年度別山行報告メニュー

会からのメッセージ

令和06年度の山行報告(2024年5月1日~現在)

山 名 参加者・
参加希望者
備             考
12 28 焼松、竜頭山 登山道整備
12 22 三ツ瀬明神山 登山道整備
12 15 瀬戸山、高土山 登山道整備
12 8 雪野山、鏡山 前川、狩野、湯浅、笠原、角當、村林、牧野、甲斐
12 1 獅子ヶ岳 長谷川、後藤、野村、岡本、暮石
11 28 段戸山、岩岳、仏庫裡 登山道整備
11 28 岩岳・段戸山 栗木 登山道整備
11 27 小沢山・城山・屏風山系 角當・湯浅・藤波・会友2・他1
11 24 甘利山・千頭星山 暮石・長谷川・村林・野村・久米 〇行程 小牧5:00→広河原駐車場9:30→甘利山9:50→11:35千頭星山(昼食)12:20→甘利山14:00→広河原駐車場14:20→19:30小牧
〇感想 前日の西高東低の気圧配置からの強い風は去り、今日は大陸の高気圧に覆われたためよく晴れ、冷え込みで登山道に霜柱が見られた。駐車場から甘利山山頂にかけてレンゲツツジの木々が多く、春には見事な眺めと想像しつつ緩やかに登る。
見どころは何といっても、甘利山からの富士の雄姿だ。甲府盆地の街を見守るかのかのように大きな姿を見せ、朝は逆光のシルエットで、午後は雪をまとう山頂が陽に輝き美しい姿を。
甘利山から千頭星山までほとんどカラマツ林で、葉を落とした梢にびっしりとサルオガセが垂れ下がっており、モミの木が所々に濃緑のアクセントを付け、地表はクマザサに覆われている。
登山道はこの時期ならではの葉を落としたカラマツ林の明るい山の中を多少のアップダウンを繰り返し千頭星山の山頂に向かう。稜線の木々の向こうに鳳凰三山の地蔵・観音・薬師が大きく間近に迫っている。
山頂手前には緩やかに美しく広がる笹原の中を気持ちよく歩くことができた。残念なのは山頂からの展望は望めないことだ。
11 24 筑波山 栗木
11 23 天城山 国井
11 24 高島トレイル 乗鞍岳・芦原岳 大野、片田、渡邉、ろみ、松本、佐々 行程:6:30安八→7:40駐車場(国境スキー場近くのスノー広場)7:50→8:00国境スキー場→9:45乗鞍岳9:55→11:05芦原岳11:40→11:48乗鞍岳→14:18駐車場→16:00ごろ安八
感想:高島トレイル北部起点から、乗鞍岳~芦原岳に行ってきました。山腹がちょうど紅葉…黄色いじゅうたんのような登山道でしたが…途中から落ち葉だらけで下がわからない登山道となり、帰りはちょっと緊張しながら降りました。
稜線にあがると、ピカピカ光る琵琶湖に竹生島が浮いています。乗鞍岳はあまり展望はありませんが稜線の展望は気持ちがいいです。関西電力のでかい鉄塔が圧巻です。芦原岳の山頂にも鉄塔がありました。遠くに、晴れてる日本海が見えます。
ところどころ強風…ときどきしぐれてくるし…冬の日本海方面特有の寒い一日でした。
赤坂山と違って、誰にも会わない縦走路でした。高島トレイルはまだ登っていない山があるので…また琵琶湖と日本海を眺めに来たいと思います。
ただ、この地方は天気のよい日が少ないので…なかなか難儀します。またお付き合いください。
11 21 竜頭山・笹頭山 中止
11 17 伊木山 川瀬、村林、吉田の、野村、鳥谷、國井、他1名 接骨木、他4本、トップロープにて練習する。
ハ-ネスの付け方、エイトノットでビレイル-プへの結び方、ビレイの仕方、登る時の手足の使い方、等、詳しく説明受けながら、真剣に登りました。昼食後は北斜面に、移動し、疲れた体なのにここも、皆さん真剣で完登されました。途中、小雨降ったり、航空ショウで爆音があったりでしたが、終了しセブンでcoffee にて乾杯始終、賑やかなクライミングができ、今日の機会で前より前進出来たかと、思います。皆さん、お疲れ様でした。
11 16~17 護摩壇山・伯母山・葛城、竜神 中止
11 16~17 子檀嶺岳・冠着山・三峯山 甲斐、狩野、藤波、笠原、角當、中村博 16日(土)6時小牧発で子檀嶺岳当郷登山口入口10:20から山頂ピストン、休憩含み約5時間行動。15時入口P、シェーンガルテン麻績泊
・登山口に近づくにつれカラマツや楢・樺林の美しい色合いに期待が 膨らみロングドライブも何のその。ゲート前の駐車地に車を止め緩急入り混じる変化に富む登山道をポチペースで登る。防寒着が必要だったのは山頂直下ほんの少しの間で汗ばむほどの陽気。
・山頂には正月登山用の薪置き場と奥社の祠があった。曇りがちの空だが北ア方面,四阿山・八ヶ岳方面までまずまずの眺め。下りはキノコ観察をしながら壊れたヒザを労りつつ本日の予定終了。
17日(日)冠着登山口9:40出発し山頂ピストン約1時間半行動し聖高原へ入口11:45発三嶺山頂12:15休憩後周回,13:15下山。蕎麦屋立ち寄り18:50小牧着
・宿の美味しい朝ごはんでお腹を満たし冠着山へ。予想外の好天青空。途中の展望地で山座同定などゆっくりしたけど40分程で到着。広い山頂からの眺めは昨日にも増して素晴らしくしばし時を忘れる。降り積もる落ち葉をカサコソ音を立てながら下山。次の三嶺山へ向かう。
 聖湖キャンプ場脇から反時計回りに三嶺山を経てプチ周回。此処でも紅色交じりの綺麗な紅葉を堪能した。ツルリンドウが鮮やかな実をつけていた。三座すべて全員で歩けたことが何より嬉しい今回の山旅でした。
 参加の皆さんありがとう!
11 14 岩古谷山、鞍掛山 栗木、中村弘、中村博、野村 登山道整備
11 12 金華山 久米 公共交通機関を利用して、白山神社から入山し、金華山まで縦走してきました。
岩倉駅9:02→9:45各務原市役所前駅10:10(ふれあいバス)→10:25桐野町→10:40白山神社参道口10:55→11:10野一色権現山11:30→11:50洞山→12:35鷹巣山13:20→13:40妙見峠→14:00金華山14:44→15:20岐阜公園歴史博物館前バス停→15:45岐阜駅16:07→17:10岩倉駅
私の好きなコースです。昼食は鷹巣山で取りました。岐阜城はいつもより空いていました。紅葉は全くしていませんでした。
11 9 鎌ヶ岳 中止
11 9~10 羅漢寺山 中止
11 9 若狭駒ケ岳 大野、渡邉、ろみ、佐々 安八インター6:00→木地山前バス停8:10→出発8:20→若狭駒ケ岳山頂10:20~11:20→与助谷山12:30→木地山前バス停13:30→くつき温泉てんくう14:00→安八インター17:00
全国に多く有る「駒ヶ岳」の中では最西端に位置する山で、今回は高島市朽木麻生からの周回登山の山行。最初の計画では反時計回りの沢筋コースだったのをヒルを警戒して尾根コースに変更。2か所の渡渉後尾根に取り付くが、低山特有の急登に会うが見事なブナ林に癒されやがて稜線に出てから駒ヶ岳の山頂までの間も若狭湾や近くの百里ヶ岳の展望を楽しみ少しの距離で山頂へ。
山頂からは琵琶湖やその奥の伊吹山が眺められる。駒ケ岳のピストンを終え与助谷山までの稜線歩きも葉が落ち気味ながらも綺麗な紅葉を楽しめる快適な道が続く。与助谷山の山頂は展望こそ無いがブナ林の小広場。
ここからは落ち葉を踏みしめての気持ちいい下り。案内看板は少ないが黄色テープを頼りに下れば安心。
高島トレイルの一部を占める若狭駒ケ岳ですが、低山ながらも見事なブナ林の山でした。
11 8 御在所前尾根 川瀬、松本、他1 裏道登山口6:40→7:15藤内小屋7:25→8:10前尾根P7 8:30→P3 15:15→15:45裏道登山道→藤内小屋→17:15裏道登山口
御在所の岩場の中で今回は初めて前尾根へ。前尾根はP7からP1まで7つのピークで形成され、初心者向け入門ルートとの事らしいがスタートから難しい。
落ちては踏ん張り、踏ん張っては落ちる。川瀬さんの励ましで頑張れた。
岩壁の裂け目に足や手を入れてロックして登る、摩擦を効かせて進む、簡単な岩場でも落ちると谷底まで一気に落ちるようなところもありました。
登りきると紅葉と伊勢湾が見渡せてきれいでした。同時に安堵感と空腹と疲れがどっと出てきた。
今回はP7からP3まで登りましたが、リーダーと川瀬さんのリードがなければ登ることはできないし、私は2番目で登る安心感で前尾根をトライできているので、おふたりに感謝申し上げます。
複数の先発グループとの待ち時間もあって時間がかかり、下山時間が遅くなってしまいました。
11 7 下呂富士 岡本、角當、笠原、狩野、牧野 7:00江南→9:50ロータリー10:10→11:40鉄塔No.12→No.11→12:00No.12(昼食)12:40→13:35山頂13:55→14:25里山→14:50ロータリー15:00→17:20
湯之島館前を通り過ぎ、すぐにロータリーその路傍に駐車して鳥居の見える稲荷コースからスタートです。急登もありしばらくやさしいアップダウン、頂上近く鉄塔No.12と出会い巡視路を辿りNo.11へと、展望もなく引き返し日差しのある場所で昼飯にする。No.13から西(右)へ進み登ると三等三角点の山頂へ、山頂は広くベンチも設置、大きく立派な山頂標識が掲げられていました。下山は西ルート、クネクネ道の急下りで登りにしなくて良かった。ロータリー近くになり里山を示す案内板があり寄って見ると"山頂"の名の標識だった。立冬のこの日、山上は8M以上の強風で肌寒くじっとしておれない、木枯らし1号と言っていた。紅葉はあと2週間後、誰とも会わず貸切の山、歌声も流れ岡ちゃんワールド、楽しい山旅でした。
11 6 御在所ヴィアフェラータ 川瀬、鳥谷、國井、松本 4:40松本家→7:00裏道登山口→7:30藤内小屋→11:54八合目→12:30展望台→12:50レストラン13:30→14:50藤内小屋15:02→15:30裏道登山口→18:10川瀬家
久しぶりのヴィアフェラータで行けるのか心配でした。トンネル横の駐車場に7時に着く1番のりでした。兎の耳の反対側に入り口が有るのに分からずウロウロする。ホチキスを見つけてホット、さあー登るぞーとハーネスを着けて居ると、雨がポツポツ降り始めた、山の洗礼を受ける。(山の神様がやる気を試しているみたい)懸垂下降の所でカッパを着る。途中で小雨は止み青い空が少し見えて来たが寒い!!アブミは外されてよじ登るが大変。最後の壁は、川瀬さんが先頭で、私は最後で楽させて頂きました。7合目からは、中道を歩く。運動不足の私ここも大変でした。山頂の展望台からの大黒岩方面は、めちゃ紅葉が綺麗でした。(翌日の中日新聞に同じアングルで紅葉が紹介されていた)山頂レストランは、平日なのに満席、美味しいカレーうどん・カレーラーメンを頂き、裏道で下山。紅葉の一番綺麗な時に誘って頂きありがとうございました。
11 3~4 涸沢 川瀬、松本 行程 3日 上高地バス停6.46→河童橋7.05→明神館8.11→徳澤園9.09→横尾10.24→涸沢ヒュッテ13.50
4日 涸沢テン場8.30→横尾11.24→徳澤12.38→明神館13.30から14.00→小梨平14.50→上高地バス停15.20

両日共に晴天、アカンダナ駐車場に4.30到着するも、満車状態、6.20分の始発バスは長蛇の列、殆どが観光客、が、河童橋の辺りは正に上高地銀座でした。横尾大橋渡ると、やっと登山に来た気分になる。今日は小屋仕舞いの日、涸沢テン場の紅葉も終わり、人も少なく、晩秋から初冬に移る、寒くなる、テント泊を体験しようと、本谷橋は取り壊され、仮設橋になっている、Sガレ近くから急坂、続伸き、荷物で首や肩が痛くなる、我慢して、重い足とりでヒュッテに到着、身体冷めない内にテント張り、さっそくガスつけ、暖をとる、テン場から見上げる北穂、奥穂高、前穂は疲れを忘れさせてくれる、4時に夕食、夕方5時から朝5時まで寝る、深夜から氷点下になったが、風がなかったからか寒さを忘れ寝れました。起きると水溜まりには薄氷、登山道は霜が降りてました。例年なら雪があっても不思議ではありませんが、かくして、寒さに慣れる、涸沢テン泊は何の洗礼も受けず、快適な初冬登山と終了致しました。
11 4 吉田山、本高森山 大野、片田、渡邉、佐々 行程:5:00小牧→6:45吉田山登山口6:53→8:11吉田山キャンプ場8:22→8:54吉田山9:03→10:05前高森山10:10→11:12本高森山11:53→13:35吉田山→14:07吉田山キャンプ場→15:02吉田山登山口→温泉→18:45小牧
       
感想:本高森山だけなら、3時間ほどでピストンしたことがありますが…今回は吉田山のピークも踏んで本高森山まで行ってきました。吉田山までは、地元の学校登山で使うだけあって整備されたとても歩きやすい登山道でした。吉田山山頂からは南アルプスがよく見えます。
ここから、縦走開始。前高森山山頂は展望はありません。さらにアップダウンをして本高森山の山頂。山頂直下は開けていていい眺め。ランチして来た道を帰ります。
ちょうど2000㍍近くが紅葉がピークで、太陽に透けた紅葉や、色づいた唐松がとってもキレイでした。同じコースを先行したソロ女性、本高森山山頂でソロ男性、吉田山山頂で2人…あまり人に会うこともなく…静かな秋山12㌔を歩けて楽しかったです。
新しくできた坐光寺PAのスマートICから降りたら、登山口まで10分ほどで行けるのも発見でした。下山口近くの温泉に寄り、「工事渋滞1時間」という忍耐のいる帰りの高速でした…運転ありがとうございました。
11 4 竜ヶ岳 北折、吉田み、長谷川、鳥谷、ろみ、村林、鈴木、吉田の 朝5時岩倉→6:30竜のコバ駐車場→6:50スタート→7:05竜の雫→金山尾根→10:35竜ヶ岳山頂→遠足尾根→林道→13:10竜のコバ売店→15:45岩倉
当日は天気も良く、最高のスタートでした。当日メンバーに加藤さん、岩井さんが参加してくださり、合計10名となりました。駐車場は結構うまっており、人気の山だと感じました。序盤の林道や、竜の雫等、空気も美味しくスイスイ行けました。金山尾根に入ると急登となり、かなりハードな道のりでした。山頂付近の治田分岐〜山頂までは、地域の方が、木製のデッキ?のようなもので足場が作ってありとても快適に歩けました。山頂あたりまて来るとガスが発生しており、視界が全くなくなりました。初めて行ったので、山頂からの景色を期待していましたが、そこは残念でした。昼食の後、帰り道は遠足尾根で帰って来ました。こちらも金山尾根に負けず登りだったらかなりハードな道のりだと思いました。最後は竜のコバ売店で一休みしました。全体的には天気も良く、最高の登山となりました。また是非再チャレンジしてみたいと思いました。同行して頂いた皆様!ありがとうございました。
11 4 屏風山 甲斐・角當・長谷川・藤波・牧野・湯浅・会友3・他2 行程:小牧6:00→小里登山口7:40→小松洞山10:30→笹神山11:30→
①12:00黒の田山12:25→馬の背山12:30→八百山12:50→13:00屛風山13:30→笹平登山口14:50
②12:05黒の田湿地12:40→田代山13:15→月山14:30→笹平登山口15:30
合流→小牧17:30
・会員外K氏の計画する山は面白い。今回は小里登山口から小松洞山までの約3時間、鉄塔巡視路を辿っていく。鉄塔標識を頼りに道を探す。この標識が見つけにくいし、あっても迷いやすい。狭いガレ場を注意して歩く所も。まさに地形が頭に入ってないと難しい。時々間違えながらもようやく小松洞山に着くと、一同ホッとする。
・ここからははっきりした道が山頂まで続くので緊張が溶ける。百曲道の分岐で①②のグループに分かれる。
・屏風山へは登山者も多い。紅葉はまだまだのアップダウンの多い道を辿る。山頂は一等三角点があり展望抜群。しかし、今日は奥美濃の能郷白山などは見えない。休憩して笹平登山口へ戻る。
・黒の田湿地はセンブリ、リンドウが一輪残っていた。東屋で昼食をとり田代山、月山を経て笹平登山口へ。
・合流して温泉は時間的にやめることのして帰路につく。中央道は3連休最後とあってか小牧JCTまで渋滞が続いた。運転お疲れさまでした。
11 3 乗鞍岳 村林、岩井 中止
11 2~4 八海山 中止
11 2 大山 栗本 南光河原駐車場11:30→夏山登山口12:00→6合目避難小屋→14:15大山(弥山)14:40→6合目避難小屋→行者谷分岐→大神山神社→16:40南光河原駐車場
登り始めからどこまでも続く階段と人、人、人。軽装の観光登山者の多さにもびっくりです。一合目から9合目まで100M毎に道標があり励みになります。
大山(弥山)では風も無く晴れていましたが少しガスっていて眺望はいまいちです。島根半島が見えた時は少しだけ感動。
大山をよく登られる方が下山は大山行者谷コースがこの時期はよいとの話でこの方の案内で一緒に下山しました。
大山南壁と北壁がアルペン的で、表からみる山容とは対照的です。そして紅葉とのコントラストが、豪快で素晴らしい景色でした。
11 2 八木山、愛宕山、双子山 中止
11 2 荒島岳 中止
10 27 三峰山 中止
10 27 夜叉ヶ池山 中止
10 26 小秀山 川瀬、松本 二ノ谷登山口7:10→夫婦滝→カモシカ渡り→分岐→第一、第二、第三高原→11:30小秀山→避難小屋「秀峰舎」12:55→三ノ谷経由→三ノ谷登山口15:50→二ノ谷登山口16:30→岩倉19:30
駐車場は乙女渓谷キャンプ場 10台程の登山者 有料500円。「クマ出ます」の貼り紙が数ヶ所あり、クマ鈴は大きな音を出しながら出発。
コバルトブルーの滝に癒されハイキングを楽しむ。
途中、基礎から持ち上げられ宙ぶらりんになった避難小屋があった。土砂で流されて登山道も崩れて注意が必要。
急登も続きだんだん会話も少なくなり、黙々と笹の道を歩いていると左側から音が…こちらに向かってだんだん大きくなる音!!立ち止まって数秒…んっ?何が来るの?人?花摘み?笹を刈ってるの?なになに?クマ? 怖!ドキドキそう思いながら 数歩あとずさった…
すると目の前にクマが飛び出てきて、川瀬さんの「声出さない、動かないで」の小声が聞こえた。
クマは私らを見るも、すぐさま右側の笹の中に入って行った。
大人のクマで大きかった!!
今、思い返すだけでもドキドキと安堵の思い。
すれ違う登山者にも注意を伝えながら登山を続行。山頂からの景色は、御嶽山の一部が見られた程度でしたが、秀峰舎の心地良さは満点です。コーヒータイムと他の登山者との交流が楽しくて時間を忘れてしまいます。
小秀山は登山道も長く鍛錬の山でした。
10 26 日野山 湯浅、暮石、鈴木、牧野、野村 行 程 岩倉6:00→8:15駐車地8:30→日野神社登山口8:40→10:00室堂10:10→11:10奥宮山頂12:10→三角点、北の宮跡12:15→室堂13:05→駐車地14:30→14:45紫式部公園15:30→岩倉18:30
天気曇り時々晴れ 中平吹コミュニティセンターに駐車。日野山登山者用の看板有り。20台位可。日野神社左側が登山口。地元の小学生の案内板に導かれ始めは緩やかな道も堰堤を過ぎた頃からは悪路。深く浸食され掘割状、岩道はヌルヌルと滑り易く、至る所イノシシに荒らされている。そして急騰。途中に焼餅岩や弁慶の三枚切り岩など名前が奇怪。山頂迄は殆ど樹林の中。山頂は大きな神社です。展望無し。陽だまりでゆっくり昼食。すぐ先の三角点へ、展望無し。北の宮跡へ。ここは視界が開けて薄曇りながら白山 遠く日本海が望まれ、ここで食事をすれば良かったの声。10人位の人達がみえました。 往路を下山。滑るので注意を払いながら降る。この山は信仰の山、越前富士の名の通り(富士山型はキツイ)侮れないと感じました。
   紫式部公園へ移動。道案内の看板が紫色には笑い。『紫ゆかりの館』を見学、NHK大河ドラマ『光る君』関連も同時開催中、沢山の人でした。向いにある公園は平安時代の寝殿造庭園で全国で唯一だそうです。日野山を借景にした美しい公園で金色に輝く紫式部像や歌碑などがありました。
  同行の皆様有り難うございました。遠い所運転お疲れ様でした。
10 26 金草岳、冠山 片田 行程(大まかな時間です):小牧6:20発→8:50冠山峠9:15→檜尾峠10:00→10:50金草岳11:20→檜尾峠12:00→12:55冠山峠
吉田さんグループが計画されていた日曜日の三峰山が中止になり、替わりに26日に冠山を計画されました。登山口が同じなので一緒に行きましょう。とお誘いを受け、一緒に行くことになりました。登山口の冠山峠からは別行動です。冠山トンネルができ、通行止めが頻繁に起きていた国道417号線はスムーズに通ることができます。冠山トンネルを抜けると福井県側に出ますので、トンネルを抜けるとすぐ冠山林道を戻る形になります。
結構な急登や滑りやすい箇所も有り、思ったよりハードな登山道でしたが、見通しがよく気持ちよい尾根道が続き楽しい山歩きでした。冠山峠に戻ったところ、冠山に向かったグループはまだ戻っておらず、冠山に向かうことにしました。1時間ぐらい歩いたところでグループに出会いました。グループの方たちは、どうぞ冠山に行ってきて下さい。待ってますから。と言われましたが、この後皆さんに2時間は待たせることになってしまうし、帰りも遅くなるし、冠山は以前にも行ったことがあるので、まっ、いっかということで一緒に下山しました。た。
10 26 冠山 甲斐、笠原、中村ロミ、吉田 行程  岩倉6:00→冠山峠P9:00→登山口9:15→冠山山頂11:00→冠平12:00→12:30→冠峠登山口14:10→岩倉18:40
三峰山天気不良中止後、急遽、天気の良い三百名山の冠山計画。私は岐阜県側から道路が通れず歩いて冠平迄で山頂未踏の山。片田さんと合流し5人で冠峠Pに到着。人気の山ですね。既に沢山の車と登山客。Kさんと登山口で別れて冠山に向かう。岐阜のマッターホルントンガリ山が目前にカッコイイ。登山道は歩き易い。沢山の登山客の為、岩場は先行者待ちで譲り合いストックをしまい濡れてる岩場を慎重にロープを使いながら登る。山頂はパロラマ絶景。紅葉も美しく岩の谷間に徳山湖。岩場の下山も慎重に降り冠平に到着。ランチで賑わっている中で私達もランチタイム。道中イワウチワ、イワカガミも狂い咲き秋なのに春。下山途中、登って来る男性Kさんと合流。ご一緒に下山する。帰りは冠トンネル内でバイクの事故が起きたばかりで通行不可能となり迂回し21号渋滞も重なったが無事帰路。
10 19 高隈山 村林
10 19 俱留尊山 ろみ、中村、渡邉、大野、佐々 行程:曾爾高原野口駐車場8:19→8:42亀山峠→9:09二本ボソ9:28→9:47俱留尊の山10:18→10:44三ツ岩10:52→11:02西浦峠11:07→11:36西浦峠登山口11:38→12:34亀山峠12:42→(昼食)→13:21亀山13:27→13:39野口駐車場→(お亀の湯)→17:20稲沢
感想:奈良県側からの周回コースで曾爾高原、俱留尊山に行ってきました。駐車場が心配でしたが、8時に到着した時点でまだゆとりがありました。駐車代は800円です。でも帰りはびっくりする程の長蛇の列でした。薄曇りの中スタート、ススキの高原の中を登って行き亀山峠に到着するころに、陽が差し始めました。眺めは素晴らしいですが、ススキは一面ではないです。二本ボソまでは30分位、ここで私有地のために500円を払いパンフレットをもらいます。本日は雨上がりで晴天のため御嶽山が見えますとの事。イワシの口という展望台からは遠くに御嶽山と恵那山がかすかに、ピラミッド型の尼が岳も見ることができました。俱留尊山山頂に到着。ベンチは満席ですが譲っていただけておやつ休憩、記念撮影。西側が開けていて眺望ありです。
下山にかかり樹林帯に入った途端、空気が一変しました。寒いです。西浦峠に行く途中、三ツ石に寄ったのは良かったです。絶景です。西浦峠までは杉の植林、すべらない様に気を付けて下りました。ようやく日の当たる池の平高原、俱留尊山の荒々しい側面が見られました。ススキも大きく数多い、太陽の光に透けて実に美しいです。気持ちいい道です。それから本日一番の登り返し、樹林帯の中石畳など階段状の登り道をヘロヘロになって亀山峠にでました。朝よりも多くの人達で賑わってます。亀山まで登りやっと昼食。ここは登山者よりも若いハイカーに圧倒的に人気です。下山し温泉で汗を流して帰路につきました。紅葉はもう少し後の様ですが、好天に恵まれたいい山行でした。同行してくださった皆様ありがとうございました。
10 15~16 白峰南陵縦走 川瀬、他2名 15日 笹山登山口5.30→笹山(黒河内岳)13.00→白河内岳14.30→大籠岳15.20 幕営
16日 幕営地5.30→広河内岳8.00→大門沢下降点9.00→大門沢小屋11.50から13.00→大門沢登山口15.90→ゲート14.00
両日とも晴れ時々曇り、笹山ダイレクト尾根は標高差2000mで少々きつかった。途中水場ありの樹林帯。白峰南嶺は飽きる事ない美しい稜線、富士山は絶えず近くに見え、塩見、荒川、農鳥、間ノ岳と、広々として全く歩くのが楽しくなる。大籠岳近くにて、幕営、晴天にて、早朝かなり冷え込む、翌朝、明るくなるの待ち出発す。登山道霜柱立つ、紅葉も、ままみられ、広河内岳に着くと、農鳥岳、間ノ岳が手が届きそうだ、下山するのが、惜しまれる稜線歩き。大門沢小屋で休憩す。一気に登山口までこれ又綺麗な苔、沢、壊れそうな階段や橋、バイキングにはもっとこいの道かとおもわれた、ただ長いです。10時間もかかり、ゲート到着、南アルプスは山塊、大きく、登山口までかなり歩かねばと感じました。
10 13 自然観察会 安藤、中博、松本、笠原、北折、桑原、川瀬、前川、藤波、後藤、角當、片田、鈴木、吉田、狩野、中弘、國井、日比、岩瀬、他17 7:30小牧→虹のかけはしP→午前八並湿地,午後自然観察の森→16:50小牧
・快晴の上天気に恵まれ、岩倉からは19名の参加で楽しく観察会を実施 する事ができました、どちらも丁寧な案内ガイドがあり熱心にメモする人や撮影する人、植物に触れたり質問する人などが多く有意義な一日をすごして貰えたのでは、と感じました。新しい発見を求めて野外に出ることは幾つになっても楽しいものですね。今回の皆さんの気持ちよいご協力の数々が、本当にうれしかったです。係の皆さん、参加の皆さん、ありがとうございました。
・八並湿地は10月末にもう一度入園可能日があるようです(自由観察の日)自然観察の森あべまきの会は、毎週水曜の午前に「森歩きのガイド」があります。いずれも詳細は豊田自然観察の森ネイチャーセンターのHPを検索ください。
 ちなみに11月「彩り豊かな観察の森」12月「森の池の冬鳥を見に行こう」1月「春を待つ愉快な冬芽たち」などのテーマで3月まで予定がでています。また12月以降の水曜に森歩きにお誘いするかも。その節はよろしく。
10 12~13 谷川岳、武尊山 大野 10月12日(一日目)谷川岳(1963m)
西黒尾根登山口6:03→ザンゲ岩8:42→肩の小屋8:59→トマノ耳~オキノ耳9:07~9:55~一ノ倉岳10:35~10:53→肩の小屋12:15→ザンゲ岩12:46→西黒尾根登山口14:53

初めての谷川岳は西黒尾根からと決めていた。インフォメーションセンター前の駐車場に停めて車中泊。西黒尾根登山口からはいきなりの急登で笠新道に似ている。三大急登だけ有り傾斜がきつく蛇紋岩地帯は岩がツルツルで登りにくい。この日は単独でもあるのか休憩も少なかったせいでバテ気味で頂上へ。遠くの山は雲で隠れがちだが白毛門など馬蹄形方面や万太郎、仙ノ倉などの雄大な縦走路が見事に伸びている。時間的に少し余裕が有り一ノ倉岳をピストンして下山へ。当初の計画では巌剛新道を使う予定を変更して西黒尾根を慎重に降りた三連休でもあり谷川岳山頂付近は人混みに溢れており”高尾山並みか?

10月13日 武尊山(2158m)
武武尊神社駐車場6:00→武尊沢林道終点駐車場6:26→手小屋沢避難小屋分岐7:39→武尊山9:05~9:58→剣ヶ峰山10:48~11:15→武尊神社駐車場13:15
谷川岳下山後、武尊神社近くの裏見の滝駐車場で車中泊。近くのキャンプ場で前日から音楽フェス開催の為、低音のスピーカー音が夜中2時ころまで聞こえてたみたいだが自分はそれほど気にならなかった。駐車場から武尊神社を過ぎ林道歩き30分くらいで登り口。ぬかるみや木の根に悩ませられながら途中鎖場大小5か所をこなしやがて山頂に到着。
展望は谷川岳主脈はもちろん赤城や榛名、燧ケ岳、日光白根など盛り沢山。この後行く剣ヶ峰山方面の縦走路が輝いている。この縦走路がまた気持ちよくお勧めで展望を楽しみながら剣ヶ峰山が段々と近ずく楽しさ満点。剣ヶ峰山分岐からの林道終点への下りは激下りで注意が必要です。
武尊山は他にもいろいろなコースが有り興味深い山でした。
10 13 アサヨ峰 鳥谷 行程:10/12 岩倉20:00→23:00戸台パーク駐車場
10/13 戸台(バス)5:05→6:10北沢峠→8:10栗沢山8:33→9:17アサヨ峰9:47→10:22栗沢山10:41→11:13仙水峠→12:45北沢峠(バス)13:00→13:50戸台
3連休初日の夜、戸台の駐車場はほぼ満車状態。翌朝のバス乗り場もごった返していたが、5時前からバスはフル稼働しており、スムーズにバスに乗る事ができた。北沢峠から殆どの登山者が甲斐駒、仙丈を目指す中、一人早川尾根に向かう。長衛小屋より樹林帯の急登を坦々と登り、森林限界を越えた辺りから岩場が出てくると栗沢山も近い。栗沢山からアサヨ峰まではなかなかの岩稜地帯でルートを外さないよう慎重に進んだ。山頂には誰もおらず、南アルプスの大絶景を独り占し、しばし贅沢な時間を過ごした。
10 13 屏風山 甲斐、角當、長谷川、牧野、湯浅、藤波、会友3、他1
10 11~14 会津朝日岳、浅草岳、守門岳 加藤 10/11(金)岩倉9:00→北陸道→関越道→堀ノ内IC→16:30守門温泉白石荘17:30→19:00只見駅P(車中泊)
10/12(土)只見駅5:45→6:10赤倉沢登山口P6:57→7:39三吉ミチギ→8:26人見ノ松8:35→8:49叶ノ高手→9:53会津朝日岳10:43→11:14熊ノ平→11:41叶ノ高手→11:55人見の松→12:22三吉ミチギ12:28→13:04赤倉沢登山口P(いわなの里)13:52→16:44港屋旅館
10/13(日)旅館5:45→6:30田子倉只見沢登山口P520m7:01→7:35大久保沢の水場→8:03田子倉眺メ8:15→8:46剣ヶ峰8:52→8:55鬼ヶ面眺め→10:12浅草岳10:58→11:13分岐→11:46ムジナ沢カッチ→12:21北岳→12:43鬼ヶ面山1465m12:58→13:24南岳13:32→14:03マイクロ中継局→14:34六十里登山口750m→15:59田子倉只見沢登山口P16:15→17:15港屋旅館(須原)
10/14(月)宿5:30→6:00猿倉橋6:26→6:55護人清水6:58→7:22谷内平→7:56中間点→8:56大岳分岐→9:13青雲岳9:16→9:29守門岳10:23→11:22大岳分岐→12:40大岳12:50→11:48不動平→11:57第二展望台→12:24キビタキ清水→12:45保久礼小屋13:06→13:24分岐→13:40猿倉橋13:55→22:30岩倉
10月12日 会津朝日岳
つい最近、新しい橋が掛けられ安心しての登山再開可能との事で、この日から、天候良好予報の為、越後にて3日連続の日帰り登山の第一弾です。駐車場ですが私が到着後しばらくしてほぼ満車となり、紅葉目当ての賑わいです。登山道はここ赤倉沢からのピストンのみ。最初は水場まで沢沿いに進む。その後斜度も上がり風は吹かず汗だくとなる!途中アブ?に右耳たぶを刺され痛みひどいも、ムヒアルファで、なんとか対処し気を取り直して進む。紅葉は上の方が色付き始め、晴天のお陰で一層楽しめました。ラストの岩登りは、鎖やロープが人によっては、欲しいとこですが、下りは滑る為、要注意です。ようやく着いた山頂は、さほど広くは無いものの、360度の展望を山名盤を頼りに楽しみました。下山後は、駐車場隣接のいわなの里にて人気のイワナの唐揚げを美味しくご馳走になり、無事の下山を噛み締め至福の極み感謝です。
10月13日 浅草岳~鬼ヶ面山周回
田子倉只見沢登山口から、出だし雲海の中、中崎尾根からの田子倉湖や鬼ヶ面山方面、迫力の岩峰群眺望を楽しみながらやっとの思いで浅草岳に到着。ここはネズモチ平から最短コースでのハイカーが賑わい、目の前には明日目指す守門岳とご対面。飽きる事の無い360度の展望を青空の中満喫、今度はラストの国道252の8k覚悟の上での、先程まで眺めてた北岳・鬼ヶ面山・南岳等の岩峰群、ハードでスリリングなアップダウンの稜線尾根コースを燃える紅葉の中、六十里登山口を目指した。眺望が抜群なのは南岳までで、その後は激下りの後ゆっくり慎重に走りやすいとこは、トレランを楽しみつつ、やっとの思いで国道に合流。8k中、約三分の二は無理が無い程度でランでゴール!ゴール間近から、今まで歩いてきた浅草岳から岩峰群へのルートを仰ぎ見ることができ、よく歩いたなと、自分自身を褒めてあげたいと感無量。運良く熊遭遇は無く無事の下山に、ただただ感謝感激感無量。駐車場に到着後、ソロ登山者に声を掛けられ、どうも私が、浅草岳山頂で、これから下るコースの事を話してたのを、たまたま聞かれ急遽同じルートにチャレンジされた方で、お互いの健闘を称え合い、二重の喜びとなった。
10月14日 守門岳
猿倉橋から、左周りで三つの峰、青雲岳、袴岳(最高峰、守門岳)、大岳と周回。単独越後遠征3座目最終日、早朝から気持ちのいい青空のもと出発。途中斜度もきつく、それにしても暑い!水場で涼を取り、ひたすら黙々と黄色鮮やかなブナ林の中を登り、ようやく大岳分岐に飛び出た。眼前にどっしりとした大岳がそびえます。ここからは最高峰の袴岳(守門岳)をピストンです。やがてそよ風わたる美しき草紅葉広がる青雲岳の山上楽園となり、頂までは目と鼻の先だ。広めの山頂では飽きる事の無い360°の展望を満喫。飯豊連峰、燧ヶ岳、日光白根、越後駒、妙高山までハッキリ見える。昨日縦走した、浅草岳〜鬼が面山のハードコースも手に取るように眺望。しかしこの後の、大岳へのダウンアップ、さらに保久礼小屋辺りまでの下りが至難の連続、ストックも滑る程、加えて途中掴まるとこがなかったりと、ホント歩き辛い!アスファルト道少し手前まで来れば、トレランも出来たが、なかなか手こずる下りとなった。
10 6~7 小太郎山 川瀬、松本 行程
6日 広河原登山口9.00→白根御池小屋11.30
7日 テントサイト5.20→前小太郎山8.30→小太郎山9.00→前小太郎山9.30→御池小屋12.30から14.48→広河原登山口15.50

6日 1年ぶりの2人でのテント泊にて、南アルプス小太郎へ、早い時間に小屋へ着け、ゆっくりと、池の辺りにテント設営、2張りのみ、小屋の方から明日ヘリの荷揚げにて、テント撤収してから山へ行く様言われる。気温10℃雲多し、お喋りしながら就寝す。
7日、3時半起床し食事、テント撤収し5.20分出発、草スベリの急登をひたすら分岐までのぼる。時おり、北岳みえ、朝日も輝く、ガス多し、小太郎山の稜線へでると、予報道理の風速11mだ、余り登られてなく、ルートはっきりしない、前小太郎山までは岩稜、ザレバあり、ハイマツ帯に入るとホットする、そのハイマツも踝のたけ、コメツガなど葉が地面に沿っている姿はいかに、この場所が風が強いかが、想像できる、小太郎山のピストン思ったより、厳しかったです。帰路は風がもっと強くなり尾根を1本、北へ、移動する、私達には初めてのバリルート、不安な挑戦でしたが、一般道へ合流出来た時は2人で喜び合いました。無事小屋へ戻り大休憩、思えば、強風、霧雨、ガスと体力消耗させたくないので長居はさけたく、どうしても休憩時間を少なくします。それとて、余力を残して登らねば、と、結構難儀なピストンでした。でも、そんな中2人で協力しあい、実り多い、充実した小太郎山でした。
10 6 上ノ保三山 牧野、後藤、湯浅、会友 小牧7:10→関市上之保小学校前駐車場8:40→天神山登山口9:05→天神山頂上9:45→女夫山頂上10:25→松本峠11:00→城山11:50ランチタイム12:30→松本峠13:15→女夫山分岐13:45→駐車場14:30→"ほほえみの湯"→小牧17:10
天気 曇り時々霧雨のち晴れ。朝から大失敗、寝過ごしてしまいメンバーの皆さんに大変迷惑をかけごめんなさい。関市上之保小学校前の駐車場に車を止める。
身支度をして手 足 体をほぐしてさあ出発。神社の鳥居をくぐり参拝。登山道は登り始めから急登で尾根道に出る。右へ行くと天神山、左は女夫山 先に天神山に向かいます。尾根道はきれいに整備され歩きやすい。天神山頂上は展望も良く広場になっていて立派なうさぎのオブジェがありました。良く出来ているのにはビックリしました。まわりの景色も良かったです。次は女夫山 来た道を分岐まで戻る。女夫山まで尾根道は真っ直ぐで多少のアップダウン、登山道脇はきれいに整備されコケがある程度、樹林帯の中を気持ち良く歩く。女夫山頂上に着く。ここも広く展望もいいい、ここにも立派なカエルのオブジェがありました。良く出来ているな~と感心しきり、次の城山にはどんなオブジェがあるか楽しみで胸がワクワクです。けれども体力と足がヘトヘトに疲れが出てきて大変でした。ゆっくり歩きようやく山頂に着きました。今度は熊さんが待つていて こんにちはとタッチ、城山では晴れてきて日陰でゆっくりと昼食しました。下山コースはピストンで登山口まで戻りました。
無事何事もなく下山できメンバーの皆さんありがとうございました。帰り上之保温泉ほほえみの湯にはいり汗を流して着替えをしサッパリしました。Yさん いつも運転していただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。
10 6 乗鞍岳 大野、佐々 行程:
4:00稲沢→6:30平湯大滝駐車場6:40→7:55平湯乗鞍登山道 登山口→10:13乗鞍権現社10:30→11:40硫黄岳11:45→12:16姫ヶ原→12:53硫黄岳登山口→13:12大黒岳登山口→13:43大黒岳(乗鞍)→13:55県境ゲートバス停→14:00鶴ヶ池→14:03畳平→14:30バスで朴ノ木バスセンターに移動→15:25バスで平湯バスセンターに移動。車回収~温泉~18:30稲沢

感想:
前から行ってみたいと思っていた「平湯から乗鞍岳」に行ってきました。平湯尾根、というそうです。
平湯大滝の駐車場に車をとめ、平湯スキー場を1時間以上歩いてようやく登山口。登山道は明瞭ですが、草露がすごくスパッツが必須です。
乗鞍権現までが長い…途中追い抜かれた登山者に一人会っただけ…静かな山歩きが楽しめます。
2400あたりが紅葉…日の光が当たるとキレイです。ただ今年は暑すぎのせいか、例年ほどきれいじゃない気がします。これから、かな。
硫黄岳の山頂はハイマツにおおわれ、標識もありません。もの好きな登山者が数人、硫黄岳まで足を延ばしていました。平湯尾根を降りるという登山者も3人ほどいました。
朝はガスっていた乗鞍でしたが、お昼からはピーカンの展望…珍しいパターンです。雲がかかっていた北アルプスも雲がとれてきて、最高の展望でした。スカイラインに登りあげ、バスと自転車しか通らない道路を歩いて…大黒岳を登ります。
同行のOさんはそのまま冨士見岳に向かいましたが、疲れた私は大混雑の畳平に行きバスチケットを買って休憩します。私がいなければ、Oさんは剣が峰まで行けたことでしょう…。
臨時バスがじゃんじゃん出ているのでさほど待つことなく、朴ノ木平行きのバスに乗れました。7時間かかって登った乗鞍をバスで45分で降ります…朴ノ木平バスセンターからバスを乗り継いで平湯に戻りました。
帰帰りのバスがうまく使えるこのコースは、紅葉の時期におススメですね。乗鞍岳はでっかくて…おもしろいです。
10 6 木梶山 藤波、ろみ、北折、長谷川、中村 行程:
10/6岩倉5:00→7:25キワラ滝登山口7:45→ハッピのタワ登山口8:30→赤ゾレ山登山口・木梶山登山口9:05→10:00木梶山10:20→木梶山南峰10:25→馬駆ヶ場11:00→12:00赤ゾレ山12:18
①赤ゾレ山登山口13:40→ハッピのタワ登山口14:00→P14:45
②伊勢辻山12:30→ハンシ山13:30→ハッピのタワ13:50→ハッピのタワ登山口14:10→P14:45
合流後飯高の湯→岩倉18:45

参加者:①長谷川・藤波
    ②北折・中村夫妻

・松阪ICからキワラ滝登山口までが長い。おまけに近づくと長いヘアピンカーブの連続。往復合わせると凄い距離をすいすいと運転してくださったので、時間にかなり余裕ができた。おかげであきらめていた温泉に入って汗を流すことができた。
・予定では木梶山南峰でその後の行動を相談する筈だったが、登山道も快適でコースタイムもいいペースだったので、赤ゾレ山で相談。①のメンバーは伊勢辻山ルートは前に行っているのでそこから下山。②のメンバーは伊勢辻山までの周回コースで行くことにした。
・台高山脈は何度来ても気持ちの良い山歩きが楽しめる。いつもは平日でも満車状態の駐車場も3台。すれ違った人も少々。稜線には原生林と思われる立派なブナ、ヒメシャラ、トウヒなどが林立。その合間に地面を見ればかわいいセンブリが顔を出している。あいにくガスっていて遠望はのぞめなかったのが残念。雨が降らないだけよしとする。この山で香肌(松坂)イレブンと言われる山も終了。同行者と、とりわけ運転手さんの感謝!
10 6 弥高山 甲斐、岡本、笠原、角當、前川、狩野 行程:7:00岩倉→8:30上平寺駐車場8:50→10:35京極氏遺跡→11:30弥高山山頂12:40→13:40弥高寺跡→14:10京極氏遺跡→伊吹神社→15:15駐車場15:30→17:30岩倉
曇空の中出発、車中、ポチポチ初参加のOさんの自己紹介等で華やぐ、伊吹山登山者駐車場で見たことのある人・・・会友のKさんで同行しました。
伊吹神社にて参拝しスギ林の中穏やかな登山道を歩く、明方の雨で心配していた通り早速ヒルに出会いました。京極氏の城跡が残っている山で観察しながら登りたかったけれど、途中止まることなくひたすら足元をばかり見ながら歩く、スギ林を抜けると日差しも出てきてほっとしました。本丸跡ではススキの群生で秋を感じるひと時でした。
山頂の4等三角点にタッチ、曇空も青空に変わり早めの昼食です。10分程先に伊吹山の「展望の良いところがある」の情報を得て山頂にデポして移動、雄大な伊吹山と崩落が進んでいる様をまじまじと眺めました。下山は弥高寺跡(長浜の町や琵琶湖が一望できる絶景ポイント)・上人谷(右手が崖でちょっと危険帯)・分岐で朝のルートと合流の西周りルートで下りました。
登山道は割りとおだやかで歩きやすく今回は足元ばかり見ての歩行でしたので、ヒルのいない時期にのんびりもう一度登りたい山でした。お疲れさまでした。
10 6 白山 鳥谷、吉田典、加幸 行程:
岩倉3:00→6:00大白川駐車場平瀬道登山口6:24→8:30大倉山避難小屋8:40→10:13室堂10:32→11:00山頂御前峰11:29→11:55室堂12:33→13:30避難小屋13:43→15:05登山口→15:50平瀬温泉17:00→19:15岩倉

出発したときは雨、途中から小雨になり、駐車場に着いたときには雨が上がりました。
一度は中止になった白山、決行になってよかったです。山岳会デビューできました。
おふたりのお荷物にならないよう、がんばらなくては!上りでストックの使い方を教えていただきました。また、地図読みも教えてもらい、分かった気分になってます。
紅葉はもう少し先でしょうか。室堂センター近くでは、ナナカマドがいい感じに紅葉してました。山頂で記念撮影。
乗鞍や御嶽は雲の中、白山だけが晴れてる?とてもいい眺め。
室堂センターでゆっくり休憩したあと、さぁ下山。下りではストックが邪魔…しまいました。上手く使えません。下山後、しらみずの湯でさっぱりして岩倉へ帰りました。
ハイキング、ピクニック、そのあとプチ登山。登登登山日和の楽しい一日でした。
これからもよろしくお願いします。
10 5 タンナカ高原 甲斐 安藤 暮石 鈴木 野村 角當 村林 行 程 岩倉6:00→駐車場8:35→登山口8:55→林道11:45(昼食)駐車場13:20→流葉温泉14:00→岩倉17:10

空模様を気にしながらの出発でしたが、雨に降られることなく良い天気でした。
葉っぱからしたたり落ちる水滴を浴びながらの山道を、すっかり体がナマッた同志でゆっくりと、おしゃべりしながら散策しました。
キノコ、山ぶどう、ミズ、またたび、さるなし、まゆみ、等秋の恵みの草花が豊富にあり、さながら秋の「自然観察会」のよう。
初体験の人あり、かって知ったる兵(つわもの)ありで、それぞれで秋の里山を楽しんできました。
10 4~7 東北の山 中止
9 28 長老ヶ岳 狩野・笠原・牧野・湯浅・藤波・会友1 6:00小牧→9:00仏主(ほどす)登山口9:15→10:05森林公園登山口10:20→12:20山頂13:10→14:45登山口P、七色の木15:20→小牧18:30
・敬老の日は過ぎたが京丹波の長老ヶ岳に70~80代6人で登った。三度目の正直で御嶽山行実施なるか⁈と期待したが天候にはかなわない。日帰りに変更し南へ転進、雨が降る中出発。途中から土砂降りになるも高速をひた走り丹波ICから27号を経て3時間で現地着。
・道路も登山道も乾いている。道端の濃桃のツリフネソウやアケボノソウに見送られ森林公園広場へ向かう。途中工事車両に出合ったり林業学校生徒を乗せたマイクロバスに追い越される。すれ違い不可の林道なので下に駐車し周回にして◎ 公園広場から山道へ入ると背高の樹林帯。風は涼しく気持ちよく階段交じりの緩斜面をイワカガミの葉の大群落を見つつ山頂へ。
・一等三角点はじめ立派な山頂標識の石塔、国体の採火トーチ台があった。遠くに霞む日本海の手前に青葉山,大江山などが見えているが同定はできない。
・下りは北から西回り。岩交じりの嬉しい急降下もわずか15分で近畿自然歩道と名の付く車道へ出る。この先1時間半の車道歩きと覚悟の一行の頭上に何とアサギマダラが現れ4羽,5羽と高く低くヒラヒラ舞い我らを励ましてくれた。登山口着後、“七色の木”を見に入り、フルーツ休憩の後に帰路に着いた。
・展望すばらしくナカナカの名山。4月中~下旬あたり、桃・濃桃・白色に咲くイワカガミの大群落を訪ねる旅もいいかと、オススメです。
9 9/27~10/5 東北の山 國井、他1 9月29日日曜日 岩木山 8:33八合目ターミナル→9:14大館鳳鳴ヒュッテ→9:32岩木山10:22→10:33大館鳳鳴ヒュッテ→10:59鳥海山11:11→11:40八合目ターミナル  8合目からリフトが有るので、観光客風の人も多かった。山頂から北海道も見えるかもって言われていたが、晴れていたけど残念!日本海しか見れなかった。
30日(月) 八甲田山(大岳) 5:33登山口→8:00八甲田山8:27→毛無岱湿原→10:46酸ヶ湯温泉 反時計回りで1周しました。毛無岱の紅葉が素敵でした。木道等で歩き易かったが、山頂からの下り所だけがちょっと荒れていました。八幡平 13:48八幡平登山口→14:03めがね沼→14:09山頂14:21→陵雲荘14:32→15:20登山口 ハイキングの百名山で、山頂までは沢山の観光客でしたが、八幡沼を回る人は余り居ませんでした。汗もかかず、木道を草紅葉を見ながらゆっくり歩けて風が心地よかった。冬に有名なドラゴンアイの鏡沼は登山口から石畳の道数分で行けました。
10月1日(火) 岩手山 5:31馬返し登山口→9:37八合目避難小屋→10:47山頂11:00→11:49八合目避難小屋12:28→15:08馬返し登山口  旧道から登り大変でした、岩岩でザラザラでも眺望は良く紅葉を見ながら登る。下山は木々の中の新道で下る。8合目の避難小屋を越えると山頂が見える。山頂直下は宝永山みたいな砂地。稜線は爆風の為、山頂だけ行きお鉢巡りは止めました。後から知ったのですが夕方から入山規制になりました。本当にラッキーでした。 2日(水) 早池峰山 前日の夜空には星が出ていたのに、6:06河原の坊からレインを着て小田越まで木々も余り揺れてなかった、岩場に来ると台風17号の影響か霧と爆爆風で体か持って行かれそうに、鉄梯子を登る自信がなく撤退。
3日(木) リベンジ早池峰山 6:02河原の坊→6:34小田越→8:59山頂9:52→11:50小田越→12:21河原の坊  今日もレインを着て、もしもの為ヘルメットを被り挑む。赤っぽい岩は滑らなかった。登り初めガスガスで諦めていたが、山頂では雨も降らず、登山者も居なく独占。山頂の避難小屋は昨年リフォームでピカピカ。下山途中から雨が降り初めギリセーフ。登れて良かった。
4日(金) 蔵王山(熊野岳) 8:00山頂レストハウス→8:47蔵王山(熊野岳)9:07→9:33地蔵岳→9:52地蔵山頂駅→10:49熊野岳避難小屋→11:43刈田岳11:59→12:00山頂レストハウス  雨は降って無いけど念のためレインを着てガスガスの平坦な道を歩き始める、熊野岳山頂はガスが取れ遠くの山々が見れた、地蔵山頂駅の大きなお地蔵様に会えて嬉 しかった。帰りは地蔵岳も熊野岳も巻く登山道が有り楽出来ました。グリーン色のお釜も見ることが出来ました。
5日(土) 雨飾山 7:19雨飾高原登山口→10:43山頂12:00→14:51雨飾高原登山口  新潟の雨飾温泉から登る予定でしたが、登山口まで車で行けず、長野県からのアプローチになりました。駐車場は満杯でした。2回目の雨飾山です。前回はもっと黄色に紅葉していた気がしました。ちょっと早かったかもです。それでも渡渉の所から見る布団菱の紅葉は綺麗でした。山頂からは一瞬だけ北アルプスの山並みが見えただけで、女神様の横顔は見ることが出来ませんでした。 初めてのロング遠征。紅葉の綺麗な時期に北陸の山に登れて感激でした。
9 27~29 薬師岳 中村弘、博 行程:9/27 稲沢10:00→14:30折立
9/28 折立5:21→6:55三角点7:08→8:08五光岩8:38→9:26太郎平小屋9:57→10:04太郎山10:20→10:23太郎平小屋10:46→11:05薬師峠キャンプ場11:19→13:05薬師岳山荘
9/29 薬師岳山荘6:00→6:51薬師岳7:18→8:00薬師岳山荘8:28→9:38薬師峠キャンプ場9:55→10:13太郎平小屋10:36→12:33三角点12:46→13:57折立
感想:折立の駐車が心配で前日出発、一番奥のトイレ近くに駐車できました。
9/285:20出発、天気は薄曇り、暑くも寒くもない。熊対策は、熊鈴とトウガラシ粉。熊に出合わない事を祈るばかりです。先ずはアラレちゃん看板を目指して登っていきます。樹林帯を過ぎ三角点を過ぎたところで剱岳が見え、五光岩のベンチでは薬師岳の稜線が見え始めました。木道やベンチ、高山植物保護のための幅広い石ゴロゴロの階段を歩いていきます、長いです。太郎平小屋に到着し、ここで登山届を出します。太郎ラーメンは11:00からなので諦めて近くの太郎山に寄ってみました。ここは電波が入ります。小屋に戻り木道を少し下ります。薬師峠キャンプ場はまだ5張位、トイレも綺麗で水も冷たく美味しい。その後沢筋を登り木道の薬師平に到着。開けていて美しいですね。13時過ぎに薬師岳山荘に到着。何年か前に建て直しされたのか新しい感じです。水不足で洗面はできませんでした。登頂は受付でのアドバイスもあり明日に、ビールと白玉あんみつで乾杯です。
9/286時山頂に向かいます、寒くなく風も穏やかでライトシェルで十分です。山頂からは、雲海の上に剱岳から後立山、水晶岳、黒部五郎岳、槍ヶ岳等の山々がそうぞろいです。もっと眺めていたかったがカールを眺めながら下山しました。3年越しの薬師岳に登頂出来た事に感謝します。
9 27~29 檜尾岳、熊沢岳、空木岳 中止
9 26~28 鹿島槍ヶ岳、五竜岳 川瀬、松本 9/27 柏原新道登山口3:30→7:40種池山荘8:00→8:55爺ヶ岳南峰→9:14爺ヶ岳中峰→爺ヶ岳北峰→10:25冷池山荘10:40→12:12布引山→13:05鹿島槍ヶ岳南峰13:20→鹿島槍ヶ岳北峰はガスのため通過→15:35キレット小屋(泊)
9/28 キレット小屋5:30→7:15北尾根の頭→9:40五竜岳10:00→10:35五竜山荘11:10→西遠見12:15→大遠見→中遠見→14:10小遠見→地蔵の頭→15:22アルプス平駅→ゴンドラ・タクシー→柏原新道登山口→岩倉22:00
天気は予報に反して2日間ともほぼ風もなく曇天。立派な扇沢駅にびっくりし、快適すぎるトイレにもびっくり。深夜、湧き水を何本か汲みクマ鈴の音も大きく出るように装着し支度完了。予定より30分早く出発。長い距離なので「ゆっくり」を意識して登って行きます。
種池山荘を通過し、稜線に出ても寒くもなく半袖で気持ちが良いし、眺望も最高。夏山合宿でお世話になる予定だった冷池山荘で水を1リットル(200円)購入する。
鹿島槍ヶ岳南峰からの下りこみはきつく、ここからが核心部に入っていく。キレット小屋手前まで下ったり登ったり、岩場、鎖場、梯子の連続…「ここがキレット バランスを取って慎重に」の看板も。平日ともあって人が少ないので焦ることもなく、足の置き場など言い合いながら進む。
なかなかキレット小屋が見えてこない…まだかぁ!!と叫びたくなる。なかなか着かない!遠い!見えた時は嬉しかったな。そして部屋に入るなり即爆睡。キレット小屋は、清掃が行き届いてチリひとつ落ちてない、かがみもトイレもピッカピカです。自炊室完備でありがたい…美味しく調理できました。
翌日は、五竜岳を目指して出発。鎖場の登り下りの繰り返しが続き、三点支持の姿勢で進む。振り返ると鹿島槍ヶ岳の全部と自分たちが歩いてきた道が見えていた。正直「昨日、鹿島槍の北峰を登っていたらよかったかな‥」なんて思いましたが…。
今日の方が、鎖場が多かったような気がした。山頂直下の登りを踏ん張って到着。眺望も良く、2回目の五竜岳を楽しみました。五竜山荘では、コーヒータイムでまったりしてから遠見尾根で下山。残念ながら、遠見尾根からの景色はガスガスで何も見ることができず。紅葉は少しだけ…まだまだかなぁって。ゴンドラに乗って、タクシーで柏原新道登山口へ戻りました。
9 24 比叡ノ山、鳴雷山、松台 湯浅、藤波、角當、粥川、会友2 行程:入鹿池6:00→平出博物館8:45→比叡ノ山9:30→床尾神社10:00→11:00鳴雷山山頂11:30→松台山頂12:15→12:25分岐13:00→14:00平出博物館15:00→入鹿池18:00
参加者:角當・湯浅・藤波・会友3
・急に秋になり汗も今までのように出ず、登山にはもってこいの陽気。平出博物館からまず平出の泉へ。石灰岩の空洞に集まった伏流水が鍾乳洞の出口から湧き出しているそうで、非常に透き通っている。次に比叡ノ山へ。ご存じの方もみえるかと思いますが、大男の「でいだらぼっち」が背負ってきた山を落としてできたそうな。山頂には四等三角点:比叡ノ山と蔵王大権現があります。鳴雷山へ向かって反対方向へ下り、床尾神社へ。この地域で大切に守られている神社で市無形文化財に指定されている。市天然記念物「アサダ」大木群がある。誠に大木だが見たこともない珍しい木だ。いよいよ鳴雷山へ向かう。このルートは霧訪山への縦走路となっている。東海自然歩道のような広い道が整備されている。山頂にはここにもお社が。松台へ向かうと左側に有刺鉄線がずっと張られていて「茸山入山禁止」の看板。そうなんです。この辺りは見事なアカマツ林がいたるところにあります。三等三角点にタッチして分岐へ戻り昼食。そこからは鉄塔巡視路を利用して周遊ルート。しかし、かなりの急登。注意して下りて平出博物館見学。あいにく博物館は定休日。パンフレットを親切にいただき、館内の古墳、住居跡など散策。帰路に着く。
・今日はミズヒキ、ツリフネソウ、トリカブトにも出合え、中身の濃い一日、残念ながら近くの温泉は休みで断念。岡谷JCまでは工事のため往復とも大渋滞を味わった。
9 21 高木山 鳥谷、川瀬、松本、会外1 ・アルパインルートを想定した
  ダブルロープによるマルチ3ピッチクライミング
  アッセンダー使用によるクライミング
  ダブルロープ フォロー2名時差クライミング
  複数ピッチ懸垂下降
  懸垂下降中ロープが足りない時の対応 など
 ・トップロープによるクライミング練習
9 21 筑波山 中止
9 21~22 八ヶ岳 横岳(小同心クラックルート) 中止
9 20 御嶽山 中止
9 20 菩提山、明神山 笠原、湯浅、狩野、角當、牧野、安田 (友) 7:45江南→9:50菩提入口登山道→10:50菩提山頂上11:25→12:10登山口→移動12:30昼食→17:15江南
垂井町の菩提山に行って来ました。菩提入口の手前に駐車し前のコンクリートの階段からスタートです。丸太で支えた直登の階段が続きます。暑い中 日射しは木々に遮られ風もあり助かる。1時間程で着き山頂は広く開けていてベンチもあり濃尾平野が一望できます。ここは軍師竹中半兵衛と父の居城であった菩提山城跡で半兵衛を記した幟がはためいていました。我々のほかヘルメットをかぶった男性陣5名程 その1人が役場の職員で今日から城跡の発掘調査をしますと言い北方面の1か所が囲われていました。12月まで調査するそうで興味のある人立合うといいかも。しばらくいて下山し昼食、明神山に向かうも途中で通行止めの看板と柵で閉じられていて諦め帰る事になりました。菩提山は人気があり私だけが初登頂で又来たい山になりました。
9 17~18 川瀬 南真砂岳 17日 裏銀座登山口7.30→三角点9.45→烏帽子小屋10.46から11.08→野口五郎小屋13.57
18日 小屋4.45→野口五郎岳5.00→真砂分岐5.34→南真砂岳6.38→湯俣岳8.23→展望ポイント9.54→晴嵐荘10.30→湯俣山荘10.48→名無避難小屋11.40→高瀬ダムタクシー乗場13.03
16日、七倉山荘Pにて仮眠する。
17日、高瀬ダムまでは途中、崩落箇所あり、タクシー、歩く、タクシーでした。15日の強雨で濁沢の丸太橋が流され、キャンプ場の小屋は土石流で埋もれ、自身も濁流されたり、泥に埋まったりしながら、で登山口まで何時もより、時間がかかりました。ブナ立尾根は三角点過ぎると、穏やかな上りです。烏帽子小屋で休憩し、ゴロゴロ石の続く、野口五郎小屋へ到着。風辺り強く、屋根やドラム缶は石で固定され、小屋も何度か風で飛ばされ、テントも飛んでいってしまうので、テント場も閉鎖になりました。昔ながらの素朴な小さな小屋です。沢山の人とお話出来ました。赤牛、読売新道へ、広島からの人は伊藤新道から下山中、裏銀座から野口五郎から水晶、鷲羽、雲ノ平、折立へ、ソロの方が殆どですが、ホント皆さん、山を楽しまれてます。
2日目 稜線は10mの風邪、日の出前の出発と勢い込みましたが、ガスガスでヘッデン効きません、こまりました。ガスで月灯りも駄目、風強いし、小屋へ戻ろうかと、悩んで頭を垂れて、ふっと、見えた石に、ペンキで白丸印、救われました。明るくなるまで、印を頼りに、真砂分岐まで来ると、周りも、見えて来ました。
水晶方面はガスで真っ白です。幸い西風に押され、東へ行く竹村新道です、が、人は誰も居ません、熊鈴、携帯蚊取り線香、ラジオを付けて歩きました。竹村新道は切り立った痩せ尾根、ざらついたトラバース道と、一部、危険箇所ありました。分岐から晴嵐荘まで長い道です。展望ポイントから見下ろす、湯俣温川や伊藤新道の景色は絶景です。
晴嵐荘まえの川渡り、ジップラインは楽しかったです。次回は湯俣でテント泊し、河原で天然温泉、掘って、墳湯丘でゆで卵作ったりしてみたいです。湯俣温泉から高瀬川に沿って3時間歩くと、高瀬ダムタクシー乗場です。七倉山荘の風呂に入りました。黄土色のヒキガエル、熊と間違える程の、大きな猿に、会いました。
9 16 鳥谷 御在所 行程:6:00蒼滝駐車場→6:40中道登山口→8:27御在所岳9:00→9:23国見峠→10:10藤内小屋→11:10蒼滝駐車場
登坂訓練も兼ねて蒼滝駐車場よりスタート。 予報どおり山は霧に覆われロープウェイの鉄塔も山上駅も見えない。中道に入ってからは急登と高い湿度も相まって汗が噴き出る。景色は望めないが、おばれ岩や地蔵岩の奇岩に癒される。ロープウェイ開始前の山頂公園でゆったりくつろいだ後、裏道より下る。途中、藤内小屋で休憩し、無事、朝練を終了した。
9 14 長根山 長谷川、村林、藤波、会友1 小牧6:00→中電和合発電所付近P8:30→林道入口8:40→9:15四等三角点:瀬戸9:30→1122m10:45→11:30長根山12:15→駐車地14:00→15:00昼神温泉16:00→小牧17:20
参加者:長谷川・村林・藤波・会友1
・山行目的は阿智裏セブン長根山の登頂と、2年前に行った友人が見つけられなかった1023mの四等三角点:瀬戸を探すこと。行く前に友人からこの山が「キノコ山解禁」とブログに書かれているという情報をもらったので、念のため阿智村などに問い合わせてみると、「どこにありますか?」と聞かれてしまう。何件か問い合わせてもこの山の存在を誰も知らなくて要領が得ないが、キノコについては問題はない、ただ熊出没情報があるから充分気をつけてと言われた。
・実際、現地へ行き駐車地を探していると、田んぼにいた方が親切にもよい場所を教えてくれたが、やっぱり熊が出る、サルもいるとビビる情報を教えてくれる。まずは行こうと勇気を出して林道へ。ラッキーなことに笹が数年前から枯れていて、登山道が山頂まで藪なしで行けた。見通しがいいので万一熊が出ても、これならとホッとする。
・目的第1の1023mへ到着。地図を見て三角点の位置へ立つが何もない。やはりダメかとあきらめかけたが、テープの付いた枝と小石を発見。みんなでその辺りを掘ってみたら出た! 長い間誰も探さなかったとみえ、落ち葉に埋もれた四等三角点。満足感に浸り本命の山頂へ向かう。意外にそこからが遠い。おまけに聞いてはいたが1122mを過ぎると、四つん這いでつかまる所もないような急登がずっと続く。転んだら最後と思われるような道がようやく終わり、山頂へ着いた時はヘロヘロ。展望はないが「峠の会」が立てた立派な山名看板と三等三角点がある。日陰でゆっくり休憩して同じ道を戻る。2回ばかり道を間違えかけたが地図を見て修正。駐車地へ近づくと先ほどの方たちが稲刈りの最中。熊にも出合わず無事に下山したことを伝えると喜んでくれた。昼神温泉でさっぱりし、高速も順調で帰路に就いた。
・阿智裏セブンサミットの山もおかげさまですべて終わりました。ここまで付き合ってくださった皆さんに感謝です。
9 14 兀岳、夏焼山 渡邉、吉田美、栗本、中村博、中村弘
岩倉6:00→大平峠8:45→9:41兀岳9:55→10:44大平峠11:05→11:35夏焼山12:20→12:40大平峠登山口13:00→温泉→17:30
昨年から計画していた兀岳.夏焼山に行ってきました。到着した大平峠は涼しい、誰も駐車していません。その後1台到着です(春日井からの2人組)。熊注意の看板ありで熊鈴を鳴らしなが出発。水の溜まった登り口を抜け急登を登って行きます。直ぐに汗ダクダク。笹は刈ってあるが刈跡と木の根が続き歩き難いです。時たま幅広く刈り取られたところは風が通りうれしくなります。山頂は、展望はありますが木陰がなく暑すぎ早々に下山しました。太平峠に戻り、今度は夏焼山を目指します。途中まで笹は刈り取られ整備されてます。ブナの木も現れはじめていい感じになってきます。夏焼山の山頂は、山の案内板もベンチもありランチ。目の前に南木曽岳が大きく見えましたが、御嶽山の頂上には雲がかかってしまいました。下山は木曽見茶屋跡への尾根道を予定していましたが、下山口から藪に覆われており最近余り使われてない様子。今回は諦めて登ってきた道をピストンすることにしました。下山後は、ひるがみの森の温泉により帰路に着きました。突然の山行に同行して下さった皆様有り難うごさいました。
9 14~16 針ノ木 中止
9 9~10/19 インドヒマラヤ
パンゴン山脈
メラック
栗木、久米、他3 インドヒマラヤのパンゴン山脈にあるメラック峰(6481m)に遠征します。インド北部のラダック州にある唯一名前のついている未踏峰です。
9 8 岩巣山、元岩巣山 加幸、國井、野村 岩倉5:00→6:20岩屋堂公園P6:41→7:00瀬戸大滝7:06→8:42元岩巣山→9:02岩巣山9:35→展望P10:44→11:17セルフカフェ11:30→駐車場→13:10岩倉
焼き物の街、瀬戸市の岩屋堂公園から発着。今回の目的はミヤマウズラです。途中の瀬戸大滝でマイナスイオンを全身で浴びながら、プチ急登。元岩巣山への途中、大岩に群生と言えるほどの見事なミヤマウズラ。オバケやクリオネとも言われる様は、白く可愛らしく、一度出会ったら忘れるはずも無いほど不思議な姿かたちが魅力的。ハネを拡げたもの、まだツボミだったり、終わりかけのものと様々だ。この後、元岩巣山を経て、岩巣山に着き、その少し先の展望が望める大岩にて、腹ごしらえとした。その後は来た道を戻り、分岐からは真っ直ぐ進んだ後、展望ポイントからは、かすんだ名駅高層ビル群を見て最後は途中の巨岩群を縫うように下山。市街地の暑さは半端無いが、山中気温は28℃ほどで、日陰でたまに吹く風が心地よく、半日プチ登山いい汗かきました。下山後は神社近くで滝行をされてる方々も見かけました。駐車場手前のセルフカフェにて、アメリカ生まれ沖縄育ちのブルーシールアイスクリームを美味しく頂き暑い中帰途に就いた。同行者に感謝致します。
9 8 医王山 暮石、渡邉、笠原、狩野、牧野、中村弘、中村博、吉田、北折 岩倉5:00→堂辻8:30→沢の分岐9:30→堂辻10:45→国見ヒュッテ(昼食)11:45→夕霧峠12:00→奥医王山12:50→夕霧峠13:20→蛇尾山13:50→夕霧峠14:05→ぬく森郷(温泉)15:30→18:30岩倉
晴れたりガスったりの微妙な天候の中、鳶岩に向かう。最初は水平道途中からロープありの滑りやすい劇下り、下りきった沢で一休みしていると、にわかにガスが濃くなり雷鳴が、このような天候の中、岩登りは危険と判断し引き返すことに、すぐに雨が降り始めカッパを着込む。(これは医王山の竜神様の「登るな」とのお告げか)
堂辻に着いたころには11時近く、少し戻ったところにある無料休憩所の国見ヒュッテでコーヒーをごちそうになりながらの昼食をとり、砺波平野の展望を楽しむ。ここから夕霧峠に車で移動し、奥医王山に向かう。最初から段差のある階段状の登山道を登りきると見返杉、その先は多少のアップダウンを繰り返して山頂に、灌木に囲まれているので展望台に登り、各々展望を楽しむ。医王山を挟んで東に砺波平野の田園風景、西に金沢の街が眼下に広がり日本海に注ぐ河口がきらめいていた。夕霧峠に戻り、蛇尾山へ空身で登る、ここは展望無し。下山後、ぬく森の郷の温泉で汗を流して帰宅する。
9 8 乗鞍岳 鳥谷 自転車、登山
9 7~9 大山、蒜山 大野、片田、松本、佐々 9/711:00岩倉→17:20大山ゲストハウス寿庵(泊)
9/84:30起床→5:10宿出発→5:42夏山登山口→8:30頂上碑9:00→10:32元谷小屋→11:31大神山神社→11:48大山寺→11:59ゲストハウス駐車場→温泉→上蒜山登山口(泊)
9/95:30下蒜山登山口→7:25下蒜山→8:33フングリ→9:28中蒜山10:00→11:02上蒜山→11:50槍ヶ峰→12:55上蒜山登山口→タクシー移動→下蒜山登山口→温泉→20:20岩倉

何度も計画しては流れた大山と蒜山に…ようやく行けました。大山登山口のゲストハウスは素泊まり一人3000円とお値打ちで、徒歩圏内に温泉(大山火の神岳温泉500円)があります。 翌朝、早朝にもかかわらずもうお湯が用意してあり、簡単な朝食をとって出発です。夏山登山口の駐車場はほぼ満車…登山届を出します。大山は…階段ばかりのお山です。10年前に来たときは古い山頂小屋でしたが最近リニューアルされたようで…きれいになっていました。小屋まわりの木道も新しく整備されていました。山頂あたりはガスガス…残念…休憩していると寒いくらいです。 行者コースから下山、途中で大神山神社や大山寺などの仏閣を見学します。登山口あたりはおしゃれなお店が多く、SNSばえしそうなお団子を食べたり、モンベルショップをのぞいたりして…車を置かせてもらったゲストハウスに戻りました。その後、温泉に寄り、下蒜山の登山口に1時間ほどで移動します。 月曜ということもあり、駐車場は他にいませんでした。 翌朝、暑くなることを想定して5:30出発。しかし、涼しいのはほんの数時間…灼熱地獄のような縦走となりました。1100㍍あたりの三山縦走はなめていけません。中蒜山への登り返しでヘロヘロ…避難小屋で休んだとたんに両足が攣ってしまい七転八倒でしたが…芍薬甘草湯は効きます…上蒜山まで縦走して降りました。ご迷惑をおかけしました…やはり水やお茶だけではなく、ポカリ系を飲まないといけないと反省です。 蒜山は遠くに日本海や大山、真下に蒜山高原を見ながら、何より笹原の気持ちがいい稜線歩きが特徴ですね。 下山後はタクシーで20分ほど走り、下蒜山登山口に戻りました。温泉(快湯館500円)に寄ったり、蒜山ソフトを食べたり、果物を買ったりして帰りました。 せっかく一宮ICあたりが3車線になったというのに、行きも帰りも名神が渋滞しているということで新名阪での移動でした。長距離運転、お疲れさまでした。
9 7 雪野山
鏡山
中止
9 7~8 槍ヶ岳 吉田(典)、桐山、他3名 上高地より槍ヶ岳を往復
9 4 伊木山 鳥谷、松本 クライミング練習
9 3~5 鷲羽岳 川瀬 3日 新穂高温泉4.00→わさび平小屋5.30→奥丸山登山口5.30→鏡平山荘8.50→弓折分岐10.04から10.26→双六テント場11.20
曇り時々晴れ 新穂高温泉1090m→双六小屋2800m 標高差1700m距離が13kmあります。荷物の軽量化と雨対策に頭を悩まします。鏡平山荘から弓折乗越までがきついです。台風過ぎて待ち望んでたのか、登山客は多く、テントも30張はあったかしら、時間が有りすぎ、うろちょろしたり、ゆっくりcoffee, 入れたり、食事作ったり、1人で気楽です、夕方から雨、深夜には上がり、満天の星空、いまからにもびっしりの星が降ってこないかと、、
4日 双六テント場5.30→三俣山荘7.30→鷲羽岳8.48から9.18→三俣山荘10.10から10.40→双六テント場13.05
今日は晴天。昨夜の雨で濡れたテントもかわくし、荷物も軽く、さあ、鷲羽岳へ出発、日の出は5.30分 昇る太陽を背に受け、登山道に映る自分の影を見て嬉しくなる、鷲羽岳からは360度ビュー、槍、北鎌尾根、穂高連邦、笠、黒部五郎、薬師、劔岳も、、三俣山荘でどうしても確認しておきたかった、高天ヶ原温泉へ登山道、近況を教えもらいました。伊藤新道を上がって来た3人の若者は雨が激しくビバ-グし渡渉は腰まで浸かり、ロープ出したらしく、入山時点と到着時点の人数を三俣山荘で報告が義務付けられてるみたい、伊藤新道レベル高いです。三俣では太陽がギリギリ照りつけてたのに、双六近くで雨、びしょ濡れでテントへはいる、
5日 双六テント場5.30→弓折分岐6.14から7.00→鏡平山荘7.35から8.40→わさび平小屋11.15→新穂高温泉12.24
濡れたテントしまって、重くなったザックかつぎ、下山する。鏡平山荘で200円のトイレ代払い、1100円のcoffee フロート、自分におごってヤル、テントの中でガスを炊くと暖かく、乾燥しますが小屋でガス缶売ってないので缶を空にできなく、合羽やザックや靴などが濡れたままだったりしてました。朝は10度きりました。トンボも少ない、ナナカマドは真っ赤な実をつけて、山は秋へと移りつつあります。ホシガラスが忙しく松の実つついて、何処かへ、隠しに、働き者です。綺麗なオパール色のトカゲとカメムシに逢えました。雨のテン泊はまだまだ慣れません
8 30~9/2 飯豊山 中止
8 30~9/1 剱岳 中止
8 24 伊木山 栗木、久米、他2 8時30分から11時まで伊木山で新人隊員のための懸垂下降の練習を繰り返し実施。自宅に移動後、午後はヒマラヤ登山のための打ち合わせを夕方まで実施した。
8 24 夏山合宿
冷池山荘
中止
8 20 大台ケ原 中止
8 18 遠見山 狩野、甲斐、吉田、湯浅、笠原、桑原、友1

湯の華P6:00→登山口7:00→7:02見晴台8:05→8:15山頂8:30→鉄塔展望台9:00→9:25南天の滝9:40→10:00金昌寺P10:15→11:45湯の華P

いつもの酒蔵P綺麗なトイレが造られていました。感謝です。登山口からいきなりの急騰、すぐ汗が滴り無言で登るなか、やけにヘリコプターの音がせわしい、気にしながら見晴台に到着。なんと前方の山から煙・・・山火事でした、ヘリが目の前の川から水を汲み上げ消火していたのです。往復7~8分かけ何回も繰り返し、水をかけると煙が減りますが汲みに戻る後からくすぶり返します、初めての光景でかなりの時間見ていました。ヘリ1機ではいつ消火できるのか・・・?山火事の怖さを実感しました。

秋葉神社のある山頂、みどりの展望台を経て南天の滝でしばしの涼を取り金昌寺>Pへ下山しました。ヘリの消化活動まだ続いています。ランチに蕎麦を楽しみにしていましたが時間が早く営業はまだでした。湯の華Pにもどり、近場でランチをして岩倉に昼過ぎ到着でした。暑い中お疲れ様でした。

8 18~20 雲の平
祖父岳
川瀬

8月18日 折立登山口6:50→8:30三角点→10:40太郎平小屋→13:00薬師沢小屋

有峰林道のゲートが開くのを待ちながら、並んで順番取り仮眠する。折立駐車場は一杯で奥の駐車場に置く。太郎平はガスで眺望なし。薬師沢に沿って途中3回の渡渉(小屋営業中は橋有し、450mもグングン下る。木道も付けられ、薬師沢、赤木沢、奥の廊下と合流する危うい狭い場所に小屋は立っている。キンキンに冷えた水が玄関口の水槽に流しっぱなし。ビール、ジュウスが出迎えてくれる。涼しい、沢辺に降りて顔を洗う。2階のテラスで衣服を干す。自炊室で沢音BGMに、お茶する。扉は傾いてるが、土産物は雲ノ平山荘で買ってね、石井スポーツ500円引き、電気は必要な所は夜中もつけてある、バイオトイレ、水は溢れて、素敵な小屋です。

19日 薬師沢小屋4:30→6:40アラスカ庭園→7:30雲ノ平山荘→9:30祖父岳10:20→11:50雲ノ平山荘
 ヘッデンつけて、急な坂の梯子やゴロゴロ石、往生する、アラスカ庭園まで来ると、さすが日本最後の秘境と言われる景色が現れ嬉しくなる。長く続く木道で植生保護し足元まで高山植物が生えている。周りは薬師、赤牛、水晶、鷲羽、双六、黒部と明峰に囲まれ何処までも広い平原は美しい、赤屋根の雲ノ平山荘は木道と相まってメルヘン、鷲羽岳まで足伸ばせず、祖父岳へ行ってきました。スイス庭園では純白のウェディング花嫁と花婿が仲間に記念撮影、2人のバックは蒼い空と五色ケ原と薬師岳の稜線がくっきり、なんとも、自身まで幸せな気分です。

20日 雲ノ平山荘4:30→7:30薬師沢小屋→10:00太郎平小屋10:45→13:50折立登山口
 夜中雨、朝霧雨、合羽きて出発、昨夜お話してた、ソロ女性、トイレに携帯落として、一緒に、折立まで行って欲しいと言われ、一緒に下山する。ぬれた、登山道、薬師沢小屋近くは危ないので気を使いました。雲ノ平山荘のオーナ伊藤さんには逢えませんでしたが、山荘の建物やら植生保護やら職員の山に対する姿勢やら芸術適なこだわりやら他の小屋には無いものを感じました。登山道途中、木苺やブルーベリーを少し、失敬、トリ薬師沢から太郎平までの最後の登りはきつく感じました。折立では2匹の熊が毎日目撃されます。

8 16~18 黒姫山
斑尾山
中止
8 15~16 空木岳
東川岳
檜尾岳
中止
8 15 長根山

延期

8 14~16 涸沢岳
北穂高岳

中止

8 11~12 下呂御前山 吉田、湯浅、安藤、牧野、甲斐、笠原、狩野、友1

8/11小牧市役所5:50→観音峠P8:45→登山道入口9:00→下呂御前山11:30-12:00→観音峠P→下呂温泉→あららぎキャンプ場16:30

8/12あららぎキャンプ場9:40→道の駅(ランチ)→小牧市役所14:00
 観音峠Pから山頂までは300m位と1番近いコースですが登山口が解りにくく、ガレ場から入る。踏み跡も分かりにくいが作業路か道はある。途中、激薮が通れず回り道をして8合目の登山道と合流。山頂からは目前に御前山は見えるが御嶽山は雲の中。ノートに登山の証を残しゆっくりランチ。三角点は新しく建てかえられていた。ゆっくりと来た道を下山。下呂温泉470円でサッパリしてキャンプ地に。

 夜はビールにバーベキュー、心配した雨も降ることなく町の打ち上げ花火を見に行く>皆んな口をぱかんと開け、うわーと感動。雲のない御嶽山を目前に紅葉の頃また行きたいです。楽しい山旅でした。皆様、お疲れ様でした。

8 11 御嶽山 松本、大野、片田、佐々、中博

小牧5:00→7:40中の湯7:50→8:53行者小屋→9:51女人堂10:03→12:03開田頂上13:17→15:04八合目→15:56行者小屋→16:40中の湯→20:00小牧

 女人堂から」三ノ池へのトラバース道が規制解除になったというので…3週間前に行ったばかりですが…御嶽に行ってきました。規制解除、と聞くとたまらなく行きたくなります。田ノ原ほどではありませんが、中の湯の駐車場は満車…下の駐車場に停めます。ついに女人堂からのトラバース道に行きます。このルート、通ったことがあるのは一人だけ…わたしを含め、残りのメンバーは初めて歩きます。3か所ほど沢すじを渡りますが、崩壊していたり、渡渉したり…ロープをつかみながら…なかなかワイルドでした。この沢すじが落石注意で要ヘルメットと看板に書いてあります。注意しながら、急いで通過します。三ノ池避難小屋近くが開田頂上。三ノ池は雪解けのころはドラゴンアイで有名ですが、この時期でも日差しによってエメラルドグリーンの色が変化してキレイです。御神水ということで、手を洗うことは禁止…ひしゃくが置いてあり、ペットボトルに汲んだ御神水を持ち帰り、神棚にそなえるそうです…(と書いてありました)。

 大休憩して、三ノ池を上から見て帰ることにしました。上から見た三ノ池もいいけど…足元にたくさんのコマクサがあってびっくり。剣ヶ峰に行くことはありませんでしたが、女人堂に戻って降りました。秋になったら五ノ池小屋泊りで周回するとおもしろいと思います。今の時期、土日のロープウエイは7時が始発、4時半が最終だそうで…ロープウエイを使えば、1時間半は短縮できたな、と思いました。おつきあい、ありがとうございました。

8 10~11 濁河高地トレーニングセンター 栗木、久米、他3 10日 岩倉6:00→9:30小坂滝巡り12:30→13:30濁河高地トレーニングセンター(泊)
11日 濁河高地トレーニングセンター15:35→19:30岩倉
低酸素室(4000m)を利用しての高所順応訓練
 高所順応トレーニングのため、前回も利用した濁河高地トレーニングセンターを利用。1名が11日しか参加できなくなったため4名で岩倉を出発。低酸素室を午後2時から予約したため午前中は小坂の滝巡りを楽しんだ。迫力満点の滝や、神秘的な滝などがあり大満足。昼食を済ませてから濁河に向かい、入室後すぐにトレーニング開始。パルスオキシメーターを装着し、入室前、4000m入室後、ランニングマシーンや自転車こぎをしながら5分ごとの血中酸素量や回復力を測定・記録し、個々の特質や適応能力を測定し、高所登山への問題がないかなどを計測した。
2日目も午前中は測定を実施。午後は渡航準備の打ち合わせとし、午後3時過ぎに終了。1か月後に迫った出発に備えた。
8 9~13 荒川三山
赤石岳
加藤 8/10 岩倉2:20→6:40畑薙臨時Pバス停7:30→8:30椹島8:50→11:22小石下→12:41清水平(水場)12:53→15:20駒鳥池15:40→16:27千枚小屋泊

8/11 千枚小屋4:21→5:08千枚岳5:45→7:10丸山7:11→7:51東岳(悪沢岳)9:08→10:43中岳避難小屋11:22→11:27中岳→11:35分岐→11:45前岳11:56→12:18中岳避難小屋泊

8/12 中岳避難小屋5:08→5:38前岳5:49→7:14荒川小屋8:20→9:07大聖寺平分岐→10:41小赤石岳11:09→11:26椹島下降点→11:55赤石岳12:01→12:04赤石岳避難小屋泊

8/13 赤石岳避難小屋5:40→5:44赤石岳5:54→6:08椹島下降点6:11>→7:40富士見平8:10→8:32赤石小屋8:49→10:44樺段→12:12椹島13:00→14:00畑薙14:18→14:25赤石温泉白樺荘15:15→19:45岩倉

 

今回、有料天気アプリ「ヤマテン」により、8/10はイマイチだが、11~13の午前中は晴予報、それに合わせ小屋の空き状況を即座に確認、8/8運良く人気の避難小屋2泊分を取り、出発日を急遽繰り上げコースも変え再計画。荒川三山、赤石岳の稜線コースがメインとなる2日目、3日目の行動時間を午前中に抑えられた点が一番の成功ポイントでした。

8/10 晴のち曇り一時雨 畑薙臨時P7:30発の2台目のバスに乗車。約1時間で椹島に到着。そこから登山口手前の吊り橋に向かうと4台の自転車がデポされており、最近は自転車利用の登山者も増えたそうだ。初日は千枚小屋泊の為、余裕と思いきや、9kのザックは慣れるまで我慢です。出だし直後の急登に加え大岩で歩きづらい。日差しが熱く、午

後になって降り出した雨だったが、樹林帯に助けられ、ザックカバーのみで乗り切り、やっとの想いで小屋に到着安堵。小屋周辺にはミヤマトリカブト、マルバダケブキや、防護柵内ではニッコウキスゲが出迎えてくれた。夕食は2回戦目の18時からで、まずはビールで乾杯!夕食はハンバーグでお腹いっぱい大満足!食後の小屋紹介、周辺見どころ及び翌日の天気予報等説明を受け、最近はガスが上がってくるのが早く、悪沢岳7時着がいいと聞き、出発を早める事にした。また南ア固有種のタカネビランジが見頃との嬉しい情報。

8/11 晴のち霧時々晴 この日は「山の日」にふさわしく、千枚岳~荒川三山、青空と稜線、天空漫歩を満喫。翌日の荒川小屋で給水するまでの間の水を詰め込み出発。昨日よりザックは重たいはずだが体が慣れたせいか、軽く感じる程だ。天候と高鳴る気持ちも手伝ってか。朝焼けの中、富士山・笊ヶ岳・聖岳方面の眺望に感謝。千枚岳からは間ノ岳の右肩にちょこんと北岳の頭を確認するも、北岳が見られるのはここ迄の様です。念願の東岳(悪沢岳)まで、丸山を経て岩峰と敷き詰められた花々の中を縫う様に進む。途中、巨人の白い腕がゆっくり伸びてきて、赤石岳稜線をがっしり手で掴んだ様な滝雲の光景が印象的だ。高山植物の向こうにそびえる赤石岳、聖岳等々の光景もまた実に素晴らしい。ようやく着いた荒川三山最高峰の悪沢岳では1時間以上ものんびりでき至福のひと時を満喫。槍穂に加えなんとなく白馬も見えていたが、徐々にガスも湧いてきた。360度の展望を心行くまで楽しみ、後は目前の中岳、今夜の宿、中岳避難小屋を目指すのみ。一旦岩峰の中、激坂を降りコルから後ろを振り向くと、綺麗な三角形の悪沢岳が威風堂々貫禄の山容!最後のひと登りで無事小屋に到着。受付後、休憩をはさんで、ガスは多かったが中岳・前岳をピストン、夕食後の夕焼けに期待。避難小屋と言っても翌日泊まった赤石岳避難小屋共、定員10名、自炊と言っても雨水を沸かしたお湯は自己責任で利用可。寝具及び充電設備は整い、カップ麺・レトルト食品は充実、ビールも有る。寝床は、2Fでゆったり確保されて快適そのものだ。千枚小屋で買った昼用弁当を美味しく頂き、昼寝なんぞ、ぜいたくな時間。夕方からビールを飲んで水不要の米々軒のビーフカレー(ドライ)等、美味しい時間だ。食後はサンダルのまま中岳山頂からの夕焼けエピローグ。

8/12 晴のち曇り一時雨 早朝4時から朝食を準備したりで、すがすがしい朝焼けの中を出発。中岳・前岳を登り美しいカールの中を、水場がある荒川小屋を目指します。途中、防護柵内の花々を愛でながら、富士山に見守られつつ、正面の赤石岳の大きな山塊に向かって行くと、やがて赤い屋根が大きくなってきた。小屋少し手前の水場、地図には「涸れている事が多い」とあるが、有難く涼をとらせて貰った。やっとこさ着いた荒川小屋にて、富士山を正面にカップを食し、給水を行い長めの休憩の後、赤石岳を目指します。小赤石岳から赤石岳本峰にのびる力強い稜線。可憐な高山植物が岩に身を寄せ風雨に耐えている。大聖寺平までのトラバース道は実に気持ちがいい。しかしこの後の小赤石岳の肩までが、この日一番の急登でひたすら我慢。こまめな立ち休憩、水分補給で乗り切った。小赤石岳では団体さんも見え大賑わいだ。360度の眺望は南ア屈指の絶景か。午後から天候崩れの予報、雲もそこら中から湧き出している。赤石岳山頂まで、この脚が先か雲が先か、と言った所でしたが、焦る事無くゆっくりした後、赤石岳を目指した。すると5分くらい進んだ所で、突然雷鳥が目の前に!鳴き声もする。じっとしてると他にも2羽現れた!静かな稜線での出会いに感謝。椹島への分岐点迄一旦降りてからの最後のひと登りもきつかった!数分の差でガスに覆われ展望は得られず残念。山頂直下の赤石岳避難小屋にて受付を済ませ昼寝をしていると何やら雨音が凄い。ゲリラ豪雨と言ったところだ。小屋番さんから美味しい桃の差し入れを宿泊者全員で頂戴し、ビールで乾杯山談義に花咲かせた。夕飯はレトルト鶏ごぼうご飯(これも美味い!)に加え小屋で買ったおでん等で腹いっぱいになった。ガスの切れ間から聖岳の雄姿を覗くこともあったが、期待した夕日は望めず明日のご来光に望みを託し、連夜の満天の星空の下就寝。

8/13 晴 最終日も午前中は晴、午後から崩れる予報。小屋前からの富士山とご来光、正にこの小屋に泊まった者だけの特権だ。朝焼けを満喫した後、小屋番さんに礼を言い出発。赤石岳からの展望を堪能して下山開始したところ、小屋番さんが急いで追いかけてきた。椹島迄届けてほしい物が有り、預かりものを受け取った。(後でヤマップを見てて偶然、宿泊された登山者の財布だと判明)バス予約は13:50発だが13:00発に乗れたらと思い、ひたすら下りに集中、分岐からの激下りは事故も多いらしく、より慎重になる。富士見平はエピローグにふさわしく、ずっと歩いてきた山並みを見渡せる抜群のロケーションに感動もひとしお!赤石小屋にて最後の給水を済ませ、赤石・聖・兎の大展望を焼き付け、次回のチャレンジを誓いラストウォーク、とにかく最後まで気を緩めず集中して無事椹島に昼過ぎに到着、13時発のバスに変更もできラッキー。揚げごぼうそばが美味しかった!落石多い中無事畑薙臨時Pに戻ると、椹島に向かう登山者のバス待ち列ができていた。軽く着替えて近くの赤石温泉白樺荘にてさっぱりして無事帰途に就き、4日間全てに於いてラッキーな山旅を終えることが出来た。大自然と出会った人々に心から感謝する想いだ。出合った花々:ミネウスユキソウ、タカネツメクサ、オンタデ(雌花は朱色、雄花は白色)、タカネビランジ、チシマギキョウ、トウヤクリンドウ、タカネマツムシソウ、タカネナデシコ、コバノコゴメグサ、ウメバチソウ、ウサギギク、シナノオトギリ、ダイモンジソウ等など。

8 8 守屋山 栗木、他3名 岩倉6:00→9:00杖突峠登山口9:15→10:50守屋山東峰11:00→11:25守屋山西峰12:05→12:25守屋山東峰12:30→13:40立石登山口→14:03杖突峠駐車場14:20→15:10伊那みはらしの湯16:10→19:00岩倉
1泊2日で高度順応と岩場の直登訓練を計画したが、前日は関東で雷が猛威を振るうなど、天候が安定しない日が続いているため、日帰り山行に変更。出発時には快晴の天候で一等三角点の守屋山山頂からの大展望が期待できると思って出発したが、岐阜県に入る前から空模様がおかしくなってきた。駒ケ岳SAのテレビ画面に映し出された天気予報は午後3時ごろから長野県全体が傘マーク。早めの下山が必須と実感した。諏訪ICから見上げた杖突峠方向の山は中腹以上が雲の中。日差しが遮られて返って涼しく登れると開き直るしかなかった。
杖突峠の駐車場は広く整備され先客は3台。歩き始めると森の中のひんやりとした空気が心地よくさわやか。標高1200メートルの山の上の空気は下界のそれとは全く違い、やっぱり来てよかったと思わせてくれた。杖突平には真新しいトイレもでき、素晴らしいロケーションに感動しながらゆっくり小休止。一等三角点のある西峰からも大展墓が広がり朝の心配を吹き払ってくれた。真っ青な青空と白く輝く入道雲の光景に「夏山最高!」と感謝した。山頂には地元の常連さんらしい登山者が10名ほど。一面のわらび畑で両手いっぱいに収穫している人もいて、季節を間違えるほど。
午後になるとさすがに暑くなり、風の通らない東斜面の下りと、国道歩きは辛かった。帰りは高遠方面に走り、伊那の「みはらしの湯」でさっぱりして帰路に着いた。
8 6~8 三俣
蓮華岳
黒部
五郎岳
川瀬

6日 晴れ後一時雨 新穂高温泉5.20→わさび平小屋6.37→鏡平小屋9.57→12:57双六小屋

黒部五郎小屋が空き有で、思いきって行って来ました。新穂の駐車場は深夜に着くも、満車状態、仮眠し登山開始する。左俣林道は単調、笠新道入口は水がよく出ている。わさび平小屋は遠外客が泊まるのか、小池新道をひたすら登る、暑いです。鏡平小屋は池塘に逆さ槍も映り綺麗なのに、マイクで昼食の番組呼ぶ音が静かな景色に、邪魔かと、弓折分岐で綾線に上がり、疲れ気味の足で双六小屋着

7日 晴れ 双六小屋5.20→三俣蓮華岳7.38→9:30黒部五郎小屋10.25→黒部五郎岳12.30→15:20黒部五郎小屋
早朝出発する自身の体力に余裕ないので双六岳はパスし中道にて、三俣蓮華岳へ上がる、中道途中にて、双六小屋の水源雪渓をみる、この暑さと雪の少なさでいつまで持つのだろうか、頂上からは鷲羽岳、水晶岳、遥か劔岳も、五郎小屋に近づくにつれ雲ノ平山荘の赤屋根、薬師岳が見える。五郎小屋まで長かった、荷物を軽くしいざ五郎岳へ、岐阜県側しか見れない、期待のカールは切り立った氷柱みたいな岩がカール状に並び下の平原はゴロゴロ岩と一面のお花畑、黒部源流付近の独特な秘境です。水は冷たく、美味しいです。

8日 晴れ 五郎小屋4.00→三俣蓮華岳6.15→8:00双六小屋9.00→11:20鏡平山荘12.00→16:15新穂高温泉駐車場

今日は長い距離なので暗いうちに出発する、三俣蓮華岳まで300mの登り返しが苦しい、双六から新穂高温泉までは下りなので気が楽でした。が、石をトントン調子よく、降りてたら、腹が痛くなり、途中で2回、大休憩する、今回はミヤマキンボウゲ、ダイコンソウ、イワウチワ、ツガザクラ、イワツメグサ、ウサギギグ、チシマギキョウ、チングルマ、トリカブト、ハクサンフウロウ、トウヤクリンデウ、オヤマリンドウ、クルマユリ、コバイケソウ、有りすぎでした。

8 5~7 立山 久米、他1

8月5日(月)岩倉→名古屋10:48→14:51富山

8月6日(火)ホテル5:15→地鉄富山駅6:01→7:10→立山駅7:30→8:40室堂9:00→9:15みくりが池→10:15雷鳥沢キャンプ場→11:15新室堂乗越→12:30剱御前小舎13:00→14:00劔澤小屋

8月7日(水)劔澤小屋5:00→6:30別山→7:35真砂岳→8:30富士ノ折立9:00→9:10大汝休憩所9:50→大汝山10:00→10:07 雄山10:16→11:00一ノ越→12:00室堂13:00→大観峰13:20→黒部平13:40→13:45黒部湖ー黒部ダム15:05→15:21扇沢15:35→16:10信濃大町16:34→17:31松本17:52→20:07 名古屋→岩倉

富山駅で前泊をして、アルペンルートを扇沢(長野県)へ通り抜けるプランです。今回はJR東海が発売する「立山黒部アルペンきっぷ(ひだコース)」\21,180を使いました。立山は室堂から時計回りに周回。小屋はツルギを見るために(それとご飯がおいしくて温水シャワーもある)劔澤小屋で宿泊です。2年前に立山(室堂)でバイトしてましたので、庭みたいなものです(^^)天気予報が良くなかったためか、アルペンルートも室堂も空いていました。立山駅で切符を乗車整理券に交換します。切符売場も

空いていて、ケーブルカーの臨時便も出してくれたので、室堂まで時間通りに進めました。天気予報に反して、快晴の青空と、下界は雲海という素晴らしいシチュエーションでした。何度来ても、同じところで写真を撮ってしまいますね(^^)そして、写真撮影で全然前に進みません^^;

立山室堂は、立山(雄山)に行く人、剱岳に行く人、奥大日岳に行く人、五色ヶ原に行く人、あと観光客。いろんなタイプの人がいておもしろい。顔つきでだいたいどこに行くかわかります。劔澤小屋ではツルギの勇姿を見ながら、ツルギにこれから挑む猛者たちと、ツルギを登り終えた人の安堵感を、ツルギに登らない私は、他人事のように見てました。

立山のコースは人それぞれですが、私が時計周りにした理由は、雷鳥沢キャンプ場からみくりが池に戻る時の坂を登りたくないからです。トドメの登りがきついですよね。それと、岩倉山岳会の人ならご存知かもしれませんが、雷鳥沢キャンプ場から剱御前小舎に出る時は、雷鳥坂を登らないで、新室堂乗越に出てから稜線を歩く方がおすすめです。人が少ない、雷鳥多め、景色良しです。新たな発見は大汝休憩所の食事と小屋人の明るいキャラでした。(コロナの時は営業してなかった)ワンオペで回しててすごかった。私はぜんざいを頂きました。おかげで小休憩が大休憩になりました。雄山まで来るとツアーと学校登山で大盛況でした。一ノ越から室堂の間に一ヶ所残雪有りますが、下の石畳が見えるほどに解けていました。室堂から扇沢までのアルペンルートも混雑なく進みました。電車の遅れ等もなく、20:30頃帰宅できました。

8 3~4 奥大日岳 佐々、大野、栗本

8/3 稲沢5:00→8:30立山駅10:20→12:00室堂→13:00雷鳥沢キャンプ場(泊)

8/4 起床3:15~朝食~雷鳥沢キャンプ場4:26→6:24奥大日岳7:20→9:10雷鳥沢キャンプ場~テント撤収10:00→10:54室堂→12:50立山駅~吉峰温泉~18:00稲沢

9時前には立山駅に着きましたが、快晴週末の立山駅はえらいことになっていました。河原の臨時駐車場まですべて満車…2㌔先の雷鳥バレースキー場まで運転手だけで車を置きに行き、運転手はワゴン車で駅まで送迎してもらいます。その間に乗車券を買いますが、立山ケーブルは1時間半待ち…インバウンドの団体さんがいっぱい並んでいます。(それにしても…ケーブル+バス代が往復7380円に値上がりしていたことにびっくり)室堂は快晴…雷鳥沢まで行って、ちょうど帰り支度をしている方にテント場を譲ってもらいました。今夜のテント数は400以上だそうで…すごい数です。温泉に行く人、散策に行く人、寝る人…それぞれ初日を過ごします。近くにはファミリーキャンプもいて…子供の夜泣きには参りました…2歳未満の幕営は考えてほしい…。

 翌日は12時から雨予報なので、朝の4時半前に奥大日岳に向かいました。途中で雷鳥のつがいに遭遇…かわいい。剱岳も見えてきます。お花もいっぱい咲いています。奥大日の山頂からは、大日小屋、早月小屋など確認できます。360度クリアに見渡せて…結局1時間も山頂で過ごしていました。テントを撤収して、10時ごろに室堂に向かって本日一番キツイ坂を歩きます。予報どおり、曇ってきたのでちょっと楽。

 立山駅に降りると、ワゴン車で駐車場まで送ってもらいました。混雑はありますが、こういう無料サービスはさすが立山だと思います。吉峰温泉から出てしばらく走ると、山は真っ白で豪雨となり、やはり早い撤収はよかったと思いました。行きと同じ、下道で飛騨清見まで行き、清見から高速で渋滞もなく帰ってきました。立山24時間滞在ツアーでしたが、素晴らしい景色と涼しい夜を過ごせて…幸せでした。おつきあい、ありがとうございました。

8 3 八木山三山
八木山
双子山
愛宕山
田宮、藤波、鈴木、湯浅、吉田  本日も熱中症アラートがででいる中、こんな日に山登りが適しているか否かは別にして、好きなものは別である。途中で出会った2人に話をすると、山の下に住まわれている人で、毎日登っているとのこと。どの山にもこの様な人がいるものだと感心させられる。登山道は、木々に太陽がさえぎられていて、これはありがたいことである。各山では十分に休息をとることにした。この時期、この山の山行は始めてであるが、春や秋とは違った感覚で登る事が出来た。この暑い中、参加していただいた皆様に感謝を申し上げます。今後暑い日が続くと思いますが、体調管理を十分にしてお過ごし下さい。ありがとうございました。
8 2~4 黒部五郎岳 加幸

8/3 飛越トンネル入り口P(北ノ俣岳登山口)登山口6:23→8:00分岐→8:51寺地山→9:33北ノ俣岳避難小屋分岐→11:56北ノ俣岳12:08→12:44赤木岳山頂12:47→13:15中俣乗越→15:00黒部五郎の肩15:15→16:44黒部五郎小舎泊

8/4 小屋5:00→7:02黒部五郎の肩7:12→7:23黒部五郎岳7:57→8:04黒部五郎の肩8:09→9:25中俣乗越→赤木岳巻道通過10:12→11:05北ノ俣岳11:35→12:49北ノ俣岳避難小屋13:06→13:47寺地山→14:35分岐→16:09登山口16:30→20:40自宅

2日間共、殆ど無風状態、気温18~25℃

★8/2 たまたま小屋の空きが取れた事に加え、有料天気アプリ「ヤマテン」でも日曜の昼までは絶好のコンディション予想との判断にて、約10年ぶりの飛越新道から北ア最深部の絶景の中、黒部五郎岳ピストンを心行くまで楽しめた。

★泥沼悪路で有名な飛越新道ですが、数日の雨量が少なく、2度目とあって難なくクリアするもニッコウキスゲのピークは2週間ほど前だったようで残念。

★北ノ股に続く分岐稜線までの登りは途中悪路で、斜度もきつく日陰もなくひたすら頑張った。

★稜線に出ると薬師岳、水晶・鷲羽・赤牛の大共演!昼から霧、夕方晴予報が当たり、ガスが掛かると遭遇率がUPするライチョウ親子にも会え気分も上々だ。

★この日一番の試練は、黒部五郎の肩への登りとカール内の下りに加え、大岩ゴロゴロ小屋までの道のりでしたが、雪渓残るゴツゴツした山容と氷河の名残の羊背岩が転がる独特な景観に散りばめられた花々とが相まっての眺望にほれぼれ、助けられた思いだ。

★小屋の料理は美味しく設備も充実、快適に過ごせ有難い。

★翌日は、昼から霧のち雨予報でしたが、天気が良い内に黒部五郎岳山頂に立ち、槍穂に劔、立山、白馬等々と360度の絶景に加え眼下にはダイナミックなカールの全容と雲ノ平を一望、正に地上の楽園と言ったところです。

★10時前に一瞬でガスに包まれた。その後はしばしばガスの切れ間から広がる大展望を愉しみつつ、慎重に来た道を熊鈴に加え時々ラジオを掛けたりして警戒しながら無事下山できまして、大自然に感動、感激、感謝です。

★余談ですが、小屋でNTTの電波チェックやアメダスの調査など経験されたガイドさんから興味深い話を聞く機会がありました。

★久しぶりに単独で、アルプス縦走を見据えたトレーニングと位置付けるも、暑さは半端なく、両日共背中にしょった約1.8リットルの水は途中ゴール手前残り1時間という辺りで底をつき、予備の50mlで問題なく対応するも、いい教訓となりました。

8 2~4 唐松岳
不帰ノ剣
松本、渡邉、中博、片田 8/2 白馬アルプスオートキャンプ場(泊)
8/3八方の湯第2駐車場からタクシー4:20→猿倉登山口(朝食)5:00→小日向ノコル→9:55白馬鑓温泉小屋10:35→稜線分岐13:50→14:30天狗山荘(泊)
8/4天狗山荘4:30→天狗の頭→天狗の大下り5:35→不帰キレット→1峰→2峰(北峰)7:15→2峰(南峰)→9:05唐松岳9:20→唐松岳頂上山荘→丸山ケルン→八方池→八方池山荘12:15→ゴンドラ乗車→八方駅12:45→八方の湯→昼食→岩倉18:40
8/2 白馬アルプスオートキャンプ場は、八方の湯から車で5分の所にあります。白馬三山を眺めながらのんびりするのも良い。
8/3 予約したタクシーに乗車し猿倉まで移動。到着後朝食を済ませ出発。暑さが厳しく鑓温泉に着くまでもすでに汗びっしょり。初めて見る鑓温泉にキョロキョロ、温泉に入ってみたいし、テント泊も良いだろうなぁ。足湯をしている人を見ていると我慢できず私も足湯.…あぁぁ~気持ち良い!ここから先が試練の登り…稜線分岐までの3時間、日陰がなく灼熱の暑さで体力を奪われてしまう。こんなに暑いものなのか?!飲んでもすぐに喉がかわくし、足はつってくるし、とうとう睡魔にも襲われてしまった。そこで「15分程寝よう」ってことで熟睡した。稜線まで登ってしまえばあとは山荘までまっしぐら。白馬鑓ケ岳へは体力も気力もなくパス。天狗山荘へ着いてすぐさまビールを飲み干す…幸せそうな片田さん。日没の雲海と剱岳の景色は最高でした。
8/4 昼には雨予報。強風と濃いガスの中でスタート。やがて太陽が射し剱岳や立山、遠くは槍ヶ岳も見えた。そしてブロッケン現象も見ることができた。長い鎖場では渋滞になるもののスムーズに過ぎて行き、核心部の2峰北峰も整備され鎖場もしっかりしているので大丈夫。「アングル橋」の写真が撮りたかったけどすれ違いがあったので撮れなかった(泣)。
核心部が終わっても、まだまだ1歩1歩の段差が大きい所ばかりで体力も消耗していきます。が、天気も良く大絶景も見ながらこのルート楽しかったです。唐松岳は残念ながらガスで眺望はなし、登山 観光と‥たくさんの人が訪れていました。温泉に入り、大好きな蕎麦を食べて帰宅しました。最後に、今回の山行は片田さん、松本の2人です。渡邉さん、ろみさんは登山開始後下山しました。
7 31~8/4 裏銀座
烏帽子岳~
槍ヶ岳
國井、他5

8月1日 ダム7:05→7:53ブナ立尾根取付→11:43三角点→13:55烏帽子小屋→14:48烏帽子岳→16:26烏帽子小屋
ブナ立尾根登山口までに渡渉が有り、裸足になり渡る。幸先から時間のロス。黙々と高度を上げて行く。烏帽子小屋でサブザックに変えて、行く。前烏帽子の砂地に小さいコマクサが一杯。烏帽子は岩岩で尖っていて山頂は狭い。烏帽子小屋の乾燥室はボイラーが入って無かった、17時頃に外に衣類を干すがすぐに乾く、1泊以上の山行では雨に濡れなくても着替えが1枚しかないので、乾かしたい。(私は、汗かきなので)ちなみに三俣山荘も乾燥室は、作動してなかった。槍ヶ岳山荘は、バンバンに作動してました。

2日 烏帽子小屋3:53→7:18野口五郎小屋→7:58野口五郎岳→10:15東沢乗越→11:18水晶小屋12:16→13:30ワリモ岳→14:21鷲羽岳→15:52三俣山荘
天気は昨日同様めちゃ良い、東沢乗越ぐらいから水晶岳がバーンと見える、水晶小屋に11時までに着ければ水晶岳に登れと言われたが18分ぐらい過ぎて、今回はパスとなってしまった。(一人ちょっと調子の悪い人がいたし)水晶小屋からの水晶岳から赤牛岳の稜線。手が届きそうなのに悔しい!!小屋で、のんびり飲食をする。後で時間を見ると1時間ぐらい休憩してるじゃん・・。鷲羽岳辺りで彩雲を初めて見る。三俣山荘からアーベンロードの槍ヶ岳が見えた。 
3日 晴れ。ずーっと槍を見ながらの稜線歩き。槍の硫黄尾根が茶褐色トキトキで素敵。双六岳の天空の滑走路を写真に納め下る。すれ違いで30キロ位のザックを持った10人パーティーに合う。親不知まで行くそうです。(後で知ったが不動岳で滑落事故)ご冥福を祈りつつ、山は怖いなぁって思いました。樅沢岳辺りは石くず登り、細い道で右面はミストでお花畑方や左面は日が当たり暑く石だらけ。千丈沢乗越からが一番辛かった。 
4日ご来光を山頂で見ようと早くから登る人がいました。私達は食事をして行ったので、渋滞に遭わず、山頂でのんびり出来ました。後は暑い中下山だけ、穂高平山荘でかき氷を頂き、中崎山荘で入浴。 天気はずーっと晴天でしたが、かき氷を食べていたら雨が降り初めギリギリセーフって感じ。今回の登山は花より稜線が綺麗でした。

7 28 伊木山 栗木、久米、他3 岩倉6:40→7:15伊木山12:20→12:30昼食13:10→13:30栗木宅→17:00解散
 クライミング技術の確認をするために実施。7時15分ごろに伊木山に到着した時にはすでに駐車場は満車状態で岩場では団体の講習が何か所かで実施されていた。我々は奥から手前2つ目の岩の下に陣取り練習開始。木陰になっており、風もあったので意外と過ごしやすく、暑さを気にせずに練習することができた。
 練習内容はセルフビレイの大切さ、バックアップとしてのプルージック、アッセンダーの使い方と登り方、フィックスザイルの登り方下り方、アイゼンをつけての登り方などの確認を中心に練習をした。10時を過ぎると練習を終了する団体が多く、しだいにゲレンデは静かになった。ファミレスに移動して昼食をとったが満員状態で騒がしかったので我が家に移動して計画の進行状況の確認や打ち合わせをして本日の活動を終了した。
7 28 乗鞍岳 野村、暮石、岡本、長谷、村林、岩瀬、日比、岩井、加藤

7/28 小牧4:00→7:05乗鞍高原7:40→畳平8:40→9:20お花畑散策10:00→畳平11:05→乗鞍高原12:05→12:15湯けむり館温泉13:10→16:50小牧

 当日の天気予報は晴れ/曇りなのに、、乗鞍高原Pに着いた頃には、雨が振りかけてきて、レイン対策して畳平に行く。今日の天気は、視界が悪く濃霧と雨と強風天候です。バス停前の観光案内所に急いで入る。ジャンボタクシー組と、シャトルバスと組み合わせして乗り物に乗ったので、、連絡をとりながら、肩の小屋口下車からの登山は中止して、畳平下車とした。視界が悪くて、9人が揃っての剣ヶ峰を登山は、危険予想されるので、リーダーの方々と相談の上、お花畑散策のみで下山判断下す。本当に残念な気持ち。案内所前は、ツアー団体の方々やらでごった返し状態。ツアーや、その他の方々からの判断が、強風で危ないから中止の判断がされていたので、、無理して怪我したりは避けたかったから、悔しいけど、これで良いんだと、言い聞かせて。初めてのお二人には、申し訳ない気持ちでしたが。そんな中でも、参加者メンバーは皆さん、明るく盛り上げて下さり、本当に感謝で一杯でしたね。お花畑散策は、周回コースで、真新しい木道の中を歩くのですが、、濃霧で3m先が見えないのは大変でした。そんな中でも、足もとの近くの可愛らしい山野草と皆さんの和気藹々の会話やらがあり、登山は出来なかったけど、、参加して下さったメンバーさんの協力もあり、制覇だけが登山でなく、、新人のメンバーさんとの親睦も深められて、私は登山以外で学んだ皆さんとの交流が終わってみれば楽しかったです。ご協力有難うございました。今回に懲りずに、又の機会の山歩きを楽しんで下されば幸いです。  追伸:中止もありだよ、、親睦出来て良かったよと、言ってくれたりして、場を盛り上げて下さり、感謝です。皆さんお疲れ様でした。

7 27~29 常念岳
蝶ヶ岳
中止
7 27~28 乗鞍岳
大黒岳
富士見岳
笠原、狩野、角當、甲斐、湯浅、吉田

28日 乗鞍高原バス発6:00→7:00畳平8:10発→9:00大黒岳9:25→10:00富士見岳→11:00畳平→12:05バス発→13:00乗鞍P→17:10岩倉

・いつも利用する岐阜県側からのスカイライン8月20日開通の報が入るがそれではコマクサが終了してしまう為、長野側エコーラインを初めて利用した。駐車場は広く車中泊禁止となっているが騒がないなどマナーを守れば大丈夫らしく、すでに泊まっている車は皆車中泊のようだ。19時現地着、角地に駐車して焼きたてうなぎと各種お惣菜で夕食を頂いて満天の星空の下、明日の晴れを期待、テント設営後早めの就寝。

・翌朝テント撤収し準備していると雨が降りだす。が、9時頃には上がる予報なのでバスに乗る。窓からはヤナギランやヒヨドリ草がみえる。畳平は強風と弱雨、白雲荘に入り約1時間待機8時出発。車道から大黒岳登山口へ。道路わきにはズラリ並んだウサギギクが可愛い。イワギキョウシオガマギク,キンポウゲ,キリンソウ,コマクサ,イワツメグサ,シシウド達に出迎えられテンションアップ。登山口から稜線に出ると遮るものの無いハイマツ帯は突風にも近い程の風に時々立止りながら大黒山頂に。ここは風よけのベンチが在るのでホッと一息つく。コマクサ群落は花盛りをやや過ぎていたが鮮やかな色は健在で、特徴ある葉の薄緑との対比が美しく素敵な色合い。白いコマクサも2株だけ見られた。

・富士見口へ降り3名は畳平へ戻り休憩していると朝発組とうれしい出会い。あとの3名は富士見岳へ、コマクサ群落の道を強風に晒されながら山頂を踏む。帰りの遊歩道でピーピーピーと雷鳥の声、姿を探したが確認できず残念。畳平へ合流し、休憩後湿原の花を少しだけ見てバスで下山、車中爆睡。 まだ日の高いうちに帰宅できたのでテントやカッパ-靴などすべて干したり洗ったり充実した一日となった。参加の皆様お疲れ様有難うございました。

7 26~28 竜王山
越中沢岳
薬師岳
中止
7 24~27 朝日岳
雪倉岳
白馬岳
小蓮華岳
國井、他5

24日 名古屋駅11:00→17:20蓮華温泉ロッジ
25日 蓮華温泉ロッジ4:40→9:11花園三角点→13:11朝日岳14:13朝日小屋
26日 朝日小屋4:32→9:41雪 倉岳→13:58白馬岳→14:24白馬山荘
27日 白馬山荘5:44→5:59白馬岳→7:32小蓮華山→8:24船越の頭→9:16大池山荘→12:25蓮華温泉ロッジ
25日、出発時に雷で少し遅らせる。水分を含んだ木道は滑り易くビビリながら歩き初め、カモシカ坂の急な登りを歩くとカライトソウ・オトギリソウ・キンコウカ・イワイチョウ・リンドウ・シロウマアサツキなど沢山のお花畑。湿原ではワタスゲ・ダイモンジソウ・ミズバショウ。小雨中の登山も楽しい。吹上のコルから雨と強風で体が持ってかれそう、朝日岳の山頂は真っ白。朝日小屋の赤のトンガリが見えてホットした。夕飯は魚系の食事にラーメン。
26日、朝はまだすっきりしないお天気。木道に雷鳥。水平道の雪渓はほんの少しでつぼ足。キヌガサソウ・コバイケイソウ・ハクサンフウロウ・シャクナゲ・ウスユキソウ・マツムシソウ・ナデシコ・タイツリオウギ・初めて見るアケボノソウ。雲が徐々に取れ昨日登った朝日岳を見ながら雪倉岳を目指す、三国境まで試練の登り歩き。振り返ると雪倉岳、朝日岳。コマクサ・ウルップソウがまだ残ってました。いくつかのピークを越えると白馬岳に着きます。ここからすぐに白馬山荘。
27日、今日もまずまずの天気で最高の稜線歩き、大池山荘近くでは、チングルマの広いお花畑にビックリ。栂池からの人達でしょうか?小屋辺りは混んでました。蓮華温泉で温泉に入り、さっぱりして帰宅しました。

7 23~27 燕岳
大天井岳
常念岳
蝶ヶ岳
久米、他1 23日 穂高駅 あずみ野パークホテルで前泊

24日 穂高駅5:10→6:05中房温泉6:50→11:30燕山荘宿泊

25日 燕山荘4:10→4:45燕岳5:05→5:30燕山荘7:00→10:00大天荘泊

26日 大天荘5:00→6:00東天井岳6:20→7:20横通岳7:40→8:15常念小屋8:45→9:40常念岳10:00→13:30蝶槍13:50→15:00蝶ヶ岳ヒュッテ泊

27日 蝶ヶ岳ヒュッテ7:00→7:45長塀山→9:50徳沢園→12:40河童橋(上高地)14:30→14:55平湯温泉15:30→16:30高山駅17:30→20:15名古屋駅

25日は常念小屋に予約を入れていましたが、暴風雨のため、大天荘に宿泊。常念小屋はキャンセル料なしでキャンセルできました。大天荘も空いていたので、泊まることができました。東北地方に前線が停滞し、24日、25日は雨、暴風。すぐそこにあるはずの槍、穂高が見えなくて、何のためにパノラマ銀座に来たのか? だったら、大天荘で泊まって、26日を信じることにしました。26日大天井岳からの景色をねばりましたが、5:00を過ぎても晴れることはなく、大天井岳からの槍ヶ岳を見れなかったのが残念でした。予定変更をしたので、26日は長い距離を歩くことになりましが、やっと青空、穂高、槍が見えて良かった!常念岳の大きさに圧倒され、一生懸命登りました。が、本当の正念場は、常念岳と蝶槍の間でした!!常念岳を終えた後のアップダウンは今までで一番つらかったです。下山は三俣でも良かったですが、上高地で観光もしようということで、上高地にしました。穂高神社奥宮にお礼参りをして、五千尺ホテルのチーズケーキをご褒美にいただきました。4日間の贅沢な山行でした。

7 21 御座山 加幸、國井、村林、久米

岩倉4:00→8:00栗生登山口P8:21→9:13不動の滝9:23→10:33前御座山10:38→10:58避難小屋→11:05御座山11:52→11:56避難小屋→12:13前御座山12:23→13:18不動の滝13:28→14:14栗生登山口P14::30→14:50滝見の湯16:20→20:30岩倉

 待ちに待った梅雨明け後の山行です。今回は標高2112m、佐久の山々の最高峰で、深い樹林に覆われた山体から突出した頂上岩峰とシャクナゲの群生が特徴的な二百名山の御座山(おぐらさん)です。てんくらA、15:00以降雨予報有り、15時下山目標にて計画。3本ある登山ルートの内、最短ルートの栗生(くりう)登山口を目指した。未舗装路も思った程は長くなく、予定よりも早く到着、その分余裕ある山行が出来た。駐車場にはすでに6台停まっており、手前の路肩脇に駐車出来ラッキー。登山口にある詳しいイラスト付案内板が有難い。スタート直後から、カラマツ植林のジグザグ急登を、ちょうどいいペースで、無理なく標高をかせいだ。50分程で、不動の滝に到着。水量は少ないものの冬には氷瀑が観られるらしい。以前滝の下にあった不動明王の石仏ですが、残念な事に2019年の洪水で流されてしまったらしい。途中、「ん」の字形枯木をくぐり、長めの鎖場ですが縦横無尽に張り巡らす根っこをホールドしながら、鎖は必要最小限にしてひと登り。しばらくして祠がある前御座山に到着。咲遅れた?シャクナゲに出会えた。激下りと登り返しの後、立派な避難小屋脇を通り山頂へ続く岩稜帯を慎重に登りきった先が大展望の頂だ。祠を前に安全祈願。山頂は特別広い訳ではないが、殆ど貸し切り状態で、八ヶ岳、南ア、金峰・瑞牆、両神山のギザギザも近くて良く見えた。山頂にも関わらず気温30℃あるも、雲が多かったのも幸いして、爽やかな風と大展望、参加者の方々からのお漬物やフルーツの差し入れをご馳走になり至福の時を満喫した。下山は来た道を戻りました。この日、前夜避難小屋泊された2人組を含め〇名の登山者と、5度程すれ違った程度。6月に熊の目撃情報看板あっただけに、途中熊と思われる糞を数度見かけた。出会った花々、オオウバユリ、オオダイコンソウ、シモツケソウ、ホタルブクロ、ヤマクワバタ?等。心配した雨は無く、下山後は、滝見の湯(登山口の御座山看板写真を見せると100円オフ)で、さっぱりして、相木そばを楽しんで無事帰途に就いた。急な計画にも関わらず参加して頂き有難う御座いました。
7 21 御嶽山 佐々、大野、片田、渡邉、中博、鳥谷、桐山

小牧5:00→7:45田ノ原駐車場8:10→9:12八合目避難小屋→10:07九合目避難小屋→10:56王滝頂上11:09→11:32剣ヶ峰12:10→12:48黒沢十字路→13:00二ノ池小屋→13:24王滝頂上→14:28八合目避難小屋→15:15田ノ原駐車場→18:25小牧

 王滝頂上から剣ヶ峰へのルートが規制解除になったので…田ノ原から登ってみました。 私は、噴火の半年前が最後でしたが…十数年ぶりにこのコースを登るというメンバーさんも数人います。同じ事を考える人が多いのか…8時前に到着したら駐車場な満車。路駐もたくさんでびっくり。なんとか駐車場にとめ、先に到着していたKさんと合流。登山口の鳥居の前に、りっぱなビジターセンターときれいな水洗トイレができていたのもおどろきです。登山口で18℃ぐらい…涼しい。でも登り始めると、直射日光が暑い、暑い…。降りてくる人、追い越す人…多くの登山者でした。家族連れもたくさんいました。王滝頂上でヘルメットをかぶります。ヘルメット率は半分ぐらいでしょうか…。剣ヶ峰へ続く荒涼とした風景を眺めると、御嶽らしいなぁと思います。剣ヶ峰は人が多いので、参拝して写真を撮ってすぐにおりました。黒沢十字路まで行き、ついでに二ノ池小屋まで行ってみます。水のない二ノ池はもう火山灰の灰色ではなく、赤土になりつつあります。黒沢十字路から、これも最近解除になったトラバース道で王滝頂上に戻りました。久しぶりの3000㍍超え、岩ごろごろの登山道、多く登山者とのすれ違い…いろいろ疲れました。それでも20℃以下の御嶽登山は、下界に比べたら快適だったと思います。

 登山口で、温泉に寄るというKさんと別れ…リニューアルした道の駅三岳に寄りましたがもう終わっていました…まだ4時半なのに…残念。夏山にむけての高地トレーニングでした…おつき合いありがとうございました。

御嶽はおもしろいので…また行きましょう。(佐)

7 20 大姥山 藤波、狩野、笠原、鈴木、長谷、吉田、甲斐 岩倉5:00→林道P8:20→登山口9:00→10:40大岩穴10:50→11:00大姥山山頂11:45→13:30大姥滝13:50→うぶ池14:30→14:40川の駅さざなみ(入浴、休憩)15:45→岩倉18:45
・天気が心配で出発を1時間早めた。Pに着くと雨!すぐに止むと判断して、支度して歩きかけると止んだ。所々涼風が吹くが暑い! 大岩穴手前から山頂まで9ヶ所の鎖場。こんなにあるとは予想外だったが、初体験の新人にはよい体験だった。
・大岩穴はスケールがでかい!! 石の種類がわからないが長い間の風化作用で、とんでもない自然の造形。一見の価値あり!
・山頂には東屋、アンテナがある。段々晴れて雲も切れてきて北アルプスがぼんやり見える。展望の良い山だ。そこから周回してまずは1006.4mの二等三角点を目指す。踏み後ははっきりしているが展望なし。なだらかな道を大姥滝へ。途中廃屋になった大きな民家を何軒か見る。滝へ出る林道には登らなかった甲斐さんが車を回してくれていて大助かり!滝にも東屋があり涼しい。金太郎がつかったといううぶ池にも寄る。池の周りの桜と杉の大木が根を張ってお互いの木を支え、うぶ池を守っているような姿に感無量。花はママコナ、ハギ、ナデシコノリウツギくらいだったが、大姥神社の参道、金太郎の遊歩道でもあるので見どころの多い山だった。川の駅で汗を流して帰路に着いた。
7 15 伊木山 中止
7 15 御嶽山 中止
7 13~14 御嶽山 中止
7 13 大日ヶ岳 笠原、後藤、角當、狩野、渡邉、友1 8:10登山口→10:30大日岳11:10→12:15鎌が峰12:35→13:10水後山13:20→14:20ゴンドラ山頂駅14:50→15:50桧峠

 大日岳、もう何度目になるのでしょう。四季を通じて登りましたが、今日のような縦走は初めて。車を回してもらったお陰です。このところハマっている鮎走古道、濡れた笹が伸びていて風も吹き全身がひんやりする。水分たっぷり蓄えたブナ林をびっしり落ちたブナの実を踏みつつ歩く心地よさは、生きててよかった~と思わせてくれる。 山頂で一服の後、鎌ヶ峰から桧峠に向かう4人組とピストンして温泉で待つ2人組に分かれゆるゆる歩きだす。

 ナカナカきついアップダウンが続くものの斜面一面のニッコウキスゲの 中にササユリ,咲きだしのクガイソウやアザミ,シモツケソウが美しい。 ヨツバヒヨドリも色さまざまに沢山咲いていて地味ながら美しい。そしてオオヤマレンゲのコロンとした蕾が二つ。先頭を行くKさんが見つけて、時機的にあきらめていただけに嬉しい瞬間。後ろから来た若者グループ女子にも知らせて喜ばれ二重にいい気分。長距離22000歩で脚は疲れたけれど、たいへん良き山旅でした。皆さんお疲れさまでした。

7 12~15 飯豊山 宇都、中弘、中博、栗本

10キロ超のザック背負って、長い縦走に比べて、川入~飯豊山~大日岳までのピストンなら行けるだろうと簡単に思ってましたが、甘かったです。なめてました。いきなり急登。下・中・上十五里、まだ元気なので頑張れた。冷たい湧き水で癒され、さあ三国小屋目指して再開。剣ヶ峰が待っていた。両側は鋭く切り立ち落ち込んでいる、露出した岸壁に挟まれた岩稜。下山者もいて、慎重に慎重に高度を上げていく。通過できた時、ホッとしました。

 三国小屋に着いた時、既に5時間。行動食取り、切合小屋目指す。お花畑あり登山を楽しみながら2時間で着いた。湧き水で昼食もパン。ここから飯豊山直下の本山小屋目指した。雪渓登り、飯豊見えているのに行けども行けども、なかなか着かない。しんどかった。やっと着いた時、出発から10時間。

 切合小屋も本山小屋もテン場は若者でいっぱい。そう我々みたいな70歳トリオは居ない。60代もちらほら。高校生、大学生、若者だらけ。若者の山なんだ。避難小屋は初めて。マット敷いて横になって休憩。17時からお湯沸かしてアルファ米とスープ。美味しい魚肉ソーセージでタンパク質補給は大正解。他の方は4時に出発していく。我々は20分で行ける飯豊山頂で大日岳や縦走路の景色を堪能した。 小屋の管理人に天気が悪くなるのが一日早くなってる、と聞いて、雨の中御秘所や剣ヶ峰を下るのは危険、安全第一で行くと判断し下山開始。切合小屋をキャンセルした。飯豊の山岳ガイドで有名な長谷川さんと握手、写真撮り、気分良く下山。途中で転んで出血したが、first aid kitで素早く応急処置し、止血できた。このkitの必要性を再認識した。駐車場についた途端、大雨。下山決定は好判断だった。いいでの湯で汗流し、新潟市内のビジネスホテルで新潟の海鮮を堪能し、ぐっすり眠って、翌日ゆっくり岩倉に帰りました。

 若者だらけの飯豊山行で、我々も行けたという達成感は一週間経った今でも半端ないです。飯豊を目指す皆さん、体力年齢が若いうちに早く行って下さい。但し、歩荷訓練十分してからをお勧めします。

7 12~15 薬師岳
黒部
五郎岳
中止
7 11~21 赤岳
北海岳
黒岳
旭岳
間宮岳
十勝岳
上富良野岳
羊蹄山
野村、他1

7/11名古屋港19:00発 
7/12仙台港16:40-19:40 仙台で下船、イオンで買い物 
7/13苫小牧港11:00着 下船後層雲峡へ

7/14大雪山赤岳から黒岳へ縦走(ヒグマ情報等考慮して旭岳ロープウェイ避難小屋泊は中止して下山に変更)バスにて銀泉台へ 赤岳登山口7:05→10:00赤岳10:15→10:40小泉岳10:55→12:20北海岳12:45→14:00黒岳石室14:15→14:30黒岳15:10→黒岳7合目リフト駅15:50→5合目ロープウェイ→16:40黒岳登山口

7/15大雪山旭岳周回コース 大雪山旭岳ロープウェイ姿見駅7:30→7:35旭岳石室7:45 →9:45旭岳10:10 →11:55間宮岳12:00→12:55中岳温泉足湯→姿見駅15:50→16:20旭岳駅駐車場

7/16 十勝岳縦走 吹上温泉キャンプ場登山口6:45→8:10十勝岳避難小屋8:30→11:00十勝岳11:55→13:00上ホロカメットク山13:15→13:25上富良野岳13:45→14:10三峰山14:25→上ホロ分岐 →17:05十勝温泉バス停→バス17:27→吹上温泉キャンプ場へ

7/17休養日 買い物、ふきだし公園散策後、羊蹄山半月湖野営場へ移動

7/18 羊蹄山登山 比羅夫登山口5:00→10:20羊蹄山北山10:35 →11:20真狩岳11:23→11:25羊蹄山(後方羊蹄山)11:40→お鉢巡り周回後に→15:40比羅夫登山口に下山

7/19 風不死岳は天候不順で中止。代替のニセコアンヌプリも視界不良の為登山口確認のみして苫小牧港へ→苫小牧発19:00 →7/2010:00仙台港着12:50発
7/2110:30名古屋港帰着

 神々の遊ぶ庭と言われる大雪山は、、花々が咲き競いお花草原。これほどの花々の群生は見たことがない。花撮影山歩きを存分に楽しむ事が出来た。また、旭岳周回コースも飽きない景色が広がっていた。中岳温泉は、野趣溢れて山旅の疲れを十分に癒してくれた。また、白鳥が羽を広げた姿の雪渓を見つけて楽しんだ。3日目の十勝岳も素晴らしかった。活火山の噴煙たなびく火口のダイナミックさと、可憐な花々の対比が歩く者を飽きさせなかった。十勝岳も連峰なんだと、痛感した次第。三座目は、蝦夷富士の羊蹄山。前の日に、救助要請3件あり、又ヒグマ情報が10日前にありでしたので、登山するかは?でしたが、2.5リットルの水分持参で、合目度に水分補給と休憩しながら、乗り切った。私の初北海道登山は、終わってみれば、安全第一、無事に下山出きて楽しい山旅でした。山に感謝、人に感謝でした。

7 9~11 雌阿寒岳 久米、他1

7月10日(水)野中温泉のある雌阿寒温泉登山口から時計回りに行くコースで、雌阿寒岳と阿寒富士に行き、オンネトーへ下山して、雌阿寒温泉へ戻りました。

7月8日(月)岩倉駅23:03→23:19名古屋駅23:55→
7月9日(火)5:30羽田空港7:45→9:30釧路空港10:00→11:15阿寒湖温泉

7月10日(水)阿寒湖温泉8:00→8:30雌阿寒温泉登山口8:40→11:20雌阿寒岳山頂11:40→13:00阿寒富士13:15→15:40オンネトー→16:45雌阿寒湖温泉→17:30阿寒湖温泉

7月11日阿寒湖温泉7:30→8:40釧路空港10:10→11:55羽田空港13:04→13:18品川駅13:37→15:09名古屋駅→岩倉駅

 天気はおおむね曇でしたが、雌阿寒岳山頂では晴れ間もあり、景色を楽しめました。景色が目まぐるしく変わるので飽きることなく楽しめました。反省点は、オンネトーから雌阿寒温泉登山口に戻る時、タクシーの運転手さんに車道を通った方が良いと言われたのにも関わらず、登山道を歩き、登り返しに疲れました。車道を通った方が20分くらい時間はかかるけど、雌阿寒岳と阿寒富士のツーショットが見れて良いと言っていました。歩く順序は雌阿寒温泉登山口から時計回りにして良かったと思います。今回の山旅では、飛行機、バス、タクシー、電車に遅れや事故なく、安全に行って帰ってこれて何よりでした。

7 6~7 錫杖岳 松本、川瀬、他1

 梅雨の中休み、これはチャンスの登山日和、3人とも、期待込めての山行。槍見温泉の野天風呂は休業中。さて、張り切って登り出しましたが、第1渡渉点手前で、Kさん、岩に弁慶の泣き所を、打ち付け怪我を、してしまい、あっけなく、ここで、リタイアとなり、ロ-プワ-クに、変更し、Mさんの来る、不帰ノ劍に備えて、少し勉強してきました。残念でしたが、秋にでも、錫杖岳はリベンジしたいと、思います。

7 5~8 駒ケ岳
イワオヌプリ
ニセコアンヌプリ
佐々、藤波、吉田、中博

7/6北海道駒ケ岳…9:12赤井川登山口→10:16馬の背→剣が峰→11:16馬の背→12:00赤井川登山口

7/7イワオヌプリ(狩場山から変更)…9:48五色温泉駐車場→11:14イワオヌプリ(山頂標識)→イワオヌプリ→イワオヌプリ(山頂標識)→13:28五色温泉登山口

7/8ニセコアンヌプリ…8:50ニセコ野営場→10:43ニセコアンヌプリ→12:33ニセコ野営場

 函館に飛んで、山を登って千歳から帰る…という我ながらいい計画をたてた北海道でしたが…北海道上陸直前に天気が雨マーク変わってしまいました…残念。それでも山屋は山に登るしかおもいつかないので…雨と風と戦いながら…登ってみました。

 北海道駒ケ岳は活火山…東海自然歩道のような登山道で馬の背まで行きます。お花の先生に教えてもらいながら花さがし。北海道らしい花と活火山らしい岩と見たこともない白いコケの山に登ったかいを感じます。剣ヶ峰直下の暴風で…剣ヶ峰に立つことはあきらめました。

 モッタ温泉宿に移動…海を見ながらの露天風呂は気持ちがいい。翌日は狩場山の予定でしたが、雨の中の長時間登山はやめることにして…ニセコに移動。ニセコトレイルのイワオヌプリに登ります。五色温泉の登山口から真っ白…それでもお花をさがしながら…山頂標識まで行きます。ココは山頂標識以外に山頂があるようなので…山頂を探します。真っ白で…どこに山頂があるのかわからない…スマホのJPS頼りで山頂に行きます。なかなか…「山頂をさがせ」はおもしろいものです。五色温泉に降り、寒くなったので温泉に入ります。この日はニセコのペンション…部屋についている温泉に入り放題で…皮がふやける…寒いニセコではなかなか雨具が乾きません。

 最終日、ニセコアンヌプリに登ります。ココは一番花が見事で、天気もよかった。一瞬青空にも会えました。グンナイフウロとニッコーキスゲがたくさん咲いていました。地元の消防の遭難対策のお兄さんたちが登ってきたので、写真を撮ってもらいました。この日も下山して昆布温泉に入りました。昆布温泉の昆布は地名だそうで…この旅で一番やわらかい温泉でした。温泉とグルメ…の北海道登山でした。「ニセコトレイル」はいつか完歩したいなぁと思いました。

 LCCの飛行機は、航空会社によって預ける荷物や持ち込み荷物の制限が違うので…事前確認など面倒なことが多いです。カウンターチェックはずいぶん簡単になったなぁと思いました。飛行機に乗るのは久しぶりすぎて…忘れていることも多かったし、免許証を忘れるという大チョンボをしたので、レンタカーの早割はなくなりFさんがすべて運転するという大迷惑をおかけしました。すいませんでした。でも…女性4人で楽しかったです。至らない計画でしたが…おつきあいありがとうございました。(佐)

6 29 屏風山 佐々、大野、片田、中博、中弘 11:00小牧→11:45道の駅 おばあちゃん市でお昼ご飯→13:30笹平登山 口→13:50黒の田山→13:51馬の背山→14:00八百山→14:13屏風山→15:00黒の田東湿原→15:43月山→16:14笹平登山口→17:30小牧

 屏風山は、大草口から周回したことがなく、黒の田東湿原に行ってみたいとずっと思っていました。ちょうどトキソウが咲いていると情報があったので…ぜひ見てみたい。前日の大雨の影響がありそうなので…「道の駅おばあちゃん市」でお昼ご飯。楽しみだった「みょうが寿司」食べました。登山口手前で落ちそうな橋を車で通過すると聞きましたが…架けかえてあるようで…デンジャラス橋はありませんでした。歩きやすい登山道で…林の木陰の登山道で…屏風山に行きます。

 帰りにお目当ての湿原に行きましたが…残念ながらトキソウは木道から遠すぎて確認できず。ノショウブ、ノカンゾウ、カキラン、小さなモウセンゴケ…などが咲いていました。トキソウには遅く、サギソウには早かった…わけです。残念…。(湿原にパンフレットが置いてあるのでお花の確認ができます)季節を変えて、いろんな花が咲くようです。

 屏風山山系も小さなピークがいくつもあり、おもしろいと思いました。忘年山行で登山すみだった人も…梅雨の合間のおつきあい、ありがとうございました。(佐)

6 28~1 飯豊山 中止
6 25~26 麦草岳
木曽前岳
松本、川瀬、他1

コガラ登山口5:35→7合目避難小屋9:00→10:00麦草岳10:25→牙岩11:35→木曽前岳12:20→12:30玉乃窪山荘13:00→14:407合目避難小屋15:15→コガラ登山口17:50

 木曽駒冷水公園で水を何本か汲んで、コガラ登山口へ。そこには立派なトイレが新設、給湯器もある。無料のキャンプサイトが整備されていてキャンパーがくつろいでいた。この日の早朝は、けっこうな雨が降っていて登山口からの出発時間を1時間以上遅らせた。去年も登ったので思い出しながら、やがて7合目避難小屋へ到着し休憩。ここからのコースは初めてなので楽しみでもあり、破線ルートを通過するので緊張感もありました。出発早々、麦草岳への登山道は急登がえぐい。山頂はちょっと地味?(笑)。しかし、御嶽山、乗鞍岳、槍ヶ岳が見え360度絶景でした。これから向かう牙岩へは、川瀬さんがルーファイしながらハイマツ帯を縫って出発…そこは切れ落ちた稜線だったり、崩れやすいガレ場だったり、大岩を超えたり‥集中と緊張が続く。そして、2本のはしごを登って牙岩を通過して完了。この間(かん)、花が超たくさん!多彩な花がいっぱい咲いていましたが、写真を撮る余力がなし。また、次に向かう木曽前岳までも直登です。そんなヘロヘロを吹き飛ばす光景が…ライチョウの赤ちゃん2羽が、登山道にちょこんと座っているのです。ホントに可愛いらしい。お母さんライチョウに「ごめんね、写真だけ撮らせてね」と声かけながら1枚。やがて、営業前の玉乃窪山荘に到着し、昼食を済ませ下山開始。所々に残雪があるもツボ足で行けます。

 今回のコースは10時間以上の長丁場で、足も気持ちもヨレヨレ!!風呂に入りたい!そして、棧(かけはし)温泉旅館で温泉に入り帰宅しました。

6 23 夜叉ヶ池山
三国山
中止
6 23 寧比曽岳
出来山
中止
6 22~23 大源太山
平標山
仙ノ倉岳
中止
6 22 猿投山 佐々、大野、片田、松本 小牧6:00→6:50猿投神社登山者用駐車場7:00→8:30東の宮→8:53 猿投山山頂9:12→9:33御舟石→9:45西の宮→10:11血洗いの滝→10:22七滝めぐり遊歩道入り口→11:28武田道登山口→11:32広沢神社→12:00猿投神社駐車場→お蕎麦屋(安井)→13:45小牧
 週末遠征の予定でしたが、日曜は天気が悪いようなので…近場の猿投山に行きました。小牧から1時間もかからずに猿投神社に着いてしまいました。7時前なのに、登山者用駐車場はいっぱい…路駐もいっぱい…しかしもう降りてくる人もいて…運よく駐車場に停められました。駐車場のトイレは水洗でキレイです。森の中を歩くので涼しい…大岩展望台で景色を楽しみます。 山頂はたくさんイスもあり、大にぎわい…「東海の高尾山」だそうですが…高尾山に行ったことがないのでよくわかりません。 滝巡りコースで下山…なかなか立派な滝がいっぱいでした。立派に作られた遊歩道は苔むして…ちょっとさみしい。歩く人も少ないし。滝沿いは涼しいです。 東の宮、西の宮を参拝し、滝巡りもでき…初めての猿投山はおもしろかったです。いろんなコースがあるので…また来てみたい。インター手前でお蕎麦屋に寄って帰りました。
6 20 各務ヶ原アルプス 後藤、牧野

後藤宅6:20→迫間不動P7:35→大岩見晴台8:30→迫間山9:55→明王山10:55→猿啄城11:40→猿啄登山口12:30→明王山分岐14:00→迫間不動P15:35→16:50後藤宅

 天気を心配していましたが、一日中薄曇りの天気で予定通り北回り周回コースを歩きました。私はこのコースを2~3回に分けて歩いています。Mさんは周回コースは初めてだそうで足取りも軽く歩かれました。私は汗でびしょびしょになりながらMさんに後押しされ歩き通しました。ありがとうございました。コースは適当にアップダウンあり、ザレ場、岩場、落ち葉ありの道を歩きました。歩行時間・休憩時間ともで約8時間 歩行距離16.5㎞?でした。

6 19~20 阿弥陀岳
赤岳
中止
6 19 摩利支天山 川瀬

中ノ湯登山口4.49→飯森小屋5.41→女人堂6.30→7:34石室山荘7:54→黒沢十字路8.05→白龍避難小屋9.00→9:30摩利支天山10:00→石室山荘11.00→女人堂12.14→中ノ湯登山口13.40

 中ノ湯登山口駐車場は剣ヶ峰入山規制にてがらがらです。 梅雨前の晴れ間、ナゴリ雪を求めての登山。八合目女人堂から少し雪渓トラバースあり。黄花石楠花、イワカガミ、ウラジロナナカマド、御前橘花、ミヤマダイコンソウ等、夏を告げる花も咲きだし、登山道の整備も進んでます。2800m二の池周辺はシャァベット状の浜辺みたいで不思議な感じ。賽の河原と合わせて散歩するのは、高所慣らしにも良いかと思いました。自身はここからの摩利支天乗越までふうふうと息を切らして上がりましたが、初めての御岳山はあの黒い銅像が異様でしたが、それも慣れて、御岳山が歴史ある、信仰・修験の山なんだと理解出来てきました。12.4km ↑1364↓1365m8時間53分

6 16 屏風山 中止
6 15~22 船形山
男鹿岳
帝釈山
高原山
袈裟丸山
高峰山
藤波、甲斐、中博、吉田、友1、他1

6/15 牧野邸6:00→農業伝習館(宮城)17:30

6/16 農業伝習館5:15→大滝キャンプ場6:40→三光の宮7:30→升沢小屋8:30→千畳敷分岐9:45→10:20船形山11:00→夕日沢コース→大滝キャンプ場12:50→道の駅

6/17 道の駅5:20→通行止ゲート7:20→登山口10:45→栗石山12:40→13:35男鹿岳14:15→栗石山15:00→登山口16:15→ゲート19:00→うさぎの森オートキャンプ場

6/18 うさぎの森オートキャンプ場10:00→大内宿観光→民宿「山楽」

6/19 民宿「山楽」6:45→猿倉登山口7:30→小田代9:00→田代山10:00→弘法大師堂10:25→11:50帝釈山12:20→登山口15:30→塩原グリーンビレッジ

6/20 塩原グリーンビレッジ6:30→西口登山口7:15→鶏頂山9:40→1115高原山12:00→登山口14:20→ファミリーオートキャンプ場

6/21 ファミリーオートキャンプ場4:40→折場登山口5:20→小丸山7:50→9:15前袈裟丸山9:45→小丸山10:45→登山口12:30→下仁田温泉「仙流荘」

6/22 仙流荘9:00→車坂峠10:40→11:30高峰山11:45→車坂峠12:30→牧野邸17:40

・この時期の東北といえばブナ林と花、そして春ゼミと様々な野鳥の声を聴きながら行ってきました。男鹿岳以外は大勢の登山者と会いました。6/18の荒海山は残念ながら終日雨のため休養日となり、南会津町の歴史遺産「大内宿」観光でしたが、それ以外はすべて計画通り山行ができました。

・船形山は昨年のリベンジ。今年は天候にも恵まれ、行きは沢沿いの升沢コース。ここではシラネアオイを始め、シャクナゲ、サラサドウダン、サンカヨウ、オオバミゾホオズキ、イワカガミ等々たくさんの花を見ることができ大満足。山頂は大展望!まだ雪のついてる月山、越後駒など雄大な景色をゆっくり見て夕日沢コースを下山。

・男鹿岳は何と言っても長い林道歩きはすごい! しかし、ヤブが想像よりもかなり薄く(私にとって)非常にありがたかった。この山では若い男性一人に会っただけ。山頂の三角点からは美しい那須岳が見える。

・帝釈山はやっぱり田代湿原!姫シャクナゲ、モウセンゴケ、そしてワタスゲの大群落。見どころ満載。そこを過ぎると期待のオサバグサが帝釈山まで案内してくれる。ここもまた大展望が待っている。

・高原山は山岳信仰の山。真新しい釈迦如来像が出迎えてくれる。山頂で300名山を目指している男性と遭遇。健闘を祈ります。

・袈裟丸山は前袈裟丸山と後袈裟丸山の間が風化が進んで通行止め。一等三角点のある前袈裟丸山を目指す。初めて朝から曇っていて展望なし。それでもラッキーなことに山頂へ着いたら雨が降り出す。合羽を着て下山。この山はツツジとシャクナゲが有名だが5月連休辺りということで、今回は花には巡り合えなかった。

・高峰山は浅間山の前衛峰。最終日にふさわしくレンゲツツジ、ハクサンイチゲ、ツマトリソウなどに迎えられた優しい山。眼前に八ヶ岳、北アルプス、富士山と展望も文句なし! 帰路は渋滞もなくスムーズに岩倉へ帰着。今回も気持ちの良い仲間とあっという間の1週間でした。

6 15~16 瑞牆山 栗木、他7 15日 岩倉7:40→8:00小牧8:20→11:00長坂町で買出し昼食14:30→15:30みずがき自然公園キャンプ場
16日 キャンプ場8:15→9:36不動滝9:50→10:55キャンプ場13:30→14:30温泉15:30→18:00小牧→18:15岩倉
 今回のキャンプはゆるキャンの聖地巡礼シリーズの一環としてのキャンプ場巡り。長坂町で産直センターや肉屋、スーパーなどを廻って食材を購入してから、みずがき自然公園キャンプ場に向かった。このキャンプ場の最大の魅力はフリーサイトで場所指定はなく、芝生サイトのどこからでも瑞牆山が目の前にそそり立つように見えるロケーションだ。以前から一度は訪れてみたいと思っていた憧れのキャンプ場。期待を裏切らない、迫力満点の素晴らしいキャンプ場であった。食材担当が吟味して購入した食材での夕食はバーべキュウ。キャンプ場の雰囲気と言い、美味しい料理と言い、アルコールも大いに進んだ。
 夜半に前線が通過する予報は承知で出かけたのだが、起床時間の5時30分の時点でも雨は降り続いていた。7時に瑞牆山登山への出発を予定していたが雨がやんでからの朝食準備で出発が8時15分になり、不動滝までを往復する計画に変更。クライミングのメッカである瑞牆山への登山道は滝の連続する渓谷沿い。巨岩のそそり立つ下ではクライマーが登攀の準備中。最大の不動滝も迫力満点。山頂まで1時間半の地点ではあったが、ここからキャンプ場に引き返した。キャンプ場に戻った時には青空が広がりすっかり天候も回復。テントを完全に乾かしてから撤収。手持ちの行動食で昼食を済ませてからキャンプ場を後にした。標高1500メートルのキャンプ場からの道も、新緑からの木漏れ日がすがすがしく、また是非訪れたい印象的なキャンプ場であった。帰路、造り酒屋に寄り道。富士山や南アルプスの展望が素晴らしい場所にある素敵な酒蔵。そして、たかねの湯で汗を流してから小牧へと向かった。
6 15 三ノ峰 佐々、大野、片田、宇都、松本、栗本

岩倉5:00発→7:10石徹白登山口7:18→9:00避難小屋→9:34母子石→10:00銚子ヶ峰→11:00一の峰→11:40 二の峰→12:27三ノ峰避難小屋→12:38三ノ峰(ランチ)→14:00二ノ峰→14:36一ノ峰→15:39銚子ヶ峰→17:50石徹白登山口→20:30岩倉

 夏山登山に向け、長距離トレーニングしようと三ノ峰を目指した。銚子ヶ峰までは順調。一、二、三ノ峰、別山がよく見える。美しい稜線。10年ほど前、岩倉山岳会で別山までピストンした(三ノ峰避難小屋泊)、超ハードだったという話を聞きながら、その軌跡を辿りながら三ノ峰を目指す。急下りに始まり半端ない急と劇下りを繰り返しながら三ノ峰直前の雪渓まで来た。幸いアイゼン不要で、靴で階段作りながら踏破した。三ノ峰頂上で疲れ気味で昼食。とてもじゃあないが、小屋泊装備で別山目指すなんて無理。10年前の我々なら何とかいけたかも。一人行きたがるM嬢にごめん参加できないよ。68番を飲んで事前準備して、さあ下山口を目指して下山開始。僕一人、雪渓で足はまる。ヘロヘロで足が上がらない。黒かま土で4人滑った。下向きになりがちの辛い下山を救ってくれたのが白山系高山植物。まあ花の名前になると私に先生5人。(すみません、教えてもらったのによく覚えていない)ハクサンフウロ、ハクサンイチゲ、ミヤマキンポウゲ、サンカヨウ(なんか用?と覚えたらよいよとM嬢の優しいこと。)水休憩中、罰当たりの石に座っていたS嬢が突然悲鳴上げた。これ、これ、クロユリじゃあない?そうだよともう感極まっている。それに答えたのが目の前にいたK嬢。えーっ?と感動、感動。K氏もO氏も、M嬢も。(一人、そうなんやと感心する私)S嬢の世紀の大発見で元気を取り戻した我々、さあ銚子ヶ峰目指した。飲み水が無くなってきた。4本でも今日は足りない。皆で分け合って助け合って下山口を目指す。17:45大杉が見えてほっとする。17:50無事下山。頂上でのM嬢のパイナップルも美味しかったが、下山口でのK嬢のパイナップルも美味しかった。足がガタガタ、ヘロヘロな身体を潤してくれる。お二人ありがとうございました。

 道の駅まで自販機が無い。やっとゲットできて喉を潤す。生き返った。M嬢は一人、私は甘いのが好きなのとアイスクリームにかぶりつき幸せそう。超ハードでしたが、夏山(近々では飯豊を目指す3人)に向けて、やれるぞと自信つけれたトレーニングでした。皆さまお疲れ様でした。

(追記)下山時予兆があり、必ず明日(今日)筋肉痛、ひざ痛の神様のギフトがあると、思っていたのに未だ届かない。そっか、神様も日曜は休みなんだ。最近は…距離約16キロ、標高差1600㍍。夏山に向けて長距離歩行訓練

6 15 城ケ峰
城台山
牧野、後藤、角當、狩野、笠原

岩倉7:00→8:40城台公園P8:55→9:30城台山9:50→10:13反射板→10:45城ケ峰山頂11:00→11:10展望地11:50→公園P13:50→16:10岩倉

 朝7時岩倉発、晴れ、城台公園駐車場も天気よく林道をしばらく歩いて、一心寺登山口から山道に入る、登山道は多少アップダウンありの樹林帯の尾根道、時々そよ風が吹き抜けて気持ちが良い。

 山頂で出会った女性3人組に”この先に良い展望地がある”と教えてもらい行くことに、やはり素晴らしい展望地でした。休憩を長くとり早めの昼食をしました。

 帰りはピストンで少々寄り道をしたが全員無事下山しました。ありがとうございました。冬にも訪れたい山でした。

6 14~15 富士山 國井、他1 富士宮登山口4:00→4:20雲海荘→5:40山口山荘→7:12池田館→8:00万年雪山荘→10:47三島岳→11:10剣ヶ峰12:22→12:42富士宮奥の院→13:40万年雪山荘→16:23宝永山荘→16:28登山口

2時頃駐車場に着くと3分の1埋まっていた。空には満天の星で明日は天気良さそうだ。仮眠を取り、4時に出発。マジックアワーの宝剣山を見ながら幸先の良い登山。ビックリ!8合目の歩きにくい所で、スキー板&スキー靴を担いで登ってくる女性達に抜かされる。火口を滑るみたいです。万年雪山荘を越えると雪渓が見え、私はアイゼンを付けるのが面倒なのでブル道を選択。同行者は雪渓とお鉢巡り、尻セード。ここからは単独。剣が峰で1時間もボーッとして前回行けなかった富士宮の鳥居で雪のある写真を撮る。風景が変わらない登山道をトボトボ下山。チェーンスパイクも10本アイゼンもピッケルもただのお荷物になりました。高山病も足が攣る事も無かったのですが、前回よりもペースが遅かったので夏山が心配です。

6 12~14 奥穂高岳 川瀬、他1

13日 新穂高温泉駅5.18→穂高平小屋6.17→白出沢奥穂登山口7.00から7.45→荷継小屋跡10.50→穂高岳山荘15.20

距離10.7km ↑2120m↓198m10時間57分(休憩2時間50分)

 新穂高無料駐車場より歩き始める、右股林道は奥穂高登山口まで単調な歩き、外国人ソロびとが速い速度で槍ヶ岳へ行くと言って私達を追い越す、前にも後にも会ったのは1人、緩い樹林帯を抜け1600m位から次第に急登となる、重太郎橋がまだかかってなく、靴脱ぎクロックスで渡る、荷継小屋跡まで何本もの鎖が連続し右側は切れ堕ち、下の雪渓は所々割れ沢が音立て流れてる、小屋跡過ぎると長い雪渓登りとなる、まだ残雪ありアイゼン、ピッケルは要る、黙々と滑らない様登る、途中、予定より早く雨降り出す、アイゼン外し合羽ズボンはくの手間取り、濡れて体温下がるのも心配し、焦る、雲低く視界悪い、現在地確かめひたすら登る、もう少しでコルのガレ場なのに疲れてなかなか進まない、時間、かかって、小屋到着、早速乾燥室へ、自炊土間はストーブなく、寒い、韓国人2名と私1人のみの客、

14日 小屋7.00→9:15涸沢小屋9.55→12:45横尾13.10→上高地バス停留15.25 距離18km ↑179m↓2523m8時間25分(休憩1時間40分)

 奥穂高岳→岳沢コ-スは昨日の白出沢雪渓でとんでもなく疲れたのでしかも吊尾根、重太郎新道に一部危う箇所ありにて、ザイテングラ-ド下の小豆沢雪渓を降りルートにする、自身は残雪小豆沢は大変興味がありピッケルの制動訓練ができ、グリセ;-ドらしき、練習もやる、大変為になった、また横尾から治山運搬道を通ると徳沢を通らなく、直接、明神へ抜けてれて、時短なのも、発見でき、良かった、

6 9 観音山 狩野、甲斐、笠原、安藤、友1

小牧6:00→神岡登山口9:15→10:55西国十八番観音→11:35山頂12:10→十八番観音分岐より西回りへ→14:20登山口→17:45小牧

 雨の早朝、飛騨方面は曇りとの予報を頼みに出発。全く大正解で時々薄日もさす日和。ガッタンゴーのレールバイクが行き交うレール下のお宮からスタート。やさしいフカフカの道は疲れた身には有難い。ヒメコマツ、ハリギリ、アカマツなどの大木のすきまを吹き渡る涼風も心地よい。西国十八番観音から273段の階段を登りきり以前はなかった基地局の施設横をすぎると山頂。傘松城跡、とあった。

 帰りは十八番分岐から周回。この道はあまり歩かれておらず藪に入り込み迷ったりしたが大きな達磨大師の前に出ると無事に戻る事ができた。ササユリにもお目にかかれて一同満足、おつかれさまでした。

6 8~9 富士山 中止
6 8~9 長者ヶ岳
富士山
栗木、久米、他5 8日 岩倉6:00→小牧6:15→6:45上郷SA7:10→9:35田貫湖登山口9:55→10:52休暇村分岐10:55→12:00長者ヶ岳12:40→13:23休暇村分岐13:31→14:05田貫湖登山口14:30→白糸の滝見学→15:50天母の湯16:45→コンビニ→18:00新五合目駐車場
9日 新五合目駐車場4:35→5:06六合目5:12→6:04新七合目6:11→6:53元祖七合目7:07→7:47八合目8:00→8:39九合目8:47→9:21九合五尺9:30→10:30剣ヶ峰11:10→12:20八合目12:30→13:52新五合目駐車場14:20→14:55天母の湯15:45→コンビニ→18:30上郷SA18:35→19:00小牧19:05→19:15岩倉
3日ほど前は中止も考えたが、その後、降水確率やテンクラが改善方向に変化したため決行を決断。今回も実施判断に悩まされての山行となった。8日は晴天ながら富士山の周りには雲があり遠くからは良く見えていたが近づくと辛うじて山頂付近だけが見える状態。田貫湖の登山口は日差しが強くカンカン照り。しかしひとたび森の中に入るとビックリするほど涼しく、爽やかな空気に包まれ、心地よく登ることができた。山頂からも富士山の一部が顔を出す程度の展望であったが大満足。パラグライダーも心地よく大空を横切っていた。予定よりも早く下山できたので白糸の滝を見物。予想通り外国人の姿が多かった。天母の湯で汗を流してコンビニで買い出し。新五合目の駐車場に着いた時には下山したばかりの登山者やスキー・スノーボードの人が大勢くつろいでいた。我々はすぐにテントを設営し、祝杯を上げ夕食タイムとした。
 日曜日の登山者は悪天予報のため前日よりめっきり少ない。3時に起床し4時半に出発。 風もほとんどなく、ガスもかかっていない、まずまずの天候。しかし、7時近くなると上空の雲が下に下にとたれこみ始め、雨柱ができ始めた。風が強く吹き始め、ついに雨雲に包まれるかと思った時に降ってきたのは雪。ヤッター。これなら頂上を目指せる。吹雪のような降り方も次第に収まり天候も安定。八合目からはアイゼンを装着。気温が低いため雪はカチカチ。九合五尺の小屋からは荷揚げ道を選択。馬の背の急とは踏み跡をたどって10時半に登頂。初登頂者が2名いたため感動の写真撮影タイムとなった。この時期でも気温の低い日の登山道はアイゼンとピッケルが必携と感じた。
 腹ごしらえをして11時10分下山開始。軽アイゼンやチェーンアイゼンの者もいたが、八合目まで雪渓を下山。時間短縮のおかげで2時前に駐車場に無事下山。不安定な天候のため登山者は少なかったが登頂成功を皆でたたえ合った。入浴後の帰路は雨の中。しかし、愛知県に入ると雨が降っていなくてラッキー。集合場所の上郷・小牧・岩倉で別れを惜しんだ。
6 8 学能堂山 藤波、加幸、中博、中弘、國井、野村、岩瀬 岩倉6:00→K宅→久居IC→8:20三多気の桜P8:40→10:54分岐→11:04杉平山(908m)11:10→11:40学能堂山12:34→13:42林道分岐→14:10三多気の桜P→14:20姫石の湯15:40→K宅→17:45岩倉

 ベニバナヤマシャクヤク、イナモリソウが、見頃との事でて急遽の計画。とても爽やかな風吹く中、花々を愛でながら、気持ちのいい登山日和。平日でも花目当ての登山者多数との事で、桜100選でもある三多気の桜Pへ直行、お花を求めて林道経由で進みます。山道との分岐辺りでピンクの大玉発見!紅花山芍薬は離れたところからでもよく目立ちます。花の命は3~4日との事で、短命であるが故、可憐で美の極み。Kさんのお花情報でイナモリソウ群生地を発見。1センチ程の淡いピンクに濃いピンク、波打つびらびらのフリルみたいな花びらが特徴的。双子に三つ子ちゃんまで!今回初めてお目にかかれラッキーでした!山道の杉林の急登を抜け、分岐から反対方向に杉平山をプチピストンです。ちょうど3時間で360度大展望の山頂に到着。広い山頂は多くの登山者らがランチタイム中。ここでも紅花山芍薬に出会え、尖った局ケ岳をバックに花の写真が撮れ満足。高見山に曽爾(そに)高原、室生山群、留尊山を眺めながらの昼食は気温25度ながら爽やかすぎる風が吹き、大変気持ちがいいブレイクタイムをゆったり楽しめた。下山は途中林道から外れ沢沿いを歩いたお陰でヤマクワガタ(白地に紫のライン)に出会えました。出会った花々。前述以外にドクダミ(八重)、セッカニワゼキショウ、コアジサイ、サワギク、ミゾホオズキ、フタリシズカ、タンナサワフタギ、ツツジなどなど。OO山でOOの頃ならOOの花々を観に行く、そんな山旅も実にいいものですね。

 下山後は、少しだけ奈良県側に走り、道の駅伊勢本街道御杖内「姫石の湯」でさっぱりして、渋滞も無く無事帰途に就いた。前日の計画にも関わらず、他の山行計画中止も重なりまして、7人で往復260k低予算の山行を梅雨前の青空の下楽しめました。参加者の方々に心より感謝いたします。有難うございました。

6 8 糸瀬山 佐々、大野、片田、宇都、松本

小牧6:00→9:10登山口9:20→9:48松原よこて→10:15丸屋の鳥屋→11:30山居の鳥屋→11:55青ナギ→12:05糸瀬山~のろし岩13:11→登山口15:05→18:00ごろ小牧

 「行きたい山リスト」にあった糸瀬山…バタバタと前日に決めて行ってきました。どうもバタバタと決めると…下調べがおろそかになります。中津川で降りるのを忘れる…マップコードの登山口と林道がちがう…携帯まで忘れて…バタバタ。

 糸瀬山はいきなりの急登もありましたが、日陰になる林間歩きがメインでした。途中で展望が開け、越百や安平路が見えるはすですが…中央アルプスは雲の中です。山頂は森の中…岩の上に山頂標識がありました。のろし岩に登ろうとしましたが…揺れるはしごから怖いです。鎖にセルフビレーしたMさんが一人、岩の上で馬乗り移動しながら真近でティンカーベルの写真を撮ってきてくれました。さすが…ですね。疲れた足で…あの岩に立つのは…やめた方がいいと思います。ゆっくりランチして…降りてきました。この日出会った登山者は3人…うち一人は刈谷ナンバーからバイクで来ていらっしゃいました。登山口までは舗装林道で、さほどの悪路ではありません…4台ほど駐車できます。登山届ボックスもありました。暑い中、おつきあいありがとうございました。(佐)

6 8 経ヶ峰 暮石

自宅9:00→平尾登山口10:45→12:10経ヶ峰避難小屋(昼食)12:25→12:30経ヶ峰山頂12:45→13:50平尾登山口

 山頂まで最短のコースを選択。杉林の中の登山道で、木の根の階段を上る感じが山頂近くまで続く。稜線に出るとアセビを主とした雑木林、急に明るくなる感じで登山者の数も増える。それぞれベンチで昼食をとるなどくつろいでいる。山頂からは鈴鹿の山々をはじめ、富士山(この日は霞んで見えませんでしたが)まで、伊勢湾の海岸線は確認できました。下りは途中の高座原分岐から平尾分岐のある方へ下山。こちらは広く歩きやすい。1時間ほどで下山。分岐では標識が設置されているが、ショートカットされた跡があったり一瞬戸惑うこともあった。津の街から近く手軽に登れ、避難小屋やトイレが整備され市民にとって親しまれる山なのだろう。

6 8 きぬがさ山 角當、長谷、前川、村林、鈴木 岩倉6:00→能登川駅→稲子山公園p8:10→9:02稲子山9:12→伊庭山10:20→雨宮龍神社10:48→11:59繖山12:54→13:14観音正寺13:37→14:17観音寺p14:30→16:00岩倉総体文

 予想外の急こう配、しかも階段ばかりのアップダウンでヘロヘロになりました。私の計画ミス、もう少し余裕を持った時間配分をするべきでした。龍神社手前でMさんリタイア。連絡取り合うよう約束しMさんゆっくり下山する。山頂から程近い観音正寺までMさんに車を回してもらう事になり下山しました。M さんありがとう。観音正寺は拝観料500円。ホウチャクソウ、ササユリには癒されました。皆さん、お疲れ様でした。

6 6 恵那山 久米、栗木、野村、佐々

岩倉体育館5:00→6:15広河原登山口駐車場6:35→7:05広河原登山口→10:40恵那山山頂10:50→11:00避難小屋11:25→11:35恵那山山頂→13:50広河原登山口→14:25広河原登山口駐車場→16:30岩倉体育館着

 どんな百名山だろうと思って行ってみたら、思っていたより良い山でした。平日だから登山客もいないだろうと思っていましたが、けっこうみえました。広河原登山口駐車場は先客3台。駐車場のトイレはきれいでした。広河原登山口の橋が大雨で流された、と心配していましたが、既に修繕され難なくクリアできました。登山道にはぬかるみが幾つかありました。しばらく雨が降っていないのに、。お天気も良く、暑すぎず、快適な山行になりました。

6 5 六百山 松本、他1

河童橋のトイレ横登山口7:10→11:25六百山山頂11:45→15:32登山口

 六百山…はて? 聞いた事ないなぁ~どんな山なんだろう。先月に行った小梨平キャンプ場で、六百山を確認。ドでかい岩壁にしか見えず、直登、浮石 ガレガレ 不安でしかない…そして…15時半、登山口で迎えてくれた鳥谷さんを見た時は「あ~終わったァ~ 登って来れたァ~よく頑張ったよ!私」って叫びたくなる程でした。ガレガレの急斜面で登るたびに、手をつく 足を置くだけでも崩れるし、木に捕まると棘が生えてるし、やがて土石流があった所へ…もっとしんどい。稜線に上がるには自力はムリで、ロープを出してもらう。稜線からは上高地が一望でき、山頂は6畳くらいの広さ。

 下りは、懸垂下降を2回繰り返し、急斜面は後ろ向き 四つん這いで。緊張感しかない六百山、ありがたい登山経験を積むことができました。リーダーありがとうございました。

6 2 三国岳 中止
6 1 宇連山 大野、加幸

愛知県民の森駐車場8:00→8:30南尾根展望台8:42→10:50宇連山11:25→13:55上臈岩14:25→県民の森駐車場15:30→16:10鳳来ゆ~ゆ~ありいな17:00→19:30岩倉

 県民の森駐車場予定より一時間遅れで出発 宇連山は初でトレーニング山行も兼ねて県民の森駐車場起点の外周路みたいな南尾根~宇連山~北尾根の周回コースで行きました。登山道は全般的に整備され標識も明瞭ですが、とにかくアップダウンの連続で宇連山までは急傾斜中心で以降は小刻みな上り下りが有り、上臈岩から下山口にかけても同じ感じでした。

 トレーニングには最適なコースなのとプラス上臈岩から眺める鳳来湖の圧巻の展望とビビリ感は満足度アップです。

6 1 乗鞍岳 川瀬、他1

三本滝駐車場5.30→冷泉小屋7.00→位ケ原山荘7.25→乗鞍剣ヶ峰11.0~11.40→肩の小屋12.35→位ケ原山荘14.00→15:30三本滝バス停

 駐車場から見上げる、乗鞍岳は残雪まとい、美しい肩の小屋まではショウトカットしながら夏道を行く。位ケ原山荘から雪渓下部までアイゼンいります。広大な樹林帯にて、何処を、登っても良いが、登り安く、体力消耗避けて行くのに、ルーファイか必要だと思った。雪渓登りかけ、ピッケル持ってこなかったの悔やまれた。3回、アイゼンつけたり、外したりをした。この姿勢、腰痛くなる、剣ヶ峰直下から沢山のバックカントリー者が、気持ち良く、滑っている、中には、ドラゴンアイめがけ、滑ってる若者、湖を、水上スキーしてるのには、目を奪われた。まだまだ、残雪楽しめ

る、乗鞍高原でした。

6 1 車山 久米 白樺湖出発8:00→10:40南の耳→11:10北の耳→12:00南の耳→車山高原スキー場14:00→14:45車山高原バス停→14:57東白樺湖バス停着

 北八ヶ岳から車山はよく晴れていました。ビーナスラインの道路脇斜面で山菜取りに来ている人が何組かいました。車山高原は、対面側の登山者が見えておもしろい。今日はあまり(私の)エンジンのかかりが良くなかったので、のんびり歩いて白樺湖まで戻りました。

6 1 川上岳 中弘、中博、野村、岡本、栗本

小牧5:00→7:30林道終点7:45→8:35山之口登山口→11:50川上岳12:35→15:10登山口→16:00林道終点→18:45小牧

 かなり荒れた林道を行き駐車地には先に1台止まっており通行止めから2.6kmを歩き登山口まで、車でも来れそうですが岩が落ちてきそうな所もありやむ負えないのかも、天気は快晴登山口からは以前来た時よりも道は荒れていて木の根など歩きにくい尾根に出ると青い空も広くなりツメタ谷からの合流点からは目の前に川上岳が見え天空の散歩道で心地良く歩けました。
 山頂からは御嶽山が反対側には白山が綺麗に見えました。先客に位山からの2人連れがその後も位山から2組、食事の後写真撮影をお願いして下山開始花は何も無く目的のサラサドウダンも咲いておらず九十九折の急登を下り長い林道を歩いて駐車地へ結局このコース誰とも会わず先の1台の車は魚釣りかな、参加して頂いたOさんをはじめありがとうございました。

5 30 大峰山
岩倉山
大野木山
笠原、狩野、藤波、吉田

6:00岩倉→7:25登山口7:35→8:20大野木山→9:50岩倉山→11:10大野木山11:20→11:35大峰山11:43・昼休憩→13:30城山林道登山口→城山往復14:35→16:40岩倉

・曇り空だが雨は降らなさそう。行きは名神高速利用、帰りは一般道。Fさんのコンパクトカーが軽快に走ってくれた。大野木登山口の防護柵近くに空き地があったので停めようとすると向かいの民家2階から「そこは私有地よ,柵を開けてもう少し先に行くといい,熊には気を付けて!」と助け船の声がかかった。なるほど人っ子一人いない。全員熊鈴をつけて進むと電波塔広場の奥に大野木山四等三角点。

・そこから笹薮に入る,めざすは我らが岩倉山岳会の名を冠した岩倉山。赤テープと地図-地図アプリで方向を確かめながら,旧陸軍境の石柱も見つつ三等三角点の山頂着。展望なし,おまけにヒル発見!でそそくさと下山にかかった。大野木山に戻り林道伝いに大峰山へ。数分で原っぱのような所に出てこの辺りが山頂だねとキョロキョロ見回すと何気ない台地の上の大木に山名板が下がっていた。珍しい山頂だ。近くにエゴの木があり見上げると可愛い白い花が全てこちらを向いていた、サービス精神満点の花。

・昼食移動後、城山へ。こちらはヒルの心配はないが階段だらけ。山頂からは間近に伊吹山,東屋でゆっくり休んで帰路に。皆さんお疲れ様でした。

5 26 鷲ヶ岳 甲斐、狩野、笠原、安藤、角當、湯浅、前川

岩倉7:00→木曽川IC→ひるがのスマートインタ→9:10鷲ヶ岳登山口9:40→11:00鷲ヶ岳山頂11:45→12:40登山口13:10→道の駅桜の郷昼食→白鳥IC→木曽川IC→16:50岩倉

登山口到着はやばや準備して出発、古くなった不規則の階段を足元注意しながらのんびりと登る。途中イワカカミ、チゴユリ、ユキササ、山頂近くでは久しぶりにツバメオモトに出会いました。山頂は風あり、少し休憩し下山後道の駅に移動して食事する 。ゆっくり後岩倉へ。

5 26 天蓋山 國井、加幸、野村、中弘、村林、後藤 西春5:35→8:27駐車場→8:41山之村牧場→9:57ヤマップ平→10:21 千手ブナ→10:41天蓋山11:37→11:53雀平→13:00高原の駅天の夕顔神岡→13:21駐車場
 天気予報は曇りで、テンクラはA。終日曇りマークなので、遠くの山々が見られないかもって思いながら登り始めたが、牧場で振り返るとゼブラ柄の薬師岳・北ノ俣岳が見え、空も青く気持ちも上がる。昨年出来たヤマップ新道は、最初から急登で大変でした。でもとっても整備されていて手書きの案内板、補助トラロープが有り助かりました。ヤマップ平には、山之村小中学校の生徒さんの手書きメッセージに、薬師岳から笠ヶ岳までの絶景、足元にはワラビ・笹竹。山頂は風が強く、低木々の窪み地でゼブラ柄の北アルプスオールスター(槍ヶ岳・剱も見えた。)を見ながら贅沢な昼食。田部井淳子さん書の山頂標識で集合写真を撮り、新緑ブナ林の急勾配の旧登山道を下る。天の夕顔神岡から2km位車道を歩くと駐車場に着く。駐車場に荷物を置き、牧場の濃厚なソフトクリームを頂き、帰り道、途中の流葉温泉で汗を流し帰路に着いた。登山中に見た花は、ユキササ・チゴユリ・エンレンソウ・アカモノ・スミレ・レンゲツツジ・ラショウモンカズラ・タチカメソウ・ウマノアシガタ。
  (アクシデント)Kさんの車のエンジンが掛からず、Nさんに急遽車を出して頂き、天蓋山の山行を実施する事が出来ました。本当にありがとうございました。
5 25~
26
権現岳 鳥谷

5/25 岩倉19:00→23:00観音平

5/26 観音平5:20→7:45編笠山7:50→8:10青年小屋8:20→9:12西ギボシ→9:30権現岳10:00→10:25三ツ頭10:40→11:20木戸口公園→12:45観音平→18:00岩倉

 行きの高速は諏訪ICを過ぎた頃から霧雨が降り、小淵沢を降りる頃に更に酷くなった。八ヶ岳道路を折れ、観音平までの山道では濃霧で先が殆ど見えなく焦ったが、超ノロノロ運転で何とか辿り着き就寝。

 翌日は4時に起床、相変わらずの天気であったが天候回復を期待し身支度を整え出発。カラマツ林の登山道は霧に覆われ幻想的で素晴らしいが、足元は滑りやすいので注意をはらう。標高2000mを越えた頃、急に空が抜け辺りが明るくなった。展望の利く場所まで登ると下界はすべて雲の下。富士山と南アルプス上部の山並だけが浮かんでいる風景にテンションは上がる。

 編笠山は南八ヶ岳では異質で見た目は優しく感じるのだが、急登で大きな溶岩石をよじ登るので体力を消耗、青年小屋手前の岩場も難儀する。小屋を後に程なくすると核心部の岩稜地帯となる。気を引きしめてヘルメットを被る。コースには鎖が付けられ足場もしっかりしているので問題はないが、岩が脆く落石があるので慎重に歩く。特に先行する登山者が誘発する落石には注意が必要。

 権現岳山頂からは赤岳、阿弥陀岳が間近に迫り圧巻である。山頂では30分程休憩をとり下山開始、程なくして随分前に先行した登山ツアーの団体に追いつく。停滞しているので、訳を聞くと下の鎖場でガイドが一人ずつロープで降ろしていると言う。先に行かせてもらい現場を見ると結構な高さの崖であるが鎖がしっかり付いる。3点支持をしていればクライムダウンで問題ないと思ったので、先行させてもらった。(ツアー登山では主催者の責任が大きく問われるので、安全第一で企画していると思うが、多くの登山者がいたら大渋滞は必至であったでしょう)三ツ頭以下は、森林地帯となり穏やかな登山道を登山口まで下った。

5 25~
26
氷ノ山 大野、佐々、片田、中博、松本、宇都 5/25 安八12:00→17:00ごろ逆水キャンプ場(泊)

5/26 キャンプ場出発6:00→6:30親水公園登山口→6:48布滝6:58→7:27地蔵堂→8:25氷ノ越→9:17仙谷分岐→9:29こしき岩9:38→10:10氷ノ山10:30→10:58神大ヒュッテ11:20→12:43東尾根登山口→温泉14:40→18:20安八

 櫛形山の予定でしたが…曇り予報の櫛形山は、展望がないと今イチだそうで…西に方向転換しました。北陸道から若狭方面に走ります。高速のおかげで昔に比べたら早くなったのでしょうが…夕方5じごろ逆水キャンプ場に到着。一人500円、水洗トイレがきれいな、静かなキャンプ場でした。

 翌朝4時半起床で6時にキャンプ場を出発、好天の朝です。親水公園登山口まで30分ほど林道を歩き、登山開始です。途中で布滝を見学。氷ノ越の避難小屋で休憩し、途中のこしき岩で遊び、山頂に到着です。この日は氷ノ山の山開き、また兵庫県の高校生の登山大会の日でした。多くの高校生がジャージ姿で、15㌔以上のおおきなザックで登っていました。すれ違いで元気なあいさつをくれるのでこちらも元気になります。山頂からは歩いてきた稜線が見えますが、たのしみだった大山や日本海はよくわかりませんでした。帰りは東尾根のブナ林を通り、キャンプ場近くの登山口に降りました。

 氷ノ山はいろんなコースがあり、そこらにサザエさんハウスの避難小屋があるので、もっと近場だったらコースを変えてもっと登ってみたい山になると思います。温泉に寄り、運転を交代しながら長い距離を帰りましたが、関ヶ原で工事渋滞8キロで時間がかかりました。運転ありがとうごいました。櫛形山も…またいつか行きましょう。(佐)

5 25 摩利支天山 川瀬 濁河温泉登山口4:30→のぞき岩避難小屋6:10→八合目7:00→のぞき岩避難小屋7:40→登山口9:10
 濁河温泉登山口に着いたのが、深夜3:00時。もうこの時点で駐車場は満車。なんとか草ホウボウの所へ無理やり停める。帰りには路上駐車が列をつくっていました。仮眠と朝食を済ませ登山開始。晴天の土曜日、雪溶けで夏道もかなり出て来ている。ドラゴンアイは今、良い感じらしい。この好条件で長蛇の列。8合目2400mになると、所々カチカチの雪が出て来て皆さんスパイクを着けてます。自身はスパイク忘れました。登ってみたけど、滑ります。こんな調子で飛騨頂上のトラバースは帰りが怖いと思い引き返しました。とても残念な気持ちが残る山行となりました。
5 25 蓼科山
八子ヶ峰
久米

白樺湖(車で送ってもらう)7:30→8:00七合目登山口→9:20将軍平→10:20山頂11:30→13:30すずらん峠→14:20八子ヶ峰東峰→15:10八子ヶ峰西峰→17:30白樺湖池の平ホテル

 すみません、当日朝に登山口を変更しました。7合目登山口からスタートし、蓼科山山頂からすずらん峠へ。すずらん峠から八子ヶ峰の尾根を歩いて白樺湖へ下りるコースです。3度目の蓼科山登山。一度目は雨、二度目は雪。蓼科山の女神様に嫌われたかと思っていました。この日は素晴らしい晴天で、大盛況の蓼科山で、女神様も終日ごきげんのようでした。人間もワイワイ、鳥もピーチク、虫も鳴いて、賑やかな蓼科山でした。

 山頂では岩ゴロの間で人が休んでいるから、もぐら叩きゲームみたいでおもしろかった。山頂では1時間滞在。蓼科山を下りて、八子ヶ峰へ。蓼科山のにぎわいとは対照的に静か。稜線からの絶景と快適な尾根歩き。これだから八子ヶ峰は何回でもおかわり登山したくなる。八子ヶ峰から白樺湖周辺までズミの木の花が見頃でとてもきれいに咲いています。日が暮れるまで歩いて、心満たされました。

5 25 守屋山 吉田、暮石、藤波、栗本、鈴木

小牧5:00→古屋敷P8:15→守屋神社8:30→守屋山神社奥宮10:20→中嶽10:40→守屋山山頂11:00-11:45→東峰12:10→前嶽12:40→立石登山口14:00→古屋敷P14:20→入浴→小牧18:50

 晴天の中、360度の展望を楽しみに出発。古屋敷バス停近くの空き地に駐車。一台のみ。守屋神社で参拝し登山開始。表参道登山道よりズレていたので沢沿いを渡りコースに辿りつく。鳥居から守屋神社奥社まで急騰が続く。4月入会のSさん参加の為、SLのFさんが登山道や歩き方、ストックの使い方など、説明しながら山頂へ向かいます。

 登山道は根っこなどで転ばない様に登ります。新緑の中、スミレ、ギンラン、ヒトリシズカ、ハルゼミの鳴き声などに癒されながら山頂を目指して行きます。神社奥社ではレンゲツツジが咲きかけていました。参拝しラビット小屋を見学し山頂は目前。広い草原の中に一等三角点、山頂は大展望で賑わっていました。諏訪湖、北、中央、南アルプスの絶景です。皆んなで山の確認をした後、南アルプスを目前にランチ。堪能して立石コースへ下山。
 ラビット小屋の近くに網で囲まれ保護されている中に、スズラン、オダマキ、オキサグサなどが咲いていた。東峰山頂からは諏訪湖、アルプスの絶景。途中、ハルゼミが脱皮してるのを見つけ踏まれない様、移動しようとしましたが元気に飛んで行きました。初めて見たハルゼミに皆、感動しました。五十曲がりの劇下り後、一休平から前岳に寄る。石見コースにある浅間の滝は水量が少なく迫力がないが雨が降れば、きっと立派な滝でしょう。鬼が城、屏風岩、魅力的な平成のビーナス、親子岩、夫婦岩、百畳岩、亀岩、立石を山里の人はお坊さんに見立て、朝、夕にお祈りされていたそうです。登山口近くにニッコウキツゲが一輪。
 守屋山は展望も良く、気軽に登れるので沢山の登山者でした。又、紅葉の時期に訪れたいなと思いました。下山後は、高遠温泉さくらの湯に立ち寄り、ツルツルの湯に大満足。恵那サービスエリアでアイスクリームを食べたり、相撲を視聴した後、帰路。初登山のSさんも感動された山行となり良かったです。参加者の皆様のご協力に感謝です。

5 20~21 稲子岳
松本、川瀬、他1

稲子湯唐沢橋登山口5.00→6:40しらびそ小屋7.00→南壁取りつき8.15→カンテ登攀→12:00頂上12.30→しらびそ小屋14.00→15:50登山口

 麦草峠も開通したので峠を越え、みどり池登山口に駐車する。しらびそ小屋まではもう初夏の気配、新緑と唐松の落ち葉の樹林帯、誰も居ない静かな登山道。一般道を離れ取りつきまでは急な登りで少し苦しい。緊張し登る準備し1p目、川瀬リードさせてもらう。今回はダブルロープで2人を引き上げるマルチクライミング。2本繋ぐと重たいがその分、安全性はあがる。ボルトや残置ハ-ケンがあり、安定してできた。2pから5p目はTさんリード。核心部3p目はカム、ピナクルを使い、抜けるが、雪溶すぐのせいか岩が浮いている。危うい。東天狗の斜面など音を立て岩が落ちて行く。自身も危うい岩に手をかけた瞬間、岩が剥がれ、体が振られぶらざがってしまった、幸い他のパーティが居なくて、大事にはいたらなかったが、3人のマルチクライミングはロープ裁きだけでも、時間がかかるのを、実感。なんとかクライミング終えて、しらびそ小屋へより、おばさんの入れてくれた。coffee と手作りケーキで一休み。可愛リスと小鳥のウソも来て、良い気分。帰路は何処にも寄らず、一路帰宅。明日から仕事です、お疲れ様です。

5 19 北八ヶ岳
双子山
北横岳
久米

 月曜日の天気予報が良くなかったので、北八ヶ岳の日帰り山行に変更。当初は蓼科山、双子山、大岳、三ツ岳、北横岳を一泊二日で構想していました。我ながら素晴らしいルート選定をしたと、自己満足な内容です(^^)北八ヶ岳はルートによってそれぞれ違っておもしろい。竜源橋から大河原峠。大きな山の間をひっそり歩いて楽しい。蓼科山と北横岳の谷間を滝の湯川に沿って歩く。蓼科山は登らず大河原峠まで行く。なお、大河原峠はまだ通行止め。大河原峠から双子山を経由し双子池。穏やかな北八ヶ岳。双子山の山頂は広くのんびりできる。双子池から亀甲池。北八ヶ岳の最深部って感じ。深い深い森の中って感じで、一番印象的な道だった。亀甲池から北横岳。なかなかの急斜面。残雪があってスリルもあった。北横岳からロープウェイ。適度な岩ゴロが北八ツっぽくて良いかんじ。フィナーレは坪庭で溶岩台地を歩いてフィニッシュ。

 小雨の降る天気でしたが、蓼科山も八ヶ岳も見えてました。最後の最後まで飽きること無いおもしろいコースでした。行きは7時30分白樺湖を出発し、車で送ってもらい、7時50分竜源橋登山口スタート。帰りは16時40分発北八ヶ岳ロープウェイに乗り、16時50分山麓駅着。車でお迎えに来てもらい17時30分白樺湖に到着しました。

5 19 日野セブンの山 藤波、角當、野村、長谷、吉田、村林、友2、他1

小牧6:00→8:00万葉の里駐車場8:40→倶利古曾山8:50→9:45武衛山10:05→10:55329m送電鉄塔11:05→12:25大平山13:00→14:30五皇神社駐車場15:30→18:20小牧

・日野セブンは日野山まで7座の縦走コース。一日で行くとなかなかしんどい。今回は一番手前の武衛山、大平山の2座を目指す。武衛山までは地元の小学生の描いたプレートが楽しく導いてくれる。今年初めてお目にかかるササユリも5~6本咲いている。白くて可憐なツクバネウツギもここかしこに。329m送電鉄塔から大平山は急途の連続。おまけに滑りやすい地面でロープも設置されている。山頂は晴れていれば白山も見えるか?という程展望がよいが、今日はあいにく曇り。下山は一部迷いやすい箇所もあり、方向を確認しながら下りる。

・五皇神社は継体天皇らを祭った由緒ある神社。車2台で来て、あらかじめこちらへ1台回して万葉の里駐車場へ戻る計画だったが、すれ違いの重なりで出発まで1時間くらいかかった。なんとか雨に合わず帰路についたが、米原から関ケ原まで工事渋滞にあい、小牧で解散するのを待ってたかのように雨がしっかり降りだした。

5 19 横山岳 渡邉、中博、佐々、片田、中弘 小牧5:00→6:18白谷登山口駐車場6:35→太鼓橋7:15→経の滝7:27 →7:55五銚子の滝8:05→9:18山頂(西峰)9:42→10:01山頂(東峰)10:08→金井原分岐10:40→東尾根登山口11:26→11;57白石登山口駐車場12:40→14:13小牧
 天気は下り坂、昼頃には小雨が降りだす予報の中、大いに迷った末に出発。今日は横山岳53回目の山開きの日、式典は8時からだったのであきらめすぐ近くの登山口に向かった。 沢沿いのなだらかな林道歩きもすぐに様子が一変、五銚子の滝までに10回程、大小の渡渉の繰り返し、水量が多く難儀なところも数か所、又道は急で歩きにくく、ロープありのところも有った。初休憩をとった五銚子の滝は壮大で一見の価値あり。五銚子の滝を過ぎると沢とも別れ、尾根道歩きとなったが更なる急坂が続き、岩、ロープも有りで悪戦苦闘するも、新緑が美しいブナ林に癒され、残り300m、200m、100mの看板にも励まされ二等三角点のある山頂(西峰)に到着。山頂は小さい広場、先を急ぐためティータイムブレイクで少し休憩した後、山頂(東峰)経由の周回コースで下山、東峰までの尾根道は展望良好、右に琵琶湖、左に白山がうっすらと見えた。 東峰を過ぎると、往きとは違って所々急降下のところも有るが道はとても歩きやすい。イワウチワの群生地を過ぎ、東尾根登山口に到着のころ、ポツポツと小雨が降りだした。大した雨になることもなく12時前には駐車場に着き、山開き関係者が休憩していた小屋を借りて昼食をとった後、帰路についた。

 雨予報の中一刻も早く下山したいとの思いで、参加者の協力のもと、険しくも変化のある横山岳を計画より2時間強早く下山することができ、感謝申し上げます。

5 18~19 焼岳 松本、川瀬

5/18 新中ノ湯登山口P 5:00→8:25焼岳北峰9:55→中尾峠10:40→焼岳小屋11:10→焼岳上高地側登山口13:04→西穂高登山口→ウエストン碑→13:50小梨平キャンプ場(泊)

5/19 上高地散策→バス乗車9:15→中の湯下車9:30→新中ノ湯登山口P11:00→温泉・昼食→岩倉17:00

3年前は人に会わない中尾高原ルートでしたが、今回は新中ノ湯ルートから小梨平でのんびりテント泊を計画。到着時で駐車場は8割くらい埋まっていて、このあとも車は入ってくるばかり。残雪は少なくて持参したチェーンスパイクは使わず…。初夏並みの天気で、山頂からは北アルプスの大展望台でした。

 上高地ルートでは、すれ違う人は外国人…軽装な人ばかり小梨平のキャンプ場のテント泊は、幸せな時間を感じるひと時を過ごしました。そこから見る「新緑」と「残雪の穂高連峰」は、ため息が出るほどの景色です。肉、インスタント食品などの食材,アルコールもリーズナブルな価格で買える。食堂もあるのでそこで夕ご飯を済ませ、あとはコーヒーを飲みながら、夕暮れから姿を変えていく穂高連峰を眺めるのも良い!のんびりテント泊おすすめナンバーワンです!!

5 18 雨乞岳 加藤、岩瀬、野村、國井

岩倉5:00→6:05武平峠東口P6:40→雨乞岳登山口6:50→7:33沢谷峠7:40→7:54クラ谷分岐→9:05七人山分岐→9:13七人山→9:53東雨乞岳9:59→10:14雨乞岳10:48→11:00東雨乞岳11:28→12:10三人山→13:10沢谷ノ頭→13:53沢谷峠→14:50雨乞岳登山口→15:05武平峠P15:20→15:35アクアイグニス17:10→18:10岩倉

 快晴予報、気温名古屋市30度予想。トンネル西側は満車の為、東側に駐車。私にとっての初、雨乞岳ですが、当初破線ルートのコクイ谷経由を予定していたが、ヤマップレポを参考にして、七人山、三人山を周回するコースをチョイス。ところどころ道迷いも多少しましたが、比較的赤テープも有り都度ヤマップ確認しながら、お陰様で無事楽しめました。前半何度も渡渉箇所あり、加えてプチ崩落、根っこ帯等、歩きづらさはある意味イコール面白さとも言え、私的には山頂からの大展望や目前の鎌ヶ岳等の眺望も新緑と青空のもととあって、大満足の山行となりました。特に東雨乞岳からは、白山の白さが際立ち、御嶽山、恵那山や、かすかに北アも見れました。また雨乞岳山頂の池にはたくさんのちっちゃなオタマジャクシがわんさか!どうりで沢からのカエルの鳴き声の元は、ここだったのかなと納得。花々は、リンドウ、ギンリョウソウ、イワカガミ、レンゲツツジ、タニギキョウ。渡渉多くも警戒してたヒル遭遇は無くラッキーでした。メンバーの中には、約5年ぶりの登山の為、脚がつる場面も有りましたが、同行者持参の薬や塩分補給で下山は特にゆっくりペースで無事下山。東雨乞岳山頂では、両脚をつって困ってみえる男性に薬をあげる場面も。一時30度に達する程の暑さもあってかの仕業か?男性曰く「こんなの初めてだ」と…。我々も歳を重ね、今後、「こんなの初めて」体験をたくさん経験する事でしょう。その時に冷静に対処できる様に想定できるリスクと対策を日頃から話し合っていきましょう。下山後は片岡温泉、アクアイグニス、隣接の美味しいパン屋に寄ってモッチモッチ生地の松阪牛カレーパンやチョコリングを食べて帰路に就いた。天候等にも恵まれベスト山行ができ、参加者の方々に感謝。追伸、下山時美しい交尾中のハンミョウをMさんが発見!春~初夏を感じた山行でした。

5 18 高時山 中止
5 18 竜ヶ岳 中止
5 14~15 蝶ヶ岳 栗木、久米、他3 14日 岩倉5:00→7:50豊科駅8:00→8:40三股登山口駐車場9:10→11:10まめうち平(昼食)11:40→15:35蝶ヶ岳ヒュッテ
15日 蝶ヶ岳ヒュッテ6:20→6:55三角点ピーク→7:10蝶槍→8:00蝶ヶ岳ヒュッテ8:20→8:40滑落停止訓練9:20→11:25まめうち平(昼食)11:45→13:05三股登山口駐車場13:20→13:45ほりでーゆ14:55→15:15豊科駅→モンベル安曇野店→18:15岩倉
13日が雨予報のため、奥穂高岳登頂の計画を諦め、1泊2日に短縮して蝶ヶ岳に転身。14日は1日中、願っても無いような快晴の天候に恵まれた。豊科駅でメンバーの一人をピックアップ。スムーズに移動できたため、三股登山口を予定より1時間近く早く出発できた。常念岳方面の分岐を過ぎると道の両側はニリンソウの花街道。ニリンソウの群落はゴジラの木まで続き、圧倒的な光景に大感動。ここで休憩後、次に現れたのがマイヅルソウの群落。花はまだ咲いていなかったが、後2~3週間後には見事な花街道になることだろう。まめうち平で昼食。ここから次第に雪が現れ、沢を渡る雪渓でアイゼンを装着。夏道が現れたりして歩きにくい場所もあったが、雪の量も次第に増え、最後の樹林の中の直登はあえぎながら登り体に応え、足もつりそうになった。遅れたメンバーを迎えに下ったが、全員4時までには小屋に入ることができた。小屋の西側には言葉を絶する大パノラマが広がり、苦しかった登りの辛さを吹き飛ばすのに余りある感動が待っていた。宿泊者は16名、テントは5張り。ストーブを囲んで山談義を楽しんだり、皆で満天の星空を見上げ、流れ星は見られなかったが、人工衛星を10個近くも見つけることができた。
 二日目は、前日の逆光の、槍・穂高連峰とは異なり、雲一つない青空のもとに、まぶしく光り輝く槍・穂高連峰の絶景を見ることができた。朝食後、蝶槍をピストン。下山開始直後の雪渓で、2回連続で流れ、木曽駒ケ岳で実施できなかった滑落停止訓練も実施。後は歩きにくい急斜面の雪道を慎重に下り登山口を目指した。登山口手前1キロの間は、前日にも増してニリンソウの大群落がボリュウムアップして道の両側を埋め尽くし、大感動のゴールとなった。温泉に1時間ゆっく浸かって汗を流し、豊科駅で仲間を見送った後、モンベル安曇野店に立ち寄った。ここは売り場面積がとてつもなく広く、アウトレット商品がたくさん展示されている。しかしながら、お目当ての商品はなく、空振り。平日にしては交通量がやたらと多い中央高速を、二日間の山での感動を振り返りなが帰路に着いた。
5 11~12 池ケ原湿原 栗木、暮石、後藤、長谷、安藤、野村、吉田、村林、角當、松本、藤波、栗本、鈴木、
他14、
日帰り
甲斐、笠原、狩野、中博、加藤、前川
11日 小牧6:00→9:00池ケ原湿原12:00→安峰山→15:20自然観察→15:50乗鞍青少年交流の家
12日 乗鞍青少年交流の家9:00→9:15自然観察11:30→11:30親睦昼食会13:30→閉会式・退所チェック13:50→17:00小牧
 天候については今回も気をもんだが、日曜日の傘マークは午後からと腹をくくって実施を決定。11日の土曜日は快晴の青空に恵まれ、雪を頂いたアルプスの山並みを望むことができてホッとした。国道41号線から離れた後の池ケ原湿原への道も整備され、小牧から3時間で到着できビックリ。到着が遅れた車が2台あったが、理由を聞いてこれまたビックリ。
 自然観察会は予定通り9時30分から開始。3日ほど前に遅霜が降りて水芭蕉のホオの部分がしおれた状態。昨年は上半分が枯れた状態だったので、いつでもきれいな状態でみられるとは限らず、きれいに見られた時には感謝しなければいけないと、改めてて認識させられた。爽やかな空気に包まれ、小野木節が湿原に響く時間もあっという間に過ぎ、次に、安峰山を目指す。希望者だけのはずが、7台の車を連ね、全員で移動することに。山頂からは大展望が広がり、参加者から感動の声がこぼれていた。交流の家に着く時間にもゆとりがあったので、翌日のポイントになる場所やキャンプ場の下見も済ますことができた。
 入所後、オリエンテーション、部屋割り、諸注意、ベットメーキング、夕食、入浴など、乗鞍青少年交流の家独特の生活スタイルを体験。小野木先生の1時間の夜の研修の後には親睦会を実施。参加団体の紹介や、今回初めて参加していただいた方の感想など、あっという間の1時間半を楽しく過ごした。
 二日目は予想通りの曇り空ではあったが活動には支障なく、皆さんやる気満々。諸注意の後は一目散に目的地へ。2時間後には大きなざるに山盛りの10種類の収穫物が並んだ。ところがこのころから急に風が強くなり、調理道具をどこにセットするか右往左往。二転三転道具を移動して、やっと良い場所に落ち着くことができた。食事が終わるころにはポツリポツリと雨が降り始め、大急ぎであと片付け。全員一致団結して手際よく作業をし、予定していた全ての活動を終了することができた。利用したキャンプ場の点検を受けるころには傘を差さないと外にはいられないような本降り状態になっていたので、本当にきわどいタイミングだったと、運に恵まれたことに感謝するしかない。中止になった昨年の計画から、2年越しでの実施となった今回の自然観察会であったが、無事やり終えることができ、正直ホッとした気持ちでいっぱいである。
5 9 蓼科山 久米

 白樺湖を7時30分に出発。なんと霰(あられ)が降っており、すずらん峠に向かう道中に雪になりました。すずらん峠の駐車場には駐車中の車が2台あり。4月30日、蓼科山に登ったけれども雨で何も見えなかったので今回はリベンジに来たのですが、まさかの雪山登山になりました。9時30分頃まで雪が降り続き、10時頃から晴れ間が出てきました。

 下りは蓼科山七合目登山口ー蓼科牧場バス停までくだりました。山頂ヒュッテから将軍平まで、4月30日は軽アイゼンで下りたのですが、雪が溶け岩が出てきて判断に困りました。一瞬、軽アイゼンを装着しましたがすぐに外しました。残雪がいやらしい感じで慎重におりました。計画通り14時51分のバスに乗って白樺湖まで帰りました。

5 6 車山高原 中止
5 5 伊木山 松本、川瀬、野村

 伊木山10:00から14:00 照りつける日差しが痛いくらいの伊木山。4~5組ほど練習していました。トップロープによるクライミング…なかなかの難所…指がしびれて力尽きてしまう。3回は登らないと…と言われるが。アセアセ余裕ありません。ノムさんも諦めずにチャレンジしました。懸垂下降も数回練習して終了。川瀬さん、指導とビレイをありがとうございました。

5 5 鈴ヶ岳 佐々、大野、片田 稲沢6:00→7:30大君ヶ畑登山口7:44→9:28茶野9:45→10:01桜峠→10:37鈴ヶ岳11:16→11:50桜峠→12:10茶野12:22→13:40大君ヶ畑登山口→15:50稲沢

 前から気になっていた鈴鹿の茶野に行ってみました。途中通った鞍掛トンネルの駐車場は、朝の7時で満車…御池人気はすごいです。山道を車でどんどん下り、大君ヶ畑の登山口を探します。ちょっとわかりにくいけど、登山ポストがある路肩に停めました。4台ほど停められそうですが…1台もいない。登山道はよく整備されていて、気持ちがいい自然林の中を歩いて行きます。
 茶野…ココが予想以上に気持ちがいいところでした。なぜに今まで来なかったのかと悔やまれるほど…霊仙山と伊吹山に、白山まで見えます。琵琶湖はちょっと霞んでいて…比良山系はよくわかりませんでした。鈴ヶ岳まで行ってみます。途中でおもいがけずヤマシャクヤクに遭遇…ちょうど八分咲きぐらいで…匂いまでかいでる人がいました。福寿草の頃はにぎわう鈴ヶ岳もひっそり。
 鈴北の山頂に多くの人がみえますが…今日はココで引き返すことにしてゆっくりランチとします。帰りにもう一度茶野に寄り道…ホントにいいところです。天狗堂から来たというソロの登山者と、御池でテン泊してきたという15人ほどの団体さんに会っただけ。かくれが的な茶野…いつかまた来てみたいです。行きも帰りも下道を使いましたが、渋滞もなく、晴天のGWの風景をみながら…GWの山を楽しんだ一日でした。お付き合いありがとうございました。(佐)

5 5 二ッ森山 栗本、吉田、國井

岩倉6:20→8:20切越峠8:45→第一展望→第二展望→こうもり岩10:50→11:35二ッ森山山頂12:25→大ナラ跡地→14:20切越峠14:40→おんぽいの湯→19:15岩倉

8台位停めれる駐車場が1台分空いていたので探す事なく停めれた。登山道は分かりやすくて、爽やかな緑、初夏の風が吹いていて歩きやすかった。もしかしてシャクナゲの花に出会えるのかな~と思っていたのですが群生地の標示だけでした。せっかくなのでこうもり岩に寄る。ロープ伝いで激下りと激上りです。途中の岩にイワカガミが…腰をカガメめないと見れない所にひっそりと咲いてました。

 頂上からは思っていた以上の展望です。中央アルプス、南アルプス、笠置山まで、そして山頂休憩小屋からは御嶽山が、谷の雪線までくっきりと遠望できました。山頂休憩小屋の天井には、地元小学校6年生の登山名板が沢山掲げてあり、地元に愛されている山だな~と思いました。

 下山は周回コースで大ナラ跡地に寄り下山しました。高速道路が自然渋滞の為、帰宅時間が遅くなりましたが、参加して頂いたメンバーの方、お付き合い有り難うございました。

5 5 伊吹
北尾根
長谷、岡本、村林、中博、栗木、岩井、暮石、中弘 A班 暮石、長谷、岡本、栗木、
B班 中博、村林、中弘、岩井
長谷川宅6:00→7:50国見峠8:10→9:00国見岳9:10→9:50大禿山→10:40御座峰(昼食)11:20→12:50静馬ヶ原→14:24笹又林道終点登山口14:45→さざれ石公園→15:25春日薬草の湯16:15→18:05長谷川宅

 「長かった」、一言で言うとそんな感じです。最初は順調でした。歩きにくい道ではありましたが栗木先生の指導や花の説明などを聞きながら御坐峰まで進みました。。この辺で合流するので昼食がてら待つことにしました。15分ぐらいしてB班の皆さんが到着し、一緒に昼食をとった後、鍵を交換してわかれました。しかし、ここから先の方が大変でした。静馬ヶ原までは遠いし、トラバースの道は怖いし、最後に激下りが待っていました。石を落としたら直ぐに「ラク!」の声掛けをすることなど、注意を受けながらの山行で、緊張の連続でした。A班の下山が遅くなったことで、B班の方々を温泉で1時間半も待たせてしまい申し訳ありませんでした。本当にすみませんでした。ご同行の皆様、ありがとうございました。感謝です。

5 4 ヴィアフェラータ 松本、川瀬、野村

稲沢4:40→裏道登山道6:20→7:00藤内小屋7:10→7:40ヴィアフェラータ取り付き.準備→8:10岩場練習→10:20中道カモシカ広場→11:40山上公園(昼食)12:30→12:50御在所岳頂上13:30→武平峠14:10→15:05裏道駐車場

以前、行ってても入り口に迷ってしまった。岩と鉄杭が濡れているので慎重に‥カラビナとスリングで自己確保をしながら登り、時間をかけて安全に終えることができました。GWなのに登る人はひと組だけ。私たちのペースでできたのも良かったです。時間もないので鎌ヶ岳への登山は取りやめて、山頂散策に変更。アカヤシオはほぼ終わっていましたが、ハルリンドウがいっぱいでした。

5 4 夜鳥山 藤波、日比、他2

小牧5:30→7:20平瀬7:45→分岐9:30→10:30夜烏山10:50→13:40平瀬13:50→14:10昼神温泉15:00→16:30小牧

・この山に登るには何通りかのルートがある。今回は平瀬で登山口を捜していると、運よく猟師の方が途中まで案内して下さった。行きは855mピークを通る真ん中のルート。帰りは相談して1018.9mの四等三角点を通るルートを選択。

・さて日比野さん期待のヤブは往路ではなかなか出てこない。県有林との境なので笹が切り開かれている。踏み後もしっかりありスムーズに歩ける。折角なので彼はわざと藪に突入してエネルギーを発散。山頂からの帰路、それなりに道が続いていて尾根を外さないよう歩く。目指す1018.9mの三角点は尾根上なので30m程?ヤブをかき分け上る。ようやく中級程度のヤブに突入。さすがに満足がいったようだ。そこからはまた歩きやすい道を下って駐車地へ戻る。

・緑のきれいないい山で、気持ちの良いブナ林とギンリョウソウが出迎えてくれた。今回の同行者は山登りのベテランで、新人にアドバイスをしながら和気あいあいと歩いた。

5 3~4 三津河落山
大和岳
中止
5 2 行者還岳 藤波、後藤、野村、吉田、中博、渡邉、友2 小牧4:30→8:30行者還トンネル西口駐車場8:45→一ノ峠10:40 →行者還避難小屋12:10→12:45行者還岳山頂13:15→15:50駐車場16:20→小牧20:20

 トンネル西口駐車場は1台1000円の有料になっていた。すでにたくさんの車が駐車されている。行きは少し大回りをして弥山との分岐を通るコース。登山者も多くどんどん先に行ってもらう。運よくシャクナゲが時々咲いていて目を楽しませてくれる。分岐からは途端に人が少なくなり快適に歩く。ここら辺りからバイケイソウの大群落が行者還避難小屋まで続いていて、まだ芽吹いていないブナ林の道に鮮やかな彩りを添えている。石灰岩地帯にくるとヤマシャクヤクのつぼみがたくさん!あと1週間もすれば見応えとなるかも。珍しいフデリンドウもちらほら。スミレとカタバミもそこかしこに見られる。何度歩いても大峰奥駆道の稜線は柔らかくて気持ちがよい。いよいよ核心部に入ると急な階段の連続。注意して登り、やがてシャクナゲが茂る坂を上がれば錫杖の杖のレプリカのある山頂。木々が少々邪魔するが大普賢岳、弥山、八経ヶ岳など見える。

 帰路はシナノキ出合からトンネルへの急途を下る。時々道が不明になるがよく見ればテープなどついていて慌てることはない。CL,SLはもとより参加者の協力をいっぱい感じられる山行だった。東名阪はスムーズで、遠方の山行だったが、予定より早く小牧に着いた。