉6:10→9:04青崩峠登山口(塩の道P)9:32→9:49青崩峠→10:34青崩の頭→11:06前熊伏山→11:26熊伏山11:50→12:03前熊伏山→13:00青崩峠→13:21登山口→岩倉17:00 東名-新東名-三遠南信道-鳳来峡IC-東栄IC-佐久間川合ICルートで登山口到着。古代から遠州と信州を結んだ「塩の道」、戦国時代には、武田信玄が大軍を率いて青崩峠を越えて遠江に侵攻、徳川家康と戦ったといわれている。そんな歴史とロマン溢れる地を訪ねる。 駐車場には先客が2台。トイレ無し注意。私は遅い朝食を摂り準備を整え、いざ出陣!苔むした石畳の街道をゆくと程なくして、信玄の腰掛け岩です。信玄になったつもりで座ってみた。動かざること山の如し。んなこと言っとったらいつまでたっても着かんので、さっさと歩を進める。 悲しい言い伝えが残る茶屋跡を過ぎ、程なくして海抜1083m青崩(あおくずれ)峠です。信州側、南方側共に視界が開け、奥深い山の重なりが美しく気持ちがいい。峠からは雑木の尾根道で本格的な登山道となり、すぐに雪を被った南アがお出ましです。一番目立つのは三角形が美しい聖岳3013m。その左に兎岳、中盛丸山、大沢岳と青空を背景に、白銀の峰々が素晴らしい。 急なところにはロープがしてあり、危険なところはない。大きくガレた地点からは南アに加え信州遠山郷が眺望できる。この辺りは真に現在進行形の崩落状態で、落石の様を真に目の前で音で体感する事ができ、新鮮な驚きでした。 青崩の頭を経て、やがて少し平らになった観音山との分岐(前熊伏山)を右に行き、小さなアップダウンを繰り返し、熊伏山山頂に着いた。聖岳方面は視界が悪いものの、東側は切り開かれており、中ノ尾根山、黒沢山、不動岳、丸盆岳、黒法師岳と連なる南ア深南部の山々を雲一つない青空の下、望む事ができた。 YAMAP検索だと、1週間前は途中から積雪情報有り、念のため軽アイゼンを用意するも、片隅にわずか残るだけでした。強風とまではいかないものの、防寒して昼食を摂り、下山は往路を戻る。 下山後、林道青崩線の途中、足神神社に立ち寄った。足の病に御利益があるという神様で、登山の安全と健脚に対し感謝と願いを込め、お参りし帰途に就いた。まだ未踏の盟主聖岳をはじめ南ア南部の峰々に想いを馳せる山行となりました。 |
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12 | 11 | 釈迦岳 | 藤波、湯浅、後藤、中博、長谷、他1名 | 小牧5:30→8:00藤越峠登山口8:20→栃谷山北峰9:10→釈迦岳9:45→のぞき岩10:00→釈迦岳西峰10:10→釈迦岳10:55→12:15登山口13:00→阿曽温泉→小牧17:05 釈迦岳は別名栃谷山とも呼ばれていて、山名板には両方の名前が記されている。登山口の藤越峠までは細いが舗装された道で、峠には2台ほどの駐車スペースがある。反対側は 七洞岳への登山道となっている。 スタートからいきなりかなりの斜度の急勾配!644m(栃谷山北峰)あたりまで続く。灌木につかまり必死に登る。登山道には1町から22町?くらいまで標識がある。山頂は常緑照葉樹林のため、展望はまったくなく薄暗い。しかし、そこから西へ向かい、まずのぞき岩に登ると太平洋が太陽に照らされてまぶしく光って素晴らしい展望!これだから三重県の山はいい。もう少し進んで釈迦岳西峰へ。ここもまた同じような眺望が得られて感激。 下山は17町あたりから登山道に沿って林道がついていたので、そちらを歩く。問題はどこで戻るか?確か11町あたりのはずなのだが、林道からはわからない。ヤマップを見て行き過ぎと判断した時点で、登山道まで戻るか、トラバースして道に出るか相談し、時間や地理を考えてトラバースに決定。 幸い薮漕ぎといっても下草は生えてないし、木の葉は落ちて見通しが明るい。けもの道を拾いながら慎重に歩く。2度ほど登山道と見間違えたが、無事登山道にたどり着いた。 Pに着いたのが12:00過ぎだったし、この山で充分サバイバル登山を楽しんだので、倭ノ姫山は止めゆっくり昼食を摂り、廃校を利用した阿曽温泉に貸し切りで入浴。帰途に就いた。 |
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12 | 9 | 御池岳 | 諸橋、 | 霧氷を見に、御池岳へ行きます。 藤原岳・大貝戸登山口から入り、御池岳までをピストンします。 |
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12 | 5 | 鉛山 | 甲斐、前川、狩野、角當、牧野、村林、他1名 | 小牧6:00→7:45不ッ田の滝P8:00→9:10鉛山峠→9:40鉛山山頂10:00→猿滝10:50→11:05阿寺の七滝12:10→12:45鉛峠→13:45不ッ田の滝P→16:00小牧 愛知の130山も残すところあとわずか。鉛山ともう一座との思いがあったが、移動に時間が掛かり過ぎ、あえなく断念。 鉛山と阿寺の七滝探索に変更。登山口からは、東海自然遊歩道(さわやかハイキングコース)で鉛山山頂へ。展望ナシその後、日本の滝百選 阿寺の七滝に向かう。途中で寄った猿滝も含めこのあたり一帯の滝は豪快さに欠けるが、岩肌を滑落ちる様はなぜか女性的・・・ 一見の価値アリ。 今回歩いたコースは体力的、ひざ、腰に難のある方でも負担が軽く良い。トレーニング山行、ポチポチ山行になったかなーー なんて思いがします。 |
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12 | 4 | 南亦山 網掛山 |
湯浅、片田、田宮、後藤、長谷、藤浪、野村、吉田、中博、 | 岩倉5:30→8:00駐車場,登山口8:25→9:20阿曽浅間山→10:05網掛山山頂10:15→11:30登山口,駐車場12:00→12:50森林公園駐車場,登山口13:00→13:50南亦山山頂14:05→14:45駐車場15:05→17:55岩倉 トンネルを抜けると雨。全くの想定外となる。登山者用駐車場は10台位はおける。小雨ながらも雨具を着けるがほどなく止み、衣服調整。 登山道は迷う事なく樹林の中を進む。稜線にでると殆んどの木々は落葉して山は明るい。 山頂に着いて紅葉谷方面をみるが赤色は全く見えず、もう終ったとおもい往路を戻る。途中で地元のオジサン『まだ半分位残ってるよ』と言われる。すでに遅し。残念!後ろ髪引れる思い。 駐車場の陽だまりで昼食。南亦山に向かう。千石越林道は舗装道ですがくねくね路。駐車場は広く我々の車のみ。すぐ側の登山口から、切れ切れの階段が続く登山道です。山頂には一等三角点あり。櫓に登り山々や光る熊の灘の遠望を楽しみ往路を下りました。 余裕が有ればの牛乳風呂はパス。帰路に着きました。あいにく紅葉は見逃しましたが、初冬の明るい山に浸る事が出来、それなりに楽しめた山行でした。同行の皆様、運転して下さった方、有り難うございました。 |
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12 | 4 | 各務原 アルプス |
諸橋、加藤、大野、松本、 | 坂祝登山口6:30→13:00六所神社→14:30三峰山→16:10洞山→17:30金華山・岐阜城→18:15岩戸公園 全行程完走できたら奇跡と思っていましたが、まさかまさか奇跡が起こっていまいました。出発は06:30と予定より90分遅れてしまいましたが、そもそも岩倉から岩戸公園、岩戸公園から坂祝登山口までをそれぞれ30分で計算したことが間違いの元だったのかもしれない。 行程は予定12時間に対し結果11時間45、内休憩40分で各務原アルプスで2回、セブンイレブン、野一色権現の計4回。セブンイレブンでは暖かい飲み物とホットスナックで活力をもらいました。他の休憩はおにぎりやパンを食べるだけの5分程度の休憩でした。 予定の段階からナイトハイクになることを予想していましたが、林の中は暗くなるのが早い。本日は日の入りが16:40でしたが、16:54に鷹巣山を過ぎた辺りでヘッドライトの灯が必要になりました。あたりが暗くなりライトアップされた岐阜城は、ここまで辿った想いもあり一際輝いて目に写りました。 |
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11 | 30 | 伊木山 | 寺西、諸橋、伊藤、川瀬、野村、 | 11時にスタート 場所 伊木山岩場 練習は5時間程ですが伊木山常連さんのお手伝いも頂いて充実しました。参加 の皆さんはステップアップとこれからの課題を感じられたと思います今後に繋げればと思いました。 |
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11 | 28~ 29 |
十二ヶ岳 福地山 |
中弘、中博、 | 11/28 9:00大規模林道登山口9:25→10:25瓜田分岐→10:55十二ヶ岳11:30→12:30登山口 登山口からは未舗装の長い林道を歩く。前日の雪で踏み跡も無くまだ誰も入っていない5~10センチ程の積雪、山頂下の鳥居まで林道が続き山頂では晴れてはいるが、穂高方面は高い雲がかかり槍が見え隠れする。同じ道を下山し途中三重ナンバーの男女と会っただけで他に誰とも会う事はなかった。 以前、瓜田登山口から来た事があるが今は藪漕ぎがあるようだ。 11/29福地山登山口8:45→9:45分岐→10:00第一展望台→10:05無然平→10:15尾根道分岐→11:05福地山11:45→12:10第三展望台12:20→13:35登山口 登山口に入ると前日にかなり入っているのか雪は踏み固められている。20m程先に若い女性が二名、下山して来た男女を含め今日は3番手である。急登も無く歩き易い昨日よりも雲はなく晴れている。 登るにつれ積雪も多いようだが、登山道は全く問題はなくアイゼンも必要としない。山頂では50センチ程の積雪、天気も良く笠ヶ岳、槍、から焼岳、霞沢岳まで綺麗に見える。 帰路は同じ登山道から第三展望台に寄ったが、眺めは登山道と変わらない。以前にも2回来ているが今回が一番天気が良かった。 |
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11 | 28 | 山伏 | 暮石、長谷、村林、久米、 | 岩倉6:00→10:25百畳峠登山口→11:30山伏山頂12:05→13:10百畳峠登山口→18:00岩倉 岩倉からの4時間半のドライブ。山間部に入ってからはジグザグの細い林道を進み「県民の森」を過ぎると落石の石が転がる道となり慎重に車を進めた。百畳峠に車を停め、支度を整え雲一つない無風の中、登山開始。 ダケカンバやカラマツの葉の落ちた明るい林の中、緩やかに登ること1時間ほどで明るく開けた山頂部に出た。東に山頂部に雪を付けた富士山が裾野からすっきりと姿を見せ、西に赤石岳を中心にこちらも雪を付けた峰々が連なっていた。 |
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11 | 28 | 高岳 | 桐山、片田、佐々、松本、 | 岩倉5:00→常神漁港:40→11:27高岳11:47→12:23常神漁港→岩倉 福井県若狭湾に浮かぶ山。 | |||||
11 | 28 | 峯山から琵琶湖方面への縦走 | 藤波、後藤、湯浅、渡邉、笠原、狩野、友1名、他2名 | 小牧6:15→7:45道の駅「追坂峠」8:20→万路越9:35→峯山10:30→竹生島展望所11:40→12:15東山12:50→14:45大崎寺15:05→小牧18:00 登山口に向かう途中、伊吹山が真っ白になっていたのでびっくり。前夜雪が降ったようだ。道の駅で車を1台、下山する大崎寺にデポして出発。万路越までは沢に沿って歩く。時々道がわかりづらいが沢をはずさないように気をつけて歩く。 万路越からは落葉樹が主体となり、モミジのグラデーションがとてもきれい。足元には溶けなかった雪がチラチラ出てくる。濡れた落ち葉は滑りやすく、枝や石も隠すので注意が必要。樹間からは琵琶湖が太陽に照らされてキラキラ光っている。何回かピークをアップダウンして東山で昼食。 展望がよく伊吹山、鈴鹿の山などが見える。下山は結構な急坂なので神経を使う。ゴールの大崎寺は西近江七福神の毘沙門天となっていて、なかなか由緒のあるお寺で参拝客にも出合った。 |
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11 | 23 | 愛宕山 | 大野、片田、佐々、松本、 | JR保津峡駅8:06→ツツジ尾根登山口8:12→荒神峠9:10→10:30愛宕山(愛宕神社)11:00→月輪寺11:55→林道出合→空也滝に寄り道→清滝14:00→落合橋14::30→15:00保津峡駅 京の都の西の守り神 愛宕山は山頂の愛宕神社が有名で火の神様でもあり、京の飲食業界のお札もらいの参拝も多いと聞きます。清滝からの表参道を登る人が多いですが、今回は保津峡駅起点の周回登山で行きました。駅から10分とかからないツツジ尾根登山口からは、最初少しの急登の後はなだらかな道を辿り、表参道合流が近ずくころからはまた急になり、合流後は参道らしい階段混じりの道を上ると愛宕神社本殿に到着です。 参拝後は月輪寺に降りる道に少し入った休憩ポイントで食事。京都の街並みが見え陽射しの暖かい良い場所です。月輪寺への道は歩きやすく快適でしたが、月輪寺の紅葉の華やかさが想像出来る寺の様子を見るにつけ、紅葉のピークを過ぎた状態と寺の現在のわびしさがリンクする複雑な気持ちになりました。 その後は空也滝に寄り清滝からは清滝川沿いの東海自然歩道で落合へ、そこからは保津川下りの船に手を振ったりしながら車道を歩いて保津峡駅に戻りました。京都の街から近い愛宕山など観光地の名所とかと山行の組み合わせも面白いと感じました。 |
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11 | 23 | 釜ヶ谷山 | 渡邉、栗木、湯浅、川瀬、中博、長谷、粥川、 | 岩倉7:30→8:45伊自良湖登山口9:00→11:05釜ヶ谷山11:40→12:03奥の院→12:45伊自良湖登山口→13:05ラブレイク13:40→15:05岩倉 岩倉出発時には少し霧雨、空は雲に覆われ美濃方面の山の上は雨模様。しかし南西の池田山には陽が射し微妙な天候に内心どうすべきかと不安がよぎる。 伊自良湖にはワカサギ釣りのボートが数隻浮かんでいるのを眺めて登山口へ。登山口に着くと雲の切れ間から陽も射し登山開始へと。林道を進むと甘南美寺の参道なのか苔むした石畳が雨に濡れて、落ち葉もあり滑りやすいので慎重に登る。 杉、檜の樹木の中に紅く色付いた楓や黄葉に癒されながら龍神コースで高度を稼ぐ。途中空が暗くなり雨が降りだしたので、雨着を着ての歩行となったが、たまに時雨れる程度で助かった。頂上では雨は降らなかったものの寒いので雨着を着たまま談笑しながらランチを楽しんだ。 下山は奥の院コースを選択し登山道(参道)に設けられた千手観音さんに見送られながら滑らないように歩を進めた。車に着いてからまだ早いので、伊自良湖のワカサギ釣り受付業務に併せておしゃれな喫茶を営業している自称「恋人の聖地」ラブレイクに立ち寄り、ドラゴン・マンゴーのスムージーやコーヒーをたしなみ岐路に着いた。運転をしていただいた先生を始めご参加の皆様有難うございました。 |
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11 | 21 | 烏帽子岳 | 伊藤、 | 細野登山口10:00→11:35ピーク864.8米12:15→13:15登山口 民家のそばに、トイレ付きのPがあり、害獣よけの金網から入山、植林山から混生林へ尾根道の急坂、急登が、ピーク迄、標高差650米は結構タフなコースだ。三等三角点のピークは、展望の山美濃富士とパンフに。 |
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11 | 21 | 戸倉山 | 前川、桑原、村林、狩野、甲斐、田宮、笠原、 | 小牧6:20→戸倉山駐車場8.40→登山口9:10→戸倉山西11:30→11:35東峰12:25→14:00登山口 駐車場に8:40着既に3台の車が駐車されていた。良く整備されたカラマツの落ち葉の登山道、途中落ち葉で谷の下迄尻セード出来る程の場所が何か所カ有り、展望ベンチでは雲の掛かった中央アルプスが見え、ほーと一息、金明水を越えた8合目から急登が西峰迄つづく。 東峰で一等三角点にタッチ、南アルプスの山、山がズーラと背比べ。風が冷たく西峰迄戻りゆっくりと昼食、下山は、滑る落ち葉に気をつけながら14時キャンプ場登山口に到着。 なかなか行けなかった山満足でした。同行の皆さまに感謝です。ありがとうございました。 |
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11 | 20 | 東ヨコネ | 大野、 | 五僧峠ヨコネ登山口7:45→東ヨコネ9:00→ヨコネ9:30→ヨコネ最高点10:00→五僧峠より多賀側に下った所の登山口10:30→五僧峠登山口10:50 グーグルマップでは林道時山多賀線が通行止めとなっていたが、行けるかもと思い五僧峠をめざしたら峠には3台の車が有り。山行連絡では東ヨコネピストンと誤記の過ちを反省して周回登山に向かいました。ヤマップでは東ヨコネより先は点線でしたが、細尾根の岩場が少し有ったもののそれほどでは無かったです。晩秋のこの時期は落葉も進み雄大な霊仙山が見え烏帽子や三国岳がたたずんでいます。 12月1日からこの林道冬の通行止めに入り残念です。 |
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11 | 20 | 釈迦ヶ岳 大日岳(大峰奥駈) |
國井、他1名 | 太尾登山口4:40→深仙の宿7:05→大日岳8:45→深仙の宿9:19→10:03釈迦ヶ岳10:28→空鉢岳11:16→11:56孔雀岳12:27→釈迦ヶ岳14:05→15:43太尾登山口 晴れ。朝2時に駐車場に着く、満車状態1台空いていて止めることが出来た。(路肩でも駐車可)4時半暗い中出発。 左に月、右に太陽が昇って来る。昨年のリベンジ登山なので、暗くっても道は分かります。今回のミッションの大日岳行場の岩場では、途中でロープを出して貰い一枚石は、安心して登れた。力の有る人は簡単に登れると思います。(トラロープ・鎖有り)青い空とお釈迦様にやっと会えました。 石垣に登りお釈迦様に触れてみたかったが、注意書きが有り、登ってはいけません!!釈迦ヶ岳から空鉢岳までは、ガレ場と馬の背で緊張しましたが、他は歩きやすい笹道等。 千丈平には、3~4テント。登山口までの車移動が遠い、大峰奥駈の山なのですが、まだまだ登って無い山があります。機会があればまた行きたいです。駐車場のトイレはめちゃ綺麗で自動照明。 |
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11 | 20 | 飯盛山 後瀬山 |
桑原、甲斐、湯浅、吉田、角當、 | 小牧6:00→飯盛寺8:10→飯盛山10:15→飯盛寺12:30→神社P→13:05後瀬山城跡.後瀬山14:05→神社14:55→17:45小牧 飯盛寺に志納金300円を納めて駐車する、登山口の方へ向かうと滝があり行場となっていた。竹林の中を過ぎ沢に沿って上る、この沢は飯盛川の源流になる、沢から離れて急登をジグザグに上り尾根に出るほっとしたのもつかの間にまだまだ急登は続く山頂は子広く蕨が生えていたこれは春に来るべきだったかな?展望は一部は見えるもののあまり良くなかった、少し下りてからランチタイムにしました。 飯盛寺の本堂は国の指定文化財、市の重要文化財茅葺き屋根で凄い重みを感じました。時間がありましたので近くにある後瀬山に登りました、後瀬山トンネルの脇にある神社から階段を上り武田元光が築城した城山の城跡を過ぎて後瀬山に着く展望を期待していたが残念でした。天気も良く少し汗ばむ程度で気持ちの良い一日でした。Kさん運転有り難うございました。皆さんも有り難うございました。 |
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11 | 19~ 20 |
燕岳 | 寺西、片田、桐山、佐々、松本、 | 初日:岩倉5:00→中房温泉登山口9:30→10:01第1ベンチ→10:41第2ベンチ→11:31第3ベンチ→12:01富士見ベンチ→12:45合戦小屋→14:22燕山荘→14:33いるか岩→14:49めがね岩→14:57燕岳→15:29燕山荘(泊) 2日目:燕山荘6:53→6:58いるか岩→7:12めがね岩→7:33北燕岳7:51→8:08燕岳→8:13めがね岩→8:26いるか岩→8:50燕山荘→9:37合戦小屋→9:57富士見ベンチ→10:32第3ベンチ→11:08第2ベンチ→11:31第1ベンチ→12:00中房温泉登山口→有明荘で温泉→お蕎麦→19:00岩倉 小屋閉め近い燕山荘にお泊りに行きました。この時期の平日は、例年閑散としていますが…第一駐車場が満車、第二もほぼ満車でした。コロナが落ち着いてきたからか、天気がよいからか…予想以上の登山者でした。 雪山なのでアイゼン・ピッケル他、かなりの荷物…さらに自炊で行くので男性陣には重い荷物を担いでもらいます。 冨士見ベンチでチェーンアイゼンをつけます。結局、今年はかなり雪が解けてしまい山頂までチェーンアイゼンだけで行けてしまいました…腰までラッセルした年もありましたが…。ヘロヘロで燕山荘に着き、荷物を置いて山頂までピストンします。素晴らしい展望でした。 食堂で自炊させてもらえると思っていたら、宿泊者が多く、今年は地下のような自炊室を案内されました。自炊でも水とお湯がもらえるところが燕山荘のすごいところです。そうそう、今年100周年ということで…記念に雷鳥バンダナもらいました。 オシャレな燕山荘で、オシャレな「チーズフォンデュ」と「パウンドケーキ」を作ってみました…ありあまる食材とワイン3本、牛乳1㍑弱…担いでくれて、食べてくれて…ありがとうございました…感謝、感謝。自炊室の外に出ると皆既月食…2700㍍で見る不思議な月でした。 翌朝はすぐに降りる予定でしたが、あまりに天気がよく無風なので…北燕岳まで行ってみます。前日午後は霞んでいた槍方面が、くっきりとクリアに見えます。山頂で朝食を食べている人がいるほど…無風なのです。 しばらく山頂で過ごします…いい景色。もう一度燕岳の山頂を踏んで…燕山荘に戻り、下山します。この土日が最終宿泊とあって、ものすごい数の登山者が登ってきます。今日はテン場もいっぱいでしょう。 有明荘でお風呂に入り、おいしいお蕎麦を食べて帰りました。燕山荘に泊まるなら、無料の「燕山荘メンバーカード」を作るといいですよ…有明荘のお風呂が400円で入れます。 雪山経験できるこの時期の燕山荘はいいですね…毎年恒例にしたいな、と思いました。また行きましょう…。(佐) |
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11 | 19 | ヒキノ (陣尾山) 高畑山 |
粥川、他8名 | 桃原登山口9:00→10:33アミダ峰→10:54杉坂峠→11:05杉坂山11:47→12:11ヒキノ(陣尾山)→13:33高畑山→14:40佐目(遠久寺)登山口置き車 多賀町佐目の遠久寺近くに置き車をして、河内の風穴近くの桃原から登山開始。桃原には10軒近くの比較的新しい廃屋の住居があり、全国にこのような廃墟が広がっていることに思いを馳せる。 杉坂峠の杉の大木のご神木に参拝し、杉坂山でゆっくり昼食を摂る。下山場所の佐目の駐車場では甘酒を作り情報交換をして一時を過ごす。 本日の山行ルートは、一部鉄塔巡視路と尾根を利用した8kmのルートの里山をアップダウンを繰り返し標高差延約900mを縦走した。 風もなく暖かい登山日和に落葉の絨毯歩き、そして琵琶湖、鈴鹿の山々眺望と紅葉を楽む。なお、稲沢への帰宅時には綺麗な月食を見ることが出来き幸せでした。 |
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11 | 14 | 日本コバ | 伊藤、 | 永源寺道の駅9:00→9:10藤川谷口→11:05日本コバ→12:55政所→13:25下山 木地師集落、藤川谷沿いの登山道は、ところ清流に苔むした森と紅葉で、心地よく歩ける、いいね。 下りは、分岐から衣掛山へ、政所へ下る、草屋根のある集落が、少し寂しい。道を迷い13:25 |
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11 | 14 | 寧比曽岳 | 甲斐、笠原、狩野、桑原、角當、友1名 | 小牧6:00→大多賀峠P8:00→9:15寧比曽岳9:35→筈が岳近辺→13:00寧比曽岳13:15→14:20駐車場→17:30小牧 多賀峠駐車場から直接(階段を通らずに)登山道に入る。緩やかなアップダウンの自然林の中を登る。寧比曽岳山頂は見晴し良くしばし休息し筈が岳へ出発。 道幅も広く穏やかな下りで始まり快適に下っていたが徐々に石ころ有の、急な坂へと変わる。帰りが怖いと思いながら林道まで下る一方です。 筈が岳は入山禁止の為周辺までゆきました。帰りは思った通りひたすら登り〃…「食後の登りは辛~い」と言いつつ。寧比曽岳で休憩し下山しました。 |
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11 | 14 | ソノド | 大野、 | 時山養マス場手前駐車地7:20→鉄塔巡視道登り口兼高塚山&ソノド登山口7:30→高塚山8:30→ソノド9:40→幾里山手前10:45→ソノド11:30→駐車地13:30 ソノドまでは印も豊富で登りやすい道。登り始めの急登が過ぎたらやがて高塚山、ここからソノドまでは落葉の絨毯の上歩きで、良い雰囲気。ソノドの山頂からは東側方面が見えて伊吹山が大きい。これより先は伐採した木がそのまま放置された状態で歩きにくい為 幾里山手前で断念。帰路はソノドから薮谷林道の終点あたりに下ってあとはそのまま林道歩きで駐車地まで戻りました。 |
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11 | 14 | 真富士山 | 村林、栗木、野村、牧野、林、 | 小牧5:00集合し出発。新東名高速、静岡インターを降り県道29号を14キロ。林道を6キロ進み第3登山口へ。既に地元や横浜ナンバーの車が停まっていた。 登山口8:10発。ヲイ平を経て真富士神社へ参り、第一真富士山を目指す(10:00着)頂上は整備がされて広々とした気持ちのいい展望所になっていて、目的の富士山の眺めも美しい。頂上に傘を被っていた。 そこから第2真富士山へ(11:05着)。第一に比べ狭めの頂上だが、富士山の姿はしっかり眺めることができた。ゆっくり昼食。第二真富士の頂上の手前は岩場の激登り激下りとなっており、転落の危険度大。注意が必要。下山後、「」道の駅・真富士の里」に寄り、ゆっくり休憩をとる。道路は渋滞なく、スムーズに走行でき小牧着17:00。計画より早いタイムで山行終了。ありがとうございました。 |
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11 | 14 | 横山岳 | 暮石、國井、長谷、 | 岩倉6:00→白谷登山口7:54→経ノ滝8:49→10:53山頂11:37→金居原分岐12:39→東尾登山口13:28→白谷登山口14:11→岩倉16:20 晴天。実は、1年前このコースで経の滝位まで行ったのでしが、同行者の一人が苔の付いた岩で滑り、川に落ちて直ちに下山。その先に行ってみたく、今回リベンジしました。高速を下り外の気温が6度で寒い中の登山となると思っていましたが、無風で登山30分後の衣服調整。 なんとkさん半袖になる。太鼓橋から上を見ると青い空と赤や黄色の紅葉。白谷コースは、川の渡渉が多々有り、五銚子ノ滝からは急登で、トラロープに助けられ山頂に着く。山頂では5~6組位の団体さんがお昼してました。東峰の稜線からは、余呉湖、琵琶湖、白山、能郷白山、蕎麦粒山、美濃の山等を見る事が出来ました。ブナ原生林の所の紅葉が終わって残念でしたが、フカフカの落ち葉絨毯の上を歩けて、快適な下山。 運転して頂きましたkさんと同行して頂きましたHさんありがとうございました。無事にリベンジ登山する事が出来ました。 |
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11 | 13 | 綿向山 | 伊藤、 | 正明寺10:50→12:30綿向山13:20→14:40竜王山→15:30正明寺 表参道コースを川沿いに、ヒミズ谷出会小屋から急斜面の植林山に、ゆるく長いジグザグに作られた山仕事用の歩き易い。登山道が七合目のブナ林、金明水まで続き最後の登りは真っ直ぐの階段を上がると、祠が祀られ大ケルンが建つ。 ピークは芝生の広場、展望よく琵琶湖が遠くに、雨乞岳がドッシリと大きい。地元の山の会が、綿向山の看板の立替えでにぎやかだ。いい天気で、タップリ休憩で、シャツも乾き、下山は急坂連続の尾根コースを竜王山から下る。 |
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11 | 13 | 猿投山 | 宇都、栗本、吉田、 | 岩倉7:00→7:45猿投神社着、3台しか空いてなかった。危ない危ない。→8:00登山開始→8:10 舗装林道を歩き始めると、トロミル水車現れ、見学。1km程歩くと「御門杉」の巨木が現れる。看板だけ見て、木に気付かなかった方がいました。誰とは言いません。ここから本格的な登山開始。遊歩道はよく整備されており、また段が低いので登りやすい。小さなお子さんが楽しそうに登っている。 8:40途中にある休憩所(東屋)で衣服調整して進むと、展望スポット「大岩展望台」があった。しばし、広大なパノラマを楽しんだ。豊田市街が見渡せる。ガスで伊勢湾は見えない。→9:00登山道の7合目に当たる「東の宮」が現れた。信仰の山なんだな。鳥居で一礼し、階段上り、東の宮でお参り。木洩れ日に当たる紅葉が美しい。静寂と鮮やかな葉っぱが気持ちの良いハイキングを楽しませてくれる。 10:15楽な小さいアップダウンを繰り返して登頂した。風が冷たい。5℃以下かも。湯沸かし、お昼食べたが寒いのでカッパ着た。→11:00 寒いので下山することにした。→12:30 駐車場。駐車場のトイレ付近の紅葉が素晴らしい。写真いっぱい撮ったね。 13:20~15:00 「龍泉寺の湯豊田」で2時間10分ゆっくり過ごした。16:45 岩倉着。天気に恵まれ、楽しい一日でしたね。 |
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11 | 13 | 己高山 | 中止 | ||||||
11 | 13 | 御在所岳 本谷コース |
川瀬、寺西、佐々、桐山、片田、湯浅、後藤、野村、渡邉、藤波、中博、松本 | 中登山口7:15→8:13大滝→9:25ジョウズ岩→10:00大黒岩→10:20山上公園11:15→13:20中登山口.解散 〇 秋晴れ、紅葉ピ-クは遅しヘルメット、ハ-ネス、カラビナ等登山口Pで装置、さてどんな険しいルートなのかと?一同ワクワク。御在所山の家の裏から堰堤へ降りる。ここから、涸沢をつめて行くのが本谷ルート。 以前は石に赤ペンキの印が付けてあり、分かりやすかったらしいが、今は消してあり本来のバリルートに戻しつつありようだ。ほどなく、F8の不動滝へでる。この様な滝は登れないから左の崖を不動滝分巻いて行く。本谷からそれない様に注意して、のち、本谷沢へ降り、右へ巻きジョウズ岩へでるが、ここまで10個ほどの滝があり、汗かいた体には沢水は心地良い。F10.巨岩のあたりに、出ると、あちこち踏み後があり、ルートファインディング問われる地点。 ロープ 鎖と出てきて岩もつかみにくくなり、面白くなってくる。開けた空が見える、ゴロゴロ石を登りつめると、大黒岩が左手、北斜面に現れ圧巻。最後の急登を終えれば鎌ケ岳の絶景ポイント大黒岩だ。写メしたりして、やっと山上公園着。大休憩のち中道と一の谷に別れて下山する。中登山口Pにて現地解散。皆様お疲れさまでした。岩岩 又行きましょう。 〇 計画者の「一度は体験したいバリエーションです」の言葉に惹かれ参加。 沢道はゴロゴロと大きな岩だらけ…滑りにくい岩だが、滑りやすい箇所もある為、落ちないように全集中。でっかい岩棚もあって、どう登るか…をイメージするのは少し面白い。スリルもあって楽しむことができた。 11時半前に、中道から下山開始。すると、「どんだけ人が登ってくるの?」と思わせるくらい…、クラブツーリズムの団体など、ひっきりなしにすれ違い、登りは大渋滞となる。佐さんのスムーズなリードで、下りは渋滞にならずに済んだ。こんなに人が溢れているのは初めて見たかも。 記憶が薄れないうちにまた登りたいな。(松) |
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11 | 11 | ソノド | 粥川、他 10名 |
時山巡視路登山口7:50→8:55高塚山→10:29ソノド11:20→11:56P726地点→13:17林道→14:07時山巡視路登山口 高塚山までは急登であるものの鉄塔巡視路のためよく整備されており歩き易い。その後は風が寒く落葉でフカフカのブナ林の稜線を風よけの上着にフードを付けて進む。ソノドまでは、アップダウンがきつく高塚山から1.5時間ほど北側のピークで霊仙山に近い位置であった。 頂上でゆっくり食事をして、当初はピストンで帰る予定であったが、このグループの特徴で同じ道を通ることなく、往路に使った尾根に平行する西側の尾根を、林道直下の激下りを樹や根っこに掴まりながら下山した。 全般的に往路、復路とも紅く色付いた楓や黄色のタカノツメ、シロモジの黄葉が素敵なビューポイントがが数多くあり、写真を撮りつつ秋の山を楽しむことが出来た山行でした。 |
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11 | 8 | 御在所岳 前尾根 |
寺西、諸橋 | 稲沢市5:00→6:00裏道登山口→7:30 P7取り付き→12:30 P2前→14:00裏道登山口→16:00 稲沢市 天候にも恵まれ、暑くもなく寒くもなく快適な山行になりました。登山口は朝早いことと、平日でもあり裏道登山口に停められました。 P7には先行者1組、後に1組。朝露のためか岩が少し湿っていましたが、危なげなく登れます。そろそろ紅葉の時期でもあり、風も心地良く岩と景色と快適な山行になりました。 P2の難易度には太刀打ちできず、小雨も降り始めたため撤退しましたが、次回リベンジしたいと思います。 |
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11 | 7 | 荷ヶ岳 | 伊藤 | 簡易P藤原8:25→山口登山口8:40→10:45白瀬峠(荷ヶ岳)→11:10頭陀ヶ原→11:40木和田尾根→13:25藤原簡易P ハレてる痛みが少しひく2本ポールで、山口登山口からガレ石ゴロゴロの急坂がつづく木和田尾へ、尾根は明るい広葉樹の森、色付きが遅いか青葉が多い。好天の白瀬峠~頭陀ヶ平でりランチ。伊勢湾が小春日和に霞む、肘、手が痛みだす、ガレ場を慎重に下山。暖かすぎるよ。 |
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11 | 7 | 明星ヶ岳 | 藤波、暮石、前川、湯浅、笠原、吉田、桑原、狩野、角當、長谷、村林 | 小牧7:00→駐車地9:30→国分寺9:40→国分寺山10:00→明星ヶ岳東峰10:50→11:15西峰12:00→国分寺14:00→駐車地14:30→小牧16::30 予想に反して天気が好転!陽だまりの中、気持ちよく歩けた。国分寺でお参りなどして登山道を進む。この山は常緑樹がほとんどなので、時折黄色く色づいた葉を見かける程度。 東峰で一休みしてから展望が良く日当たりもよい西峰で昼食。11人には少々狭い山頂だ。しかし、眼前に鈴鹿の山がずら~っと広がっている。鈴鹿の地図をワイワイ言いながら同定してみる。野登山(初めは入道と間違えた)、鎌ヶ岳、仙ヶ岳、雨ヶ岳等々、天気に恵まれたおかげで素晴らしい展望を楽しんだ。 下山は周遊ルートをとる。行きはよいよい帰りは恐いとはよく言ったもの。恥ずかしながら3回もルートを間違えた。 1回目は沢をずーっと下る所をうっかり対岸の道に入り、尾根を歩いてしまった。戻って正しい道へ。2回目は沢を行き過ぎてしまい、今度は尾根を探す。3回目は橋を渡って国分寺に向かう道路に出たが、何も考えずにずいぶん下ってしまい大きく登り返すはめになった。 計画ではこの後雨引山へ向かう予定だったが、この山だけで充分満足! 毎回低山に登るたびに「甘く見てはいけない」と反省するのに、同じ反省をまたまたするはめになった。この山は下りの沢コースにはほとんどテープも標識もない。地図など持ってはいったが、やはり地形を頭に入れて地図読みをしっかりしなければと、あらためて学習した。 |
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11 | 7 | 経ヶ岳 法恩寺山 |
Aグループ 佐々、片田、寺西、松本 Bグループ 中弘、桐山、粥川、大野 |
〇 法恩寺~経ヶ岳縦走コースAグループ 小牧5:00→中ノ平登山口・駐車場8:40→9:25法恩寺山9:42→10:01伏拝→11:35北岳→11:57経ヶ岳12:50→13:12切窓→13:26中岳→13:41杓子岳13:50→14:12牛岩→14:18保月山→14:58保月山コース登山口→18:20小牧 広域基幹林道法恩寺線への入り口を間違えて…文字が消えかけた看板を見過ごしました…ちょっと苦労して林道に入ります。細いけど舗装がしてある林道でした。展望台駐車場で経ヶ岳に向かうメンバーと別れ、さらに林道を10㌔ほど走り、法恩寺登山口の上の駐車場に車を停めて出発です。 いきなり階段状の急登…1時間も登ると法恩寺山山頂です。展望が素晴らしい…けどまったくどこの山かがわからない…などと話していると地元のグループが「あれが白山、別山、赤兎ですよ」と教えてくれた。白山の雪はずいぶんとけちゃったそうです。 大休憩のあと、経ヶ岳に向かって縦走を開始…多少の藪を覚悟していましたが、笹は刈ってあり、道もわかりやすい。紅葉が少し残り、気持ちがいい尾根歩きでした。経ヶ岳山頂で会う予定だった反対方向からのパーティとは、ずいぶん手前の北岳前で遭遇…早いなぁ…。 情報と車のカギを交換して、経ヶ岳山頂をめざします。途中、赤兎への分岐があり、あちら方面に縦走するのもおもしろいと思いました。 経ヶ岳山頂でお湯を沸かしてランチ…11月だというのに、暑いぐらいの山頂でお昼寝したくなります。「あれが能郷白山、願教寺、野伏…」と知らないおじさんが岐阜と福井の県境の山を教えてくださいます…福井で会う登山者は皆さんフレンドリーです。 いつまでも居たい山頂ですが、帰りましょう…経ヶ岳山頂直下はゲキ下り…滑る滑る…こわっ。このままでは登山口で相方パーティを待たせてしまうので…杓子岳で車のカギを持たせてTリーダーを放牧…残った3人でゆっくりと下山してきました。 展望台駐車場ではやはり30分待たせてしまったそうで…すいません。帰りは九頭竜の紅葉を見ながら、帰ってきました。交差縦走は人数が多い山岳会ならではの山行ですね…やはりピストンより通り抜けが面白いです。 念願だった経ヶ岳~法恩寺の縦走路を歩けてうれしかった…最高の天気と最高の展望でした…感謝、感謝。 また交差縦走に行きましょう。(佐) 〇 経ヶ岳~法恩寺山縦走コースBグループ 展望台駐車場 8:15→9:00保月山→9:40杓子岳→9:58中岳→10:32経ヶ岳10:52→11:10北岳→12:25伏拝13:02→13:20法恩寺山→13:53中ノ平登山口駐車場 →14:25展望台駐車場 心配した天気も良く登山口駐車場には既に15台ほど停まり満車状態。この時季にしては実に暖かく最初から急登のため、登り始めは少し寒いとは思うがシャツ1枚で登山開始。 周りは落葉樹が多く茶色く枯れた葉の木々の間に黄色や紅く彩づいた楓がひと際鮮やかだ。保月山まで登ると広大な笹原で稜線漫歩と思いきや、切窓まで随分下り登り返しが相当に大変そうだ。しかし、気合を入れて中岳から30分強で経ヶ岳に着いた。 頂上には多くの登山客が居て、頂上に白く雪を被った白山が陽に輝き赤兎・荒島岳、野伏ヶ岳、大野の街並みと360度の眺望を楽しんだ。 反対方向からのグループとは北岳を過ぎた当たりで遭い情報を交換して昼食場所へ向かった。昼食場所の伏拝には女4人、男1人のグループが昼食中で「あなたたち途中で車のキーを交換した名古屋の人達でしょう。」と言われ、皆さんは福井の方で、福井の山の話で盛り上がり、煮物、果物、お菓子など沢山ご馳走になったが、お返しできなかったのが心残りだ。 法恩寺山へ着きこの登山道は、平泉寺から白山への越前禅道であることを知り、伏拝まで石畳のように登山道に石が敷かれ歴史を感じた。秋の山を満喫できた楽しい山行に参加できて関係の皆様に感謝します。 |
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11 | 5~7 | 石鎚山 剣山 |
加藤、牧野、渡邉、國井、野村、中博、 | 11/5岩倉3:40→一宮IC3:55→名神→阪神高速→明石大橋6:59→美馬IC8:13→9:44見ノ越P→剣山観光登山リフト10:09→10:25西島駅10:27→10:46大剣神社→11:12頂上ヒュッテ→11:25剣山11:35→12:26次郎笈12:59→13:08三嶺分岐→13:21二度見展望所分岐→13:45剣山→14:13刀掛ノ松→14:29西島駅(リフト)→14:46見ノ越→16:25美馬IC→伊予西条IC→寒風山トンネル18:20→(UFOライン)→19:57国民宿舎石鎚 11/6宿(登山口)7:26→ベンチ3 8:42→9:15二ノ鎖小屋→9:30二ノ鎖→10:12三ノ鎖→10:40弥山→10:55天狗岳11:15→11:35弥山12:07→12:33二ノ鎖小屋→14:11国民宿舎14:30→18:10松山駅前ターミナルH(宿) 11/7宿7:37→8:10道後温泉→10:50来島海峡展望台→しまなみ海道→18:50一宮IC 【11/5(金)晴時々曇 剣山1955m、ジロウギュウ1929m】 7日の天候不良を考慮して、直前に計画を前倒ししての初日に剣山登山を決行。山名の「剣」とはうって変わって実際の山頂部は草原状のササ山で危険な岩場は殆ど無く、初心者にもお薦めの一座(百名山)と言えます。 剣山観光登山リフト利用で、全長830m、標高差330mを約15分で西島駅(標高1750m)へ。往復1900円ですが、時間稼ぎが出来助かった。リフトは片道だけにして、下りは二度見展望所経由としてもよかったかなと思いました。 登山道ルートは幾つかあって、登りは大剣神社をお参りし、下りは刀掛ノ松経由で下山。8月なら、キレンゲショウマ目当てで行場一帯がオススメと言えます。剣山は初めてでしたが、最低でも次郎笈までは、その稜線漫歩を楽しんで頂きたいもので、超オススメルートと言えます。 可能であれば、三嶺縦走が理想ですが、剣山~次郎笈の優美な山容が印象的で、三嶺をはじめ奥深い四国山地の峰々の眺望もとにかく素晴らしいの一言に尽きる。下山後、宿と連絡取りながら、夜間のくねくねUFOライン(幅が狭い瓶ヶ森林道)で、なんとか夕食に間に合う20時には到着助かった。 【11/6(土)晴時々曇 石鎚山1982m】 朝食時、窓から望む瓶ヶ森1896mの山容に登頂意欲増幅するも、何はともあれこの日は石鎚登山に集中です。石鎚山は荒々しい岩山の相を呈し、古来神聖視され、今では日本七霊山に名を連ねる山岳信仰の一大拠点。表参道に設けられた4か所の鎖場は「鎖禅定」と称され、その象徴的存在です。 土小屋コースはロープウェイ(乗り場近くの温泉が魅力)の時間を気にする事無く、また宿に駐車したまま即登山道に合流出来る利点も有り、今回こちらのコース及び宿を選択。 二ノ鎖小屋(信者小屋)までは標高差も少なく、所々石鎚山をはじめ瓶ヶ森等の眺望を愉しみながらのハイキングです。 表参道に合流して階段を上がると二ノ鎖小屋で、トイレ休憩し、二ノ鎖(65m)に備える。 垂直に近い岩壁が立ちはだかる。斜度は鎖場中最大。鎖と言っても、こんな太くてごつい鎖場は初めてだ。慣れない鎖と足場確保に各自四苦八苦しながらも上を目指す。腕力も劣る女性陣にとっては後戻りもできず、気力で無事登りきるしかなく、皆さん頑張りました。二ノ鎖を突破し、普通の鎖場を1箇所上がると、次は三ノ鎖(68m)だ。二ノ鎖同様、慎重かつ確実に全員無事登りきり、弥山山頂に到着。ホッとしたのも束の間、ここにザックをデポし天狗岳を目指す。 石鎚山と言えば、何度も写真で目にしてきた天狗岳の光景が目の前に!一部鎖場もあるものの、片側断崖絶壁で岩場の通り道も斜めになっているため、四つん這いになりながらも無事踏破し、賑わう弥山山頂に戻りモグモグタイム。そこで地元のおじさんが親切に四国峰々の紹介をしてくれたこともあってか、余計にこの山深い山域への登頂意欲を掻き立てられる思いだ。あとは、鎖箇所は巻道ルートで、まっすぐ来た道を下山するのみ。 下山後は石鎚スカイライン経由で松山市内へ。途中車窓からでも彩り深い木々と共に、見る場所によってその姿を変える石鎚山にほれぼれする想いであった。途中、道の駅から松山駅前のターミナルホテルを観光協会を通じて格安に予約ができ一同ホッとする。 【11/7(日)】 昨夜は感染症対策で道後温泉入場制限で入湯できず、今朝朝一番に再度訪れ、なんとか朝風呂にありつけラッキーでした。リクエストもあり、特別に遠回りというわけでもなく、時間的にも問題ないと判断の上、来島海峡を望む大展望の糸山公園に立ち寄り、瀬戸内海の向こうに浮かぶ四国山地を眺め、しまなみ海道経由で帰途に就く事にした。 私としては今年一番の遠出山行、四国初登山でしたが、3日間天候にも恵まれ、特別な思い出となりました。参加者の皆さんに心より感謝いたします。有難う御座いました(総走行距離約1250k)。 |
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11 | 6 | 仙ヶ岳 | 伊藤 | 小岐須渓谷より、仙ヶ岳へ入ります。 | |||||
11 | 6 | 釈迦嶺 | 甲斐、田宮、藤波、笠原、狩野、長谷、友1・他1名 | 江南6:00→ウソ越(登山口)8:55→11:15山頂12:00→ウソ越14:00→江南18:30 笠原・狩野・長谷川・藤波・会友1・他1 ・徳山ダムのあたりは紅葉の真っ盛り。カメラを持った人をよく見かける。やがてウソ越に到着。林道を30分ばかり進むとテープがあり、尾根に取りつく。結構急な登りで木につかまって体を持ち上げる。少し傾斜が緩くなるとヌタ場が出て足をとられないように注意する。展望の良い場所があり、遠くに雪化粧をした白山、正面には金草岳、冠山、若丸山がくっきり。そのあたりから背丈を越す笹が出てくるが、踏み後がはっきりしていて薮をこぐというところまではいかない。そうこうするうちに三等三角点のある山頂到着。今度は南方に笹ヶ峰、不動岳などの稜線。「あ~、やっぱり奥美濃の山は最高!」ふるさとに帰ったような安心感があり、ふところに抱かれているような気がする。今日は他に登山者が5人。全部で13人も登ってにぎわう山頂でゆっくり昼食。下りは周遊する予定だったが、じきに道が消えたのでピストンに変更。 ・ぎふ百山の中ではよく登られているとみえて、登山道にはテープもしっかりついて結局期待の藪漕ぎには今日も出あえず。 |
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11 | 6 | 鎌ヶ岳 御在所岳 |
宇都、栗本、後藤 | 5:30後藤さん宅出発 6:40武平峠トンネル着 駐車場は既にいっぱい。路肩駐車する。 7:10登山口で菰野警察署の方や、サポーター多くの方々が居て、登山届記入を薦めている。用意していた登山届を渡した(登山届を事前に用意している登山客はしっかりした会に入っているんだよと、サポーターの方が他の人に話されているのが聞こえ、当たり前のことだが、岩倉山岳会が褒められているようで嬉しかったです。)クマよけ笛をもらい出発。 7:20武平峠着。鎌ヶ岳を目指す。花崗岩かな、風化した足場は滑り、登りにくい。ブナ林も見事だが、ツツジ、カエデの林は今が見ごろ。いい時期に登れた。紅葉を堪能しながらポチポチ登山は楽しい。はやる後藤さん、ポチポチ行きましょうと声をかける。 8:10鎌ヶ岳登頂。御在所岳の赤いロープウエイが紅葉した山腹に映える。栗本さん手作りのおにぎりと、後藤さん手作り干し柿美味しかったです。ありがとう。 8:30下山開始。急峻な下りに慎重に歩を進める。ポチポチな下山は余裕があるので、上りで見なかった赤や黄色の紅葉が日に照らされ美しい。9:00 武平峠着。休憩。 9:15御在所岳目指す。暑くなり衣服調整。紅葉見ごろなポイントごとに休憩。御在所岳の紅葉はもう終わりかけかな。鎌ヶ岳の方が綺麗でした。10:30 大権現到着。11:00御在所岳登頂。登山客、観光客で凄い人。琵琶湖はガスって見えない。11:15楽しみなカレーうどんタイム。950円(去年900円だったっけ?) 唯一空いていたテーブルに就く。茶碗一杯のご飯を三人で分けた。うーん、うまいと皆さん口にしながら笑顔。今年のチャーシューが美味い。買って帰りたかったが売ってなかった。残念。米も上手く、三重の新米かな。 席を待っている人が多いので、食べ終わったら直ぐに席を譲る。12:00下山開始。紅葉スポットで写真撮りながらポチポチ下る。13:00駐車場着。お疲れ様でした。本当にポチポチ歩いたのに、何と標準コースタイムだった。何でかな。皆さん息が上がっていない。 13:30~15:00 希望荘温泉でさっぱりとする。ゆっくり過ごせたね。16:00 後藤さん宅到着。後藤さんが以前と変わらず、元気であること確認できて良かったです。小風ある山登り、紅葉、カレーうどん。ごちそうさまでした。 |
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11 | 3 | 荒島岳 | 加藤、川瀬、他1名 | 岩倉5:00→7:30越前下山駅駐車場7:41→7:43登山口→11:16荒島岳11:53→14:39駐車場→15:00九頭竜温泉平成の湯16:00→岩倉18:30 合計6時間58分 内休憩2時間56分 距離7.9K 累積標高差1158m 先日、例会見学に来られたIさんですが、急遽年明けから海外勤務との事で、入会見合わせとなりお誘いしまして個人山行を計画。Kさんのリクエストで急登の荒島岳は登山者が少ない下山コースを選択。越前下山駅すぐそばにある駐車場に停める。外に出ると肌寒い。無風なのが有難い。 紅葉は最高潮のピークとは言えないものの、青天も手伝って十分その彩りを愉しむ事が出来ました。動く落ち葉に気付き、よく見ると枝そっくりのナナフシを発見。昆虫好きの私にとってはときめきの瞬間でした。 下山コースは、何か所ものロープの掛かった急登が、次から次へと現れる、なかなかの登り甲斐ある楽しい?ハードなコースです。(一般的な勝原コースも急登だらけですが・・) 途中、登山道に突如として、熊かイノシシか?大型動物が泥遊びをしたような形跡を発見。いくつもの小ピークを越え、ようやく到着した山頂は、圧倒的に勝原登山口か中出コースで登ってこられた登山者が多いのは一目瞭然です。しかしながら、白山はガスの中、残念。 山頂では風が冷たくダウンで防寒し、昼食を摂る。電車の時刻がうまく合えば、勝原登山口に下山後、勝原駅まで歩き電車で戻ることもできたが、今回はピストンで下山。途中、能郷白山などの山並み眺望を愉しみながらの下山となりました。 下山途中、1箇所道を間違えるシーンあり。登る際は問題有りませんでしたが、下りの際、二股に分かれてるように見える箇所が有り。話しながら漠然と歩いていたこともあってか、登山道直進矢印に気付かず、右に下ったところ、すぐに行き止まり、道誤りに気付いたものです。たまたますぐに気づきましたが、もしも道が続いていたならと思うと、冷や汗ものでした。 ポカポカ陽気で、秋色の彩りの中、いいトレーニングにもなりました。Iさんからは大学でのワンゲル部での話などいろいろ聞けて楽しい山行となりました。下山後、平成の湯にてさっぱりして、帰途に就いた。参加者の方々、車を出して頂いた方に心より感謝致します。 |
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11 | 3 | 武奈ヶ岳 | 片田、松本、佐々、栗木 | 小牧5:20→7:25イン谷口駐車場7:45→大山口7:52→青ガレ8:28→金糞峠9:07→10:00中峠10:10→ワサビ峠10:36→11:14武奈ヶ岳11:49→八雲ヶ原12:44→13:00北比良峠13:20→カモシカ台13:51→大山口14:24→14:35イン谷口駐車場14:52→17:20小牧 岩倉体育館で男性2人、女性2人を待っていたら「今日の集合場所は小牧ですよ」と連絡有りエッ!急いで小牧へ移動。と言うわけで若干出発が遅れました。その後は帰りまでスムーズでした。さて、イン谷口に着くと、そこに地元山岳会の人と警察官が待ち構えていた。遭難防止呼びかけのために集まっておられたそうな。そこで登山届けを提出すると、ホイッスルとアルミシートがいただけました。駐車場には15台程度がすでに駐車済み。大山口は青ガレとダケ道の分岐点。今日は青ガレからダケ道への周回コースをとります。 青ガレへのコースは地図上では破線の一般登山道ではありませんが、よく踏まれており、そんなに迷うようなところもありません。青ガレは岩がごろごろしていますが、そんなに急でもなくストックをもったまま登ることができます。青ガレから金糞峠を経て中峠までは、何度も徒渉を繰り返します。 カエデなどの紅葉が綺麗で落ち着いた雰囲気がすてきでした。ワサビ峠に到着するとそれまでの雰囲気が一変。人が次々と通ります。武奈ヶ岳への最短コース、坊村登山口から来た人たち。するとどんどんガスが湧いてきておまけに雨まで降り出した。アレッ今日の予報はAのはずだが?!山頂ではガスって辺りは真っ白。眺望無し。ガックリ。と思いきや、みるみるうちにガスは晴れて周りの山々、眼下の琵琶湖がクッキリ。日頃の行いが良いとこうなるのだ。 広い山頂には100人以上の人がいたと思われる。下山は周回コースをとるため八雲ヶ原から北比良峠へ向かうコースを行きます。八雲ヶ原はテント泊におすすめの場所かな。北比良峠は琵琶湖の眺めがすばらしい。 ここでゆったり過ごしました。そこからはダケ道を下ります。今回の武奈ヶ岳山行は、変化に富んだコースと美しい紅葉、そして山頂での劇的な天候回復と,まさに極上の山行でありました。 |
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11 (2021年度後期) |
3 | 能郷白山 | 中弘、中博、野村、湯浅、桑原、吉田 | 岩倉6:00→温見峠登山口9:00→コロンブスピーク10:05→10:50能郷白山→10:55能郷白山権現社→11:05能郷白山11:55→12:25コロンブスピーク12:40→13:30温見峠登山口→13:40うすずみ温泉→17:00岩倉 今は「落ちたら死ぬ」の看板はない酷道R157を走って温見峠に無事に到着しました。峠には駐車場はなく路駐します。既に10台以上止まっていました。直ぐにブナ林の急登になり所々に補助ロープが設置されていました。 境界見出標(1492mでコロンブスピーク)になりホットします。その後、赤い実を付けたナナカマド、臥龍ダケカンバ、背たけ程の笹原の稜線がとても気持ちいいです。 一等三角点の山頂から5分で白山権現社があります。見晴らし最高です。白山は雲がかかっていましたが、姥ヶ岳、遠くに御嶽山や恵那山を眺めることができました。白山権現で全員でうすずみ温泉割引の証拠写真を撮り、少し風があったので山頂に戻りランチとしました。 帰りは往路を引き返します。山肌の全面紅葉を眺めながら。参加してくださった皆様ありがとうございました。また、酷道を運転してくださったN.H様ありがとうございました。 |