平成28年度後期山行報告(2016年11月1日~4月30日)

山 名 参加者・
参加希望者
備             考
  30  摺古木山  牧野、渡邉、長谷、栗木、村林、笠原、中村、 小牧6:00→9:05休憩舎9:1510:55分岐1215摺古木山山頂1255→13:35分岐1445休憩舎1500 滝見温泉→18:20小牧

 摺古木山への林道に向かうが評判通りの悪路で車は上下左右と大きく揺れ落石もあり、退けての走行でした。登山口からの急登を終えた頃残雪が多くなりアイゼンを装着、登山道は雪に埋もれ不明瞭  赤布も分かり難く苦労する、こんな時こそ中村さんのgpsが活躍 。山頂では御嶽 恵那山が真近に見え  遠くは南アルプス山脈が見えた。この日は青空で風も少ない、会長からの山の説明や山座同定にはいつも感謝です。車窓からは満開の桜や花桃などを眺めユーミンの歌を聴きながらの走行、いにしえの大平宿の散策 、帰りは滝見温泉の湯に浸かり帰りました。大型連休でも登山者は下山中に単独行とすれ違つたのみ 車は我々だけでした。ありがとうございました。

  29  高塚山 片田、栗木、暮石、後藤、湯浅、今枝、栗本、青木、高橋、  山行目的: 300名山登頂そしてアカヤシオを見に

小牧市役所5:00→8:35山犬段8:45→9:25蕎麦粒山9:35→11:45高塚山12:15→五樽沢コルから林道14:35山犬段14:50道の駅川根温泉入浴→19:00小牧市役所

 山行中感じたこと: 残念ながらアカヤシオは全く見ることができませんでした。今年は桜の開花も遅かったように、全体に花の開花は遅れているのかもしれません。しかし、心配された天気の崩れもなく、全体に登山路は歩きやすく、眺望の良い結構長い水平道の尾根歩きなど、いい山でした。新緑や紅葉の季節もきっと快適な山歩きができると思います。また、高塚山山頂付近と山頂は、コバイケイソウの群落が広がり、6月以降の開花のころは見ものだと思います。

特記事項: 山犬段の登山口駐車場は広くて立派な小屋もありいいのですが、そこまでの林道はかなりの悪路です。片田のオデッセイは車高が低く、何度も底をヒットしました。行くなら四駆がよろしい。往路は蕎麦粒山経由で高塚山に向かいましたが(山頂では富士山も見ることができました)、そこから急降下します。復路での登り返しはきつい。ということで、五樽沢コルから林道へ向かい、蕎麦粒山への登りを回避しましたが、実は標識に×印がついていました。案の定、林道途中にがけ崩れで林道はふさがっていました。今回は、栗木会長の指導でロープを使い何とか切り抜けました。しかし、基本的に標識等の指示には従うことが良いでしょう。と思った次第です。

  23  白鳥山    中止
21~
  23 
鳳凰三山
地蔵岳
高嶺
観音岳
諸橋、寺西、桐山、 4/21 岩倉22:00→御座石

4/22 御座石0530→905燕頭山→鳳凰小屋

4/23 鳳凰小屋0520→0610地蔵→0715高嶺→0930観音→1030鳳凰小屋1135→1545御座石→2100岩倉 

 山行2日とも天気に恵まれ、暖かい登山日和でした。4/22は燕頭山までは殆ど雪がなく、順調な行程でした。燕頭山から鳳凰小屋までは例年以上の積雪で予想以上に時間を要しました。慣れない雪山登山で体力を消耗してしまい、鳳凰小屋でテントを設営した時には疲労困憊。当初は22日に地蔵岳、高嶺へ行く予定でしたが翌日へ回して早めに休息を取りました。

 23日は早めに出発をして地蔵岳、高嶺、観音岳、薬師岳の周回を目指しました。鳳凰小屋から先の行程も例年以上の雪で、尾根にも予想以上の積雪でした。地蔵、高嶺と登頂し、僕の希望を取り入れてもらえ、観音岳まで行くことができました。が、ここまでで時間切れで、残念でしたが、最後の薬師岳はまた次の機会になりました。貴重な経 験をさせて頂き、ありがとうございます。

18~
  23 
屋久島
黒味岳
宮之浦岳
永田岳

子岳

モッチョム岳
角當、桑原、牧野、渡邊、藤波 4/18(火)セントレア10401215鹿児島1535→屋久島1630→タクシーで淀川入口1800→淀川小屋1850

 タクシーは5人以上はジャンボタクシーとなる。まさに暗くなる直前に小屋に着き、ヘッドランプを使わずにすんだ。小屋には先客が一人。夕食を食べ就寝。夜中にやはりネズミの音。

4/19(水)小屋525→花之江河715→黒味岳8151210宮之浦岳12401405永田岳1420→新高塚小屋1730

 天気は快晴、強風が吹く。宮之浦岳山頂で団体が30人程新高塚小屋へ泊まる情報を得る。永田岳へ向かう途中で角當さんが体調を考慮し引き返し、結局新装の高塚小屋へ泊まる。あとの4人は念願の永田岳へ。途中ですれ違った二人の若者が新高塚小屋へ泊まるとのことで、我々の分も確保してくれるよう頼む。果たして小屋へ着くと超満員!小屋の外にも若者がたくさん溢れている。ラッキーなことに依頼した通り我々の場所を確保してくれていたので、本当に助かった。おまけに外で夕食を食べていると、若者からワインをプレゼントされ感激!

4/20(木)小屋550→縄文杉→大株歩道入口9351215辻峠→1230太鼓岩→白谷1520→案内所1615→タクシーで民宿「野の花」 午後から雨予報だったが曇りだった。縄文杉から白谷雲水峡までは、さすがにたくさんの観光客で人気の高さを知る。太鼓岩からの展望はこの時期、最高に素晴らしい。桜と新緑のコラボがなんともいえない美しさ!タクシーの運転手さんが非常にユニークな方で話がはずみ、あっというまに民宿へ。屋久島には中型タクシーがあるのは屋久島タクシーのみとのこと。

4/21(金)愛子岳登山口9101305愛子岳1330→登山口1615→ペンション1715
観光…屋久杉自然館、トローキの滝、平内海中温泉、中間ガジュマルなど

 天気は今日も曇り。レンタカーを借りて移動。愛子岳には桑原、藤波。サクラツツジ、ヤブツバキがきれい。聞いていたより登りやすい山だったが山頂上部は岩場の連続でかなりハード。観光は牧野、渡邊、角當。小瀬田のペンション「苺一笑」泊。

4/22(土)登山口905→万代杉1035→モッチョム太郎11251315モッチョム岳1400→登山口1730→千尋の滝1800→ペンション1830

 天気は曇り。一時パラッときてザックカバーをつける。聞きしにまさる手強い山だった!しかし、万代杉の迫力はある意味、縄文杉を凌ぐ。 標高は低いが700m~900mにかけて厳しいアップダウン、ロープの連続、山頂への最後の岩場は体力をふりしぼってようやく登りきる。すばらしい展望が待っている!(この日はほんの短い間、割石岳、海が見えた)反対側のロープを下ると祠がある。シキミの花が満開で気持ちをなごませてくれるが、下りも一瞬たりとも気を許せないので慎重に下山。千尋の滝で初めてゆったりした。

4/23(日)宮之浦港1045→鹿児島港1235~鹿児島空港1555→セントレア1730

 鹿児島空港に1520に着き、ジェットスターの受付に行くと、「遅い、時間がない」とのことで、リュックは宅配便で送るはめに。大慌てで飛行機に乗る。冷や汗タラタラ。

*全体的な感想

・今回、わりあい天気に恵まれ、念願の山をすべて登れたのは本当にうれしかった。

・九州百山に屋久島が6山あり、そのうち5山を達成。残るは太忠岳のみとなった。

・小屋が満員の場合を想定してテントを持っていった。親切な若者のおかげで使わずにすんだが、新高塚小屋は団体利用者が多いのであった方がよい。

・ガス缶は空港で売っている。余った物はペンションに寄付。他の人もそうするので余裕があれば宿泊施設に問い合わせてみるとよい。

・どの山にも水は豊富にある。(愛子岳の水場はほとんど枯れている)

・民宿「野の花」、ペンション「苺一笑」とも、とってもよい宿でした。

  16  岩登り
講習会
芥見権現 
寺西、桑原、栗本、藤波、長谷、村林、加幸、渡邉、伊岐、桐山、諸橋、佐々、伊藤、 〇この山行の目的:岩場練習。参加者全員が岩場の登山、ロープワークを経験できた。

〇行程:岩倉07000830駐車場→1145芥見権現山頂上→1315駐車場→1445岩倉

〇特に感じたこと:夏の北アルプス縦走等へ向けて、岩場に慣れるための練習でした。事前に寺西さんが練習箇所にロープを掛けてあり、到着早々に練習ができました。ロープを使っての、岩場歩きの練習をしました。登りではロープがあると手掛かりになり助かります。下りではハーネスにロープを結び付けることで安全に降りることができます。下りる途中で両手を離して後ろへ倒れても、上で引っ張っていてもらえるので落ちることはない。滑っても滑落しない安心感、とても心強いです。一部の参加者でロッククライミングにも挑戦しました。伊藤さん、1回目で見事クリア。お見事です。諸橋は1回目はリタイア、2回目でどうにかクリアできました。足の置場が無く、岩も脆くて恐

怖心ばかりでした。練習を終えて頂上でロープワークの講習がありました。シートベント、簡易ハーネス等教わりました。岩場に慣れ、ロープにも慣れ、夏の縦走に活かせる貴重な体験ができました。山行計画していただきありがとうございました。

〇特記事項:4月とは思えないほどの蒸し暑さでした。山頂では30℃、まさかの真夏日でした。これからの山行では暑さ対策、紫外線対策が必須です。

  16  高島
トレイル赤坂山 
中村、湯浅、粥川、後藤、暮石、今枝、青木、笠原、安田、狩野、 岩倉6:00→7:30マキノ高原さらさ7:459:00展望ベンチ10:00寒風→11:05粟柄越→11:15赤坂山→11:45明王ノ禿12:15→12:40粟柄越→13:20武奈の木平14:00マキノ高原さらさ→14:15黒川林道入口マキノ林道15:00マキノ高原温泉16:30→19:40岩倉

 岩倉を出て途中、伊吹パーキングに寄り、7時半にマキノ高原に到着。登山口らしき場所は良く分からなかったがスキー場ゲレンデを登り、天気も曇っていて視界もあまりよくなく、今年は花も例年より遅いのかトクワカソウがわずかに咲いていただけ。展望ベンチを過ぎた頃から登山道沿いに雪も残っていて寒風からはアイゼンを付ける程ではないが登山道にかなり雪が残っていた。天気も良くなり日が射して来て、粟柄越からは登山者も多くなり、昼前には赤坂山に着いたので明王ノ禿迄行きお昼を食べる事にした。そこで、三国山迄行く事になり、中村、粥川さん以外は三国山へ。2人はマキノ高原へ戻り、車2台を黒川越の下山口に廻すことになり黒川林道入口迄は行けるのだがその先マキノ林道は悪路で残雪もあり中村の車で行ける所迄行く事にした。明王ノ禿ではお互い同じ位の時間で下山出来るはずだったがかなり雪が多かった様で1時間以上の差で下山して来ました。その後、近くの白谷温泉では待ち時間がありマキノ高原温泉へ。帰りは予想外の大渋滞、海津大崎の桜がちょうど満開で帰りの車で木之本インター迄渋滞していました。行きはパーキングに寄っても1時間半だったのに、帰りは何処にも寄らず3時間かかりました。高島トレイルは桜の時期に行かない方がいいですね!三国山に行かれた皆様お疲れ様でした。

15~
  16 
日光
白根山
   中止
8~9  高水山
伊豆ヶ岳
   中止
  2  猿投山  加幸、

猿投神社P8:39→御門杉→9:49東の宮→10:00山頂10:2511:20赤猿峠→血洗いの滝→西の宮入口→東の宮入口13:57→14:18御門杉→14:25猿投神社P

 妻・娘らをモリコロパーク迄送迎ついでに急きょ計画。週末の山登りベスト120掲載の栗木会長による周遊コースを目指すもののいやはや・・・。登山者用駐車場は満車につき、手前の空いたスペースに無理やり駐車。御門杉までの間でも駐車スペースが有り、今後であればだめもとで奥までPを探す事を勧めます。御門杉より本格的な登山道を軽快に進む。途中大岩展望台(たしかそんな名前)からは南方面の展望が素晴らしいものの、かすんで遠方視界不良で残念。ここで出会った熟年登山者の方と会話がはずんだ。(西穂から西穂山荘へ下山中に遭難しかけた話など)東の宮で安全祈願をし山頂に到着、ここで昼食とする。頂上は20名程の賑わいです。御嶽山は見えず白い能郷白山がかろうじて見えた。赤猿峠を目指し緩い下山道はマイペースでトレラン【トレイルランニング(山道を走ること)略】をエンジョイ。峠手前(道が少しそれる)の鉄塔下からの見晴らしが良く名古屋の高層ビルや伊吹山が見えた。その後、舗装道に合流。右折で雲興寺まで3.4キロとある。ここが赤猿峠か?登山者が来たので尋ねると、だいぶ来過ぎてしまったようで、超ガックリ。せっかく軽快に下った道を無駄にえらい目して登り返す。ベンチのある峠に到着、眺めの良い鉄塔下のすぐそばだったとは・・・自分の思い込みと確認不足が原因の道迷いでした。その後、荒れた林道を沢沿いに下山、血洗いの滝看板のある舗装道に合流し左折。しばらく行くと西の宮への看板が・・・二度目の道迷いだがこのまま進むこととし行きに通過した東の宮入口に到着。ここからは猿投神社までほぼ来た道を下った。先日の矢頭山といい、今回もまた道迷いとは情けない始末。もうこうなったら自分は単独行に限らず道迷いするものだと強く自覚した上での慎重な行動に努める様にしよう。愛知130山恐るべし、チョッとした判断ミスが命取り!!下山後は猿投温泉金泉の湯に立ち寄る。¥1500は高いがJAFもしくはイオンカードで300円引き出来ました。加藤幸

  2  学能堂山 藤波、狩野、湯浅、栗本、安田、後藤、甲斐、桑原、暮石、前川、 岩倉6:00→842林道駐車場900→林道終点94010541130→林道終点1220→駐車場1250→三多気の桜→岩倉1810

・登山者が誰もいなかったので、運よく林道脇に2台駐車することができた。「週末の山登りベスト120」を参考に、行きは林道コース、帰りは登山道コースで周遊する。

・林道終点を過ぎて杉林の斜面を上がりだすと、思いもかけぬ雪が出てきた。どうやら前日に降ったようだ。新雪を歩くのは気持ちがよい。急登なので気をつけて歩く。尾根に出ると「山頂まで800m」の看板があり、傾斜も緩やかになったので楽勝!と思いながら歩くが、800mは意外に遠い。地図を見るとぐるりと巻いているので、次々にピークが出てきて今度こそという期待が何度もはずれる。

・ようやく山頂に着く。広くて360°の展望地。スマホを見ながら山の同定をする。高見山がまるで槍のように、すっきりと三角に尖っていて素晴らしい。

・下山は軽アイゼンのある人は着用。ない人は慎重に下りたが、多少溶けているのと3人他の登山者が来たこともあり、思ったよりきつくなかった。

・三多気の桜に寄って昼食を食べた。非常に残念なことに山桜の古木はまだ春になっておらず、つぼみも固い状態。地元の方によるとあと1週間か10日後らしい。

・伊勢自動車道は今日もまた大渋滞。運転手さん、お疲れ様でした。

  26  七洞ヶ岳
南又山
   中止
  19  矢頭山  長谷、平松、後藤、栗本、村林、安田、栗木、加幸、  岩倉6:20→8:55中宮神社登山口9:20→10:50矢頭山11:30→12:50中宮神社登山口13:10→14:30一志温泉15:20→17:25岩倉
 急遽参加者が増え7名は車で、加藤幸さんはバイクで参加。登山口の中宮神社には「矢頭の大杉」という立派な大木があった。さらに登山口からすぐの所にある不動滝を見学。登山道は想像以上に急峻で安全のためのロープが連続してたくさん付けられていた。山頂は修験道の山であることを感じさせる雰囲気。昼食中には後続の登山者が次々と登ってきた。下山路も急な下りでゆっくり慎重に下山。731メートルの山とは思えない、登りごたえのある山であった。
17~
  18 
御在所岳  佐々、諸橋、寺西、

岩倉12:30→冬季ゲート14:05→14:25裏道登山口→15:16北谷小屋まえテント場

2日目 テント場6:56→7:43藤内沢撤退→8:35藤内沢出合→9:40山上公園、アゼリア11:0511:50テント場13:00→13:36裏道登山口→13:53冬季ゲート→希望荘の温泉→17:00岩倉

 藤内沢はケッコーな雪…これはこれは…剱の長次郎雪渓登りの練習となりましたが…あまりの雪でいつものルートは断念。テスト岩まで引き返し、右の滝を登ろうと行きましたが…この急登はロープ確保してもらわないと私は登れません。リーダーが持参した10㍍ロープでは足りない…ムリ!潔く、撤退となりました。藤内沢出合まで戻り、裏道で山上公園まで行きました。アゼリアは1030からランチ時間ですが、お願いしたら10時前にカレーうどんにありつけました。おいしいです。国見尾根を降りる予定でしたが、トレースもなさそうなので裏道から降りました。 

 今回は諸橋さんのテント泊練習がメインでした。予想外にテン場には雪、かなり寒い夜を経験したことと思います。これからたくさん経験して 幕営縦走の苦労と楽しみを覚えてほしいものです。どんな山屋になっていくのか…とても楽しみです。(佐)

13~
  16 
宮之浦岳  粥川 

◎ 宮之浦岳登山 淀川登山口7:15→7:50淀川小屋(朝食)8:0511:30宮之浦岳頂上(頂上の手前約100mの岩陰で昼食)11:50→16:20淀川登山口

◎ 宮之浦岳登山 ・ 朝から荒天で9時頃に上がるとの天気予報であったので、1時間ほど待ったが雨はやまないので出発した。 ・ 淀川小屋へ入ってみると、きれいに掃除され床は黒光をして清潔です。 ・ 登山道は木の階段が付けられよく整備されています。 ・ 登りは雨が降り寒いので、小屋の軒下で食事をする時に腰を下ろしただけで、少し休むと体が冷えるのでほとんど休むことなく頂上へ向かいました。 ・ 頂上へ着いた頃から、雨がやみ下りは眺望を楽しみながら下山しました。 ・ 登山道は、淀川小屋を約500メートル過ぎた個所から頂上までほとんど積雪があったものの、凍ってなく適度に靴が沈みアイゼンは使いませんでした。

◎ 白谷雲水峡 ・ 15日は早朝から天気が良く、民宿を8:30頃出発し千尋の滝を見学しモッチョム岳を目指す若者と暫く会話をして白谷雲水峡へ向かった。 ・ 山の上は、まだ冬であるものの、滝の近くのソメイヨシノの桜は満開で、街路の霧島ツツジも花を付け、その他の木々も花が開き、島の海に近い場所は春本番です。 ・ 白谷雲水峡では、外周りのコースを周り、太鼓岩からは、天気が良いので、前日に登った宮之浦岳や永田岳、栗生岳等の奥岳がよく見え、しばらくまったりしていました。

◎ 民宿について ・ 「つわんこ」という民宿を利用しました。 ・ ツインのベットの部屋で、お風呂は岩風呂です。 ・ 食事は、地元で捕れた新鮮な刺身、焼き・煮る・揚げる・スモノの魚を中心に10数点のおかずが出て、大変おいしく十分満足でした。 連泊をしたが、まったく別の料理でした。 ・ 食事は午後7時から、一緒に泊まっていた、卒業旅行の女子大生二人と学生風のカップルと私の5人が座敷で揃って食べ、少し経つとご主人が自前のお酒を持ち込み、二日間とも、午後9時頃まで、ご主人 のお話を聞きながら、相互に会話を楽しみ、大満足の屋久島の旅でした。  

11~
  12 
北八ヶ岳
冬山合宿
加幸、長谷、栗本、笠原、藤波、片田、安藤、桐山、湯浅、佐々、狩野、村林、角當、牧野、渡邉、暮石、安田、後藤、青木、桑原、 ☆ゆっくりコース:山頂駅→雨池→麦草峠白駒荘
①藤波、狩野、安田、後藤、安藤、角當、青木

3/11(土)岩倉500815山麓駅900915山頂駅9301000雨池峠→1135雨池山→雨池1245→麦草峠1515→白駒1600

3/12(日)白駒荘750→麦草峠825→茶臼山10351127縞枯1135→雨池峠1150→山頂駅1215→駐車場発1325→温泉→岩1730

 天候に恵まれてほぼ計画通りにできた。3/11雨池峠でワカンまたはスノーシューを着用。土曜日のせいか、踏み跡のない雨池山へ進む。急な傾斜も安藤さんの力強いラッセルに助けられて、展望台へ。そこで道がわからず、しばし探し回って正しい登山道を見つけ雨池山まで再びラッセル。山頂で写真を撮っていると後続の登山者が来る。そこから三つ池まで行くようだ。我々はもと来た道を戻る。結構エネルギーを使ったので、そこから白駒荘までが遠かった~。
 3/12白駒荘から麦草峠までは昨日と同じルート。茶臼山へは話にきいていたかなりの急登。しかし、先頭を行く狩野さんのペースが的確で、思ったよりスムーズに山頂、展望台へ。大展望を満喫して、縞枯山~雨池峠~山頂駅へ。時々よくばりコースのメンバーと出合い、お互いの健闘を讃えあった。ロープウエイを下りてレストランで昼食を摂り、入浴後岩倉へ。

 メンバーの意見は「大成功だ!」「よかった!」「自信がついた!」等々。天気が味方してくれたので、少し欲張ったコースにしたことで、各山頂から浅間山~南八ヶ岳~南ア~中央ア~北アまでの大展望を満喫できた。また、途中から加わった加藤幸さんのフォロー(荷物を持ってもらった)も大変ありがたかった。チームワークのよさに助けられました!


☆まぁまぁがんばるコース:山頂駅縞枯山麦草白駒荘
②暮石、長谷川、栗本、笠原、渡邉、桑原、

③湯浅、村林、後藤、牧野、

岩倉5:00→8:15山麓駅9:00→9:15山頂駅9:25→坪庭→八丁平→10:40縞枯山10:50→展望台(昼食)→12:20茶臼山12:40→大石峠→麦草峠→14:20白駒荘(泊)
白駒荘7:45→高見石→9:25丸山9:30→10:10麦草峠10:30→大石峠→出逢いの辻→11:50五辻(昼食)12:20→13:10山頂駅13:20→13:30山麓駅14:00→14:30蓼科温泉(入浴)15:00→18:00岩倉

 西高東低の冬型の気圧配置から、高気圧に覆われ穏やかな日差しのもと最高の登山日和となった。登山道は新雪も無くよく踏み固められ、アイゼンでもスノーシューでも歩きやすい状態であった。縞枯山や茶臼山の歩行中展望のきくところでは足を止め、アルプスの山々や浅間山などの大パノラマを楽しみ、時間の過ぎるのを忘れるほどであった。白駒池では、結氷した湖上を対岸まで渡り、冬ならではの自然を楽しむことができた。新装の白駒荘では、少々羽目を外すほど盛り上がってしまいましたが。翌日は高見石・丸山へと足を延ばし、麦草峠からは茶臼山や縞枯山の山腹をトラバースしてロープウエイの山頂駅に戻る。頑張るコースのメンバーは最後まで雪と展望を楽しみ頑張りました。


☆ちょっとよくばりコース:山頂駅→北横岳→山頂駅雨池→麦草峠白駒荘 
④桐山、佐々、加藤幸、片田、

岩倉5:00→8:38ロープウエイ乗り場→9:00ロープウエイ乗車→9:15ロープウエイ駅出発→10:21北横岳北峰→10:58北横岳出発→11:30縞枯山荘→12:15雨池分岐→14:20麦草峠15:00白駒荘(泊まり)

起床6:00~6:30朝食~7:30写真撮影~7:40小屋出発~8:22高見石小屋~8:27高見石出発~9:34麦草ヒュッテ~10:35茶臼山~10:55枯への分岐~11:09縞枯山展望台~11:15縞枯山~11:45縞枯山荘~12:12ロープウエイ駅~12:29ロープウエイ駅下レストラン~温泉~17:20岩

 今年の合宿も2日とも晴天に恵まれ、大変ラッキーでした。八ヶ岳の雪はかなりへり、ロープウエイ駅の駐車場まで無雪でした。9時前に始発は出たようですが、9時には乗車。大勢の登山者でいっぱいです。坪庭でアイゼン装着。北横岳は大変な人気で、山頂には大勢の登山者。降りるときもすれ違いに時間がかかります。スノーシュー率が高いですが、踏み固めた道なのでアイゼンの方がラクだと思います。

 雨池を周回して麦草峠に向かうことにします。雨池あたりから雪が増えます。雨池の上を横断してみました。1本道のトレースがあります、冬限定ですね…ちょっと怖いので…前と距離を置いて歩きます。雪にもぐるのでワカンをつけます。ここらはスノーシューがある方がラクです。途中でゆっくりコースメンバーのランチタイムに遭遇。先に小屋に向かいます。麦草峠から白駒池は、夏に歩くと美しい苔の森ですぐに到着した覚えがありますが、今回はやけに長く感じました。3時ジャストに白駒荘に到着。キレイな食堂は床暖房の薪ストーブ、2階にはこたつとストーブ…めっちゃ暖かいです。先についていたがんばるコースのメンバーさんと宴会です。うちのリーダーはフルボトルのワインと900㎜の焼酎を担いでくれました。(最近、フルボトルワインを担ぐのが流行りですね、素晴らしい~)

 4時には全員集合。5時半からお食事タイム。シャブシャブにハンバーグ…手作りチーズケーキまで…野菜もたっぷりで山小屋とは思えない豪華な食事でした。さらにサプライズで小屋の4代目オーナーさんから一升瓶の日本酒の差し入れを頂きました。「自分が担いできました」と言うオーナー兄弟はまだ若く、とても感じがいい方たちでした。まさか一升を飲みきることはないでしょうが…全部飲み干してしまいました…おそろしい…佐久の辛口日本酒、おいしかったですね。

 朝食は6時半から。温かい工夫がしてある食事でした。全員で写真撮影をし、私たちは高見石をめざします。高見石小屋の裏の高見石、雪があるとなんて簡単なのでしょう…あっという間に登れます。白駒池が眼下に見えます。その後、麦草峠を通り茶臼山に行きましたが、なかなかの急登で疲れます。ちょっと降りて縞枯山へ。ここの展望台でゆっくりグループの人たちと遭遇して写真を撮りあいました。その後、縞枯山荘を通り、ロープウエイ乗り場につきました。下のレストランでお昼ご飯…八ヶ岳のスキー場のランチは…オシャレすぎます。全員そろったところで蓼科温泉に入り、車のメンバーがそろったところから帰宅となりました。

 2日目、うちのリーダーはフルボトルワインの替わりに、他のメンバー2人分のスノーシューやワカンを担いでいらっしゃいましたが…そんな助け合いできる山岳会はすばらしいですね。ご同行の皆さん、ありがとうございました。合宿参加の皆さん、ありがとうございました。(佐)

  4  月ヶ平
岩伏山
内平
中当
城ヶ山 
安藤、後藤、片田、狩野、湯浅、渡邉、藤波、加幸、栗木、角當、   ハートマーク登山のつもりで起案しましたが、何のはずみか猛烈登山に変容。月ヶ平のみから4山(岩伏山、内平、中当城ヶ山、月ヶ平)に盛り上がり、最終結果、夏焼城ヶ山も加えて5座踏破。体育館着時は2時間早く5時半に無事帰着。私事ですが、約束してあった翌日の金華山と町歩き2万歩をこなす事態に相成りはてた。!!帰りの市バスで眠りこけ、終点で降ろされて家まで歩く羽目に。踏んだり蹴ったり。

①岩伏山ーーー往復2時間

②内平ーーーー往復1時間

③中当城ヶ山ー往復1時間半

④月ヶ平ーーー往復30分

⑤夏焼城ヶ山ー1時間半(私を含み3名待機)

その昔、この周りに木地師が多く住み木地に必要な樹木を植林しました。代表的な樹木はケヤキ(木地師はツキと呼んでいました)でした。その1部の群生地が月ヶ平の近くに今も残っています。

  26  シャレ山  藤波、湯浅、桑原、後藤、安田、会員外4名 

可児7:00→745細尾谷入口駐車805→林道終点900→ベニ岩峠9201020シャレ山山頂10501150点名萱原1215→駐車地1400→可児1510

 七宗町の甌穴群のあるあたりに細尾谷があり、谷沿いの林道終点から左回りに周回。ベニ岩峠を過ぎてシャレ山に近づくと岩尾根が続く。登りやすそうな所を見つけて注意しながら慎重に登る。シャレ山には何もないので、後藤さんが手作りの山名板を木につけた。そこを少し西へ行くと、鏡が数枚岩にくっつけてある場所がある。おまけに木の上にカーブミラーが。不思議な場所だが、展望がよい。そこから点名萱原~433NO.15鉄塔までは時々間違いやすい尾根があるので、その都度地図とコンパスで方向を確認。HO.15鉄塔からはNO.14鉄塔へ向かう巡視路を通って林道へ戻る。ヤブ山かと思っていたが、登る人がそれなりにいるようで踏み跡が結構ついていた。天気も良く尾根からは御嶽山、白山、伊吹山などよく見えた。近いのに面白い山がまだまだあるので、また計画したい。

25~
  26 
丹沢  加幸、渡邉、長谷、栗本、  25()岩倉4:20→9:00大倉9:3310:30大観望10:39→11:35駒止茶屋→13:29花立山荘(昼食)13:5514:33塔ノ岳14:3716:10丹沢山→16:15みやま山荘

26()小屋7:26→8:53塔ノ岳9:0910:25鍋割山荘(昼食)11:2512:21後沢乗越12:32→13:22二俣→大倉15:10着→16:00山北町さくらの湯17:20→22:00岩倉

*丹沢山塊では最もポピュラーな大倉尾根「通称バカ尾根」を塔ノ岳迄標高差1200m,階段の多い手強い登山道を行く。相模湾、江の島、伊豆半島方面の眺望が良い。

*期待してた積雪は塔ノ岳~丹沢山のごく一部を除き全くゼロ。軽アイゼンは使用せず。

*初日は標高が上がるにつれ曇り空、富士山は全くお目にかかれず翌日に期待。

*輝く星空を見上げ富士の絶景を確信、日曜日は快晴の下、塔ノ岳迄終始富士の東からの見事な全景を楽しみ尾根歩きがルンルンです♪

*最高峰蛭ケ岳は時間と体力を考え今回は断念。代わりにバカ尾根は避けたく鍋割山経由で下山。鍋割山では名物「鍋焼きうどん」を頂戴。超オススメ美味しいですよ!

*泊りは食事が人気(焼肉を自分で焼いて食べる)らしく前日に宿泊人数を1名増やそうとしたが返答はNO。食事は3回あって2回目でしたが30分しかもらえず最後は食べきれず残念。2枚の布団で3(掛け布団は一人1)なら、良しとする。

*下山時、後沢乗越で若い男女3人組の女性一人がスマホを崖下に落下。私達が持ってたスリング・カラビナを使ってサポートしました。講習以外で使用は初めてでした。

*私以外は初丹沢との事で、美味しい食事に富士山・南アの眺望、下山後の温泉と楽しんで頂けた様で皆さんに心より感謝です。次回は別ルートで縦走蛭ケ岳を目指したいです。

加藤幸

25~
  26 
上高地
乗鞍高原 
中村、暮石、栗木、安藤、牧野、粥川、村林、 2/25 岩倉5:40→8:30中の湯→8:50釜トンネル→10:00大正池→ 10:40田代池→11:05田代橋→11:40河童橋12:3513:05ウエストン碑→14:20大正池→15:10釜トンネル入口→15:30中の湯

2/26 中の湯8:10→9:00休暇村第4駐車場→9:15リフト乗場→9:40リフト降場→ 10:20三本滝手前→10:50山頂レストハウス→11:05リスの径入口→11:50東大ヒュッテ→12:50休暇村13:4514:00留池→14:25善五郎の滝→15:00駐車場

 中の湯に着いた時には晴れていて穂高も綺麗に見えるだろうと釜トンネルへ。冬の上高地はこんなにも入るのかと思う程大勢の人。新しく出来たトンネルを抜けると青空はあるものの穂高は雲に隠れて全く見えず大正池ホテルでスノーシュー、ワカンを付ける。昨年よりは雪も多い。大正池では焼岳が青空の中、綺麗に見えた。河童橋に着いてお昼、だんだん雲も取れてきて出発する頃には穂高も見えて来た。帰りはウエストン碑を通って田代橋からは行きと同じルートで戻り、3時半頃には中の湯に着いて温泉。夕食はつみれ鍋、楽しく宴会です。翌日は8時過ぎに出て9時に乗鞍の駐車場に着き、リフトを乗り継ぎ山頂レストハウスを抜けて三本滝へ。吊り橋手前迄は行けたのだがその先は断念して引き返す事に。子リスの径から入ったものの、踏み跡が多く夏道のルートを外れ、GPSを頼りに戻ろうとするが栗木組と分かれてしまい粥川さんと2人は東大ヒュッテへ。林道出合で合流し休暇村で昼食。その後、牛留池へ。午前中は快晴で乗鞍も良く見えたが此所では雲に隠れて全く見えない。善五郎の滝、昨年よりも滝が凍っていて滝近く迄行ける駐車場には3時に着き、温泉に入って8時半には岩倉に着きました。冬の美しい穂高や乗鞍、スノーシューとは言えお疲れ様でした。乗鞍では多少道迷い等あり高速も渋滞がありましたが、皆、無事帰る事が出来ありがとうございました。

  19  八曽山
なべ山行 
藤波、桑原、笠原、狩野、福田、安田、安藤、粥川、長谷、平松、後藤、角當、青木、浅田、栗本、前川、村林、会友1名
会員外2名

岩倉830→亀割駐車場930→岩見山1000→岩山(焼山)1100→駐車場1200~猪鍋会~1400解散

 20名の大所帯の参加にもかかわらず、早めに全員亀割駐車場に集合。鍋をやる予定のスペースに車を駐車して出発。最初の岩見山からは入鹿池~愛知の山あたりの展望がよ

い。集合写真を撮って次の厳頭洞へ。この岩穴は山伏が修行したという言い伝えがある。覗き込むと結構穴が深く上から水が滴り落ちてくる。そして、楽しみにしていた厳頭洞山頂の焼山(岩山)へ。山頂からは中央アルプス、恵那山、白山、能郷白山などが見える。この場所は360°の展望が楽しめる。北から登って南へと下る。おなかもすいてきて、よい時間に駐車場へ戻る。メインイベントの鍋会も手際よく準備もでき、またたく間に「いただきます」。天気は快晴。風もほとんどなく、2時間程度の歩行の中に山あり、谷あり、岩あり、ヤブあり、渡渉あり――と変化の多い山歩きだったし、何よりもみんなで協力して食べた鍋は、何よりのごちそうで、身も心も大満足の一日でした。

*なお、猪肉は少し余ったので、花見会の際にも食べてください!

  12  茶臼山
萩太郎山
天狗棚
1200高地 
藤波、渡邉、栗木、角當、福田、湯浅、長谷、

岩倉6009002駐車場9301030茶臼山山頂105011402駐車場12051230萩太郎山124013:00第2駐車場1320→14:10稲武温泉1515→17:00岩倉

 猿投グリーンロードを過ぎた頃より道路が凍結。茶臼山第2駐車場着は予定より遅れる。我々が準備をしている間に、スキー客がどんどん来て駐車場はほぼ満車状態。初めは西側ルートをたどる。トレースがしっかりある。栗木、角當はスノーシューで、他はツボ足で歩く。山頂からは南アの展望がよい。二等三角点を掘り起こして少し時間をとる。山頂から東側ルートをとる。雷岩からトレースがなくなり、パウダー状の新雪を交代しながらラッセルする。雪は程良い深さなので、とっても快適。凍りついた矢筈池を見て、駐車場近くの建物で昼食。腹ごしらえをして萩太郎山へ出発。スキー客が多いので、ゲレンデの横断には細心の注意を払う。山頂にはたくさんの電波塔。あるはずの四等三角点をみんなで掘ってみるが、50cm近い雪の下でとうとう見つからず断念。

 予定の1200高地をやめて温泉へ向かう。途中、面の木園地を通ると素晴らしい樹氷が出迎えてくれた。しばし美しさに見とれて撮影タイム。温泉は稲武の「どんぐりの湯」。JAF割で500円。男性は「森の温泉」女性は「花の温泉」。広いし、設備も整っていて湯めぐりを楽しめる。天気もよく、風もなく、楽しい雪山山行でした!

  11  野坂岳     中止
  5  坊ヶ峰
富士見岩 
   中止
4~5  硫黄岳     中止
  4  各務ヶ原
アルプス
桐山 岩倉駅から62分の電車に乗って六軒駅まで行き、登山口の伊吹の滝まで歩きます。730分、身支度をしてスタートです。少し風はあるものの好天気のなか御岳や中央アルプス等を見ながら前進し、城山の登山口より勝山経由にて鵜沼の森に下山し、鵜沼駅から岩倉へ帰りました。
  4  美ヶ原  笠原、渡邉、栗本、湯浅、後藤、狩野、青木、  岩倉5:15→9:05山本小屋駐車場9:30王ヶ頭王ヶ鼻13:00王ヶ頭ホテル13:30山本小屋駐車場14:55→19:00岩倉
 一般道路は雪もなくスムーズに走行していきました。ビーナスラインに入ると雪が残っていて所々凍結。運転手の渡辺さんが慎重に運転してくださって、無事に登山口のある山本小屋の駐車場に着く。登山口からしばらく歩いていくと、美ヶ原高原は見渡す限り雪原で、見たことのない風景で感動しました。渡邉さんはスノーシューをはき、軽快に進んでいきます。雪道を雪上車が時々通っていくので雪道がボコボコして歩きにくい為、笠原さん、狩野さん、栗本はワカンを履き歩きました。私は今日がワカンデビューです。靴よりは歩きやすいですが、平坦なところではスノーシューでシュッシュッと歩いてみたいと思いました。王ヶ頭で少し休憩した後、王ヶ鼻へ向かいました。王ヶ鼻では絶景!360°大パノラマで遠くに見える山々は雲のかかっていない富士山や南アルプス、御嶽山、穂高連峰、北アルプスの山々、妙高高原や浅間山など、素晴らしい山景色を堪能でき、山談義も弾んでいました。王ヶ頭に戻り、ホテルの前のベンチで昼食をとり、帰りは雪原の中をショートカットしながら帰ってきました。帰路は、高速道路も混むことなく、7時ごろに岩倉に着く。計画された加藤さんは風邪で行けなくなり残念。加藤さんの分まで楽しんできました。ありがとうございました。
  29  各務ヶ原
アルプス
桐山 伊吹の滝から城山の登山口まで
  29  高賀山  暮石、渡邉、湯浅、栗木、粥川、栗本、 岩倉6:00→7:25高賀神社登山口7:509:20石室9:25→10:10峠10:1510:45高賀山山頂11:3012:20石室12:2513:30登山口13:45モネの池14:45板取温泉15:3517:25岩倉
 風もなく穏やかな一日。朝の東海北陸道はスキー場に向かう車か、数珠つなぎ状態。高賀神社までは除雪されていたが登山口の高賀の森までは入ることができず、神社の駐車場から歩く。登山道に先週の雪がどれほど残っているか気がかりであったが、トレースもあり、途中からアイゼンを付けたがワカンは必要なし。ただ、石室から峠までの登りは想像以上の急登で、初心者向けの山とは思えないほど。しかし、峠に到着した瞬間、あまりの大展望に感激。御岳、乗鞍、穂高はもちろん、立山、剣まで見える。山頂に向かう途中からは真っ白な白山がひときわ大きく見え、またまた感激。山頂からの360度の大展望は言葉にならないほどの感動もの。高賀山の素晴らしさを再認識せざるを得なかった。下山時は気温が一気に上がったのか、雪がアイゼンに団子になり歩きにくかった。
 下山時間が早かったのでお楽しみの温泉へ。途中で立ち寄ったモネの池は相変わらずの人気ぶり。あまり混まない板取温泉でゆっくり汗を流して帰路についた。
28~
  29 
八ヶ岳 佐々、寺西、諸橋、  1日目:山行6時間23分 休憩1時間5分 合計7時間28

美濃戸口八ヶ岳山荘7:30→8:18やまのこ村→8:25美濃戸山荘8:30→9:45中ノ行者小屋跡9:57→10:53行者小屋11:18→13:14文三郎尾根分岐13:26→14:08赤岳14:19→14:28赤岳頂上山荘14:58赤岳天望荘泊

2日目:山行5時間47分 休憩1時間53分 合計7時間40

赤岳天望荘7:08→7:13地蔵の頭→7:24二十三夜峰→7:41日ノ岳→7:51鉾岳→7:59石尊峰8:01→8:07横岳(三叉峰)8:09→8:13無名峰8:29→8:34横岳(奥ノ院)8:49→9:08台座ノ頭9:09→9:30硫黄岳山荘9:40→10:08硫黄岳10:14→10:31赤岩の頭→11:23ジョウゴ沢→11:25大同心沢(大同心ルンゼ)分岐→11:28赤岳鉱泉12:25→13:11堤広場13:13→13:52美濃戸山荘13:54→14:01やまのこ村→14:48美濃戸口

 毎冬、赤岳に登っていますが今までで一番快適でした。たっぷりの雪、弱い風、素晴らしく快晴…条件がよすぎ。文三郎の急登で 珍しく諸橋さんがダウン…シャリばてでしょうか…休憩しながら登り、混みあう山頂に立てました。15時には展望荘に到着。またまたワイン2本と焼酎を担いでくれたリーダーのおかげで宴会となります。赤岳展望荘はなかなか混んでいますがそれでもこの時期は個室で泊まれます。食事は3ローテだそうですが、5時半には夕食。そうそう、モンベルカード、石井スポーツカードを提示すると特典が有ります。

 翌朝、風は弱め、-10度。さほど寒くありません。迷うことなく、横岳~硫黄岳まで縦走します。前日同様、360度見渡せる景色…富士山、中・北・南アルプス、浅間山…遠くには火打妙高じゃないかなぁ…自信ないけど…とりわけ年明けに登った仙丈が美しいです。横岳からの下りは怖いのでハーネスつけてロープ確保してもらいましたが、前回に比べて雪が多くまったく怖くありません。硫黄への稜線はさすがに強風。顔が冷たくなります。寒くなったり暑くなったり、雪山の稜線歩きはなかなか大変です。硫黄岳は多くの登山者でにぎわっていました。

1年ぶりに赤岳鉱泉に寄り、カレー(800円)のランチ。ハーネス外したり、服装調整をして、あとは美濃戸口まで戻ります。

 この週末は赤岳鉱泉でイベントがあり、駐車場も混んでいましたが 朝7時半に到着したら昨年の合宿の時より八ヶ岳山荘近くに停められました。初日は駐車場近くから道路に雪がありましたが、帰るころには駐車場も道路も雪はとけていました。帰りは原村の「もみの湯」で温泉に入り帰宅。あいかわらずの晴れ男で、なかなか雪山の厳しさを体験できない諸橋さんでした…。仲間に感謝、天気に感謝…同行のみなさま、ありがとうございました。

  22  真富士山  長谷、栗木、暮石、角當、中村、栗本、 岩倉5:00→8:15第3登山口8:259:15ヲイ平9:20→9:40鞍部9:45→10:23第2真富士山10:4011:13鞍部→11:30第1真富士山12:2013:05ヲイ平13:10→13:45登山口14:0018:40岩倉
 穏やかな天候に恵まれ、予定通り5時に出発。早朝の為、高速道路もすいており、6時には浜松SAに到着。新静岡ICは梅ヶ島に向かう県道沿いなので市内を抜ける必要もなくスムーズに登山口に到着。林道沿いの登山口に雪はなく、山頂付近が少し白く見える程度。ヲイ平付近から雪が現れたが登りはアイゼンなし。第2真富士山への稜線が思いのほか険しく、急登の連続でロープに助けられながら登った。山頂からは、真近に富士山の絶景を堪能し、第1真富士山に向かう。稜線の積雪は多くて5㎝。第1真富士山の山頂ではしだいに雲がきれ、快晴の空に浮かぶ富士山の絶景を味わうことができた。帰り道は急斜面のトラバスなのでヲイ平まで軽アイゼンを着けて下山。予定よりかなり早く下山することができたので、お楽しみの温泉に向かったが、梅ヶ島温泉の黄金の湯は改装中で1月いっぱい休館とのこと。ガッカリしながらUターンして帰路についた。
1   14  国見岳     中止
  7  瓢箪崩山
金比羅山 
笠原、安藤、浅田、藤波、村林、角當、福田、後藤、粥川、 

岩倉540→543急行河和行き名古屋6107名乗車稲沢1名合岐阜1名合流945京都岩倉955→1140瓢箪崩山頂1210→江文峠1330→1415金比羅山頂1430→1600大原登山口1615→バス停1638京都名古屋2050 

 予定していた8日が高確率の雨予報の為、前日に変更にする。各々の方に連絡をとってメンバーが入れ替わり、9名で出発となった。切符の残り1枚は村林さんが快く買って下さってありがたや~(*^_^*)

 行きは乗り換えが多く、ICカードの便利さを痛感しつつ、順調に約4時間で京都の岩倉に。駅から北へと進み閑静な住宅街を通り抜け、飛騨の池を右にみて登っていく。途1回の休憩で瓢箪崩山へ。無風快晴。東面の眼下にわずかな展望のある山頂にて昼食。先を急ぎ、結構なアップダウンを繰り返し、江文峠まで約1時間強。コースタイム通りに進めたが、以後の行程を考えると遅延が予想され、希望の4名はそこから下りて先に帰路に着き、5名は予定通り金比羅山への縦走と決める。お互いの健闘を祈り分かれる。

 金比羅山へは急な階段を30分程登りすすむと、琴平新宮社。正月には社事が執り行われたらしく、しめ縄も真新しい。岩場を一登りで金比羅山頂。里山に囲まれた大原の里をながめながら小休止。下山を急ぐ。急下りと聞いていたが、樹林帯のフカフカの登山道はさほどでもなく、疲れは出ているものの気持ち良く下りることができた。動物よけネットをくぐり大原バス停へ。バス、地下鉄を乗り継ぎ京都駅に着くと、「沿線火災の影響で休止や遅れがある」とのアナウンス。京都駅で宴会をして待っていてくれたのち、名古屋へ向かった先の4人組も、同じく遅れたとのこと。ホームに人があふれ、待つこと30分。やっと来た快速は、満員となり立席は辛かったが、乗り換え駅始発の米原からは座ることが出来、手持ちのおやつをつまみつつ会話を楽しむことができた。

 皆さん、本当にお疲れ様でした。途中出会った人はわずかで、京都らしい静かな山歩きができたこと。15年来歩いてみたかった2つの山をつなぐ古道が歩けたこと。そして、同行の皆さんに感謝です。

4~5  ダイヤモンド富士       中止
3~6  仙丈ヶ岳  寺西、佐々、栗木、桐山、諸橋、 

1日目:(山行5時間2分休憩18分合計5時間20分)

戸台登山口7:00→9:19角兵衛沢渡渉点→9:31熊穴沢渡渉点→9:59丹渓山荘10:09→10:41八丁坂ノ頭10:49→12:05大平山荘→12:20北沢峠 こもれび山荘泊 

2日目:(山行7時間32分休憩1時間8分合計8時間40分)

こもれび山荘6:27→6:33北沢峠→8:38薮沢大滝ノ頭8:51→10:04小仙丈ヶ岳10:06→11:29仙丈ヶ岳12:00→12:59小仙丈ヶ岳13:05→13:43薮沢大滝ノ頭13:46→14:54北沢峠こもれび山荘泊

3日目:(山行4時間3分休憩11分合計4時間14分)

こもれび山荘北沢峠6:57→7:14大平山荘7:15→7:59丁坂ノ頭8:06→8:37丹渓山荘8:39→9:04熊穴沢渡渉点9:05→9:16角兵衛沢渡渉点→11:09戸台登山口
 厳冬期3000㍍越えをしたい…とずっと思っていました。なのに…2年続けて撤退、チャレンジ失敗しております…。今年は岩倉山岳会の勢力結集です(^^)トレースありの正月明け、営業小屋泊まり…とちょっと楽ではありましたが、それでも樹林帯を抜けた6合目あたりからの強風はハンパではありません。3年目にしてようやく3000㍍越えの山頂に立てたこと、感無量です。 

 初日は登山口近くで前泊。翌朝、戸台川の河原を延々と歩いて北沢峠に向かいます。こんなに雪がないのなら、朝発でもよかったですね、アイゼンをつけることもなくお昼にはこもれび山荘に到着してしまい、そうそうに宴会となりました。リーダーはフルボト2本分のワインを担いでいました…すごっ!こもれび山荘は正月はかなり混んだそうですが、今はすいています。食事はとてもおいしく、寝所は個室のように一人づつ遮光カーテンで仕切ってあり、水洗トイレはもちろん、やかんのお湯はタダで頂けて、夜中でもストーブがついている…予想以上に快適な小屋でした。缶ビール(500円)から生ビール(700円)まであります。「カレーとフライ盛り合わせ」の夕食後にはロープ講習。しっかりおさらいをして翌朝に備えました。

 朝食時間は4時半から6時まで、希望の時間に出していただけます。そんな小屋初めて…。私たちは5時半に食事をし、小屋の外でアイゼンを付けて出発します。樹林帯の雪は少なく、直登ではなく夏道にトレースがあります。6合目手前で服装調整。稜線にでると強風。気温-10度ぐらいでしょうか…風速20メートル?…体感気温は20度より低いかな。手袋3枚目重ねでも寒くなってきます。小仙丈から見た稜線の美しさはすばらしいです。さほど雪庇もありません。いよいよピークをめざします。耐風姿勢のあと数歩歩く…牛歩のような進みですが…全員、仙丈ヶ岳のピークに立てました。やった~~~!なぜかピークではピタリと風がやんでいます。誰もいないので、みんなで写真を撮りあいます。(なのに…先生は持参した会の旗を出すのを忘れてました…なんで…)ちょっと降りて休憩。あとはナイフリッジもどきの稜線を小仙丈まで戻ります。目の前に甲斐駒、アサヨ峰、鳳凰3山の向こうには富士山がキレイに見えます。360度見渡せます。周りに高い山が多いので、この小仙丈からの眺めは最高です。あとは樹林帯を降りて小屋に戻りました。缶ビールと隊長持参のおいしい日本酒で乾杯となりました。2日目は「クリームシチューとハンバーグ」の夕食でした。おいしい…。
 翌朝の朝食は6時と遅め、お世話になったこもれび山荘を後にします。またまた戸台川の河原を数回渡渉しながら11時ごろ駐車場に戻りました。あとは仙流荘でお楽しみの温泉&伊那市内でランチして帰宅しました。個々に負傷はありましたが…私は左足の親指の爪がご臨終(-.-)…大きなトラブルもない山行となりました。仲間に感謝、天気に感謝…本当にありがとうございました。(佐)

2017年1    1  鳩吹山  栗木、長谷、暮石、角當、狩野、中村、前川、加幸、栗本、平松、甲斐、村林、佐々、寺西、他1名、 岩倉体育館5:35→6:15登山口6:30→6:50鳩吹山山頂7:20→7:40登山口9:00→9:40岩倉
 今年の元旦登山は快晴で風もなく絶好の登山日和。素晴らしいご来光を拝むことができた。登山口まで下りた後は恒例のぜんざい作り。各自が持参した餅は大きさも形も様々。談笑しながらいただく味は格別。今年も楽しい山行ができることを願って登山口を後にした。
12    25  京塚山
西川山
藤波、甲斐、角當、桑原、牧野、安田、笠原、 江南700→口明方小学校北公共駐車場815→高尾山登り口10001150京塚山山頂1230→高尾山東登り口1355→西川山出合広場1500→西川山出合三角点1515→広場1530→江南1800  

 京塚山へは、初め東登り口から入る予定だったが、1時間近く探してもわからなかったので、南側の登り口から行くことにする。その前に高雄神社と中上の四等三角点に立ち寄る。登る途中で高雄薬師堂跡を通過、まもなく第1、第2展望台に着く。朝はまだ曇っていたが、この頃は快晴となり白山、荒島岳、母袋烏帽子岳など展望はすこぶるよい。そこから一気に急登の道を登りあげると石碑のある山頂。965mピークにも行く

予定だったが、次の山の予定があるので昼食を食べて下山。薬師堂手前から初めはテープを頼りに西へ下りる。じきにテープもなくなり、かなりな急登を滑らないよう細心の注意をはらって下りる。途中からメンバーの半分が尾根を左に行くと、はっきりした道に遭遇。これが探していた東登山道だった!しかし、入口付近にははっきりした印もなく、なんともミステリアスで謎の多いルートだ。しかし、地元の人に聞くと毎年小学生が東から登るそうな。もう一度確かめてみたい山だ。

 西川山出合は登山口に入る林道がわからず、運よく通りがかった方に聞くとよく知ってみえて登山口の広場まで、かなりな悪路だったが甲斐さんの巧みなハンドルさばきで着く。念願の三角点も位置を教えてもらっていたので難なく発見!8年前に見つけられず広場一帯を探し回ったのが、報われてとっても嬉しかった(*^_^*)

 今年最後の2山でしたが、なかなか印象に残る山旅でした。参加者の皆さん、こんな 私に付きあってくれてありがとうございました。

12    24  仏ヶ尾山  暮石、栗木、湯浅、片田、渡邉、桐山、粥川、後藤、桑原、加幸、他1名 岩倉6:00→8:45登山口9:00→10:55仏ヶ尾山頂11:15→11:45蓮坂峠11:50→13:15登山口13:25→下呂温泉→16:55岩倉

 前日の雨はすっかり上がったが、山にはまだ雲がかかる中、登山開始。目指す山頂は、うっすら雪がついているいるようだが、位山の方面はしっかり雪で白く染まっている。いきなりヒノキやスギの植林の中の急登。足元ばかり見て登る。急登を3回ほど繰り返すと展望地。さらに急登を登り稜線に、ピークを経て登り返して山頂に着く。山頂南側は切り開かれていて展望は良いが、今日は雲がかかって遠望は望めず。昼食を取り、蓮坂峠に急坂を下り、舗装された林道を下り登山口にたどり着く。入浴料370円の幸の 湯に浸かり帰宅。岐阜100と山旅の山を無事ゲットする。 

12    17  各務原
アルプス
桐山、 伊吹の滝9:45→16:40鵜沼の森

 鵜沼の森に車を駐車し、電車、徒歩で伊吹の滝へ移動し、ルートに入りました。天気は今ひとつでしたが、ルートを楽しみながら、無事鵜沼の森にゴールすることができました。

12    17  御在所岳
三ルンゼ 
佐々、寺西、諸橋、牧野、 集合6:00~7:38中道登山口駐車場~8:42藤内沢小屋~9:20藤内沢入口~11:13 3ルンゼ~11:50アゼリア(昼食)12:45~14:24地蔵岩~14:40おばれ石~14:52中道登山口

 御在所には雪がないだろう、と思って行きましたが…近づく鈴鹿の山々はかなり白くな っています。温泉街を登る道路もところどころ凍っていて、ちょっと怖い思いをして中道登山口の駐

車場へ無事に到着しました。秋のころは週末になると満車になる駐車場もまばら。閉鎖になったスカイラインを歩いて、裏道から登ります。藤内沢からは先行者が4人ほど。今日、藤内沢を登るのは、あとは私たちだけのようです。ハーネスとヘルメットとアイゼンをつけます。雪が薄く、岩がでている藤内沢は登りにくい…ところどころ凍っていますが、その氷も薄かったりしてなかなかやっかいです。何年ぶりかで登る、という牧野さんはロープ確保してもらいます。ウチのリーダーはトレースをムシして、的確なルーファイです。隣の沢に行った先行のパーティは、途中で合流して追いついてきましたたが…(わざと難しいルートを行ったのかと聞いてみたかったけど、失礼なのでやめておきました)…先頭者は4本軽アイゼン、全員ピッケルなしで登っているのに驚きました。「まさか雪があると思わなかった」そうですが…わかります…かなり強い人たちですね、メゲずに登る根性に感心しました。3ルンゼの氷はまだまだ少なく、アイスをするには当分ムリのようです。山頂近くはキレイな霧氷。山頂レストラン「アゼリア」はさほど混んでいなく、お目当てのカレーうどん(¥900円)を頂きました。おいしいですよ。1時間もまったりと過ごしました。あとは中道で下山します。上の方は凍っているのでアイゼンつけました。ケガなく無事に登山口に帰還。グリーンホテルの温泉(JAFカード提示で¥520円)に入り、集合場所に戻ったの17時半ごろでした。藤内沢~3ルンゼは、雪の状態で難しくなったり簡単になったり。今年の藤内沢は雪が中途半端でケッコー難しい方だと思います。雪が多すぎてラッセルすると大変だけど、すくなすぎても歩きにくくて大変…いつもレベルが違うココは、いつ来てもおもしろい。大好き。

また来たいな。

 諸橋さん、2回目とは思えないアイゼンワークですね…さすが若い。寺西さんのいつもながらのリーダーシップに感謝、安全登山と安全運転をありがとうございます。牧野さん、お疲れさまでした…またご一緒しましょうね。参加の皆さん、ありがとうございました。(佐)

12    11  蓼科山  佐々、寺西、諸橋、栗木、  岩倉4:00→7:15すずらん峠園地駐車場蓼科山登山口7:369:06標高2110m標識9:08→9:21幸徳平9:2210:45蓼科山10:49→10:57蓼科山頂ヒュッテ11:02→12:25幸徳平→12:36標高2110m標識12:37→13:39女ノ神茶屋・蓼科山登山口13:55→温泉→18:30岩倉

 雪山練習に蓼科山を選びました。が…思ったほどの雪がありません。登山口のすずらん峠まで道路に雪はなく、登山口も笹が出ています。雪がでてきて、途中でアイゼン装着。岩がところどころ出ている登山道は歩きにくいこと…苦労しますが、今年初めてのアイゼン歩行の練習になりました。

 青空と樹氷…キレイです。森林限界を超すと風も出てきて気温が下がります。だだっ広い山頂にとうちゃく~。寒い…でも-12度。雪山練習にちょうどよい環境になりました。360度見渡せます。南アルプスがひときわキレイでした。大きな海老のしっぽができていました。まだまだモンスター樹氷にはほど遠いですが、キレイな世界でした。ちょっと降りてお昼。空が曇ってきて、雪が舞いはじめます。止まっていると寒い。無事に下山しました。

 その後、栗木先生のオススメの蓼科温泉(500円)に行き暖まり、それでもまだ時間が早いので「信州のホームセンター」に寄ってみました。ココで…先生の「ホームセンター愛」を見ました…コアなホームセンターつうでいらっしゃいます…一同、勉強になりました…。岩倉には18時半に帰りました。

 諸橋さん、雪山入門には最高の景色でしたね…あれは…ハマるでしょう。どんどんレベルアップしてくださいね、期待しております。私の小さな車では窮屈でしたが、運転、ありがとうございました。雪山シーズンになりましたね、今年もたくさん雪山に行きましょう。(佐)

12    11  養老山  藤波、安田、湯浅、渡邉、栗本、他1名  岩倉6:00→美濃津屋駅7:30→志津山登山口8:20→川原越10:00→志津山10:1510:50川原越11:0011:40避難小屋12:00→養老山13:30→小倉山14:00→三方山14:30→養老公園駐車場15:45 →志津山登山口16:15→温泉→岩倉19:00  

・車2台で出発。1台を養老公園に置き、志津山登山口から歩き始める。川原越までは東海自然歩道だが、ず~っと急登で、道が荒れていたり、階段が延々と続いていたりと歩きにくい。

・ここからは養老山頂登山道となる。志津山は峠から南へ15分ほどで三等三角点のある山頂。いったん峠へ戻りを北へ向かって歩く。この道はとても整備されていて、途中に避難小屋、休憩所、展望所などある。今日は御嶽山は雲に覆われていたが、恵那山や、アルプスの白い山並が見える。南方面は木曽三川や海津市、名古屋がくっきり見える

・養老山まで出合った人は5人(なんと犬山山岳会のメンバーにも会った)。やはり歩く人の少ない静かなコース。ようやく養老山に着いた時は、長い縦走路も終わる~とほっと一安心。

・養老の滝ではさすがに観光客も多く、今日も勇壮な眺めだった!駐車場まではまだまだ紅葉が美しかった。

・帰路に寄った温泉「ゆせんの里」は日曜日は800円だがJAF割で2割引き。お薦めは休憩室。行かれたら覘いてみてください。

12    10 鈴鹿縦走⑦  後藤、栗木、長谷、桐山、桑原、中村、  小牧530→大石橋640→武平峠720→駐車場登山740→武平峠800→鎌ヶ岳851→水沢岳1040→小岐須峠1240→宮指路岳1300→大石橋1430→武平峠駐車場1530→温泉1645→小牧1740 

 天気予報では晴れでしたが、鈴鹿の山ではふもとではよかったのですが、山の山頂付近ではくもり空でした。武平峠からの登山道には雪が少々積もっていました。アップダウンのきびしい山道が心配でしたが、今日は桐山さんの記念すべき鈴鹿縦走の日でした。皆さん事故のないように、足元に注意しながら縦走しました。午前中はくもり空でしたが、木々の枝には雪がはりついていて「じゅひょう」とはいわないが、よく似た景色がありました。きれいでした。縦走中の景色は、遠くはかすんでいましたが、近場の山々は360度見えました。栗木先生のおかげさまで、きびしい山道でしたが、一人のケガ人もなく無事下山できありがとうございました。参加された皆様お疲れ様でした。

 桐山さん、鈴鹿縦走路完登おめでとうございます。今後ともたくさんの山を山の仲間と共に楽しんでください。この度の縦走は参加者全員が心に残る山行だったと思います。特に私には20代時以来の鎌ヶ岳登山でした。栗木先生、いつもありがとうございます。

12    10  蚕霊山
黍生
村積山 
藤波、田宮、栗本、笠原、角當、渡邉、安藤、  小牧720→蚕霊山登山口910→山頂915→登山口935黍生登山口1055→山頂1110→登山口1130→村積山登山口1215→山頂1320→登山口13501405龍渓院見学1415→小牧1500

メモ:

・蚕霊山は蚕霊神社に駐車場があり、そこから5分で山頂。三等三角点が神社の裏にある。神主さんの奥さん(?)が非常に話好きで、山頂からの展望(御嶽山、猿投山、豊田市街)や境内に植わっている植物についていろいろ教えてくれた。最後に「おみやげをあげる」と、アスナロの葉っぱをくれた。財布に入れるとお金が貯まるそうな。

・黍生は山の東側のかなりダートな林道を登って登山口へ。よく注意すると登山口の案内が、林道入口や登り口にある。デリカと上手な運転のおかげで山頂まで15分。広い山頂は展望がよく恵那山、御嶽山アルプスなど見える。三等三角点がある。

・村積山では登る前に日の当たる道の脇で昼食タイム。村積神社の参道を30分程歩くと四等三角点のある山頂。手前の展望台からはまたまた御嶽山を見る。

・帰路に「岡崎の苔寺」と呼ばれる龍渓院を見学。6月にはササユリも咲く。

・今回の3山は、結局スニーカーでリュックも持たず、かなりお手軽な登山(?)でし(^^

12    9
三河本宮山      中止 
12    4  愛岐
トンネル 
狩野、前川、安藤、浅田、角當、村林、暮石、平松、福田、他3名 岩倉駅750→定光寺駅905→愛岐トンネル群9301200→岩倉駅1605 

 岩倉から電車組7名、定光寺で5名と合流して愛岐トンネル群へ。見学料100円を支払い、パンフレットをいただきトンネルへ進みます。汽笛の音が聞こえ気持ちが高鳴ります。途中の説明文を読み、保存会の方の話を聞いたり、また演奏を聴きつつの散策でした。復路は玉野古道を通り河原で一休みし、河沿いの道を風・水音・紅葉の景色を眺めつつ、2時間半たっぷりと楽しんできました。天気も良く紅葉もまだまだきれいでした。最終日とあって続々と見学者が増え、にぎやかでした。

 定光寺から東谷山近くまで1時間余り歩き“鰻”ランチに舌つつみし、岩倉に16時過ぎ到着。歩行数 約22,000歩 歩き疲れました。

12    4  高島
トレイル
三重嶽 
   中止
12    3  小津権現
花房山 
桑原、栗木、渡邉、桐山、湯浅、後藤、藤波、 スイトピア530→7:00藤波谷登山口7:30→8:55林道出会い→10:30小津権現山10:50→11:50モレ谷分岐→13:25花房山13:40→15:00くりの木平→16:00杉原登山口→16:30藤波谷登山口→16:40藤橋の湯17:30→19:10スイトピア

 車2台で行き1台は杉原登山口へ置く。今日は青空一色、風もなく小春日和、汗をかいて登る。堰堤を越えて谷を渡り登山道へ。いきなり急登、落ち葉のカサカサした音が心地よい。そして林道に出る。この先は「権現の森」でまだ森ずくり中、花房山、能郷白山、加賀白山など見ながら一休み、シャクナゲの群生地が現れたくさんの花が咲くといいですね。小津権現山山頂は広々として展望は抜群です。白山、御岳、乗鞍、北、中央、南、アルプスなど、雪をかぶって王座を示していた。縦走路は山道の周りが広く伐採してあり眺めもよく気持ちの良い稜線歩きができました。花房山も展望はよく徳山ダムがよく見えました。下山はヤセ尾根もある急な下りが続き杉原登山口につきまた。朝回しておいた車に乗り藤波谷登山口へ、帰りは温泉に入って帰りました。 林道出会いまで車で入り、ここから登ることもできます。

 今日は気持ちの良い小春日和、長時間歩きでしたが展望の良さに元気付けられて楽しい満足な一日でした、でもちょっと疲れたかな!!皆さんお疲れ様でした 思いもよらぬ縦走が出来、心に残る山旅でした。ありがとうございました。

11 29~
  30 
安平路山 佐々、寺西、加実、  11/29  21:00岩倉→2400登山口

11/30  4:30起床→6:28登山口出発→8:19摺古木山→10:02白ビソ山→10:38安平路避難小屋→11:58安平路山頂→12:49安平路避難小屋→13:55白ビソ山→16:26登山口

 信州百山のお山、久々に2000㍍越えです。(山頂2363㍍)摺古木林道がかなりダートだと聞いていましたので…しかも冬用スタッドレスに交換してないし…登山口までたどり着けるのかが第一関門でした。5キロ手前に登山ポスト、そこにはゲートがありましたが、簡単に開けれます。深夜12時、加藤さんの巧みな運転で、残雪ありのダートな道を無事に登山口に到着…さすがですね。登山口の「摺古木自然園休憩舎」の中にテントを張って前泊とします。4時半、マイナス12度。寒くて目が覚めます。明るくなるのを待って出発。1800㍍を超えるころ、雪が出てきます。まさか雪があるとは…お守りかわりにアイゼンは持ってますが…ズボズボとハマって歩きにくい。しかも笹が登山道を覆い、大変です。苦労した岐阜100山を思いだします。摺古木山は展望がよく、御嶽や乗鞍がキレイに見えます。ここからいくつかのピークをくり返して、暗部にある安平路の避難小屋に到着。避難小屋の裏にめざす安平路山。すぐ近くに見えるのに…雪で疲れ…笹で疲れ…最後の急登で疲れ切ります。ヘロヘロで山頂…なのに…展望がない…悲しい。避難小屋に降りて昼ごはんとします。ココまでコースタイムをかなりオーバー。真っ暗な中の下山を覚悟します。またまたいつかのピークを越えて摺古木山に戻ってきました。空が暗くなり、林道に雪が降るのではと心配になります。行きにつけた自分たちのトレースのおかげで、帰りはずいぶんと楽でした。暗くなる前に登山口に降りられました…よかった。8時間もあれば余裕で往復できると思った安平路ですが、実際は10時間もかかってしまいました。誰にも会うことがない静かな安平路でした。今季初の雪山となり、ちょっと疲れました。なまってるなぁ…これからの雪山に向かって、体力アップが課題です…。

 同行のお二人、代わる代わるの運転ありがとうございました。はい、来週にはスタッドレスに替えておきます…私の一番の反省ですね。(佐)

11  26~
  27 
忘年山行
尾城山 
栗木、加実、加光、福田、暮石、安田、安藤、青木、狩野、桐山、笠原、栗本、田宮、後藤、長谷、湯浅、片田、加辰、桑原、渡邉、平松、

岩倉8:00→11:00登山口ゲート→12:30尾城山13:40→15:00林道分技

 行楽日和の週末、天候よし。国道、県道を経て登山口のある林道に入る。先行の四駆の三台は予定どうり林道ゲートに到着するが、後ろの2台が待てども来ず。やや荒れた道に車の底をすったりすべったりで、途中から車での登行を止め、歩行に。そのため予定よりも長い林道歩きを余儀なくされ、予定より多くの時間が掛かることになった。変化に乏しい林道歩きは実際の距離以上に感じさせる。山頂へは、林道からわずか300mほど登れば山頂であった。山頂からの展望は良く、遠く伊吹山のシルエットから白山、御嶽山と眺めは良い。おいしく昼食をとる。
11    23  笙ヶ岳
表山
裏山
 
藤波、後藤、安田、渡邊、 小牧6:00→名神大垣I.C→715養老の滝の上の林道表山

登山口730945表山1015→裏山10451235笙ヶ岳13051525登山口1540→17:00小牧

メモ

・天気予報ではかなり寒くなるということだったが、そんなに風もなく歩くには丁度良い日よりだった。

・登山口標高260m、表山は838.2mなので、580mの急登を登る。標準時間は90分だが、とても無理で頻繁に休憩をとりながら歩く。ようやく表山に着くと、一旦下って(780m)またまた急登を裏山870mまで登り返す。低山とはいえ、なんとも厳しい山である。

・この時期なので、ブッシュはなく、踏み跡、赤布などもあり、道はわかりやすかったが、表山から裏山へ向かう時、及び裏山から笙ヶ岳へ向かう時に、道が全くわからず、みんなでルートを探しまわった。天気がよく向かう山が見えているので、コンパスで方向を確認しながら探るとようやくルートがみえてきてホッとした。

・裏山山頂、笙ヶ岳山頂では展望が抜群!伊吹山、霊仙山、御嶽山、恵那山などがくっきりと見える。苦労した甲斐があった!と元気が出た。

・もみじ峠から神宮あたりまで旧道があるとブログで見たが、よくわからない。峠で確認していると、運よく通りかかった方が途中まで旧道を案内してくれて多少ショートカットになった。

・出合った登山者によると、笙ヶ岳の北西方面に通称「ダイラ」と呼んでいる結構快適な場所があるようだ。もし、今後行かれる方がいらっしゃるなら寄ってみるのも楽しいかも。

・この日は結局8時間ほども山中にいた。参加者のみなさん、お疲れ様でした。

11   20 鈴鹿縦走② 後藤、長谷、諸橋、藤波、桑原、栗木、伊藤、 岩倉550→鞍掛峠655738五僧峠7501210三国岳1240→焼尾山13451405鞍掛峠1420→上石津の店で車回収待ち1550→岩倉1710

・予報では晴れだったが、登山中ずーっと曇りで途中で雨に降られた。小雨で大したことはなくよかった。

・思ったより、歩行時間が短くて楽だった。

・もう少し天気がよく、日が射していたら紅葉もきれいだっただろう。

・先頭の諸橋さんが地図を見ながらコースを確認しつつ歩いたが、間違いそうな尾根では、みんなで地図を見て現在位置を確かめながら歩いた。ともあれ、栗木先生の的確な助言で、道に迷わず行けた。

・アップダウンの多い道だったが、一人もケガもなく無事に下山できてよかったです。 

・体験山行の伊藤さん、とっても健脚でした。今後も岩倉山岳会で楽しんで下さるとうれしいです。

11    19 鳳来寺山      中止 
11    13 南木曽岳 桐山 岩倉5007:00登山口715834山頂→避難小屋→摩利支天→ 11:42登山口

 登山口から登山道入口までは林道ではなく、巻道を進む。木製の階段等を上り山頂を経て、避難小屋近くのベンチへ移動し休憩。晴天の中、御岳、乗鞍、中央アルプスの山々が出迎えてくれました。気分良く大、大休憩をし、下山しました。

11   12 小川路峠 湯浅、片田、後藤、 小牧市役所6:00→7:35登山口7:50→9:05汗馬沢→10:00 堂屋敷→11:00小川路峠11:40→12:10堂屋敷→13:00汗馬沢→14:00登山口14:10→14:25卯月山→1600小牧市役所

 すばらしい天気。登山口からずっと落ち葉の絨毯を歩く。ブナや楓の紅葉が日の光を浴びてとてもきれいでした。登山口の六番観音から小川路峠の三三番観音まで間隔を置いておかれている。小川路峠脇の少し小高いところに、南アルプス展望台があり、そこで昼食。赤石岳、聖岳などすばらしい展望。登山路の所々で中央アルプスもよく見え、紅葉と共に展望の良いコースでした。

11    12  自然
観察会
山門水源の森
暮石、今枝、笠原、狩野、田宮、青木、桑原、藤波、安藤、  江南6:30→8:30あじかまの里9:00→9:30山門水源の森14:00→ 16:30江南

 集合場所の道の駅、塩津海道「あじかまの里」に30分も早く着いたので、近くの集落を通る塩津海道の古い街並みを見学。昔の宿屋や造り酒屋であった建物を見学、昔の繁栄の様子を垣間見ることができた。道の駅に戻り、やまびこ山岳会の4名と合流し「山門水源の森」へ向かう。 「山門水源の森」では、ビデオで四季の自然の移り変わりの様子を学習してから自然観察路を歩く。山中は紅葉が見ごろを迎え色づいており、様々な木々の他、湿地特有の動植物も観察することができた。四季を通して楽しめそうなところである。

11  11~
  13 
浅間隠山
白砂山
    延期 
11     6 二ッ森山  牧野、福田、前川、角當、渡邉、狩野、長谷、  岩倉630→切越峠8451160m地点9501050二つ森山山頂11251140東森山11501215二つ森山12201160m地点1300→切越峠1350→岩倉1830
 晴れの日が続く。この日も青空でした。切越峠に一番のりに着くと、あとから数台が続けて着き、20人近くの団体と一緒になりました。登山道では風があり冷えていたが、登山には丁度良い。今年の紅葉は評判が良くないが、山頂近くにはたくさんのドウダンツツジがみられ、緑や黄色の葉にまじり、日ざしを浴びた赤い葉が一段と鮮やかな彩を見せてくれて、来て良かったと納得。山頂のあずまやには、地元小学校の年中行事と思われる登頂記念の木札がたくさん掲げられていた。

 展望を楽しみながらの食事をし、もうひとつのピーク東森山まで行く。下りは往路を戻り、おんぽいの湯で100円引きの100円で湯につかり帰って来ました。

11     5 俱留尊山  片田、湯浅、安藤、後藤、栗本、  小牧市役所5:30→8:00曽爾高原入口駐車場8:20→9:30二本ボソ9:40→10:00山頂10:15→11:00亀山峠→11:20お亀池広場12:00→曽爾高原入口駐車場→15:00小牧市役所 

 東名阪高速道路は6:00台の早朝にもかかわらず結構車が多い。帰りの渋滞が思いやられる。さて、曽爾高原入口駐車場はまだ駐車台数は20台程度。朝日を浴びた曽爾高原のススキ野原を歩く。朝日を浴びたススキは銀色に輝き素晴らしく美しい。尾根に出ると風が強く吹き抜け肌寒い。亀山から亀山峠そして二本ボソへのコースをたどるつもりであったが、道を間違え、いったん亀山峠に上がり、そこから亀山へ、折り返してまた亀山峠、そして二本ボソへとルートをたどった。尾根道からは、左手に草原を見渡し、その向こうには兜岳、鎧岳と連なり、良い眺めです。やがて樹林帯に入り、入山料徴収小屋がある二本ボソに到着(9:30)。まだ、係のおばあちゃんが出勤前で、下山の際に支払うことになる。二本ボソからも高見山、三峰山、尼ヶ岳・・・素晴らしい眺めを堪能。いったん大きく下り、上り返すと留尊山山頂に到着。兜岳、鎧岳などが見える南西側が開けているが、他は木々が茂り、展望はさほどではない。昼食にはまだ時間が早いので、曽爾高原に下ってからということで下山。下山途中、次から次へと登山者にすれ違う。曽爾高原が見渡せる尾根まで出ると、すごい人人・・・。お亀池横の広場に着き、テーブル付きベンチがいくつもあり、若い女性二人がいたベンチに相席させてもらい昼食をとる。そこは風もなくポカポカ陽気。のんびりと時を過ごす。帰りに温泉による予定であったが、「一歩通行にご協力を」ということですんなり温泉駐車場に入れず、かなり下ったところには入り口があったが、皆さんもういいということでパス。予定よりもかなり早く帰途につけたので、東名阪高速道路もスムーズに通り抜けることができました。

11  4~6  妙義山  佐々、加幸、諸橋、寺西、加実、加光、桑原、 11/4  14:30茂来山登山口→15:00茂来山山頂→15:24茂来山登山口 

11/5  7:06妙義神社出発→7:59大の字→8:39奥の院→10:27天狗岩→11:26相馬岳→12:49堀切→15:20中ノ岳→16:14第四石門→16:36林道登山口 

11/6  7:30裏妙義登山口→10:11長須ノ頭→10:58長須ノ頭の山頂11:45→14:01登山口

 天気に恵まれて素晴らしい妙義山を堪能してきました。初日に茂来山に登りましたが、加藤夫妻とはわずかな時間差で山頂で会えず、妙義山の登山口で合流。温泉に行き、夜はお鍋を作って宴会しました。夜中、というより、明け方3時半に加藤幸さんたちが駐車場に到着。深夜の運転、お疲れ様です。翌朝、快晴の中を妙義山に向かいます。「大の字」はケッコーな人でした。「奥の院」からいよいよ本格的な鎖場の連続となります。楽しい、楽しい…などと言ってるうちに、出てくる鎖がどんどん長くなり…恐怖の連続となっていきました。なんどもアップダウンを繰り返しますが、山頂標識があまりないので、どこのピークにいるのかよくわかりません…。後半はロープ確保をしてもらい、岩場を登り降りしました。寺西さんに25㍍ロープを持参をしていただき、ホントに感謝です。諸橋さんがエイト環を持っていたのも感謝ですね。ずいぶん確保していただきました。下山ついでに石門を見学。自然ってスゴイ。加藤光さんに車を登山口に回してもらい、妙義神社に戻りました。もはやヘロヘロとなっていましたので、車で迎えにきていただき、感謝です。温泉に行き、夜は簡単カレーを作ってみました。量が多いことと気温が低いことで、ちょっと時間がかかりましたね…本来、10分で作る予定でしたが…皆様にもいろいろ差し入れしていただき、ありがとうございました。

 日曜日、裏妙義に登ることにします。「丁須ノ頭」のハンマーのような岩を見てみたいものです。車で15分ほど移動します。

登山口の「妙義国民宿舎」は閉館となっていましたが、多くのクライマーや登山者の車でいっぱいです。急坂で岩ゴロゴロのやっかいな登山道を行くと、ついに「丁須ノ頭」につきました。ココ登ってみたい…絶対に登ってみたい…。ハーネスを装着。登攀しているパーティが2組、降りてくるのをかなり待ちます。寺西さんのトップと実さんの下のフォローのおかげで登頂できました。ありがとうございました、お二人がいないと絶対に登れませんでした。「丁須ノ頭」に立ててうれしかったですね~~~…最初の一歩がめちゃくちゃ怖かったですが。若くて身軽な諸橋さんも続きます。ガイドつきの登攀パーティが多い中、自分たちで登れる環境に感謝です。加藤幸さん、桑原さん、諸橋さんはそのまま裏妙義を周回されるとのことでここでお別れ。私たちは来た道を降ります。途中で懸垂下降をしている岩壁を見学しました。100はある岩壁で最上部にいる人は見えません。圧倒される壁でした。表もよかったけど、いろいろ楽しそうな裏妙義は大変おもしろかったです。天気に恵まれ最高な山旅でした。日曜日はヘリが飛んでいましたが(滑落して骨折だそうです)、私たちはケガなく下山できたことが一番なによりでしたね。岩練希望があったので、またどこかで岩場練習しましょう…参加の皆さん、ありがとうございました。(佐)

11/6(日)裏妙義追記報告の件 参加者:桑原 諸橋 加藤幸

丁須の頭西側の岩稜11:13→13:07三方境→14:25旧裏妙義国民宿舎P→19:30桑原さん宅

 昨日より佐々さん達と表妙義縦走に加え、今朝はここ裏妙義の丁須の頭まで行動を共にしていたが、ここからは3名で周回コース(裏妙義の一部)を選択。(リスクを負って丁須の頭に登るかどうかは別として、西側の岩稜に登りここからの眺望を是非とも楽しむ事を超オススメ!)三方境迄はほぼ尾根づたいで長い下りの鎖場や、どちらかというと横ばいの鎖場が幾度も点在する中、特別危険箇所は無かったものの、表妙義星穴山付

近でのヘリによる遭難救助を見ながらということもあり常に緊張感の中の山行でした。出会った登山者は数える程度で秋空に映える紅葉の中、静かで穏やかな山行を満喫。こ2日間を通じザイル持参、確保をして頂いた寺西さん加藤実さん、おいしいカレー料理をご馳走して戴いた佐々さん、加藤光代さん(車の回送有難う御座いました!)はじめ、全員無事に安全登山が出来、皆さんに感謝の思いで一杯です。有難う御座いまし

た!!加藤幸

11
(2016年度後期)
3~6  剣山
竜王山 
    中止