令和03年度後期山行報告(2021年11月1日~4月30日)

山 名 参加者・
参加希望者
備             考
4 30 池ヶ原湿原
尾崎山
大野、片田、佐々、栗本、松本 岩倉5:00→8:00池ケ原湿原駐車場着.散策9:00→10:00尾崎山登山口→12:10山頂13:10→15:05登山口駐車場→18:00岩倉
 池ケ原湿原についてはご存知の方もみえるとは思いますが、飛騨市宮川にあり天生湿原と深洞(ふかど)湿原と合わせ三湿原回廊と呼ばれ岐阜の宝ものに指定されています。
5haの広さの湿原には春のオープン2日目の今日はミズバショウやリュウキンカが咲き誇っていて来る前の心配... まだ咲いてない?は、打ち消されるほどでした。
 木道も整備されていて林間遊歩道で周回もできますが、この日は木道の奥の方の破損の為ここまででした。しかし入口付近が一番見事な群生でしたので満足出来ました。季節ごとに様々な風景が見られるのでまた山の帰りに寄りたい所でした。
 尾崎山については先の中村さんの素晴らしい報告が有り類似ですので割愛させて頂きます。ご了承ください。
4 29 鳳来寺山 中止
4 29 御在所岳 川瀬、他1名 中道登山口5:40→裏道中道出合6:00→国見峠8:00→地獄谷出合8:40→御在所三角点9:50→山上公園10:10→11:40一ノ谷山荘
 スカイライントンネルが工事中にて、通行止めらしく温泉街から、中登山口のPへ車をおき、雨降りだす前に下山したく早めの出発をする。
 中道から裏道へと登山道を変え、国見峠まで薄曇りの中アカヤシオ、シロヤシオが綺麗。木々は新緑で噎せる程の勢い。国見峠からは上水晶谷方面へなだらかな下り。
 今日のメイン、地獄谷 沢を御在所三角点まで登り詰めるという、バリル-ト。踏み跡 テープ ケルン 地図とル-トファインディングが問われます。危なっかしい所もあり緊張しました。雨というリスク、ル-ファイの難しさをしらされた、地獄谷でした。
4 28 尾崎山 中弘、中博、粥川、牧野、笠原、狩野、角當 岩倉6:00→7:40登山口8:00→10:00トクワカソウ群生地→11:00尾崎山12:00→15:00登山口→17:30岩倉
 林道ゲート左登山者用入口があるが、ゲート右フェンスが倒れているのでそこから入る。さほど長くはない林道を歩き登山道に入る。
 落ち葉の急登を行くがまあ歩き易いのでは、タムシバが多く咲いている。トクワカソウ群生地の標識かなり手前から、登山道脇に踏み付けそうなくらい咲いていて山頂まで、所々に雪もまだ残っている。
 途中、左手に笠ヶ岳を正面に立山から穂高連峰が見渡せる。山頂は電波反射板を中心に広く視界は無い。その先、藪漕ぎを10m程先に3等三角点があった。
 帰りは同じ道をたどり新緑を楽しみながらゆっくりと下山。登山口すぐに日帰り温泉があるが入らずに帰り、6時前には岩倉につきました。良い山行となり急遽参加して頂いた皆さんに感謝です。
4 28~29 思親山
富士見山
中止
4 26 近江湖の辺の道 中止
4 25 舟伏山 粥川 あいの森P7:45→桜峠8:35→みのわ平8:58→9:41舟伏山10:17→小舟伏山10:34→阿弥陀仏11:00→11:33あいの森P
 前日予定の山行が荒天のため中止となったことから、岩桜を期待して8年ぶりに向かった。山県市へ入ると濃霧のため神崎ではライトを点灯しての走行。
 あいの森駐車場に着くとガスも晴れ、青い空と芽吹きの新緑の歓迎を受ける。前日の雨のため足元は滑りやすく、慎重に東コースで高度を稼ぐ。八合目当たりの岩場に咲く岩桜に出会う。終盤を迎えているようだが間に合ってよかった。
この山は、岩桜が有名であることから、あちらこちらに相当咲いていると思いきや、咲いているのはこの岩場1か所のみであった。登山道から少しずれているので見逃さなくてよかったと胸をなでおろす。脇役ながら、ニリンソウ、ヒトリシズカ、春リンドウなど多く春の花々を愛でることが出来たトレーニング山行であった。
4 24 伊木山 栗木
他4名
 集合時間の8時半ごろから霧雨が降り始める。北側の岩場に登る斜面の樹木を利用してフィックスザイルを張り、支点通過時のアッセンダーのかけ替え、プルージックとカラビナのかけ替え手順を実践しながら繰り返し練習した。9時半ごろには雨が本降りになってきたので撤収。栗木宅に移動し、テントの確認や固定ロープの取り付け、竹ペグの制作作業を実施。午後3時から岩倉の総合体育館でヒマラヤ登山の打ち合わせ。
4 24 御在所岳
国見岳
中止
4 23~24 西穂高岳 川瀬、他2名 西穂山荘5:00→西穂独標6:30→8:30ピラミッドピ-ク→チャンピオンピ-ク→西穂高岳9:30→11:50西穂山荘→13:00鍋平RW駅
 山荘迄は樹林帯にて雪があり、行きはスパイク帰りはアイゼンを使う。西穂高は岩綾の綾線、雪は殆ど溶けて黒い岩がみえ、夏道なのでアイゼン入りません。所々残った雪は慎重に歩を進めました。
 ピッケルを使ってポジションを決め、登り降りする動作が今回習得出来たのが、良かったと思います。予想以上に暖かで、衣服調整に時間がかかりました。
 山頂は360度ビューです。特に笠ケ岳だけはずっしりと雪が残って圧巻、焼岳は噴煙が見えました。雪崩もあちこち確認できました。半年ぶりの遠征 長い時間 頂上にいました。
 下山途中 友達にばったり会いびっくり、彼女達は西穂へ登る、我々は下山中なのに山荘着は同時です。若いのは良いです。足取り軽やか、ますます、バッチャ登山の体力弱ってるの思い知らされた、くたびれた、西穂でした。
4 23 中道
登山口
藤内小屋
栗木 岩倉4:20→5:20中道登山口9:30→10:30藤内小屋12:05→13:00中道登山口13:10→13:30温泉14:20→15:30岩倉
 三重山岳・SC協会主催の春の安全登山と自然保護啓発活動に参加。
昨年秋の紅葉シーズンの同活動時は驚くほどの人出で超満員であったが、今回は温泉街最奥の駐車場も到着時はガラ空き。肌寒い気温で、人出はまばら。6時ごろから準備をし、6時20分から9時10分まで活動。通過した登山者は220人ほど。登山届の提出を呼び掛けたり、装備品のアンケートなどを実施した。
 その後、中道登山口からまき道を通って裏道に出て、藤内小屋へ。愛知岳連の北谷小屋の利用状況を確認したり、室内の空気の入れ替え、トイレ清掃、周りの樹木の剪定などをして、再びまき道を通って中道登山口に戻った。まき道の分岐点にあたる、中道三合目付近には満開のアカヤシオを見ることができたが、山頂付近の見頃はもうしばらく先のようである。
4 23 笙ヶ岳
表山
裏山
養老山
松本、片田、大野、桐山 岩倉6:30→7:10養老の滝駐車場7:30→表山9:30→10:00裏山10:20→笙ヶ岳11:05→12:25アセビ平12:50→笹原峠→小倉山13:45→養老山14:10→三方山14:45→養老の滝15:40→駐車場16:00→岩倉17:10
 天気:曇り、強風。養老の滝駐車場は無料。表山へはアキレス腱が痛くなるほどの急登が続きます。
 表山から裏山へはアセビの木に阻まれて少し厄介…そして笙ヶ岳へは倒木が何カ所かあって、前後左右と避けるのに忙しかった。(笑)
「裏山」からの眺望は満点です。
 笙ヶ岳からは階段地獄が、次から次へと(言ってもいいくらい)出てきて、しんどかった。けどけど、階段を上がりきった「小倉山」からの眺望も満点で、おすすめです。
 そのほか、新緑に輝く景色、花々にも癒され、紅葉の季節も絶対に訪れたい山になりました。最後は、「養老の滝」見物で締め括りました。
今回もなかなかハードなトレーニング登山でしたが気持ち良かったです。
4 23 宇津志山 笠原、甲斐、狩野、暮石、友1名 林道下P8:15→10:20宇津志山10:40→13:10 P→15:50江南
 予想よりも曇りがちの空模様で、風もあり涼しく快適に歩けました。ほぼ鉄塔巡視路の急登を、顔を出したばかりの無垢なギンリョウソウや見頃のシャクナゲやミツバツツジを見ながら上りました。
 下りは山頂から右へ尾根を辿り上部をプチ周回し合流点手前の広場的地点で昼食。登り下りずっと魚金山が見えていて懐かしい思い。総行動時間5時間弱。 
4 23 綿向山 吉田、栗本、田宮 岩倉6:00→御幸橋駐車場8:40→ヒミズ谷出合小屋9:00→あざみ小屋9:40→五合目小屋10:10→11:00綿向山山頂11:30→五合目小屋12:10→あざみ小屋12:40→ヒミズ谷出合小屋13:20→駐車場13:45→岩倉15:50
 御幸橋駐車場は満車状態。満開の牡丹桜が歓迎してくれた。山支度して川沿いを進みヒミズ谷出合小屋のある登山口から橋を渡り、整備されたジグザグの登山道を進むと、展望の開けた7合目行者コバからブナ林が広がり、ウグイスの鳴き声と共に癒されながら高度を上げていく。
 途中沢山の下山者、テント泊リュックと自転車を担いだ若者にビックリする。山頂手前の真っ直ぐな階段はキツかったです。健脚の二人はサスガです。登頂の喜びを神社に感謝のお参りをさせて頂いた。
 山頂は多くの登山者でいっぱい。展望は素晴らしく東に雨乞岳、鎌ヶ岳の鈴鹿山地を前にランチタイム。
 下山は危険な箇所は無いが膝に負担掛からないペースで歩く。途中五合目小屋で小休憩後、駐車場迄ピストンで戻る。出合えた植物はヤマブキソウ、フデリンドウ、マムシ草、ミヤコアオリ、ヤブツバキ、山桜のジュータン、綿向アザミ、なんと生々しヘビ1匹。
 天候に恵まれ新緑の美しさを目に焼き付け有意義ある山行でした。秋の紅葉、霧氷、樹氷の頃、是非、行きたいです。運転手のKさん、参加者のTさん有難うございました。お疲れ様でした。
4 23 焼岳 中止
4 23 武奈ヶ岳 中弘、中博、國井 西春5:15→7:10登山口7:30→7:40大山口→9:00金糞峠→10:20中峠→10:40コヤマノ岳→11:05武奈ヶ岳11:30→11:45コヤマノ分岐→12:10イブルキノコバ→12:30八雲ヶ原13:00→13:30北比良峠→14:55大山口→15:00登山口→18:00西春
 曇りではあるが時々日もさす天気で大山口から青ガレに進む。危険な所は無くかなり多くの登山者が入っている。金糞峠を過ぎると皆コヤマノ岳方面に行ってしまい、中峠に行く登山者はいない。
 川沿いに登って行くが渡渉が多く不明瞭な所もしばしば。花は実に多いミツバツツジ、イワウチワ、シャクナゲ、タムシバそれ以外にも沢山の花が見られた。中峠からコヤマノ岳方面に向かうが、途中の分岐からは金糞峠からの登山者が多い。
 山頂では坊村からの登山者もいてかなりの人だが、広いのでさほど気にはならなかった。帰りはイブルキノコバから八雲ヶ原へ。池を目の前にお昼、その後の北比良峠は広々とした場所で、琵琶湖の眺めが良い所だ。予定どうりに3時には下山。7時間以上の歩行ではあったが気持ちの良い山行になりました。
4 21 馬越峠
天狗倉山
延期
4 20 伊木山 諸橋、他2名 都合で行き先を変え、会員外2名と伊木山へ行きます。
4 17 入道ヶ岳 若山、他1名 椿大神社6:45→7:14分登山口(二本松コース)→8:50小屋を通過→10:15入道ヶ岳11:30→(北尾根コースを下る)→12:30小屋通過→14:08 登山口
 朝は晴天!頂上のパノラマを期待しながら、山伏風の行者さんのかけ声や法螺貝の音を聞きながら登りました。標高があがるとそこは群生した馬酔木のトンネルが続きます。そこをくぐって頂上着。
 白の鳥居が目立つ広い頂上は残念ながら雨模様で180度真っ白。下山は小雨の中、またまた無数の馬酔木のトンネルをくぐりながらひたすら下山し、参拝客がいっぱいの椿大神社でお参りし帰宅しました。
 友人もリハビリ的ペース、私もまだ下山恐怖症的でしたのでゆっくりゆっくりの登山でしたが、充実した一日でした。
4 17 芥見権現山
ロープワーク
寺西、國井、川瀬、野村、林 岩歩き、確保練習 今回、南山岩練習場方面の天候が芳しくなく急遽、芥見権現山に行き先を変更。
稲沢市5:30→6:00岩倉→8:00芥見権現山登山口→クライミング→13:00芥見権現山登山口→リフレ芥見(昼食・ロープワーク)→15:00駐車場→16:00岩倉→16:30稲沢市
 岩尾根にて資料を用いロープワーク→懸垂下降。岩壁に移動し、トップロープでクライミングとビレイ交代しながら何回か繰り返す。更に高い壁に移動し、懸垂下降をしようとするも降雨のため断念そのまま下山し、リフレ芥見で昼食をとり、その場でロープワーク。
 今回、最低でもこれだけは必要なロープ結びを、何度も理解出来るまで教えていただき貴重な体験が出来た。アルプスの岩場歩きに備えてと思い参加したが、これからもクライミングにハマりそうなくらい楽しかったです。
4 16~17 釈迦ヶ岳
大日岳
A班: 藤波
村林、中弘
中博、粥川
長谷

B班: 栗木
片田、大野、br> 佐々、桐山
松本、加藤
A班:(16日)小牧11:00→太尾登山口16:20泊
(17日)登山口5:15→古田の森6:45→千丈平7:20→深仙の宿7:50→大日岳8:40→深仙の宿9:20→10:25釈迦岳11:30→古田の森12:05→13:30太尾登山口13:45→小牧18:15
 出発時間と登山口の関係からAB班に分かれて行動。A班は当初12:00発の予定だったが、遠いので急遽11:00発に変更。これが幸いして登山口に16:20到着。
 広い駐車場にはセンサー付きの快適なトイレがあり、車も少なく手早く夜の支度をする。日中吹いていた強い風は夜には止んだものの、標高1,300m近い駐車場は非常に気温が低く、思ってもみない寒さ攻撃で眠れない夜を過ごした。
 登山口から千丈平までは気持ちの良いハイキングコース。ブナ林やスズタケの中、鹿も見かけ、コバイケイソウの大群落地で、花が咲いたら見事だろう。
 先に大日岳へ行くことにして巻き道を行く。太古の辻で「これより大峯南奥駆道」の道標。ここへリュックを置こうとすると、見覚えのあるリュックが6個。前方を見るとB班が岩にとりついている!我々は迂回路を通って大日岳へ。山頂には立派な大日如来像。
 深仙の宿から釈迦岳への登りは今日の山行で一番きつい。満開のマンサクの木が何本もあり応援してくれる。1時間余りがんばると山頂でB班がお出迎え。全員で釈迦如来像の前で記念写真を撮ってそれぞれの方向へ下山。
 出会う登山者は比較的若い人が多く、ほとんどの人が太尾から登ってくる。夜中に登って山頂でご来光を見たという強者にも出会った!。
 朝は寒く4~5枚着て出発したが、好天に恵まれて日中は1~2枚に。山また山の大展望を満喫した大峰の山旅だった。往復500㎞近い距離を運転してくださったNさんと同行者に感謝です。(藤)

B班:(16日)小牧18:10→22:30登山口ゲート駐車場
(17日)駐車場5:10→5:48小仲坊5:59→7:02二つ岩→7:54太古の辻8:00→8:28大日岳8:35→8:56深仙の宿9:12→9:53釈迦ヶ岳10:45→11:22深仙の宿→11:52太古の辻→13:24小仲坊→13:54駐車場14:10→18:35小牧
 行きは名阪国道の針から出て、下道で前鬼登山口をめざします。夜10時を過ぎた前鬼林道は長いわ、暗いわ、細いわ、鹿に合うわ…長時間運転お疲れ様です。
 ゲート前の駐車場に車が2台、ちょっと戻った下の広い駐車場は車もなく、すぐにテントを張って就寝します。
 翌朝5時ちょいすぎにゲートを出発。鬼の子孫が住むという小仲坊まで40分ほど林道を歩きます。前鬼はそこらでミツマタが群生し、しだれ桜が満開、年季のいった古い建物…まるで「日本むかし話」の世界です。鬼の子孫のご主人は大阪から毎週末通っていらっしゃるそうで…「どこまでいく?」などと気さくに話しかけてきます。トイレがきれいな水洗だったのがおどろき…チップ制。
853段あるという階段、くずれてガレた沢…なかなか疲れる登山道です。ようやく奥駆道の稜線に出ると「太古の辻」です。目の前の大日岳に寄ります。「行場」なので…遠くで見ると垂直に見えるフェースでしたが、近くで見ると斜度は60度ぐらいかな。
 では鎖を持って…一人づつ修行に行きます。前の人、後ろの人…なにか言ってますが…目の前の岩を登るだけ…足裏をしっかりつけて登ります。滑らない岩です…怖かったけど、終わってみたらめっちゃおもしかったですね。今日の核心部でした。下山は巻き道で…巻き道もやっかいな道でした。巻き道の途中でA班と遭遇。釈迦ヶ岳の山頂で写真を撮る約束をして別れます。
 「深仙の宿」は避難小屋でしたが、のぞいたらきれいな小屋でした。水場偵察に行くメンバーさんたち…いつか縦走する気ですね。
7人のうち、6人が初めての釈迦ヶ岳…鎮座したお釈迦さまにようやく会えました。A班を待ちながらランチ…弥山への縦走路が見えます。奥駆道歩いてみたいなぁ。A班が到着してみんなで集合写真を撮り、下山します。
 「深仙の宿」までは別道で降り、途中「隠し水」とやらでおいしい水を飲みました。あとは同じ道で、前鬼に戻ります。鬼の子孫のご主人に挨拶をして(風格のある顔だちの年配の方でした)、林道を歩いて駐車場に戻りました。
 前夜は暗くて見えなかった前鬼林道の途中にある「七の滝」(だったかな)は、なかなか見ごたえのある立派な滝でした。
 帰りは熊野方面に走り、尾鷲を通って尾鷲北から高速で帰りました。花と里に癒され、クライミングもどきがあり、歩きごたえのある登山道で…おもしろい釈迦ヶ岳でしたね。いつか大峰山系、縦走に行きましょう。
 計画してくれたFさん、長時間運転の運転手さん、同行のみなさん…ありがとうございました。(佐)
4 16 岩籠山 牧野、渡邉、野村、吉田、田宮、桑原 岩倉体育館6:00→7:45駄口登山口8:00→8:30奥野山8:40→10:20インディアン平原分岐→10:30岩籠山山頂10:45→11:25夕暮山山頂11:30→11:40電波塔(反射板)12:30→13:10インディアン平原13:25→14:50奥野山15:00→15:20駄口登山口15:40→18:00岩倉体育館
 岩倉出発時は晴れ、走行中虹を見るも、福井に近づくにつれ小雨が降りだすあいにくの天気。駐車場に着いたときも小雨はやまなかったが、天気回復予報を信じ合羽を着て出発。
 登山口からは雑木林の登山道を歩く。四等三角点の奥野山、ロープのある岩場を抜け尾根道に出た。この間、雨で眺望はなく風も強かったが、道中を楽しませてくれたのは、新緑が美しい見事なブナ林と、いくつかの花だった。イカリソウ、タムシバ、イワカガミ、ダンコウバイ、オオカメノキ、アセビ、等々。
 急登を過ぎインディアン平原の分岐に出たが、眺望が悪い為天候が良くなることを期待して先に岩籠山山頂を目指す。山頂では途中追い抜かれた敦賀高校山岳部のメンバーと会い登頂写真の取り合いをした後、夕暮山へと足を延ばした。この頃には晴れ間も見える程天気回復し、夕暮山山頂近くの電波塔で食事、Tさんの読図教育(三角点と標高点の表記の違い、三角点の種類とその数、畑、田んぼ、崖、荒れ地等の表記号、等々)、雑学を含んだ楽しい時間を過ごした。
 下山は、天気回復したインディアン平原の岩々と眺望を楽しんだ後、ピストンで戻った。
 天候に恵まれない中、メンバーの協力を得て楽しい山行が出来ました。感謝申し上げます。
4 15 学能堂山 笠原、甲斐、狩野、友1名 岩倉6:00→9:15三多気の桜→9:40駐車場9:50→11:50尾根出会(杉平)→12:10山頂13:00→13:55林道終点→14:25駐車場14:45→17:40岩倉
9時頃には晴れる予報を期待し小雨の中出発しました。空模様がまだすっきりしないので「三多気の桜」を見に寄る、満開は過ぎましたがまだまだ見頃でした。ミツマタはもう終わりとの事次回のたのしみに通過しました。
 林道わきに駐車し、林道コース歩きます。途中沢蟹が横断、踏みつけないよう注意しながら歩く、また白い花を付けた「一人静」の群生が誇らしげに咲いていました。
 林道終点から尾根出会いの道はぬかるみと急登で苦戦、360度大パノラマの山頂も霧の中何も見えませんでした。山頂から霧雨が振りだしたので下山はピストン。滑らないよう慎重に下りる、カタクリ、ショウジョウバカマ、ヤブレガサ等もお目見えしました。
4 12 宮指路岳 粥川、他26名 小岐須キャンプ場8:35→9:05大石橋登山口→9:25紺屋尾根取り付き→11:45仏谷峠12:10→12:40小岐須峠→12:55宮指路岳→13:22東海展望→14:55大石橋登山口→15:20小岐須キャンプ場
27人と大勢の参加者があり、キャンプ場は満車状態。林道ではヤマルリソウ等を愛でながら進む。やせ尾根の紺屋尾根には足元にはイワウチワが咲き、頭上にはアカヤシオそして廻りや周辺の山々に数十本のタムシバの花が真っ白に陽に映え凄く綺麗であった。
 なお、宮指路岳(くしろだけ)の名前の由来は、この山の標高が946mであること。からの当て字とのことです。
4 12 鈴鹿
杉峠
寺西、野村、藤波、川瀬、中博、吉田 甲津畑登山口より入山
 高温時の服装説明と意見交換。歩き方と歩行ペース(はじめ30分は特に注意。・テント装備の歩荷練習(軽量化がポイント)。・シュリンゲカラビナで簡易ハーネスを作り使用説明。丸木橋の渡り方練習と渡渉体験。
テント設営して湯沸かし調理説明
4 11 西穂j独標 諸橋、寺西、佐々、松本 新穂高ロープウェイ上の駅9:00→12:00独標13:40→15:40 新穂高ロープウェイ上の駅
 ポカポカお散歩日和で、雪で冷やされた微風が心地良い。人もいなくて、自分の足音以外無音。山の静かさに癒される。山中に人は20人程度。昨日のレコードでは、土日は人でごった返してカオスだったのだとか。トレースの幅の広さからも、大混雑が伺えます。土日のカオスのお陰もあり、トレースはしっかりして雪も踏みしめられている。
 独標に着いたのが12時。ロープウェイ終発の時間を考慮すると、このまま進めても残り時間は1時間。多分行けてもピラミッドピークまで。セカセカと標高を稼ぐよりも、独標に留まって「山を楽しむ」方を選びました。
 写真撮影し、お茶会し、お昼寝し、景色を愛でる。こんな山の楽しみ方もいいな、と思える時間でした。ピークハント、高速登山だけが良いのではない。山は楽しんだ者が勝ち
 歩くスピードが早いことが良いのではないし、沢山の山に登頂したから良いのでもなく、それ以前に人と比べることでもない。楽しんだ者が勝ち。
4 10 山の辺の道 桐山、他1名  今回は、電車を利用して行ってきました。良い天気の中、桜井駅に到着し歩き始めます。道案内がしっかり設置されており、迷うことなく歩くことができました。
 天理トレッキングセンターで昼食をとり、天理駅を目指しました。
天理駅には14時ごろに到着できたので、「あおによし」と言うことで奈良駅に向かい大仏様をみて、帰路につきました。
距離はありましたが、同行者(妻)ともに楽しい一日でした。
4 10 三国山 桑原、藤波、村林、狩野、角當、甲斐 岩倉5:30→8:10黒部谷登山口8:40→18・19番鉄塔10:00→11:00三国山1145→黒部谷登山口13:05→城山公園へ移動14:50→17:50岩倉
 黒部谷登山口から登り始めたが人が歩いた形跡はありません。布と埋まった階段を頼りに急登を上り18番鉄塔に出た、更に急登は続き19番鉄塔を過ぎ分岐のある稜線に出ました。
 視界も開け満開に咲いたタムシバが迎えてくれました。今までの疲れが取れたようでした。一休みして5分ほどで山頂に着きました。展望は良いです。風も無くまったりと昼食を取りました。
 分岐まで戻り周回コースを取り、こちらも急だけど歩きやすい道です。最後に階段を下り登山口に着きました。今は下ってきた方がメインのようです。城山公園に立ち寄り明鏡洞、高浜城址など満開の桜の中を散策して帰りました。
 高速道路から眼下に見る満開の桜並木が、あちらにもこちらにも続きすっごく綺麗だった。木々には春の息吹をまとっていました。
 Kさん長い運転有り難うございました。.皆さんも有り難うございました。
4 10 鬼ヶ牙 國井、川瀬、他1名 三ッ淵登山口11:52→15:04鬼ヶ牙15:55→三ッ淵登山口16:42
 天気は晴天で汗だく。都合により遅いスタートで、本日は普通の登山靴、カラビナ、スリング、ハーネス、ヘルメット。バリルートで道なき道を四つん這いになり、ザレ場を木の根っこなど掴み登る。
 ラスボスの岩が見えてきたところで、下からクライミングで登って来た4名さんに先に行って貰う。彼らも苦戦している所を私が行けるのか?ラスボスの下を巻く所が、ロープで確保されていてもめちゃ怖かったです。
 下山は尾根コース。kさんの予想通り私のキャーが連発。私のキャーは、感激のキャーでは無く恐怖のキャーです。記録を見ると登山時間が5時間強、休憩が3時間半と距離・時間は短いがハードで貴重な岩場体験出来ました。同行者様ありがとうございました。
4 9~10 木曽
駒ケ岳
栗木、
他10名
4/9 小牧市役所19:35→コ21:40ンビニ→21:50菅の台駐車場
4/10 菅の台駐車場7:35→8:20千畳敷駅8:55→滑落停止訓練→10:25乗越浄土10:40→11:30木曽駒ケ岳山頂12:15→13:05乗越浄土→13:30千畳敷駅14:00→14:50菅の台駐車場15:05→こまくその湯16:30→18:15小牧市役所
 絶好の快晴に恵まれ、春山登山のすばらしさを十二分に味わうことができた。初めての雪山高所登山で緊張感のある生徒さんも見えたが、春山の注意点を確認したり、滑落停止訓練をしたりしながら乗越浄土へ。山頂からの360度の大パノラマを見ながら山座同定。北アルプスなど、新たな山への登頂意欲を掻き立てられたことと思う。
4 9 入道ヶ岳
鎌ヶ岳
松本、片田、加藤、暮石、佐々、大野、諸橋 稲沢5:15→7:00宮妻峡キャンプ場7:15→8:50入道ヶ岳9:10→奥宮→イワクラ尾根→水沢峠11:27→12:00水沢岳12:30→鎌尾根→岳峠→14:30鎌ヶ岳14:45→カズラ谷道→16:17宮妻峡キャンプ場→稲沢18:30
 天気:晴れ暑かった。入道ヶ岳まで…ただひたすらに山頂域に向かって急斜面を登るのみ。1時間も過ぎると見晴らしが良い笹っ原になり気持ちが良い。馬酔木も咲き始めて可愛いらしい。咲き乱れる..とまではいかず、今年は例年より遅いのかな…。
 イワクラ尾根~鎌ヶ岳 激登り下りやら、ザレザレやら、崩れた尾根やら、クサリやら、アスレチック気分満載のなかなか面白いコースでした。「いったいどこから登るのか?」と、簡単には登頂できないような複雑な形の岩山でしたが、迂回路を登り詰め、山頂からの景色も楽しむことができた。登りごたえ抜群の山でした。
4 9 鍋山行
高社山
藤波、笠原、渡邉、野村、安藤、桑原、粥川、中博、角當、牧野、長谷、後藤、田宮、吉田、福田、浅田、安田、他3名 小牧7:00→池原神社8:30→高社山登山口9:15→9:55山頂10:05→登山口11:05→かさはら潮見の森12:00~鍋パーティー~14:00→小牧15:30
 参加者20名。まずは池原神社で安全祈願とトイレ借用。高社山登山口へ向かう。しかし、車5台もいると1台は迷子になり、全員が登山口に集合するまで少々手間取った。その後は順調に高社山へ登る。
 山頂には三等三角点がある。集合写真を撮り周遊コースで下山。この山は多治見6名山になっていて、多少アップダウンはあるものの、神社が3か所あり登りごたえがある。
 かさはら潮見の森は桜やミツバツツジが満開を迎え、ゲートから駐車場までの長い距離が十分楽しめる。管理人さんに手続きをして、すぐに鍋パーティーの準備。ここからは岩倉山岳会の面目躍如。チームワークよくあっという間においしい猪鍋のできあがり。差し入れもたくさんありお腹いっぱい!片付けもスムーズで手際よい。
 今回は例年なら2月頃行うのだが、コロナの関係で4月になってしまったが、これはこれで花の季節となり、思ってもみなかった盛り上がりとなった。また、懐かしい顔ぶれが参加してくださったので、新旧入り混じって一層和気あいあいとなった。
 天気にも恵まれ、皆さんの様々なご協力の賜物で今回もとても楽しい鍋山行となりました。ありがとうございました!
4 6 鬼ケ牙
クライミング
川瀬、他1名 所要時間……7時間
 平日とあって貸し切り状態で思う存分、練習ができました。2p目の、核心部はアブミ使いが難しく右ル-トで、途中 諦めてしまい、一旦降りて左ル-トでやり直す、というハプニングで時間がかかってしまいました。が、ビレ-中眼下にみえる亀山の町やら、新名神やら、鈴鹿南部の山々やら、小鳥がそば飛んできたりやらと、何時もの山歩きとは違った楽しみがあります。
 初めてのアルパインクライミングでマルチが出来た事は、私の中では大きな進歩です。下山も、決して落ちてはならない急峻な石水渓ル-トだったり、怪我なく、安全なクライミングが出来、hiroさんに、感謝 そして、何時でも、受け入れてくれる鈴鹿の山にも感謝です。   
4 6 扮陽寺山 藤波、加藤、田宮、野村、中博、安田、他2名 千本桜公園9:10→10:20汾陽寺山山頂10:40→11:10公園12:30
 到着した時は平日なので、駐車場は結構空いていた。桜は満開には少し早いくらいだったが、下山したらこの陽気で満開近くなっていた。まず汾陽寺山へ向かう。途中の2本目の鉄塔からの展望がよい。遠く白山まで見える。山頂で三等三角点にタッチし、一息ついて下山。
 お昼に近いので、人手も多くお店も出ている。コロナの前に戻ったような賑わい。芝生で昼食をとり、しばし散策して解散した。桜に負けじとコバノミツバツツジ、ダンコウバイ、クロモジ、ショウジョウバカマなどあでやかに咲いていた。
4 3 孫田尾根 笠原、田宮、中博、狩野、渡邉、牧野、甲斐、野村、粥川、川瀬、長谷 配水池P8:15→9:40丸山10:10→11:15草木12:00→12:50丸山13:20→14:30配水池P→15:00勝泉寺→17:00岩倉
※ (多志田山へ目指した先行者3名) 丸山10:10→草木10:56→多志田山(標識見落)11:24→11:50(藤原岳との中間地点)12:05→草木12:28→12:56丸山13:34→
 そぼ降る雨の中を11人と大勢で歩きました。今回CLとして反省多々。丸山までは揃っていいペースで登り山頂のセツブンソウ、ヒロハノアマナ、ミノコバイモに歓喜した。
 その後草木まで行く我々ポチポチ4名、多志田山めざす7名に別れて行動。先行する多志田組へ、離れすぎないようお互いの姿を確認しながら まとまって行動するよう念押しするべきだった。
 我々4名が草木までのトラバース道でセリバオーレンの群生に見いっている間に多志田組は山頂の手前で3名と4名に分かれてしまい、加えて3名の先行組は多志田山頂の標識を見逃し更に先に進んだ事が原因。真ん中4名は多志田山頂で30分近く待ったが3名が来ないので元来た道を引き返し草木の看板近くの道脇で昼食。
 藤原岳手前から急いで引き返した先行組3名はトラバースコースを戻ったため行き違ってしまった。
 丸山で先行3名だけが我々に合流した時は、一瞬肝を冷やしたがすぐに真ん中組と連絡が取れた事で安堵し、無事に合流できた。これが他の尾根に行く分岐があったら(多志田山頂から西へ分岐があるが今回はこの心配は無かった)、途中で何事か起きていたらと思うとぞっとする。
 丸山合流後はツルツル滑る岩場の急降下、ゆっくり慎重に下りたので1人も転ばず登山口へ無事着。
 帰りに勝泉寺の見事なしだれ桜を見学し、山桜の咲き誇る南濃北勢線をドライブで帰った。
4 2~3 八ヶ岳
縞枯山
茶臼山
白駒池
中止
4 2~3 千ヶ峰
朝来山
藤波、後藤、村林、角當、安田、他1名 2日 小牧5:00→8:50三谷登山口9:10→10:35分岐→11:25千ヶ峰山頂11:50→12:20分岐→13:20三谷登山口→14:30竹田城跡P→15:15展望台→16:50竹田城跡P→17:15宿泊地
3日 宿泊地8:10→8:20立雲峡P8:40→9:50登山口→10:50展望台→11:15朝来山山頂→13:00立雲峡P→温泉14:15→18:15小牧
4月2日(土)千ヶ峰は関西近畿百名山・兵庫50山の一つ。この山の魅力はなんといっても遮るものもない360度の広大な眺望。晴れた日には明石海峡大橋までも見渡せるが、この日は少し霞んでいてイマイチ。
 それでも遠くに冠雪した氷ノ山、近くの笠形山、粟鹿山等々の丹波の山々の波打つ姿が見られた。登山道は良く整備され渓谷沿いの滝を眺めつつ丸太の橋あり、ロープありの急坂と変化に富んでいたが体力度1にしては、かなりタフな山ではあった。
 天空の城や日本のマチュピチュと呼ばれる竹田城跡展望台までは約40分の車道歩き、ガイドさんから石工集団(穴太衆)が築いたとされる穴太積みについて、懇切丁寧に説明を受け一同聞き入る。
 ゆっくり見学した後、宿に入るがこの日は過密なスケジュール、早く休むつもりが、熟女集団(やや昭和枯れススキ)に囲まれ今宵も性懲りにもなく深酒。
4月3日(日)山陰随一の桜の名所として、但馬吉野とも呼ばれる立雲峡、苔むした巨岩とのコントラストが印象的、展望台からは昨日登った竹田城跡が良く見える。個人的には富士山もそうだが遠方より眺めた方が絵になって好きである。
 朝来山も低山の割には千ケ峰に負けず劣らずのタフな山。特に下山は急降下あちらこちらでスッテンコロリン。山頂で出会った地元の登山者に三角草があるとの情報を得て探す。あった。可憐な花だ・・・が当方興味ナシ。写真を撮りまくって下山。近くのよふど温泉で汗を流し帰路に着く。
 二日間共天候に恵まれ筋肉痛はあったものの、和気あいあいの楽しい山行でした。
4 2 遠見尾根 國井、他1名 地蔵の頭9:05→小遠見山10:12→中遠見山10:40→11:16大遠見山12:45→中遠見山13:21→小遠見山14:03→地蔵の頭14:45→アルプス平駅15:07
6時台に第一駐車場(テレキャビンとおみ駅裏)に着く。トイレも空いているので助かる。登山者とスキー&ボードの人はチケット売り場が違うので注意です。テレキャビン(往復)とリフト(片道)で2400円。
 リフト下りるとすぐに、五竜岳の武田菱!稜線を歩くとますます近づく。雲一つも無い日で、青空&真っ白な五竜、鹿島槍に感激!!同行者は西遠見山まで、私は大遠見山で絶景を見ながらリッチお昼。
 半袖でも登山中は良いぐらいの気温でしたが、さすがに1時間以上座っていたらお尻から寒くなった。同行者が足跡から少し外れの新雪を歩くと胸ぐらい踏み抜く。鹿島槍のカクネ里雪渓が素敵でした。
 下山時には、雪が大分溶け始めズルズル。本日の難所は、スキーヤー&ボーダーが滑って来るゲレンデの横断。
4 2 京都
トレイル
松本、大野、片田、桐山、佐々 JR山科駅→JR稲荷駅→伏見稲荷大社7:18→泉湧寺8:13→清水山9:39→(清水寺寄り道)→10:58東山山頂公園11:51→14:13大文字山14:37→大文字山火床14:50→銀閣寺横登山口15:28→哲学の道→地下鉄蹴上駅→JR山科駅近く駐車場16:30
 京都一周トレイルコースの東山コースの中で伏見稲荷大社から大文字山経由で銀閣寺横の登山口に下山のコースで行ってきました。桜満開の時期と重なり古都の春を満喫してきました。
 トレイルの特徴
1 ポイントごとに案内標識がナンバー順に設置されていてそれを探しながら歩く。住宅地内も歩くので分かり易い。ガイドマップも持参すると心強い。このコースは街歩きも多く高低差は少なめ。
2 コース途中や周辺に神社、仏閣があり、時間に余裕があれば寄り道もできる。今回 清水寺の寄り道に満足感アップ
3 途中での京都市街の展望もあり、圧巻は大文字山の火床からの展望では京都の街並みの思った以上の大きさと広さでした。
4 全国に色々なトレイルが有る中で大自然の中も良いが街に少し溶け込んだ所が魅力的かもしれません
3 30 小牧山 甲斐、笠原、狩野、藤波、牧野、湯浅、粥川、村林、桑原、後藤、中博、野村、渡邉、角當、中弘、田宮、吉田、安藤、長谷、福田、安田、浅田、他1名  飛び入りのF(会友)さん含め23名参加..
・ 絶好の花見日和、桜や梅・コブシ・水仙など愛でながら東側から北へ更に西側へと歩いた。全く久しぶりの地元のMさんの「この石積みはね、穴太衆を呼んで積み直し再現してるんだって。この石はね、、」等と説明があり嬉しい。そしていざ山頂へ。甲斐さん無事あいち130山完登、バンザイ!。
・ 三々五々、大手道を下り11時半、梅と桜の競演する広場でお祝い会の始まり~お茶で乾杯!。昼だけ参加の人も何とか合流できて全員で記念撮影。キレイに撮れてました。Nさん有難う。
・ お開きのあとも嬉しい再会(何と会友のKご夫妻)があったり、水口亭のお弁当も美味しかったし大満足でした。皆さんお疲れ様。
3 27 仙ヶ岳 國井、他1名 坂本棚田p7:30→10:15仙ヶ岳(東峰)→10:43仙ヶ岳(西峰)→10:51仙ヶ岳(東峰)11:38→14:02坂本棚田p
 朝7時30分で駐車場満車。路肩の白線内に停めるが、下山後亀山警察より警告用紙が、ワイパーに挟んで有りました。(白線外の駐車の車には、用紙が3枚)本日のミッション。①みつまたを見る②仙鶏尾根を歩くです。
 ヤマップ等でこの尾根が辛かったと書いてあったので行ってみたく。同行者が帰りにみつまたをもう一度見たい。野登山は、前回行ったのでパスって事でピストンコースになりました。午前中は、灰色雲。ガスって遠く見えないし、4度寒かった。風が強く細尾根では、飛ばされそうになるが、山頂では雲がすっかり取れ、山々一望出来ました。
 登山中のみつまたは、下を向いていたのが多かったが駐車場横のみつまたは大きく満開でした。前日雨で天気等心配でしたが、下山時は登山日和となり、幻想的なみつまた群生地を見ることが出来ました。
3 27 石巻山
船形山
安藤、村林、狩野、長谷、野村、角當、桑原、田宮、甲斐、前川、笠原 小牧6:00→7:40石巻神社8:00→8:55石巻山頂上9:00→石巻9:40神社9:45→10:00葦毛湿原第2駐車場10:15→11:30二川TV中継場昼食12:00→座談山12:05→一服峠4人引き返す7人続行12:25→13:05船形山→13:50途中四人吸収して葦毛湿原14:10→15:00市場でお買い物15:40→17:00小牧
 前日の雨から一転して晴れ上がり、冷たい風も春らしくなりました。絶好の低山、ハートマーク日和でした。石灰岩質の石巻山は急登でしたが難なく踏破し次の石神山は尾根の座談山まで4人引き返し、残り7人サブリーダの田宮さんに率いられ石神山を目指しましたが、時間切れで船形山で引き返しました。行きも帰りも葦毛湿原の観察をして帰途に就く。
  花は ハルリンドウ、ショウジョウバカマ、カタクリ,ジロボウエンゴサク、ミツバツツジ、ミヤマスミレ等 数日の冷え込みで花の開花が遅れているようです。
3 26~27 八ケ岳
天狗岳
中止
3 26~27 薙刀山
野伏ヶ岳
中止
3 26 野登山 中止
3 25 納古山
初心者実践山講座 第1回
寺西、中博、野村、川瀬 岩倉体育館8:00→納古山尾根コース登山口9:40→11:30山頂13:30→14:50初級コース林道→15:10尾根コース登山口15:25→岩倉体育館
 登山口でザックの重さチェック。出発時の服装と準備運動歩くペースと足の運び方実践練習。山頂にて装備の必要性と使い方の説明。シュリンゲカラビナの使用説明と実践。ミニロープワーク練習。アンザイレン実践練習。
 天候にも恵まれました。
これからの山行に役立てると幸いです。
3 20 陣馬形山 大野、片田、佐々、松本 美里登山者駐車場8:10→8:55陣馬形山登山口→9:55丸尾のブナ→10:20陣馬形山山頂11:30→12:25陣馬形山登山口→13:30美里駐車場
 アルプスの雪化粧を見たいという事で頂上のキャンプ場オープン前なら空いている陣馬形山を選択し行って来ました。頂上までは車道が通じているが麓の美里地区の駐車場からスタート。
 登山口までは車道歩きで、その後は車道を何回か横切りながらの道で、松林が多い樹林帯の段差も無くなだらかな歩きやすい登山道で、下りでは走りたくなる様な楽しい道です。山頂一帯は電波塔や有料キャンプ場が有りますが、圧巻は正面に伊那谷の上に聳える中央アルプスの迫りくる絶景と、対面の南アルプスの千丈ヶ岳から白峰三山などに挟まれて至福の時間が過ごせます。
 おまけに山頂設置の双眼鏡からはこの日のように千畳敷カールを登る蟻の行列を見ることができます。下から登っても3時間くらいで絶景が楽しめる山お勧めです。
3 20 岩巣山 加藤 岩倉12:25→春日井IC→13:48白岩側登山口14:04→14:28岩巣山→14:38元岩巣山15:24→15:43登山口→せと品野IC→16:48岩倉  天候:晴 距離3.4k 累積標高324m
 あまりにも天気がよく春のポカポカ陽気の中、居ても立っても居られずヤマップを参考に半日でも行ける山として選択。当初、岩屋堂からのピストンのつもりでしたが、ヤマップレポ掲載あった白岩側からの、最短コースに変更。
 スタートしてすぐにトイレ有り。沢沿いにプチ渡渉を繰り返し進む。木漏れ日の実に気持ちのいい道だ。分岐から、まずは岩巣山481mへ。山頂の展望はアウトですが、一段下がれば展望有りとの事。山頂の温度計は15℃を越え暖かい。
 続いて展望のいい元岩巣山へ。ここで眺望を愉しみ、居合わせた男女3人組とお喋りを愉しみ、おむすびを食す。名古屋駅前ビル群、手前の白いのがナゴヤドーム、伊勢湾も見える。伊吹山、養老・鈴鹿山脈の眺望です。
 無事下山後、国道363へ。東海環状道路せと品野IC降り、上品野派出所を過ぎ少し先の上品野バス停を右折するのが一番いいと、帰り道で気付いた次第です。
 短い時間でしたが、充実したプチトレランを愉しむ事が出来、心より感謝です。
3 20 鷹ノ巣山
岩岳
藤波、渡邉、長谷、友2名、他1名 小牧6:00→7:35駒が原登山口7:55→鷹ノ巣山8:45→林道9:45→岩岳登山口10:00→11:00岩岳11:35→駒が原登山口12:40→温泉→小牧1700
 登りだして初めて気づいたのだが、鷹ノ巣山は以前段戸山だった。それなら前に登っていたのだが、恥ずかしながら全く違う山だと思っていた。登山道はまっすぐ南へ向かって整備されている。なんと途中から木々が霧氷に覆われてきた。この季節初めて見る霧氷の美しさにみんなびっくりするやら感激するやら。道理で寒い訳だが、まさか愛知の山で出合えるなんて!
 鷹ノ巣山からは周遊ルートを取るが、これがなかなかの手強いルートで、ヤブあり、渡渉ありで滑りやすい道を、地形と方向を見ながら歩くと舗装道路に出た。岩岳は手前の大岩に見惚れ、越えると山頂。マンサクの木が2本満開で出迎えてくれる。展望がよく、わかる範囲で山を同定しながら早めの昼食。下山も周遊して車に戻る。
 予定より早い下山でホテル岡田屋でゆっくり温泉につかる。この温泉は稲武温泉どんぐりの湯の近くで、知る人ぞ知るヒノキの温泉、400円のアルカリ温泉。心身ともにリフレッシュして帰路に就いた。
3 20 八木山
三山
野村、狩野、前川、村林、田宮、角當、牧野、笠原、甲斐、暮石、粥川、中博 江南7:00→自然の森P7:30→八木山北尾根登山口8:00→八9:20木山9:45→双子山9:55→10:20愛宕山11:15→双子山11:35→11:50八木山12:20→13:15自然の森公園13:40→14:25江南
 そよ風が心地よい、すっかり春らしくなったお天気の中、八木山北尾根登山口から八木山、双子山、愛宕山の順で歩き愛宕山で昼食後、ピストン縦走して下山。その後、自然の森公園内のトイレ近くでカタクリ、福寿草、蕗のとう等の春の花も楽しみ、全員無事に怪我なく江南に予定通りに帰路に着く。
 今年は、雪も多くて、春先の寒波の影響もあり、ヒカゲツツジは、まだまだ蕾で残念ではありましたが、伊吹山、各務原アルプス等の山々も綺麗に見えて、又、鎖場ありの岩場やワイルドな岩場も楽しめて、全員無事に笑顔で下山の楽しい春の山歩きとなりました。山行にあたり、至らない所は、メンバーの皆さんが協力、カバーして下さり、大変助かりました。お陰様で、楽しい山歩きが出来ました。ご参加の皆さん、お疲れ様でした。
 追伸::ヒカゲツツジの開花は1週間先からでしょうか?ヒカゲツツジが目的でしたら、東口登山口から歩いた方が、距離が短くお手軽に楽しめます。サンシュの黄色の花も楽しめます。今回はピストンでしたが、周回コースも色々な花達に出逢えます。
3 19~20 西穂高
独標
中止
3 13 恩田大川入山 藤波、中弘、中博、大野、渡邉、他1名 小牧4:30→6:00アララギスキー場6:30→登山道入口7:00→分岐10:10→11:40山頂12:20→分岐13:15→スキー場16:20→18:00小牧
 天気はたまに薄日が差すが、空には重い雲がかかっている。雪の状態はよく、スノーシュー又はワカンで歩く。
 アップダウンが多く予想通り時間がかかり、ようやく分岐に着くとホッとした。展望はないが大川入山、蛇垰山はよく見える。分岐から山頂まではいくつかのピークを越えるが1時間半で到着。
 ダケカンバの木に山名板がくくられている。三角点は雪の中。恵那山が雪をまとってどっしりと目の前に見える。風もなく暖かかったのでゆっくり休憩。
 下山はたかをくくっていたが、雪も緩みスノーシューやワカンが雪の中に入り込み転びまくる。転び方によっては足が抜けずみんなで雪をどかして手伝う。そんなこんなで時間がかかり、結局当初予想通り10時間かかった。でも念願の山に全員登頂できて大満足です。同行者の皆さん、ありがとうございました。
 この山はウラ阿智セブンサミットに含まれている。調べてみたらなかなか面白そうな山が7山。また登ってみたいものです。
3 13 三池岳
笠原、田宮、野村、牧野、狩野、甲斐、後藤、吉田、粥川、桑原、角當、友1名 岩倉6:30→八風キャンプ場9:25→12:10八風峠手前2:45
→13:20三池岳13:40→15:55三池岳登山口
 いろいろあって、予定より約1時間遅れで登山口から出発。踏み抜いてしまうような雪道と沢の渡渉が続く栗木谷を八風峠へ。天気は思ったより好転し、オマケに無風なのでジワーッと汗がにじむが雪の上は程よい体感。
 イワカガミが斜面のあちこちにビッシリと深紅の葉を輝かせている。八風峠の高台まで何とか這い?上がり、全員ステキな笑顔でパチリパチリと記念撮影。峠から仙香山往復は時間的に無理と判断し、三池岳へ向かうことにする。
 三池岳山頂からは、残雪の鈴鹿の峰々が見渡せ至福。急な尾根道を滑落しないよう慎重に下りた。地図読み練習あり、渡渉あり、残雪ありの山の一日。
 今日も楽しく歩けて山の自然と同行の皆様に感謝です。
3 12 文殊山
周回
大野、片田、桐山、佐々、大野 岩倉6:45→文殊の森Ⓟ8:15→望郷の展望台8:47→9:12祐向山9:25→権現山10:08→文殊山10:10→野鳥の森→文殊の森Ⓟ11:05→移動→1140大野町運動公園14:00→道の駅「パレットピアおおの」→16:00岩倉
 この日は暑いくらい陽気で登山日和でした。花粉症のメンバーさんは辛い季節ですが…
 登山道も整備されていて、歩きやすくハイキングコースとしては満点です。私が気に入った山は、祐向山(いこうやま)です。山頂が広く、大きく伐採されていたので眺望が素晴らしいです。ここから見る朝日もきっと最高だと思います。丸太いすがいくつかありコーヒータイムにもおすすめです。文殊山から下山し大野三山への駐車場へ移動したものの、もうお昼です。山ご飯を作る…ということで大野三山はやめました。
 大野町運動公園には、ふがりの泉と呼ばれる飲料水が湧き出てて水は調達できます。私は、メスティン(アルミ製の弁当箱みたいな…)と固形燃料1個でご飯を炊いてみました。  皆さんにも食してもらい〇をもらいました。が、30分くらいかかるため昼ごはんには不向きですね。パスタを作るのは超おすすめです。
 まった~りと時間を取って、楽しいひと時を過ごすことができました。皆さんありがとうございました。
3 7 赤岳 寺西、他1名 美濃戸5:15→7:10赤岳鉱泉→8:30行者小屋→主稜線取付9:50→13:20赤岳山頂→14:55赤岳鉱泉→16:15美濃戸
 美濃戸口八ヶ岳山荘にて仮眠後、車で美濃戸へ移動する。厳冬期より若干暖かいが積雪は例年より多い赤岳鉱泉でハーネス、ヘルメット、クライミングギヤを装着し行者小屋から文三郎を登ります。
 文三郎途中から主稜線へ取付岩稜帯と雪稜を切り返し赤岳山頂へ登ります。行動時間が長くなり下山が遅れましたが夕方前に登山口に到着できました。今回はパートナーに恵まれ完登することができました、感謝です。
3 7 水無山 粥川、他10名 御幸橋P9:30→9:45ヒミズ谷出会小屋→12:55水無山13:19→15:15ヒミズ谷出会小屋→15:35御幸橋P
 水無山経由で綿向山へ登る予定で御幸橋駐車場を出発したが、水無山北尾根コースの林道を越えてから雪が深くなり、水無山直下のトラバースで時間を要したため、綿向山は行くことなく下山した。しかし、前日に降った新雪の上を歩く気持ち良さと、水無山頂上付近の樹(霧)氷を楽しむことが出来た。
3 6 原山
松倉山
笠原、甲斐、狩野、野村、田宮、友1名 小牧6:30→9:45原山公園P10:10→11:20原山→11:50松倉観音12:25→13:10松倉山→14:45東照宮→16:00原山P
 雪歩きをもう一度と計画したが終日雪降る中でもうマンプクです。皆さんタイヘンお疲れ様でした。
 昨夜降った雪の積もる原山公園に着くとO先生(自然観察会講師)が出迎えてくれました。そしてあろう事か私が登山靴を積み忘れたので、先生の履いている長靴に目がいき借りることに、、松林をしばらくのため池の東屋で全員アイゼンやワカンを着ける。
 少々手間取ったがその後は順調に原山山頂から松倉観音(大岩の下に社殿がある)そして松倉山へ。高山の街並みや広い展望が望めて気持ちがよい所だ。西側のルートを辿り東照宮へ下りた。 
3 6 御正体山 加藤、村林、中弘、中博、長谷、藤波 天候:晴 気温:山頂7℃ 距離10.7k 累積標高差1044m TOTAL7時間58分内休憩1:12
岩倉4:05→須走IC→138号→413号→7:45山伏峠バス停P8:05→8:43山伏峠→石割山分岐9:50→奥ノ岳10:01→送電鉄塔10:15→10:50中ノ岳→前ノ岳11:46→12:50御正体山13:25→13:55前ノ岳→14:34中ノ岳→15:10送電鉄塔→15:23奥ノ岳→石割山分岐15:30→16:05山伏峠P16:30→岩倉20:10(走行距離約600k)
 当初計画の氷ノ山は曇り天くらC予報の為、青空と樹氷を期待して来シーズンに延期、急遽同じく二百名山は富士山の北東、道志山塊の西部に位置し、どっしりとした山容を誇る山塊の最高峰でもある御正体山(みしょうたいざん)1681mに行き先を変更。山頂には天候をつかさどる御正体権現が祀られ、この山に降った雨の一部は道志川となって、横浜市民の大事な水がめとなっている。
 登山コースは5つ有り。平成16年には皇太子様が池の平より登頂されております。今年の積雪量は多く、事前にヤマップレポ、道路状況、山中湖村観光課をチェック。山伏トンネル手前右脇に5台程の駐車スペース有り、先客は2台でラッキー。トンネルを抜け、踏み跡のある雪道を周り込み、トンネル真上の登山道、山伏峠に出るのに手間取るも、更にここからは急登の連続で、途中アイゼンを付け、石割山分岐のある尾根道を目指す。
 尾根道からはブナやミズナラの自然林の中、所々強風に耐え、奥ノ岳・中ノ岳・前ノ岳とアップダウンを繰り返し、樹林帯越しではありますが、富士山を見ながら山頂を目指します。途中奥ノ岳を数分過ぎた所にある、送電鉄塔地が、この日一番の展望ポイントです。
 やっとの思いで最後の急登を登り切って、山頂にトウチャクです。残念ながら眺望は無いが、赤い屋根の社や一等三角点があります。予想外に無風でポカポカ陽気がこの上なく有難い。おのおの雪の上でゆるりとモグモグタイムを愉しんだ模様。
 ここで縦走してる地元の若い女性二人組に写真を撮ってもらった。この日、他にソロ登山者数名を見かけた。ブルースカイと純白の富士山、それだけで心は満たされる想い。後は無事下山、相談の上入浴はせず、渋滞も無くスムーズに帰途に就くことができました。
2 27 八ヶ岳
原木場
醬油樽
の滝
川瀬、他6名 桜平駐車場8:42→醤油樽の滝9:44→10:40クライム開始→10:40終了→15:30→16:00桜平駐車場
 八ヶ岳の河原木場沢の醤油樽の滝でのアイスクライミングです。下の桜平駐車場でチェーンをつけ、中駐車場手前の滝入口の看板が有るところから、樹林帯の登山道を行きます。
 深い雪の中トレースはしっかり踏まれており、隠れた人気スポットの様です。1の滝5m2の滝10m 醤油樽の滝は35mもあり、見事です。急斜面のキックステップの練習の為、アイゼンなしで滝まで行きます。
 目的地の川床へ着くと、先行のソロと2名パ-ティが取り付いてみえたので1時間も待ちます。滝の上部でロープが凍りついてしまい、ロープダウンできず登り返してます。氷の中で待つのは寒いです。手や足を動かしながら、冷え過ぎない様に……この滝は35mもあるので、50Mを2本繋いで100Mにしてトップロープ2本。
 ベテランのMさんがリードでアイススクリュー6本使用し、支点構築されました。ゴッツイ男子6人は皆 目がギラギラ…登ったるゾウ、という気がひしひしと伝わってくるんですが、私はババア1人、キンキンの氷に手も足もガクガク、見上げる滝は3ルンゼの何倍かなあ?。
 登らなアカンといわれ、最後に登りました。手足は開きカエルみたいな格好で変です。ムチャ下手です。3回目になり少し落ち着きバイルも頭の上に上がり、足のがに股も縮小され、懸垂も気持ち良く出来ました。緩い斜面でスクリュー2本で支点とり、全員でロープを引っ張り、支点が揺るぎない事を確かめたり、ビレ-ヤ-同士がビレ-中、交代するという体験やら沢山勉強できました。今後に役立てたいです。
 帰路 雪の樹林帯に差し込む西陽、八ヶ岳ブルーの空、素敵でした。充実した1日でした。
2 27 御殿山
仏庫裡
甲斐、後藤、角當、前川、狩野、笠原、田宮、桑原、野村、友1名 小牧6:00➝槻神社P8:20➝尾根分岐9:00➝9:30御殿山山頂9:45➝10:05槻神社10:30➝移動➝12:15仏庫裡P12:45➝13:20仏庫裡山頂13:45➝14:05仏庫裡P14:30➝17:00小牧
 本日一座目は、東栄町にある月集落にある槻神社に車を停めてスタート。良く整備された心地よい道を歩く。道中は、石仏が何体かあり、癒されながら順調に歩いていく。
 思っていたより気温は低いが、歩き出したら心地良く歩ける。一ヶ所、展望のきく場所があり、そこからは三瀬明神山が額縁風景で見られた。頂上は、展望は望めませんが、和気あいあいの団欒と名物のお芋さんのおやつを力に変えて、無事に下る。
 二座目は、仏庫裡(ブクリ)、登山口に着くまでが大変でした。道に少し迷いながらも登山口のある林道にたどり着くが、さあ、そこからが、予想外の雪の深さに閉口。雪質もザラザラで滑ります。四駆でないと、滑って登山口までは、行かれない。経験豊かな先輩方のお知恵で、工夫して登山口近くの林道へ無事に乗り入れ成功。良かった。団結の力って素晴らしい。私は山歩きのこんな体験も、本当に感動してしまいます。仲間に感謝です。
 あられ混じりの風が吹いて来たので、ブクリ林道登山口近くに着くや、林道脇で昼食を済ませてから、登ります。林道の雪道を男性陣が先陣切って歩いて下さるから、つぼ足にならずにブクリの頂上に無事に着く。雪道だから、時間は雪無し道より掛かりますが、貴重な体験が出来て大満足な山行になりました。 
2 26~27 大日ヶ岳 中止
2 26 錫杖ヶ岳 粥川、他15名 錫杖湖ふれあい公園P8:40→10:45子雀の頭→11:45錫杖ヶ岳12:50→13:35柚之木峠→14:10北畑登山口→14:40錫杖湖ふれあい公園P
 風もなく3月中旬の暖かさ、16名と大人数でふれあい公園近くの鉄塔巡視路から入山。稜線に着くと鋸尾根と言われるとおり、やせ尾根のアップダウンを繰り返す。子雀の頭へ立ち寄り錫杖ヶ岳へと向かう。
 北側の尾根には少し積雪があるものの凍結もなくツボ足で十分です。錫杖ヶ岳頂上では十分に時間を取り談笑の昼食を摂る。北畑へ向かう下山のとっかかりは、鎖場もありスリルを味わい楽しい周回コースの山行でした。
2 26 清滝山 藤波、中弘、中博、桑原、湯浅、吉田、他1名 岩倉7:00→徳源院P8:20→10:00清滝山10:30→清滝神社11:30→丸山登山口13:05→丸山13:35→14:45P15:00→16:00岩倉
 桜の名所清滝山へワカンを履いて左回りで周遊。全く踏み跡がない。小動物の足跡が山頂付近にいっぱいついている。山頂では伊吹山が目の前に大きく迫っている。霊仙山や鈴鹿の山など展望はいい。
 下山して丸山へ東山道を歩いて向かう。この山も踏み跡はないが南側から登るので、なんとかツボ足で登頂。真っ白な米原の町が眼下に広がっている。この辺りは歴史的な名所、旧跡がいっぱいある。何度でも来たい場所だ。
2 26 百々ケ峰 桐山、松本、片田、佐々、大野 ながらがわふれあいの森8:03→9:07百々ヶ峰西峰9:12→9:39百々ヶ峰9:57→10:12権現山→10:22白山展望地12:04→13:30源太峰13:41→14:46ながらがわふれあいの森
 冬用登山靴のアクシデントのため、急遽ご無理を言って、百々ヶ峰~源太峰の周回に変更させていただきました。
 途中、白山展望地でランチを楽しみ、今年の夏山の食事を試してみました。暖かい日で天気も良く、歩きごたえもあり、楽しい一日でした。
2 23 北横岳 川瀬 山頂駅10:00→10:30三ッ岳分岐11.15→1:30北横岳ヒュテ11:40南峰11:50→北峰12:00→12:50山頂駅
 厳冬季の北横.三ッ岳に前々から行ってみたく思ってました。今日は天気も良さそうなので、今年は雪が多くとても寒いです。三ッ岳も3峰手前でプチっとトレ-スなくなってました。トレースがあっても踏み外すと腰まで埋まってしまう程、降雪してました。
 南峰、北峰の稜線上は風が強く、寒くて長居しておれません。厳冬季の縦走となったら長時間耐えられるかと考えてしまいます。手袋を3重にしカイロを入れても冷たいので、ガンガン歩いて体を燃やし手先、足先へ血液を送ってやるのが一番かなあ?
 鼻や口をおおえば息ぐるしいし、息でサングラスやゴ-グルまで凍ってしまう。なんて事考えながら。目の前に蓼科山がドカ-ンと、振り返ると南八ッケ岳連峰もハッキリみえます。帰路の車中、南アルプスの山々、陽があたって真っ白に輝いて美しかったです。
2 23 大川入山 佐々、栗木、寺西、片田、桐山、松本 小牧5:10→7:20治部坂高原駐車場→7:30大川入山登山口→8:55横岳09:06→11:52大川入山12:30→14:17横岳14:29→15:11大川入山登山口→15:20駐車場→17:20小牧
 天気予報が悪い標高300㍍ほどの賤ケ岳から、1900㍍の大川入山に転進…ずいぶん行先が変わりましたが…おかげできれいな景色が見えました。
 道路には雪はありませんが、いつもの登山口近くの駐車場は雪で埋もれて使えません…向かいの無料駐車場に停めました。これはこれは…かなりの積雪を覚悟して、12本アイゼンを着けて出発します。先行者は一人…途中まではしっかりとトレースがありました。
 横岳を過ぎるとズボズボの雪になり…ヒマラヤモードの会長がラッセルしてくれます。途中でわかん装着のTさんと先頭交代…「残り2キロ」の標識にため息がでますが…森林を抜けると樹氷と青空と大展望。ここはホントに大川入山なのかと疑うほど…八ヶ岳チックな雪山となりました。山頂直下の急登を登り上げ、予定の12時前に山頂到着。強風の寒さ、沈む雪、長い行程…苦労したピークハントでしたが、こんな景色が見られてとてもうれしかった、満足満足。山頂をちょっと降りると無風…ゆっくりとお昼タイム。
 名残惜しいのですが…帰りも長いので…下山します。帰りのアップダウンは疲れます…8時間も12本アイゼンを着けて歩いたのはいい練習になりました。
 出会った登山者は10人ほど…思ったより少なかったです。雪の大川入山は3度目かな…今までで一番多い雪でした…その分苦労して思い出に残る大川入山となりました。遠く南アルプス、八ヶ岳がきれいに輝いて見えました…素晴らしかったですね。おつきあいしていただき、ありがとうございました。
2 23 深山、
石山
藤波、角當、湯浅、友1名、他5名 入鹿池P7:30→金夆神社8:30→石山9:20→神社10:00→かさはら潮見の森P10:30→深山12:30→多治見市最高点12:45→三角点13:00→深山13:30→潮見の森P14:30→多治見市モザイクミュージアム→温泉→入鹿池P1800
 石山は瀬戸市の山で特に登山道はなく、地図と地形を見ながら山頂を目指す。行きは尾根ルート、帰りは谷ルートで周遊。展望もない山で強いて言えば読図山行かな。
 深山は猪鍋山行の下見を兼ねて登る。雪はほとんどないが、所々にシモバシラがあり踏むとカシャカシャという冬の音を楽しむ。以前猪鍋山行で歩いた不動の滝の先へ行く。
 山頂は展望なし。その先の多治見市最高点は小牧の自衛隊の管轄のようだ。ついでにまたその先の点名のわからない三角点まで足を延ばす。意外に道がちゃんとついていて、この先の高根まで行けるようだ。今日はここから折り返し、大洞池を通り展望台へ。雲の多い日だが恵那山、中央アルプス、御嶽山などがよく見える。
 折角来たので多治見市モザイクミュージアムに寄る。建物自体がユニークなデザイン。館内はタイルアートの見どころ満載!戦後かさはらから始まったタイルの歴史や先人の知恵に思いを馳せる。冷えた体を温泉で温めて岐路に着く。
2 23 福王山 笠原、桑原、牧野、後藤、野村、長谷、狩野、田宮、甲斐、吉田 岩倉6:30→福王神社P9:00→福王山10:30→福王神社→多度山パーキングにて昼食→多度山愛宕神社P登山口12:50→多度山上公園14:30→15:30愛宕神社P登山口→17:10岩倉
 一座目は、毘沙門天を祀ってある歴史誇る福王神社登山口より雪がちらつく中、奥の院参道から福王山へ。
 見事なスギ林の中、新雪20センチ トレースが無くラッセルしながら不明瞭な登山道を、皆んなで確認しながらつぼ足で山頂に向かう。山頂付近は新雪膝下ありアイゼン無しで辿り着く。大木で展望全く無く残念。
 小休憩後、急傾斜を下山、道中誰一人登山者に会わず。神社ではイベント中で太鼓の音がきこえた。アイゼンを使用することなくつぼ足で無事下山。
 二座目の多度山に移動中のパーキングで昼食後、天気が回復し愛宕神社P健脚登山口より入山。雪解け泥濘み状態の登山道は階段が多い。人気の多度山だけに山上公園には沢山の人でいっぱい。
 展望は、御嶽山、恵那山等は望めなかったものの木曽三川、濃尾平野大パノラマを楽しみ、眺望満喫コースより下山し岐路に着いた。
 二座の信仰のお山に参加でき心身清められる山行でした。キックステップも楽しかったです。計画のKさん運転手K.Mさん参加者の皆様に感謝お疲れ様でした。 
2 23 賤ケ岳~山本山縦走 中止
2 20 芥見
権現山
川瀬、他3名 フリークライミング報告 気温も、5℃と寒くて、岩をつかむ手は、時々しびれてきます。50mロープ2本で、4ピッチのマルチクライミングです。
 リーダ1人と4名セカンド、フォロア-です。最後の4p目は権現槍の頂上へ、…足も手も冷たくて、、のち、岩場で昼食を済ませ、今度は壁面のクライミング、トポ図によると、ままごん5.7~8 ごきげんスラブ5.10c あと解らないル-ト2本、合計4本練習しました。
 最後には小雪がちらつき寒さMAX6時間も、岩にへばりついたり離れたり、我ながら良く頑張りました。お疲れさま、です。
 早く、お風呂に入りたいです。
2 20 伊吹山 中止
2 17~18 赤岳 寺西、諸橋 八ヶ岳山荘5:00→9:00 赤岳鉱泉→11:30 八ヶ岳山荘
 例年にない極寒積雪の前に敗退しました。朝 八ヶ岳山荘、外の気温は-16℃。Tさん「ダイアモンドダストが見える」と教えてもらえましたが、寒すぎてそれどころではありません。いつもなら展望荘に着くまでは薄手ジオライン+半袖ですが、赤岳鉱泉に辿り着く前にハードシェル、初めて着ました。赤岳鉱泉に着いても寒い!赤岳鉱泉の入口が雪に埋もれているの、初めて見ました。リカバリしようと小屋でコーヒーを飲みましたが、それでも寒くて指の感覚がない。
 これ以上進んで、もしも稜線で動けなくなったら事故です。山はいつでも待ってくれる、と信じて下山のとにつきました。初めての経験もあり、学びの多い山行でした。それと同時にTさんにはいつもいつも感謝が尽きません。
2 14 伊吹山 栗木、
他4名
岩倉6:30→7:30三宮登山口8:10→12:15山頂13:00→15:00三宮登山口15:30→16:30岩倉
 前日の雨が、どの標高から雪であったか気になったが、登山口には新雪なし。風もなく、穏やかな登山日和。三宮登山口周辺の駐車場は何処も満車。平日とは思えない登山者の数に驚く。登山口から雪上歩行。泥んこ道でなくスムーズ。六合目までアイゼンなしで登り、アイゼン装着。急に足が重くなりアイゼン歩行の辛さを実感。八合目辺りを登るたくさんの人が確認できた。しだいに麓の平野や琵琶湖の景色が雄大に広がり伊吹山登山の醍醐味を実感。山頂からは乗鞍、御岳、中央アルプス、そして白山の雄姿を堪能することができた。下山も湿り雪でアイゼンがよく効き、順調に下山。
途中、尻制動で下山した人が登り返してくる。聞けばスマホを落としたとのこと。他人ごとではない…気をつけなければ。
今後、ヒマラヤ登山の練習を毎週繰り返すことになる。今後の予定を確認し合い、グループは登山口のコンビニで解散し、帰路に着いた。
2 13 黍生山 甲斐、後藤、角當、前川、狩野、笠原、田宮 7時岩倉7:00→上近岡P8:40→9:40黍生10:05→10:50追分登山口11:10→11:40真弓山登山口P→山頂手前200Mの広場→12:55登山口P→15:00小牧
 空模様を心配するも薄日が差してきて上近岡登山口近くの多目的広場からゆっくりと歩きだす。クヌギと朴ノ木がやけに目に入る林の中、時々ハイツ!止まって!スマホ見てー!とYAMAP実践講座。
 アプリ入れてるものの使えないまま残念な事になってる人がポチポチには何人もいるのです。基本コンパス&地図を使えればいいのですが。山頂からは恵那山、西へと目を転ずると養老から伊吹まで見える。
 追分へ下山ルートをとり次なる真弓山(飯盛山隣)へ向ったが山頂手前の広場で昼食を摂っている間に雨が降出し、早々に撤退下山した。
2 12 国束山 藤波、湯浅、桑原、吉田、長谷、牧野、中博、友2名、他2名 小牧6:00→8:40玉城P9:30→鳴子山10:20→御領山10:45→11:15国束山12:00→積良山12:50→13:35的山13:55→14:20的山公園P15:00→温泉→小牧18:30
 玉城Pに到着後、もう1台を的山公園Pに置き出発。国束山はかつて山頂に国束寺が祀ってあり、現在は麓に移されたが歴史の名残があちこちに見られる。登山口には「弘法石」が鎮座している。
 初めの鳴子山までは、尾根に取りつくまで不明瞭な道が続く。たどりついた山頂には二等三角点。そこから御領山へ。途中、道を見失うがみんなで探して正しい道へ。戻って国束山へ。展望良く暖かな南斜面で昼食。
 山頂から少し下った所に国束寺跡が残り、一見の価値がある。次に積良山を目指す。ここは地図を見て三角点を探す。藪がないので簡単に見つかる。アップダウンを繰り返し最後のピーク的山へ。
 ゴールは大展望が広がる。伊勢湾はもとより御嶽山まで見える!感動のティ―タイム。あとは急坂を下って公園Pへ。(途中鴨神社と氷室跡に立ち寄った。)
 この山はいろんなルートがあるが、今回のルートは変化に富んで歴史遺産にも触れ楽しいルートだった。
2 12 金剛山 加藤、暮石、林 岩倉5:04→8:30山のお豆腐屋さん前P8:43→8:54ツツジオ谷入口→9:09腰折滝→9:15タカハタ道分岐→9:40一の滝→9:55二ノ滝10:05→11:12タカハタ道→11:22山頂広場→11:42葛木神社→12:04湧出岳→12:40山頂広場(昼食)13:30→千早本道→14:30登山口(豆腐屋さん前)→駐車場15:00→岩倉18:33(走行距離403k)累積標高上り613m
 二百名山の金剛山は大阪と奈良の府県境にあり、金剛生駒国定公園の一角を成す金剛山地の主峰で、大阪府の最高峰でもある。最高点1125mは葛城神社の境内にあるが、立ち入り不可。一等三角点は南東の湧出岳(ゆうしゅつだけ1112m)にある。
 金剛山ロープウェイは現在、運行中止となっています。登山コースは数多くあり、今回三百名山登山ガイド掲載のツツジオ谷を選択。参加者全員初金剛です。人気の氷瀑を一目見たく計画。下調べのYouTubeでの丁寧な説明が大変助かり、道迷いも殆どなく、また登山者も普通にいて安心感もありました。この日は天候にも恵まれ、風も山頂以外では全く無く、有難い。山の豆腐屋さん前の有料P(¥600)に停め、準備して出発。と思いきや豆腐屋さんが気になり、がんもと揚げ豆腐を予約してスタート。
 豆腐屋さん前を左へ(右は千早本道)、10分ほどでツツジオ谷分岐を右へ。(ガードレールに小さな案内)沢沿いに何度か左右と渡りながら、前進。やがて腰折滝を過ぎ、タカハタ道分岐を丸太橋を渡って右へ、しばらく行くと一の滝に到着。規模は小さいが氷っています。やがて到着したお目当ての二ノ滝は、予想以上に見応えあって、自分としては、十分満足のゆく自然が織り成す景観でした。一見の価値ありと感じました。地元のおばちゃんの話だと、今年の出来は上々だそうで、今月中旬くらいまでが見頃かなとの弁でした。
 足元は、殆どの登山者はチェーンアイゼンで一部アイゼンといった感じで、二ノ滝辺りから皆さん付けていたようで、KさんHさんも装着、私は行けるとこまでツボ足と決め、結局下山ゴールまでツボ足で危なげなく乗り切れました。
 完全氷瀑が理想なのかも知れませんが、氷瀑を流れ落ちるせせらぎに、風情があって、二重丸です!二ノ滝上部を過ぎ、あとはタカハタ道合流するまで、ひたすら沢を登ります。といっても殆ど水の流れはありません。
 登り切りしばらくして到着した山頂広場は大勢の賑わいで、30分毎に自動ライブカメラ写真撮影があって、11時半に試みるも3人ともはみ出しアウト。2名は12時半に再チャレンジするも、一人だけ納まる始末でした。また、ちかくに食堂もありましたよ。
 葛城神社を詣り一等三角点のある湧出岳まで歩を進め、再び山頂広場へ戻る途中、偶然野鳥の餌付けポイントを通ることが出来、ゴジュウカラやカケスを間近で見ることが出来ラッキーでした。再び着いた山頂広場にて昼食を摂り、後は下山するのみ。最終的に下山は千早本道を選択。時間は早いが、殆ど階段だった為、膝の負担を最小限にWストックをうまく活用します。
 下山後またまたお豆腐屋さんによってお土産を買って無事に家路に就いた。ちなみに豆腐屋さん前と山頂にもモンベル店舗がありました。初金剛山、盛りだくさん充実の日帰り山行ができ、山の神様、同行者に感謝致します。 
2 11 シェイクスピア氷瀑 國井、他1名 ゲート前7:03→ブライダルベール9:11→10:21シェイクスピア11:08→アイスガーデン13:12→ゲート前14:00
 前回2月中でしたが、氷瀑が全く無かったのでリベンジ。ゲート前に5時に着く。ゲート前は8台ぐらいしか停まることが出来ない。歩き始めると真正面に朝陽を浴びる大普賢岳がお目見え、1時間ぐらい歩くと名前が無い氷柱が現る。これも素敵でした。これ以上のシェイクスピア氷柱に胸が高鳴る。
 初めにブライダルベール、中に入ることが出来ました。水筍が育って、氷柱は、淡いブルーに見え感激!!次に主役シェイクスピアに、難所が2カ所。
1 大きな岩、雪が付いて無くアイゼンで登る。
2 シェイクスピア直前の急登、足が届かず焦った。
 下山はロープで確保してもらう。前を歩く登山者も確保して貰ってました。シェイクスピア氷柱はめちゃ大きかった。アイスをしてる人が小さく見える。中から見る透明な氷柱と青空。氷柱を見る登山もいいですね。
 追伸、難所の部分は、私には難所だったのですが、他の方(足の長い方は)大丈夫かもです。
2 11 天王山
誕生山
松本、大野、片田、桐山、佐々 岩倉7:00→川島P→9:05大矢田神社9:28→10:21天王山10:56→11:47白山→12:24誕生山13:37→集落を通って→15:02大矢田神社→川島P→16:13岩倉
 今日は、日射しは眩しいわ 暑いわ、雪が溶けて道はベチャベチャ…もあれば、雪もあり…。誕生山へ向かうアップダウンは多少きついものの、コンクリートの階段に描かれているイラストを楽しみながら登りました。
 両方の山頂には、ベンチもあり山々の眺望も最高です。まった~りと時間を取って、幸せなひと時を過ごすことができた。自然を味わえたかな...。また、今日みたいな登山なら「山ご飯」を作ってみたいとも思いました。
 久しぶり登山のKさん楽しかったですね。皆さんお世話になりました…ペコリ。最後に、今日のスタートが遅れたのは、7:30過ぎに各務原トンネル入り口付近で起きた数台の事故により大渋滞。これを抜けるのに1時間程かかったからです。
 改めて、いつも運転をしてくれる山岳会仲間の皆様、安全運転をありがとうございます。
2 11 藤内沢三ルンゼ 中止
2 6 美ヶ原 中止
2 5 綿向山 國井、川瀬 北名古屋7:00→西明寺口登山口9:00→ヒミズ谷出合小屋9:40→あざみ小屋10:41→5合目小屋11:15→11:57綿向山12:56→5合目小屋13:23→あざみ小屋13:40→ヒズミ谷出合小屋14:29→登山口14:43→北名古屋17:35
 駐車場は沢山停まっていて、奥の第3駐車場に停める。この寒い中ボランティアの方でしょうか?車の誘導をされてました。ありがとうございました。
 ヒズミ谷出合小屋までは、雪は全く無かったです。あざみ小屋からチェーンスパイクを付けました。冬道の直登から雪がちらつき、山頂は風も有り、めちゃ寒かった。
 登山者のみなさん写真を撮るとすぐに下山されてました。ケルンの横で、Kさんが持ってみえたツェルトの中、ジェットボイルでお湯を沸かし暖かな中お昼をしました。1時間も山頂に居た。ツェルトの必要性を感じました。持っているだけじゃだめなんですね。使って体験。良い経験が出来ました。
下山は12本アイゼンとストック。Kさんありがとうございました。
2 4~5 八ヶ岳縦走と白駒池
縞枯山
茶臼山
栗木、中弘、中博、藤波、湯浅、渡邉、野村、松本、長谷、牧野 2/4 岩倉6:00→9:25北八ヶ岳LP10:00→10:10山頂駅10:30→11:15縞枯山荘→雨池峠→12:11縞枯山12:28→12:40展望台13:00→13:20茶臼山13:40→14:10大石峠→14:25麦草峠→15:15青苔荘→15:30白駒荘
2/5 白駒荘7:45→8:22高見石小屋8:27→10:10麦草峠10:20→10:35大石峠→11:10出合の辻11:30→13:10山頂駅13:30→13:40北八ヶ岳LP13:50→14:20縄文の湯15:20→18:35岩倉
 曇り空の中、出発。途中から日が差し始め、高速道路からは雪景色の南アルプスや中央アルプスに感動。平日の出発だったため高速道路も下道も空いていてスムーズ。北八ヶ岳ロープウェイの駐車場もまばらで、スキー客も少ない。坪庭でも、縞枯や茶臼の展望台でも山座同定を楽しみながら前進。雪は例年に比べ非常に多く、道間違いのトレースが何か所もあり要注意。青苔荘前から白駒池の湖面を渡り、白駒荘へ感動的なゴール。白駒荘の中は極寒の外とは別世界。30人用の大広間は我々10名の貸し切り。宿泊料は5000円引きの6500円。おまけに一人2000円のお土産券までついていて実質4500円。夕食、朝食の豪華なことは言うまでもない。人気で予約が取れないのも納得。
 翌朝、最低気温は-16.3度。朝起きた時から湖の周りの樹木が霧氷でどんどん白くなっていくのがわかった。午前中は日が差さず、氷点下15度ぐらいの気温で大変寒く、高見石小屋でも長く休憩することはできなかった。予定通り、荷揚げ道の途中からミステリーゾーンに突入。雪が多く、倒木などの障害物もさほど気にならなかった。麦草峠についてからGPSの奇跡を確認すると、磁北線とほぼ並行に予定通りのコースが歩けたことを示していた。出合の辻で早目の昼食。その後、体調不良などもあり予定時間より30分遅れでロープウェイ山頂駅に到着。ロープウェイに乗り込むと、いつの間にかまばゆいばかりの日が差し、山中での寒さや苦しかったことがうそのように思えた。
1 30 入道ヶ岳 笠原、甲斐、狩野、牧野 6時半岩倉発。人もまばらな新東名鈴鹿PAにてまったり休憩した後、下道へ下り椿キャンプ場へ。8時半、下りに利用予定の井戸谷コース入口を右に見て二本松尾根コースへ入る。
雪は無いが、ゆっくりと高度を稼いで行く。途中より雪道になりアセビのトンネルに入ると山頂は近い。アセビはもう花芽をビッシリと付け春支度。こんなに寒い中でも、と感服です。
 山頂三角点のある鳥居をくぐり奥宮へ先客のトレースをを辿る。無風の井戸谷分岐にて昼休憩し、アイゼン装着。たっぷりと雪をたたえた井戸谷を一気に下り沢沿いに急降下。登り2時間強、下り1時間半、いやはや愉快な雪中、楽しい冬の一日でありました。  
1 30 蛇峠山 藤波、桑原、中博、湯浅、友1名、他1名

小牧6:30→治部坂高原駐車場8:40→登山口9:15→馬の背1000→アルプス展望台11:15→蛇峠山11:30→12:20のろし台跡12:55→馬の背13:00→駐車場13:40→阿智の里ひるがみ(入浴)→16:30小牧

 雪の状況は先日の大川入山と同じ。アイゼンを装着して歩く。駐車場には車が多く、登山者も結構多い。山は緩やかな登りでありがたい。馬の背とアルプス展望台からの展望は、曇っているのに眼前の大川入山を始め御嶽山、乗鞍、北アルプス中央アルプス、南アルプスと錚錚たる山々が見える。気温は低いが風がないのでいつまでも見ていたい。

 山頂は展望がいまいちなので、のろし台跡の付近で昼食。下山は折角持ってきたので二人はワカンに履き替えて歩く。温泉にゆっくり入って岐路に着く。

1 30 猪鍋山行 中止
1 30 藤内沢
三ルンゼ
川瀬、寺西、村林、國井、林 稲沢6:00→7:00ゲート前7:25→9:11藤内小屋→9:58テスト岩→11:45山頂公園→12:12レストラン13:00→15:30中道登山口→15:55ゲート前→17:30稲沢市役所
 ゲート前の駐車場に滑り込みセーフで停めることが出来ました。兎の耳岩からチェーンスパイクを着ける。藤内小屋に着くと30~40人程の登山者。
 天気安定の日曜日の人気のルートですね。私達もここでハーネス、12本アイゼン、ピッケル、ヘルメットを身につけました。雪質は良く締まっていて歩き易かった。アイスクライミングの人を見て感動!!山頂公園近くでは、霧氷の木々の美しさにウットリ。カレーうどんに満足。
10日前よりも雪解けが進んでいた中道で下山。Tさんのおかげでルートミス無しで楽しく登山出来ました。ありがとうございました。Tさん運転お疲れ様でした。
1 29~30 猪臥山
山スキー
栗木
他2名
1/29 小牧市役所17:00→19:15彦谷登山口偵察→19:45畦畑下山口偵察→20:00道の駅飛騨古川いぶし(車中泊) 
1/30 道の駅飛騨古川いぶし6:00→6:15畦畑下山口車デポ→6:40彦谷登山口7:00→7:50尾根取り付き8:00→9:30猪臥山山頂10:00→11:20小鳥峠12:00→12:45畦畑下山口13:00→13:15道の駅飛騨古川いぶし13:35→13:50彦谷登山口14:30→16:40岩倉
 前夜発で、各自、自分の車で出発。登山口と下山口を確認してから道の駅で各自車中泊。小雪が降る天候であったため積雪が多くならないことを願う。
 下山口に車を1台デポして登山口に移動。駐車場には一番乗りであったが出発するごろにはあっという間に10台ほどになっていて登山者が多いのに驚く。曇り空で小雪がちらつく天候。尾根の取り付きまではなだらかで歩きやすい登山道。しかし、尾根に取りつくとスキーでの登りには限界に近い急坂。息を切らしながら稜線を目指す。稜線に出ると霧氷の森が広がり幻想的な雰囲気。風が強くなりガスもかかって展望は無し。我々を次々と抜かして行った登山者が早々と下山してくる。それでも山頂付近には結構な人数。手軽で人気の山であることを実感。シールをはがし滑降準備。頂上駐車場まではパウダーで気持ちよく滑れたが林道に出ると斜度が緩く新雪が多すぎて滑らず苦労する。それでも、下るにつれ、積雪量が減り良く滑るようになった。気が付くと林道を下っている間に青空が広がり展望がよくなっていた。小鳥峠で大休止。集落までの林道は斜度が緩く苦労すると思っていたが新雪が少ない分良く滑り順調に下山。
 山スキーは普段使わない筋肉を使うので大変疲れたが、いろいろ情報交換をしあうことができ収穫の多いスキー山行であった。
1 29 伊吹山 中止
1 25 伊吹山 川瀬 伊吹登山口8:10→9:18徳蔵山→10:14避難小屋→11:30伊吹山→14.00伊吹登山口
 群青色の空、風もなく登りは暑く、長袖シャツ1枚でグローブも外してしまいました。3合目あたりでピッケルを出し、6合目避難小屋でアイゼンを着け、後は急坂を、登るのみです。
 雪は硬く締まってアイゼンは気持ち良く掛かりました。平日なので人は少なかったと思います。ヤマスキーをやる人、尻シェ-ドで降りる人、頂上直下をおっかなさそうに降りる人、眼下に米原の町並み、静かな琵琶湖、雪少ない霊仙山、久しぶりにゆっくり雪山登山が楽しめました。
1 23 金華山 川瀬、渡邉  何処へ行くか迷った時、一先ず思いい浮かぶ、金華山へ。小高い山頂へあがれば、岐阜の町や緩やかな長良川の流れ、遠くには冠雪の伊吹山、能郷白山、御嶽山がみえます。
 何時来てもル-トを変えれば飽きさせません。wさん、暇つぶしの山行らしいです。まあ、ご同行ありがとー、途中で雨が降ってきたので終了としました。
 今度は、もっと、距離をのばしましょう。
1 23 御池岳 大野、佐々、松本、片田、粥川、桐山 藤原簡易P6:30集合→7:00木和田尾根登山口→8:23子向井山→10:00白瀬峠→11:15東ボタンブチ(テーブルランド)→12:20奥の平→12:42御池岳山頂12:58→14:26荷ヶ岳(冷川岳)→14:50白瀬峠→16:30登山口
 天気 曇りのち雪 麓雨 御池岳テーブルランドの青のドリーネと呼ばれる「くぼ地?」見たさに真の谷からテーブルランドへ直登に挑戦。雪の量は近年に無く多いが昨日のトレースのおかげで階段状になった急坂を有難く登る
 頂上台地からは遠くのアルプスや白山などのオンパレード 、達成感は半端ない。今日の雪質はまずは問題無し。御池を周り白瀬峠に戻ることに決める。御池の山頂あたりの樹氷が特に見事で周って報われた感が嬉しい。
 その後天が平あたりから小雪がついに降り出し、標高が下がるにつれ雨に変わるが、小雨程度だったが駐車場に着くと普通の雨が疲れた体に沁みるものの、気持ちは充実感で満ちていました。
今回の山行に参加していただけたメンバーの皆さんありがとうございました。 お疲れ様でした。 
1 23 尾崎
権現山
三峰山
狩野、後藤、笠原、角當、長谷、前川、安藤、村林、甲斐、田宮、牧野、暮石、藤波、桑原 江南7:00→7:45南運動公園P8:10→8:35権現山8:45→9:20三峰山中央登山口→9:50展望台→10:30展望ピーク10:40→山神11:10(ランチ30分)→12:45三峰山山頂13:00→登山口13:35→13:45運動公園14:05→15:00江南
 参加者1名増えて総勢14名での山行になり、並んでの行列はツアーのようでした。運動公園登山口より権現山へ。
 いきなり足場の悪い細い道をジグザグに登り始めます。踏み後がしっかりしてロープも張られいます。山頂には三角点あり木々の間からの展望を眺めての一休憩。南町登山口へ下山し、住宅街を通り三峰の中央登山口へ移動。
 三峰山は手入れが届き歩きやすく、一気に展望台へ、目の前に今登ってきた権現山、金華山、これから通る稜線等見渡せる展望台です。が風が通り寒く直ぐに出発しました。山頂手前でいったん下り尾根づたいに稜線歩き、山神と記された大岩のモニュメントへ、そこから一気に竹林へ急降下、竹林の緑に癒される。
 急降下した分これから山頂へ岩尾根の急登です。各々のペースで立ち休憩を入れながら登る。「お腹が空いた」の声で山頂手前の林の中でのランチタイム。2分で山頂到着、曇り予報で心配でしたが360度の展望ができ、計画者としては満足です。午後からの雨予報もあり、そのまま中央登山道を下山しました。帰りの車中でパラパラ、グッドタイミングでした。低山でしたが変化に富んだ登山道で展望も360度素晴らしくまた登りたい山でした。
1 22~23 縞枯山
茶臼山
白駒池
中止
1 22 南沢山
横川岳
中博、中弘、湯浅、吉田、國井 岩倉5:30→ふるさと村自然園7:10→尾根コース登山口7:35→中間点8:46→9:45南沢山10:10→10:57横川山11:45→12:21南沢山12:38→14:07尾根コース登山口14:15→17:05岩倉
 出発を30分早めたおかげで上の登山口駐車場にギリギリ停めるが出来ました。人気の山ですね。トイレは使用不可です。アイゼンを付けスタートします。多くの方が登られているのでトレースはしっかりしています。
 雲一つない好天でほぼ無風、気温も低くないです。中間点で計画書通りに歩けているかを確認、いいペースでした。わずかに下りその後仇やかに歩いて行くと南沢山に到着しました。歩き易い道でした。
 風もなく暖かい、ありがたいです。南沢山からスノーシューやワカンに履き替え進みます。トレースを外すと股下まではまります。横川山山頂の最後の登りがちょっと大変でした。頂上は、南アルプス、御嶽山、乗鞍岳、穂高岳、中央アルプスの大展望の眺めがほしいままです。霧氷はほぼありませんでしたが、えびの尻尾や樹氷は少し溶けかかっていますが見ることが出来感激です。ゆったりとランチをし南沢山でアイゼンに履き替え下山しました。
 帰路は、温泉に立ち寄りましたが、予定より早く岩倉に帰れました。今回も好天に恵まれていい山行だったと思います。参加してくださった皆様ありがとうございました。
1 19 御在所岳 國井、他1名 中道登山口7:58→12:00ジョーズ岩→13:35山上公園14:14→中道登山口15:49
 駐車場に着くが一台も止まってない。トレース無しで出発する。不動滝を巻いて下りるのに道が分からない。尾根に登ってみた。←これがダメだった。
 下りる時に、バックステップで、下りないといけなかったが、5m位滑り落ちた!!もう少しで滝側に落ちそうだった。アイゼンが緩んだだけでした。(家で確認するとオーバーパンツが少し破れ、冬靴のゴム部分が剥がれてました。)ルートミスは、危ない!!リタイアしようと戻り始めると三日前にリタイアされた方が登ってみえて先頭をお願いしました。
 雪の中からルートを堀って頂き助かりました。ジョーズ岩からは、友達にロープを出して貰い、何とか山上公園まで行けました。
 レストランではカレーうどんを食べて中道で下山。中道は楽しくルンルンでした。ノートレース、雪山の恐ろしさをマジマジ痛感した登山でした。
1 17 平尾山 藤波、湯浅、角當、会友1名、他1名 岩倉6:00→8:05五滝駐車場8:15→五葉城址9:20→五葉山9:50→高城砦10:05→平尾山10:40→中山峠10:50→点名「中山峠」11:10→11:40鉄塔12:05→13:30五滝駐車場13:50→本宮の湯→岩倉17:05
 新城市にある大原調整池(五葉湖)からスタート。かわいい一の滝から五の滝を見ながら急登を五葉城址へ。戦国時代西郷氏が築いたとされ、曲輪、堀、土塁などが保存されている。そこから五葉山へ。展望が良く山名板もある。天気がよいと富士山まで見える。
 今日は本宮山、宇連山などが見える。次に西郷氏と親戚の菅沼氏が築いた高城(たかつき)砦へ。ここも曲輪、土塁、堀切がしっかり保存されている。豊橋市最高峰の平尾山は新城市、静岡県との境界線上にある。ここから少々藪を漕いで三角点のある中山峠へ向かう。
 今日の目的を全部クリアしたので、展望が良く風も来ない鉄塔で昼食。帰路は周遊コース。坊ケ峰へ続く尾根を横切って大原調整池へ。低山ながら展望よく、歴史を感じられ、その時期には珍しい花(キンラン、シモバシラ、ササユリなど)も咲く楽しいハイキングコースでした。今日はカゴノキの大木を見ました。 
1 16 遠見山
納古山
大野、桐山、佐々、松本 岩倉6:30→8:00酒屋公営駐車場→見晴らし岩8:42→8:46遠見山(下麻生城)8:58→9:1066番鉄塔→10:1333番鉄塔→11:02納古山11:52→13:20納古山大牧谷コース駐車場→13:48駐車場→16:00ごろ岩倉
 ケガから復帰のKさんのリハビリ山行がてら…納古山に行きました。遠見山から登るのは初めてです。公民館の駐車場が広く知られてるようですが…平和錦酒造の前の公営駐車場に車を停めます。支度をしていると酒屋のご主人が遠見山マップをくれました。商売上手…降りてきたらお酒を買って帰りましょう。
 遠見山手前の「見晴らし岩」が一番のハイライトかな…とっても眺めがいい。「岐阜のグランドキャニオン」だそうです…新しいマップや看板標識…川辺町が宣伝に力を入れているようです。
 「日の出を見てきました」という若者が降りてきましたが…遠見山は初日の出を見るのにもいいかも。遠見山から納古山までは2時間ほど…ところどころ雪がでてくるので慎重に歩きます。チェーンアイゼンを着けるほどではありません。雪が残る山頂は…あいかわらずいい展望です。
 中級コースで下山して、長い林道を歩き国道に出ます。登山者で人気になったという五平餅を食べ、しぼりたて新酒を買い、ついでにフルーツ大福を買って帰りました。
 下山してからのお楽しみが多い山ですね。みんな大好き納古山ですが…ネットによると小牧谷川コースがあるらしい…今回は降り口がわからなかった…次回また捜しに行きましょう。Kさんは…これでリハビリ完了~♪
1 16 御在所岳
3ルンゼ
川瀬、他5名 R駅8:00→裏道登山口→日向小屋→9:45藤内小屋→藤内壁出会→11:50藤内沢3ルンゼ→15:30.下山開始→16.30.R駅
 雪が深くトレースもはっきりあり、とても登り易かったです。藤内小屋に着くと、汗がポタポタ落ちる程でした。
 出会で、装備全て装置します。普段ピッケルなのに、今日はアックスです、テスト岩も、雪をかぶり真っ白、ル-ト上、ベルグラ状の岩もなく気持ち良く3ルンゼへ到着、先行パ-ティ-に1ル-ト譲って頂き、私達も4時間たっぷりアイスクライミングの練習ができました。
1 15 高見山 中弘、湯浅、中博、片田、渡邉、藤波、粥川、國井、加藤、牧野、吉田、栗木、笠原、狩野、桑原 岩倉5:00→8:30たかすみ温泉→9:05登山口→10:00高見杉→10:45杉谷平分岐→12:00高見山12:50→13:25杉谷平分岐→14:00高見杉→14:35登山口→14:40たかすみ温泉→18:30岩倉
 たかすみ温泉には8時半に着くが、駐車場は未だ開いていなく、数台の車が開くのを待っていて45分に入ることが出来ました。
 薄曇りの中出発。よく整備された登山道を行くがかなり登山者が入っており、雪は踏まれていてアイゼンは必要としない。参加者が15名と多く、間に他の登山者も入って来るので2班に分かれる事に。避難小屋を過ぎてから雪も多くなり栗木先生の指導のもと、雪をつま先でキックして滑らないようにして登る。
 予報通り晴れてきてアイゼンを着け、青空の中、霧氷も現れテンション上がって写真を撮りまくる。エビのしっぽも凄く、最高の日になりました。
 山頂の小屋は満員。祠の背後は風も余り来ないのでそれぞれ分かれて食事。山頂からの見晴らしも良く、お社前で全員勢揃いの写真を撮って下山。
 たかすみ温泉は希望者のみ入浴。途中渋滞もなく7時前には岩倉に着きました。15名と多く参加して頂きありがとうございました、良い山行になったのではないかと思っております。
1 10 大川入山 長谷、加藤、藤波、栗木、渡邉、中博、粥川、湯浅、暮石、桑原 岩倉6:00→治部坂峠P8:00→横岳10:15→11:30最低鞍部手前12:10→横岳12:50→登山口13:50→岩倉4:50
 阿智の役場で聞いた時は雪が多いとのこと。心配しながら行く。雪は降ってなかったが積雪は登山口からありました。アイゼン等をつけ登ります。
 トレースはしっかりついています。横岳の途中で時間の問題もあり12時まで行けるところまで行ってお昼を食べて下山することになり皆さん納得する。横岳をすぎ展望の良いところでは栗木会長より山々の説明を聞いたりして進む。最低鞍部手前の展望の良いところで昼食をし下山にかかる。
 帰りは一人ずつ先頭を行き先生の指導を受けながら下山した。駐車場でせっかくだから昼神温泉につかってかえることに。参加の皆さんありがとうございました。そして車の運転ご苦労様でした。 
1 9 池田山 大野、松本、國井 晴れ ほぼ無風 霞間ヶ渓登山口8:15→10:55焼石神社→11:40山の駅(伊吹山展望地)12:25→12:40池田山山頂13:05→14:00焼石神社→15:30霞間ヶ渓登山口
 駐車場は雪無しで第4~5ベンチのあたりから雪が出始めた。トレースも有り程よく踏み固められた道をアイゼンを利かしながら進む。20~30㎝くらいで吹き溜まりでは50㎝くらい有りそう。山の駅の展望地からは伊吹山が大きく見えて昼食が美味しい。ここから山頂までは15分ほど展望は東側のみ。
 例年より雪の量が多い為池田山らしからぬ雪山登山が出来て満足満足でした。  
1 9 風頭山 甲斐、後藤、安藤、笠原、狩野、角當、桑原 小牧6:00→登山口P9:20→稜線分岐→三角点11:00→11:30山頂12:15→13:40登山口P→15:40小牧
 この日は巴山も行く計画だったが、未踏だと言ってたAさんがすでに登っている事が判った上に、風頭山登山口に一番近い林道が通行止めで入れず迂回して1時間のロス。登りはじめが遅くなったので一座で終了した。
1 9 木曾
駒ケ岳
諸橋、川瀬 ホテル千畳敷10:00→11:30 木曽駒ヶ岳→13:00 ホテル千畳敷
 ホテル千畳敷からの情報では1/8は100人程度が登山をしたそう。7:45菅の台バスセンターに到着し臨時便含め3台目に乗車し、8:30バス出発。先行者は約150人。昨日今日とトレースは踏みしめられて、一回も踏み抜くことなく乗越浄土へ到達。
 天気は雲一つない快晴で、この時期の木曽駒ヶ岳にしては微風。乗越浄土からハートシェルを着用したものの全く寒くなく、補給時には素手でいられるくらいポカポカお散歩日和。木曽駒ヶ岳頂上は人だらけで30-40人程度。
 下では乗越浄土からの急斜面が難敵で、目の前で滑落事故が発生。人が転がりながら落ちるのは誰にも止められない。慎重に慎重に下山。行程3時間で無事下山。
1 5~7 槍ヶ岳 寺西 5日 名古屋市内9:15→16:00新穂高温泉
6日 新穂高温泉3:50→7:25白出沢出合→9:15滝谷→11:00槍平小屋
7日 槍平9:25→7:25滝谷→8:55白出沢出合→11:40新穂高温泉12:05→16:30自宅
 名古屋から新穂高温泉への移動に時間が掛かり(道路上の積雪のため)、出発日を1日遅らせ今日は車中泊。翌朝、登山届けを出し出発する。ゲートを超えると積雪がありワカンが無ければ歩けないが、スキーのトレースがありがたい(スキーのトレースがなければな槍平までも着けなっかたでしょう)。無積雪時の2倍程の時間をかけ着いた槍平は無人、冬季小屋はコロナのため使用禁止、雪上にテントを設営し一人で乾杯。
 夜になると粉雪が降り出す(どれだけ積もるか心配になる)。朝には新雪20cm、積雪が多ければ中崎尾根経由での下山 も考えていたが往路を下山出来ると判断。
 半分程下ると槍、穂高を目指す登山者と出会う(連休が羨ましい)。下山届けを出して帰路に着きます。今回は標高を上げるところまで行けなっかたがタップリの雪に遊んでもらった山行なりました。
1 4~5 ダイヤモンド富士
黒岳
竜ヶ岳
栗木、佐々、片田、粥川、長谷、松本、大野、中弘、中博 初日:岩倉5:00→9:05三ッ峠入口バス停9:20→9:30御坂峠登山口→10:52旧御坂峠11:011→11:57黒岳→12:00黒岳展望台12:45→13:26御坂トンネル分岐→13:39大岩→14:16御坂峠登山口→洞窟見学→精進湖→本栖湖(赤富士を見る)→16:45ごろペンション(泊)
2日目 :ペンション4:15→5:36石仏、見晴らし台→6:34湖畔登山口・石仏分岐点→6:58竜ヶ岳7:52→8:01湖畔登山口・石仏分岐点→8:34石仏、見晴らし台→9:29ペンション(食事)→朝霧高原→田貫湖11:30→15:00ごろ岩倉
 栗木会長の計画で、毎年のように正月明けの例会山行で行く「ダイアモンド富士」に初めて参加してきました。
 初日は中央道を走り、御坂トンネルの「黒岳登山口」に到着。他に車はなく…黒岳に向かいます。フツーの里山の雰囲気ですが、ちょっと違うのは…木々の間から雪をかぶった富士山と光る河口湖が見えることです。富士山…でかい。
 ちょっとだけ雪が出てきます。黒岳の山頂は森の中でしたが、ちょっと移動して展望台に行くと…どん!と富士山と河口湖が見えます。素晴らしい~♪
 会長の計画ではピストンの予定でしたが、展望台から南に続く登山道で御坂峠登山口に降りられることがわかり…スマホのGPSはこういう時便利ですね…周回コースで降ります。穏やかな登りの道と違い、下山道はえらくゲキ下り…ロープにつかまりながら…おもしろい周回コースでした。
 その後、無名な洞窟を見学(無料)して、本栖湖に行きます。1000円札にある富士山と同じ場所だそうで…湖畔のキャンプ場はテントがいっぱい…富士山に西日があたる「赤富士」を見ました。雪がないと赤富士が見えないそうで…私たちはツイてますね。会長御用達のペンションに到着…おいしい夕飯をいただきました。
 翌朝、3時起き4時出発。真っ暗のなか、竜ヶ岳に向かいます。寒いです。が、雪がない…これもツイてるそうな。
 途中、会長の山座同定や星座同定を聞きながら…2時間ほどで山頂…山頂は-何℃でしょう?…-8℃ぐらい?周りが明るくなり、山頂にダイアモンドが出るのを待ちます…約40分…聞いていましたが…待つというのは寒いです。
7:40過ぎ…来る、来る、来る…と思った瞬間…山頂に光が出て…あっというまに…来ました。
 真ん中に見事なダイアモンド…素晴らしい~~♪登山道の霜がとけてドロドロになる前に…ペンションに戻りました。
 おいしい朝食をいただき、お土産の「富士山の水」をいただき、帰ります。
 朝霧高原に寄り道したり、麓キャンプ場や田貫湖に寄ったり、いつまでも名残おしい富士山でした。新東名の高速に乗るとき見た富士山はようやく雲に覆われはじめて…2日間、私たちはサイコーの富士山を堪能したわけで…最後までツイていましたね。
 今ごろの「富士山を見に行く」というのは素晴らしいですね、会長が毎年計画するわけがわかりました。個人的には、竜ヶ岳と毛無山を縦走してみたい…と思いました。(標高が高い毛無山からダイアモンド富士を見るにはもう少し早い時間だそうです。)
 運転手さん、長時間運転ありがとうございました。
会長、お世話になりました…また来年計画してくださいね。(佐)
1 4 獅子ヶ岳 安藤、甲斐、笠原、狩野、藤波、前川 岩倉6:00→8:35注連指登山口9:00→獅子ヶ岳山頂11:20→西峰11:40→12:00山頂12:30→登山口14:20→岩倉17:30
 注連指(しめさす)川の沢沿いにしばらくは歩く。渡渉が2度ばかりあるが、水量が少ないし岩を伝って行けるので問題ない。イズセンリョウが白い実をたっぷりつけて道沿いに群生。
 やがて尾根に出るとヒメシャラの木が林立している。いずれも三重県の山にはよく見られる。登るにつれて風車がたくさん回っているのが目に入る。どういうわけか獅子岩と山頂のあたりはほとんど風がなく、その一機だけは止まっている。西峰まで行き獅子岩に戻って昼食。
 展望は抜群!今日も熊野灘が輝いている。そこで家族連れのグループと単独の男性に出合った。下山は同じ道をたどる。ていねいな看板がしっかりついていて迷うことはない。正月早々天気にも恵まれ、めでたい名前の山に登れいい一日だった。
 帰路は鈴鹿で9台の車がからむ事故があり、亀山あたりから久々の大渋滞となったが、パーキングで休憩をとっている間に解消され、比較的スムーズに帰れた。
1 2 頭蛇平 大野 藤原簡易P9:00→白瀬峠登山口9:20→子向井山11:30→841mピーク手前の鉄塔で折り返し→14:00簡易P
1 簡易P雪解け無しで5台ほど停車有るが駐車スペース無し。スコップNO持参が残念 R306のゲート前に行くも少しの駐車スペースに止めようとしたらまさかの脱輪。山は終わったと思ったが、保険会社に連絡、脱出後再度簡易Pに向かったら駐車スペース有り、白瀬峠登山口へ出発
2 配水場前の登山口手前にはぐるりと獣避けフェンスで囲まれて入口が限られている。様子見も兼ねて沢沿いのコースに入るも、のっけから先日の大日岳と同じくらいの雪量。
谷の最終近くまで行くも倒木や踏み抜きで断念、左側の尾根稜線にコース変更。沢コースと鉄塔巡視路の合流地点の手前尾根上に出て、トレース有の明瞭な道を子向井山を越えその先の鉄塔までで引き返し。青空、無風のなか伊吹や霊仙の白い輝きに癒される。
 下山は登り開始時の先行者のトレースを頼りに一気にダウン。この先行者は沢コース左側の尾根を直登してそのまま巡視路コースに合流。それを利用させて頂きました。
 地元の人は今回の雪は30年ぶりくらいと言ってが、昔は知らないが鈴鹿の山もその時に戻ったのかもしれない。雪質は麓はサラサラだったが、山中は以外と重たく感じた。
 反省点としては時期を考えての準備、行動、安易に進入しないなど。(ゲート前に一台停まっていた山スキーの人のワンボックス車ノーマルタイヤだったが・・・ 路面はツルツルだった・・・) 
2022年1 1 鳩吹山 加藤、吉田 素晴らしい元旦御来光登山となりました。山頂は、いつもの賑わいの中、氷点下5、6℃で凍りそうでした。雪は殆どなく、下りの際、少し気をつける程でした。
12 29 京ヶ峰 甲斐、狩野、角當、安藤、笠原、会友1  小牧6時発。上衣文登山口8時過ぎに歩き始め約2時間で 往復してきました。沢沿いの道は少々荒れ気味でもほぼ歩きやすく桜やナラ、タブなど広葉樹に針葉樹の混成林。
 山では誰にも会わなかったけど、立ち寄ったJAひまわりは車も人も大混雑。鳥川で鍋ランチして充実の〆の一日でした。
12 26 天狗岩
折平山
高根山
藤波、暮石、桑原、長谷、湯浅、吉田、友1名、他2名 小牧7:15→8:30八柱神社駐車場8:50→不動滝9:40→展望台①10:05→天狗岩①10:25→天狗岩②10:40→烏天狗10:50→折平山11:35→展望台②12:20→高根山12:45→駐車場14:00→小牧16:10
 天気を心配したが雪はほんの一時ちらついただけで、おおむね晴れ。ただ、気温が非常に低く乾いた地面が凍っている箇所もある。風が折平山山頂あたりは強かったが、あとは比較的気にならなかった。山全体がヒノキの植林や常緑樹が多く、登山道はほとんど日陰を歩いたので、体感的には寒い一日だった。
 この山には天狗伝説があり、巨岩にある3体の天狗探しがポイント。資料を見ながら探すがなかなか苦労する。結構なアップダウンを繰り返しながら、ようやく見つけた時は歓声が上がる!
 この山の尾根は豊田・瀬戸市境で左の瀬戸側は東大演習林となっていて、入山禁止看板が立っている。天狗探しの後は歩きやすい登山道を折平山、高根山へと周遊して駐車場へ。ふと気づくと目の前におしゃれな喫茶店!みんなで入ってまったりタイム。するとお店も今年最後の営業日とかで、おいしいデザートのサービス。今年最後の締め山行が思わぬホットな山行となった。
12 25~26 硫黄岳 栗木、
他10名
12/25 上小田井7:00→7:30小牧市役所7:40→10:40美濃戸口11:15→11:55美濃戸(昼食)12:20→16:00行者小屋16:10→16:55赤岳鉱泉
12/26 赤岳鉱泉7:20→9:20赤岩の頭9:30→10:00硫黄岳10:15→10:35赤岩の頭10:40→11:50赤岳鉱泉(昼食)12:30→美濃戸→14:40美濃戸口15:00→15:20温泉16:30→19:20小牧市役所19:30→20:00上小田井
25日、前夜の積雪が美濃戸口で20センチほどあり、スタートから雪上歩行。美濃戸から南沢に入ったが、例年ならアイスバーンの樹林帯も豊富な新雪に覆われていた。全員がアイスバーンを想定してチェーンアイゼンをつけていたが当てが外れた格好だ。しかし、登りはそのまま赤岳鉱泉までチェーンアイゼン。予定より1時間遅れの午後5時に赤岳鉱泉に到着。土曜日の夜とあって赤岳鉱泉は超満員。夕食は3回戦目の午後7時からで、楽しみにしていたステーキをいただいた。
26日、天候が回復し、朝から青空。4組ほどの団体が抜きつ抜かれつで赤岩の頭を目指した。赤岩の頭には3番目の到着であったがその先はノートレース。他のグループはみなその場所から撤退。我々はラッセルをして山頂アタック。強風のため雪が飛ばされラッセルは思ったほど距離はなく、尾根に取りつくことができ、30分ほどで山頂に到着。7名の生徒さんは皆さん初登頂を喜んでいた。記念写真を撮りすぐに下山。前日は大幅に遅れたが、調子が出て来たのか下りだからなのか、赤岳鉱泉、美濃戸、美濃戸口へと順調に下山し、予定より1時間近くも短縮して駐車場に到着することができた。心配していた帰りの高速道路も天気が良さそうだったのでゆっくり温泉にもつかって帰路に着いた。
12 25 錫杖ヶ岳 角當、湯浅、笠原、中博、桑原、長谷、後藤、狩野、甲斐、牧野、藤波 小牧6:00→8:15下之垣内橋駐車場8:30→福徳分岐9:30→10:20錫杖ヶ岳山頂11:25→西コース分岐11:35→駐車場12:55→小牧15:30
 山頂に近づくにつれ次第に急峻になり、むきだしの木の根に気を付けて登りました。頂上は狭いから、10m程下がった所の東屋で昼食。天気にも恵まれ、冬に行くには面白くて良い山でした。
12 19 大日ヶ岳 寺西、湯浅、村林、片田、中博、松本、大野、渡邉、川瀬、佐々、諸橋、栗木 6:00小牧集合6:15→6:30川島PA6:35→8:45高鷲スノーパーク→登山口9:30→11:35大日ヶ岳山頂→12:50登山口→16:00川島PA
 高鷲スノーパークまでの降雪が多く車が登れず一苦労する。高鷲スノーパークの受付で登山届けとゴンドラ乗車券を購入し出発準備をする。ゴンドラ6人乗りに乗車しスキー場のトップへ上がりきる。雪の降る中行ける所までと出発します。
 昨日からの積雪が50cm程、ラッセルの連続(皆でラッセル体験)。我々の他には別山岳会の16名が入山している。
 厳しいラッセルを大野さんと栗木会長を中心にやり切り山頂に到着。山頂は寒いので早々に下山を開始、半分程降りた樹林帯で遅めの昼食タイム。雪の降りが強くなり風と気温低下重なり下山を判断。
 ゴンドラ に乗り駐車場に着いたときには車に大量の積雪が、帰り道も雪道がどこまでも続きました。思わぬ新雪で雪山練習が雪上訓練、苦行と・・・充実した山行となりました。
参加者の 皆さまお疲れ様でした
12 18 矢頭山 暮石、野村、長谷、藤波、笠原、狩野 小牧6:00→8:45中宮神社駐車場→11:20矢頭山11:50→13:00中宮神社駐車場→一志温泉やすらぎの湯→17:00小牧
 鈴鹿山脈あたりは寒気の流れ込みで雪、以南は晴れの天気予報を信じて出発。蟹江辺りから雪がチラチラ、徐々に降り方が強くなり、除雪車が出動。と、どうなるのかと心配したが、亀山を過ぎるあたりから止み、青空が顔を出す。
 中宮神社は、大きな杉の木々に囲まれ、キャンプ場は使われていないためか荒れ始めていた。沢沿いに登り始めるが、渡渉するところでルートを外すが、すぐに気づき後は順調に歩くことができた。
 矢頭山は全山が杉で覆われたような山である。登山道は、前日の強風のせいか、杉の枯れ葉で隠れてしまうぐらいである。急登を3つほどのピークを越え山頂へ、展望は良く、周囲の山々と伊勢湾までも望むことができた。急登を下ること1時間ほどで林道に出て中宮神社にもどる。帰りは、一志温泉やすらぎの湯に寄る。65歳以上は350円で入浴でき、下呂のようなぬめりのある湯であった。
12 13 尾張富士 藤波、桑原、栗木、長谷 「献納..岩倉山岳会」消えた字を綺麗に書いてこよう!
登山口13:00→13:30山頂14:15→16:00登山口
 正面の参道ではなく、マイナーな登山道を通って登頂。7年ほど前の石上げまつりで奉納した岩倉山岳会の石の文字がすっかり消えてしまっていたので、ペンキで文字を書き直し奉納。御嶽山や中央アルプスの山々が白く輝いてきれいに見えていた。下山も、桑原さんの案内で、登山道を周回。今まで通ったことのない尾張富士の登山道を巡り、山の魅力を再確認することができた。
12 12 清滝山
向山
笠原、狩野、渡邉、牧野、前川 岩倉7:00→7:45徳源院8:00→9:05山頂9:30→11:40成菩提院山(向山)→12:20→13:50徳源院P→1650岩倉
 登山口の徳源院は佐々木京極氏の菩提寺。コロナで拝観休止になっていたが帰りに外側から見たところ、しだれ桜の大木が境内一帯に、春はさぞかし・・である。京極氏の立派な塔の墓石群は清滝山を背に2段にしつらえてあるようだ。その徳源院と隣の清滝神社の間の入口から清滝山へは直登。
 途中、電柱が道を塞いでいたりするが問題なく急登し展望抜群の広い山頂へ。眼前に伊吹がドドーンと見える筈だがてっぺんと山裾に雲がかかり、真中のあんこの部分が見えるのみ。反対側は柏原の町と今から行く向山や丸山などの里山が見渡せた。ひとときを過し周回コースで降り、積もる落ち葉をカサコソならし下山。
 向山は地図には道があるようになっているが、行ってみれば道らしきものはなくウロウロした挙句、JR線路沿いに歩き印のある所から入山。入った先は数基の墓がある所で行き止まり。そこからは高みをめざしひたすら直登し四等三角点の山頂に到着、展望無し。下山は大きく北東に回り込みピンクテープを頼りに柏原宿へ。中山道宿場筋にある成菩提院(昔の学問所、信長秀吉も泊まったそう)に立ち寄り、途中の民家のご夫妻から清滝山で盆に行われる大松明の様子を聞き駐車場に戻った。
 冬の陽だまりハイク、歴史散策を堪能した1日でした。
12 11 熊伏山 加藤、他1名 岩倉6:10→9:04青崩峠登山口(塩の道P)9:32→9:49青崩峠→10:34青崩の頭→11:06前熊伏山→11:26熊伏山11:50→12:03前熊伏山→13:00青崩峠→13:21登山口→岩倉17:00
 東名-新東名-三遠南信道-鳳来峡IC-東栄IC-佐久間川合ICルートで登山口到着。古代から遠州と信州を結んだ「塩の道」、戦国時代には、武田信玄が大軍を率いて青崩峠を越えて遠江に侵攻、徳川家康と戦ったといわれている。そんな歴史とロマン溢れる地を訪ねる。
 駐車場には先客が2台。トイレ無し注意。私は遅い朝食を摂り準備を整え、いざ出陣!苔むした石畳の街道をゆくと程なくして、信玄の腰掛け岩です。信玄になったつもりで座ってみた。動かざること山の如し。んなこと言っとったらいつまでたっても着かんので、さっさと歩を進める。
 悲しい言い伝えが残る茶屋跡を過ぎ、程なくして海抜1083m青崩(あおくずれ)峠です。信州側、南方側共に視界が開け、奥深い山の重なりが美しく気持ちがいい。峠からは雑木の尾根道で本格的な登山道となり、すぐに雪を被った南アがお出ましです。一番目立つのは三角形が美しい聖岳3013m。その左に兎岳、中盛丸山、大沢岳と青空を背景に、白銀の峰々が素晴らしい。
 急なところにはロープがしてあり、危険なところはない。大きくガレた地点からは南アに加え信州遠山郷が眺望できる。この辺りは真に現在進行形の崩落状態で、落石の様を真に目の前で音で体感する事ができ、新鮮な驚きでした。
 青崩の頭を経て、やがて少し平らになった観音山との分岐(前熊伏山)を右に行き、小さなアップダウンを繰り返し、熊伏山山頂に着いた。聖岳方面は視界が悪いものの、東側は切り開かれており、中ノ尾根山、黒沢山、不動岳、丸盆岳、黒法師岳と連なる南ア深南部の山々を雲一つない青空の下、望む事ができた。
 YAMAP検索だと、1週間前は途中から積雪情報有り、念のため軽アイゼンを用意するも、片隅にわずか残るだけでした。強風とまではいかないものの、防寒して昼食を摂り、下山は往路を戻る。
 下山後、林道青崩線の途中、足神神社に立ち寄った。足の病に御利益があるという神様で、登山の安全と健脚に対し感謝と願いを込め、お参りし帰途に就いた。まだ未踏の盟主聖岳をはじめ南ア南部の峰々に想いを馳せる山行となりました。
12 11 釈迦岳 藤波、湯浅、後藤、中博、長谷、他1名 小牧5:30→8:00藤越峠登山口8:20→栃谷山北峰9:10→釈迦岳9:45→のぞき岩10:00→釈迦岳西峰10:10→釈迦岳10:55→12:15登山口13:00→阿曽温泉→小牧17:05
 釈迦岳は別名栃谷山とも呼ばれていて、山名板には両方の名前が記されている。登山口の藤越峠までは細いが舗装された道で、峠には2台ほどの駐車スペースがある。反対側は 七洞岳への登山道となっている。
 スタートからいきなりかなりの斜度の急勾配!644m(栃谷山北峰)あたりまで続く。灌木につかまり必死に登る。登山道には1町から22町?くらいまで標識がある。山頂は常緑照葉樹林のため、展望はまったくなく薄暗い。しかし、そこから西へ向かい、まずのぞき岩に登ると太平洋が太陽に照らされてまぶしく光って素晴らしい展望!これだから三重県の山はいい。もう少し進んで釈迦岳西峰へ。ここもまた同じような眺望が得られて感激。
 下山は17町あたりから登山道に沿って林道がついていたので、そちらを歩く。問題はどこで戻るか?確か11町あたりのはずなのだが、林道からはわからない。ヤマップを見て行き過ぎと判断した時点で、登山道まで戻るか、トラバースして道に出るか相談し、時間や地理を考えてトラバースに決定。
 幸い薮漕ぎといっても下草は生えてないし、木の葉は落ちて見通しが明るい。けもの道を拾いながら慎重に歩く。2度ほど登山道と見間違えたが、無事登山道にたどり着いた。
 Pに着いたのが12:00過ぎだったし、この山で充分サバイバル登山を楽しんだので、倭ノ姫山は止めゆっくり昼食を摂り、廃校を利用した阿曽温泉に貸し切りで入浴。帰途に就いた。
12 9 御池岳 諸橋 霧氷を見に、御池岳へ行きます。
藤原岳・大貝戸登山口から入り、御池岳までをピストンします。
12 5 鉛山 甲斐、前川、狩野、角當、牧野、村林、他1名 小牧6:00→7:45不ッ田の滝P8:00→9:10鉛山峠→9:40鉛山山頂10:00→猿滝10:50→11:05阿寺の七滝12:10→12:45鉛峠→13:45不ッ田の滝P→16:00小牧
 愛知の130山も残すところあとわずか。鉛山ともう一座との思いがあったが、移動に時間が掛かり過ぎ、あえなく断念。
 鉛山と阿寺の七滝探索に変更。登山口からは、東海自然遊歩道(さわやかハイキングコース)で鉛山山頂へ。展望ナシその後、日本の滝百選 阿寺の七滝に向かう。途中で寄った猿滝も含めこのあたり一帯の滝は豪快さに欠けるが、岩肌を滑落ちる様はなぜか女性的・・・ 一見の価値アリ。
 今回歩いたコースは体力的、ひざ、腰に難のある方でも負担が軽く良い。トレーニング山行、ポチポチ山行になったかなーー なんて思いがします。
12 4 南亦山
網掛山
湯浅、片田、田宮、後藤、長谷、藤浪、野村、吉田、中博 岩倉5:30→8:00駐車場,登山口8:25→9:20阿曽浅間山→10:05網掛山山頂10:15→11:30登山口,駐車場12:00→12:50森林公園駐車場,登山口13:00→13:50南亦山山頂14:05→14:45駐車場15:05→17:55岩倉
 トンネルを抜けると雨。全くの想定外となる。登山者用駐車場は10台位はおける。小雨ながらも雨具を着けるがほどなく止み、衣服調整。 登山道は迷う事なく樹林の中を進む。稜線にでると殆んどの木々は落葉して山は明るい。
 山頂に着いて紅葉谷方面をみるが赤色は全く見えず、もう終ったとおもい往路を戻る。途中で地元のオジサン『まだ半分位残ってるよ』と言われる。すでに遅し。残念!後ろ髪引れる思い。
 駐車場の陽だまりで昼食。南亦山に向かう。千石越林道は舗装道ですがくねくね路。駐車場は広く我々の車のみ。すぐ側の登山口から、切れ切れの階段が続く登山道です。山頂には一等三角点あり。櫓に登り山々や光る熊の灘の遠望を楽しみ往路を下りました。
 余裕が有ればの牛乳風呂はパス。帰路に着きました。あいにく紅葉は見逃しましたが、初冬の明るい山に浸る事が出来、それなりに楽しめた山行でした。同行の皆様、運転して下さった方、有り難うございました。
12 4 各務原
アルプス
諸橋、加藤、大野、松本 坂祝登山口6:30→13:00六所神社→14:30三峰山→16:10洞山→17:30金華山・岐阜城→18:15岩戸公園
 全行程完走できたら奇跡と思っていましたが、まさかまさか奇跡が起こっていまいました。出発は06:30と予定より90分遅れてしまいましたが、そもそも岩倉から岩戸公園、岩戸公園から坂祝登山口までをそれぞれ30分で計算したことが間違いの元だったのかもしれない。
 行程は予定12時間に対し結果11時間45、内休憩40分で各務原アルプスで2回、セブンイレブン、野一色権現の計4回。セブンイレブンでは暖かい飲み物とホットスナックで活力をもらいました。他の休憩はおにぎりやパンを食べるだけの5分程度の休憩でした。
 予定の段階からナイトハイクになることを予想していましたが、林の中は暗くなるのが早い。本日は日の入りが16:40でしたが、16:54に鷹巣山を過ぎた辺りでヘッドライトの灯が必要になりました。あたりが暗くなりライトアップされた岐阜城は、ここまで辿った想いもあり一際輝いて目に写りました。
11 30 伊木山 寺西、諸橋、伊藤、川瀬、野村 11時にスタート 場所 伊木山岩場
 練習は5時間程ですが伊木山常連さんのお手伝いも頂いて充実しました。参加 の皆さんはステップアップとこれからの課題を感じられたと思います今後に繋げればと思いました。
11 28~29 十二ヶ岳
福地山
中弘、中博 11/289:00大規模林道登山口9:25→10:25瓜田分岐→10:55十二ヶ岳11:30→12:30登山口
 登山口からは未舗装の長い林道を歩く。前日の雪で踏み跡も無くまだ誰も入っていない5~10センチ程の積雪、山頂下の鳥居まで林道が続き山頂では晴れてはいるが、穂高方面は高い雲がかかり槍が見え隠れする。同じ道を下山し途中三重ナンバーの男女と会っただけで他に誰とも会う事はなかった。
 以前、瓜田登山口から来た事があるが今は藪漕ぎがあるようだ。
11/29福地山登山口8:45→9:45分岐→10:00第一展望台→10:05無然平→10:15尾根道分岐→11:05福地山11:45→12:10第三展望台12:20→13:35登山口
 登山口に入ると前日にかなり入っているのか雪は踏み固められている。20m程先に若い女性が二名、下山して来た男女を含め今日は3番手である。急登も無く歩き易い昨日よりも雲はなく晴れている。
 登るにつれ積雪も多いようだが、登山道は全く問題はなくアイゼンも必要としない。山頂では50センチ程の積雪、天気も良く笠ヶ岳、槍、から焼岳、霞沢岳まで綺麗に見える。
 帰路は同じ登山道から第三展望台に寄ったが、眺めは登山道と変わらない。以前にも2回来ているが今回が一番天気が良かった。
11 28 山伏 暮石、長谷、村林、久米 岩倉6:00→10:25百畳峠登山口→11:30山伏山頂12:05→13:10百畳峠登山口→18:00岩倉
 岩倉からの4時間半のドライブ。山間部に入ってからはジグザグの細い林道を進み「県民の森」を過ぎると落石の石が転がる道となり慎重に車を進めた。百畳峠に車を停め、支度を整え雲一つない無風の中、登山開始。
 ダケカンバやカラマツの葉の落ちた明るい林の中、緩やかに登ること1時間ほどで明るく開けた山頂部に出た。東に山頂部に雪を付けた富士山が裾野からすっきりと姿を見せ、西に赤石岳を中心にこちらも雪を付けた峰々が連なっていた。
11 28 高岳 桐山、片田、佐々、松本 岩倉5:00→常神漁港:40→11:27高岳11:47→12:23常神漁港→岩倉   福井県若狭湾に浮かぶ山。
11 28 峯山から琵琶湖方面への縦走 藤波、後藤、湯浅、渡邉、笠原、狩野、友1名、他2名 小牧6:15→7:45道の駅「追坂峠」8:20→万路越9:35→峯山10:30→竹生島展望所11:40→12:15東山12:50→14:45大崎寺15:05→小牧18:00
 登山口に向かう途中、伊吹山が真っ白になっていたのでびっくり。前夜雪が降ったようだ。道の駅で車を1台、下山する大崎寺にデポして出発。万路越までは沢に沿って歩く。時々道がわかりづらいが沢をはずさないように気をつけて歩く。
 万路越からは落葉樹が主体となり、モミジのグラデーションがとてもきれい。足元には溶けなかった雪がチラチラ出てくる。濡れた落ち葉は滑りやすく、枝や石も隠すので注意が必要。樹間からは琵琶湖が太陽に照らされてキラキラ光っている。何回かピークをアップダウンして東山で昼食。
 展望がよく伊吹山、鈴鹿の山などが見える。下山は結構な急坂なので神経を使う。ゴールの大崎寺は西近江七福神の毘沙門天となっていて、なかなか由緒のあるお寺で参拝客にも出合った。
11 23 愛宕山 大野、片田、佐々、松本 JR保津峡駅8:06→ツツジ尾根登山口8:12→荒神峠9:10→10:30愛宕山(愛宕神社)11:00→月輪寺11:55→林道出合→空也滝に寄り道→清滝14:00→落合橋14::30→15:00保津峡駅
 京の都の西の守り神 愛宕山は山頂の愛宕神社が有名で火の神様でもあり、京の飲食業界のお札もらいの参拝も多いと聞きます。清滝からの表参道を登る人が多いですが、今回は保津峡駅起点の周回登山で行きました。駅から10分とかからないツツジ尾根登山口からは、最初少しの急登の後はなだらかな道を辿り、表参道合流が近ずくころからはまた急になり、合流後は参道らしい階段混じりの道を上ると愛宕神社本殿に到着です。
 参拝後は月輪寺に降りる道に少し入った休憩ポイントで食事。京都の街並みが見え陽射しの暖かい良い場所です。月輪寺への道は歩きやすく快適でしたが、月輪寺の紅葉の華やかさが想像出来る寺の様子を見るにつけ、紅葉のピークを過ぎた状態と寺の現在のわびしさがリンクする複雑な気持ちになりました。
 その後は空也滝に寄り清滝からは清滝川沿いの東海自然歩道で落合へ、そこからは保津川下りの船に手を振ったりしながら車道を歩いて保津峡駅に戻りました。京都の街から近い愛宕山など観光地の名所とかと山行の組み合わせも面白いと感じました。
11 23 釜ヶ谷山 渡邉、栗木、湯浅、川瀬、中博、長谷、粥川 岩倉7:30→8:45伊自良湖登山口9:00→11:05釜ヶ谷山11:40→12:03奥の院→12:45伊自良湖登山口→13:05ラブレイク13:40→15:05岩倉
 岩倉出発時には少し霧雨、空は雲に覆われ美濃方面の山の上は雨模様。しかし南西の池田山には陽が射し微妙な天候に内心どうすべきかと不安がよぎる。
 伊自良湖にはワカサギ釣りのボートが数隻浮かんでいるのを眺めて登山口へ。登山口に着くと雲の切れ間から陽も射し登山開始へと。林道を進むと甘南美寺の参道なのか苔むした石畳が雨に濡れて、落ち葉もあり滑りやすいので慎重に登る。
 杉、檜の樹木の中に紅く色付いた楓や黄葉に癒されながら龍神コースで高度を稼ぐ。途中空が暗くなり雨が降りだしたので、雨着を着ての歩行となったが、たまに時雨れる程度で助かった。頂上では雨は降らなかったものの寒いので雨着を着たまま談笑しながらランチを楽しんだ。
 下山は奥の院コースを選択し登山道(参道)に設けられた千手観音さんに見送られながら滑らないように歩を進めた。車に着いてからまだ早いので、伊自良湖のワカサギ釣り受付業務に併せておしゃれな喫茶を営業している自称「恋人の聖地」ラブレイクに立ち寄り、ドラゴン・マンゴーのスムージーやコーヒーをたしなみ岐路に着いた。運転をしていただいた先生を始めご参加の皆様有難うございました。
11 21 烏帽子岳 伊藤 細野登山口10:00→11:35ピーク864.8米12:15→13:15登山口
 民家のそばに、トイレ付きのPがあり、害獣よけの金網から入山、植林山から混生林へ尾根道の急坂、急登が、ピーク迄、標高差650米は結構タフなコースだ。三等三角点のピークは、展望の山美濃富士とパンフに。
11 21 戸倉山 前川、桑原、村林、狩野、甲斐、田宮、笠原 小牧6:20→戸倉山駐車場8.40→登山口9:10→戸倉山西11:30→11:35東峰12:25→14:00登山口
  駐車場に8:40着既に3台の車が駐車されていた。良く整備されたカラマツの落ち葉の登山道、途中落ち葉で谷の下迄尻セード出来る程の場所が何か所カ有り、展望ベンチでは雲の掛かった中央アルプスが見え、ほーと一息、金明水を越えた8合目から急登が西峰迄つづく。
 東峰で一等三角点にタッチ、南アルプスの山、山がズーラと背比べ。風が冷たく西峰迄戻りゆっくりと昼食、下山は、滑る落ち葉に気をつけながら14時キャンプ場登山口に到着。
 なかなか行けなかった山満足でした。同行の皆さまに感謝です。ありがとうございました。
11 20 東ヨコネ 大野 五僧峠ヨコネ登山口7:45→東ヨコネ9:00→ヨコネ9:30→ヨコネ最高点10:00→五僧峠より多賀側に下った所の登山口10:30→五僧峠登山口10:50
 グーグルマップでは林道時山多賀線が通行止めとなっていたが、行けるかもと思い五僧峠をめざしたら峠には3台の車が有り。山行連絡では東ヨコネピストンと誤記の過ちを反省して周回登山に向かいました。ヤマップでは東ヨコネより先は点線でしたが、細尾根の岩場が少し有ったもののそれほどでは無かったです。晩秋のこの時期は落葉も進み雄大な霊仙山が見え烏帽子や三国岳がたたずんでいます。
12月1日からこの林道冬の通行止めに入り残念です。
11 20 釈迦ヶ岳
大日岳(大峰奥駈)
國井、他1名 太尾登山口4:40→深仙の宿7:05→大日岳8:45→深仙の宿9:19→10:03釈迦ヶ岳10:28→空鉢岳11:16→11:56孔雀岳12:27→釈迦ヶ岳14:05→15:43太尾登山口
 晴れ。朝2時に駐車場に着く、満車状態1台空いていて止めることが出来た。(路肩でも駐車可)4時半暗い中出発。
 左に月、右に太陽が昇って来る。昨年のリベンジ登山なので、暗くっても道は分かります。今回のミッションの大日岳行場の岩場では、途中でロープを出して貰い一枚石は、安心して登れた。力の有る人は簡単に登れると思います。(トラロープ・鎖有り)青い空とお釈迦様にやっと会えました。
 石垣に登りお釈迦様に触れてみたかったが、注意書きが有り、登ってはいけません!!釈迦ヶ岳から空鉢岳までは、ガレ場と馬の背で緊張しましたが、他は歩きやすい笹道等。
 千丈平には、3~4テント。登山口までの車移動が遠い、大峰奥駈の山なのですが、まだまだ登って無い山があります。機会があればまた行きたいです。駐車場のトイレはめちゃ綺麗で自動照明。
11 20 飯盛山
後瀬山
桑原、甲斐、湯浅、吉田、角當 小牧6:00→飯盛寺8:10→飯盛山10:15→飯盛寺12:30→神社P→13:05後瀬山城跡.後瀬山14:05→神社14:55→17:45小牧 飯盛寺に志納金300円を納めて駐車する、登山口の方へ向かうと滝があり行場となっていた。竹林の中を過ぎ沢に沿って上る、この沢は飯盛川の源流になる、沢から離れて急登をジグザグに上り尾根に出るほっとしたのもつかの間にまだまだ急登は続く山頂は子広く蕨が生えていたこれは春に来るべきだったかな?展望は一部は見えるもののあまり良くなかった、少し下りてからランチタイムにしました。
 飯盛寺の本堂は国の指定文化財、市の重要文化財茅葺き屋根で凄い重みを感じました。時間がありましたので近くにある後瀬山に登りました、後瀬山トンネルの脇にある神社から階段を上り武田元光が築城した城山の城跡を過ぎて後瀬山に着く展望を期待していたが残念でした。天気も良く少し汗ばむ程度で気持ちの良い一日でした。Kさん運転有り難うございました。皆さんも有り難うございました。
11 19~20 燕岳 寺西、片田、桐山、佐々、松本 初日:岩倉5:00→中房温泉登山口9:30→10:01第1ベンチ→10:41第2ベンチ→11:31第3ベンチ→12:01富士見ベンチ→12:45合戦小屋→14:22燕山荘→14:33いるか岩→14:49めがね岩→14:57燕岳→15:29燕山荘(泊)
2日目:燕山荘6:53→6:58いるか岩→7:12めがね岩→7:33北燕岳7:51→8:08燕岳→8:13めがね岩→8:26いるか岩→8:50燕山荘→9:37合戦小屋→9:57富士見ベンチ→10:32第3ベンチ→11:08第2ベンチ→11:31第1ベンチ→12:00中房温泉登山口→有明荘で温泉→お蕎麦→19:00岩倉
 小屋閉め近い燕山荘にお泊りに行きました。この時期の平日は、例年閑散としていますが…第一駐車場が満車、第二もほぼ満車でした。コロナが落ち着いてきたからか、天気がよいからか…予想以上の登山者でした。
 雪山なのでアイゼン・ピッケル他、かなりの荷物…さらに自炊で行くので男性陣には重い荷物を担いでもらいます。
 冨士見ベンチでチェーンアイゼンをつけます。結局、今年はかなり雪が解けてしまい山頂までチェーンアイゼンだけで行けてしまいました…腰までラッセルした年もありましたが…。ヘロヘロで燕山荘に着き、荷物を置いて山頂までピストンします。素晴らしい展望でした。
 食堂で自炊させてもらえると思っていたら、宿泊者が多く、今年は地下のような自炊室を案内されました。自炊でも水とお湯がもらえるところが燕山荘のすごいところです。そうそう、今年100周年ということで…記念に雷鳥バンダナもらいました。
 オシャレな燕山荘で、オシャレな「チーズフォンデュ」と「パウンドケーキ」を作ってみました…ありあまる食材とワイン3本、牛乳1㍑弱…担いでくれて、食べてくれて…ありがとうございました…感謝、感謝。自炊室の外に出ると皆既月食…2700㍍で見る不思議な月でした。
 翌朝はすぐに降りる予定でしたが、あまりに天気がよく無風なので…北燕岳まで行ってみます。前日午後は霞んでいた槍方面が、くっきりとクリアに見えます。山頂で朝食を食べている人がいるほど…無風なのです。
 しばらく山頂で過ごします…いい景色。もう一度燕岳の山頂を踏んで…燕山荘に戻り、下山します。この土日が最終宿泊とあって、ものすごい数の登山者が登ってきます。今日はテン場もいっぱいでしょう。
 有明荘でお風呂に入り、おいしいお蕎麦を食べて帰りました。燕山荘に泊まるなら、無料の「燕山荘メンバーカード」を作るといいですよ…有明荘のお風呂が400円で入れます。
 雪山経験できるこの時期の燕山荘はいいですね…毎年恒例にしたいな、と思いました。また行きましょう…。(佐)
11 19 ヒキノ
(陣尾山)
高畑山
粥川、他8名 桃原登山口9:00→10:33アミダ峰→10:54杉坂峠→11:05杉坂山11:47→12:11ヒキノ(陣尾山)→13:33高畑山→14:40佐目(遠久寺)登山口置き車
 多賀町佐目の遠久寺近くに置き車をして、河内の風穴近くの桃原から登山開始。桃原には10軒近くの比較的新しい廃屋の住居があり、全国にこのような廃墟が広がっていることに思いを馳せる。
 杉坂峠の杉の大木のご神木に参拝し、杉坂山でゆっくり昼食を摂る。下山場所の佐目の駐車場では甘酒を作り情報交換をして一時を過ごす。
 本日の山行ルートは、一部鉄塔巡視路と尾根を利用した8kmのルートの里山をアップダウンを繰り返し標高差延約900mを縦走した。
 風もなく暖かい登山日和に落葉の絨毯歩き、そして琵琶湖、鈴鹿の山々眺望と紅葉を楽む。なお、稲沢への帰宅時には綺麗な月食を見ることが出来き幸せでした。
11 14 日本コバ 伊藤 永源寺道の駅9:00→9:10藤川谷口→11:05日本コバ→12:55政所→13:25下山
 木地師集落、藤川谷沿いの登山道は、ところ清流に苔むした森と紅葉で、心地よく歩ける、いいね。
 下りは、分岐から衣掛山へ、政所へ下る、草屋根のある集落が、少し寂しい。道を迷い13:25
11 14 寧比曽岳 甲斐、笠原、狩野、桑原、角當、友1名 小牧6:00→大多賀峠P8:00→9:15寧比曽岳9:35→筈が岳近辺→13:00寧比曽岳13:15→14:20駐車場→17:30小牧
 多賀峠駐車場から直接(階段を通らずに)登山道に入る。緩やかなアップダウンの自然林の中を登る。寧比曽岳山頂は見晴し良くしばし休息し筈が岳へ出発。
 道幅も広く穏やかな下りで始まり快適に下っていたが徐々に石ころ有の、急な坂へと変わる。帰りが怖いと思いながら林道まで下る一方です。
 筈が岳は入山禁止の為周辺までゆきました。帰りは思った通りひたすら登り〃…「食後の登りは辛~い」と言いつつ。寧比曽岳で休憩し下山しました。
11 14 ソノド 大野 時山養マス場手前駐車地7:20→鉄塔巡視道登り口兼高塚山&ソノド登山口7:30→高塚山8:30→ソノド9:40→幾里山手前10:45→ソノド11:30→駐車地13:30
 ソノドまでは印も豊富で登りやすい道。登り始めの急登が過ぎたらやがて高塚山、ここからソノドまでは落葉の絨毯の上歩きで、良い雰囲気。ソノドの山頂からは東側方面が見えて伊吹山が大きい。これより先は伐採した木がそのまま放置された状態で歩きにくい為 幾里山手前で断念。帰路はソノドから薮谷林道の終点あたりに下ってあとはそのまま林道歩きで駐車地まで戻りました。
11 14 真富士山 村林、栗木、野村、牧野、林 小牧5:00集合し出発。新東名高速、静岡インターを降り県道29号を14キロ。林道を6キロ進み第3登山口へ。既に地元や横浜ナンバーの車が停まっていた。
登山口8:10発。ヲイ平を経て真富士神社へ参り、第一真富士山を目指す(10:00着)頂上は整備がされて広々とした気持ちのいい展望所になっていて、目的の富士山の眺めも美しい。頂上に傘を被っていた。
 そこから第2真富士山へ(11:05着)。第一に比べ狭めの頂上だが、富士山の姿はしっかり眺めることができた。ゆっくり昼食。第二真富士の頂上の手前は岩場の激登り激下りとなっており、転落の危険度大。注意が必要。下山後、「」道の駅・真富士の里」に寄り、ゆっくり休憩をとる。道路は渋滞なく、スムーズに走行でき小牧着17:00。計画より早いタイムで山行終了。ありがとうございました。
11 14 横山岳 暮石、國井、長谷 岩倉6:00→白谷登山口7:54→経ノ滝8:49→10:53山頂11:37→金居原分岐12:39→東尾登山口13:28→白谷登山口14:11→岩倉16:20 
 晴天。実は、1年前このコースで経の滝位まで行ったのでしが、同行者の一人が苔の付いた岩で滑り、川に落ちて直ちに下山。その先に行ってみたく、今回リベンジしました。高速を下り外の気温が6度で寒い中の登山となると思っていましたが、無風で登山30分後の衣服調整。
 なんとkさん半袖になる。太鼓橋から上を見ると青い空と赤や黄色の紅葉。白谷コースは、川の渡渉が多々有り、五銚子ノ滝からは急登で、トラロープに助けられ山頂に着く。山頂では5~6組位の団体さんがお昼してました。東峰の稜線からは、余呉湖、琵琶湖、白山、能郷白山、蕎麦粒山、美濃の山等を見る事が出来ました。ブナ原生林の所の紅葉が終わって残念でしたが、フカフカの落ち葉絨毯の上を歩けて、快適な下山。
 運転して頂きましたkさんと同行して頂きましたHさんありがとうございました。無事にリベンジ登山する事が出来ました。
11 13 綿向山 伊藤 正明寺10:50→12:30綿向山13:20→14:40竜王山→15:30正明寺
 表参道コースを川沿いに、ヒミズ谷出会小屋から急斜面の植林山に、ゆるく長いジグザグに作られた山仕事用の歩き易い。登山道が七合目のブナ林、金明水まで続き最後の登りは真っ直ぐの階段を上がると、祠が祀られ大ケルンが建つ。
 ピークは芝生の広場、展望よく琵琶湖が遠くに、雨乞岳がドッシリと大きい。地元の山の会が、綿向山の看板の立替えでにぎやかだ。いい天気で、タップリ休憩で、シャツも乾き、下山は急坂連続の尾根コースを竜王山から下る。
11 13 猿投山 宇都、栗本、吉田 岩倉7:00→7:45猿投神社着、3台しか空いてなかった。危ない危ない。→8:00登山開始→8:10 舗装林道を歩き始めると、トロミル水車現れ、見学。1km程歩くと「御門杉」の巨木が現れる。看板だけ見て、木に気付かなかった方がいました。誰とは言いません。ここから本格的な登山開始。遊歩道はよく整備されており、また段が低いので登りやすい。小さなお子さんが楽しそうに登っている。
8:40途中にある休憩所(東屋)で衣服調整して進むと、展望スポット「大岩展望台」があった。しばし、広大なパノラマを楽しんだ。豊田市街が見渡せる。ガスで伊勢湾は見えない。→9:00登山道の7合目に当たる「東の宮」が現れた。信仰の山なんだな。鳥居で一礼し、階段上り、東の宮でお参り。木洩れ日に当たる紅葉が美しい。静寂と鮮やかな葉っぱが気持ちの良いハイキングを楽しませてくれる。
10:15楽な小さいアップダウンを繰り返して登頂した。風が冷たい。5℃以下かも。湯沸かし、お昼食べたが寒いのでカッパ着た。→11:00 寒いので下山することにした。→12:30 駐車場。駐車場のトイレ付近の紅葉が素晴らしい。写真いっぱい撮ったね。
13:20~15:00 「龍泉寺の湯豊田」で2時間10分ゆっくり過ごした。16:45 岩倉着。天気に恵まれ、楽しい一日でしたね。
11 13 己高山 中止
11 13 御在所岳
本谷コース
川瀬、寺西、佐々、桐山、片田、湯浅、後藤、野村、渡邉、藤波、中博、松本 中登山口7:15→8:13大滝→9:25ジョウズ岩→10:00大黒岩→10:20山上公園11:15→13:20中登山口.解散
〇 秋晴れ、紅葉ピ-クは遅しヘルメット、ハ-ネス、カラビナ等登山口Pで装置、さてどんな険しいルートなのかと?一同ワクワク。御在所山の家の裏から堰堤へ降りる。ここから、涸沢をつめて行くのが本谷ルート。
 以前は石に赤ペンキの印が付けてあり、分かりやすかったらしいが、今は消してあり本来のバリルートに戻しつつありようだ。ほどなく、F8の不動滝へでる。この様な滝は登れないから左の崖を不動滝分巻いて行く。本谷からそれない様に注意して、のち、本谷沢へ降り、右へ巻きジョウズ岩へでるが、ここまで10個ほどの滝があり、汗かいた体には沢水は心地良い。F10.巨岩のあたりに、出ると、あちこち踏み後があり、ルートファインディング問われる地点。
 ロープ 鎖と出てきて岩もつかみにくくなり、面白くなってくる。開けた空が見える、ゴロゴロ石を登りつめると、大黒岩が左手、北斜面に現れ圧巻。最後の急登を終えれば鎌ケ岳の絶景ポイント大黒岩だ。写メしたりして、やっと山上公園着。大休憩のち中道と一の谷に別れて下山する。中登山口Pにて現地解散。皆様お疲れさまでした。岩岩 又行きましょう。
〇 計画者の「一度は体験したいバリエーションです」の言葉に惹かれ参加。
 沢道はゴロゴロと大きな岩だらけ…滑りにくい岩だが、滑りやすい箇所もある為、落ちないように全集中。でっかい岩棚もあって、どう登るか…をイメージするのは少し面白い。スリルもあって楽しむことができた。
11時半前に、中道から下山開始。すると、「どんだけ人が登ってくるの?」と思わせるくらい…、クラブツーリズムの団体など、ひっきりなしにすれ違い、登りは大渋滞となる。佐さんのスムーズなリードで、下りは渋滞にならずに済んだ。こんなに人が溢れているのは初めて見たかも。
記憶が薄れないうちにまた登りたいな。(松)
11 11 ソノド 粥川、他
10名
時山巡視路登山口7:50→8:55高塚山→10:29ソノド11:20→11:56P726地点→13:17林道→14:07時山巡視路登山口
 高塚山までは急登であるものの鉄塔巡視路のためよく整備されており歩き易い。その後は風が寒く落葉でフカフカのブナ林の稜線を風よけの上着にフードを付けて進む。ソノドまでは、アップダウンがきつく高塚山から1.5時間ほど北側のピークで霊仙山に近い位置であった。
 頂上でゆっくり食事をして、当初はピストンで帰る予定であったが、このグループの特徴で同じ道を通ることなく、往路に使った尾根に平行する西側の尾根を、林道直下の激下りを樹や根っこに掴まりながら下山した。
 全般的に往路、復路とも紅く色付いた楓や黄色のタカノツメ、シロモジの黄葉が素敵なビューポイントがが数多くあり、写真を撮りつつ秋の山を楽しむことが出来た山行でした。
11 8 御在所岳
前尾根
寺西、諸橋 稲沢市5:00→6:00裏道登山口→7:30 P7取り付き→12:30 P2前→14:00裏道登山口→16:00 稲沢市
 天候にも恵まれ、暑くもなく寒くもなく快適な山行になりました。登山口は朝早いことと、平日でもあり裏道登山口に停められました。
 P7には先行者1組、後に1組。朝露のためか岩が少し湿っていましたが、危なげなく登れます。そろそろ紅葉の時期でもあり、風も心地良く岩と景色と快適な山行になりました。
 P2の難易度には太刀打ちできず、小雨も降り始めたため撤退しましたが、次回リベンジしたいと思います。 
11 7 荷ヶ岳 伊藤 簡易P藤原8:25→山口登山口8:40→10:45白瀬峠(荷ヶ岳)→11:10頭陀ヶ原→11:40木和田尾根→13:25藤原簡易P
 ハレてる痛みが少しひく2本ポールで、山口登山口からガレ石ゴロゴロの急坂がつづく木和田尾へ、尾根は明るい広葉樹の森、色付きが遅いか青葉が多い。好天の白瀬峠~頭陀ヶ平でりランチ。伊勢湾が小春日和に霞む、肘、手が痛みだす、ガレ場を慎重に下山。暖かすぎるよ。
11 7 明星ヶ岳 藤波、暮石、前川、湯浅、笠原、吉田、桑原、狩野、角當、長谷、村林 小牧7:00→駐車地9:30→国分寺9:40→国分寺山10:00→明星ヶ岳東峰10:50→11:15西峰12:00→国分寺14:00→駐車地14:30→小牧16::30
 予想に反して天気が好転!陽だまりの中、気持ちよく歩けた。国分寺でお参りなどして登山道を進む。この山は常緑樹がほとんどなので、時折黄色く色づいた葉を見かける程度。
 東峰で一休みしてから展望が良く日当たりもよい西峰で昼食。11人には少々狭い山頂だ。しかし、眼前に鈴鹿の山がずら~っと広がっている。鈴鹿の地図をワイワイ言いながら同定してみる。野登山(初めは入道と間違えた)、鎌ヶ岳、仙ヶ岳、雨ヶ岳等々、天気に恵まれたおかげで素晴らしい展望を楽しんだ。
 下山は周遊ルートをとる。行きはよいよい帰りは恐いとはよく言ったもの。恥ずかしながら3回もルートを間違えた。
1回目は沢をずーっと下る所をうっかり対岸の道に入り、尾根を歩いてしまった。戻って正しい道へ。2回目は沢を行き過ぎてしまい、今度は尾根を探す。3回目は橋を渡って国分寺に向かう道路に出たが、何も考えずにずいぶん下ってしまい大きく登り返すはめになった。
 計画ではこの後雨引山へ向かう予定だったが、この山だけで充分満足!
 毎回低山に登るたびに「甘く見てはいけない」と反省するのに、同じ反省をまたまたするはめになった。この山は下りの沢コースにはほとんどテープも標識もない。地図など持ってはいったが、やはり地形を頭に入れて地図読みをしっかりしなければと、あらためて学習した。
11 7 経ヶ岳
法恩寺山
Aグループ
佐々、片田、寺西、松本
Bグループ
中弘、桐山、粥川、大野
〇 法恩寺~経ヶ岳縦走コースAグループ
小牧5:00→中ノ平登山口・駐車場8:40→9:25法恩寺山9:42→10:01伏拝→11:35北岳→11:57経ヶ岳12:50→13:12切窓→13:26中岳→13:41杓子岳13:50→14:12牛岩→14:18保月山→14:58保月山コース登山口→18:20小牧
 広域基幹林道法恩寺線への入り口を間違えて…文字が消えかけた看板を見過ごしました…ちょっと苦労して林道に入ります。細いけど舗装がしてある林道でした。展望台駐車場で経ヶ岳に向かうメンバーと別れ、さらに林道を10㌔ほど走り、法恩寺登山口の上の駐車場に車を停めて出発です。
 いきなり階段状の急登…1時間も登ると法恩寺山山頂です。展望が素晴らしい…けどまったくどこの山かがわからない…などと話していると地元のグループが「あれが白山、別山、赤兎ですよ」と教えてくれた。白山の雪はずいぶんとけちゃったそうです。
 大休憩のあと、経ヶ岳に向かって縦走を開始…多少の藪を覚悟していましたが、笹は刈ってあり、道もわかりやすい。紅葉が少し残り、気持ちがいい尾根歩きでした。経ヶ岳山頂で会う予定だった反対方向からのパーティとは、ずいぶん手前の北岳前で遭遇…早いなぁ…。
 情報と車のカギを交換して、経ヶ岳山頂をめざします。途中、赤兎への分岐があり、あちら方面に縦走するのもおもしろいと思いました。
 経ヶ岳山頂でお湯を沸かしてランチ…11月だというのに、暑いぐらいの山頂でお昼寝したくなります。「あれが能郷白山、願教寺、野伏…」と知らないおじさんが岐阜と福井の県境の山を教えてくださいます…福井で会う登山者は皆さんフレンドリーです。
 いつまでも居たい山頂ですが、帰りましょう…経ヶ岳山頂直下はゲキ下り…滑る滑る…こわっ。このままでは登山口で相方パーティを待たせてしまうので…杓子岳で車のカギを持たせてTリーダーを放牧…残った3人でゆっくりと下山してきました。
 展望台駐車場ではやはり30分待たせてしまったそうで…すいません。帰りは九頭竜の紅葉を見ながら、帰ってきました。交差縦走は人数が多い山岳会ならではの山行ですね…やはりピストンより通り抜けが面白いです。
 念願だった経ヶ岳~法恩寺の縦走路を歩けてうれしかった…最高の天気と最高の展望でした…感謝、感謝。
また交差縦走に行きましょう。(佐)
〇 経ヶ岳~法恩寺山縦走コースBグループ
展望台駐車場8:15→9:00保月山→9:40杓子岳→9:58中岳→10:32経ヶ岳10:52→11:10北岳→12:25伏拝13:02→13:20法恩寺山→13:53中ノ平登山口駐車場 →14:25展望台駐車場
 心配した天気も良く登山口駐車場には既に15台ほど停まり満車状態。この時季にしては実に暖かく最初から急登のため、登り始めは少し寒いとは思うがシャツ1枚で登山開始。
 周りは落葉樹が多く茶色く枯れた葉の木々の間に黄色や紅く彩づいた楓がひと際鮮やかだ。保月山まで登ると広大な笹原で稜線漫歩と思いきや、切窓まで随分下り登り返しが相当に大変そうだ。しかし、気合を入れて中岳から30分強で経ヶ岳に着いた。
 頂上には多くの登山客が居て、頂上に白く雪を被った白山が陽に輝き赤兎・荒島岳、野伏ヶ岳、大野の街並みと360度の眺望を楽しんだ。
 反対方向からのグループとは北岳を過ぎた当たりで遭い情報を交換して昼食場所へ向かった。昼食場所の伏拝には女4人、男1人のグループが昼食中で「あなたたち途中で車のキーを交換した名古屋の人達でしょう。」と言われ、皆さんは福井の方で、福井の山の話で盛り上がり、煮物、果物、お菓子など沢山ご馳走になったが、お返しできなかったのが心残りだ。
 法恩寺山へ着きこの登山道は、平泉寺から白山への越前禅道であることを知り、伏拝まで石畳のように登山道に石が敷かれ歴史を感じた。秋の山を満喫できた楽しい山行に参加できて関係の皆様に感謝します。
11 5~7 石鎚山
剣山
加藤、牧野、渡邉、國井、野村、中博 11/5岩倉3:40→一宮IC3:55→名神→阪神高速→明石大橋6:59→美馬IC8:13→9:44見ノ越P→剣山観光登山リフト10:09→10:25西島駅10:27→10:46大剣神社→11:12頂上ヒュッテ→11:25剣山11:35→12:26次郎笈12:59→13:08三嶺分岐→13:21二度見展望所分岐→13:45剣山→14:13刀掛ノ松→14:29西島駅(リフト)→14:46見ノ越→16:25美馬IC→伊予西条IC→寒風山トンネル18:20→(UFOライン)→19:57国民宿舎石鎚
11/6宿(登山口)7:26→ベンチ38:42→9:15二ノ鎖小屋→9:30二ノ鎖→10:12三ノ鎖→10:40弥山→10:55天狗岳11:15→11:35弥山12:07→12:33二ノ鎖小屋→14:11国民宿舎14:30→18:10松山駅前ターミナルH(宿)
11/7宿7:37→8:10道後温泉→10:50来島海峡展望台→しまなみ海道→18:50一宮IC
【11/5(金)晴時々曇 剣山1955m、ジロウギュウ1929m】
7日の天候不良を考慮して、直前に計画を前倒ししての初日に剣山登山を決行。山名の「剣」とはうって変わって実際の山頂部は草原状のササ山で危険な岩場は殆ど無く、初心者にもお薦めの一座(百名山)と言えます。
 剣山観光登山リフト利用で、全長830m、標高差330mを約15分で西島駅(標高1750m)へ。往復1900円ですが、時間稼ぎが出来助かった。リフトは片道だけにして、下りは二度見展望所経由としてもよかったかなと思いました。
 登山道ルートは幾つかあって、登りは大剣神社をお参りし、下りは刀掛ノ松経由で下山。8月なら、キレンゲショウマ目当てで行場一帯がオススメと言えます。剣山は初めてでしたが、最低でも次郎笈までは、その稜線漫歩を楽しんで頂きたいもので、超オススメルートと言えます。
 可能であれば、三嶺縦走が理想ですが、剣山~次郎笈の優美な山容が印象的で、三嶺をはじめ奥深い四国山地の峰々の眺望もとにかく素晴らしいの一言に尽きる。下山後、宿と連絡取りながら、夜間のくねくねUFOライン(幅が狭い瓶ヶ森林道)で、なんとか夕食に間に合う20時には到着助かった。
【11/6(土)晴時々曇 石鎚山1982m】
 朝食時、窓から望む瓶ヶ森1896mの山容に登頂意欲増幅するも、何はともあれこの日は石鎚登山に集中です。石鎚山は荒々しい岩山の相を呈し、古来神聖視され、今では日本七霊山に名を連ねる山岳信仰の一大拠点。表参道に設けられた4か所の鎖場は「鎖禅定」と称され、その象徴的存在です。
 土小屋コースはロープウェイ(乗り場近くの温泉が魅力)の時間を気にする事無く、また宿に駐車したまま即登山道に合流出来る利点も有り、今回こちらのコース及び宿を選択。
 二ノ鎖小屋(信者小屋)までは標高差も少なく、所々石鎚山をはじめ瓶ヶ森等の眺望を愉しみながらのハイキングです。
 表参道に合流して階段を上がると二ノ鎖小屋で、トイレ休憩し、二ノ鎖(65m)に備える。
 垂直に近い岩壁が立ちはだかる。斜度は鎖場中最大。鎖と言っても、こんな太くてごつい鎖場は初めてだ。慣れない鎖と足場確保に各自四苦八苦しながらも上を目指す。腕力も劣る女性陣にとっては後戻りもできず、気力で無事登りきるしかなく、皆さん頑張りました。二ノ鎖を突破し、普通の鎖場を1箇所上がると、次は三ノ鎖(68m)だ。二ノ鎖同様、慎重かつ確実に全員無事登りきり、弥山山頂に到着。ホッとしたのも束の間、ここにザックをデポし天狗岳を目指す。
 石鎚山と言えば、何度も写真で目にしてきた天狗岳の光景が目の前に!一部鎖場もあるものの、片側断崖絶壁で岩場の通り道も斜めになっているため、四つん這いになりながらも無事踏破し、賑わう弥山山頂に戻りモグモグタイム。そこで地元のおじさんが親切に四国峰々の紹介をしてくれたこともあってか、余計にこの山深い山域への登頂意欲を掻き立てられる思いだ。あとは、鎖箇所は巻道ルートで、まっすぐ来た道を下山するのみ。
 下山後は石鎚スカイライン経由で松山市内へ。途中車窓からでも彩り深い木々と共に、見る場所によってその姿を変える石鎚山にほれぼれする想いであった。途中、道の駅から松山駅前のターミナルホテルを観光協会を通じて格安に予約ができ一同ホッとする。
【11/7(日)】
 昨夜は感染症対策で道後温泉入場制限で入湯できず、今朝朝一番に再度訪れ、なんとか朝風呂にありつけラッキーでした。リクエストもあり、特別に遠回りというわけでもなく、時間的にも問題ないと判断の上、来島海峡を望む大展望の糸山公園に立ち寄り、瀬戸内海の向こうに浮かぶ四国山地を眺め、しまなみ海道経由で帰途に就く事にした。
 私としては今年一番の遠出山行、四国初登山でしたが、3日間天候にも恵まれ、特別な思い出となりました。参加者の皆さんに心より感謝いたします。有難う御座いました(総走行距離約1250k)。
11 6 仙ヶ岳 伊藤 小岐須渓谷より、仙ヶ岳へ入ります。
11 6 釈迦嶺 甲斐、田宮、藤波、笠原、狩野、長谷、友1・他1名 江南6:00→ウソ越(登山口)8:55→11:15山頂12:00→ウソ越14:00→江南18:30
笠原・狩野・長谷川・藤波・会友1・他1

・徳山ダムのあたりは紅葉の真っ盛り。カメラを持った人をよく見かける。やがてウソ越に到着。林道を30分ばかり進むとテープがあり、尾根に取りつく。結構急な登りで木につかまって体を持ち上げる。少し傾斜が緩くなるとヌタ場が出て足をとられないように注意する。展望の良い場所があり、遠くに雪化粧をした白山、正面には金草岳、冠山、若丸山がくっきり。そのあたりから背丈を越す笹が出てくるが、踏み後がはっきりしていて薮をこぐというところまではいかない。そうこうするうちに三等三角点のある山頂到着。今度は南方に笹ヶ峰、不動岳などの稜線。「あ~、やっぱり奥美濃の山は最高!」ふるさとに帰ったような安心感があり、ふところに抱かれているような気がする。今日は他に登山者が5人。全部で13人も登ってにぎわう山頂でゆっくり昼食。下りは周遊する予定だったが、じきに道が消えたのでピストンに変更。
・ぎふ百山の中ではよく登られているとみえて、登山道にはテープもしっかりついて結局期待の藪漕ぎには今日も出あえず。
11 6 鎌ヶ岳
御在所岳
宇都、栗本、後藤 5:30後藤さん宅出発6:40武平峠トンネル着 駐車場は既にいっぱい。路肩駐車する。7:10登山口で菰野警察署の方や、サポーター多くの方々が居て、登山届記入を薦めている。用意していた登山届を渡した(登山届を事前に用意している登山客はしっかりした会に入っているんだよと、サポーターの方が他の人に話されているのが聞こえ、当たり前のことだが、岩倉山岳会が褒められているようで嬉しかったです。)クマよけ笛をもらい出発。
7:20武平峠着。鎌ヶ岳を目指す。花崗岩かな、風化した足場は滑り、登りにくい。ブナ林も見事だが、ツツジ、カエデの林は今が見ごろ。いい時期に登れた。紅葉を堪能しながらポチポチ登山は楽しい。はやる後藤さん、ポチポチ行きましょうと声をかける。
8:10鎌ヶ岳登頂。御在所岳の赤いロープウエイが紅葉した山腹に映える。栗本さん手作りのおにぎりと、後藤さん手作り干し柿美味しかったです。ありがとう。
8:30下山開始。急峻な下りに慎重に歩を進める。ポチポチな下山は余裕があるので、上りで見なかった赤や黄色の紅葉が日に照らされ美しい。9:00 武平峠着。休憩。
9:15御在所岳目指す。暑くなり衣服調整。紅葉見ごろなポイントごとに休憩。御在所岳の紅葉はもう終わりかけかな。鎌ヶ岳の方が綺麗でした。10:30 大権現到着。11:00御在所岳登頂。登山客、観光客で凄い人。琵琶湖はガスって見えない。11:15楽しみなカレーうどんタイム。950円(去年900円だったっけ?) 唯一空いていたテーブルに就く。茶碗一杯のご飯を三人で分けた。うーん、うまいと皆さん口にしながら笑顔。今年のチャーシューが美味い。買って帰りたかったが売ってなかった。残念。米も上手く、三重の新米かな。
 席を待っている人が多いので、食べ終わったら直ぐに席を譲る。12:00下山開始。紅葉スポットで写真撮りながらポチポチ下る。13:00駐車場着。お疲れ様でした。本当にポチポチ歩いたのに、何と標準コースタイムだった。何でかな。皆さん息が上がっていない。
13:30~15:00 希望荘温泉でさっぱりとする。ゆっくり過ごせたね。16:00 後藤さん宅到着。後藤さんが以前と変わらず、元気であること確認できて良かったです。小風ある山登り、紅葉、カレーうどん。ごちそうさまでした。
11 3 荒島岳 加藤、川瀬、他1名 岩倉5:00→7:30越前下山駅駐車場7:41→7:43登山口→11:16荒島岳11:53→14:39駐車場→15:00九頭竜温泉平成の湯16:00→岩倉18:30 合計6時間58分 内休憩2時間56分 距離7.9K 累積標高差1158m
 先日、例会見学に来られたIさんですが、急遽年明けから海外勤務との事で、入会見合わせとなりお誘いしまして個人山行を計画。Kさんのリクエストで急登の荒島岳は登山者が少ない下山コースを選択。越前下山駅すぐそばにある駐車場に停める。外に出ると肌寒い。無風なのが有難い。
 紅葉は最高潮のピークとは言えないものの、青天も手伝って十分その彩りを愉しむ事が出来ました。動く落ち葉に気付き、よく見ると枝そっくりのナナフシを発見。昆虫好きの私にとってはときめきの瞬間でした。
 下山コースは、何か所ものロープの掛かった急登が、次から次へと現れる、なかなかの登り甲斐ある楽しい?ハードなコースです。(一般的な勝原コースも急登だらけですが・・)
 途中、登山道に突如として、熊かイノシシか?大型動物が泥遊びをしたような形跡を発見。いくつもの小ピークを越え、ようやく到着した山頂は、圧倒的に勝原登山口か中出コースで登ってこられた登山者が多いのは一目瞭然です。しかしながら、白山はガスの中、残念。
 山頂では風が冷たくダウンで防寒し、昼食を摂る。電車の時刻がうまく合えば、勝原登山口に下山後、勝原駅まで歩き電車で戻ることもできたが、今回はピストンで下山。途中、能郷白山などの山並み眺望を愉しみながらの下山となりました。
 下山途中、1箇所道を間違えるシーンあり。登る際は問題有りませんでしたが、下りの際、二股に分かれてるように見える箇所が有り。話しながら漠然と歩いていたこともあってか、登山道直進矢印に気付かず、右に下ったところ、すぐに行き止まり、道誤りに気付いたものです。たまたますぐに気づきましたが、もしも道が続いていたならと思うと、冷や汗ものでした。
 ポカポカ陽気で、秋色の彩りの中、いいトレーニングにもなりました。Iさんからは大学でのワンゲル部での話などいろいろ聞けて楽しい山行となりました。下山後、平成の湯にてさっぱりして、帰途に就いた。参加者の方々、車を出して頂いた方に心より感謝致します。
11 3 武奈ヶ岳 片田、松本、佐々、栗木 小牧5:20→7:25イン谷口駐車場7:45→大山口7:52→青ガレ8:28→金糞峠9:07→10:00中峠10:10→ワサビ峠10:36→11:14武奈ヶ岳11:49→八雲ヶ原12:44→13:00北比良峠13:20→カモシカ台13:51→大山口14:24→14:35イン谷口駐車場14:52→17:20小牧
 岩倉体育館で男性2人、女性2人を待っていたら「今日の集合場所は小牧ですよ」と連絡有りエッ!急いで小牧へ移動。と言うわけで若干出発が遅れました。その後は帰りまでスムーズでした。さて、イン谷口に着くと、そこに地元山岳会の人と警察官が待ち構えていた。遭難防止呼びかけのために集まっておられたそうな。そこで登山届けを提出すると、ホイッスルとアルミシートがいただけました。駐車場には15台程度がすでに駐車済み。大山口は青ガレとダケ道の分岐点。今日は青ガレからダケ道への周回コースをとります。
 青ガレへのコースは地図上では破線の一般登山道ではありませんが、よく踏まれており、そんなに迷うようなところもありません。青ガレは岩がごろごろしていますが、そんなに急でもなくストックをもったまま登ることができます。青ガレから金糞峠を経て中峠までは、何度も徒渉を繰り返します。
 カエデなどの紅葉が綺麗で落ち着いた雰囲気がすてきでした。ワサビ峠に到着するとそれまでの雰囲気が一変。人が次々と通ります。武奈ヶ岳への最短コース、坊村登山口から来た人たち。するとどんどんガスが湧いてきておまけに雨まで降り出した。アレッ今日の予報はAのはずだが?!山頂ではガスって辺りは真っ白。眺望無し。ガックリ。と思いきや、みるみるうちにガスは晴れて周りの山々、眼下の琵琶湖がクッキリ。日頃の行いが良いとこうなるのだ。
 広い山頂には100人以上の人がいたと思われる。下山は周回コースをとるため八雲ヶ原から北比良峠へ向かうコースを行きます。八雲ヶ原はテント泊におすすめの場所かな。北比良峠は琵琶湖の眺めがすばらしい。
 ここでゆったり過ごしました。そこからはダケ道を下ります。今回の武奈ヶ岳山行は、変化に富んだコースと美しい紅葉、そして山頂での劇的な天候回復と,まさに極上の山行でありました。
11 3 能郷白山 中弘、中博、野村、湯浅、桑原、吉田 岩倉6:00→温見峠登山口9:00→コロンブスピーク10:05→10:50能郷白山→10:55能郷白山権現社→11:05能郷白山11:55→12:25コロンブスピーク12:40→13:30温見峠登山口→13:40うすずみ温泉→17:00岩倉
 今は「落ちたら死ぬ」の看板はない酷道R157を走って温見峠に無事に到着しました。峠には駐車場はなく路駐します。既に10台以上止まっていました。直ぐにブナ林の急登になり所々に補助ロープが設置されていました。
 境界見出標(1492mでコロンブスピーク)になりホットします。その後、赤い実を付けたナナカマド、臥龍ダケカンバ、背たけ程の笹原の稜線がとても気持ちいいです。
 一等三角点の山頂から5分で白山権現社があります。見晴らし最高です。白山は雲がかかっていましたが、姥ヶ岳、遠くに御嶽山や恵那山を眺めることができました。白山権現で全員でうすずみ温泉割引の証拠写真を撮り、少し風があったので山頂に戻りランチとしました。
 帰りは往路を引き返します。山肌の全面紅葉を眺めながら。参加してくださった皆様ありがとうございました。また、酷道を運転してくださったN.H様ありがとうございました。