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会からのメッセージ

令和03年度後期~現在までの山行報告(2021年11月1日~現在)

山 名 参加者・
参加希望者
備             考
11 24 甘利山・千頭星山 暮石、村林
11 16~17 護摩壇山・伯母山・葛城、竜神 加藤
11 16~17 子檀嶺岳・冠着山・三峯山 甲斐、狩野、藤波、笠原、角當、中村博
11 10 鎌ヶ岳 吉田み、村林
11 9~10 羅漢寺山 中止
11 9 若狭駒ケ岳 大野、渡邉、ろみ、佐々
11 5 芥見権現山 川瀬 岩登り練習
11 4 竜ヶ岳 北折、吉田み、長谷川、鳥谷、ろみ、村林、鈴木 宇賀渓より、右回りで砂山、石榑、山頂、遠足と周回
地図読みレクチャー
11 3 乗鞍岳 村林、岩井
11 2~4 八海山 加幸 八海山避難小屋泊予定
11 2 八木山、愛宕山、双子山 田宮、後藤
11 2 荒島岳 中村弘、中村博
10 27 三峰山 吉田、甲斐、ろみ、笠原、狩野
10 27 夜叉ヶ池山 國井、岩井、加藤、村林、岩瀬、野村
10 26 日野山 湯浅、暮石、鈴木、牧野
10 25 金草岳、冠山 片田、佐々
10 19 高隈山 村林
10 19 俱留尊山 ろみ、中村、渡邉、岩瀬、吉田美 奈良県側より入山
10 13 自然観察会 安藤、中博、松本、笠原、北折、桑原、川瀬、前川、藤波、後藤、角當、片田、鈴木、吉田、狩野、中弘、國井、日比、岩瀬、他17 集合 小牧7時30分
10 12~13 谷川岳、武尊山 大野 10/12谷川岳 10/13武尊山
10 6~7 川瀬、松本 行程
6日 広河原登山口9.00→白根御池小屋11.30
7日 テントサイト5.20→前小太郎山8.30→小太郎山9.00→前小太郎山9.30→御池小屋12.30から14.48→広河原登山口15.50

6日 1年ぶりの2人でのテント泊にて、南アルプス小太郎へ、早い時間に小屋へ着け、ゆっくりと、池の辺りにテント設営、2張りのみ、小屋の方から明日ヘリの荷揚げにて、テント撤収してから山へ行く様言われる。気温10℃雲多し、お喋りしながら就寝す。
7日、3時半起床し食事、テント撤収し5.20分出発、草スベリの急登をひたすら分岐までのぼる。時おり、北岳みえ、朝日も輝く、ガス多し、小太郎山の稜線へでると、予報道理の風速11mだ、余り登られてなく、ルートはっきりしない、前小太郎山までは岩稜、ザレバあり、ハイマツ帯に入るとホットする、そのハイマツも踝のたけ、コメツガなど葉が地面に沿っている姿はいかに、この場所が風が強いかが、想像できる、小太郎山のピストン思ったより、厳しかったです。帰路は風がもっと強くなり尾根を1本、北へ、移動する、私達には初めてのバリルート、不安な挑戦でしたが、一般道へ合流出来た時は2人で喜び合いました。無事小屋へ戻り大休憩、思えば、強風、霧雨、ガスと体力消耗させたくないので長居はさけたく、どうしても休憩時間を少なくします。それとて、余力を残して登らねば、と、結構難儀なピストンでした。でも、そんな中2人で協力しあい、実り多い、充実した小太郎山でした。
10 6 上ノ保三山 牧野、後藤、湯浅、会友 小牧7:10→関市上之保小学校前駐車場8:40→天神山登山口9:05→天神山頂上9:45→女夫山頂上10:25→松本峠11:00→城山11:50ランチタイム12:30→松本峠13:15→女夫山分岐13:45→駐車場14:30→"ほほえみの湯"→小牧17:10
天気 曇り時々霧雨のち晴れ。朝から大失敗、寝過ごしてしまいメンバーの皆さんに大変迷惑をかけごめんなさい。関市上之保小学校前の駐車場に車を止める。
身支度をして手 足 体をほぐしてさあ出発。神社の鳥居をくぐり参拝。登山道は登り始めから急登で尾根道に出る。右へ行くと天神山、左は女夫山 先に天神山に向かいます。尾根道はきれいに整備され歩きやすい。天神山頂上は展望も良く広場になっていて立派なうさぎのオブジェがありました。良く出来ているのにはビックリしました。まわりの景色も良かったです。次は女夫山 来た道を分岐まで戻る。女夫山まで尾根道は真っ直ぐで多少のアップダウン、登山道脇はきれいに整備されコケがある程度、樹林帯の中を気持ち良く歩く。女夫山頂上に着く。ここも広く展望もいいい、ここにも立派なカエルのオブジェがありました。良く出来ているな~と感心しきり、次の城山にはどんなオブジェがあるか楽しみで胸がワクワクです。けれども体力と足がヘトヘトに疲れが出てきて大変でした。ゆっくり歩きようやく山頂に着きました。今度は熊さんが待つていて こんにちはとタッチ、城山では晴れてきて日陰でゆっくりと昼食しました。下山コースはピストンで登山口まで戻りました。
無事何事もなく下山できメンバーの皆さんありがとうございました。帰り上之保温泉ほほえみの湯にはいり汗を流して着替えをしサッパリしました。Yさん いつも運転していただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。
10 6 乗鞍岳 大野、佐々 行程:
4:00稲沢→6:30平湯大滝駐車場6:40→7:55平湯乗鞍登山道 登山口→10:13乗鞍権現社10:30→11:40硫黄岳11:45→12:16姫ヶ原→12:53硫黄岳登山口→13:12大黒岳登山口→13:43大黒岳(乗鞍)→13:55県境ゲートバス停→14:00鶴ヶ池→14:03畳平→14:30バスで朴ノ木バスセンターに移動→15:25バスで平湯バスセンターに移動。車回収~温泉~18:30稲沢

感想:
前から行ってみたいと思っていた「平湯から乗鞍岳」に行ってきました。平湯尾根、というそうです。
平湯大滝の駐車場に車をとめ、平湯スキー場を1時間以上歩いてようやく登山口。登山道は明瞭ですが、草露がすごくスパッツが必須です。
乗鞍権現までが長い…途中追い抜かれた登山者に一人会っただけ…静かな山歩きが楽しめます。
2400あたりが紅葉…日の光が当たるとキレイです。ただ今年は暑すぎのせいか、例年ほどきれいじゃない気がします。これから、かな。
硫黄岳の山頂はハイマツにおおわれ、標識もありません。もの好きな登山者が数人、硫黄岳まで足を延ばしていました。平湯尾根を降りるという登山者も3人ほどいました。
朝はガスっていた乗鞍でしたが、お昼からはピーカンの展望…珍しいパターンです。雲がかかっていた北アルプスも雲がとれてきて、最高の展望でした。スカイラインに登りあげ、バスと自転車しか通らない道路を歩いて…大黒岳を登ります。
同行のOさんはそのまま冨士見岳に向かいましたが、疲れた私は大混雑の畳平に行きバスチケットを買って休憩します。私がいなければ、Oさんは剣が峰まで行けたことでしょう…。
臨時バスがじゃんじゃん出ているのでさほど待つことなく、朴ノ木平行きのバスに乗れました。7時間かかって登った乗鞍をバスで45分で降ります…朴ノ木平バスセンターからバスを乗り継いで平湯に戻りました。
帰帰りのバスがうまく使えるこのコースは、紅葉の時期におススメですね。乗鞍岳はでっかくて…おもしろいです。
10 6 木梶山 藤波、ろみ、北折、長谷川、中村 行程:
10/6岩倉5:00→7:25キワラ滝登山口7:45→ハッピのタワ登山口8:30→赤ゾレ山登山口・木梶山登山口9:05→10:00木梶山10:20→木梶山南峰10:25→馬駆ヶ場11:00→12:00赤ゾレ山12:18
①赤ゾレ山登山口13:40→ハッピのタワ登山口14:00→P14:45
②伊勢辻山12:30→ハンシ山13:30→ハッピのタワ13:50→ハッピのタワ登山口14:10→P14:45
合流後飯高の湯→岩倉18:45

参加者:①長谷川・藤波
    ②北折・中村夫妻

・松阪ICからキワラ滝登山口までが長い。おまけに近づくと長いヘアピンカーブの連続。往復合わせると凄い距離をすいすいと運転してくださったので、時間にかなり余裕ができた。おかげであきらめていた温泉に入って汗を流すことができた。
・予定では木梶山南峰でその後の行動を相談する筈だったが、登山道も快適でコースタイムもいいペースだったので、赤ゾレ山で相談。①のメンバーは伊勢辻山ルートは前に行っているのでそこから下山。②のメンバーは伊勢辻山までの周回コースで行くことにした。
・台高山脈は何度来ても気持ちの良い山歩きが楽しめる。いつもは平日でも満車状態の駐車場も3台。すれ違った人も少々。稜線には原生林と思われる立派なブナ、ヒメシャラ、トウヒなどが林立。その合間に地面を見ればかわいいセンブリが顔を出している。あいにくガスっていて遠望はのぞめなかったのが残念。雨が降らないだけよしとする。この山で香肌(松坂)イレブンと言われる山も終了。同行者と、とりわけ運転手さんの感謝!
10 6 弥高山 甲斐、岡本、笠原、角當、前川、狩野 行程:7:00岩倉→8:30上平寺駐車場8:50→10:35京極氏遺跡→11:30弥高山山頂12:40→13:40弥高寺跡→14:10京極氏遺跡→伊吹神社→15:15駐車場15:30→17:30岩倉
曇空の中出発、車中、ポチポチ初参加のOさんの自己紹介等で華やぐ、伊吹山登山者駐車場で見たことのある人・・・会友のKさんで同行しました。
伊吹神社にて参拝しスギ林の中穏やかな登山道を歩く、明方の雨で心配していた通り早速ヒルに出会いました。京極氏の城跡が残っている山で観察しながら登りたかったけれど、途中止まることなくひたすら足元をばかり見ながら歩く、スギ林を抜けると日差しも出てきてほっとしました。本丸跡ではススキの群生で秋を感じるひと時でした。
山頂の4等三角点にタッチ、曇空も青空に変わり早めの昼食です。10分程先に伊吹山の「展望の良いところがある」の情報を得て山頂にデポして移動、雄大な伊吹山と崩落が進んでいる様をまじまじと眺めました。下山は弥高寺跡(長浜の町や琵琶湖が一望できる絶景ポイント)・上人谷(右手が崖でちょっと危険帯)・分岐で朝のルートと合流の西周りルートで下りました。
登山道は割りとおだやかで歩きやすく今回は足元ばかり見ての歩行でしたので、ヒルのいない時期にのんびりもう一度登りたい山でした。お疲れさまでした。
10 6 白山 鳥谷、吉田典、加幸 行程:
岩倉3:00→6:00大白川駐車場平瀬道登山口6:24→8:30大倉山避難小屋8:40→10:13室堂10:32→11:00山頂御前峰11:29→11:55室堂12:33→13:30避難小屋13:43→15:05登山口→15:50平瀬温泉17:00→19:15岩倉

出発したときは雨、途中から小雨になり、駐車場に着いたときには雨が上がりました。
一度は中止になった白山、決行になってよかったです。山岳会デビューできました。
おふたりのお荷物にならないよう、がんばらなくては!上りでストックの使い方を教えていただきました。また、地図読みも教えてもらい、分かった気分になってます。
紅葉はもう少し先でしょうか。室堂センター近くでは、ナナカマドがいい感じに紅葉してました。山頂で記念撮影。
乗鞍や御嶽は雲の中、白山だけが晴れてる?とてもいい眺め。
室堂センターでゆっくり休憩したあと、さぁ下山。下りではストックが邪魔…しまいました。上手く使えません。下山後、しらみずの湯でさっぱりして岩倉へ帰りました。
ハイキング、ピクニック、そのあとプチ登山。登登登山日和の楽しい一日でした。
これからもよろしくお願いします。
10 5 タンナカ高原 甲斐 安藤 暮石 鈴木 野村 角當 村林 行 程 岩倉6:00→駐車場8:35→登山口8:55→林道11:45(昼食)駐車場13:20→流葉温泉14:00→岩倉17:10

    空模様を気にしながらの出発でしたが、雨に降られることなく良い天気でした。
    葉っぱからしたたり落ちる水滴を浴びながらの山道を、すっかり体がナマッた同志でゆっくりと、おしゃべりしながら散策しました。
    キノコ、山ぶどう、ミズ、またたび、さるなし、まゆみ、等秋の恵みの草花が豊富にあり、さながら秋の「自然観察会」のよう。
    初体験の人あり、かって知ったる兵(つわもの)ありで、それぞれで秋の里山を楽しんできました。
10 4~7 東北の山 中止
9 28 長老ヶ岳 狩野・笠原・牧野・湯浅・藤波・会友1 6:00小牧→9:00仏主(ほどす)登山口9:15→10:05森林公園登山口10:20→12:20山頂13:10→14:45登山口P、七色の木15:20→小牧18:30
・敬老の日は過ぎたが京丹波の長老ヶ岳に70~80代6人で登った。三度目の正直で御嶽山行実施なるか⁈と期待したが天候にはかなわない。日帰りに変更し南へ転進、雨が降る中出発。途中から土砂降りになるも高速をひた走り丹波ICから27号を経て3時間で現地着。
・道路も登山道も乾いている。道端の濃桃のツリフネソウやアケボノソウに見送られ森林公園広場へ向かう。途中工事車両に出合ったり林業学校生徒を乗せたマイクロバスに追い越される。すれ違い不可の林道なので下に駐車し周回にして◎ 公園広場から山道へ入ると背高の樹林帯。風は涼しく気持ちよく階段交じりの緩斜面をイワカガミの葉の大群落を見つつ山頂へ。
・一等三角点はじめ立派な山頂標識の石塔、国体の採火トーチ台があった。遠くに霞む日本海の手前に青葉山,大江山などが見えているが同定はできない。
・下りは北から西回り。岩交じりの嬉しい急降下もわずか15分で近畿自然歩道と名の付く車道へ出る。この先1時間半の車道歩きと覚悟の一行の頭上に何とアサギマダラが現れ4羽,5羽と高く低くヒラヒラ舞い我らを励ましてくれた。登山口着後、“七色の木”を見に入り、フルーツ休憩の後に帰路に着いた。
・展望すばらしくナカナカの名山。4月中~下旬あたり、桃・濃桃・白色に咲くイワカガミの大群落を訪ねる旅もいいかと、オススメです。
9 9/27~10/5 東北の山 國井、他1 9月27日19:00フェリー名古屋港28日16:40仙台港→岩木山ゲート。
29日岩木山
30日八甲田山と八幡平
10月1日岩手山
2日早池峰山
3日蔵王山
4日雨飾山
4日の21:30帰宅予定
雨等の悪天候の場合5日に帰宅予定
9 27~29 薬師岳 中村弘、博 行程:9/27 稲沢10:00→14:30折立
9/28 折立5:21→6:55三角点7:08→8:08五光岩8:38→9:26太郎平小屋9:57→10:04太郎山10:20→10:23太郎平小屋10:46→11:05薬師峠キャンプ場11:19→13:05薬師岳山荘
9/29 薬師岳山荘6:00→6:51薬師岳7:18→8:00薬師岳山荘8:28→9:38薬師峠キャンプ場9:55→10:13太郎平小屋10:36→12:33三角点12:46→13:57折立
感想:折立の駐車が心配で前日出発、一番奥のトイレ近くに駐車できました。
9/285:20出発、天気は薄曇り、暑くも寒くもない。熊対策は、熊鈴とトウガラシ粉。熊に出合わない事を祈るばかりです。先ずはアラレちゃん看板を目指して登っていきます。樹林帯を過ぎ三角点を過ぎたところで剱岳が見え、五光岩のベンチでは薬師岳の稜線が見え始めました。木道やベンチ、高山植物保護のための幅広い石ゴロゴロの階段を歩いていきます、長いです。太郎平小屋に到着し、ここで登山届を出します。太郎ラーメンは11:00からなので諦めて近くの太郎山に寄ってみました。ここは電波が入ります。小屋に戻り木道を少し下ります。薬師峠キャンプ場はまだ5張位、トイレも綺麗で水も冷たく美味しい。その後沢筋を登り木道の薬師平に到着。開けていて美しいですね。13時過ぎに薬師岳山荘に到着。何年か前に建て直しされたのか新しい感じです。水不足で洗面はできませんでした。登頂は受付でのアドバイスもあり明日に、ビールと白玉あんみつで乾杯です。
9/286時山頂に向かいます、寒くなく風も穏やかでライトシェルで十分です。山頂からは、雲海の上に剱岳から後立山、水晶岳、黒部五郎岳、槍ヶ岳等の山々がそうぞろいです。もっと眺めていたかったがカールを眺めながら下山しました。3年越しの薬師岳に登頂出来た事に感謝します。
9 27~29 檜尾岳、熊沢岳、空木岳 中止
9 26~28 鹿島槍ヶ岳、五竜岳 川瀬、松本 9/27 柏原新道登山口3:30→7:40種池山荘8:00→8:55爺ヶ岳南峰→9:14爺ヶ岳中峰→爺ヶ岳北峰→10:25冷池山荘10:40→12:12布引山→13:05鹿島槍ヶ岳南峰13:20→鹿島槍ヶ岳北峰はガスのため通過→15:35キレット小屋(泊)
9/28 キレット小屋5:30→7:15北尾根の頭→9:40五竜岳10:00→10:35五竜山荘11:10→西遠見12:15→大遠見→中遠見→14:10小遠見→地蔵の頭→15:22アルプス平駅→ゴンドラ・タクシー→柏原新道登山口→岩倉22:00
天気は予報に反して2日間ともほぼ風もなく曇天。立派な扇沢駅にびっくりし、快適すぎるトイレにもびっくり。深夜、湧き水を何本か汲みクマ鈴の音も大きく出るように装着し支度完了。予定より30分早く出発。長い距離なので「ゆっくり」を意識して登って行きます。
種池山荘を通過し、稜線に出ても寒くもなく半袖で気持ちが良いし、眺望も最高。夏山合宿でお世話になる予定だった冷池山荘で水を1リットル(200円)購入する。
鹿島槍ヶ岳南峰からの下りこみはきつく、ここからが核心部に入っていく。キレット小屋手前まで下ったり登ったり、岩場、鎖場、梯子の連続…「ここがキレット バランスを取って慎重に」の看板も。平日ともあって人が少ないので焦ることもなく、足の置き場など言い合いながら進む。
なかなかキレット小屋が見えてこない…まだかぁ!!と叫びたくなる。なかなか着かない!遠い!見えた時は嬉しかったな。そして部屋に入るなり即爆睡。キレット小屋は、清掃が行き届いてチリひとつ落ちてない、かがみもトイレもピッカピカです。自炊室完備でありがたい…美味しく調理できました。
翌日は、五竜岳を目指して出発。鎖場の登り下りの繰り返しが続き、三点支持の姿勢で進む。振り返ると鹿島槍ヶ岳の全部と自分たちが歩いてきた道が見えていた。正直「昨日、鹿島槍の北峰を登っていたらよかったかな‥」なんて思いましたが…。
今日の方が、鎖場が多かったような気がした。山頂直下の登りを踏ん張って到着。眺望も良く、2回目の五竜岳を楽しみました。五竜山荘では、コーヒータイムでまったりしてから遠見尾根で下山。残念ながら、遠見尾根からの景色はガスガスで何も見ることができず。紅葉は少しだけ…まだまだかなぁって。ゴンドラに乗って、タクシーで柏原新道登山口へ戻りました。
9 24 比叡ノ山、鳴雷山、松台 湯浅、藤波、角當、粥川、会友2 行程:入鹿池6:00→平出博物館8:45→比叡ノ山9:30→床尾神社10:00→11:00鳴雷山山頂11:30→松台山頂12:15→12:25分岐13:00→14:00平出博物館15:00→入鹿池18:00
参加者:角當・湯浅・藤波・会友3
・急に秋になり汗も今までのように出ず、登山にはもってこいの陽気。平出博物館からまず平出の泉へ。石灰岩の空洞に集まった伏流水が鍾乳洞の出口から湧き出しているそうで、非常に透き通っている。次に比叡ノ山へ。ご存じの方もみえるかと思いますが、大男の「でいだらぼっち」が背負ってきた山を落としてできたそうな。山頂には四等三角点:比叡ノ山と蔵王大権現があります。鳴雷山へ向かって反対方向へ下り、床尾神社へ。この地域で大切に守られている神社で市無形文化財に指定されている。市天然記念物「アサダ」大木群がある。誠に大木だが見たこともない珍しい木だ。いよいよ鳴雷山へ向かう。このルートは霧訪山への縦走路となっている。東海自然歩道のような広い道が整備されている。山頂にはここにもお社が。松台へ向かうと左側に有刺鉄線がずっと張られていて「茸山入山禁止」の看板。そうなんです。この辺りは見事なアカマツ林がいたるところにあります。三等三角点にタッチして分岐へ戻り昼食。そこからは鉄塔巡視路を利用して周遊ルート。しかし、かなりの急登。注意して下りて平出博物館見学。あいにく博物館は定休日。パンフレットを親切にいただき、館内の古墳、住居跡など散策。帰路に着く。
・今日はミズヒキ、ツリフネソウ、トリカブトにも出合え、中身の濃い一日、残念ながら近くの温泉は休みで断念。岡谷JCまでは工事のため往復とも大渋滞を味わった。
9 21 高木山 鳥谷、川瀬、松本、会外1 ・アルパインルートを想定した
  ダブルロープによるマルチ3ピッチクライミング
  アッセンダー使用によるクライミング
  ダブルロープ フォロー2名時差クライミング
  複数ピッチ懸垂下降
  懸垂下降中ロープが足りない時の対応 など
 ・トップロープによるクライミング練習
9 21 筑波山 中止
9 21~22 八ヶ岳 横岳(小同心クラックルート) 中止
9 20 御嶽山 中止
9 20 菩提山、明神山 笠原、湯浅、狩野、角當、牧野、安田 (友) 7:45江南→9:50菩提入口登山道→10:50菩提山頂上11:25→12:10登山口→移動12:30昼食→17:15江南
垂井町の菩提山に行って来ました。菩提入口の手前に駐車し前のコンクリートの階段からスタートです。丸太で支えた直登の階段が続きます。暑い中 日射しは木々に遮られ風もあり助かる。1時間程で着き山頂は広く開けていてベンチもあり濃尾平野が一望できます。ここは軍師竹中半兵衛と父の居城であった菩提山城跡で半兵衛を記した幟がはためいていました。我々のほかヘルメットをかぶった男性陣5名程 その1人が役場の職員で今日から城跡の発掘調査をしますと言い北方面の1か所が囲われていました。12月まで調査するそうで興味のある人立合うといいかも。しばらくいて下山し昼食、明神山に向かうも途中で通行止めの看板と柵で閉じられていて諦め帰る事になりました。菩提山は人気があり私だけが初登頂で又来たい山になりました。
9 17~18 川瀬 南真砂岳 17日 裏銀座登山口7.30→三角点9.45→烏帽子小屋10.46から11.08→野口五郎小屋13.57
18日 小屋4.45→野口五郎岳5.00→真砂分岐5.34→南真砂岳6.38→湯俣岳8.23→展望ポイント9.54→晴嵐荘10.30→湯俣山荘10.48→名無避難小屋11.40→高瀬ダムタクシー乗場13.03
16日、七倉山荘Pにて仮眠する。
17日、高瀬ダムまでは途中、崩落箇所あり、タクシー、歩く、タクシーでした。15日の強雨で濁沢の丸太橋が流され、キャンプ場の小屋は土石流で埋もれ、自身も濁流されたり、泥に埋まったりしながら、で登山口まで何時もより、時間がかかりました。ブナ立尾根は三角点過ぎると、穏やかな上りです。烏帽子小屋で休憩し、ゴロゴロ石の続く、野口五郎小屋へ到着。風辺り強く、屋根やドラム缶は石で固定され、小屋も何度か風で飛ばされ、テントも飛んでいってしまうので、テント場も閉鎖になりました。昔ながらの素朴な小さな小屋です。沢山の人とお話出来ました。赤牛、読売新道へ、広島からの人は伊藤新道から下山中、裏銀座から野口五郎から水晶、鷲羽、雲ノ平、折立へ、ソロの方が殆どですが、ホント皆さん、山を楽しまれてます。
2日目 稜線は10mの風邪、日の出前の出発と勢い込みましたが、ガスガスでヘッデン効きません、こまりました。ガスで月灯りも駄目、風強いし、小屋へ戻ろうかと、悩んで頭を垂れて、ふっと、見えた石に、ペンキで白丸印、救われました。明るくなるまで、印を頼りに、真砂分岐まで来ると、周りも、見えて来ました。
水晶方面はガスで真っ白です。幸い西風に押され、東へ行く竹村新道です、が、人は誰も居ません、熊鈴、携帯蚊取り線香、ラジオを付けて歩きました。竹村新道は切り立った痩せ尾根、ざらついたトラバース道と、一部、危険箇所ありました。分岐から晴嵐荘まで長い道です。展望ポイントから見下ろす、湯俣温川や伊藤新道の景色は絶景です。
晴嵐荘まえの川渡り、ジップラインは楽しかったです。次回は湯俣でテント泊し、河原で天然温泉、掘って、墳湯丘でゆで卵作ったりしてみたいです。湯俣温泉から高瀬川に沿って3時間歩くと、高瀬ダムタクシー乗場です。七倉山荘の風呂に入りました。黄土色のヒキガエル、熊と間違える程の、大きな猿に、会いました。
9 16 鳥谷 御在所 行程:6:00蒼滝駐車場→6:40中道登山口→8:27御在所岳9:00→9:23国見峠→10:10藤内小屋→11:10蒼滝駐車場
登坂訓練も兼ねて蒼滝駐車場よりスタート。 予報どおり山は霧に覆われロープウェイの鉄塔も山上駅も見えない。中道に入ってからは急登と高い湿度も相まって汗が噴き出る。景色は望めないが、おばれ岩や地蔵岩の奇岩に癒される。ロープウェイ開始前の山頂公園でゆったりくつろいだ後、裏道より下る。途中、藤内小屋で休憩し、無事、朝練を終了した。
9 14 長根山 長谷川、村林、藤波、会友1 小牧6:00→中電和合発電所付近P8:30→林道入口8:40→9:15四等三角点:瀬戸9:30→1122m10:45→11:30長根山12:15→駐車地14:00→15:00昼神温泉16:00→小牧17:20
参加者:長谷川・村林・藤波・会友1
・山行目的は阿智裏セブン長根山の登頂と、2年前に行った友人が見つけられなかった1023mの四等三角点:瀬戸を探すこと。行く前に友人からこの山が「キノコ山解禁」とブログに書かれているという情報をもらったので、念のため阿智村などに問い合わせてみると、「どこにありますか?」と聞かれてしまう。何件か問い合わせてもこの山の存在を誰も知らなくて要領が得ないが、キノコについては問題はない、ただ熊出没情報があるから充分気をつけてと言われた。
・実際、現地へ行き駐車地を探していると、田んぼにいた方が親切にもよい場所を教えてくれたが、やっぱり熊が出る、サルもいるとビビる情報を教えてくれる。まずは行こうと勇気を出して林道へ。ラッキーなことに笹が数年前から枯れていて、登山道が山頂まで藪なしで行けた。見通しがいいので万一熊が出ても、これならとホッとする。
・目的第1の1023mへ到着。地図を見て三角点の位置へ立つが何もない。やはりダメかとあきらめかけたが、テープの付いた枝と小石を発見。みんなでその辺りを掘ってみたら出た! 長い間誰も探さなかったとみえ、落ち葉に埋もれた四等三角点。満足感に浸り本命の山頂へ向かう。意外にそこからが遠い。おまけに聞いてはいたが1122mを過ぎると、四つん這いでつかまる所もないような急登がずっと続く。転んだら最後と思われるような道がようやく終わり、山頂へ着いた時はヘロヘロ。展望はないが「峠の会」が立てた立派な山名看板と三等三角点がある。日陰でゆっくり休憩して同じ道を戻る。2回ばかり道を間違えかけたが地図を見て修正。駐車地へ近づくと先ほどの方たちが稲刈りの最中。熊にも出合わず無事に下山したことを伝えると喜んでくれた。昼神温泉でさっぱりし、高速も順調で帰路に就いた。
・阿智裏セブンサミットの山もおかげさまですべて終わりました。ここまで付き合ってくださった皆さんに感謝です。
9 14 兀岳、夏焼山 渡邉、吉田美、栗本、中村博、中村弘
岩倉6:00→大平峠8:45→9:41兀岳9:55→10:44大平峠11:05→11:35夏焼山12:20→12:40大平峠登山口13:00→温泉→17:30
昨年から計画していた兀岳.夏焼山に行ってきました。到着した大平峠は涼しい、誰も駐車していません。その後1台到着です(春日井からの2人組)。熊注意の看板ありで熊鈴を鳴らしなが出発。水の溜まった登り口を抜け急登を登って行きます。直ぐに汗ダクダク。笹は刈ってあるが刈跡と木の根が続き歩き難いです。時たま幅広く刈り取られたところは風が通りうれしくなります。山頂は、展望はありますが木陰がなく暑すぎ早々に下山しました。太平峠に戻り、今度は夏焼山を目指します。途中まで笹は刈り取られ整備されてます。ブナの木も現れはじめていい感じになってきます。夏焼山の山頂は、山の案内板もベンチもありランチ。目の前に南木曽岳が大きく見えましたが、御嶽山の頂上には雲がかかってしまいました。下山は木曽見茶屋跡への尾根道を予定していましたが、下山口から藪に覆われており最近余り使われてない様子。今回は諦めて登ってきた道をピストンすることにしました。下山後は、ひるがみの森の温泉により帰路に着きました。突然の山行に同行して下さった皆様有り難うごさいました。
9 14~16 針ノ木 中止
9 9~10/19 インドヒマラヤ
パンゴン山脈
メラック
栗木、久米、他3 インドヒマラヤのパンゴン山脈にあるメラック峰(6481m)に遠征します。インド北部のラダック州にある唯一名前のついている未踏峰です。
9 8 岩巣山、元岩巣山 加幸、國井、野村 岩倉5:00→6:20岩屋堂公園P6:41→7:00瀬戸大滝7:06→8:42元岩巣山→9:02岩巣山9:35→展望P10:44→11:17セルフカフェ11:30→駐車場→13:10岩倉
焼き物の街、瀬戸市の岩屋堂公園から発着。今回の目的はミヤマウズラです。途中の瀬戸大滝でマイナスイオンを全身で浴びながら、プチ急登。元岩巣山への途中、大岩に群生と言えるほどの見事なミヤマウズラ。オバケやクリオネとも言われる様は、白く可愛らしく、一度出会ったら忘れるはずも無いほど不思議な姿かたちが魅力的。ハネを拡げたもの、まだツボミだったり、終わりかけのものと様々だ。この後、元岩巣山を経て、岩巣山に着き、その少し先の展望が望める大岩にて、腹ごしらえとした。その後は来た道を戻り、分岐からは真っ直ぐ進んだ後、展望ポイントからは、かすんだ名駅高層ビル群を見て最後は途中の巨岩群を縫うように下山。市街地の暑さは半端無いが、山中気温は28℃ほどで、日陰でたまに吹く風が心地よく、半日プチ登山いい汗かきました。下山後は神社近くで滝行をされてる方々も見かけました。駐車場手前のセルフカフェにて、アメリカ生まれ沖縄育ちのブルーシールアイスクリームを美味しく頂き暑い中帰途に就いた。同行者に感謝致します。
9 8 医王山 暮石、渡邉、笠原、狩野、牧野、中村弘、中村博、吉田、北折 岩倉5:00→堂辻8:30→沢の分岐9:30→堂辻10:45→国見ヒュッテ(昼食)11:45→夕霧峠12:00→奥医王山12:50→夕霧峠13:20→蛇尾山13:50→夕霧峠14:05→ぬく森郷(温泉)15:30→18:30岩倉
晴れたりガスったりの微妙な天候の中、鳶岩に向かう。最初は水平道途中からロープありの滑りやすい劇下り、下りきった沢で一休みしていると、にわかにガスが濃くなり雷鳴が、このような天候の中、岩登りは危険と判断し引き返すことに、すぐに雨が降り始めカッパを着込む。(これは医王山の竜神様の「登るな」とのお告げか)
堂辻に着いたころには11時近く、少し戻ったところにある無料休憩所の国見ヒュッテでコーヒーをごちそうになりながらの昼食をとり、砺波平野の展望を楽しむ。ここから夕霧峠に車で移動し、奥医王山に向かう。最初から段差のある階段状の登山道を登りきると見返杉、その先は多少のアップダウンを繰り返して山頂に、灌木に囲まれているので展望台に登り、各々展望を楽しむ。医王山を挟んで東に砺波平野の田園風景、西に金沢の街が眼下に広がり日本海に注ぐ河口がきらめいていた。夕霧峠に戻り、蛇尾山へ空身で登る、ここは展望無し。下山後、ぬく森の郷の温泉で汗を流して帰宅する。
9 8 乗鞍岳 鳥谷 自転車、登山
9 7~9 大山、蒜山 大野、片田、松本、佐々 9/711:00岩倉→17:20大山ゲストハウス寿庵(泊)
9/84:30起床→5:10宿出発→5:42夏山登山口→8:30頂上碑9:00→10:32元谷小屋→11:31大神山神社→11:48大山寺→11:59ゲストハウス駐車場→温泉→上蒜山登山口(泊)
9/95:30下蒜山登山口→7:25下蒜山→8:33フングリ→9:28中蒜山10:00→11:02上蒜山→11:50槍ヶ峰→12:55上蒜山登山口→タクシー移動→下蒜山登山口→温泉→20:20岩倉

何度も計画しては流れた大山と蒜山に…ようやく行けました。大山登山口のゲストハウスは素泊まり一人3000円とお値打ちで、徒歩圏内に温泉(大山火の神岳温泉500円)があります。 翌朝、早朝にもかかわらずもうお湯が用意してあり、簡単な朝食をとって出発です。夏山登山口の駐車場はほぼ満車…登山届を出します。大山は…階段ばかりのお山です。10年前に来たときは古い山頂小屋でしたが最近リニューアルされたようで…きれいになっていました。小屋まわりの木道も新しく整備されていました。山頂あたりはガスガス…残念…休憩していると寒いくらいです。 行者コースから下山、途中で大神山神社や大山寺などの仏閣を見学します。登山口あたりはおしゃれなお店が多く、SNSばえしそうなお団子を食べたり、モンベルショップをのぞいたりして…車を置かせてもらったゲストハウスに戻りました。その後、温泉に寄り、下蒜山の登山口に1時間ほどで移動します。 月曜ということもあり、駐車場は他にいませんでした。 翌朝、暑くなることを想定して5:30出発。しかし、涼しいのはほんの数時間…灼熱地獄のような縦走となりました。1100㍍あたりの三山縦走はなめていけません。中蒜山への登り返しでヘロヘロ…避難小屋で休んだとたんに両足が攣ってしまい七転八倒でしたが…芍薬甘草湯は効きます…上蒜山まで縦走して降りました。ご迷惑をおかけしました…やはり水やお茶だけではなく、ポカリ系を飲まないといけないと反省です。 蒜山は遠くに日本海や大山、真下に蒜山高原を見ながら、何より笹原の気持ちがいい稜線歩きが特徴ですね。 下山後はタクシーで20分ほど走り、下蒜山登山口に戻りました。温泉(快湯館500円)に寄ったり、蒜山ソフトを食べたり、果物を買ったりして帰りました。 せっかく一宮ICあたりが3車線になったというのに、行きも帰りも名神が渋滞しているということで新名阪での移動でした。長距離運転、お疲れさまでした。
9 7 雪野山
鏡山
中止
9 7~8 槍ヶ岳 吉田(典)、桐山、他3名 上高地より槍ヶ岳を往復
9 4 伊木山 鳥谷、松本 クライミング練習
9 3~5 鷲羽岳 川瀬 3日 新穂高温泉4.00→わさび平小屋5.30→奥丸山登山口5.30→鏡平山荘8.50→弓折分岐10.04から10.26→双六テント場11.20
曇り時々晴れ 新穂高温泉1090m→双六小屋2800m 標高差1700m距離が13kmあります。荷物の軽量化と雨対策に頭を悩まします。鏡平山荘から弓折乗越までがきついです。台風過ぎて待ち望んでたのか、登山客は多く、テントも30張はあったかしら、時間が有りすぎ、うろちょろしたり、ゆっくりcoffee, 入れたり、食事作ったり、1人で気楽です、夕方から雨、深夜には上がり、満天の星空、いまからにもびっしりの星が降ってこないかと、、
4日 双六テント場5.30→三俣山荘7.30→鷲羽岳8.48から9.18→三俣山荘10.10から10.40→双六テント場13.05
今日は晴天。昨夜の雨で濡れたテントもかわくし、荷物も軽く、さあ、鷲羽岳へ出発、日の出は5.30分 昇る太陽を背に受け、登山道に映る自分の影を見て嬉しくなる、鷲羽岳からは360度ビュー、槍、北鎌尾根、穂高連邦、笠、黒部五郎、薬師、劔岳も、、三俣山荘でどうしても確認しておきたかった、高天ヶ原温泉へ登山道、近況を教えもらいました。伊藤新道を上がって来た3人の若者は雨が激しくビバ-グし渡渉は腰まで浸かり、ロープ出したらしく、入山時点と到着時点の人数を三俣山荘で報告が義務付けられてるみたい、伊藤新道レベル高いです。三俣では太陽がギリギリ照りつけてたのに、双六近くで雨、びしょ濡れでテントへはいる、
5日 双六テント場5.30→弓折分岐6.14から7.00→鏡平山荘7.35から8.40→わさび平小屋11.15→新穂高温泉12.24
濡れたテントしまって、重くなったザックかつぎ、下山する。鏡平山荘で200円のトイレ代払い、1100円のcoffee フロート、自分におごってヤル、テントの中でガスを炊くと暖かく、乾燥しますが小屋でガス缶売ってないので缶を空にできなく、合羽やザックや靴などが濡れたままだったりしてました。朝は10度きりました。トンボも少ない、ナナカマドは真っ赤な実をつけて、山は秋へと移りつつあります。ホシガラスが忙しく松の実つついて、何処かへ、隠しに、働き者です。綺麗なオパール色のトカゲとカメムシに逢えました。雨のテン泊はまだまだ慣れません
8 30~9/2 飯豊山 中止
8 30~9/1 剱岳 中止
8 24 伊木山 栗木、久米、他2 8時30分から11時まで伊木山で新人隊員のための懸垂下降の練習を繰り返し実施。自宅に移動後、午後はヒマラヤ登山のための打ち合わせを夕方まで実施した。
8 24 夏山合宿
冷池山荘
中止
8 20 大台ケ原 中止
8 18 遠見山 狩野、甲斐、吉田、湯浅、笠原、桑原、友1

湯の華P6:00→登山口7:00→7:02見晴台8:05→8:15山頂8:30→鉄塔展望台9:00→9:25南天の滝9:40→10:00金昌寺P10:15→11:45湯の華P

いつもの酒蔵P綺麗なトイレが造られていました。感謝です。登山口からいきなりの急騰、すぐ汗が滴り無言で登るなか、やけにヘリコプターの音がせわしい、気にしながら見晴台に到着。なんと前方の山から煙・・・山火事でした、ヘリが目の前の川から水を汲み上げ消火していたのです。往復7~8分かけ何回も繰り返し、水をかけると煙が減りますが汲みに戻る後からくすぶり返します、初めての光景でかなりの時間見ていました。ヘリ1機ではいつ消火できるのか・・・?山火事の怖さを実感しました。

秋葉神社のある山頂、みどりの展望台を経て南天の滝でしばしの涼を取り金昌寺>Pへ下山しました。ヘリの消化活動まだ続いています。ランチに蕎麦を楽しみにしていましたが時間が早く営業はまだでした。湯の華Pにもどり、近場でランチをして岩倉に昼過ぎ到着でした。暑い中お疲れ様でした。

8 18~20 雲の平
祖父岳
川瀬

8月18日 折立登山口6:50→8:30三角点→10:40太郎平小屋→13:00薬師沢小屋

有峰林道のゲートが開くのを待ちながら、並んで順番取り仮眠する。折立駐車場は一杯で奥の駐車場に置く。太郎平はガスで眺望なし。薬師沢に沿って途中3回の渡渉(小屋営業中は橋有し、450mもグングン下る。木道も付けられ、薬師沢、赤木沢、奥の廊下と合流する危うい狭い場所に小屋は立っている。キンキンに冷えた水が玄関口の水槽に流しっぱなし。ビール、ジュウスが出迎えてくれる。涼しい、沢辺に降りて顔を洗う。2階のテラスで衣服を干す。自炊室で沢音BGMに、お茶する。扉は傾いてるが、土産物は雲ノ平山荘で買ってね、石井スポーツ500円引き、電気は必要な所は夜中もつけてある、バイオトイレ、水は溢れて、素敵な小屋です。

19日 薬師沢小屋4:30→6:40アラスカ庭園→7:30雲ノ平山荘→9:30祖父岳10:20→11:50雲ノ平山荘
 ヘッデンつけて、急な坂の梯子やゴロゴロ石、往生する、アラスカ庭園まで来ると、さすが日本最後の秘境と言われる景色が現れ嬉しくなる。長く続く木道で植生保護し足元まで高山植物が生えている。周りは薬師、赤牛、水晶、鷲羽、双六、黒部と明峰に囲まれ何処までも広い平原は美しい、赤屋根の雲ノ平山荘は木道と相まってメルヘン、鷲羽岳まで足伸ばせず、祖父岳へ行ってきました。スイス庭園では純白のウェディング花嫁と花婿が仲間に記念撮影、2人のバックは蒼い空と五色ケ原と薬師岳の稜線がくっきり、なんとも、自身まで幸せな気分です。

20日 雲ノ平山荘4:30→7:30薬師沢小屋→10:00太郎平小屋10:45→13:50折立登山口
 夜中雨、朝霧雨、合羽きて出発、昨夜お話してた、ソロ女性、トイレに携帯落として、一緒に、折立まで行って欲しいと言われ、一緒に下山する。ぬれた、登山道、薬師沢小屋近くは危ないので気を使いました。雲ノ平山荘のオーナ伊藤さんには逢えませんでしたが、山荘の建物やら植生保護やら職員の山に対する姿勢やら芸術適なこだわりやら他の小屋には無いものを感じました。登山道途中、木苺やブルーベリーを少し、失敬、トリ薬師沢から太郎平までの最後の登りはきつく感じました。折立では2匹の熊が毎日目撃されます。

8 16~18 黒姫山
斑尾山
中止
8 15~16 空木岳
東川岳
檜尾岳
中止
8 15 長根山

延期

8 14~16 涸沢岳
北穂高岳

中止

8 11~12 下呂御前山 吉田、湯浅、安藤、牧野、甲斐、笠原、狩野、友1

8/11小牧市役所5:50→観音峠P8:45→登山道入口9:00→下呂御前山11:30-12:00→観音峠P→下呂温泉→あららぎキャンプ場16:30

8/12あららぎキャンプ場9:40→道の駅(ランチ)→小牧市役所14:00
 観音峠Pから山頂までは300m位と1番近いコースですが登山口が解りにくく、ガレ場から入る。踏み跡も分かりにくいが作業路か道はある。途中、激薮が通れず回り道をして8合目の登山道と合流。山頂からは目前に御前山は見えるが御嶽山は雲の中。ノートに登山の証を残しゆっくりランチ。三角点は新しく建てかえられていた。ゆっくりと来た道を下山。下呂温泉470円でサッパリしてキャンプ地に。

 夜はビールにバーベキュー、心配した雨も降ることなく町の打ち上げ花火を見に行く>皆んな口をぱかんと開け、うわーと感動。雲のない御嶽山を目前に紅葉の頃また行きたいです。楽しい山旅でした。皆様、お疲れ様でした。

8 11 御嶽山 松本、大野、片田、佐々、中博

小牧5:00→7:40中の湯7:50→8:53行者小屋→9:51女人堂10:03→12:03開田頂上13:17→15:04八合目→15:56行者小屋→16:40中の湯→20:00小牧

 女人堂から」三ノ池へのトラバース道が規制解除になったというので…3週間前に行ったばかりですが…御嶽に行ってきました。規制解除、と聞くとたまらなく行きたくなります。田ノ原ほどではありませんが、中の湯の駐車場は満車…下の駐車場に停めます。ついに女人堂からのトラバース道に行きます。このルート、通ったことがあるのは一人だけ…わたしを含め、残りのメンバーは初めて歩きます。3か所ほど沢すじを渡りますが、崩壊していたり、渡渉したり…ロープをつかみながら…なかなかワイルドでした。この沢すじが落石注意で要ヘルメットと看板に書いてあります。注意しながら、急いで通過します。三ノ池避難小屋近くが開田頂上。三ノ池は雪解けのころはドラゴンアイで有名ですが、この時期でも日差しによってエメラルドグリーンの色が変化してキレイです。御神水ということで、手を洗うことは禁止…ひしゃくが置いてあり、ペットボトルに汲んだ御神水を持ち帰り、神棚にそなえるそうです…(と書いてありました)。

 大休憩して、三ノ池を上から見て帰ることにしました。上から見た三ノ池もいいけど…足元にたくさんのコマクサがあってびっくり。剣ヶ峰に行くことはありませんでしたが、女人堂に戻って降りました。秋になったら五ノ池小屋泊りで周回するとおもしろいと思います。今の時期、土日のロープウエイは7時が始発、4時半が最終だそうで…ロープウエイを使えば、1時間半は短縮できたな、と思いました。おつきあい、ありがとうございました。

8 10~11 濁河高地トレーニングセンター 栗木、久米、他3 10日 岩倉6:00→9:30小坂滝巡り12:30→13:30濁河高地トレーニングセンター(泊)
11日 濁河高地トレーニングセンター15:35→19:30岩倉
低酸素室(4000m)を利用しての高所順応訓練
 高所順応トレーニングのため、前回も利用した濁河高地トレーニングセンターを利用。1名が11日しか参加できなくなったため4名で岩倉を出発。低酸素室を午後2時から予約したため午前中は小坂の滝巡りを楽しんだ。迫力満点の滝や、神秘的な滝などがあり大満足。昼食を済ませてから濁河に向かい、入室後すぐにトレーニング開始。パルスオキシメーターを装着し、入室前、4000m入室後、ランニングマシーンや自転車こぎをしながら5分ごとの血中酸素量や回復力を測定・記録し、個々の特質や適応能力を測定し、高所登山への問題がないかなどを計測した。
2日目も午前中は測定を実施。午後は渡航準備の打ち合わせとし、午後3時過ぎに終了。1か月後に迫った出発に備えた。
8 9~13 荒川三山
赤石岳
加藤 8/10 岩倉2:20→6:40畑薙臨時Pバス停7:30→8:30椹島8:50→11:22小石下→12:41清水平(水場)12:53→15:20駒鳥池15:40→16:27千枚小屋泊

8/11 千枚小屋4:21→5:08千枚岳5:45→7:10丸山7:11→7:51東岳(悪沢岳)9:08→10:43中岳避難小屋11:22→11:27中岳→11:35分岐→11:45前岳11:56→12:18中岳避難小屋泊

8/12 中岳避難小屋5:08→5:38前岳5:49→7:14荒川小屋8:20→9:07大聖寺平分岐→10:41小赤石岳11:09→11:26椹島下降点→11:55赤石岳12:01→12:04赤石岳避難小屋泊

8/13 赤石岳避難小屋5:40→5:44赤石岳5:54→6:08椹島下降点6:11>→7:40富士見平8:10→8:32赤石小屋8:49→10:44樺段→12:12椹島13:00→14:00畑薙14:18→14:25赤石温泉白樺荘15:15→19:45岩倉

 

今回、有料天気アプリ「ヤマテン」により、8/10はイマイチだが、11~13の午前中は晴予報、それに合わせ小屋の空き状況を即座に確認、8/8運良く人気の避難小屋2泊分を取り、出発日を急遽繰り上げコースも変え再計画。荒川三山、赤石岳の稜線コースがメインとなる2日目、3日目の行動時間を午前中に抑えられた点が一番の成功ポイントでした。

8/10 晴のち曇り一時雨 畑薙臨時P7:30発の2台目のバスに乗車。約1時間で椹島に到着。そこから登山口手前の吊り橋に向かうと4台の自転車がデポされており、最近は自転車利用の登山者も増えたそうだ。初日は千枚小屋泊の為、余裕と思いきや、9kのザックは慣れるまで我慢です。出だし直後の急登に加え大岩で歩きづらい。日差しが熱く、午

後になって降り出した雨だったが、樹林帯に助けられ、ザックカバーのみで乗り切り、やっとの想いで小屋に到着安堵。小屋周辺にはミヤマトリカブト、マルバダケブキや、防護柵内ではニッコウキスゲが出迎えてくれた。夕食は2回戦目の18時からで、まずはビールで乾杯!夕食はハンバーグでお腹いっぱい大満足!食後の小屋紹介、周辺見どころ及び翌日の天気予報等説明を受け、最近はガスが上がってくるのが早く、悪沢岳7時着がいいと聞き、出発を早める事にした。また南ア固有種のタカネビランジが見頃との嬉しい情報。

8/11 晴のち霧時々晴 この日は「山の日」にふさわしく、千枚岳~荒川三山、青空と稜線、天空漫歩を満喫。翌日の荒川小屋で給水するまでの間の水を詰め込み出発。昨日よりザックは重たいはずだが体が慣れたせいか、軽く感じる程だ。天候と高鳴る気持ちも手伝ってか。朝焼けの中、富士山・笊ヶ岳・聖岳方面の眺望に感謝。千枚岳からは間ノ岳の右肩にちょこんと北岳の頭を確認するも、北岳が見られるのはここ迄の様です。念願の東岳(悪沢岳)まで、丸山を経て岩峰と敷き詰められた花々の中を縫う様に進む。途中、巨人の白い腕がゆっくり伸びてきて、赤石岳稜線をがっしり手で掴んだ様な滝雲の光景が印象的だ。高山植物の向こうにそびえる赤石岳、聖岳等々の光景もまた実に素晴らしい。ようやく着いた荒川三山最高峰の悪沢岳では1時間以上ものんびりでき至福のひと時を満喫。槍穂に加えなんとなく白馬も見えていたが、徐々にガスも湧いてきた。360度の展望を心行くまで楽しみ、後は目前の中岳、今夜の宿、中岳避難小屋を目指すのみ。一旦岩峰の中、激坂を降りコルから後ろを振り向くと、綺麗な三角形の悪沢岳が威風堂々貫禄の山容!最後のひと登りで無事小屋に到着。受付後、休憩をはさんで、ガスは多かったが中岳・前岳をピストン、夕食後の夕焼けに期待。避難小屋と言っても翌日泊まった赤石岳避難小屋共、定員10名、自炊と言っても雨水を沸かしたお湯は自己責任で利用可。寝具及び充電設備は整い、カップ麺・レトルト食品は充実、ビールも有る。寝床は、2Fでゆったり確保されて快適そのものだ。千枚小屋で買った昼用弁当を美味しく頂き、昼寝なんぞ、ぜいたくな時間。夕方からビールを飲んで水不要の米々軒のビーフカレー(ドライ)等、美味しい時間だ。食後はサンダルのまま中岳山頂からの夕焼けエピローグ。

8/12 晴のち曇り一時雨 早朝4時から朝食を準備したりで、すがすがしい朝焼けの中を出発。中岳・前岳を登り美しいカールの中を、水場がある荒川小屋を目指します。途中、防護柵内の花々を愛でながら、富士山に見守られつつ、正面の赤石岳の大きな山塊に向かって行くと、やがて赤い屋根が大きくなってきた。小屋少し手前の水場、地図には「涸れている事が多い」とあるが、有難く涼をとらせて貰った。やっとこさ着いた荒川小屋にて、富士山を正面にカップを食し、給水を行い長めの休憩の後、赤石岳を目指します。小赤石岳から赤石岳本峰にのびる力強い稜線。可憐な高山植物が岩に身を寄せ風雨に耐えている。大聖寺平までのトラバース道は実に気持ちがいい。しかしこの後の小赤石岳の肩までが、この日一番の急登でひたすら我慢。こまめな立ち休憩、水分補給で乗り切った。小赤石岳では団体さんも見え大賑わいだ。360度の眺望は南ア屈指の絶景か。午後から天候崩れの予報、雲もそこら中から湧き出している。赤石岳山頂まで、この脚が先か雲が先か、と言った所でしたが、焦る事無くゆっくりした後、赤石岳を目指した。すると5分くらい進んだ所で、突然雷鳥が目の前に!鳴き声もする。じっとしてると他にも2羽現れた!静かな稜線での出会いに感謝。椹島への分岐点迄一旦降りてからの最後のひと登りもきつかった!数分の差でガスに覆われ展望は得られず残念。山頂直下の赤石岳避難小屋にて受付を済ませ昼寝をしていると何やら雨音が凄い。ゲリラ豪雨と言ったところだ。小屋番さんから美味しい桃の差し入れを宿泊者全員で頂戴し、ビールで乾杯山談義に花咲かせた。夕飯はレトルト鶏ごぼうご飯(これも美味い!)に加え小屋で買ったおでん等で腹いっぱいになった。ガスの切れ間から聖岳の雄姿を覗くこともあったが、期待した夕日は望めず明日のご来光に望みを託し、連夜の満天の星空の下就寝。

8/13 晴 最終日も午前中は晴、午後から崩れる予報。小屋前からの富士山とご来光、正にこの小屋に泊まった者だけの特権だ。朝焼けを満喫した後、小屋番さんに礼を言い出発。赤石岳からの展望を堪能して下山開始したところ、小屋番さんが急いで追いかけてきた。椹島迄届けてほしい物が有り、預かりものを受け取った。(後でヤマップを見てて偶然、宿泊された登山者の財布だと判明)バス予約は13:50発だが13:00発に乗れたらと思い、ひたすら下りに集中、分岐からの激下りは事故も多いらしく、より慎重になる。富士見平はエピローグにふさわしく、ずっと歩いてきた山並みを見渡せる抜群のロケーションに感動もひとしお!赤石小屋にて最後の給水を済ませ、赤石・聖・兎の大展望を焼き付け、次回のチャレンジを誓いラストウォーク、とにかく最後まで気を緩めず集中して無事椹島に昼過ぎに到着、13時発のバスに変更もできラッキー。揚げごぼうそばが美味しかった!落石多い中無事畑薙臨時Pに戻ると、椹島に向かう登山者のバス待ち列ができていた。軽く着替えて近くの赤石温泉白樺荘にてさっぱりして無事帰途に就き、4日間全てに於いてラッキーな山旅を終えることが出来た。大自然と出会った人々に心から感謝する想いだ。出合った花々:ミネウスユキソウ、タカネツメクサ、オンタデ(雌花は朱色、雄花は白色)、タカネビランジ、チシマギキョウ、トウヤクリンドウ、タカネマツムシソウ、タカネナデシコ、コバノコゴメグサ、ウメバチソウ、ウサギギク、シナノオトギリ、ダイモンジソウ等など。

8 8 守屋山 栗木、他3名 岩倉6:00→9:00杖突峠登山口9:15→10:50守屋山東峰11:00→11:25守屋山西峰12:05→12:25守屋山東峰12:30→13:40立石登山口→14:03杖突峠駐車場14:20→15:10伊那みはらしの湯16:10→19:00岩倉
1泊2日で高度順応と岩場の直登訓練を計画したが、前日は関東で雷が猛威を振るうなど、天候が安定しない日が続いているため、日帰り山行に変更。出発時には快晴の天候で一等三角点の守屋山山頂からの大展望が期待できると思って出発したが、岐阜県に入る前から空模様がおかしくなってきた。駒ケ岳SAのテレビ画面に映し出された天気予報は午後3時ごろから長野県全体が傘マーク。早めの下山が必須と実感した。諏訪ICから見上げた杖突峠方向の山は中腹以上が雲の中。日差しが遮られて返って涼しく登れると開き直るしかなかった。
杖突峠の駐車場は広く整備され先客は3台。歩き始めると森の中のひんやりとした空気が心地よくさわやか。標高1200メートルの山の上の空気は下界のそれとは全く違い、やっぱり来てよかったと思わせてくれた。杖突平には真新しいトイレもでき、素晴らしいロケーションに感動しながらゆっくり小休止。一等三角点のある西峰からも大展墓が広がり朝の心配を吹き払ってくれた。真っ青な青空と白く輝く入道雲の光景に「夏山最高!」と感謝した。山頂には地元の常連さんらしい登山者が10名ほど。一面のわらび畑で両手いっぱいに収穫している人もいて、季節を間違えるほど。
午後になるとさすがに暑くなり、風の通らない東斜面の下りと、国道歩きは辛かった。帰りは高遠方面に走り、伊那の「みはらしの湯」でさっぱりして帰路に着いた。
8 6~8 三俣
蓮華岳
黒部
五郎岳
川瀬

6日 晴れ後一時雨 新穂高温泉5.20→わさび平小屋6.37→鏡平小屋9.57→12:57双六小屋

黒部五郎小屋が空き有で、思いきって行って来ました。新穂の駐車場は深夜に着くも、満車状態、仮眠し登山開始する。左俣林道は単調、笠新道入口は水がよく出ている。わさび平小屋は遠外客が泊まるのか、小池新道をひたすら登る、暑いです。鏡平小屋は池塘に逆さ槍も映り綺麗なのに、マイクで昼食の番組呼ぶ音が静かな景色に、邪魔かと、弓折分岐で綾線に上がり、疲れ気味の足で双六小屋着

7日 晴れ 双六小屋5.20→三俣蓮華岳7.38→9:30黒部五郎小屋10.25→黒部五郎岳12.30→15:20黒部五郎小屋
早朝出発する自身の体力に余裕ないので双六岳はパスし中道にて、三俣蓮華岳へ上がる、中道途中にて、双六小屋の水源雪渓をみる、この暑さと雪の少なさでいつまで持つのだろうか、頂上からは鷲羽岳、水晶岳、遥か劔岳も、五郎小屋に近づくにつれ雲ノ平山荘の赤屋根、薬師岳が見える。五郎小屋まで長かった、荷物を軽くしいざ五郎岳へ、岐阜県側しか見れない、期待のカールは切り立った氷柱みたいな岩がカール状に並び下の平原はゴロゴロ岩と一面のお花畑、黒部源流付近の独特な秘境です。水は冷たく、美味しいです。

8日 晴れ 五郎小屋4.00→三俣蓮華岳6.15→8:00双六小屋9.00→11:20鏡平山荘12.00→16:15新穂高温泉駐車場

今日は長い距離なので暗いうちに出発する、三俣蓮華岳まで300mの登り返しが苦しい、双六から新穂高温泉までは下りなので気が楽でした。が、石をトントン調子よく、降りてたら、腹が痛くなり、途中で2回、大休憩する、今回はミヤマキンボウゲ、ダイコンソウ、イワウチワ、ツガザクラ、イワツメグサ、ウサギギグ、チシマギキョウ、チングルマ、トリカブト、ハクサンフウロウ、トウヤクリンデウ、オヤマリンドウ、クルマユリ、コバイケソウ、有りすぎでした。

8 5~7 立山 久米、他1

8月5日(月)岩倉→名古屋10:48→14:51富山

8月6日(火)ホテル5:15→地鉄富山駅6:01→7:10→立山駅7:30→8:40室堂9:00→9:15みくりが池→10:15雷鳥沢キャンプ場→11:15新室堂乗越→12:30剱御前小舎13:00→14:00劔澤小屋

8月7日(水)劔澤小屋5:00→6:30別山→7:35真砂岳→8:30富士ノ折立9:00→9:10大汝休憩所9:50→大汝山10:00→10:07 雄山10:16→11:00一ノ越→12:00室堂13:00→大観峰13:20→黒部平13:40→13:45黒部湖ー黒部ダム15:05→15:21扇沢15:35→16:10信濃大町16:34→17:31松本17:52→20:07 名古屋→岩倉

富山駅で前泊をして、アルペンルートを扇沢(長野県)へ通り抜けるプランです。今回はJR東海が発売する「立山黒部アルペンきっぷ(ひだコース)」\21,180を使いました。立山は室堂から時計回りに周回。小屋はツルギを見るために(それとご飯がおいしくて温水シャワーもある)劔澤小屋で宿泊です。2年前に立山(室堂)でバイトしてましたので、庭みたいなものです(^^)天気予報が良くなかったためか、アルペンルートも室堂も空いていました。立山駅で切符を乗車整理券に交換します。切符売場も

空いていて、ケーブルカーの臨時便も出してくれたので、室堂まで時間通りに進めました。天気予報に反して、快晴の青空と、下界は雲海という素晴らしいシチュエーションでした。何度来ても、同じところで写真を撮ってしまいますね(^^)そして、写真撮影で全然前に進みません^^;

立山室堂は、立山(雄山)に行く人、剱岳に行く人、奥大日岳に行く人、五色ヶ原に行く人、あと観光客。いろんなタイプの人がいておもしろい。顔つきでだいたいどこに行くかわかります。劔澤小屋ではツルギの勇姿を見ながら、ツルギにこれから挑む猛者たちと、ツルギを登り終えた人の安堵感を、ツルギに登らない私は、他人事のように見てました。

立山のコースは人それぞれですが、私が時計周りにした理由は、雷鳥沢キャンプ場からみくりが池に戻る時の坂を登りたくないからです。トドメの登りがきついですよね。それと、岩倉山岳会の人ならご存知かもしれませんが、雷鳥沢キャンプ場から剱御前小舎に出る時は、雷鳥坂を登らないで、新室堂乗越に出てから稜線を歩く方がおすすめです。人が少ない、雷鳥多め、景色良しです。新たな発見は大汝休憩所の食事と小屋人の明るいキャラでした。(コロナの時は営業してなかった)ワンオペで回しててすごかった。私はぜんざいを頂きました。おかげで小休憩が大休憩になりました。雄山まで来るとツアーと学校登山で大盛況でした。一ノ越から室堂の間に一ヶ所残雪有りますが、下の石畳が見えるほどに解けていました。室堂から扇沢までのアルペンルートも混雑なく進みました。電車の遅れ等もなく、20:30頃帰宅できました。

8 3~4 奥大日岳 佐々、大野、栗本

8/3 稲沢5:00→8:30立山駅10:20→12:00室堂→13:00雷鳥沢キャンプ場(泊)

8/4 起床3:15~朝食~雷鳥沢キャンプ場4:26→6:24奥大日岳7:20→9:10雷鳥沢キャンプ場~テント撤収10:00→10:54室堂→12:50立山駅~吉峰温泉~18:00稲沢

9時前には立山駅に着きましたが、快晴週末の立山駅はえらいことになっていました。河原の臨時駐車場まですべて満車…2㌔先の雷鳥バレースキー場まで運転手だけで車を置きに行き、運転手はワゴン車で駅まで送迎してもらいます。その間に乗車券を買いますが、立山ケーブルは1時間半待ち…インバウンドの団体さんがいっぱい並んでいます。(それにしても…ケーブル+バス代が往復7380円に値上がりしていたことにびっくり)室堂は快晴…雷鳥沢まで行って、ちょうど帰り支度をしている方にテント場を譲ってもらいました。今夜のテント数は400以上だそうで…すごい数です。温泉に行く人、散策に行く人、寝る人…それぞれ初日を過ごします。近くにはファミリーキャンプもいて…子供の夜泣きには参りました…2歳未満の幕営は考えてほしい…。

 翌日は12時から雨予報なので、朝の4時半前に奥大日岳に向かいました。途中で雷鳥のつがいに遭遇…かわいい。剱岳も見えてきます。お花もいっぱい咲いています。奥大日の山頂からは、大日小屋、早月小屋など確認できます。360度クリアに見渡せて…結局1時間も山頂で過ごしていました。テントを撤収して、10時ごろに室堂に向かって本日一番キツイ坂を歩きます。予報どおり、曇ってきたのでちょっと楽。

 立山駅に降りると、ワゴン車で駐車場まで送ってもらいました。混雑はありますが、こういう無料サービスはさすが立山だと思います。吉峰温泉から出てしばらく走ると、山は真っ白で豪雨となり、やはり早い撤収はよかったと思いました。行きと同じ、下道で飛騨清見まで行き、清見から高速で渋滞もなく帰ってきました。立山24時間滞在ツアーでしたが、素晴らしい景色と涼しい夜を過ごせて…幸せでした。おつきあい、ありがとうございました。

8 3 八木山三山
八木山
双子山
愛宕山
田宮、藤波、鈴木、湯浅、吉田  本日も熱中症アラートがででいる中、こんな日に山登りが適しているか否かは別にして、好きなものは別である。途中で出会った2人に話をすると、山の下に住まわれている人で、毎日登っているとのこと。どの山にもこの様な人がいるものだと感心させられる。登山道は、木々に太陽がさえぎられていて、これはありがたいことである。各山では十分に休息をとることにした。この時期、この山の山行は始めてであるが、春や秋とは違った感覚で登る事が出来た。この暑い中、参加していただいた皆様に感謝を申し上げます。今後暑い日が続くと思いますが、体調管理を十分にしてお過ごし下さい。ありがとうございました。
8 2~4 黒部五郎岳 加幸

8/3 飛越トンネル入り口P(北ノ俣岳登山口)登山口6:23→8:00分岐→8:51寺地山→9:33北ノ俣岳避難小屋分岐→11:56北ノ俣岳12:08→12:44赤木岳山頂12:47→13:15中俣乗越→15:00黒部五郎の肩15:15→16:44黒部五郎小舎泊

8/4 小屋5:00→7:02黒部五郎の肩7:12→7:23黒部五郎岳7:57→8:04黒部五郎の肩8:09→9:25中俣乗越→赤木岳巻道通過10:12→11:05北ノ俣岳11:35→12:49北ノ俣岳避難小屋13:06→13:47寺地山→14:35分岐→16:09登山口16:30→20:40自宅

2日間共、殆ど無風状態、気温18~25℃

★8/2 たまたま小屋の空きが取れた事に加え、有料天気アプリ「ヤマテン」でも日曜の昼までは絶好のコンディション予想との判断にて、約10年ぶりの飛越新道から北ア最深部の絶景の中、黒部五郎岳ピストンを心行くまで楽しめた。

★泥沼悪路で有名な飛越新道ですが、数日の雨量が少なく、2度目とあって難なくクリアするもニッコウキスゲのピークは2週間ほど前だったようで残念。

★北ノ股に続く分岐稜線までの登りは途中悪路で、斜度もきつく日陰もなくひたすら頑張った。

★稜線に出ると薬師岳、水晶・鷲羽・赤牛の大共演!昼から霧、夕方晴予報が当たり、ガスが掛かると遭遇率がUPするライチョウ親子にも会え気分も上々だ。

★この日一番の試練は、黒部五郎の肩への登りとカール内の下りに加え、大岩ゴロゴロ小屋までの道のりでしたが、雪渓残るゴツゴツした山容と氷河の名残の羊背岩が転がる独特な景観に散りばめられた花々とが相まっての眺望にほれぼれ、助けられた思いだ。

★小屋の料理は美味しく設備も充実、快適に過ごせ有難い。

★翌日は、昼から霧のち雨予報でしたが、天気が良い内に黒部五郎岳山頂に立ち、槍穂に劔、立山、白馬等々と360度の絶景に加え眼下にはダイナミックなカールの全容と雲ノ平を一望、正に地上の楽園と言ったところです。

★10時前に一瞬でガスに包まれた。その後はしばしばガスの切れ間から広がる大展望を愉しみつつ、慎重に来た道を熊鈴に加え時々ラジオを掛けたりして警戒しながら無事下山できまして、大自然に感動、感激、感謝です。

★余談ですが、小屋でNTTの電波チェックやアメダスの調査など経験されたガイドさんから興味深い話を聞く機会がありました。

★久しぶりに単独で、アルプス縦走を見据えたトレーニングと位置付けるも、暑さは半端なく、両日共背中にしょった約1.8リットルの水は途中ゴール手前残り1時間という辺りで底をつき、予備の50mlで問題なく対応するも、いい教訓となりました。

8 2~4 唐松岳
不帰ノ剣
松本、渡邉、中博、片田 8/2 白馬アルプスオートキャンプ場(泊)
8/3八方の湯第2駐車場からタクシー4:20→猿倉登山口(朝食)5:00→小日向ノコル→9:55白馬鑓温泉小屋10:35→稜線分岐13:50→14:30天狗山荘(泊)
8/4天狗山荘4:30→天狗の頭→天狗の大下り5:35→不帰キレット→1峰→2峰(北峰)7:15→2峰(南峰)→9:05唐松岳9:20→唐松岳頂上山荘→丸山ケルン→八方池→八方池山荘12:15→ゴンドラ乗車→八方駅12:45→八方の湯→昼食→岩倉18:40
8/2 白馬アルプスオートキャンプ場は、八方の湯から車で5分の所にあります。白馬三山を眺めながらのんびりするのも良い。
8/3 予約したタクシーに乗車し猿倉まで移動。到着後朝食を済ませ出発。暑さが厳しく鑓温泉に着くまでもすでに汗びっしょり。初めて見る鑓温泉にキョロキョロ、温泉に入ってみたいし、テント泊も良いだろうなぁ。足湯をしている人を見ていると我慢できず私も足湯.…あぁぁ~気持ち良い!ここから先が試練の登り…稜線分岐までの3時間、日陰がなく灼熱の暑さで体力を奪われてしまう。こんなに暑いものなのか?!飲んでもすぐに喉がかわくし、足はつってくるし、とうとう睡魔にも襲われてしまった。そこで「15分程寝よう」ってことで熟睡した。稜線まで登ってしまえばあとは山荘までまっしぐら。白馬鑓ケ岳へは体力も気力もなくパス。天狗山荘へ着いてすぐさまビールを飲み干す…幸せそうな片田さん。日没の雲海と剱岳の景色は最高でした。
8/4 昼には雨予報。強風と濃いガスの中でスタート。やがて太陽が射し剱岳や立山、遠くは槍ヶ岳も見えた。そしてブロッケン現象も見ることができた。長い鎖場では渋滞になるもののスムーズに過ぎて行き、核心部の2峰北峰も整備され鎖場もしっかりしているので大丈夫。「アングル橋」の写真が撮りたかったけどすれ違いがあったので撮れなかった(泣)。
核心部が終わっても、まだまだ1歩1歩の段差が大きい所ばかりで体力も消耗していきます。が、天気も良く大絶景も見ながらこのルート楽しかったです。唐松岳は残念ながらガスで眺望はなし、登山 観光と‥たくさんの人が訪れていました。温泉に入り、大好きな蕎麦を食べて帰宅しました。最後に、今回の山行は片田さん、松本の2人です。渡邉さん、ろみさんは登山開始後下山しました。
7 31~8/4 裏銀座
烏帽子岳~
槍ヶ岳
國井、他5

8月1日 ダム7:05→7:53ブナ立尾根取付→11:43三角点→13:55烏帽子小屋→14:48烏帽子岳→16:26烏帽子小屋
ブナ立尾根登山口までに渡渉が有り、裸足になり渡る。幸先から時間のロス。黙々と高度を上げて行く。烏帽子小屋でサブザックに変えて、行く。前烏帽子の砂地に小さいコマクサが一杯。烏帽子は岩岩で尖っていて山頂は狭い。烏帽子小屋の乾燥室はボイラーが入って無かった、17時頃に外に衣類を干すがすぐに乾く、1泊以上の山行では雨に濡れなくても着替えが1枚しかないので、乾かしたい。(私は、汗かきなので)ちなみに三俣山荘も乾燥室は、作動してなかった。槍ヶ岳山荘は、バンバンに作動してました。

2日 烏帽子小屋3:53→7:18野口五郎小屋→7:58野口五郎岳→10:15東沢乗越→11:18水晶小屋12:16→13:30ワリモ岳→14:21鷲羽岳→15:52三俣山荘
天気は昨日同様めちゃ良い、東沢乗越ぐらいから水晶岳がバーンと見える、水晶小屋に11時までに着ければ水晶岳に登れと言われたが18分ぐらい過ぎて、今回はパスとなってしまった。(一人ちょっと調子の悪い人がいたし)水晶小屋からの水晶岳から赤牛岳の稜線。手が届きそうなのに悔しい!!小屋で、のんびり飲食をする。後で時間を見ると1時間ぐらい休憩してるじゃん・・。鷲羽岳辺りで彩雲を初めて見る。三俣山荘からアーベンロードの槍ヶ岳が見えた。 
3日 晴れ。ずーっと槍を見ながらの稜線歩き。槍の硫黄尾根が茶褐色トキトキで素敵。双六岳の天空の滑走路を写真に納め下る。すれ違いで30キロ位のザックを持った10人パーティーに合う。親不知まで行くそうです。(後で知ったが不動岳で滑落事故)ご冥福を祈りつつ、山は怖いなぁって思いました。樅沢岳辺りは石くず登り、細い道で右面はミストでお花畑方や左面は日が当たり暑く石だらけ。千丈沢乗越からが一番辛かった。 
4日ご来光を山頂で見ようと早くから登る人がいました。私達は食事をして行ったので、渋滞に遭わず、山頂でのんびり出来ました。後は暑い中下山だけ、穂高平山荘でかき氷を頂き、中崎山荘で入浴。 天気はずーっと晴天でしたが、かき氷を食べていたら雨が降り初めギリギリセーフって感じ。今回の登山は花より稜線が綺麗でした。

7 28 伊木山 栗木、久米、他3 岩倉6:40→7:15伊木山12:20→12:30昼食13:10→13:30栗木宅→17:00解散
 クライミング技術の確認をするために実施。7時15分ごろに伊木山に到着した時にはすでに駐車場は満車状態で岩場では団体の講習が何か所かで実施されていた。我々は奥から手前2つ目の岩の下に陣取り練習開始。木陰になっており、風もあったので意外と過ごしやすく、暑さを気にせずに練習することができた。
 練習内容はセルフビレイの大切さ、バックアップとしてのプルージック、アッセンダーの使い方と登り方、フィックスザイルの登り方下り方、アイゼンをつけての登り方などの確認を中心に練習をした。10時を過ぎると練習を終了する団体が多く、しだいにゲレンデは静かになった。ファミレスに移動して昼食をとったが満員状態で騒がしかったので我が家に移動して計画の進行状況の確認や打ち合わせをして本日の活動を終了した。
7 28 乗鞍岳 野村、暮石、岡本、長谷、村林、岩瀬、日比、岩井、加藤

7/28 小牧4:00→7:05乗鞍高原7:40→畳平8:40→9:20お花畑散策10:00→畳平11:05→乗鞍高原12:05→12:15湯けむり館温泉13:10→16:50小牧

 当日の天気予報は晴れ/曇りなのに、、乗鞍高原Pに着いた頃には、雨が振りかけてきて、レイン対策して畳平に行く。今日の天気は、視界が悪く濃霧と雨と強風天候です。バス停前の観光案内所に急いで入る。ジャンボタクシー組と、シャトルバスと組み合わせして乗り物に乗ったので、、連絡をとりながら、肩の小屋口下車からの登山は中止して、畳平下車とした。視界が悪くて、9人が揃っての剣ヶ峰を登山は、危険予想されるので、リーダーの方々と相談の上、お花畑散策のみで下山判断下す。本当に残念な気持ち。案内所前は、ツアー団体の方々やらでごった返し状態。ツアーや、その他の方々からの判断が、強風で危ないから中止の判断がされていたので、、無理して怪我したりは避けたかったから、悔しいけど、これで良いんだと、言い聞かせて。初めてのお二人には、申し訳ない気持ちでしたが。そんな中でも、参加者メンバーは皆さん、明るく盛り上げて下さり、本当に感謝で一杯でしたね。お花畑散策は、周回コースで、真新しい木道の中を歩くのですが、、濃霧で3m先が見えないのは大変でした。そんな中でも、足もとの近くの可愛らしい山野草と皆さんの和気藹々の会話やらがあり、登山は出来なかったけど、、参加して下さったメンバーさんの協力もあり、制覇だけが登山でなく、、新人のメンバーさんとの親睦も深められて、私は登山以外で学んだ皆さんとの交流が終わってみれば楽しかったです。ご協力有難うございました。今回に懲りずに、又の機会の山歩きを楽しんで下されば幸いです。  追伸:中止もありだよ、、親睦出来て良かったよと、言ってくれたりして、場を盛り上げて下さり、感謝です。皆さんお疲れ様でした。

7 27~29 常念岳
蝶ヶ岳
中止
7 27~28 乗鞍岳
大黒岳
富士見岳
笠原、狩野、角當、甲斐、湯浅、吉田

28日 乗鞍高原バス発6:00→7:00畳平8:10発→9:00大黒岳9:25→10:00富士見岳→11:00畳平→12:05バス発→13:00乗鞍P→17:10岩倉

・いつも利用する岐阜県側からのスカイライン8月20日開通の報が入るがそれではコマクサが終了してしまう為、長野側エコーラインを初めて利用した。駐車場は広く車中泊禁止となっているが騒がないなどマナーを守れば大丈夫らしく、すでに泊まっている車は皆車中泊のようだ。19時現地着、角地に駐車して焼きたてうなぎと各種お惣菜で夕食を頂いて満天の星空の下、明日の晴れを期待、テント設営後早めの就寝。

・翌朝テント撤収し準備していると雨が降りだす。が、9時頃には上がる予報なのでバスに乗る。窓からはヤナギランやヒヨドリ草がみえる。畳平は強風と弱雨、白雲荘に入り約1時間待機8時出発。車道から大黒岳登山口へ。道路わきにはズラリ並んだウサギギクが可愛い。イワギキョウシオガマギク,キンポウゲ,キリンソウ,コマクサ,イワツメグサ,シシウド達に出迎えられテンションアップ。登山口から稜線に出ると遮るものの無いハイマツ帯は突風にも近い程の風に時々立止りながら大黒山頂に。ここは風よけのベンチが在るのでホッと一息つく。コマクサ群落は花盛りをやや過ぎていたが鮮やかな色は健在で、特徴ある葉の薄緑との対比が美しく素敵な色合い。白いコマクサも2株だけ見られた。

・富士見口へ降り3名は畳平へ戻り休憩していると朝発組とうれしい出会い。あとの3名は富士見岳へ、コマクサ群落の道を強風に晒されながら山頂を踏む。帰りの遊歩道でピーピーピーと雷鳥の声、姿を探したが確認できず残念。畳平へ合流し、休憩後湿原の花を少しだけ見てバスで下山、車中爆睡。 まだ日の高いうちに帰宅できたのでテントやカッパ-靴などすべて干したり洗ったり充実した一日となった。参加の皆様お疲れ様有難うございました。

7 26~28 竜王山
越中沢岳
薬師岳
中止
7 24~27 朝日岳
雪倉岳
白馬岳
小蓮華岳
國井、他5

24日 名古屋駅11:00→17:20蓮華温泉ロッジ
25日 蓮華温泉ロッジ4:40→9:11花園三角点→13:11朝日岳14:13朝日小屋
26日 朝日小屋4:32→9:41雪 倉岳→13:58白馬岳→14:24白馬山荘
27日 白馬山荘5:44→5:59白馬岳→7:32小蓮華山→8:24船越の頭→9:16大池山荘→12:25蓮華温泉ロッジ
25日、出発時に雷で少し遅らせる。水分を含んだ木道は滑り易くビビリながら歩き初め、カモシカ坂の急な登りを歩くとカライトソウ・オトギリソウ・キンコウカ・イワイチョウ・リンドウ・シロウマアサツキなど沢山のお花畑。湿原ではワタスゲ・ダイモンジソウ・ミズバショウ。小雨中の登山も楽しい。吹上のコルから雨と強風で体が持ってかれそう、朝日岳の山頂は真っ白。朝日小屋の赤のトンガリが見えてホットした。夕飯は魚系の食事にラーメン。
26日、朝はまだすっきりしないお天気。木道に雷鳥。水平道の雪渓はほんの少しでつぼ足。キヌガサソウ・コバイケイソウ・ハクサンフウロウ・シャクナゲ・ウスユキソウ・マツムシソウ・ナデシコ・タイツリオウギ・初めて見るアケボノソウ。雲が徐々に取れ昨日登った朝日岳を見ながら雪倉岳を目指す、三国境まで試練の登り歩き。振り返ると雪倉岳、朝日岳。コマクサ・ウルップソウがまだ残ってました。いくつかのピークを越えると白馬岳に着きます。ここからすぐに白馬山荘。
27日、今日もまずまずの天気で最高の稜線歩き、大池山荘近くでは、チングルマの広いお花畑にビックリ。栂池からの人達でしょうか?小屋辺りは混んでました。蓮華温泉で温泉に入り、さっぱりして帰宅しました。

7 23~27 燕岳
大天井岳
常念岳
蝶ヶ岳
久米、他1 23日 穂高駅 あずみ野パークホテルで前泊

24日 穂高駅5:10→6:05中房温泉6:50→11:30燕山荘宿泊

25日 燕山荘4:10→4:45燕岳5:05→5:30燕山荘7:00→10:00大天荘泊

26日 大天荘5:00→6:00東天井岳6:20→7:20横通岳7:40→8:15常念小屋8:45→9:40常念岳10:00→13:30蝶槍13:50→15:00蝶ヶ岳ヒュッテ泊

27日 蝶ヶ岳ヒュッテ7:00→7:45長塀山→9:50徳沢園→12:40河童橋(上高地)14:30→14:55平湯温泉15:30→16:30高山駅17:30→20:15名古屋駅

25日は常念小屋に予約を入れていましたが、暴風雨のため、大天荘に宿泊。常念小屋はキャンセル料なしでキャンセルできました。大天荘も空いていたので、泊まることができました。東北地方に前線が停滞し、24日、25日は雨、暴風。すぐそこにあるはずの槍、穂高が見えなくて、何のためにパノラマ銀座に来たのか? だったら、大天荘で泊まって、26日を信じることにしました。26日大天井岳からの景色をねばりましたが、5:00を過ぎても晴れることはなく、大天井岳からの槍ヶ岳を見れなかったのが残念でした。予定変更をしたので、26日は長い距離を歩くことになりましが、やっと青空、穂高、槍が見えて良かった!常念岳の大きさに圧倒され、一生懸命登りました。が、本当の正念場は、常念岳と蝶槍の間でした!!常念岳を終えた後のアップダウンは今までで一番つらかったです。下山は三俣でも良かったですが、上高地で観光もしようということで、上高地にしました。穂高神社奥宮にお礼参りをして、五千尺ホテルのチーズケーキをご褒美にいただきました。4日間の贅沢な山行でした。

7 21 御座山 加幸、國井、村林、久米

岩倉4:00→8:00栗生登山口P8:21→9:13不動の滝9:23→10:33前御座山10:38→10:58避難小屋→11:05御座山11:52→11:56避難小屋→12:13前御座山12:23→13:18不動の滝13:28→14:14栗生登山口P14::30→14:50滝見の湯16:20→20:30岩倉

 待ちに待った梅雨明け後の山行です。今回は標高2112m、佐久の山々の最高峰で、深い樹林に覆われた山体から突出した頂上岩峰とシャクナゲの群生が特徴的な二百名山の御座山(おぐらさん)です。てんくらA、15:00以降雨予報有り、15時下山目標にて計画。3本ある登山ルートの内、最短ルートの栗生(くりう)登山口を目指した。未舗装路も思った程は長くなく、予定よりも早く到着、その分余裕ある山行が出来た。駐車場にはすでに6台停まっており、手前の路肩脇に駐車出来ラッキー。登山口にある詳しいイラスト付案内板が有難い。スタート直後から、カラマツ植林のジグザグ急登を、ちょうどいいペースで、無理なく標高をかせいだ。50分程で、不動の滝に到着。水量は少ないものの冬には氷瀑が観られるらしい。以前滝の下にあった不動明王の石仏ですが、残念な事に2019年の洪水で流されてしまったらしい。途中、「ん」の字形枯木をくぐり、長めの鎖場ですが縦横無尽に張り巡らす根っこをホールドしながら、鎖は必要最小限にしてひと登り。しばらくして祠がある前御座山に到着。咲遅れた?シャクナゲに出会えた。激下りと登り返しの後、立派な避難小屋脇を通り山頂へ続く岩稜帯を慎重に登りきった先が大展望の頂だ。祠を前に安全祈願。山頂は特別広い訳ではないが、殆ど貸し切り状態で、八ヶ岳、南ア、金峰・瑞牆、両神山のギザギザも近くて良く見えた。山頂にも関わらず気温30℃あるも、雲が多かったのも幸いして、爽やかな風と大展望、参加者の方々からのお漬物やフルーツの差し入れをご馳走になり至福の時を満喫した。下山は来た道を戻りました。この日、前夜避難小屋泊された2人組を含め〇名の登山者と、5度程すれ違った程度。6月に熊の目撃情報看板あっただけに、途中熊と思われる糞を数度見かけた。出会った花々、オオウバユリ、オオダイコンソウ、シモツケソウ、ホタルブクロ、ヤマクワバタ?等。心配した雨は無く、下山後は、滝見の湯(登山口の御座山看板写真を見せると100円オフ)で、さっぱりして、相木そばを楽しんで無事帰途に就いた。急な計画にも関わらず参加して頂き有難う御座いました。
7 21 御嶽山 佐々、大野、片田、渡邉、中博、鳥谷、桐山

小牧5:00→7:45田ノ原駐車場8:10→9:12八合目避難小屋→10:07九合目避難小屋→10:56王滝頂上11:09→11:32剣ヶ峰12:10→12:48黒沢十字路→13:00二ノ池小屋→13:24王滝頂上→14:28八合目避難小屋→15:15田ノ原駐車場→18:25小牧

 王滝頂上から剣ヶ峰へのルートが規制解除になったので…田ノ原から登ってみました。 私は、噴火の半年前が最後でしたが…十数年ぶりにこのコースを登るというメンバーさんも数人います。同じ事を考える人が多いのか…8時前に到着したら駐車場な満車。路駐もたくさんでびっくり。なんとか駐車場にとめ、先に到着していたKさんと合流。登山口の鳥居の前に、りっぱなビジターセンターときれいな水洗トイレができていたのもおどろきです。登山口で18℃ぐらい…涼しい。でも登り始めると、直射日光が暑い、暑い…。降りてくる人、追い越す人…多くの登山者でした。家族連れもたくさんいました。王滝頂上でヘルメットをかぶります。ヘルメット率は半分ぐらいでしょうか…。剣ヶ峰へ続く荒涼とした風景を眺めると、御嶽らしいなぁと思います。剣ヶ峰は人が多いので、参拝して写真を撮ってすぐにおりました。黒沢十字路まで行き、ついでに二ノ池小屋まで行ってみます。水のない二ノ池はもう火山灰の灰色ではなく、赤土になりつつあります。黒沢十字路から、これも最近解除になったトラバース道で王滝頂上に戻りました。久しぶりの3000㍍超え、岩ごろごろの登山道、多く登山者とのすれ違い…いろいろ疲れました。それでも20℃以下の御嶽登山は、下界に比べたら快適だったと思います。

 登山口で、温泉に寄るというKさんと別れ…リニューアルした道の駅三岳に寄りましたがもう終わっていました…まだ4時半なのに…残念。夏山にむけての高地トレーニングでした…おつき合いありがとうございました。

御嶽はおもしろいので…また行きましょう。(佐)

7 20 大姥山 藤波、狩野、笠原、鈴木、長谷、吉田、甲斐 岩倉5:00→林道P8:20→登山口9:00→10:40大岩穴10:50→11:00大姥山山頂11:45→13:30大姥滝13:50→うぶ池14:30→14:40川の駅さざなみ(入浴、休憩)15:45→岩倉18:45
・天気が心配で出発を1時間早めた。Pに着くと雨!すぐに止むと判断して、支度して歩きかけると止んだ。所々涼風が吹くが暑い! 大岩穴手前から山頂まで9ヶ所の鎖場。こんなにあるとは予想外だったが、初体験の新人にはよい体験だった。
・大岩穴はスケールがでかい!! 石の種類がわからないが長い間の風化作用で、とんでもない自然の造形。一見の価値あり!
・山頂には東屋、アンテナがある。段々晴れて雲も切れてきて北アルプスがぼんやり見える。展望の良い山だ。そこから周回してまずは1006.4mの二等三角点を目指す。踏み後ははっきりしているが展望なし。なだらかな道を大姥滝へ。途中廃屋になった大きな民家を何軒か見る。滝へ出る林道には登らなかった甲斐さんが車を回してくれていて大助かり!滝にも東屋があり涼しい。金太郎がつかったといううぶ池にも寄る。池の周りの桜と杉の大木が根を張ってお互いの木を支え、うぶ池を守っているような姿に感無量。花はママコナ、ハギ、ナデシコノリウツギくらいだったが、大姥神社の参道、金太郎の遊歩道でもあるので見どころの多い山だった。川の駅で汗を流して帰路に着いた。
7 15 伊木山 中止
7 15 御嶽山 中止
7 13~14 御嶽山 中止
7 13 大日ヶ岳 笠原、後藤、角當、狩野、渡邉、友1 8:10登山口→10:30大日岳11:10→12:15鎌が峰12:35→13:10水後山13:20→14:20ゴンドラ山頂駅14:50→15:50桧峠

 大日岳、もう何度目になるのでしょう。四季を通じて登りましたが、今日のような縦走は初めて。車を回してもらったお陰です。このところハマっている鮎走古道、濡れた笹が伸びていて風も吹き全身がひんやりする。水分たっぷり蓄えたブナ林をびっしり落ちたブナの実を踏みつつ歩く心地よさは、生きててよかった~と思わせてくれる。 山頂で一服の後、鎌ヶ峰から桧峠に向かう4人組とピストンして温泉で待つ2人組に分かれゆるゆる歩きだす。

 ナカナカきついアップダウンが続くものの斜面一面のニッコウキスゲの 中にササユリ,咲きだしのクガイソウやアザミ,シモツケソウが美しい。 ヨツバヒヨドリも色さまざまに沢山咲いていて地味ながら美しい。そしてオオヤマレンゲのコロンとした蕾が二つ。先頭を行くKさんが見つけて、時機的にあきらめていただけに嬉しい瞬間。後ろから来た若者グループ女子にも知らせて喜ばれ二重にいい気分。長距離22000歩で脚は疲れたけれど、たいへん良き山旅でした。皆さんお疲れさまでした。

7 12~15 飯豊山 宇都、中弘、中博、栗本

10キロ超のザック背負って、長い縦走に比べて、川入~飯豊山~大日岳までのピストンなら行けるだろうと簡単に思ってましたが、甘かったです。なめてました。いきなり急登。下・中・上十五里、まだ元気なので頑張れた。冷たい湧き水で癒され、さあ三国小屋目指して再開。剣ヶ峰が待っていた。両側は鋭く切り立ち落ち込んでいる、露出した岸壁に挟まれた岩稜。下山者もいて、慎重に慎重に高度を上げていく。通過できた時、ホッとしました。

 三国小屋に着いた時、既に5時間。行動食取り、切合小屋目指す。お花畑あり登山を楽しみながら2時間で着いた。湧き水で昼食もパン。ここから飯豊山直下の本山小屋目指した。雪渓登り、飯豊見えているのに行けども行けども、なかなか着かない。しんどかった。やっと着いた時、出発から10時間。

 切合小屋も本山小屋もテン場は若者でいっぱい。そう我々みたいな70歳トリオは居ない。60代もちらほら。高校生、大学生、若者だらけ。若者の山なんだ。避難小屋は初めて。マット敷いて横になって休憩。17時からお湯沸かしてアルファ米とスープ。美味しい魚肉ソーセージでタンパク質補給は大正解。他の方は4時に出発していく。我々は20分で行ける飯豊山頂で大日岳や縦走路の景色を堪能した。 小屋の管理人に天気が悪くなるのが一日早くなってる、と聞いて、雨の中御秘所や剣ヶ峰を下るのは危険、安全第一で行くと判断し下山開始。切合小屋をキャンセルした。飯豊の山岳ガイドで有名な長谷川さんと握手、写真撮り、気分良く下山。途中で転んで出血したが、first aid kitで素早く応急処置し、止血できた。このkitの必要性を再認識した。駐車場についた途端、大雨。下山決定は好判断だった。いいでの湯で汗流し、新潟市内のビジネスホテルで新潟の海鮮を堪能し、ぐっすり眠って、翌日ゆっくり岩倉に帰りました。

 若者だらけの飯豊山行で、我々も行けたという達成感は一週間経った今でも半端ないです。飯豊を目指す皆さん、体力年齢が若いうちに早く行って下さい。但し、歩荷訓練十分してからをお勧めします。

7 12~15 薬師岳
黒部
五郎岳
中止
7 11~21 赤岳
北海岳
黒岳
旭岳
間宮岳
十勝岳
上富良野岳
羊蹄山
野村、他1

7/11名古屋港19:00発 
7/12仙台港16:40-19:40 仙台で下船、イオンで買い物 
7/13苫小牧港11:00着 下船後層雲峡へ

7/14大雪山赤岳から黒岳へ縦走(ヒグマ情報等考慮して旭岳ロープウェイ避難小屋泊は中止して下山に変更)バスにて銀泉台へ 赤岳登山口7:05→10:00赤岳10:15→10:40小泉岳10:55→12:20北海岳12:45→14:00黒岳石室14:15→14:30黒岳15:10→黒岳7合目リフト駅15:50→5合目ロープウェイ→16:40黒岳登山口

7/15大雪山旭岳周回コース 大雪山旭岳ロープウェイ姿見駅7:30→7:35旭岳石室7:45 →9:45旭岳10:10 →11:55間宮岳12:00→12:55中岳温泉足湯→姿見駅15:50→16:20旭岳駅駐車場

7/16 十勝岳縦走 吹上温泉キャンプ場登山口6:45→8:10十勝岳避難小屋8:30→11:00十勝岳11:55→13:00上ホロカメットク山13:15→13:25上富良野岳13:45→14:10三峰山14:25→上ホロ分岐 →17:05十勝温泉バス停→バス17:27→吹上温泉キャンプ場へ

7/17休養日 買い物、ふきだし公園散策後、羊蹄山半月湖野営場へ移動

7/18 羊蹄山登山 比羅夫登山口5:00→10:20羊蹄山北山10:35 →11:20真狩岳11:23→11:25羊蹄山(後方羊蹄山)11:40→お鉢巡り周回後に→15:40比羅夫登山口に下山

7/19 風不死岳は天候不順で中止。代替のニセコアンヌプリも視界不良の為登山口確認のみして苫小牧港へ→苫小牧発19:00 →7/2010:00仙台港着12:50発
7/2110:30名古屋港帰着

 神々の遊ぶ庭と言われる大雪山は、、花々が咲き競いお花草原。これほどの花々の群生は見たことがない。花撮影山歩きを存分に楽しむ事が出来た。また、旭岳周回コースも飽きない景色が広がっていた。中岳温泉は、野趣溢れて山旅の疲れを十分に癒してくれた。また、白鳥が羽を広げた姿の雪渓を見つけて楽しんだ。3日目の十勝岳も素晴らしかった。活火山の噴煙たなびく火口のダイナミックさと、可憐な花々の対比が歩く者を飽きさせなかった。十勝岳も連峰なんだと、痛感した次第。三座目は、蝦夷富士の羊蹄山。前の日に、救助要請3件あり、又ヒグマ情報が10日前にありでしたので、登山するかは?でしたが、2.5リットルの水分持参で、合目度に水分補給と休憩しながら、乗り切った。私の初北海道登山は、終わってみれば、安全第一、無事に下山出きて楽しい山旅でした。山に感謝、人に感謝でした。

7 9~11 雌阿寒岳 久米、他1

7月10日(水)野中温泉のある雌阿寒温泉登山口から時計回りに行くコースで、雌阿寒岳と阿寒富士に行き、オンネトーへ下山して、雌阿寒温泉へ戻りました。

7月8日(月)岩倉駅23:03→23:19名古屋駅23:55→
7月9日(火)5:30羽田空港7:45→9:30釧路空港10:00→11:15阿寒湖温泉

7月10日(水)阿寒湖温泉8:00→8:30雌阿寒温泉登山口8:40→11:20雌阿寒岳山頂11:40→13:00阿寒富士13:15→15:40オンネトー→16:45雌阿寒湖温泉→17:30阿寒湖温泉

7月11日阿寒湖温泉7:30→8:40釧路空港10:10→11:55羽田空港13:04→13:18品川駅13:37→15:09名古屋駅→岩倉駅

 天気はおおむね曇でしたが、雌阿寒岳山頂では晴れ間もあり、景色を楽しめました。景色が目まぐるしく変わるので飽きることなく楽しめました。反省点は、オンネトーから雌阿寒温泉登山口に戻る時、タクシーの運転手さんに車道を通った方が良いと言われたのにも関わらず、登山道を歩き、登り返しに疲れました。車道を通った方が20分くらい時間はかかるけど、雌阿寒岳と阿寒富士のツーショットが見れて良いと言っていました。歩く順序は雌阿寒温泉登山口から時計回りにして良かったと思います。今回の山旅では、飛行機、バス、タクシー、電車に遅れや事故なく、安全に行って帰ってこれて何よりでした。

7 6~7 錫杖岳 松本、川瀬、他1

 梅雨の中休み、これはチャンスの登山日和、3人とも、期待込めての山行。槍見温泉の野天風呂は休業中。さて、張り切って登り出しましたが、第1渡渉点手前で、Kさん、岩に弁慶の泣き所を、打ち付け怪我を、してしまい、あっけなく、ここで、リタイアとなり、ロ-プワ-クに、変更し、Mさんの来る、不帰ノ劍に備えて、少し勉強してきました。残念でしたが、秋にでも、錫杖岳はリベンジしたいと、思います。

7 5~8 駒ケ岳
イワオヌプリ
ニセコアンヌプリ
佐々、藤波、吉田、中博

7/6北海道駒ケ岳…9:12赤井川登山口→10:16馬の背→剣が峰→11:16馬の背→12:00赤井川登山口

7/7イワオヌプリ(狩場山から変更)…9:48五色温泉駐車場→11:14イワオヌプリ(山頂標識)→イワオヌプリ→イワオヌプリ(山頂標識)→13:28五色温泉登山口

7/8ニセコアンヌプリ…8:50ニセコ野営場→10:43ニセコアンヌプリ→12:33ニセコ野営場

 函館に飛んで、山を登って千歳から帰る…という我ながらいい計画をたてた北海道でしたが…北海道上陸直前に天気が雨マーク変わってしまいました…残念。それでも山屋は山に登るしかおもいつかないので…雨と風と戦いながら…登ってみました。

 北海道駒ケ岳は活火山…東海自然歩道のような登山道で馬の背まで行きます。お花の先生に教えてもらいながら花さがし。北海道らしい花と活火山らしい岩と見たこともない白いコケの山に登ったかいを感じます。剣ヶ峰直下の暴風で…剣ヶ峰に立つことはあきらめました。

 モッタ温泉宿に移動…海を見ながらの露天風呂は気持ちがいい。翌日は狩場山の予定でしたが、雨の中の長時間登山はやめることにして…ニセコに移動。ニセコトレイルのイワオヌプリに登ります。五色温泉の登山口から真っ白…それでもお花をさがしながら…山頂標識まで行きます。ココは山頂標識以外に山頂があるようなので…山頂を探します。真っ白で…どこに山頂があるのかわからない…スマホのJPS頼りで山頂に行きます。なかなか…「山頂をさがせ」はおもしろいものです。五色温泉に降り、寒くなったので温泉に入ります。この日はニセコのペンション…部屋についている温泉に入り放題で…皮がふやける…寒いニセコではなかなか雨具が乾きません。

 最終日、ニセコアンヌプリに登ります。ココは一番花が見事で、天気もよかった。一瞬青空にも会えました。グンナイフウロとニッコーキスゲがたくさん咲いていました。地元の消防の遭難対策のお兄さんたちが登ってきたので、写真を撮ってもらいました。この日も下山して昆布温泉に入りました。昆布温泉の昆布は地名だそうで…この旅で一番やわらかい温泉でした。温泉とグルメ…の北海道登山でした。「ニセコトレイル」はいつか完歩したいなぁと思いました。

 LCCの飛行機は、航空会社によって預ける荷物や持ち込み荷物の制限が違うので…事前確認など面倒なことが多いです。カウンターチェックはずいぶん簡単になったなぁと思いました。飛行機に乗るのは久しぶりすぎて…忘れていることも多かったし、免許証を忘れるという大チョンボをしたので、レンタカーの早割はなくなりFさんがすべて運転するという大迷惑をおかけしました。すいませんでした。でも…女性4人で楽しかったです。至らない計画でしたが…おつきあいありがとうございました。(佐)

6 29 屏風山 佐々、大野、片田、中博、中弘 11:00小牧→11:45道の駅 おばあちゃん市でお昼ご飯→13:30笹平登山 口→13:50黒の田山→13:51馬の背山→14:00八百山→14:13屏風山→15:00黒の田東湿原→15:43月山→16:14笹平登山口→17:30小牧

 屏風山は、大草口から周回したことがなく、黒の田東湿原に行ってみたいとずっと思っていました。ちょうどトキソウが咲いていると情報があったので…ぜひ見てみたい。前日の大雨の影響がありそうなので…「道の駅おばあちゃん市」でお昼ご飯。楽しみだった「みょうが寿司」食べました。登山口手前で落ちそうな橋を車で通過すると聞きましたが…架けかえてあるようで…デンジャラス橋はありませんでした。歩きやすい登山道で…林の木陰の登山道で…屏風山に行きます。

 帰りにお目当ての湿原に行きましたが…残念ながらトキソウは木道から遠すぎて確認できず。ノショウブ、ノカンゾウ、カキラン、小さなモウセンゴケ…などが咲いていました。トキソウには遅く、サギソウには早かった…わけです。残念…。(湿原にパンフレットが置いてあるのでお花の確認ができます)季節を変えて、いろんな花が咲くようです。

 屏風山山系も小さなピークがいくつもあり、おもしろいと思いました。忘年山行で登山すみだった人も…梅雨の合間のおつきあい、ありがとうございました。(佐)

6 28~1 飯豊山 中止
6 25~26 麦草岳
木曽前岳
松本、川瀬、他1

コガラ登山口5:35→7合目避難小屋9:00→10:00麦草岳10:25→牙岩11:35→木曽前岳12:20→12:30玉乃窪山荘13:00→14:407合目避難小屋15:15→コガラ登山口17:50

 木曽駒冷水公園で水を何本か汲んで、コガラ登山口へ。そこには立派なトイレが新設、給湯器もある。無料のキャンプサイトが整備されていてキャンパーがくつろいでいた。この日の早朝は、けっこうな雨が降っていて登山口からの出発時間を1時間以上遅らせた。去年も登ったので思い出しながら、やがて7合目避難小屋へ到着し休憩。ここからのコースは初めてなので楽しみでもあり、破線ルートを通過するので緊張感もありました。出発早々、麦草岳への登山道は急登がえぐい。山頂はちょっと地味?(笑)。しかし、御嶽山、乗鞍岳、槍ヶ岳が見え360度絶景でした。これから向かう牙岩へは、川瀬さんがルーファイしながらハイマツ帯を縫って出発…そこは切れ落ちた稜線だったり、崩れやすいガレ場だったり、大岩を超えたり‥集中と緊張が続く。そして、2本のはしごを登って牙岩を通過して完了。この間(かん)、花が超たくさん!多彩な花がいっぱい咲いていましたが、写真を撮る余力がなし。また、次に向かう木曽前岳までも直登です。そんなヘロヘロを吹き飛ばす光景が…ライチョウの赤ちゃん2羽が、登山道にちょこんと座っているのです。ホントに可愛いらしい。お母さんライチョウに「ごめんね、写真だけ撮らせてね」と声かけながら1枚。やがて、営業前の玉乃窪山荘に到着し、昼食を済ませ下山開始。所々に残雪があるもツボ足で行けます。

 今回のコースは10時間以上の長丁場で、足も気持ちもヨレヨレ!!風呂に入りたい!そして、棧(かけはし)温泉旅館で温泉に入り帰宅しました。

6 23 夜叉ヶ池山
三国山
中止
6 23 寧比曽岳
出来山
中止
6 22~23 大源太山
平標山
仙ノ倉岳
中止
6 22 猿投山 佐々、大野、片田、松本 小牧6:00→6:50猿投神社登山者用駐車場7:00→8:30東の宮→8:53 猿投山山頂9:12→9:33御舟石→9:45西の宮→10:11血洗いの滝→10:22七滝めぐり遊歩道入り口→11:28武田道登山口→11:32広沢神社→12:00猿投神社駐車場→お蕎麦屋(安井)→13:45小牧
 週末遠征の予定でしたが、日曜は天気が悪いようなので…近場の猿投山に行きました。小牧から1時間もかからずに猿投神社に着いてしまいました。7時前なのに、登山者用駐車場はいっぱい…路駐もいっぱい…しかしもう降りてくる人もいて…運よく駐車場に停められました。駐車場のトイレは水洗でキレイです。森の中を歩くので涼しい…大岩展望台で景色を楽しみます。 山頂はたくさんイスもあり、大にぎわい…「東海の高尾山」だそうですが…高尾山に行ったことがないのでよくわかりません。 滝巡りコースで下山…なかなか立派な滝がいっぱいでした。立派に作られた遊歩道は苔むして…ちょっとさみしい。歩く人も少ないし。滝沿いは涼しいです。 東の宮、西の宮を参拝し、滝巡りもでき…初めての猿投山はおもしろかったです。いろんなコースがあるので…また来てみたい。インター手前でお蕎麦屋に寄って帰りました。
6 20 各務ヶ原アルプス 後藤、牧野

後藤宅6:20→迫間不動P7:35→大岩見晴台8:30→迫間山9:55→明王山10:55→猿啄城11:40→猿啄登山口12:30→明王山分岐14:00→迫間不動P15:35→16:50後藤宅

 天気を心配していましたが、一日中薄曇りの天気で予定通り北回り周回コースを歩きました。私はこのコースを2~3回に分けて歩いています。Mさんは周回コースは初めてだそうで足取りも軽く歩かれました。私は汗でびしょびしょになりながらMさんに後押しされ歩き通しました。ありがとうございました。コースは適当にアップダウンあり、ザレ場、岩場、落ち葉ありの道を歩きました。歩行時間・休憩時間ともで約8時間 歩行距離16.5㎞?でした。

6 19~20 阿弥陀岳
赤岳
中止
6 19 摩利支天山 川瀬

中ノ湯登山口4.49→飯森小屋5.41→女人堂6.30→7:34石室山荘7:54→黒沢十字路8.05→白龍避難小屋9.00→9:30摩利支天山10:00→石室山荘11.00→女人堂12.14→中ノ湯登山口13.40

 中ノ湯登山口駐車場は剣ヶ峰入山規制にてがらがらです。 梅雨前の晴れ間、ナゴリ雪を求めての登山。八合目女人堂から少し雪渓トラバースあり。黄花石楠花、イワカガミ、ウラジロナナカマド、御前橘花、ミヤマダイコンソウ等、夏を告げる花も咲きだし、登山道の整備も進んでます。2800m二の池周辺はシャァベット状の浜辺みたいで不思議な感じ。賽の河原と合わせて散歩するのは、高所慣らしにも良いかと思いました。自身はここからの摩利支天乗越までふうふうと息を切らして上がりましたが、初めての御岳山はあの黒い銅像が異様でしたが、それも慣れて、御岳山が歴史ある、信仰・修験の山なんだと理解出来てきました。12.4km ↑1364↓1365m8時間53分

6 16 屏風山 中止
6 15~22 船形山
男鹿岳
帝釈山
高原山
袈裟丸山
高峰山
藤波、甲斐、中博、吉田、友1、他1

6/15 牧野邸6:00→農業伝習館(宮城)17:30

6/16 農業伝習館5:15→大滝キャンプ場6:40→三光の宮7:30→升沢小屋8:30→千畳敷分岐9:45→10:20船形山11:00→夕日沢コース→大滝キャンプ場12:50→道の駅

6/17 道の駅5:20→通行止ゲート7:20→登山口10:45→栗石山12:40→13:35男鹿岳14:15→栗石山15:00→登山口16:15→ゲート19:00→うさぎの森オートキャンプ場

6/18 うさぎの森オートキャンプ場10:00→大内宿観光→民宿「山楽」

6/19 民宿「山楽」6:45→猿倉登山口7:30→小田代9:00→田代山10:00→弘法大師堂10:25→11:50帝釈山12:20→登山口15:30→塩原グリーンビレッジ

6/20 塩原グリーンビレッジ6:30→西口登山口7:15→鶏頂山9:40→1115高原山12:00→登山口14:20→ファミリーオートキャンプ場

6/21 ファミリーオートキャンプ場4:40→折場登山口5:20→小丸山7:50→9:15前袈裟丸山9:45→小丸山10:45→登山口12:30→下仁田温泉「仙流荘」

6/22 仙流荘9:00→車坂峠10:40→11:30高峰山11:45→車坂峠12:30→牧野邸17:40

・この時期の東北といえばブナ林と花、そして春ゼミと様々な野鳥の声を聴きながら行ってきました。男鹿岳以外は大勢の登山者と会いました。6/18の荒海山は残念ながら終日雨のため休養日となり、南会津町の歴史遺産「大内宿」観光でしたが、それ以外はすべて計画通り山行ができました。

・船形山は昨年のリベンジ。今年は天候にも恵まれ、行きは沢沿いの升沢コース。ここではシラネアオイを始め、シャクナゲ、サラサドウダン、サンカヨウ、オオバミゾホオズキ、イワカガミ等々たくさんの花を見ることができ大満足。山頂は大展望!まだ雪のついてる月山、越後駒など雄大な景色をゆっくり見て夕日沢コースを下山。

・男鹿岳は何と言っても長い林道歩きはすごい! しかし、ヤブが想像よりもかなり薄く(私にとって)非常にありがたかった。この山では若い男性一人に会っただけ。山頂の三角点からは美しい那須岳が見える。

・帝釈山はやっぱり田代湿原!姫シャクナゲ、モウセンゴケ、そしてワタスゲの大群落。見どころ満載。そこを過ぎると期待のオサバグサが帝釈山まで案内してくれる。ここもまた大展望が待っている。

・高原山は山岳信仰の山。真新しい釈迦如来像が出迎えてくれる。山頂で300名山を目指している男性と遭遇。健闘を祈ります。

・袈裟丸山は前袈裟丸山と後袈裟丸山の間が風化が進んで通行止め。一等三角点のある前袈裟丸山を目指す。初めて朝から曇っていて展望なし。それでもラッキーなことに山頂へ着いたら雨が降り出す。合羽を着て下山。この山はツツジとシャクナゲが有名だが5月連休辺りということで、今回は花には巡り合えなかった。

・高峰山は浅間山の前衛峰。最終日にふさわしくレンゲツツジ、ハクサンイチゲ、ツマトリソウなどに迎えられた優しい山。眼前に八ヶ岳、北アルプス、富士山と展望も文句なし! 帰路は渋滞もなくスムーズに岩倉へ帰着。今回も気持ちの良い仲間とあっという間の1週間でした。

6 15~16 瑞牆山 栗木、他7 15日 岩倉7:40→8:00小牧8:20→11:00長坂町で買出し昼食14:30→15:30みずがき自然公園キャンプ場
16日 キャンプ場8:15→9:36不動滝9:50→10:55キャンプ場13:30→14:30温泉15:30→18:00小牧→18:15岩倉
 今回のキャンプはゆるキャンの聖地巡礼シリーズの一環としてのキャンプ場巡り。長坂町で産直センターや肉屋、スーパーなどを廻って食材を購入してから、みずがき自然公園キャンプ場に向かった。このキャンプ場の最大の魅力はフリーサイトで場所指定はなく、芝生サイトのどこからでも瑞牆山が目の前にそそり立つように見えるロケーションだ。以前から一度は訪れてみたいと思っていた憧れのキャンプ場。期待を裏切らない、迫力満点の素晴らしいキャンプ場であった。食材担当が吟味して購入した食材での夕食はバーべキュウ。キャンプ場の雰囲気と言い、美味しい料理と言い、アルコールも大いに進んだ。
 夜半に前線が通過する予報は承知で出かけたのだが、起床時間の5時30分の時点でも雨は降り続いていた。7時に瑞牆山登山への出発を予定していたが雨がやんでからの朝食準備で出発が8時15分になり、不動滝までを往復する計画に変更。クライミングのメッカである瑞牆山への登山道は滝の連続する渓谷沿い。巨岩のそそり立つ下ではクライマーが登攀の準備中。最大の不動滝も迫力満点。山頂まで1時間半の地点ではあったが、ここからキャンプ場に引き返した。キャンプ場に戻った時には青空が広がりすっかり天候も回復。テントを完全に乾かしてから撤収。手持ちの行動食で昼食を済ませてからキャンプ場を後にした。標高1500メートルのキャンプ場からの道も、新緑からの木漏れ日がすがすがしく、また是非訪れたい印象的なキャンプ場であった。帰路、造り酒屋に寄り道。富士山や南アルプスの展望が素晴らしい場所にある素敵な酒蔵。そして、たかねの湯で汗を流してから小牧へと向かった。
6 15 三ノ峰 佐々、大野、片田、宇都、松本、栗本

岩倉5:00発→7:10石徹白登山口7:18→9:00避難小屋→9:34母子石→10:00銚子ヶ峰→11:00一の峰→11:40 二の峰→12:27三ノ峰避難小屋→12:38三ノ峰(ランチ)→14:00二ノ峰→14:36一ノ峰→15:39銚子ヶ峰→17:50石徹白登山口→20:30岩倉

 夏山登山に向け、長距離トレーニングしようと三ノ峰を目指した。銚子ヶ峰までは順調。一、二、三ノ峰、別山がよく見える。美しい稜線。10年ほど前、岩倉山岳会で別山までピストンした(三ノ峰避難小屋泊)、超ハードだったという話を聞きながら、その軌跡を辿りながら三ノ峰を目指す。急下りに始まり半端ない急と劇下りを繰り返しながら三ノ峰直前の雪渓まで来た。幸いアイゼン不要で、靴で階段作りながら踏破した。三ノ峰頂上で疲れ気味で昼食。とてもじゃあないが、小屋泊装備で別山目指すなんて無理。10年前の我々なら何とかいけたかも。一人行きたがるM嬢にごめん参加できないよ。68番を飲んで事前準備して、さあ下山口を目指して下山開始。僕一人、雪渓で足はまる。ヘロヘロで足が上がらない。黒かま土で4人滑った。下向きになりがちの辛い下山を救ってくれたのが白山系高山植物。まあ花の名前になると私に先生5人。(すみません、教えてもらったのによく覚えていない)ハクサンフウロ、ハクサンイチゲ、ミヤマキンポウゲ、サンカヨウ(なんか用?と覚えたらよいよとM嬢の優しいこと。)水休憩中、罰当たりの石に座っていたS嬢が突然悲鳴上げた。これ、これ、クロユリじゃあない?そうだよともう感極まっている。それに答えたのが目の前にいたK嬢。えーっ?と感動、感動。K氏もO氏も、M嬢も。(一人、そうなんやと感心する私)S嬢の世紀の大発見で元気を取り戻した我々、さあ銚子ヶ峰目指した。飲み水が無くなってきた。4本でも今日は足りない。皆で分け合って助け合って下山口を目指す。17:45大杉が見えてほっとする。17:50無事下山。頂上でのM嬢のパイナップルも美味しかったが、下山口でのK嬢のパイナップルも美味しかった。足がガタガタ、ヘロヘロな身体を潤してくれる。お二人ありがとうございました。

 道の駅まで自販機が無い。やっとゲットできて喉を潤す。生き返った。M嬢は一人、私は甘いのが好きなのとアイスクリームにかぶりつき幸せそう。超ハードでしたが、夏山(近々では飯豊を目指す3人)に向けて、やれるぞと自信つけれたトレーニングでした。皆さまお疲れ様でした。

(追記)下山時予兆があり、必ず明日(今日)筋肉痛、ひざ痛の神様のギフトがあると、思っていたのに未だ届かない。そっか、神様も日曜は休みなんだ。最近は…距離約16キロ、標高差1600㍍。夏山に向けて長距離歩行訓練

6 15 城ケ峰
城台山
牧野、後藤、角當、狩野、笠原

岩倉7:00→8:40城台公園P8:55→9:30城台山9:50→10:13反射板→10:45城ケ峰山頂11:00→11:10展望地11:50→公園P13:50→16:10岩倉

 朝7時岩倉発、晴れ、城台公園駐車場も天気よく林道をしばらく歩いて、一心寺登山口から山道に入る、登山道は多少アップダウンありの樹林帯の尾根道、時々そよ風が吹き抜けて気持ちが良い。

 山頂で出会った女性3人組に”この先に良い展望地がある”と教えてもらい行くことに、やはり素晴らしい展望地でした。休憩を長くとり早めの昼食をしました。

 帰りはピストンで少々寄り道をしたが全員無事下山しました。ありがとうございました。冬にも訪れたい山でした。

6 14~15 富士山 國井、他1 富士宮登山口4:00→4:20雲海荘→5:40山口山荘→7:12池田館→8:00万年雪山荘→10:47三島岳→11:10剣ヶ峰12:22→12:42富士宮奥の院→13:40万年雪山荘→16:23宝永山荘→16:28登山口

2時頃駐車場に着くと3分の1埋まっていた。空には満天の星で明日は天気良さそうだ。仮眠を取り、4時に出発。マジックアワーの宝剣山を見ながら幸先の良い登山。ビックリ!8合目の歩きにくい所で、スキー板&スキー靴を担いで登ってくる女性達に抜かされる。火口を滑るみたいです。万年雪山荘を越えると雪渓が見え、私はアイゼンを付けるのが面倒なのでブル道を選択。同行者は雪渓とお鉢巡り、尻セード。ここからは単独。剣が峰で1時間もボーッとして前回行けなかった富士宮の鳥居で雪のある写真を撮る。風景が変わらない登山道をトボトボ下山。チェーンスパイクも10本アイゼンもピッケルもただのお荷物になりました。高山病も足が攣る事も無かったのですが、前回よりもペースが遅かったので夏山が心配です。

6 12~14 奥穂高岳 川瀬、他1

13日 新穂高温泉駅5.18→穂高平小屋6.17→白出沢奥穂登山口7.00から7.45→荷継小屋跡10.50→穂高岳山荘15.20

距離10.7km ↑2120m↓198m10時間57分(休憩2時間50分)

 新穂高無料駐車場より歩き始める、右股林道は奥穂高登山口まで単調な歩き、外国人ソロびとが速い速度で槍ヶ岳へ行くと言って私達を追い越す、前にも後にも会ったのは1人、緩い樹林帯を抜け1600m位から次第に急登となる、重太郎橋がまだかかってなく、靴脱ぎクロックスで渡る、荷継小屋跡まで何本もの鎖が連続し右側は切れ堕ち、下の雪渓は所々割れ沢が音立て流れてる、小屋跡過ぎると長い雪渓登りとなる、まだ残雪ありアイゼン、ピッケルは要る、黙々と滑らない様登る、途中、予定より早く雨降り出す、アイゼン外し合羽ズボンはくの手間取り、濡れて体温下がるのも心配し、焦る、雲低く視界悪い、現在地確かめひたすら登る、もう少しでコルのガレ場なのに疲れてなかなか進まない、時間、かかって、小屋到着、早速乾燥室へ、自炊土間はストーブなく、寒い、韓国人2名と私1人のみの客、

14日 小屋7.00→9:15涸沢小屋9.55→12:45横尾13.10→上高地バス停留15.25 距離18km ↑179m↓2523m8時間25分(休憩1時間40分)

 奥穂高岳→岳沢コ-スは昨日の白出沢雪渓でとんでもなく疲れたのでしかも吊尾根、重太郎新道に一部危う箇所ありにて、ザイテングラ-ド下の小豆沢雪渓を降りルートにする、自身は残雪小豆沢は大変興味がありピッケルの制動訓練ができ、グリセ;-ドらしき、練習もやる、大変為になった、また横尾から治山運搬道を通ると徳沢を通らなく、直接、明神へ抜けてれて、時短なのも、発見でき、良かった、

6 9 観音山 狩野、甲斐、笠原、安藤、友1

小牧6:00→神岡登山口9:15→10:55西国十八番観音→11:35山頂12:10→十八番観音分岐より西回りへ→14:20登山口→17:45小牧

 雨の早朝、飛騨方面は曇りとの予報を頼みに出発。全く大正解で時々薄日もさす日和。ガッタンゴーのレールバイクが行き交うレール下のお宮からスタート。やさしいフカフカの道は疲れた身には有難い。ヒメコマツ、ハリギリ、アカマツなどの大木のすきまを吹き渡る涼風も心地よい。西国十八番観音から273段の階段を登りきり以前はなかった基地局の施設横をすぎると山頂。傘松城跡、とあった。

 帰りは十八番分岐から周回。この道はあまり歩かれておらず藪に入り込み迷ったりしたが大きな達磨大師の前に出ると無事に戻る事ができた。ササユリにもお目にかかれて一同満足、おつかれさまでした。

6 8~9 富士山 中止
6 8~9 長者ヶ岳
富士山
栗木、久米、他5 8日 岩倉6:00→小牧6:15→6:45上郷SA7:10→9:35田貫湖登山口9:55→10:52休暇村分岐10:55→12:00長者ヶ岳12:40→13:23休暇村分岐13:31→14:05田貫湖登山口14:30→白糸の滝見学→15:50天母の湯16:45→コンビニ→18:00新五合目駐車場
9日 新五合目駐車場4:35→5:06六合目5:12→6:04新七合目6:11→6:53元祖七合目7:07→7:47八合目8:00→8:39九合目8:47→9:21九合五尺9:30→10:30剣ヶ峰11:10→12:20八合目12:30→13:52新五合目駐車場14:20→14:55天母の湯15:45→コンビニ→18:30上郷SA18:35→19:00小牧19:05→19:15岩倉
3日ほど前は中止も考えたが、その後、降水確率やテンクラが改善方向に変化したため決行を決断。今回も実施判断に悩まされての山行となった。8日は晴天ながら富士山の周りには雲があり遠くからは良く見えていたが近づくと辛うじて山頂付近だけが見える状態。田貫湖の登山口は日差しが強くカンカン照り。しかしひとたび森の中に入るとビックリするほど涼しく、爽やかな空気に包まれ、心地よく登ることができた。山頂からも富士山の一部が顔を出す程度の展望であったが大満足。パラグライダーも心地よく大空を横切っていた。予定よりも早く下山できたので白糸の滝を見物。予想通り外国人の姿が多かった。天母の湯で汗を流してコンビニで買い出し。新五合目の駐車場に着いた時には下山したばかりの登山者やスキー・スノーボードの人が大勢くつろいでいた。我々はすぐにテントを設営し、祝杯を上げ夕食タイムとした。
 日曜日の登山者は悪天予報のため前日よりめっきり少ない。3時に起床し4時半に出発。 風もほとんどなく、ガスもかかっていない、まずまずの天候。しかし、7時近くなると上空の雲が下に下にとたれこみ始め、雨柱ができ始めた。風が強く吹き始め、ついに雨雲に包まれるかと思った時に降ってきたのは雪。ヤッター。これなら頂上を目指せる。吹雪のような降り方も次第に収まり天候も安定。八合目からはアイゼンを装着。気温が低いため雪はカチカチ。九合五尺の小屋からは荷揚げ道を選択。馬の背の急とは踏み跡をたどって10時半に登頂。初登頂者が2名いたため感動の写真撮影タイムとなった。この時期でも気温の低い日の登山道はアイゼンとピッケルが必携と感じた。
 腹ごしらえをして11時10分下山開始。軽アイゼンやチェーンアイゼンの者もいたが、八合目まで雪渓を下山。時間短縮のおかげで2時前に駐車場に無事下山。不安定な天候のため登山者は少なかったが登頂成功を皆でたたえ合った。入浴後の帰路は雨の中。しかし、愛知県に入ると雨が降っていなくてラッキー。集合場所の上郷・小牧・岩倉で別れを惜しんだ。
6 8 学能堂山 藤波、加幸、中博、中弘、國井、野村、岩瀬 岩倉6:00→K宅→久居IC→8:20三多気の桜P8:40→10:54分岐→11:04杉平山(908m)11:10→11:40学能堂山12:34→13:42林道分岐→14:10三多気の桜P→14:20姫石の湯15:40→K宅→17:45岩倉

 ベニバナヤマシャクヤク、イナモリソウが、見頃との事でて急遽の計画。とても爽やかな風吹く中、花々を愛でながら、気持ちのいい登山日和。平日でも花目当ての登山者多数との事で、桜100選でもある三多気の桜Pへ直行、お花を求めて林道経由で進みます。山道との分岐辺りでピンクの大玉発見!紅花山芍薬は離れたところからでもよく目立ちます。花の命は3~4日との事で、短命であるが故、可憐で美の極み。Kさんのお花情報でイナモリソウ群生地を発見。1センチ程の淡いピンクに濃いピンク、波打つびらびらのフリルみたいな花びらが特徴的。双子に三つ子ちゃんまで!今回初めてお目にかかれラッキーでした!山道の杉林の急登を抜け、分岐から反対方向に杉平山をプチピストンです。ちょうど3時間で360度大展望の山頂に到着。広い山頂は多くの登山者らがランチタイム中。ここでも紅花山芍薬に出会え、尖った局ケ岳をバックに花の写真が撮れ満足。高見山に曽爾(そに)高原、室生山群、留尊山を眺めながらの昼食は気温25度ながら爽やかすぎる風が吹き、大変気持ちがいいブレイクタイムをゆったり楽しめた。下山は途中林道から外れ沢沿いを歩いたお陰でヤマクワガタ(白地に紫のライン)に出会えました。出会った花々。前述以外にドクダミ(八重)、セッカニワゼキショウ、コアジサイ、サワギク、ミゾホオズキ、フタリシズカ、タンナサワフタギ、ツツジなどなど。OO山でOOの頃ならOOの花々を観に行く、そんな山旅も実にいいものですね。

 下山後は、少しだけ奈良県側に走り、道の駅伊勢本街道御杖内「姫石の湯」でさっぱりして、渋滞も無く無事帰途に就いた。前日の計画にも関わらず、他の山行計画中止も重なりまして、7人で往復260k低予算の山行を梅雨前の青空の下楽しめました。参加者の方々に心より感謝いたします。有難うございました。

6 8 糸瀬山 佐々、大野、片田、宇都、松本

小牧6:00→9:10登山口9:20→9:48松原よこて→10:15丸屋の鳥屋→11:30山居の鳥屋→11:55青ナギ→12:05糸瀬山~のろし岩13:11→登山口15:05→18:00ごろ小牧

 「行きたい山リスト」にあった糸瀬山…バタバタと前日に決めて行ってきました。どうもバタバタと決めると…下調べがおろそかになります。中津川で降りるのを忘れる…マップコードの登山口と林道がちがう…携帯まで忘れて…バタバタ。

 糸瀬山はいきなりの急登もありましたが、日陰になる林間歩きがメインでした。途中で展望が開け、越百や安平路が見えるはすですが…中央アルプスは雲の中です。山頂は森の中…岩の上に山頂標識がありました。のろし岩に登ろうとしましたが…揺れるはしごから怖いです。鎖にセルフビレーしたMさんが一人、岩の上で馬乗り移動しながら真近でティンカーベルの写真を撮ってきてくれました。さすが…ですね。疲れた足で…あの岩に立つのは…やめた方がいいと思います。ゆっくりランチして…降りてきました。この日出会った登山者は3人…うち一人は刈谷ナンバーからバイクで来ていらっしゃいました。登山口までは舗装林道で、さほどの悪路ではありません…4台ほど駐車できます。登山届ボックスもありました。暑い中、おつきあいありがとうございました。(佐)

6 8 経ヶ峰 暮石

自宅9:00→平尾登山口10:45→12:10経ヶ峰避難小屋(昼食)12:25→12:30経ヶ峰山頂12:45→13:50平尾登山口

 山頂まで最短のコースを選択。杉林の中の登山道で、木の根の階段を上る感じが山頂近くまで続く。稜線に出るとアセビを主とした雑木林、急に明るくなる感じで登山者の数も増える。それぞれベンチで昼食をとるなどくつろいでいる。山頂からは鈴鹿の山々をはじめ、富士山(この日は霞んで見えませんでしたが)まで、伊勢湾の海岸線は確認できました。下りは途中の高座原分岐から平尾分岐のある方へ下山。こちらは広く歩きやすい。1時間ほどで下山。分岐では標識が設置されているが、ショートカットされた跡があったり一瞬戸惑うこともあった。津の街から近く手軽に登れ、避難小屋やトイレが整備され市民にとって親しまれる山なのだろう。

6 8 きぬがさ山 角當、長谷、前川、村林、鈴木 岩倉6:00→能登川駅→稲子山公園p8:10→9:02稲子山9:12→伊庭山10:20→雨宮龍神社10:48→11:59繖山12:54→13:14観音正寺13:37→14:17観音寺p14:30→16:00岩倉総体文

 予想外の急こう配、しかも階段ばかりのアップダウンでヘロヘロになりました。私の計画ミス、もう少し余裕を持った時間配分をするべきでした。龍神社手前でMさんリタイア。連絡取り合うよう約束しMさんゆっくり下山する。山頂から程近い観音正寺までMさんに車を回してもらう事になり下山しました。M さんありがとう。観音正寺は拝観料500円。ホウチャクソウ、ササユリには癒されました。皆さん、お疲れ様でした。

6 6 恵那山 久米、栗木、野村、佐々

岩倉体育館5:00→6:15広河原登山口駐車場6:35→7:05広河原登山口→10:40恵那山山頂10:50→11:00避難小屋11:25→11:35恵那山山頂→13:50広河原登山口→14:25広河原登山口駐車場→16:30岩倉体育館着

 どんな百名山だろうと思って行ってみたら、思っていたより良い山でした。平日だから登山客もいないだろうと思っていましたが、けっこうみえました。広河原登山口駐車場は先客3台。駐車場のトイレはきれいでした。広河原登山口の橋が大雨で流された、と心配していましたが、既に修繕され難なくクリアできました。登山道にはぬかるみが幾つかありました。しばらく雨が降っていないのに、。お天気も良く、暑すぎず、快適な山行になりました。

6 5 六百山 松本、他1

河童橋のトイレ横登山口7:10→11:25六百山山頂11:45→15:32登山口

 六百山…はて? 聞いた事ないなぁ~どんな山なんだろう。先月に行った小梨平キャンプ場で、六百山を確認。ドでかい岩壁にしか見えず、直登、浮石 ガレガレ 不安でしかない…そして…15時半、登山口で迎えてくれた鳥谷さんを見た時は「あ~終わったァ~ 登って来れたァ~よく頑張ったよ!私」って叫びたくなる程でした。ガレガレの急斜面で登るたびに、手をつく 足を置くだけでも崩れるし、木に捕まると棘が生えてるし、やがて土石流があった所へ…もっとしんどい。稜線に上がるには自力はムリで、ロープを出してもらう。稜線からは上高地が一望でき、山頂は6畳くらいの広さ。

 下りは、懸垂下降を2回繰り返し、急斜面は後ろ向き 四つん這いで。緊張感しかない六百山、ありがたい登山経験を積むことができました。リーダーありがとうございました。

6 2 三国岳 中止
6 1 宇連山 大野、加幸

愛知県民の森駐車場8:00→8:30南尾根展望台8:42→10:50宇連山11:25→13:55上臈岩14:25→県民の森駐車場15:30→16:10鳳来ゆ~ゆ~ありいな17:00→19:30岩倉

 県民の森駐車場予定より一時間遅れで出発 宇連山は初でトレーニング山行も兼ねて県民の森駐車場起点の外周路みたいな南尾根~宇連山~北尾根の周回コースで行きました。登山道は全般的に整備され標識も明瞭ですが、とにかくアップダウンの連続で宇連山までは急傾斜中心で以降は小刻みな上り下りが有り、上臈岩から下山口にかけても同じ感じでした。

 トレーニングには最適なコースなのとプラス上臈岩から眺める鳳来湖の圧巻の展望とビビリ感は満足度アップです。

6 1 乗鞍岳 川瀬、他1

三本滝駐車場5.30→冷泉小屋7.00→位ケ原山荘7.25→乗鞍剣ヶ峰11.0~11.40→肩の小屋12.35→位ケ原山荘14.00→15:30三本滝バス停

 駐車場から見上げる、乗鞍岳は残雪まとい、美しい肩の小屋まではショウトカットしながら夏道を行く。位ケ原山荘から雪渓下部までアイゼンいります。広大な樹林帯にて、何処を、登っても良いが、登り安く、体力消耗避けて行くのに、ルーファイか必要だと思った。雪渓登りかけ、ピッケル持ってこなかったの悔やまれた。3回、アイゼンつけたり、外したりをした。この姿勢、腰痛くなる、剣ヶ峰直下から沢山のバックカントリー者が、気持ち良く、滑っている、中には、ドラゴンアイめがけ、滑ってる若者、湖を、水上スキーしてるのには、目を奪われた。まだまだ、残雪楽しめ

る、乗鞍高原でした。

6 1 車山 久米 白樺湖出発8:00→10:40南の耳→11:10北の耳→12:00南の耳→車山高原スキー場14:00→14:45車山高原バス停→14:57東白樺湖バス停着

 北八ヶ岳から車山はよく晴れていました。ビーナスラインの道路脇斜面で山菜取りに来ている人が何組かいました。車山高原は、対面側の登山者が見えておもしろい。今日はあまり(私の)エンジンのかかりが良くなかったので、のんびり歩いて白樺湖まで戻りました。

6 1 川上岳 中弘、中博、野村、岡本、栗本

小牧5:00→7:30林道終点7:45→8:35山之口登山口→11:50川上岳12:35→15:10登山口→16:00林道終点→18:45小牧

 かなり荒れた林道を行き駐車地には先に1台止まっており通行止めから2.6kmを歩き登山口まで、車でも来れそうですが岩が落ちてきそうな所もありやむ負えないのかも、天気は快晴登山口からは以前来た時よりも道は荒れていて木の根など歩きにくい尾根に出ると青い空も広くなりツメタ谷からの合流点からは目の前に川上岳が見え天空の散歩道で心地良く歩けました。
 山頂からは御嶽山が反対側には白山が綺麗に見えました。先客に位山からの2人連れがその後も位山から2組、食事の後写真撮影をお願いして下山開始花は何も無く目的のサラサドウダンも咲いておらず九十九折の急登を下り長い林道を歩いて駐車地へ結局このコース誰とも会わず先の1台の車は魚釣りかな、参加して頂いたOさんをはじめありがとうございました。

5 30 大峰山
岩倉山
大野木山
笠原、狩野、藤波、吉田

6:00岩倉→7:25登山口7:35→8:20大野木山→9:50岩倉山→11:10大野木山11:20→11:35大峰山11:43・昼休憩→13:30城山林道登山口→城山往復14:35→16:40岩倉

・曇り空だが雨は降らなさそう。行きは名神高速利用、帰りは一般道。Fさんのコンパクトカーが軽快に走ってくれた。大野木登山口の防護柵近くに空き地があったので停めようとすると向かいの民家2階から「そこは私有地よ,柵を開けてもう少し先に行くといい,熊には気を付けて!」と助け船の声がかかった。なるほど人っ子一人いない。全員熊鈴をつけて進むと電波塔広場の奥に大野木山四等三角点。

・そこから笹薮に入る,めざすは我らが岩倉山岳会の名を冠した岩倉山。赤テープと地図-地図アプリで方向を確かめながら,旧陸軍境の石柱も見つつ三等三角点の山頂着。展望なし,おまけにヒル発見!でそそくさと下山にかかった。大野木山に戻り林道伝いに大峰山へ。数分で原っぱのような所に出てこの辺りが山頂だねとキョロキョロ見回すと何気ない台地の上の大木に山名板が下がっていた。珍しい山頂だ。近くにエゴの木があり見上げると可愛い白い花が全てこちらを向いていた、サービス精神満点の花。

・昼食移動後、城山へ。こちらはヒルの心配はないが階段だらけ。山頂からは間近に伊吹山,東屋でゆっくり休んで帰路に。皆さんお疲れ様でした。

5 26 鷲ヶ岳 甲斐、狩野、笠原、安藤、角當、湯浅、前川

岩倉7:00→木曽川IC→ひるがのスマートインタ→9:10鷲ヶ岳登山口9:40→11:00鷲ヶ岳山頂11:45→12:40登山口13:10→道の駅桜の郷昼食→白鳥IC→木曽川IC→16:50岩倉

登山口到着はやばや準備して出発、古くなった不規則の階段を足元注意しながらのんびりと登る。途中イワカカミ、チゴユリ、ユキササ、山頂近くでは久しぶりにツバメオモトに出会いました。山頂は風あり、少し休憩し下山後道の駅に移動して食事する 。ゆっくり後岩倉へ。

5 26 天蓋山 國井、加幸、野村、中弘、村林、後藤 西春5:35→8:27駐車場→8:41山之村牧場→9:57ヤマップ平→10:21 千手ブナ→10:41天蓋山11:37→11:53雀平→13:00高原の駅天の夕顔神岡→13:21駐車場
 天気予報は曇りで、テンクラはA。終日曇りマークなので、遠くの山々が見られないかもって思いながら登り始めたが、牧場で振り返るとゼブラ柄の薬師岳・北ノ俣岳が見え、空も青く気持ちも上がる。昨年出来たヤマップ新道は、最初から急登で大変でした。でもとっても整備されていて手書きの案内板、補助トラロープが有り助かりました。ヤマップ平には、山之村小中学校の生徒さんの手書きメッセージに、薬師岳から笠ヶ岳までの絶景、足元にはワラビ・笹竹。山頂は風が強く、低木々の窪み地でゼブラ柄の北アルプスオールスター(槍ヶ岳・剱も見えた。)を見ながら贅沢な昼食。田部井淳子さん書の山頂標識で集合写真を撮り、新緑ブナ林の急勾配の旧登山道を下る。天の夕顔神岡から2km位車道を歩くと駐車場に着く。駐車場に荷物を置き、牧場の濃厚なソフトクリームを頂き、帰り道、途中の流葉温泉で汗を流し帰路に着いた。登山中に見た花は、ユキササ・チゴユリ・エンレンソウ・アカモノ・スミレ・レンゲツツジ・ラショウモンカズラ・タチカメソウ・ウマノアシガタ。
  (アクシデント)Kさんの車のエンジンが掛からず、Nさんに急遽車を出して頂き、天蓋山の山行を実施する事が出来ました。本当にありがとうございました。
5 25~
26
権現岳 鳥谷

5/25 岩倉19:00→23:00観音平

5/26 観音平5:20→7:45編笠山7:50→8:10青年小屋8:20→9:12西ギボシ→9:30権現岳10:00→10:25三ツ頭10:40→11:20木戸口公園→12:45観音平→18:00岩倉

 行きの高速は諏訪ICを過ぎた頃から霧雨が降り、小淵沢を降りる頃に更に酷くなった。八ヶ岳道路を折れ、観音平までの山道では濃霧で先が殆ど見えなく焦ったが、超ノロノロ運転で何とか辿り着き就寝。

 翌日は4時に起床、相変わらずの天気であったが天候回復を期待し身支度を整え出発。カラマツ林の登山道は霧に覆われ幻想的で素晴らしいが、足元は滑りやすいので注意をはらう。標高2000mを越えた頃、急に空が抜け辺りが明るくなった。展望の利く場所まで登ると下界はすべて雲の下。富士山と南アルプス上部の山並だけが浮かんでいる風景にテンションは上がる。

 編笠山は南八ヶ岳では異質で見た目は優しく感じるのだが、急登で大きな溶岩石をよじ登るので体力を消耗、青年小屋手前の岩場も難儀する。小屋を後に程なくすると核心部の岩稜地帯となる。気を引きしめてヘルメットを被る。コースには鎖が付けられ足場もしっかりしているので問題はないが、岩が脆く落石があるので慎重に歩く。特に先行する登山者が誘発する落石には注意が必要。

 権現岳山頂からは赤岳、阿弥陀岳が間近に迫り圧巻である。山頂では30分程休憩をとり下山開始、程なくして随分前に先行した登山ツアーの団体に追いつく。停滞しているので、訳を聞くと下の鎖場でガイドが一人ずつロープで降ろしていると言う。先に行かせてもらい現場を見ると結構な高さの崖であるが鎖がしっかり付いる。3点支持をしていればクライムダウンで問題ないと思ったので、先行させてもらった。(ツアー登山では主催者の責任が大きく問われるので、安全第一で企画していると思うが、多くの登山者がいたら大渋滞は必至であったでしょう)三ツ頭以下は、森林地帯となり穏やかな登山道を登山口まで下った。

5 25~
26
氷ノ山 大野、佐々、片田、中博、松本、宇都 5/25 安八12:00→17:00ごろ逆水キャンプ場(泊)

5/26 キャンプ場出発6:00→6:30親水公園登山口→6:48布滝6:58→7:27地蔵堂→8:25氷ノ越→9:17仙谷分岐→9:29こしき岩9:38→10:10氷ノ山10:30→10:58神大ヒュッテ11:20→12:43東尾根登山口→温泉14:40→18:20安八

 櫛形山の予定でしたが…曇り予報の櫛形山は、展望がないと今イチだそうで…西に方向転換しました。北陸道から若狭方面に走ります。高速のおかげで昔に比べたら早くなったのでしょうが…夕方5じごろ逆水キャンプ場に到着。一人500円、水洗トイレがきれいな、静かなキャンプ場でした。

 翌朝4時半起床で6時にキャンプ場を出発、好天の朝です。親水公園登山口まで30分ほど林道を歩き、登山開始です。途中で布滝を見学。氷ノ越の避難小屋で休憩し、途中のこしき岩で遊び、山頂に到着です。この日は氷ノ山の山開き、また兵庫県の高校生の登山大会の日でした。多くの高校生がジャージ姿で、15㌔以上のおおきなザックで登っていました。すれ違いで元気なあいさつをくれるのでこちらも元気になります。山頂からは歩いてきた稜線が見えますが、たのしみだった大山や日本海はよくわかりませんでした。帰りは東尾根のブナ林を通り、キャンプ場近くの登山口に降りました。

 氷ノ山はいろんなコースがあり、そこらにサザエさんハウスの避難小屋があるので、もっと近場だったらコースを変えてもっと登ってみたい山になると思います。温泉に寄り、運転を交代しながら長い距離を帰りましたが、関ヶ原で工事渋滞8キロで時間がかかりました。運転ありがとうごいました。櫛形山も…またいつか行きましょう。(佐)

5 25 摩利支天山 川瀬 濁河温泉登山口4:30→のぞき岩避難小屋6:10→八合目7:00→のぞき岩避難小屋7:40→登山口9:10
 濁河温泉登山口に着いたのが、深夜3:00時。もうこの時点で駐車場は満車。なんとか草ホウボウの所へ無理やり停める。帰りには路上駐車が列をつくっていました。仮眠と朝食を済ませ登山開始。晴天の土曜日、雪溶けで夏道もかなり出て来ている。ドラゴンアイは今、良い感じらしい。この好条件で長蛇の列。8合目2400mになると、所々カチカチの雪が出て来て皆さんスパイクを着けてます。自身はスパイク忘れました。登ってみたけど、滑ります。こんな調子で飛騨頂上のトラバースは帰りが怖いと思い引き返しました。とても残念な気持ちが残る山行となりました。
5 25 蓼科山
八子ヶ峰
久米

白樺湖(車で送ってもらう)7:30→8:00七合目登山口→9:20将軍平→10:20山頂11:30→13:30すずらん峠→14:20八子ヶ峰東峰→15:10八子ヶ峰西峰→17:30白樺湖池の平ホテル

 すみません、当日朝に登山口を変更しました。7合目登山口からスタートし、蓼科山山頂からすずらん峠へ。すずらん峠から八子ヶ峰の尾根を歩いて白樺湖へ下りるコースです。3度目の蓼科山登山。一度目は雨、二度目は雪。蓼科山の女神様に嫌われたかと思っていました。この日は素晴らしい晴天で、大盛況の蓼科山で、女神様も終日ごきげんのようでした。人間もワイワイ、鳥もピーチク、虫も鳴いて、賑やかな蓼科山でした。

 山頂では岩ゴロの間で人が休んでいるから、もぐら叩きゲームみたいでおもしろかった。山頂では1時間滞在。蓼科山を下りて、八子ヶ峰へ。蓼科山のにぎわいとは対照的に静か。稜線からの絶景と快適な尾根歩き。これだから八子ヶ峰は何回でもおかわり登山したくなる。八子ヶ峰から白樺湖周辺までズミの木の花が見頃でとてもきれいに咲いています。日が暮れるまで歩いて、心満たされました。

5 25 守屋山 吉田、暮石、藤波、栗本、鈴木

小牧5:00→古屋敷P8:15→守屋神社8:30→守屋山神社奥宮10:20→中嶽10:40→守屋山山頂11:00-11:45→東峰12:10→前嶽12:40→立石登山口14:00→古屋敷P14:20→入浴→小牧18:50

 晴天の中、360度の展望を楽しみに出発。古屋敷バス停近くの空き地に駐車。一台のみ。守屋神社で参拝し登山開始。表参道登山道よりズレていたので沢沿いを渡りコースに辿りつく。鳥居から守屋神社奥社まで急騰が続く。4月入会のSさん参加の為、SLのFさんが登山道や歩き方、ストックの使い方など、説明しながら山頂へ向かいます。

 登山道は根っこなどで転ばない様に登ります。新緑の中、スミレ、ギンラン、ヒトリシズカ、ハルゼミの鳴き声などに癒されながら山頂を目指して行きます。神社奥社ではレンゲツツジが咲きかけていました。参拝しラビット小屋を見学し山頂は目前。広い草原の中に一等三角点、山頂は大展望で賑わっていました。諏訪湖、北、中央、南アルプスの絶景です。皆んなで山の確認をした後、南アルプスを目前にランチ。堪能して立石コースへ下山。
 ラビット小屋の近くに網で囲まれ保護されている中に、スズラン、オダマキ、オキサグサなどが咲いていた。東峰山頂からは諏訪湖、アルプスの絶景。途中、ハルゼミが脱皮してるのを見つけ踏まれない様、移動しようとしましたが元気に飛んで行きました。初めて見たハルゼミに皆、感動しました。五十曲がりの劇下り後、一休平から前岳に寄る。石見コースにある浅間の滝は水量が少なく迫力がないが雨が降れば、きっと立派な滝でしょう。鬼が城、屏風岩、魅力的な平成のビーナス、親子岩、夫婦岩、百畳岩、亀岩、立石を山里の人はお坊さんに見立て、朝、夕にお祈りされていたそうです。登山口近くにニッコウキツゲが一輪。
 守屋山は展望も良く、気軽に登れるので沢山の登山者でした。又、紅葉の時期に訪れたいなと思いました。下山後は、高遠温泉さくらの湯に立ち寄り、ツルツルの湯に大満足。恵那サービスエリアでアイスクリームを食べたり、相撲を視聴した後、帰路。初登山のSさんも感動された山行となり良かったです。参加者の皆様のご協力に感謝です。

5 20~21 稲子岳
松本、川瀬、他1

稲子湯唐沢橋登山口5.00→6:40しらびそ小屋7.00→南壁取りつき8.15→カンテ登攀→12:00頂上12.30→しらびそ小屋14.00→15:50登山口

 麦草峠も開通したので峠を越え、みどり池登山口に駐車する。しらびそ小屋まではもう初夏の気配、新緑と唐松の落ち葉の樹林帯、誰も居ない静かな登山道。一般道を離れ取りつきまでは急な登りで少し苦しい。緊張し登る準備し1p目、川瀬リードさせてもらう。今回はダブルロープで2人を引き上げるマルチクライミング。2本繋ぐと重たいがその分、安全性はあがる。ボルトや残置ハ-ケンがあり、安定してできた。2pから5p目はTさんリード。核心部3p目はカム、ピナクルを使い、抜けるが、雪溶すぐのせいか岩が浮いている。危うい。東天狗の斜面など音を立て岩が落ちて行く。自身も危うい岩に手をかけた瞬間、岩が剥がれ、体が振られぶらざがってしまった、幸い他のパーティが居なくて、大事にはいたらなかったが、3人のマルチクライミングはロープ裁きだけでも、時間がかかるのを、実感。なんとかクライミング終えて、しらびそ小屋へより、おばさんの入れてくれた。coffee と手作りケーキで一休み。可愛リスと小鳥のウソも来て、良い気分。帰路は何処にも寄らず、一路帰宅。明日から仕事です、お疲れ様です。

5 19 北八ヶ岳
双子山
北横岳
久米

 月曜日の天気予報が良くなかったので、北八ヶ岳の日帰り山行に変更。当初は蓼科山、双子山、大岳、三ツ岳、北横岳を一泊二日で構想していました。我ながら素晴らしいルート選定をしたと、自己満足な内容です(^^)北八ヶ岳はルートによってそれぞれ違っておもしろい。竜源橋から大河原峠。大きな山の間をひっそり歩いて楽しい。蓼科山と北横岳の谷間を滝の湯川に沿って歩く。蓼科山は登らず大河原峠まで行く。なお、大河原峠はまだ通行止め。大河原峠から双子山を経由し双子池。穏やかな北八ヶ岳。双子山の山頂は広くのんびりできる。双子池から亀甲池。北八ヶ岳の最深部って感じ。深い深い森の中って感じで、一番印象的な道だった。亀甲池から北横岳。なかなかの急斜面。残雪があってスリルもあった。北横岳からロープウェイ。適度な岩ゴロが北八ツっぽくて良いかんじ。フィナーレは坪庭で溶岩台地を歩いてフィニッシュ。

 小雨の降る天気でしたが、蓼科山も八ヶ岳も見えてました。最後の最後まで飽きること無いおもしろいコースでした。行きは7時30分白樺湖を出発し、車で送ってもらい、7時50分竜源橋登山口スタート。帰りは16時40分発北八ヶ岳ロープウェイに乗り、16時50分山麓駅着。車でお迎えに来てもらい17時30分白樺湖に到着しました。

5 19 日野セブンの山 藤波、角當、野村、長谷、吉田、村林、友2、他1

小牧6:00→8:00万葉の里駐車場8:40→倶利古曾山8:50→9:45武衛山10:05→10:55329m送電鉄塔11:05→12:25大平山13:00→14:30五皇神社駐車場15:30→18:20小牧

・日野セブンは日野山まで7座の縦走コース。一日で行くとなかなかしんどい。今回は一番手前の武衛山、大平山の2座を目指す。武衛山までは地元の小学生の描いたプレートが楽しく導いてくれる。今年初めてお目にかかるササユリも5~6本咲いている。白くて可憐なツクバネウツギもここかしこに。329m送電鉄塔から大平山は急途の連続。おまけに滑りやすい地面でロープも設置されている。山頂は晴れていれば白山も見えるか?という程展望がよいが、今日はあいにく曇り。下山は一部迷いやすい箇所もあり、方向を確認しながら下りる。

・五皇神社は継体天皇らを祭った由緒ある神社。車2台で来て、あらかじめこちらへ1台回して万葉の里駐車場へ戻る計画だったが、すれ違いの重なりで出発まで1時間くらいかかった。なんとか雨に合わず帰路についたが、米原から関ケ原まで工事渋滞にあい、小牧で解散するのを待ってたかのように雨がしっかり降りだした。

5 19 横山岳 渡邉、中博、佐々、片田、中弘 小牧5:00→6:18白谷登山口駐車場6:35→太鼓橋7:15→経の滝7:27 →7:55五銚子の滝8:05→9:18山頂(西峰)9:42→10:01山頂(東峰)10:08→金井原分岐10:40→東尾根登山口11:26→11;57白石登山口駐車場12:40→14:13小牧
 天気は下り坂、昼頃には小雨が降りだす予報の中、大いに迷った末に出発。今日は横山岳53回目の山開きの日、式典は8時からだったのであきらめすぐ近くの登山口に向かった。 沢沿いのなだらかな林道歩きもすぐに様子が一変、五銚子の滝までに10回程、大小の渡渉の繰り返し、水量が多く難儀なところも数か所、又道は急で歩きにくく、ロープありのところも有った。初休憩をとった五銚子の滝は壮大で一見の価値あり。五銚子の滝を過ぎると沢とも別れ、尾根道歩きとなったが更なる急坂が続き、岩、ロープも有りで悪戦苦闘するも、新緑が美しいブナ林に癒され、残り300m、200m、100mの看板にも励まされ二等三角点のある山頂(西峰)に到着。山頂は小さい広場、先を急ぐためティータイムブレイクで少し休憩した後、山頂(東峰)経由の周回コースで下山、東峰までの尾根道は展望良好、右に琵琶湖、左に白山がうっすらと見えた。 東峰を過ぎると、往きとは違って所々急降下のところも有るが道はとても歩きやすい。イワウチワの群生地を過ぎ、東尾根登山口に到着のころ、ポツポツと小雨が降りだした。大した雨になることもなく12時前には駐車場に着き、山開き関係者が休憩していた小屋を借りて昼食をとった後、帰路についた。

 雨予報の中一刻も早く下山したいとの思いで、参加者の協力のもと、険しくも変化のある横山岳を計画より2時間強早く下山することができ、感謝申し上げます。

5 18~19 焼岳 松本、川瀬

5/18 新中ノ湯登山口P 5:00→8:25焼岳北峰9:55→中尾峠10:40→焼岳小屋11:10→焼岳上高地側登山口13:04→西穂高登山口→ウエストン碑→13:50小梨平キャンプ場(泊)

5/19 上高地散策→バス乗車9:15→中の湯下車9:30→新中ノ湯登山口P11:00→温泉・昼食→岩倉17:00

3年前は人に会わない中尾高原ルートでしたが、今回は新中ノ湯ルートから小梨平でのんびりテント泊を計画。到着時で駐車場は8割くらい埋まっていて、このあとも車は入ってくるばかり。残雪は少なくて持参したチェーンスパイクは使わず…。初夏並みの天気で、山頂からは北アルプスの大展望台でした。

 上高地ルートでは、すれ違う人は外国人…軽装な人ばかり小梨平のキャンプ場のテント泊は、幸せな時間を感じるひと時を過ごしました。そこから見る「新緑」と「残雪の穂高連峰」は、ため息が出るほどの景色です。肉、インスタント食品などの食材,アルコールもリーズナブルな価格で買える。食堂もあるのでそこで夕ご飯を済ませ、あとはコーヒーを飲みながら、夕暮れから姿を変えていく穂高連峰を眺めるのも良い!のんびりテント泊おすすめナンバーワンです!!

5 18 雨乞岳 加藤、岩瀬、野村、國井

岩倉5:00→6:05武平峠東口P6:40→雨乞岳登山口6:50→7:33沢谷峠7:40→7:54クラ谷分岐→9:05七人山分岐→9:13七人山→9:53東雨乞岳9:59→10:14雨乞岳10:48→11:00東雨乞岳11:28→12:10三人山→13:10沢谷ノ頭→13:53沢谷峠→14:50雨乞岳登山口→15:05武平峠P15:20→15:35アクアイグニス17:10→18:10岩倉

 快晴予報、気温名古屋市30度予想。トンネル西側は満車の為、東側に駐車。私にとっての初、雨乞岳ですが、当初破線ルートのコクイ谷経由を予定していたが、ヤマップレポを参考にして、七人山、三人山を周回するコースをチョイス。ところどころ道迷いも多少しましたが、比較的赤テープも有り都度ヤマップ確認しながら、お陰様で無事楽しめました。前半何度も渡渉箇所あり、加えてプチ崩落、根っこ帯等、歩きづらさはある意味イコール面白さとも言え、私的には山頂からの大展望や目前の鎌ヶ岳等の眺望も新緑と青空のもととあって、大満足の山行となりました。特に東雨乞岳からは、白山の白さが際立ち、御嶽山、恵那山や、かすかに北アも見れました。また雨乞岳山頂の池にはたくさんのちっちゃなオタマジャクシがわんさか!どうりで沢からのカエルの鳴き声の元は、ここだったのかなと納得。花々は、リンドウ、ギンリョウソウ、イワカガミ、レンゲツツジ、タニギキョウ。渡渉多くも警戒してたヒル遭遇は無くラッキーでした。メンバーの中には、約5年ぶりの登山の為、脚がつる場面も有りましたが、同行者持参の薬や塩分補給で下山は特にゆっくりペースで無事下山。東雨乞岳山頂では、両脚をつって困ってみえる男性に薬をあげる場面も。一時30度に達する程の暑さもあってかの仕業か?男性曰く「こんなの初めてだ」と…。我々も歳を重ね、今後、「こんなの初めて」体験をたくさん経験する事でしょう。その時に冷静に対処できる様に想定できるリスクと対策を日頃から話し合っていきましょう。下山後は片岡温泉、アクアイグニス、隣接の美味しいパン屋に寄ってモッチモッチ生地の松阪牛カレーパンやチョコリングを食べて帰路に就いた。天候等にも恵まれベスト山行ができ、参加者の方々に感謝。追伸、下山時美しい交尾中のハンミョウをMさんが発見!春~初夏を感じた山行でした。

5 18 高時山 中止
5 18 竜ヶ岳 中止
5 14~15 蝶ヶ岳 栗木、久米、他3 14日 岩倉5:00→7:50豊科駅8:00→8:40三股登山口駐車場9:10→11:10まめうち平(昼食)11:40→15:35蝶ヶ岳ヒュッテ
15日 蝶ヶ岳ヒュッテ6:20→6:55三角点ピーク→7:10蝶槍→8:00蝶ヶ岳ヒュッテ8:20→8:40滑落停止訓練9:20→11:25まめうち平(昼食)11:45→13:05三股登山口駐車場13:20→13:45ほりでーゆ14:55→15:15豊科駅→モンベル安曇野店→18:15岩倉
13日が雨予報のため、奥穂高岳登頂の計画を諦め、1泊2日に短縮して蝶ヶ岳に転身。14日は1日中、願っても無いような快晴の天候に恵まれた。豊科駅でメンバーの一人をピックアップ。スムーズに移動できたため、三股登山口を予定より1時間近く早く出発できた。常念岳方面の分岐を過ぎると道の両側はニリンソウの花街道。ニリンソウの群落はゴジラの木まで続き、圧倒的な光景に大感動。ここで休憩後、次に現れたのがマイヅルソウの群落。花はまだ咲いていなかったが、後2~3週間後には見事な花街道になることだろう。まめうち平で昼食。ここから次第に雪が現れ、沢を渡る雪渓でアイゼンを装着。夏道が現れたりして歩きにくい場所もあったが、雪の量も次第に増え、最後の樹林の中の直登はあえぎながら登り体に応え、足もつりそうになった。遅れたメンバーを迎えに下ったが、全員4時までには小屋に入ることができた。小屋の西側には言葉を絶する大パノラマが広がり、苦しかった登りの辛さを吹き飛ばすのに余りある感動が待っていた。宿泊者は16名、テントは5張り。ストーブを囲んで山談義を楽しんだり、皆で満天の星空を見上げ、流れ星は見られなかったが、人工衛星を10個近くも見つけることができた。
 二日目は、前日の逆光の、槍・穂高連峰とは異なり、雲一つない青空のもとに、まぶしく光り輝く槍・穂高連峰の絶景を見ることができた。朝食後、蝶槍をピストン。下山開始直後の雪渓で、2回連続で流れ、木曽駒ケ岳で実施できなかった滑落停止訓練も実施。後は歩きにくい急斜面の雪道を慎重に下り登山口を目指した。登山口手前1キロの間は、前日にも増してニリンソウの大群落がボリュウムアップして道の両側を埋め尽くし、大感動のゴールとなった。温泉に1時間ゆっく浸かって汗を流し、豊科駅で仲間を見送った後、モンベル安曇野店に立ち寄った。ここは売り場面積がとてつもなく広く、アウトレット商品がたくさん展示されている。しかしながら、お目当ての商品はなく、空振り。平日にしては交通量がやたらと多い中央高速を、二日間の山での感動を振り返りなが帰路に着いた。
5 11~12 池ケ原湿原 栗木、暮石、後藤、長谷、安藤、野村、吉田、村林、角當、松本、藤波、栗本、鈴木、
他14、
日帰り
甲斐、笠原、狩野、中博、加藤、前川
11日 小牧6:00→9:00池ケ原湿原12:00→安峰山→15:20自然観察→15:50乗鞍青少年交流の家
12日 乗鞍青少年交流の家9:00→9:15自然観察11:30→11:30親睦昼食会13:30→閉会式・退所チェック13:50→17:00小牧
 天候については今回も気をもんだが、日曜日の傘マークは午後からと腹をくくって実施を決定。11日の土曜日は快晴の青空に恵まれ、雪を頂いたアルプスの山並みを望むことができてホッとした。国道41号線から離れた後の池ケ原湿原への道も整備され、小牧から3時間で到着できビックリ。到着が遅れた車が2台あったが、理由を聞いてこれまたビックリ。
 自然観察会は予定通り9時30分から開始。3日ほど前に遅霜が降りて水芭蕉のホオの部分がしおれた状態。昨年は上半分が枯れた状態だったので、いつでもきれいな状態でみられるとは限らず、きれいに見られた時には感謝しなければいけないと、改めてて認識させられた。爽やかな空気に包まれ、小野木節が湿原に響く時間もあっという間に過ぎ、次に、安峰山を目指す。希望者だけのはずが、7台の車を連ね、全員で移動することに。山頂からは大展望が広がり、参加者から感動の声がこぼれていた。交流の家に着く時間にもゆとりがあったので、翌日のポイントになる場所やキャンプ場の下見も済ますことができた。
 入所後、オリエンテーション、部屋割り、諸注意、ベットメーキング、夕食、入浴など、乗鞍青少年交流の家独特の生活スタイルを体験。小野木先生の1時間の夜の研修の後には親睦会を実施。参加団体の紹介や、今回初めて参加していただいた方の感想など、あっという間の1時間半を楽しく過ごした。
 二日目は予想通りの曇り空ではあったが活動には支障なく、皆さんやる気満々。諸注意の後は一目散に目的地へ。2時間後には大きなざるに山盛りの10種類の収穫物が並んだ。ところがこのころから急に風が強くなり、調理道具をどこにセットするか右往左往。二転三転道具を移動して、やっと良い場所に落ち着くことができた。食事が終わるころにはポツリポツリと雨が降り始め、大急ぎであと片付け。全員一致団結して手際よく作業をし、予定していた全ての活動を終了することができた。利用したキャンプ場の点検を受けるころには傘を差さないと外にはいられないような本降り状態になっていたので、本当にきわどいタイミングだったと、運に恵まれたことに感謝するしかない。中止になった昨年の計画から、2年越しでの実施となった今回の自然観察会であったが、無事やり終えることができ、正直ホッとした気持ちでいっぱいである。
5 9 蓼科山 久米

 白樺湖を7時30分に出発。なんと霰(あられ)が降っており、すずらん峠に向かう道中に雪になりました。すずらん峠の駐車場には駐車中の車が2台あり。4月30日、蓼科山に登ったけれども雨で何も見えなかったので今回はリベンジに来たのですが、まさかの雪山登山になりました。9時30分頃まで雪が降り続き、10時頃から晴れ間が出てきました。

 下りは蓼科山七合目登山口ー蓼科牧場バス停までくだりました。山頂ヒュッテから将軍平まで、4月30日は軽アイゼンで下りたのですが、雪が溶け岩が出てきて判断に困りました。一瞬、軽アイゼンを装着しましたがすぐに外しました。残雪がいやらしい感じで慎重におりました。計画通り14時51分のバスに乗って白樺湖まで帰りました。

5 6 車山高原 中止
5 5 伊木山 松本、川瀬、野村

 伊木山10:00から14:00 照りつける日差しが痛いくらいの伊木山。4~5組ほど練習していました。トップロープによるクライミング…なかなかの難所…指がしびれて力尽きてしまう。3回は登らないと…と言われるが。アセアセ余裕ありません。ノムさんも諦めずにチャレンジしました。懸垂下降も数回練習して終了。川瀬さん、指導とビレイをありがとうございました。

5 5 鈴ヶ岳 佐々、大野、片田 稲沢6:00→7:30大君ヶ畑登山口7:44→9:28茶野9:45→10:01桜峠→10:37鈴ヶ岳11:16→11:50桜峠→12:10茶野12:22→13:40大君ヶ畑登山口→15:50稲沢

 前から気になっていた鈴鹿の茶野に行ってみました。途中通った鞍掛トンネルの駐車場は、朝の7時で満車…御池人気はすごいです。山道を車でどんどん下り、大君ヶ畑の登山口を探します。ちょっとわかりにくいけど、登山ポストがある路肩に停めました。4台ほど停められそうですが…1台もいない。登山道はよく整備されていて、気持ちがいい自然林の中を歩いて行きます。
 茶野…ココが予想以上に気持ちがいいところでした。なぜに今まで来なかったのかと悔やまれるほど…霊仙山と伊吹山に、白山まで見えます。琵琶湖はちょっと霞んでいて…比良山系はよくわかりませんでした。鈴ヶ岳まで行ってみます。途中でおもいがけずヤマシャクヤクに遭遇…ちょうど八分咲きぐらいで…匂いまでかいでる人がいました。福寿草の頃はにぎわう鈴ヶ岳もひっそり。
 鈴北の山頂に多くの人がみえますが…今日はココで引き返すことにしてゆっくりランチとします。帰りにもう一度茶野に寄り道…ホントにいいところです。天狗堂から来たというソロの登山者と、御池でテン泊してきたという15人ほどの団体さんに会っただけ。かくれが的な茶野…いつかまた来てみたいです。行きも帰りも下道を使いましたが、渋滞もなく、晴天のGWの風景をみながら…GWの山を楽しんだ一日でした。お付き合いありがとうございました。(佐)

5 5 二ッ森山 栗本、吉田、國井

岩倉6:20→8:20切越峠8:45→第一展望→第二展望→こうもり岩10:50→11:35二ッ森山山頂12:25→大ナラ跡地→14:20切越峠14:40→おんぽいの湯→19:15岩倉

8台位停めれる駐車場が1台分空いていたので探す事なく停めれた。登山道は分かりやすくて、爽やかな緑、初夏の風が吹いていて歩きやすかった。もしかしてシャクナゲの花に出会えるのかな~と思っていたのですが群生地の標示だけでした。せっかくなのでこうもり岩に寄る。ロープ伝いで激下りと激上りです。途中の岩にイワカガミが…腰をカガメめないと見れない所にひっそりと咲いてました。

 頂上からは思っていた以上の展望です。中央アルプス、南アルプス、笠置山まで、そして山頂休憩小屋からは御嶽山が、谷の雪線までくっきりと遠望できました。山頂休憩小屋の天井には、地元小学校6年生の登山名板が沢山掲げてあり、地元に愛されている山だな~と思いました。

 下山は周回コースで大ナラ跡地に寄り下山しました。高速道路が自然渋滞の為、帰宅時間が遅くなりましたが、参加して頂いたメンバーの方、お付き合い有り難うございました。

5 5 伊吹
北尾根
長谷、岡本、村林、中博、栗木、岩井、暮石、中弘 A班 暮石、長谷、岡本、栗木、
B班 中博、村林、中弘、岩井、
長谷川宅6:00→7:50国見峠8:10→9:00国見岳9:10→9:50大禿山→10:40御座峰(昼食)11:20→12:50静馬ヶ原→14:24笹又林道終点登山口14:45→さざれ石公園→15:25春日薬草の湯16:15→18:05長谷川宅

 「長かった」、一言で言うとそんな感じです。最初は順調でした。歩きにくい道ではありましたが栗木先生の指導や花の説明などを聞きながら御坐峰まで進みました。。この辺で合流するので昼食がてら待つことにしました。15分ぐらいしてB班の皆さんが到着し、一緒に昼食をとった後、鍵を交換してわかれました。しかし、ここから先の方が大変でした。静馬ヶ原までは遠いし、トラバースの道は怖いし、最後に激下りが待っていました。石を落としたら直ぐに「ラク!」の声掛けをすることなど、注意を受けながらの山行で、緊張の連続でした。A班の下山が遅くなったことで、B班の方々を温泉で1時間半も待たせてしまい申し訳ありませんでした。本当にすみませんでした。ご同行の皆様、ありがとうございました。感謝です。

5 4 ヴィアフェラータ 松本、川瀬、野村

稲沢4:40→裏道登山道6:20→7:00藤内小屋7:10→7:40ヴィアフェラータ取り付き.準備→8:10岩場練習→10:20中道カモシカ広場→11:40山上公園(昼食)12:30→12:50御在所岳頂上13:30→武平峠14:10→15:05裏道駐車場

 以前、行ってても 入り口 に迷ってしまった。岩と鉄杭が濡れているので慎重に‥カラビナとスリングで自己確保をしながら登り、時間をかけて安全に終えることができました。GWなのに登る人はひと組だけ。私たちのペースでできたのも良かったです。時間もないので鎌ヶ岳への登山は取りやめて、山頂散策に変更。アカヤシオはほぼ終わっていましたが、ハルリンドウがいっぱいでした。

5 4 夜鳥山 藤波、日比、他2

小牧5:30→7:20平瀬7:45→分岐9:30→10:30夜烏山10:50→13:40平瀬13:50→14:10昼神温泉15:00→16:30小牧

・この山に登るには何通りかのルートがある。今回は平瀬で登山口を捜していると、運よく猟師の方が途中まで案内して下さった。行きは855mピークを通る真ん中のルート。帰りは相談して1018.9mの四等三角点を通るルートを選択。

・さて日比野さん期待のヤブは往路ではなかなか出てこない。県有林との境なので笹が切り開かれている。踏み後もしっかりありスムーズに歩ける。折角なので彼はわざと藪に突入してエネルギーを発散。山頂からの帰路、それなりに道が続いていて尾根を外さないよう歩く。目指す1018.9mの三角点は尾根上なので30m程?ヤブをかき分け上る。ようやく中級程度のヤブに突入。さすがに満足がいったようだ。そこからはまた歩きやすい道を下って駐車地へ戻る。

・緑のきれいないい山で、気持ちの良いブナ林とギンリョウソウが出迎えてくれた。今回の同行者は山登りのベテランで、新人にアドバイスをしながら和気あいあいと歩いた。

5 3~4 三津河落山
大和岳
中止
5 2 行者還岳 藤波、後藤、野村、吉田、中博、渡邉、友2 小牧4:30→8:30行者還トンネル西口駐車場8:45→一ノ峠10:40 →行者還避難小屋12:10→12:45行者還岳山頂13:15→15:50駐車場16:20→小牧20:20

 トンネル西口駐車場は1台1000円の有料になっていた。すでにたくさんの車が駐車されている。行きは少し大回りをして弥山との分岐を通るコース。登山者も多くどんどん先に行ってもらう。運よくシャクナゲが時々咲いていて目を楽しませてくれる。分岐からは途端に人が少なくなり快適に歩く。ここら辺りからバイケイソウの大群落が行者還避難小屋まで続いていて、まだ芽吹いていないブナ林の道に鮮やかな彩りを添えている。石灰岩地帯にくるとヤマシャクヤクのつぼみがたくさん!あと1週間もすれば見応えとなるかも。珍しいフデリンドウもちらほら。スミレとカタバミもそこかしこに見られる。何度歩いても大峰奥駆道の稜線は柔らかくて気持ちがよい。いよいよ核心部に入ると急な階段の連続。注意して登り、やがてシャクナゲが茂る坂を上がれば錫杖の杖のレプリカのある山頂。木々が少々邪魔するが大普賢岳、弥山、八経ヶ岳など見える。

 帰路はシナノキ出合からトンネルへの急途を下る。時々道が不明になるがよく見ればテープなどついていて慌てることはない。CL,SLはもとより参加者の協力をいっぱい感じられる山行だった。東名阪はスムーズで、遠方の山行だったが、予定より早く小牧に着いた。

4 30 蓼科山 久米

 楽しみにしていた蓼科山。当日のてんくらはA。しかし、白樺湖は少雨と霧の中。お天気が良ければ寮から見えるはずの蓼科山も雲の中。よほどの悪天候ならば御泉水自然園の散策に変更しようと考えて、とりあえず白樺湖からたてしなスマイルバスに乗って蓼科牧場バス停で下車。蓼科牧場ゴンドラリフトに乗る。蓼科牧場ゴンドラリフトはGWのみ営業。ここまで誰もいない。御泉水自然園に到着して、20分ほど歩いて七合目登山口へ到着すると登山者がいて安心しました。天狗の露地から本格的に雨が降り出し、上下合羽を着ました。風が強くなかった事、寒くなかった事の理由で歩き続けたらあっという間に蓼科山荘に到着。蓼科山荘から軽アイゼンを装着。蓼科山荘から岩場までがたっぷり雪がありました。岩場の始まりでアイゼンを外し、山頂へ。山頂では神社も見えないほど真っ白でした。
 下りも、岩場を下り終えたところから蓼科山荘まで軽アイゼンでした。蓼科山荘の下は雪ありますが、つぼ足でした。初めての蓼科山、岩ごろが楽しかったのでまた挑戦したいです。

4 29 貝月山 渡邉、岩井、加幸、栗本、長谷、村林 岩倉体育館6:00→7:40栃の実荘駐車場8:00→第一リフト登山口8:20→10:00小貝月山10:20→10:40貝月山11:25(昼食)→小貝月山11:50→第一リフト登山口13:00→13:15駐車場13:30→13:35久世温泉白滝の湯14:30→16:30岩倉体育館

 昨年(令和5年1月)実施の「実践冬山講座」で貝月山山頂目前撤退のリベンジをしたくて、季節こそ冬と春とで違うが実施した。駐車料金500円(入浴割引券サービス)を払い、荒れたゲレンデを登りきると舗装路に出、間もなく登山口に着いた。雪のない登山道は、ザレ場や溝状にえぐられ荒れているところも有ったが比較的歩きやすい。美しい新緑と時折感じる涼風が心地良く、冠雪した白山、乗鞍岳、御嶽山も見ることができた。花は少なく、オオカメノキ、アカヤシオ、タムシバの花が所々見られる程度、イワウチワ群生地の標識も3か所あったが、まだ葉っぱも小さく花は2.3輪ほど、貝月山山頂手前にシャクナゲ群生地の標識があったがつぼみが多く、咲きかけが1,2本程度だった。

 道沿いにある小貝月山の標識の上に登るとすぐ山頂、雪山の時は広く感じたが低木があるせいかとても狭く感じた。山頂から鞍部を登り返すとすぐ貝月山山頂。山頂には展望台と二等三角点があり、眺望もよく伊吹山もよく視えた。Iさんから地図と磁石の使い方を教わり、早めの昼食をしていると、女性2人組が登ってきた。そのうちの一人はKさんとYAMAPイベントでのお知り合いの人で偶然再会、もう一人は岩倉在住者とのことで、興味があるならと紹介カードを渡した。

 下山はピストン、露天風呂に移動、入浴後、帰宅の車に乗って動き出したら雨が降り始めた。今日は下り坂の予報で雨を心配していたが、揖斐川町が地元のIさんの的確なナビのおかげで早く着いたのと、参加いただいた方の協力で予定より1時間も早く下山でき雨に降られることもなく無事に山行できたことに感謝申し上げます。

4 28 荒島岳 鳥谷、野村、松本、川瀬 岩倉4:30→6:45しもやま登山口7:10→8:35857ピーク→10:201312ピーク→11:44荒島岳12:35→15:35しもやま登山口→19:45岩倉

 当初、勝原コースをソロで計画したが、3名参加で難所の多い新しもやまコースへ変更となった。GWなのに登山口の駐車場には車はゼロ。やはり厳しいのか人気の無さが窺える。登山道は余り人が入っていないようだが、良く整備されている。始めの1時間は急登だが、素晴らしいブナ林の中を登って行く。その後は鎖、ロープが何か所も設置されている核心部が2時間続く。3点支持をする場所も何個所もあり、アルプスの岩場練習にも良いだろう。難所地帯を抜けると平穏な登山道に変わりタムシバ、オオカメノキ、イワウチワの群落などに癒される。最後は藪笹を刈り取りした尾根道となる。この区間は、景色が開け残雪の白山が素晴らしいのだが、当日は4月とは思えない暑さと直射日光にかなり体力を奪われた。やっと辿りついた山頂には、通常ルートからの多くの登山者で賑わっていた。降りは登りより一層緊張を強いられる下山となり、登山口に着いた時には安堵ともに満身創痍の状態に。帰りは近くの九頭竜温泉で汗を流し帰路についた。

4 27~28 赤城山
榛名山
佐々、大野、片田、中博、中弘 4/27  小牧5:00→10:20赤城広場駐車場10:35→10:54黒檜山登山口→12:24赤城山(黒檜山)→12:35絶景ポイント13:07→13:52駒ケ岳14:00→14:42駒ケ岳登山口→14:46赤城広場駐車場→16:00 榛名山ビジターセンター(泊)

4/28  榛名山ロッジ駐車場6:00→7:01榛名山富士→8:31烏帽子岳→9:26鬢櫛山→10:20硯岩→11:09榛名山(掃部岳)11:17→12:25湖畔の宿記念公園→13:08榛名湖ロッジ駐車場→18:25小牧

 途中、飯田あたりで少雨…天気が心配されましたが、遠く高崎に着くころには薄日もさしてきます。(高速を岡谷で降りて下道を走り、佐久から上信越道を走りました)赤城山は二度目…前は雪があるころでしたのでわかりませんでしたが…登山道は岩がゴロゴロのとても歩きにくい道です。途中で大沼を眼下に見下ろし、赤城山(正確には黒檜山)に到着です。山頂向こうの絶景ポイントに行ってランチ…今日は曇っていて、かすかに雪がついた谷川や上州武尊山などが見えました。駒ケ岳に寄って周回コースで降ります。下山して車で移動、榛名湖を目ざしました。榛名湖温泉で夕食をとろうとしたら宿泊者のみ…コンビニもないということで…あせりましたが…近くのカフェに電話して夕食にありつけました。榛名湖あたりのお店は16時に閉まるそうです。テントのポールが壊れていて…これにもあせりましたが…予備テントを積んでたNさんのおかげでこれも回避…よかった。これで運を使い果たしたのか…夜中は大音響のバイクのドラフト祭りが始まり…みんな寝不足の夜をすごしました。

 翌朝は榛名富士から周回スタートです。昨日と違ってクリアな展望の一日です。途中の烏帽子岳は見た目はすごい尖った山で…ビビりました。榛名山の最高峰掃部岳(かもんだけ)だけを登る人も多いようです。途中の硯岩に寄り道…榛名湖のむこうに富士山まで見えました。掃部岳から下山…湖畔の宿記念公園に降りると黄色いスイセン畑と桜が咲いていて、見事な景色でした。湖畔を30分歩いて駐車場に戻りました。

 榛名湖、榛名温泉、榛名カレー…榛名湖を満喫した一日でした。帰りは松井田妙義インターから高速に乗りました。渋滞を予想していましたが…飯田あたりで事故渋滞が3㌔10分あっただけで拍子抜けするほど…明るいうちに小牧に帰ってきました。いきなり計画した群馬遠征でしたが…お付き合いありがとうございました。群馬遠征シリーズ…また行きましょう。(佐)

4 26 小秀山 川瀬、他1 二の谷登山口6.40→夫婦滝8.15→小秀山11.20→11:25秀峰舍12.40→三の谷登山口15.40→二の谷登山口16.10

 快晴、途中、半袖シャツになる。乙女溪谷は何本もの滝とアカヤシオや木々の新緑と相まって、しかも整備された階段が続き、気持ち良くバイキングできます。石楠花咲けばもっと美しくなりそうです。夫婦滝から上は木の根や石やらの急登の登山道で、頂上近くはまだ踏み抜きの雪が少し残り、解けた所は泥沼でした。

 頂上からは御嶽山、笠ヶ岳、中央アルプス、南アルプス、良く見えました。避難小屋の秀峰舍はバイオトイレを備え、テ-ブル、マット、毛布もあり、綺麗な小屋で居心地良く、1時間も長居してしまいました。下りは急ではありませんが長過ぎる登山道です。おんぽいの湯で汗流し帰宅しました。11km、9時間の歩きのトレ-ニングでした。

4 25 御池岳 牧野、加幸、野村、日比、岡本、松本

岩倉6:00→鞍掛トンネル駐車場8:08→鞍掛峠→鈴北岳9:45→御池岳10:52→ボタンブチ11:54→奥ノ平12:03→御池岳12:12→コグルミ谷登山口14:22→鞍掛トンネル駐車場14:47→岩倉17:30

 午前中は曇り、午後から晴れて、稜線から遠くまでパノラマのような風景。感動!45年ぶりの登山、860mの登りは苦労、頂上での達成感。疲れる分だけ達成感がありますね。山登りっていいなあ!下りでリスちゃん5匹に出会いました。かわいい!リスちゃんも出会えて嬉しそうでした。楽しい、笑いだらけの雰囲気の1日でした。

4 24~28 犬ヶ岳
高岳
笠原、藤波、吉田、狩野、甲斐、友1

24日(水)名鉄バスセンター21時→25日6:25小倉着→8:25犬ヶ岳登山口8:45→11:00笈吊峠11:20→12:00釈迦ヶ岳→12:15犬ヶ岳山頂12:35→二ノ岳→13:35大竿峠13:50→16:05登山口

・小倉駅で1週間前に九州入りしたKさんと合流後南下する。意外と早くに犬ヶ岳登山口に到着し、4名は鶯谷コースから犬ヶ岳、2名は求菩提山へ。

・登りの急登で汗だくになりブナ林に入ってからは新緑を眺め心地よく登れた。笈吊岩の鎖場は3コースあり各自登る自信のあるコースに挑戦。それぞれ満足顔で合流した。いよいよ待望のツクシシャクナゲの自生地に入る。大きな蕾・花と咲き始めたばかりで色も濃く見応えがあり写真パチパチと大満足。山頂で昼食、薄曇りで展望はうすい。大竿峠より恐谷コースは鎖場あり苦手な徒渉が何回とあり、深い谷沿いの道幾つも滝ありで眺めはいいけど怖かった。2Kさんの待つ登山口に着きホッとした。(狩)

・求菩提山は修験道の山。求菩提山を囲むようにある遺跡を巡りほぼ1周する形でゆっくりと歩いた。約4時間、歩き易くしてあるとは言え鬼が作ったという石段は段差があったり石は幅も形もまちまちで膝痛持ちにはかなりの難行。所々にクリン草やツツジが咲いていて、見上げるほどの大岩の続く五窟めぐりは昔々の山伏さん達の声が聞こえてくるようで貴重な体験となった。下山後求菩提資料館に立ち寄り、4名を待った。(笠)

26日(金) 別府6:00→仙酔峡登山口P8:44→12:08高岳12:40→15:15P
・祖母山の予定だったが天気が下り坂予報なのと車の移動時間が思いの外かかるため阿蘇山に変更。前夜に山地図と道路地図でルート確認をする。笠原以外5名が登ることにする。

・登山口辺りはミヤマキリシマツツジがきれいに咲き始めている。また途中で地震が起こり一瞬ヒヤリとした。尾根ルートはごつごつした岩が多い急登の道。遮るものもなく先まで見えるので一つのピークを越えるとまた次のピーク、この繰り返しで仙酔別れまでひたすら登った。ここから高岳まではすぐ。山頂で周りの山々を眺めながらの昼食、途中ポツポツと雨、急いで下山開始。急降下の下山です。滑らないように慎重に、途中雨具を着たが登山口に着く頃には止んでいた。高岳火口のミヤマキリシマ群落はまだ早いが待望の阿蘇山に登れて今日も満足。本日のお宿筋湯温泉に向かった。

27日(土)九重周辺散策と観光。28日(日)朝発→20:30小牧着 (狩)

4 23 伐株山
万年山
甲斐

11:20伐株山11:30→12:00吉武登山口12:15→避難小屋→13:15万年山13:25→14:05吉武登山口14:20→宿泊

 宿泊旅館から車で山頂まで行ける伐株山、目的は展望散策でしたがガスで何もみえず三角点にタッチして吉武登山口へ車で移動。準備して万年山へ出発、避難小屋トイレまではコンクリート舗装そこから山頂までは階段です。登山口から40分位にミヤマキリシマの群生地あり、まだ蕾で残念です。山頂直下はミツバツツジのトンネルでなんとか良かったですが、ガスで展望なく残念です。下山後宿泊地豊前市移動する。

4 22~23 木曽駒ケ岳 中止
4 20 三足富士 藤波、角當、友2、他3

小牧7:00→8:15しんひきだ駅9:00→深坂越10:30→点名:新道野10:50→11:40点名:疋田12:20→13:20三足富士13:40→しんひきだ駅16:00→姉川温泉→小牧19:45

・予想外に難易度の高い山だった。計画より駐車場に戻ったのが2時間ばかり遅れたが、怪我もなく無事戻れて何より。

・まずしんひきだ駅から深坂古道を歩いて深坂越へ。この古道は古くは万葉集から始まり、紫式部が父藤原為時と歩いた「詩と史の道」というキャッチフレーズ。途中ボランティアの方々が登山道整備をされている。登山道はタブの木の新芽がまるで花が咲いているように彩っている。ウラシマソウ、イカリソウ、イワカガミ、シロモジの花などに出合う。三足富士までヤブを覚悟していたがまるでなく、きれいな踏み後やテープがついている。点名:新道野は四等三角点、点名:疋田は三等三角点があり、山名板も特色のある物が括り付けられている。

・さて問題はその後、三足富士から駅までの下りが、予定ルートは石灰岩が粉々になったざれたかなりの傾斜で、つかまる物もあまりない危険極まる道。どこかで同じような道を歩いた記憶が。地図を見て登り返したりして安全な道を探すが、どこも似たような道ばかり。意を決して下山を開始。いつも以上に慎重に下る。なんとか沢まで下りるとホッとする。ようやく朝歩いた古道に出ると、途中で出会ったボランティアの方に再び出会い、「またおいでね」と心温まる言葉をかけてくれた。疲れも吹っ飛び帰路に着く。

4 20 西方ヶ岳
サザエヶ岳
松本、加幸、野村、佐々、中博、栗木、渡邉、牧野、中弘、暮石、吉田、宇都

1班 松本、野村、加幸、渡邉、吉田、栗木、
岩倉5:00→6:50常宮神社付近7:04→7:35奥ノ院展望所→銀命水→8:50オウム岩→9:45西方ヶ岳10:00→10:35カモシカ台(昼食)11:15→11:50サザエヶ岳12:00→12:18展望台→長命水→13:34浦底登山口13:40→車移動→13:50常宮神社付近合流→甘味や・買い物→16:20岩倉

 出発時は風もなく薄曇り、日が差すと暑い。栗木さんは枝切りばさみを持って、剪定しながらの登山。このコース、いくつか展望ポイント場があるが、今日は黄砂がひどくて視界不良。サザエヶ岳の山頂とその先の展望台からは、見どころのひとつ「水島」が一望できた。石英という白い石がゴロゴロあったり、新緑のブナ林が続いたり、花もたくさん咲いていて名前を教えてもらいながら楽しめた。銀命水の水場では、今月誕生日の3人(クリ,マツ,ナベ)のプチお祝い会をしたよ。
 西方ヶ岳の山頂は避難小屋があり展望なし。カモシカ台の道標下に複数のザックを見つけ、賑やかな声も聞こえる…「あっ、2班のみんなだっ!(嬉)」…声と姿が聞こえるだけに直ぐそこかと思いきやここから200mも先。そして全員が合流して集合写真。2班の人らも笑顔で元気…良かった…後半も安全にね。少し早いが1班はここで昼食。2班に「ザック持っておいでよ~」と冗談交じりで言うも「嫌だっ!」と即答。そりゃそうだ(笑) 食後は、カモシカの大岩に登ったはいいが自力で下りられず難儀した。ナベさんには脅して登らせてしまい…少しだけ反省。そして、下山も順調に進み長命水はスルーして浦底登山口へ到着。全員合流して次の目的地へ。ソフトクリームも美味しかったし、鯖寿司も値引きしてもらって満足な1日でした。計画がスムーズに実行できた事、皆さんに感謝です。

2班 暮石・中村ひ・中村ろ・佐々・牧野・宇都

岩倉5:00→浦底登山口7:10→9:35サザエヶ岳9:55→11:00西方 ヶ岳11:40→13:40常宮神社→16:20岩倉

 出発早々養老の山々や伊吹山は黄砂の影響で霞んでいる。1班のグループと常宮神社前で別れ浦底登山口へ。新しい道路ができており様子が変わっていた。スマホの地図を頼りに小枝がはみ出し、路面が雨で削られた悪路を行き登山口近くの駐車スペースに停める。身支度を整え出発。雑木林の中を最初の楽しみの長命水へ、飲める水かと思えばただの沢水。サザエヶ岳へは急登ありなだらかな道あり、初夏の低山は新緑の明るい山歩きである。大きな花崗岩の露岩が目立つようになると山頂である。本来なら敦賀湾を挟んだ対岸の山々を望めるはずが黄砂がひどく霞んでいる。大きな山容を見せる西方ヶ岳に向かう。途中、ザックを分岐にデポしてカモシカ台に立ち寄る。すぐ後に西方ヶ岳から到着した1班と合流し集合写真を撮る。アップダウンを繰り返しながら、新芽を出したばかりのブナ林の稜線歩きをおしゃべりをしながら歩く。

 西方ヶ岳の山頂で昼食をとり下山へ、風化した花崗岩の登山道はざれていて滑りやすく気を付けて歩く。中腹あたりまで下ったとこで銀命水に着き、冷たい湧き水でのどを潤す。さらに下り常宮の里へ、海抜0の海岸前の県道に出て標高差760mを実感する。1班のグループも到着し、黄砂の中の交差縦走でした。

4 15~16 赤岳 栗木、久米、他2 15日 岩倉6:00→8:40茅野駅8:50→9:30美濃戸10:00→10:55林道終点(昼食)11:20→12:40赤岳鉱泉→12:40ザイルワーク14:20→入室
16日 赤岳鉱泉5:50→6:40行者小屋6:50→9:36赤岳山頂9:46→10:28地蔵の頭10:35→11:40行者小屋12:10→12:30赤岳鉱泉(昼食)13:30→14:10林道終点14:25→14:57美濃戸15:15→白樺湖→16:20カッパの湯17:00→19:30岩倉
15日 茅野駅でメンバーを一人ピックアップして美濃戸に向かう。北沢の林道終点で早目の昼食。雪は登山道の3分の1地点から。氷状態の部分もあったが赤岳鉱泉までアイゼン無しで登る。天気も良く、静まり返っていたので1時間半ほど、みっちりロープワークの練習をしてから受付。宿泊客は7名のみ。ステーキの夕食に満足。
16日 小屋の朝食は6時から。早く出発したいので手持ちの食糧で軽く朝食を済ませ出発。気温は4度で寒くはなく、天気は曇り。1週間前は雨予報で迷ったが、次第に後ろにずれ、一日曇り空覚悟で決行。実際には8時ごろから青空がのぞき始め、昼頃には青空になっていた。路面はシャーベットがクラストした状態なので小屋からアイゼン歩行。行者小屋先の阿弥陀の分岐でヘルメット、ハーネスを装着し、男女二人ずつのペアになってアンザイレン歩行開始。文三郎の登りは雪が堅く所によって階段が顔を出す登りにくい状態。上の男性が確保しながらバランスを崩さないように登り続け尾根に到達。尾根上は強風なので南斜面まで頑張り休憩。南斜面の雪も少なく、斜度があるため顔を出した鎖を頼りに主稜線へ。富士山や南アルプスの山々の美しさに感動。念願の赤岳山頂に全員無事の登頂を喜ぶ。しかし、下山する地蔵尾根方面の偵察をしていると急に風が強くなり、いつの間にか富士山や南アルプスが黒雲の中。急いで下山開始。下山は女性が先頭になり、後ろから確保。腰が引けないように注意しながらルート指示。登りの時より雪が緩んだ分、アイゼンがしっかりきき歩きやすくなっていた。地蔵尾根は西斜面のため雪解けがすすんでいる分、岩や地面が露出してアイゼンでは歩きにくく、、急斜面の下降はロープを出したり、ちじめたりを繰り返してお互いに確保し合いながら下山。行者小屋でアンザイレンを解除するまで、赤岳を一周する間、緊張の連続で、充実した訓練をすることができた。
 下山後、メンバーを白樺湖まで送り届け、スズランの湯に向かうも休業中。カッパの湯につかって汗を流して帰路に着いた。
4 14~15 御嶽山 松本、鳥谷、他1

4/14濁河登山口駐車場(テント泊)

4/15濁河登山口5:00→ジョーズ岩→湯の花峠→蛙岩→7:10のぞき岩避難小屋7:30→9:15五の池小屋9:37→10:30摩利支天山11:20→五の池小屋→飛騨頂上12:20→のぞき岩避難小屋→15:20濁河登山口駐車場15:55→岩倉20:00

15日の3時半起床、気温は2℃、他に誰もいない。最初、雪はなく遊歩道を気持ちよく進む。6合目あたりで雪が出てきてチェーンスパイクを装着。雪が多くなってきた森林限界でアイゼンに変更。五の池小屋は強風だが、陽射しも強いので寒くはない。素手で事が出来ることが嬉しい。ここからヘルメットを着用し、アンザイレンをしてもらい摩利支天山を目指す。雪面は締まって歩きやすいが、やはり雪山は足が重くペースが落ちる…あぁ~しんど!そんな中、三の池 ドラゴンアイの生まれかけの姿や、ライチョウに出合えて癒される。ヘリコプターが長い時間、低空飛行をしていて…訓練かな。山頂からは、北・中央アルプスがよく見え、白山がうっすらと見えました。腹ごしらえをして、体力も回復し下山開始。途中、「滑落停止・初動対応」の話しを聞き、イメトレをするが、目の前の斜面を見ると、「こんな所から落ちたら、現実は助からないよ!」と思う。落ちない・転ばないようにして身を守らねば…。後ろをついて行くのみなので、さほど踏み抜くこともなく…イヤイヤ抜けなくなる程の踏み抜きがありました。駐車場に戻った時はやれやれでしたが、楽しかったです。メンバーのお二人ありがとうございました。

4 14 舟伏山 國井、加幸、後藤、村林 岩倉6:00→8:00登山口8:22→10:57小舟伏山→11:16舟伏山→11:39イワザクラ群生地12:00→12:13舟伏山12:51→13:02小舟伏山→14:51登山口 
 前回、舟伏山にイワザクラを見に行った時は、山県市から登ったが、崩落・工事中の為、今は本巣市根尾松田からしか登れない。バリエーションルートでめちゃ急登だが、ピンクテープが多々有り、道は分かりやすい。小舟伏山手前になるとやっとゆるやかな尾根となる。ピストンなので下山が心配になる。山頂を通り越し、東ルートのイワザクラを見に行く、石灰岩の南側にピンクの可愛いイワザクラが沢山咲いていた。ベストな時期に来ることが出来てラッキーでした。山頂は広々していて、まだ白い能郷白山や荒島など見え眺望は良い。Gさんが下山時の急斜面で1~2mずり落ちてしまった。顎と鼻の下を擦りむく程度でホットしました。薄墨桜の近くまで来たので帰りに寄ってみた。1週間前のヤマップでは、咲いていたので期待していたが、残念!葉が青々していただけでした。関の武芸川温泉で汗を流し岩倉へ。駐車場は登山口の貴船神社前に15台ぐらい停められる。トイレは無いので、樽見駅。この登山で見れた植物はスミレ・フデリンドウ・バイケイソウ・ヤブレガサ・カタクリ・ミツマタ・イワザクラ。登るのも下るのも、Gさん、Mさん早い。さすが、経験豊かなベテランさん。下る時私は、腰が引け足に力が入りみんなより遅くなる。見習わないといけないと思いました。 参加して頂きありがとうございました。
4 14 青根ヶ峰 中止
4 14 藤倉山
鍋倉山
藤波、暮石、野村、狩野

岩倉6:00→7:45今庄駅8:05→八十八か所弘法寺9:15→10:15鍋倉山10:35→11:40藤倉山12:25→13:30愛宕山13:45→14:05今庄駅14:15→岩倉16:20

・この山は植林が少なく、ほとんどが自然林で新緑の葉が美しい。特にブナ林は巨木も多く目を見張る。コース全体にユズリハ。タムシバ、オオカメノキの白い花が彩る。足元にはイカリソウ、ウラシマソウ、イワウチワ。よい時期に巡り合えた。

・登山道はよく整備されているが、3つの山を周遊するので結構アップダウンがある。展望地も時々あり、日野山が終始よく見える。藤倉山からは、まだ真っ白な白山、銀杏峰、冠山、能郷白山などがずらっと見える。愛宕山は燧ヶ城址があり、土塁、堀、土橋、石垣などが残っていて、しばし昔に思いを馳せる。登山者はご夫婦に会っただけで静かな山行だった。

・今庄駅付近は北国街道の今庄宿だったので、今でも街並みが保存されていて落ち着いた雰囲気が醸し出されている。

4 14 天蓋山
延期
4 13 豊田自然観察の森
矢並湿地
安藤、狩野、笠原、角當、友2

小牧7:30→とよた自然観察の森及び矢並湿地入り口付近→16:35小牧

 自然観察の森受付にて新管理者の所長、副所長さんとお話して、パンフレット地図に従い、ほぼ一周する形で下見をしてきました。ヤマザクラ、ウワミズ桜、コバノミツバツツジ、が今を盛りに咲き、風に揺れ、青空に映えています。足下ではマムシグサと隣に仲間のウラシマソウ、シュンラン、ニオイタチツボスミレなどがみられました。湿地帯も10年ほど前に来た時より整備されており、名前は判らないけど白いかわいい花が咲き、無数のオタマジャクシがチョロチョロヒュンヒュンと生きる喜びを振りまき可愛かったです。カモのファミリーも池の真ん中に出て泳いでいました。

 コース終盤の地点で、いつもここの案内ボラをしている女性二人にマキノスミレの場所を教えてもらい、他にも植物や森の生き物の話を聞けて、ホントに充実した時間がもてて一同感激でした。

 帰りに矢並湿地の入り口探し。今は公開していない為、一体どこだろうと探すこと1時間。そんなに大切に保護されているラムサール条約登録湿地、秋の公開日には水鳥やミカワシオガマなど、たくさんの花たちに出会えるかもしれません。

4 13 光城山
長峰山
大野、片田、佐々、渡邊、中博、栗本、中弘、藤波、長谷、野村、吉田、栗木

小牧5:00→7:40光城山登山口駐車場入口手前で待機→駐車場8:00→9:00光城山9:25→10:00烏帽子峰→10:30長峰山(昼食)11:30→12:11光城山→13:00登山口駐車場→16:10小牧

 参加12名が2台に分乗して光城山登山口駐車場に着くも満車で、下山者の空きが出たら入れるとのことで、待つこと15~20分で入場。駐車場付近の桜は満開だが、事前の情報で登山道から山頂は蕾状態らしい。それでも登り始めて10分~20分くらいは開花していて、木によっては満開の木も有り、少しは楽しめました。桜の木は光城山山頂手前の休憩小屋あたりが一番多い感じで、満開の時はさぞかし見事な事だろうと想像できました。
 今日はほぼ快晴で、桜鑑賞には少し早く残念でしたが、登る途中から北アルプスの残雪の山々が眺められ、特に常念岳の雄姿には声が出ました。光城山山頂でも展望を楽しみ、次の長峰山へ向かいます。道は舗装路や歩き易い遊歩道が整備され、長峰山山頂まで続いていました。立派な展望台が見えて来ると長峰山山頂到着です。展望台から見える景色は今までにも増して迫力満点で、展望台に設置された山座同定盤通り? に左から大滝山から白馬方面まで、輝くような峰々が見渡せて至福の時を味わえました。下山は2班がそれぞれ登りとはルートを少し変えながら光城山に向かい、光城山からの下山は朝より少しは桜の開花が増えていることを願いながら登山口に向かいました。

 登山道沿いに植えられた桜並木が、満開時には登り龍のように見える桜を期待して計画しましたが、タイミングの難しさを感じた山行でした。次の機会には駐車場問題も含めて要検討ですね。それにしても地元に住んでいる人、山に登る人、登らない人、身近にこんな素晴らしい場所があることが羨ましいです。

4 12 御在所岳 諸橋

09:30裏道登山口→10:30前尾根取付、裏道に戻る→12:30富士見岩→13:15中道裏道分岐→14:00裏道登山口

 まさかの4/13までロープウェイが工事のため運休。その影響でレストランが休業で、楽しみにしていたカレーラーメンを食べ損ねました。でも人のまばらな、無音の御在所岳も最高でした。年末から鈴鹿や鳩吹山、各務原でリハビリを重ね、10kg担いで5時間歩けるようになりました。  今回はリハビリの区切りとして前尾根を見に行きましたが、自分でもリハビリの成果を感じられる山行でした。これまでは下りでストックが欠かせなかったですが、ようやくストックを使わずに、それも足が痛くなることもなく下山できました。中道にはキレットがありますが、左足の爪先に荷重かけて登攀しても体重を支えられる。本当に嬉しい瞬間でした。もちろん三点確保で安全第一に、一歩一手を丁寧に心がけましたが、鎖に触れることなく登ることができました。手足を使って登る感覚が快感!

 下山時に中道三合目から裏道への抜け道を使いましたが、ヤマレコでのトレースの多さと比べても、まぁまぁのザレザレゴロゴロ。踏み跡は明瞭ですが道迷いが多いのか、赤テープが探さなくても見つかるくらい、そこかしこにありました。ザレザレで不安定な下りや、渡渉で飛び石があっても足に負担を感じることなく、本当に調子が良かった。ヤマレコの結果ではコースタイムより少し早いくらいでしたが、これからはリハビリではなく体力作りや技術獲得のための山行に切り替えていこうと思います。

4 11 八子ヶ峰 久米

 白樺湖から八子ヶ峰へ行く人は少なく、雪の様子が心配だったので軽アイゼンを持って出発しました。白樺湖から八子ヶ峰への道は八ヶ岳山麓スーパートレイルと呼ばれるらしく、標識もあり踏み跡もしっかりあり、わかりやすかったです。道がわかりにくかったのは、白樺湖ロイヤルヒルスキー場で、YAMAPを頼りにトレイルを見つけることができました。ロイヤルヒルスキー場を登って行くと、高度が上がるとともに車山高原の後ろに北アルプスが見えてきました。ロイヤルヒルスキー場を登りきったら、そこからは快適な尾根歩き。雪はまだ残っていますが、ツボ足で大丈夫でした。深みにはまる事もなく、歩きやすかったです。右手に中央アルプス、南アルプスが見えてきて、しばらくすると正面に蓼科山があらわれました。しらかば2in1のスキー場が下に見えたら、八子ヶ峰西峰に到着。西峰からは蓼科山、八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、北アルプス、妙高山と素晴らしい眺めでした。西峰から東峰へは一回下って、登り返します。東峰への登り返しは雪が滑りやすかったですが、ツボ足とストックで歩きました。今日はアイゼンは使いませんでした。東峰ピークを踏んだら、西峰に戻って、来た道を歩いて白樺湖に下りました。快適な尾根歩き。残雪も楽しめる。前も後ろも右も左も名山が見える。八子ヶ峰リピート登り決定です!めちゃくちゃおいしい、良いとこ取りのお山でした♪

4 11 白岩山
尾籠岩山
栗木、片田、中博、松本、他3 岩倉5:40→6:25上郷SA6:40→コンビニ→8:15林道駐車地8:30→9:00白岩登山口9:05→9:38白岩山9:45→10:14登山口→10:45林道駐車地→11:00コンビニ(昼食)11:30→11:43尾籠岩山登山口11:48→12:44尾籠岩山13:44→14:24登山口14:30→14:40コンビニ15:10→道の駅→新城IC→上郷SA→17:35岩倉
 上郷SAで東海支部の3名と合流し、鳳来峡ICを経由して白岩登山口に向かう。国道473号から林道に入ると、道の荒れ方がひどいので3分の1ほど進んだ地点から歩くことにした。林道歩きを30分した地点に登山道入口の看板有。登山道は尾根筋の直登。赤テープの取付と枝切りをしながら登る。山頂からの展望はなかったが、三ツ瀬明神をまじかに確認することができた。今後、この林道には車を乗り入れない方が無難である。中設楽のコンビニに戻って、隣の休憩施設で昼食。次の尾籠登山口に向かう。尾籠の集落は季節の花々が咲き誇る桃源郷のような場所で、一同感激。下山後は花見を楽しみたいと皆が口をそろえる。尾籠岩山に取りつくと、下山してくる登山者が山頂のアカヤシオが満開ですよと教えてくれ、期待が高まる。登山口の集落を見下ろす絶景の岩尾根からの展望を楽しんだ後、山頂へ。期待通り満開のアカヤシオが出迎えてくれて大感激。山座同定を楽しんだり、三ツ瀬明神の絶景ポイントまで足を延ばしたりしながら1時間を過ごして下山開始。集落の花を楽しんだ後、三度、中設楽のコンビニで休憩。白岩山で時間が押したこともあり、三ツ瀬明神山の登頂は諦めたが、山里の満開の花々の美しさに感動をいただいた山行が出来、今年度の登山道整備の締めくくりにふさわしい大変よい山行であった。
4 8~9 木曽
駒ケ岳
延期
4 8 車山 久米

 白樺湖から見る車山はほとんど雪がなさそうに見えますが、白樺湖から車山に行く人は少なく、登山道にどれくらい雪が残っているか心配でした。スキー場を横断する必要があるので、軽アイゼンを持って行きました。白樺湖から少しビーナスラインを歩いて登山道入り口へ。雪は完全になく、車山高原スキー場に到着。スキー場は昨日4/7で営業終了。スキー客がいない静かなスキー場を3度ほど横切る。ツボ足で大丈夫でした。しかし山頂直下の残雪はまだたっぷり残っていて、斜度があったので、持ってきた軽アイゼンを着用しました。白樺湖を出発して2時間30分で車山山頂へ到着。車山乗越にいったん下り、車山湿原を散策。木道には雪はもうありません。蝶々深山に続く登山道には少し雪がありました。そしてドロドロ。蝶々深山に登って、車山高原スキー場へ戻りました。スキー場に着いた頃、雨が降り出してきたので、スキー場下にある車山高原バス停までスキー場の真ん中を直降しました。14:00にバス停に着き、14:50のバスに乗って白樺湖にもどりました。

4 7 伊木山 鳥谷、松本、川瀬、他1 *講習内容

 各種ロープワーク復習

 ロープスリングによる荷重分散支点の構築(トップロープ用)

 リードクライミング、マルチピッチクライミング基本

  ・クイックドロー(ヌンチャク)の使用方法

  ・途中プロテクション設置方法

  ・中間支点構築とフォロー確保

  ・終了点撤収から懸垂下降への移行操作方法

5.7~5.9グレードの壁を数本トライ

*前回の課題であった正面5.9クラックを手足の位置を指導されながらもクリアできたのは大きな成果となった(鳥谷)

4 7 六甲山 加幸、北折、國井、長谷、村林、吉田

岩倉4:30→6:50有馬温泉駅前P→有馬温泉駅7:20→乗り換え3回→8:16阪急芦屋川駅8:23→8:56ロックガーデン→8:59高座の滝→地獄谷コース9:06→10:40スヌーピー岩→11:05万物相11:27→11:37風吹岩12:00→13:00雨ケ峠13:10→13:39東おたふく山13:41→13:50土樋割峠→14:04七曲り→15:01一軒茶屋15:15→15:22六甲山15:42→17:22虫地獄登山口→17:49有馬温泉P

合計9時間25分(内休憩約2時間半)距離12.8k 累積標高上り1169m下り843m

 初六甲で、地獄谷コースにチャレンジ!愛知を4:30に出て有馬温泉駅前有料Pに到着、目の前の神戸電鉄より電車を3度乗り換え芦屋川駅下車。ここから途中破線ルート地獄谷を抜け六甲山最高峰経由、有馬温泉を目指す結構ハードな行程です。地獄谷コースですが、人気のようで天候に恵まれ休日とあって常に登山者が近くにいる状態で、道に迷ったり、間違えてもなんとかすぐに修正でき、大変助かりました。途中から沢に入り最初の滝ですが、先行の仲間2名は突破、私を含め残り4名は、右方向から巻いて行きました。途中、近くにいた方が、水量は多い方だと言われていました。こんなもんかと思いつつも、前日までの天候チェックの上、予想して臨みたいところです。しかしながら滝はとにかく滑りやすく、最悪ずぶ濡れになる恐れもある為、装備やスマホ等扱いには防水対策等注意が必要です。奇岩が見どころの万物相では、別なグループのメンバーの一人の方が肩を脱臼されたとの事で、うちのメンバーの看護師Yさんが、応急処置を施し無事を願って分かれました。風吹岩は、絶好の休憩ポイント。神戸の街並み大阪湾を望み、ここでランチとする。今年は3月の冷え込みが長引き、桜の開花がどこも約1週間遅れ、この日まで有馬温泉さくら祭が開催中でした。下山後は金の湯でさっぱり、夕飯も済ませ、お土産に炭酸煎餅を買って帰途に着いた。電車に乗って遠足気分でとても楽しかったです。参加者の方々に感謝。

4 6 飯道山 桑原、後藤、狩野、笠原、前川、牧野、安藤、角當、友1

岩倉6:00→8:05白髭神社P8:25→道神社9:15→行場巡り→10:27展望岩10:40→11:30道山12:10→杖ノ権現茶屋→白髭神社13:25移動→広徳寺P13:55→庚申山→広徳寺P14:45→岩倉16:45

 白髭神社から階段を上り道山神社に着く。左に行者巡りの案内板が有り「忍の道」を行く。まずは大きな天狗岩、ここからは慎重に歩を進める。大岩くぐり、蟻の塔渡り,胎内くぐりなど無事に通り抜け展望岩に着き無事通過できほっとする。しばらく休息して本殿を通り「忍の道」と合流、本殿は朱色に塗られた立派な神社です。山頂までは歩きやすい道で、山頂からは三上山方面がよく見えます。ゆったりとランチタイムです。杖ノ権現茶屋に向かいます。少し下ると幹や枝が全てがぐにゃぐにゃに曲がった古木が群生してぃました。葉はマキの葉に似ています。茶屋からは林道を歩き木喰応其上人入定窟に寄り駐車場に着きました。広徳寺まで移動です。庚申山までは数分です。広い展望台があり、写真盤も有り水口町、南鈴鹿の峰々など山座同定ができます。望遠鏡も有りタムシバが満開に咲いていました。道神社には新しい綺麗なトイレがあります。参加して下さった皆さん本当に有難う御座いました。心に残る山旅でした。

4 5 高畑山
高室山
中弘、中博、川瀬

稲沢6:00→7:30佐目自然公園7:45→8:15ミツマタ群生地→8:55高

畑山→11:45高室山登山口→12:10高室山12:50→13:15高室山登山

口→14:10佐目自然公園→稲沢17:00

 佐目自然公園に駐車し、まずミツマタの群生地を見に高畑山の登山口へ30分程舗装路を歩く。入り口でミツマタ協力金のポストに一人200円を入れて群生地へ。さすがに林道沿いに黄色いミツマタの花と良い香りが続く。高畑山を過ぎると藪漕ぎや不明瞭な道が多く、何度もヤマップで確認しながら4時間も歩いてやっと高室山登山口に着き、登山届をポストに入れて高室山へ。ぬかるんだ道で滑り易い。山頂には丁度お昼に着き、霊仙山を目の前に見ながら食事。チョットお疲れなので目の前の倉骨山はパスして滑らないように下山。1時間半程で駐車地に着きました。ミツマタ群生地は思った以上、お付き合いして頂いたKさん有難うございました。

4 5 御在所岳 中止
4 4 大笹山
離山
栗木、片田、松本、渡邉、藤波、野村、他3 岩倉5:00→5:50力石コンビニ6:00→稲武→茶臼山→豊根村→東栄町→8:45大笹山登山口8:59→9:09大笹山9:15→9:23登山口9:40→11:00みどり湖登山口11:05→12:00離山登山口12:05→14:09離山14:35→17:05みどり湖登山口17:30→茶臼山→稲武→力石コンビニ→20:32岩倉
 岩倉の雨は上がっていたが、猿投グリンロートに入ったころより曇り空で場所によっては霧雨の降る天候。茶臼山を過ぎると青空になり一安心。山の斜面が滑りやすいかもという心配から、愛知県の山で一番遠い大笹山に登ってから離山に向かうことにした。大笹山は駐車地からほんの15分で山頂なのだが車の移動距離が長く、予想以上に時間がかかり、離山の登山開始が11時5分と大幅に遅くなってしまった。おまけに道路工事のため本来の登山口の手前800mからの歩きとなり、登山口まで4キロの舗装道路歩きの後、登山開始だ。踏み跡は薄く、枝切り作業をしながらの登りで息が上がる。危険なトラバスと足の置き場も無いような急斜面の登りの末、2時間10分で山頂に到着。全員が危険を感じるほどの急斜面であったため、4日前の登山者の軌跡を参考に、尾根伝いに進み、令和2年に完成した新しい林道に出て下山するルートを選択。下りの林道歩きが8キロほどあり長かったが無事下山することができた。離山は人の近づかない辺境の山であり、急峻な地形は愛知県最難関の山と言っていい、身の危険を感じる山であった。
3 31 鳩吹山 前川、村林、他1

急きよ花便りをTVで見て鳩吹山に変更

大脇登山口→鳩吹山→西山→鳩吹山→小天神→湯の華登山口

かたくり、日影つつじ、綺麗でした。

3 31 西穂高岳 中止
3 30~1 丹沢
大山
大室山
檜洞丸
箱根
金時山
笠原、甲斐、藤波、吉田、野村、友1

30日 小牧6時→東名秦野中井IC→ヤビツ峠P登山口10時50分→大山山頂13時→ヤビツ峠登山口15時40分→箒沢荘(泊)

31日 A班 箒沢荘5時半→用木沢登山口6時→白石峠8時30分→加入道山9時→大室山山頂11時→登山口15時50分 B班(Aに同じ)用水沢登山口→バス停P6時15分→つつじ新道登山口6時30分→ゴーラ谷出合8時→展望地9時15分→檜洞丸山頂11時15分→12時→登山口15時45分→箒沢荘(泊)

1日 箒沢荘7時→足柄峠8時20分→金時山山頂10時→11時→足柄峠12時10分→小牧16時20分

1日目 晴天の中、ヤビツ峠駐車場登山口は登山客で賑わっている。2台空きがありホッとする。人気の国定公園とあって、登山道は沢山のベンチあり整備されていたが気温が上がり汗ばむ。急登、鎖場と続き分岐では沢山の登山者が急登を登ってきます。此方は長くてキツイですと。内心ホッとする。この後も山頂迄、木の階段が続くが白い馬酔木のトンネル、振り向けば富士山が疲れを吹き飛ばしてくれる。山頂は大賑わい。記念写真を撮り富士山を眺めながらのランチタイム。山頂の気温14度。まったりした後、来た道を下山。山荘では、お風呂を準備し女将さんが出迎えてくれた。ビールで乾杯、料理も美味しく、最後に手作りアイスを頂く。久々の変化ある登山で皆、疲れていたが大部屋4部屋で、ゆっくり寛ぎ明日に備える。

2日目 大室山は未踏のA班F、Yさん。B班4人は樽洞山と別れて登山。A班大室山の感想は、犬越路が橋の付け替え工事の為、通行止めだったので用事水沢コースピストンになった。このコースは渡渉が多くて1箇所難儀な所があった。白石峠から尾根に出ると美しいブナの巨木が大室山迄続き厳しいアップダウンを気持ち癒してくれた。B班は西丹沢ビスターセンターで登山届提出し山の神様に挨拶。沢沿いからの水音、をヤマセミのさえずりを聞きながらツツジ新道を登ると満開のミツマタの群生地、斜面一面に咲いて圧倒され前に進まない。ゴーラ谷出合は2日前の雨で水の勢いが早く水も多い。幾つかの渡渉も落ちる事なく通過。今度は激登りが続く。登山道は木の階段が頂上付近まで続き雪渓が残っていた。山頂が見えたら今度は木道が続いた。山頂は広くてベン

チがあり富士山を見ながらのランチ。檜洞丸も激アップダウンでしたがミツマタと富士山に癒されました。ツツジ新道は5月頃シロヤシオの群生の様です。2日目も入浴後、夕食待てずビールで乾杯。夕食も美味しかったです。

3日目 明け方、予報外れの雨の音。女将さんの美味しい朝食、モーニングコーヒーを頂き小雨の中、国指定記念物箒杉を見学し金時山に向かう。カッパを着て山頂に向かう。登山口からは激階段が山頂迄続く。山頂はガスの中。金太郎茶屋の甘酒、おでんにビール、しめじ汁で身体を温め終わると、急にアラレが降って来たので急いで下山開始。2日間は最高の天気に恵まれ全座計画通りに有意義な登山でき計画者、運転手、同行者の皆様大変お疲れ様でした。有難うございました。

3 30~31 帰雲山
猿ガ馬場山
栗木、中博、川瀬、加幸、他2 30日 小牧17:30→18:50ひるがのSA(夕食)19:15→20:20八幡神社下見→20:40コンビニ→21:00道の駅白川郷(泊)
31日 道の駅白川郷5:00→5:30登山口6:10→9;45宮谷渡渉10:15→12:00縦走路合流(昼食)12:40→13:00帰雲山13:15→15:00宮谷林道→16:20八幡神社登山口→17:20コンビニ17:40→17:45登山口で全員合流→ひるがのSA→20:30小牧
 天候は問題なし、但し30日から一気に気温が高くなりテント泊でも寒くない。4時に起床し出発準備。5時に道の駅を出発し、皆を登山口に降ろし、車を道の駅に戻し、運転手は折りたたみ自転車で登山口に戻った。途中出会った登山者に尋ねると、道の駅から登山口まで(3キロ)歩いたという人が多かった。登山口から林道を歩き始めるとすぐに雪が現れる。しばらくは林道を進むが、雪が多くなると沢の中を直登する。宮谷林道と合流し、約300mで尾根道との分岐。今回、我々はこのまま1キロ宮谷林道を直進し、沢沿いに、帰雲山の二つ先の鞍部(標高1630m)で尾根道に合流する最短ルートを選択。しかし、今年は積雪量が少なく、沢はすでに谷割れ。ネットには2月にすでに谷割れ。しかし、どこでも渡れる状態とあったのでそれを信じて決行したのだが、これが間違いの始まりだったのかもしれない。流れの両側は2メートル以上ある雪の壁。飛び越えようと言いだす者も・・・。そんなことをすれば雪庇の踏み抜き状態で流れの中へ真っ逆さま状態になりかねない。雪の壁をスコップで階段状に削り取って突破。場所を探したりしで30分ほどのロスタイム。その後はスノーブリッジを利用するなどして標高を稼いで稜線に到達。気温が高く腐った雪に足を取られ、ワカンやスノーシュウにのる雪の重さで思いのほか疲れた。山頂まで1時間弱の稜線に到達した時点で3名が山頂を目指し、3名は登頂を断念して昼食タイムとした。帰りの稜線コースはアップダウンがあるうえ、やたらと距離が長い。腐った雪の道はワカン無しでは歩けたものではない。昼食場所から宮谷林道まで下り2時間20分もかかっているので、どちらが楽とは言い切れない。雪が堅い時期で谷割れさえなければ谷コースの方が片道1キロ以上短いのだが…。下山後、コンビニでくつろいでいると登頂組から下山連絡。時間差1時間20分。よく頑張ってくれたと思うが無鉄砲な行動がなくてなによりと思う、教訓多き山行であった。
 猿ガ馬場山報告 追記(川)

残雪期登山の難しさを改めて思い知らされました。4月に入り、気温も上がり最近の降雪もなく、雪はとても重く湿ってました。坪足 アイゼン ワカン スノーシュウと変えながら登り、傾斜がある山側は雪崩に、沢筋は雪庇に注意しながら、前の人と距離を開けて歩く、レイヤリングも林道で汗かけば、稜線へ上がり風が強ければ、一気に寒くなりますので、脱ぎ着しやすい様にするとか、サングラスも要ります。

 今回一番の難所でした、渡渉箇所(雪が溶けてしまって、沢が丸見えしかも結構深い)アイゼンつけての渡渉はクリア、行く手を阻む2mの雪壁は栗木さんの機転で、持って行ったスコップで階段をつくり、ボディービレイしロープ出し、片方にはスリングでお助け紐出し、やっと全員、無事、渡渉できました。のち、コツコツとジグザグに歩き、猿ガ馬場山の登山道へ合流しました。そう、合流点は帰曇山を遥かに通り越し、あと少しで猿ガ馬場山です。よく、此処までも皆で来れたと思いました。私の総距離は16kmです、6kmは栗木さんのマウンテンバイクの距離です。私は6kmは車で移動してます、これも歩いたら、バテてたかもしれません。

 雪山登山はお互い助け合える装備を持って、レベルも同じ位の人と行く方が安全だと言う事を学びました。

3 30 熊野古道 國井、他

30日1日目は観光?勝浦漁港でまぐろのお造り定食。大門坂茶屋で平安貴族の衣装を着て、那智大社・青岸渡寺・那智の滝を参拝。2時間で戻らないといけないので、坂の石段を駆け上がり、早歩きする。慣れない草履と袴を踏んづけそうなので、袴を手で持ち汗が噴き出る。登山より疲れました。なかなか出来ない体験をする事が出来てこれはこれで良かったです。
31日 小口自然の家7:10→9:46桜峠→10:35小雲取山→11:23百ぐら11:53→13:28請川バス停
 歩き始めは、地元の生活圏内を通り、赤木川のほとりの満開の桜を見ながら尾切地蔵まで登る。アップダウンは余り無く歩き安い。見所の百ぐらは、狭い場所でしたが、眺望は良く、果無山脈・大塔山系が見渡せ傍らには、小さな石仏が祀られていました。熊野本宮大社は、めちゃ大きな鳥居があり、ここでも青い空と桜に癒やされました。小口自然の家は、中学校の廃校を改装した宿です。宿泊された人は、私達以外は欧米系の外国人の方でした。小雲取越えと大雲取越えの中間地点に有る為か、春シーズンはすべて満室とのこと。今回は観光主の登山で、まったりしました。美味しい物を食べて軽登山も良いですね。(体力が落ちできたのでこれからは、低登山になるかも。)

3 30 三上山 佐々、大野、松本、渡邉 安八7:00→8:10花緑公園8:24→9:15女山→9:48三上山9:57→11:11東光寺岩梨山→11:24東光寺不動山→11:34妙光寺山→12:22 妙光寺山摩崖仏→13:14旗振山→13:22田中山→14:15花緑公園駐車場→ラ コリーナ近江八幡→5:30安八

 高速から見ると立派に見える三上山…近江富士とも言われます。一度は登ってみたかった…標高432㍍。その周りの北尾根を周回するルートです。三上山は低山特有の、登山口や登山道がたくさんある山でした。花緑公園は9時開場ですが、8時ちょいすぎにはゲートが開いていて、早めに出発できました。人気の公園で、帰りには満車でした。女山に寄り道して、急登を登り上げて三上山山頂です。山頂自体は森の中、手前の展望台が気持ちがいい。おにぎりのような形の三上山…ゲキ下りをして岩梨山に向かいます。妙光山などいくつかのピークを通り、摩崖仏を見学…鎌倉時代の作だそうで…穏やかなお顔です。いったん里に降り、旗振山に登ります。走る新幹線が見え、なかなか展望はいいのですが…この日は黄砂がひどく、琵琶湖がはっきり見えません。田中山のピークを踏んで国道に降り、駐車場に戻りました。

 春めいた暑い日で…病み上がりにはジミにこたえるアップダウンの周回でした。帰りは、30分ほど走って近江八幡のクラブハリエに寄り道…恐ろしく混んでいて駐車場の出入りは大渋滞…お目当てのバームクーヘンは買えましたが、たねやの和菓子は…草餅も桜餅もありませんでした…ホントに人だらけですごかった。気になっていた近江富士…近江富士を見る周回ルートはおもしろいと思いました。

3 28 段戸山
岩岳
中当
城ヶ山
中止
3 27 伊木山 鳥谷、他1

*講習内容

支点構築

 ・複合アンカーにおける流動分散支点、固定分散支点

 ・バックアップ方法

ビレイ方法

 ・トップロープビレイ、リードビレイ

 ・クライマー墜落時の確保

 ・クライマー宙吊時からのビレイヤー脱出方

懸垂下降

 ・オーバーハング箇所の対処方

 ・登り返し方法 

トップロープによる5.9クラック チャレンジ

ダブルロープによるマルチ2ピッチクライミング チャレンジ

3 24 鈴北岳
鈴ヶ岳
中止
3 22~23 猿ヶ馬場山 中止
3 21 竜頭山
笹頭山
鞍掛山
中止
3 18 伊木山 川瀬、松本、野村

 早朝8時開始。2人とも、久しぶりの岩練習にて、体が固い。2ピッチのマルチクライミングで伊木山岩の頂上まで行く、川瀬リードさせてもらい、mさんはアッセンダ、nさんはフォロアにて登り、下りは懸垂下降で、初めてのコースで難所ありなのに、2人とも、登ってこられ、私は驚きました。次に、正面の5.9をTrで練習、苦戦しながら、練習し、最後に、mさん、終了点でギア回収し、終了といたしました。

3 17 芥見
権現山
川瀬、他4  芥見権現山にて、来るサギダル尾根、宝剣岳にむけての、アイゼントレーニングです。1ピッチ→まずアイゼンを着け3本 次にアイゼンと両手アックスで2本。もう、両手アックスは、厳しい、が、慣れないといかんらしい、2ピッチ→3ピッチ→4ピッチと最後の権現槍までアイゼンを履いて、マルチクライミング。もう、ヘトヘトでした。アイゼン着けてのリードは怖そうです。偶然、辞められた、Hさん達グループと一緒でした。
3 17 鳩吹山 鳥谷、加幸、村林、諸橋

可児市下流公園より朝練開始7:20。鳩吹山経由後、西山北回の周回コースを辿る。天神山を最終目的地として、西山を経て同じルートを下山11:00

 今回はケガや腰痛のリハビリを兼ねてのメンバーの参加でしたが、コースタイムより速いペースには驚きました。日頃の山行での鍛錬の成果でしょうね。カタクリはまだまだでしたが、鳩吹山界隈は大勢のハイカーで賑わっていました。

3 17 神出ノ峰 藤波、長谷、吉田、友1 小牧6:00→8:07地蔵尊駐車場8:15→カゲの高9:15→オボコ山東峰10:00→脇出10:25→オボコ山西峰10:50→小萩の高11:00→神出ノ峰南峰12:20→12:40神出ノ峰13:10→15:40地蔵尊駐車場16:00→温泉→小牧20:00

・昨年1月神出ノ峰へ行ってから小萩コースへ行きたいと思っていて、ようやく念願がかなった。心配された天気は、下山時に雨がパラついたが樹林帯なので支障なく、一番展望の良い小萩の高からは度会の山々がよく見えた。

・予想通りなかなかのコース。神出ノ峰まで7つのピークを越える。そのどれもがきつい登り!これは夏山訓練にもってこいの山だ。出会ったのは大阪からの健脚の男性一人。満開のアセビに癒されながら最後の神出ノ峰に到着した時は心底ホッとした。

・しかし、昨年登った東尾根コースは下りも地獄の試練。一歩間違えばズルッと谷底へ落ちそうな急斜面、おまけに滑りやすい地面。つかめる木を必死に探しながらかなり慎重に下りる。ようやく沢まで下りてくると人心地がついた。

・温泉に入って気持ちよく帰路についたが、なんとまさかの東名阪大渋滞!芸濃から亀山までノロノロの断続渋滞。運転手さん、お疲れ様。こんな厳しい山に付き合ってくれた参加者の皆さん、ありがとうございました!

3 16~17 西穂高岳 中止
3 16 沼津アルプス 松本、大野、宇都、片田、栗本

小牧5:00出発→沼津市営香貫駐車場8:10→多比バス停(タクシー移動)8:43→太平山9:42→鷲頭山10:29→志下山11:34→徳倉山12:24→横山13:39→香貫山14:42→市営駐車場15:41→小牧19:00

 低山ながらなかなか侮れない山と聞いて行って来ましたがその通り歩き応えの有る沼津アルプスでした。七座七峠越えは 「また、激上り また、激下り~ 」の連続でしたが、時折り富士山が顔を見せてくれたり駿河湾の展望に元気をもらい頑張りました。登山口に向かう途中のタクシードライバーの言葉で、「沼津アルプスは本格的なアルプス登山の為のトレーニング場だ」と乗せたお客が言っていたと。桜の樹も点々と有り花見も楽しめて富士山や海を眺めながらの縦走、東海地区にも有ったら良いご当地アルプスでした。 ご同行の皆さんありがとうございました。

3 16 大岡山 藤波、桑原、角當、友1、他1

苧ヶ瀬8:00→8:40大岡山駐車地9:00→9:30大岡山9:40→天龍山10:20→伊岐神社10:30→駐車地10:50→12:00五林山12:30→駐車地13:15→苧ヶ瀬13:50

・大岡山は地元の人たちによって看板、案内標識など整備されている。展望ポイントもあり、気持ちの良い山だ。西登山口から登り、東登山口へ下りて暁堂寺へ向かい、天龍山を目指す。山頂にはかわいい龍の描いてある山名板が迎えてくれる。周遊して伊岐神社へ下り、駐車地へ一旦戻り、そこから五林山登山口へ。途中こぶし街道を横断するが色づいた、たくさんのこぶしのつぼみが印象的。五林山へは別に入り口があるわけではないので、このあたりという所からかすかな踏み後をたどって山頂を目指す。途中ヤブを越える。尾根に出れば薄い踏み後があるので三等三角点のある山頂へ向かう。三角点が雑木林に隠れていて探すのに手間取ったが、ヤマップを見て検討をつけ無事発見!昼食をゆっくり取り下山はしっかり道のできている平賀町の集落へ下りる。

・関市には魅力的な低山がいっぱいある。結構地元の方が手入れされていたりして、隠れた名山的。これからも探していきたい。

3 14 腕扱山
風切山
舟着山
常寒山
栗木、藤波、渡邉、吉田、久米 岩倉6:00→8:00腕扱山登山口8:05→8:20腕扱山8:35→8:45登山口→風切山登山口8:56→9:14風切山9:31→9:56登山口→10:30舟着山登山口10:42→11:54舟着山(昼食)12:27→13:40常寒山13:50→14:50舟着山14:55→15:40登山口15:50→道の駅→17:50岩倉
 快晴、無風の絶好の登山日和。今回の山は新城の街にほど近い低山。桜渕自然公園に隣接していることもあり、腕扱山への緩やかな登山道は見事に刈り払われビックリするほどきれいになっていた。風切山も西登山口からピストンし、問題なく終了。本日一番の難関は舟着山の登りと常寒山への縦走路。案の定、クリンセンターからの登山道には枝がはびこり全員で協力し合って枝を切る作業に取り組んだ。おかげで到着予定時間が30分ほど遅れ、時間が押し気味。常寒山への縦走路もなだらかで歩きやすいが枝を切る作業が忙しく、こちらも時間が押し気味。1時間ほど時間が押してしまったので帰り道は傾き始めた夕日を気にしながら速足で登山口を目指した。帰りの方が汗をかくくらいの速足で歩いたため、おかげで良い体力トレーニングになった。道の駅「もっくる新城」で新鮮な果物を手に入れ、ゆっくり休憩して帰路に着いた。本日の作業は東海支部2名と、計7名が参加。
3 11 竜ヶ岳 諸橋

 リハビリで鈴鹿の竜ヶ岳へ。先週末に雪がかなり降ったようで、土日のレコードではノートレースの膝下ラッセルがあったとのこと。土日でかなりの人が入ったのか、雪がしっかり踏みしめられ快適。最近の天気では珍しく、快晴+微風で、ゆったりと雪山を楽しめました。

 課題はやはり下山時の足関節の痛み。結果的にはコースタイム通りでしたが、下山は木に掴まりピッケルを支えにしてどうにかこうにか。次は下山前に痛み止めを飲むか、湿布を貼るかしてみようと思います。次は釈迦ヶ岳が目標です。

3 10 御嶽山
アイスクライミング
川瀬

ハモズシエリアに着くまでの濁り河温泉までの車道が、除雪はされているも、ヒヤヒヤです。今日は他の方も居なくて、私達だけでしたので、4本Trを張り、交代で、何回も練習できました。Aラインを作りながらの登り方、アックスクロスの仕方、マルチに備え、テラスの乗越方、まあ、前よりは少し進歩出来たかなあ。御嶽山は真っ白に光ってました。

入山10.30 下山15.40

3 10 木曽
駒ケ岳
鳥谷、加幸 岩倉4:30→6:40駒ヶ根8:20→9:40千畳敷10:00→11:00乗越浄土→11:40木曽駒ケ岳12:10→乗越浄土12:50→13:20千畳敷→駒ヶ根16:00

 駒ヶ根には始発の1時間半前に到着。すでに大勢の登山者がバス停に並んでいる。車を駐車するや否やKさん速攻ザックを置きに行き、おまけにチケットもスマホで購入。さすが手慣れたものである。バスは臨時便も含め3台目に乗車する。ロープウェイもピストン運行している為スムー

ズである。千畳敷駅の温度計は-17℃ いきなり厳冬のアルプスの洗礼を受けるが、眼前に広がる雪山にワクワク感が止まらない。装備を整え、安全を祈願する。カール内では週中の不安定な天候の為、大きな雪崩が発生した模様。各所でデブリの痕跡があり、気を引き締めての出発となった。カールから八丁坂下部までは30cmほどの新雪、八丁坂中盤より急にクラストした雪面となったが、トレース、ステップがしっかりできているので特に問題なし。最後の乗越浄土までの急斜面では気を使う所があったがスリップしないよう心掛けた。稜線上は更に気温が低く、絶えず風があるのでバラクラバは必携である。雪面は程よく硬く、アイゼンが効く音が心地よい。山頂まではハイキングと思っていたが、高度順応が出来ていない身には緩い登りでも息が切れる羽目に。

 今回は久しぶりの厳冬期3000mであったが、天気に恵まれ、素晴らしい景色と雪山を堪能する山行となった。

3 9~10 冬山合宿
白駒池
佐々、村林、栗木、暮石、片田、野村、吉田、笠原、松本、中博、中弘、牧野、大野、藤波、北折、安藤、狩野、久米 【風雪に耐えて歩いた1日目、ルンルンの2日目】
①班 笠原、片田、狩野、吉田、安藤、牧野、

9日 小牧5:30→10:10RW発→10:35山頂駅発→大石峠13:10→13:28麦草ヒュッテ13:42→14:35白駒荘

10日 白駒荘8:20→(Aと2K)9:30 高見石展望10:05 (YKM)9:38 丸山と高見石展望10:20→渋の湯12:20→茅野の蕎麦屋→小牧17:25

・1日目、ピラタスRWまでの難関がまず待ち受けていた。天気は曇り山頂方面雪模様。車が途中でスリップし始め5人がおりて押したが余り進まずいよいよギブアップ、さあどうしようという所へ後ろから歩いてきた2人の若者が押しますよ~!と天の声(に聞こえた)。力を得てまた押してみるもだめで最後はタオルを前輪にかませて押して脱出すること2回。2回めの後は80代は乗車し、あとの3名はRWまでの2キロの車道を「どうか無事に山麓駅まで止まらず上がっておくれェ!」の一心でひたすら歩くこと30分。10時10分のRWに乗れた時には心底ほっとした。

 次なる難関は、いつもなら麦草までの優しい道が、開けた所では吹きさらしであっという間にトレースが消え、おまけに手先足先が温まる間もない。途中の東屋で温かい物をお腹に入れ再び歩き出す。開けた所では樹氷がキラキラ、寒いはずだ。やっと山荘に到着すると3班の優しいお姉さまたちが出迎えてくれた。ほんとにホントにお疲れさん!!

・2日目は青空一色、ほぼ無風。丸山分岐まで全員でゆっくり上がり3名は丸山ピストン。高見石展望はいつもながら美しく気持ちよい。高見石からの下山道で先行3名と合流してしっかり踏まれた道をルンルンで渋の湯へ。天候次第でこんなにも違う山、自然の姿をもろに感じ思い知らされた2日間だった。またチームで協力しあい、厳しい中にも楽しく歩けた事に感謝です。

 

②班 暮石・栗木・北折・村林・野村・久米

 小牧5:00→渋の湯8:40→11:35黒百合ヒュッテ(昼食)12:10→12:50中山→14:00高見石14:15→15:10白駒荘(泊)7:25→8:30麦草峠→8:50大石峠(A班→11:25山頂駅・B班→茶臼岳・縞枯山12:15山頂駅)→12:50山麓駅13:05→13:30河童の湯14:30→蕎麦屋15:10→17:40小牧

 小雪の舞う中、アイゼンを装着し渋の湯を出発。シラビソの樹林の中を久しぶりの雪の感触を楽しみつつ登る。黒百合ヒュッテで昼食、この時の気温マイナス13度、鼻水が凍り髭につららができる。中山峠からは雪は止んだが、立っていられないような強風が吹き付け体感温度はさらに下がる。樹林帯の中は風が遮られるので歩きやすい。中山の山頂は樹林の中、吹きさらしの尾根を背後から強風を受けながら高見石へ向かう。高見石の岩峰の上に立つが、早々に降りる。ここから、直に下ると山荘についてしまうので、青苔荘に向かい、そこから結氷した白駒池の湖上を渡り白駒荘に着く。

2日目、晴天ほぼ無風。麦草峠から大石峠へ。ここから、出逢の辻・五辻へ向かうA班3名と、茶臼岳・縞枯山へ向かうB班とに分かれ行動する。出逢いの辻手前では昨日の強風で踏み跡は消されており、目印のポールを頼りに歩く。出逢の辻からは山頂駅まで緩やかな登りが続き、急登ではないもののそれなりに堪える。B班茶臼岳への登りを頑張り、縞枯山までの稜線歩きと大展望を満喫。山頂駅で合流、冬山の厳しさと優しさを体験する山行でした。


③大野、中弘、藤波、松本、中博、佐々

9日:小牧5:00→8:40渋の湯8:52→10:43賽ノ河原地蔵→11:14高見石小屋12:26→13:13白駒荘(泊)

10日:白駒荘7:33→8:14高見石8:33→9:48中山展望台9:56→10:36中山峠→10:43黒百合ヒュッテ11:03→12:25渋の湯→お蕎麦→温泉→18:00小牧

 毎年この時期に八ヶ岳に来ていますが…これは想定外の雪。前夜に降った雪で、渋の湯までは四駆でないと上がれない道路状態。雪が舞う中、準備して出発です。賽の河原もモノクロ景色…風が強くて…寒いです。初日は白駒荘に行くだけなので、途中の高見石小屋で大休憩。評判の「揚げパン」を注文します。揚げパン2個500円…きなこや抹茶や黒ゴマ味で…おいしかった。高見石小屋の休憩は一人100円。ゆっくり休憩して白駒荘に向かいます。13:13…一番乗りで…一番風呂にゆっくりと入ります。白駒荘の食堂でビールタイム…窓から風と雪を見ながら…他の班の到着を待ちます。厳しい中を…お疲れさまでした…。夕飯も朝食もあいかわらず豪華な白駒荘でした。

 翌日は、にゅうに行く予定でしたが…暮石班の情報から…にゅうはやめて、高見石から中山に向かうことにします。前日パスした高見石に登ると、眼下に白駒池が見えます。中山展望台も素晴らしい景色が見えました。青空に輝くミニモンスター樹氷…途中で見上げた天狗岳…北八らしい雪山です。黒百合ヒュッテはテントもたくさんあり、大にぎわい。外でテイータイムをしている間、Oさんは一人でヒップそり遊びに行ってました。下山して、Nさんの教えてくれたお蕎麦屋で堪能し、気持ちがいい温泉でリフレッシュして…今年の雪山合宿を終えました。雪山らしい厳しさと、雪山らしい景色に感動した八ヶ岳合宿でした。いろいろとありがとうございました。(佐)

3 3 西穂高
独標
寺西、松本、川瀬、中博、野村

岩倉4:30→新穂高温泉駅9:00→9:30西穂高口駅→11:10西穂山荘11:30→数分登ったが撤退→11:45西穂山荘12:45→13:45西穂高口駅→新穂高温泉駅14:30

 ひな祭りの今日、少し青空もあるなか午前中だけでも天気がもってくれれば…と願いながら出発。ロープウェイは外国人観光客らで賑わっている。ロープウェイを降りるとしんしんと雪が降っていて、真っ白で眺望もない。あ~残念だ。それでも行けることを期待して、雪の踏み音を楽しみながら西穂山荘に到着。ひぇ~風が強っ!

15人程の登山ツアーの人たちが山荘から丸山に向けて出発して行った。私たちも向かうと、程なくしてその人たちが戻って来た。撤退とのこと。私たちはそのまま向かってはみたが、吹雪とあたり一面真っ白 、ホワイトアウト状態になりトレース跡もなくなりあえなく撤退。その間わずか10分足らず。山荘まで戻り暖房のありがたさを感じ、西穂ラーメン(1,000円)を食し、下山後はホテル焼岳で湯巡り温泉を楽しみ、ご飯を食べて帰宅しました。短い行程でもいい体験ができ勉強になりました。

3 3 尾城山
御宮
角當、長谷、笠原、狩野、藤波、前川、牧野、吉田

小牧6;00→湯の華アイランド6:30登山口8:45→10:20尾城山山頂10:30→13:20お宮山頂13:55→御宮有本林道15:00→15:30登山口15:45湯の華アイランド18:20岩倉18:50
登山口に駐車場は無いが数台置けるスペースに車を止め案内板も有る樹林帯の登山道を進む。小枝の切り落としが多く気になる、佐見川源流に寄り尾城山へ。広い山頂で東屋があるが座る所は無い。期待した御嶽山は雲の中。逆に白いものがチラホラ。寒いが分岐に戻り御宮へ。雲も取れ陽の当たる場所で昼食、藪で道わかりにくいが無事御宮有本林道に下山。丁度猟師さんに出会い軽トラで5人駐車地迄乗せて頂きました。元気さん3人は徒歩参加の皆様皆んなに助けられ感謝です。凄い藪で急坂のアップダウン。最後は軽トラ、色々経験出来大変だったが楽しい1日でした。ありがとうございました。

2 29 神出ノ峰 中止
2 24~25 唐沢の滝
湯川渓谷
アイスクライミング
川瀬、他12

24日6時に一宮を出発し廻り目平に11時。さっそくテント設営し昼食、キャンプ場は1500mでうっすらと雪が積もっている、そこから1時間ほどかけ、次第に急登な沢沿いを行く。70mもある唐沢の滝は見ごたえあります。Trを、2本張り5時までクライミング。下山は月灯りとヘッドランプの灯りたよりに真っ暗なキャンプ場へ急ぎ、各々のテントにて食事し、就寝。

25日、テント撤収し7時出発、佐久南牧村の湯川溪谷へ移動する。ここの氷柱も見事です。雪がパラつく中でのクライミングとなる。垂直な氷柱は私にはかなり難しく感じられた。昼頃になると、気温もあかり、滝の氷がバサッと音をたて壊れていく。木に乗っている雪もさぁと音をたて落ちる。湿った雪に変わり、シェルの帽子を被る。4時終了する。曇った空、雪化粧をした木々、ふかふかの登山道、全て白一色の冬山は2日間の疲れも忘れさせます。

2 24 湖南
アルプス
佐々、大野、片田、松本、栗本、宇都 安八6:30→7:45駐車場8:00→8:04渡渉地点→9:02堂山→10:09鎧ダム→10:39迎不動→11:05富川登山口→11:32御仏河原→12:25大谷河原→12:58笹間ヶ岳→14:35駐車場→16:20安八

 この3連休は天気予報がころころ変わって…どこかに行きたいけど…行く日・行く場所を決めるのが難しい。BSの「そこやま」で本上まなみちゃんが歩いていた湖南アルプスに行くことにしました。堂山までは日本庭園のような中を登って行きます。最後に大きな岩を乗り越えたら堂山山頂に到着。琵琶湖の向こうに白い比良山系や、比叡山がよく見えます。堂山からはロープを頼りにちょっとしたアスレチックな岩場歩きをして、迎不動まで降ります。ついにお目当ての河原歩き…堆積した土が河原のようです。不思議な光景です。鎧堰堤を見学…今日はたくさんの堰堤を見ました。笹間ヶ岳の山頂近くにはキレイな池もあり楽しいです。笹間ヶ岳の山頂は大きな岩の上…鎖とはしごがついています。山頂は展望がよく、琵琶湖の景色や工事中の新名神の現場が見えます。さほど広くない山頂は我々で貸し切りなのでゆっくりとお茶をしていました。下山中は新名神の工事現場を通りますが、警備員さんが誘導してくれます。連休でも…お仕事してるんですね。

 湖南アルプスは標高こそ低いですが、金勝アルプスに似た感じで…御在所チックでもあります。岩あり、河原あり、歴史的堰堤あり、池あり…展望があっておもしろい周回コースだと思いました。おつきあい、ありがとうございました。

2 24 飯盛山
西津汲山
藤波、中博、友1、他1

苧ヶ瀬池公園6:30→8:15天狗の森公園駐車場8:30→飯盛山9:30→10:30西津汲山11:10→11:45飯盛山12:30→13:15駐車場13:30→藤橋の湯16:00→苧ヶ瀬池16:50

 しっかり冬山装備を持参したのに雪がない!おかげで天狗の森駐車場まで行けたので長い林道歩きはパス。天気も良く、朝は冷えたのに気温も上昇して暖かい。時間もたっぷりあるのでゆっくり歩く。期待していた「月の株」というケヤキの大木が見つからないのが残念。飯盛山まではよく手入れされた登山道。以前は行けなかった西津汲山まではテープもあり、踏み後もしっかりついている。ただ石灰岩のゴロゴロ岩の急坂の下りは結構厳しい。ようやく鞍部に着くと360度の大展望が待っている!なんといっても光り輝く御嶽山、そして大好きな奥美濃の山々。じっくり見て西津汲山頂へ。反射板が2基向かい合って立っている。三等三角点のそばには「外津汲山」」の山名板と西津汲山の標識と立っている。またまた大休止をして飯盛山へ。そこで昼食を食べ下山。駐車場の付近には「天狗桜」が植えられていて春もよさそう。雪がないのが惜しかったが久々に奥美濃の山を堪能した。

2 24 鬼ヶ岳
三床山
笠原、野村、吉田、狩野、甲斐

5:30岩倉→7:55カントリーE駐車場8:10→白鬼展望台9:30→9:45鬼ヶ岳・西鬼ヶ岳往復10:50→11:40前鬼ヶ岳12:20→13:05登山口~ささむし神社13:38→14:18三床山14:53→15:20P1535→1730岩倉

*カントリーエレベーターの登山者用駐車場にはすでに10数台の車があり次々に下りて来る人登っていく人が多い。リュックなしでピストンする地元の人も多く親しい挨拶を交わしている。ストレッチで体をほぐし登って行くと新参者の私たちにも気さくに話しかけてくれる。途中の展望台からは能郷白山、日野山や敦賀湾が望め気持ちがよい。岩階段を喘ぎながら進んだ先の山頂には避難小屋と神社があり裏手にはマンサク満開の木が2本。ついつい長居。西鬼ヶ岳を往復して次に前鬼ヶ岳めざし歩き出す。登りの道とは様相林相が変わり岩はなく優しく歩きよい。道の両側はずっとずっとユズリハが並びそれは麓まで。奥にはリョウブやコナラの木が目立つ。前鬼ヶ岳山頂は道から少し離れた所にあり、周辺はだだっ広いので皆でウロウロして探し当てた。

*順調ペースなので三床山へ。一番短いコースささむし神社から登る。階段多めの急登だが40分程で着いた山頂はこれまた展望抜群。三角点を中心に有り余る程のテーブルとベンチが。地元民ならここでのんびり夕陽など、、と思ってしまう所。北に真っ白な白山、奥美濃の山々が美しさを際立たせている。安全な登り方下り方に留意しつつ汗をかきかき登った先にとびきりのご褒美をもらえた一日でした。ご一緒の皆様に感謝です。

2 23 釈迦ヶ岳 中止
2 23 田峯城址 藤波、角當、友1、他3

小牧6:00→7:50田峯観音駐車場→10:00天神山10:10→首塚11:30→12:10田峯城址12:40→13:20P14:00→15:00どんぐりの湯16:00→小牧18:00

・朝起きたら思いもよらず三河地方は夕方まで雨予報。目的地が城址なので出発。まずは天神山へ向かう。なんとヤブか?と思っていたら案内標識もあり、わりあいきちんとした踏み後がついている。風もないし、樹林で雨も避けてくれるので山の中へ。山頂まではスムーズに着く。石仏がある。そこから左578mのピーク(砦跡)まで行き下山。途中まではテープ、踏み後があったがその後は林道に出るまで、歩きやすそうな所を探して下りる。土が粘土質でズルズルと滑りやすい急坂。なるべくつかまれる木のある所を見つけて歩く。かなり慎重に神経を使ったので林道に着いた時」はホッとした。首塚は96人の武士の首をさらしたという所なので怪しい雰囲気。最後の田峯城址は梅に彩られ、高台にあるので見下ろすと田峯の景観が一望できて癒される。ゆっくり見学後、田峯観音で田峯そばをいただき温泉経由帰路に着く。

2 22 段戸山
岩岳
中当
城ヶ山
中止
2 18 遠望峰山
聖山
三ヶ根山
安藤、後藤、狩野、長谷、角當、栗木、甲斐、暮石、村林、田宮、前川

小牧6:00→7:35遠望峰山登山口7:45→7:57遠望峰山8:05→8:15駐車地8:18→8:40聖山9:00→9:25駐車地9:30→10:40(昼食)三ヶ根山山頂(殉国七士廟)12:55→15:00小牧
 良くない天候でしたが運よく歩行中は快適でした。6時小牧市役所発、7時40分遠忘峰山付近路傍駐車。全員ハサミ、のこぎりを持ち、遠忘峰山8時0分~聖山8時50分~登山口9時25分。五井山への林道閉鎖で三ヶ根山に変更~昼食~三ヶ根山山頂。ボランティアさんより殉国七士廟の由来を聞き、改めて戦後の混乱の状況を知りました。

 道中、ベニマンサクを観る。そろそろ花の顔を観れる時期になりましたね。15時頃小牧市役所到着、解散。追伸 ハサミ、のこぎり、少し活躍しました。

2 17 松尾山
明神山
笠原、甲斐、狩野、安田 江南7:15→8:45小早川陣跡登山口8:55→9:32松尾山・山頂散策10:40 →11:50 登山口P→明神湖→14:00城山登山口・山頂往復→15:15登山口P

・20年以上振りの酷い腰痛で後部座席に転がり爆睡させてもらっている間に車は垂井の町に入る。松尾山は登山口からずっと歩きやすい広い道が続く。直下は階段で、直したばかりの段差の測量をしている職員が。感謝です!見晴らし抜群の山頂一帯は土塁や曲輪や枡形虎口など遺構が多くグルグル見て回るうち4人が迷子になりかけたが、じきに合流でき、下りは南へ大回りして戻った。

・次に明神山をめざすも、林道は冬期通行止めで入れず、明神湖で昼休憩の後、短時間で登れる城山へ。よく踏まれた道は歩きやすいが階段地獄。なぜか会友のYさんが一番元気に到着、山頂からは雪がとけ白い筋が美しい伊吹山がどーんとみえた。東屋で小休憩して下山、帰路につく。

2 17 取立山 中弘、片田、加幸、吉田、渡邉、中博、久米、佐々、藤波、野村、大野

稲沢・小牧5:00→6:30九頭竜道の駅7:00→7:40取立山冬季駐車場8:05→9:20登山口→11:00取立山11:55→14:30冬季駐車場14:45→17:45稲沢・小牧

 国道沿の駐車場に着いた時には10分の差で満車。でもすぐ先の山沿いのスペースになんとか駐車できました。直ぐ上の林道を歩く登山者あり、アイゼンを着けてGPSで確認しながら出発。冬道は夏道と違い直登に近い急な所が多く、決まった道も無い。雪質も悪く、それぞれ歩く所も違い踏み抜きもあり、予想以上に疲れましたが入山者も多くトレースがあちらこちらにありさほど迷う事が無く登山口駐車場に到着。予定していた1時間よりもかかってしまいました。天気は晴れ時々曇りと言ったところ。その後は夏道に沿っているので多少歩きやすくなってきました。風も無く気温も高いのか、とても暑かったです。予定よりも早く11時に山頂に着きましたが生憎白山は雲の中でした。それに比べ、反対側の大日山は雲も無く青空の中綺麗に見えました。早めの昼食を取りいざ原高山へ行くはずですが皆お疲れの様子。急な下りと上りを見て意見が分かれ、Oさんは原高山へ、他のメンバーはこつぶり山へと歩き始めました。避難小屋手前の急な下りを見てまた意見の違いからKさん他3名はこつぶり山へ、残りのメンバーは下山する事にしました。下山もなかなか大変で日差しも雪の照り返しで暑く雪も緩み、やっとのことで駐車地まで、他のメンバーも思ったより早く、その後15分程で戻って来ました。白山が見えなかったのは残念でしたが、まずまずの天気で良い山行になったのではないでしょうか。多くの方、参加して頂きありがとうございました。

2 15 竜頭山
彦坊山
御岳山
中止
2 14 御在所岳
三ルンぜ
川瀬、野村、松本、寺西 岩倉6:00→ゲート手前駐車場7:30→9:15藤内壁出合→11:353 ルンゼ出合→12:35山上公園13:45→15:50藤内小屋→16:35駐車場→18:20岩倉

朝から暖かく春を感じながら歩き出します。藤内小屋までは殆ど積雪なしので靴のみで歩けました。藤内壁出合でハーネス、ヘルメットとアイゼン、ピッケルを装着し前進します。雪が出てきますが解けている所あり、解けた後に氷化した所ありでアイゼンとピッケルを駆使してロープ確保しながら高度を稼ぎます。3ルンゼ上部のアイスゲレンデから難易度の高いルートを選択し苦労して山上公園に到着、外国語が飛び交う観光地です。昼食を楽しみ裏道を下山しました。

 初めての雪山御在所岳三ルンゼに参加しました。私にとっては、何もかもが、未知の分野でした。然し乍ら、参加に当たり、伊木山でアイゼントレーニングを企画して下さり、ご指導を受けてから、本番の三ルンゼ参加出来るように導いて下さった事が大変役に立ちました。岩と雪のミックスの岩場の急な登りでは、いきなりでは、恐くて出来なかっただろう場所もありましたが、良きリーダー、メンバーさんにご指導を受けながら、安心して登る事が出来た事は、良い経験になりました。体力、技術、雪山のコンディションが必要な雪山の難しさも肌で感じ、また、雪山の清々しい景色にも癒されました。色々とお世話になり、有難うございました。(野)

2 12 藤原岳 佐々、大野、片田、中博 簡易パーキング藤原7:20→木和田尾根登山口7:40→子向井山8:40→頭陀ヶ平10:30→藤原山荘12:00~12:45→聖宝寺14:45→15:30簡易P藤原

 降雪後の藤原岳に期待して向かう途中雪混じりの雨になり駐車場で暫し待機して回復を見て歩き出すもまた降り出す。その後は回復予報を信じて尾根に取り付く。最初に出会う送電線鉄塔手前あたりから雪が有るが少ない。トレースは有り子向井山から次の鉄塔までも歩き易い。

 御池岳分岐までは順調なぺースだったがトレースは御池岳方面しか無く頭陀ヶ平への登りはNOトレース。ここでワカンを置いてきたことが悔やまれる。頭陀ヶ平までの登りはてんくらCのとおり強風で雪煙に巻かれながらひたすらに登る。頭陀ヶ平では先ほどよりは風は強くなく登りの時が一番だった。この時点で10:30分。遅くても11:00までに着けないなら撤退と考えていたので先へ進む。幸いにして雪の深さはツボ足でも行ける程で天狗岩分岐からは藤原岳からの登山者のトレースが利用でき青空と樹氷に見守られて快適に小屋に辿り着く。休憩後聖宝寺に向けて下山。疲れもあり藤原岳山頂はパス。聖宝寺からの車道歩きはマップ確認不十分で少しアルバイトを強いられた事が残念です。

 反省点としては降雪量の予想を甘く見積もりワカンを不携帯したこと。結果的には歩けたが、入山者が少ないコースでは慎重を期すべきと心したいです。

2 11 鍋山行
笠原
潮見の森
藤波、甲斐、栗木、暮石、長谷、後藤、笠原、安藤、吉田、渡邉、角當、加藤、中博、野村、前川、北折、田宮、日比、狩野、友3、他5

小牧7:30→9:00潮見の森9:30→10:30深山10:40→11:30潮見の森~鍋パーティ~展望台・かさはら城址見学14:40→小牧16:00

・集合時間の変更が前々日だったので、間違われた方がみえたようでごめんなさい。下道で潮見の森に到着。深山へ出発。栗木さんと他2名の方に先導していただき、時々踏み跡のない道を歩いてわかりにくい深山へ無事到着。今日はここからピストンで戻る。

・ここ数年潮見の森で鍋をしているので、皆さん要領もわかり手早く準備。鍋担当は若い新人二人の大活躍で、今年もおいしい猪鍋ができました。大盛況の中、見事鍋もすっからかん! 片付けも実に手早く終わり、展望台で360度見渡し、奥村さんの案内でかさはら城址の見学の後、全員で記念写真に納まり帰路に着きました。

・貴重な猪肉を提供してくださった甲斐さんを始め、野菜、調味料、テーブル、コンロセット等など、裏方で配慮してくださった方々、本当に皆さんの協力で今年も素敵な一日が過ごせたことを感謝しています。日頃疎遠だった方々の参加もうれしい出会いでした。ありがとうございました。

2 8~ 9 八ケ岳
赤岳
川瀬、他2

8日 美濃戸口10:50→やまのこ村11:50→小滝入口13:50→16:15行者小屋野営場

9日 テント場8:30→赤岳鉱泉9:20→12:50美濃戸口

5~.6日の大雪で何時も凍っている登山道もしっかり雪が着き、ツボ足で行ける。しかし、車は4駆にスタッドレス、チェーン、車高有り、でないと美濃戸までは危なかしい。赤岳山荘で一服、湧水のせいか冷たくない。ここから南沢経由で行者小屋まで、天気穏やか、風なく、雪深くとも前日にはもう人が入っている。やはり厳冬期でも八ヶ岳は人気なんだ。南沢小滝まではウキウキて進む。汗ばんでくる。次第に標高上げるにつれ急斜面や鎖場も出てきて、北沢とはちょっと違うなあ、しんどい。小屋近くになると、もう、アカン。この冬、テント泊装備重くって、赤ちゃんおんぶするより、つらい。もう少しもう少し、あ~あ、足が出えへん。汗かいて寒いし、ヘロヘロでテン場に着く。大きなテントが4個、ふわふわな雪に埋まったみたいに、張られている。テント設営、時間かかる。やっと中に入れたら、左腿、ふくろはぎ一気につる。ガスを付けてやっと正気に戻る。八ヶ岳は冷えるの実感する。テン場からは、大同心、小同心、横岳、赤岳、阿弥陀岳、ロケーションは最高かもしれない。

 深夜は-18℃9日は晴天、絶好の登山日和。昨夜のキャベツはカチカチ、ペットボトルはシュラフの中、靴はテントの中、少しずつ冬テン泊楽しくなってくる。しかし、昨日のアクシデント有りで、赤岳登頂、お預けに。無理せず下山となりました。時間一杯あったので、弱層テストの仕方を教わったり、鉱泉のキャンディしっかり覗きこんだり、峰の松目アイスの取り付を確認したり、と、寄り道が出来ました。

2 8 寧比曽岳
出来山
栗木、渡邉、藤波、佐々、中博、吉田、他2 岩倉6:00→7:45段戸湖登山口8:03→10:15富士見峠10:27→10:32寧比曽岳(昼食)11:20→12:55出来山13:10→14:30段戸湖登山口14:45→16:40岩倉
 朝の冷え込みが厳しく、車窓の風景は霜が降りて真っ白。段戸湖の登山口は氷点下の冷え込みで先客は無し。湖面には氷が張り、真っ白に輝いていた。寧比曽岳へは、林道から東海自然歩道の登山道に入り、ほぼ水平に近い、なだらかで歩きやすい道が山頂まで7キロほど続いていた。富士見峠手前の急坂を登り終えると反射板から南アルプスの見える大展望が広がり、山頂に移動した時には富士山の雄姿も見られた。反対側には濃尾平野の真ん中に名古屋の高層ビル群も眺めることができた。早めの昼食を済ませ、出来山を目指す。ヤマップには無いルートをGPSを頼りに進む。1時間半後、コースアウトすることなく、無事、出来山に到着。一等三角点にタッチしながら感激のひと時を味わった。帰り道は長い林道歩き。本日のルートは総距離16キロ、3万歩を超えるロングランだったため、3座目はキャンセルして帰路に着いた。
2 6 尾張富士
尾張白山
本宮山
栗木 岩倉10:00→10:40入鹿池百軒亭10:47→11:15尾張富士11:20→11:35入鹿池→12:09尾張白山12:14→12:40愛知用水→13:00本宮山13:10→13:25愛知用水→13:40入鹿池百軒亭14:25→15:00岩倉
 入鹿池をスタート・ゴールにして尾張三山の一筆書きにチャレンジ。登山者の少ない、静かな裏山的なコース。好天を期待して出かけたが、曇り空で冷たい風の中を歩くこととなった。三山に登頂し3時間で周回終了。予想以上に早く回ることができ、驚きとともに満足感に浸ることができた。
2 4 経ヶ峰 中止
2 3 入道ヶ岳 諸橋

登山者駐車場10:00→12:00 入道ヶ岳12:30→14:30 登山者駐車場

 リハビリ登山で鈴鹿セブンを目指し、第一座目となる入道ヶ岳へ行きました。全体的に雲一つないポカポカお散歩日和。気温は10時の駐車場で8℃、道中は初夏の陽気、頂上でも快晴無風の小春日和。今回のテーマとしては、久しぶりの雪山。一週間前のレコードでは雪がたっぷりあり、期待していきましたが井戸谷避難小屋を越えた頃からようやく少々。北の頭直下の急斜面では一面の雪原、めちゃくちゃテンション上がりました。雪質がよくて踏み抜きがなく、アイゼンをつけなくてもキックステップで程よく足が埋まる。目前の雪原、背面の伊勢湾の絶景を楽しみながら雪と戯れることができました。

2 3 雲母峰 笠原、狩野、甲斐、野村、吉田、角當、片田、牧野、中博、藤波、渡邉、友1 岩倉6:00→7:45雲母橋8:05→9:55Ⅱ峰10:15→10:20山頂・西峰往復11:00→林道出合11:30→独標尾根→雲母橋14:30→岩倉

・無風快晴穏やかな一日。雲母橋から時計回りに周回。Ⅱ峰までは雪がない上、陽当たりのよい所ではアセビの木にびっしり蕾が着いている。2GがⅡ峰と本峰で合流。山頂や西峰手前の展望地からは、御岳・白山・乗鞍・中央アが白く輝き、近くには鎌や御在所の峰々が望めた。

・本峰とⅡ峰の間の鞍部から岳不動方面へ。こちらは雪がしっかり残り、サクサクと気持ちよく下り、陽当りのよい広場でランチ。登山道に戻り 岩混じりの急降下、所々へつりや倒木もあり緊張箇所多く道が荒れていると感じた。

・岳不動から林道に出ると赤茶色の生き物が。人慣れしていると思われるキジが餌を啄みながら我々と平行してずーっと着いてきた。

・帰路は員弁にでて(この道は西側にずっと鈴鹿の山並みがお供してくれる大好きな道)木曽三川から稲沢経由で帰った。いなべの広い田んぼの中に猿の大軍団、30匹程はいただろか。白いのや子猿も混じって悠々と動き回っていてびっくり。天気よし!コースよし!仲間よし!の山行、皆さんお疲れ様でした。

1 31 伊木山 川瀬、野村、中博、鳥谷、寺西、栗木、久米

伊木山にてアイゼントレーニング      

早朝7時より伊木山北斜面に7mのトップロープ構築する

1→登山靴と両手

2→アイゼンと両手

3→アイゼンと片手ピッケル

4→アイゼンと両手ピッケル(寺西さんのみ)

納得いくまで各々、練習する。アイゼンを履いての岩練習は難しいですが、ピッケルで岩をつかみ、アイゼンの前爪で岩に乗るという動作は雪山の岩稜では必須の習得事項だと思います。この練習の後、東斜面にてクライミング、接骨木(ニワトコ)5.7と梅香黄連5.8をTrにて練習

リード→川瀬

ビレイ→鳥谷、栗木、川瀬

1 28 藤原岳 鳥谷、加幸、久米、野村、松本

岩倉6:00→7:30藤原岳観光駐車場7:48→大貝戸登山口7:57→10:00八合目→11:00藤原山荘11:42→11:52藤原岳→藤原山荘12:58→15:00駐車場→16:30岩倉

 入会後、初の例会山行企画となる。山行一週間前は、鈴鹿山系に全く雪が無い情報に雪山訓練は諦めていたが、週中のドカ雪のため、しっかり雪山を堪能する事ができた。当日も養老インターを過ぎた辺りから雪景色へと変わり、国道沿いもさながら北国の山間部走っているようであった。駐車場は半分以上の入りで、その後も続々と来場車があり、人気のほどが窺える。
 登山道は3合目まで泥混じりのシャーベット状の雪。4合目より積雪、雪質も申し分なく、圧雪されたトレースは心地良く歩行できる。雪山練習と言う事で、アイゼンはチェーンスパイクから12本爪まで皆さん思い思いに装着。山頂付近では、つぼ足、トラバース歩行など歩行訓練を行い、山行中ほぼアイゼンを履いていたので良いトレーニングになった。

 今回は、行きの道中こそ小雨が降っていたが、行動中は曇り後晴れ、山頂部では風も殆どなく穏やかな天気の下、色々な条件に恵まれた山行になった。

1 27~28 上高地 川瀬、他2

27日 中の湯バス停9:00→大正池10:30→田代池10:40→上高地バス停12:10→河童橋12:20→12:43小梨平野営場
28日小梨平8:50→河童橋9:20→大正池10:45→11:45中の湯バス停 27日晴れ28日晴れ後曇り

 高山市を通過する道路が凍結して今回一番の難所。平湯温泉バスタ-ミナルは駐車料金は無料です。土曜日、しかも大雪後の晴天にて、バスは満員でした。中の湯までバスに乗ります。釜トンネル前で警備隊のチェックを1人一人受けます。トンネルを過ぎ踏み固められた雪道を小梨平まで行きます。河童橋までの人が殆どで皆さんスノーシュウを履いてみえます。静かな静かな大正池、田代池あたりから真っ白に輝く焼岳、穂高連峰は寒さも忘れさせてくれます。カメラを構えた方もいます。スキーを履いた人、マウンテンバイクの人、冬の上高地。色々な楽しみ方があるのかなあ、小梨平に着き、さっそくテント設営、雪を足やスコップで地ならし、ペグを麻紐と竹ペグを使う、 靴は凍るのでテントの中、 小梨平は湧水が近くにあるので雪は溶かさなくても良い、へえ、初めての体験です。深夜テントの中は-18℃ 外は-26℃ 極寒用シュラフ持ってって良かったです。トイレに行くと月明かりで木に着いた氷がダイヤモンドみたいに光ってます。

 明くる朝、テント撤収するも、あまりの寒さに、小梨平より先はラッセル地獄かと思い、早々に引き返しました。歩き始めは手足の感覚ありません、白銀の穂高連峰、霞沢岳、焼岳、にサヨナラして中の湯バス停へ11.10到着、0℃が暖かく感じます。入りたかった平湯温泉露天風呂に行きました。

1 27 菩提山
像鼻山
笠原、狩野、牧野、吉田、角當、藤波、友1

江南7:00→菩提登山口845→1045山頂周遊1130→1240 昼食移動→1400象鼻登山口1420→15:00山頂古墳群P1515→江南1650

【なんて楽しい雪山ハイク!】

・垂井町に入ると雪景色、白い。菩提西側登山口が最短コースなので 除雪された道路を進んでみたが駐車場は雪が深く入れない。岩手の 観光Pからのコースに変更。しかしこのPも除雪されておらず、地区コミュニティセンターの駐車場に許可を得て出発。

・禅撞寺の入り口看板からトレースなし。ヤマップと看板を頼りにズボ ズボと雪の中を進む道は緩やかだが手間取る。でも皆何だかウキウキ。トップを交代しながら上がるにつれ真っ新なスノーパウダー。深い所で50 ㎝程の雪があったが凍ってないので、持って行ったアイゼンは使わず全員ツボ足。山頂で三角点掘りや遺跡巡りをして下山。

・次は象鼻山。心配していた駐車地は入り口近くの道路脇に待避帯が2カ所あり近い方に駐車。害獣除けの鉄扉を開けて入ると舗装された林道が山頂まで続いていた。大規模な古墳群は雪をかぶり、あちこちにポコポコとある。三角点をみつけ栗原山へのルートを確認して終了。お疲れさん。栗原山の先は南宮山へ続く縦走路 があるので、いつか交差縦走をFさんが計画するのでその節はよろしくお願いします。

1 27 野一色
権現山
4月に延期
1 25 雁峰山
西蔵
栗木、片田、藤波、野村、村林、中博、中弘、渡邉、長谷、吉田、久米、他5 岩倉7:00→8:25長篠設楽原PA8:40→新城IC→9:40雁峰山登山口9:50→11:05雁峰山11:13→12:10登山口→12:50もっくる新城(昼食)13:30→14:05西蔵登山口14:10→15:05西蔵15:10→15:55登山口16:10→豊川IC→17:50岩倉
 自分が寝坊してしまったため1時間遅れの出発。長篠PAで他の会の5名の方々と合流し総勢16名で出発。新城付近は平地には雪はないものの山中の林道は白くなっており、なだらかな道に大回りをして登山口に向かった。
 雁峰山の登山道は頂上付近まで木馬道を歩くのだが雨で深くえぐれコース通りには歩けないほど。迂回しながら登り、1時間15分で山頂に到着。展望はないがなかなかハードな登りのため三角点にタッチしながら充実感を味わった。すぐに下山を開始し、昼食は道の駅「もっくる新城」で。下道を西蔵の登山口に移動。
 西蔵の登山口に着いた時にはすでに午後2時を回っていたため3時までには登頂出来ないことを覚悟して出発。落ち葉と雪の道は滑りやすく苦労したが、稜線分岐に2時54分に到着。あと20分から30分の行程。相談の上山頂を目指すことに。山頂には思ったより早く、3時3分に到着。展望が開け、東三河の山々の後ろに真っ白な富士山が見え感激。無事2座に登頂することができ肩の荷を下ろすことができた。
1 21 鬼ヶ岳
三床山
中止
1 18 段戸山
岩岳
中止
1 13 高須の峰 長谷、後藤、藤波、栗木、他2 岩倉6:00→松阪IC→8:50高須の峰登山口9:10→11:01高須の峰(東峰ピストン・昼食)12:00→13:20登山口13:50→松阪IC→16:10岩倉
 小さな祠のある所が登山口で、尾根に取りつき、直ぐに急登が始まります。栗木先生はドンドン登る、それもテープを張りながらなかなか追いつけない。それでもついていく。アップダウンが、8回以上も繰り返しながらやっと山頂です。東峰に 行き、陽だまり昼食、後は下山です。テープを確認しながらおります。 思っていたより急登もありアップダウンもありでなかなかの山でした、風も強く寒い1日で したが、ご一緒してくださりありがとうございました。栗木先生には大変お世話になりました。登山道整備などもなさりながらの道案内、お疲れ様です。それから車の運転もありがとうございました。
1 13 南宮山 笠原、狩野、角當、野村、桑原、吉田、他1

小牧7:10→810南宮大社850→1010展望所1030→1100南宮山頂→1245南宮大社→1540小牧

・薄曇りの中、高速利用で羽島IC(休日割600円)めざし南宮大社に到着するも小雨がぱらついている。車中で登るかどうか迷っているうち 雨も止んだので身支度し出発。南宮大社の中は祈祷やその準備やらで忙しそう。

・登山道に入る頃、再び小雨に。以後は降ったり止んだり。展望所に着くと南方四日市方面には陽がさし伊勢湾らしき所はキラキラ光っている。小休止の後、未踏の4名と私5名は山頂へ。3回ほどのアップダウンが濡れて滑りやすく神経を使うが誰もいない奥山らしい雰囲気が味わえた。立派な二等三角点にタッチして即下山。南宮社で2人と合流し昼食。今度は本降りになったので菩提山は次回のお楽しみとし帰路についた。

1 11 鍵掛山
鉛山
栗木、片田、藤波、吉田、渡邉、野村 岩倉6:00→長篠PA→-蓬莱峡IC→8:15鍵掛山登山口8:27→9:58鍵掛山10:10→11:17登山口11:22→12:00鉛山登山口(昼食)12:30→13:38鉛山13:42→14:25阿寺の七滝14:40→15:00登山口15:10→足助→長久手IC→17:56岩倉
 曇り空で肌寒い一日。午後からは晴れてくる予報であったが、日が差し始めたのは鉛山を下山した午後3時を回ってからで、帰りの車中にはまぶしいばかりの日が差し込んでいた。鍵掛山は以前からの登山口に通じる道路が三遠南信道の工事で通行止め。新しい登山道は朝霧湖の湖畔からスタート。はっきりとした尾根通しのコースだが、踏み跡がまだまだ明瞭ではなかったので赤テープをつけたり、枝を切り払いながら前進。周回コースもあるのだが、下山時もルートをより整備するためにピストンとした。
 鉛山へ向かう最短ルートの道路が鍵掛山登山口の先から通行止め。大きく迂回するものの、阿寺の七滝に向かう道路も通行止め。更に大きく迂回することを余儀なくされ、予定が大幅に遅れ、阿寺の七滝の入口にある東屋で昼食。また、東海自然歩道からはずれ、鉛山の登山道に取りつくと、枝が激しくはびこっていたので剪定作業に時間がかかり、結局、3山めの瀬戸山を諦め、阿寺の七滝をゆっくり見学して帰ることにした。帰路は高速道路代を浮かせるために、前回と同じく、足助まで下道を走り岩倉に戻った。
1 10~15 キナバル山 久米、村林、中博  キナバル山を登るには入山許可が必要。入山許可を得るために、ガイドを付ける必要があります。 今回、私が利用したのは、現地ツアー会社【ボルネオトレイル】です。とってもとってもとってもお世話になりました。

今回、重大なミスをやってしまいました。1/10中部国際空港16:00発上海18:00着、上海20:00発→コタキナバル0:30着の予定だったのですが、中部国際空港16:00発が遅れ、上海でトランジットができなかったのです。(この中部国際空港16:00発中国東方航空は常習的に遅れています。)上海で空港近くのホテルに泊まり、翌日の20:00上海発コタキナバル行きに乗りました。追加料金は一切かかっていません。全て中国東方航空が手配してくれました。帰国の飛行機は1/15深夜1:30発だったので、ボルネオトレイルの方に急遽日程を変更してもらいました。本来なら1/12-13で登頂する予定を1/13-14に変更。始めからずっと私と連絡をとってくださっていたのは、ボルネオトレイルの坪根さんという方で、とても感謝しています。ボルネオトレイルで出会ったすべての方はとても優しい方でした。送迎のドライバーDumitさんも、キナバル公園で入山許可手続きをやってくれたDraさんもとても親切でした。

 登山day013:00ボルネオトレイルのドライバーさんが市内ホテルに迎えに来てくれました。15:00キナバル公園に到着。施設の説明を受けます。宿泊棟がいくつかあり、登山客以外の方も利用するそう。公園内にいろいろアクティビティがあるみたい。18:00レストラン棟でキナバル山登山についてのブリーフィングがあるので参加してみました。自由参加です。ブリーフィング後、レストランで夕食。

 登山day16:30レストラン棟で朝食。8:00コテージの前で車を待つ。車でキナバル公園受付へ行く。8:15コテージのチェックアウト。登山許可証をもらう。スーツケースを預ける。8:40車に乗って、ティンポホン登山口へ向かう。8:50登山スタート。day1はティンポホン登山口からラバンラタ小屋まで。半袖Tシャツ、夏用パンツでスタート。この間、7つのシェルターがあります。各シェルターに水洗トイレがあり、トイレットペーパーを流しても可です。トイレットペーパーは無い。4つ目のシェルターに12時頃到着。ここで、お弁当タイム。14:45、出発して6時間でラバンラタ小屋に到着。食事はビュッフェスタイル。充電も可。ただし、三又のアダプターが必要。水洗トイレ。シャワーあり但し冷水。部屋は色々ありましたが、私たちは4人部屋、二段ベッドが二つある部屋を、我々3人で使用できました。

 登山day21:30am起床。2:00am軽食。あいにくの雨スタート。2:30ラバンラタ小屋を出発。気温はまだ寒くない。カッパを上下来て歩くと汗ばむ。チェックポイントに5:00までに到着しないと山頂に向かわせてくれません。チェックポイントで登山許可証を提示します。雨がどんどん激しくなりました。悪天候の場合は、チェックポイントでアタック許可がもらえない事もあるそうです。4:10チェックポイントに到着。雨は強いですが、行けるとのこと。ここで、持っている防寒具全てを着ました。防寒対策はしっかりやりました。夏の富士山を想定した衣類、防寒グッズを持ち込みました。ホッカイロも。手袋も厚手で防湿の物。おかげで寒さは大丈夫でした。6:10山頂とうちゃく。雨が止んでくれて登頂できました。ご来光にはなりませんでした。下山途中からまた雨。9:00ラバンラタ小屋到着。朝ごはん。10:00チェックアウト10:10下山開始。ずっと雨。大粒。びちゃびちゃ。登山口から小屋まで登り6時間だったので、下りは4時間で行けたはず。でも悪天候で気持ちも体力的にもつらく5時間弱で到着。14:40 ティンポホン登山口到着。送迎車に乗ってレストラン棟へ移動。ここでガイドのulianとお別れ。とっても素晴らしい経験豊富なガイドでした。チップもお渡ししました。15:00レストラン棟でランチ。16:00キナバル公園の受付に移動し、登頂証明書をゲット。預けていたスーツケースなどを受け取り、ボルネオトレイルのドライバーさんに市内まで送ってもらいました。深夜1:30のフライトなのですが、さすがに雨&汗でびしょびしょだし、荷物の整理もしたかったので、急遽アゴダで格安ホステル【Grapevine garden】を予約し、ドライバーさんにそこまで連れてってもらいました。シャワーを浴びて、荷物整理して、22:00にボルネオトレイルのドライバーさんが好意でまた迎えに来てくれて、空港に行きました。もちろんチップをお渡ししました。この日は1:30amに起床しています。24時間起きてる。飛行機乗ったら爆睡でした。

 キナバル山はとっても素晴らしい山です。登山客を受け入れる体制が整っているし、とても安心して登れる山です。今回、フライトでトランジットに失敗する大ハプニングがありましたが、良いお勉強になったと思います。このトラブルを楽しんでくれた(?)同行者の2人には感謝しています。

そして、ボルネオトレイルの方、特に坪根さんにはとても助けて頂きました。岩倉山岳会の方で、次回キナバル山に行かれる方は是非【ボルネオトレイル】を利用してあげてください!

 高山病の薬について。日本ではダイアモックス、マレーシアではアセタゾラミドと伝えるとわかってくれました。センターポイントの半地下にある薬局で購入。一粒2MYR約60円。登山前日の夜に一錠を飲みました。朝、起きると、手がピリピリしびれました。薬が効いているという事らしいです。登山日の朝、半錠を飲みました。標高3272mのラバンラタ小屋で夕方17:00頃半錠を飲みました。アタック前、早朝2:00頃、半錠を飲みました。服用した感想は、呼吸がめちゃくちゃ楽になりました。高山病は全く感じませんでした。手のしびれは薬の作用が効れるまでピリピリしていました。

1 7 赤城山 加幸、他1

黒檜山登山口11:11→12:54黒檜山13:54→14:00御黒檜大神→14:50駒ケ岳15:02→15:50赤城駒ケ岳登山口→15:59赤城山ビジターセンター

★横浜在住の弟の案内にて、横浜市内から公共交通機関を利用しての日帰り計画です。当日の朝に、てんくら予報が午前中CからAに変わりまして!(午後は元々A)加えて高崎線車窓からの眺め、青空の下なだらかに裾野を広げた山容が美しい赤城山が、この時期なのに赤く見え(雪が無い!)、関東圏の峰々が珍しい私にとってはプチ感動!

★赤城山大洞バス停下車積雪数センチ、同行者曰く凍結が心配との事で早速チェーンアイゼン装着。今回事前情報でCアイゼンがベストと判断正解でした。ここから湖畔沿いに赤城神社にて安全登山祈願しまして黒檜山登山口から入山、まずは最高峰黒檜山(1,828m)を目指します。

★出だしから大きな石が転がる急登です。20分弱で一部凍った大沼を眼下に望めるようになり、向かいの地蔵岳越しに富士山を、かろうじて確認出来た。

★山頂に近づくにつれ、霧氷も見れ、青空に映え、見事な冬景色を堪能。

★山頂よりも2~3分先の展望ポイントで昼食を摂る。気温は4~5℃、多少風も吹くが、何とか防寒して1時間弱、大展望と食事を満喫。近くの皇海山(2144m)や上州武尊山、浅間山(2,568m直線距離62k)は特定できたが、谷川岳、苗場山方面の峰々は大きな白銀の山塊としての認識に留めた。また、後日撮った写真とガイドブックを照合し、男体山、袈裟丸山、日光白根山が確認できた。

★次なる目標の駒ヶ岳に向かう途中の絶景ポイントからは関東平野の向こうに低山ながら一際目立つ猫の耳にも見える筑波山(877m直線距離90k)が見て取れた。

★この辺りからは前半見られた大きな岩ではなく、粘土質な山道が目立つようになり、Cアイゼン外そうか迷ったが下りで万全を期すため、結局バス停まで装着したまま下山。

★最高峰を過ぎてからは霧氷も見られなくなったが、代わりに大沼を眺めながらあとは激下りと登り返しで駒ヶ岳に到着です。ここからは大沼の向こうに、浅間山の真下に独特な榛名山系を拝むことができた。

★最後はひたすらジグザグに、一部鉄製の長い階段を慎重にやり過ごし無事下山。

★雪の赤城山は初めてで、しかも期待した積雪量ではありませんでしたが、天気に恵まれ、冬山ハイクを満喫、感謝です。

1 7 金勝
アルプス
松本、諸橋、宇都、栗本

一丈野駐車場8:00 →10:00 竜王山→11:00 天狗岩→13:30 一丈野駐車場

 リハビリ登山も兼ねて金勝アルプスにある干支の山、竜王山へ行きました。駐車場までは路面凍結を心配していましたが、駐車場での気温は2℃。昨日降った小雨のため路面は濡れていましたが、運転に心配はありませんでした。反時計回りで登山を開始し、竜王山までは見事に整備されていました。石積みされた階段、岩に掘られた仏様、琵琶湖の向こうの武奈ヶ岳。とても快適に登れました。天狗岩では久しぶりに触れる岩にワクワクし、景色も良く楽しめました。天狗岩以降は、前半の整備された登山道とは打って変わり剥き出しの岩場、鬱蒼としたシダの薮、小川の沢下りと、これはこれで楽しむことができました。足の調子も良く、4-5時間は痛みもなく歩けることがわかりました。天狗岩や、不整地も問題なく歩くことができ、今年の夏アルプスへ行くモチベーションにもなりました。継続こそ一番のリハビリ。近くの里山から始め、鈴鹿の山々、アルプスへと繋げていきたいと思います。

1 7 尾張富士
白山
本宮山
後藤、桑原、吉田、村林、笠原、野村、長谷、狩野、甲斐、藤波、中博、角當

小牧7:00→大宮浅間神社7:40→尾張富士9:30→浅間神社9:50→小牧温水プールP10:00→白山神社10::55→白山(ランチタイム)11:15→温水プールP12:40→大縣神社P13:15→本宮山山頂14:15→大縣神社15:30→小牧16:00

 今日の天気は晴れ、時々曇り。風もあまりなく、あたたかい登山日和でした。今年は山岳会の皆さんと尾張三山初詣で気持ちが引き締まる思いでした。Kさん、Fさんにはいろいろとお世話になりありがとうございました。今後共よろしくお願いします。
1 6 高畑山
溝干山
暮石、野村、吉田、渡邉、中博

小牧7:00→7:20坂下峠手前7:30→10:10溝干山10:20→10:45高畑山(昼食)11:30→12:30坂下峠手前12:40→15:15小牧

 車は坂下峠手前400mまでは入れたが、路面が雨で流されたり落石等で荒れ放題。峠までは辿り着けず。ここより身支度を整え歩き出す。峠からは溝干山まで急登。展望無いと書物には書かれていたが、山頂南側は切り払われており展望抜群、目の前に高畑山の3つの峰が良く見える。アセビの古木の中を稜線歩き高畑山山頂へ。360度の展望であるが、この日は薄もやがかかったような天気で明瞭に望むことはできなかったが 、御在所山・鎌ヶ岳や南に尼ヶ岳と思われるピラミダル山容、遠く西には三上山(近江富士)が望めた。下りの溝干山で神戸から来たというグループと一緒になるが、彼らは油日岳まで行くとの事。大山田PAでは、男子トイレに行列が、伊勢参りの団体さんがバス8台、この時期は仕方がありません。

1 4 岩村城址 藤波、角當、他1

入鹿池P8:00→9:05ふるさと富田会館P9:30→富田ウオーキングコース周遊→ふるさと富田会館14:30→三角点「小里」15:40→入鹿池P16:50

 富田ウオーキングコースは4コース程設定されていて、今回は岩村城址までの周回コースを選択。途中には″農村景観日本一の展望所″があり、岩村城下が一望。唱歌「ふるさと」が掲示されていて、郷愁に浸れるすばらしい眺め。他にもハナノキ自生地、大円寺跡等々見所がたくさん。ゆっくり廻っていたら時間も押してきて、岩村城は次回に回すことにして旧大手道の探索のみにする。その後は城下の美しい棚田に見とれながらPへ戻る。今まで知らなかった岩村の歴史遺産にたくさん触れることができて、ほっこりした一日だった。

1 3~5 奥穂高岳 中止
1 1 鳩吹山 栗木、暮石、野村、加幸、吉田、村林、松本、北折、湯浅、渡邉、中博、中弘、久米、角當、長谷、前川、狩野、林、
他2、
現地、鳥谷、安田、甲斐、諸橋、他2
小牧5:00→5:40真禅寺登山口6:00→6:35鳩吹山山頂7:35→8:05真禅寺登山口9:30→10:10小牧
 前日は夜まで小雨が降る天候であったが元旦朝は快晴の登山日和。昨年から集合時間を30分繰り上げたことにより、ゆとりを持って出発。駐車場にもゆとりがあり、登山道も息を切らすこともなくゆっくり登ることができた。山火事後、木々が成長しベストポイントは少なくなったが、各々がポイントに陣取り、素晴らしいご来光を拝むことができ、安全登山と、健康な生活を祈ることができたと思う。山頂での記念写真を撮影し下山。いつもの駐車場でお待ちかねの「ぜんざいづくり。」机の準備やコンロの設置などはベテランと新人がコミュニケーションよく力を合わせて手際よく設置。餅を焼くのには時間がかかり待ちきれない人もいたが、持ち寄った餅をすべておなかに収納して終了。エネルギー補給をして再び山に登り返し、トレーニングに励む強者を見送り帰路に着いた。
12 23 大日ヶ岳
雪山練習
寺西、松本、村林、中博、久米、野村、渡邉、湯浅、藤波、吉田、栗木、加幸

小牧6:00→ 高鷲スノーパーク→9:35ゴンドラ頂上登山口9:50→11:30撤退地点11:35→11:50ゴンドラ頂上ロッジ周辺13:40→14:05高鷲スノーパーク本館休憩所15:10→1530駐車場15:45→17:55小牧

10年に一度の寒波到来で登山口にトレースがあるものの、すぐに先行者に追いつく。ここからラッセル練習、積雪約1メートルのラッセルを全員力で挑むが時間切れ敗退。登山口ロッジ におりて昼食となりました。今日の激ラッセルは10年に一度、貴重な経験になったと思います。

雪山練習の内容

・アイゼン、ワカンの脱着と歩き方

・ピッケルの正しい持ち方と使い方

ザックを背負う前に装着。ピックは登りが前向き、下りは後向き。

・簡易チェストハーネスの作り方

・アンザイレン(視界不良,道迷い防止)で登り降り

感想:繋ぐことによって安心感も抱いたが、前後の人が転倒した時、ロープが引っ張られてヒヤリとした。

・ツエルトの活用

感想:6人でツエルトをかぶった。中は暖かく、真ん中に出来た空間で食事ができる。個人的にテントのフライシートを持っていたので暖かいのか?…確認すればよかったなぁ。

・滑落時のピッケルを使った停止のしかた

今回、雪が多すぎて、実際の練習が出来なかった。

・三種の神器「スコップ、ビーコン、プローブ」の役割説明

感想:雪の生き埋めは時間との戦い!窒息とか冷たさとか、想像できないしすごく怖い。改めて、雪崩のことをもっと知らなくては…と思った。

・1mの激ラッセル体験

感想:2回頑張りました。新雪だけに私の下半身もピッケルも埋もれてしまい、雪まみれになろうが何だろうがラッセルするのみ。だが、体力が続かず。いい経験でした。

・再度 「アンザイレンの練習」と「滑落時のピッケルを使った停止のしかた」の練習をどこかの山行で取り入れてほしいです。「安全第一で無事に下山」をするためにもとても大切な練習内容でした。ありがとうございました。

12 21 古戸山
御殿山
尾籠岩山
栗木、暮石、中博、藤波、湯浅、笠原、村林、渡邉、野村 岩倉6:00→長篠PA→8:40古戸山登山口8:50→9:54古戸山10:00→10:40登山口10:50→11:05御殿山登山口11:16→12:20御殿山(昼食)12:48→13:23登山口13:35→13:45尾籠岩山登山口13:52→14:44尾籠岩山14:50→15:37登山口15:45→足助→18:50岩倉
 寒波襲来で、山頂など風当たりの強い場所では寒さが厳しい一日。古戸山は登山口の5分ほど手前で土砂崩れのため林道に駐車して出発。登り始めの10分ほどは急とで歩きにくいが、尾根に取りついてからははっきりした道で登りやすかった。御殿山は植林の中の道でよく踏まれた道が山頂まで続いていた。山頂で昼食をとったが風が強く寒かった。  
 尾籠岩山の登山口に向かう途中、雪がちらつき風が強くなったので中止にするか迷ったがW氏の強い希望もあったので決行。山頂は風が強く、寒さが一段と厳しかった。帰路は下道を走り足助からグリンロードを通って戻ったが、新東名の蓬莱峡IC周りと時間的に差がないように感じた。
12 18 オハイ 中博、片田、大野、中弘、松本、栗本、友1

岩倉(松本邸)6:00→九鬼コミュニティセンター8:45→9:50頂山10:10→ハカリカケ岩10:40→11:40オハイ13:05→14:40九鬼コミュニティセンター15:00→17:30岩倉

 土日祝の高速道路の渋滞を考え平日に行きました。駐車場の九鬼コミュニティセンターには釣りの2人組の1台のみ。センターで快くトイレを利用させて頂き、オハイに周回で行くと伝えて出発です。天気は晴れ、無風で快適な登山日和です。登山道はピンクテープや案内板が行き届いています。頂山までは、伐採跡地の急登でしっかり汗をかきました。ハカリカケ岩からの眺望は素晴らしく、熊野灘や太平洋の水平線を満喫しました。沢沿いの原生林を降りてオハイに到着です。一面に巨大な岩が広がりますが、オハイブルーのポイントはどこ? 思っていたよりも広いです。先着の4人組の方(熊野の地元の方と後で分かる)が左右に1ヶ所づつあるよと教えてくださいました。先ずは右側のポイント、陸地側へ海水が流れるエメラルドグリーンの場所がありました。光線の強弱で色が変化するのが面白いです。写真撮影に忙しい。Мさんは断崖絶壁を全くこわがりません、余裕で浅く腰かけます。見ているこちらがヒヤヒヤです。帰りに反対側(東側)のポイントにも寄ってみましたがここも素晴らしいオハイブルーでした。本当にのんびりしてしまいました。帰路も渋滞なく帰ってこられました。参加してくださった皆様ありがとうございました。

12 17 鈴鹿
鬼ヶ牙
寺西、鳥谷、川瀬、野村

岩登り確保練習報告

場所 鈴鹿鬼が牙(天気予報が良いのがここだけ)

内容

・セルフビレイの取り方練習

・リードビレイとセカンドビレイをマルチピッチクライミングを体験しながら説明

・樹木、ハンガーボルトをアンカーとしてラペルとロープの架け替え体験

・トップロープでビレイ反復練習

・確保状態からの自己脱出手順説明

・ATC(確保器)を使用したロープ登り練習

これからクライミングを始めるための基礎技術と安全意識の習得を目指して実施致しました。

12 17 武並山 藤波、甲斐、笠原、狩野、湯浅、吉田、桑原、角當、長谷、村林、友1、他2

小牧7:30→岩村こぶし公園8:30→9:15飯羽間城入り口道路待避帯駐車地9:30→武並山10:15→NHK中継局跡地10:40→武並神社跡10:50→11:154等点名「上切」12:15→12:40飯羽間城13:20→山岡おばあちゃん市14:00

・見どころ満載武並山

 恵那市に入る頃から雨が雪に変わった。こぶし公園は阿木川ダムに沈んだ集落の慰霊でできた公園で幸福の鐘があり、みんなで鳴らしてきた。武並山駐車地に着く頃雪も止んで青空ものぞく。登山道は雪で白く覆われていて気持ちがよい。山頂は山名板があるのみで展望はない。少し先のNHK中継局跡地で休憩。ここは杉林になっていて往時の面影はない。武並神社跡へ向かう。見つけるのに時間がかかったが、多くの目で探すと石垣、石碑を発見。岩村城主松平家の史跡で岩村町天然記念物とある。参道を下ると手水場もあった。

・怒涛の三角点「上切」

 下山して次の目的地「上切」へ。あらかじめ劇ヤブと聞いていたが、こんなにすごい藪は生まれて初めて! 距離にしたら30mばかり上るのだが、あっという間に頭から足先まで泥まみれ。1時間近く格闘して、GPSがこの辺りという所を探すが見つからない。あきらめようとしたまさにその瞬間「あった!」。もう奇跡というしかない。泥まみれだけれど意気揚々と飯羽間城跡でゆっくりランチタイム。腰を上げる頃雪が降りだし、岩村城下でカステラを買い、山岡おばあちゃん市で温泉グループと入らないグループに分かれ解散。予想以上に天気が味方してくれ、今日もいい山でした。

12 17 瓢ヶ岳 中止
12 13 鹿島山
大鈴山
平山
明神山
栗木、川瀬、野村、中博、村林、久米 岩倉6:00→7:35道の駅どんぐりの里7:45→8:18和市登山口8:40→9:55鹿島山10:05→10:45大鈴山10:55→12:15平山明神山(昼食)13:00→15:25堤石峠15:30→15:55和市登山口16:10→18:30岩倉
 当初計画の12日から1日延期して実施。雨の影響もなく、快晴の好天に恵まれ登山日和。鹿島山の山頂までは植林の中の道で何もすることはなくひたすら登る。大鈴山山頂までは登山道にはみ出した馬酔木の枝を切り落としたり不明瞭な箇所に赤テープ巻いたりした。大鈴山から平山明神までは激下りとアップダウンの連続・岩場の通過で、登山道整備の余裕がなくなる。更に提石峠までは強烈なアップダウンの連続と危険な岩場を通過するためにストックや赤テープ・ハサミなどの物品を全てザックにしまい慎重に行動することに心掛けた。提石峠に到着した時間が午後3時を回っていたため、岩古谷山への登山を中止し、下山することにした。今回のコースは愛知の130山の山の中で、最難関と言っていいほどの内容で、全員くたくたに疲れたが無事下山できて良かった。
12 10 高峰山 甲斐、吉田、野村、桑原、笠原、狩野、中博、村林、藤波、片田、湯浅

小牧市役所6:00→9:50車駐車10:10→登山口10:20→矢ノ川登山道分岐11;00→11:30高峰山山頂12:20→登山口13:15→13:25車駐車13:35→小牧市役所17:35

 小牧市役所を2台に分乗し出発、尾鷲北インターで集合する。(安濃パーキング休息を俺通過してしまったので…)R425を走り、古川林道に入る、ダ一トになる頃路肩駐車する。早足組とポチポチ組に分かれて出発。登山道は緩やかで歩きやすい。矢ノ川峠からの分岐まで桧や杉の植林の中でした。分岐からは自然林で所々展望がある。山頂では先発組と合流し食事、のんびりと大峰や大台の展望を楽しんで下山する。やっぱり林道歩き往復2時間短縮出来てラッキーでした。高速で少し渋滞したけど早く帰る事ができよかったです。道案内があり順調に行って来られて有難うございます。

12 9 遠見山
納古山
松本、他1

平和錦酒造前町営駐車場8:20→見晴らし岩→遠見山8:55→鉄塔→9:40カモシカピーク休憩所10:00→11:15納古山12:45→周回→駐車場15:04

 駐車場はほぼ満車。よく整備されていて道標看板の文言も親切。納古山はたくさんの人で賑わってテーブルも満席。この日はポカポカ陽気どころか暑すぎる。山頂からの景色は素晴らしく、低山でこの景色…人が集まるのも納得です。下山道では、わんこと登る人らが何組かいて、わんこが急な岩場を登っていく姿に応援するものの…なんか可哀想かなとも思えます。下山後は、平和錦酒造でソフトクリームを食べてお酒を買って帰りました。

12 6 黍生
飯盛山
押山
三国山
栗木、村林、暮石、中博、中弘、久米、野村、長谷 岩倉6:00→7:40黍生登山口7:50→8:40黍生8:50→9:25登山口→9:30飯盛山登山口→9:50飯盛山→10:35登山口→11:27押山登山口→11:40押山→11:50登山口→12:40三国山登山口(昼食)13:07→13:35三国山山頂13:40→14:00登山口→14:55道の駅どんぐりの里15:15→16:55岩倉
 快晴無風の絶好の登山日和に恵まれ、豊田市の4つの山に登頂。前回の登山道整備1に引き続いて、どの山もコロナ以前の登山道の状態よりも整備が行き届いており驚かされた。コロ禍の中、密を避けるアウトドアの活動が見直され、登山者が増えた事は想像がつくが、地元市町村が登山道整備に力を入れてくれたことは想定外であった。今回と、前回の山、合わせて10山全てにおいて、必要に応じて登山道の笹がきれいに刈り払われていたことは事実であり、ありがたいことである。
12 3 百々ヶ峰 中止
12 3
どんぐり
三山
芥見
権現山
北山
各務原
権現山
笠原、狩野、甲斐、野村、角當、長谷

江南7時→755桐谷坂南P発→810前どんぐり山835→840槍どんぐり山905→910どんぐり山940→1020芥見権現山1050→1145北山→1155各務原権現山1250→1400P→江南1450

・どんぐり三山はその名の通りドングリの木がいっぱい。コナラ属の葉の 絨毯の中を登ると、あっと言う間に前どんぐり山。続いて槍どんぐり山 ミニミニ槍だけど岩場があって展望抜群。次のどんぐり山まではほぼ 貸し切り、静かでいいコース。

・20年ほど前の大火災で燃えてしまった森を再生しようと、地元のボランティアちびっ子達が1本1本丁寧に植えてよみがえったという森の中を歩く幸せ。先週の柳島山といい、春に行った我田の森といい、度々訪れる川辺の低山と いい、里山再生の活動はそこここで営まれているのですね。頭が下がります。さすが山国岐阜です。それだけ農林業が廃れてきてしまった結果の裏返し ではあるのですが。

・芥見権現への縦走コースに出ると行き会う登山者、ランの人多数。よ 踏まれた道を北山から各務原権現山へ。ソヨゴなどが赤い実をつけ桜やタカノツメなど広葉樹も多い。時折季節外れのツツジがポツポツ、目の贅沢をさせてもらった。

・2時間40分の休憩含む約6時間行動。あまりの展望の良さに北山以外の5つの山頂ではのんびり休んでしまったけれど、ポチポチには丁度いい案配のトレーニングコースでありました。

12 3 春日井三山
愛岐トンネル
鳥谷、他2

高蔵寺駅(バス)8:00→8:30内々神社8:40→9:40弥勒山9:55→大谷山→10:15道樹山10:25→桧峠→12:10定光寺駅→愛岐トンネル群散策→14:20定光寺駅→(徒歩)高蔵寺駅

 今回の山行は愛岐トンネル群の秋の特別公開に合わせて行った。公開しているのは、廃線区間8kmの内1.4km。往復で2時間ほど掛かるのだが、閉門が3時なので山行区間はスピードハイクとなった。出発地点の内々神社よりトレイルが始まる。途中少し車道を歩いた後は大半は整備されたハイキングコースとなる。序盤の春日井三山は距離こそ短いが、東海自然歩道お馴染みの丸木階段の直登コースに難儀する。

 弥勒山ではヤマガラに行動食の豆を手乗りで食べさせ同行者は大はしゃぎ。道樹山を過ぎるとハイカーは激減、代わりにランナーに追い抜かされる。それに触発された同行者が追従し自分も追う羽目に。結局、定光寺駅には予定より随分早く到着する事ができたので、素晴らしい紅葉の中トンネル群をゆっくり見学できた。

12 2~3 雨生山
金山
吉祥山
御堂山
砥神山
三ヶ根山
片田、大野、栗本、佐々、中博、松本

12月2日(土)から12月3日(日)の二日にかけて、O氏の勤務する会社の保養施設(蒲郡のラグーナに隣接)を利用して、愛知130山の六座を巡ってきました。

2日:7:00小牧→林道入口駐車場8:50→10:03雨生山→10:30宇利峠分岐→11:17金山→12:15駐車場→(車で移動)12:47吉祥山休憩所駐車場→12:52Aコース登山口→13:55吉祥山→14:32Cコース登山口→14:58駐車場→16時頃保養所到着

3日:8:00保養所発→8:36さがらの森駐車場→8:54御堂山→9:26潮見展望台→9:58砥神山→10:37さがらの森駐車場→(車で移動)昼食(車で移動)→三ヶ根山頂上駐車場→13:50三ヶ根山最高点→16時頃小牧着

2日:ほぼほぼ穏やかな天気に恵まれ、すばらしい眺望が有り、歩きやすい登山道で快適なトレッキングでした。反射板のある辺りからは、北側には明神山をはじめ奥三河の山々、南は浜名湖、太平洋、すばらしい眺望です。金山は樹木に遮られ眺望はないが、ちょうどその頃風が出てきて肌寒く、樹木で風も遮られるのでそこでランチ。スタートから3時間ほどで下山。吉祥山に向けて移動。

 吉祥山休憩所駐車場はトイレ完備の20台くらいは停められそうな広い場所です。この山は地元ボランティアが登山道整備等頑張っておられるようで、誠に快適な登山道です。登山道は基本的に3コース(A.B.C)有り、行きはAコース帰りはCコースと周回しました。吉祥山も山頂の展望はすばらしい。そして保養所へ。 ラグーナに隣接するリゾートマンション10階です。その一室で赤から鍋を囲み楽しいひとときを過ごしました。ラグーナでは花火が上がり綺麗でした。

3日:さがらの森駐車場から御堂山をピストン、そして砥神山をピストンです。御堂山は急登が続きますがあっけなく山頂へ。往復40分ほど。砥神山では途中潮見展望台に立ち寄る。眼下に蒲郡市街と三河湾が広がる。ボ~といつまでも眺めていられそうな・・・5分ほどで切り上げて砥神山へ。砥神山は東西二つのピークがある双耳峰です。先に東そして西と行きました。ここも良い眺めです。そうそう、登山道の紅葉〔モミジと銀杏〕がとても美しかったことを付け加えておきます。下山後、予約しておいた蒲郡市内の洋食屋さんでランチ。美味しかった!そして今回の山行計画最後の目的地三ヶ根山へ。最高点はどこにあるんだ?少しウロウロしましたが、電波塔のあるところがそこなんですね。無事今回のミッションを成し遂げて、満足感一杯で帰路につきました。

12 2 白雲山 藤波、他2

行程:苧ヶ瀬池P6:30→7:15道の駅古今伝授の里7:30→520mピーク8:35→580mピーク8:55→点名「劔」(639.7m)9:30→観音堂10:30→11:20道の駅12:20→13:40苧ヶ瀬池

 今日は曇りか晴れの予定だったが、道の駅に着くとみぞれ。さすが郡上。合羽を着て出発。白雲山は地図によって520mと580mが山頂になっている。まず、舗装されたやすらぎの森遊歩道を行く。往復33体のお地蔵さんが置かれている。途中に白雲山中世古墳群がある。鎌倉時代っぽいお墓は歴史を感じる。520m、580mの山頂は道路から少し登った所だが、山名板も何もなく地図を見て確認。そこからまもなく分岐があり、未舗装の林道となる。そのあたりからは、地面も周りも雪景色。北へ30分ほど歩き、また少し登った所に三等三角点のある「劔」ピーク。写真のみ撮ってすぐ下山。周遊ルートで観音堂と休憩所に寄る。ようやくみぞれも止み青空が出てくる。道の駅で昼食を取り、計画より大幅に速いのでR156で帰路に着いた。天気があまりよくなかったが、登山道が広く、急登もなかったので雪中ハイクとしては上出来だった。

11 28 丸山
碁盤石山
井山
天狗棚
1200高地
月ヶ平
栗木、中博、長谷、暮石、牧野 岩倉6:00→7:40道の駅どんぐりの里7:50→8:25丸山登山口8:43→9:09丸山9:14→9:35登山口9:40→9:45碁盤石山登山口9:50→10:20碁盤石山10:25→10:45登山口10:50→井山登山口10:53→11:14井山11:19→11:35登山口→11:40面ノ木ビジターセンター12:15→12:20天狗棚登山口12:23→12:45天狗棚山頂→13:151200高地13:20→13:50天狗棚山頂→14:07登山口14:10→月ヶ平登山口14:40→14:53月ヶ平→15:06登山口→15:25道の駅どんぐりの里15:45→17:25岩倉
・丸山はいきなりの急登の山。そのうえ落ち葉があり滑りやすく、喘ぎながら登り、下山も緊張を強いられた。
・碁盤石山は以前は笹が生い茂っていたが、きれいに刈払われ、素晴らしい登山道になっていた。
・井山は面ノ木駐車場より舗装道路を歩いて山頂へ。強風のため風力発電の風車が恐ろしいうなり声をあげていた。
・面ノ木駐車場のトイレは取り壊され、強風で寒いので面ノ木ビジターセンターに移動。管理事務所と休憩施設も取り壊され、バンガロー風の小部屋が4室建てられていた。バーべキュウ用の囲炉裏のある東屋で昼食。突然黒雲に覆われアラレが降り出してビックリ。
・天狗棚は雨を心配しながら登る。山頂標識が最高点に移動。三角点は1200高地にあるので足を延ばす。落ち葉の敷き詰められた緩やかな登山道をピストン。青空ものぞき始め一安心。
・月ヶ平に向かう林道を間違えて20分ほどロスタイム。月ヶ平に登り始めると落雷が轟きビックリ。速足でピストンして帰路に着いた。予想に反した悪天候の1日で、霧に包まれたり、あられに降られたりしたが、愛知の130山の6座に登頂でき、登山道の様子も確認出来て良かった。
11 26 三十三間山
ろくろ山
佐々、中博、渡邉、片田、松本 岩倉6:00→倉見登山口7:55→8:32最後の水場→9:05夫婦松→9:35 風神→9:47芝地→9:57三十三間山10:07→10:18芝地→10:24風神→10:58轆轤山11:35→13:33倉見登山口→鯖街道熊川宿散策→17:45岩倉

 ろくろ山…というのが前から気になっていました。すごいネーミングのお山です。 今回は三十三間山から周回で行ってきました。登山口の駐車場は広く、キレイな水洗トイレがあります。登山道整備協力金100円を入れます。地元の小学生が登るという三十三間山の登山道はよく整備されていて、ところどころ紅葉が残っていました。秋山を感じます。稜線に出ると、三方五湖や若狭湾が見渡せ、とても気持ちがいい展望でした真新しい太陽光パネルをつけた立派な塔は、風力を調べる塔のようで…いつかここに風車が立つのでしょうか。三十三間山の山頂は展望がありません。そのあと、ついに轆轤山に向かいます。どんな山かと思っていたら…大きな立ち木がいっさいないはげ山のような…不思議なろくろ山です。600㍍で森林限界の山…低いツゲの木のような樹木は、鹿がきれいに剪定してくれて低いままです。そこらに…鹿のフンフン…。「林道に出るところがわかりにくい」とネットに書いてありましたが…わかりにくいです…間違いに気づいてもどりました。滝あり、巨石あり、ちょっとしたルーファイあり…おもしろい周回コースでした。帰りに鯖街道熊川宿を散策…多くの観光客でにぎわっていました。道の駅熊川宿で…鯖寿司や野菜やお酒を買って…帰りました。福井や滋賀あたりの低山はとてもおもしろいなぁと思います。(佐)

11 26 オハイ 野村、藤波、加幸、長谷、吉田 小牧5:00→九鬼コミニケーションセンター(p)8:00→頂山登山口8:10→9:25頂山9:45→9:55ハカリカケ岩10:20→11:50オハイ12:50→登山口14:20→九鬼コミニケーションセンター(p)15:00→19:25小牧

 尾鷲市九鬼町の秘境スポットのオハイは、断崖絶壁からのエメラルドグリーンの海が広がる見る者を癒してくれる絶景。しばし、時間を忘れて至福の時間を過ごした。私達は、頂山、ハカリカケ岩、オハイの周回コースを歩いた。このコースは、中々の歩き甲斐のある山歩きでした。岩を押し上げて絡まるように生えてる原生林の逞しさに元気づけられ、また、尾鷲湾の絶景に癒しをもらい、思っていたより急な登りの頂山の頂上に着いた時は、ホッとした。次はハカリカケ岩を目指す。すぐに着くかと思いきや、岩、根っこの山道は時間より長く感じたが、、熊野灘のパノラマ絶景に童心に戻り、岩遊びタイムを楽しんだ。ハカリカケ岩からの分岐からは、、、傾斜も楽になり、ルンルン進んだが、、道標の表示の矢印が大配(オハイ)の字下に→右矢印があり、右に進んだが、ミスでした。左が正しかったのです。修正にゲキ登りをするロスを考えたら、、分岐では、必ず地図を見て確認しないといけない事を痛感。その後は亜熱帯性

原始林、苔むした岩やせせらぎの音に癒されながら、、オハイへ。オハイからは、野面積みの猪垣、山の中の段畑等の史跡に歴史を感じながら九鬼漁村散策。透き通る漁港の海は魚も気持ちよく泳いでいた。私達も山も海も堪能出来ました。皆さんのアドバイスや一緒に参加して下さったメンバーさんの協力あって無事に催行出来た事を心より感謝致します。

11 25 柳島山 桑原、甲斐、藤波、笠原、角當、狩野

尾ケ瀬池7:00→中川原公園8:30→柳島山9:50→寺尾神社10:50→七つ岩登山口11:13→12:15七つ岩13:20→中川原公園14:55→尾ケ瀬池16:00

 案内標識に従って山道に入る。秋葉、金毘羅の二つの大権現の石碑がありました。ジグザグに上るホウバの絨毯を歩いたりして山頂に着く。秋葉山として古くから信仰の山で秋葉山大権現として大切にされている。樹間からは洞戸方面、寺尾の千本桜街道、板取川などが見えます。下りは寺尾神社の方へ、そして七つ岩登山口に向かいます。棚田の後も有りジグザグに落ち葉を踏みしめながら急登が続き、縄文岩、そして七つ岩に着く。展望は抜群に良く、目の前には天王山、遠くに恵那山、雪の付いた南ア、中央アなど。穏やかで長い時間ゆったりとしてしまいました。七つ岩は一つは高い岩で梯子があって平らになっているので数人は登れる。他の六つは低いが岩の上は平らです。不思議な岩で、まるで家族のようです。尾根を下りはな台に寺尾の千本桜街道が一望です。最後によぼし岩が有り上は平らで梯子で登れます。天気も良く穏やかでいろいろな場所から展望を楽しむことができました。皆さん本当に有難うございました。

11 23~24 三頭山 栗木、他8 武蔵五日市駅8:22→9:23都民の森登山口9:45→三頭大滝→大沢山→12:09三頭山12:40→14:10都民の森登山口14:30→16:03武蔵五日市駅
23日に国立競技場隣のJapan Sports Olympic Squareで行われた、全国自然保護委員長会議に出席。24日はエクスカーションとして行われた「奥多摩三山」の三頭山登山に参加した。参加者はJMSCAkの役員3名、都岳連2名、長野、愛知、徳島、鳥取の自然保護委員長、計9名。前夜は居酒屋で懇親会。打ち解けた雰囲気で和気あいあい、楽しい雰囲気で山行ができた。ジオパークの指導員の方が案内役で、奥多摩の地層の成り立ちや特徴を詳しく案内して下さり有意義であった。登山口の都民の森も施設が整い素晴らしい環境で、日本300名山の三頭山に登ることができ、充実した二日間を過ごすことができた。
11 22~26 由布岳
大船山
中岳
久住山
久米

11/22日~26日、4泊5日の九州山行。仕事が佐世保で終わったので、佐世保から出発です。
1日目 佐世保→JR由布院 ゆふいんホテル秀峰館宿泊

2日目 由布岳登山。由布院→九州横断バスくじゅう登山口(長者原)法華院温泉別館高原テラス宿泊

3日目 大船山登山。法華院温泉山荘宿泊

4日目 くじゅう連山縦走 牧の戸峠→九州横断バス→由布院 ゆふいんホテル秀峰館宿泊

5日目 由布院→西鉄バス→福岡空港→FDA名古屋小牧空港

11/23勤労感謝の日 由布院駅前バスセンター6:56(始発) →由布登山口7:11→7:20正面登山口より登山開始

 快晴のポカポカ陽気だが、山頂のみ雲がかかっているのが気になる。西峰と東峰のマタエに到着すると、案の定雲の中で爆風。マタエで引き返す人も多数いらっしゃった。9:40東峰山頂到着。10:25西峰山頂到着。下山は、登りと同じ正面登山道にて。由布登山口バス停12:57→13:12由布院駅前バスセンター14:50→九州横断バス→くじゅう登山口(長者原)15:32→法華院温泉山荘別館高原テラス宿泊

11/24 天気良くない。8:00長者原より登山開始。雨ケ池越、坊ガツルを通り、12:20大船山山頂到着→14:15法華院温泉山荘到着

・法華院温泉山荘の別館高原テラス(旧花山酔)に宿泊すると、法華院温泉山荘まで無料で荷物を運んでくれて、法華院温泉山荘の宿泊代を500円オフにしてくれる。

・法華院温泉山荘は特別室だと部屋にストーブがある。個室にはストーブない。

・九州横断バスの車中で流れる「やまなみハイウェイ」の歌がおもしろい。

11/25 天気最高。7:30法華院温泉山荘を出発。縦走の順序は以下の通り。鉾立峠→白口岳→稲星山→中岳→天狗ケ城→久住山→沓掛山

・長者原から坊ガツルの景色、牧ノ戸峠からくじゅう連山の景色、阿蘇方面の景色、十面十色でおもしろい。

・山頂から、向こうの山頂にいる登山者たちが見えておもしろい。

・鉾立峠から白口岳までの道は良くない。下りでここを通るのはやめた方がいい。温泉入って、山のぼって、温泉入って、また温泉入って。素晴らしい九州の山旅でした。

反省点

由布院はオーバーツーリズム。鉄道、バス、タクシー、早くから事前予約をしないと満席で予約が取れない。法華院温泉山荘は、早くから個室を予約していたが、個室にはストーブがなく、1000円の差なら特別室にすれば良かった。特別室は4室あって、部屋の中にストーブがある。飛行機乗る時、アイゼンは機内持ち込みできない。保安検査場で引っかかりました。

11 23 鬼ヶ牙
ロープ
ワーク

寺西、桐山、片田、松本、野村、吉田、笠原、川瀬、國井、鳥谷、加藤、湯浅、北折、中博、村林、大野、林、

勉強会の内容

☆スリングカラビナの使い方

・スリングで作る簡易ハーネス(チェストハーネス)…シートベントで結ぶ

 感想:全員が完璧に作れなければならないと思う。

・スリングの種類と特徴…長さ、強度、素材、構造

・スリングの使い方…強度の保持および利便性の高い使い方

☆セルフレスキュー

・肩がらみ制動

 感想:安定した体勢を維持し確実に止める難しさ、人の重さを体感した。

・滑落者(水没者)の救助

 ロープを投げる…クビレのあるペットボトル(1/4程度の水を入れて)にロープをエバンスノットで結び要救助者へ投げる。代用品:服、タオルでも良い。事前にアンザイレン…(ガイドコンテ)お互いをロープでつなぐ。

・悪場(崩れた登山道 水量の多い渡渉 天候急変時の行動など)通過の安全確保

 感想:今回は「水量の多い渡渉」を想定して全員向こう岸に渡る設定。ロープを張るまでの手順は今回だけでは到底覚えられない。何回も復習するのみ。

・ロワーダウン…急傾斜地でメンバーを安全に下降させる

 感想:支点、アンカーの構築は再勉強 要、メンバーを下降させるのにロープ送りがスムーズにできず課題となった。

・お助けスリングの使い方…段差を乗り越える時に使います。

・要救助者の搬送…歩けなくなった人をザック使っておんぶする。

初めてのロープワーク、クライミングに緊張しましたが楽しく学ぶ事ができました。チーム一丸となって素晴らしい講習会に参加させて頂き感謝です。引き続き講習会をお願いしたいです。(吉田)

一番なるほど と思ったのは川渡りのところ。崖登りも最高で印象深かったです。一つ一つの動作に意味があって安全に直結している大事なものと感じました。長く登山を楽しむためにも安全第一で大切な内容であったと思いました。(北折)

11 22 岩阿砂利山 桑原、野村、角當、藤波、友1、他1 岩倉6:00→鵜川越8:40→岩阿砂利山9:10→10:45鳥越峰11:05→12:o5岩阿砂利山12:25→鵜川越12:50→13:45滝山14:05→鵜川越14:55→岩倉18:05
 林道の入り口にゲートがあり開けて入る舗装されて良い道です。鵜川越の路肩に駐車する。標識も有り上って行くとユズリハの群生、山頂の展望はよくないです、先回山頂を見逃してしまった鳥越峰へ向かう。少し下った所でなめこをゲット巨岩群を過ぎ、ブナの巨木が何本もある所を過ぎ、標識のある分岐に着く。尾根を少し上ると鳥越峰に着く。山名板も付いていました。左側をよく見ていないと通り過ぎてしまいます。軽く食べて登山口へ戻ります。道の反対側から寒風峠へ向かう。途中にある滝山へ向かう。山頂は平らで広々としている。木の葉も落ちて太陽の光を浴びてとても気持ちの良い山頂でした。上るときに気になっていた場所があり、寄ってみる事にした。伊吹山、比良の山々が見えました。午前中はガスで景色はよく見えなかったが、午後は青空になり山々がよく見えました。どの山にもユズリハが群生しており実も付いていた。紅葉も有り良い一日でした。運転手さん皆さんありがとうございました。
11 18~19 忘年山行 牧野、藤波、笠原、狩野、暮石、中弘、中博、野村、長谷、村林、湯浅、吉田、渡邉、國井、加幸、甲斐、前川、角當、田宮、安藤

11/18 小牧14:00→萬岳荘17:00

11/19 萬岳荘8:30→9:30馬籠峠→道間違い→10:20馬籠峠10:35→11:20高土幾山11:30→14:20馬籠峠14:45→小牧17:00

11/18:天候不良で出発時間と集合場所を変更。4台の車で萬岳荘へ出発。クアリゾート湯舟沢を過ぎる頃から雪が降りだし、萬岳荘へ向かう長い林道は積もってきた。4WD車でないと登れず、3台は先に宿舎へ。1台は安全な場所まで引き返す。宿舎へ着いた1台が折り返して下にいる車のメンバーを迎えに行く。萬岳荘に全員集まってからは、いつもの要領でてきぱきと準備をし、楽しい宴会となった。高橋さんちで作っていただいた心のこもったお弁当に舌鼓をうちながら、歌を歌ったり、質問コーナーがあったりして大いに盛り上がりました。

11/19:朝起きると周りは素晴らしい樹氷の世界!管理人さんも「こんなことは11月ではめったにない!とても恵まれた、最高だ!」と大絶賛。天気によっては帰宅という選択肢もあったが、抜群の天気で用事のある一人を除いて19人馬籠峠へ向かう。風もなく意気揚々と登山口から歩き出すが、あれあれ方向が全く違う、どうやら登山口を間違えた!即峠へ戻り、再度正しい登山口を見つけ、ようやく山頂へ向かう。この時点で6人は分かれて馬籠宿散策へ。登山道には積雪があったがツボ足で充分歩ける。問題はこの山は歩行時間は短いが、歩いた人の記事を読むと、とても間違えやすい、案外ルートファイティングの必要な山だ。途中間違えかけたがすぐ修正して無事山頂へたどり着いた。二等三角点と山名板の前で記念撮影をして、展望がないのですぐ下山。途中の鉄塔で昼食。馬籠峠に着いて分かれた6人と合流し記念撮影をした。

・二日間、いろいろなアクシデントがありましたが、皆さんの協力のおかげで何事もなく無事忘年会を終了できました。本当にありがとうございました。

11 14 大日ヶ岳 藤波、中弘、中博、長谷、湯浅、友1、他1

岩倉6:00→7:40鮎走古道登山口8:00→前大日9:45→10:00山頂10:30→登山口13:50→温泉→岩倉16:00

 予想通り雪山ハイキングとなった。風もなく穏やかな登山日和。車を降りた辺りは1~2㎝程だったが、歩くにつれ多くなり、山頂では10cmくらいか。登山道はすっかり葉が落ち、その分ブナの木肌が浮き立って魅力あるコースとなっている。前大日のピークに行ってみたが何もなく拍子抜け。山頂に着くと別々のコースからの二人の登山者と出会った。登り始めはきれいな青空だったが、山頂に着くと一番見たかった白山方面は曇っていて見えない。北アルプスや奥美濃、福井方面の山が見えたのでよしとする。
 下山時は登山道の雪もほとんど消えたので、結局ツボ足で往復できた。温泉のそばのお店で昼食。お腹があったまってから温泉にゆっくりつかって全身あったまり帰路に着いた。

11 12 池木屋山 國井、他1

登山口5:41→8:26高滝→8:55ドッサリ滝→12:16池木屋山12:36→13:10霧降山→16:32登山口
 のろまな私なので、ヘッテンを付け暗いうちからの出発。登山口まで崩落があるので、20分林道を歩く。滝や紅葉はめちゃ綺麗でルンルン。最初の渡渉はクリアー2回目の渡渉では、大きな岩を投げ入れたり、渡れそうな場所を探しに時間かかりました。なのに、苔の付いた岩で滑りお尻まで濡れた。歩き始めてまだ2時間弱なので、登山を止めようかと迷ったが行くことにした。その後2回渡渉があったが、岩で転ぶのが怖いので、濡れついでだから水の中をジャバジャバ歩く。高滝から奥の出合までが難所。落ち葉が多いトラバースは、ロープにセルフビレイを掛けて安心。ドッサリ滝の高巻きは、急登でハイハイ状態で根っこを堀ながら登る。奥の出合に出て、ここから普通の登山道かと期待したが、急登が続き、山頂に着くとホッとした。
11時半ぐらいから14時ぐらいヘリが巡回していた。時間も無いので立って食べ急いで霧降山に向かう。歩きやすい稜線。霧降山から下りるとヒメシャラの群生地で激下りと落ち葉で滑りそうで遅くなる。ヘリポート辺りのススキ原に癒やされる。少し下った所で松阪消防の方がみえた。谷に滑落された方が居るとの事。ご無事でありますようにって祈り下山する。小粒の雨が降り初め林業用レール横の道は粘土質で急下りツルツル、登山口に着いた時は、薄暗くなり始めになってしまった。山で会った登山者は高滝コースで1組2名と尾根コースピストンの1組4名だけでした。

11 12 奈良代山

加藤、甲斐、笠原、狩野、野村、吉田、

岩倉5:40→9:20ゲート前P9:36→11:00奥布山(1741m)11:10→11:50シャウジ山(1835m)12:38→13:08奥布山→14:05奈良代山(1624m)→14:45登山15:00口→19:25岩倉

 天候は、曇空。風はさほど無く有難い。今回は南アルプス南部の奥深い山々の懐にいだかれ、晩秋の山行をエンジョイです!10月29日のFさんレポにも有るように、駐車場までの路面状況が相当に悪く、今回に限らず仮に運転者ではなかったとしても、登山口までのルートや交通状況の最新情報チェックに努めたいと思います。スタートして3度ほど林道を横切ったりしながら、すっかり葉が落ちた樹林帯の中を分かりにくい赤テープを探しながら、ヤマップ点線ルートを頼りに、緩やかに、まずは奥布山を目指します。今回のコースは、ほとんど急登が無く、調子良く順調に進みます。落葉の絨毯は膝にも有難く、緑の苔が美しく、時折素手で感触を楽しんだり…。奥布山を過ぎ、やがて笹原となり、視界も開け遠くから踏み跡が見えていた為、なんの迷いも無く進むも、途中で道が無くなり、ヤマップ確認、腰ぐらいの藪を掻き分け、すぐに正しいルートに合流出来ました。どうやら獣道だったらしく、Kさんより、獣道と山道との区別方法として、山道では樹木の剪定枝打ちがされているかを見れば分かる、との事でした。 

 今回の最高点シャウジ山では、風を避け昼食をとるも、動いてないと寒くダウンを着ても震える程で、気温は6℃。山頂から、遠方に光って見えるのは、太平洋かと思ったが、後で浜名湖だと伺いました。来た道を奥布山まで戻り、奈良代山に向かう途中、Kさんが、前回来た際に偶然見つけた展望ポイントから、綺麗な三角形の黒法師岳等の眺めが曇空でも素晴らしく観れてラッキーでした!しばらくして奈良代山に到着、眺望は望めず、あとは樹林帯を下山です。樹林帯でも落葉樹である為、明るく遠くの山々を観ながらヤマップ確認しながら無事、ほぼ計画通りのタイムで下山出来ました。ヤマップですと、標準タイム表記とあり、今回のゆる山クラスなら、まだまだ十分行けると自信にも繋がったのでは、と感じました。逆に皆さんからパワーを頂いたくらいです。運転者のKさん、行き先変更等色々助けて頂いた方々、参加者の方々に心より感謝致します。

11 12 野坂岳 中止
11 12 長坂山 大野、佐々、渡邉、片田、中博、村林

稲沢市6:00出発→赤目四十八滝駐車場8:00→日本サンショウウオセンター8:20→長坂山入山口9:25→岩窟滝10:17→長坂山入山口11:00→長坂山13:00→14:00赤目四十八滝駐車場

 観光だけではなかなか行けなかった赤目四十八滝に、登山できる山が見つかり紅葉時期を狙って満を持して行って来ました。天気が曇りのち一時雨の予報の為、人出も今一かと思われたが帰りの駐車場はほぼ満車でした。今年の紅葉は夏の猛暑の為か落葉が多く色付きも少し残念な感じでした。それでも小ぶりながら幾つかの特徴的な滝に癒されて心が満たされます。さすが有名な観光地、赤目四十八滝だなと。最奥の滝までで折り返し、百畳岩近くの長坂山入山口から長坂山へ向かうと最初の急坂もやがて終わり、後は楽な道で頂上手前の片面展望地で昼食、そして展望のない山頂。下りは途中から林道と合流して1時間程で駐車場到着。滝巡りと低山ハイキング、二つ合わさって相乗効果を発揮した山旅でした。参加の皆様ありがとうございました。

11 6 ハゲ岳
夏焼山
中止
11 5 蓬莱山 片田、佐々、大野 権現山登山口8:09→霊仙山登山口8:19→8:50霊仙山9:01→10:00権現山10:13→10:59小女郎峠→11:05小女郎ヶ池11:08 →11:37蓬莱山12:37→12:46小女郎峠→13:28権現山13:37→14:41権現山登山口 
 琵琶湖はやや霞んでいましたが、その琵琶湖と紅葉を眺めながらの快適な稜線歩きを楽しみました。ほんと気持ちのいい稜線です。 霊仙山登山口まで車で入る予定でしたが、権現山登山口で鎖が張られ、そこに車を置き出発。霊仙山までは急登で山頂からの眺望は特に良くないですが、行き帰りのルートを変え変化をつける意味でも行きは霊仙山を行きましょう。権現山山頂直下の急登は足場も悪くちょっと大変(下山はもうちょっと大変)ですが、権現山からの眺めはすばらしく、そこから蓬莱山までの稜線歩きはルンルンです。途中小女郎峠から小女郎ヶ池に立ち寄ります。なにやら壮絶な伝説が残る池ですが、池自体は落ち着いたたたずまい。(蓬莱山山頂からも確認できます)蓬莱山山頂は広い芝生が広がっています。(鹿の糞が一杯)そこでゆっくりランチ。山頂すぐ下にはロープウェイが来ており、観光客が大勢。御在所の雰囲気かな。
 下山は行きの時より風が強まっていました。この日も夏日で暑かったのですが、この山域は琵琶湖の湖面から吹き渡る風で涼しく快適でした。帰り道は霊仙山をパスして林道歩きを選びました。のんびり歩きましたが、予定より1時間以上早く下山できました。帰路、湯葉の製造直売店に立ち寄りお土産買って帰宅しました。
11 4~5 妙義山 松本、寺西、川瀬

4日 裏妙義山 旧国民宿舎7:00→9:25丁須の頭10:20→烏帽子岳12:30→三方境12:55→旧国民宿舎14:30(テント泊)

5日 表妙義山 妙義神社5:40→6:30大の字7:00→見晴らし→ビビリ岩→玉石→背ビレ岩→大のぞき8:15→天狗岳8:50→相馬岳9:40→堀切10:50→鷹戻し→二段ルンゼ→東岳13:15→中之岳14:20→15:05中之岳駐車場→タクシー→妙義神社へ

 今年は岩練習にも力を入れてきたので、チャレンジしてみたかった妙義山へ。今回は長く急なクサリが連なる難所続きのコースだ。稜線縦走はダイナミックな紅葉の景色と岩の迫力に圧倒されてしまった。

・初日は、裏妙義の中心「丁須の頭」を楽しみにしながら向かう。やがて‥その頭が現れた。頭に登った寺西さんにロープ確保をしてもらい、登るぞ!と喜んで第一歩を踏み出すが、その第一歩目がオーバーハングしていて少し難しかった。てっぺんへ登ってすぐ‥開放感を満喫しないうちに「降りるよ!」の声、「えぇ~もう?」下では複数のグループが待っていて渋滞でした。写真も撮れなかった。もう一つの難所は、落差20mほどの縦方向に走る岩壁の割れ目(チムニー)を懸垂下降。マンション7階くらいから垂直に降りるようなところで、寺西さんにロープ確保をしてもらう。岩稜を終えて、三方境の分岐まで来ると強烈に何やら旨そうな匂いが‥男性ふたりがステーキ肉を焼いているではないか、この匂いにもう我慢できず声をかけてしまった。ステーキひと口をご馳走になり、その柔らかさに仰天。男性らのお昼ご飯はホテルのディナーのようでした。その日は、移動せず旧国民宿舎でテント泊。他に2組テント泊あり。

・翌日は、妙義神社まで移動し表妙義山へ。今日も安全に、そして楽しもう‥を願って出発。奥の院あたりから連続した鎖場になり、ビビリ岩、背ビレ岩も鎖を握って突き進む。そして最難所の「鷹戻し」、最恐の垂直下降「二段ルンゼ」へ向かう。鎖に頼りすぎず三点支持で‥と言われるが、鷹戻しでは例外だ。鎖を握る両手に体重をかけて登る、手を放したら最期だ。私個人は、鷹戻し以上に恐かったのが二段ルンゼで、一段目は鎖で降りるも、二段目からは危険を感じロープ確保をしてもらった。このコース、他にも大なり小なり危険箇所いっぱいでしたが、ケガする事なく楽しむことができた。だからこそ達成感に満たされた気持ちです。

 寺西さんには私たちへの安全面での気遣いを、川瀬さんにはご飯の準備などお世話になりました。ありがとうございました。

11 4 大日ヶ岳 狩野、笠原、甲斐、湯浅、野村、吉田、前川、角當、中博、牧野

小牧6:00→8:10鮎走古道登山口8:30→9:20鮎走古道分岐9:30→11:00前大日→11:20大日ケ岳12:20→14:20登山口14:35→17:45小牧
 紅葉目的の計画でしたが、先週の報告で紅葉は諦めての出発です。大洞林道も落葉が多く、特に「ほうば」が目立ち、ホウバ寿しに話が弾みました。登山口の白樺などは頭に少し葉がついている状態です。ストレッチ後、ブナ林の落葉の道を登る、自然観察会を思い出し葉や実等を手に取り観察しながら…、おかげでなめ茸を見つけました。前大日分岐からはかなり難儀な路で足元に気を使いました、Kさんがハサミで道にかぶさった枝や足元の根をカットしてくださりありがたかったです。

 前大日分岐までは貸し切りでしたが山頂に着くと30人以上の賑わいに驚きました。久しぶりの山頂、周りの山々を堪能し、風の来ないところでゆっくりランチ。下山は途中みつけたなめこをゲット。11月に入って夏日が続きしっかり汗をかきました。少し渋滞にはまりましたが楽しい山行でした。お疲れさまでした。

11 3 丈競山
浄法寺山
冠岳
大野、片田、佐々

安八集合場所5:00→福井県坂井市丸岡 じょんころ広場P7:30→北丈競山9:45→10:22丈競山11:20→浄法寺山11:45→冠岳12:45→15:00じょんころ広場P

 以前は龍ヶ鼻ダムのダム湖の脇から登るのが通常だったみたいだが、今は奥のじょんころ広場駐車場から直ぐの登山口からが普通になった感じです。→(じょんころ新道)道は地元の丸岡山の会の方々に整備されて登りやすく丈競山の山頂避難小屋も綺麗に管理されてます。北丈競山~丈競山(南丈競山)~浄法寺山~冠岳の間の縦走も紅葉の見頃は過ぎたとは言え気分爽快な行路です。これも以前は周回の道なくピストンだったのが浄法寺山と冠岳の間の分岐からダムに通じる「冠新道」が出来て林道歩きを含めて2時間くらいで下山です。最初急坂ですが、トラロープがはってあり助かります。林道合流手前に3ヶ所橋が落ちた渡渉が有りますがこの日は水量は少なく飛び石渡りで難なくでしたが、雨上がり後などは難儀しそうです。この冠新道は丸岡山の会の人によると整備途中との事。ところで今回の周回コースは最近知りましたが道は数年前には有った模様で途中の看板とかも大分傷んでいましたので既にご存知の方々には物足りなさを感じられた事でしょうね。

11 3 流葉山 長谷、暮石、村林、栗木、野村 岩倉5:40→6:00江南→8:30数河高原→8:50流葉高原登山口9:05→10:25流葉山山頂11:00→12:35数河高原登山口12:48→13:00温泉14:20→16:55江南→17:15岩倉

 暮石宅を出発し、ひるがの高原SAで休み、しばらく走ると段々と霧が出てくるし曇も湧いてくる。気持ちが落ち込んでくる。でも登山口近くまで来たら段々と晴れてきて良かったです。後は栗木さんの案内で北アルプスの展望を見たり水汲場では多数の車が水を汲みに来ていた。その後は林道を登り登山口へ。稜線分岐で支度をし山に取り掛かる。山頂までは多少のアップダウンもあるが歩きやすい道で早めについてしまった。軽く食事をし帰りは栗木さんが車を回してくれるので周回コースで下ることに。早々に出発し雲の水源コースへ、こちらも歩きやすい道でドンドン歩く。林道に出て左へ暫し歩くとアレ!見た顔が? 先生待ちきれず迎えに来てくださった。申し訳ない!。車の所まで行き後は温泉でゆっくりし食事も。紅葉は標高800mぐらいで麓付近はまだまだ楽しめます。卯の花街道も綺麗でした。とってもいい山だけど遠いのがね。栗木さん車の運転お疲れ様でした。

11 2 御池岳 中弘、中博

稲沢5:30→7:00鞍掛トンネル東登山口7:20→7:35コグルミ谷出合→8:40天ヶ平→9:45御池岳→10:00ボタンブチ10:20→10:40テーブルランド→11:15御池岳→11:50鈴北岳→13:00鞍掛峠→13:25登山口→16:00稲沢

7時頃には鞍掛トンネル東登山口駐車場に着きましたが平日の割には既に10台程、ほぼ満車近く下の駐車場に移動する車もありました。7時20分に出発コグルミ谷入口まで降り登山口では下の駐車場からの2組の登山者、1組は御池は初めてでピストンとの事、上の駐車場があることも知らないようでした。もう1組の女性2人組と同じ様なペースでスタートやや急な谷筋を登って行きますが風も無く暖かい日でしたので衣類調整をしながら御池岳まで途中数名の登山者に追い越されましたが2時間余りで山頂に着きました。残念ながら薄曇りで遠くの山は見えずそのまま直ぐに天狗鼻を抜けてボタンブチで早めの食事、薄いガスの向こうには紅葉した山肌が時々日も差し綺麗に見えました。その後テーブルランドに足を延ばしましたがここまで来る登山者は殆どいないようです、奥の平迄戻ると多くの登山者とすれ違います、また御池岳を過ぎ鈴北岳へ向かいます鈴北岳では晴れて来て霊仙岳も見えてきました。鈴北岳から直ぐに急な歩きにくい道を降り鞍掛峠手前でティタイムを取り下山、かなり登山者が来ているのか路駐の車もあり海津温泉のお風呂に入って帰りました。快晴とまではいかなかったものの今回も良い山行となりました。

10 29 御在所岳
前尾根
松本、寺西、川瀬

稲沢5:00→駐車場6:30→裏道登山口→藤内小屋7:20→前尾根取付き8:20→一の壁アプローチ道を3ピッチ→後ろ尾根を1ピッチ→中道8合目→キレット6合目→駐車場15:10

6時過ぎには、どこもかしこも駐車場は満車。一台分だけ空いていてラッキーでした。藤内小屋もたくさんの人でにぎやか、前尾根の取付きも人、人でした。聞くと6組待ちで、実践講習会のグループもいるらしく、2時間待ちかも‥との事。「今日は前尾根はやめて一の壁、後ろ尾根にしよっ!」と変更し、その場所へ向かうも、すでに先行グループがいて、ここでも待ち時間が…。それ以上に、この日は風が強くて、しかも、ここは日陰で寒くて寒くて3分も持たない。体の震え、口の震えがガクガクと止まらず、暖かい所へ移動したいのみ。一の壁もやめて、左側のアプローチ道を3ピッチ、後ろ尾根を1ピッチ練習して終了。

 中道に出るも、そこもたくさんの人でにぎやかでした。途中6合目キレットでは、岩のひび割れにカムやナッツを使ってセットをする、これを外す。ムンターヒッチでの懸垂下降などを学びました。改めて、ロープワークも含め基本的な事は、迷いもなくできるようにならないといけないなぁと思いました。

10 29 大日ヶ岳 佐々、片田、大野 川島P6:30→7:50鮎走古道登山口8:00→8:26鮎走古道分岐→9:02前大日→9:22大日ヶ岳09:50→10:05東縦走路分岐→10:09前大日→11:41鮎走古道分岐→12:06鮎走古道登山口12:06→14:00川島P
 ネットで初めて知ってから、いつか鮎走古道から大日ヶ岳へ行ってみたいと思っていました。めったに人が通らない藪漕ぎの道だと思っていましたが、前回の笠原さんの報告を見て、かなりイメージが違うとわかりました。実際に歩いて…これはこれは…快適なハイキングロードで おどろき。ダイナからの縦走路に出る手前だけがちょっとやっかいな道でした。山頂に行くには、一番近い登山道かも…1時間半もかからずに山頂に着いてしまった…。山頂からは桧峠からの縦走路がきれいに見えました。荒島、野伏などもよく見えます。残念ながら白山は雲の中…。山頂は強風でしたので、下山の途中でランチタイム。山頂はにぎわっていましたが、このコースで出会った登山者は3人ほど。紅葉のピークは今は1300mあたりでしょうか…山頂あたりはもうずいぶん葉が落ちています。車で走る大洞林道の紅葉が一番キレイだったり…しました。途中で合流した阿弥陀ヶ滝近くから登る「東縦走路登山口」を確認しに行き…こちらから登ると山頂まで4時間近くかかる…帰りました。何度も登っている山でも、まだまだ知らない道があるんだと…改めて思いました。
10 29 奈良代山 藤波、甲斐、湯浅、友1、他3

小牧5:30→9:50奈良代林道ゲート前10:05→11:20奈良代山11:40→12:30奥布山12:35→13:00シャウヅ山13:20→奥布山13:40→14:50登山口15:15→小牧19:20

・登山口のゲート前までは遠い!途中、三遠南信道路が通行止めになっていて水窪ダムまではかなり大回りとなり、計画よりほぼ1時間遅れの出発となった。しかし、モミジ、ブナ、ダケカンバ、トウヒ(?)などの落ち葉が色とりどりに登山道を染めて、山頂までの緩い登りは足に優しい。この山の紅葉は昼間暖かいせいか、様々なモミジは赤く色づく前に落ちてしまっているので黄色い葉が多い。シャウヅ山の山頂が唯一展望が開け東~南側がよく見え、遠く浜名湖の水面が光っている。またこの山頂だけに三等三角点が鎮座している。

・この山は登山道がわかりにくい。あまり人が入らないようで踏み後薄く、おまけにこの時期は落ち葉が登山道を隠している。だだっ広い尾根の中、数少ないテープや踏み後を探しながら歩くので思いのほか時間がかかる。

・また、水窪ダムから奈良代林道ゲート前までの道はかなりダート!並大抵ではない。4WD車で車高の高い車でないと無理。甲斐さんの運転技術と車のおかげで無事乗り切った。感謝しかありません。

10 29 霊仙山 國井、加幸、岩井、鳥谷、中博、栗本

岩倉5:00→6:40駐車場→7:05今畑登山口→8:03笹峠→9:00近江展望台→9:18南霊岳→9:52霊仙山最高点→10:17山頂→10:31経塚山11:12→12:36汗ふき峠→13:17落合登山口→16:50岩倉
 問題点①は駐車場の確保、これは岩倉を6時から5時に前日、変更で上の駐車場に停めることが出来た。問題点②予報では、天気は晴れなのですが、風が強くC。笹峠の木の間から御池岳方面の山並みが見えた。笹峠から少し行くと琵琶湖が見えて視界が開け、真っ青の空と白い石灰岩の岩岩が美しい。前日に雨が降った為か、稜線を上がる前の石灰岩ガレ地急登の所が滑りやすく、登る所を探していると、Iさんから助言を頂く。稜線を上がりきると山頂までの絶景と近くの山の紅葉が見えた。予報通り風は、強風では無いが吹いて経塚山の窪みの風を避けれる場所でお昼にして、ピストンしなくては行けない避難小屋には行かず下山。汗ふき峠辺りが一番紅葉してました。
 下山時間が早かったので彦根の極楽の湯に入りました。私が先頭で自分のペースで登れて楽でしたが、ベテランの皆様には、苦痛をお掛けしたと思います。霊仙山には2~3回登っていますが、このコースは初めてでした。楽しかったです。参加して頂きました方々ありがとうございました。

10 28~29 焼岳 中止
10 28 御在所岳 栗木、他 岩倉4:30→5:30中道登山口9:10→9:20裏道登山口→10:00北谷小屋11:30→12:00裏道登山口→12:15中道登山口→13:00農村センター16:40→17:40岩倉
 肌寒く風の強い一日。時折、霧雨が降る天候で登山には向かないコンディション。しかし、登山者は多く、6時から9時までの3時間に中道登山口を通過した登山者は409名と過去最高で、コロナ禍が明け、人出が戻ってきたようだ。終了後は裏道登山口から北谷小屋へ。空気を入れ替え掃除をしたり不要物を持ち帰ったり除草や剪定作業をした。紅葉前線は標高800メートルほどまで下がっており、藤内小屋から見上げる尾根の中腹まで紅葉が進んでいた。午後は菰野町の農村センターに移動して「鈴鹿山系連絡協議会」に参加。三重、滋賀、大阪、京都、岐阜、愛知の代表者と、三重県庁職員や県警職員が総勢40名ほどが集まった会議だが、現状報告や活発な討論ができて良かった。
10 28 妙法ヶ岳 渡邉、野村、吉田

岩倉6:00→7:10門前町入口駐車場7:45→8:05華厳寺8:20→8:45奥の院9:05→9:40妙方ヶ岳山頂9:50→11:15606mピーク(昼食)11:50→12:40横蔵寺旧跡12:45→13:25横蔵寺13:40→13:50横蔵寺バス停14:22→14:35谷汲山バス停→14:40門前町入

口駐車場15:00→17:10岩倉

 谷汲山入り口手前から虹を見るも雨がぽつぽつ、駐車場に着くや本降りの雨が続いたが天気予報を信じ30分程車で待機、雨も上がったのでスタートした。フリーマーケットの準備で人が多い駐車場から参道を通り華厳寺に到着、お参りをした後、東海自然歩道の登山口へと進んだ。

 登山道は階段と緑が美しい樹林帯が続き展望はない。奥の院迄の道中33体の地蔵尊を楽しんだ後、三等三角点のある山頂に到着。山頂は眺望なく風が出てきて寒いので早々に引き上げ、606ピークのベンチで昼食とした。此処も眺望はなかったが2つ目の三等三角点があった。横蔵寺へは、いったん舗装道路に出た後、再び東海自然歩道に入り下っていく。途中にある横蔵寺旧跡周辺の苔むした景観には癒された、が、雨上がりのせいか小さいヒル一匹を背中に発見、これには驚いた。

 横蔵寺から谷汲山の駐車場に戻った後フリーマーッケトを覗いていたら、お菓子のばらまきイベントをやっており、幸運にも2個ゲット、帰り車中のおやつとし、帰路に着いた。参加いただいた方には感謝申し上げます。

10 27~29 大山
氷ノ山
中止
10 27 川上山 中止
10 25~26 栂池
自然園
牧野、他3

 栂池自然園の草もみじと冠雪の白馬三山を見ようと計画を立てた所、行く前夜にロープウェイが10/22で終了と知り、、、反省です。初日は戸隠神社、奥社へ参拝。鏡池では水面に戸隠山を写し紅葉と相まって美しい光景を見せてくれた。ここは一見の価値がありました。ホテルでハ方尾根黒菱平のリフト割引き券を購入しょうとしたらリフト終了、黒菱林道も通行止めとの事で、ハ方ゴンドラ駅からなら通行可能でした。 翌日ホテルに駐車し、歩いてゴンドラ駅へ、ゴンドラ リフトと乗り継ぎ山荘へ。右手には冠雪の白馬三山が目前にあり目覚める景色。ハ方池ではガスが出てきて時々山が消える。池の辺りには随所に雪があり、登山者も賑やかに楽しんでいました。同行者の1人は感動しっぱなしで来たかいがありました。

10 25 日野山 中止
10 24 ハライド
国見岳
中弘、中博、他3

稲沢6:00→7:30朝明駐車場→9:00ハライド→10:30分岐→11:00青岳→11:20国見岳11:50→12:20分岐→12:45ブナ清水→13:15根の平峠合流点→14:10朝明駐車場→16:00稲沢

 朝明駐車場には7:30頃着いたが平日にもかかわらず既に10台程の車が、駐車料金500円を払い出発。快晴の中、ハライドに向かうが急な上り、山頂からは激下りと中々手強い。キノコ岩で写真を撮り、青岳を過ぎ国見岳で昼食。1番乗りか誰もいない。その後、2人連れと単独登山者。食事を終えてブナ清水方面の分岐へと戻る。分岐からは落ち葉も多く踏み跡が分かりづらく、登山道を外れそう。ブナ清水で冷たい湧水を頂き、根の平峠の合流点からは登山道も解りやすく、分岐から車道に出るまで誰1人と会うこともありませんでした。天気にも恵まれ心地良い山行になりました。

10 23 霊仙山 松本、他2

今畑登山口7:30→8:30笹峠8:40→9:55近江展望台10:20→11:32霊仙山最高点12:25→12:30霊仙山12:55→経塚山13:15→14:45汗拭き峠15:10→16:00駐車場

 月曜日の平日でも満車に近い。「初心者」と「登山が久しぶりだという人」とのおばちゃん3人登山。私が2年前に訪れた時はガスで何も見えなかったけど、今回は紅葉も大パノラマも楽しむことができました。早々と久しぶりに登山をした人が、バテてしまい休憩ばかりでした。ペースが落ち、周回に時間がかかり、遅れていく現実に焦りもありました。

 下山後は安堵する私、片や「こんなはずではないのに」「これくらい余裕だったのに」とバテた同行者。うんうん、わかります!登山を続けて今度こそ楽しむぞ!と思いを分かち合い、家路に着きました。次は、鳩吹山で鍛えてやろうか。

10 22 猪臥山 栗木、藤波、國井、湯浅、狩野、中博、中弘、村林、角當、長谷、福田、前川、暮石、野村、甲斐、他9 小牧6:00→7:20ひるがのSA7:40→8:27小野木宅8:35→9:00道の駅「いぶし」(開会式)9:30→10:00自然観察会11:30→11:40山頂駐車場(親睦会)13:30→14:00道の駅「いぶし」(閉会式)14:30→14:55小野木宅15:00→17:55小牧
 荒天予報の21日から1日延期して実施。参加者は4名減の24名。天候は無風快晴で昨日降ったばかりの新雪に覆われた360度の山並みを見渡せる絶好の登山日和。道の駅で開会式を実施後すぐに出発。猪臥山山頂は雲海見物の名所。上空は雲に覆われていたが山頂から雲海を見るチャンスだ。中腹まで登ったあたりのビューポイントから雲海に浮かんだ白銀に輝く北アルプスの山並みを見渡すことができ、参加者一同大感激。そこから自然観察会もスタートし、話を聞いたり、山並みを楽しんだりのひと時を過ごした。山頂駐車場に到着後はバーべキュウの準備。グループごとに山頂からの展望を楽しんだりバーべキュウの食事を楽しんだり、自然観察の講義を聞いたりで、あっという間の2時間を過ごした。道の駅に戻り閉会式。参加者は皆、本日の感動を口にし、満足感に浸っているように見え、自然観察会の充実ブリを感じることができて良かった。名残は尽きなかったが来春の再会を期待して各々帰途に着いた。
10 21 鬼面山 牧野、藤波、渡邉、湯浅、村林

小牧5:00→7:45安康露頭8:10→9:00地蔵峠登山口9:10→10:10貴ノ峰10:15→11:45山頂12:30→13:13貴の峰→14:00登山口→14:55安康露頭駐車場15:15→18:15小牧

 鬼面山、気になる名で計画しました。松川ICを下りて国道152号へ。復旧工事で安康露頭から先は通行止めです。脇に広めの駐車場があり我々が一番のり、ここから地蔵峠まで国道歩き、登山口からは狭い尾根歩きが続き幅1m程のところもあります。貴ノ峰からは尾根も広くなって歩きやすく直登の道が続きます。山頂には展望やぐらは無くなっていました。ゆっくりと昼食をとり下山。ドウダンツツジやイロハもみじの紅葉が映えて美しい。遠くからは鹿の遠吠えも聞こえてくる。国道へ着きヘア ピンカーブが続く下りでは得意とするガードまたぎ、くぐりがまた楽しい。

 秋晴れの土曜日でも我々の貸切登山でした。 おさらいー地蔵峠から南方面の道が見とおしのつかない崩壊現場、安康露頭(あんこうろとう)の露頭とは野外において地層や岩石が露出している所というとの事でした。ありがとうございました。

10 17~18 奥丸山 寺西、片田、桐山、鳥谷、川瀬、中博

17日 岩倉 先発14:00 後発19:00→鍋平(テン泊)

18日 鍋平4:50→新穂高駐車場→6:45わさび平小屋6:56→奥丸山登山口7:26→9:20中崎尾根分岐9:30→10:55奥丸山11:44→中崎尾根分岐12:30→14:38わさび平小屋14:55→15:55新穂高 

 鍋平にてテント泊、翌朝は5時前に新穂高に移動。昨晩から快晴に恵まれているが、朝の冷気はとても厳しく、皆重ね着をして出発。いつも単調なわさび平小屋までの林道も紅葉に彩られ素晴らしい。笠・抜戸岳主稜線は冠雪しており冬の訪れを感じる。左股谷の橋より中崎尾根分岐まで核心部の急登である。九十九折の道で笹薮も刈り取られ整備されているのだが、何本もの太い倒木に体力を奪われ、下山時は木の根に神経を使う。中崎尾根分岐に到着すると雪化粧した穂高連峰から槍ヶ岳が眼前に現れる。分岐から奥丸山までは尾根道を小ピークや切戸を超えてやっとたどり着く。山頂からは笠ヶ岳から西鎌尾根、槍から穂高、乗鞍までの大パノラマは真に圧巻。今回は三段紅葉と晴天に恵まれ、これまでで一番の絶景を堪能する事ができました。

10 14 天狗石山 湯浅、栗木、片田、國井、渡邉、加幸、中弘、中博、吉田、川瀬、暮石

岩倉5:00→8:20奥大井湖上駅駐車地8:40→9:00奥大井湖上駅9:10→10:05長島ダム湖展望地10:10→七ツ峰分岐11:30→11:45天狗石山12:17→13:55奥大井湖上駅14:05→14:15駐車地14:25→14:30接岨峡温泉15:25→18:55岩倉

 天気 晴れ 奥大井湖上駅駐車地には先客2台駐車あり。ここから階段を上がって、まずは湖上駅を眺める絶景スポットへ。湖の中に突き出た半島の先端に架かる長い鉄橋は見応えがあります。これから、そこに立つと思うとワクワク感です。少し戻って、いざ鉄橋を渡ります。列車が通るだけあって歩道部分もガッチリしていました。湖上駅のすぐ上にはコテージ風の建物があり、1階は休憩所とトイレ、2階は展望喫茶室になっていました。

 長島ダム湖展望地は白いダムの中程奥に前黒法師岳の雄姿に見とれました。ずっと植林帯の中の登山道です。急登ながらジグザグ状となっていて良く整備された歩き易い道です。山頂近くになって自然林となり心地良い雰囲気ですが木々に囲まれ展望無し。昼食をとり往路を下山。登りに気付かなかったのですが、間伐された木々に厚い苔が覆い、鮮やかな緑色の美しい光景をみました。  

 湖上駅の列車時刻には間があり過ぎて、乗車を諦め接岨峡温泉で汗を流し、帰路に向かう途中、湖上駅に列車あり。ポーと汽笛を鳴らし、発車の様子を車中から見学。乗れなかったけど、見れただけで満足。今回多勢ながら、皆揃った歩調で行動出来た事はリーダーのお陰と感謝です。同行の皆様お疲れさまでした。運転して下さった方々有り難うございました。

10 14 岳山
見張山
桑原、甲斐、角當、藤波、野村

岩倉6:00→大炊神社8:00→10:30岳山11:00→鳥越峰12:30→見張山14:15→打下城跡15:05→日吉神社16:15→18:40岩倉

 獣除けの柵を抜け賽の河原に出る大きなシダに覆われた道をかき分けながら行く。岩の広場に石灯篭が立っている展望の良い所に出た。琵琶湖、伊吹山、霊山の山並みが一望できた。少し行くと右側の山斜面一面に白い砂、白坂。こんな光景始めて見ました。弁慶の切石のそばにアカガシの巨木が有りいい感じです。古い石段が続き岳観音堂跡に着いた。そして岩場を過ぎ岳山に着く。石洞の中に石造観音三尊が祀られています。種を付けたササユリが何本も有りました。山頂は石洞の裏にある岩場で展望もよい。尾根歩きとなり、シダも無くなりかわいいリンドウが所々に咲き赤い実をつけたサンキュラなど目を楽しませてくれた。オウム岩も展望もよく田園地帯、岳山、白坂、琵琶湖など、倒木が多くなり巨岩の鉄砲岩、ろくろ岩などを過ぎ見張山に着きました。2等三角点です。打下城跡へより山王谷を下って獣除けの柵をくぐり日吉神社に着きました。大きなシダの中を歩く、展望がよい、始めて見た白坂、岩場、岩には名前がついていたり倒木も多いが自然そのものの山で変化があって楽しかったです。皆さんお疲れ様有り難うございました。

10 13 北海道
大沼駒ケ岳

函館駅よりJRで大沼公園駅下車。時間がなかったので、登山はできませんでした。大沼公園を散策し、北海道駒ヶ岳の勇姿を眺めて、函館駅に帰りました。まだ半袖で十分な気温で、良い散歩日和でした。

10 11 三方岩岳
野谷荘司山
妙法山
松本、片田、鳥谷、栗木、桐山、村林

岩倉5:00→7:25三方岩P(登山口)7:45→8:20展望台8:30→三方岩岳山頂8:40→馬狩荘司山9:20→9:48野谷荘司山10:00→美濃原山→11:20妙法山(昼食)12:00→美濃原山→野谷荘司山13:35→馬狩荘司山→14:50三方岩岳山頂15:05→15:10展望台15:20→15:45三方岩P(登山口)16:00→18:30岩倉
 白山白川郷ホワイトロードが秋のモーニングタイムということで、7:00から17:00入場可、通行料金 片道分1,700円。三方岩Pに到着時、車はたったの1台だけで平日とはいえ寂しすぎ。車のドアを開けると寒い(気温5度)し、周辺はガスで景色が見えない。出発して間もなく登山道はぬかるんで、グチュグチュ状態がけっこうあります。展望台、三方岩岳山頂でもガスは晴れず展望なし。尾根のアップダウンを進んでいくうちに晴れてきて紅葉と景色が見えるようになってきて一同歓声。野谷荘司山では、栗木さんから「クマ鈴を最大限に鳴らすように!」と言われ、ムラちゃんのダブルの鈴がでかい音で安心感。妙法山までの登山道にクマのうんちが、なんと20カ所くらいあってびっくりした。クマに遭わなくて良かった。
 妙法山への登り返しはしんどかったけど、到着した時間が予定より1時間以上も早くて昼食にゆとりがありました。白山は雲で隠れていたけど三方崩山、猿ヶ馬場山、籾糠山、笈ヶ岳、大笠山などの山々を教えてもらいました。帰りには、朝、ガスで何も見られなかった三方岩岳のド迫力も見ることができ、展望台からの紅葉の景色には感動しました。来てよかったぁ、参加してくれてありがとうございました。

10 10~12 大朝日岳 佐々、他5

11日 日暮沢小屋6:30→10:19清太岩山10:41→11:25ユーフン山→12:53竜門山避難小屋(泊)

12日 竜門山避難小屋6:10→6:31竜門山→7:38西朝日岳07:56→9:37大朝日岳山頂避難小屋→9:59大朝日岳10:07→10:19大朝日岳山頂避難小屋10:31→12:10小朝日岳→12:57古寺山→14:12ハナヌキ峰→16:40日暮沢小屋

 コロナ禍で会えなかったASCのメンバーさんたちと、久しぶりに東北の紅葉を見に出かけました。前泊は登山口の日暮沢小屋です。先に到着したメンバーさんに場所を確保していただき、米沢名物の味噌肉炒めを作っていただきました。協力金2000円で、宿泊者は15人ほど…トイレは水洗でとってもきれいな小屋でした。早い人は4時ごろ出発していきましたが、私たちは竜門小屋で泊まるので明るくなるのを待ってゆっくり出発。前日が雨でぬかるんだ登山道を登り、紅葉がピークの縦走路に出ます。草紅葉と笹の緑がとってもキレイです。

 竜門小屋は、ちょっと前まで水が枯渇していたそうですが今はジャンジャンとでていました。ココも協力金2000円、トイレは水洗でとってもキレイな小屋でした。平日だからか管理人さんは不在…20人ほどの宿泊者で、荷物を広げて余裕の宿泊でした。翌朝は、朝日に輝く紅葉の縦横路を西朝日岳に向かいます。朝日小屋から朝日岳を往復…山頂で地元の方に磐梯山や吾妻山を教えてもらいます。いい展望です。小屋に戻り、小朝日に行きます。紅葉がピークだ…。花抜峠からはゲキ下り…かなり難儀をして…日暮沢小屋に戻りました。降りてきた登山口の車はかなり増えていましたが、週末はもっと混むことでしょう。やはり東北の山の紅葉は素晴らしいですね。もしまた朝日にくるなら…朝日鉱泉から周回してみたいものです。

10 7~8 鍋倉山 笠原、甲斐、牧野、湯浅、吉田、狩野、友1

 曇り空の下、飯山の関田峠10時35分出発。ここは信越トレイルの一部分で重装備の登山者がちらほら。まずは手前の黒倉山をめざす。歩き出してすぐ美しいブナ林、左手には湿原。空気が美味しく、いいトコ来たねえと感激したのもつかの間。雨がザーザー降出した。降ったり止んだりの空模様に全員カッパを着る。なだらかな道だがブナの木が根っこ近くから折れ曲がり道へ張り出しているので跨いだりくぐったりまるで障害物競走の様に前進する。さすがの豪雪地帯だ。帰りに立ち寄った茶屋池ハウスのマップによると「できるだけ自然の状態を留めておきたい配慮から過度な整備を控えている」のだそうだ。黒倉山手前にはオオイワカガミの大ぶりの葉が群落を成しユキザサやカンアオイの葉も多く見られ植生の豊かさがうかがえる。展望のない黒倉山から15分程で山頂着。山頂には小さい祠が有り賽銭も。曇天で展望が叶わない上に風もあって寒いので小休止の後下山にかかる。茶屋池を回り14時半、峠駐車地へ。帰路に野沢温泉(大人500円駐車代500円)に浸り松本の四賀ガルテンへ。暗い中、みっちゃん実さんが出迎えてくれた。いつも感謝!です。

 次の日はガルテン蕎麦会に参加。今回、Y嬢が代表で蕎麦打ち初チャレンジ。初めてにしては上々の出来で美味。次々出される美味しい蕎麦と天ぷらとお酒を少々頂きお腹いっぱいで帰路についた。小牧着18時、お疲れ様でした。

10 7 鳩吹山 栗木 岩倉駅7:22→7:43犬山遊園駅→8:06寂光院入口→8:46継鹿尾山山頂8:51→9:30石原登山口→10:15西山休憩所10:20→11:00鳩吹山山頂11:25→12:01西山休憩所12:06→12:45石原登山口12:50→13:36継鹿尾山山頂13:41→14:08寂光院入口→14:33犬山遊園駅14:34→14:50岩倉駅
8月の合宿以来、1ヶ月半のブランクが空いてしまったので、来週の山行に備えてトレーニング山行を計画。朝方の気温は肌寒さを覚え、風が強めに吹く一日。歩き始めはかなり体が重く、しんどさを感じたが、継鹿尾山を過ぎるころから調子が戻り鳩吹山まで到達。帰路は天候が回復して日差しがあり汗をかく気温に。登り返しは息が上がる場面もあったが、ペースをコントロールしながら無事歩ききることができた。
10 7 呉枯ノ峰 藤波、中博、野村、長谷

岩倉6:00→木之本駅付近P7:15→登山口7:30→9:07呉枯ノ峰9:20→10:00管山寺10:40→11:00分岐11:40→12:30田上山12:50→P13:45→岩倉16:00

・思いがけぬ歴史探訪の山だった。高速道路も順調、山頂までも順調で、予定よりうんと早く着いたので管山寺まで足を延ばす。この辺りにくるとブナの大木が多く思わず感嘆する。おまけに山門には菅原道真が40歳の時に植えた樹齢1000年余のケヤキの大木がある。残念ながら片方は台風(?)でやられて根元の方しか残っていないが生命の威力を感じる。本堂も鐘楼堂も風化で建物が危ないので近くに寄らないように立札がある。鐘楼は国の重要文化財だが、今はどこかに保存されて現物を見ることはできない。朱雀池には立派なコイが何匹も悠々と泳いでいた。

・登り返して周遊コースをたどり、今度は豊臣秀吉の弟秀長が建てた田上山城に着く。広い敷地には主郭を含む9郭、濠、桝形、土塁、虎口などの跡が残っていて余すところなくじっくり見てきた。

・下山後は七本槍の酒屋さんでお酒を買ったり、甘酒を飲んだり。近くのつるやパンやさんで名物のサラダパンを買ったりして帰途に着いた。

10 6~9 北岳
間ノ岳
農鳥岳
片田、松本、栗本

6日 春日井12:00→17:00奈良田P(テント泊)

7日(快晴) 広河原行バス5:50→6:30広河原6:40→9:20白根御池小屋9:40→12:30北岳肩ノ小屋13:00→13:40北岳14:00→15:15北岳山荘(泊)

8日(午後から雨) 北岳山荘6:20→中白峰山→8:00間ノ岳8:20→9:20農鳥小屋9:37→10:20西農鳥岳10:30→11:10農鳥岳11:54→12:35大門沢下降点→15:20大門沢小屋(泊)

9日(雨) 大門沢小屋6:10→10:00奈良田P→女帝の湯・昼食→17:00岩倉

7日3連休だけに深夜で駐車場は超満車状態。朝一番のバスは、3台同時に出発し100人以上乗車。そして広河原も人・人・人で男性トイレが大渋滞していた。樹林帯の中、急登が続き渋滞が発生。後ろに付かれると道を譲り、その人たちが休憩中の時は先に出て、追い付かれてまた道を譲る…の繰り返し。白根御池小屋で水分補給をして草すべりコースを進む。これまた歩けど歩けど肩ノ小屋までが長くて、途中足がつってしまう。ゆっくりペースを維持して北岳登頂。山頂からは富士山や目前には甲斐駒ヶ岳、仙丈岳、鳳凰三山、 遠くは北・中央アルプスと360度の眺望は素晴らしかった。山荘では夕食まで2時間も爆睡、消灯20時からも爆睡。疲れました。

8日  朝食が5:45だった為、出発時間が計画書より大幅に出遅れるが、昨日と違い体力が回復し縦走が楽しい。富士山には笠雲が…初めて見ました。間ノ岳、農鳥岳ではゆっくりし大門沢下降点手前で、とうとう雨になりカッパを着る。そして時間的にも広河内岳はやめることにし、このあと大門沢小屋まで1,063mの長い長い激下りを体験する事に。

9日  ザーザーの雨の中、吊り橋、はしご、 大岩、 渡渉、 水たまり 、ぬかるみなど、緊張感のある八丁坂でした。景色も何もなく水分補給も必要なく、ひたすら歩くのみ。ずぶ濡れで奈良田駐車場へ戻ってきて、風呂へ移動。紅葉は見頃前でしたが、三山の縦走を楽しむことができました。ありがとうございました。

10 6~9 船形山
栗駒山
蔵王山
中止
10 5~6 小川山 川瀬、他1

5日 野猿返しルート スタート9時 カラマツ林の中へ入って行く、沢を渡るのに丸木を跨いで移動するが10m程なのに進まない、取り付きに着き準備します。花崗岩のスラブのスラブなので、スメアリングがきくと思いきや、いきなり1p目から濡れた岩で滑ってしまいました。私はマルチと言えどもセカンドなので気楽です。頂上まで6ピッチに切りましたがプロテクションがなくて(2個ボルト有)全て木とか岩とか岩の割れ目にカムを入れるとかして登ります、ルートも自分達で選らばなければなりませんので、初心者同士では難しいと思いました。幸い良きクライマーさんに恵まれ危うい核心部もリードしてもらい終了点まで行けました。最後は懸垂下降で降り、後は廻り目平キャンプ場にテント張りしてその日は休みました。

6日 ガマルート スタート8時 昨日とは反対の方向へ、やはりカラマツ林を歩き取り付きまで行きます。こちらはボルトも有りルートも何本か有ります。1ピッチ目、直登ルートを選んだリードさん手、足、不安定で苦労し、2回程、A0でビレイ地点まで行かれました。次に私も登ります。周りの景色も紅葉が綺麗です。さて2ピッチ目に入る時、なんと、私はビレイ器を落としてしまいました。カタカタと音を立て落ちていくAtcをがっかり見送りました。あああ、今日はこれで終わりです。懸垂して降りキャンプ場までとぼとぼ帰りました。昼近くなってきたのでカレーうどんを作り残り物を食べ早めに帰宅しました。心は泣いてました。又行ける時があったら、リベンジしようと思ってます。

10 1 百々ヶ峰 藤波、北折、長谷、村林、笠原、吉田

岩倉6:00→ながらふれあいの森P7:30→10:00山頂10:20→西峰10:30→10:50反射板11:00→11:30展望台12:00→12:30P12:45→岩倉14:30

 集合時点で天気もいまいちで、釜ヶ谷山はヒルがいる可能性大なので、急遽百々ヶ峰に変更することにした。初めて登る人もいるが、登っているので違う登山口から登ろうという意見もあり、三田洞温泉側から行くことにした。

 登り始めはまだ雨がぱらつく天気なのに岐阜市最高峰だからか、登山者は多い。じきに雨も止んだが、山頂からの展望は名古屋方面はまあまあ見えたが、北側はガスの中。折角なので西峰、反射板まで足を延ばし下山。途中の展望台で昼食。長良川あたりまで見えるようになったが天気の回復が思ったより遅い。珍しいコシアブラの花を発見。花ミョウガもきれいに咲いていた。

9 30~3 黒部
下の廊下
國井、他3

30日 室堂登山口12:06→12:48雷鳥沢テント場→14:37剣御前小屋→16:02剣山荘
 バスの中からの弥陀ヶ原の紅葉に感激。天気は雲が多くちょっと寒いが雷鳥平からの立山三山も紅葉してました。同行者によると1週間前の立山三山はまだ紅葉してなかったとの事。ラッキー!天気が悪いので雷鳥ファミリー7羽を見ることが出来ました。剣山荘近くは、紅葉の中を歩く。剣山荘に着くと雨が降り初め、夜中は雨と風の凄い音。翌日が心配。

1日 剣山荘6:00→6:23剣沢小屋→9:12真砂沢ロッジ9:40→13:17仙人峠→14:03池の平小屋
 登山開始時は雨と暴風でこの先どうなるか心配でしたが、剱沢雪渓辺りで雨も風も無くなり剱もクッキリ。雪渓は溶けグチャグチャなので夏道を歩く。長い鎖場もへつり場も雨が降って無く良かった。仙人峠から池の平小屋までは赤や黄色のめちゃ綺麗な紅葉中を歩く、池の平小屋の真ん前から剱のモンローの唇が見えた。ここの名物の五右衛門風呂に入る。薪をくべるお姉様はボランティアとの事、3日前のモルゲンの剱等素晴らしい写メ見せて頂く。この日の夜中も雨が降った。

2日 池の平小屋6:18→7:01仙人峠→7:13仙人ヒュッテ8:26→10:30仙人湯小屋跡→14:13仙人ダム→15:35阿曽原温泉小屋
 雨は止んで居たが、仙人池での逆さ剱が見られなかった。1時間待ったのに残念!阿曽原温泉小屋では、予約してあったのに、食堂で寝る事になる、この時期激混みなので仕方がないですね。
3日 阿曽原温泉小屋4:32→7:41大太鼓→11:25欅平駅 

 水平歩道はまだ紅葉して無かった。後2週間後ぐらいかなぁ? 水平歩道で、単独若い男性が、何も言わずに追い越して行った。ビックリ!!2日目からリュックにヘルメットが入らなく、ヘルメットを水平歩道まで被りちょっと格好悪かったが、(他の皆さんは脱いだり被ったりしてました)2日目のゴロ地帯でひっくり返った時と水平歩道で下ばっかり見て居て太い幹で頭を2回ほど打った時助かりました。つくづくヘルメットの有り難みを感じました。

9 30~2 唐松岳
五竜岳
中弘、中博、友1

30日 稲沢12:00→16:10黒菱P

1日  黒菱P5:10→5:20鎌池→6:00八方池山荘6:15→八方山7:00→7:17八方池7:20→8:30扇雪渓8:47→9:00丸山ケルン9:07→9:57唐松岳頂上山荘11:00→12:23大黒岳12:42→13:32白岳→13:40五竜山荘

2日  五竜山荘6:15→7:20五竜岳7:40→8:25山荘8:45→8:55白岳9:00→10:10西遠見山10:20→10:58大遠見山11:08→11:38中遠見山12:06→12:19小遠見山12:26→13:18地蔵ノ頭13:26→13:38アルプス平→14:30黒菱P→19:30稲沢

30日 黒菱Pに到着すると20台位の車しか停まっていませんでした。ちょっと拍子抜けでした。
1日 夜間雨が降りはじめ雨具をつけて出発します。5:00発のリフトには我々だけです。八方池山荘から雨の止はむことを期待して進みます。八方池で会ったのは2人。大木のダケカンバ辺りで雨も小降り、見事な紅葉に圧倒されました。扇雪渓では多くの人が休憩していました、小屋からの下山者かな。その後も小雨と突風の連続、ようやく唐松岳頂上山荘に到着です。ストーブのある食堂で休憩させて頂きありがたかったです(休憩料:500円 お湯:300円/500ml)本番はこれからです。牛首クサリのトラバースは思っていたより長く急がず慎重に進みました。五竜山荘の赤い屋根が見えた時には、ホットしました。小屋には乾燥干場に僅かなストーブがあるものの、個室(別料金無し)は寒く夜はカッパを着て休みました。夕食はカレーライス、味噌汁、サラダ、温かいコロッケ、フルーツ盛りだくさん。

2日 霧の中カッパを着て山頂を目指します。後続のグループはブロッケンを見たようです。たまに晴れてきますが、直ぐにガスの中。でも岩は濡れていないので助かります。山頂では、剱岳、立山の頂上が一瞬見る事ができましたが直ぐにガスの中。遠見尾根の下山は、白岳のここからは岩峰のはじまりに緊張しました。重いクサリ、滑る岩は3本かと思っていましたが5本もありました。その後は快適です。西遠見山から大遠見山のダケカンバ帯とカエデ等は黄、紅葉に真っ盛り実に美しいです

 五竜テレキャビンからタクシーで黒菱Pに戻ると、かなりの車が駐車されていました。この紅葉シーズン、日曜日、平日も関係なくお天気次第でした。

9 30 白山 加幸、他1

自宅4:00→6:45登山口P7:15→平瀬道登山口7:21→10:03大倉山避難小屋10:08→12:08室堂センター12:51→13:33白山御前峰13:40→14:06室堂センター14:47→16:06大倉山避難小屋16:27→18:20登山口→18:26P
 関東より弟の希望で、白山へ。日帰り平瀬道ピストンです。明るい内に下山できると余裕こいてたら、ラスト前からヘッデン登場とは、…色々反省もあったが、客人が楽しめ喜んで貰え何よりの山行となりました。

 てんくらA、雲、18時雨予報、ま、行って見なけりゃ分からんわ!と言う事で決行。出だし快晴気持ちいい、途中から、白山山頂も見えたのが有難い!上の方は紅葉も始まっていて、楽しめました。途中からガスが湧き上がり山頂は暴風で写真撮ったくらいで、下山です。室堂ビジターセンターに戻った辺りから雨。カッパで下山開始、その後は最後まで降ったりやんだりを繰り返しです。雨足も強くなく、室堂から下は殆ど風も無く助かりました。山頂は6℃、あとは16℃程、最高で25℃有りました。ビジターセンタートイレはウォシュレットが有難い!中のレストランは、売店で飲食物を購入すれば利用可能。100円で加賀茶を購入ゆったり出来ました。紙コップはお持ち帰りとの事で正直驚きましたが、登山者の理想系かとも感じました。カレーはいい味でした。この秋の紅葉は、この先の冷え込み具合かな?下山途中、白水湖のターコイズブルーに癒やされました。

 下山後、国道へ向かう途中、朝は無かった倒木が半分ほど道をふさぐも、何とか通行でき助かりました。この日出合った花々、タカネマツムシソウ・アキノキリンソウ・ヤマハッカ・リンドウ・マムシグサの実・オオバタケシマラン(赤い実)・マイヅルソウ(赤い実)等など。

9 30 御座山 松本、大野、片田、佐々

30日 小牧4:00→栗生登山口8:05→不動の滝8:53→前御座山9:45→10:05御座山11:20→前御座山11:35→不動の滝12:25→栗生登山口13:20→15:30立原高原キャンプ場

1日 雨天の為 男山&天狗山 中止 

 栗生登山口は林道終点の10台くらいのスペース。先行車2台で支度中にマイクロバスが来て15人の宇都宮ハイキングクラブの団体が到着。後でヤマップを見たら栗生から反対側の長者の森に縦走と分かった。登山口からは見晴らしの無い樹林帯を登り頂上手前の岩場の鎖場を過ぎると避難小屋が有り直ぐに山頂となる。低い曇やガスで遠くの山は見えないが時折麓の景色が拝めた。山名標識は懐かしい団子三兄弟。
 今回、2日目の男山、天狗山は残念だが次回、御座山の2百名山たる所以の確かめも含めて再トライを誓かったのでした。立原高原キャンプ場→この日はテント泊の客よりコテージ泊が多いみたいでした。標高も1400位あり夏でも涼しそう。静かで穴場的な感じでした。

9 23~25 唐松岳 狩野、湯浅、笠原、吉田、牧野、甲斐

9/23 岩倉13:00→18:30黒菱P

9/24 黒菱P5:00→黒菱平5:30→6:50八方池山荘7:10→9:00八方池9:40→10:55扇雪渓11:35→丸山ケルン12:05→13:50唐松岳頂上山荘14:35→14:50唐松岳15:30→15:45山荘

9/25 山荘7:00→8:20丸山ケルン→11:00八方山→11:55八方池山荘→12:40黒菱P13:00→18:30岩倉

9/23 高速道路工事渋滞の為1時間ロス、黒菱平の駐車場が心配でしたが半数位しか駐車していなくほっとしました。トイレもきれい、満点の星空を眺め眠りにつく。朝方にはほぼ満車でした。

9/24 通常リフトは7時運行ですが当日はご来光運行で5:00発のリフトに乗る。黒菱平にて朝食をとり白馬三山のモルゲンロートとご来光を堪能して八方池山荘へと出発。山荘からは木道道、登山道を歩く、右手に白馬三山が又左手には五竜岳、鹿島槍ケ岳がドカンと現れる。八方池では大勢の人が池に写った白馬三山の撮影に余念がありません。ゆっくり休憩する。日帰りの方が多い中、1泊の我々はゆっくりペース。途中で雷鳥にも会えたし、草花は終っていたが、けなげに1輪、又1輪ぽつんと咲いて、出会えたことに感激でした。山荘付近ではヘリの発着が多く登り途中でストップかけられたり、受付も滞り1時間待たされました。唐松山頂では360度の超展望、見飽きることなく滞在し夕飯に間に合うよう急いで山荘に戻る。

9/25 今日も展望抜群。下山中、富士山がずっと一緒でし。草紅葉も始まったばかりで少し色づいていました。見頃は1週間後かな?とにかく天候に恵まれ、下山後のおいしい蕎麦、又長時間の運転とお付き合いしてくださった友に感謝、感謝です。(この歳で登れたことを)

残念なことは、山荘のふとんが凄くしっとり系で、食事もイマイチでした。

9 22~24 甲斐駒ケ岳
鋸岳
寺西、松本、川瀬 23日 仙流荘5:30→6:25北沢峠6:40→9:35駒津峰→11:15甲斐駒ヶ岳→12:45六合石室

24日 六合石室5:30→7:55中ノ川乗越→9:05第二高点→11::10鹿窓→第三高点→12:10第一高点→17:10戸台
 南アルプス林道バスの始発乗車を目指している列に並び、10分遅れの臨時便に乗り込みます。北沢峠こもれび山荘にて給水し甲斐駒ケ岳へ出発、駒津峰から岩場を直登です。山頂からバリエーション緊張感を持って下ります。本日の宿の六合石室に到着すると先客2名に挨拶して入館、直ぐ新たに3名到着、計8名で宿泊となりました。(定員10人程か)

 翌朝、薄暗い時間に出発。中の川乗越へ下りで道迷い修正して乗越に降り立つテントサイトが点在しているが水はない。 ガレ場を登り上げ第二高点、ここから核心部です。ルートを外さないよう注意しながら残置の鎖、ロープを頼りにロープで安全確認しながら鹿窓までたどり着きました。この後も鎖に助けられながら山頂に到着。ここから角兵衛沢の長いガレ場下り。その後は長い河原歩きをして下山しました。

六合石室の水場は鋸岳方面へ5分移動した付近から左へ下ると20分程で到着します。所々赤テープあり迷う心配はありません。

9 22~24 朝日連峰 加幸、中博、野村

9/22 一宮N宅8:02→東海北陸道→11:00北陸道→荒川胎内IC(509k)13:50→113号→287号→17:15古寺案内センターP
9/23 P5:25→7:15一服清水屋→ハナヌキ分岐7:24→8:43古寺山8:48→9:20巻道分岐→9:36小朝日岳10:00→10:33巻道分岐→11:42銀玉水11:54→12:24大朝日岳小屋13:28→13:49大朝日岳14:12→14:23大朝日岳小屋14:26→15:27西朝日岳16:01→17:00大朝日岳小屋(泊)(小屋⇔西朝日岳は単独)

9/24 小屋5:30→5:39大朝日岳5:59→6:10小屋6:23→6:45銀玉水6:52→巻道分岐8:12→8:40古寺山8:55→9:57ハナヌキ分岐→10:05一服清水→11:15古寺案内センターP11:30→五百川温泉13:30→287号→113号→16:40荒川胎内IC→22:05木曽川IC→一宮N宅

9/23 距離13.7k のぼり1916m/くだり799m(累積)

9/24 距離8.4k のぼり289m/くだり1410m(累積)

9/23 満天の星空の下、起床。予定通り出発、緩やかに高度を上げヒメコマツとブナの合体の樹を見上げ、やがて日の光に照らされた雲海が沸き上がるのを見る。ザックは重いが気持ちは意気揚々だ。一服清水にて喉を潤し頭から水を被った。急登はあるものの、整備され歩きやすい。やがて振り返ると雲海に浮かぶ一際目立つ山容が、後で知ったが月山とのこと。この先山頂まで東北エリアの名だたる名峰たちの登場である。まずは小寺山に到着。目前にそびえ立つ小朝日岳、その向こうにたおやかに広がる朝日連峰最高峰の大朝日岳、今夜の宿、大朝日岳山頂避難小屋も見える。キアゲハ舞う小朝日岳で食事を済ませ、途中の銀玉水にて自炊用の水を確保し、やっとこさ小屋に到着。シーズン中にだけ見える小屋番さんから案内されマット1枚分の寝床を確保。一旦室内で湯を沸かし暖かい飲み物で落ち着いた後、サブザックに変え、大朝日岳を目指します。一輪のヒナウスユキソウが歓迎してくれてるようだ。山名盤であーだこーだ加えて佐渡も見え、大パノラマの展望を愉しむ事が出来た。時間がある為予定通り私だけ、中岳(山頂への道無し)、西朝日岳からの大朝日岳が見たくてピストンしました。片道90分のところ60分でその分、山頂では一人のんびりと至福を味わった。姿は見えんが、ナキウサギ?らしき鳴き声を聴いた。ここからの三角形が格好いい大朝日岳やどっしりとした以東岳まで続く山道、狐穴小屋も見て取れた。小屋に戻り夕焼けをおかずに一人小屋前のテーブルでアルファ米の餅っとした赤飯を美味しく摂った。20時ごろ星空を見上げると、いくつもの光る物体が一直線に移動しているではないか?!近くの人にスターリンク衛星との事で偶然の出会いにびっくり。
9/24 何度も目を覚ます中、避難小屋の朝を迎えご来光を見るべく、朝食(サタケのカルボナーラ美味等)・出発準備を済ませ大朝日岳をピストンです。気温は6℃、ダウンを着て山頂を目指します。山頂からは雲海から登るご来光を拝み、しばし昨日よりも一段と素晴らしい大展望を満喫。朝日に輝く朝日連峰の雄大な山肌、北は月山の左奥には昨日見えなかった鳥海山も実に美しい。遠くに見えるあれが岩手山だと教えて貰う。南には一際独特な山容の祝瓶山、その奥には長大なる飯豊連峰だ。影朝日まで綺麗に見えた。挙げればきりがない大絶景を堪能、あとは朝日連峰に溶け込む中、来た道で無事ゴールを目指すのみ。紅葉はまだまだでしたが、上の方は気持ち草紅葉が見受けられたかな~と言った感じでしたが、二日とも天候に恵まれ最高の普段感じることのない雄大な風景を堪能でき、参加者の方々に深く感謝いたします。今回出会った花々、ミゾソバ・アキノキリンソウ・オニシオガマ・リンドウ・ウメバチソウ・アオノツガザクラ・ベニイタドリ・イワイチョウ等々。

9 21 蓼科山 中止
9 18~19 北穂高岳
南岳
川瀬

18日 上高地6:00→明神館6:40→横尾8:30→涸沢小屋11:20→北穂高岳14:30→14:35北穂小屋

19日 小屋6:14→7:24長谷川ピ-ク7:53→南岳9:30→天狗池11:00→槍沢ロッジ13:00→.横尾14:06→明神15:44→16:28上高地バスセンター
18日 上高地は曇り、涸沢までは連休あけの沢山の人とすれ違う、今年は雪渓が早く溶けたのと雨が降らないのとで、北アルプスの小屋は水不足。幸い北穂小屋は天水有で良かったですが、南陵を登りだすと、やっぱり雨。重い足取りで小屋に着き、ガンガン、サウナみたいな、乾燥室が私は大好きです。雨具も着たままで乾いてしまいます。暖もとれて、ほっとします。ただ自炊が室外で小雨をみはからってします。調理しだしたらガスがつかへん。みかねた若者が手助けしてくれました。嬉しかったです。部屋では単独女性5人、もう、山の話、喋りまくって消灯。

19日 昨夜の雨と今朝の濃霧、迷いましたがキレット行きました。霧と小雨の中、1人入って行くの、もう、心細いです。岩濡れてるし、でも、白でもペンキ印あり鎖有でガスガスで眺望は悪いですが、ルーファ-出来なくとも行けると思われました。南岳~天狗原 天気も回復し合羽が脱げました。大曲 槍沢ロッジ 横尾 上高地バスセンター、バスに間に合うよう、全速力で歩きました。疲れました。

9 18 白草山 中弘、中博

稲沢6:00→駐車場8:45→黒谷林道ゲート8:50→9:25白草山登山口→11:10白草山山頂11:50→白草山登山口13:35→14:10黒谷林道ゲート→14:15駐車場

 御嶽山の展望台で人気の白草山に二人で行ってきました。10台位とめられる駐車場には先着2台のみ。出発と同時に雨が降り始め、雨具の上を着てスタートするが暑い。酷い雨でないので傘をさして行きます。汗が目に入り痛い。ほぼ曇の中です。クマザサは最近刈り取られた様です。雨も止み山頂に到着。今回出会ったのは、山頂で若者2名と雨の中に出てきた山に住んでいる大きなカエル5匹でした。もちろん展望はありませんでした。車に戻ると陽射しが眩しい。

9 17~18 車山 大野

17日 八島ヶ原湿原駐車場車中泊

18日 駐車場5:46→男女倉山(ゼブラ山6:50→北の耳7:20→南の耳7:40→車山8:55→蝶々深山9:40→11:26駐車場

 和田峠からビーナスラインで八島ヶ原湿原入口の駐車場に夜7時ごろ到着。他に車は無し。トイレは24時間。4時ごろから車がちらほら。下山時、12時ころは満車。夜中、ガスガスの中眠りに就く。朝、出発時はガスが残り気味だったが次第に取れてきたが、美ヶ原や北アルプス方面はかかったまま。その後は全体を通してガスが消えたり覆われたりだったが総じて良好。観光名所な霧ヶ峰だったが、今回ぐるっと周回出来て登山(トレッキング)としても新たな発見と喜びを見つけることにつながりました。夏の花から草紅葉、時期によって楽しみ方いろいろですが、それにしても山から山への開放感が半端ない感じを味わえる。霧ヶ峰は素晴らしいです。帰りは下諏訪温泉の銭湯に立ち寄り、下道の木曽街道で自宅まで向かいました。

9 17 愛宕山
鋸山
大岳山
御岳山
加幸、他1

奥多摩駅7:53→8:17愛宕山登山口8:30→8:50愛宕山→11:24鋸山11:53→13:20大岳山13:56→15:10綾広の滝→16:03御岳山16:20→16:37御岳山駅16:42→(ケーブルカー)→16:48滝本駅→16:51ケーブル下バス停16:53→御嶽駅

 奥多摩駅から鋸山、大岳山、ロックガーデン、御岳山、ケーブルカー、バス乗り継いで御嶽駅に至る人気縦走ルートです。とにかく暑かった!この日、全国で新潟市が37.1度と最高気温だったそうで、9月といえども、汗ダーだーの縦走登山でした。弟の案内で私にとって初めてのルート。岩場、鎖場もあって楽しめました。後半のロックガーデンなどは、ケーブルカー利用で観光客も普通にプチトレッキングを楽しむ賑わいでした。急登箇所は、比較的少ないものの、23度~25度程度、時折吹く風に救われた。さすが関東圏、外国人登山者、観光客も多かったですね。独り女装(トラ柄ワンピースミニ、頭に角2本)した方が岩場を降りてきた!強烈な出会い。声掛けた所、阪神優勝を祝してとの事。今度は38年ぶりの日本一を願って変態おじさんと別れた。青空はあるが雲が多く富士山は見えなかったが、御岳山からは、都心の高層ビル群が見えました。途中、トレランの練習会らしきグループがいて要注意でした。ヤマジノホトトギスがたくさん咲いていました。白地にセクシーな水玉に惹かれますね。他キバナアキギリ・コウヤボウキ・ツリフネソウなど。マイカー登山当たり前にとっては、大変ですが新鮮な関東圏登山となり、心行くまで楽しんだ1日でした。

9 17 福知山 笠原、甲斐、角當、狩野、安田、桑原、吉田 江南P6:00→9:00昔話の里P→10:55第一展望台→11:55第三展望台→12:30山頂13:15→15:25昔話の里P(風呂)16:30→19:30江南P

9月に入ってもまだまだ低山は暑い。樹林帯の登り24曲がりのジグザクの道「暑い」、下山の方が「山頂は素晴らしい眺め」の一言に励まされ汗だくで登る。展望台では槍ヶ岳、焼岳と山々がくっきり、山頂の展望が楽しみです。スローテンポの我々が着いたときは山々の頭に雲・雲… 残念、でも涼しくランチタイム。

 下山は高度が下がるとやはり暑い、風呂に入りさっぱりして帰途につく。樹林帯の山で谷コース、杉の巨木のある尾根コース、無然平には誰がかぶせたのか帽子をかぶった石像が鎮座していました。また、終わり寸前のヨツバヒヨドリ草が多くアサギマダラが1尾舞っていた。南への渡りの無事を祈る、がんばれ! 昔話の里Pは近時か駐車料金が必要になります。今回は料金BOX調整中でセーフでした。

9 16~18 妙高山 村林、久米、暮石、長谷、野村 9/16 小牧インター9:10→妙高高原インター14:30→登山口下見15:30→16:00温泉宿

9/17 燕温泉登山口6:15→天狗堂→光善寺池→鎖場→11:30山頂13:00→16:45燕温泉登山口

9/18 妙高高原インター9:00→東海北陸自動車道→15:45岩倉

 *2021年9月に達成出来なかった妙高山リベンジ登山です。前日に出発し、翌日の登山に備え、その日のうちに燕温泉登山口まで行き下見をした。

9/18 かなり暑いが天気は良好。登山口6:15発。休憩を多めにとりながら、天狗堂、長善寺池、鎖場を経て頂上到着11:30。疲れの為、頂上到着に幅ができてしまい、最後の人は12:55到着になった。下山13:00開始。ずっとグループで行動できない事が多かったが、最後の登山口近くになるとみんなが揃い、無事に下山する事ができた。 地獄谷(温泉の湯元になっている)の手前ぐらいから滝のような雨に見舞われ皆、ズブ濡れ状態。疲れは半端ないという感じでした。

9 16~18 薬師岳 中止
9 14~17 烏帽子岳
野口五郎岳
南真砂岳
湯浅、藤波 14日 岩倉12:00→16:00七倉山荘泊            

15日 七倉山荘5:30→高瀬ダム登山口6:15→10:10烏帽子小屋

10:15→11:00烏帽子岳山頂→11:50烏帽子岳小屋12:35→14:10三ツ岳山頂→16:10野口五郎小屋泊

16日 野口五郎小屋5:45→6:05野口五郎岳山頂→7:00真砂分岐7:05→8:20南真砂岳8:30→10:30湯俣岳山頂10:40→13:35湯俣温泉晴嵐荘泊

17日、晴嵐荘7:00→高瀬ダム11:00→七倉駐車地11:20→18:30岩倉

1日目、七倉山荘宿泊者用の場所に駐車、宿泊者は8人

2日目、曇 タクシーは9月から始発5:30相乗りで高瀬ダム迄、途中運転手さんから帰りの車の事など説明有り。前夜の小屋のパーテイと抜きつ抜かれつして烏帽子小屋に到着後、未踏の烏帽子岳単独往復。誰も登ってこないので少々不安。生憎ガスっていて展望無し、帰りには数人すれちがいました。待ってくれていた藤波さんと合流。野口五郎小屋へ向かう途中頃にはガスも切れ帰り見、烏帽子岳の雄姿に感動しました。三ツ岳、野口五郎小屋迄の難儀な道をやっとの思いで到着。小屋のオーナーさんが私と同じ歳とか。(よく来たね)とお褒めの言葉。今はヘリだそうです。烏帽子小屋が取れなくて此処まで来るしかなかったのです。確かに小屋泊の顔ぶれは若者と中年男性おばさんは2人だけでした。

3日目、晴天なれど強風、よろけながらもストックで必至にこらえ野口五郎岳山頂の三角点をタッチ、真砂分岐へ。今回の目的の南真砂岳へと向かいました。ガレの細い道、木の根道、何より激下り。さすがの竹村新道。この道を登ってくる若者かいる。凄い凄い。湯俣温泉晴嵐荘に着いた時は心底ホットしました。早速温泉で汗を流しビールで乾杯!若者たちのグループと歓談、楽しいひと時をすごしました。

4日目、雲一つ無い青空 帰るのみと思うと気分も楽らく…と思いきや最初から渡渉に躓く。藤波さんは飛び石を上手に渡られましたが私は確実に川に落ちると思い引き返してツインケーブルで渡りました。これからも結構長い道のりでした。高瀬ダムにタクシーが待っていてくれたのは有難かったです。帰路、10分の差で事故の為通行止めにあい2時間近くも多くかかってしまいました。今回同行して下さった藤波さんには心から感謝です。運転もおつかれさまでした。有り難うございました。

9 11~12 北穂高岳 川瀬、松本、寺西

11日 上高地バスセンター6:50→小梨平7:00→明神館7:45→徳澤園8:45→梓川を渡り中畠新道分岐からパノラマコースにて→涸沢テント場14:07(泊)

12日 涸沢テント場4:30→涸沢小屋→南稜・東稜分岐5:40→東稜登攀→8:13北穂高岳・北穂高小屋8:05→北穂高岳南峰→10:50涸沢テント撤収&休憩12:00→横尾山荘14:00→徳澤園15:20→明神館→16:50上高地バスセンター

 あかんだな駐車場にて車中で仮眠を取るが眠れないまま朝一のバスで上高地へ向かう。いつも涸沢までは横尾経由で行くが、今日は名前に惹かれパノラマコースにした。屏風のコルまでは樹林帯。急登しコルにあがると前穂高岳の北尾根のトラバース道となる。ここら辺でパノラマらしく眼前に穂高連峰、槍ヶ岳、眼下には涸沢カールの景色が。しかし、このルート・・重いザックで長時間・・テント場に着くと睡眠不足と重なり私だけ先に寝ました。明日東稜に行けるかなぁ?寺西さん、松本さんは夕食をガツガツ食べお喋りし楽しそうです。(記:川瀬)

 翌日は北穂高岳東稜へ。核心部はゴジラの背(ナイフリッジ状の岩稜)とも呼ばれる。東稜は比較的登りやすくバリエーションルートの入門コースの位置付けと。川瀬さんは嬉しいことに回復し、ヘッドランプを点けて出発。東稜の稜線上まではガレ場!!落石しないように神経を使う。浮石やザレた所を踏むと「ヒャッ!!」として心臓に悪い。稜線上に到着し小休止の後、ではでは楽しみましょう!とスタート。リーダーからは、要所要所で注意喚起の声かけをもらいながら、高度感のなか 尾根を乗っ越し進んで行く。核心部ではロープを出してもらい通過・・そして10メートルくらい懸垂下降をして終了。あとは、北穂高小屋を目指して登るのみ。川瀬さんは2回目。前回は大雨と寒さの中での登攀だけに、今回は拍子抜けしたのでは・・(笑) 北穂高岳からの眺望ははじめてで感動しました。リーダーの知識や感覚 技術 判断力と「ルーファイも楽しいよ」と言いながら登る姿は決まっています。楽しかったです ありがとうございました。(記:松本)

9 10 高ボッチ
鉢伏山
二ツ山
片田、佐々、笠原、甲斐、狩野、片岡、吉田、中博、湯浅、渡邉、栗本、藤波、牧野 岩倉6:00→9:30高ボッチ山10:15 →鉢伏山荘10:34→10:52鉢伏山10:55→10:577展望台11:03→11:48前二ツ山11:49→12:33二ツ山12:51→13:222前二ツ山13:25→(お誕生会)→14:20鉢伏山荘→18:30岩倉

 岡谷ICから塩尻峠を経て高ボッチ山、鉢伏山へ向かう道路は通行止。事前に把握していたものの、ナビの案内に混乱して登山口になかなかたどり着けず、参加者の皆さんに迷惑をかけてしまいました。当初、鉢伏山の後、高ボッチ山の予定でしたが、その逆に予定変更となりました。

 高ボッチ山は駐車場から山頂まで往復20分。山頂からは穂高、槍、そして富士山も見ることができました。

 鉢伏山では、二ツ山まで行くグループ(9名)と鉢伏山周辺を散策するグループ(4名)に分かれ行動。鉢伏山から二ツ山までは美ヶ原や霧ヶ峰が大きく眼前に広がる、眺望の良い笹原の広がる歩きやすい登山道。少しアップダウンはあるものの往復4時間弱のコース。多少雲は多いもののさわやかな秋風が吹き、緑の平原大地を歩くというようなコースを歩く気持ちの良いトレッキングとなりました。山行目的にあげた、マツムシソウをめでるは、マツムシソウが全く見当たらず。わずかにハクサンフウロ、ウメバチソウ、トリカブト、アキノキリンソウ・・・他にもあったと思ったが、忘れました。ただ、レンゲツツジが山の斜面一杯に有り、6月の花のシーズンはさぞ見事であろうと想像されます。

 参加メンバーの中に2名、9月誕生日の方があり、Kさんが用意されたロールケーキに生クリームと果物をのせたバースデイケーキでお祝いをしました。とても楽しい山行となりました。

9 9 大洞山 後藤、岩井、野村、長谷、藤波

小牧6:00→三多気キャンプ場8:15→登山口8:30→大洞山雌岳10:00→雄岳10:3→11:20倉骨峠12:00→三多気キャンプ場13:20→14:10榊原温泉14:50→小牧18:40

 天気は晴れ。登山道に入ってからは晴れたり、曇ったりで展望はあまりよくなかった。登山道は苔道もあったが、歩きやすかったです。今日はあまり体調はよくなかったが、メンバーさんにいろいろとお世話になりありがとうございました。

9 7~9 樽前山
羊蹄山
ニセコ
アンヌプリ
加藤

7日 樽前山
名古屋7:40→9:25新千歳空港→レンタカー店10:40→12:10七合目P12:30→東外輪山12:58→13:03東山(樽前山)13:23→14:10西山14:36→14:54奥宮15:01→15:38七合目P
 午前7時40分のフライトで新千歳空港に9:25分着。レンタカーにて、支笏湖南の登山口に昼過ぎに到着。さすがは人気の山とあって平日ですが、駐車場は、ほぼ満車に近い程だ。この山の魅力は何と言っても、一度見たら忘れられないその独特な溶岩ドーム。さながら迫力満点の軍艦と言った所か。一気に樹林帯を抜け、振り向くと真っ青な支笏湖が飛び込んできた!しかし、青空だが半端ない強風!後から聞いた話ですが、中には途中で引き返した人もいたらしく、山頂ピストンの方も多そうでしたが、もちろん私は外輪山周回眺望を心ゆくまで堪能した次第です。翌日目指す羊蹄山や太平洋に浮かぶ素晴らしい雲海等など…。溶岩ドームを360度方角から眺め活火山の噴煙や硫黄臭を肌で感じた忘れられない山旅を得ることができ感謝。お花はウラジロタデ・シラタマノキ・ヒカゲノカズラ等。
8日 羊蹄山 イワオノプリ

比羅夫登山口P5:52→6:16一合目→6:32二合目→6:47三合目→6:59四合目→7:18五合目→8:00七合目→8:25八合目→8:38九合目→9:06外輪山→9:35羊蹄山10:00→11:01九合目→11:17八合目→11:31七合目→11:53六合目→12:06五合目→12:30三合目→12:45二合目→12:58一合目→13:19比羅夫登山口P13:32→14:17五色温泉IC15:09→15:19階段手前ポスト→16:08山頂標識→16:19東峰→16:29山頂標識→17:12五色温泉インフォメーションセンター

 北海道2日目。昨夜は札幌市内の藻岩山(百低山で紹介)へ。車とロープウェイで冷たい風の中、超オススメキラキラ夜景を堪能、念願だったススキノのロック・バーにも寄った。寒い中でもきままな一人旅、車中泊さえ楽しめる。さて本日は、正に蝦夷富士憧れの羊蹄山を目指します。比羅夫登山口から、真狩コースで下山、バスで戻る計画するも、翌日の天候不順予報を考慮し、途中でピストン下山に変更、そのままニセコに移動して可能ならニセコアンヌプリ行けたらと…。羊蹄山は、山道に加え合目表記もしっかり整備されており、エゾマツやダケカンバの樹林帯は登りやすく、淡々と標高を稼いだ。展望も開けるとニセコ連山や、日本海も見える。目の前のニセコアンヌプリの山頂だけはずっとガスだが、…。やっとの想いで外輪山に到着。強風だが着込む程では無い。お鉢の向こうに山頂への荒々しい岩場が見え、時計周りで向かった。山頂は、気温12℃大岩で覆われ、青空と雲海の絶景の中短いランチを摂った。東京から単独で来られた女性と談笑、写真を取り交わし無事下山を願って先に進んだ。外輪山からの御鉢は、紅葉にはほど遠く、抹茶の様な綺麗な緑でした。以前御鉢を降りてく熊の目撃情報があったらしいが、羊蹄山は水場が少ない為か、目撃情報は少ないらしいが全く持って気の緩みは禁物だ。山頂を後に大岩の中を足早に進むも歩きにくく、一歩間違えば大怪我で慎重になる分疲労も膝・ももにのしかかる。しばらくで岩場を抜け、休んでいると南側からガスが岩場を越え御鉢になだれ込んでは消えて行った。午後からは天候も下り坂予報。さっさと来た道を下って次なる目的地のニセコへと向かった。下山途中アオダイショウとエゾシマリスに遭遇、リスが何かの実を食べる姿は、実に愛らしかった。出合った花々、アキノキリンソウ・キツリフネ・エゾトリカブト・エゾゴマナ・ヤマハハコ・オトギリソウ・リンドウ・キンミズヒキ等など。

 羊蹄山比羅夫登山口ピストンを終え、五色温泉インフォメーションセンター到着。ニセコアンヌプリは、一時その均整な緑の三角形を眺める事が出来たのも束の間、あっと言う間にガスの中へ。センターの方より、ニセコ連山で最も新しい活火山のイワオヌプリなら山頂まで約1時間との事で、僅かに見えた白い頂にそそられ、せっかくのチャンス、ニセコを楽しもうと、目指す事に。センター脇の登山口から入り、しばらくして山頂へ向かう長い階段手前の広場に出る。登山届け記帳が設置有り記載して先へ進む。高度を上げ振り返ると右手に小イワオヌプリ、その向こう正面、前衛1000m峰へのジグザグ道がまるでその谷間に吸い込まれるかの様な、女性の胸を思わせる2つのピークがニトヌプリ(北峰・南峰)だ。しばらくして、突如として荒涼とした風景が現れた。火山灰地の平坦地にケルンがひとつ。余りの強風と孤独感も相まって悲壮感さえ漂う程だ。その向こうに白身魚の切身を横たえたかの様な山頂が広がっている。灰地での登り、しかも半端ない強風、距離は短いがルート外れもあってやっとこさ山頂標識に到着。正面のニセコアンヌプリには笠雲が、来た道を振り返るとニトヌプリの奥にチセヌプリ、更にはその奥に目国内岳方面の峰々が…良く見ると左奥に日本海も見える。ところで真の山頂は別らしく、溶岩の岩場を東へ約10分行けるとこまで行きまして、どうやら標識は無いもののヤマップ照合この辺りが山頂1116mと判断。するとここまで来てニセコアンヌプリに隠れていた羊蹄山が少しだが山頂と美しい裾野を見せてくれて嬉しくなった。後は来た道を足早に無事下山。ニセコの大自然を一部だが体感でき、翌日のニセコアンヌプリに備え極上の五色温泉をゆったり心ゆくまでほぼほぼ貸し切り状態、いい湯だな。ちなみにこちら五色温泉単独素泊まり不可でした。この山で出合った花々、シラタマノキ・ヤマハハコ・ムラサキツメクサ・アキノキリンソウ・ガマズミ赤色の実・ツバメオモト紺色の実等など。

9日 五色温泉IC登山口10:40→11:32展望台(山頂まで1k)11:35→12:07ニセコアンヌプリ12:43→13:07展望台13:09→13:42登山口P→温泉→積丹半島→小樽→札幌

10日 新千歳10:05→11:55中部セントレア

 北海道3日目。登山日としては、最終日。ニセコで唯一のコンビニ近くの広場にて車中泊(冷房無しだと汗が出る程)。移動の際早朝だった事もあって、この時だけは羊蹄山も蝦夷富士らしい美しい姿でお出迎え感謝。この日はニセコアンヌプリを目指します。早朝からここ五色温泉インフォメーションセンターPにて待機。予報は雲、降水確率はそこそこ、山は、殆どガスの中、時折のスコール並みの豪雨、元々は、鏡沼を絡めて縦走希望でしたが、天候不良・約6k車道・熊防止を考慮、最終的にここニセコ野営場からのピストンに計画変更、いざ出発。 登山口より緩やかな幅のある山道を一歩一歩かみしめながら出発。振り返ると昨日強風に立ち向かったイワオヌプリの白い独特な岩肌が、この時だけ青空の下、きれいに見えた。徐々に標高を上げるにつれガスに覆われてくる。日本海もほんの少しだけ見えた時もあったが・・・。晴れていれば大展望の山頂の気温は18℃、意外とそこまで爆風ではなく食事もしながらガスが少しでも抜け晴れるのを期待して待つ事にしたが・・・結局眺望はゼロ、残念無念このまま来た道で下山。 出合えた花々、アカモノ・ハイオトギリ・アキノキリンソウ・シラタマノキ・ノリウツギ・チシマアザミ等々。

9 6~10 荒川三山
赤石岳
聖岳
中止
9 5~6 奥穂高岳
南陵
寺西、他1 1日目木曽川→あかんだな駐車場6:20→6:50上高地7:10→9:45岳沢10:15→10:50雪渓→13:40トリコニー→15:30南稜ノ頭→15:50奥穂高岳16:00→16:35穂高岳山荘

2日目穂高岳山荘4:40→5:25奥穂高岳→6:55紀美子平→8:10カモシカ立場→8:50岳沢小屋→11:00上高地11:30→12:00あかんだな→木曽川

奥穂高岳南稜とは重太郎新道の隣の尾根です。悪天候の可能性を考えて50mロープ、クイックドロー6本、カム3本、ハーケン2本など過剰重装備で出発(撤退も想定) 岳沢を詰め雪渓を左に巻き岩場に入ります岩とハイマツを交互に登りますがハイマツは枝打ちしてあり藪漕ぎとならず感謝です。 トリコニーを越え岩場も終盤となった頃スコールのような雨に打たれるが程なく南稜 の頭に到着した、ここから山荘は近い一安心。

2日目は雨予報なので早出で下山を開始、上高地に到着数分後に雨が降りだした、間に合って良かった。

9 4~19 岩木山
八甲田山
八幡平
岩手山
秋田駒ケ岳
早池峰山
月山
蔵王山
安達太良山
加実、加光

9/4 朝7:00ガルテン(松本)を出発、弘前に向かう。日本海沿いを走り道の駅あうみで昼食、やだて道の駅に17:00に着、2日掛けてくるつもりが、思っていたより早く青森に到着。矢立温泉に入り車中泊する。

9/5 岩木山、矢立道の駅7:15→8:408合目登山口9:00→10:40岩木山山頂11:30→12:458合目登山口13:00→14:00岩木青少年スポーツキャンプ場
8合目のリフトは土日営業のみ、リフトの横から緩やかな登山道を登る。岩場の急登を登り岩木山山頂に到着。雲が多いが時々麓を見る事が出来た。食事をして来た道を下山。今夜の寝場所に移動する。(岩木青少年スポーツキャンプ場、温泉付きで一人1500円、芝生の中に車乗り入れOK)夕食を作り食べて車中泊。

9/6 八甲田山、岩木青少年キャンプ場8:15→9:51八甲田ビジターS10:04→12:59八甲田山頂13:20→13:43大岳避難小屋→15:50毛無岱湿原経由酸ヶ湯登山口
 八甲田山はガスガスで何も見えなかった。酸ヶ湯温泉に入り、八甲田山ビジターPで夕食を作り食べて車中泊。

9/7 今日は山には登らないで観光してゆっくり過ごす。9:30八甲田山ビジターPを出発。奥入瀬渓谷へいくが紅葉してないし川の横を歩くだけで魅力なし。弘前に向かいコインランドリーで洗濯して、弘前のモンベルへリュックのバックルとTシャツを買いに行き八幡平登山口へ向かう。霧の中20キロ近く山道を走り八幡平無料Pに20:20着、弁当を食べて車中泊。

9/8 八幡平、茶臼岳登山口6:46→7:48茶臼岳山頂→10:28八幡平山頂10:41→11:40見返し峠分岐→13:32茶臼岳分岐→14:06茶臼岳登山口14:25→14:46藤七温泉16:09→岩手山登山口に移動
 久しぶりに天気が良さそうな朝焼けを見る事が出来た。茶臼岳登山口に移動して出発。登山道脇にはリンドウが沢山咲いていて綺麗でした。湿原を見ながら木道を進む。山頂近くでは幼稚園児たちと出会う。八幡平山頂から八幡沼周りを進み馬返し分岐に着。来た道を下り茶臼岳登山口に着。藤七温泉に入り、岩手山登山口に向かう。暗い中岩手山の馬返し登山口を下見に行き、道の駅にしねにて車中泊。

9/9 昨日、岩手山八合目避難小屋の予約が取れなかったので、今日はゆっくりする。イオンスーパー盛岡渋民店へ行き食料品を買い、馬返し登山口へ行き昼食を作り食べる。八合目避難小屋の小屋当番さんが居て午後から登るとの事で、小屋の予約をして道の駅にしねに戻り夕食を作り食べて車中泊。

9/10 岩手山、道の駅にしね7:20→8:00馬返し登山口8:22→10:202・5合目→12:005合目12:30→13:48八合目避難小屋

9/11 八合目避難小屋6:40→7:24お鉢分岐→7:47岩手山山頂→8:48八合目避難小屋9:10→10:05五合目→11:252・5合目11:35→12:42馬返し登山口13:00→13:45綱張温泉16:00→20:30道の駅あねっこ、秋田駒ケ岳へ移動
10日、道の駅にしねから馬返し登山口Pに着いてびっくり、金、土の日の駐車場は数台しか止まって居なかったのに第一駐車場は一杯であった。準備をして出発、樹林帯に中の緩やかな登りを行く、旧道、新道どちらが良いか登る人に聞いて、今日は天気が良くないので旧道の方が良いとの事で旧道を登る。急登の岩稜隊を登り八合目避難小屋に着、救助ヘリが来るとの事で小屋の中に入るが、雲でヘリが下りれないとの事、けが人は人力で降ろすとの事、お鉢周りに行く人もいる。小屋で寛ぎ、夕食を作り食べて19:30に寝る。

11日、5:00に起きる。雲海からのご来光を見る。朝食を取りお鉢周りに出発、お鉢周りの分岐から滝雲が綺麗に流れていた。緩やかな登りを進み岩手山山頂に着、そのままお鉢周りを進み八合目避難小屋に戻る。パッキングをし直して下山開始、来た道を休憩を取りながら下り登山口に着、温泉に入りに行き、秋田駒ケ岳へ移動する。雫石市でコインランドリーで洗濯して、食料品を買い、道の駅あねっこで夕食を作り食べて車中泊。

9/12 秋田駒ケ岳 道の駅あねっこ6:30→7:15駒ケ岳八合目登山口8:50→10:05焼森→11:08男女岳山頂11:11→12:16片倉岳→12:538合目登山口14:00→15:34国見温泉16:28→19:58早池峰道の駅に着

 モンベルのツアーがいたのでツアーガイドにどちらから登るとよいか聞いて、左回りに焼森山の方が良いと言われ出発する。緩やかなクマザサの登山道を登る。こちらの登山道脇にもリンドウが沢山咲いていた。焼森山から横岳へ登り、阿弥陀池小屋に着。階段状の急登を登り男女岳山頂に着。雲で何も見えない。来た道を下りて周遊していると雷が鳴りだし、登山口まであと10分ぐらいの所で雨に降られてしまい雨具を着て下りた。車に戻り昼食を作り食べて、国見温泉へ入りに行き、早池峰道の駅に向かう。途中の道の駅で夕食を作り食べて、早池峰道の駅で車中泊する。

9/137:00に起きる。朝食を作り食べる。9:00に道の駅売店でパン、野菜、お菓子を買い、9:45道の駅を出発。早池峰登山口を見に行く。10:19に登山口着。早池峰総合休憩所を見て回り、ペットボトルに水をくみ、駐車場にて昼食を作り食べて13:40に登山口を後に麓に降りる。スーパーみずがみで食料品を買い、日帰り入浴ぶどうの湯に入り早池峰登山口に17:20に着。夕食を作り食べて20:00に車中泊する。

9/14 早池峰山 早池峰登山口5:31→8:25五合目8:35→9:30早池峰山頂10:00→10:57五合目11:05→12:30小田越→13:08早池峰登山口14:21→15:00ぶどうの湯16:10→18:42道の駅はなまき西南に着

 朝食を取り準備をして出発、舗装路の林道を進み小田越に着。木道を進み、緩やかな登山道を進む。樹林帯を抜けると岩稜帯になりゆっくり登る。20メートル程の垂直の梯子を登り岩稜帯を登り剣が峰分岐に着。そのまま進むと小屋が見え、小屋の横の早池峰山頂に着。食事休憩して山頂を後に下山開始、来た道を休憩を取りながら下りて小田越

に着。林道を下り登山口に着。車の所でお茶タイムして寛ぎ、次に登る山を決める。月山に登る事にして、登山口を後に温泉へ入りに行き、ブドウの湯に入り、スーパーみずがみで食料品を買い、コインランドリーで洗濯して、山形に向かい、道の駅はなまき西南に着、夕食を作り食べて車中泊する。

9/155:30に起きる。朝食を作り食べて、道の駅はなまき西南を7:00に出発、月山八合目登山口に12:17着、おにぎりを食べて準備をして、12:50に出発、分岐に来て月山山頂まで2時間30分かかるので、遅くなるので湿原を散策して14:07登山口に戻る。夕食の支度と、お茶タイムして寛ぐ、夕食を作り食べて車中泊する。

9/16 月山4:30に起きる。朝食を取り準備をするが、5:30ぐらいから雨が降り出し車の中で待つ、が、止まないので降りる。途中で青空が見えて来たので戻り、準備をして出発、八合目登山口8:18→10:00佛生池小屋10:09→11:16月山山頂11:27→12:45佛生池小屋12:54→14:18八合目登山口14:47→15:50ゆぽか温泉17:04→20:20天竜公園

 月山はガスガスの中、雨具を着て出発。ほとんど雲の中で何も見えなかった。緩やかな登りの登山道で登りやすかった。山頂近くの分岐には山頂の標識が無く、たまたま下りて来た登山者に聞いて山頂に登った。来た道を休憩を取りながら下り登山口に着、温泉へ入りに行き蔵王山に向かう。天竜道の駅は満車で止められないので近くの公園に行く、天竜公園に着、なぜ道の駅が満車だったのか調べたら、天竜の大なべ芋煮開催前日だった。夕食を作り食べて車中泊する。

9/17 蔵王山 AM2:30に隣の車がエンジンを掛けて寝ているので、うるさいのと暑いのとで目が覚めて3:00に蔵王エコーラインに向かう。途中の空き地で寝る。6:30に起きてトイレのある駐車場に移動して、朝食を作り食べる。レストハウス駐車場に8:46着、準備をして出発、駐車場8:58→10:07熊野岳山頂10:10→10:28避難小屋→11:18駐車場11:30→11:50こまくさ平12:56→15:52道の駅つちゆに着

 隣の人がこんなに天気が良いのは珍しいと言っていた。駐車場を出発、観光客が多い。御釜に向かうとエメラルドグリーンの綺麗な池が見えた。長い木のポールが立つ道を進む、ザレ場の登山道を登り熊野岳山頂に着。麓の方もよく見えた。避難小屋から馬の背に戻るころには雲が沸き御釜も見えなくなる。車に戻り駐車場を後の降りる。途中のこまくさ平で昼食を作り食べて安達太良山登山口に向かう。携帯の調子が悪くドコモショップで見てもらい、コンビニで食料品を買い、道の駅つちゆを下見して、土湯温泉へ入りに行き、道の駅に戻り夕食を作り食べて車中泊する。

9/18 安達太良山4:00に起きる。道の駅つちゆ6:00→6:19奥岳登山口6:38→8:10薬師岳10:24→10:00安達太良山山頂10:30→12:00くろがね小屋→13:42奥岳登山口奥岳温泉15:25→19:30せせらぎ公園に着

 道の駅で綺麗な朝焼けを見る事が出来た。天気が良さそうだ、登山口について準備をして出発。ゲレンデの方から登る。こちらから登ったのが良かった。粘土質でつるつるである。木道と樹林帯の中を登る。ここもリンドウが一杯咲いていた。樹林帯を抜けザレ場を登り、岩場を登り安達太良山山頂に着。食事休憩し出発、矢筈森からくろがね小屋へ下り奥岳登山口に着。温泉に入り、会津若松に向け出発、会津美里町のせせらぎ公園で車中泊する。

9/196:00に起きる。朝食を作り食べる。7:24にせせらぎ公園を出発、コインランドリーへ行き洗濯して、松本へ帰る事にしてコインランドリーを9:00に出発、新潟に向かい豊田飯山ICから入り安曇野ICで出て18:30ガルテンに到着する。

9 3 二ッ森山 中弘、渡邉、中博 岩倉6:00→7:35切越峠Ⓟ7:45→8:30第一展望台→9:30二ツ森山10:15→10:30東森山11:00→11:25二ツ森山11:30→コウモリ岩分岐11:55→12:10コウモリ岩12:15→12:35コウモリ岩分岐→13:00第一展望 台13:15 →13:45切越峠Ⓟ→おんぽいの湯→17:00岩倉

 比較的近い美濃東部の山に行って来ました。峠には既に10台位の車が駐車してあったが何とか停められました。4時間位のコースタイム、久しぶりのアルプス以外の山でした。檜の植林の急登をひたすら登ります。風もなく汗が吹き出します。後続の団体さんに追い抜いてもらい、我々は思いっきりゆっくりです。根っこの多い道は最後まで続きます。第一展望台では麓の田んぼが綺麗に見え、いい感じ。足元はササや高野槇の落ち葉を見ながら登ります。
 突然、あずまやと巨岩が現れ、山頂です。二等三角点の石柱がありました。御嶽山、恵那山は頂に雲がかかっており全体は見ることができませんでした。

 下山では、Wさんの希望でコウモリ岩に寄ってきました。100m激下りロープに沿って行けば迷いませんでしたが登り返しはえらかった。1224mの山はまだまだ暑いです。

9 3 伊吹山 笠原、安藤、甲斐、狩野、桑原、後藤、友1  小牧発6時で7時過ぎにドライブウエイ入口に着くもゲートが開くのは8時(9月~)との事。車列の5台目位に停車し外へ出て談笑しつつ開門を待つ。でも8時前には開けてくれてドライブウエーイ!イエーイ!真っ青な空の下、身支度し西登山道から植物観察や撮影をしながらゆっくりと山頂へ。すっかり秋の装いで華やかな夏花はほぼ終了。テンニンソウやコイブキアザミがそこここに咲き斜面の上にも下にもサラシナショウマが大群落を成し風に揺れている。鹿の食害が相変わらず酷いようで山頂近くで花を植え直している人に聞くと鹿が荒らして蹴飛ばしていったので戻しているそう。設置してある鹿よけの柵網も古いのは大きな穴だらけ。鹿が破ったと思われる、シカタがないなどと言ってる場合ではない。涼しい山頂手前で御嶽、乗鞍の風景を楽しんだ後は一等三角点から東登山道へ。いつも登らせて貰っていた上野登山道の荒れようを目にして復旧にはかなりの時間と労力が必要と実感した。
 鈴鹿北部の山に似たカルスト台地の道をアケボノソウ群落を見ながら下山。朝は10台程度だった駐車場は大賑わいになり続々と登って行く。早昼のあとDWを戻る途中で静馬ケ原辺りを眺めれば茶色の物体が動いているのをKさん発見。よく観れば鹿が数頭上り下りしたり木陰で休んでいる。日中でこんなに目視できるという事は夜間はいったいどれほど沢山の鹿が活動しているんだろう。猟をする人が減り鹿が増え、ゲリラ雨が山肌を削り取り道も荒れる。人間の活動の変化が地球温暖化に拍車をかけ、海水温上昇は止まりそうもないし、身近な伊吹山を自分の目で見て色々考えさせられた一日だった。
9 3 辻ヶ沢

中止

9 2~4 剱岳
別山
真砂岳
雄山
川瀬、松本

2日 室堂登山口11:00→みくりが池温泉→雷鳥沢野営場11:44→剱御前小舎13:06→13:50剱沢キャンプ場(テント泊)

3日 剱沢キャンプ場5:30→6:14剣山荘6:35→前剱7:46→避難小屋→9:12剱岳10:25→避難小屋→前剱11:20→12:40剣山荘13:20→13:45剱沢小屋14:40→15:05剱沢キャンプ場(テント泊)

4日 剱沢キャンプ場5:25→6:15剱御前小舎6:28→別山6:50→真砂岳77:35→富士の折立8:10→大汝山→8:30大汝山休憩所9:20→雄山9:38→一ノ越山荘→室堂登山口11:40→温泉→岩倉

4年前に見た「剱沢キャンプ場からの剱岳の雄姿」が忘れられず、いつかはここでテント泊をしたい!と、思っていた事が実現できて嬉しかった。天気にも恵まれ、2泊なので体力的にもゆとりがあり、川瀬さんが作るご飯も美味しいし、快適なテント生活を過ごすことができた。

2日目 焦らない、気を緩めない.・・を意識して2回目の剱岳へ。岩壁の整備が行き届いていて、途中ですれ違う人も多く、山頂には30人以上の人で賑わっていました。源次郎尾根、八ツ峰、北方稜線・・とか教えてもらうが危険極まりない。下山後は、剣山荘で川瀬さんと色違いのポロシャツとコーラを買って、お疲れカンパイ。さらに、剱沢小屋にも立ち寄り、そこでは1時間近くも剱岳に見とれながら、のんび~りしていました。

 最終日は、曇り午後から雨予報。真砂岳あたりから真っ白になり視界はほぼなし。途中、大汝山休憩所の中で朝ご飯とコーヒータイム。平日だし、雨も降りだしてきたのにたくさんの人が登っていました。一ノ越山荘でカッパを着るが、さほど雨も降らないうちに室堂に戻ってきました。楽しかったぁ・・来年もテント泊行きたいな。

9 1~4 谷川岳
巻機山
武尊山
國井、他1

9/2 谷川岳 ロープウエイ駅5:50→6:00西黒尾根登山口→10:38トマの耳→10:55オキの耳11:11→13:32熊穴沢避難小屋→14:12天神平駅
 西黒尾根は沢山の高山植物(ホトトギス、ツルリンドウ、イワショウブ、ウメバチソウ、トリカブト、ハクサンフウロウ等)と鎖が有り楽しめました。登山者は10名ぐらいで自分ペースで登れた。山頂は流石に百名山、沢山の登山者でごった返しなので、奥の院でお昼を取りロープウエイ駅まで下山。下山時、小学生の男児に抜かされた。トホホ 
9/3 巻機山 桜坂5:30→6:50アイガメノ滝辺り→8:00布干岩辺り→12:00割引岳の稜線→12:40巻機山→13:29ニセ巻機→16:01桜坂
 前回、井戸尾根ピストンでしたが、NHKの百名山を見てヌクビ沢の布干岩のナメ滝に行きたい!アイガメノ滝に鎖はあったのですが、一部ヌメっていて片足滑りビビりました。ゴーロ地帯では、大きな岩を登れなく、ロープを2回出して貰いました。何も掴む所が無い急登が2カ所有り草を掴み登った。ビレーの革手袋を持って行って良かったです。沢登りの2グループ、登山グループ2,単独者2名

9/4 武尊山 登山口7:50→9:20手小屋沢避難小屋→11:40武尊山12:34→13:24剣ヶ峰山→16:19登山口 
6時から10時頃雨予報の為どうしょうとか?思案して登山時間が遅れてしまった。登山口で男性3名と女性1名のグループが先に行く。最後まで抜きつ抜かれつでした。避難小屋辺りで男性1名に抜かれる。9月23.24日の上州武尊トレイルの係の人でした。山頂まで鎖が3つほど有り乾いて居れば難しく無いですが、今日は雨で滑り易く慎重に登った。山頂に着くと雨が上がり眺望にも恵まれ、迷ったが登って良かった。

8 26~27 双六岳 藤波、中博、桐山、栗木、暮石、片田、松本、野村、鳥谷、渡邉、村林、牧野、湯浅、大野、長谷、吉田、笠原、狩野、甲斐、久米 令和5年度 夏山合宿
8/26(土)双六小屋泊集合17名、鏡平小屋3名、合計20名

〇 暮石、牧野、長谷川、村林、吉田班

25日 江南5:00→8:30新穂高温泉8:45→10:45ワサビ平11:15→16:20鏡平山荘
26日 鏡平山荘6:00→8:40双六小屋8:55→10:30双六岳10:45→12:20三俣蓮華岳12:50→15:20双六小屋
27日 双六小屋6:15→8:20鏡平山荘8:50→12:40ワサビ平13:15→14:20新穂高温泉・入浴15:45→19:25江南

 無料駐車場は満杯、バスターミナル近くの有料駐車場は土日のみの営業、たまたま下山者に尋ねると無料駐車場に止めているとのこと、車を入れ替え停めることができた。小池新道をひたすら登る。日差しが強く蒸し暑い。だが、長い年月をかけ自然石を階段状に整備された登山道は登りやすい。鏡平山荘は相部屋で申し込んであったが、個室になりトイレの匂いもなく気持ちよく宿泊できた。

 小屋を出て鏡池に行く、水面には頂に朝日が差し始めた槍・穂高の峰々が青く逆さの姿を静かに映していた。双六小屋に不要な荷物をデポして双六岳に向かう。急登を登りきると、広くなだらかな稜線が山頂まで続き、更に遠く三俣蓮華岳までも続いていた。山頂からの展望は、近くに鷲羽岳や水晶岳の峰が連なり、笠ヶ岳や抜戸岳の山群、雲を稜線にまとった槍ヶ岳の西鎌尾根と抜群の展望である。小屋への下りは巻道コースを取ったが、長くアップダウンがありコースタイムより時間がかかった。丸山を登り返して中道コースを行ったほうがよかった。

 今日は下るのみ。鏡平山荘で名物のかき氷をいただき、ワサビ平小屋ではそうめんを食べ、降り始めた雨の中疲れた足を引きずって新穂高温泉へ。

○ 湯浅、中博、野村、藤波、渡邊班

22日(火)岩倉13:30→鍋平17:00テント泊

23日(水)新穂高登山口5:20→6:45ワサビ平6:55→11:25鏡平山荘12:05→13:22弓折分岐13:30→15:15双六小屋泊

24日(木)双六小屋6:23→7:30双六岳7:48→9:06三俣蓮華岳9:25→10:00三俣山荘10:38→12:13鷲羽岳12:55→13:17ワリモ岳13:45→14:55水晶小屋泊

25日(金)水晶小屋5:40→6:20水晶岳6:55→7:45温泉沢ノ頭8:00→10:15赤牛岳11:05→15:02水晶岳15:30→15:55水晶小屋泊

26日(土)水晶小屋5:55→6:35岩苔乗越6:45→7:22祖父岳7:42→黒部源流の碑→10:30三俣テント場10:50→14:05双六小屋泊

27日(日)双六小屋6:20→弓折分岐8:10→8:26鏡平山荘8:50→11:28ワサビ平山荘12:07→13:20新穂高P13:30→ひらゆの森→19:30岩倉

22日 鍋平には数台駐車。広々とテント泊

23日 無料駐車場は運よく1台のみ空きがあり、駐車できました。小池新道を黙々と進むも暑い! 鏡平山荘のかき氷がちらつく頃ポツリ・・・と小雨。すぐ止んだので喜んだのもつかの間、本降りになりそうなので雨具を着ての登りとなりました。小屋近くのハイマツ地で雷鳥親子に出合い、心和むひとときでした。双六小屋は個室でゆったりできました。

24日 双六岳~三俣蓮華羽岳~水晶岳へと緊張気味。あいにくガスでせっかくの展望無しで残念。鷲羽岳への登りの途中、小雨となる。雨具を着けたり脱いだり。鷲羽に登ってしまえば後は稜線歩き・・・と地図上だけの甘い考え(机上の空論?)いかに山知らずかと思い知らされました。アップダウンもさることながら段差の大きい岩やガラガラ石の道。体力消耗。小屋に着いてホッとしました。

25日 快晴。稜線上の御来光に感動です。出発の頃には遠く富士山も見え、前々日までの景色の元を取った様。このコースもアップダウンあり、ゴロゴロ石など易くはない。それでも奥深く静かな山にこれたことを嬉しく思いました。赤牛岳山頂の広場で昼食をとり水晶小屋へ戻る。

26日 双六小屋へむけて下山。岩苔乗越から祖父岳迄ピストン、乗越から黒部源流の碑を通って三俣キャンプ場で栗木先生に出会う。先生は先に双六小屋へ。我々は少し遅れて三俣の巻道から双六小屋へ到着。合宿。

27日 午前中の天気は良いが午後から崩れそうの予報で、降られないうちにひたすら下山。鏡平山荘でのかき氷、ワサビ平山荘のスイカ、そうめんで涼をとり新穂高。駐車場に着いたらポツリポツリと雨。早々に温泉に向かい、数日間の汗を流して帰路に着きました。

・北アルプスの中心部、どこからも360度の大展望を充分に満喫した山行でした。夏の花々も実をつけ、ナナカマドが赤い実をたわわに付け、トウヤクリンドウ、ウメバチソウなどそろそろ秋の訪れを思わせる花が目につきました。

・私事ながら、小屋4泊は初めての体験で長い山行でしたが、終わってみるとあっという間だった様にも思えました。同行して下さった方々、心から感謝しています。又、運転お疲れ様でした。有難うございました。

○ 栗木、桐山、片田、松本、久米班
24日 岩倉15:00→18:15新穂高(鍋平テント泊)
25日 鍋平駐車場4:30→4:40新穂高無料駐車場5:15→新穂高指導センター5:30→6:55ワサビ平7:15→10:35鏡平11:15→13:50双六小屋
26日 双六小屋5:45→6:30双六岳6:45→7:50三俣蓮華岳9:15→10:10三俣山荘10:50→12:50双六小屋(4名は鷲羽岳ピストン→14:30双六小屋)
27日 双六小屋5:30→9:00千丈沢乗越9:15→10:25槍ヶ岳山荘11:30→槍ヶ岳→12:30槍ヶ岳山荘
28日 槍ヶ岳山荘5:50→8:20槍平8:40→10:35白出沢10:45→12:00新穂高13:10→13:15ひがくの湯(昼食)14:30→ひるがのSA→18:20岩倉
24日 雨の中、複雑な気持ちで新穂高に向かう。ひるがの辺りで雨が上がり、高山市内から青空ものぞく空模様となり一安心。鍋平の駐車場に直行し、テント泊。満天の星空に安堵する。
25日 Kさんは前日17時まで仕事があり、単独、無料駐車場に直行し車中泊。我々の車を鍋平に駐車するため送迎してもらい時間短縮でき感謝。ワサビ平までは涼しい中の移動であったが日が昇ると厳しい暑さ、日照り続きで秩父沢も干上がりビックリ、鏡平のかき氷を楽しみに頑張る。鏡平のかき氷は絶品、コーヒーフロートとダブルで楽しんだ人も。その後、直射日光に照らされた弓折乗越までの登りは辛かったが、稜線に出ると心地よい涼風に元気づけられ稜線漫歩を楽しみながら双六小屋を目指した。双六小屋では心配りされた設備やもてなしに癒され、ゆっくりくつろぐことができた。
26日 本日の予定は鷲羽岳ピストン。しかし、私は体調がすぐれず一人リタイア。4名は予定通り出発。胃薬が利き始め、30分遅れで小屋を出発。双六の山頂で5人で写真を撮ることができたが、無理せず山行は三俣山荘までとした。4名は元気よく鷲羽岳をピストンして目的達成。夜の集会では山行報告や新人の感想など、1時間たっぷりと合宿気分を楽しみ、親睦を深め合った。
27日 西鎌尾根を縦走して槍ヶ岳を目指す。ガスが多い一日で展望は今一。千丈沢乗越の手前でコースから外れた登山者の声がかなり高いガレ場の上から聞こえビックリ。コースアウトは遭難の元、要注意だ。槍ヶ岳はかなりの登山者で渋滞気味、空いたころ合いを見計らって登頂し感激の写真撮影。下山後、ビールタイムとなったがM嬢が何を思ったのか単独で2回も槍に繰り返し登頂。気が若いね。
28日2週間前の経験を活かし、飛騨沢からの下山を辞め、千丈沢乗越経由で下山。歩きやすく時間も短縮出来て大正解。槍平のコースは午前中日差しを浴びるところが少なく、涼しく下山できた。新穂高で汗を流し腹ごしらえ、ひるが野でソフトクリームを楽しむなど順調に帰宅した。

○ 甲斐、笠原、狩野班

25日(金)岩倉14:00→17:20新穂高P→18:10鍋平P泊

26日(土)新穂高P6:20→7:55わさび平小屋8:20→14:50鏡平小屋泊

27日(日)鏡平小屋6:30→10:30わさび平小屋10:45→12:20新穂高P13:00→福地温泉14:30→18:15岩倉

25日(金)新穂高に到着後駐車場の下調べをして鍋平Pに移動、テント泊

26日(土)テントを片付け新穂高有料Pに移動、足の不安の中準備して出発する。足の不安よりも蒸し暑さに参った。 途中のわさび平小屋が綺麗になっているのに吃驚しました。鏡平小屋に着いたら「かき氷」を食べるつもりだったが、午後雲行きが怪しくなり到着頃は肌寒い位いでした。宿泊手続後着替え、外のテーブルで無事に到着した事をビ一ルで乾杯する飲み終わる頃に雨が降って来たので、部屋でゆっくりミーティング。

27日(日)朝天気良く鏡池に写る「逆さ槍」を見て、早めの下山が正解でした。暑さもさながら駐車場から福地温泉に着く頃雨が降りだし雨具を使わずセーフでした。みんなと合流できなかったけど新穂高温泉に着く少し手前で追い付いて声をかけてくれたOさんTさんに会い別宿だったけれど合宿の感じで嬉しかったです。鏡平まで行けてよかったです。


○ 鳥谷班
8/25 岩倉14:30→18:15新穂高無料駐車場(泊)

8/26 新穂高センター4:00→5:05わさび平小屋5:20→8:00鏡平山

荘8:10→9:00弓折乗越→10:20双六小屋10:40→11:30双六岳→丸山13:00→中道→14:50双六小屋(泊)

8/27 双六小屋6:30→12:15新穂高 

 到着時の新穂高無料駐車場の車は2/3程度、翌朝2時半起床時は満車状態であった。満天の星空を仰ぎつつ、久しぶりのヘッデン点けての出発となる。わさび平ではしっかり朝食のおにぎりを食べ、ハイドレーションへ給水。よく整備された小池新道を鏡平まで坦々と進む。鏡池では念願の逆さ槍も撮る事ができ1つ課題がクリア。山荘から弓折乗越の間は風も木陰もなくなり、暑さの中バテていたが、乗越に出てから

はアルプスらしい空気となり、双六まで快適な稜線歩きとなった。双六小屋でしっかり休憩と補給した後、双六岳へ向かったのだが、どうにも足が重い。何とか双六岳には登頂したが、目的地であった三俣蓮華岳は到達出来ず課題が残った。折り返しは双六岳の中道を歩いたが、予期せず素晴らしい景色に癒された。最後はOさんと合流し双六小屋下山、そこでは先に到着していた会の方々に出迎えていただき、安堵感が湧きました。


○ 大野班

24日 深山荘前新穂高無料P 前泊

25日 駐車場発3:42→4:52わさび平小屋→7:39鏡平山荘→9:57双六小屋→11:55三俣蓮華岳→13:40黒部五郎小舎

26日 黒部五郎小舎5:47→8:00黒部五郎岳山頂8:40→10:32黒部五郎小屋→12:10三俣蓮華岳→12:41丸山→13:30双六岳13:58→14:47双六小屋

27日 双六小屋6:30→12:15新穂高P

 今年の夏山合宿の場所が双六小屋に決まった時に、まだ未踏の黒部五郎岳に行くことを決めて単独行動にはなりましたが、登頂出来て良かったです。新穂高Pからは歩き易い小池新道のお陰で鏡平まで順調に来れて笠ヶ岳分岐までの急登をこなし双六小屋までの稜線で展望に酔いしれて小屋到着。三俣蓮華岳までは中道コースを使い、双六稜線からは今までとはまた違った景色に魅了されっぱなしになりました。三俣蓮華岳から黒部五郎小舎までは尾根の基本下りで、当初カールの正面入口あたりに小屋が有ると勘違いしていましたが、少し西側の庭園地帯みたいな場所にスイスの山小屋を思わせるような雰囲気の佇まいで建っていました。小屋からカールの入口までは樹林帯を少し進むと絶景に囲まれた窪地? カール地形の只中に放り込まれた感じで、ただただ感嘆しまくり。何処となく同じカール地形の千畳敷カールに似ているところが。山頂からは見飽きることがないパノラマで、大きな山塊の薬師岳、広大な雲の平、ポツンと雲の平小屋、思わぬ広さの太郎平などなど。黒部五郎岳だけでは勿体無い気持ちにさせる世界が広がっていました。

8 21~24 三ツ岳
野口五郎岳
水晶岳
赤牛岳
川瀬 22日 高瀬ダム登山口6:00→烏帽子小屋9:45→三ッ岳11:54→14:20野口五郎小屋

23日 野口五郎小屋小屋4:00→野口五郎岳4:15→真砂岳5:00→東沢乗越5:30→水晶岳北峰7:43→温泉沢ノ頭8:50→赤牛岳11:35→18:00奥黒部ヒュッテ

24日 奥黒部ヒュッテ5:40→8:10平ノ渡場10:15→ロッジくろよん14:40→15:30黒部ダム駅

22日 七倉温泉から高瀬ダムまで他の登山者と相乗りでき、好調な出だし。ゆっくりペースで烏帽子小屋着。ここで天水を調達する。水不足にてペットボトル1人1本まで。三ッ岳を手ぶらでピストンする。荷物を背負わないと何と楽チンなことか。今日は明日の長丁場に備え早めの就寝。

23日 昼から天気崩れそうにて早朝でる。東沢乗越のキレキレの岩場、往生する。長距離に備え途中どうなるかう不安だったのでテントもザックに詰めた。水晶小屋に上がるのに、足がパンパンで昨日の疲れが残ってる。三俣をべ-スキャンプにし、水場を通り水晶まで来る人が多いのに納得した。水晶岳に着くと、鷲羽岳、黒部五郎岳、薬師岳、槍ヶ岳、笠ケ岳、下方に雲ノ平、目の前に赤牛岳、遥か前方に、黒部湖がゆったりとした、まるで牛の背中の様に見える。赤牛岳はツンツンしてなく素敵な山です。温泉沢ノ頭から高天ヶ原へ行く登山道もありました。読売新道は雨のなか、石や木の根の急下り。もう疲れも半端なく、ただ黙々と転ばん様に無事小屋着。灯りがともり、夕食中、天然水が溢れてる小さな家族風呂に入ったが、お湯はチョロチョロで石鹸あっても洗えないし、貯めた風呂湯、最後には濁るかなあ?秘境ヒュッテ、登山者か渓流釣りの人しか来ないと思われた。
24日 また雨に降られた。渡し船に乗るのも興味津々。渡し場に着くまで何度も丸木の梯子が出てきてアスレチック感、凄かったです。遠くてなかなか行けなかった赤牛岳、歩いて歩いてやっと行って来れました。

8 20~22 西穂高岳
奥穂高岳
國井、他7

20日 岩倉→12:06西穂高口→13:25西穂山荘 
21日 西穂山荘2:53→4:01西穂独標4:51→5:57西穂高岳6:34→11:20ジャンダルム13:27→14:09奥穂高岳→15:09穂高岳山荘
22日 穂高岳山荘6:07→8:06涸沢小屋→12:13徳澤園→14:30バスセンター→岩倉
1日目、西穂高口でアサギマダラを初めて見る。青空の下で登山開始。しかし、30分ほど歩くと大粒の雨が降ってくる。遠くで雷。久しぶりのレインで歩くと暑さからか、めちゃ辛い。山荘で夕食後、雲は多かったが夕日を見ることが出来た。山荘の人から明日は13時から14時頃雷雨と教えて貰う。
2日目、出発を4時から3時に変更して星降る暗闇の中歩き始める。独標で明るくなるまで待つ。逆層スラムまでは青空、天狗の頭辺りでヘリがホバリングしていた。後に落石で登山者が亡くなったと知る。ジャンダルムに着くとガスガスでしたが、3年越しでやっと天使に会うことが出来て嬉しかった。心配のウマノセは、めちゃ細かったが、ガスガスの為下が見えなくラッキー。奥穂高岳を下りる頃、遠くで雷がなり雨が降り始め梯子を慎重に下りる。
3日目、真っ青な空の下の奥穂や吊り尾根の絶景に後ろ髪を引かれながら上高地に下山。2日間午後から雨・雷に翻弄されましたがとても充実した登山が出来ました。登山中、奥穂から3組6人(トレラン風)追い抜き1組3人しか合いませんでした。天気予報が悪かったからでしょうか?しかし、平日にも関わらず西穂山荘も奥穂山荘も凄い人でした。

8 20 八曽山 牧野、甲斐、角當、笠原、狩野、後藤、吉田

7:10亀割駐車場→8:25八曽山→10:00パノラマ展望台→11:15岩見山昼飯11:45→12:25巌頭洞線→12:45犬山キャンプ場→亀割駐車場→2:45小牧

 猛暑の中のポチポチ山行。合宿に備えてのトレー二ングです。今井から自然休養林のなかを歩く、八曽山に登り八曽滝へと向かうとそれとなく涼しくなってきた。虹も出て水しぶきにあたりゆっくりとくつろいだ。岩見山で昼食、時折心地よい風が吹く。巌頭洞線に降り、キャンプ場へと向かうとバーベキューの匂いが漂ってきた。キャンパーで賑わっている。かき氷を食べゆっくりの休憩。今回の暑さは覚悟の山行で荷物を増やして挑んでみたが、木陰もありそれほど気にならなかった。皆さん頑張って山行でき、合宿に関し少しは役に立ったと思います。きつい山行と覚悟して合宿に臨みます。

8 20 大鈴山 藤波、他3

犬山6:00→赤沢自然休養林P8:00→ふれあいの道遊歩道→本谷橋から道川へ入渓9:00→尾根取り付き10:00→13:00大鈴山13:30→冷沢遊歩道→上赤沢遊歩道→P16:30→犬山19:30

・今回は沢登りというより沢歩き(ほとんどナメ)をして藪をこいで大鈴山へという山行だった。道川を歩くのは涼しい。やはり夏はこれに限る。しかし楽しい時間は終わり、沢の終わりから源流である大鈴山へ取り付くと、厳しい急途とヤブが待っていた。初めのうちは山師さんがかつてつけたであろう踏み跡があり、ヤブもそんなに気にならなかったが、稜線からは首くらいまである笹のお迎え。かすかな踏み跡を追いながらひたすら高い所を目指す。遠くで雷が鳴りだす。ついに1386mの山頂へ!予想通り何もない。展望もない。ただ木に黄色いテープが巻いてあるのみ。これではとメンバーが緑色の紐を巻いた棒を立てかけてきた。いかに訪れる人がいないか。マニアくらいでしょう。下りは方向を確かめながら沢まで下りた。ここからは古い道があり、沢は時間がかかるのでそれをたどって本谷橋から周遊コース。しかし、このあたりから雷雨となりカッパ着用してPへ。その頃ようやく雨も納まり建物の屋根の下で着替えをする。終わってみれば久々のヤブ山行。きつかったけど楽しかったです。

8 18~22 雲ノ平
薬師岳
村林、栗木、長谷、久米 8/18 岩倉13:00→17:40キャンプ場→18:30有峰林道途中トイレのある駐車場(泊)
8/19 駐車場4:20→4:45折立5:27→9:52太郎平小屋10:45→13:23薬師岳山頂13:45→15:30太郎平小屋(泊)
8/20 太郎平小屋5:50→8:35薬師沢9:00→11:40アラスカ庭園→13:00雲の平山荘→祖母岳、スイス庭園等散策→雲の平山荘(泊)
8/21 雲の平山荘5:50→6:16祖母岳6:20→9:45薬師沢10:20→13:40太郎平小屋(泊)
8/22 太郎平小屋5:50→7:40三角点8:10→9:15折立10:00→13:30桜花の湯15:00→15:30ひるがのSA16:00→17:30岩倉
*天候は良く、午前は快晴、午後は雲が湧き視界がなくなる。小屋の温度計が33度を示す。暑くて朝夕半袖で過ごす。4日間共に登山道は厳しいもので、特に薬師沢小屋から雲ノ平に向かう登りは滑りやすい大岩が延々と続く。ここの下りは岩が雨で昨日より濡れていて大変だった。 「雲上の楽園」への憧れだけで挑んだ「雲ノ平」は、簡単に人を寄せ付けない秘境の地でした。
8 11~12 槍ヶ岳 大野

11日快晴 新穂高温泉 しらかば平駐車場11:30→穂高平避難小屋12:30→16:00槍平小屋

12日快晴 槍平小屋4:00→南岳7:15→中岳8:25→大喰岳9:00→槍ヶ岳山荘9:30→11:30槍平小屋12:25→16:50しらかば平駐車場→21:00自宅

 予定では槍平小屋テント2泊でしたが、1泊に切り上げ下山しました。3連休も有って鍋平の駐車場は満車に近い状態で、帰りには臨時駐車場も開設されていました。槍平小屋テン場までは暑さとザックの重みで滝谷徒渉後からバテて休憩が多くなりヘロヘロで小屋に到着。テン場横の蛇口から溢れている水を500ミリリットルがぶ飲みして落ち着きました。槍平小屋はテント¥2000(予約なし)トイレ込み、水豊富でアルコールやドリンクとカップラーメンの自販機が有り。この日は自分がテント泊の受付ナンバー55番だったので60張くらいは有った模様。

 南岳新道は槍平小屋としては上り推奨下り不推奨とホームページに有るが確かに下りは使えなくはないが神経を使うため景色を見る余裕が無くなり上りがお勧めです。稜線に出てからは圧巻の展望が味わえる縦走路が始まります。中岳や大喰岳のアップダウンはありますが景色が最高なので苦にならないです。だんだんと槍ヶ岳が近ずく様は楽しいです。

 予想通り槍ヶ岳は大渋滞なので諦めて帰るか我慢して登るか選択後、今からなら連泊無しで帰宅できると思い帰路につきました。後からネットで2~3時間かかった人もいたことが分かりました。それにしても登山センターからの駐車場までの上りでは再びヘロヘロを味わいました。

8 11~13 烏帽子岳
野口五郎岳
栗本、片田、宇都、中博、中弘 11日 片田邸12:00→七倉山荘(泊)

12日 七倉山荘よりタクシー5:00→高瀬ダム登山口5:35→10:05烏帽子小屋11:30→12:30烏帽子岳13:00→13:30烏帽子小屋(泊)

13日 烏帽子小屋→野口五郎岳→烏帽子小屋→高瀬ダム登山口

11日 夕食は山荘のバルコニーでバーベキュー&ビールで乾杯。朝食も元気が出るメニューでグッドでした。

12日快晴 登山口から北アルプス三大急登1200メートル.を登る。展望のないジグザグの傾斜面には丸太の階段やハシゴなどが多くありますが道はよく整備されているので歩きやすい。登りきって少し下るといきなり烏帽子小屋が現れた。少し拍子抜けした。小屋に荷物をデポして尖った烏帽子岳に登る。頂上で眺望を楽しんで小屋に戻る。夕食までたっぷり時間があり雲一つない青空と、絶景を眺めていました。特に薬師岳、赤牛岳が印象に残りました。

13日快晴 今日の行程は10時間位歩きなので荷物を軽くして出発。少し登るとお花畑が広かっていた。チングルマの綿毛郡に見送られて気分はルンルン。ルンルン気分はそこまで、野口五郎岳までは稜線歩きですが、長いし岩ごろごろで歩きにくい。野口五郎岳の名前の由来は岩がゴロゴロしてるから付けられたらしい。頂上からは槍ヶ岳から始まり立山まで見渡せる。今回行く予定だった水晶岳や鷲羽岳も目の前に聳えていた。目に焼き付けて来年の楽しみに。

 下山は同じ道を行く、烏帽子小屋に着くも下山時間と天気の事も考え食べたかったカップラーメンを我慢して下りる。下山も急降下続きを無事に15時30分に登山口に下りる。このコースで見かけた登山者の9割が若者で、ずうっ~と追い抜かれながらも、シニアの私達頑張りました。ずぅ-と時間をみながら皆を引っ張ってくれたK氏、有り難うございました。台風の影響で計画が二転三転しましたが参加して頂いたメンバーに感謝、感謝です。10時間歩いて下山後疲れも見せずに運転して下さったK氏有り難うございました。

8 11~12 笹山 藤波、湯浅、加幸

8/11 岩倉11:00→奈良田16:10テント泊

8/12 奈良田第2発電所付近P3:10→笹山登山口3:30→1344m4:50→水場入口5:40→2256m7:35→2560m9:20→笹山南峰10:02→10:15笹山北峰11:00→笹山登山口14:45→P15:00→奈良田温泉→20:45岩倉
・笹山に行こうと計画してから数年。今回は天気にも恵まれ、この機会を逃す手はないと、かなりのプレッシャーの中出発。
・8/11奈良田に着いてから登山口まで下見。吊り橋の手前に「笹山→」という表示。この表示は登山口まできちんとあり、安心した。明け方、満天の星空の元、幸さんが流れ星を見つける。幸先がいい。

・8/12ヘッデンをつけてスタート。幸さんがビバーク装備を持ってくれる。登山口から送水管上まではパイプの柵が取り付けてある。その先も要所要所にテープが付いているので暗闇でも迷うことはない。水場入口に来ると、水場まで案内テープが付いている。私たちは大丈夫だが必要な方は安心だ。ここからが一層きつい長い急登が延々と続く。5:23東の山の上からご来光!途中すれ違った登山者は1名が大門沢からの周回、もう1名は広河原からの周回。駐車場には車がたくさんあったのに笹山の登山者は少ない。道がきれいに整備されているのは地元の方が手入れしてくださっているのか。わずかにシャクジョウソウ、キリンソウ、エゾシオガマの花が歓迎してくれる。ヘロヘロになったところで笹山南峰に着く。なんと計画よりも1時間速い!気をよくして大展望の広がる笹山北峰へ向かう。正面には塩見岳、そして懐かしい広河内岳。ゆっくり休憩して下山。下りの好きな私もこの長い下りには閉口。終わりの方では足が痛くなった。車に戻ってすぐ奈良田温泉へ。これを楽しみに下山したようなものだ。二日間の汗を洗い流す。帰路は渋滞もなくスムーズに岩倉に着いた。

・笹山登頂で私も無事「百高」を完登できました。今回同行してくださったお二人には本当に感謝です。そして、ここまで付き合ってくださった仲間の皆さん、ありがとうございました。

・余談ですが、出会った登山者によると、農鳥小屋は小屋番さんが腰の不調で今年は避難小屋になっているそうです。手続きは大門沢小屋です。

8 10~11 奥穂高岳
西穂高岳
松本、寺西、川瀬

10日 しらかば平駐車場5:00→新穂高指導センター5:47→6:44穂高平避難小屋6:58→7:41奥穂高登山口8:00→荷継小屋跡10:37→14:13穂高岳山荘(泊)

11日 穂高岳山荘4:45→5:25奥穂高岳5:45→6:48ジャンダルム7:30→9:48天狗の頭10:05→間ノ岳11:25→赤岩岳→12:55西穂高岳13:03→西穂独標14:20→15:22西穂山荘15:35→16:20西穂高口駅

 昨年雨で見送ったリベンジ登山。白出沢ルートが2022年から通行可能になり、白出沢を使えば1泊で奥~西穂高の縦走が可能ということで是非とも挑戦してみたく行って来ました。結果このルートは、ルーファイ 、確保技術 、天気の読み、 時間の割り振りと、熟年者同伴でないと難しいと思いました。

10日 新穂高の無料駐車場は、深夜2時に着くも満車の為しらかば平駐車場へ停める。少し仮眠した後、新穂高駐車場まで登山道にて戻る。この30分は計算外、のちの歩きのプレッシャーとなる。が、まあ順調に右股林道を進み、すれ違いは槍ヶ岳へ行く人ばかり。ほどなくして、所々崩れてはいてもテープもあり針葉樹林帯の登山道~重太郎橋~梯子とだんだん断崖絶壁の細岩切道。リーダーが「右手に白出大滝があり鉱石沢を渡る…」とか説明してくれても頭に入らない。時折見るアキノキリンソウやシモツケソウがあったなぁ…の記憶しかない。
 荷継小屋跡のあたりからナナカマドなどの灌木帯になる。ここからが今日の難所 、急勾配なガレ場が続き、目の前に現れて一気に体が重たくなる。「スベル アビナイヨ (笑)」の注意書きどおり不安定な浮き石、ザラザラ、ジャリジャリ。これでガスでもかかったら「道迷うわぁ~」やっと着いた山荘で一同「あ~.えらかった」

3000mからは穂高連峰もくっきり見え、下の涸沢はテントも色とりどりに張られていてやっぱり素敵です。夕方にはブロッケン現象も見られ松本さん 自分の影が映るのに興奮してました。長い時間、今日を振り返ってテラスで喋った後はリッチな夕食。さあ明日のジャンにむけぐっすり休みましょう。(川瀬)

11日 雲ひとつなく天気が良すぎて、くっきりと谷底まで見える山容に圧巻。岩が濡れてなくてありがたい。引き続き寺西さんのサポートと安全登山を願いスタート。三点支持をする、バランスを崩さない、ガツガツ歩きをしない事を意識しました。

 「馬の背」と呼ばれるところをはじめ、危険を伴う場所ではロープで確保してもらいます。ジャンダルムの山頂では、他人とも一緒に感動し、足を踏みしめた事を実感し、川瀬さんと「天使の看板」を手にして念願の写真を撮りました。登っては下り・・の繰り返しですが、意外に疲れてしまったのがガレガレすぎる間ノ岳でした。まだまだ先が続く現実と、暑さで疲れが見え隠れしてきます。

 西穂高岳に着いた頃からは、ロープウェイの最終時間に間に合わないかも・・と焦る場面もありました。が、下車後に乾杯したジュースは最高に美味しかったね。ワクワク ドキドキの繰り返しで楽しかったし、達成感を得た喜び、山の日にこの縦走ができたこと2人に感謝申し上げます。(松本)

8 9~12 樅沢岳
槍ヶ岳
栗木、他3 9日 上小田井15:00→18:15新穂高(鍋平テント泊)
10日 鍋平駐車場4:30→4:40新穂高指導センター5:00→6:25わさび平6:35→10:10鏡平10:40→13:20双六小屋
11日 双六小屋5:15→8:50千丈沢乗越9:00→10:07槍ヶ岳山荘11:40→槍ヶ岳→12:40槍ヶ岳山荘
12日 槍ヶ岳山荘5:45→8:45槍平9:00→10:25白出沢10:35→11:50新穂高12:15→12:45ひらゆの森13:40→昼食→18:30上小田井
 予定通り深山荘対岸の無料駐車場に到着。スペースに余裕があったので登山口方面を偵察。以前、有料駐車場のあった中崎山荘跡地はネット予約の駐車場(一日2000円)に変わっていた。無料駐車場にテントを張るしかないと考え角地に3人用テントを設営。夕食を食べ始めたところ、「ここはテント泊禁止」の指導を受ける。やむなくテントを撤収して鍋平の駐車場に移動してテント泊。
3時半に起床して4時半に鍋平を車で出発。人と荷物を新穂高で降ろしたら鍋平に車を置きに戻る覚悟だったが、深山荘対岸駐車場の警備員から、新穂高指導センターの正面の駐車場に1日1200円で停められるという情報を得て向かう。3600円を覚悟していたら、1泊1200円とのことで、2泊3日で2400円で駐車。鍋平から歩いて戻らなくてよくなりラッキー。
9日の移動中は雨に降られたが、10日は朝から台風一過の快晴。夕方まで雲がわくこともなく、焼けつくような酷暑の一日。標高の上がったシシウド平付近から風もあり順調に前進。鏡平小屋でかき氷を食べ、エネルギー補給。日差しの照り付ける弓折分岐までがこの日一番辛い登りだった。
 午後は希望者だけ双六岳をピストンする予定であったが、翌日に備えて全員リタイア。おかげでビール代がかさんでしまった。双六小屋は設備も心遣いもピカイチ。トイレは山小屋では珍しいウォシュレット、充電コンセントもたくさんあり、早立ち用にお湯のサービスもあり、ありがたい。
11日、4時半からの朝食を食べて5時15分に山荘を出発。涼しいうちに距離を稼ぎ、10時過ぎに槍ヶ岳山荘に到着。槍ヶ岳が渋滞気味だったのでゆっくり休憩して空いたころ合いを見て登頂。この日も早く到着できたのでビールの量が進んだ。
 槍ヶ岳山荘の朝食は5時から。5時45分に出発。下りのコースはほぼ日影で、長い下りも順調に進むことができた。11時50分に新穂高に下山し、ひらゆの森に直行。昼食場所が混みあっていてタイムロス。一宮木曽川ICから上小田井駅までも大渋滞で1時間もかかった。
3日間、好天に恵まれ、足並みもそろってアルプス縦走を満喫。高山植物と大展望に癒された山行となった。
8 7~8 焼岳 久米

 名古屋駅から名鉄バスの夜行バス上高地行きを利用。5:15上高地着。帰りのバスは上高地16:30発。
 上高地側のピストンしました。バスターミナルから往復でゆっくり10時間でした。お盆前の平日で、混雑なくて良かったです。名鉄の夜行バスは、ブランケット有り、充電コンセント、フットレスト有り、枕の高さ調整できる、バスのトイレきれい。快適でした。

8 6 小川山 藤波、加幸、鳥谷、野村、大野

小牧4:00→7:45廻目平キャンプ場P8:15→唐沢の滝方面分岐9:40→12:10小川山13:00→唐沢の滝方面分岐14:25→廻目平キャンプ場P15:10→金峰温泉→小牧20:20

・「日本のヨセミテ」と言われる廻目平キャンプ場からの度肝を抜く眺望はまさに圧巻!「上級者コース」という看板に少々ビビりながらカモシカ登山道を行く。唐沢の滝方面分岐までは急な道が続く。4つの梯子、ロープ、岩場など危険な箇所が次々と出てくる。テープや案内が結構設置されているので注意すれば迷うことはない。展望岩と岩に書かれているところで登ってみる。深い谷に長い滝が落ちている。ひょっとしてあれが唐沢の滝?

・ようやく二等三角点のある山頂へ着く。山頂の展望はない。「山梨百名山」の立派な看板がある。この山はシャクナゲの木がたくさんあるが、今日はほんの少し花びらが残っているのみ。唯一ギンリョウソウ咲いているだけで、花はない。展望も途中金峰山と五丈岩が見えるだけ。

・心配した天気もよく下山。キャンプ場には多くのキャンパーがいるが小川山へ登ったのは私たちだけ! やはり皆さんクライミングですね。キャンプ場内にある金峰温泉で入浴。ここは500円で石鹸、シャンプー、ドライヤーなどはない。それでも大量の汗をかいたのでとっても気持ちよかった。駐車料金一人500円払って帰宅。

・5人とも初めての小川山でしたがワイルドな登山ルートに大満足でした。

8 6 愛宕山
遠見山
笠原、角當、狩野、前川、牧野、後藤、村林

 秀麗な姿の愛宕山(米田富士)に先に往復約1時間半、汗をかきかき登ってみれば抜群の飛騨川ロケーション。西回りで下山後遠見山へ、みどりの展望台では木陰の涼風の下、早弁休憩をして鉄塔から南天の滝へ。超ポチに最適のトレーニングコースのシメは酒蔵のかき氷。家でクーラーつけてグダグダしてるより、やっぱりこうして山に出かけないとね。こんな一言が計画者にとっては何よりの褒め言葉です。

小牧6時出発、14時45分帰着のゆったりタイム。お疲れ様でした!!

8 6 大鈴山 中止
8 5~6 木曽
駒ケ岳
國井、他1 5日 コガラ登山口4:43→8:48七合目避難小屋→麦草岳10:38→七合目避難小屋11:38→12:15八合目12:40→15:46玉乃窪小屋
6日 玉乃窪小屋→将棋頭山8:33→行者岩9:47→茶臼山10:14→14:42コガラ登山口
2日前に予約を入れて取れた玉乃窪小屋は、大部屋で本日は10名。1泊夕食・お弁当で9500円。シャワーは500円。山で石鹸が使えるって天国。余談ですが、山小屋の方はイケメンでした。(笑)山小屋に着いて1時間後大粒の雨が降って来た。夕食後外を見ると夕焼け、しかし、最後の渡渉の増水量が気になる。
 翌日、朝早いのに木曽駒ヶ岳山頂は沢山の登山者、山頂直下のテン場は8割ほど埋まっていた。雲海、山並みを見ながらの稜線歩きは最高!雷鳥の親子も見れた。茶臼山の5合目までは、良い道でしたが、そこからは、藪と滑る石で神経すり減るし、湿気で体力消耗。美味しい冷たい行者水に救われた。例の渡渉箇所は、増水も無くラッキーでした。
8 5 銚子ヶ峰 松本、中弘、中博、宇都、湯浅、栗本

岩倉6:00→石徹白登山口8:15→10:10神鳩ノ宮避難小屋10:30→11:15銚子ヶ峰12:06→12:40神鳩ノ宮避難小屋13:00→石徹白登山口14:15→15:30温泉16:40→17:40岩倉

 到着時、石徹白の駐車場には5~6台あり。銚子ヶ峰を5~6回も登っている中村さん・・初めてなのは宇都さんと松本だけでした。420段の階段を登り、「なんと立派なお姿!」と大杉様に見とれてそこを通過し、山頂を目指します。おたけり坂から少し急登が続き、やがて立派な避難小屋の到着。その後、しばらく登った先の母御岩からは、景色、吹く風がとても気持ち良く、花もたくさんあり、湯浅さんに教えてもらうも…すぐに忘れてしまう。

 銚子ヶ峰山頂では、ほぼ誰もいない時にのんびりと昼食をとることができました。一ノ峰~三ノ峰までは見えましたが、別山は雲に隠れて見えなかった。この先の別山まで行ってみたいな・・・と目標ができました。下山後の温泉「やまと温泉 やすらぎ館」は、湯も良くお手頃で楽しめました。館内で買ったトマト、ピーマンなどもすごく美味しかったです。楽しい山行を皆さんありがとうございました。

8 4~6 燧ケ岳
至仏山
栗木、他5 4日 上小田井6:30→12:50戸倉駐車場13:35→13:50大清水14:00→14:11一ノ瀬14:15→15:50長蔵小屋
5日 長蔵小屋6:30→9:50爼嵓10:00→10:20柴安嵓10:40→13:35見晴14:10→15:40山の鼻小屋
6日 山の鼻小屋6:40→10:00至仏山10:20→12:30鳩待峠13:10→13:40戸倉駐車場14:00→14:30温泉15:15→21:00上小田井
4日 約6時間かけて尾瀬の玄関、戸倉に到着。高速道路の交通量は多く遠出の車が目だった。ジャンボタクシーで大清水、一ノ瀬と乗り継ぎ登山開始。蝶ヶ岳に登ってから一か月以上間が空いてしまっていたため汗が滝のように噴出した。三平峠に近づくころより標高も上がり風も出てきてやっと調子を取り戻した。尾瀬沼のほとりに建つ長蔵小屋の前にはヤナギランの群生地があり、昨年、インドのレーのホテルで見たヤナギランを思い出した。冷たい水が滾々と流れ、尾瀬のすがすがしさに浸った。
5日 朝食前、尾瀬沼に朝霧が立ち込め、燧岳を背景にした素晴らしい情景に感動。久しぶりの尾瀬山行に心が躍った。長衛新道の登りは次第に斜度を上げる富士山型。長い樹林の道は苦にならなかったが、標高1500mを過ぎるとさすがに苦しい登りが続き、2000mを過ぎると眺望も開けゆとりを持って登ることができた。爼嵓にも、柴安嵓にも沢山の登山者。久しぶりの尾瀬は、こんなに苦しかったのかなと体力の衰えを感じずにはいられなかった。下山がさらに大変で、泥んこ道の連続。3時間の大格闘をし、見晴で食べたかき氷が美味しかった。尾瀬ヶ原は雷雲にせかされて速足移動。後半は雨に降られ、小屋についてからも雨は降り続いていた。燧岳からのくだり道はさらにひどいことになっているだろうと想像した。
6日 心配した雨も上がり快晴の天気。至仏山を目指す登山者は渋滞気味。高山植物に癒されながら山頂を目指す。蛇紋岩の岩場が続きしんどかったが、振り返りながら見る尾瀬ヶ原の風景には癒された。山頂を過ぎるとさらに花が多く感動したが、登山者が多いせいで蛇紋岩が磨き上げられ、すべすべつるつるになっていたのには閉口した。
 ほぼ計画通りの日程で山行することができたが、間隔が開いたせいなのか体力的にはかなりきつく感じ、アルプスに向けての良いトレーニングになった。
8 4~6 朝日連峰 加幸、渡邉、中博、野村、國井 延期
8 4~5 八ケ岳
小同心
川瀬

赤岳鉱泉4:25→小同心基部6:20→横岳奥ノ院10:11→大同心基部10:44→12:35赤岳鉱泉

5日 晴天の土曜日で鉱泉のテント場は色とりどりのテントが張られていました。早朝、はやる気持ちを押さえながら、大同心沢に沿ってゆっくり大同心基部に着くと絶壁の雲稜ルートが、目の前に迫って来る、そこから道を小同心の方へ行く、バンドの道は岩場に咲く高山植物が一斉に見られ、ついつい横見をしてしまい(危ない、危ない)足元見なければ、基部に着くが、誰も居なく物音一つしない、岩壁は緊張する、見上げると垂直に近いし、、4~5ピッチにロープを切る予定、終了点にはボルト有り、ランニングビレイは岩角、ピナクル、古いハ-ケンあり、脆い岩が有り用心して、落石注意、色々なイメージトレーニングしてきた事が頭をよぎる、さあ登攀、2-3ピッチ目の核心部終え、ほっとする、4-5ピッチはリ-ドさせて、もらいました。横岳奥ノ院に乗り上げて終了。

 下山は大同心南壁まで行き大同心稜で鉱泉へ、テント回収し鉱泉のベンチでまったりcoffee タイムとり今日の登攀の反省会、のち解散しました。

8 4~5 白山 佐々、他3

8/4 大白川登山口8:00→11:18大倉山避難小屋→13:55白山室堂(泊)

8/5 室堂出発4:11→4:45御前峰(日の出まち)お池巡り→6:33室堂(朝ごはん)8:15→11:53大白川登山口

 日本山岳会信濃支部の支部山行に参加…松本を4時集合のメンバーさんたちを大白川登山口で待ちます…私は1時間待って…8時に出発です。白山を岐阜県側から登るのは私以外、みなさん初めてだそうです。途中で一人、体調が悪く大倉山避難小屋の前で「ここで降ります」と引き返して行かれました…74歳の女性ですが…こういう決断の速さがベテランさんですね…一人、大白川の登山口で車中泊されたそうです。

 白山は毎年のように登っていますが室堂で泊まるのは初めて…宿泊者はみなさんご来光を見に朝早くから御前峰に登るのですね。山頂では神主さんが、山の説明をしてくれます。5時ちょうどくらいに日の出…神主さんの合図で万歳三唱…初めての経験で…新鮮でした。朝食は8時までに入ればいいそうで…ロングコースのお花巡りをして室堂に帰ります。

あいかわらずお花いっぱいの白山です。去年はクロユリが群生していましたが、今年はクロユリはもう終盤で室堂の周りはハクサンフウロが全盛でした。下山して、これも初めての白水湖の露天風呂に入りました…なかなか衝撃的…女性風呂から下をみたら男性風呂が丸みえなんですよ…みんなで写真を撮って…解散となりました。

8 3~5 笹山 中止
7 30 乗鞍岳 加幸、渡邉、野村、國井、村林、鳥谷、中弘 岩倉4:00→7:30三本滝P7:56→8:16三本滝8:22→10:18冷泉小屋10:35→10:59位ヶ原山荘11:09→11:55昼食(お花畑)12:15→肩ノ小屋口13:06→13:34肩ノ小屋13:37→14:14剣ヶ峰14:24→14:51肩ノ小屋14:55→15:17富士見岳→15:38畳平16:05(バス)→16:40三本滝P16:50→湯けむり館18:10→21:50岩倉
 天気は晴。出だしは雲一つ無かったが徐々に湧いてくる。しかし、山頂には殆どガスがかからず、青空と入道雲のもと、都会では味わえない涼を満喫。 私を含め数名は、避難小屋泊装備で参加。甲斐あってか各自高度順応を含め、克服すべき課題も見つかり、有意義な山行となりました。

 三本滝駐車場にて、中弘さんと合流、剣ヶ峰を目指します。帰りは畳平からバスで戻る為、最終バス時刻だけ忘れずチェック。登山道は何箇所か乗鞍エコーラインと交差しながら徐々に高度を上げていきます。冷泉小屋にて頭から冷たい水を被り、生き返る想い。道中Mさんお手製料理(ゴウヤ+レモン)やトマトに、Wさん自家製キュウリ等々、皆さんからの頂き物のおかげで栄養満点、暑さを癒してくれて有難い。

 肩ノ小屋口からは、岩場となりボーダーで賑わう雪渓を横目に肩ノ小屋に到着。時間と体力気力を計算して、私とTさんの二人で剣ヶ峰を目指しました。山頂にて安全登山を祈願、神主さんの話では今日みたいな穏やかな日は珍しいとの事。

 参加者で相談の上、富士見岳経由で畳平に向かいます。この周辺はコマクサの群生があって、まだまだ十分楽しめました。途中、体調崩された方も見えましたが、全員で最終よりひとつ前のバスに乗車でき良かったです。

 終始、花々に癒され夏山を満喫できました。出会った花々、イチヤクソウ・オタカラコウ・ホタルブクロ・キバナノヤマオダマキ・ヤナギラン・オニユリ・ウサギギク・エゾシオガマ・ヨツバシオガマ・イワツメクサ・イワギキョウ・オトギリソウ・チングルマ・コバイケイソウ・カラマツソウ・ミヤマアキノキリンソウ・コマクサなどなど。

 立ち寄り湯の後、運転中になんと、目の前に真っ黒な動く物体が!熊!熊!熊!こんな至近距離での遭遇は初めて。スピードを緩めるとこっちに向かってきた後、森へ逃げて行った。子熊ほど小さくはなく、あまりに突然で、一瞬の出来事にびっくり仰天!車内からだった事に安堵するのみ。駐車場から11kの辺りで建物もあり、歩行者、サイクリストも通るところなのでゾッとする想いでした。急な計画にも関わらず参加して頂き、有難うございました。心より感謝です。

7 28~30 木曽
駒ケ岳
福島
Bコース
松本、川瀬

29日 コガラ登山口5:15→8:30七合目避難小屋9:20→玉乃窪山荘11:30(泊)

30日 玉乃窪山荘5:00→5:30木曾駒ヶ岳6:00→8:00将棊頭山9:00→行者岩9:40→9:50茶臼山10:15→コガラ登山口13:35→風呂→18:30岩倉

29日

・木曽駒冷水公園で美味しい水を何本か汲んでスタート。

・ひたすら登るのみ、玉乃窪カールは植物いっぱい。

・七合目の避難小屋はきれいで暖炉もありロフトになっていて快適に過ごせる空間。トイレは水洗で清潔。

・玉乃窪山荘は、温かい煎茶とウメのおもてなしがあり、期待以上のサービスが嬉しかった。何十畳もある大部屋がひとつだけの山荘で、静かでアットホームで居心地が良い。大の字で昼寝、UNOカードゲーム、雑誌を見たり・・利用者もほんわかと過ごしてました。

30日

・早朝の木曾駒ヶ岳、将棊頭山からは雲海が一面に広がり360度大絶景、稜線歩きも気持ちよく、チングルマが一面に咲いている場所もあり。

・茶臼山からの下りは、ふかふかしていて足に優しい・・しかし5合目あたりからひどく荒れた道になり滑りやすく難儀し、もうフラフラでした。

・難儀な下りを終えると、このコースの名物 渡渉(正沢川)「アスレチック吊橋」にきます。これは吊橋を普通に歩くのではなく、細い丸太に乗っかり上のワイヤーにつかまりながらカニ歩きで進むのです。落ちれば流されて大怪我をします。セルフビレイをして渡り終え、最後は陥没して荒れた林道を歩いてコガラ登山口へ戻りました。

・2日間、山荘ではのんびりと過ごし、ご飯は川瀬さんがチャチャっと作ってくれて美味すぎるし、天気に恵まれホント達成感のある面白いコースでした。川瀬さんありがとうございました。

7 28~30 檜尾尾根~東川岳 延期
7 28~30 鍋冠山
大滝山
蝶ヶ岳

藤波、吉田、湯浅、笠原、長谷、片田、栗本、中博、

7/28岩倉13:00→展望台17:20テント泊

7/29展望台6:00→10:05鍋冠山10:20→大滝山北峰14:15→大滝山荘14:20→大滝山南峰14:30→大滝山荘泊

7/30大滝山荘6:25→崩沢山7:00→7:45蝶ヶ岳8:00→大滝山荘9:40→12:00鍋冠山12:30→14:40展望台15:10→入浴→岩倉19:40

・「大滝山荘へ泊まりたい!」という願いを持ってから数年、ようやく実現できたのが何よりうれしい。話に聞いていた通りきれいな小屋、感じの良い小屋番さん(一人で何もかもこなす)、美味しい食事、すべてに満足しました。

・7/28恵那山トンネルあたりから松本まで雷が鳴ったり雨が降ったりしたが、展望台につく頃には心配ない天気となり、テント設営の後、シートを敷いて野外で夕食。着いた頃は他に3台ばかりだった車も朝方増えて10台近くなった。

・7/29快晴の中、出発。登山道は木陰なのにいささか蒸し暑い。大木が林立する。倒木や合体木、根っこが上に伸びて空洞になった木など木の造形が面白い。鍋冠山を過ぎるとボチボチ高山植物が現れる。長い八丁だるみを越えると大滝山北峰。そこは全員が目を見張る大展望!少しガスが上がっていたが眼前に迫る槍穂高に感動し、大滝山荘へ。受付をすませ大滝山南峰へ。ここも絶景が広がる。じっくり堪能して小屋へ戻る。夕方、夕陽を見に北峰へ。小屋は18人くらいの宿泊客。定員20名の小さな小屋です。

・7/30再び北峰へご来光を見に行く。煙が上がっている浅間山の左方向から出ました。しばらく槍穂高に映るモルゲンロートを待っていたがほんのり止まりだった。朝食後、サブザックで蝶ヶ岳に向かう。崩沢山の池塘あたりから花の種類が変わってくる。蝶ヶ岳はさすがに人がたくさん!蝶槍は時間的に断念して最高点で記念写真。瞑想の丘にある山名盤で御嶽山から富士山、南アルプスまでグルリ見渡せる。ホシガラスが見送ってくれるのに別れを告げて大滝山荘へ戻る。下山する頃、空が曇ってくれたせいか、行きよりも暑さを感じず下りてこれた。それにしても延々11㎞程の距離。林道の長いこと、長いこと。汗を流してさっぱりして帰路に着いた。

7 27~29 白馬岳 久米

28日 猿倉から大雪渓を通り、白馬山荘へ。7時間の計画で、朝7時に猿倉出発して、14時に白馬山荘着予定でしたが、登りがきつくてきつくて、予定より2時間以上かかってしまいました。16時過ぎに白馬山荘到着。下調べしたとき、大雪渓とお花畑のことばかりで、大雪渓の後の登りがこんなにきついとは思わなかった。大雪渓に満足しましたが、大雪渓はコースの序盤で、あとの登りが長い長い。大雪渓は1時間ちょっとでした。

29日 白馬岳山頂か白馬ら大池を経由し、栂池高原へ。大好きな稜線歩きで、良いペース。大池から天狗原までの岩ゴロがとんでもなく長かったです。こちらもこんなふうになっているとは思わなかったです。

 家に帰ってから、地図を確認すると、「安山岩のゴロゴロした道」と書いてありましたが、そんなもんじゃなかった。長い長い長い。登りじゃなくて本当によかった。でも、ぴょんぴょん系の岩ゴロの下りは、得意なので、2日目は予定より1時間早く到着しました。

13:40のロープウェイに乗れ、ゴンドラ。14:21の白馬駅行きアルピコバスに乗れ、15:16の特急あずさ。待ち時間なく、スムーズに帰れたので、結果オーライです。

7 23~26 荒川三山
赤石岳
中止
7 23~25 剱岳
源次郎
尾根
寺西

23日 木曽川5:00→立山駅10:10→室堂11:40→15:10劔沢テント場

24日 劔沢テント場5:10→6:25源次郎取付き→9:551峰→10:302峰→12:25本峰12:35 →16:10剣山荘16:35→17:25劔沢テント場

25日 劔沢テント場7:20→11:05室堂12:00→13:20立山駅→19:30木曽川

 連休が取れたので劔岳をめざしました。出発がゆっくりだったので駐車場をさがしました。(無料ですが整理券をとって入場します。有料化のきざし?)室堂往復乗車券 7380円(大幅値上げ)痛いが室堂は涼しい。今日は急がないのでゆっくり劔沢テント場へ1000円(1泊)とは庶民には助かります。

2日目、早出します。他の登山者とは離れ劔沢を下ります。途中から雪渓歩き。(チェーンスパイクが快適)目印の大岩で雪渓より上陸し登攀準備。昨晩の雨のため登り出しが濡れていて慎重になる。1峰、2峰と登り30mの懸垂下降に到着、中間に支点が作られていて40mロープ1本でよい。(60m分持って行った反省)疲れたのでゆっくり本峰経由で劔沢へ戻りました。

3日目、下山するだけなのでゆっくり出発。下界に降りたら猛暑が待っていました。3日間の好天気に感謝しかないです。

7 23 富士見台
神坂山
笠原、甲斐、牧野、吉田、前川、桑原、角當、暮石、長谷、会友2

小牧6:00→神坂峠8:30→千両山9:00→神坂峠→11:00富士見台11:45→神坂山12:25→12:50萬岳荘13:20→神坂峠13:45→小牧15:50

 神坂峠より千両山に向かう尾根を上り日陰はひんやりと気持ちいい。山頂は見晴らしは良いが恵那山は雲の中で残念でした。神坂峠まで戻り遺跡を通って山肌の狭い道を行く分岐に出ると大勢の人達に出会う。神坂小屋近くからはササユリが笹原の中から顔を出している。花に出会って元気をもらう。山頂は広々している、家族づれの人達でにぎわって居ます。ガスで景色は見えなかったが涼しかったので早かったけどランチタイムにしました。

 笹原の中を神坂山へ。途中にケルンが幾つも有り落雷遭難の碑が。歩くには気持ちのいい所ですが雷には最大の注意が必要ですね。山頂には3等3角点有り,萬岳荘ではご主人がいろいろな話や中を案内して下さり、30分ほど休息して車に戻りました。

 今日は笹の緑がとても綺麗で心に残る風景でした。運転手さん有り難うございました。皆さんお疲れさまでした。

7 23 烏川
アルプス
藤波、湯浅、村林、他4 小牧6:00→7:40白髭神社P8:00→4等点名久田野9:30→1145額堂山12:15→喜桜山13:30→14:20鳥川集会所15:30→温泉→小牧18:00

・真夏の岡崎の山は暑いと覚悟していたが、大きな桧などの樹林帯のおかげで登山道は木陰の下。おまけに時々涼風が吹いてまんざらでもないということがわかった。鳥川アルプスは岡崎市ホタル学校を中心に4コース設定されている。そのうちの一部のコースを歩いた。アルプスというだけあってなかなかのアップダウン。最高点は額堂山の421m。その途中に4等三角点が2つある。少々寄り道をしてタッチする。展望なし、花なしの山だったが暑い時期でも比較的快適に歩けることがわかったのが収穫。温泉でゆっくり汗を流し小牧へ向かう。

7 22 人形山 加幸、國井、栗本

西春4:30→8:00中根平登山口P8:20→9:25第一休憩所9:35→10:10第二休憩所→10:50宮屋敷跡11:12→12:05梯子坂乗越分岐点→12:37人形山13:19→13:40分岐点→14:35宮屋敷跡14:50→15:50第一休憩所16:02→16:51登山口→22:00西春

 梅雨明けしまして、花々を愛でたく三百名山の人形山を目指す>五箇山ICを降り(登山口まではコンビニ、GSスタンド無し)、車を北へ走らせ五箇山荘看板を右折間もなく人形山登山道看板あり。その後、大変な悪路の末、ようやく登山口駐車場に到着。先客は2台有り(車高低い車種は危険)。人形堂にて安全祈願をし出発。出だしは緩やか、徐々に急登へ、根っこ地獄を克服しつつ、ひたすら標高を稼いだ。所々で、可憐な花々を愉しみながら、ロングコースを満喫です。気温は26度程、時折吹く風が心地良い。山頂展望所からは白山をはじめ、なだらかな猿ヶ馬場山、峻嶺な笈ヶ岳、堂々たる大笠山と名だたる峰々を目前に望め登山意欲が増すばかりだ。下山はガスも出るも、雨は幸い降らなかった。滑りやすい箇所多々有り、慎重に下山。参加者の方々に感謝です。おのおの8月からの縦走計画に備え体力強化を兼ね、いい山行ができました。
 山中出会ったのはソロ男性1人のみ。オカトラノオ・ツルアリドオシ・ギボウシ・オトギリソウ・オオコメツツジ・シロバナニガナ・ゴゼンタチバナ・ニッコウキスゲ・アザミ・ヤマジノホトトギス・タマガワホトトギス・ヒメサユリ・ササユリ・ヒヨドリバナ・ウツボグサ・ツリガネニンジン・シモツケソウ・イタドリ・ヤマアジサイ・ハナチダケサシ等々、色とりどりの花々に癒された花山行でした。

7 21~22 蓮華岳
針ノ木岳
湯浅、藤波、中博 21日 小牧5:00→8:30扇沢8:50→10:15大沢小屋10:20→14:10針ノ木小屋14:55→16:05蓮華岳16:20→17:10針ノ木小屋 泊

22日 針ノ木小屋6:05→7:05針ノ木岳7:35→8:20針ノ木小屋8:40→11:15大沢小屋11:25→12:35扇沢12:55→18:00小牧

 蓮華岳のコマクサを見たくて計画しました。扇沢の無料駐車場はすでに満車。有料駐車場に止めました。 針ノ木小屋自然歩道の看板を見て樹林帯中を進む。途中で水を汲み大沢小屋に到着。今年は小屋は閉鎖されていました。以前見た雪渓はズタズタに壊れている様。唖然としました。通行禁止のテープもあり、結果赤テープを頼りにゴロゴロ石、渡渉、はしご、高巻き道は狭い、何と言っても急登の連続。雪渓の上を歩いたのは、わずか6メートルのみ。やっとの思いで小屋に着いた時は心底ホットしました。 一休みして蓮華岳へ向かう。白い砂礫にピンク色のコマクサが沢山咲いていて、今日の疲れも忘れるかのような感。コース中出会った人は下り数人、登り3人程でしたが小屋には4、50人程の宿泊客。  

 翌朝、雲一つ無い青空。針ノ木岳へ。山頂は大パノラマ。アルブスの山々、眼下には黒部湖など、絶景を楽しんで下山。小屋で身仕度をして往路を下山。続々と登って来る人ゝ。下る人。昨日とは大違い(土曜日でした)下山もなかなか厳しくも無事下山しました。

 沢山の高山植物にであえた嬉しい山行でした。同行して下さった方々、遠い所運転お疲れさまでした。有り難うございました。

7 20~23 栂海新道 桐山、佐々、片田、大野、松本

7/20 岩倉15:00→親不知観光ホテル

7/21 親不知5:30→6:30北又小屋6:43→8:44五合目ブナ平→10:45イブリ山→12:0夕日が原→13:15朝日小屋

7/22 朝日小屋4:45→6:00朝日岳→6:30吹上のコル→10:15黒岩山→12:10サワガニ山→12:53北又の水場→13:57犬ヶ岳→14:05栂海山荘

7/234:06栂海山荘→木蓮山→6:12菊石山→6:40下駒ヶ岳→8:45白鳥小屋→10:42シキ割の水場→12:16坂田峠→12:54尻高山→15:19親不知

3日間とも天気に恵まれ、咲いているお花の種類も多く、花の名前は??(苦笑)、すべてが大満足!幾度のアップダウンのツガミの洗礼を受けながら、親不知を目指しました。ゴールは海岸の海水に素足ではいり締めくくりました。

7 18~20 岩木山
八甲田山
八幡平
久米

1日目岩木山

県営名古屋空港7:20発→8:40青森空港9:10→弘南バス10:05弘前バス

ターミナル11:10→バス車内で降車前に岩木白神パス\3000と、運転手さんに伝える。11:58嶽温泉12:20→12:50八合目
 リフト休業日。てんくらC。小雨。強風。八合目から岩木山山頂までピストン。八合目までの岩木スカイラインのバス乗客は私ひとり。運転手さんに心配され、八合目バス停降車したら、係員の方にも心配される。
八合目バス停15:50→16:20嶽温泉16:30→17:30弘前駅17:41→18:22青森駅

2日目八甲田大岳

ホテルルートイン青森駅前に宿泊。ルートインの朝食バイキング好き。がっつり朝ごはん食べる。ホテルからバス乗り場まで30秒。

【行き】 青森駅8:10→JRバスみずうみ号→八甲田山ロープウェイ

【帰り】 酸ヶ湯温泉16:38→JRバスみずうみ号→青森駅17:59着

ホテルルートイン青森駅前宿泊。

赤倉岳ー井戸岳は大正解、大満足でした。稜線歩き、噴火口のフチ歩き。気分が良い。下りは、毛無岱か仙人岱か迷って、毛無岱を選びましたが、泥ぬかるみが多くて、歩きにくかったです。湿原は楽しいけど、それ以外はいまいちでした。仙人岱にすればよかったかなぁ…

3日目八幡平

青森駅7:24→新青森駅7:43→8:43盛岡駅→八幡平自然散策バス9:10→10:55八幡平頂上バス停

雨のおかげで静かな散策ができました。

15:00八幡平頂上バス停→16:50盛岡駅17:15→18:00いわて花巻空港18:50→20:05小牧空港

7 17 経ヶ岳 加幸、岩井

岩倉5:10→荒島IC→8:20広域基幹林道登山口P(展望台)8:39→9:34保月山9:44→10:16杓子岳10:29→10:38中岳10:42→11:33経ヶ岳12:15→14:29林道P→平成の湯→19:00岩倉

 車道と登山道が交差する展望台P(眺望◎先客2台程)より、マムシに注意の看板を横目に三百名山の経ヶ岳をピストンです。半端ない暑さは覚悟の上、体力強化・夏山トレーニングを兼ね、花々を求め計画。出だしから急登、樹林帯を抜けたら地獄やなと思いきや、徐々に雲が出てきて、山頂到着時にはガスに覆われていた状況でした。逆に、まともに日差しを受けない分、有難かったです。しかし、あまりの暑さで食欲減退気味。休憩時、北東方面の視界が開けるも、白山上部はガスの中。尋常じゃない多さのトンボをあとに、下山開始。一般的に雲一つない青空を望んだりするものですが、炎天下で日陰のない稜線漫歩では、時折灼熱の日差しを受け、身の危険を感じる程でした。徐々に視界も開け、荒島岳、銀杏峰等、眺望を楽しみながら無事下山。ニッコウキスゲ・ニガナ・ホタルブクロ・ギボウシ・シモツケソウ等々、途中からアザミロードとなり、トゲがチクチクしてストレスを感じる程でした。

7 17 御在所
前尾根
桐山、鳥谷、寺西、川瀬、松本、林  御在所前尾根にて、今回の滑落事故の現地確認を行いました。 駐車場も満車状態で、人気の高さを改めて感じました。 参加者全員が当該の岩場を改めて登り登るとともに、ザックを人と見立てて、実際に滑落の再現を行いました。

 改めて皆さん、どうぞご安全に登山を楽しんでください。猛暑が続いています、熱中症対策もご準備よろしくお願いします。

7 17 小野木先生の講演会 テーマ 「アルプの世界と私の山登り」
 熱中症の警戒アラートが発令される猛暑日となりましたが、102名の参加者を得て小野木節の炸裂する盛り上がった会となりました。2週間後というあわただしい日程の中、参加者募集にご尽力していただき感謝申し上げます。
7 16 伊木山 川瀬、鳥谷、松本、寺西

 鳥谷さんは初級編講座を、松本は復習編を指導してもらいました。ハーネスの付け方・ロープの結索・肩がらみの制動の確保・支点の構築・懸垂下降の手順などを丁寧に説明を受けました。指導をありがとうございました。懸垂下降・岩登りを何回か楽しんで終了しました。

7 15~16 南八ヶ岳
編笠山
西岳
笠原、甲斐、狩野、吉田、藤波、湯浅、長谷

15日 小牧5:00→富士見高原駐車場8:40→編笠山山頂15:00→16:00青年小屋

16日 青年小屋7:10→西岳8:30→12:50駐車場→温泉→小牧

 曇り空の中、出発。富士見高原無料駐車場に停め、小雨の中、カッパを着て出発。登山口から長ーい、緩やかな傾斜、樹林帯の中を登る。倒れたカラマツが目につく。枯れた川を渡ると岩がゴロゴロのロングコース。雨も止み、衣類調節したり水分補給しながら、ゆっくり頂上を目指す。夏の八ケ岳未踏の私は初めて見る苔むしたカラマツ林の美しさに感動。うわー石ころゴロゴロの急登にはロープが有り慎重に登ります。編笠山山頂目前なのにかなりの強風なので石に這いつくばりながら登ります。雲の流れが早く頂上付近から富士山、南アルプスが顔出してくれ感動。岩だらけの頂上で記念写真。山梨100名山の新しい立て看板あり。明日朝、写真撮りに来ようと安易な発言に先輩達、皆、無言。青年小屋に着いて理解しました。往復なんて嫌ですよね。小屋とテントが直ぐ目前なのに青年小屋までの長い道のり。岩があり、雨の後で滑りやすく歩きにくい。高山植物に癒されながら一踏ん張りする。小屋までがゴロゴロの石。小屋の赤ちょうちんとブランコ、富士山の絶景で疲れが吹っ飛ぶ。小屋は40人ぐらいの宿泊者でいっぱい。ビール、美味しいお酒で乾杯、手作りシュウマイ、イワシフライが実に旨い。
2日目は曇り空の中、美味しい朝食を頂き、西岳に向かう。途中、美味しくて冷たい水を飲み西岳山頂に到着。アブに歓迎され虫除けスプレーや塗布剤で対策。山頂は大勢の人です。下山は登って来る人が多くアブが多量発生してるから気をつけてと。途中、早めのランチを取り、延命の水を頂き、高山植物を見ながら、ゆっくり下山。温泉で汗を流して帰路に着いた。

 未踏の八ケ岳でしたが、高山植物も沢山みれて楽しい山行に感謝です。名前は直ぐ忘ますので懲りずに教えて下さいね。参加者の皆様有難うございました。

7 14~15 木曽駒ケ岳
福島
Bコース
中止
7 11~12 八ケ岳
小同心

中止

7 9 富士見台
神坂山
中止
7 4 松沢山
日の入り山
藤波、湯浅、長谷、会友1、他1

岩倉6:00→8:50登山口9:05→9:35日の入山9:50→10:20登山口→12:30松沢山13:15→14:45登山口→平谷温泉→18:15岩倉

・行きは猿投グリーンロードからR153 ルートで阿智村の林道登山口へ向かう。まずは日の入山へ足慣らしのつもりで登り始めたが、なかなかの急登。ブログでは15分で登ったとあるが、私たちは30分かかった。展望のない山頂。三等三角点にタッチして戻る。今度は反対側から松沢山へ向かう。この山は標高1000mを過ぎる頃から尋常でない急登が400mほど続く。今日は大きな樹木の木陰の下、時々涼しい風が吹き歩きやすい日なのだが汗がポトポト落ちる。やっとのことで山頂。少し先に1427m の最高点があるので、そこにも足を伸ばす。三等三角点のある山頂でお昼。虫の量が半端ない!蚊取り線香を焚くがものともしない。山頂から少し戻った所に「太平山雨量無線テレメータ観測所」という佐久間発電所の建物があった。

・両山ともブログには短時間で登った記録ばかり。少々なめてかかったがとっても登りがいのある山だった。下山時にシラタマイチヤクソウ、コアジサイの群落が癒してくれた。温泉に入ってさっぱりし、帰路は園原から中央道で岩倉へ帰った。

7 2 御嶽山 松本、川瀬

中の湯駐車場5:20→6:00行場山荘→7:15女人堂7:35→8:30石室山荘8:50→黒沢十字路→9:20剣ヶ峰10:10→10:40二の池ヒュッテ→賽の河原→11:45石室山荘12:00→12:40女人堂12:50→13:40行場山荘→14:155中の湯駐車場→18:15岩倉

 快晴の下、駐車場はほぼ満車。前日の大雨で登山口からほぼ女人堂近くまで水溜まりとぬかるみがひどかった。途中、鍬を背負った若者が降りてきて「これから登山道整備に参加するんです」と。「ありがとうございます、お疲れ様です。」 道中、虫がたくさん飛んでいてイライラ。虫除けネットは必携。剣ヶ峰付近では風向きで硫黄臭、山頂からの見晴らしは最高でした。御嶽山は4年前の夏山合宿以来、時間もあるし小屋を見てこよう!ということで二の池ヒュッテ方面へ。当時を思い出しながら会話がはずみ楽しい山行になりました。

7 1~8 安達太良山
岩木山
八甲田山
八幡平
岩手山
早池峰山
焼石岳
栗駒山
中弘、渡邉、中博、他1

7/1 稲沢5:00→13:00安達太良山ロープウェイ山麓駅→13:08山頂駅→13:40表登山口・仙女平分岐→14:25安達太良山→14:30乳首→1:40安達太良山→15:45山頂駅→16:00山麓駅→16:10岳温泉16:40→17:00宿

 到着もお昼頃になり時間の余裕もないのでロープウェイでショートカットです。雨には会わないもののガスっていて視界は良くありません、花はシャクナゲ位で山頂に着いても最高峰の乳首は見えるものの周りの景色は見えず乳首まで行って下山しました。

7/2 宿5:00→10:20岩木山八合目登山口→10:47鳳鳴ヒユッテ→1:15岩木山11:25→11:50鳳鳴ヒュッテ→12:15登山口→15:00酸ヶ湯キャンプ場

 安達太良山から岩木山まではかなりの距離、この後酸ヶ湯迄行かなければならないので今日も八合目からリフトでショートカット、今日も八合目はガスで視界は良くないが昨日よりは良く登山者も多い山頂に着いた時は雲も取れて遠くの山々も見えた。下山のリフトではガスがかかってきて駐車場では雲の中、酸ヶ湯のキャンプ場まで急ぐことにした。


7/3  酸ヶ湯キャンプ場5:00→5:10温泉登山口→6:40水場6:45→6:50小岳分岐→7:40八甲田大岳7:45→8:12大岳避難小屋→9:10宮様分岐→9:22上毛無岱展望所→10:45温泉登山口→13:20八幡平登山口→14:00八幡平→14:55源太森→15:30登山口→17:30岩手焼走り国際旅行村→17:40旅行村キャビン

 この日はテント泊で夜中はかなりの雨で心配したが、朝にはすっかり上っていて曇り空。温泉登山口から周回コース。花の名前を書いたらきりが無いが種類はとても多い。水場まで来ても山頂は雲の中。期待をして登るが山頂に着いても全く視界は無し。下山し上毛無岱まで来たら日が差して晴れてきましたが、山頂には雲がかかり見えなかった。その後、八幡平へ移動。途中は晴れているが登山口に近づくにつれて天気が怪しくなる。八幡平登山口ではガスがかかっていたが、登り始めると視界も良くなり青空で日も差してきた。高低差もあまり無く非常に歩き易い道。こちらも花はとても多く、展望台では晴れて八幡沼がとても綺麗でした。源太森から駐車場に戻る手前で急激な雨。今回初めての雨に遭いました。


7/4  旅行村キャビン4:50→5:10馬返し登山口→8:50鉾立→9:00不動平避難小屋→10:15薬師岳→11:05不動平→11:40鉾立→14:15馬返し登山口→15:00花巻温泉

 今日は1日晴れそう。一路馬返し登山口へ10km以上の行程早く着いたので車はまだ数台。新道、旧道がありお勧めの4合目までは新道を進み、そこから旧道を進むルートを選択。薄曇の中、八合目の避難小屋に着くと晴れて岩手山が綺麗に見えた。小屋前の冷たい御成清水で喉を潤し頂上を目指した。予定では山頂ピストンでしたが火口を一周して下山しました。


7/5  花巻温泉5:00→6:40早池峰山河原の坊登山口6:45→7:20小田越→9:55剣ヶ峰分岐→10:10早池峰山10:45→10:55剣ヶ峰分岐→12:35小田越→13:10河原の坊登山口→15:00花巻温泉

 今日は平日なので河原の坊の駐車場まで車が入れました。最初は林道歩き。一般道なので車は通れますが、峠に車を置く事は出来ません。天気が良いので陽射しが暑い。小田越の登山口に来るとバスでここまで来たツアーの団体さんが。その後に続いて登ります。青空の中、山頂方面が良く見えます。登るに連れてハヤチネウスユキソウがチラホラと。山頂に近づくにつれて花も大きく群生もありました。山頂近くでは薄雲が掛かり始め、山頂での視界はありませんでした。その後、同じ道を下山しました。


7/6  花巻温泉5:00→6:20焼石岳中沼登山口→7:10中沼→8:50銀明水避難小屋→10:10姥石平分岐→10:45焼石岳→11:15泉水沼11:45→11:50姥石平分岐→13:00銀明水避難小屋13:10→13:35中沼→14:10登山口→14:50焼石温泉

 中沼登山口に着くと岐阜ナンバーの軽が1台テントがあったので昨日泊まったようです。直ぐ後、宇都宮ナンバー単独女性がヤマップにもアップしていました。夜は雨が降ったので足元はあまり良くありません。花は実に多いです。途中、池あり雪渓あり。銀明水で冷たい湧水を頂き、すぐ先の避難小屋ではクマ情報も。山頂では風が強いので少し下った泉水沼のベンチで池を見ながら食事。抜きつ抜かれつした岐阜ナンバーの高齢女性2人と、地元なのでいろいろな話で盛り上がりました。


7/7  焼石温泉8:00→9:00栗駒山須川登山口→10:00苔花台→11:40栗駒山12:10→13:45苔花台→14:10須川登山口→15:00大湯温泉

 この日は温泉脇の登山口から天気は1日良かったので山頂からは昨日登った焼石岳など、遠くの山々が良く見えました。花は余り見られません。下山後、登山口の温泉に入って宿泊地へ。


7/8 大湯温泉8:00→18:00稲沢

 天気が不安定の中、予定していた山々、雨具を1度も着る事もなく全山登ることができました。八幡平下山途中で10分程降られただけで済みました。まだまだ未踏峰の山もありますので機会があればまた東北へ行きたいと思っております。

6 25~26 蝶ヶ岳
大滝山
暮石、渡邉、國井、野村、栗木 6/25 江南5:00→8:30駐車場8:45→9:00三股9:05→14:55蝶ヶ岳 山頂・蝶ヶ岳ヒュッテ
6/26 蝶ヶ岳ヒュッテ6:15→7:10蝶槍7:50→9:25蝶ヶ岳ヒュッテ9:30→13:30三股13:35→13:50駐車場14:00→温泉→18:30江南

 間近に雪渓を身に纏った槍・穂高の大パノラマに感動。そして何よりもその感動を多くの登山者に提供してくれている蝶ヶ岳ヒュッテのスタッフの皆様に感謝である。登山道は良く整備されていて、下草狩りはもちろん、山頂まで急登でも、ロープ・鎖は一つも無く、靴底がフッラトに安定して置ける奥行きのある木段が整備されていた。話によれば、小屋の主人が一人でも多く安全に来れるように私財を提供して整備されたとのこと。下山途中、スタッフの人が階段の泥や小石を手まんのうで取り除いてみえた。最高の登山道でした。ご飯は安曇野の米と自家製のみそを使用したお味噌汁はおかわりをする登山客が多くおいしかった。欲を言えばトイレは数が男女ひとつづつで臭いもあり早くバイオトイレなどの設置を望みたい。

 山行は、梅雨の中休みか天候に恵まれ、適度にガスがかかりコメツガの樹林の中、可憐な花々に癒されながら気持ちよく登ることができた。翌朝は松本盆地の雲海の上にご来光を望み、朝焼けに染まる槍・穂高の大パノラマを満喫。ここで、私は絵心がうずき、Nさんを付き合わせてスケッチにいそしむことにし、大滝山はKさんに任せWさんKさんの三人は計画どうり行ってもらう。下山途中に無事合流、花も良かったが、ライチョウの砂浴びやオコジョと遭遇はおまけである。
(大滝コース)
蝶ヶ岳ヒュッテ6:15→8:15大滝山8:25→9:50大滝分岐→10:00蝶ヶヒュッテ10:30→下山開始
3名で大滝山へ。大滝山方面に足を踏み入れるのは今回が初めて。最低鞍部まで標高差はどれくらいあるか、道の斜度はきつくないかなど気にはなったが行ってみなければわからない。大滝分岐を右手に取り緩く下っていく。辺り一面のお花畑に感動。まだまだつぼみの花が多かったが種類も豊富で想像以上に満足感のある素晴らしい道であった。登り返しにかかってもお花畑が続いており、時間が許せばぜひ寄り道してほしい場所だと感じた。また、大滝山からは御嶽、乗鞍、霞沢、焼岳と初めて目にする角度からの眺望も素晴らしい。大滝山南峰から50m徳本峠側からの大展望は一見の価値ありです。

6 25 三方崩山 佐々、大野、片田

川島P集合5:00→6:30道の駅飛騨白山6:44→6:48三方崩山登山ポスト→7:13三方崩山登山口→10:38「頂上まで0.8km」標柱→11:15山頂→14:13三方崩山登山口→14:42道の駅飛騨白山→温泉→17:00ごろ川島P解散

 天気がよさそうな週末なので…Kさんがまだ登っていないという三方崩山に行きました。道の駅に駐車、登山口までちょっと歩きます。立派な登山ポストができていました。登山届を出します。ココは岐阜百山ですね…前は残雪も見えた時期でしたが…この日はとにかく暑い。バテバテ…。異様に汗をかき、体調も今イチ。稜線に出て、山頂まで800㍍を切っていましたが…私はリタイアです。山頂を往復するお二人をお見送りしました。ゆっくり休憩して写真などを撮っていましたが降りてくるお二人が見えたので下山します。群生しているほどの花畑はありませんでしたが、ハクサンチドリ、ヨツバシオガマ、ニッコーキスゲ、カラマツソウ、ドウダンツツジ、ツガザクラなど…たくさんの種類のお花を見ることができました。しかし…前に比べて登山道が荒れたような気がしました。

 下山後はお楽しみの「しらみずの湯」…平瀬道からの白山帰りの登山者が目立つ温泉でした。迷惑かけましたね…ありがとうございました。

6 25 猿投山 鳥谷、桐山、松本、吉田、北折、加幸、中博

小牧6:00→6:35猿投神社6:50→10:52猿投山11:00→13:41猿投神社P→14:30小牧
 本日は猿投山地図読み勉強会に参加させて頂きました。コンパスセット方法と地図との合わせ方、地図の読み方を習いながら、猿投山内にあるチェックポイントを探すという初めての体験をさせて頂きました。 今回の勉強会で、地図とコンパスの使い方を学ぶ事ができましたが、実際の歩いた距離感覚と地図での距離のつかみ方、細かいルート確認等がなかなか難しく、鍛錬が必要だと思いました。今日は一日ありがとうございました!

6 24~25 桧塚奥峰 藤波、湯浅、会員外1

6/24 岩倉13:00→16:00東吉野キャンプ場

6/25 キャンプ場5:40→6:06林道終点P→8:30明神平→9:15明神岳→10:00桧塚奥峰10:22→10:30桧塚11:30→12:00明神岳→13:15薊岳13:30→14:25前山→16:00P→やはた温泉→20:00岩倉

・6/24東吉野キャンプ場で日が落ちた頃、なんと蛍が飛び出した。大又川の清流の上を気持ちよさそうに飛んでいる。なんとも幸せな気分に浸れました。

・6/25明神平までは急登で渡渉あり、ロープあり、梯子ありとなかなかの道だが明神滝は一見の価値あり。明神平からはおなじみ台高山脈特有のコケ、シダの生える快適な登山道。アップダウンを繰り返しながらまず桧塚奥峰へ、次いで桧塚へ。日曜日とあって時々登山者に出会う。明神岳に戻って昼食。時間を見て薊岳へ向かう。鮮やかなヤマツツジ、可憐なノリウツギ、初めてお目にかかったシャクジョウソウ(別名ギンリョウソウモドキ)などが出迎えてくれる。遠くに見えた薊岳も稜線が緩やかなので1時間半で到着。大台ケ原を遠くに見ながら別れを告げ下山する。

・途中で出会った登山者がヒルに出合ったとのことだが、私たちは見かけなかった。

・この山で「東海周辺 週末の山登りベスト120」は完登。今回をはじめ、これまで付き合ってくださった方々に感謝です。

6 24 大日岳 笠原、甲斐、松本、中博、会友1

江南6:00→7:50鮎走古道登山口8:10→10:25大日山頂、お花畑往復、休憩12:20→14:05登山口14:20→16:45江南

 全員初めての鮎走古道登山口から入った大日岳への道は緩やかで涼しくてとても登りやすくダイナコース合流地点手前までは,ほぼブナ林が広がるとても美しい道。出会ったのは女性2人連れのみ、静かだ。合流地点までは急でローブ場があったりするが僅かの距離。
 ゴゼンタチバナとアカモノ花盛りの道を進んだ山頂は大勢で賑わっていた。お花畑までピストンしてから休憩することにして桧峠方面へ下って行く。すれ違いに沢山の人が上がってくる。お花畑手前からニッコウキスゲが顔を出し、ササユリの蕾も多い。山頂に戻り豪華ランチの後下山にかかった。
 ポチポチに最適なこのルート、ブナとナナカマドの紅葉の頃もきっと美しいことでしょう。

6 18 明王山 前川、村林、北折

 暑くならないうちに登るため、岩倉を5時に出ました。坂祝登山口には早や車2台止まっていました。猿啄城からはツインタワーが霞んで見え、涼しい風が心地よく、明王山山頂は貸切状態でした。Mさん希望の迫間不動まで下り、北周りで登山口に帰って来ました。良いトレーニングになりました。

6 18 将棋頭山 鳥谷、他1 岩倉4:30→桂小場登山口6:05→9:02大樽避難小屋9:19→11:24将棊頭山12:00→西駒山荘12:20→13:30大樽避難小屋13:35→15:00桂小場登山口

 天気が不安定な時期ですが、夏のアルプステント泊縦走の練習も兼ねて将棊頭山へ行ってきました。情報通り良く整備された登山道は傾斜が緩やかで、終始快適に歩く事ができます。避難小屋から上部では植生も変わり、アルプス感が出てきます。樹林帯ではドウダンツツジやイワカガミが最盛期を向え、マイズルソウ、ゴゼンタチバナ(後でネットでチェッ

ク)が可憐に咲いています。山頂部稜線では初めて見るナナカマドの花に感動し、ミヤマキンバイ、イワウメなどの高山植物の名前を他の登山者に教えてもらいながらの花の学び山行となりました。

 山頂からは多少霞んでいるものの御嶽・乗鞍をはじめ、北アから南アまですべて望むことができ、中央アルプスが圧倒的スケールで迫って観ていて飽きません。時間が許せば駒ヶ岳山頂まで登りたい衝動に駆られましたが、今回は計画不足でタイムアウト。後ろ髪を引かれながらの下山となりました。

6 18 入笠山 笠原、甲斐、狩野、桑原、角當、会友2

ゴンドラ山頂駅9:05→御所平峠10:40→11:05入笠山11:50→12:10仏平峠→首切り清水・仏平峠12:25→13:10ヒュッテ入笠13:45→14:25アカノラ山→ゴンドラ山麓駅15:05→18:50小牧

・全山にと言ってよい程にスズランとレンゲツツジが花盛り。アヤメ、イチヤクソウ,クリンソウ,ササバギンラン,ホテイアツモリソウに黄花アツモリソウ、オオアマドコロ,ミツバオレン等々上げればきりが無い種々の花々を見る事ができゆっくり楽しんだ。アカノラ山にはニッコウキスゲが満開!!

・山頂からは薄いシルエットの富士山や八ヶ岳連峰、甲斐駒方面、槍穂の峰々と360度の大展望。花とお天気と同行の皆様に感謝!

6 17~18 豊田市
鞍ヶ池公園
寺西、松本、川瀬

初級コース 松本

・肩がらみ制動・道具の使い方の説明・装備の装着

・基本的な結び方・アンカーと支点(落下係数について)・自己確保・懸垂下降

・肩がらみ制動・ロープワーク・アンカーおよび中間支点の構築

・確保からの自己脱出・トップの登り返し・懸垂下降・セカンドの確保

・システムの流れとチームへのフォロー

感想:こんなやり方もあるんだ…と再確認する場面と、ホッと安堵するあまり動きを忘れてしまう…などの凡ミスを丁寧に少し厳しく指導してもらい充実した講習会でした。上級コースの2人は難しい事を実践してました。習った事をイメージ・相互確認しながら今後につなげようと初級とは違う緊張感いっぱいでした。
上級コース 寺西、川瀬

17.18日 両日とも暑過ぎる晴天。総勢45名、炎天下、立ち続けの7時間の講習会は、体力勝負です。

岩場の登下降には、クライミングのム-ブと確保技術の習得、その上に、墜落に対しての、アンカー ロープ ギア等の正しい理解をして、トレ-ニングを積み重ねいくと言う事が、重要なんだと、再確認させられました。

集まった方々も、皆さん自分のやり方を心得てみえ、コ-チに質問しても必ず回答が得られるという、かなりレベルが高かったと思いました。

実際には

1 肩がらみの制動練習

2 メインロープでの終了点の構築

3 セカンドの自己脱出

4 宙吊りからの自己脱出

5 懸垂下降途中の登り返し

を練習しましたが、これは全部1人で出来る様にして、実際の場面では、安全、確実、迅速、と、応用したいと思います。17日は南山の岩場ント泊ま、夜、近くを流れる川に源氏蛍が、ポッポッと、光ってました。

山岳コ-チ交えての、講習は有難かったです。大御所のTさんに、国立登山研究所で講習うけてらっしゃいと進められました。そう 岩倉山岳会の皆さんと行きたいですね。

6 17 鷲ヶ峰 中弘、中博、暮石、吉田、牧野、渡邉、加幸

小牧6:00→8:40大平(東俣)登山口9:00→9:20群生地9:35→9:55登山口→10:25八島湿原P→11:35鷲ヶ峰12:15→13:00八島湿原P→18:00小牧

 大平の登山口に着いた後、地元の山岳会の女性が屏風岩の所が10日程前に来た仲間が通ることが出来なかったとの事だったので取り敢えずその女性たちの後についてクリンソウの群生地まで行く事にしました。途中ちらほら咲いていましたが群生地に着いてみると見事なクリンソウがかなり広い範囲に群生しています、足元にもこれから咲きそうな株もあり踏み込むのも気が引けそうな程でした。まだ奥にもありそうでしたが登山口に戻る事に、気づきませんでしたがヤマボウシの大きな木があり、その後登山口から八島湿原へ移動します。地元の会の女性達もこれから鷲ヶ峰に行くそうでやはり後を追って移動して八島湿原の駐車場に着いたのですが満車で出て行く車を待っている列には付かず林道を少し戻った駐車スペースに停め鷲ヶ峰へ。
 天気も良いので登山者も多くレンゲツツジも見頃で山頂からは御嶽、乗鞍、槍ヶ岳も綺麗に見え反対側には富士山も、少し早めのお昼を取っていると先に行ったはずの地元の会の女性が来て車が停められなかったとの事、下山し来た道を戻り毒沢鉱泉のお風呂に入って帰りました。観音沢ルートが通れなかったのは残念でしたがまた挑戦したいです。

6 16~17 富士山
越前岳
栗木、片田、國井、栗本、野村 16日 岩倉6:00→西春6:20→名古屋IC6:42→8:57新富士IC→9:30十里木登山口9:59→10:12展望台→10:43馬ノ背見晴台→11:55越前岳山頂12:38→13:26馬ノ背見晴台→13:40展望台→13:55十里木登山口14:15→14:45天母の湯15:30→コンビニ→17:00新五合目駐車場(テント泊)
17日 新五合目駐車場5:00→6合目5:30→6合目五尺6:36→7合目7:31→8合目8:24→9合目9:41→9合目五尺10:05→10:50剣ヶ峰11:59→9合目五尺12:30→9合目12:51→8合目13:12→7合目13:40→14:44新五合目駐車場15:00→15:52天母の湯16:40→新富士IC17:12→19:18小牧IC→19:40西春→20:10岩倉
 天候不順のため2回延期した末にやっと決行することができた山行。おかげで雪がすっかり消え、富士山は黒々とした夏山になっていた。
 初日の越前岳は頭上に青空が見えていたが、富士山には雲がかかり顔を出すことはなく、湿度の高い登山道を大汗をかいて登った。お目当てのコアジサイは馬ノ背展望台付近で薄紫色の細かい花を開き、可憐な姿を見せてくれたので群生地での光景を楽しみに山頂に向かった。山頂で昼食をとった後、群生地への道をたどったが標高が上がった分、一面つぼみばかりで今回もまた希望を叶えることはできなかった。入浴、買い出しの後、五合目にテントを設営して夕食。翌日の登頂を目指して午後7時にはシュラフに潜り込んだ。夜中に目を覚ますと満天の星空に期待が膨らんだが、次から次へと上って来る車のライトになかなか眠りにつくことができなかった。
 二日目は絶好の登山日和。駐車場はこれでもかと言わんばかりの超満車状態。登り初めは列をなして登るほどの人出。抜きつ抜かれつの登山だが一番の差は休憩時間の差。我々は短めの休憩を意識しつつ標高を稼いだ。9合五尺から急斜面の雪渓。時間短縮と安全を考えて荷揚げ道を選択。11時前に登頂し皆の健闘をたたえ合った。山頂に1時間ほど滞在し写真撮影や展望を楽しみ、昼食を済ませて下山。富士山への登頂が今回初めてというメンバーがいたので無事登頂できて何よりであった。帰路、天母の湯で汗を流して予定通り無事戻ることができた。
6 10~14 東北
太平山
和賀岳
大滝根山
藤波、川瀬、湯浅、他1

6/10(土)牧野邸6:00→16:40太平山キャンプ場(泊)

6/11(日)太平山キャンプ場5:15→6:30旭又登山口→9:00宝蔵岳→10:10太平山10:50→11:00旭岳→13:00登山口→15:40奥羽山荘(泊)

6/12(月)奥羽山荘5:00→5:30小路又登山口→8:30薬師岳→9:30小杉山→10:40和賀岳11:20→13:15薬師岳→15:25登山口→19:00道の駅(泊)

6/13(火)道の駅5:00→7:00大滝キャンプ場手前→12:30星の村ふれあい館→廃ホテル登山口13:00→14:30大滝根山15:00→16:30分岐→17:00星の村ふれあい館(泊)

6/14(水)星の村ふれあい館9:00→19:00牧野邸

・半年ほど前から計画していた東北へ残りの200、300名山踏破を目指して出発。さすが東北!期待にたがわず圧倒されるブナ林と種々の花が出迎えてくれた。また、今回登った3座はすべて一等三角点だったのもびっくり。

・1座目「太平山」。周遊コースをとる。天気は曇りで時々雲が切れ、山や町の展望が得られる。山頂で北海道から来た賑やかな団体さんと出会う。日曜日とあって登山者も多い。主な花はギンリョウソウ、マイヅルソウ、イワカガミ、チゴユリ、ユキザサなど。

・2座目「和賀岳」登山口には誰もいない。クマ鈴をつけて出発。薬師岳を過ぎる頃からシラネアオイ、チングルマ、イワイチョウ、ハクサンチドリ、ニッコウキスゲなどのオンパレード。眼下には雪渓も所々現れる。小杉山から和賀岳まではササヤブが覆いかぶさってくる。合羽を羽織るも、露に濡れているのでベタベタになる。ネズミやカエルに出合う。下山は薬師岳を過ぎた頃13:30~15:00まで雨に降られる。この山は歩行時間が長いがそんなに急登もなく歩きやすい。

・3座目「大滝根山」。朝早く起きて船形山登山口に向かう。大滝キャンプ場までの道は途中まで舗装道路だが、やがて悪路となる。雨も降りだし道路が川のようになってくるので、天候回復は難しいと判断して引き返し、星の村ふれあい館へ向かう。途中どんどん天気が快復。すっかり晴れたので星の村ふれあい館に荷物を置かせてもらい、大滝根山へ登ることにする。廃ホテルから周遊コースをとる。上りは渡渉あり、ロープあり、鎖ありと短時間ながら面白いルート。山頂は自衛隊のレーダー基地となっている。なんと一等三角点がフェンスの中。丁度隊員の方が作業されていたので三角点の写真を撮っていただいた。事前に申請すれば入れるとのこと。ベニドウダン、タニウツギが咲いている。ササユリもつぼみをつけたのが一輪。下山は気持ちの良いブナ林の中を歩く。
 宿に帰って明日以降の天気を見ながらどうするか相談。例年よりも一足早い梅雨入りで、福島は連日曇りと傘マーク。次回に望みを託して帰る決断をした。4人のチームワークに感謝です。

6 7 伊木山 川瀬、松本、鳥谷

 鳥谷さんも装備を揃えての2回目の伊木山です。ひとつひとつギアの確認とチェックを受けてから練習開始。岩場に慣れるという目的で、手足の感覚や使い方を確認しながら登ります。そして何回かトップロープで登攀を繰り返し、懸垂下降も練習しました。日射しが強く暑くなってきたので昼過ぎに終了。田園風景も合わせて楽しむことができました。

6 5~6 小川山 寺西、他1

6/6の天気が不安定なので小川山の岩練習に変更し、キャンプ場内の岩場ゲレンデで練習してきました。

6 4 経ヶ岳 長谷、北折、牧野、村林、野村

岩倉5:00→7:20権兵衛峠P7:35→8:18アンテナピーク8:28→9:16北沢山9:26→9:55 コイノコ10:15→11:55山頂12:15→12:30経ヶ岳西の肩(昼食)13:00→14:00コイノコ14:10→15:20アンテナピーク15:30→16:10権兵衛峠P16:30→19:30岩倉

 金曜日の豪雨で通行止めだった中央道を心配して出発したが無事に通る事ができ伊那ICより権兵衛峠pに着く。概に6,7台止まっていて人気のあることが伺える。身支度をして出発する。直ぐに急登が始まる。アンテナピーク、北沢山と順調だ。この辺りでボランティアの方がササユリの保護をされていました。展望もよくゆっくり行くコイノコでは槍の穂先まで見ることができた。ここからが本番だ大急登が始まった。休み休み進み風が強く吹いているとのことで経ヶ岳の肩でリュックをデポして出発。山頂に着いたら風があまり吹いていない、少しガッカリ。写真を撮ったりしてゆっくりして出発。肩まで下りここで昼食。コイノコまで来たら北折くんが変だ足が痛そう。急登を下りたせいか。大休して出発。先頭でゆっくり行く。北沢山では8人のボランティアの方々やっぱりササユリの保護をされている。聞くと1ヶ月後には綺麗に咲いているだろうとのこと。アンテナピークで北折くんに湿布を貼ったりしてあと少し頑張ってもらう。無事に峠に着きました。時間は少し遅れたが皆元気に下山でき良かったです。Mさん車の運転お疲れ様です。ご一緒して下さった皆さんありがとうございました。

6 3~4 富士山 中止
6 3~4 黒斑山
四阿山
根子岳
大野、片田、中弘、中博

6月3日 小牧発6:00→車坂峠登山口11:28→車坂山11:45→槍ヶ鞘12:45→トーミの頭13:00→黒斑山13:25→車坂峠登山口15:14→17:00菅平高原駐車地

6月4日 前泊駐車地→菅平牧場駐車場→四阿山・根子岳登山5:38→根子岳7:30→7:55→四阿山9:29→10:14→中四阿10:57→小四阿11:35→12:35登山口5→17:00小牧

黒斑山→一日目は菅平までの予定を朝出に切り替えて短時間で登れる黒斑山を加えた。高峰高原ビジターセンターから3~4時間で登れて浅間山の展望が素晴らしい。次回は” ガトーショコラ”が見れる時に訪れたい。

四阿山・根子岳→2山共に頂上からの展望は素晴らしく北アルプスの端から端までと八ヶ岳、後ろに南アルプスが少し、富士山、志賀高原、上州の山々など飽きることが無いほど。黒斑で見えなかった浅間山の噴煙も見えた。今回は根子岳からの時計回りだったが逆もまた楽しいことだろう。

6 3 うさぎ岩 藤波、野村、会友1、他3 入鹿池7:00→8:00八王子神社→8:40四等三角点「大川」→9:00うさぎ岩9:20→10:00義呂利松三角点10:10→10:30天狗岩10:50→11:10浄円寺→12:00八王子神社12:45→稲荷温泉→15:00入鹿池

・心配した天気も登山口に着く頃から徐々に回復。涼しい風も吹き快適な日になった。今日はうさぎ岩手前の「大川」三角点へ寄る。踏み跡もあり往復15分程で行ける。兎岩は今日も堂々と姿を見せていたが、なんと岩の周りにぐるりとロープが貼られていて半周しか行けなくなっていた。青空の下、天狗岩に登り写真撮影。そこからは浄円寺に下山し周遊。道路に出てからは世界一の茶壷、狛犬を見て八王子神社でお昼。″ひなびた″という表現がぴったりの稲荷温泉で汗を流し、入鹿池に向かった。

・年の初めはあんなに人が多かったうさぎ岩も今日は一人に出合ったのみ。静かになった。ネジキの花が涼しげに花をつけていたのと、夏椿の花が可憐に咲いていたのが印象的。サラサドウダンの木がたくさんあったが花はほとんど地上に落ちていた。

6 3 三上山 前川、笠原、狩野、加幸、吉田、桑原

小牧市役所6:00→7:00栗東→7:45御上神社→8:20表登山口→9:40三上山頂上9:50→10:50女山→11:30分技→12:10御上神社→13:50近江富士花緑園→16:10小牧市役所

 大雨で心配された高速道スムーズに神社駐車場迄、きれいなトイレ前の駐車場に駐車参拝して、表登山口へ。住宅横の獅子除けのゲートの扉を開け急な階段を上る。昨日の大雨で足場悪く途中から岩場になり、肥満度測りの細い岩間をくぐる場所があり皆さん難なく、通過。展望台迄、岩、岩、の連続でした。それからすぐ頂上で頂上は涼しい樹林の中で休憩。何組かの登山者に合う。人気の高さがうかがえまいた。
 下山は裏道で、女山経由で途中ほど良い分技で昼食。下山道も、気の抜けない足場で、登山道が、所、所、沢状態で裏登山口に到着。帰り近江富士花緑園に立ち寄り、美しの松の並木道や、真っ赤なブラシの樹、初めて見る物が多くありでした。帰りの高速道路少し渋滞に合いまいたが無事4:10に小牧市役所に帰り着きました。参加していただいた、みなさま、ありがとうございました。

5 30~31 富士山 中止
5 28 東光寺山 桑原、暮石、後藤、前川、角當

小牧6:00→7:30角井峠P7:50→登山口8:30→9:15東光寺山→10:07明神山→10:50鉄塔昼食11:25→展望山往復→12:35登山口→13:15角井峠P→15:40小牧

 角井峠から林道を行く。入口にはゲートがあり、40分ほど歩くと登山口に着く。展望山と書いてある古い標識があり、急坂を登る。杉の木にはテープが綺麗に巻かれている。動物除けのようだ。道は歩きやすい。東光寺山山頂は樹林の中で展望はない。右に行けば展望山だが帰りに行くことにして、まずは明神山を目指す。少し下ると鉄塔に出る。眺望は良い。鉄塔をいくつか過ぎ、一旦谷まで下り、登り返して明神山に着く。ここも展望はない。ピストンなのでここで引き返す。最初に出会った鉄塔で昼食をとる。そして展望山に向かう。こちらも展望はない。でも山頂には案内板があり、以前は名前のように展望が良かった事が伺われる。あとは来た道を戻る。眺望の良い所は鉄塔の所と、あとは樹林帯の中で涼しかったこと。
 帰りは高速道路が集中工事のため渋滞にはまってしまい運転手さん本当にご苦労様でした。有り難うございました。

5 27~28 鍬ノ峰
京ヶ倉
雨引山
中弘、中博、藤波、湯浅、渡邉、笠原、狩野、松本

5/27 小牧5:30→8:40白沢登山口→11:10鍬ノ峰11:35→13:10白沢登山口→14:20京ヶ倉登山口→15:50京ヶ倉→16:40大城→17:15眠り峠

5/28 Kさん宅8:00→9:20雨引山登山口→11:40雨引山12:15→13:40登山口→2:00温泉3:00→18:00小牧

 登山口には4~5台駐車出来るスペースが2ヶ所。既に数台来ている。登り初めは急登が続くが登るにつれてシャクナゲやイワカガミも咲いている。山頂では蓮華岳、鹿島槍ヶ岳など少し雲がかかり残念。大町方面の登山口から地元の高校生が次から次へと登って来るのでゆっくりも出来ず下山し京ヶ倉へ移動。交差縦走となりFチームは眠り峠から。コチラは一般的なこや城跡登山口からハシゴあり、ロープありのなかなかの手強いコース。馬の背は思った程危険では無い。大城を過ぎると、とても歩き易い道となった。眠り峠に着きFチームが下山するこや城跡登山口へ移動し、下山を待って一緒に温泉に寄り、その日はKさん宅にお世話になりました。
 翌日はお庭を見せて頂き雨引山へ。登山口少し先の駐車スペースに駐車し出発。初めは少し急登だが歩き易い道。登るにつれてイワカガミや登山道脇に植えたかの様にヤマツツジが満開でいっぱい。山頂近くではシャクナゲもまだ見頃でした。山頂は鳥居があり爺ヶ岳や北アルプスが雲も無く大町方面は高瀬川手前水を張った水田風景で癒されます。ここでゆっくり食事をして下山。その後、いわさきちひろ美術館で美術館組、温泉組とに別れて1時間後に一緒に帰りました。中々変化に飛んだ山行になりましたがお世話になったK様他参加して頂いた皆さんありがとうございました。

5 27 御園富士
神野山
片田

自宅6:30→御園富士→神野山→14:40自宅

 登り1時間程度、下り40分程度。ガイドブックには3時間くらいとなっていたが、1人で歩くと速い。猿と出会っただけで、他誰にも会わず。人気(にんき・ひとけ)のない山は心静かな山行ができて良いものです。神野山の途中のピーク(御園富士)も愛知130山なので、愛知130山二つ増え、112座になりました。

5 25~28 九重連山 加藤、村林、長谷、野村

5/25 岩倉3:30→名神新名神山陽道淡路島徳島松山道大洲只IC→12:30三崎港14:30フェリー→佐賀関港15:45→大分宮河内IC→九重IC→18:15筋湯温泉→大曲P(758k)

5/26 大曲P5:55→7:03スガモリ越→8:30三俣山(本峰)8:38→9:32スガモリ越→10:30法華院温泉山荘11:30→13:19段原→13:42大船山13:53→14:27北大船山→15:05大戸越15:16→15:40平治岳15:48→16:03大戸越→16:43法華院温泉山荘

5/27 法華院温泉山荘7:28→7:59鉾立峠→8:19立中山8:21→鉾立峠8:41→10:00白口岳10:17→10:31稲星越→10:58稲星山11:00→11:10中岳分岐11:15→11:32中岳11:40→12:00天狗ケ城12:03→12:25久住分岐→12:45久住山13:19→13:44久住分かれ→14:42星生山14:50→15:20久住山分岐→扇ケ鼻分岐15:27→15:50扇ケ鼻15:57→16:06扇ケ鼻分岐→16:45沓掛山16:54→17:16牧ノ戸峠→大曲P17:40→19:30別府温泉宿泊

5/28 別府温泉宿7:05→佐賀関港8:00フェリー→三崎港9:17(873k)→19:00一宮(総走行距離1514k)

5/25  ETC割引の為、3時半集合、淡路島内高速事故一部通行止めを除いては順調に走行。三崎港手前のマリーナ亭の海鮮丼が新鮮で卵ぶっかけ初で超美味!大分道からの間近で見る由布岳がカッコよく、九重ICを降り日本一のうたせ湯との筋湯温泉に立ち寄る。やまなみハイウェイのヘアピンカーブ通称大曲が登山口で、このカーブの内側に駐車場(10台程)有り。

5/26 大曲Pは三俣山(どこから見ても三つの峰が見えるどっしりした人気の山)への最短ルート。まずはスガモリ越を目指し歩き出してすぐにミヤマキリシマが出迎えてくれた。初めて見たが、普段見てるミツバツツジを一回り小さくした感じで出発早々はやる想いです。標高を上げ途中硫黄山方面の荒々しい景観に引き込まれる想いだ。スガモリ越から三俣山へ西峰・本峰・Ⅳ峰と踏み、南峰へのルートを探している内に時間切れとなり下山。山頂からは360度の展望を満喫、これから挑む大船山(たいせんざん)、久住山、中岳等に加え、遠くに猫の様な由布岳、ゴツゴツした阿蘇の山並みも拝む事ができた。

 今年のミヤマキリシマについて、地元の方の話では、虫害(ひどいときはどの岩に手をつこうとしても尺取虫がうじゃうじゃいる様で、座っての休憩ができない程でした)がひどく、阿蘇の烏帽子岳が良かったとの写真を見せていただきました。しかし、ピーク時期を見たことがない私にとっては、これはこれで十分楽しむことができた花紀行でした。

 三俣山下山の後、久住山につながる荒涼とした砂磯の北千里ヶ浜をかすめ、標高1303m温泉山荘としては九州最高所にある、法華院温泉山荘に向かう。道中ミヤマキリシマが所々ピークを迎え、荒々しい風景とその可憐なピンク色との対比が実に絵になる。山荘にて昼食を摂り、サブザックに変え大船山・平治岳を目指す。気持ち良すぎの九州唯一の高層湿原坊ガツルの草原(1500張可能なキャンプ地)を横切り、まずは大船山への斜面を登る。広葉樹の林をひたすら標高を稼ぐ。所々イワカガミの群落に癒され、疲れも置き去りにできる程だ。最後の急登を克服して交差路の段原に到着。ここからは3名で大船山を目指す事にして、合流地点を決め残った1名はゆっくり平治岳方面に向かう事とした。 大船山からは今朝登った草原に浮かぶ三俣山、明日目指す久住山をはじめ九州本土最高峰の中岳といった、正に九州の屋根と呼ばれる九重連山の大展望を満喫。段原に戻り平治岳へ向け北大船山を目指す。この辺りがこの日一番のミヤマキリシマの色付きが鮮やかで幾度も足を止めた。 平治岳分岐の大戸越で先行1名と合流、ここで体力・所要時間・花状況等を考慮し、私以外の3名は山荘へ向かう事にして、私はここからソロで平治岳を目指した。なかなかの急登で南峰までの登山道は上りと下りで専用道が設けられてあった。山頂に着く頃は三俣山の山頂部分のみガスに包まれていた。開花状況もイマイチで足早に下山、そのまま宿を目指した。 宿に到着後、18:45分の夕食までゆっくりできる為、まずは自慢の温泉で汗と疲労を流し、風呂上がりのビール等で乾杯!明日の予定を確認し夕食後もストレッチしつつ就寝。

5/27 満天の星空、早朝青空も出ていたが、この日はガスが多い1日となった。昨夜は約200人もの宿泊者であふれ朝食は団体G優先で、その後空いた席の争奪戦の末、早めに朝食を済ませ計画より10分早く出発。まずは今回の九重連山で最もミヤマキリシマの群落が見られた立中山を目指す。鉾立峠からピストンでしたが、ガスに覆われ九重の全容が見渡せる展望は得られずでしたが、ミヤマキリシマに覆われた山肌は十分価値ある風景と感じた。

 次は急登、岩場の白口岳を目指します。今日一番の急登でしたが、朝早いうちに登れたのが良かったです。山頂からは大船山、中岳等と展望はまずまず。ここで九重を知る方の意見をもとに、今から登る順番を稲星山、久住山、中岳から稲星山、中岳、久住山の順番に変更。結果的にこの方が効率が一番よく時間短縮が出来た。

 稲星山の空はガスに覆われ、足早に次なる中岳方面へ。中岳分岐点に着き、メンバー1名は体力温存、所要時間を考え、中岳へは登らずこのまま久住山へ向かい、久住山山頂で合流する事とした。残った3名で中岳、天狗ヶ城を目指す。時折ガスの切れ間から美しい御池や稜線を眺めては先へ進む。天狗ヶ城では、なんと40~50センチの四駆ラジコンを器用に操りながら登山されてる方に遭遇、びっくりです!

 久住山山頂で、無事メンバー合流し、中岳を眺めての小屋提供のお弁当は実に美味しく気持ちがいい!これから向かう岩峰群の星生山も、この時点では良く見えていました。久住分かれから星生山を目指します。なかなかの岩場歩行でガスってるが楽しくてしょうがない。山頂からの大展望は望めなかったが、下山途中時折見える西千里ヶ浜の湿原を眺めつつ慎重に下った。

 扇ヶ鼻分岐からはメンバー1名とは、沓掛山で合流する事にして、他3名で予定通り扇ヶ鼻ピストンとした。ピークからの眺望は残念でしたが、下山途中先ほどまで難儀していた星生山の岩場ルートがガスの切れ間から眺めることができた。いよいよ最後のピーク沓掛山を目指します。この頃になるとガスも晴れてきて、阿蘇方面の山並みも見えてきた。九重と阿蘇間は直線距離で30キロ程度と近さを実感できた。やがて下山口の牧ノ戸峠に全員無事到着。途中でタクシーを呼んでいた為、殆ど待ち時間無く、私は売店で名物のまんじゅうとブルーベリージュースをたいらげ生き返る想いだ。2日間の欲張り山行を無事終え大満足でした。この日は別府駅近くの予約していたお値打ち宿に宿泊。海門寺温泉と美味しいビールと食事で乾杯!この2日間で出会った花々、ミヤマキリシマ、イワカガミ、ヒメマイヅルソウ、スミレ、ハルリンドウ、ミツバツチグリなどなど。

5/28 九重でのミヤマキリシマに満足できた為、鶴見岳はまたいつか来る山として、この日は一人朝一で風情ある竹瓦温泉(ミニ道後温泉?)を愉しみつつ、11時予約のフェリーを9時発に変更しようと思い佐賀関港へ真っ直ぐ向かった結果、なんと8時5分前に到着、そこでなんと8時発に乗船可能との事で超ラッキーな事!フェリーで土産も買い、朝飯も食べ、睡眠も摂り、後は来た道で帰途に就いた。十分休みながらの走行、羽島周辺渋滞情報ひどい為、新名神、東名阪に変えた為、19時には一宮に到着。今回のルートは非常に変化があって私的にはオススメです。参加して頂いた方々に心よりお礼申し上げます。感謝感謝です。
【反省点】登山開始後に車内に忘れ物をしてしまい、私は取りに戻る失態。インター降りてからコンビニ・ガソリン補給のつもりが、途中無く、なんとか対応。

5 22 修験業山
栗ノ木岳
暮石、栗木、野村、佐々

岩倉5:00→7:00若宮八幡宮7:15→9:30栗ノ木分岐9:40→10:10修験業山10:15→11:30栗ノ木岳(昼食)12:00→12:30若宮峠12:35→14:05若宮八幡宮14:15→15:30一志温泉16:10→17:45岩倉

 杉の美林に囲まれた山奥に、立派な社殿を構える若宮八幡宮に参拝し入山。段差のある歩きにくい沢沿いの登山道を数回渡渉しながら登る。雨上がりから数日たっているので水量も少なく、難なく渡ることができた。沢から離れ尾根に取り付くが、栗ノ木岳分岐まで急登が続き、コースタイムを予定より30分もオーバーしてしまった。アップダウンを数回繰り返し、自然林に包まれた修験業山の山頂に。花の時期には遅く、シロヤシオが枝先に数輪残っている程度であった。展望は木々に囲まれ望めないので栗ノ木峠に戻り、更に栗ノ木岳を目指す。痩せた稜線のアップダウンを繰り返し、急登しシャクナゲの木々に囲まれた山頂に着く。木々の根元には多くの花ガラが落ちていた。下りはガレた歩きにくい沢沿いを慎重に下り、数回渡渉して駐車場の下に着く。さすが修験の山である。参加者はしっかり行を積み、徳を上げましたのでご報告します。

5 21 野坂山 延期
5 21 高峰山 中止
5 21 本高森山 長谷、鳥谷、村林、後藤 岩倉6:00→7:40登山口8:05→9:40展望台→11:08本高森山11:40→12:40分岐→前高森山12:47→分岐12:55→14:00登山口14:20→岩倉16:30

 鳥谷さんに拾ってもらいながら出発。松川ICを出て高森KKをめざす。道が荒れていて大変。何とか登山口に着く。いきなりの急登ですがジグザグの道は足に優しくて快適。しかし、急登は続き、喘ぎながら登る。ギンリョウソウの群落、そしてマイヅルソウ、道の両側にずっとあります。時にヤマツツジもあり目をいやしてくれます。休みながら行くとやっと分岐、先に本高森山に行く事にします。偽の山頂もどきもあり、やっとこさ山頂です。犬を連れた家族連れと一緒に昼食を済ませ一足先に出発します。。アップダウンはあるものの下りは楽です。前高森山の分岐から前高森山にも頑張って登り後は下りです。

 この山を甘く見ていて急な登りに閉口しましたが、この前の山行が非常に役に立ち無事に下山できました。車を運転して下さったTさん、ご一緒して下さいました皆さんありがとうございました。

5 20~21 大滝山 大野

20日 三郷スカイライン登山者駐車場前(泊)

21日 駐車場4:36→鍋冠山6:55→大滝山北峰~大滝山荘~南峰~蝶ヶ岳分岐から少し進み戻る9:11~10:35→鍋冠山12:32→14:21駐車場着

 山の麓の町から山側に入るとそれが三郷スカイラインだったという感じの道で、途中、細い箇所も有るが舗装された良い道を走り、標高約1400m地点の綺麗なトイレも有る10台くらいの駐車場へ。そこから3分ほど歩くと展望台で、直ぐに林道は終点。未舗装林道が先に伸びていてジムニーなら行けそうだがやがてゲート有。

 登山者は駐車場から1時間の林道歩きで冷沢登山口に到着。ここからは笹も駆られ、良く整備された道がずっと樹林帯が稜線に上がるまで続く道だが、アカマツ、カラマツ、白樺と鳥の鳴き声に癒されながら、時折常念岳をチラチラ望み、やがて大滝山まで1キロ地点あたりから八丁ダルミの急坂をこなすと稜線に。パッと頭を上げると穂高、槍の大展望が現れます。そこは蝶ヶ岳分岐で大滝山北峰、大滝山荘、南峰はすぐそこ。後は展望を楽しむだけ。

 蝶ヶ岳や常念岳に比べて影が薄い大滝山ですが、冷沢からのコースは距離がチョット長い所は有るが静かな山歩きを好む人にはお勧めです。

5 20 金糞岳
白倉山
笠原、桑原、片田、藤波、吉田、湯浅、渡邉、中博、狩野、牧野

江南6:00→8:20登山口8:35→940金糞岳1000→1035白倉岳1055→1130金糞岳1210→1305登山口P→江南1540

 駐車地のすぐ脇に黄色と赤のペンキで金糞岳へと大書きしてある登山口から入る。いきなりの急登だが樹林帯なので快適。半分ほど行った頃から汗が噴き出る暑さになったが時折ヒンヤリ涼しい風を感じるとそこはブナの林。山頂からは下方に雲をまとった伊吹、雷倉他揖斐の山々。遠くは部子山など福井方面が。白倉岳をピストンして、計画よりも1時間半も早い下山となった。

 シャクナゲはすでに花期を過ぎ、わずか2花ほどきれいなのが。紫ヤシオは2ヶ所ほど花盛り。足元にはチゴユリが咲き、あちこちのユキザサがもうすぐ咲きそう。そしてイワナシが実をつけ10日もすれば食べ頃、その頃ササユリも咲いている事でしょう。1~2週間後の金糞・白倉オススメです。加えてブナ、ナナカマドの黄葉紅葉期もさぞかし素晴らしいことでしょう。参加の皆さんご協力ありがとうございました。!!

5 20 伊木山 中止
5 17 竜ヶ岳
静ケ岳
中弘、中博、村林、他1名

稲沢6:00→7:30駐車地→8:00登山口→9:20竜ヶ岳9:30→10:50静ヶ岳→11:00(1010m地点)11:30→12:30竜ヶ岳12:50→13:45登山口→13:50駐車地→16:00稲沢

 今週が竜ヶ岳のシロヤシオの見頃と聞き、石榑峠から竜ヶ岳に行ってきました。平日とはいえ、既に峠は満車、路駐が続いて300m下った所へ車を停め出発。登山口には新しく100円のバイオトイレが出来ていました。竜ヶ岳迄シロヤシオは満開、所々にヤマツツジや紅ドウダンも。登山者の数もハンパ無い位い多いです。山頂の風はやや強いものの、心地良い風でした。山頂から見るシロヤシオは満開近しと言った所です。
 静ヶ岳の登山道に入るとシロヤシオも無くなり登山者も少なく、所々ヤマツツジが咲く気持ちの良い尾根道が続きます。静ヶ岳では風も無く陽射しも強いので少し下った木陰で新緑やヤマツツジを見ながら昼食。竜ヶ岳に戻るとやはり凄い人暫く山頂でシロヤシオを眺めて下山しました。

5 17 鳩吹山 鳥谷 下流公園駐車場~鳩吹山~西山北回り(左)
早朝のトレーニング山行に行ってきました。
5 17 堀坂山
伊勢山上
中止
5 13~14 池ケ原湿原
乗鞍
中止
5 13~14 大山
蒜山
延期
5 12 笠原城 藤波、角當、桑原、野村、湯浅 10時に開会式があり、参加者は60人強。ほとんどが地元多治見市の方。ガイドさん二人が2グループに分けて案内して下さった。猪鍋山行の時より道がはっきりし、資料もいただき本曲輪周辺の土橋、帯曲輪、突きだし曲輪、坂虎口などガイドさんが詳しく丁寧に説明されたのでわかりやすかった。参加者の質問もレベルが高く、関心の高さがうかがわれた。
11時過ぎに閉会式。司会の奥村さんが岩倉の猪鍋の話に少し触れ、今更ながら有意義な出会いだったと感じた。

 展望台で展望を楽しんで昼食。折角なので土岐市美濃陶磁歴史館、多治見陶都創造館に寄って帰路に着いた。歴史や文化に浸った一日でした。

5 12 御在所
前尾根
川瀬、松本、諸橋、寺西、林

裏道登山口6:45→7.18藤内小屋→8.25P7取り付→9.30下山開始→13.30裏道登山口

 伊木山、芥見権現山、高木山、南山女岩とゲレンデ練習を何回も重ね、皆 伊木山の5.9クラックル-トも登れる様になり、揃って、前尾根へ行こうということになりました。天気も快晴、嬉しさとドキドキ感を胸に秘め、足どり軽く取り付に着きます、まず1班から登ります。Aさん初めてなのに難しい場所も上手くかわし、カムの回収も、確かです。終了地点まで着実に行かれます。次に、私も。到着間近な所で2班が登り始めます。どうした事でしょう、あり得ないこと、離陸し、1ピン2ピンめあたりでリ-ドが足を滑らせ、落ちて怪我をしてしまいました。この時点でクライミングを止め終了しました。

 楽しみにしてた、前尾根でしたが、大きな課題と反省点が残された山行になりました。何時かもう一度皆さんで乗り越えて、リベンジできたらと、思っています。

5 6 伊木山 諸橋、川瀬、松本

 ウォーミングアップにと、簡単なルートを登るも、やはり緩急があって難しい。懸垂下降のセットの仕方などスムーズにできなかったので課題です。他の二人は、これまた難しいところを登って…常にチャレンジです。 今日の課題は、次回のガンバるぞ!に繋げれば…と思います。

5 5~8 大佐渡山脈 笠原、中博、藤波、牧野、湯浅、吉田、甲斐、狩野、会員外2

5日(金)13時半岩倉発ー道の駅新潟ふるさと村泊

6日6時、新潟港フエリー発で佐渡両津港に着くも雨強し。予約してあったレンタカー2台で1日観光。午前は全員で金山へ。午後はトキの森組と歴史伝説館+乙和池組に分かれたのち、宿で合流。 お風呂の後の夕食が美味しすぎる!上戸も下戸も会話が弾んだ。

7日 弱雨なので昨夜の計画通りドンデン高原から尻立山、アオネバ渓谷を歩く。8時45分の歩きはじめからエゾエンゴサク、カタクリ、ミヤマアマナ、シラネアオイ、キクザキイチゲなどの花々がお出迎え。足がちっとも前に進まない。1時間かけてやっと尻立山。ドンデン池~避難小屋を探索。 小屋はキレイに修復され泊まれそう、下って湿原をめざす。ミズバショウはどこだ、ザゼンソウはあるはずとぬかるんだ歩道を行くと、、会えたー!どちらも瑞々しい。KさんHさんに車を回して貰える事になり8名がアオネバ十字路から渓谷へと進む。林道には残雪が所々に。

 十字路で昼休憩していると幾組かのグループが通っていく。このコースの人気の高さが窺える。そりゃそーだ、こんなにズーっとお花見が出来るのだから。半分少し下りた所で車を回してくれた2人と合流。しこたま降った雨のせいか道が川と化し慎重に下りる。 登山口14時50分着。 宿で入浴後、明日の予定を協議。3K以外は荒天でなければ7名が金北山ピストンを決定。

8日 予報通り雨。5時20分宿をチエックアウトし全員で登山口の白雲台へ。雨はすぐには止む気配無く、風が強くて寒い!! 上を見上げれば残雪。行きたかったメンバーで中止を決める。次の機会はあるさ。次は縦走ね!フエリー昼過ぎ発を1便早い9時25分発に変更し帰路に、岩倉着20時前着。

 以下メンバーの感想

 佐渡の花と緑に大満足。・高原散策、アオネバ渓谷がよかった。サンカヨウ(スケルトン)にあえて感激。金山、トキの森公園よかった。宿の料理と美味しいお酒に満足。等など、楽しいメンバーの協力あってこその心に残る山旅となりました。

5 4~5 岩岳
竜馬ヶ岳
片田、佐々、大野、松本 5/4 岩倉14:00→17:00よりだいぶ早く着いた模様。 駐車場には他に車無し。テント張って宴会。

5/5 駐車場5:30→7:36入手山→8:38岩岳山8:47→9:05分岐→10:12竜馬ヶ岳10:46→11:38分岐→12:10荷小屋峠12:21→14:35駐車場→18:00頃岩倉

 アカヤシオ、シロヤシオの花を愛でるのが大目的の山行でしたが、アカヤシオはとっくに終わっており、シロヤシオも終わりかけ・・・でした。でも、そのおかげでゆったりとした山行ができたような。 登りは入手山経由コース、下山は荷小屋峠経由コース。入手山経由コースは長い急登が何:ヶ所か有り、やせ尾根、岩場もあって変化に富み、おまけに富士山がくっきり見えて楽しいコースです。途中、シロヤシオやみつばつつじの花がいっぱいありました。岩岳山は眺望はスッキリしませんが、ベンチテーブルも有り、ゆっくり過ごせる場所ですが、少し休憩して出発。

 竜馬ヶ岳山頂も眺望はスッキリしませんがここでランチ。ここで先にいたご夫婦はこの先、高塚山まで行ってみるそうです。(往復2~3時間)Oさんは行ってみたかったようですが、却下。我々のすぐ後にきた若者2人(浜松消防のレスキュー隊だそうです)との話の中で、今年のヤシオの見頃は例年より2週間ほど早く4月中旬だったとのこと。観光バスの団体やらで大いに賑わったそうです。

 レスキュー隊の方がアカヤシオも下山途中に少し残っていると言われたので、必死に探すもシロヤシオやみつばつつじばかり。その中で1本みつばつつじとは明らかに色が違う。これはアカヤシオ!他のメンバーはやっぱりみつばつつじでは、とおっしゃるが、私の中ではアカヤシオにしておきました。

5 3 竜ヶ岳 鳥谷、他1 岩倉5:30→6:45宇賀渓7:00→7:52砂山→9:21石榑峠→9:55重ね岩10:00→10:25竜ヶ岳10:50→11:47静ヶ岳→12:30銚子岳12:47→13:50主稜線分岐→金山尾根→14:30ホダカ谷出会→14:55宇賀渓駐車場

 宇賀渓駐車場はGWも重なり到着時にはほぼ満車状態。案内所は今時のカフェが併設設、随分おしゃれになっていた。宇賀渓の賑わいを後に砂山尾根に進むが、石榑峠までの間で出会ったハイカーはたった2組。砂山からの景色は抜群で道中もイワカガミの群落や赤ヤシオ、シャクナゲも楽しめるのでなかなかの穴場である。 石榑峠には立派なバイオマストイレが建てられており、ここから登る登山者も多い。竜ヶ岳稜線は人の数が凄く、山道の荒廃が目立つ。
 今回は静ケ岳、銚子岳がメインであり、分岐からの鈴鹿縦走岳の喧騒を離れのんびり楽しい山歩きのはずでしたが、山行後半の脚の疲労と水分持参(1L)の見誤りで少し苦しい山行となりました。

5 3 赤坂山~
大谷山
佐々、牧野、片田、松本、中博、渡邉、湯浅、桐山、大野、藤波、北折、栗木、吉田

メンバー:栗木、中村ろ、藤波、湯浅、吉田、渡邊、牧野

岩倉5:30→7:20キャンプ場7:50→8:50武奈ノ木平→9:50粟柄越→10:05赤坂山→明王ノ禿→10:50赤坂山→昼飯→12:20寒風→12:50大谷山→14:55正服院(寺)→15:10キャンプ場→18:50岩倉

今回の山行は絶好の登山日和、総勢13名 おかげで交差縦走ができました。私たち7名は栗木リーダーを先頭にマキノ高原キャンプ場より出発です。武奈ノ木平から360度展望の赤坂山へ。リーダーの一声で明王ノ禿まで足を運ぶが予想どおりハゲの言葉が飛びかった。 赤坂山に戻りこれから向う寒風、大谷山を眺めれば草原の稜線歩き、1本の道すじが続いていて強風の中でも心地よい。
石庭下山口から長い下りをお寺に駐車の片田車に向かいました。赤坂山の登りと石庭からの下りでは両側にイワカガミの群落が続き、びっしりと花を付けそれはそれは壮観です。ブナ林は武奈ノ木平を登った所から見られ、青空から降り注ぐ陽射しに青葉が格別です。こうして仲間と一緒に感動し合える山、やっぱり山はやめられへん!(牧)


メンバー:大野、片田、桐山、松本、佐々、北折
岩倉5:30→7:40石庭登山口8:06→9:44展望コース分岐→10:21大谷山→10:59寒風→12:18粟柄越→12:29赤坂山→12:56明王ノ禿13:10→13:33赤坂山→13:41粟柄越→13:46鉄塔広場→14:26ブナの木平→15:11赤坂山・三国山登山口→15:16駐車場→18:50岩倉
 田んぼのわきにある石庭登山口はすぐわかりましたが、田植え作業中でもあり、近くの無人のお寺に車を置きに行きます。今回、このお寺さがしが一番の難所…お寺は見えてるのに行く道がわからない…。歩いていた住民の方に聞いて、動物除けの柵を開けて登って行くことがわかりました。農道は細く、軽トラとはすれ違いが大変…下調べ不足でしたね、すいません。
 予定時間を大幅にオーバーして出発。汗ばむ登りでしたが、大谷山山頂はいきなり強風…寒いです。鈴鹿の入道のような山頂です。琵琶湖や日本海が見え、眼下にメタセコイアの並木道の全景が見える…展望がいいです。寒風に向かいます。ここも風が強い…だから寒風?途中の林の中で休憩中の牧野班と遭遇…ここで一緒にお昼となりました。集合写真を撮ってもらい、別れます。赤坂山が近くなる程、多くの登山者に会います。人気の山なんですね。
 牧野班のススメもあり、明王ノ禿まで行ってみます。車道からも見上げても目立ちましたが、今までの縦走路と違ってココは崩れた岩がむき出しでなかなかの高度感…行ってよかったです。初の高島トレイルでしたが、おもしろそう…繋げてみようかな。料理とお花が好きだという新人K君には、イワカガミ、カタクリ、イカリソウを教えてあげました…覚えましたか?

 帰りの高速は大垣手前から大渋滞…さすがGWの好天日です。参加のみなさん、お疲れさまでした。運転ありがとうございました。(佐)

5 2 竜頭山 長谷、暮石、後藤、村林 6時暮石宅→8:15秋葉神社上社10:15→10:58天竜の森11;10→11:25竜頭山→東屋(昼食)12:35→12:50天竜の森P13:00→16:05暮石宅

 秋葉神社をメインに竜頭山に行きました。秋葉神社は大鳥居で始まり朝も早いので厳粛な世界の中、階段の先、本殿に続く展望台で山々の眺望を楽しんだ。お札も頂き下りる。しかし、気になる秋葉山が地図を確かめ又登る。それらしき場所にたどり着き、納得して降りる。後は天竜の森をめがけて進み、天竜の森からはハイキングコースで山頂経由し、先の東屋で展望を楽しんだりして昼食とした。
 後はバイケイソウの群落、所狭しとバイケイソウがあるので踏まないようにして、無事に帰ること。長い距離運転してくれたMさん、またご一緒の皆さんありがとうございました。

5 1 六甲
岩場巡り
延期
4 30 桧塚奥峰 中止
4 29~30 唐松岳 中止
4 29 尾崎山 吉田、後藤、野村、笠原、狩野、甲斐 岩倉6:00→登山口8:40→尾崎山11:20→11:50→登山口14:20→岩倉17:00
 ゲート近くに車を停めゲート入り口より林道に入る。しばらくすると登山口の看板あり、直ぐに急登が始まる。ヒメコマツにブナが食込んでたり雷雨でか大きな穴があいたりタコ足の巨木が目立った。タムシバは目に付くがトクワカソウは既に終わっていた。トクワカソウですが、群生地の看板付近からポツポツ現れた。標高が高くなるにつれ可憐な薄ピンクのトクワカソウ群生が最高でテンション上がる。
 山頂迄急登は続いたがアルプスの大展望(剣、立山、薬師岳、笠ヶ岳、穂高、焼岳、うっすら槍かなぁ。)絶景に魅了。疲れも吹っ飛びます。反射板のある山頂は展望なし。笹藪に囲まれ風除けにはなります。笹藪を5メール位入り三頭三角点発見さすがYさん。タッチ後、ランチタイム。下山は激下り、葉っぱで滑らないようにピストン。
 登山中、天気に恵まれ、お目当てのトクワカソウをはじめ、イワナシ、ショウジョウバカマ、オオカメノキ、バイカオーレン、アカヤシオ、ヤマザクラ、新緑に癒された山行でした。山行後帰宅中、雨がポツポツと。運転手のKさん、参加者の皆様ありがとうございました。
4 29 伊木山 川瀬、諸橋、松本、藤波、中博、野村、村林、大野、鳥谷、國井、林

伊木山6:20→14:20 約8時間弱。
 雨が降るまでの限定と祝日の為、早朝6:00に現地集合にした事で、先客は1組のみ。一番左に2本真ん中に1本ロープを張る事が出来、昼からは北壁に移動、11名全員が3から4回登る事が出来て大満足な岩場練習でした。雨も私達が終わる頃を待っていたかのように、車に乗り込むと同時に降り始めました。
 クライミングは、準備をする人が1番大変です。KさんMさん(男性)ご自分の登りたいコースも練習されずに準備とご指導ありがとうございました。ビレー担当に徹して頂きましたHさんMさん(女性)お疲れ様、ありがとうございました。またクライミングの練習の機会があれば宜しくお願い致します。(國井)

4 29 荒島岳 延期
4 28~29 木曾駒ヶ岳 中止
4 23 釈迦ヶ岳 大野

尾高観音駐車場7:00→7:44尾高山7:57→9:37釈迦ヶ岳最高点9:59→12:35尾高観音駐車場

 尾高山までは良く整備された道で、その後の稜線までの道は軽い岩場の乗り越えや急坂の連続はあるものの目印テープを頼りに頑張るだけです。松尾尾根分岐からの道は県民の森方向を示す道標はあるものの、人があまり入って無い為、踏み跡薄くテープ目印を忠実にたどらないとルートロスします。
 登山道は林道に出て直ぐに県民の森の最奥部に合流します。後は尾高観音目指すだけです。県民の森からの道標は無く気軽に登れるルートではない事を教えているのかなと思いました。まるでエスケープルートではないけどそんな様な道でした。

4 23 仙千代
ヶ峰
長谷、栗木、村林、暮石、佐々、松本、鳥谷

岩倉5:00→8:10水呑峠登山口8:25 →9:15大崩岩→10:00展望岩→11:25山頂12:10→13:00展望岩13:10→13:50大崩岩14:00→14:37登山口14:50→19:00岩倉

 仙千代ヶ峰に何処から登ろうかと思案したところ、栗木先生から工事が終わったとの事で、水呑峠から登ることに。トンネルの横に看板あり。尾根に出るとなだらかな道、有難いと思ったが直ぐに急登だ。先生のゆっくりとの声に楽になった。道すがらミツバツツジに励まされ、一番はシャクナゲで、本当に綺麗に咲いていた。展望岩で山々を眺め先生の説明もあり、花に癒され励まされ何んとか山頂に昼前に到着。ここにも満開のシャクナゲが、皆声が上がっている。
 昼食をとり下山です。下山も先頭で自分のリズムで行くようにとのアドバイス!しかし、大崩岩の登りは辛かった、多めに休みをとり無事に下山する事ができた。このコースはアップダウンが多く、思ったより大変だったけど皆さんの協力で終わることができ、ありがとうございます。また栗木先生には長い距離、車の運転お疲れ様でした。

4 23 御在所岳
国見岳
野村

自宅4:20→5:50中登山口P6:25→国見岳10:00→国見峠10:55→御在所岳11:20→12:40ガン封じ神社13:05→武平峠13:50→中登山口P14:35.→自宅17:00
 天候と石門(国見峠)のアカヤシオ開花情報が、今しかないでしょうと背中を押してくれ山歩き遂行。行く前まで迷いましたが、安全第一無事に下山を常に頭に描いて緊張と期待感の山行でした。 先ずは、駐車場。時間を早めて自宅を四時過ぎに出たのが良かった。ギリギリ停められた。6時には満車でした。

 道中も、迷う事なく念願の石門とアカヤシオ風景を愛でられて、私的には花の山歩きを満喫出来た山行になりました。ただ、武平峠から中登山口までのスカイライン沿いの山道のルートどりが難しかったです。 目印テープとGPSと、目を凝らすと何となく見えてくる踏み跡も頼りにしながら歩きました。私にとっては、この高低差のない一見簡単そうな山道が人も居なくてドキドキしました。渡渉が3回ほどありましたが、水かさが少なく助かりました。こんな道は初めてではリスクが大きいと思うほど、以前とは様子が変わっていました。
 山道が、荒廃で変化していく早さには驚きました。鈴鹿を愛するボランティアの方々の山崩れ防止の杭も新しく、また、道案内道標も新しくなっていて、何だかホッコリしました。 今度は、未だ行ってない武平峠からの雨乞岳に行きたいと思いました。

4 22 藤原岳 加藤、他5名 小牧6:00→7:10登山口P7:36→8:01聖宝寺→10:10藤原山荘→10:25藤原岳10:35→藤原山荘11:25→11:46天狗岩12:12→12:35藤原山荘12:41→14:30大貝戸登山口→14:40登山口P15:00→15:10阿下喜温泉あじさいの里16:30→17:50小牧
3月にヤマップのイベントで知り合った人を中心に計画。天気予報は快晴、てんくらは強風予報でCでしたが、これもまた山でのあるある、行ってみな分からん、との事で現地駐車場(¥300)7:30集合して登山開始。風は想定内、急登、花々、絶景と下山後の温泉も愉しめ、いい春山山行を満喫できました。参加者皆、山では初対面で、多少の不安もありましたが、目的は皆さん同じでしたので、楽しく会話もはずみ、いい交流が持てました。皆さんに感謝です。
 出会った花々:キケマン(草に毒あり)、ハクサンハタザオ?ハコベ、ヒロハコンロンソウ?ミノコバイモ、ニリンソウ、ムラサキケマン、ミミナグサ、ヒトリシズカ、シャガなど。
4 22 長者峰
高嶺
藤波、笠原、桑原、野村、会友1、他2

小牧市役所6:00→道の駅平谷8:00→登山口8:25→10:35長者峰11:10→11:25高嶺12:25→12:50悪沢山13:25→高嶺13:40→長者峰14:00→道の駅15:20→温泉「ひまわりの湯」→16:30発→18:15小牧

 登山道は笹がきれいに刈り取られていて歩きやすい。ウグイスのBGMを聞きながら、満開のミツバツツジが終わるとショウジョウバカマ、カラマツの芽吹きと季節を逆行していく。
 長者峰では、色とりどりのパラグライダーが気持ちよく飛んでいる。眼前に大川入山、東に蛇垰山、南には茶臼山と展望が広がる。高嶺に計画より1時間半も早く着いたので、メンバーの後押しもありN,Y,Fは悪沢山まで足を伸ばす。途中まで林道を歩き、山頂手前300mからヤブに突入。尾根を踏み外さないよう、かすかな踏み後をたどる。ようやく着いた山頂だが三角点はどこ? Nさんが見事発見!その周りだけ切り開かれ、四等三角点と山名が書かれた標柱があった。感無量でしばらく休憩。その後、先に下山したメンバーの後を追う。下山後は道の駅内にある温泉でさっぱりし帰路に着く。
 こうして私の「山旅徹底ガイド」の山行は仲間の祝福もいただいて感動のなかで終わりました。ありがとうございました。

4 22 雨乞岳 延期
4 22 武平峠
登山口
栗木、他  三重県、山岳・スポーツクライミング連盟主催の2023年「春の安全登山と自然保護啓発活動」に参加してきた。愛知岳連からは3名が参加。雲一つない快晴の天候ではあったが風が強く、前日の温かさは何処へ行ったのか、ダウンを着込まないと寒くてたまらない花冷えの気候で、その場で活動する我々にとっては思いのほか厳しい気象条件であった。
 武平峠登山口に5時30分に集合し、6時から9時までの3時間、聞き取りアンケート(在住県、登山届の提出、地図の所持、ヘッドランプ、雨具の所持などを尋ねた)や登山届を提出していない登山者にはその場で記入していただき、安全登山を呼び掛けた。三重県警の警察官、行政の担当者も加わり15名ほどの人数で活動。200名ほどの登山者があったが、皆さん協力的であった。見上げた御在所岳の山頂付近にはピンクのアカヤシオが沢山咲いているのが確認でき、寒ささえなければ絶好の花見山行ができたことだろう。
4 22 蕪山 中弘、中博、湯浅、牧野、栗本、吉田

岩倉6:00→7:45登山口8:00→9:10分岐→10:45蕪山11:35→13:05分岐→13:55登山口→18:30岩倉

 天気は快晴、21世紀の森駐車場には既に数台の車。林道をしばらく進み登山道に入ると現れる株杉、固有種なのか迫力あります。途中眺望はあまり無く花もシロヤシオとミツバツツジがわずか。山頂では予報程風も無く、雪が残る御嶽山、乗鞍岳、白山などを観ながら食事。
 下山は分岐から自然観察道を下りましたが杉林を下っているだけで蕪杉コース往復がお勧めです。ヒルが多いとの事でしたがまだ見る事はありませんでした。帰りに板取川温泉に。山頂で撮った写真を見せ、200円引きで入り帰りました。

4 22 霊仙山 中止
4 18~19 阿弥陀岳
北稜
川瀬、他2

19日 赤岳鉱泉6:09→行者小屋テント場6:58→9:33阿弥陀岳10:55→12:16中岳12:47→行者小屋テント場14:30→赤岳鉱泉14:55
18日赤岳鉱泉に着くと天気予報通り小雪がちらつく。雪は次第に積もり、夜中には雨となった。明日は晴れるはずと思い就寝。朝の出発時間を調整できる様、自炊をする。外へ出てみると、春らしく暖かい。しかし客は我々の他、ガイドパ-ティー2人、テント1張、行者小屋に1張、ちょい少ない。新雪の中、NOトレースを行き、阿弥陀、赤岳の分岐から中岳沢へ入り、北稜のジャンクションピ-クへ向かうが、この雪稜登りが想像以上、難しかったです。以前は雪が深く、安定していましたが、今回は溶けかけた雪で、草付きはぐしゃぐしゃ、所々でた岩は空アイゼン、小石は落石しやすく、四つん這いで登るの疲れます。いよいよ第1、第2岩峰はロ-プを出し登攀です、これは楽でした。岩壁を終わり急登すると、阿弥陀岳頂上です。天気回復し八ヶ岳全山見え、富士山も。
 少し休憩し、さあ下山が大変です。中岳沢を行けば時短ですが、新雪あり気温も上がってきています。雪崩が心配なので、一般道の文三郎尾根にしました。阿弥陀から中岳への、下りはトレースなくかなり急です。一旦バックキックで降りかけましたが、怖くて50mロ-プで2ピッチの懸垂下降をしました。支点は人工物が幸いありましたが、2p目はロ-プが足らなくて、ピッケル打ち込んで支点取るの不安でした。中岳のコルも、アップダウンはトレースなく、雪が吹き溜りなのか15センチほどあり、慎重に行きます。文三郎尾根で初めてトレースが出てきました。なんやかんや行者小屋に着くまでは、気が抜けなくて、体全体疲れました。駐車場に着くと、食欲もなく早く家に帰り風呂に入って寝たいと思いました。唯一ご褒美は雲が一瞬晴れ、赤岳、大小同心、阿弥陀北西稜の姿が綺麗に見えた事でしょうか。

4 16 油日岳
忍者岳
三国岳
那須ヶ原山
溝干山
高畑山
國井、他5名 三馬谷渓谷登山口9:00→9:50油日岳→9:55加茂岳→10:10忍者岳→10:21三国岳→10:44三国山→11:53那須ヶ原山12:30→12:49三ッ頭山→13:20唐木山→13:40小笹山→14:13溝干山→14:46高畑山→16:02鈴鹿峠

 前日夜中まで雨が降っていたため落ち葉で滑るため、気をつけながら登り始める。山ヒル対策の為ゲーターを付けるが、気温が余り高く無かった為か遭遇する事はなかった。今年初めてのアカヤシオを見る。足元にはイワウチワ、イワカガミ、マムシソウ。三国岳からは急登・ヤセ尾根・ザレ場、一つ一つの山の標高はめちゃ低いのですが、アップダウンが厳しい。累計標高差が1000m位。見晴らしが良いのは唐木山と高畑山でした。これでやっと鈴鹿南部の未踏の山を登る事が出来ました。

4 16 山星山
高根山
大野、桐山、片田、佐々、鳥谷 定光寺公園8時集合で山星山、高根山周回に行きます。
4 16 金勝
アルプス
渡邉、後藤、野村、加藤、吉田、北折、長谷、狩野、中博

小牧5:00→7:15一丈野P7:35→8:10落ケ滝8:15→9:20鶏冠山9:35→10:35天狗岩(昼食)11:45→11:55耳岩12:05→12:15白石峰→12:25竜王山12:35→12:55白石峰→13:20狛坂磨崖仏13:25→14:15逆さ観音14:20→14:40一丈野P15:00→17:00小牧

(感想)

 前日からの雨の影響か伊吹山辺りまで時折小雨が降るも、目的地に近づくにつれ次第に晴れ間も見え、山行中は天気に恵まれた。駐車場(有料500円/台)には既に10数台の車が駐車、人気の高さが伺える。

今回は新人のKさんの初例会山行。ぜひとも成功してもらい度、渡渉、ロープ、巨岩・奇岩の登り、歩き等、リスクも多いこともあり、先頭を歩く新人担当のKさんについて指導してもらった。

 三等三角点のある鶏冠山、四等三角点の竜王山の眺望は今一つだったが、天狗岩は360度の展望、ひっきりなしに登って来る登山者が多く、とても岩上では休んでおれず、岩から降りたベンチのあるところで早めの昼食とした。最後の見どころオランダ堰堤を過ぎ駐車場に向かう途中から、パラパラと小雨が降りだし、車に乗って出発後、本降りの雨になりラッキーだった。

 今回の山行は、変化に富み見どころも多かった。花も多くミツバツツジ、ウワミズザクラ、イワカガミ等新緑に映えてとても美しかった。そして何よりも新人のKさんから「楽しかった」と言ってもらえたのが、嬉しかった。参加いただいた方には感謝申し上げます

4 15 奈良代山
奥布山
中止
4 9 上之保
三山
笠原、前川、狩野、角當、
他2名

小牧7:10→8:30登山口8:50→9:10天神山9:20→9:30女夫山9:45→11:50城山12:30→14:30登山口

 最近、当会のFさんが登られたひと際注目を浴びている関の上之保三山に急遽変更して登ってきました。登山口までのアクセスは非常に良く、広い駐車場もあります。登山道は良く整備されアップダウンもありますがふわふわして歩きやすく真新しい案内板、赤リボンありで道迷いの心配もなく初心者向きの手頃なお山です。各山頂とも見晴らし良くチェンソーアートのうさぎ、カエル、熊のお出迎え。この日は絶好の登山日和り、多くの登山者が登っていましたが、この先ますます上昇気流に乗りそうな感じがするお山でした。

4 9 油日岳
忍者岳
暮石、後藤、野村、村林、長谷、湯浅、吉田、鳥谷

岩倉6:00→7:50奥余野公園駐車場8:00→9:05油日岳→9:30加茂岳→9:55忍者岳→10:10三国岳→(昼食)→10:50倉部山→11:30ぞろぞろ峠→12:00駐車場12:15→14:30岩倉

 天候は晴天だが、前日からの寒気の戻りで寒い日になった。駐車場から林道を歩き、三馬渓の登山口へ。ここから急登を登り最初の頂の油日岳へ、忍者岳の手前のピークには「忍者岳」の小さな表札が。誰かが間違えて付けていったのだろうか。新緑が芽生えてくる中、色鮮やかに花を咲かせていたのが、ピンクのアカヤシオと赤紫のムラサキヤシオで目を和ませてくれる。三国岳への登りは今日一番の急登、ロープ、木の根、岩角を使いよじ登る。倉部山を過ぎると歩きやすい登山道となり、日当たりのよさそうな稜線で昼食をとる。ゾロゾロ峠を経て駐車場前まで歩きやすい登山道は続いていた。

4 8~9 十二ヶ岳 桐山、栗木、片田、加藤、佐々、松本、渡邉、大野、中博

8日 岩倉6:00→10:10いやしの里駐車場→10:50王岳登山口→12:55吉沢山→13:35鍵掛峠→14:50いやしの里駐車場→ペンション湖水祭
9日 旧公民館駐車場7:40→8:55毛無山→10:20十一ヶ岳→11:20十二ヶ岳→12:35金山→12:50節刀ヶ岳→14:05雪頭ヶ岳→15:55駐車場→20:15岩倉

 とても、満足感を得た山行でした。1日目は、当初三ツ垰山の計画でしたが、参加者との相談の結果、王岳へ変更としました。駐車場からは林道、尾根道を通って山頂へ到着するも、富士山山頂は雲の中、昼食をとって周回コースにて下山し、ペンションに向かいました。
2日目は、車を登山口と下山口へ置いてから、登山を始めます。風もあり肌寒いものの天気は良く、朝から富士山は輝いてます。毛無山まで登り、これからが今回のメインコースの始まりです。一から十一まで順に峰を越えて、今回のメインへ到着。十一ヶ岳の休憩ポイントで、これから登る十二ヶ岳への斜面をながめて一呼吸。十二ヶ岳山頂で昼食をとり、節刀ヶ岳、鬼ケ岳、雪頭ヶ岳をこえて下山しました。それぞれの頂では、甲府の山々、八ヶ岳、南アルプス、富士山、丹沢方面、雲などでさえぎるもののない360度の展望を楽しむことができました。参加いただきました皆さん、行きたかった十二ヶ岳を存分に楽しむことができました。ありがとうございました。

4 5 伊木山 松本、諸橋、他2名  日差しが強いものの心地よい風が吹いて、岩肌のフリクションが良い状態で練習ができました。いつも賑やかな伊木山が、今日は、私たちだけ…でした。が、なんと加藤さん夫妻が、練習しているだろう…と、会いにきてくれました。私たちだけだったので…少し寂しかったかな。加藤さんは、岩は10年以上のブランクがあるとの事。にも関わらず…カッコ良すぎでした。
4 2 入道ヶ岳 國井、後藤、笠原、吉田、村林、狩野

6:00岩倉→7:33井戸谷登山口→9:50山頂→10:20奥の院→10:30山頂近く11:00→13:30北尾根登山口→16:40岩倉
 Kさん急遽車を出して頂きありがとうございました。キャンプ場の登山口まで車を入れて貰い30分弱の短縮で出発。登り初めて直ぐにGさんから恒例の焼き芋の差し入れ。ねっとりしてホクホク美味しかった。谷コースは満開の花。マムシソウ・ネコノメソウ・ヤマルリソウ・ミヤマキケマン・二リンソウ・スミレ・アブラチャン・カンアオイ・ミヤマカンスゲ・ミノコバイモ・アセビ。ただシロバナネコノメソウを探せなかったのが残念でした。稜線が見えてきた所は、意外に急登、ウグイスの鳴き声を癒やしに頑張る。振り返るとV字谷から四日市の町並み、遠くに伊勢湾まで見え感激!山頂近くは、アセビのトンネルですがまだ一部の開花。山頂は、無風で沢山の登山者。鎌尾根の鎌ヶ岳を眺めながら奥の院に向いアセビの下で昼食。北尾根は、根っこ祭りで躓かないように下山。本日の先頭は、入道ヶ岳未踏のYさんでしたが、最後の階段地獄も巻き素敵でした。椿神社の駐車場は垂れ桜が満開で花見登山は大成功!!帰りは下道で新鮮なタケノコを買い、翌日の食卓はきっとタケノコ三昧だったでしょうね。参加ありがとうございました。

4 1 山本山
賤ヶ岳
佐々、松本、桐山、大野、栗木、片田、藤波、中博、渡邉、暮石、中弘

栗木・暮石・渡邉・藤波・中弘・中博班

岩倉6:00→7:05余呉湖観光会館7:15→9:15賤ケ岳9:25→10:40西野山→12:40山本山12:50→13:10山本山登山口→13:25山本山運動公園→15:30岩倉

 前回、賤ケ岳から余呉湖を歩いたのは、雪が降った後で、ワカンを履いた足が雪にとられ難儀をした思い出がある。今回も同じ余呉湖登山口から山本山登山口までの13kmの縦走である。初夏を思わせる天候の山行である。岩崎山砦や中川清秀の墓など戦国時代の史跡を見学しながらの賤ケ岳までの緩やかな登りが続く。山頂は公園が整備され琵琶湖を見下ろす展望はすばらしい。O班と顔合わせは山桜の巨木の下で休憩をした後の10:30ごろで、エールを交換しその後の健闘を称えあう。登山道沿いに130基程の古墳が稜線上にあり歴史の深さに思いを寄せる。、アップダウンを繰り返しながら山本山の城跡の山頂に着く。下山後、山を振り返ると新緑と桜の花の共演の中の縦走だったことがわかる。(暮)

大野、片田、桐山、松本、佐々班

安八スマートインター6:30→山本山運動公園体育館7:20→7:47朝日山神社登山口07:51→8:22山本山08:31→9:01熊野越→9:38阿曽津千軒分岐(湖の辺の道)→10:15西野山10:22→10:46湖北丸山→11:18賤ヶ岳リフト古戦場駅→11:33賤ヶ岳12:15→13:00大岩山→13:33余呉湖観光館13:45→神田SA(車交換)→15:00養老SA(解散)→15:12安八スマートインター
 雪のある時期に、北近江の山本山~賤ケ岳を縦走してみたかったのですが、昨年はドカ雪で断念。今年は、桜の時期に行くことになりました。天気は快晴、4月1日というのに暑い暑い…。山本山の朝日山神社登山口まで、観光課の人から「徒歩5分」と教えてもらいましたが…15分はかかりましたね。神社わきに停められそうでした。そこらにベンチが置いてあり、ずいぶん親切な登山道です。山本山は2年こしの期待でしたが…それほど展望があるわけではありませんでした。そこからは賤ケ岳に向かって縦走。長いです。途中、予想より早くK班と遭遇。情報と車の鍵を交換します。

 ようやく賤ケ岳の山頂が見えて、テンションが上がります。賤ケ岳山頂は気持ちがいい。武将の像やらあって…歴史を感じます。よく行く金華山と同じようなシンボルの山だと思いますが…金華山より山頂は広く、人が少ないです。何より、眼下の琵琶湖が美しい。ゆっくりランチします。あとは余呉湖に向かって降ります。かわいいイカリソウが咲いていました。余呉湖畔は桜と菜の花が咲き乱れ…たくさんの人や車、お店も出ていました。春爛漫ですね。K号を見つけ、待ち合わせの神田SAに向かいます。そこらで桜が見え、気持ちがいい一日でした。ご参加ありがとうございました。(佐)

3 30 サギダル尾根
宝剣岳
川瀬、他2名 千畳敷駅9.40→サギダル尾根取り付き10.50→サギダルの頭12.08→宝剣岳頂上13.06→宝剣山荘.13.20→乗越浄土13.40→千畳敷14.23

 微風 群青色の空に写る冬の宝剣岳はおっかない、冬期バリエーション入門とはいえかなり緊張します。ホテル横の祠に手を合わせ出発します。高度順応も兼ね、緩やかな斜面、汗をかかない様ゆっくり登ります。雪は表面のみで下は凍ってます。新雪がのり、気温が上がると、雪崩るのかなあ。小岩峰とブッシュの混ざる良くわからん所から(先は急斜面) 50mロ-プを出し2ピッチの登攀です。

 千畳敷ホテルの屋根やカールを行く人が見えます。さて登ろうとすると、アイゼンもアックスも決まらなくて冷や汗かきます。リ-ドは簡単に行くのに、私はこんなにも時間かかる。2ピッチ目も、もっと岩壁、垂直になり厳しい、真剣です。登らなかんので、アホみたい、頑張りました。グローブはめピッケルとアイゼンでの岩の登り、雪が岩に、中途半端につき、足や手が私には難しい。でも、今日は暖かく最高の残雪コンディションです。何とか核心部越え、サギダル頭までのブッシュ帯は私に、先行やらさせて下さいました。やれやれ一般道に合流しました。が、これから宝剣岳を通過するのが気がぬけないのです。片側雪庇の痩尾根はビビりました。頂上までの登りはクリアできます。積雪有りで、頂上の岩は夏より楽に上がれます。記念写真とりました。上がって360度三ノ沢岳、乗鞍、空木岳、南アルプスの山々は真っ白に光ってました。宝剣の下りは怖いです。片方ピッケルさし足はキックでしっかり雪面に打ち込み急なので、後ろ向きに降りるところやアイゼンを、引っ掛けん様トラバースする所、雪が今日より多かったら、多分 懸垂下降すると思います。宝剣山荘につき、ほっとしますが、また乗越浄土の急斜面、ここから先は何度も雪崩をおこしてます。サギダル、宝剣、カール、と気の抜けない所ばかりの山行でしたが、終わってみるとヤッパ最高に楽しかったです。仲間の力に恵まれ感謝です。明治亭のソースカツ丼美味しかったです。

3 29~31 大室山
高松山
笠原、湯浅、甲斐、野村、吉田

29日 箒沢荘到着後、入浴夕食を済ませ明日に備え早めの就寝。3室の広い部屋と清潔な布団が有り難い。

30日6:10用木沢出合ー750犬越路避難小屋815ー1010大室山1025ー1215加入道山1240ー1450登山口

 車で登山口まで送って貰え往復約1Hの時短。女子4名初めての山域。緊張しながらも、沢音と鳥のさえずりだけが聞こえる道を幾度かの徒渉とへつり、急登をし犬越路着。ここで初めて単独の男性に出会う。大室山まではupダウン・鎖場などあるものの整備され、鹿よけの保護柵が多い。辺りは芽吹きの明るい山肌が見え気持ちよく山頂着。富士は雲でかくれ裾の一部が見えた程度。昨日はアタマのみ、ハテ明日はいかに?加入道山へ周回し用木沢へ下りた。SLの疲れすぎないペース配分がとてもよろしく西丹沢の静かで大らかな風景を満喫した1日だった。下山後、Kさんも一緒に宿から徒歩1分の箒杉(樹齢2千年)散策。

31日845尺里峠ー955高松山ー1150第六天・ヒサリ峠1230ー1830岩倉

 檜洞丸にするか迷いに迷ったが、次回への期待を残し高松山に決定。最明寺史跡公園めざし車を走らせていると途中の高台から真っ白な富士山がドドーンと。公園の管理人のおじさんにココからでも登れるが尺里峠までの道をと丁寧に教えられ向かう事に。白い山桜が一面咲き誇る林道を進み峠へ。平日でもあり無事に駐車する。ハイキングコース脇にはミツマタの大群生が広がり足なかなか進まず。山頂では美しい富士の姿を堪能し、虫沢古道を第六天に下り絶景地で全員が宿謹製のおにぎりをほうばり、帰路についた。

※※“あたためすぎた感”のある計画だったが行ってみないと判らないことばかり。発見の多い山旅だった。

 箒沢荘は料金設定のみならず料理やさっぱりした女将の過不足のないおもてなしがハナマル、マルマルでした。

3 29
鬼ヶ牙
寺西、藤波、村林、吉田、中弘、中博、松本、湯浅、佐々、國井 実践山講座第11回
岩倉6:00集合 ロープワーク、岩登りを体験

鈴鹿山脈 鬼が牙クライミングルート1ピッチ

内容

確保に必要な結び方練習

ハーネス装着とシュリンゲカラビナで簡易ハーネス装着練習

トップロープでクライムアップ、ダウン練習

ロープを使った岩壁登り

懸垂下降練習

感想

岩登り限界を知る事ができたこととロープに慣れたことが良かったと思います。 ロープの張り方、アンカー(支点)構築をできなかったのが反省点です。

3 27 大黒山 桑原、後藤、暮石、角當、狩野、藤波 江南スイトピア700→グリープラザみやまP820→分岐1005→1040大黒山1100→1120展望台1200→グリーンプラザみやまP1335→スイトピア1520

2020年に整備されたグリーンプラザみやまから往復、広い駐車場があり橋を渡ってコテージ村でトイレを借り、登ることを伝え下りてきたらお知らせくださいと。登り始めると山ヒルに出会う。払いながら歩くジメジメしたところを過ぎたらいなくなり安心して登る。ミツバツツジの群生に出会い今が一番の満開、暫くして展望台に出る。そこにはこのルートを整備された方々の名板があり感謝感謝。山頂には反射板が立っています。展望はありません。展望台まで戻り展望を楽しみながらランチタイム。名古屋のビル群、金華山など、あとはひたすら下る。管理棟により下山したことを伝えました。案内板もあり道もはっきりしているので迷うことはない。ミツバツツジ、やぶ椿がとても綺麗で元気をもらいました。雨上がりの山行は特にヒルに気を付けましょう。ヒルに出会ってしまったけど皆さん本当にありがとうございました。

3 25~26 西穂高
独標
中止
3 25 春日井
三山
中止
3 22~23 猿ヶ馬場 中止
3 22 上之保
三山
藤波、会友1、他1

苧ヶ瀬7:30→上之保小前登山口P8:30→天神神社8:45→天神山9:05→女夫山9:40→松本峠10:15→10:50城山12:20→登山口P13:30→苧ヶ瀬15:00

 関市上之保にある上之保三山(城山462m、女夫山340m、天神山340m)はR3年から関市、山岳会、スポーツ協会などが中心となって整備を進めてきた。地元のチエンソーアート家の彫哲さんが三つの山頂に熊、カエル、ウサギのアートを作り、それが「インスタ映え」となり、最近脚光を浴びている山だ。知人に聞いて早速登ってきた。
 天気に恵まれ山頂では462mしかないのに360度の大展望!山名盤も設置してある。登山道は低山ならではの急登あり、アップダウンあり、ロープありと変化に富んでいるが、とてもよく整備されていて迷うことはない。コバノミツバツツジ、タムシバ、シキミの花が咲いていて目を楽しませてくれる。こんなにいい山なのに登山者には二人しか会わない。それもそのはず、今日はWBCの決勝戦。私たちも途中経過を聞きながら登った。なんと山頂に着いたら優勝のニュース!みんなで「万歳三唱」をしました。下山後は平成の道の駅でゆっくり足湯に浸って帰った。

3 20 沼津
アルプス
栗木、暮石、渡邊、中博、川瀬 岩倉5:00→8:20沼津市営駐車場8:50→9:30多比バス停9:35→10:20多比峠10:25→10:35大平山10:38→多比峠→11:25鷲頭山(昼食)11:45→11:55小鷲頭山→志下峠→12:30志下山12:35→志下坂峠→13:18徳倉山13:23→横山峠→14:08横山→八重坂峠→15:15香貫山15:25→15:50黒瀬登山口→16:07市営駐車場16:15→20:20岩倉
 絶好の登山日和に恵まれ、午前中は雲一つない快晴。真っ白に雪化粧した富士山が素晴らしく輝いて見え大感激。市役所前から多比登山口までの定期バスが道路工事や通勤ラッシュの時間帯と重なり大渋滞でノロノロ運転。登山道は急登や岩尾根の稜線が続いたがしっかりとした案内表示のため順調に進むことができた。満開の山桜やコブシの花、足元にはスミレの花が咲き、春爛漫の低山ハイクを楽しむことができた。
 沼津アルプスは各務原アルプスや鳩吹山とは比べ物にならないほどの急登・劇下りの連続する山。7座目の香貫山にたどり着いた時には全員疲れ切ってヘトヘト状態。コースタイムの合計、6時間20分のところ、休憩や昼食時間を含めて6時間15分で歩ききったので我ながらよく頑張ったとほめたいところだ。富士山の絶景や変化に富んだコースが魅力的な沼津アルプスは皆さんにぜひチャレンジしていただきたいお勧めの山である。
3 19 高木山 川瀬、
他4名
入山9:00→下山16:40
 高木山南稜を3ピッチマルチクライミングした後、陽だまりエリアで洛陽、左手(ボルトなく全てカム)と、右手(ハングが難しい)の2ル-トを登りました。岩壁から見る伊深町の田園風景は何時来ても癒されます。
3 19 烏岳 狩野、田宮、笠原、藤波、角當、前川、甲斐、長谷、吉田、桑原、村林、中博、野村

小牧6:30→09:15リバーサイト茶屋→立梅登山口9:50→10:30南猪子山10:35→11:00反射板→11:30烏山山頂→11:40大日山→11:50烏山山頂12:30→船戸登山口13:50→リバーサイト茶屋14:45→大山田p16:30解散

 先回雨で延期になった烏岳。晴天に恵まれ総勢13名、車3台で出発しました。シーサイド茶屋駐車場にはすでにかなりの人出でした。立梅登山口まで送迎してもらい出発です。この登山口は5~6駐車できますが山道も狭く荒れて、また前日の雨でぬかるみ乗用車で入るにはかわいそうな感じでした。登山届用ポストに投函しストレッチ後出発です。いきなりの急な登りです、片側が切れた狭い林道で、滑り落ちないよう緊張しました、ジグザグの登り途中花も何もない雑木林の中、話し声もなく黙々と登り「南猪子岳」到着、四等三角点をタッチし出発、徐々に傾斜もゆるくなり稜線分岐で時間も早いので先に展望台へ進む、東屋があり反射板と展望台があり粥見の集落が見える一休み後、引き返し杉林の中、山頂へと進む。突然開けた山頂到着、この先5分位の所に「大日山」があり(大日如来が祀ってある)ピストンし「烏山」山頂で昼食。鉄塔有、ベンチ有の開けた大展望の良い山頂です。
 下山は周回、船戸コースを下りる。かなり急な下りでおまけに滑りやすく緊張の連続でした、途中で藪椿の赤い花、純白の小さな花をいっぱいつけたヒサカキが癒してくれました。林道の東屋で休憩をとり、林道を抜け国道、集落の中を通り駐車場へ着。帰路は大山田pで解散式を行い車3台がそれぞれの経路で帰りました。
 ほとんど貸し切り状態で山頂で単独の男性2人に会っただけでした。上りに見事なマムシ草1ケと可憐なスミレ少々、下り赤い花の藪椿、純白の小さな花をいっぱいつけたヒサカキ又白色のショウジョウバカマ、国道沿いにはフキノトウが花をつけていました。お疲れさまでした、同行有難うございました。

3 18 沼津
アルプス
中止
3 18 ウサギ岩 中止
3 17 夏沢鉱泉
アイスギャラリー
川瀬、
他3名
林道路駐5:35→桜平ゲ-ト6:27→夏沢鉱泉7:06→7:50ギャラリーG12:30→夏沢鉱泉12:30→桜平ゲ-ト13:00→林道路駐13:52
 桜平の中、駐車場まで車で入れなく途中で路駐(小屋の人と確認済)し鉱泉まで歩く。小屋は工事中にて休業中、多分今の時期は暇なんでしょう、そこから200m程の標高差を20分程かけて歩くが、荷物と雪と急登できつかったです。ギャラリーは1から4あります。
 私達はG4です。さっそくAさんリ-ドでロ-プを張りますが、10m程の氷爆に片手でスクリュー打ち込むのは大変らしく、上へ登るにつれ両手がパンプし、終了点取るなりすぐ降りられます。
 次に私がスクリュー、ヌンチャクを回収しながら登らせてもらうんですが、真ん中の登りやすいル-トなのに、あああ、やっぱり左手のアックス決まらずゆらゆら打ち込む。終了点まで何とか登り、もう一箇所支点取り流動分散にし降りる。それから3本登り終了、初めての場所緊張します。
 今回、隣でガイドチームが来てたので、ガイドさんのパフォーマンスや助言を盗み聞きし、かなり勉強できました。
 平日は空いてて良いです。残雪期に入りましたが、幸いG4は北斜面でまだ氷が残っていて気温も寒くなく、楽しく練習できました。ただ冬の雪道は運転も然ることながら、タイヤチェーンの装着も習得しておかなければと反省させられました。
3 17 コザト
リョウシ
粥川、
他13名
権現谷林道9:12→11:22コザト→12:16福寿草群落の稜線(昼食)13:00→リョウシ13:18→15:05権現谷林道
 全員ヘルメットを着装し枯れた行者谷を、右岸左岸の移動を繰り返し歩ける場所を探しながら登る。途中の急登の尾根を木の根っこやら立ち木を掴み難儀しながら稜線を目指す。コザトを経由してリョウシ手前の福寿草のお花畑の稜線でゆっくりランチを楽しむ。
 下山の沿道には福寿草が多く咲いており、まさに福寿草街道とも言える尾根を降りる。なお、最後の林道への取り付きまでの約80メートルの急坂は慎重に下りスリル満点であった。
3 15 御在所
熊岩
川瀬 入山7:50→下山10:20
 御在所裏道登山口から日向小屋を横目に通りすぎ、7の渡し手前、橋を渡らず川淵に20m位の岩が熊岩です。初心者向きのコースです。岩は3本登りました。まあ、難しくはないと思います。
 フィックスロ-プを頼りに岩の上まで行くんですが、そこから支点構築までの手順を間違いなく不安定な場所でやることやら、別の場所へ支点を移動させる作業はビビリます。1人は緊張しっぱなしです。登っている間中は早く終わりたいと思ってばかりでした。
 終わって後片付けし、ほっとし時間があるので藤内小屋まで行こうかと、、もう、半端なく疲れたので早々に引き上げました。藪椿、馬酔木、ミツマタ、綺麗に咲いてました。
3 15 入道ヶ岳 中弘、中博、渡邉、湯浅 稲沢6:00→7:00登山口7:10→9:35入道ヶ岳10:25→12:20登山口→13:30稲沢
 椿大社の登山者用Pでは無く二本松、井戸谷登山口迄入り1時間で到着。先客は1台のみ井戸谷コースの急登を行くが、お目当ての花はあまり見られず登山道近くにはネコノメソウ、福寿草がわずか。
 山頂北尾根では眺めが良く鎌ヶ岳、御在所岳が目の前に、入道ヶ岳山頂を見ると一人いるだけ、時間もあるので奥宮を廻って入道ヶ岳へ。
 山頂では一人の登山者だけ、かなり早いが食事とする。1時間余りの間に平日にも関わらずあれよあれよ言う間に登山者が大勢。花の事を聞いてみると井戸谷コースのかなり下の方に咲いている様で同じコースで下山する。登って来た時とは一変して次から次へと登山者。
 途中登山道から外れ左へ皆入って行くので、行ってみると福寿草の群生。その後下って行くと上りの登山者が花のある所を教えてくれたシロバナネコノメは思っていたよりもかなり小さい。他にもトウゴクサバノオ、ミヤマカタバミ、ミノコバイモなど見たかった花を見ることができ良い山行となりました。急遽参加して頂いたWさんYさん有難うございました。
3 14 伊木山 諸橋、松本  今日は、手がかり足がかりを探しながら登る岩に、チャレンジするも……なかなか難しい。ガンバるぞ!と、気合いは持ち続けたいと思いますが………。平日でも、駐車場ほぼ満車、たくさんの人が練習してて活気のある伊木山でした。
3 11~12 冬山合宿
縞枯山荘
寺西、佐々、栗木、村林、暮石、桐山、中博、松本、笠原、湯浅、大野、吉田、藤波、野村 〇 暮石班…村林、吉田、野村、栗木
11日 小牧6:00→9:00ロープウエイ山麓駅9:50→山頂駅10:05→10:20縞枯山荘(昼食)10:45→12:20北横岳北峰→南峰12:55→14:20縞枯山荘
12日 縞枯山荘7:20→8:30縞枯山→展望台8:45→9:25縞枯山荘9:45→10:00山頂駅10:20→10:30山麓駅10:45→11:15縄文の湯12:10→15:50小牧
 雲ひとつなく、春霞がかかる初夏を思わせる陽気の中での山行となった。食材と食器器具を山荘に運び込みアイゼンを装着してスタートである。CLの提案で、登山教室をしながらの山行をすることに。.
 先頭を15分交代で歩き班のペースをつかむ。まずは読図、いきなりスマホのヤマップを読み間違え反対方向へ歩き出すハップニングも。ペースをつかみつつ息が切れないようゆっくり歩く。
 坪庭では、ルートを外れて雪原を歩く外国人を見て、遭難の原因にもなることをCLから教わる。勝手なルートを作らないよう気を付けましょう。
 北横岳では、多くの登山者で賑わう中、南峰と北峰からの霞で霞むアルプスや南八ヶ岳の峰々の展望を展望を楽しむ。下山にかかろうとするとき、三ツ岳経由のA班と会い記念撮影。さらに下山途中ではB班のメンバーとすれ違う。山荘手前の斜面では、直登やジグザグ歩行の足運びの基本を学ぶ。
 夜の食事はおでんのである。あらかじめ茹でた食材を持ち寄り、大きめのコッヘルに入れ、味付けをしていただきました。
12日 縞枯山に向かう。山名の由来にもなっている縞枯れ現象のこの山ならではの理由をCLから説明を聞き、自然のなせる不思議さに思いを寄せる。展望は、昨日より霞みがかり、アルプスの山々は見づらいが、南八ヶ岳の峰々の雄大な山容は満喫することができた。
 下山後は、かつての街道跡に残る松並木を見て、昔の人々が行き来していた姿を想う。入浴後、美味しいぶっかけそばに舌鼓を打ち帰宅する。(暮)
〇 大野班…佐々、桐山、松本
11日 小牧5:30→9:00RW山麓駅10:00ごろ→10:30縞枯山荘→12:08三ツ岳Ⅰ峰→12:34北横ヒュッテ→12:40北横岳南峰→12:49北横岳北峰13:39→14:38縞枯山荘(泊)
12日 山荘7:10→7:36天池→8:28八柱山→10:06天池峠→10:33縞枯山→10:47縞枯山展望台11:07→11:38縞枯山荘11:58→12:03RW山頂駅→12:10RW山麓駅12:30→16:32小牧
 ピラタスロープウエイはチケット購入からすごい人…1時間もかかってようやくRWに乗車できました。食材たくさんと、水10リットル(2リットル5本ですよ。)を担ぐメンバーさん…とりあえず縞枯山荘に到着して荷物を預けます。
 前爪アイゼンをつけて、メンバーみんな初めての三ツ岳に向かいます。ゲキ登りをして三ツ岳Ⅰ峰…岩稜帯を見上げていると先をいくT班メンバーを発見…楽しそうです。Ⅱ峰あたりから岩場になるので、岩間に足をとられないよう、アイゼンをひっかけないよう気を付けて進みます。雪は少なめ…ちょっとやっかいな岩と雪とのミックスです。Ⅲ峰からの鎖の下りが核心部かな…雪が少なくてよかったです。
 北横ヒュッテでT班を追いこし、北横山頂に向かいます。北横南峰でK班発見…こちらも楽しそうでした。K班下山後、まったく寒くないので1時間近くも山頂で過ごしました。T班も到着し、一緒に下山して山荘に向かいます。
 縞枯山荘は暖かく、トイレはキレイでいい小屋だと思いました。食堂は夕方は5時から7時まで、朝は6時からしか使えない…という制約がありましたが、わきあいあいと夕食タイムを過ごします。消灯は8時…時間にシビアな小屋でしたね。星空もキレイでした。
 翌朝は簡単に朝食をすまし、他の班に見送られアイゼンをつけて7時に小屋を出発。雨池を横断して、地図に載っている八柱山に行きます。雨池横断すると、スキーのトレースしかなく、ズボズボと踏み抜き始めます…疲れる…。期待した八柱山でしたが…宇宙人交信アンテナぐらいしか見るものはなく…展望はあまりありません。コーヒータイムをして帰ります。
 またまた雨池を横断し、縞枯山に向かいます。前日の三ツ岳の急登ほどではないはずですが…めっちゃ疲れる登りです。縞枯山山頂から展望台に行きますが…30人ほどの団体さんがうるさい…。T班やK班は朝イチの静かな展望台を独り占めしたことでしょう。
 茶臼山にも行きたそうなリーダーでしたが…「お蕎麦を食べに行こう」とそそのかし、下山を許してもらいました。小屋にもどり、デポした荷物を回収します。予約の電話で話した親切な女性が小屋にいらっしゃいました…お礼を言って帰ります。
帰りのRWはガラガラ~。「蕎麦街道」のお店でお蕎麦を食べ、小牧に帰りました。2日とも天気に恵まれ、いろいろ「初めての北八」を経験できた雪山でした。運転、歩荷…ホントにありがとうございました。
 ちなみに…帰りに小屋に寄付した水は6㍑ぐらいですかね…小屋のあの女性がいたらもっと喜んでもらえて、こちらも大喜びだったと思いますよ。(佐)
〇 寺西班…中村ろ、笠原、藤波、湯浅
11日晴れ 小牧5:00→8:15ピラタス山麓駅9:00→9:25縞枯山荘9:50→10:25雨池山→11:05三ツ岳1峰~Ⅲ峰11:50→12:20北横ヒュッテ12:50→13:10北横岳13:40→14:45縞枯山荘(泊)
12日晴れ 山荘7:20→8:30縞枯山展望台8:45→9:50山荘→10:10山上駅下山口→11:45山麓駅
 早く着いたので車はロ―プウエ駅のすぐ近くに止める事が出来た。始発で山上駅。それぞれが何時もより重い目のザック。リ―ダ―は水10㍑入りとか…。縞枯山荘に食材など預ける。
 前爪アイゼン、ピッケル等冬山装備で出発。急登をしっかりアイゼンをきかせて登る。雨池山で小休止。これから核心の1峰~3峰と岩稜帯と聞いてドキドキ。特にクサリのある下り場はリ―ダ―指示の下、慎重に降りました。
 北横岳に向かう途中、栗木班に出会いました。ヒュッテで後発組の大野班が到着。さすが速い速い。我らが班はここで昼食をとり北横岳に。先の大野班と記念撮影後、展望を楽しんで山荘へ。我班の夕食は野菜たっぷりの中華麺鍋と餃子。他班の試食もして楽しいひとときを過ごしました。
 翌朝、先発を見送り2グループで縞枯山の展望台へ。栗木会長の山座同定は、いつもながら有り難い事です。眼前の八ヶ岳は圧巻でした。
 山荘で荷物 をまとめ山麓駅の下山口からロ―プウエイ、スキーヤ―、スノ―ボ―ダ―を横目に降りる。途中に、日本庭園風の場所があり徒歩ならではの醍醐味かな?ほどなく山麓駅の駐車場に無事到着しました。
 入浴後、食事をして帰路につきました。リ―ダ―をはじめ同行の皆様に感謝です。有り難うございました。(湯)
3 8 柳生街道散策
お水取り
粥川、他14名 東大寺前駐車場12:20→近鉄奈良駅前バス停13:40→円成寺15:00→石切峠16:23→18:15東大寺二月堂前(お水取り見学)19:30→20:00東大寺前駐車場
 近鉄線が不通になり白子駅駅集合予定の仲間が遅れたのと、東大寺前駐車場が空いていないのが相まって、奈良駅からの出発が予定より遅れた。しかしながら、バスの乗り継ぎの工夫やコースの一部変更等、リーダーの適切な判断で東大寺二月堂には余裕をもって到着できた。
 春の訪れを告げると言われる「お水取り」は映像では見たことがあるものの、初めて実際に見る機会に恵まれた。火の付いた巨大な籠松明が舞台を走り抜け、欄干から火の玉を突き出して漆黒の闇の中を揺れ動く炎。飛び散る火の粉。そしてけたたましい煙。すべてが神々しい。
3 8 伊木山
岩練習
國井、諸橋、川瀬、松本、藤波  天気も良く、絶好のクライミング日和でした。私は、1年以上のブランクの初心者で、皆様にご迷惑をおかけしましたが、皆様嫌な顔されずにいろいろ教えて頂きありがとうございました。10時頃から13時半まで、3から4本登れました。また機会があれば、参加したいです。
3 5 濁河温泉
緋の滝
川瀬、他4名 入山10:16→16.45下山
 冬の滝のある場所へ行くまでは中々厄介ですが、濁河のハモズシや緋の滝はアプローチがとても楽です。3月に入り雪溶けも進み、道路も所々アイスバーンはしていましたが、6合目でやっと雪がでて冬らしくなってました。
 濁河の温泉街に駐車し緋の滝展望台まで100m程雪道を歩きます。看板の柵を越え急なルンゼにフィツックを張り、懸垂で降り滝壺へ到着です。まるで違った世界へ来たみたい、落差20mの滝が轟音をたて落ちています。その付近は目を見張る凍爆と氷柱です。私達入れ15名で3本のロ-プが張られ、皆さん登ったり降りたりで賑やかでした。
 氷の最盛期はすぎてましたが、まあ、残った部分で十分楽しめました。15時頃には先行者も帰られたので、もう1本ロ-プを張り氷柱や垂直部分にも挑戦してみました。夢中で気がついたら16時です。慌てて荷物を片付け終了しました。男性は寒い寒いと、女性は脂肪多いのか案外平気でした。
 帰路は小雪が舞い冬山らしい御嶽山が見られました。もう今季最後のアイスクライミングかも、ホントに短い間しかできません。
3 4~ 7 湯湾岳
奄美大島
牧野、安藤、笠原、狩野、藤波、湯浅 4日間の主な目的は
1  田中一村美術館
2 金作原ハイキング
3 湯湾岳です。
 サイドメニューに西郷南州翁遺跡、マングローブの森、カヌー体験、大浜海浜公園の夕陽、ハートロック、あやまる岬等盛りだくさん。全てレンタカーで6人一緒に行動した。
1 一村美術館とその翌日に立ち寄った一村終焉の地では、初めて一村の絵を見る人もその独特の絵画に見入り、一村の息づかいを感じる事 ができたのでは。
2 金作原はガイドの水間さんと。奄美の森の成り立ちやヒカゲヘゴ、クワズイモ、シダ類、ハブや兎など動植物の話を聞きながら楽しくハイキング。一村だけでなく水間さんフアンにもなってしまった。
3 湯湾岳はボードウォークのコースを約20分で山頂へ。山頂からは奄美の森の特徴的なモコモコした木々の山山が見渡せる。海岸や森の広場で村ごとに折々の祭礼が行われている"神住む地"を感じ、ゆっくりと下山。
3年越しの念願叶い実現した今回の旅。おもしろすぎる兄様2人としっかり者の3人の姉サマに囲まれて充実の4日間、感謝!!です。
3 4 銀杏峰
部子山
中弘、中博、片田、松本、國井 岩倉5:00→7:10駐車地7:40→名松新堂登山口7:50→9:45前山9:50→11:05銀杏峯11:25→12:50部子山13:05→銀杏峯14:50→15:30前山15:45→名松新道登山口17:00→17:10駐車地17:30→19:30岩倉
 予定より早く着いたが路駐の車が既に数多く何とか登り口近くに止める事が出来ました。夏場駐車地の登山口からアイゼンを着け出発。薄い雲はかかっていましたが晴れて前山からは白山を始め遠くの山々が見えました。
 銀杏峰では風が強く立ったまま軽く食べ部子山へ向かう。稜線は360度のパノラマ、風もさほどでは無く霧氷が青空に映えてとても綺麗で気持ちよく歩けます。途中下山してくる数組の登山者とすれ違いました。12時前でしたが部子山迄行けるのか心配でしたので、13時の時点で引き返す事にして急ぎ、何とか13時までに部子山に着くことができ良かったです。
 山頂では高い雲に日も影って来ましたので早々に下山。銀杏峰のかなり手前からホワイトアウト状態になり、全く何も見えず踏み跡だけを頼りに歩き銀杏峰山頂も分からず、前山手前からやっと視界がはれ、前山では日も差し始めました。下界の大野の街は晴れて天気は良かったようです。
 部子山直下で数人に会ってからは、誰とも会わず17時も過ぎ駐車地で部子山周回コースの方と会っただけでした。心配していた長いコースでしたが、さほど寒くも無く天気にも恵まれ良い山行になりました。
2 28 西穂高岳
独標
川瀬、他1名 西穂高口駅9:36→西穂山荘10:36→西穂高独標11:45→13:35西穂高山荘13:47→西穂高口駅14:49
 第2ロープウェイ駅の気温は-5℃2月終わりとしては非常に暖か過ぎる。空はブルー、太陽に照らされた雪山は、真っ白に光っている。が、、、風がとてつもなく強い。
 独標までは何時もの事なので覚悟はしてたが、出発も遅いこともあり、こんなにも強風とは。「ひょっとしたら西穂高岳まででは」との思いは・・・丸山辺り消沈するが、独標までは比較的楽でした。せっかくだからピラミッドピークまで行ってみようと、お互いロ-プを繋いでみた。
 独標直下を降りかけ、なんか変な気持ちがした。凍った岩に所々、雪が残り足が置きにくい。ピッケルもアイゼンも、カラで使う事が多くカリカリ音を立てている。後ろ向きに降りると、足元見えへんし、怖い、結局ピラミッドピ-クの途中で折り返しました。
 多分こんな難所、西穂高岳まで多々あるんでしょう。或いは進めて行くうちに慣れてくるかもしれません。まあ、この辺でおとなしく折りかえして良かったかもしれません。厳冬期の冬山は最後かと、しっかり美しい穂高連峰の景色を目に焼きつけてきました。又、唯一の楽しみ荒神の湯にも浸れて良かったです。
2 28 経ヶ峰 粥川
他13名
笹子林道P8:20→9:25北笠山→9:55嘉嶺の頭→11:12野副峰→11:25鳥羽尾の峰→11:37大洞の峰2:27→12:40経ヶ峰→13:00経ヶ峰北峰→13:20経ヶ峰南峰→14:00稲子山→14:55笹子林道P
 錫杖湖を目指し5:15に自宅を発ち道路は空いていると思いきやトラックを始め多くの交通量に朝早くから働く多くの人々に認識を新たにする。
 本日は暖かくなるとの予報なるも、山の朝は氷点下の冷え込みで上着を羽織って出発する。最初のピークの北笠山からは、青山高原の風力発電の風車や昨年の今頃に登った錫杖岳を眺め当時の山行に思いを馳せる。
 時間とともに予報通り春の暖かさとなり皆と歓談しつつ昼食を楽しんだ。経ヶ峰では、まだ利用できないものの既に完成しているトイレが出来ているのが嬉しい。周回コースで下山した林道の脇には多くのミツマタの蕾が膨らみ数日後に開くのが楽しみだ。
2 26 尾高山
沢コース
菰野富士
藤波、甲斐、笠原、後藤、吉田 岩倉7:00→尾高山キャンプ場手前P9:30→林道終点10:00→女郎の滝12:00→12:30尾高山山頂13:00→P14:00→14:30菰野富士15:00→18:00岩倉
 尾高山キャンプ場に許可を得てキャンプ場手前に駐車できたので、かなり時間が短縮された。林道終点から焼合谷に入る。沢の両岸の状態によって右岸、左岸の渡渉を繰り返しながら沢を詰める。幸い水量が少なく沢の中を歩くことはなかった。堰堤、小滝、石垣など見ながら歩く。
 一歩間違えれば冷たい沢に落ちそうなので、かなり緊張して神経を使う。ついに沢が90度に曲がった所に女郎の滝に出合う!それは1/15にカイさんが見つけた滝。ここまで苦労して歩いてきたので、今まで見たどんな滝よりも素晴らしい!
 帰りはこのまま戻るのは危険なので尾高山へ向かう。チュウさんが対岸に登る道を見つけてくれた。そこはやはり1/15にみんなで降りた道。すべての謎が解けてスッキリとし、誰もいない山頂でゆっくり昼食。
 時間があったので菰野富士に登って岩倉へ帰った。おかげさまでリベンジ成功!皆さんのご協力に感謝です。
2 26 便石山
天狗倉山
大野、片田、佐々、桐山、牧野、渡邉 紀北町道の駅海山8:02→鷲下登山口8:12→馬越峠9:06→9:27天狗倉山10:15→馬越峠10:28→11:44便石山12:46→便石山登山口13:48→キャンプイン海山14:00→道の駅海山14:57→18:00稲沢市
 曇りのち晴れ 当初の予定では馬越峠から天狗倉山と便石山の両ピストンだったのを種まき権兵衛の里の河津桜が見ごろだと知り周回に変更。これが成功でした。ソメイヨシノとはまた違ってピンク色の花が何とも素晴らしい景観でした。
 登山道は、熊野古道伊勢路馬越峠までは石畳の情緒有る道で、峠から天狗倉山までは20分ほど。頂上は巨石を梯子で登った所で、尾鷲港や熊野灘が良く見えます。一方、便石山へと続く道は土留を兼ねた階段で、段差や歩幅が合わず歩きにくいものの、整備された事に感謝すべきと思う。
 その苦労がやがて、便石山の山頂よりすぐの像の背の圧巻さに見事に報われます。画像とかではよく目にするけれど、実際にこの背中に立たないと味わえないものがありますねぇ。
 古への郷愁や海を眺めながらの爽快登山と、冒険心をくすぐられる絶壁石など魅力満載な低山でありました。
2 25~26 氷ノ山 加藤、中博、松本、村林 2/25 岩倉8:30→11:25山崎IC→14:40わかさ氷ノ山スキー場モリス荘(泊)
2/26 響きの森P8:23→8:38キャンプ場→9:50尾根合流→10:13氷ノ越コース合流→11:43氷ノ山山頂12:23→13:30氷ノ山越避難小屋13:39→14:23国道→14:28駐車場→15:00ふれあいの湯15:50→岩倉21:15
 距離5.9k 累積標高差720m6時間5分(内2時間18分休憩)
 氷ノ山1510mは兵庫県と鳥取県の県境にそびえ、兵庫県最高峰でもある二百名山です。今回関西圏の雪山入門として人気が高く、条件が揃えば樹氷スノーモンスターと大展望が魅力な山です。今シーズンより登山者のリフト利用不可となっていますが、周回コースもまたオススメといえます。
 日曜の天候回復予報の為、火曜日に宿の予約を確定、計画決行するも、直前になって強風、雪、曇予報、気温も低く、これも山の一面と捉え、強風雪山訓練のつもりで、せっかく来たので行けるとこまで行こう!と愉しむしかないね。
 前日、響きの森に偵察に来た際、避難小屋宿泊のパーティが、14時頃準備していた。こんなに悪い状況でも登山者がいるとは、人気が伺える。さて、夕べは、星も見れた時もあったが、一晩中降り積もった雪は、積雪10cm、セレナスタッドレスですが4Wでは無い為心配したが、なんとか響きの森に駐車。最初から、わかん必要と判断、スノーシュー1名他3名わかんでスタートした(結果的に急登につきスノーシューよりもわかんを推奨)。
 基本トレースがある為、時々ヤマップ確認しながら、まずは氷ノ山越避難小屋を目指す。ところが、えらい急登をヒ~ヒ~いいながら、やっとの思いで尾根道に出て前進してる途中、ヤマップ確認すると、えらい(ものすごい)ショートカットしてる事が判明。避難小屋行かずして、残り150m程で氷ノ山に向かう稜線に出る模様。前後に登山者、トレースも、まぁある為登って来るも、結果的には道は外れてしまってたが、このまま山頂を目指す事に。本来の登山道に合流する際、赤テープも有りましたが、夏道か?
 急登辺りから、前爪アイゼン登山者も見られ、私達はわかんで行けるとこまで行くことに。尾根道、稜線はさすがに風も吹き樹林帯を抜けると更に強風で、雪庇も育ってる。すると、稜線の先に山頂避難小屋が見え、この悪天候にしては多くの登山者が行くのが見え安心する思いだ。
 難関?とも言える、こしき岩対策も兼ね、この先トレースも踏み固められてる為、風がしのげる大木の辺りで、前爪アイゼンに履き替え、先へ進む。こしき岩は、左側を巻く際、要注意すれば大丈夫でして、あとはもう山頂は目前です。
 東側の視界も開け山の斜面にスキー場も見える。山頂に近づいてくると、綺麗な霧氷も見られ、時々現れる貴重な青空や陽射しが、尊く有り難い。山頂小屋は賑わうも運良く座れた為、ランチタイムとする。気温は氷点下5度、じっとしてると少しだが体の震えも感じ、熱い白湯で暖をとり、昨日道の駅で買った美味しいパンを4個たいらげ、下山に向け出発。
 三の丸方面から登って来る人もいたが、天候も望めず来た道を戻り、今度は氷ノ山越避難小屋経由で、下山することに。個人的には赤倉山も寄りたかったが、下山後の温泉の為にも、早目の下山を優先とする。
 駐車場へ戻る際にも、トレースを行くもヤマップ確認だと道が、外れているも目的地には確実に向かっており、途中からスキー場や駐車場マイカーを確認出来た際は、ホッとした。
 国道に出た所には、氷山名水や登山者向け看板も有り、ここも登山口なんだと認識。ま、何はともあれ全員無事山頂を踏み、下山出来た事に感謝です。メンバーの中には今シーズン初の雪山登山で足つり場面もありましたが、支障が出る程ではなく、強風予想も我々としては想定範囲内と言え、ホワイトアウトは無く、ラッキーでした。参加者の皆様、お疲れさまでした。そして有難う御座いました。
2 20 入鹿白山 藤波、桑原、野村 入鹿池P8:30→登山口9:00→三角点(207.5m)9:20→石洞休憩所11:25→神明白山相殿社13:05→入鹿白山14:15→入鹿池P15:10
 「ヤマニア」ブログを参考に出かけた。三角点までは踏み後薄くシダの藪をこぎ地図を片手に到達。途中の202mピークまでも同じような状態。そこからは東海自然歩道となり快適に石洞休憩所へ着く。
 長い南側への折り返しの後神明白山相殿社へ。社殿の後ろから尾根続きに入鹿白山頂上へ。何もない場所だがヤマップの地図を見て山頂と思われる境界標で写真を撮る。下山は少々尾根を間違えたが周遊ルートで無事車に戻った。地元の山でやぶもまた楽しい地図読み山行でした。
2 20 取立山 中止
2 19 烏岳 中止
2 18~19 粟立山
佐々、他7名 2/18 林道最終除雪地点10:21→12:50標高860㍍地点~13:29ドロップ→14:40林道最終除雪地点
3年ぶりに山スキーイベントに参加しました。今回はBCデビューのメンバーさんと3年ぶりの私のために…わりと初心者向けルートを選んでもらいましたが…今年は雪が少なく、めっちゃ重い雪です。久しぶりのハイクアップはめっちゃ楽しくて…ガシガシと登っていきます。ベテランメンバーさんは「これは…最悪の雪。降りるのに苦労するよ。」という言葉は下山の滑りで身をもって知ることとなります。
 あまりに快適に登りすぎたからか…2時間半ほどの登攀したあと、板の上に座ったとたん…左足の内ももがつってしまいます。登山中に足がつるという経験は初めてです「あ”~~~っ、痛い!痛い!」と叫んで悶える、悶える…すぐに右足もつってしまい…これは降りれないのではないかと不安になってきました。ベテランメンバーさんから頂いた芍薬甘草湯2袋と塩タブレットを、頂いた麦茶でガブ飲み…休憩40分のうち、30分は悶えていましたね…治りました。ホントに痛いです。
 トイレが不安でつい水分を取らなかったこと…これが原因かと思います。めっちゃ汗かいたのに…エネルギーゼリーだけですませていました。3年前は960地点でドロップしましたが、今回は860地点でシールを剥がして…ドロップします。
 重い雪で…まったく板が回らない…転びながら…降りてきました。急斜面のトラバースでは「一人づつ、とまらずに滑りぬけること。」と言われ、ずいぶん忘れていたBCの基本を思い出しました。そう、BCで一番怖いのは雪崩ですから…。
 降りたころに降り出した雪は、温泉宿に着いたころには雨になり…新潟の豪雪地帯の2月で雨とは…おどろきです。翌日も雨はやまず、山は取りやめて、温泉ざんまいして解散となりました。山スキーは雪を見る力、地形を見る力が大切です。
 そんな仲間がいることに感謝の粟立山でした。ちなみ…攣った内ももの足は2日間は痛いですね…山で足が攣るのは…要注意だ(-_-)。
2 16~17 美ヶ原 中博、中弘、吉田、渡邉、藤波、牧野 2/16 小牧7:00→10:15美鈴湖11:15(ホテル送迎バス)→12:00王ヶ頭ホテル12:40→12:45王ヶ頭(三角点は見つけられず)12:50→13:20王ヶ鼻13:30→14:15王ヶ頭ホテル15:15(雪上車)→美しの塔→(雪上車)→16:00ホテル
2/17 女性3名は、9:00から美しの塔手前まで雪上歩き楽しみ11:00にホテル。 男性3名はホテルのテラスでまったり。
 ホテル12:15(ホテル送迎バス)→13:00美鈴湖→浅間温泉14:20→17:55小牧
 王ヶ頭ホテルに予約がとれたので行って来ました。幸運にも2日間天候に恵まれ眺望は最高でした。百名山が41座見渡せるらしいですが…全ては同定できませんでした。食事、展望風呂、スタッフの対応等は素晴らしかったです。また、季節を変えて行きたいと思いました。
同行してくださった皆様ありがとうございました。
2 12 七洞山 甲斐、渡邉、後藤、笠原、吉田、狩野、田宮、長谷、藤波、片田、桑原、野村 小牧6:50→勢和多気8:05→8:40野原コースP8:50→登山口9:05→主稜分岐10:10→10:45七洞岳山頂11:30→主稜分岐12:00→山の神下山13:40野原コースP 14:00→小牧16:50
 曇空のした予定通り小牧出発、勢和多気IC下車、国道・県道を走り野原神社横林道に入る、道路は狭いけれど舗装されていた。
 山の神登山祠に車を止める(2~3台駐車可能)準備をして野原コースを登る。急騰のジグザグの道を登り1時間くらいで山の神コースの分岐に出る。その先にのぞき岩があるが展望なし。山頂は開けているけれど真っ白で何も見えない。
 少し早いけれど食事をし記念撮影して下山開始、時間が早いので相談の上、山の神コースで下山。分岐からは急坂でロープにつかまりながら慎重に下りる、後は歩きやすい道だった。雨もなく登れて良かったです、ありがとうございます。
2 12 美ヶ原 暮石、湯浅、中弘、中博、松本、佐々、栗木、粥川、加藤、大野、川瀬 小牧5:00→8:38山本小屋8:45→10:21王ヶ頭10:24→王ヶ頭ホテル11:31→12:47山本小屋→16:30小牧
 降雪による自動車通行止めも前日の15時頃には解除され、小屋までの道路も登山客が来ているとのことで、予定どうり実施する。小屋までの林道こそ日陰で溶け切らなかったり、凍り付いているところがありタイヤがスリップすることも。それ以外は、快適なドライブであった。
 天気はガスが掛かり風強くホワイトアウトまで行かないが、王ヶ頭の電波塔群も確認できない。ゴーグルを付け美しの塔からスノーシューを装着し王ヶ頭に向け歩くが、多くの登山者が歩いており、人気のほどが伺えるがガスと強風は相変わらず、美ケ原の大きな標識が見えるとガスの中に電波塔群が姿をあらわす。山頂で記念写真を撮る。
 王ヶ鼻へ行っても展望が望めそうにないので、ホテルに逃げ込み昼食をとる。下りかけると、青空が時折みられるように、美しの塔あたりまで来ると白馬の山々や鹿島槍を確認することができるくらいまで天候も回復。牛伏山へ足を延ばし展望を堪能。
2 11 明神平
明神岳
薊岳 
國井、他1名 大又川駐車場7:13→9:43明神平→10:45明神岳11:02→11:23前山12:19→13:46薊岳→13:51薊岳(雌岳)→16:22大又川駐車場
7時前に駐車場に着き満車状態。斜面崩落の為か?駐車場が狭くなっていた。青い空と白い霧氷を期待して登り始めるが、前日の雨でガスガス真っ白。サザエさんハウス近くになると、雲が取れて奇跡の青空!!青い空と白い霧氷に感激。
 稜線に上がり明神岳から薊岳を歩く頃には太陽がサンサンで霧氷がパラパラ雨のように降って来た。落ちた霧氷は氷かきみたい。前山でお昼をゆっくり取り、ここでチェーンスパイクから12本アイゼンに替えた。
 他の登山者はここで折り返したみたいで、薊岳には私達だけみたいでした。古いトレースは付いていました。本日の難所は、薊岳から薊岳(雌岳)5分ぐらいの距離でしたが、雪も有りちょっと怖かった。雪山は絶対に青い空と白い霧氷か雪の時に登山したいですね。
2 9 御在所岳
三ルンゼ
川瀬、佐々、寺西、松本、中博、栗木、加藤、諸橋、林 裏道登山口7:30→藤内小屋8:30→藤内壁出合9:30→11:50山上公園12:10→国見峠12:30→藤内小屋13:40→裏道登山口14:30
 雪もまあまあ残って踏み固められ、気温も暖かく例年に比べ歩きやすい藤内沢だったと思います。登山口すぐの坂が、今日は凍ってすべります。登山ポスト辺りでチェーンスパイクをつけます(ツボ足の方も見えます)。 藤内小屋にてヘルメット、ハ-ネス、ピッケル等、装備をつけ藤内壁出合まで暖かく汗ばみます。
 ここから本格的に藤内沢を詰め3ルンゼへと登って行きます。ゴロゴロ石には雪がしっかり付き沢水の音さえ聞こえません。核心のお助け紐では、一応安全の為ロ-プを出してもらいますが、皆さんこの2m程の垂直壁、何なりと越えられました。乗り上げて振り帰る景色は伊勢湾、菰野の町、赤いロ-プウェイ、間近に迫力ある沢の急登、ここでしか味わえない絶景です。
 ひたすら急斜面を登りますが、この斜面でのピッケルのダガーポジション、アイゼンのキックステップ、冬山の基本が再度確認でき良かったと思いました。昼食はレストランと外でツェルト組に分かれましたが、女性は強いです。手袋して外で食べました。ちょっとしたサバイバル気分味わいました。
 下山は裏道、雪が沢山残っていて真っ白です。栗木さんの例の足速についていきます。よくまあ、ツボ足で速く歩けるものだと感心させられました。7km5時間歩き続きました。それでも雪山は膝に優しいです。Tさん、M君、ガイドコンテありがとーございました。天候心配してた3ルンゼですが。無事下山でき、皆さんの健闘ご苦労様でした。楽しいルンゼ又行きましょう。
2 5 伊吹山 大野 上平寺登山口駐車場6:50→7:00登山口→7:52京極氏遺跡→8:27弥高山→10:40伊吹山11:40→13:09弥高山→13:30京極氏遺跡→14:07登山口
 天気:曇りのち晴れ。2月3日のチームIWAKURAのトレースを拝借を目当てに上平寺ルートの様子を確かめる為行って来ました。国道からちょっとで登山者駐車場が有り約20台くらいのキャパ。そこから登山口の伊吹神社鳥居までは2~3分の距離。
 参道をしばらくで本殿への階段の登り口左横から山路開始。道はこの先に有る京極氏遺跡や上平寺城跡のお陰で良く整備されています。ここまでは先行者のトレースが助かりました。弥高分岐からは直前の降雪で先日のトレースが一部不明瞭だったり、先行者のトレースも迷いが有り自分もワカンを付けて尾根を登りました。
 この日は予報通り9時ごろから快晴になり、迫りくる伊吹山の直登尾根の素晴らしい景観に登頂意欲が増し、一面の銀世界の頂上台地に到着。無風で陽射しが心地良い状態。このコースの入山者は僅かな予想でしたが、前泊テントの雪山歩行訓練の4~5人グループや他に7人ほどすれ違い有り今後の人気上昇の予感ですが、天気や雪のコンディション次第でレベルが上がるので要注意だと感じました。
2 5 うさぎ岩
(瑞浪)
藤波、栗木、暮石、後藤、渡邉、加藤、吉田、桑原、村林、湯浅、甲斐、笠原、狩野、前川、中弘、中博、角當、牧野、長谷、田宮、安藤、友1名、他2名 小牧6:20→7:15八王子神社7:35→8:05うさぎ岩展望台8:13→うさぎ岩8:25→義呂利松三角点9:15→9:40天狗岩9:50→11:20八王子神社11:30→12:00かさはら潮見の森15:00→小牧16:00
 快晴で小春日和のような恵まれた一日となった。高速を利用したので予定より30分程早く神社に着き、おかげで駐車場も難なく停めれた。
 展望台からは立派なうさぎ岩を写真に撮り、うさぎ岩では登れるかどうか話がはずむ。三等三角点(642.3m)で一息つき、時間があるので天狗岩へ足を延ばす。この岩もなかなかの花崗岩で果敢に登った人に拍手喝采!神社へ戻ると車が溢れている。
 下山時に多くの登山者とすれ違い、人気の高さがうかがえる。神社にある「世界一のこま犬」で集合写真。ついでに100m程離れた「世界一の茶つぼ」にも寄る。ちなみに瑞浪市にはギネスに載っている世界一がもう一つ「世界一の大皿」が稲津町にある。
 おなかがペコペコになり、かさはら潮見の森へ。ここを使うのは3回目とあって手際よく準備が進む。鍋ができあがる頃、「奥村さん」という多治見市の名士(先日の法月山で知り合った)に参加してもらい、一緒にいただきます。バーベキュー広場は山岳会のひとりじめ。最高級の猪肉がたっぷり、会員が手塩にかけて育てた野菜がたっぷりのホカホカの鍋はあっという間に空っぽに。
 片付けも手早く済ませ、奥村さんに発掘予定の笠原城址を案内してもらう。堀切、土橋、土塁、曲輪など城址好きにはたまらなく魅力的な説明を聞く(「久太郎の城めぐり」というブログに詳しく載ってます)。最後に展望台に上り360度の大展望を楽しんで帰路に着きました。
 参加者全員の協力のたまもので、今年も充実した楽しい鍋山行となりました。本当にありがとうございました!
2 4 伊木山 松本、諸橋、林 のどかな天候だったのでロープ練習をお願いし行ってきました。5グループほどいて賑やかでした。
 教わりながら、確認しながら…なんとか途中まででも登れると…嬉しさいっぱい、少しだけ悔しく感じ…帰宅しました。
2 3 伊吹山 川瀬、栗木、加藤、諸橋、松本、片田、寺西、佐々、牧野 平野神社登山口7:00→弥高寺僧坊跡8:40→大堀切8:56→弥高山9:25→岩で昼食11:30→伊吹山頂13:20→6合目避難小屋14:37→登山口16:18
1月25日の降雪が少なく雪はプカプカがない。登山口から弥高山までは踏み跡もありツボ足で軽くラッセル。雲ったり晴れたり、気温は高く動けば汗ばむ。無風にて穏やかな伊吹山でした。
 歴史ある弥高尾根コースは、人少なく静かな登山ができます。5合目位で上平寺道と合流し、すぐ上野道方面と頂上直登の分岐に入ります。ここからが本場です。雪付いた伊吹がデンとせまり、急登の稜線はっきり見えます。トレ-スありません。ワカンをつける人、ツボ足の人、それぞれ後を振り向く余裕ありません。ラッセル交代しながら頂上目指します。時々、ズボっと足が取られます。この、急登、アイゼン着けた方が良かったかなあ?
 栗木さん始めsさん、kさん、ワカンで先を行かれるので、私はツボ足で楽させてもらいました。自分達て道を考えて作るのは、大変ですが充実しています。やっと一等三角点到着。頂上から見渡せば、白山、奥美濃の山々、近くに琵琶湖、霊仙、鈴鹿の山々、素敵な冬景色のご褒美でした。
 下山は皆さん速いですね、上野道2合目から鉱山採掘場行くル-トはどうしたら元の駐車場へ戻れるか思案し、下見もしてみました。頑張った伊吹山にサヨナラし、疲れた体とホカホカの満足感を秘め、一路岩倉へ。皆さん楽しい山行ありがとーございました、お疲れ様でした。
1 29 猿投山 藤波、甲斐、笠原、狩野、後藤、長谷、村林、友1名、他1名 岩倉7:00→8:20雲興寺P8:45→11:30山頂12:00→赤猿峠13:10→15:10 P15:40→岩倉17:20
 昨夜から今朝にかけて積雪がありうれしい雪上歩き。山頂までは階段など凍結していたがなんとかツボ足で到着。貴重な一等三角点がある。この山は愛知で一番人気のある山とかで、老若男女登山者が非常に多い。山頂は北側に開けているので寒いが昼食をとる。
 軽アイゼン又はチエーンアイゼンを装着して下山。登る途中で出合ったやまびこ山想会OBの二人の方に、赤猿峠を経由して雲興寺へ向かう安全な道を案内してもらう。少々遠回りだが比較的緩やかな道。雲興寺に参拝して帰路に着く。
1 28 貝月山 寺西、栗木、佐々、中弘、中博、粥川、渡邉、片田、牧野、吉田、湯浅、松本、川瀬、大野 ・第10回実践山講座 貝月山…雪山装備 雪道歩き アイゼン装着歩行練習。
貝月山リゾートゲレンデから登ります。アイゼン、ピケッル、わかん、スノーシュー、ヒップそり…雪山装備を各自でお持ちください。寒波到来が予報されています、積雪が多ければ岐阜市の山への変更も考えています
行程
岩倉6:00ー7:30貝月山登山口8:00ー12:00山頂12:30ー15:00登山口15:30ー19:00岩倉
1 22 御在所岳 加藤、松本、渡邉、國井、大野 岩倉5:30→7:10中道登山口手前P→7:32中登山道口→7:57三合目うら道分岐→8:18四合目負ばれ石→8:35五合目展望所→8:45地蔵岩→キレット9:07→9:31七合目かもしか広場→9:53八合目→10:30山上公園(山頂レストラン)11:45→12:01国見峠→13:15兎の耳→13:30藤内小屋13:52→14:01中道分岐→14:27中道合流→14:44駐車場→岩倉16:30
 晴れ時々曇り 気温2℃程 山頂レストラン氷点下3.5℃ 距離5.9k 累積標高差814m 期待するほどの積雪はないと分かったうえで、運が良ければ霧氷が見れたらと思い御在所岳をチョイス。個人的に中道コース通った事無かった為、負ばれ石や地蔵岩などのストーンアートや岩場キレット等楽しみながらの登山ができました。
 道路は積雪がない分、登山口(トイレ無し注意)手前まで二駆のスタッドレスで登る事ができ助かりました。キレットを過ぎて岩場登り手前辺りから皆さんチェーンアイゼン装着。私は12本アイゼンの為、登りはなんとかツボ足で、下山時途中までアイゼン装着でいけました。チェーンアイゼンの利点を実感。
 山頂手前のゲレンデでは家族連れのスキーヤーで賑わう中、霧氷を発見!昨年の高見山の見事さには足元にもおよびませんが、秀麗な鎌ケ岳をバックに写真が撮れ自己満足。当初、御在所岳山頂までのつもりでしたが、時間も推しており寒いし混雑を避け山頂レストランへGO!お目当ての名物カレーうどんを注文(したつもり)しかし、カレーラーメンが届き、Mさんと同じ誤りにショック!食券購入の際は、再三の注意ですね。味の方はヴェリーデリシャス!
 下山は国見岳寄り道は取りやめ国見峠から、裏道コースをたどって藤内壁を見上げながら、兎の耳(猫じぁねぇ?)を過ぎ、藤内小屋にて珈琲タイムを味わい、途中から中道へ30分弱上り返し、中道合流後、駐車場へ無事到着。気温は低かったものの、比較的天候にも恵まれ、とてもいい岩場トレーニングができ、同行者の皆様に感謝!
1 22 鬼飛山
八坂山
大谷山
笠原、暮石、野村、桑原、粥川、狩野、甲斐、角當、安田 山楠公園発8:20→9:10鬼飛山→10:45大谷山→11:20八坂山→11:30展望地12:15→12:35山楠P→川辺立寄り→15:50小牧
 青空無風の穏やかな日和。山楠公園を起点に三山を周回。はじめの鬼飛山は展望抜群、名古屋のタワー群から御嶽山までぐるっと見え、随所に鬼サンが微笑みかけ山頂にはウサギやカエルさん達も。春にはイワカガミやツツジが咲き誇るとか。川辺の地元愛が感じられるいい山だ。
 一旦車道に下り大谷・八坂山へ。この二山はつながっていて大谷には八十八か所の石仏があり、八坂山の山頂には井戸や石垣の残る広い城址がある。室町時代のものという。
 山頂から少し下った所に大きな東屋が設えられた展望地がありそこでお昼ごはん。全くのどかだ~。ゆっくりしてもまだ時間はあるのでオカワリ山に遠見山を選定。3名が登って行くのを6名が見送り、酒蔵のカフェで山談義ならぬ酒談義ですごす。登った3名は岩の先からやせ尾根を突端まで行ったそうだ。やっぱりね、楽しいよね!!
1 22 継鹿尾山
鳩吹山
栗木

岩倉駅7:07→7:28犬山遊園7:30→7:52寂光院7:57→
8:23継鹿尾山8:30→9:00石原登山口→9:42西山休憩所
→10:11鳩吹山山頂10:35→11:10西山休憩所→11:45
石原登山口11:48→12:25継鹿尾山12:40→13:00
寂光院→13:25犬山遊園13:31→13:50岩倉駅
 鳩吹山にトレーニング山行に出かけた。前回の紅葉シーズンとは打って変わり、9時ぐらいまではほとんど人に会うことがなく、静かな山を味わうことができた。前回の反省を生かし、汗をかかない衣服調整、食事も一度にたくさん食べない、ペースを上げすぎないなど意識して歩いた。結果、スムーズに体が動き、帰りに継鹿尾山の山頂も踏んでゴールすることができた。鳩吹山山頂では田宮さんグループにも会え、帰りの継鹿尾山山頂では安藤さん、前川さんにも会えてよかった。電車の乗り継ぎもスムーズで、午後2時には自宅に戻ることができ、トレーニング山行にはもってこいの山であることを実感した。

1 22 鳩吹山
継鹿尾山
田宮、藤波、後藤、湯浅、村林、牧野、中弘、中博、吉田、長谷、安藤、前川 禅師野8:55→登山口9:55→鳩吹山10:25→13:20継鹿尾山
 安藤、前川両名は禅師野から登山開始。その他の人は、大脇登山口から開始。この日は太陽の光もあり暖かく、歩き始めてすぐに衣服調整をした。
 小天神の展望台から見る景色は、何時見ても素晴らしいです。この山の登山道は、緊急時の場合の現在地の番号の標識があり安心である。鳩吹山で、トレーニング中の栗木会長と会いました。
 岩場あり階段ありで近場で素晴らしい縦走路です。四季を通じて楽しめる山であると思います。春の暖かい季節に登りたいと思います。今回参加して頂いた皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
1 16 小秀山(滝) 川瀬、他2名 小秀山二の谷登山口10:.50→ねじれ滝11:03→和合の滝11:17→11:40展望台14:00→二の谷登山口14:50
 登山口は雨、止むのを待って出発。雪溶けが進み、濡れた木の階段は滑ります。クリスマス寒波依頼の降雪がなく、ここ2日程の雨と気温上昇にて、期待の氷爆はびっくする位溶けてました。
 落差80mのシャワーの滝となりごう音を出して流れてました。展望台から滝壺まで降り、実際の氷壁でアックスやアイススクリューの扱い方を、やれたのは大変勉強になりました。素晴らしい大氷爆は見られませんでしたが。
1 15 伊吹山 加藤、岩井 岩倉6:10→7:10上野地区P →三之宮神社(登山口)7:29→8:01一合目→8:18二合目→8:55三合目→9:22五合目→9:36六合目避難小屋9:43→10:41山頂11:19→11:58六合目1:205→13:26三之宮神社→P 14:04→14:15薬草の湯15:13→16:10岩倉
 今日一日テンクラ予報A、晴のち曇、午後一時雨予報。上野地区最初の駐車場有料400円に停め、三之宮神社に安全祈願をし出発。クリスマス以降さほど積雪なく、昨日は雨との事。一合目まで雪は全く無く泥状態に嫌になる。三合目手前にて視界が開け、なんと晴天青空の下、伊吹山ドーン!雪は思ったより無さそうで残念。今の所風も穏やかで何とか午前中少しでも天候もってくれれば、といったところか。
 五合目辺りから殆どの方達は、アイゼン装着。我々は、ツボ足で行けるとこまで行こうと判断、何度も踏み抜いたり、下山時には、右足が抜けなくなる場面も。先行者の踏跡をなぞりながら、ほぼ直登で稜線に到着。結局アイゼン無しで問題なく、下山もまたツボ足でOKでした。
 さすがに稜線は、風も強く冷たい。山頂気温5℃、タンクトップの人も見掛ける程の暖かさ!山頂三角点からは360度の眺望、目の前に能郷白山がくっきり見え、一段と白い白山もまた、それとわかる姿。風を避け短めの昼食をとり、来た道を戻ります。
 下山時、ぞくぞくと登山者が上がってきます。途中シリセードを幾度か試みるも数メートル程度で止まってしまう状況。途中から時折ガスが湧き出してくるも、素晴らしい雲海と共に琵琶湖や南側向かえの霊仙山の眺望も良く、軽快に雪上を下ったのち、最後はまたまた泥にまみれてのゴールとなった。
 下山後は途中近くの薬草の里文化センター内いぶき薬草湯に立ち寄り、正に至福の時。入浴後、小雨降り出すも目の前の伊吹山眺望良く、結果的に比較的ベストコンディションでの雪山登山ができ、同行者に感謝。今シーズン初の雪山装備で、いいトレーニングとなりましたが、今までつりそうになることは殆ど皆無だったものの、もも裏が気になるようになり、今後の課題です。
1 15 尾高山 桑原、暮石、村林、野村、長谷、角當、狩野、吉田、i笠原、後藤、湯浅、藤波、甲斐、渡邉、中博、田宮、牧野 岩倉7:00→9:05登山口P9:25→分岐10:20→10:45尾高山10:55→滝方面往復→12:30尾高山13:00→林道13:30→登山口P 14:15→岩倉16:45
 尾高観音六角堂の横に登山口があり行者コースを上る。朱色に塗られた展望台、行者像を過ぎ急登を上る。数か所にヒックスロープもあり分岐に着く。
 美味しい焼き芋タイム、焼き芋パワーで展望の良い山頂に着く。予定より早く着き、「ある人から20分ほどで滝があり川に沿って下れば下山口と合流する。」と言われて行くことにしました。山頂から釈迦ケ岳方面に行くと旗があり、行ってみると尾高山山頂のプレートがあった。最近は展望の良いほうがメインのようです。
 痩せ尾根を進み途中から滝のほうへ向かうが、激下りの所で危険を感じ引き返す。展望の良い山頂まで戻りランチタイム。帰りは見晴らしコースで下り、魚留の滝を見てキャンプ場をとおり駐車場に着きました。皆さんに迷惑欠けたかも知れませんが有り難うございました。
1 11 北横岳
三ツ岳
川瀬、他3名 山頂駅9:37→10:24北横岳ヒュッテ10:50→11:00北横岳南峰→11:12北横岳北峰→11:45三ツ岳3.2.1峰→12:45雨池山→13:00.雨池峠→13:15縞枯山荘→13:30山頂駅
 快晴 無風の穏やかな北横岳、こんな天気は今までで初めてです。平日なので人は少ないです。坪庭から北横ヒュッテまではツボ足で行けます。ヒュッテでアイゼンを着け、樹林の急登を抜けると、真っ青な空と御嶽、乗鞍、穂高連峰、劔、燧ケ岳、妙高、浅間山 近くに南八ヶ岳の連山がよおく見えました。今日は微風なので、ゆっくり景色を堪能できました。
 期待の三ツ岳も、岩峰もはっきり確認でき、トレ-スも有り、すれ違いの人も居てたまに、からアイゼンや岩や木のそばの大きな穴があり、で、気をつけました。雨池山の急な下りも、木々やピッケルで前向きに、降りられました。
 縞枯山荘は休業中、三角屋根と風車のある、おしゃれな小屋だなあと思いました。手袋もテムレスですみ、ハ-ドシェルも脱ぎ、山中 素手で作業が出来るとは? 伊吹の湿った重い雪に比べ、サラサラの真っ白なパウダースノーはやっぱり来て良かったと思いました。
1 8 神出ノ峰 吉田、藤波、野村、笠原、甲斐、狩野、湯浅、角當、後藤、牧野、川瀬、長谷、前川、粥川、田宮、片田、中博、渡邉、桑原、村林 小牧市6:00→9:00地蔵尊P9:15→登山口9:30→12:30山頂→15:30地蔵尊P→19:10小牧市 
 車3台で出発。神出の峰入り口の看板見逃し、かなり進みUターンし駐車地に辿り着く。人数多い為、A.Bグループ分けし全員で東尾根登山道から出発。かなりの急登と聴いていたが落ち葉が乗って、滑り易い斜面が続く。全員でKさんの名物焼き芋を頂きひと休憩後も急登は尾根迄続く。
 山頂迄はスリリングな岩場、樹間から獅子が岳などの山々がみえた。石灰岩が浸食した尖った岩の連続が続く。危険な岩場の合間を足元注意しながら山頂に向かう。山頂でランチタイム。
 此処で南峰登山組14名下山組6名に分かれ南峰組は早めにランチ休憩を終えリックをデポし向かう。下山道間違え南峰2往復し林道登山道から下山。先行下山組6名と合流しPに辿り着く。
 急斜面、岩場など危険な場所も有りましたが全員、無事に下山出来て良かったです。さすが岩倉山岳会のメンバーは、素晴らしいです。渡会セブン7座目のHさんは、ここが一番キツイネ。と。変化あり、面白い山行でした。私事怪我なく無事に終わりホッとしました。運転手さんをはじめ任務のご協力、参加者の皆様に感謝です。大変お疲れ様でした。ありがとうございました。
1 7~8 ダイヤモンド
富士
三ッ峠山
栗木、
他11名
7日 上小田井駅7:05→小牧IC→駒ケ岳SA(小牧班と合流)→一宮御坂IC→10:40三ッ峠山バス停10:56→11:10三ッ峠山登山口(昼食)11:37→13:15三ッ峠山山頂13:38→14:32三ッ峠山登山口14:40→14:50三ッ峠山バス停14:55→天下茶屋→河口湖湖畔→青木ヶ原樹海氷穴→精進湖湖畔→本栖湖湖畔→17:20ペンション湖水祭泊
8日 ペンション湖水祭4:20→4:30竜ヶ岳登山口→5:08見晴らし展望台5:13→5:45石仏展望台5:55→6:50竜ヶ岳山頂8:00→8:40石仏展望台8:45→9:03見晴らし展望台9:08→9:30竜ヶ岳登山口→9:40ペンション湖水祭10:30→朝霧高原道の駅→田貫湖湖畔→新富士IC→東郷SA(小牧班と別れる)→名古屋IC→15:30上小田井駅
2日間ともずっと富士山を眺めねことができ、最高のロケーションに恵まれた山行ができた。週間天気予報では3日前まで、出発7日の朝、尾張地方に積雪があるかもしれない予報で、時間通りに集合できるか?中央道が使えるのか?どぎまぎさせられる予報であったが、日が近づくにつれ好転し事なきを得た。三ッ峠山は登山口を出発してすぐにチェーンアイゼンを装着。しかし、積雪量はさほどでもなく、すんなりと登頂できた。小屋前や山頂には人が多く、人気の山であることを物語っていた。富士山の展望もよく、360度の山座同定を楽しんだ。下山後はペンションに向かう途中にある富士山のビューポイントを巡った。特に精進湖からの赤富士は見ごたえのある絶景であった。
2日目も快晴で、満天の星空に見送られてペンションを出発。石仏展望台に着くまで登山者のヘッドライトの明かりが全く見えず、8日ともなるとダイヤモンド富士の日の出位置がずれ、登山者が少ないのだと心配になるほど。しかし、展望台で10分ほど休憩するうちに登山者が次から次へと到着し不安がいっぺんに吹き飛んだ。ここからの登りは富士山のシルエットがどんどん変化し、感動的な光景の中の登山。モルゲンロートの10分前に山頂に到着し、防寒具を着込んでピンク色に染まった南アルプスのパノラマを楽しんだ。富士山頂の風も弱いのか、今年のダイアモンド富士は一気に光が瞬き、それはそれは感動的な光景で大満足。太陽の恵みを一気に感じさせるような温かみが一瞬のうちに辺り一面に広がった。下山は霜柱が解ける前にと、8時前に出発。山頂にも人は多かったが、登って来る人が多いこと多いこと。日曜日だからだろうか? 竜ヶ岳に登った今までのうち、最高の登山者数だと感じた。今までにもう20回は登ったであろう竜ヶ岳は、私にとって何度来ても最高の感動をくれる絶品の山である。
1 7 伊吹山 中止
1 6 方月山
日向山
妻木富士
藤波、角當、湯浅、吉田、他1名 入鹿池8:00→8:50花水樹ふれあい公園9:05→10:25方月山10:35→日向山11:05→11:55妻木富士12:40→P13:30→土岐高山城跡散策→入鹿池15:30
 方月山へ向かう林道の途中に展望台があり、真っ白な御嶽山、中央アルプス、白山などが見える。取付く場所がわかりにくく、検討をつけてつかまる所もほとんどない急な坂を滑落しないよう登る。踏み後はないが尾根を高みに向かって進むと山頂。展望なし。
 日向山へはうってかわってテープもあり、しっかり道もついている。ゴルフ場のフェンスに沿って少し登ると山頂(481.7m)四等三角点がある。展望なし。一旦ゴルフ場まで戻り、反対方向へ妻木富士を目指す。日当たりはあまりよくないが、風もなく穏やかな日なので山頂(466m)で昼食。展望なし。ここからは薄い踏み後をたどり、地図で確認しながら元の林道へ向かう。
 方月山へ向かう途中で地元の方と出会う。鍋をする「かさはら潮見の森」で最近仮称「かさはら城」の痕跡が見つかり発掘調査をしているとのこと。2/5に案内をしていただけるそうです。
 八剣山は1月下旬に行くことにして、この辺りに詳しい角ちゃんの薦めで土岐高山城跡へ行く。今日は城址好きなメンバーが3人もいるので物見櫓、穴弘法の石仏群、おまけに三角点まで、見どころたくさんな森に感激。結論として方月山は鍋山行には向いていない(登山道がはっきりしない箇所が多すぎる)。個人で登るには低山ながら面白い山です。なので、今年の鍋山行は瑞浪のうさぎ岩にします。
1 3~6 槍ヶ岳 寺西 1/4 時々雪 新穂高温泉4:55→8:15白出沢出合→10:40滝谷→12:55槍平冬季小屋
1/5 曇り風強し 槍平4:15→10:40千乗越→13:45槍ヶ岳山荘冬季小屋
1/6 快晴 槍ヶ岳山荘6:40→9:20槍平→10:20滝谷→11:45白出出合→14:00新穂高
 一度は行ってみたい厳冬期槍ヶ岳、メンバーが集まらずやむをえず単独行となりました。ラッセルで槍平に到着して単独行者3名出会い情報を取得し、希望が出てきた。
 翌日はより深いラッセルが続くが2人なので心強い。苦戦しながら槍ヶ岳肩に到着、冬季小屋に転がり込む、風がないのがありがたい。強風のため穂先は諦め宿泊費料金1000円を支払い宿泊しました。3日目に晴れ、眺望を味わいながら雪崩に気をつけ飛騨沢を下山する。
1 3 飯盛山 大野、片田、佐々 水晶の湯送迎バス駐車場7:53→羽沢8:51→鎌知土10:06→桜番所11:09→飯盛山12:03→月見の森経由→13:53駐車場
 先日の片田さんの飯盛山のリベンジも兼ねて正月休みでなまった身体のトレ山に行きました。月見の森は公園化されて歩道も色々有りますが、その奥へは山道で送電線の巡視道や山仕事が登山道化した道などが入り乱れていて、おまけに作業用林道も多く見極めに困ること多いです。
 羽沢あたりからは巡視路の脇の尾根を上り手作りのベンチやテーブルの有る展望所で休憩を取り、その後は巡視路も使いながら鎌知土への急坂を凌ぎ田代越をこなして、小さなアップダウンの後やがて桜番所へ到着。ここから飯盛山以降は片田さんの詳細な記録をご覧ください。
 この山域は秋から冬、早春が快適で特に冬晴れの時は心や身体もまったり出来ます。
2023年1 1 鳩吹山 栗木、暮石、中弘、中博、吉田、角當、野村、加藤、前川、村林、長谷、松本、牧野、甲斐、狩野、渡邉、笠原、湯浅、安藤、会友1名、他2名 小牧市役所5:05→5:35登山口6:00→6:30鳩吹山山頂7:20→7:40登山口でぜんざいをいただく9:00→9:30小牧市役所
3年ぶりにご来光登山とぜんざいをいただく会を実施。登山口への移動中、霧雨がぱらつき、頭上には厚い雲。しかし、躊躇することなく登山開始。山頂に到着してみると、東の水平線に青空がのぞく状態。雲があったことが幸いし、日の出前の朝焼けが素晴らしく、感動的なご来光を拝むことができた。下山後、ぜんざいをいただく会を実施。準備から後片付けまで1時間ぐらいで、めいめいが持ち寄ったお餅を焼き、美味しいぜんざいにしてたくさんいただくことができた。参加者は会友や家族、知人も含め22名と大盛況。参加していただいた皆様、ありがとうございました。
今年も岩倉山岳会と皆様にとって良い年でありますように!
12 31 藤原岳 粥川、
他11名
大貝戸登山口8:55→11:56藤原岳→12:20藤原山荘13:08→15:23大貝戸登山口
 暖かく無風での青空の下、絶好の雪山ハイク日和となる。4合目までは雪は無いが例年に比べるとぬかるんでなく歩き易い。7合目くらいから雪道となったが8合目からアイゼンを付け直登の真っ白な雪道を歩くのは気持ちが良い。
 頂上付近の雪原の状態が最高なので頂上まで登り、雪の鈴鹿山脈を一望した後、小屋でランチを摂った。雪が良く締まりアイゼンも効くことから登山道から外れトレースが無い真っ白な雪の上を9合目まで下った。今年1年楽しく山行できたことに感謝したい。
12 29 音羽富士
ホド田山
笠原、安藤、甲斐、狩野、角當、藤波、他1名 7時小牧発、8時45分にホド田山登山口を出発してあっけなく20分程でホド田山頂着。そこからは沢山、音羽富士へと短いが起伏に富んだ道を行き千鳥大山からユリ沢へと下りた。
 マップには三河湾の展望抜群とあったがあいにく植林した杉が伸びており「どーやらあちらが海の様だね」という有様。3時間弱で周回し、ポチポチ的にはお手頃トレーニングの後、寄せおでん他諸々のご馳走を頂き心身とも温まった1日。シメにふさわしく大満足の1日。また来年も宜しくです。
12 25 百々ケ峰 延期
12 25 古城山
山県市
藤波、甲斐、湯浅、吉田、笠原、狩野、粥川、野村、中博、長谷、友1名 江南8:00→駐車地9:30→12:00山頂12:40→はじかみ林道登山口13:00→展望台13:15→13:30駐車地14:00→15:00江南
 集合時は道路が凍っていたが、気温が上がるにつれ雪も解けてきて登山道は心配することもなくツボ足で歩けた。2台で出発し、1台ははじかみ林道へ置く。そちらから3名が山頂へ向かい、合流後同じ道を戻る。残る8名は山県市から発掘資料が届いたので、それを見ながら遺構巡りをする。石垣を見るポイントが⑩まであったが、残念ながら雪をかぶっていて一部しか見えない。他の岩門、堀切、堅堀、曲輪、切井戸などはしっかり案内看板があり、漏らすことなく見て回った。
 山頂のミニ大桑城は雪をかぶって見応えがある。南側の展望が抜群。田畑が白く周りが山に囲まれていて、めったに見られない美しい雪景色。山頂で昼食をとり全員はじかみ林道へ。車に乗って以前はなかった展望台へ。立派な櫓が立っていて四方の山々が描かれている。
 思いもよらない雪山山行となったが、歴史も感じながら雪山体験もできて楽しい一日だった。
12 21 開運山 中博、中弘 9:00登山口ゲート9:15→9:25登山口P→10:40三つ峠山荘→10:45展望地→11:00三ツ峠山11:10→11:35御巣鷹山→12:00三つ峠山荘12:20→13:15登山口P→13:30登山口ゲート
 御坂トンネルを抜け左折、黒岳の登山口を過ぎ三つ峠登山口ゲート前に止める既に3台来ていました。雪も積もっていてチェーンスパイクを履いて出発。10分程で本来の駐車場の登山口、トイレは下山時にロミが寄ったが綺麗で暖房が入っていて快適だったそうだ。
 天気は晴れ間もある薄曇りほとんどの登山道は林道、展望地に着くが富士山は全く見えない。開運山(三ツ峠山)に着いても青空は見えても富士は見えず、その後御巣鷹山に向かったが電波塔があるだけで山名を書いた物も何も無かった。
 下山時右の方には南アルプスや八ヶ岳は晴れて綺麗に見えた。三つ峠山荘で昼食を取り下山してからは天気も良くなり富士山も綺麗に見えました。
12 18 飯盛山 片田  さぼう遊学館駐車場を9:45頃出発 登山口が見つけられずウロウロ。15分ほどロス。しかし、そのウロウロの途中に国指定の石堤という歴史的なものを見ることができた。登山口からは石はゴロゴロしているがしっかりした道。尾根に出て飯盛山山頂直下に急登が待ち受けている。
 山頂は広く祠や鳥居がある。展望は無し。20分ほどで桜番所という江戸時代桑名藩の関所のようなものがあった場所に到着。ここでランチ。寒いです。手が凍えてます。カップ麺がメッチャうまかった。
 しばらく尾根を歩いてから超激下り。下りきったところで夫婦らしき二人に出会う。お互いがそれぞれ逆コースで周回していることがわかり、これから先のルートにつて情報交換。ところがしばらくしてから道迷い。林道が入り組んでいてようわからん。またもやウロウロして30分ほどロス。
 こういう時は元来た道を戻るのが良かろうと判断し、周回予定がピストンになってしまいました。13時45分頃駐車場に到着。ちょっと残念な山行になりましたが、歩きごたえ十分。広大な濃尾平野や雪がうっすらついた養老山系北部の山並みが見える展望の良いところもあり十分満足な山行でした。
12 18 伊吹山 國井、他1名 登山口7:29→徳蔵山9:01→10:316合目避難小屋10:51→12:44伊吹山13:25→6合目避難小屋14:30→16:34登山口
 冬装備確認の為、近くの伊吹山に決めました。テンクラC山頂は、風速20m予報で、敗退覚悟で行きました。2合目から積もりたてのフカフカ雪。避難小屋までツボ足、避難小屋でアイゼン、バラクラバ、ゴーグルを付ける。『首に巻いたタオルが凍ってバキバキになった。』と言いながら小屋に入って来るおじさまの服装に唖然!!シャツとペラペラのベスト、ペラペラのズボン。秋の装いでした(6合目で引き返したみたいです)。
 夏道の7合目~8合目トレースは、風で吹き上がる雪ですぐにかき消される。ゴーグルをかけているせいか、道が見えない、道が分からない。コースから外すと腿まではまる。←太陽の光が無いとゴーグルの方が見えなくなるみたい。ゴーグルを外し、ロープや後方から来る登山者を待ち登る。山頂はマイナス10度爆風でした。
 タケル様もエビの尻尾で見えないくらい雪に覆われてました。お堂で震えながらお昼して下山。素手で、スマホ写真なので、今回は写真が少ない。1週間過ぎても右手の中指と薬指の先が痛い。タッチペンを買おうかと思案中。雪山では、同行者を待たせてはいけないので、先に行って貰う。要所要所で待って居てくれました。
7合目~8合目のホワイトアウトの時は一人で焦った。伊吹山は人気の山なので登山者が多いので良かった。しかし本日の登山者は20名弱ほどでした。(夏道より避難小屋から直登の冬道の方が迷う事が無いと思った)
12 18 倭ノ姫山 藤波、長谷、後藤、笠原、狩野、加藤、暮石、渡邉、吉田、野村、甲斐、中博、田宮、湯浅

岩倉7:00→9:40駐車地発~10:00駐車地発15:10→18:10岩倉

Aグループ 上の登山口10:35→12:20山頂13:00→下の登山口14:00→駐車地14:55

Bグループ 下の登山口10:15→12:10山頂12:50→上の登山口14:00→駐車地14:45

Aグループ:甲斐・笠原・狩野・暮石・後藤・長谷川・藤波

Bグループ:加藤・田宮・中村博・野村・湯浅・吉田・渡邉 

 予想通り北風が強く吹き600mあたりから山がうっすら雪に覆われてくる。この山は低山の定番、直登なので行きも帰りもかなりの傾斜。Aグループは山の西側からの登山道なので、終始風に吹きさらされる。途中ののぞき岩はどこにあるかわからない。
 普段なら地図を見て探すのだが、この寒さではその気にならない。植林帯なので日も当たらない。ほんのわずか薄日が射す所で短い休憩をとる。山頂には小さい山名板。全員で集合写真を撮り下山。木につかまりながら滑らないよう慎重に下りる。

 Bグループは登り始めは道が朝露で濡れていてすべりやすく、つかまる木がないので苦労した。慎重に登り和気あいあいと助け合いながら歩いた。下山時は風が強かったので寒くて駆け足のように下りた。途中の倭ノ姫が休憩して水を飲んだという「川上の清水」でテルモスに水を入れた。参加者の皆さんが自分の任務をきちんと果たされ、チームワークのよさを痛感しました。

 度会町役場にこの山の伝説を聞いたところ、古事記や日本書紀にも名前が出てくる「倭ノ姫の尊」が、伊勢神宮におられる天照大神を探す旅に出た途中でこの山のふもとで水を飲んで休んだということで、山の名前が倭ノ姫山になったとのこと。渡会セブンの山も今回で6座目。どの山も低山ながら特徴のある山で面白い。どの山も由来は伊勢神宮と関わりが深いとのこと。

12 17 大日ヶ岳 中止
12 14 愛宕山 粥川、他14名 浜大津駅8:10→(電車・バス)→清滝登山口10:00→12:10愛宕神社12:40→清滝登山口14:15→(京都トレイル西コース)→16:40嵐山駅
 新名神鈴鹿PAに集合して車に乗り合わせ、浜大津駅から電車・バスを利用し清滝登山口に着く。しばらく暖かい日が続いたが今朝から寒波が来襲とのことでチェンアイゼン他冬装備万全で参加した。
 しかし、風もそれほどなく長い長い階段では汗をかく。神社の休憩所では寒く、用意したダウン等を着こみランチを楽しんだ。帰りは清滝登山口からは京都トレイルの西コース、清滝川沿いに南下。渓谷を抜けた後は六丁峠までの標高差100メートルの舗装の登りが体にキツイ。化野念仏寺、嵯峨野を通過して嵐山まで来ると観光客が目に付くようになる。嵐山駅から電車を利用して浜大津駅まで戻った。
 楓の紅葉も少し残った嵯峨野路を散策することもでき充実し楽しい師走の一日でした。
12 11 オハイ 川瀬、他2名 山登山口7:44→頂山9:02→ハカリカケ岩9:26→人面岩9:52→久木崎遠見番所10:40→古田テン場11:00→OHAI12:00→九木漁港13:30
 何時も岩ばかりご対面で、頭ガチガチになってもと、クライミング仲間と配ブルーを見に行った。尾鷲までとても遠いと思っていたが、蟹江Icから2時間40分程で九鬼コミュニティセンターに着く。
 廃校となった中学校そばの登山口は、現在工事中にて通行不可らしく、あれて人も入ってないらしく、地図と踏みあと頼りに一般道分岐点まで行く。鹿4匹が迎えてくれる。植林帯、自然林帯にて、頂山、ハカリカケ岩へと行く。古田テント場からオハイへ行くには早過ぎなので、九木崎遠見番所へ寄り道する。
 人気ないルートなのか、猪道と化し掘り起こさろてヌタバも存分にある。ほどなく、300m程下り、待望のOHAI海岸へ着く。断崖絶壁の下の海の青さ、打ち寄せる波しぶき、遥か彼方の水平線、綺麗な景色でした。海岸の岩で食事休憩し、up, down のち、九鬼漁港へもどりました。のんびり山行でき良かったです。
12 11 戸口山 藤波、湯浅、長谷、中博、友1名、他2名 小牧市5:45→8:30登山口8:45→戸口山11:10→東峰11:20→11:40鉄塔9(西峰)12:30→登山口14:10→温泉→18:05小牧
 登山口は林道佐久間線の林道開通記念碑のそば。林道は普通車でも問題ないアスファルト舗装で嬉しい。駐車地は標高540mで500mばかり登るだけなのだが、ずーっと急登が続く。鉄塔巡視路を歩く。
 山頂まで4基の鉄塔がある。山頂手前には反射板。最後の鉄塔9からはヤブコギで山頂へ。3つのピークがあり、鉄塔9には「叡智」、本峰には「健康」、東峰には「希望」と書かれた看板がある。どうやら地元佐久間高校の物らしい。帰路によく見ると歩きやすい道がある!ヤブコギなどしなくても楽々山頂へ行けることがわかり一同苦笑い。
 鉄塔9で昼食。展望が抜群で二つの明神山、茶臼山、日本ヶ塚山、熊伏山などが眼前にズラリ。下山時にも途中ピークを巻いてきれいな登山道があった。終わってみれば結構楽に行ける山になっていた。樫山、菖蒲根山は機会があれば登ってみたい。ユーランドアリーナで温泉に入り小牧へ帰った。
12 11 屛風山 角當、村林、野村、狩野、笠原、栗木、牧野、田宮、吉田、前川、甲斐、後藤、桑原、渡邉 小牧市6:00→寿老の滝P7:30→登山口8:25→屛風山9:00→展望台9::30→八百山9:40→馬の背山9:50→黒の田山10:00→月山10:45→黒の田湿地11:10→寿老の滝P13:00→14:30小牧
 駐車場より落ち葉のジュータンをふみ樹林帯を通り登山口へ。これより2組に分かれ行動する。いきなり胸突き八丁にさしかかる。展望が良い事を期待してがんばるが、白山、御嶽山等雪山は見えず残念でした。
 月山により草紅葉の湿地にて昼食。林道も長いが適度なアップダウン有り楽しかったです。大勢の参加に感謝、感謝です。ありがとうございました。私の不行き届きでうまく伝達できず、皆様にご迷惑かけ申し訳ありませんでした。
12 10 局ヶ頂 桐山、佐々、松本、中弘、中博、栗木、片田、加藤、國井 小牧5:00集合。
12 7 大沼山 藤波、湯浅、友1名 小牧市6:00→9:15登山口9:30→大沼山11:20→11:55袖山12:20→大沼山12:50→登山口14:30→18:30小牧
 岩倉山岳会のリンク先である「ヤマニア」に載っている大沼山の記事通りのコースで周回。登山口へ行くのに2度ほど間違える。地図を何度も確認してようやく旧峠山牧場を通り、県境付近の路肩に駐車。さすがに標高が1000m以上あるので気温が低い。山もすっかり冬模様。日陰にはうっすら雪がついている。大沼山山頂までは、初め鹿よけネットをくぐるまではヤブがあったが、あとは県境尾根沿いにうっすら踏み後がある。テープがたまにあるが、おそらく林業の方のものと思われあてにしない方がよい。時折地図を確認しながら大沼山を目指す。
 近づくにつれ、それまでは植林帯だったが、一転してブナやミズナラの自然林になる。葉を全部落として気持ちの良い尾根歩き。山頂には三等三角点と小さな山名板。日陰なので写真を撮ってすぐ袖山へ向かう。30分だが激下り、激上り。袖山のやや日の当たる所で昼食。
 一旦大沼山へ戻り、南へ周回コース。しばらく下るときれいな沢が出る。沢に沿って歩くとやがて本流にぶつかるので、今度はその源流まで遡っていく。何度か渡渉をするが難しくはない。ほぼ源流に近づくと薄い踏み後があり、やがて初め登ってきた地点と交わる。無事車に戻り、みんなで「面白かったね!」と感想。本当に変化に富んで、地図読み(ヤマップ)もしながら時間も余裕で到着。まだ行ってない方には是非お薦めのコースです。帰りは秋桜の湯に入り、渋滞にもあまり合わずスムーズに帰りました。
12 4 笠置山 長谷、村林、野村、他1名 小牧市6:00→7:30駐車地7:50→8:15記録小屋8:25→9:20林道分岐9:30→10:05山頂→11:25昼食12:10→林道分岐12:50→14:15駐車地
 念願の笠置山に行って来ました。最初は記録小屋まで行くつもりでしたが、登山道に入ってしまい空き地に車を停めて出発。ガラガラの道を歩いて記録小屋です。一休みしていると大きな荷物を担いだ岩登りの人ですね。私たちは登りです。しかし丸太の階段がずっと続きます。あんこ沢をすぎ林道分岐あと一登りやっとこさ山頂です。
 神社の奥に山名板、あとひかりごけの場所はと探していると先客の若者たちが教えてくれた。残念ながら光ってはいませんでしたが。物見岩や富士見岩で展望を楽しみキャンプ場の陽だまりで昼食をゆっくりして周回コースで帰りました。
 この日はラリーの練習をしているか何台かの車を見ました。特に大岩展望台辺りでは手を振ってくれるドライバーもいて楽しい1日を過ごすことができました。ご一緒してくださりありがとうございます。
12 3 京都トレイル
大原~鞍馬
大野、片田、桐山、佐々、松本 大原バス停8:36→三千院~寂光院経由(参拝無し)→江文峠9:53→鞍馬寺山門11:30→11:57鞍馬寺本殿12:18→貴船神社13:49→14:12貴船口駅
 出町柳駅近くの駐車場から叡山電鉄とバスで大原まで入り鞍馬ー貴船からの帰路も叡山電鉄を使いました。京都トレイルは伏見稲荷大社から嵐山まで街をぐるりと囲み全長約80キロのコースで、今回の大原から鞍馬までは山歩きの部分は少しでほとんどが東海自然歩道利用のハイキングと観光がメインなルートです。
 紅葉の見頃は過ぎた頃でしたが、さすが 京都らしさを感じさせる雰囲気が有り他の○○トレイルに比べても特色ある歩きが出来るコースはここならではと感じました。
12 3 高畑山
那須ヶ原山
粥川 鈴鹿峠登山口7:56→9:12高畑山→9:38溝干山→9:53坂下峠→10:20唐木山→11:17那須ヶ原山11:37→12:30唐木山→13:00坂下峠→13:48高畑山→15:06鈴鹿峠登山口
 稲沢の道路にある温度計は2度を表示、藤原岳頂上付近は初雪なのか白くなっている。昨日、冬用タイヤに交換して一安心です。鈴鹿峠の万人講常夜灯駐車場の周りも霜で白くなり師走の寒さを感じる。それでも駐車場は満杯で6人程が登山の用意をしている。
 鏡岩を見学し登り始める、馬酔木の木には小さい紅い実の付いた木と付いてない木があり、馬酔木は雌雄別々かな等と思う。伊勢湾、鈴鹿の山並み、琵琶湖方面と絶景を満喫しての稜線を歩き、ヤセ尾根もあり変化に富んだ登山道です。気温は低いものの陽光と急登で汗をかく。那須ヶ原山まで足を延ばし多くの人とすれ違い挨拶を交わしピストンで下山した。
12 3 遠見山納古山 前川、暮石、後藤、渡邉、藤波、吉田、加藤、中博、笠原、狩野、角當、野村、久米 〇 A班 遠見山~納古山コース 暮石.加藤.後藤.野村.中博.久米
小牧7:00→遠見山登山口8:15→9:00遠見山→12:00納古山12:15→14:00納古山中級登山口
 晴天、無風、しかし、朝は冷え込み寒かった。遠見山から納古山への縦走は初めて。造り酒屋の駐車場に車を停めさせてもらい。トイレも借りる。駐車場から眺める遠見山は絶壁。絶壁の縁を人が渡っている様子が見える。
 JR高山線をくぐるといきなりの急登、見晴らし岩から飛騨川流れを見下ろす展望。社の裏の遠見山山頂へ。ここから尾根伝いに緩やかに納古山に向かう。B班と山頂手前のくぐり松で出会う。山頂は登山者でいっぱいとのこと、車のキーを交換し、ここで昼食をとる。
 納古山の山頂からの展望は、御嶽山山頂が雲で隠れてはいたが、雪で白くなった白山の他伊吹山や恵那山そして名古屋駅のビル群がみえていた。中級コースからの下山は岩場があり緊張した。道の駅で時間調整をして、造り酒屋の駐車場でB班と合流し帰宅する。
〇 B班 納古山~遠見山コース 前川、藤波、笠原、渡辺、狩野、角當、吉田 
小牧7:15→遠見山酒倉8:00→納古山中級コース登山口9:15→頂上11:25→33番鉄塔13:20→66番鉄塔14:20→見晴岩14:50→15:40遠見山駐車場
 集合場所でA班B班に分かれ2台で出発、遠見山の作り酒屋でトイレをお借りし、Fさんをひろい納古山中級コース登山口駐車場へ。駐車場は満車、奥の登山口近くの路端に止めちょつとしたトラブルが有りましたが無事出発。
 緩やかな登り、次々に登って来る登山者。難関の岩場を通過して頂上へ、頂上は大勢の人、青い空、雪をかぶった白山、伊吹山、恵那山、など眺望を楽しみ先を急ぐ。くぐり松を過ぎた先でA班と出会う、ワイワイ言いながら、写真を撮り別れた。不安だった登山道は要所、要所に巡視路のプレートと案内板があり、よく整備がされてて迷う事なく33鉄塔で昼食を取り、遠見山迄、物見岩でグランドキャニオン?を眺めて下山。
 A班と酒倉の駐車場で合流、晩酌のお酒をお土産に解散、参加して下さった皆様ありがとうがざいました。
11 27~29 天城山
金時山
片田、他4名 27日〔日〕三島スカイウォーク〔富士山バッチリ〕、韮山反射炉、浄蓮の滝、大室山の順で観光。
28日〔月〕月曜日で曇天にもかかわらず、さすが百名山。9:00ごろには駐車場に10台ほどすでに駐車されていた。天城山というとシャクナゲが有名だが、実際には何年か前の台風で相当数のシャクナゲは倒れてしまい、シャクナゲのトンネルと言うようなところはほとんど無い。
 ガスで辺りは真っ白。展望無し。途中ドーンという雷のような音が聞こえる。御殿場の陸上自衛隊演習地での大砲の音だそうな。こんなところまで聞こえるんですね。予定通り、万二郎・万三郎岳。下山はシャクナゲコースというルートで、コースタイムより1時間近く早く下山。
29日〔火〕登山口駐車場で登山準備をしていたら、お話し好きなおじさんが〔金時山には300回以上登ったそうな〕「チャッチャッと山頂まで行きたいなら、もう少し車で上り、トンネル抜けたところに広い駐車場がある。そこから行くと1時間くらいは時間短縮できるよ」
 今にも雨が降り出しそうな天気なので、そのアドバイスに従うことにした。なるほど、その駐車場に山頂まで45分の標識有り。おかげで雨に降られずに登山ができました。下山後すぐに雨が降り出したのです。山頂からは天気が良ければでっかい富士山が見られるのですが、当然この日は無理。三島スカイウォークでバッチリ見たので、まっいいか。
 同行してくれた伊東市在住の友人3人とまたいつかどっかの山へと再会を約し、その駐車場で分かれる。その後ずーと雨の中を帰路につきました。 
11 27 白草山 加藤、他1名 岩倉5:00→P7:41→黒谷林道入口7:46→登山口(山頂まで2.7k)8:18→9:48白草山山頂10:35→分岐10:44→10:54箱岩山11:00→林道入口12:26→12::0P→温泉-17:00岩倉
 合計4時間49分、内休憩時間1時間19分 距離9.3k 累積標高799m
強風予報有り覚悟の上、快晴御岳大展望を期待して初白草山です。登山口にはトイレ無く登山者も多いためご承知おきください。15台程停めれる駐車場には先客2台有り。(途中道路脇駐車あり)林道ゲートから約35分で登山口で山頂まで2.7K表記。最初は沢沿いに進むが、すぐに離れ高度UP。整備された登山道は歩きやすく、距離表記も細かく有り有難い。
 箱岩山分岐を過ぎたところで、視界が開け目の前には雪をまとった御嶽山がドーン!緩やかなササ原の先にある白草山山頂にとうちゃこです。360度の大展望です。真っ白な乗鞍岳、笠ヶ岳、薬師岳方面まで雲一つない真っ青な空のもと、この上のない絶景です。他の登山者にならい、ササで強風をしのぎ昼食タイム。オススメ、7イレブン担々麺の向こうには端正な恵那山が望めた。
 強風でしたが、しっかり休憩をとり、箱岩山経由で下山です。箱岩山の方が標高が高く、遠くに真っ白な峰々を望む事ができ白山方面と思われます。下山後の立ち寄り湯おすすめは、露天風呂はもちろん、複数の浴槽が楽しめる付知峡倉屋温泉おんぽいの湯、天然かけ流し温泉¥700 JAF割有。
11 27 藤原岳 粥川 孫太尾根登山口8:03→9:04丸山→10:14多志田山→10:48藤原岳11:10→11:36多志田山→12:04迷い尾根→12:40多志田山→13:50丸山→14:40孫太尾根登山口
 登り始めからこの時季としては気温が高く汗を滴らせ高度を稼ぐ。それでも藤原岳頂上付近では、強風のため汗が冷えで寒くなり風よけの上着を羽織り昼食を摂る。
 そのまま下山するには時間も早いので、多志田山から治田峠まで足を延ばそうと向かったが、足も疲れ「迷い尾根」の看板がある場所から引き返した。途中、単独も含め10組以上の登山客とすれ違うと共に藤原岳頂上には30人程が居て鈴鹿の山の人気を感じた。
11 27 鳩吹山 栗木 岩倉7:07→7:30犬山遊園7:40→8:00寂光院8:20→8:40継鹿尾山展望台8:45→9:15石原登山口→10:45鳩吹山11:00→12:15石原登山口→12:50寂光院山門前→13:10犬山遊園13:20→13:40岩倉
 快晴の天候が期待できそうだったので寂光院の紅葉を楽しみに鳩吹山ピストンのトレーニング山行に出かけることにした。電車を利用して山行するのは「週末の山登り」の取材でこのコースを歩いて以来。空は快晴、気持ちの良い気温で快適だ。寂光院の紅葉を楽しんだ後、速足で登山開始。継鹿尾山と西山休憩所でエネルギー補給。鳩吹山で昼食。紅葉シーズン真っ盛りで快晴の日曜日なのですれ違う人が多い。前半飛ばしすぎたせいか、Uターンした後、足が筋肉痛気味。普通の山行ではこんなことはないのだが…。4分の3地点の石原登山口から大事をとって林道を歩いて寂光院山門前に戻ったが、駐車場待ちの車が大渋滞。渋滞の車を横目に犬山遊園まで戻った。
11 26 網掛山 吉田、甲斐、笠原、狩野、角當、湯浅 小牧6:00→林道P10:00→網掛山登山口10:05→網掛山山頂10:40→12:00もみじ谷12:30→P13:10→17:00岩倉
 小雨の中出発。林道分岐手前のらくらくPに駐車し、看板に何コースかの案内あり紅葉を楽しむのとkさんのリハビリ登山も兼ね林道分岐登山口より網掛山、もみじ谷コースに計画変更し曇り空の中登山開始。
 登山口より急な登りで始まる。生い茂ってシダ、ヒメシャラの木の中緩やか道を過ぎると網掛山山頂に到着。展望なし。記念写真を撮って岩場の急坂を慎重に下山開始する。
 沢山の登山者とすれ違う。もみじ谷展望岩まではロープあり岩場の急登、網掛山山頂の絶景をみて岩場激下りから紅葉谷に戻ります。紅葉谷東口から斜面に、イロハ紅葉が薄く紅葉している。曇り空ではあるが癒されながら休憩とする。kさんの誕生日を祝福後ランチタイムとする。
 下山は、紅葉谷西口から途中、大理石砕石跡を通り林道Pに向かう。道の駅に立ち寄り帰路する。(感想)真っ赤な紅葉が見たかったです。運転手さん、参加者の皆さん有難うございました。
11 25 山伏 中弘、中博 稲沢5:05→大谷崩分岐点(駐車地)8:15→8:48山伏登山口→9:30大岩→10:23蓬峠10:28→12:00山伏12:30→13:40蓬峠13:50→14:56山伏登山口→15:24大谷崩分岐点(駐車地)
 山頂からの富士山を楽しみにスタート。天気は晴れ。林道にある河原の駐車スペースには、路肩決壊で車は通行止めのため山伏登山口まで30分歩く事になる。徒渉後直ぐの登山口から登りはじめる。
 ワサビ田の跡を通り過ぎ、西日影沢を何回か徒渉繰り返す。水場もある。濡れ落ち葉に気を付け巨石も過ぎ登り詰めて行く。ベンチのある蓬峠で一息入れる。ここからはブナやカエデの乾いた落ち葉の斜面をジグザグに上がっていく。崩れた斜面に気を付けながら進む。
 牛首峠からの分岐からは穏やかな道、ヤナギランの保護ネットが見える。やっと着いた山頂は霧の中。お目当ての富士山は全く見えず。ただ、北西側に白く輝く南アルプスの山々が一瞬その姿を見せてくれた。山頂でお昼とするがあまりに寒く指先まで冷たい。百畳峠から登って来られたご夫婦にシャッターをお願いし下山することにした。やはり富士山は見たいので今度は別ルートで行きたい。
11 19~20 銚子ヶ峰 中止
11 19~20 子檀嶺岳
冠着山
牧野、湯浅、吉田、村林、栗木、粥川 11/19(土) 一座目の聖山は山頂まで車で登頂。労せずして眺望の良い景色を楽しむ。二座目の冠着山登山口10:30着。11:20山頂着。昼食を摂る。なぜか山頂に大きな梨の大木があり、たくさんの実がついていて、食してみると普段食べている「梨」と何ら変わらず、小ぶりな「野生の梨」という感じでした。
 三座目の子檀嶺岳登山口着13:10。獣侵入除けのフェンス扉を開け登山開始。遅い時間から登り始めで、山頂近くになると下山するグループ3,4組とすれ違う。山頂近くは急登のつづら折りが続ききつい。この山は下界から見ると、台形の形をしているので計画者が独断と偏見で「プリン山」と名付けていました。下山後、鹿教湯温泉鹿鳴荘へ。
11/20(日) 予定では「独鈷山」の計画だったが、天気予報が雨天ということで、予定を変更。宿を出発後、クーポン券を手に上田市上田城周辺でお土産ゲット。その後、加藤さん夫妻のお招きで「緑ヶ丘クライガルデン」へお邪魔させて頂きました。
 お仲間で月に1回開催されている「手打ちそば会」に飛び入り参加させて頂きました。めったに味わうことのない「手打ちそば」、てんぷら、鱒刺し、蕎麦チップス等、手作りのごちそうを堪能しました。とても美味しかったです。ごちそうさまでした。加藤さん、お世話になりありがとうございました。
11 19 伊吹山 暮石 駐車場9;56→上平寺城跡10:40→12:22六合目避難小屋12:43→上平寺城跡14:03→14:36駐車場
 スタートは杉林に囲まれた薄暗い伊吹神社から、史跡京極氏館跡を通っていく。史跡案内の看板がなっかたら、史跡跡とはわからない。
 広い尾根道を登って行くと、上平寺城跡に着く。この辺りになるとモミジの紅葉が黄緑から赤へのグラデーションが美しい。葉が落葉した明るい登山道を登り、弥高山に出ると伊吹山の薄いグレーに見える石灰岩の山肌が眼前に迫ってくるようで迫力がある。なだらかな登山道が続くが、トラバース気味になってくると大きくえぐれた枯れ沢を渡り、ロープで登ったりと急にハードに。
 ここを超えると開けた低い灌木帯に出る。表登山道と合流し六合目の避難小屋で昼食をとる。12時を過ぎていたので、予定どうり下山することにした。表登山道と違い、登山者は少なく4,5人だったろうか。駐車料金は無料で、財布にやさしいルートであった。
11 19 城ヶ峰 片田 三輪神社9:15→城台山城跡9:45→10:30城ガ峰10:35→11:10城台山城跡11:30→11:50三輪神社
 気持ちの良い晩秋のハイキングを楽しみました。三輪神社入り口にある茅の輪くぐりをし、境内からまず城台山城跡を目指す。途中槍ヶ岳開山で知られる播隆上人の開基の寺である一心寺を通り城跡に着く。ここまで階段が多いが、段差が小さく歩きやすい。紅葉も綺麗。主に南側に眺望が開けるが、この日は気温が高く湿度も高かったせいか、揖斐川町の町並みや大垣、岐阜市方面が望めるがすっきりしない。
 ここから城ガ峰まで雑木林を尾根伝いに歩く。眺望はほとんどありませんが気持ちの良い尾根歩きです。途中反射板手前と頂上直下に急登がありますが、ルンルン歩きのいいアクセントでしょう。頂上には立派な二等三角点が鎮座。但し眺望は無し。
 ちょっと休憩してすぐ下山。同じ道をピストンしているが登りと下りでは見える景色が違います。それだけでも十分山歩きが楽しめます。家には15:00前には着きたいと思っていました。途中渋滞箇所がいくつかありましたが、14:00に到着。良かった。予定通りです。 
11 19 清滝山
野瀬山
桑原、狩野、安藤、角當、笠原、前川、友1名 小牧7:00→9:00徳源院P9:25→清瀬山10:25→p11:30ランチを済ませ移動→野瀬山p12:25→山頂13:15→砦跡往復→p14:30→16:00小牧
 徳源院の紅葉、青い空朝日に照らされて見事な紅葉を久しぶりに見て感激しました。登り始めて尾根に出ると歩きやすくなる、蕨がいっぱいある山頂にはアンテナ白い建物があり、8月15日の火祭りの松明を焚く所もある。
 目の前にはどっしりした伊吹山を望み周遊で下る。駐車場でランチをすまして移動。野瀬山登山口、橋を渡り神明神社コース良く整備されてとても歩き易い。山頂付近一帯は馬酔木の群落展望も良い、砦跡を往復して下る。
 この山は山城で長比城跡、砦跡がありました。春にもう一度来たい山です。今日は最適な日和で気持ちの良い山歩きができました。運転手さん皆さんありがとうございました。木々の葉もグラデーションとてもで綺麗でした。
11 18~19 大普腎岳
周遊コース
加藤、渡邉、中博、藤波、野村、長谷 11/18 岩倉16:30→名阪高速→針IC→369号→370号→169号→309号→和佐又山登山口数キロ手前ゲートP21:00
11/19 和佐又山登山口数キロ手前P5:23→6:3和佐又のコル6:08→6:55笙の窟7:02→7:14日本岳→7:43小普賢岳下→8:42大普賢岳9:02→9:15水太覗ミズブトノゾキ→9:38弥勒岳→10:05国見岳→11:05七曜岳11:25→12:43無双洞12:52→13:49底無井戸→14:26岩本新道分岐→14:58和佐又のコル→15:25和佐又山登山口手前P→16:25杉の湯17:20→21:30岩倉(総走行距離410k)
 世界遺産、大峯奥駈道の中でも最もアルペン的雰囲気をもつ鋭鋒大普賢岳は、4つのピークが鋸歯状尖峰となって連なり、稜線上に国見岳、七曜岳といった山々を配し、周遊コースをひときわ印象深いものにしている。和佐又山キャンプ場は現在は営業しておらず、和佐又山ヒュッテに於いては、現在新たに建設中にて、2023年5月オープン予定との事。コースタイム休憩込で10時間予想の為、前夜に登山口手前数キロの駐車場にてテン泊。気温は6℃、車中泊の私以外はあまりの寒さで睡眠不足となり、真っ暗な満天の星空の下、ハードな1日が幕を開けた。
 登山口手前のトイレはシャッターを開けて使用。和佐又山登頂は、最後に時間体力があれば、その時の判断とし、今日の目標は無事周遊コースを終えることとする。和佐又のコルを過ぎ30分ほどで、雲海と大台ケ原の先から浮かんでくる御来光を拝むことができた。朝目覚めたときは、風も強く冷たく心配したが、いつのまにか風もやみ、天気も上々だ。
 指弾ノ窟、朝日窟、笙ノ窟などなど幾つもの、昔の修験の行場として残る窟を、登山道に沿って見る事ができます。日本岳(文殊岳)、小普賢岳とアップダウンを繰り返し、本日の最高峰、大普賢岳に到着。今日一日の工程の内、約1/3が終わったところだ。南西に大台ケ原、南東方面には約50キロに渡る、弥山・八経ヶ岳から遥か熊野本宮大社まで何重にも折り重なって続く峰々、大峯奥駈道を望む事ができた。
 水太覗(ミズブトノゾキ)、弥勒岳、国見岳と大展望とアップダウンが続く尾根道は、鎖場をもうひと頑張りしたのち、ようやく狭い岩の絶頂、七曜岳に到着。名前の由来が気になります。稲村ケ岳方面の眺望を楽しんだら、いよいよ無双洞への約600mの激下りです。ずっと歩いてきた大普賢の峰々を仰ぎ見ながら、やがて谷の瀬音が聞こえると、ようやく名水無双洞に到着。名水無双洞とは、二つの穴から勢いよく流れる水の事らしく、その水は美しい水簾(スイレン)滝の一部となって姿を現してくれました。ここからは最後の岩の激登り返しが待っています。
 底無井戸への岩登り鎖場でしたが、落ち葉の下の石を滑らせてしまい、落石発生!下に人がいた為、危うい場面でしたが、運よく助かりましたが、落石防止要注意です。その後は比較的緩やかに上り、今日一日歩いてきた岩峰を仰ぎ見ながらも、時折真っ赤な紅葉も愉しみつつ・・、と先方の同行者達が何やら見ており・・。私は見れませんでしたが、子熊がいたそうで、・・先を急ぐとしましょう。
 やがて、朝通過した和佐又のコルに到着。和佐又山は次回に取っておくことにして、下山に至りました。内容、盛沢山超オモローな周遊コース、大満足の晩秋山行でした。参加者の方々に感謝!
11 17 三ツ瀬
明神山
藤波、後藤、他3名 可児5:00→乳岩駐車場7:06→乳岩峡登山口7:20→鬼岩乗越9:45→六合目10:50→11:40明神山山頂12:20→分岐13:20→鬼岩乗越13:50→駐車場15:30→17:50可児
9月に天候不良で延期したこの山に、犬山山岳会のメンバーから誘われて急遽行ってきた。朝は冷えたが晴れて、山中は風もなく歩くにはちょうど良い日だった。以前は行けたトイレのある駐車場は手前にゲートができ、有料駐車場(一日1000円)ができている。
 無料駐車場へ停めるが、登山口まで15分はかかる。鬼岩では若者がクライミングの練習中。快調なペースで六合目へ。ここから1kmが鎖場が続きこの山のハイライト。忠さんはカモシカのように先頭を進み山頂へ。展望台からは南アルプスがずらっと並んでいる。きれいなトイレもあり頭が下がる。
 下りは周遊ルート。「国体競技中道ロングルート」を選ぶが、じきに道を見失い、戻って「栃ノ沢ルート」に変更。こちらははっきりしていて迷うことはない。上りのように鎖場もなく安全なだけに面白みはなく同じような道が続く。時間の関係で今回も乳岩峡散策はパス。是非行きたいのでいつかシャクナゲルートから乳岩山に登り乳岩峡巡りをしたい。
11 17 宮指路岳
仙ヶ岳
寺西、中弘、中博、片田、野村、佐々、諸橋、川瀬、松本、湯浅 登山口8:00→11:00宮指路岳→13:00仙ヶ岳→16:00登山口
 山講座もいつの間にか9回目となりました。前回の講座ではパッキング方法やリーダーのザックの中を公開しましたが、実は僕もTさんのザックの中身を見るのは初めてでした。リーダーは自分の荷物だけでなく、チーム全体のことも考えて荷物の選定が必要であることを学びました。
 今回はロープを使った安全登山を、実践を通して体験しました。以前例会でリーダーのTさんがクローブヒッチやエイトノット、簡易ハーネスなどを会議室で机上での体験で講習されていましたが、今回は実際に山に入っての実践編となりました。机上で知ったことは、やってみて身につく。実際に体験して、机上では気が付かなかったことに試行錯誤できた、学びの多い山講座となりました。
 登山道入ってすぐにある枯沢で実際にロープを張って渡渉体験。実際の山行で万が一沢が増水していた場合にどうロープを向こう岸まで渡して、どう渡るのか?その時の注意点は?沢にロープを張ったこともなければ、ロープを頼りに渡ったこともない。とりあえずこんな感じか?とやってみましたが、適切な指導の数々。ロープは川下へ向かって張らなければいけない。理由を聞いて、そうか!と気づき、やってみてこそ身につくのだと思います。
 ロープワークではバタフライノットに挑戦しました。Tさんはロープをクルクルと回し簡単に作りますが、実際にやってみるとなかなか難しい。何回も繰り返しやってみてメンバー全員ができるようになりましたが、やはりこれも繰り返しが大切、自宅で復習が大切です。また当初の予定ではヘッドライトを灯しての薄暗い山中の山行も予定されていましたが、予定より早く下山してしまい実践にはなりませんでした。
 ロープワークや危険箇所通過など、普段の山行では何気なしにやり過ごしていたところにも注意点と対策が必要であることを再認識した山講座でした。
 安全登山には知識とそれを支える技術が必要であることを、改めて考えさせられました。次回の山講座は雪山。去年はアイゼンとピッケルの扱い方に始まり、ラッセル体験もありました。今年もとても楽しみにしています。
11 12 高屹山
船山
大野、片田、佐々 久々野クリーンセンター8:20→8:50登山口→10:20ふれあい広場11:00→11:05高屹山山頂→12:00駐車地→13:00船山山頂→17:00帰宅
 高山市久々野のクリーンセンター横の林道入口付近の空きスペースに駐車。この先は道がダートとの情報の為だが行けないことはないが車高の車の方が心配無い感じ。往復3時間くらいの山で道も整備されて標識も有るが、周回の場合は時計回りにコース取りした方が良さそうです。
 左コースは岩ゴロの枯れ沢なので上りに利用推奨との案内看板が有りました。低山特有の急坂の後は山頂手前のふれあい広場での北アルプスの展望オンパレードが待っています。
 位山三山や白山の雄姿も見られます。休憩後広場に設置された登頂記念品の手作りキーホルダー¥300を買って直ぐの山頂へ展望はあまり無く、後は下り坂の下山道を降りました。下山後車で位山三山の船山へ登頂のおまけ付きでした。
11 12 観音山 藤波、中博、他2名 小牧市5:00→8:00小城登山口8:30→11:45観音山ヘリポート12:20→15:15登山口15:35→温泉→20:00小牧
 「山旅」の本が1996年に発行されていて、観音山の紹介には「宗教団体の大きな建物が3棟」「200人もの信者が登る」とあるが、山頂にはもはや往時の面影はなく、建物は朽ちて登山道も荒れ道もわかりにくい。
 途中にある「御手植桧」にわずかに痕跡を残している。ほとんど人の歩かない登山道は落ち葉が降り積もり、木も朽ちて太い木でもうっかり力を入れて触るとボキッと折れてしまう。途中のゲートまでは比較的緩やかな道だが、そこから山頂までは急途の連続。時折出てくる足場用コンステップを探しながら歩くが、落ち葉が積もっているので足を置く場所を慎重に探す。それでも滑りやすいのでヒヤッと危ない箇所もあった。
 標高を1000m程上がるとユキムシが飛んでいる。今日は気温が高いが、もうすぐ冬だと思わせる。山頂からの展望は木が高くなり恵那山、中ア方面は見えない。八嶽山方面は途中の展望台からよく見える。残すところあと3座の山旅だが、気の抜けない山行になるかもしれない。
11 10 今渕ヶ岳 暮石 駐車位置12:46→13:07登山口→14:26今淵ヶ岳14:45→15:52登山口→16:03駐車位置
 晴天続きの陽気につられ、まだ登ってなかった今淵ヶ岳に出かける。もう少し早く出かけるつもりが、庭仕事や妻との買い物で昼少し前になってしまったが、出発する。
 林道の未舗装になるところから道が荒れ気味なので、車を停め、身支度を整え苔が生え、草も生える林道を登山口まで歩く。平日なので登山者は私一人、静かである。ただ、雑木林になるとガサガサ、カサカサと落ち葉を踏んだりかき分ける音が賑やかである。そうこうするうちに山頂である。展望は望めず。日が傾くので、早々に下りる。林道に出るころには、山陰に入る。1時間早く家を出ていれば、もう少しゆとりのある山行になった。
11 8 日本コバ 中弘、中博 稲沢6:00→7:30奥永源寺渓流の里→7:50藤川谷登山口→8:45豹の穴→9:30奇人の窟→9:40政所道分岐→10:10日本コバ10:40→11:15衣掛山→12:15政所登山口→12:35奥永源寺渓流の里→15:00稲沢
 道の駅奥永源寺渓流の里向かいの登山者用駐車場には平日にも関わらず7〜8台の車、登山準備中にも2台。
 藤川谷ルートから政所へ下山、紅葉も見頃200mごとにポイント標識があり、ピンクテープもあり非常に分かりやすい。藤川沿の登山道で山頂まで渡渉が多数あり、山頂は眺望は望めず鈴鹿10座は謎、出会ったのは夫婦連れ3組と団体さん1組でした。
11 7 高木山 松本、川瀬、諸橋 岩倉6:00→7:20高木山北尾根取り付き→北尾根、稜線→下山道→14:20駐車場→15:50岩倉
 先日参加した、御在所ヴィアフェラータの復習に高木山へ行ってきました。同行のお二人にビレイしてもらいながら、足がかり手がかりがしっかりあったので、上手く登れたかな…と思います。また、ビレイのやり方も教わり実際にやってみましたが、中々難しかった。
 小春日和の気持ち良さと、稜線から眺める紅葉、稲刈りあとの田園風景も楽しめた山行でした。
11 6 ヨコネ 國井、他1名 五僧峠9:13→10:44東ヨコネ→11:26ヨコネ→12:17ヨコネ最高点13:03→14:00登山口
 紅葉時の鈴鹿のお山は、激混みなので人が居なく、静かな山って事で、ヨコネ。登山中に会った人は2名だけ。登り初めは急登、途中で紅葉していた霊仙山、三国山、前に登ったソノドの稜線がクッキリ見れました。
 東ヨコネからは、細尾根が多々。登山中に同行者が、膝を痛め、右足に体重を掛けられなくなり慌てて、痛め止めを飲みヨコネ最高点からの激下りをゆっくり歩いたのでめちゃコースタイムが遅くなってしまった。このコース短いのですが、細尾根、激登り、激下りと充実した登山が出来ました。ピンクリボンが一杯有り迷うことは無いです。
 追伸。登る前にはストレッチですね。本日は痛め止めと20mロープ、固定テープ。スリング。カラビナ等持っていって安心出来ました。使ったのは痛み止めだけでした。
11 6 白草山 大野、他1名 黒谷林道入口7:48→8:29白草山登山口→9:43白草山山頂10:31→10:41箱岩山山頂→12:10登山口→12:40林道入口
 数年ぶりに訪れた白草山、時々山に登る弟と同行。林道入口ゲート前から200m下った先に10台くらい駐車できるスペースが有り停める。下山時は路肩にも駐車有り。登山道は言わずと知れた良い道で頂上手前の笹原に出ると御嶽山がドドーンと目の前に。いろんな山から御嶽を見たがここからは崩壊地面側が正面に見れてまた違った印象を持ちました。
 近場に手軽に登れて雄大な3000m級の山が見れる地域に住める喜びを感じた山旅でした。
11 6 己高山 渡邉、牧野、粥川、長谷 小牧6:00→7:10己高庵下P7:25→7:55登山口→8:45六地蔵8:55→9:50鶏足寺跡10:15→10:40己高山山頂11:10→12:30高尾寺跡分岐→13;10飯福寺登山口13:20→13:50己高庵下P14:10→16:00小牧
 雲一つない秋晴れの下、出発。紅葉で有名な鶏足寺(旧飯福寺)はコロナ下の為見学禁止、おかげで駐車場一番乗り。駐車場周辺に咲く季節離れのヒマワリ畑にはびっくり。
 往きは六地蔵経由の尾根コース。登山口からほぼ山頂まで程ほどの急坂の連続、樹林帯のなか眺望はないが時折見える琵琶湖の鏡面、高度が進むにつれ色づく紅葉、六地蔵、鶏足寺跡の中世の雰囲気を楽しんだ後、三等三角点がある山頂に着いた。
 眺望の無い山頂で食事休憩中に、8名ほどの地元自治会役員の人達が登ってきた。お話によると50年程前にヘリで運んだ岩のしめ縄交換と新米のお供えにやってきたということでした。
 下山は、落葉じゅうたんが心地よい尾根道を下る周回コースで飯福寺登山口に降り、鶏足寺付近の公園、茶畑を通り、駐車場に戻り、帰路に着いた。鶏足寺のモミジの紅葉はまだ早く青葉が多く残念。日帰り入浴(休みで入れなかった)に立ち寄った己高庵の人の話では、11月中旬から下旬が見頃とのこと。参加いただいた方には感謝申し上げます。
11 6 川上岳 中止
11 5~6 大辻山
来拝山
高峰山
湯浅、吉田、藤波、村林、中博 11/5 江南市5:30→9:45長尾峠大辻山登山口9:55→11:30山頂11:45→12:20長尾峠→13:50鳥越峠高峰山登山口13:55→14:35山頂14:50→登山口15:15→雄山神社→16:00宿
11/6 宿7:15→7:40称名滝9:00→9:30来拝山登山口→10:20山頂10:50→11:45登山口12:25→温泉→17:30江南市役所
5日 雨かも…と、心配しましたが、現地到着時は青空。 山頂からの展望を期待して登り始める。易しい本道ルートと思い気や、なかゝゝの急登、殆んどが木の根道。山頂に近づくにつれガスが濃くなる。山頂は真っ白。側にいた地元の方が、晴れた日のスマホ写真をみせてもらいましたが…。消化不良感が残りました。(その方のお薦めで称名滝を見に行く事に決まり)当初高峰山迄のピストンを予定していましたが、時間が無く、大辻山をピストン。車で鳥越峠へ移動。高峰山は標高差もすくなく歩きやすい登山道、紅葉のトンネル、錦のジュウタン、紅葉を満喫。生憎山頂は展望無し。 荘厳な雄山神社に参拝して、宿泊地へ。
6日 快晴。昨日見られ無かった称名滝へ。素晴らしい迫力でした。来拝山へ向かう。こちらも木の根を跨ぎながらの急登。山頂で地元のボランティアガイドさんが山座同定をして下さる。
 白く輝く立山連峰は素晴らしく、昨日の消化不良は帳消し。周遊コ―スを取るも、激下りりながら無事下山。駐車地で昼食をとり、帰り道温泉に入り、帰路に着きました。同行の皆様お疲れ様でした。遠い所の運転有り難うございました。感謝です。
11 5 神奈川大山 加藤、他1名 秦野駅→7:50ヤビツ峠8:24→8:53岳ノ台9:11→9:37ヤビツ峠(レストハウス)10:10→11:14分岐→11:23大山山頂11:47→12:45見晴台13:16→13:51阿夫利神社下社14:04→14:13女坂→14:25大山寺14:30→15:06大山ケーブルバス停→鶴巻温泉駅
 大山は丹沢山塊の東端に鎮座する霊峰で丹沢大山国定公園に含まれ、日本三百名山でもあります。どの方角からもピラミダルな山容で目立つ事から、昔は船乗りの目印になった山です。秋の休日とあって臨時バスも運行され、ぞくぞくと登山者が、鮮やかなもみじが目を引くヤビツ峠760mに到着するも、殆どは丹沢方面がお目当てのようだ。
15時前後に下山する必要があり、それに合わせ横浜在住の弟にコース設定を任せる事に。まずは、丹沢方面に大山を真正面に望む展望が魅力の岳ノ台899mをピストンです。ここは人もまばらで静かなコース、落ち葉の絨毯を満喫。途中海に浮かぶ江の島が望めた。岳ノ台からの富士眺望は頂けないものの、ここから端正な大山の雄姿を拝める事ができ満足。
 再びヤビツ峠に戻り、少し大山側に登ったところに2021年3月オープンの真新しいレストハウスがあり、なんとそこで、人生初の朝ビールを景気付にグビッっと頂き再出発です。大山山頂までは西側展望の良い静かなイタツミ尾根を進みます。ケーブル利用で登ってくる表参道コースと合流すると賑わいも増し、10分程で登山者溢れる山頂に到着。山頂には阿夫利神社上社があり、ここで短い昼食を摂った。都心ビル群も見渡す眺望で、後日撮った写真では、相模灘の向こうに、大きく伸びた天城山を確認できた。
 下山は、賑わう見晴台で休憩を取り、立派な阿夫利神社下社を参り、もみじ汁(豚汁)を食す。少し迷ったがケーブルは乗らずに大山寺に寄るため女坂を下る。これから紅葉のピークを迎える国の重要文化財でもある大山寺は、龍の彫り物が目を引き、荘厳な佇まいを感じた。下山後、たまたま季節臨時便バス鶴巻温泉駅行きに乗車、車内では秦野が地元の吉田栄作のPRナレーションが聴けました。風もさほどなく、曇り空でしたが秋の穏やかな登山日和を心から楽しめ感謝です。
11 3 便石山
天狗倉山
野村、後藤、藤波、村林 岩倉5:00→7:30鷲下登山口7:50→8:45馬越峠9:00→10:25便石山(軽食象の背肝試し)11:10→12:10馬越峠12:35→12:55天狗倉山→13:55天狗倉山→東峰14:15→カンカケ山14:20→おちょぼ岩14:35→馬越峠15:40→鷲下登山口16:25→19:25岩倉
 高速道路から見える松坂付近は雲海と山々の稜線が幻想的で、墨絵風景で感嘆。まだ見ぬ竹田城風景を想像しながらご満悦。予定通り順調に登山口スタート。昨夜の雨?で熊野古道は、予想外に濡れて歩きにくいが、誰も転けずに行き帰り歩く。
 便石山は、後半の登りの階段が長くて飽きるほどだったが、馬の背から見える景色で疲れも飛んだ。長い階段は、本当に根気が要るねと思う。馬越峠を起点に天狗倉山に向かう。こちらは、階段が少ないし、山道らしい変化のある山道が気持ち良く歩けた。
 天狗倉山からの尾鷲の海は、抜群の絶景だし、岩登りも楽しかった。メンバーで、相談して、おちょぼ岩まで歩を進めた。おちょぼ岩からの絶景は、最高で、、絵になる風景。癒された。ずうっと眺めていたい癒しの場所でした。歩数27000歩余りを歩いたのに、不思議と疲れなかったのは、晴天に恵まれ、景色に恵まれ、また参加して下さったメンバーさんのご協力のお陰なので、、感謝したいです。Fさん、長時間の運転お疲れ様でした。またの機会の山歩き楽しみにしています。
11 2~3 富士見台
横川山
松本、栗木、暮石、佐々、中博 11/2 岩倉10:00→萬岳荘12:10 テント泊
11/3 萬岳荘7:00→7:33富士見台高原7:40→湯舟沢山8:38→9:05横川山9:40→湯舟沢山→富士見台高原11:06→11:40神坂山1142→萬岳荘11:57→昼食→15:00岩倉
 萬岳荘は、テント場・炊事棟・暖房室・宿泊室があり、トイレもきれい、車の乗り入れもできて荷物運びが楽な山小屋で、管理人さんはアバウトな面白い感じの人。テント場は平坦だし、まさに空に泊まる..って感じの場所。
 「まだ14時前かぁ~」ゆったりとした時間を..と思いながらも腹は減るし、夕飯作りに取り掛かるか..ということで「炊き込みご飯と豚汁」を作り..好評かな!食後、メインの夕食に備えて3人が神坂山へ散策。散策後、今回の主たる目的である「バーベキュー」をして..腹ポンポン!こういう雰囲気..やっぱ楽しいです。19時からは、月明かりで見づらいものの管理人さんが、星空観察会をしてくれました。一晩過ごすも、さほど寒くなく..快適なテントでした。
 翌日は真っ青な空、雲海、気持ち良い稜線、富士見台高原や、横川山からは大絶景。会長の三座同定付きで、百名山を20座くらい..見ることができた。また、笹やぶが厄介..と聞いていましたが全て刈り取られて快適に歩けました。
11/3は晴れの特異日と言われ、高確率で晴れになるそうです。来年11/2.3は、この「ゆったりまったりプラン」をおすすめします(笑)参加者の皆さん、ありがとうございました。南沢山まで足を延ばさず、横川山までにしました。
10 29~30 池口岳 大野 池口岳登山口5:04→6:59黒薙→7:34利剣沢の頭→7:53ザラ薙の頭→9:26沢口岳→12:21黒薙→13:50池口岳登山口
道の駅、遠山郷→(かぐらの湯休止中)で車中泊。車で20分くらいで池口岳登山口に到着。車5~6台のスペースで2台の駐車。道は黒薙あたりまでは比較的なだらかでその後はアップダウンを繰り返し標高を稼ぎジャンクションと呼ばれる加加森山~光岳への分岐まで急登が続き、そこからは20分で池口岳北峰山頂です。
 木で視界はほとんど無いですが、途中では聖岳や赤石岳が見えて中でも光岳の光石が正面から見えたのがラッキーでした。ちなみに南峰はガスってたのでパスしました。出会った人は光岳からの下山中の2人だけでした。南アルプス深南部特有の樹林帯やコケの道を楽しめた良い山でした。
10 30 三国山 片田  天然記念物の亀甲岩のすぐ近くの路肩に車を停め登山開始。「愛知の130山」の本には山頂まで40分とあったが、自分の足では往復40分でした。
 登山道は緩やかで歩きやすく、みずならやカエデの紅葉が綺麗でした。山頂は全く展望は無く、二等三角点がひっそりとあるのみ。三国山だけではあまりにも物足りない。以前、道の駅ドングリの里で手に入れた「いなぶ軽登山ハイキングガイド」という小冊子にあった、国道153号線沿いにある「子持ち桂」と「タカドヤ湿地」に立ち寄ることにした。
 「子持ち桂」は県天然記念物の一株から幹が数十本も枝分かれした大きな木です。153号線沿いに案内看板があります。一見の価値あり。4,5台停められる駐車場から出発して、周回コースで往復約30分。
 「タカドヤ湿地」は発電所がある小田木交差点から5キロメートルほどのところにあります。ここは隠れた紅葉スポットとしてけっこう有名らしく、車が7,8台停まっていた。規模はさほど大きくはないが周回コースが整備されています(1周20分程度)。しょうぶ?かきつばた?の花が群生していて綺麗でした。愛知130山もこれで110座となりました。後3~4年で全部登れるかな?
10 30 須磨アルプス
旗振山
横尾山
安藤、笠原、牧野、村林、前川、渡邉、狩野、野村 須磨浦公園(9:25)→鉢伏山→旗振山→鉄拐(かい)山→高倉山→栂(とが)尾山までは予定通り→横尾山→東山→板宿駅2時間オーバー(16:15) 
 久しぶりの六甲山、思い出しました。コンクリートの階段と破壊された馬の背。齢を取って入会したので10年もたつと体も頭もガタガタ。車の往移動は吹田JCTが通行止めのため名神高速大槻JCTより新名神、神戸JCT経由して須磨ICよりUターンして板宿駅へ予定より早く着。
 車の複移動はインターへの進入ミスと渋滞で2時間ほど遅れ、通行止め解除の吹田JCT通過して21:00小牧に到着、解散。
 尚、桐山さんの交通情報、車の往複運転してくださった渡邊さん有難うございました。ハートマークの山行きとしては少しハードでしたが終わってみれば忘れがたいすばらしい記憶に残る山行きでした。発案者の笠原さん有難うございました。
10 29 余呉
トレイル
藤波、吉田、湯浅、友2名、他3名 小牧6:00→7:45国境スキー場付近8:15→電波塔9:05→稜線合流10:00→点名中村11:00→鉄塔11:30→12:25点名岩谷12:50→万路越14:10→15:00JR永原駅15:40→18:45小牧
 車2台で出発。1台は国境スキー場付近へ、もう1台はJR永原駅へ駐車。国境スキー場付近から出発。稜線に出るまでは急途を登る。そこからは時折琵琶湖を見たり、伊吹山を見たりしてひたすら南へ進む。
 本日の最高峰「中村」571.6mを通過し、暫時方向を地図で確認しながら「岩谷」で昼食。その後方向を間違え、戻って修正。落ち葉を踏みしめながら万路越へ。お地蔵さまが目印。下って永原駅へ。ローカルな駅の風情を味わいながら車が戻るのを待つ。晩秋の余呉トレイルバリエーションルートは風が吹いてひんやりした散策でした。 
10 29 平家岳 國井、中弘、中博、松本、粥川、加藤 岩倉5:52→7:50面谷登山口→8:59日の出林道分岐→10:35井岸山→11:00平家岳11:48→13:45日の出林道分岐→14:22面谷登山口→15:19かみほの湯16:30→18:00岩倉
 晴れ。平家岳の紅葉も綺麗だよって聞いて紅葉を期待。登山口の気温6度、山頂は18度。落ち葉の道、所々の紅葉の中の登山道、枯れ木のオブジェ道、井岸山から平家岳の斜面の1本道、見所が一杯。
 山頂からは、御嶽、乗鞍、荒島、白山、美濃平家岳など360度絶景で、予定より1時間早く着いたので、ゆっくり昼食を取る。山頂には、他に1名登山者。「今まで山頂で、登山者に会ったことが無い」と言われました。本日の難所は、九頭竜湖の橋を渡り登山口までの、悪路です。このダート道を運転して頂きNさんありがとうございました。帰りには、しろとりかみほの湯で入浴。追伸、九頭竜湖の紅葉も始まってました。
10 26 御在所
ヴィアフェラータ
寺西、中弘、中博、野村、佐々、川瀬、藤波、松本、林 岩倉体育館5:00→裏道登山口6:55→8:00兎の耳→12:00ヴィアフェ終了点→12:35八合目→13:55富士見岩→14:10アゼリア跡14:40→16:00藤内小屋→16:40裏道登山口→18:10岩倉体育館
 ヘルメット、ハーネス、カラビナ、シュリンゲ(スリング)を装着し、ロープを使い花崗岩の岩登りを練習しました。あと、希望者は富士見尾根クライミングを体験しました。順番待ちが寒かったのが反省、紅葉は良かったです。
10 23 芦屋ロック
ガーデン
大野 JR芦屋駅8:05→8:45高座の滝→9:40万物相→11:12荒地山→高座の滝→芦屋駅
 芦屋ロックガーデンに興味をそそられて地獄谷から万物相ーキャッスルウォ―ルー荒地山ーキャッスルウォールー高座谷ー高座の滝で周回してきました。地獄谷は呼び名は凄いですが、小滝を3か所登りその後はABの懸垂岩や花崗岩の奇岩群を超えて万物相(ピラーロック)に至りやがて高座の滝からの尾根道に合流、一旦高座谷に下りクライマーの練習場キャッスルウォールに出会う。
 登山者は壁の左側の岩場を登り、岩梯子、七右衛門、展望台のテーブルロックなどを経由して荒地山、黒岩に寄るコースで下り、再びキャッスルウォールを横目に高座谷コースから高座の滝に下山しました。今回のコースは沢登り、岩登り、展望と山の魅力満載です。難易度的にはそんなに高くないですが、油断禁物、ルートの下調べが大切だと実感しました。
10 23 大菩薩嶺 國井、他1名 裂石駐車場5:43→7:41丸川峠→9:20大菩薩嶺→10:17雷岩10:50→11:11大菩薩峠→12:03福ちゃん荘→12:22上日川峠→13:10千石茶屋13:32→14:03裂石駐車場
 上日川峠駐車場は激混みの予報なので、裂石駐車場に変更。裂石から大菩薩嶺までは、登山者3名出会っただけで、静かな山歩きが出来ました。
 大菩薩嶺では、写真を撮るのも順番待ち、流石に登りやすい百名山。子どもさんもワンちゃんも20~30名の団体さんも上日川峠方面から登って来ました。大菩薩嶺から大菩薩峠の稜線ずっと富士山が見れて良かったです。介山荘でバッチを買う、ふっと見ると介山荘でシャインマスカット500円で売ってました。←さすがに房では、なくお皿。上日川峠駐車場には、バスが3台も停まって駐車場は満車でした。
 上日川峠駐車場から裂石駐車場まで単調な道。飽きた頃オアシスの千石茶屋で、桃の生ジュース頂く。200円めちゃ冷たく美味しかった。ほうとうやパスタも500円食べたかったが、お腹がポンポンなので諦め、勝沼町で房のシャインマスカット買って帰りました。追伸、恵那山トンネル辺りでいつもの渋滞。確か12月頃まで工事でしたね。早く工事が終わるといいです。←まあ遠くの山には行かないかもですけど。
10 23 蠅帽子嶺 湯浅、藤波、粥川、他2名 スイ―トピア5:30→7:50大河原駐車地8:00→徒渉→登山口8:40→11:30山頂12:05→12:50蠅帽子峠13:05→徒渉→駐車地15:15→18:10スイ―トピア
 山名の由来は、這坊師、道が険しくて坊さんが這って登っとか。又幕末の冬、水戸天狗党が悲劇の峠越えをした歴史を偲びつつ登ってきました。駐車地から丈高の雑草で徒渉地点が解り辛く少し手間どる。川は水流が強く粥川さんに渡し船の役をして貰いやっとの思いで渡る。いきなり急な崖を攀登り、踏み後を見つけ、薄いながら藪漕ぎ、痩せ尾根等々甘くない。
 山頂には三等三角点、眼前には雄大な能郷白山。昼食をとり蠅帽子峠に向かう。この道も細く斜面にへばり着くなどして到着。お地蔵さんに頭をさげる。←美濃→福井の看板を確認。巻き道をして下山。
 山は我々のみ。余り登られていない様に思われました。同行の皆様お疲れ様でした。私にとってはハ―ドな山でしたが、皆様のお陰で思い出深い山行となりました。尚、かっての酷道157は、依然より通り安く、国道並(?)になっているとの伝言です。
10 23 大川入山 渡邉、加藤、吉田、中博、長谷、村林 岩倉5:00→7:00治部坂峠P7:15→7:25登山口→8:25横岳8:35→9:45最低鞍部→10:40大川入山山頂11:30→12:05最低鞍部→13:25横岳13:35→14:15登山口→14:25治部坂峠P14:35→18:00岩倉
 今年1月の雪の大川入山途中リタイヤのリベンジ登山と紅葉を期待して行ってきました。治部坂峠の広い駐車場に着いた時には片側はほぼ満車状態。入念な準備体操の後、例会時に忠告された12時下山開始を目標に登山口に向かった。
 ぽつぽつあたる雨、ガスがかかった唐松の樹林帯の幻想的な雰囲気を味わい、雪山では気付かなかったむき出しの木の根っこに注意しながら横岳に着いた。横岳に着いた辺りから青空と太陽の日差しを受ける。ここから先は真っ赤なドウダンツツジをはじめとした紅葉のグラデーションが美しく、何度も立ち止まってはシャッターを押していた。
 最低鞍部を過ぎ山頂まで急登が始まるが、山頂手前の笹の緑が美しい尾根道からもう一つのお目当てだった「赤い羊」を観ることが出来て大満足。
そんなに広くない山頂は人で一杯、何とか座る場所を見つけ昼食、風はあるも暖かい日差しを受けまったり眺望を楽しんだ後、目標より30分早く11時半に下山した。下山はピストン、道の駅信州平谷の「ひまわりの湯」で入浴後、帰路に着いた。リベンジ登山、紅葉を楽しむ、両方の目的を果たすことが出来、同行者に感謝。
10 22 野見ヶ岳
岩谷山
桑原、藤波、角當、片田、佐々、狩野 小牧6:00→魚見峠8:00→岩谷山8:45→9:40野見ヶ岳10:05→大山11:05→12:10野見ヶ岳12:45→魚見峠13:45→16:20小牧
 峠登山口には立派な休息所があります。山頂までよく手入れされた学習歩道を快適に上ります。岩谷山を過ぎブナ林を進むと武周ヶ池に着きました。龍神を祭る石碑がある水は枯れることなくモリアオガエル、トンボの羽化、四季の花など山頂は鉄塔の下で展望はよいです。
 予定より早々着きましたのでこの先にある大山へ行くことのなりました。急降下であり次は急登です。やっと山頂に着きましたが展望がないのにガッカリです。今日の三つ目の山頂ですこの山が一番高い山でして716.66mです。帰りは同じ道を戻り野見ヶ岳でランチを済まして下りました。
10 21 恵那山 野村、他1名 神坂峠登山口6:20→6:50千両山→7:10鳥越峠→8:10大判山→11:30神坂峠分岐→12:00恵那山12:15→12:40神坂峠分岐→14:40大判山→15:40鳥越峠→16:10→ 16.40神坂峠登山口
10月に入りやっと天気に恵まれてきて、念願の恵那山に急遽思い立ち出掛けてきました。朝一番の冷え込みが強かったのですが、南アルプスの山々と雲海と紅葉のコラボが幻想的で感動。富士山も小さいながら見えて最高の山日和に感謝。
 恵那山稜線歩きは、噂より素敵な展望の山で振り返って見る景色、木々の間からの紅葉景色魅せられて先に足が進みませんでした。このコースはアップダウンがずうっと続いて、特にテングナギ辺りからは山の荒廃が進んでいて熊笹にうっかりポールを付けば、転落しそうな箇所もありました。里山から見える恵那山は、大きくて強い印象がありましたが、繊細な山でもありました。また、機会があれば何回も足を運び、自然の美しさ、厳しさも肌で感じてみたいと思いました。
10 19 岩小谷山
明知山
藤波、後藤、吉田、他2名 可児7:00→9:30和市登山口9:45→堤石峠10:30→10:50岩古谷山11:10→11:35明地山12:00→岩古谷山13:00→和市14:00→可児17:00
 岩古谷山は約2千万年前の火山噴火でできた山で石英安山岩でできている。そのため登山道の至る所に浸食された岩石が険しい山容を作っていて見応えがある。5年前に登っているがまるで覚えていなくてとても新鮮だ。
 登山道にはあちこちに「ヒル注意」の看板。トイレには塩とヒル除けスプレーまで置いてある。よほどその時期には多いのだろう。幸い今日はさわやかな秋晴れで全く姿を見なかった。「山旅徹底ガイド」の踏破を目指してまずは岩古谷山へ。山頂からは大展望。眼前に9月に行く予定で天気が悪く断念した明神山が、堂々と聳え立っている!ひとしきり眺めた後、本日の目的地の明地山へ向かう。
 ベンチの置かれた山頂でお昼を食べて戻る。100mの標高差を登り返す。岩古谷山からは東へ周遊ルートをとる。すぐに長い鎖場。巻き道もあるが全員鎖場に挑戦。なかなかスリルがあり面白い。その後からは男滝女滝、奇岩の連続、大岩にからまる巨樹などで目を見張る光景の連続。
予想もしなかった楽しい山行だった。
10 15~16 大辻山
クズバ山
中山
大野、佐々、片田、松本 10/15 岩倉6:00→大辻山長尾峠9:30→白岩川登山口9:46→11:41大辻山12:24→長尾山13:34→長尾峠13:49→駐車地13:58→16:00馬場島  
10/16 馬場島6:20→東小糸谷登山口6:26→9:27クズバ山10:39→12:33中山12:58→東小糸谷登山口13:45→19:00岩倉
15日、前泊日帰りの計画から参加者朝出発可の返事を貰い大辻山を追加しました。往復3時間位の山なら馬場島への移動も明るい内にできるものと判断してのものです。大辻山は上りを白岩川コース、下りを尾根コースにして良かったです。沢をずっと詰めて北尾根と稜線で合流し少しの急登のあと山頂です。沢の状態はピンクテープがしっかり有り小滝の登りには縄梯子が利用できます。増水時とスリップに注意すればアスレチック感覚で楽しめます。残念ながら稜線から山頂までガスに覆われ展望は無しでしたが、本来なら剣、立山は見られます。
16日、馬場島キャンプ場での嬉しい誤算が有り、なんと料金無料。馬場島荘前の駐車場近くに幕営しましたが、他のテントはほとんど無く快適に寝られました。クズバ山への登りは東小糸谷からでしばらく沢沿いを上りやがて離れて少しで中山分岐に到着。ここから直ぐに激登りの始まりで標高1600Mあたりまで続きます。
 その後傾斜は少し緩くなりますが頂上直下の最後の急坂の後大迫力の展望が待っています。遮るものは無くとにかく剱岳が近い近い。大日、奥大日も迫力満点。剱から左に目を動かすと北方稜線。池の平山、赤谷山、ブナクラ峠の向こうには後立山連峰の朝日岳あたりが。そして毛勝三山、おまけに富山湾まで。
 下りの急降下を慎重に終えた後、中山をピストンして登山口に到着。中山も展望は素晴らしいですが、それも控え目になりそうなほどのクズバ山のパノラマでした。 参加者の皆様ありがとうございました。
10 15~16 常念岳
大天井岳
加藤 10/15岩倉5:00→8:40駐車場8:55→9:20一ノ沢登山口9:28→9:40山の神→10:20大滝→11:16笠原沢→11:45胸突き八丁→12:10最後の水場→12:57常念乗越(常念小屋)13:23→14:29常念岳15:16→15:52常念小屋
10/16小屋5:14→6:06横通岳→7:03東天井岳分岐→7:45大天荘7:58→8:05大天井岳8:30→大天荘8:40→9:23東天井岳分岐→9:29東天井岳9:31→11:00常念乗越11:31→11:54最後の水場→13:10大滝1→14:03→ノ沢登山口→14:13駐車場→四季の湯15:45→20:30岩倉 DAY1 合計7時間8分(休憩1時間43分)距離8.6k 累積標高上り1699m下り486m
DAY2 合計8時間59分(休憩1時間20分)距離17.2k 累積標高上り908m下り2119m
 今回、K氏 W氏 N氏の常念岳計画に便乗して、車中及び小屋泊は行動を共にするも、出発時と二日目の下山後半を除いては、単独行動にて初日常念岳、翌日に横通岳~大天井岳~東天井岳と、二百名山に加え百高山を二座、風も殆ど無く穏やかなポカポカ陽気の真っ青な秋空と、大展望を味方に、無事計画通り完登。
 駐車場は満車でしたが、近くの道路わきに駐車可能、そこから舗装路を約20分進み一ノ沢登山補導所(登山口)でトイレ・水補給を済ませ、これから約1600mの上りに挑む。登山口を出発し、程なくして山の神にて安全登山祈願、他3名と分かれ単独、常念岳を目指します。沢に沿った山道は爽快感この上なく、何度も顔を洗ったり、日除けタオルを濡らすことで体温調整や汗量減が図れた。大滝辺りの河原から青空を見上げた先に、常念の頂が望めた事で、より一層パワーアップする想いだ。
 笠原沢、胸突八丁、最終水場と順調に登り詰め、ようやくやっとの想いで、槍の大展望が真正面に広がる稜線、常念乗越に到着。小屋に一声掛け、休息と栄養補給を兼ねた後、常念岳を目指した。常念岳は二度目だが、急登に加え、でかいゴロゴロ岩、なかなか辿り着けない山頂、大展望と引き換えにハードな登りを克服しよう。
 途中、ホシガラスや下半分白くなったペアのライチョウにも歓迎を受け、ついに山頂に到着。山頂では、疲れが吹っ飛ぶ程の大絶景に感服!至福の時をゆったり過ごし下山後、首をきりんのようにさせた3名と合流。翌日の常念登りですが、1時間では無理とアドバイス。夕食は17時と1回戦のみ、小屋では6人部屋個室を頂き、皆さん消灯20時を待たずに早々と床に就く。私は何度も目を覚ますも、殆どストレスなく約9時間よく眠れたほうだ。
 翌日は4時15分くらいから、準備に取り掛かり、水補給、自前の朝食を済ませ、他メンバーと安全登山を約束し、単独大天井岳ピストンに出発。まずはヘッデン装備で横通岳を目指す。山頂間近で御来光を拝む。モルゲンロートに染まった槍穂の絶景に、ただ息を呑むほどに見惚れてしまう。山で味わう真に至福の時だ。再び常念乗越に戻るまで、見飽きる程の絶景を手に入れるも、どんだけ眺めても決して見飽きる事の無い絶景とも言える。自然だけが成せる常に変わりゆく時間の流れに酔いしれる想いだ。
 東天井岳は、帰りの時間を見て登頂可否を判断、先に大天荘に向かう。小屋前のテン場では中国語を交わすグループ等が身支度の最中だ。小屋前ベンチで休憩と栄養補給の後、大天井岳、山頂に立つ。雲一つない紺碧の空の下には、槍穂をはじめ、日本アルプス、昨日ご不在の富士山も来訪。忘れられない山行がまたひとつ加わった想いだ。
 東天井岳には数分で登れるとの情報で、絶景との事。時間的にも問題ないと判断して、踏破。ここからの大天井岳眺望も特筆すべきものであることは言うまでもない。ブラボー!。何度も写真撮りに立ち止まりながらも、歩を進め、無事常念小屋に戻り、デポしてたもうひとつのザックを手にして、長めの休憩・栄養補給を摂った。そこで名古屋からのソロの若者と談笑。今日1日で、前常念、常念、東天井、前常念で、下山との事。ありあまるパワーを頂戴。(ちなみにトレランではなく、ガスコンロ持参でランチも楽しむ余裕に脱帽)
 あとは、先行の3名にどこで追いつけるかです。ライン連絡のお陰で状況は確認済み。下りの為、焦りは禁物、確実に慎重に歩を進め、13時5分頃、大滝手前で合流、お互いの目標達成を称えあい、後は無事下山の途へ。車を先に登山口に回すため、途中から先行して下山、その為時間短縮でき、入浴後帰途に就いた。
 帰路の際、中央道工事渋滞、飯田山本IC中津川IC間、最大140分と表示あり、急遽飯田山本ICで降り(17時頃)、稲武方面に向かい途中から418号経由で恵那ICに19時頃入り、計画通り家路に就き安堵。時期的に、数日前に初冠雪もあり、早朝には氷点下になることもあり。チェーンアイゼン等準備するも、幸いにも出番はなく、恵まれたコンディションにただただ感謝です。また、同行者の方々に心より感謝致します。
10 15~16 常念岳 暮石、渡邉、野村 岩倉5:00→8:40駐車場8:55→9:20一ノ沢登山口9:25→14:45常念小屋(泊)6:00→7:30常念岳8:15→9:30常念小屋10:00→14:15一ノ沢登山口14:25→15:00蝶ヶ岳おんせん15:45→20:30岩倉
 登山口までの往来と小屋は、左記の3人にKを加えた4人。Kは登山口から先行し別行動。登山口から最後の水場まで沢沿いの登山道である。踏みしめられた土の登山道でなく、沢の岩をたどる道で膝への負担がおおきい。谷筋は樹木に覆われ風もないが、ガスが掛かり日差しが遮られ登るには良い条件である。大滝を過ぎるあたりから斜度を徐々に増してくるが、木の階段が整備され歩きやすい。最後の水場でのどを潤し、胸突き八丁の急登を登る。ハイ松が見られたら森林限界で常念乗越に着く。小屋は直ぐ前、ベンチで1時間ほどまったりしていると常念岳を下山してくるKを発見。山頂まで1時間のコースタイムであるが、1時間30分はかかるとのこと。翌朝の出発を1時間早めることにした。
6時に出発し、岩のガレ場をゆっくり登り山頂に、まさに360度の大展望。眼前には氷河に削られた痕跡を山肌に大きく刻み付けた穂高岳。平らな稜線の右端に端正な槍を突き出した槍ヶ岳と大迫力である。常念の魅力はここにありである。
10 15 御在所岳 寺西、諸橋、川瀬、久米 裏道登山口7:30→13:00 御在所岳頂上→16:30 中道登山口
 新会員Kさんをお誘いし、秋の御在所へ行きました。聞けば北アルプス北部の名峰を多数踏破されているとのこと。歓迎の意味も込めて藤内沢へご案内しました。
 Kさんとしては、初めての岩を手足を使い登る登山。Tさんがアンザイレンで確保しているとはいえ、なかなかスリルのある場面も多々あります。かなり緊張されていたと思うし、怖さもあったと思いますが、こういう山の楽しみ方もあることを、知ってもらえたなら十分意味のある山行ではなかったかと思います。懲りずに、是非また行きましょう!
10 15 霊山 笠原、狩野、角當、藤波、吉田、桑原 小牧6:30→8:40霊山寺9:05→10:20霊山頂11:10→12:50霊山寺P→芭蕉翁記念館→16:40小牧
 田代湖から周回の予定を霊山寺からピストンに変更。広い駐車場に車を停めストレッチ後登山開始。クリンソウの残り花、古ーい石仏群、桜地堂から始まる3ヶ所程の岩の祠。所々に芭蕉の句碑。途中サルナシがぶら下がっていたので皆で協力し一部を頂く。秋の恵みに元少女6人の笑みがこぼれる。
 田代湖からの道との合流点は石仏や石塔が散らばる9合目の広場。そこから、あっという間の山頂は広く、最澄が建立した後信長によって焼き払われたという寺の跡の石室に観音立像が安置されていた。一等三角点の山頂からは鈴鹿南部の山々、養老山系の山々の奥にポコンと頭を出す近江富士(三上山)が。琵琶湖は霞んでいるが絶景だ。
 気持ちのよい広場で早弁マッタリして下山した。上野公園にある芭蕉翁記念館へ移動して1時間ほど頭を使って(使った割に残ってくれないネ)すごし帰路についた。皆さんお疲れさん!!
10 12 大文字山 粥川、
他12名
浜大津駅9:50→10:54長等山→11:56如意ヶ岳→12:35大文字山(火床)13:15→銀閣寺・哲学の道→14:32南禅寺→14:55琵琶湖疎水記念館15:20→15:47蹴上駅16:05→16:25浜大津駅
 新名神の鈴鹿パーキングに集合し、2台の車に乗合せ浜大津駅の駐車場に車を止めて歩き始める。天気は曇っているものの琵琶湖が遠くまで見通せ旅情の趣を感じつつ三井寺方面へ。だが、この寺では一人6百円の入山料が必要とのことで別ルートを通ることになり、お蔭で山行らしくなり一汗二汗かいて長等山で一般登山ルートに合流。
 大文字山の火床はテラスの様で京都市内を一望、遠くは大阪も見えまさに絶景この上ない。今年のお盆にテレビで大文字山の送り火の映像を観て一度は行ってみたいと思っていたが、思いがけず実現することになり感激しつつランチを楽しんだ。
 哲学の道では永観堂・南禅寺の色づき始めた紅葉を愛で、琵琶湖疎水については大津のトンネル入水口と京都のトンネル出水口を見学するとともに琵琶湖疎水記念館でビデオを観るなど充実した山行であった。この山行を企画して頂いたMさんに感謝です。
10 10~15 東北の山
神室山
和賀岳
焼石岳
五葉山
栗駒山
栗木、牧野、中博、湯浅 10/10移動日 岩倉6:00→18:30秋田県湯沢市 小町荘泊
 雨に降らけることを覚悟して岩倉を出発したが塩尻を通過する頃には雨が上がり、順調に行程を進めることができた。高速道路がつながっている山形県の米沢までは順調であったがその先、秋田県の湯沢市までの下道がずいぶん長かった。
10/11神室山(1365m) 役内口6:40→9:40前神室山9:51→10:56神室山11:00→避難小屋昼食11:35→12:37前神室山12:48→14:46役内口→秋田県大仙市 川口温泉 奥羽山荘泊
 予報ではこの日も一日雨。沢コースを登り尾根コースを下山する予定にしていたが、増水などのアクシデントを避けるために尾根コースをピストンすることにした。一日中風が強く、轟音の中の登山ではあったが、山頂手前往復1時間以外、樹林帯のため風に悩まされるような状況ではなかった。一日中雨具を身に着けていたがさほど降られることもなく予定通りの山行ができた。
10/12和賀岳(1440m) 駐車場6:50→7:02甘露水口7:09→9:44薬師岳10:01→11:52和賀岳山頂12:28→13:59薬師岳14:03→15:52甘露水口→16:02駐車場 秋田県雄勝郡東成瀬村 ホテル ブラン泊
 原始の山といわれ、東北地方の山の中でも、とりわけ奥深い山。天候は次第に回復傾向だったが一日中曇り空。しかし、前日までの展望ゼロから解放され、中間点の薬師岳から先のコースを見渡すことができた。山頂の北側には田沢湖が見え、遠くまで来ていることを実感した。
10/13焼石岳(1548m) 三合目登山口6:30→10:25焼石山山頂10:50→14:25三合目登山口 岩手県釜石市 
 天候が回復し、青空の見える登山日和。今までの山では紅葉の美しさをあまり感じなかったが、変化に富んだ山容と素晴らしい紅葉に感動。
残念ながら女性1名が沢の渡渉に失敗し、衣服が濡れたので車に戻って着替えるためにリタイア。
10/14五葉山(1341m) 赤坂峠登山口8:07→10:09石楠花山荘10:21→10:36五葉山山頂11:01→11:35石楠花山荘11:43→12:55赤坂峠登山口 宮城県栗原市 イワカガミ平 ハイルザーム栗駒泊
 岩手県の太平洋側の山。あまり有名でないため知られていないが、期待以上に美しい山。山頂近くに石楠花山荘という素晴らしい避難小屋があり、機会があればぜひ宿泊したいと思った。
10/15栗駒山(1626m) イワカガミ平5:27→6:48東栗駒山6:57→7:53栗駒山山頂8:10→9:17イワカガミ平→若柳金成IC→小牧IC→22:10岩倉
 岩手県側の宿泊施設の予約が取れなかったことと、帰りの距離を考えてイワカガミ平登山口からピストンすることを選択。左回りで東栗駒山から栗駒山山頂を目指した。イワカガミ平付近の紅葉がピークだったが早朝、ヘッドランプをつけて出発したため感動はなかった。下山コースの中央コースは下半分がほとんど展望の利かない道で残念無念。下山後、宿泊したホテルで入浴し帰路に着いた。全体的には登山を諦めるほどの天候の崩れもなく、移動についても困ることもなく順調に行動でき、目標の5山全てに登頂することができて満足のゆく山行であった。参加者の皆さん、協力ありがとうございました。
10 9 三上山 中止
10 9 御嶽山 中止
10 8~9 朝明
栗木、他  日本山岳会東海支部の登山学校・支部友会の親睦を兼ね、土曜日の夜は朝明茶屋でバーべキュウとキャンプファイヤーが実施された。翌、日曜日はインド・ヒマラヤ登山隊の報告とネパールヒマラヤの2本の報告。その後、登山教室のクラスごとにツエルトの張り方とロープワークの研修会が実施された。
10 8 入道ヶ岳 粥川、
他14名
大石橋奥の広場9:35→大岩谷→イワクラ尾根→12:35椿大社奥宮→12:45入道ヶ岳(ランチ)13:15→池ヶ谷コース→15:10大石橋奥に広場
 鈴鹿のグループの山行に参加するのは4ヶ月ぶりのため、多くの方から「お久しぶりです。」と声をかけられる。このコースは渡渉が5か所ほど、鎖場も数か所と、これまで数回登った入道ヶ岳のコースとは全く異なり変化に富み興味津々です。沢沿いや稜線の涼風により汗も乾き、昼食時は風よけの上着を付け快適な登山日和です。なお、登り始めには雨上がりのため、ヤマビルを多く見かけ靴に登ってきた人もいたが誰も被害に遭うこともありませんでした。
10 8 近江湖
の道
山田山
月出山
藤波、加藤、國井、野村、松本、友1名、他4名 小牧6:00→菅浦駐車地7:50→配車のため月出往復→菅浦発9:10→羽衣の丘10:30→12:00山田山12:30→つつじ平展望所12:45→月出山13:15→道の駅あぢかまの里15:30→17:45小牧
 風が結構強い一日だった。登山道は終始琵琶湖を見ながら歩く気持ちの良いルート。途中山田山(451.2m)の四等三角点、月出山(396.8m)の三等三角点のピークを通過。多少アップダウンはあるものの要所に「湖の道」の標識があり、展望所も2か所あり快適な登山道だ。
 しかし、あと少しで月出集落に着くというところで二人の靴にヒルを発見!幸い気付くのが速かったせいか被害はない。須賀浦に駐車してある車を取りに行く間に、道の駅あぢかまの里まで残りのメンバーは歩く。稲刈りのすんだ田んぼの中の道で3km以上あったが、しゃべりながら歩くとあまり気にならなかった。10/8は十三夜の日で名神に入ると、正面に美しい月の姿をずーっと見ながら岐路に着いた。
10 5 姫越山 藤波、後藤、野村、友1名 一宮5:00→7:45日の出公園8:00→北登山口8:10→姫塚9:40→10:00姫越山10:30→前姫越12:00→13:00芦浜13:30→芦浜峠14:30→日の出公園16:00→19:00一宮
 予想通り雨は降らず、時折青空がのぞく。下山の頃には青空。北登山口からウバメガシ(ウメバガシと間違えた)の樹林帯を歩く。山頂からは芦浜の美しい海岸線。二等三角点にタッチして前姫越に向かうが、テープに誘われて行ってみるとどんどん東へ向かう。西へ軌道修正してそのままシダの激やぶへ突入。おそらく30分以上の格闘の末、狙い通り前姫越の山頂へ到着した時はほとほと疲れた。
 その後は順調に芦浜へ。芦浜池を目の端に、熊野灘を真ん前にみながらゆっくり昼食。日の出公園まで周遊して帰る。木々の合間に海岸線が見える。三重県の山は海が見える所が多いので本当にうれしい。悲しい伝説の残る山ですが、いろんなルートが取れて楽しめます。
10 2 遠見山 前川、角當 岩倉7:00→遠見山登山口8:00→遠見山→鉄鋼分岐→南天の滝→展望台11:00→12:00登山口
 ゆるやま登山でのんびり、ゆっくり登山口の作り酒屋で夜の晩酌の原酒を調達、乾杯、美味しかったです。
10 2 富士見
桐山 駐車場所8:00→神坂峠→8:45富士見台→10:10南沢山→11:50富士見台→神坂山→駐車場所
 ササの藪漕ぎ祭り。下半身は靴の中も含めて、ビチョ、ビチョ足元が見えないので、登山道があっているのかどうか不安になることもあり、時間がかかる。天気も良く、楽しく山歩きを楽しむことができました。
 ちなみに神坂峠に駐車スペースがとれずに、少し下がった広場に駐車となりました。
10 2 青葉山 加藤、暮石、長谷、村林 岩倉5:00→7:50中山寺P8:07→8:08中山口登山口→9:05展望台→9:46馬の背→10:01東峰→10:59西峰11:45→11:49分岐→12:53今寺口→高野→13:24中山寺P→14:30あみーシャン大飯温泉15:25→19:00岩倉 トータル5時間15分(内休憩1時間46分)距離7.9k 累積標高780m
 青葉山は、福井県大飯郡高浜町と京都府舞鶴市にまたがる山。東峰693mと西峰692mからなる双耳峰。若狭富士の異称が有り、特に東部海岸から眺める山容が秀麗な景観を見せる。何と言っても、山頂からの美しいリアス式海岸、日本海の大展望が最大の魅力の山。
 インターを降り登山口へ向かう途中、山頂部分のみ雲がかかるも、私たちが山頂に着くころにはガスが晴れることを願うのみです。登山口手前の駐車場に余裕で停めることができ、有難い。スタートして、1時間程で展望台に到着。さっそく日本海の素晴らしい眺めに気分はウキウキです。しかも、風も無く、実に穏やかな海だろうか。
 低山ながら、急登、馬の背を難なくクリアし東峰に到着。展望は無く、大展望の西峰に向け、高度感ある岩場トラバースを抜け、1時間弱程でお待ちかねの西峰に到着。ここでランチ休憩をのんびりと。南の眺望も広がり眼下には山に囲まれた農村風景が、北には抜群の風景が手に取るように、ブラボー!っと言った感じです。真っ青な空と海!望んだ景色を観ることが出来、至福の時を感じた。
 下山ルートでは、ヤマップ情報で知り、たまたま時期に重なったミカエリソウの群落等見れまして、超ラッキーでした。下山後の立ち寄り湯、あみーシャン大飯は入浴料¥300ソープ等完備、露天風呂はありませんが、4Fからの大展望はオススメです。出会った花々等、マツカゼソウ、シロヨメナ、ツルリンドウ、イヌショウマ、ミカエリソウ、タカサゴユリ、ヒガンバナ、ヨウシュヤマゴボウ等々。
 所々、其処ら中に一杯落ちてる小ぶりの栗を拾ったり秋を感じた山旅でした。急な計画にもかかわらず、参加して頂きまして、参加者の方々に心より感謝いたします。
10 2 野坂岳 中止
10 1~
2
天狗山
聖山
笠原、狩野、藤波、牧野、湯浅、吉田、他1名 1日 小牧5:00→8:40馬越峠9:10→10:05天狗山10:39→11:28垣越山11:52→12:45男山1:340→17:05峠P
2日 三和峠10:10→聖峠11:00→11:33聖山12:20→13:08峠P
 今夏は天候不順で双六岳も唐松岳もオジャンになり消化不良気味だったので本格"秋"が来る前にどこか遠出したく、信州百名山のこの2座を計画した。サイコーの天気に恵まれた2日間。天狗山は馬越(マゴイ)峠から。吹く風はヒンヤリ秋の気配で気持ちよく急登を順調に大展望の天狗山へ。これなら行けると全員で更に進み、垣越山までが半端ない岩場のupダウン。目的の男山までは若干歩き易くなったものの、山頂が近づくにつれ幾つピークを越えたことか。男山からは八ヶ岳の峰々が近く槍や富士山も遠望出来た。
 しばらく休んでいるとダイレクトと呼ばれる反対側からの尾根をクライミングしてきたグループが現れたので写真を撮って貰い下山。垣越までの道に紫の高貴な色香を放つトリカブトの群生、天狗山までは黄色の小花ヨモギ科のかわいい花がズーッと見送ってくれた。後で調べたらイワインチンと言う花だった。
 終わってみれば8時間の行動。山頂でゆっくりしすぎたと反省です。起伏がありナカナカにおもしろい山だったが、余りに疲れた体には相木荘のヒビールとトレトレの松茸吸い物が身に染み入りバタンキュー。聖山は昨日と打って変わり高原の林の中の優しい道。1時間ほど歩いた山頂には立派な一等三角点。青空一色の大展望を楽しみ下山にかかると四賀の実さんから電話。栗拾いに寄らせて貰い再会が嬉しかった!!
2日間の青空と、相木と四賀の温かい人達、70~80代主流のパーテイの皆様に大、大感謝です。 
10 1~2 南駒ヶ岳
越百山
片田、佐々、松本 10/1 小牧6:00→伊奈川ダムゲート前駐車場8:20→ダム上駐車場8:52福栃平9:49→13:45越百小屋
10/2 小屋5:30→6:22越百山6:30→7:55仙涯嶺8:02→9:35南駒ヶ岳10:10→北沢尾根三角点12:08→14:40四合目14:52→福栃平15:17→駐車地16:30→17:10小牧
10/1 伊奈川ダムゲート前駐車場には15,6台の車。ゲート付近に停める余地はなく、ゲートより200m位手前のスペースに駐車。ここから福栃平登山道入口まで長い林道歩き。登山道はずっーと森林の中で、展望のきくところはほとんど無く、地味~に疲れます。この日のゴールである越百小屋が見えたときはホッとする。越百小屋はこの日の泊まり客が12名で一杯の日本一小さいかわいい小屋。親切でとても感じの良いご夫婦で切り盛りして見える。この小屋の良さは、ご主人はもちろん、トイレが綺麗!食事が家庭的でおいしく心がこもっている。!泊まり客も自然と仲良くなってしまう!ちなみに、一泊二食で10500円、キャンセル料は取らない。他の山小屋と比べてみてもなんと良心的なことか!!!
10/22日目もすばらしい天気!越百山山頂から次に向かう仙涯嶺、南駒ヶ岳がよく見える。岩がごつごつして手強そう。でも、存外近くに見える。が、やっぱりどちらもそれぞれ1時間以上かかるし、けっこう迷いやすいルートです。圧巻は南駒ヶ岳からの眺望。南アルプスがぜ~んぶ。富士山も塩見岳の横から顔を出している。八ヶ岳がぜ~んぶ。北アルプスが乗鞍岳から穂高までよく見える。そして、御岳がで~んと。その背後に白山。いつまでも見飽きない。なんと頂上に45分も時を過ごしてしまった。
 さて、いよいよ下山開始。下山路の北沢尾根は5時間以上かかる。下山開始すぐは岩場の連続で適度にスリルが有り、しかもルートがわかりにくい。さらに、ハイマツが登山路に覆いかぶさっているところが多く歩きづらい〔でも、雷鳥に出会った。びっくり!〕さらにまた辛いのは、樹林帯に入ってからの眺望のない長~い下り。そして最後6km以上の長~い林道歩き。疲れました・・・が、すばらしい天気と眺望。すてきな山小屋のおかげで充実した山行になりました。
9~
10
30~2 鹿島
槍ヶ岳
爺ヶ岳
栗木、
他7名

9/30 小牧市役所19:15→23:10信濃大町駅23:20→23:50柏原新道登山口駐車場

10/1 登山口5:15→ケルン6:40→8:55種池山荘9:10→10:30爺ヶ岳南峰→10:55中峰11:30→12:15冷乗越12:20→12:35冷池山荘
10/2  冷池山荘5:00→6:05布引山→6:50鹿島槍南峰7:15→7:40北峰7:50→8:35南峰→9:50冷池山荘10:10→12:25種池山荘12:45→14:20ケルン14:30→15:10登山口→15:40薬師の湯16:20→22:50小牧市役所
 平成3年の7月からスタートした第5期の登山学校上級クラスの卒業山行。例年ならば6月から7月が卒業山行の時期であるが、今期はインドヒマラヤ遠征のために10月の実施とした。幸い、願ってもないような晴天に恵まれ、秋の山を十二分に楽しむことができた。爺ヶ岳までの日帰り登山者が多く、登山道はスタートから列をなして登る状態であった。爺ヶ岳を過ぎるとさすがに人は減ったが、冷池のテント場は超満員、山小屋もほぼほぼ満室状態であった。
2日目の鹿島槍は3時間予定が、2時間で登頂。北峰もピストンして下山。爺ヶ岳の登り返しが辛かったが柏原新道もスムーズに下山。薬師の湯に立ち寄り帰路に着いた。休日になると恵那山トンネルの工事渋滞がマンネリ化し、当日も2時間30分の渋滞と電光掲示板に表示されていたので、飯田山本ICで降り、清内路峠を越え、中津川ICに迂回し、スムーズに帰ることができた。

9~
10
30~2 笠ヶ岳 栗本、中弘、中博、渡邉、國井 9/30 稲沢市10:30→13:20新穂高駐車場→15:10わさび平小屋
10/1 わさび平小屋6:00→笠新道登山口6:10→10:25杓子平11:10→14:25笠ヶ岳岳山荘14:45→笠ヶ岳山頂15:30→山荘
10/2 笠ヶ岳山荘6:20→7:50抜戸岳→11:25弓折岳11:40→12:35鏡平山荘13:15→16:10わさび平小屋16:30→17:45新穂高駐車場18:00→20:50稲沢市
1日目 平日なのに駐車場は満車状態。一台分空いてたのでラッキーでした。準備して登山届を入れ出発。時々、熊出没のブリキを叩きながら宿泊するわさび平小屋に着く。
2日目 週末のお天気が久しぶりに快晴の予報で登山者が多かった。皆さんこの天気の登山を楽しみにしていたんですね。笠新道登山口からは思ってた通りのジグザグの急登です。覚悟はしていましたがキツイ。時々見える槍ヶ岳、穂高連峰、乗鞍岳の山々がくっきりと見えてしんどさも忘れさせてくれる。杓子平に着くと、一気に前方の視界が開け目の前に笠ヶ岳が、元気が出る。それにしても遠いなぁ~。
 杓子平で昼食を済ませ、いざ出発。RさんKさんが引っ張ってくれて予定通り笠ヶ岳山荘に到着。時間があったので荷物デポして山頂へ。山頂はガスっていて眺望は残念でした。
3日目 笠ヶ岳山荘から弓折岳の稜線からは黒部五郎岳、双六岳、槍ヶ岳、穂高連峰と絵葉書のような絶景です。鏡平山荘では暑かったので名物のかき氷に満足の笑顔です。鏡平では、どこから見てもカッコイイー槍をバッグに槍ポーズでパチリ。わさび平小屋で休憩して駐車場へ。
 無事に下山の予定でしたが小池新道あたりで私(栗本)が転んで骨折してしまいました。RさんKさんにシップとテーピングで応急処置をしてもらい歩いてる途中でわさび平小屋のトラックにセンターまで乗せてもらえました。ケガをした反省として自分のペースを知り身体の具合を整える事を怠ってしまいました。まぁーいいかぁーの考えはケガをしてしまうことにつながるので今後気をつけていきます。同行して頂いた皆様にはご迷惑をかけてしまったことお詫び申し上げます。又、手当して頂いてありがとうございました。
9~10 29~ 2 鷲羽岳
水晶岳
粥川 9/29 稲沢10:30→16:00深山荘前P(車中泊)
9/30:新穂高駐車場5:50→6:00わさび平小屋→7:40秩父沢出会→10:00鏡平山荘→11:10弓折乗越→12:30双六小屋13:05→14:05双六岳14:20→15:05双六小屋(泊)
10/1 双六小屋5:30→7:40三俣山荘8:00→9:10鷲羽岳9:25→9:56ワリモ岳→10:55水晶小屋→11:40水晶岳11:55→12:35水晶小屋12:55→13:30岩苔乗越→15:10三俣山荘(泊)
10/2 三俣山荘5:35→6:30三俣蓮華岳→8:10双六小屋→9:50鏡平山荘10:10→11:33秩父沢出会→12:35わさび平小屋12:55→14:00新穂高駐車場
 深山荘近くの無料駐車場は、平日にもかかわらず満車状態なるも運よく止めることが出来た。夜は満点の星空、登山者指導センターのトイレも凄くきれいでありがたい。
 天候に恵まれ新穂高駐車場を足取りも軽やかに出発。思ったより早く 双六小屋に着いたので、受付を済ませて双六岳をピストンした。2日目は、双六岳巻道分岐でご来光を拝み三俣山荘で受付を済ませ鷲羽岳、水晶岳へと向かった。双六岳方面からの鷲羽岳の雄大さに心を奪われまた、何処に居ても槍ヶ岳が見守ってくれている様で元気がもらえる。水晶岳からの帰りは、鷲羽岳を通らなく黒部の源流の碑がある沢筋を通って三俣山荘に戻った。山荘では約2時間に亘り北海道100山を登った方、湯俣から開拓中の伊藤新道を通って登って来た方、数日三俣で幕営しているとのヤマヤ諸氏の自慢話を肴に美味しいお酒をたしなんだ。
 また、夜はNHKのBSで以前放映された山荘主の伊藤圭さんたちの「黒部の山賊」のビデオやスライドを楽しんだ。3日目は三俣山荘から三俣蓮華岳、中道を利用し双六小屋を経て下山した。
 連日素晴らしい晴天に恵まれ、光とともに刻々と変化する北アルプスの峰々の眺望、黒部源流近くの白樺やナナカマドの紅(黄)葉が特に綺麗でした。また、多くの方から登山に関する様々な経験談も聞くことができ充実した山行でした。
9 27~29 光岳 中止
9 27 南木曾岳 寺西、中弘、中博、佐々、湯浅、吉田、野村、松本、藤波、長谷、諸橋 岩倉5:00→7:00南木曽岳山麓避難小屋07:14→7:34南木曽岳登山道入口→8:02下山道分岐→10:12南木曽岳10:15→10:27南木曽岳避難小屋11:54→12:21摩利支天12:29→13:59下山道分岐→14:30南木曽岳登山道入口→14:55男滝→15:03南木曽岳山麓避難小屋→18:30岩倉
 Tリーダーによる山講座も第7回となり、今回は「持ち物チェックと秋山歩き」が目的です。まず登山口で荷物の重量チェック…だいたい6キロから9キロほどの荷物です。体力に自信がない人、できるだけ荷物を軽くしましょうね。(でも、登山地図やシュリンゲ・カラビナなど…必ず携帯するモノは持ちましょう)
 先頭を交代しながら…歩くペースを確認して…足の置き方などアドバイスされながら…休憩は何度もとるけど長くとらず…そんなこんなで…山頂です。山頂の展望はないので、先に行きます。避難小屋の横に新しいトイレができていました。小屋の上の展望台からは中央アルプスがきれいに見えます。ココでランチのあと講習会をしました。
 リーダーの持ち物を見せてもらったあと、救急セットの話題になり…薬剤師さんと医療従事者の救急セットを見せてもらいました…さすがいっぱい薬を持ち歩いていますね。「ケガした人の血を触ってはいけないので手袋を持ち歩く」という話は初めて聞きました。なるほど…。
 そのあと、チェルトの使いかたとロープワークをやりました。簡易ハーネス…毎回やっていますね…何度も参加されている人はもう完璧です。2時間ちかく過ごしたあと、摩利支天に行きます。大岩に一人づつ登って…景色を楽しみました。下山道もゲキ下りの木の階段…ちょっと難儀な道でした。駐車場に戻る前に、近くの「男滝・女滝」を見学。
 駐車場で解散のころ、雨が降り出し…今日の運の良さを感じました。今回テーマの「秋山」にはまだ早く、ちょっと色づいたマルバマンサクが見えたぐらい…。紫のリンドウがいっぱい咲いていました。今回はお花のセンセーがいたの教えてほしかったのですが、他にあまり咲いてなくて…ツルニンジンが新鮮だったかな。
 駐車場で、温泉に行く組と直帰する組に分かれ解散しました。中津川で「栗きんとん」を買って直帰しましたが…5時に岩倉着予定が、小牧ICあたりのリニューアル工事で中央道から大渋滞…6時半に岩倉到着でした。温泉組の渋滞もすごかったことでしょう…運転手さん、お疲れさまでした。12回予定の山講座も残りわずか…Tリーダーがんばってくださいね。(佐)
9 26 御在所
ヴィアフェラータ
川瀬、松本、藤浪、林
9 25 平成山
高曝山
片田  高沢山:高沢観音駐車場を出発。境内を通って登山道に入る。山頂には展望は無いが、100メートルほど先で展望が開ける。白山や御岳も見えると案内板には書いてあったが、今日は残念ながらでした。駐車場に戻ると車が一杯。自分が停めた時は6,7台だけだったのに。下の第2駐車場も。今日は高沢観音で何か催し物でもあるのか?とにかくすごい人出です。
 平成山・高じゃれ山:平成山は山頂を示す木札がなければ通り過ぎてしまいそうな地味な山頂。展望無し。高じゃれ山に向かう。途中の平成山展望台と名付けられた三角点のある場所が、展望が開けて気持ちが良い。正面にこれから向かう高じゃれ山が見える。この先40分くらいで高じゃれ山山頂に着くが、アップダウンを繰り返し、けっこう急登が続くので歩き応えあり。山頂は残念ながら展望無し。
9 25 九鬼町 頂山 牧野、笠原、甲斐、狩野、湯浅、友1名 岩倉6:00→9:30九鬼コミュニティセンター→11:15山頂(2等三角点)12:10→12:30ハカリカケ岩12:45→14:00大配海岸14:25→16:00コミュニティセンター16:30→20:00岩倉
 コミュニティセンターに駐車しセンター横の坂道が登山口、右まわりで周回です。この日は快晴で暑く無風に近い、道は比較的安定していてゆっくりと登る。うっそうとした原生林の中、苔むした岩が各所にありシダ類も多く暖地性植物が繁っている。
 山頂は展望なし、ここで昼食をすませハカリカケ岩へ往復する。ここからの眺めは必見、次は今人気のオハイへと向かいます。途中から水量の多い見事なナメ滝あり海岸へと音を立てて流れていきます。オハイは広い岩場から熊野灘を眺め断崖絶壁の下には紺碧のオハイブルーが見られる。
 頂山は低山とはいえ奥深く趣きのある山、ハイキングとは言えず9.1キロの道程でした。まだの人ぜひお出かけ下さい。
9 24~25 御座山 中止
9 23~25 大山
蒜山
加藤、渡邉、野村、中博、村林、長谷 9/23 岩倉8:40→名神・北陸道・舞鶴道→鳥取→17:15大山NパークP 緑荘(泊)(453.6k)
9/24 大山NパークP5:51→6:18大神山神社奥宮→7:36分岐→7:55六合目避難小屋8:13→8:58八合目→9:16弥山10:20→11:24六合目避難小屋→12:26阿弥陀堂→12:44夏山登山道入口→駐車場→豪円湯院15:20→15:45鍵掛峠→蒜山下見→某所(テン泊)
9/25 上蒜山登山者P5:56→6:24上蒜山登山口→7:51八合目槍ケ峯→8:15上蒜山8:32→9:16中蒜山→9:38フングリたわ→10:16下蒜山→10:50雲居平→11:13犬挟峠11:38(taxi)→登山者P→蒜山IC→12:40蒜山高原SA14:00→中国道・新名神・東名阪-稲沢→岩倉22:00(走行距離約930k)
 当初山形県の朝日連峰を計画するも、台風15号の影響で土日に晴予報のある、鳥取県岡山県の大山・蒜山に出発前日に最終変更。初日は雨模様の中、日本海のリアス式海岸を愉しみつつ進路は西へ。雨降りのテント設営を避け、当日朝一に登山者P目の前の民宿 緑荘を予約でき偶然にも以前、Hさんたちが宿泊したとこで、ジンギスカン料理で腹を満たし早々と爆睡。
 中国地方の最高峰、伯耆(ほうき)富士の異名をもつ大山は見る方向によって様々な顔があり、山体は脆く、南壁と北壁を分ける頂稜は崩落が頻繁で危険なため、弥山頂上から先の縦走路は侵入禁止。弥山への登山口は二つあり、ド迫力の北壁眺望を期待して行者コースを登り、下りは最も賑わう夏山登山道を選択。共に登山者が集中するため、オーバーユースにより荒廃した登山道や周辺環境を保護するため、木道等数多く設置され、自然保護の観点から登山を楽しむ事が大事。
 まずは、大神山神社奥宮に向かい石畳の参道を登る。安全登山を祈願し、さぁ森の中、頂きを目指そう!出発時点から中腹から上はガスに覆われ、期待した北壁はここでは望めなかったが、ブナ林の中、五合目上部で夏山登山道と合流するまで登山者も少なく静かな登りを味わうことが出来た。夏山登山道と合流すると、登る人、下る人の賑わいだ。木道以外は山道も狭く、すれ違い時はしばしの休憩ととらえるのが一番かな。眺望がいい六合目避難小屋(トイレ無し)に到着した時は、ガスで残念でしたが、休憩しているうちにガスの合間から少しづつ稜線が見えてきて弥山山頂も姿を現してくれ心躍る想いだ。
 青空の範囲も多くなってきた!八合目まで来ると秋空と雲海がとにかく素晴らしいの一言だ。展望ポイントからは西北側からのド迫力北壁が目の前に迫ってくる。弥山への山道、剣ケ峰に至る岩の稜線、何度見ても見飽きる事の無い景観だ。大賑わいの山頂にとうちゃこ。段差のある広いウッドデッキが実に有難い。写真撮ったり雲海を眺めての食事に売店トイレも含め、ゆったり贅沢な時間を1時間以上も過ごせ感謝。売店にて入山協力金¥500を支払うとスタンプ付きカードを頂きました。大山の「一木一石運動」記載有り。頂上に緑を取り戻すため、登山者に崩落した石を持って登頂してもらう運動とのこと、知ってたら持ってったのに~?!(石は南光河原P入口有り)
 下山開始は山頂直下のダイセンキャラボク群落を囲む様につけられた周回歩道を下界と雲海、その先の水平線を眺めながら下ります。下りは夏山登山道で、途中渋滞も普通です。避難小屋泊装備の登山者も見受けられ、早朝の展望はさぞ天国の様かな。西日本最大級のブナ林をたどり、最後は阿弥陀堂にて、無事下山を感謝し、下山完了。
 豪円湯院にて、さっぱりし、腹ごしらえも済ませ、途中の鍵掛峠からは大山南壁を展望しつつ明日の蒜山三座に備えるべき下見、買い出しに移動。秋の花々、ケシロヨメナ、アキノキリンソウ、トリカブト、イヨフウロ等。大山、距離7.3k6時間53分(内休憩1時間45分)累積標高1000m
 蒜山は岡山と鳥取の県境上にあり、ほぼ全域にわたって展望がよい二百名山です。南に広大な蒜山高原、北側には大山を囲む山々などの展望が広がりそれらを満喫しながらの尾根歩きが楽しめます。当初の計画では全員で、最高峰の上蒜山~中蒜山~下蒜山と縦走予定でしたが、山行時間短縮の為、最終的に加藤以外は中蒜山から下山、加藤は途中から先行して三座縦走後、タクシーで車回収後、ほぼ待たせることなく、中蒜山登山口で合流致しました。
 山道は全域にわたり、粘土質で、ドロドロではないものの、特に下り坂、中でも石に付着した苔と相まって、非常に滑りやすく皆さん難儀されてた模様。情報では中蒜山からの下山道は特に滑りやすく大変だったとの事。道中、特に下蒜山からの大山の眺望が素晴らしく、今後蒜山に登られる方には