令和01年度後期山行報告(2019年11月1日~4月30日)

山 名 参加者・
参加希望者
備             考
4  26 上松
風越山
   中止
4  19 牛草山    中止
4  18 高沢山  中止
4  18 太神山
矢筈山
笹間山
   中止
4  18 鍋倉山    中止
4 11~
  12
富士見山    延期
4  11 松尾山    中止
4  11 宇連山
棚山
   中止
4  9
竜頭山
井戸口山
常光寺山
春埜山
栗木、 岩倉5:20→スーパー林道8:26→8:42竜頭山8:44→8:57スーパー林道→スーパー林道9:19→9:37井戸口山→9:50スーパー林道→スーパー林道10:15→11:32常光寺山11:45→12:47スーパー林道→林道15:00→15:16春埜山→15:25林道→18:30岩倉
 今回の山行で静岡県の山も60山が達成できる。まずは一安心。今回は秋葉山から続く、天竜スーパー林道沿いの山に登る。
 竜頭山(1352m)秋葉山の次にあるピーク。スーパー林道沿いの登山口には大きな避難小屋があり、20名ぐらいは泊まることができる。山頂一帯が整備され、遊歩道やたくさんのベンチなどが設置されている。コバイケイソウが10㎝ほどの芽を出し、春を感じさせてくれた。
 井戸口山(1335m)スーパー林道沿いが切り立った壁のような地形が続くため、取り付き地点を見つけるのが大変だ。古い木製のハシゴが設置されている場所から登山開始。ブッシュは全くなく、見通しの良いブナ林の山。
 常光寺山(1438m)スーパー林道からの標高差があり、往復3時間コースの山。朝は風が強く寒かったが、昼が近づくにつれて風も収まり登山日和となった。登山口で麻布山方面のスーパー林道が通行止めになっていた。
 春埜山(883m)予定の3山が早く終わったので、近くで登れそうな山を物色。春埜山は山頂まで道路があり、東海自然歩道が通っている山。目標を決め、52キロの大移動。手軽に登頂できると思ったが、ナビの山頂表示が道の反対側になっていたので劇やぶの中に突入。最高点まで行ってみたが何の表示もない。念のためにGPSで調べてみると三角点マークは道の反対側だ。突入した地点まで戻り道路を移動してみると三角点は道からほんの1分の場所にあった。次に大日山を目標にした。ここから直線距離で3~4キロだ。しかし、東海自然歩道はつながっているが、車で行ける道がない。ナビに入れると、45キロの迂回ルートが表示された。あまりの距離に、今回はあきらめて帰ることにした。
4 7~8
竜馬ヶ岳
青木、藤波、桑原、長谷、 4月7日 小牧市役所12:00→15:45山の楽校
4月8日 山の楽校5:40→5:50シンフォニーP6:00→8:00キマタ山8:10→8:30入手山→9:30岩岳山9:45→10:10岩岳神社→11:20竜馬ヶ岳11:50→12:40岩岳神社12:50→14:00入手山14:20→16:10P16:30→20:10小牧市役所
 マスク着用で竜馬ヶ岳に向かう。車窓から桜と新緑の山を眺めながら、山の楽校に到着。8人用二段ベットの部屋を2部屋借りコロナ対策は万全です。
 広いホールでコンビニ弁当とビールで盛り上がっていると、そこへお客さんが。?---なんとその男性は2月に来た時、親切に道案内をしていただいたEさんでした。お礼をいいたくて事務所に立ち寄ったからです。「どうぞ上がって下さい、温かいコーヒーでも入れますに」という事で、話ずきのEさんのおかげで楽しいo(^-^)o夜になりました。
 今回は、入手山コースで岩岳山を通過して竜馬ヶ岳を目指します。入手山辺りから アカヤシオが咲きだし見頃で、それは綺麗でした。
 岩岳神社から竜馬ヶ岳までの尾根道は、間違いやすく下りで道迷いの事故があったそうです。スマホと地図で確認しながら進む。赤布を付けた所もありちょっと緊張する。 竜馬ヶ岳の山頂は展望がなく、強風で寒い{{(>_<;)}}。暖かい所を探し昼食をとる。帰りはルートを確認しながら往路を下山しました。 ドライバーさんには長距離を、一人で運転していただき本当に感謝しています。竜馬ヶ岳に再挑戦する事ができ有難うございました。
4 6~7
登り尾
三筋山
大室山
高根山
寝姿山
下田富士
恒々山
三坂富士
暗沢山
姿娑羅山
長九郎山
栗木、 4/5 岩倉22:20→1:50天城峠駐車場(車中泊)
4/6 寒天橋7:24→8:52登り尾8:57→10:12寒天橋→林道終点11:24→11:36三筋山11:40→11:48林道終点→駐車場12:36→12:55大室山→13:20駐車場→林道終点14:44→15:05高根山15:08→15:21林道終点→林道15:40→16:05寝姿山→16:15林道→有料駐車場16:45→17:10下田富士17:15→17:38有料駐車場→温泉→20:00林道ゲート(車中泊)
4/7 林道ゲート5:47→6:42恒々山6:47→7:22林道ゲート→ゴルフ場ホテル7:45→7:58三坂富士→8:07ゴルフ場ホテル→8:47暗沢山→県道10:15→12:00姿娑羅山12:05→13:05県道→登山口14:00→15:29長九郎山15:40→16:31登山口→22:35岩倉
 しばらく愛知の山ばかり登っているうちに追手が迫ってきた。油断大敵。3月から4月にかけては所用が多く、なかなか山に登る日にちが取れない。用事のない日が2日続くので久しぶりに静岡まで足を延ばすことにした。
 登り尾(1057m)天城山のすぐ近くにある山。天城トンネル近くにある寒天橋からスタート。八丁池に向かう道路を40分ほど歩いてから山に取りつく。稜線はなだらかで歩きやすい道が続く。
 三筋山(821m)風力発電の巨大風車が立ち並ぶ山。山頂部一帯は草原になっており、展望は抜群である。パラグライダーの練習や模型飛行機の愛好家があちこちで活動していた。
 大室山(580m)前回の山行時、強風のためリフトが運休していて登れなかった山。山焼きが行われ、茅がなくなりさっぱりと化粧直しをしたようであった。
 高根山(343m)林道のゲートがある場所付近に公園が整備され、駐車スペースも作られていた。登山口には鳥居のようなゲートが作ってあった。
 寝姿山(196m)下田の街を見下ろすようにそびえる山。下田駅近くからロープ―ウェイで登ることができる。196mの場所はロープ―ウェイ会社の私有地らしく、199mの三角点のある北側のピークから向かうと、しっかりゲートがあり630円の施設料が必要と書かれていた。山の中にも猪除けの高圧電流の線が張られていた。またいで入ったところを見られ、2~3分いただけだが630円をしっかり徴収された。
 下田富士(191m)寝姿山と対峙するように下田の街を見下ろすようにそびえる山。登山口は街中で駐車スペースはない。市役所に駐車しようとしたが気が引け、見回すと道路の反対側に有料駐車場があったので利用した。急峻な山で、一気に登る。
 恒々山(297m)最高点に電波塔が立っているため、舗装された立派な道がついている。しかし、三角点のある場所は道路から離れているため、途中から山中を歩く。取付き口が分かりにくかったが枝を払い目印をつけておいた。山中にも赤テープをつけたので迷わず行けるはずだ。
 三坂富士(280m)ゴルフ場の敷地に隣接する山。ゴルフ場の一番奥にホテルの建物があり、駐車場の一番奥に垣根の切れ目がある。敷地の境界線に猪除けの鉄製のフェンスがあり、それに沿って登っていくと稜線に出る。フェンスを乗り越えると2~3分で山頂だ。
 暗沢山(520m)一等三角点の山。山頂に電波塔が立っているので山頂まで舗装された道があり、車で行くことができる。山頂からはリアス式海岸を見下ろすことができ、その上に雄大な富士山の絶景を見ることができた。
 姿娑羅山(608m)バサラはサンスクリット語。日本語では「金剛」の意味で「素晴らしい」を意味するらしい。県道から見上げると新緑の間に桜が咲き、素晴らしい景観であった。峠のトンネルの上から登ることも考えたが、東側の集落の奥から登る道を選択。林道の奥に踏み跡が続いていたが、次第に怪しくなり、テープもなくなり、最後の山頂直下は倒木地獄になっていた。赤テープをしっかり付けておいたので安心だ。
 長九郎山(996m)伊豆半島の山で一番素晴らしかった山。登山口に続く林道は絶壁の道で肝を冷やすが、登山道はなだらかで大変歩きやすい。ガイドブックに載っている山だけあり、変化に富み、山頂の展望台からは伊豆半島の山々を360度見渡すことができた。天気がよければ南アルプスから伊豆諸島の島々まで見渡せると、説明されていた。
4  5
鍋倉山
暮石、他2名 自宅8:10→10:10登山口→12:00鍋倉山頂12:30→13:40登山口→15:20自宅
 前日は無風の快晴で暑いくらいだったのに、今日は晴れはしているが、朝から冷たい風が吹いている。これから向かう揖斐の山々には雲が掛かっている。山里は桜が満開で、山肌にも白く点々と山桜が咲いているのが確認できる。
 長者の里から日坂峠に近い登山口まで車で行き、道路わきに車を停め、身支度をして出発する。歩き出して10分もすると日坂峠、緩やかなアップダウンを30分ほど繰り返し日坂越。時折冷たい強風に飛ばされてきた雪がちらつくことも。木々の新芽もこれからか、気の早いタムシバの白い花が木々の間に見ることができた。
 ここから山頂までは大きくジグザグに切られた登山道を1時間ほど登ると山頂である。西向に貝月山が谷を挟んで大きく姿を見せていた。昼食を取り下山。終日強風が木々の梢をゴーゴーと鳴らしていた山行でした。
4  5
鈴北岳
鈴ヶ岳
笠原、甲斐、狩野、後藤、 鞍掛峠道開通後初の日曜のせいか駐車場はすでに満車。皆、開通を待ち焦がれていたんだね!
 鈴北頂上付近、御池方面までの木々は霧氷がびっしり。
今日のC紙朝刊の桜並木の如くまるで花が咲いたようだ。
足元の苔には氷の粒がキラキラ輝いている。
 爆風烈風の中、早くも下山にかかる人達とすれ違い鈴ヶ岳に向う。今年も、黄色い花びらを広げたフクジュ草の大株小株の見事な大群生を見ることができた。キクザキイチゲやカタバミ、ワスレナグサなど春の花も健気に咲いていた。
 鈴北山頂から元池にも立ち寄り歩行約5時間半、寒かった。お疲れさん!
4  5 飯田
風越山
   中止
4 4~5 下市山
経ヶ岳
越知山
   中止
4  4 青山高原    中止
4  2
イブネ
クラシ
銚子ヶ口
①グループ 粥川、桑原、湯浅、他1名
②グループ 中弘、藤波、渡邉、中博、野村、長谷、青木、
岩倉5:00→6:15道の駅「奥永源寺渓流の里」6:30
①グループ 風越谷林道駐車地7:30→銚子ヶ口8:50→西峰9:20→大峠9:38→チョウシ11:35→12:15クラシ12:38→イブネ13:06→杉峠13:40→岩ヶ谷林道駐車地点15:55
②グループ 岩ヶ谷林道駐車地点7:15→甲津畑避難小屋8:45→杉峠10:00→イブネ10:50→10:56イブネ北端11:15→クラシ11:40→大峠14:25→15:05銚子ヶ口15:22→東峰分岐15:32→風越谷林道登山口16:07→駐車地点16:23
 車中では換気、マスク着用。道の駅で注意事項を説明して分かれる。山中、特に稜線上はいきなり強風、雪、霰、雹など氷点下の冬となった。
 厳しい寒さの中、破線上の危険地帯を慎重に歩く。また、GPS、ヤマップ、地図を頼りに歩いたが、赤布も少なく数箇所、道を間違えやすい場所がある。今日のようにガスっていて展望がきかない日は、要所要所で確認が必要だった。
 クラシ付近でグループ同士が出会った時は安心感でほっとしたが、寒いので簡単な確認のみですぐ分かれる。
 午後3時頃から急速に天気が快復。天気に振り回された山行となった。
 ①グループ 大峠手前でAさんが寒いので衣服調節する間、BCDさんは少し先へ進む。ところが、BCDさんは途中で道を間違え、違う方向に歩いて行ってしまった間に、Aさんが追い越したので、4人で出会うことができなかった。
 道間違いに気づき相手を大声で呼ぶと、Aさんの声が聞こえた。また、Aさんは木に自分のマフラーを目印に結びつけておいたので、後からきたBCDさんはAさんが先行したことを確信。マフラーを回収して先へ進む。Aさんはイブネ付近で②グループと遭遇。情報交換をして②グループの青木さんと同行して杉峠へ向かう。その後BCDさんは②グループと遭遇。Aさんたちの後を追う。反省として、短時間でもグループは一緒に行動すべきだった。
 ②グループ ①グループと交差した時、離れてはいけないと言われたことを肝に銘じて、そこから危険地帯に突入したので、必ずそろってから歩くよう心掛けた。銚子ヶ口山頂あたりで青空が広がり、御在所、御池岳、藤原岳など鈴鹿の山並みが見渡せた。苦労した最後のご褒美だと全員感激。 モノレール道との分岐に①グループがバンダナを巻いてくれたので、スムーズに下山できた。
 今回は教訓の多い山行となった。それが逆に実り多い経験となったのはよかった。
3  31
駒山 
寧比曽岳
筈ヶ岳
出來山
黍生
飯盛山
藤波、渡邉、後藤、野村、 小牧6:00→8:30駒山登山口8:40→9:15山頂9:25→10:10登山口10:15→
後藤・藤波・・・11:40大多賀峠登山口11:50→12:45寧比曽岳山頂13:00→14:00筈ヶ岳山頂14:15→寧比曽岳山頂15:10→15:50登山口16:05
渡邉・野村・・・段戸湖登山口11:40→13:10出来山山頂13:55→登山口15:55     4人合流(段戸湖)16:15
後藤・野村・・・黍生登山口17:10→山頂17:30→登山口18:00   渡邉・藤波・・・飯盛山登山口17:25→登山口18:15    4人合流18:25→小牧19:30
*愛知の山129座登頂!
 駒山は名古屋市野外学習センターから入る。登山口までの林道がわからず、学習センターの方に詳しく教えていただき、無事クリア。ただ、林道が悪路なので、手前に駐車して歩く。山頂はブナや杉の巨木があり目を引く。廃寺になった小馬寺は、往時の面影を多少残しているが痛々しい。
 当初は寧比曽岳から筈ヶ岳、出来山と分かれる予定だったが、時間のロスが大きいので、別々の登山口から2人ずつに分かれて登ることにした。筈ヶ岳登山は、寧比曽岳山頂で強風が吹き荒れた以外は、歩きやすい東海自然歩道だった。出来山登山は、山頂でのんびり食事して、段戸湖の自然観察路を堪能して下山。
 4人合流して、時間がありそうだったので、黍生へ登る後藤・野村、カタクリを見に飯盛山へ行く渡邉・藤波に分かれた。黍生の山頂では雲が途切れ恵那山など見えて、今日初めての展望となった。飯盛山のカタクリはピークを過ぎていたが、鳩吹山と遜色のない群生地。ニリンソウ、ヒトリシズカもきれいだった。
 長い欲張りな一日だったが、満足して帰路についた。  
 31 
臼杵ヶ岳
仙ヶ岳 
川瀬、他1名  安楽峠6:20→杵臼ケ岳7:25→小太郎峠8:05→大岩8:22→御所平9:10→御所峠10:00→仙ケ岳10:35→小社峠11:00→仙鶏尾根分岐12:00→大石橋p→ 小岐須渓谷キャンプ場12:44
 濃い霧の中、安楽峠を出発なだらかな樹林帯を1時間程歩き杵臼ケ岳へ、始終 霧雨にうたれながら 回りの眺望は期待できず、誰にも会わない静かな鈴鹿稜線繋ぎ雨に濡れた馬酔木や苔が生き生き美しい。
 御所平、御所峠との辺がだだっ広っく 道がはっきりせず‼️ 迷うかなあ?と 思いつも そこは 山歴 35年の熟女 ルーフア- 大丈夫‼️ 仙ケ岳では ミツバオ-レン に 似た小さな群落 見ッけ。小社峠~の下山は雨足も強くなり5~6回の渡渉は注意する。大石橋pにデポしておいた車で安楽峠へ向かい 帰路に着く。
3  28
寒狭山
笹頭山
藤波、渡邉、野村、中博、後藤、 小牧6:00→9:25笹頭山登山口9:40→10:10山頂10:20→登山口10:40→12:00寒狭山林道P12:10→登山口12:30→13:10山頂13:30→林道P14:45→16:20登山口16:30→小牧18:00
 笹頭山へ、愛知の本に紹介されている道を進むと通行止め。迂回路を工事の方や他2人の方にお聞きしてもなかなかわからず、結局ここで1時間のロス。登山口から急登を30分。前日の雨で湿っているので滑りやすい。でも、誰も転ばず下山。
 寒狭山登山口への林道はかなり悪路で、乗用車では負担が大きく途中に駐車して歩く。思ったより時間はかからず、山も結構なだらかで歩きやすい。山頂でお昼。今日は蒸し暑い日で、今年一番の汗をかいたが、山頂で休憩するとやはりひんやりする。立派なV字状の松を見てスイスイ下山かと思いきや、思わぬ所で道を間違え登り返す。油断はできない。
 さあ、最後の駒山だと、奥矢作湖の登山口へ。予定ではそこから林道を車で登り30分歩いて山頂だったが・・・
林道は車では通れない。そこから歩くと山頂まで2時間。しかもとうとう小雨まで降ってきた。今日はここまでと帰路に着く。車中で会長にお聞きすると、なんと、名古屋市野外学習センターからが最短ルートとのこと。あ~、事前にヒアリングすればクリアできたのに。またまた反省です。
3  26
釜ケ谷山
妙法ヶ岳
栗木、  岩倉7:10→伊自良湖登山口8:37→10:17釜ケ谷山10:25→11:43伊自良湖登山口→華厳寺本堂裏登山口13:00→14:22妙法ヶ岳14:28→15:13華厳寺本堂裏登山口→15:21駐車場→17:10岩倉
 夕方、所用があるため距離が近い岐阜県山県市の2座に出かけた。しかし、当初は舟伏山に登る予定であったが、時間が足りなくなったので登山時間の短い本巣市の妙法ヶ岳に変更した。
 釜ケ谷山(696m)登りは奥の院コース、下りは龍神コースで周回した。奥の院コースは昔ながらの登山道で一般的によく歩かれているコース。下りに使った龍神コースは上部はなだらかで歩きやすい遊歩道。中間部は谷沿いに作られた石畳の遊歩道だが落石が登山道上に溜まっているので歩きにくい。下部は同じく石畳の遊歩道で、落石はなく滝の連続する景勝地。
 妙法ヶ岳(667m)東海自然歩道が山頂を通っている山。2座とも登山道の途中に麓の寺の奥の院があるため、石仏が沢山祀られていた。岐阜県の東海自然歩道は愛知県と違って、案内表示が非常に少ない。 
3  26
山県市の
茶臼山
古城山
片田、   家を8:15くらいに出て、1時間半くらいで茶臼山登山口になる伊佐美不動に到着。そこで地元のおばさん(自分よりちょっと年上かな?)から道などの情報を教えてもらい出発。
 集落を抜けて橋の手前で左折。そこがちょっとわかりにくいらいで、あとはよく踏まれた送電線鉄塔の巡視路を行く。途中のNO465鉄塔が眺めが良い。30分足らずで頂上到着。頂上には三等三角点がある。周囲は木に囲まれ眺望は無し。すぐ下山。古城山に向かう。
 美濃国土岐頼芸の居城があった山で、大河ドラマの主人公明智光秀ゆかりの地ということからか、道々に幟が一杯掲げてある。登山口は昔養蚕場があったという広い広場。たまたまそこでも地元の方がいて、いろいろお話を伺う。健脚コースという城山コースを歩く。
 所要時間60~90分とあったが、45分程度で頂上到着。尾根に出たところで能郷白山の雪をかぶった姿が望まれた。頂上では、結構人がいる。
 多くは「はじかみ林道」という舗装された道で頂上近くまで車で行き、20分足らずで頂上に来たという人たち。
 さて、頂上には二等三角点とミニ大桑城(ちょっと場違いというか・・・それでも地元の人の思いが込められた)が鎮座している。そしてすばらしい眺め。中央アルプスの白い山並みも見ることができる。
 下山は来た道を30分そこそこで登山口に。良いお天気で楽しいハイキングでした。それでもスマホの万歩計は12000歩を超えていた。
3 25~
  26

満観峰
栗ヶ岳
寺西、佐々、松本、 25日 8:50花沢の里臨時P9:05→花沢の里(古い町並み集落)→日本坂峠→10:35花沢山山頂10:45→日本坂峠→12:15満観峰山頂12:50→鞍掛峠→花沢の里→13:55花沢の里臨時P→浜岡砂丘キャンプ場(トイレきれい)テント泊
26日 東山いっぷく処P8:40→9:50粟ヶ岳山頂.展望台10:10→11:00東山いっぷく処P→15:10岩倉
 2日間共、晴天で暑いくらい。ベストシーズンだけに駐車場も満車に近い。花沢山450m,満観峰470m・粟ヶ岳532mのファミリーもおすすめ低山ハイキングコース。多種類の花や、茶畑など美しい景色。案内図も看板も完璧。
 花沢山は、直下に日本坂トンネルが走っていて誰かに自慢したくなる私。眺望は良くない。満観峰までの登山道は、放棄されたのか伸び放題の茶畑が多く、作業する小屋も朽ちていた。
 山頂からの眺望は、富士山バッチリ、南アルプス、駿河湾、市街地が広がっていて最高。花沢の里の無人販売で買った、シフォンケーキとイチジクタルトが、美味しかった
 移動して、キャンプ場へ。この日の締めくくりは、浜岡砂丘からの夕陽!風紋も。さらに、何基もの風力発電のプロペラが、夕陽の光景に溶け込んで、まじステキすぎ!しかし、この後ムカつく…テントに戻ると、私の嗜好品袋が荒らされていた!犯人はネコだ!隣接する駐車場に、「ここは野良ネコの集会場なの?」と思うくらいたくさんいた。
 ちなみに、被害はドリップコーヒー1袋。(笑)リーダーが、ネコの侵入を予感していたのでこれだけで済みました。翌日は、ヒノキで「茶」という漢字 (飛行機からも読めるくらい大きいサイズだよ)が、斜面に植えてある粟ヶ岳へ。
 車で展望台まで行ける観光名所である。また、山頂までマウンテンバイクでむかう…高齢男性たちの姿は、かっこよかったあ。展望台からは、富士山はもちろん、青空のもと、茶畑の緑が広がって、その中に桜のピンクが点在していて、里山のすばらしさを最上級まで押し上げていた。
 3ヶ月ぶりの山行。メンバーからの「手ぶらで登山すること」の言葉に甘えて、荷物を預け、ストック2本だけのスタート。違和感や痛みが出ないか ふらつかないか など注意しながら、足裏全体で歩き出す。やはり山は違う。多少の痛み、違和感はあるし、筋肉が落ちているのも感じる。
 でも、この山行で、自分の現状を把握できたし、今年の目標達成にあたってリーダーからのアドバイスも嬉しかった。そして、この計画をたててくれたSさんに大感謝です。お世話になりました。ありがとうございました。
3  25
入道ヶ岳
宮指路岳
國井、川瀬、  宮妻峡キャンプ場7:10→水沢峠 8:40→イワクラ尾根分岐 9:00→小岐須峠 10:25→宮指路岳 10:40→小社峠 12:26→仙鶏尾根分岐 13:27→小岐須渓谷キャンプ場 14:15→石大神展望台 14.:0
 宮妻峡~水沢峠へは、今回 2度めとあって 先頭さんスイスイと行く。鎌ケ岳をbackに宮指路岳までは、気持ちの良い自然林の稜線歩き️ ハイキング気分です。地図で見える山を確認する。
 宮指路岳で間違えて下山しかかる。 戻って小休止。ここから小社峠までが犬返しの険の岩稜、痩せ尾根 ザレ場 と 鈴鹿らしい登山道があり 緊張しながらも 結構 楽しい。小社峠で植林帯のうす暗い仙鶏尾根分岐へのルートをとり 一気に小岐須キャンプ場へ 下山する。
 石大神展望台でタクシーと待ち合わせ宮妻峡キャンプへ戻る。出会った人 2人 ショウジョウバカマま1株 見ッけ‼️ でした。  
3  25 宇津志山 桑原、藤波、田宮、野村、青木、他1名 スイトピア5:00→白倉神社6:40→船山8:05→8:55宇津志山9:10→10:35高屋谷10:50→11:40→12:00番鉄塔12:30→牧14:10→高梨15:10→林道15:30→ 白倉神社16:20→スイトピア18:10
 今回は初めての山道、心配とワクワクが半分急登を上る、思っていたより道はよく船山に着く。町界尾根進むと頭上にはタムシバが咲き始めていた。
 左側には林道が並行して続く大木の倒木を巻いて宇津志山に着く、展望はない高屋谷に向かう途中にかわいいイワウチワが咲いていてしばしの写真撮影、高屋谷もまた展望はない、石楠花のつぼみはまだ固いです。
 120番鉄塔は展望はよく魚金山、西台山、高屋谷、岐阜市が見渡せた。食事をした後に田宮さんから地図の説明、コンパスの使い方を教えていただきました。ここからはあまり人が入っていないようです。
 倒木が多く道も不明瞭なところもあり、I さんのGPS,Tさんの方向確認をしながら尾根を下る。牧、高科を過ぎやっと林道に出てショートカットして降りたら猪除けの策があり出口を探して開け閉めをして県道に出る。途中にカタクリを見つけ写真を撮って白倉神社に着きました。
 鉄塔の周りにはシロモジが咲いていました。タムシバ、ミツバツツジ、ヤマザクラ、イワウチワ、など春爛漫の山旅でした。周回してとても良かったです皆さんのおかげです。有り難うございました。
3  25 鳩吹山 後藤、渡邉、 岩倉8:00→9:00カタクリ登山口→12:00西山休憩所12:20→12:45西山山頂→14:00鳩吹山頂→15:00カタクリ登山口→16:00岩倉
 駐車場への曲がり口にあった「3月末迄カタクリ見ごろ」の垂れ幕に期待を膨らましカタクリ登山口に着く。鳩吹山のカタクリを初めて観る者としては、群生の広さ、多さに感動。朝はまだ花が開いてなく下を向いた状態だったが午後の開いた状態を期待しつつゆっくりと鑑賞。
 足慣らし目的の登山のつもりで午前中には戻るつもりだったが、Gさんの提案で氷場から日本ライン沿いに進むプチ岩稜登山が楽しめるルートで西山まで登ることにした。 想いのほか険しい岩の昇り降りの連続、ヤマップ頼りのルート確認と苦労した分、楽しく岩からの眺望も最高に素晴らしい。雪を被った中央アルプス、御嶽山、白山、能郷白山等がくっきりと見えた。
 西山山頂からは、北回りで鳩吹山山頂経由カタクリ登山口に下山した。下山途中ではヒカゲツツジ、登山口では午後に期待していた満開のカタクリ、また登山途中で知り合った人の案内で41号線を挟んで反対側を少し行ったところに管理、群生している二輪草、キクザキイチゲ、ショウジョウバカマを観ることができ、好天と花と同行者に恵まれた山行でした。
3  22 美濃の
水晶山
甲斐、狩野、桑原、角當、野村、村林、長谷、中博、粥川、安田、栗本、 江南スイトピア 7:20→水成林道登山口8:56→10:08ナガザコ10:27→鉄塔(昼食)→11:32水晶山11:48→12:50登山口
 こぶしの花が咲き誇るこぶし街道を通過し、数年前の洪水被害も復旧した上之保集落に入った。心配していた天気も、薄日が差しまずまず。四方の山々も見渡せ、新型コロナのストレスも解消でき、和気あいあいの雰囲気でお互いに情報交換できた楽しい山行でした。
3 21~
  22
西穂高岳 加実、加幸、川瀬、  延期
3 20~
  21
木曽前岳 諸橋、 21日 5:00上松A登山口→10:30木曽前岳→14:00 登山口  上松Aコースで木曽駒ケ岳の日帰りピストンをしたかったですが、手前の木曽前岳が限界でした。
 早めに登山口に付いて、休憩してから登り始めようと思い20日午前1時に登山口に着きました。仮眠をとって3時に起きましたが、その頃には身も心も車内も冷え切ってしまい、とても準備できる状態ではなかったので、明るくなるのを待って出発しました。3月末、木曽といえどそんなに寒くないだろう、と甘く考えて防寒具をほとんど持って行かなかったバチが当たりました。
 雪は5号目くらいから出始め、雪の質的にはアイゼンなしでも大丈夫そうでしたが、斜めに崩れた雪の積もった登山道や、カチカチに凍った部分も多く、早々にアイゼンをつけました。8号目の上で森林限界になりますが、森林限界前は微風、森林限界後は暴風。ハードシェルなしではとても耐えられない風でした。先に10名ほどが登っているそうで、トレースはしっかりありました。が、所々風の強い箇所は自分のトレースが雪ですぐに消されてしまう。
 木曽前岳手前の急登は雪が硬く、かなり力を入れないとアイゼンもピッケルも刺さらない。下りではトレースの消された斜面を、後ろ向きで降りなければならず、かなり怖かったです。
 コースタイムは、ロープウェイ側の木曽駒ケ岳や、三ノ沢岳はかなり緩くなっていますが、上松Aコースは全行程10時間、僕がほぼ9時間でほぼコースタイム通りの厳し目な設定でした。木曽駒ケ岳まで行ってしまうと、下山が暗くなると思い、木曽前岳で引き返しました。
3  20 二子山
四方草山
川瀬、國井、 鈴鹿峠10:35→三子山11:25→四方草山12:21→霧ヶ岳12:51→錐山13:04→安楽峠14:13→鈴鹿峠16:14
 高速道路で事故があり四日市から鈴鹿通行止め、関から鈴鹿峠を目指すが、鈴鹿トンネルに行けず片山神社近くの路肩に止め鈴鹿峠に行く。本日てんくらCランク天気は良いが風強し、痩せ尾根では、低姿勢でゆっくり安全確認しました。三子山中峰から少し道迷い、二人でヤマップで確認5分ぐらい戻る。
 本日の登山者他に1名、鈴鹿峠には複数の登山者、きっと高畑山に行かれたのでしょうね。
 錐山から安楽峠、痩せ尾根でザレザレ核心部少し怖かったです。前からの計画登山やっと行けました。Kさんお疲れ様ありがとうございました。
3  20 常寒山
船着山
風切山
吉祥山
藤波、青木、野村、湯浅、 小牧6:00→8:00常寒山大平登山口8:10→9:00山頂9:10→登山口9:50→舟着山登山口10:40→11:45山頂12:20→登山口12:53→風切山登山口13:15→14:15山頂14:25→登山口14:55→吉祥山登山口15:20→15:55山頂16:05→登山口16:35→小牧18:50
 「女性パワー全開!」強風の一日。まずは常寒山へ。大平登山口を探すのに手間取り、地元の方二人にお聞きしてたどり着く。駐車場所まで親切に教えていただいた。
 「夏でも寒い山」と地元の方が言われる。山名の由来か。山頂の祠にお参りして舟着山へ向かう。
 この山は、昔神様が船に乗ってきて、ここで休憩されたと山頂に記されている。風が強いので、少し下がったくびら岩で昼食。ここは船の綱をひっかけた岩だそうな。
 風切山は弘法山88か所巡りの山で、登山道には弘法大師、四国、西国、秩父のお地蔵さんが置かれている。山頂は広く展望もよい。初めて3組の登山者に出会う。
 予定ではここで終わりだったので、滝など見て下山するつもりだったが、近くに吉祥山があり、そこだけ残すのも―というわけで、急遽行くことに決定。そうと決まればあっという間に下山。ナビも最短距離で登れる所に設定。恐るべし女性パワー!
 吉祥山は低山ながら、なかなか見どころの多い山。展望も抜群。なんと富士山も見える!大木の椎の木に囲まれた吉祥天女像を拝んで下山する。今日の4山は、山名どおりの魅力的な山ばかりだった。
3  19 保月山 寺西、佐々、他2名 7:38奥越青少年自然の家→10:04保月山→12:06奥越青少年自然の家
 300名山の経ヶ岳に登りに行きましたが…途中、九頭竜の国道には除雪した雪があり…今年は暖冬で雪がないと聞いていたのに…イヤな予感。
 冬季は林道が通行止めなので、青少年自然の家の駐車場にとめます。自然の家もコロナの影響か閉館中です。  15分ほど歩いた登山口に「経ヶ岳まで5時間」の看板…えっ?そんなにかかるの…しかも…ノートレースの雪…これは山頂はムリだと思いましたが…行けるところまで行きます。この日の下界は20度とか…雪がズボズボになってきて…ラッセルがたまらなくてわかんをつけます。
 保月山(1270㍍)で経ヶ岳のかっこいい山頂をとらえましたが…ついに腰までハマる…ムリムリ…ということで…今日の山頂は保月山とし撤退してきました。
 経ヶ岳は宿題になってしまった…雪がなければ2.5時間で山頂のはず…そのうちまた行ってきます。
3  18 離山
神野山
御園富士
栗木、 岩倉5:50→トンネル入口8:46→登山口9:20→11:10離山11:17→12:29登山口12:32→13:10トンネル入口→林道14:00→14:20神野山→14:50御園富士→15:05林道→18:15岩倉
 愛知県の山で最難関と思われる離山に登る。同行者を募ったが誰からも連絡がない。心細いが行くしかあるまい。気合を入れて5時50分に自宅を出発。茶臼山高原道路と国道151号に向かう道路がまさかの雪で日影部分が真っ白になっていてビックリ。みどり湖のダムに2時間30分ほどで到着。思いのほか早く着いた。
 離山(920m)トンネル手前のトイレのある駐車場から出発。400mほどあるトンネルは真っ暗なのでヘッドライトがいる。登山口まで2.7キロほど舗装された県道を歩かなければならない。以前は登山口から5~6分手前にある第2ゲートまで車で入ることができたが、新しくトンネル入口にもゲートができ施錠されていた。登山口の金網の扉には離山登山口と表示かあるので途中にある赤テープのついた扉から入らないことだ。登山口をスタートするとすぐ廃屋が見える。赤テープの着いた道は廃屋とは反対方向に進んでいくが、実は廃屋の裏手から尾根に取りつく方が道がはっきりしていて登にも早い。2つの道は上部で尾根道に合流する。離山が難関といわれるのは、とにかく急登の連続で、両側が切れ落ちたやせ尾根が続く。また、ザレ場のトラバースが長くあるので下りにはチェーンアイゼンがお勧めだ。デンジャラスな山で何が起こるかわからないので単独行はお勧めできない。
 神野山(940m)御園富士(909m)望月峠から先に林道が新しく整備されていた。神野山と御園富士の中間あたりから稜線に取りつき、まずは神野山をピストン、次に御園富士に登頂。あまりに急登だったので、電波塔を回り込んだ所に下山路があったので、いったん林道まで下山して林道を車まで戻った。
3  18 鳶ノ巣山
浅間山
弓張山
城山
藤波、渡邉、湯浅、野村、 岩倉6:30→8:50鳶ノ巣山登山口9:00→9:50山頂10:00→登山口10:50→浅間山登山口11:45→浅間山山頂12:15→弓張山山頂12:30→城山山頂13:50→登山口15:30→岩倉18:30
 鳶ノ巣山は、先日登った会長の枝払いの後始末(?)をしながら急登を登る。珍しく山頂手前に三角点。そこを過ぎると山頂。目の前に明神山が見える。周遊コースをたどる。林道に下りると、なんとミツマタの大群生地!少々ピークは過ぎているが、これだけの群生地は見ごたえがある!
 浅間山登山口を探すのに少々手間取り、地元の方2人にお聞きするとよくご存じだった。地元に大切にされている山なのかもしれない。
 浅間山、弓張山、城山は、愛知の山には珍しく、アップダウンがあるもののなだらかな登山道。
 弓張山を少し過ぎた所に、陽だまりでとっても暖かい場所を見つけお昼にする。
 城山にはガイドブックには載っていないドコモの無線基地ができていて、突然現れた人工物にびっくり!周囲とマッチしない異様な雰囲気がある。そこから林道を周回すると、途中の水たまりに大きなカエルが交尾して産卵中。めちゃくちゃたくさんの卵が、あのお腹によくも入っていたなあと感心。
 帰りに新東名新城IC付近にある「もっくる新城」という道の駅に初めて寄り道。東名春日井~名古屋の集中工事も終わったとみえ、渋滞もなくスムーズに岩倉へ到着した。
3 17~
  19
岩菅山
横手山
   中止
3 15~
  16

天城山
達磨山
中弘、中博、 〇 15日 自宅5:40→9:10だるまやまレストハウス9:30→10:15金冠山10:20→10:30戸田峠→11:30達磨山11:40→11:50戸田P→12:05古稀山12:35→13:00達磨山→14:05戸田峠→14:40レストハウスP
 レストハウスPに着いた時は曇り。歩き始めには、昨日降った雪が10~15センチ程の中、ゴルフコースの様な広い道を歩き、暫くすると晴れ間も見え金冠山では晴れていましたが、富士山は雲がかかり見えません。
 達磨山への道はやはり雪道でしたが、空は雲一つ無く快晴。達磨山からは少し脚を伸ばして古稀山でお昼、帰りは天気も良いせいか雪が溶けてドロドロの連続、最後まで富士山を見る事が出来ませんでした。
〇 16日 天城高原登山口9:40→9:55四辻→10:50万二郎岳→12:10万三郎岳→13:15涸沢分岐→14:30四辻→14:55登山口P
 登山口駐車場に着くが少し風もあり寒い、車は3台位、登山道は昨日以上の積雪で雪山状態だがアイゼンを付ける程ではない。誰にも会う事もなく万二郎岳に着く。
 万三郎岳迄の稜線は霧氷などもあり天気も晴れていて気持ちが良い、万三郎岳でお昼にすると若い大学生位の元気の良い二人連れが登って来た。
 下山を始めた頃急に天候が悪くなり風が強く寒い、急いで下り3時前には何とか駐車場に着くことが出来た。
 途中引き返すつもりで入山したが結局無事周回する事が出来て良かった。
3  15
瀬戸山
鳶の巣山
大笹山
軒山 
栗木、  岩倉6:20→林道8:15→9:23瀬戸山9:25→10:29林道→東海自然歩道分岐10:56→11:24鳶の巣山11:29→11:50東海自然歩道分岐→林道北側13:08→13:23大笹山13:25→13:34林道北側→林道登山口14:25→14:40軒山14:42→14:50林道登山口→15:35うめの湯16:15→17:50岩倉
 瀬戸山(515m)県道からの入り口がわかりにくい山。以前は林道終点まで車で入ることができたが、雨水で流出した土砂で荒れていたため、堰堤のすぐ先の曲がり角に駐車。林道終点からの登り口付近がずいぶん雰囲気が変わり荒れていた。林道終点から10分ぐらいがわかりづらく、登山を諦める人もいることだろう。それを過ぎると踏み跡も現れ、登るにしたがって道もわかりやすく、良くなっていく。帰り道、いつものように枝を剪定しながら下山。特に山頂直下は道幅が狭くなっていたので木を伐りまくって通りやすくしておいた。
 鳶の巣山(706m)東海自然歩道と、登山道がわかれるところまで車で入ってピストン。日当たりの良い場所の枝が伸びていたので、こちらもしっかり剪定してきた。
 大笹山(853m)標高は高い山だが、山頂直下を横切っている舗装された林道があるので、北側の登山口から登山開始。往復でも30分とかからない登りやすい山。
 軒山(717m)林道の途中にある登山口から登山開始。急斜面を一気に登って登頂。特に上部は植林された木が成長し、薄暗くなっていた。山頂直下に反射板がある。
 鍵掛山にも登ろうとしたが、林道入り口が三遠南信道の延長工事のため閉鎖されていて入ることができなかった。
3  15
鳩吹山
吉田、栗本、宇都、野村、粥川、國井、 カタクリ口登山口8:50→9:40鳩吹山→11:00西山→11:50石原登山口→12:45継鹿尾山(昼食)13:25→14:51犬山駅→15:07可児川駅→15:25カタクリ登山口
 登山口には大勢の登山者で 賑わっていた。登っている途中でYKさんが寂光院に下りてみたいとの事で、Uさんの提案で縦走に変更。
 石原登山口から継鹿尾山までには、有名なバカ階段が 待っている。これが手強い階段でかなり キツイ。
 宇都さんは3年間でこのコースを120回も登ったようです。継鹿尾山で、昼食して下山。 寂光院から犬山駅まで歩き可児川駅で下りて、カタクリ口登山口まで戻る。
  思いつきで 計画したのですが、新人山ガールと 山男子と賑やかに楽しく交流できた山行でした。
3  15
鈴鹿の
水晶岳
笠原、狩野、前川、村林、安田、  朝8:45県民の森からの林道がまさかの通行止め。朝明まで2、2Kの表示に4~50分のアルバイトなら、、と歩き始めてしまったのがマチガイ。後で地図で測ってみたら4Kはあって1、25時間のタイムオーバー。
 緩やかな登りでも舗装道は疲れる。朝明川の畔で一休し、ハト峰へ瀬音を聞きつつユックリと上がる。なんか癒やされる~と言う同行者に計画した私も癒やされる。
 ハト峰峠までの間に10組以上の登山者に会う。殆どが釈迦からの下山組だ。ハト峰ピークを踏み昼休憩し尾根に上がり始める頃に雪が舞い始めた。嬉しい!
 金山、中峠から水晶までの稜線歩きの間は雪のち晴れのち雪あられと空模様がめまぐるしい。イワカガミとショウジョウバカマの葉が艶やかに春の準備中。所々にバイカオーレンの花が群れててつい見とれる。
 10年程前スイスイ歩いたはずの稜線は意外upダウンが多くておまけに時短の為計画変更し、水晶から中峠に戻って下りた谷道は、急な上濡れた悪路。
 緊張を保ち慎重に下りる。ハートマークがとんだハードマーク、皆さんホントにお疲れ様!15:50朝明Pに辿りつき真っ先に身支度中のなにわナンバーの持主に同乗のオネガイをしてみる OK!朝ハフハフ歩いた道は10分程で到着。
 更に車止めまで10分程歩き、Yサン御用達のいなべのお茶やさんに立寄り帰路に。急いでいた為下山後のストレッチは忘れるわ、下山報告は忘れるわで反省ばかりの山行なれど、ホッとできる仲間との鈴鹿の稜線歩きは、大きな山フトコロに包まれてるようで、何やら温かかったです。
3  13
鈴ヶ岳
御池岳
鈴北岳
寺西、佐々、他2名 7:00冬季通行止めゲート→7:15登山口→10:00ヒルコバ→鈴ヶ岳→ヒルコバ→12:15御池岳→13:00鈴北岳→14:15駐車場
 鞍掛トンネルまでの国道が閉鎖されているこの時期、今回は滋賀県側から登ります。冬の御池が好きで、三重県側やT字尾根とかいろいろ登りましたが…冬季は鞍掛橋からのこのコースが一番早いと思います…なのに…登山口で「ヒルコバへ。難路。初心者要注意」の看板を見て…鈴鹿の難路なんてしれてると甘く考えて…初めての沢コースを選択…これはこれは…難路でした…。
 踏み後が薄くなったと思ったらピンクテープがなくなり…登山道もなく…GPSたよりにヒルコバに登り上げました…。
ヒルコバに荷物をデポして鈴ヶ岳の福寿草を見に行きました。ちょうど咲き始めて…かわいい…。
 ヒルコバに戻り、御池岳に直登します…これも登山道ではないので…テキトーに歩きます。御池岳の山頂にピッケルがあった…いつのまにか「ピッケルピーク」になっていました。帰りは鈴北岳を経由し、鉄塔巡視路の一般道で降りました。
結局、御池岳周回コースになってしまった…。
またまた違う御池の登山道を歩けておもしろかったです。
3  13
御岳山
風頭山
藤波、片田、後藤、渡邉、 岩倉6:00→8:40御岳山登山口8:50→9:50山頂10:00→登山口10:40→12:05風頭山登山口12:15→551mピーク13:20→風頭山山頂10:40→大日山14:45→最高点15:05→大日山15:20→風頭山15:45→登山口16:30→岩倉19:00
 *リベンジ成功!御岳山は「愛知県の山」(会長の編集箇所)をよく読んでリベンジ。今回は悪路の林道山中線を避けて、林道塩瀬本線で向かう。
 前回駐車した登山口から出発。本にある登山口看板も発見。その結果、なんと、前回あと少しの所で引き返していた!後藤さんが一人で偵察に行った先に三等三角点のある山頂はあった。うれしいやら、拍子抜けするやら。ともあれ、意気揚々と次の風頭山へ向かう。
 風頭山は、赤いガムテープや枝払いされた葉を見て、先日行かれた会長の跡か?と思いながら急登を登る。本に載っていた4か所のピークを全部廻ってきた。
 アップダウンが多いので結構足にくる。しかし、マニアが多いとみえて踏み後不明瞭な所は全くなく、赤布もしっかり、道もきれいに、「最高点」の看板も付けられている。ここからは本宮山へ縦走する人もいる健脚コース。風頭山を満喫したので、余裕があれば吉祥山へと思っていたが、次回のお楽しみにして帰った。
3  12
水沢岳
鎌ヶ岳
川瀬、野村、中博、粥川、 稲沢6:40→宮妻峡キャンプ場8:40→水沢峠9:52→水沢岳10:19→衝立岩11:15→鎌ケ岳12:45→カズラ谷分岐13:36→15:00宮妻峡キャンプ場
 晴天のもと 宮妻峡キャンプ場より30分ほど歩くとやっと登山道らしくなる。急な斜面のジグザグのガレ道を 登りつめ 水沢峠へ鎌ケ岳を眺めながら やせ尾根 ガレ場 小岩峰 をヒヤヒヤしながらも楽しく気持ち良い 鎌尾根 歩き‼️。 一番の難所は 凍った 雪の付いた キノコ岩‼️ 木立がなく 凍った岩は滑り易く 4人とも 顔が 引きつる。
 暖かい太陽を 背に受け 汗をかく。ふと見上げると 少しだけの樹氷と青空 綺麗‼ 足元には ハルリンドウ 2株 馬酔木の蕾もほころんでる。
 頂上で長い 食事 時間を取る 何時も見慣れた 御在所山 雨乞岳 綿向山 竜王山 、、、、、ポカ~ンと見届ける。
皆さん up downと 少々 疲れました
 下山は頑張りすぎて リズミカルに一気に宮妻峡キャンプ場へ、ストレッチをして 御在所SAでお茶して お話して 、、、、、そうだ 夏のアルプスに向け、又 鈴鹿へ来ましょう となり 解散。皆さん お疲れ様でした。
3  12 古ヶ丸山 渡邉、藤波、湯浅、青木、 岩倉5:00→7:40からすき谷公園P 8:00→9:45柁山10:00→10:48奥芋口11:00→11:45古ヶ丸山12:30→14:55からすき谷公園P 15:20→17:30北名古屋
 雨で延期したかいがあり今日は登山日和です。予定よりも1時間早くからすき谷公園駐車場に到着。柁山までの登りが、35分もオーバー噂どうリの急登です。
 その先は、ブナ、シロヤシオの林が続き、鳥のさえずりを聞きながら清治山、奥芋口を通過し快適に登る。本によると花の季節の山頂は、シロヤシオの !花だらけ! だそうです。見たいですね。台高山脈、大峰山脈が、くっきりと青空に映えて素晴らしい。蝶の舞を眺めながらの昼食は至福のひとときです。 からすき谷コースは危険なので往路を下る。  高速は渋滞もなくすべてが、スムーズに終わり楽しいo(^-^)o一日でした。
今回も名ニ環を利用したので帰りは自宅まで送っていただき助かりました。本当に有難うございました。   
3  11
曽良山
押山
三国山
寒狭山
笹頭山
栗木、 岩倉6:30→ため池ゲート7:56→8:13曽良山8:15→8:30ため池ゲート→林道終点9:37→9:43押山9:46→9:49林道終点→林道三叉路10:28→10:50三国山10:55→11:17林道三叉路→林道ゲート12:39→13:15寒狭山13:20→13:50林道ゲート→林道登山口14:50→15:12笹頭山15:15→15:30林道登山口→17:40岩倉 
 前回の反省を生かし、今日は6時半に自宅を出発。あちこちに登り残している山を登りながら移動したが、移動距離が長く、時間がかかってしまった。
 曽良山(712m)土岐市の最高峰。曽良山、西山、鶴岡山という3つの名前を持つ山。今回は最短距離で登ろうと、豊田市側のため池に通じる林道に入った。ため池の手前400メートルぐらいにゲートがあったが、道はため池まで舗装されていた。稜線まで藪漕ぎも覚悟していたが、遊歩道があり問題なし。稜線で土岐からの道と合流し、東海自然歩道よりも美しい道が山頂まで続いていた。
 押山(774m)集落手前から親切な道標が整備され、最後は私有地の中の登山口まで車で入れるようになっていた。登山口から山頂までは190m。砦跡らしく、展望は抜群。
 三国山(1162m)舗装林道の亀甲石の先にある林道三叉路から登山開始。半円状にダートの林道を進むと、登山口があり、山頂まで笹の中の道を登る。
 寒狭山(947m)県道から鉄の橋を渡り林道に入る。1キロぐらい先にゲートがあるので、さらに登山口まで500mほど歩く。登山口には道標もあり、迷うことはない。細い踏み跡を外さないように30分ほど登ると山頂に到着する。
 笹頭山(760m) 集落からさらに登る林道があり、登山口まで舗装されている。舗装が切れたすぐ先に登山口があり、山頂まで急登の道が続いている。 
3  9
鳳来寺山
高戸山
栗木、 岩倉7:30→山上駐車場9:47→10:38鳳来寺山10:52→11:32山上駐車場→名号集落12:09→13:25高戸山13:30→14:27名号集落→14:45うめの湯15:30→17:15岩倉
 鳳来寺山(695m)雨上がりで登山道にはあちらこちらに水たまりができ、岩肌からも小さな滝のように水がしたたり落ちていた。山頂から足を伸ばし、瑠璃山の展望台まで行ってみると、南アルプスの3000メートル峰よりもさらに南の深南部の山まで雪化粧をしていた。鷹打場には廻らず、同じ道を下山。
 高戸山(583m)ナビを鳶の巣山に設定して移動開始したが、高戸山の登山口を通りかかったので、それならば目標を変更して高戸山に登ることに。登山口の記憶があいまいだったので、見覚えのある場所に車を停めて、赤テープのある場所から適当に登り始めてしまった。これが間違いの始まりで、踏み跡はすぐになくなり万事休す。高戸山は全山植林の山で、地形が単純。そのため、稜線まで登れば何処からでも登頂できるという頭があり、直登することに。しかし、斜度がどんどん増し、息が上がって思わぬ時間がかかってしまった。下山時も、予定の下り口の目印は見つかったが、伐採された枝が折り重なり、踏み跡が判別できない状態。仕方がなく、来た道を引き返した。
 今回、2座しか登頂できないという、ふがいない結果になってしまった。いろいろな油断が重なった結果だ。朝の出発が遅い。登山口をしっかり確認しなかったなど。下山後、登山口を探したところ、100m手前の石垣の間に狭い階段のある登山口を発見。冷静な判断をせず、安易に登ってしまったことを反省しなければいけない。おかげで、汗だくになってしまったので登山口近くにある、うめの湯に直行。夜、名古屋で会議もあるので早めに帰路に着いた。
3  9
入道ヶ岳
佐々、他1名 椿大神社第3駐車場8:13→8:17椿大神社第1駐車場トイレ→8:23椿大神社→北尾根登山口→9:02北尾根の送電鉄塔→9:39北尾根避難小屋→10:44北の頭→10:55入道ヶ岳11:04→11:13井戸谷コース降り口→12:05井戸谷避難小屋→12:43椿渓谷キャンプ場入口駐車場→12:58椿大神社→13:14第3駐車場
 ライブが中止…テニスコートは閉鎖…なんの楽しみもなくなって…山に行くしかないような今日このごろです。
 「鈴鹿の森庭園」の梅まつりを見に行くついでに、入道に登ってきました。10年ぶりの入道…椿神社の第三駐車場が登山者用のようですが、平日とあって登山口に強引に止めている車もありました。
 北尾根コースから登り、井戸谷コースで下山。山頂の鳥居はえらくキレイになっているような…。鈴鹿の山がきれいに見えました。この日は最高にいい天気でしたが暑くて…春です。
 下山して梅まつりに行きました。出店が中止になった梅まつりの梅は…「散りはじめ」の表示。一面の梅林の向こうに、鈴鹿の雪山が見えるポスター…この景色が見たかったのに…残念。それでも遅咲きの梅がきれいでした。
登った入道がよく見えます。来年また来たいと思いました。
 椿神社は鈴鹿PAの出口からすぐなので…新しい高速のおかげでずいぶん早く行けるようになりました。 
3  8 猪臥山    中止
3  7
雁峰山
彦坊山
竜頭山
栗木、 岩倉7:30→林道9:30→10:29雁峰山10:33→11:07林道→県道11:58→12:46彦坊山12:58→13:27県道→下小滝登山口14:05→15:19竜頭山15:26→16:18下小滝登山口→18:16岩倉
 雁峰山(628m)雁峰林道の狼煙場を通るコースの登山口からスタート。木馬道には太いタイヤのマウンテンバイクの輪達がたくさんついていた。道なりに緩やかに登るため、登り1時間、下り35分を要した。
 彦坊山(540m)県道わきに車を停めてスタート。林道を詰めるのに20分ほどかかったが、しっかりした道だったので車で登ってもよかった。
 竜頭山(753m)下小滝のバス停前にある登山口からスタート。最初の1時間は急登が続き、小滝頭分岐から30分はなだらかな稜線の道が続く。なかなか登りごたえのある山であった。
3  7
吉田山
角當、渡邉、牧野、長谷、野村、笠原、狩野、湯浅、 岩倉6:50→飯田I.C8:20→8:50堂所登山口9:15→10:20展望広場10:30→11:40吉田山 山頂12:15→堂所登山口13:40→不動滝14:45→屏風山P.A16:00→岩倉17:00
 朝集合場所にてウイルス感染対策上 車2台で行くか話し合う、決果1台で行きましょう と決まり出発、堂所吉田山登山口の道標を見て園内道路を入ると1台の車が止まっていたので横に駐車する。
 そのまま前進すれば登山口があった。もう1カ所の登山口が気になり探し歩いて下る、決局同じ場所に出た。車で移動せず正解であった。薄暗い林の中ジグザグに登る道は良く整備されていて迷うことはない。登山者1人に出会う。ひたすら高度を上げて行くと南アルプスの景観にしばし足が止まる。展望広場でひと休み、素晴らしい!!眺望 ゆるやかな起伏が続くかと思うと不案定な踏み跡を木につかまりながらの急登になったり狭くなったりと単調ではなかったが吉田山山頂での南アルプス連峰の絶好の眺め うわースゴイ すばらしい !!の声。
 何故かうれしかった。青空の下、風も無く暖かくゆっくりと昼食。花はなかったが、登りはジュウタンの様にフワフワ感じ、下りは枯れ葉がガサガサ音を楽しんで下山しました。
 次は不動滝見物 7日迄工事で通行止め、半分諦めていたが前日確かめると終わりましたとの事、ラッキー、車止め有りW.C有り駐車場迄1本道です。高さ50メートルから流れ落ちる滝の姿は壮観そのもの、上の方1部結氷も見て帰宅しました。
3  7 ロープワーク
伊木山
  中止
3  5
観音山
額堂山
西蔵
風頭山
御岳山
栗木、 岩倉7:25→林道9:23→9:46観音山9:48→10:03林道→北登山口10:28→10:42額堂山10:44→10:56北登山口→林道11:15→11:38西蔵11:40→11:55林道→林道12:40→13:20風頭山13:30→13:57林道→林道合流点15:14→15:48御岳山15:50→16:16林道合流点→18:42岩倉
 朝から雲行きが怪しくなり、出発直後から雨が降り始めた。中止にしようか迷ったが、三河の山は大丈夫と信じて決行。風が強く、雪が舞う、非常に寒い一日であった。
 観音山(409m)財賀寺の登山口からではなく。西側の林道から最短コースを直登して登頂。
 額堂山(421m)覚道地蔵尊から登るのが一般的だが、北東側の道路の峠からピストン。登山道入り口には案内看板がある。
 西蔵(483m)いつもは南側のゴルフ場奥から登るが、今日は初めて北側にあるダムの奥に続く林道を詰め、道が悪くなったところに駐車。更に林道を詰めていくと、左側に入る登山道が現れる。山頂までしっかりした登山道がついていた。
 風頭山(597m)くらがり渓谷の駐車場奥に林道の入り口があり、舗装された林道が山頂直下の登山口まで続いている。急登だが、山頂までしっかりした登山道がある。
 御岳山(664m)移動時間が1時間以上もかかってしまった。林道の舗装が少し奥に延長されていた。二つの登山口から登って来る林道の合流点から出発。植林された木が成長し、間伐されて山は明るくなっていたが、枝が林道に放置され、歩き辛くなっていた。また、倒木もたくさんあり、人が入っていない雰囲気であった。 
3  3
天下峰
十明山
筈ヶ岳
蚕霊山
駒山
栗木、 岩倉7:30→登山口9:02→9:19天下峰9:22→9:41登山口→林道峠9:58→10:04十明山10:06→10:13林道峠→金蔵連峠10:54→11:44筈ヶ岳11:50→12:32金蔵連峠→13:23蚕霊山→14:30駒山→17:25岩倉
 愛知の130山完登に向けて、登り残していた、豊田市の山に出かけた。出発が遅かったので小牧ICまで大渋滞。平日は早く出発するに限る。
 天下峰(360m)豊田市の松平郷近くにある展望の良い山。豊田市や名古屋市まで一望でき、クライミングのメッカにもなっている。
 十明山(572m)林道の峠からピストン。山頂にはいろいろな神様がたくさんまつられていた。
 筈ヶ岳(985m)金蔵連峠から東海自然歩道を往復6キロほどピストン。なだらかで歩きやすい。
 蚕霊山(435m)山頂に蚕霊神社があり、本堂の右側の石碑の間に三角点があり分かりにくい。山頂まで車で行くことができる。
 駒山(855m)山とは思えないようななだらかな地形で、林道が山頂直下まで続いている。山頂には小馬寺の廃屋があり、不気味な雰囲気である。
 名古屋で夜、会議があるため、まだ予定の二座に登れる時間ではあったが、駒山を最後にして帰宅した。
3 1~2
比良縦走
(ヤケ山
釈迦岳
堂満岳
蓬莱山)
寺西、佐々、他1名 北小松登山口(楊梅滝入口)8:37→9:25涼峠→10:01ヤケ山→11:15ヤケオ山→11:40フジハゲのピーク→12:04釈迦岳12:21→12:41カラ岳→13:04次郎坊山→13:07比良明神→13:34北比良峠→13:41前山→14:06金糞峠→14:23東レ新道分岐→15:00堂満岳15:08→15:38南比良峠(泊)
2日目
南比良峠6:57→7:18荒川峠→7:59烏谷山→8:24葛川越→8:41比良岳道標→8:51比良岳(P1051)→9:00比良岳道標→9:33木戸峠→10:01打見山→10:10レストランバードキャッスル→10:24金毘羅道下降点→10:32蓬莱山→10:41金毘羅道下降点→10:54レストランバードキャッスル→11:04打見山→11:21びわ湖バレイロープウェイ山麓駅11:29→ロープウエイ→バス→11:41志賀駅→11:50北小松駅→12:10駐車場(車回収)
 2年前に、イン谷口から武奈ヶ岳に登った時に金糞峠で見た「比良縦走路」の看板…縦走路があるならいつか縦走したいと思っていました。しかし、どこからどこまでが縦走路なのか…よくわかりません。それではテキトーに…比良山岳センターの上の駐車場に停めて、まずヤケ山からのスタートとします。
 釈迦岳~カラ岳とアップダウンをして北比良峠に到着。ここは昔ロープウエイ駅があったところで、幕営に最適。初日はここをめざしましたが13時に到着…テントを張るにはまだ早いので…もう少し先に進むことにします。御在所チックな堂満岳に行きます。
 堂満岳山頂で琵琶湖を眺めて休んでいると…15:00過ぎたのに、疲れきった若者が登ってきました。有名な「堂満ルンゼ」を登ってきたそうで…話を聞くとなかなか苦労するバリエーションのようです。その後、南比良峠に行き本日の行動はここまでとし、幕営地を捜します。
 周りに雪がありましたが、まったく寒くない一夜でした。翌日は最高峰の蓬莱山(1174㍍)まで行こうと決め、ゆっくり出発。途中、烏谷山や比良岳にも寄っていきます…アップダウンを繰り返し、打見山に向かって琵琶湖バレーの一部閉鎖されたスキー場を登ります。琵琶湖バレーのロープウエイは年中動いているそうで、山頂駅はインスタ映えする観光地となっています。人工雪で営業しているスキー場の横を歩き、蓬莱山山頂です。
 ゲレンデトップからすぐに山頂。これは一番簡単な300名山かも…。山頂からは比叡山がよく見えました。
蓬莱山の人工雪山が今回一番の雪山だった…。比良山系はいつもはかなりの雪だそうですが、今年は雪が少なく、アイゼンは持参しましたが使うことはありませんでした。
 蓬莱山からまだ縦走路は続いているのが見えましたが…ロープウエイに乗りたい!ということで…琵琶湖に向かって降りるロープウエイで降ります。(降りるだけで一人1600円もかかる)そこから志賀駅までバス(一人340円)、志賀駅から北小松駅まで電車(一人200円)で車の回収に向かいました。
 2時間歩いて鳳来駅まで行くつもりでしたが…まったく調べてなかったバス、電車のつながりが偶然によく、お昼には車まで戻って来れました。
 予定より早く終了したので、下道で八草トンネルを通り揖斐川町にぬけ、「藤橋の湯」に寄って帰宅しました。
 比良縦走は、鈴鹿縦走の規模をギュッと小さくした感じで、いつも琵琶湖を上から眺めながら歩くのでとても気持ちがいいです。あと、峠がたくさんあるので、どこでも下山できるのもおもしろいです。
 途中で「比叡トレイル」という看板を見つけたので…どこからどこまでかわかりませんが…いつかそっちもやってみよっかな…。
3  1
藤原岳
笠原、甲斐、狩野、安藤、川瀬、中博、後藤、 稲沢7:00→8:15大貝戸P 8:35→7合目でA・Bグループに分散  A: 9合目11:10→12:00藤原山荘12:50→8合目14:50→15:30 P
B: 11::25山荘→11::57天狗岩12::20→13:05白瀬峠→13::50子向井山→14:34登山口→16:00簡易Pで合流→17:30稲沢
 岩倉6時半発、稲沢経由で着いた大貝戸休憩所は後2台分ほど残し満車に近くどんどん上がってくる。準備を整え全員でユックリと木や足下のカンアオイなど観察しながら7合目まで一緒に登った。
 お芋休憩の後はAグループとBグループはバイバーイ!これがマチガイだったかも。登る季節が違っていたり随分昔のことで福寿草群落の記憶が定かでなかったりで、先を急ぎたいBグループ3名を解き放してしまった(笑)のです。
 下山し合流した時「お花はなかったよ~」とKさんから聞いた時は唖然+悄然!
 9合目手前位から福寿草の気配がし始め看板の横に太陽の光を浴びて艶やかな黄花の二株。そこからは泥んこ道の右に左に半分位開花のや未だ赤ちゃん位のや落ち葉に隠れた固い蕾のや、じっくり見てカメラに収め、久々に長時間歩くSサンも足の痛みを忘れる程。風のない山荘前で少し遅れたAサンを待ちつつ大休止。
 下山も同じ道を福寿草を見ながら下った。「まだ8合目にいるからユーックリね~」の念押し連絡も何のそのBグループはひたすらひたすら早く歩いたようです。
 帰路、多度の岩や姫に寄り屋外ベンチ広場にて全員ストレッチング。疲れた体アチコチをほぐしました。これから1~2週間の藤原のカワイイ福寿草はおすすめです!
2 29~
  1
岳連
雪上訓練
   上部団体からの指示で中止
2  28
霊仙山
粥川、 稲沢6:05→榑ヶ畑登山口7:55→9:52経塚山→10:11霊仙山最高点→10:25霊仙山→11:30見晴台で昼食12:10→12:55登山口→15:10稲沢
 登山口駐車地点には、平日でも既に4台の車が駐車していた。落葉し見通しの良いブナ林を小鳥のさえずりを聞きながら、霜柱を踏みつつ高度を稼いだ。
 琵琶湖、伊勢湾、鈴鹿連峰、武奈ヶ岳、御嶽、乗鞍岳と360度の眺望を楽しむ。下りは登山道は滑りやすいので草や落ち葉の路面を歩き、風もなく日当たりの良い見晴台で食事を摂り下山した。なお、このコースには福寿草等の花は見当たらなかった。 
2  28
高尾峰
三森山
水晶山
栗木、 岩倉10:25→登山口11:36→12:00高尾峰12:02→12:28登山口→岩村ダム13:42→14:45三森山14:50→15:35水晶山15:40→16:00岩村ダム→17:20岩倉
 午前中の用事が予定よりも早く終わり、天気も良かったので岐阜県の三山に出かけた。
 高尾峰(292m)御嵩町にある、御嵩富士といわれている山。夏にもチャレンジしたが、雨上がりで草むらに入るのも嫌だったのでリタイア。冬場は何の障害もないので気が楽だ。登り口に秋葉神社という木札の案内表示がある。夏は山頂にある神社だとは気付かなかったが、今回、登頂してみて高尾峰山頂にある秋葉神社の案内標識であることが分かった。ルートに赤テープをつけて来たので、今後登る人は迷うことはないだろう。
 三森山(1100m)恵那市の岩村町にある山。登山口に岩村ダムがあるのでわかりやすい。ダムからすぐの所に三森神社の鳥居があり、しっかりした道が1100m先の神社まで続いている。神社から山頂へは更に500m。道は素晴らしく良く、イワカガミの群生が沢山みられる。
 水晶山(958m) 三森山山頂から水晶山へは、岩村ダムを中心とした半円状に尾根道が続いている。それまでの道に比べると、狭く、やせ尾根や急坂もあるが、はっきりとした道だ。45分で到着できたので、一度下山して登り返すよりは早かったと思う。
2 27~
 29

沢口山
岩岳山
藤波、青木、桑原、長谷、 2/27小牧15:00→シンフォニー℗19:15テント泊
2/28シンフォニー℗7:00→やしおの里8:15→10:17荷小屋峠10:30→岩岳神社12:30→2組に別れて行動→岩岳神社13:23→14:00岩岳山14:10→荷小屋峠15:00→やしおの里16:20→シンフォニー℗17:30→道の駅テント泊
2/29道の駅6:30→寸又峡温泉7:30→展望所9:10→富士見平10:00→10:45沢口山11:25→富士見平11:50→寸又峡温泉13:40→町営温泉→西春18:30
※謎の登山道?
 平城からシンフォニーPまでは非常に道がわかりずらく、2人の大変親切な方に出合って着くことができた。シンフォニーPは時期ではないのでトイレもない。管理人さんに断って、建物の隣にテントを張らせてもらう。夜は満点の星!しかし、非常に寒かった。テントのファスナーから水が落ちるくらい。
 2/28は晴れているが気温が低く、風も強い。荷小屋峠までの厳しい急登をようやく登り終えても、その先岩岳神社までも、ざれた急登が待っている。やっとたどりついた神社。時間を見て、岩岳山を目指す2人と、竜馬ヶ岳を目指す2人に別れて出発。しかし、両グループとも目的を果たせず再び神社で無事合流。いったいどこをさまよったのか?竜馬ヶ岳を目指した2人は完全に違う道だった。岩岳山を目指した2人はなんと竜馬ヶ岳に向かっていた。
 ということは、本物の岩岳山はどこ?4人で頭をひねったら、少し戻った所に分岐があったことに思い当たった。そこで、ようやく本当の岩岳山に到着!時間が気になるので、下りは急ぎ気味。なんとか明るいうちにシンフォニーPに着いた。寸又峡温泉へ向かう途中に快適な道の駅を見つけてテント泊。
 2/29雨を心配していたが、曇りなので意気揚々と出発。寸又峡温泉でも、親切な地元の方に出合い駐車場、温泉、登山口など細かく教えていただいた。沢口山は日向山コースを登った。山頂には山名板が2か所あり、聖、光、大無間などが見えている。残念ながら富士山までは見えなかった。下りは猿並平コースから下山。
 こちらのコースは登りに使うと長い急登が続く結構しんどいコース。下山後は町営露天風呂(400円)でさっぱりして帰路に着いた。
 アカヤシオ、シロヤシオで有名な景勝地だが、今回はもちろん見られない。代わりに河津桜、ミツマタ、マンサクが出迎えてくれた。
2  26
万灯山
茶臼岳
三ヶ根山
御堂山
砥神山
京ヶ峰
巴山
栗木、 岩倉6:30→林道8:17→8:30万灯山8:33→8:43林道→平原の滝9:35→10:05茶臼岳10:15→10:30平原の滝→スカイライン10:55→11:05三ヶ根山→11:12スカイライン→さがらの森12:05→12:23御堂山12:25→12:35さがらの森12:40→12:58砥神山13:04→13:23さがらの森→林道14:23→14:52京ヶ峰14:55→15:17林道→林道15:56→16:03巴山16:05→16:08林道→17:58岩倉
 愛知県の山は既に60山を達成しているが、130山全山達成の気持ちがわいてきた。達成できれば今回で3回廻り目となる。
 万灯山(146m)西尾市と河田町の境にある低山。山頂直下まで車で登れるが、その林道へは東側から入らないと山頂直下に行けない。今回、西側から入ってしまったので悪路を10分ほど余分に歩くことになった。
 茶臼岳(291m)同じく西尾市と河田町の境にある低山。登山口は整備され、登山道も登りごたえがあり、低山とは思えないほど。平日だが数組の登山者にあった。
 三ヶ根山(340m)スカイライン沿いの最高点に登った。電波塔が立っており、三角点の場所より20mほど高い。
 御堂山(363m)山頂直下のさがらの森まで車で登り、山頂をピストン。登山道が山頂までコンクリートでできていた。
 砥神山(252m)さがらの森から御堂山の反対側に、ほぼほぼ水平に近い高さで移動してピストン。東峰からは、ラグーナの全景を見下ろすことができた。
 京ヶ峰(365m)東名高速道路沿いにある山。登山口は大きく回り込んでいるが、山頂隣のピークに鉄塔が立っているため、ほとんど林道を歩いて登ることができる。ゲート手前10分のところに駐車したが、ゲートまで車で入ることができる。
 巴山(714m)京ヶ峰から20キロほど離れているが、時間調整のために足を延ばした。帰りは京ヶ峰近くの岡崎東ICまで戻り帰路に着いた。 
 24 
乗鞍岳 
寺西、佐々、他3名  9:00休暇村第一リフト乗車→12:00ツアーコース終点→12:50位ヶ原→13:00ドロップポイント→14:45休暇村P
 休暇村の隣の無料駐車場に車を停めて、休暇村ゲレンデから3本のリフトを乗りついで(1500円)かもしかリフトの最終地点からシール登行スタートです。前日に降雪があったそうで…多くの登山者やBCの人が登っています。
 昨年はツボ足で山頂まで行きましたが、ズボズボはまって大変でした。今年は…強風。やはり積雪期の乗鞍はあまくない…のです。ツアーコースの終点でハイクアップは終わりにしようかと思いましたが…せっかくなので位ヶ原まで登ってみました。
 目の前に剣が峰が光輝いて見えましたが、かなりの強風でしょう…。ここから肩の小屋に向かう人もいましたが、剣が峰まで行けたのは何人でしょう…。
 この日は気温も高く、降りるころにはストップ雪になって…滑るのも苦労しました。それでも青空と雪山…いい景色が見えました。今年の山スキー計画は雪不足でほとんどが中止になり、今年初めての山スキーでした…久しぶりで…疲れた…。
 湯けむり館の温泉はすごい車で断念…さすが3連休。帰りの高速は混むこともなく、スムーズに帰宅できました。この連休、スキー場には多くの人がいましたが、観光や旅行に出ている車は全体に少ない感じでした…。
2  23 巴山
彦坊山
藤波、渡邉、後藤、甲斐、牧野、吉田、湯浅、中ろ、角當、 小牧6:00→白髭神社7:53→巴山山頂8:12→8:48彦坊山林道入口9:00→林道終点付近9:20→10:10彦坊山山頂10:20→駐車地11:14→林道山中線御岳山登山口12:25→探索→駐車地15:30→小牧18:45
*御岳山はどこ?
 巴山は白髭神社から最短ルートでクリア。彦坊山も甲斐carで林道終点付近まで入ったので、短時間で登れた。行きに車に乗って見そびれた不動滝、不動尊まで、帰りは歩いて見学。前日の雨で水量が多いようでなかなかのものだ。
 次は御岳山。甲斐carはここでも威力を発揮!山頂直下の登山道入り口まで乗り入れた。一同ルンルンで山頂目指して林道を突き進む。ここだと思われる所から尾根にとりつく。しかし、テープはあるが、全然三角点が出てこない。そのうちテープも消える。しかたがないので、みんなでそこらあたりに見えているピークを探索するが、いずれも違う。あきらめて駐車地へ戻る。
 今日に限って誰もしっかりした地図を持っていない。頼りのヤマップも使えない。風が強い日で休憩する場所がなかった為、この間、行動食もとらず探し回ったが、悔しさで空腹もあまり感じない。がっかりして小牧へ帰る。
 近いうちに、もっとよく調べて必ずリベンジします!
2 22~
  24

万二郎岳
万三郎岳
皮子平
遠笠山
小室山
金冠山
達磨山
発端丈山
鷲頭山
大平山
徳倉山
愛鷹山
栗木、 2/22 岩倉20:13→24:28天城高原ゴルフ場
2/23 天城高原ゴルフ場7:20→8:20万二郎岳8:35→9:40万三郎岳9:50→10:53皮子平11:18→12:20万三郎岳下分岐→13:41天城高原ゴルフ場→林道ゲート13:55→14:17遠笠山14:20→14:32林道ゲート→15:35小室山→十字路17:17→17:27金冠山17:29→17:39十字路→南側登山口17:49→18:01達磨山18:05→18:14南側登山口→19:30長瀬登山口
2/24 長瀬登山口6:47→7:03発端丈山7:14→7:28長瀬登山口→戸ヶ谷登山口8:03→8:49鷲頭山8:57→9:35大平山9:46→10:24戸ヶ谷登山口→トンネル登山口10:39→11:01徳倉山11:16→11:33トンネル登山口→水神社登山口12:55→14:56愛鷹山15:06→16:24水神社登山口→20:25岩倉
 静岡県の山は遠いので交通費がばかにならない。そのため、連休を利用し、夜行一泊二日でチャレンジ。当初、土曜日の天気がよければ夜行二泊三日で計画していたが致し方ない。
 万二郎岳(1299m)前夜、天城高原ゴルフ場に到着した時、すさまじい風が吹き荒れ、轟音が轟いていた。天城高原は標高が1000mあり、駐車場のある場所は山の北西側の斜面なのでなおさらだ。車が揺れ、眠れないほど。朝になっても風は収まらず、出発をためらうほど。気温も低く、氷点下。しかし、登らないわけにはいかず、台風の中に出発するような状況であった。
 万三郎岳(1405m)天城山の最高峰。9時を過ぎると、すれ違う人もちらほら。相変わらず風は吹き荒れていたが、富士山がきれいに見えていた。
 皮子平(1100m)天城山の噴火口跡。当初、下から登る予定であったが、移動時間がもったいないので、300m下って行く。当然、帰るには300mの登り返しもある。
 遠笠山(1197m)山頂に電波塔の立つ山。山頂まで車道があるが入口にカギのゲートがある。ゲートから右側の尾根を赤テープを着けながら直登して山頂に至る。
 小室山(321m)大室山と同じく、街中にある小さな火山の山。大室山は天然記念物なのでリフトでしか登れない。ところが、そのリフトが強風のため運休。残念としか言えない。すぐに小室山に移動して、こちらもリフトで山頂へ登り、歩いて下山。
 金冠山(816m)小室山を下山したのが16時前、まだ登れると、金冠山まで40キロ以上の大移動。十字路から山頂に向かう林道を登る。日没直前の夕日がきれいであった。
 達磨山(982m)金冠山から3キロほど移動。こちらも道路沿いなので南側の登山口から登る。既に日没後、山頂で夕日を見た人がたちが下りてくる中を登る。富士山や南アルプスが見え、駿河湾を取り巻く街々の灯りがきれいに見えた。
 発端丈山(410m)三津城という城跡の山。駿河湾を見下ろす展望は抜群。稜線直下まで車で上がり宿泊場所とした。
 鷲頭山(392m)沼津アルプスの最高峰。急峻な登りで大汗をかいた。展望抜群。
 大平山(356m)鷲頭山からの稜線が変化に富んでいて面白い。低山ながら静岡県東部で一番人気の山といわれる理由がよく分かった。
 徳倉山(256m)富士山のように山頂部が円錐形になった山。直登の階段がすさまじく急であった。
 愛鷹山(1187m)愛鷹山地の最高峰ではないが、その名を冠した一等三角点の山。山頂から見た富士山は、真近で大きく、今までどこから見た富士山よりも素晴らしく、感動的であった。
 初日の強風には驚かされたが、二日間とも快晴で素晴らしい天気。そのため、どこの山からも富士山を眺めることができ、感激であった。極めつけは、最後に登った一等三角点の愛鷹山からの眺めが特に印象深く、充実した気分で帰路に着くことができた。
2  21
大野山
古町高山
白鳥山
大峠
大岩岳
小岩岳
栗木、  岩倉6:15→林道8:08→8:13大野山→8:17林道→巡視路入口8:38→9:18古町高山9:23→9:42巡視路入口→神社駐車場10:20→10:55白鳥山11:05→11:27神社駐車場→切通登山口11:42→12:19大峠12:24→12:49切通登山口→林道Y字路13:51→14:02大岩岳→14:09鉄塔広場→14:26小岩岳→14:40林道Y字路→15:10豊根村の温泉16:00→18:55岩倉
 登り残している山に登るため、津具村周辺の山に出かけた。
 大野山(805m)は最もお手軽な山なので10分で往復。
 古町高山(1055m)はちょうど登山口の手前で道路に立ち入り禁止の柵がもうけられていた。のり面が崩落の恐れがあるようだ。歩いて入ろうかとも考えたが、やはりやめておくことに。登山道はちょうど送電線の巡視路と重なっているので東側の入口がダメなら 西側の入口から入ることに。杉の植林なので山頂をめがけて直登する。上部は自然林だったが下草がなく、山頂まで急斜面ではあったが見通しがよく、安心して登ることができた。
 白鳥山(968m)は、白鳥神社の駐車場に車を停め、右回りに周回。山頂からは茶臼山がまじかに見え、その右側に南アルプスの白い峰々がきれいに見えていた。
 大峠(954m)は、切通しになった登山口からスタート。木馬道と緩やかな稜線をたどって、ハイキング気分で登ることができた。
 大岩岳(935m)本日の目標の4座が早く登り終わったため、数の稼げる御園トンネル周辺に移動。しかし、林道の落石が多く、何度も車から降りて落石をどけながら前進。おかげでずいぶん時間をロスしてしまった。林道Y字路からスタートし、鉄塔広場からピストン。
 小岩岳(985m)大岩岳との中間点の鉄塔広場から反対側に登り返す。距離は2倍以上あり、急登のため時間がかかった。まだ、1~2座登れる時間があったが、パンクの恐怖と、夜のパトロールに遅れてはいけないので早めに切り上げ、温泉によって帰路に着いた。
2  18
鉛山
瀬戸山
青木、藤波、渡邉、後藤、 岩倉6:00→阿寺の七滝p 8:10→七滝8:30→9:50鉛山10:10→七滝P 10:50→瀬戸山登山口12:25→山頂13:50→登山口15:15→-17:15北名古屋着
 古ヶ丸山を予定していたが雪の為あきらめ、愛知の鉛山と瀬戸山に登ってきました。新東名で新城に向かうにつれ雲行きが良くなり、山を変えて正解でした。
 阿寺の七滝は水量も多く見ごたえがあった。鉛山峠から少しやぶこきをして三角点のある山頂に着くが展望はない。
 瀬戸山に向かう。細川の集落から入る林道がわからない、車で行ったリ来たリするも見つからない、おばちゃんに教わり ほっとしたのもつかの間、悪路の為、石をどけながら進む。さらに、この先の登山道は荒れた枯れ沢となり、倒木を乗り越え、くぐり赤布を頼りにひたすら登る。やっと尾根に出ると「ここは幸せ街道だ」と一言。うまいなぁ・・まさにその通りです。山頂は展望無し。雲が出て強風で寒い。長居は無用、すぐに下山する。愛知の山をなめていました。2座が限界です。
 東名高速は、事故渋滞の為、急きょ名ニ環に入リ楠ICから降りる事に・・。おかげで家まで送っていただき助かりました。有難うございました。
2 15~
  16

白駒池
栗木、
他6名
2/15 上小田井6:50→7:30小牧7:40→10:40ピラタス駐車場11:20→11:30ピラタス山上駅11:50→雨池峠→縞枯山→茶臼山→麦草峠→15:40白駒荘
2/16 白駒荘7:20→麦草峠→8:20出逢いの辻→東屋→9:30ピラタス山上駅9:40→9:50ピラタス駐車場10:10→10:40縄文の湯11:40→15:05小牧15:15→15:35上小田井
 日曜日の天候が、当初、午後からの雨予報であったが、直前になって朝からの雨予報に変わり、一旦は日帰り山行に変更したが、山小屋の宿泊にキャンセル料がかかることが判明。日程の変更もままならないため、予定通り決行することに。
 土曜日は高曇りで、日差しは時々しかなかったが、遠くの山までよく見え、360度の展望を楽しむことができた。風も弱く、たくさんの登山者でにぎやかな八ケ岳であった。坪庭→縞枯山荘→雨池峠→縞枯山→茶臼山と進んだが、展望台ではいくつかのパーティーが入れ替わり展望を楽しんでいた。雪の量も心配していたが、昨年の同じ時期よりも確実に多く感じた。大石峠→麦草峠→黒曜の森を経て、青苔荘から正面に白駒荘を見ながら池を横断して宿泊先にゴール。白駒荘ではいつもと変わらないもてなしで、おいしい料理に舌鼓を打った。夕食後、湖の真ん中で星を見る会が開かれ、月のない満天の星空の基、しばし自然の神秘に触れることができた。
 日曜日は朝から霧雨。高見石に向かう予定を変更し、国道を歩いて最短コースでロープウェイに向かった。すっかり岩が隠された登山道は歩きやすく、2時間ほどでロープウェイ山上駅に到着。西斜面は吹き上げる風が強く、運休の心配もあったが、ホワイトアウトの中、無事下山。1階の休憩室でヤッケを脱ぎ、車に乗り込んだ。午前中から温泉につかり、いつもよりかなり早い時間に帰路に着いた。
2  15
守屋山
暮石、湯浅、中弘、中博、國井、後藤、加幸、栗本、野村、狩野、安田、桑原、 岩倉6:00→8:45杖突峠登山口9:00→9:50分杭平10:10→11:20東峰→11:40守屋山(西峰)12:20→12:40東峰→13:10分杭平13:30→14:10杖突峠登山口14:20→17:20岩倉
 4日ほど前までは雨または曇りの予報、半分以上あきらめていたが晴れの予報に変わっていた。
 当日は、薄曇りではあるが無風の登山日和。登山口には太陽光発電工事の事務所や車両もあるが、登山者の車両も駐車されていた。カラマツ林の中、登りかけるが、雪は登山道には見当たらず。霜柱ができ、少しぬかるみかけている。最初少し登るが下り気味に分杭平に着く。
 木々が切り取られ広場になっており、小屋やら調理場や野草園とちょっとした公園になっていた。
 下山者の情報で、この先足元が滑りやすいとのこと。ここでアイゼンを装着。登っていくと、登山道が霜柱の影響で板かまぼこのように盛り上がっていたり、踏み抜かれ崩れていたりしており更に凍り付いた雪で滑りやすくなっていた。東峰まで登り詰めると展望が開ける。
 さらに西峰に向け行くと山頂直前に避難小屋。中で数人の登山者が食事中。
 山頂は開けておりまさに360度の大展望。中央アルプス・御嶽・乗鞍・穂高連邦をはじめとする北アルプスの峰々・八ヶ岳・浅間山・南アルプスの主峰の峰がずらりと並ぶ。富士山だけが確認できなかった。思う存分展望を楽しんだ山行でした。
 13 夏焼
城ヶ山
鹿島山
大鈴山
平山明神
岩古谷山
栗木、 岩倉6:20→馬野登山口8:27→8:49夏焼城ヶ山8:59→9:13馬野登山口→和市登山口9:53→12:00鹿島山→12:36大鈴山12:40→13:18分岐→13:48平山明神山→14:09分岐→15:40岩古谷山15:50→16:15和市登山口→18:40岩倉
 早朝には天気が回復すると信じて出かけたが、稲武についた時点では雨が降ったりやんだり。時間稼ぎのため、露払いの心配がない夏焼城ヶ山に先に登ることに。ストックの代わりに傘を持って出発。結局、傘をさすことはなく、青空がのぞいたり曇ったりを繰り返していた。和市の登山口を出発する頃にはずいぶん青空が広がり、気が緩んだのか、ここで大チョンボ。十三曲がりへの東海自然歩道を見送った後、右手の赤テープに誘われ、案内表示のない登山道に入ってしまった。U字形の木馬道で赤テープがしっかりついていたので、つい深入りしてしまい、結局40分ほどのロスタイム。林道まで戻り、再び東海自然歩道と交差している場所から右手に入り、東海自然歩道で中腹の神社を目指した。冬山の服装で出かけていたが、汗びっしょり。シャツ�1枚になって登ったが、鹿島~大鈴の稜線に出ると、今度は風が強くなり寒い。ロスタイムを取り戻すために休憩は長く取らないように意識して歩いた。大鈴山から先は登山道が一気に険しくなる。平山明神をピストンして分岐から岩古谷山を目指す。激しいアップダウの繰り返しで岩場も多い。自分が知る限り、愛知県の登山道で最大の難所だ。時間に余裕をもってチャレンジしないと大変なことになる。東海自然歩道の堤石峠に到着して一安心。一気に疲れがこみ上げ、ヘトヘト状態。力を振り絞るようにして岩古谷山へ。堤石トンネルに下山して縦走完了。山は平地より天候の回復が半日遅れるし、雨上がりの登山道はよく滑る。今回の登山は反省の多い山行となった。
2  11
桑谷山
遠望峰山聖山
藤波、青木、 小牧6:00→三河湾スカイライン桑谷山P 7:50→桑谷山8:18→遠望峰山9:30→聖山9:55→P 12:40→小牧14:20
 夕方から用事があるので、近場で効率の良い3山を選択。
 「愛知の130山」を見ると、別々に登るように書かれているが、なんと、3山は登山道でつながっている。三河湾スカイラインは、三ヶ根山スカイライン同様、道路は荒れて、かつてあったレストランなどの建物もなく、駐車場だけがあちこち草に埋もれている。
 しかし、この3山は歩きやすいハイキング道。三河湾の展望を時々楽しみながら樹林帯を歩く。たまにすれ違う登山者がいる静かな山旅でした。 
2  11
平成山
高曝山
高沢山
川瀬、國井、粥川、  稲沢7:00→平成自然公園登山口9:05→平成山頂上9:35→展望台10:00→高曝山頂上10:55→12:30登山口P(昼食)13:15→高沢観音P 14:05→14:30高沢山頂上→14:50高沢観音P →17:30稲沢
 入山時は、晴天で一部樹木に霧氷が付いていたり、地面には霜が降り冬の様相であった。時間とともに徐々に暖かくなり、平成山には直ぐに到着した。しかし、高い樹木が茂り眺望はなかったため、10数分先の展望台へ移動し、雪に照らされた御嶽、乗鞍を始め周囲の眺望を楽しんだ。
 高曝山からの帰路は、展望台からの中間地点から、ヤマップの地図に基づき北側に折れ、周回コースを辿るも藪で、今は使われていないらしく、ブッシュに覆われ道らしい痕跡はみあたらなかった。しかしながら方向さえ間違わなければ、道は開けるとの信念の基、藪をかき分け三人で進んだ。
 若干時間を要したものの、藪道を楽しみながら登山口へ戻り、ゆっくり昼食を摂ることが出来た。その後、鎌倉時代の北条政子との所縁が深く、歴史を感じる日竜峯寺高沢観音へ移動した。
 ここでは、多宝堂等の観賞、千手観音の参拝を終え、高沢山に登頂し周回した。高沢山の北側からは、これまで観てきた白山の山容より雄大で長く、まさに白山連峰と思われ、雪山が陽に照らされた白山が心に残った。風もなく暖かな気候の基、自然の美しさを楽しめたのも、ご同行頂いたご両人のおかげと感謝致します。 
2  11
伊吹山
栗木、 岩倉6:25→7:18上野登山口7:42→8:101合目8:15→9:153合目9:25→9:455合目9:55→10:558合目11:05→11:27伊吹山山頂12:05→12:308合目12:40→13:203合目13:30→14:001合目14:10→14:30上野登山口14:45→16:00岩倉
 10日は岩倉でも雪が舞い、名古屋では初雪が観測された。伊吹山にも、たくさん雪が積もったことだろうと期待して出かけた。登山口は氷点下4度で5センチほどの積雪があり、一面、白く雪化粧をしていた。道路はバリバリに凍り付き、転ばないように気をつけながら歩いた。3合目で積雪は20センチまで増えたが、その先は山頂まで雪の量はあまり変わらなかった。根雪がない状態なので、夏山登山道を忠実にたどって山頂に到達。ピッケルもワカンも全く出番は無し。5合目で12本アイゼンをつけたが8合目までは歩きにくいだけで、チェーンアイゼンを持ってこなかったのが悔やまれた。
 久しぶりの雪で、祭日と重なったせいか、登山者は非常に多く、200~300人は登っているように思えた。天気は快晴で風もほとんどなく、山頂付近にはベンチでくつろいでいる人がたくさんいた。下山時も、7合目付近まで、登って来る人とのすれ違いが頻繁にあり、登山者の多さを実感。登りは一面真っ白だった風景も、下るときには登山道が茶色く変色し、雪が途切れている場所もあった。3合目を過ぎると、溶けた雪が登山道を流れ、すさまじい泥んこ道。1合目に着いた時にはほとほと閉口した。登山口の神社前に用意されていたブラシで靴とスパッツの泥を洗い落として駐車場へ。下山後、薬草の湯に直行したが、冬場は土日しか営業しておらず、がっかりして帰路に着いた。
 久しぶりに雪の伊吹山に登ったが、半日で春山に代わってしまったことには驚いた。今年の異常気象を実感させられるような山行であった。 
2  9
経ヶ峰
狩野、後藤、笠原、田宮、藤波、渡邉、甲斐、前川、安田、村林、 小牧6:00➝8:00平尾林道駐車場8:20➝9:15野口分岐9:20➝9:50山頂10:00➝西峰途中➝10:15山頂10:25→林間広場(昼食)11:05➝11:25高座原分岐➝12:10平尾林道駐車場12:25➝13:35道の駅➝15:45小牧
 冬の経ヶ峰山頂ではいつも強風に見舞われ、一度、山頂でのんびりとパノラマの景色を満喫したく計画しましたが・・・。鈴鹿あたりから雪が舞い始めひたすら晴れることを願っていました。
 駐車場ではすでに5~6台あり、雪が舞うなか出発、寒さで地面が硬く滑りそうな登りを、ゆっくり登る、尾根道に出ると雪もだんだんと積もり歩きやすく、風もなく時折青空も見え快適に登る。
 林間広場分岐から直接山頂へ向かいました。期待に反し山頂は雪が舞い、風も強く、展望なし、即、西峰にいくが場所がわからず引き返す。(地図上では分岐のところが西峰になっていましたがさらに10分先らしい。)
 林間広場の山小屋にて昼食、小屋にはきれいなトイレ、ストーブ、沸騰した湯もあり快適でした。(泊りで小屋を管理してくださる方がいらっしゃった。)
 下山は高座原方面の分岐から右に入り周回しました。
予定より1時間以上早く着いたので、道の駅等により早い時間に小牧に着きました。みぞれ、ゆき、吹雪、青空、渡渉ありと短時間でしたがいろいろと楽しんできました。
2  8
入笠山
片田、桑原、湯浅、中博、森田、栗木、長谷、吉田、粥川、加幸、牧野、 小牧6:00→8:50富士パノラマリゾート駐車場→ゴンドラリフト山頂駅9:55→10:15入笠湿原→11:10 山頂11:30→12:20 山頂駅13:20→13:45駐車場14:00→16:45小牧

 雪が少ない。中央道から眺める山も雪が少ない。富士パノラマリゾート駐車場までの道も雪が全くない。駐車場も全く雪がない。入笠山に雪はあるのだろうかと不安になるくらい。もちろん雪はありますが、それでも例年と比べるとかなり少ないようです。ゴンドラリフトを降り、アイゼンを装着していざ出発。
 今回、雪山初デビューが何人かいることもあり、ここから栗木先生の雪山講座が道中の要所要所で開講されました。雪山装備の注意点、斜面の登り方、そり滑りの心得、植生、アイゼン、スノーシュー、ワカン等の効用や使い分け等々、それは雪山初心者だけでなく、ベテランの皆さんにも大変勉強になりました。
 さて、頂上ではやや風はありましたがまずまずの天気。南アルプス、中央アルプス、八ヶ岳などは雲がかかって、すっきりとはいきませんが、富士山はしっかり眺めることができよかった。入笠山はさほど起伏がなくて登りやすく、眺望も良く、アクセスも良いので、この日も、とても多くの登山者で賑わっていました。帰りは渋滞もなくスムーズに帰着できました。

2  5
鍋尻山
藤波、渡邉、桑原、國井、粥川、狩野、長谷、後藤、他2名 岩倉6:00→7:45アケン原P 8:00→ダケノ原9:40→10:35鍋尻山山頂11:30→13:15 登山口P 3:25→15:30岩倉
 ″フクジュソウ″があった!アケン原というのは「山・女・原」という漢字を当てはめるらしいが(バス停に書かれていた)、よくわからない。
 その集落の廃屋の駐車場に停めて出発。いきなり急登。しかも、霜柱が溶けてドロドロなので滑りやすい。ダケノ峠へ向かう予定が、少々左に道をとったので、そのままダケノ畑へ向かう。踏み跡のない急登をつかまる所を必死に探して登る。
 ダケノ畑は石灰岩の集まった広々としたピーク。ダケノ峠へ向かうと、快晴のもと、展望がよい。目の前に悠々と霊仙山が広がる。御池岳、三国岳なども見える。山頂まであと一登りも急登。
 山頂で昼食を摂り、帰ろうかと腰を上げると、「1週間程前に山頂近くでフクジュソウを見たというブログがあった」という話で、保月側に少し下ってみると、あった!しっかり咲いているのもあったが、知らずに踏んでしまいそうな、まだ芽吹いたばかりのつぼみもたくさん!
 これで心残りもなく下山。近くの「滋賀県天然記念物」に指定されている河内の風穴を見学して帰路に着いた。
2  2
霊仙山
川瀬、
他3名
今畑9:40→笹峠11:00→霊仙山最高点13:40→汗拭き峠分岐15:20→今畑登山口16:10
  廃村 今畑部落から 少し登った宗金寺あたり一帯に福寿草の群落があり、可愛い蕾や咲きけの花が 雪の中から顔を覗かせている。楽しみにしていた西南尾根を登る。 振り返ると眼下に広がる鈴鹿の山々、琵琶湖、伊吹さえ小さく見える。前方は白くなった霊仙山がゆったりと構える。風なし晴天 31日の降雪でアイゼンがきしきしと気持ち良く音をたてる。下り‼️は南斜面。 雪も溶けかけ泥泥、靴に団子となって泥がつく。滑る滑る、何処かで悲鳴が聞こえる。それでも この今畑から 反時計廻りのコ-スは変化と距離もまあまあ。充分楽しめました。
2  2
猪鍋山行
瑞浪の
笠原富士
藤波、甲斐、狩野、角當、暮石、片田、桑原、森田、田宮、笠原、安藤、湯浅、牧野、栗木、長谷、後藤、野村、前川、渡邉、安田、会友3、他4名 9:00潮見の森P 9:20→大洞溜池10:00→不動の滝10:30→11:40多目的広場13:15→笠原富士(浅間神社)13:30→P13:45
 抜群の天気に恵まれ、潮見の森を和気あいあいとハイキング。木々に、動物をあしらった陶器で作った木の名前をかいた札(?)が、たくさん置かれていて陶器の町笠原らしく楽しめました。
 猪鍋もテキパキと準備して、たちまちのうちに美味しい鍋の出来上がり!お腹のすいた参加者はあっという間にたいらげました。
 お肉や、野菜を寄付して下さった方、前日までに野菜・肉を切って下さった方、調理道具一式、テーブル・イスを準備して下さった会長、車出しをして下さった方、その他たくさんの方たちの協力で、今年も本当に手際よくスムーズに鍋山行が終わりました。参加者同士の親交も大いに深まったのではと思います。ありがとうございました!
2  1
御在所岳
寺西、諸橋、 蒼滝駐車場7:00→10:30山頂→13:30下山
 当初、中道からの登山を予定していましたが、路面凍結のため裏道に変更しました。蒼滝から裏道を登りましたが、昔ながらの古風な登山道で癒されます。藤内小屋辺りから雪が出始め、藤内沢に入る頃には一面の雪。だんだんと雪も深くなり、腰までのラッセルになることも何回かありました。無事に頂上駅に着きカレーラーメン、うどんを食べ下山しました。
2  1
猪臥山
國井、加幸、粥川、渡邉、桑原、吉田 岩倉6:30→登山口8:52→11:43山の神(祠)昼食発12:28→12:33山頂→16:20駐車場→18:40岩倉
 雪山として人気の山なので駐車出来るか心配でしたが、曇りで眺望が期待出来ない予報からなのか、他に3台ほどでした。前日に雪が降ったのか?サラサラのパウダースノー。ワカン・スノーシューを持参したが、出番は無かったです。雪山・アイゼン初のYさん樹氷の木々を見て感激されてました。祠辺りでは、トレースされていない所は雪が膝上まで、予報通り。
 北アルプス・御嶽・乗鞍・白山は見ることが出来ませんでしたが、近くの山と雪の素晴らしいモノトーンの世界。温度は-3度でしたが無風で寒くは無かったです。
 周回(時計と逆回り)の下山はアップダウンの繰り返しで良い練習になったかと。私の初めての計画登山で、皆さんに協力して頂き無事に終わる事が出来ました。参加された方、本当にありがとうございました。
1 30~
  31

子ノ泊山
女郎が峰大地山
一族山
長尾山
栗木、川瀬、湯浅、後藤、長谷、

30日 岩倉6.00→高峰山登山口近く9.30→花の窟10.00→鉄ばしご登山口11:30→12:45子ノ泊山13.30→14:15鉄ばしご登山口→林道終点14:45→15:15女郎が峰15:25→371m峠15:35→16:10大地山16:20→16:50林道終点17:00→17:30清流荘

31  清流荘8.30→8:50赤木城跡9:00→9:13丸山千枚田林道登山口9:50→10:53一族山11:05→12:03林道登山口→林道分岐登山口12:50→13;15長尾山13.35→13:50林道分岐登山口→18:00岩倉

30  高峰山登山口の八幡トンネルはトンネル改修工事のため通行止め。奈良県側へ廻るには80キロの迂回となるうえ、トンネルまで行ける保証はない。そのため、国道42号線から林道を通って矢ノ川峠に行こうとしたが、これが相当な悪路、 落石も多くタイヤがパンクしないかと心配になり、結局、高峰山は中止し、子ノ泊山に向かうことに。

 途中、世界遺産の獅子岩や花の窟神社へ寄り、子ノ泊山、女郎が峰、大地山と、3座をゲット。先生、歩くの早すぎます!皆さんおったてられる様について行く
 清流荘は熊野川の支流、北山川沿いにある落ち着いた宿。食事も温泉も満足し足を休める。

31  ゆっくり8.30分、宿を出発。今日は急遽、先生の発案で 一族山と長尾山に登ることに。まず、赤木城跡と丸山千枚田を見学し、次に一族山へ。林道が整備されておらず、落石を人が車から降りてどけながら前進。登山道は急斜面やトラバスがあったが、目印がたくさんあり助かった。次に、車で頂上近くまで行けれる? 長尾山へ。すれ違いもママならぬほど狭い道。ヒヤヒヤしながら やっと 長尾山へ。遠望よく 熊野灘の穏やかな潮風を嗅ぎながら昼食を摂る

 帰りは渋滞もなく岩倉へ。長い走行距離、先生お疲れ様でした。又、初めての観光名所など案内して頂き、とても楽しかったです。一生懸命皆さんと2日間歩いた事、良い思い出になります。ありがとうございました。

1  26
鳩吹山
栗本、安藤、安田、粥川、前川、吉田、 カタクリ口8:00→9:05鳩吹山→10:30両見山(西山)→12:03鳩吹山→13:05登山道
 鳩吹山山頂からの眺望は無かったものの 先輩方の楽しい 会話に笑いぱっなしの吉田さん。鳩吹山の山頂では 若い男女が大勢いて、聞くと婚活ハイキングとかで…よき出会いあったのかな〜 下山後は湯の華市場と温泉行く人で別れ 現地解散しました。参加して 下さった方 楽しい1日を有り難うございました。
1 25~
  26

唐松岳
寺西、諸橋、加実、川瀬、 1/25 小牧出5:00→10:00八方池山荘→12:44 八方池往復し山荘着
1/26 八方池山荘発6:55→10:40 唐松岳→13:50 山荘→15:00 駐車場
 厳冬期の北アルプスを目指して唐松岳へ行きました。例年なら駐車場から雪があるそうですが、今年は本当に雪がない。下の方のゲレンデは雪がなく、中腹でも人工雪でした。八方池山荘では一面銀世界でしたが、それでも積雪は10~30cm程度で、ピッケルを指すとカツン!と音がします。天気も良く山荘に荷物をデポして八方池まで登ると、白馬三山はもちろん火打妙高、八ヶ岳、南アルプス、遠くに富士山まで見渡せポカポカのお散歩日和でした。
 小屋に戻り宴会し、夕飯が、嬉しいバイキング。生野菜があった事に驚きでしたが、海老カツ、チキンカツ、角煮が本当に美味しい! ご飯が進みます。トイレ洗面も水洗で衛生的。水、お茶、お湯もおかわり自由。夜間も照明と暖房がついていて至れり尽くせりな小屋でした。
 26日は唐松岳を目指します。朝ご飯を食べて日の出を待って出発しますが、天気が今ひとつ。寒くなかったのが救いでした。丸山を越えると急登もあり苦戦しますが、一向に天気が改善せず、なかなかモチベーションが上がりません。唐松小屋まで来ると強風!気温は暖かく、そこまで長袖のシャツとTシャツの2枚で来れましたがハードシェルを着込めば暖かく、頂上を目指します。頂上からも展望は一切なく、そこそこ強風。100高山46座目を踏破し早々に下山します。
 丸山まで下山したところで振り返ると唐松岳、白馬三山がくっきりと見え、雲ひとつない晴天。「今頂上にいる人、いいなー。」と思う一方、今頂上にいたら絶対リフトに間に合わない!と納得してリフトへ向かい無事下山しました。
1 25・26 冬山合宿   中止(八方尾根の予定)
1  25
尉ヶ峰
花沢山
欅立山
白鳥山
羽鮒山
白水山
栗木、 岩倉5:40→林道登山口7:25→7:44尉ヶ峰7:48→8:00林道登山口→日本坂登山口9:32→10:11花沢山10:15→10:39日本坂登山口→穂積神社11:58→12:22欅立山12:27→12:49穂積神社→山頂駐車場14:08→14:15白鳥山14:20→14:25山頂駐車場→林道14:55→14:58羽鮒山15:00→15:03林道→石神峠15:40→16:19白水山16:25→16:47石神峠→20:10岩倉
 静岡県の低山で、登り残している山を廻る山行に出かけた。山と山の移動距離があり、どこまで行けるか時間が読めないが、明日は雨予報なので日帰りで計画した。
 尉ヶ峰(433m)は浜松市の三ヶ日町にある山。山頂まで600mの林道沿いには駐車場とトイレもあり、立派な登山口であった。
 花沢山(449m)は焼津市の山。先日、満観峰に登ったが、時間切れであきらめた山。旧東海道の日本坂峠の下にある日本坂登山口まで車で上がりピストン。
 欅立山(889m)は静岡市の山。竜爪山の登山口でもある、穂積神社からピストン。竜爪山に登った時には近くにポイントになる欅立山があることに気付いていなかった。
 白鳥山(567m)は富士宮市の山。国道52号線沿いにあるゴルフ場の中を市道が通り抜けており、山頂直下には駐車場とトイレもある。山梨百山にもなっており、山頂には「恋人の聖地」の鐘が備え付けられていた。
 羽鮒山(320m)は富士宮市にある一等三角点の山。高根山や楞厳寺山と同じように、低山で目立たない山。林道からすぐにピストン出来る。
 白水山(812m) は富士宮市にあり、今日一番時間のかかる山。登山口についた時間がすでに15時半を回っており、登山口の偵察だけでもと考えたが、遠くまで来たので日没覚悟で登山開始。コースタイムは登り1時間だが、めいっぱい飛ばして1時間7分で往復でき一安心。充実した気分で帰路に着くことができた。
1  25
観音山
額堂山
藤波、片田、後藤、湯浅、中博、渡邉、 小牧6:10→7:15財賀寺仁王門P 7:30→8:40観音山山頂8:45→駐車地9:30→岡崎市ほたるの里P 10:15→11:30額堂山山頂11:55→駐車地12:30→ほたる学校13:35→15:00小牧
 観音山はいろいろコースがあるが、先日行ったばかりの後藤さんが、財賀寺からのルートを紹介してくれたので、短時間で周遊することができた。財賀寺は国の重要文化財に指定された東海の古刹。仁王門、本堂とも立派で是非とも立ち寄りたい所である。山頂からはこれから向かう額堂山が目の前に見える。
 額堂山へはほたるの里から周遊する。山頂まで、ほたる学校の生徒(?)達が作った山名板と番号が書かれ、しっかりした道が続いている。山頂で、別ルートから来た御夫婦に出合った。下山後、ほたる学校に寄り、ほたるのビデオなど見て帰路に着く。東名は、時間が早いせいか先日のような渋滞もなく、スムーズに小牧へ帰った。
1  21
鳩吹山
牧野、  10:00前の大脇登山口はどこも満車、この日は陽の射すあたたかな日和でした。
 山頂は7度 中央や南アルプスがくっきりと見える。しかし御嶽は雲の中。
 重い革靴でゆっくり北廻コースを3時間半の山行、帰り大県、田県神社でお札を受け世界平和と安全登山を祈願。本宮山は予定が出来やめました。  
1  19
安全祈願といちご狩り
安田、伊忠、甲斐、角當、片岡、暮石、後忠、長谷、福田、前川、村林、 小牧6:30→9:30イチゴ狩り→11:00東照宮13:00→14:00焼津おさかなセンター15:30→17:30小牧
 感想 昨年に続き安全祈願といちご狩りに一路静岡の久能へ。大果品種章姫を腹一杯食べまくった後、県内唯一の国宝建造物及びパワースポットである久能山東照宮本殿にて参拝。
 日本平夢テラスで眺望景観を楽しみ、おさかなセンターで海鮮丼等、遅めの昼食と買い物。帰りに袋井市の遠州三山、萬松山可睡斎に立ち寄る予定がお土産 買い物等々に時間を取られ、あえなく断念。
 渋滞もなく17時30分頃小牧に到着。今回も〇〇旅行社の観光ツアーのような様。山は何処へ行ったんでしょう?遠くまでお付き合い頂きありがとうございました。
1  19
南沢山
横川山
笠原、渡邊、狩野、安藤、桑原、湯浅、粥川、 小牧6:00→ふるさと村自然園P 8:25→9:50中間地点→11:00南沢山→11:35横川山(昼食)12:20→南沢山12:55→14:45ふるさと村自然園P→17:15小牧
 暖冬とは言うものの登山口では零下4度。快晴無風で紺碧の空の下、登山口から一両日に降ったと思われる新雪の10㎝程の積雪を踏みしめるのも楽しい。中間地点付近の下り坂からアイゼンを装着した。先頭の安藤先輩が、ゆっくりであるものの確実に歩数を刻み、南沢山を越え、当初心配していた横川山に着くことができた。
 当日は、50名以上の登山客が居る人気の山だけに、横川山からは、御嶽、乗鞍岳は勿論、白山、中央アルプス、穂高連峰等の北アルプス、特に陽に照らされ雪に覆われた北岳、塩見岳等の南アルプスの大パノラマの眺望が素晴らしかった。同行の皆様ありがとうございました。  
1 18~
  19

天狗岳
栗木、
他5名
1/18 上小田井6:50→7:15小牧7:20→10:30渋温泉11:00→12:07稜線分岐(昼食)12:28→13:40黒百合ヒュッテ→14:00雪上訓練14:40
1/19 黒百合ヒュッテ7:30→8:30東天狗岳8:40→9:10西天狗岳9:30→10:45黒百合ヒュッテ11:30→12:45渋温泉13:05→13:30縄文の湯14:35→17:35小牧17:45→18:10上小田井
 今年の山はどこも雪不足が深刻だが、八ケ岳も例外ではなく、先週の白駒池も雪が少なかった。今回は前夜の雪で、茅野市内でもうっすらと雪化粧。渋温泉に向かう道も山間に入ると路面が白くなっていた。すっかり雪化粧をした渋温泉は、ちょうど到着時間が重なったのか、路線バスやマイクロバス、ジャンボタクシーで到着した登山者で大賑わい。団体の初心者らしい登山者が多く、何組かを追い越しながら、稜線分岐で昼食を取り、黒百合ヒュッテに向かった。渋温泉では新雪は10センチほどであったが黒百合ヒュッテ付近では30センチほど。サラサラの新雪の感触が気持ちよく、木々もすっかり雪化粧をして美しかった。小屋に到着後、すぐに雪上訓練に取り掛かり、小屋前の急斜面の新雪で雪まみれになりながら滑落停止の訓練。雪の降り方が強くなり、訓練も早々に終了。その後は小屋の一階で宴会。黒百合ヒュッテは午後4時半まで部屋の割り振りが発表されないのでどのグループも同じように過ごしていた。
 翌朝は快晴無風。小屋を7時半に出発した時にはほぼシンガリであったが、休憩している団体を次々と追い越しながら東天狗岳、西天狗岳に登頂。山頂では今までに経験のないほどの人口密度で、皆360度の大展望を楽しんでいた。下山は天狗の庭経由で小屋に戻り昼食。足並みがそろい、ピストンした団体と同じぐらいの到着時間で小屋前はまたまた大賑わい。小屋からの下山もさらさら雪で1時間15分で渋温泉に到着。車には新雪が5㎝ほど積もっていた。縄文の湯に直行して入浴。雪化粧をした八ヶ岳の全景を楽しみ、帰路に着いた。
1 18~   19
赤岳
川瀬、
他4名
18日 美濃戸口12.50→美濃戸登山口14.05→16:02赤岳鉱泉泊
19日 赤岳鉱泉7.00→行者小屋7.30→展望荘9.02→赤岳10.00→頂上小屋10.05→11.44行者小屋12.16→美濃戸登山口13.49→14:41美濃戸口
 初日は薄曇り、小雪が舞う中、静かな 雪のトレッキング。 積雪10cm、チェーンスパイクとストックで鉱泉まで。小屋前のアイスキャンディでは大勢の方が練習してる。
 2日目は晴天。️ 稜線上の強風を想定し、ハ-ドシェルを着込み、アイゼン、 ピッケル、ヘルメット、ハ-ネスと冬山装備で出発。中山乗越あたりで阿弥陀岳が朝日に照らされ 輝いている。 最初の地蔵さんは雪に埋もれて 頭だけ見える。積雪30cm、このあたり~稜線上までの急な登りはピッケルのスパイクもヘッドも使えず 手は厚いグローブで登り難く 足も重い 。夏山だったら 楽しい場所かと 思いつつ、、、、稜線上はやはり風は強い❗️ 雪煙も時々上がる。それでも晴天のせいか 富士山が妙に 美しいと初めて思った。振り返ると横岳、大同心、小同心、前方に聳える赤岳、阿弥陀岳、遠くに中央アルプス、御岳、乗鞍、北アルプス、 もう 見える見える‼️
 文三郎尾根の最初の下りでは、3人がアンザイレンしてロープを張り気味に互いの歩きを注意しながら呼吸を合わせて下る❗️ 仲間意識が高まります。程なくして行者小屋に到着し大休憩を取る。 行きも帰りも冬山は立ち休憩のみ。やっとここで腰を降ろし装備を外し食事。大勢の方が休んでみえる。クライマーが多く、南沢付近でもアイスをしてみえた。美濃戸の駐車場はさずが皆さんチェーンを巻いてみえました。私達はチェーンを巻いてないので車道を歩きました。お天気が良く、思ったより楽に行けました。  
1 18・19 野尻湖   中止
1  18
大岩岳
小岩岳
軒山
藤波、片田、後藤、川瀬、野村、渡邉、 小牧7:00→9:05御園トンネル9:30→鉄塔広場10:30→大岩岳山頂10:45→小岩岳11:50→12:40駐車地13:00→軒山登山口13:40→軒山山頂13:50→14:30駐車地14:50→小牧17:15
 「災い転じて福となす」または「棚からぼたもち」のような山行だった。
 新東名の途中から雨が降り出したが、御園トンネルに着くと雪。おかげで何の変哲もない大岩・小岩が銀世界となり、思いの外、雪山歩きの楽しい山行となった。
 トンネルから1kmほど車で走ったが、地面が凍ってきたので、そこから歩いた。林道は荒れていなかったので、通常なら鉄塔広場まで車で行けそう。大岩岳は、初め反射板のある所へ出て、山頂か?と思ったが、ヤマップとコンパスで違いに気付き、本物の山頂へ。真新しい山名板がかかっていた。小岩岳からは堂々とした三ツ瀬明神山が見える。
 次の軒山へ移動。この頃は雪も止み、地面には全く雪がない。「ヘボとるな」の看板の下に、字が消えかかった軒山の板がついていた。山頂まで約20分の超急登を登る。ここにも真新しい山名板。ここから周遊する。途中に切り開かれた展望地があり、真ん前に大岩・小岩が見える。展望を全く期待していなかったので、思わぬ拾い物をした感がある。
 帰路は東名が名古屋から春日井まで工事渋滞1時間程の表示があり、名古屋から名二環へ回り、スムーズに帰った。  
1   14
寺尾の
権現山
汾陽寺山
後藤、藤波、長谷、野村、粥川、 江南7:20→8:15分陽寺バス停付近P 8:35→10:00権現山10:10→11:20寺尾11:40→12:30鉄塔13:00→13:20汾陽寺山13:45→汾陽寺14:45→駐車地15:00→江南16:30
 先回(12/25)のリベンジということで、下調べもバッチリ。洞の権現山登山口から登り、汾陽寺山へ周回することにした。権現山までは鉄塔巡視路がはっきりしていて迷うことはない。しかし、519mの低山ということで軽く考えていたら、アップダウンが多く、山頂は大きく下った後、再び登り返してようやくたどり着いた。あ~しんど。
 汾陽寺山への道は、巡視路が多少変化していてヤマップ通りにはいかなかったが、はっきりした道は寺尾まで続いていた。前回寺尾側から権現山への登山口を、一生懸命さがしたが見つからなかったので、いったいどこへ下りるのか興味津津だった。なんと、前回うろうろした林道を、もう少し奥まで行けばよかったんだ!
 寺尾で少し休んで、見晴らしの良いNO.165鉄塔で昼食を摂ることにして急登を登る。ここからは前回の記憶があるので気が楽だ。結構な急登なのでまたまたしんどい。 朝のうち晴れて能郷白山など見えていたのに、鉄塔へ着くとすっかり曇って展望はなかった。眼前の矢坪ヶ岳、片知山などは見える。
 汾陽寺山山頂で、思い切って旧登山道を下山することにした。尾根がはっきりしているし、まっすぐ南へ向かえば汾陽寺へ着く。前通った道より距離がかなり短いという理由で冒険の道を選んだ。
 かなり傾斜が急だが、つかまる木がたくさんあるので慎重に下った。しかし、うっかり腐った木をつかんだらバキッと折れて、前を歩いている人に、もう少しで当たるところだった。(ヒヤリハット)
 ヤマップとコンパスで方向を確認しながら下りたおかげで、読み通り汾陽寺の屋根が見えた時には嬉しかった。
 汾陽寺も風格のあるお寺で、春日の局に所縁があり、室町時代からの歴史があるようだ。今は訪れる人も稀なようで苔むした石段が美しい。
 *当初予想より、いろいろ変化に富んだ山行となり、充実した一日でした。
1 13~
  14

阿弥陀岳北嶺
寺西、
他1名
美濃加茂20:00→23:00美濃戸口4:25→5:20美濃戸→8:00行者小屋→北陵→11:15阿弥陀→御小屋尾根→15:35美濃戸口→19:30美濃加茂
 雪が少なくアイゼンなしで行者小屋に到着 氷点下12度この時期としては暖かい。準備して阿弥陀岳へ向かいます。北陵に取り付くが雪が薄くアックスが刺さらない所があり岩場も中途半端に雪がついており登りにくいのでロープを出しながら慎重に登りました。
 13 
御在所
藤内沢Ⅲルンゼ 
佐々、寺西、 一宮5:30→6:45旧料金所駐車場7:00→10:05山頂レストラン10:45→13:05駐車場→温泉(グリーンホテル)→16:00一宮
 今年もⅢルンゼを登りに行ってきました。雪がないことはわかっていましたが…ホントに…ない…。
 藤内沢は最初から岩場歩き…それはそれでおもしろいのですが…途中から岩の上に薄い凍り…凍りに気づかないと滑ります。
 凍りをさけて巻き道に行きますがこの巻き道がデンジャラスだったりする…「ロープ出してください」…。
 「こうもり滝」の上の難所には今年から「お助けロープ」ができて、めっちゃお助けになりました。
 かなり上部で、アイゼン装着…岩と氷のミックス練習になってしまった…。
 Ⅲルンゼの氷は岩が出ていますが…ロープ撤収しているグループがいました…アイスできるのかなぁ…。
 Ⅲルンゼの端が登れてしまう…そこでやっと藤内沢らしい登りができました。凍ったやっかいな岩場のせいで雪があるときより時間がかかってしまった…でもいつもと違うおもしろさがありました。
 山頂公園の雪もとけて、一部地面が出ています。ちょうどレストランが開いたので、カレーうどんを食べます。  1000円…山値段だと思いますが…御在所へのお礼をこめて毎回食べることにしています…おいしい♪
 中道で降ります…9合目あたりまでは雪があるのでアイゼンつけました。チェーンアイゼンの人が多いです。
 寒い一日でしたので、登る人は少なかったような気がします。下山後の駐車場は7割ほどの車でした。
温泉に入り、早めに解散…リーダーは明日は阿弥陀北稜をやるそうで…そのまま美濃戸に向かうそうです…今日はいい練習になったそうで…鉄人だ…タフすぎ…。
 13 
富士見台
藤波、川瀬、國井  小牧6:00→7:40神坂神社8:00→萬岳荘10:30→11:20神坂山11:40→12:05富士見台12:20→13:00避難小屋13:30→神坂神社15:40→小牧18:00
 神坂神社は樹齢1000年以上の御神木の杉や大きな栃の木などあり、3海神が祀ってある由緒ある神社。駐車場には4台程車が停まっていた。行きはカラマツコース、帰りはブナコースをとることにして出発。
 雪の深さは大体10cmくらい。萬岳荘は冬季は2階の1室が避難部屋になっていて、トイレも使用可。休憩もそこそこに神坂山へ向かう。
 途中で誰も歩いていない道で、新雪の下が凍ってきたので軽アイゼン、チェーンアイゼンを装着。初めのうち時々薄日も射していたが、段々曇ってきて視界が200~300mくらいになる。気温が低いので樹氷がとても綺麗についている。
 富士見台手前で大きな犬2匹連れた御夫婦とすれ違う。車で萬岳荘まで来ていた。山頂は少々風が強いので神坂小屋でお昼にする。ここは居心地がよく、ゆっくり時間をとる。トイレは使用不可。
 ブナコースを下山し、林道に入ると、なぜか2ヶ所青いビニールシートが道いっぱいに長さ5mくらい敷かれている。上に乗るとツルツル滑って危ない。いったい何のために敷かれているのか?やがて雪がさらさら降ってきた。今年初めての雪!気持ちよく歩きながら、もう誰もいなくなった駐車場へ。
 雪は少なかったけど、冬靴を履いてアイゼン歩行のよい練習になった。
1  13
烏帽子形山
高尾山
菩提山
高根山
高草山
満観峰
高根山 
栗木、  岩倉5:20→林道7:55→8:30烏帽子形山8:35→9:00林道→林道9:35→9:44高尾山→9:52林道→林道三叉路10:10→10:32菩提山10:42→10:53林道三叉路→トイレ前駐車地11:30→11:55高根山12:00→12:12トイレ前駐車地→林道と登山道の合流点13:16→13:44高草山13:57→14:14林道と登山道の合流点→鞍掛峠14:23→14:48満観峰14:55→15:14鞍掛峠→林道入口16:02→16:12高根山16:14→16:22林道入口→19:02岩倉
 12日に2座しか登れなかったのでストレスがたまり、2日連続の静岡遠征となった。
 烏帽子形山(393m)は地図上で林道が一番奥まで伸びている場所に目星をつけ、入れるところまで車で入り、後は歩く。静岡県の山は山奥に茶畑があるため、林道が山奥まであるが、たいては狭くて急なため軽トラでしか登れない。林道終点の手前から尾根に取りつき、直登して山頂に到達。山頂には思いのほか立派な標識があり、登山道も登ってきていた。下山後、取付いた場所から100mほど奥まで偵察すると、登山道入口の標識があり、登山道が伸びていた。
 高尾山(675m)は山頂直下を林道が通っており、登山道も並行してあるので難なく登れるなだらかな山。
 菩提山(691m)は高尾山と同じ林道の5キロ先に登山口がある。かなり急登の山だが展望が抜群で、富士山や駿河湾の絶景が見られた。
 高根山(871m)は山頂に電波塔が立ってるため、かなり上まで車で登ることができる。山頂からは海側の展望しかなかったが、トイレ前の駐車地からは富士山もきれいに見えた。
 高草山(501m)も山頂に電波塔が立っているため山頂まで道路が通じている。しかし、2キロ手前に施錠されたゲートがあり万事休す。少し戻り、登山道と合流している場所から登山道で山頂に向かった。山頂からは富士山や駿河湾の絶景が見られた。
 満観峰(470m)は鞍掛峠まで車で登りスタート。午後2時半を過ぎると風が冷たく、強くなった。人気の引いた山頂で絶景を堪能。花沢山も一緒に登っておきたかったが時間切れで断念。その代わり、島田市にある一等三角点の高根山は150mの山なので明るいうちに着けば難なく登れるので直行して登頂。
 朝から気合を入れて頑張ったので、久しぶりにへとへとに疲れた一日であった。
1  12
光明山
秋葉山
栗木、 岩倉8:55→天龍光明の森入口11:03→11:12光明山11:15→11:21天龍光明の森入口→秋葉神社駐車場12:00→12:30秋葉山12:40→13:00駐車場→15:05岩倉
 今日は天候が悪いと諦めていたが、朝から青空が見えたので急遽出かけることに。しかし、夕方、所用があるのでゆっくりはできない。近場の山とも思ったが、今、一番気になっているのは静岡県の山。迷っていても始まらないので出発するが、忘れ物をして家に引き返したりしてタイムロス。ここのところ、忘れ物続きでどうにかしている。
 光明山(540m)は光明寺という古い寺の遺跡が山頂近くに残る山。山頂直下まで林道が通じており、遊歩道が整備されているので短時間で山頂に立てるが、展望もなく、これといった特徴もない山。
 秋葉山(885m) は言わずと知れた火防の神様、秋葉神社のある山。初詣を兼ねた参拝者の車がひっきりなしに出入りしてにぎわっていた。社殿がほぼ山頂にあるので登るまでもないが、念のため一番高い位置まで行ってみたが三角点や山頂表示はなかった。
1  12
佐久島の
富士山
笠原、湯浅、中博、狩野、牧野、後藤、桑原、長谷、安田、安藤、角當、村林、甲斐、 小牧6:15→7:25一色さかな広場7:45~東港8:10→浅間神社・富士山8:34→椿ロート9:50→ひだまり庵・三角点10:15→遠田山10:53→白山社11:14→崇運寺11:57→12:50大庭邸昼食13:55→弁財天G&佐久島のお庭Gで散策→14:50東港→15:30さかな広場16:00→17:25小牧
 雨予報が前日曇り予報に変わり、雨具要らず無風のラッキーな1日となった。一応山ヤ軍団としてはまずは富士山へ。
 山頂らしき標識が見当たらず行ったり来たりしばらくうろついた後に浅間社イコール富士山だったと気づいた。
 秋葉山、遠田山とあるが明確な山頂がある訳ではなくまあこの辺り~~と一事が万事こんな調子で、椿サザンカの咲くハイキング道を中心に歩き島内をぐるりとほぼ一周したことになる。
 東港への帰り道出会った地元のおじ様に、崇運寺に立ち寄るといい(家康が逃げて逗留したといういわれの葵のご紋のある寺)と聞き立ち寄る。
 そこから水仙の花が満開のフラワーロードへ。レンターサイクルの若者軍団とすれ違いながら予約しておいたご飯屋に辿りつきペコ腹を満たした。
 佐久島の歴史は古く縄文、弥生時代の土器も発見されており古墳群も多い。次回行くならば歴史散策や伝統の祭礼の日=1/8,8/14・15,10/17、また、梅の時季に訪れるのがいいかも。南の島気分を堪能でき、皆さんと歩けて楽しい1日となりました。
1 11
養老山
小倉山
粥川、他20名 養老公園P 8:50→10:50三方山→11:25小倉山→11:45養老山→12:10小倉山13:00→15:05養老公園P
 養老の山は、頂上付近は一部凍結しているものの雪は無く春山の様相、御嶽、乗鞍、穂高、笠ヶ岳、白山と雪に照らされた山岳が一際輝いている。風の無い場所で昼食を取った。下山のコースは三方山を過ぎた少し先からは破線の養老乃瀧を遠巻きにする尾根道を下った。
1  11
鳩吹山
宇都、栗本、中博、渡邉、 当日は寒くも暑くもなくいい天気でした。
7:52犬山発に乗り可児川駅下車。徒歩15分。その朝もいつものように鳥の大群に出迎えられ(朝の運動中?)で大脇登山口。8:30登山開始。9:00鳩吹山山頂。御岳山、白山、乗鞍、笠ヶ岳、恵那山がくっきり見えました。
 北周りで10:00西山(両見山)山頂。11:00石原登山口。三つのバカ階段(誰が名付けたか?)も難なく?クリアし(最後の階段は152段だと数える余裕を見せて)11:45継鹿尾山山頂。ランチ。
 伊吹山はほとんど雪ないです。犬山駅までの道のり、椿の群生があり、きれいだなと言ったら、これは山茶花(サザンカ)です。違いは・・・(ご存じですか?)何かをチコチャンに教えられました。13:37犬山から特急に座れてほっとして休憩し岩倉着。約15kmのアップダウン多いが平坦もあり快適な縦走路だと好評でした。中村女史の測定で22,000歩。今年の初登りを皆でエンジョイしました。皆さんお疲れ様でした。また行きましょう。
また皆さんと行きましょう
1 9~
  10

白駒池
栗木、
他1名
1/9 岩倉6:00→9:07ピラタス駐車場9:40→9:50ピラタス山上駅10:10→坪庭→10:35縞枯山荘→11:19縞枯山→12:30茶臼山12:35→13:30麦草峠13:50→14:42白駒荘
1/10 白駒荘7:37→8:30高見石8:45→9:10十字路9:15→9:50麦草峠10:05→大石峠→11:00出逢いの辻→11:40五辻12:00→12:55ピラタス山上駅13:20→13:30ピラタス駐車場13:40→14:00縄文の湯14:40→17:15岩倉
 冬山を初めて体験したいという息子と二人で、北八ケ岳に出かけた。前日まで悪天候が続き、平日ということもあり、スキー場もガラガラ。二人ともチェーンアイゼンをつけて出発。坪庭を通り、縞枯山荘、雨池峠から縞枯山に登る。雲が多いものの、風はなくまずまずの天候。出会う人はほとんどなく、白駒荘に着くまでに出会った登山者は5名。うち2名は同宿者で、白駒荘の宿泊者は4名だけ。麦草峠でスノーシュウに履き替えたが林の中は全く必要ない程度の雪、歩きにくい場所は草原の吹き溜まりになる場所だけであった。スノーシュウで白駒池を横断して白駒荘に向かう。息子は氷が割れるのではと、かなり気にしていたが、こうした体験ができるのも冬山の醍醐味である。豪華な夕食をいただき、大広間を二人で貸し切り、おまけにお風呂まで…。同宿者は天狗岳をピストンして2連泊するそうだ。まさに優雅な登山だ。
 翌日、息子は腰が痛いだの、筋肉痛だのと言っていたが高見石まで登る5時間コースを選択。踏み跡の消えた道を登り高見石へ。展望を楽しんだ後、さすがに丸山は敬遠して十字路に戻り麦草峠に向かう。麦草峠でコーヒータイム。大石峠から五辻までも積雪後の新しい踏み跡はなく、人気のなさを感じる。五辻の手前の東屋で2回目のコーヒータイム。白駒荘に今夜宿泊するという夫婦連れとあったが、今日初めてすれ違う登山者であった。霧氷の美しいロープ―ウェイ駅周辺のカメラマンもちらほら。ロープ―ウェイから降りてくるスキーヤーも10名ほど。土日の喧騒とは全く違う八ケ岳を味わうことのできた山行であった。
1  9
伊吹山
川瀬、國井、 登山口8:02→10:10避難小屋→11:37山頂12:44→13:47避難小屋→15:32登山口
前日テンクラC風強し曇り予報で強風の覚悟でしたが、終始無風状態でした。空は曇り時々少し青空で汗かきの私は本日も大量の汗。1合目のトイレ辺りはやっぱり靴の底にこってり泥が付き靴が重くなりました。雪は8合目辺りから,頂上までノーアイゼンです。下山ではチェーンスパイク暖かく春山みたいな感じで登山終了です。
 今年の雪山はどうなるのでしょうか?近場の山は雪を望めず冬は終わってしまうかもですね>< お昼休憩お堂の中で他の登山者と話し込んでしまい。大休憩となりました。雪が無く平日なのでお会いした登山者は10人未満でした。
1  7 獅子ヶ鼻山
(磐田市)
寺西、佐々、他2名 一宮4:00→6:50獅子ヶ鼻公園駐車場6:58→7:18二等三角点(260.3㍍)7:26→7:45蟻の戸渡り→9:07鐘掛岩→10:13八畳岩→10:44獅子ヶ鼻公園駐車場
 スキーの予定でしたが…午後から雨予報なので…午前中で歩けるところをさがして…最近話題の(と、新聞で読んだ)獅子ヶ鼻トレッキングコースに行ってみました。
 標高は250㍍ほどの低山ですが、岩場や奇岩があってとてもおもしろいらしい…伊勢山上を想像していましたが…あそこほどの修験道ではないですが、「蟻の戸渡り」や岩場登りなど変化があってとてもおもしろいコースでした。 「初心者禁止。ガイドつきで登ること」などと書いてある岩場もありましたが…持参したロープを使うほどではありません。コースはたくさんありますが、すべてのコースを歩くと10㌔ほど3時間半ほどかかりました。
 地元のガイドさんたちが、ここ2、3年で整備されたトレッキングコースのようです。おもしろくてトレーニングにいいと思いますが…遠いわ…新城より遠い…。
 磐田市というより浜北市に近く、どうせならと「浜松餃子」のお店に行こうとしましたが定休日…偶然近くに静岡県民のソウルフードだという「さわやか」のお店があったのでハンバーグを食べます。お店を出るころには、朝の青空がうそのように雨が降り出していました。
 ちなみに…「さわやか」のハンバーグより、ブロンコビリーやあさくまのハンバーグのほうがずっとおいしい…と思いました…。  
1  6
八高山
千葉山
粟ヶ岳
小笠山
楞厳寺山
栗木、  岩倉6:00→8:15福用登山口8:25→10:05八高山10:15→11:09福用登山口→智満寺駐車場12:00→12:30千葉山12:36→13:00智満寺駐車場13:30→14:10粟ヶ岳山頂14:30→県道15:18→15:26小笠山→15:30県道→茶畑登山口15:49→16:05楞厳寺山16:10→16:32茶畑登山口→19:15岩倉
 いよいよ静岡県の山にチャレンジだ。まずは一等三角点の山を起点にして計画を立てる。
 八高山(832m)は島田市の大井川沿いにある一等三角点の山。大井川鉄道の福用駅から歩いても5キロほど。3.7キロ地点の空き地に駐車して登山開始。2.9キロ地点までは茶畑沿いに林道があり、そこから登山道が始まる。山の斜面は急だが登山道は緩やかに登っているし、要所には何キロ地点と表示された標識が立っているので迷う心配もない。山頂からは山々の上に顔を出した富士山がひときわ大きく眺められた。
 千葉山(496m)は智満寺という平安時代に立てられた由緒あるお寺の奥の院が山頂にある山。開山当時に植えられた樹齢1300年ほどの10本スギが有名らしいが、そのうちの何本かは最近の台風で倒れてしまったようだ。
 粟ヶ岳(532m)は茶畑の続く丘陵地帯の奥にある、ひときわ目立つ山。山頂に阿波々神社(あわわじんじゃ)があり、山頂まで車で登ることができる。展望も抜群で駐車場や展望施設がもうけられている。
 小笠山(265m)は山腹を県道が走っている。最短箇所近くに登山道の入り口があったのでそこからピストン。
 楞厳地山りょうごんじやま(221m)は掛川市の海に近い丘陵地帯にある一等三角点の山。近くに高天神城跡がある。標高は低いが一番難しい山。下山時、別の尾根に入ってしまい、あわや遭難、登り返して元に戻ることができた。
 静岡県の山は今までの三県に比べて全体的に距離が遠いうえ、山も深い。今回の山は比較的交通の便利な場所だが、今後は1日1~2山しか登ることができず苦労しそうだ。
1  4
金比羅山明王山
田宮、川瀬、後藤、狩野、粥川、湯浅、長谷、前川、角當、藤波、他1名 江南市8:00→ふどうの森登山口8:45→金毘羅山9:45→明王山10:15→登山口14:10→江南市15:50
〇 山行目的 低山をゆっくり歩く。ロープワークの基本を確認する。
〇 所感 朝方は雲が出ていたが次第に晴れて、天気予報どうりの風が全くなく晴天に恵まれた一日でした。
 近場でもあるので、ゆっくりとした山行で途中でロープの種類と役割、ロープワークの基本的な動作を時間を掛けて練習した。充分とはいかないまでも充実した時間を過ごすことが出来た。次回はビバークの模擬体験等を計画したいと思っています。
 正月明けにもかかわらず、沢山の人に参加して頂きありがとうございました。
1 3~4
毛無山
竜ヶ岳
栗木、片田、國井、村林、桑原、林、 〇 1日目岩倉6:10→新富士8:50→登山口9:57→不動の滝見晴台13:14→毛無山13:40→最高点14:03→はさみ岩→16:24登山口
 10時前に駐車場に着くと満車、会長がなんとか止めて出発。最初から急登と大きな岩だらけと無風なので、冬なのに汗でまくり。富士山展望台から青空に雲一つも無い富士山に感激。この辺りから雪がチラホラ積もってました。稜線に上がると一面の雪。山頂まではアイゼン無しで行けました。ここから最高点までチェーンスパイク。
 予定時間1時間ぐらい遅くなり、下山は頑張りました。下山途中赤富士も見ることが出来大満足でした。
 テント場に着くと辺りは真っ暗。寒い中、東屋まで料理とテントを運び終えるとアクシデント。会長が常宿ペンションに電話を掛けテント泊からペンション泊に変更になり、暖かい布団とお風呂を得る事になりました。
〇 2日目・・起床3:30ペンション4:35→見晴台5:45→山頂6:55→見晴台8:59→下山9:31→ペンション出10:30→観光で本栖湖の西岸、精進湖、青木ヶ原の風穴寄り、新富士12:55→藤枝で昼食→岩倉16:12
 満天の星空の下で登り始める。無風でそんなに寒くない。見晴台に着くと星も消え富士山の下からオレンジ色に変わってきました。山頂に着くと会長に南アルプス絶景ポイントを教えて頂きました。
 山頂に着いた時には雲が無く、ダイヤモンド富士が最高に見える!のはずでしたが・・・日の出の数分前、急に山頂まで黒い雲が・・・太陽が富士山から真ん中より少し右に寄った時に微かに見え、全く見られないかと思っていましたが少しでもダイヤモンド富士が見られて嬉しかったです。
 見晴台まで戻ると雲一つも無い富士山になってました。登山口までドロドロの状態になる前に下山出来ました。高速道路の渋滞も無く早い時間に岩倉に帰って来られました。会長のおでん、Mさんのお料理たいへん美味しかったです。ご馳走様でした。
 会長運転お疲れ様でした。参加者の皆様お疲れ様でした。ありがとうございました。
1  2
大日ヶ岳
寺西、暮石、湯浅、佐々、藤波、川瀬、青木、加幸、 5:00岩倉→7:30大日ヶ岳ひるがの高原登山口7:50→9:33いっぷく平→11:11展望台→11:38大日ヶ岳11:47→12:38展望台→13:32いっぷく平→15:23大日ヶ岳ひるがの高原登山口→17:50岩倉
 「ひるがのから大日への登山道は年末に雪が降り、登山口まで1時間歩いてそこからスノーシューでラッセルしながら往復10時間以上かかった…」なんていう記録をネットで見たので…私たちも「行けるとこまでラッセルするぞ!」なんて意気込みでスノーシューやらスコップやらわかんを持参しましたが…なんと!登山口までまったく路上に雪がない…あれま…駐車場まで車で登れてしまいました。
それどころか…これで雪山練習ができるのかと不安になるほど雪がないのです。年末の雪はとけちゃったのですね。
 いらないものは車に置いて出発します。高鷲の最終ゲレンデトップから行けば1時間ちょいで山頂につきますが…ひるがのコースはアップダウンがあり、なかなか遠いです。スキー場の音楽がずっと聞こえていました。
 「あと3㌔」の標識あたりから雪がでてきました。雪山歩き…できました。山頂手前の「展望台」で11時10分...タイムリミットの12時まであと少し…「ここでいい」と言い出す人もでてきましたが…みんなで山頂に向かいます。がんばりましょう!
 かわいい樹氷ができていて…仏さまやら山頂標識が出ている山頂です。例年よりずっと雪が少ないです…BCで来た人に写真を撮ってもらいました…雪はつながっているのでスキーで来れるそうです。下山は練習なので…前爪アイゼンつけます。私もそうですが…みなさん1年ぶりの冬靴に、12本アイゼンつけると…足が重いです。足がつる人もでてきました。
 雪をみてアイゼンを外すタイミングも難しいです…。アイゼンを外したらロープワーク練習もしましょう。リーダーが出した25㍍ロープに、簡易ハーネルを作りインクノットでカラビナで結びます…電車ごっこですね…。
 山頂こそ風がありましたが、穏やかな一日…予想外に山頂まで行けたし…いい雪山練習になりました。出会った登山者は10人ほど…世の中正月ですから…。
参加のみなさん、ありがとうございました。 
2020年
1
 1 鳩吹山 加幸、中弘、中博、國井、長谷、村林、暮石、安藤、狩野、前川、甲斐、安田  12月、母野洞の帰り車の中で初日の出の話がでて有志でぜんざいを作ろうという事になりました。村林さんが小豆を煮てくれると申し出があり、長谷川が準備などをすることになり、例会で発表しました。
 元旦の日、5:30に集合し鳩吹山へ。地元のボランティアの方々は見えませんでしたが混み合っていました。車はいつもの所に止めて山頂へ。東屋辺りで合流する。何回も参加していたけど今日は雲一つない、なんてラッキー。地平線にピッカー。神々しい光に包まれた一瞬です。 記念撮影後下山。途中で合流したEさんも参加してぜんざいパーティー。
 暮石さん、甲斐さん、安田さんがテーブルやコンロを持ってきてくださり手際よく準備がすすみました。ぜんざいや磯辺巻きなど美味しく頂き楽しいひと時を過ごすことができました。皆さんありがとうございました。  
12   31   
多度山
粥川、他1名  ポケットパークP 10:20→11:40多度山山頂12:30→13:30登山口
 藤原岳に登る予定で大貝戸登山口に行ったが、霧雨で登山道もぬかるんでいることが心配されたので、メンバーと別れて同行者1名と多度山に転進した。
 多度山は、頂上は風が強く寒いので防寒着のフードを被り昼食を取った。下山には愛宕神社登山口のコースをとり周回とした。大晦日にもかかわらず10数名の登山客とも出合い、天気も回復して、楽しく充実した2019年の登山の締めとなった。 
12   29 
鳩吹山
継鹿尾山 
宇都、栗本、森田  7:50広見線。犬山発に乗り可児川駅下車。徒歩15分で大脇登山口。8:30登山開始。9:00鳩吹山山頂。冠雪した御岳山、白山がくっきり見えました。北周りから西山山頂。10:50石原登山口。11:30継鹿尾山頂。ランチ。
 伊吹山は雪少ないようですね。斎藤ハムで冷やかして、13:24犬山から急行で岩倉着。低山だけど、約14~15kmのアップダウン多い縦走路。特に最後に待ち受ける三つのバカ階段はなんとかしてくれと叫びたくなる。 私にとって、アルプスシーズン始まる前のよい訓練の山です。
 また皆さんと行きましょう。
12  27
七洞岳
獅子ヶ岳
暮石、藤波、桑原、湯浅、中博、 岩倉6:00→8:45野原登山口9:00→10:20七洞岳山頂10:25→11:10野原登山口11:20→12:20日の出の森(昼食)16:00→14:05獅子ヶ岳山頂14:10→14:15西峰14:20→15:05日の出の森15:20→19:00岩倉
 鈴鹿の峰に雲が掛かり、風に激しくあおられている。野原登山口に着くころには青空が見られるようになる。静かな杉林の中の登山道を登り、稜線近くになると冷たい風が吹きつけるようになる。雑木の稜線を登り詰めると七洞岳山頂に出る。展望は良く、眼下に伊勢の島々を見ることができる。強い風の中、早々に下る。途中の獅子ヶ岳への案内板があるが、入山しないようにとの書き込みがある。獅子ヶ岳との間に多数の風力発電の施設(25基)ができたため、縦走コースがズタズタになっているようだ。
 日の出の森登山口には、巨大な風力発電機の風車が不気味な音を立てて回っており、車中で昼食を取り、テープと案内表示板を頼りに登るが、車道や発電機の施設内を横切ったりして何とか獅子ヶ岳への山頂にたどり着く。これで、前述したことに納得である。帰りは、施設内の車道を通り戻ったが、途中、峠状のところですざまじい強風に会い、前に進むことができずしゃがみ込み、風の弱まるのを待つが、その気配もなく固まってゆっくりと移動し何とかたどり着きほっとする。
12  27
明神山
寺西、佐々、 5:30一宮→乳岩峡入り口7:30→7:46乳岩分岐→9:07鬼岩乗越→9:55胸突八丁ノ頭→10:07六合目合流点→10:29三つ瀬ダイレクト尾根下降分岐→10:56明神山11:09→11:30三つ瀬ダイレクト尾根下降分岐→11:49六合目合流点→11:57胸突八丁ノ頭→12:33鬼岩乗越→13:40乳岩分岐→13:54乳岩峡入り口→16:00一宮
 スキークラブの初滑りでしたが…今年はスキー場に雪がないということで中止になり(異常な年末ですね)…年内最後の登り納めにどこに行こうか考えて…鳳来湖から三瀬明神のプチバリエーション周回と思いました…が…前夜の雨で藪漕ぎは服がぬれそうなので…乳岩からピストンすることにしました。
 乳岩峡谷のきれいな沢や、ハングした鬼岩の岩壁など見どころがあります。岩が濡れていてところどころ慎重な歩きになり、稜線に出てからはアスレチックな岩場登りもあります。山頂は風が強くて寒い…下山途中にはあられまで降り出して…スキー場に雪は積もったかな。三瀬から行けば2時間半で山頂なのに…乳岩から行くと3時間半もかかります…長い…。この明神山はいろんなコースがあり、ちょっとしたバリエーションもありとてもおもしろい山だと思いますが…なんせ新城は遠い…トレーニングには遠いお山です。
 寒いせいか、会った登山者は4人ほど…鬼岩でクライミングしている人も2人ほどでした。帰りに入ろうと思った「うめの湯」はもう正月お休み…年始は2日から営業するそうです。
12  25
汾陽寺山
後藤、藤波、渡邉、粥川、
他1名
江南7:00→汾陽寺バス停8:20→登山口8:30→水壺弘法9:00→汾陽寺山山頂10:10→165号鉄塔10:35→166号鉄塔10:55→寺尾桜公園11:05~昼食12:40→坂の峠13:00→13:50汾陽寺バス停14:00→江南15:00
 風もなかったが、ひんやりとして気がひきしまる。歩き始めは、沢沿いの足元の悪い道を行く。左に曲がって急登になり、登山道は少し荒れていて、倒木や枯れ枝が多く、人があまり入っていない様子。道を少し行きすぎたので、急登をトラバース気味に歩き尾根道に出る。
 頂上には三角点があるが、展望はあまりよくないので、小休止して鉄塔165まで行く。ここでは、周りの山々はすっきり見え、今日一番の展望の良い所でした。
 165鉄塔を過ぎ、寺尾千本桜通りに出て、公園でゆっくり昼食をとった後、坂の峠を経て汾陽寺バス停に着く。そのまま寄り道をせず江南へ帰る。
 近くの権現山の登山口を探したが見つからず、又の機会にします。
12  24 便石山
天狗倉山
栗木、 岩倉5:30→林道出合登山口11:54→12:04馬越峠12:06→13:23便石山13:26→14:24馬越峠14:31→14:53天狗倉山15:02→15:18馬越峠→15:26登山口→18:40岩倉
 本日の目標の山は一等三角点のある尾鷲の高峰山。最短コースは旧矢ノ川峠からのピストン。しかし、その峠まで行く道が問題だ。最初に、3本ある道のうち、三木里からの道を偵察。パンクの恐怖を抱え、落石をよけながら前進。数キロ進んだがさすがに緊張感に耐え切れずギブアップ。次に、熊野市側の入り口から偵察。最初はワダチも確認でき順調だったが、大量の落石があり万事休す。最後に、尾鷲側の入り口から偵察。途中に工事現場があり順調に進んだが、工事現場の奥は苔むしたような道になりここも断念。20年前ですら、車が壊れるのを覚悟して登った山。今となっては、おいそれとは登れそうもない山になってしまったようだ。
 11時を過ぎ、一山も登らずに帰る羽目になりそうだったので本命を諦め、便石山と天狗倉山に転身。馬越峠の直下にある林道出合登山口から登山開始。馬越峠への道は、大きな石の立派な石畳。急斜面の場所もあり、馬ではとても越せそうにないほどの道。なぜこんな名前の峠なんだろう…。峠から便石山へは自然歩道の階段の道。展望は、ほとんどなく、大変疲れた。山頂からも展望がなくがっかりだ。峠に戻り、天狗倉山を目指す。こちらは変化のある登山道。山頂には大岩があり、岩の上が山頂。展望も抜群で、尾鷲の街と尾鷲湾が一望できた。
 今日は速足で登山したが気温が低く快適だ。登山口まで一気に下山して帰路に着いた。
12  22 鍋倉山   中止
12 21~
  22

硫黄岳
栗木、
他7名
 今回の登山教室の目標は、雪上歩行と冬山装備、冬の山小屋宿泊体験、そして、強風体験だ。しかし、ほとんど雪がない。この時期、こんなに雪のない八ケ岳は初めてだ。行者小屋手前から辛うじて雪道になったが、かなり手前から氷と岩がむき出しの歩きにくい道。行者小屋から仰ぎ見る赤岳や阿弥陀岳の雪もうっすらとついている程度。予定よりも15分ほど遅れて赤岳鉱泉に到着。個室で1時間ほどザイルワークの練習をしてから宴会。小屋は超満員で、夕食は3回戦目の7時からなので時間もたっぷりとれた。
 22日は曇り空。さほど冷え込まず、風もほとんどない。7時に小屋前を出発。赤岩の頭の直下まで雪は無し。赤岩の頭の直下でハーネス、ヘルメットを装着し、防風対策をして出発。しかし、風がなく拍子抜けだ。練習なので、生徒さん達はザイルでアンザイレンして歩く練習をしながら登頂。雲はあったが360度の展望が利き、ラッキー。強風体験は全くできず、山頂を後にした。
 小屋に戻って昼食をとり、下山。アイゼンなしで赤岳鉱泉を出発したが、北沢の道は、南沢の道よりも凍り付いた場所が多く、緊張感たっぷり。今年は例年にない八ケ岳の表情を見ることができ、それはそれで楽しく、充実した山行であった。
12  21~
  22 

鬼ヶ岳
三床山
文殊山 
村林、渡邉、長谷、安田、角當 21日 小牧6:00→登山口9:05→鬼ヶ岳10:30→西鬼岳10:45→下山13:00→三床山14:10→民宿<本家>
22日 民宿発8:30→登山口9:45→文殊山・奥の院11:30→下山13:15→小牧17:15
 天候はまずまず。暖冬の北陸は雪もなく無風で、厳しい寒さにさらされることなく、穏やかな登山日和です。
 鬼ヶ岳は頂上に立派な展望台と小屋があり、小屋の中には石油ストーブ完備の暖房室まで備えられ、地元の登山者グループが談笑していた。下山後二つ目の三床山をピストンし、越前海岸の宿へ移動する。
 二日目は宿を出発し文殊山登山口へ移動。昨日もそうだったが、山道はかなりぬかるんでおり、滑って歩くにい。地元の常連の登山者はそれがわかっているのだろう、雨靴の人が目につく。頂上では眺望も良く、遠く真っ白な白山が望めた。福井市街と鯖江の町が眼下に広がり、三年後に開通予定の北陸新幹線工事が進められている 敦賀の「さかなセンター」に立ち寄る。大勢の観光バス客で大混雑。一匹8万円もするような越前ガニにびっくり。(どんな人が食するんでしょう?) 
12  21
三峰山
川瀬、 登山口 7:47→不動滝 8:47→避難小屋 9:33→三畝峠 9:45→山頂 9:55→八丁平 10:03→新道峠 10:57→御杖青少年旅行村12:15
 冬の霧氷の時はマイカーで行けそうも無いので この時期にどんな山か 確かめに行きました。手入れの行き届いた 杉植林道 武奈の自然林 踏み堅められた登山道 ハイキング道です❗️
 頂上から南へ少し下った八丁平は 広々としていて ここから見る霧氷の山の連なりや ヤシオの霧氷の姿は 素敵なんだろうなあ~~っと 想像しつつ。帰り道の 林道の長かったこと。高見山への長あ~い 縦走も出来ます!
いろんな事考えながら山を 降りました。
12  21
高天良山
片田、 家を7:30頃に出発。登山口のある火打峠に2時間足らずで到着。9:30頃尾根道を登ろうと思ったが、その取り付くところがよくわからない。ヤマップで確認するとすぐ判明。尾根道は急登が登り始め、中間地点、山頂直下の3カ所。これが結構きつい。明瞭な登山道とはいえないが、踏み跡は割としっかりついていて、基本尾根を外さないように歩けば迷うような事はない。途中一カ所だけ視界の開けた場所があるが(休憩にちょうど良い)他は樹間にちらちらと眺望があるだけ。1時間15分ほどで山頂。
 山頂からは南東方面が開けていて恵那山がよく見える。登りはじめはちょっと寒かったが、山頂は日当たりが良くぽかぽか気持ちが良い。少し早いがそこでおにぎりとカップうどんで昼食。
 11:15頃下山開始。下りは林道経由です。ただ林道にたどり着くまでの道が明瞭でなく、ちょいと迷った。ここもヤマップの力を借りて林道にたどり着く。後はひたすら林道を下へ下へと歩くのみ。林道歩きは単調でつまらないとしたものですが、この林道では3カ所楽しめるポイントがありました。
 一つ目は、植林(檜)してまだ新しい開けた斜面が目に入る。植林後あまり世話をしていないみたいで斜面一面ススキの原になっている。それが日の光を浴びて綺麗!2カ所目が、盛り土のある結構広い広場。北西斜面が開けていて気持ちが良い。3カ所目が、標高640~630mあたりで突如真っ白な御岳が目に入るのです。思わず「オオッ」と声を出してしまいました。
 そうこうするうちくだりも1時間15分ほどで火打峠に到着。以上自分一人貸し切りの静かな良い山行でした。  
12 20~
  21

硫黄岳
赤岳
寺西、佐々、松本、諸橋、 12/20 5:00岩倉→8:15赤岳山荘→8:35美濃戸山荘→9:23堰堤広場→10:51赤岳鉱泉→11:37大同心沢(大同心ルンゼ)分岐→11:43ジョウゴ沢→13:09赤岩の頭→13:39硫黄岳→14:06赤岩の頭→15:01ジョウゴ沢→15:08大同心沢(大同心ルンゼ)分岐→15:13赤岳鉱泉(泊12/21 赤岳鉱泉7:30→8:01中山尾根展望台→8:11行者小屋08:25→10:00地蔵の頭→10:21赤岳天望荘10:44→11:17赤岳頂上山荘→11:34赤岳11:40→11:52キレット分岐→12:03文三郎尾根分岐→12:48阿弥陀岳分岐→12:58行者小屋13:25→15:16中ノ行者小屋跡15:22→17:28美濃戸山荘→21:30岩倉
 ここ毎年冬、赤岳展望荘に宿泊するのが恒例でしたが…今年は展望荘の小屋明けが翌21日からということで…赤岳鉱泉に宿泊となりました。この日は八ヶ岳の上に雲がかかって真っ白でしたので、鉱泉でのんびりしようかと思いましたが…まだお昼前なので硫黄岳に行ってみます
 先月、オーレン小屋から行った硫黄岳も真っ白な山頂でしたが…今回も真っ白でした…降りてきた登山者は「上は強風ですよ」と言われましたが、硫黄岳にしてはそれほどの風ではないと思います。雪もそれほど多くなく、アイゼンを使うことなく山頂まで行けました。立派に成長したエビのしっぽを見て、赤岳鉱泉に戻ります。
 平日なので夕食は18:00、朝食は6:30と週末にくらべて随分遅いです。夕食はステーキを期待しましたが…煮かつでした…とんかつを煮て、自分で生卵をかけて食べるという…4回ほど泊まっていますが初めてのメニューでした…聞くと「煮かつは手間がかかるので、宿泊者の少ない日にしか出さないレアメニューです」とのこと…今夜の宿泊者は12人ほど…これはこれでとってもおいしかったです。
 私以外のメンバーは初めての赤岳鉱泉小屋の宿泊でしたが…それぞれ赤岳鉱泉のすばらしさを堪能されたことと思います。八ヶ岳の小屋は素晴らしいです。翌朝、ゆっくり支度をして出発します。行者小屋まではさほど雪はありません。
 地蔵尾根に向かう途中で前爪アイゼンをつけ、ロープ練習をするのでハーネスをつけ、リーダーとMくんはロープを出します。地蔵尾根の登りでMくんの確保練習…寒い冬は大変です…ずいぶん早くセットできるようになりましたね。稜線に出るとモーレツな風…小屋明けした展望荘で休憩させてもらいます。ここからはアンザイレンのコンテで山頂に行きます。
 冬季赤岳は初めてのMさんも、初めてコンテで先を歩くMくんもかなり緊張したことと思います…固まらない雪にところどころでている岩…今年の赤岳はかなり難度が高いと思いました。
 前日の硫黄の風よりさらに強風です…顔が痛い…山頂で素晴らしい景色を見て集合写真を撮ってもらうとすぐに文三郎から下山します。文三郎も岩と雪もミックスになっていて、ところどころ緊張します。それでも鎖がでているので、助かります。冬の赤岳、阿弥陀などは近くで見るとかっこいいです。
 行者小屋に戻り、大休憩をします。行きにはなかったテントが何張りかあり…さすが週末です。アイゼンを片付け、下山しました。冬の赤岳は緊張しますがとっても素晴らしい展望です。また来年も登ろうと思いました。
リーダーのおかげで私たちは冬の赤岳にチャレンジできます…感謝。
12  19
烏岳
高須の峰
栗木、 岩倉6:55→波多瀬神社9:58→11:03烏岳11:13→11:53波多瀬神社→神名原林道終点12:30→13:54高須の峰14:02→14:47神名原林道終点→18:20岩倉
 松阪市周辺の2座に登頂。烏岳(545m)は北東方向の波多瀬神社から出発。きれいなトイレと十数台も停められる舗装された駐車場があった。神社から300m先から登山道に入る。馬で木材を運んだであろうU字型にくぼんだ道が山頂まで続いていて、歩きやすい。距離は1.7キロほど。山頂からの展望が素晴らしく 感動的であった。
 高須の峰(798m)は南側の神名原林道終点から登山開始。最初は沢沿いに登り、後半は急登の尾根。距離は短いが尾根はすさまじい急登で、登りは下りの2倍の時間がかかった。全山植林の山で山頂からの展望はなし。
 帰りは今日も9キロの渋滞につかまりノロノロ運転が辛かった。
12  16
北夕森山
粥川、 自宅6:00→不動の滝手前P 8:30→11:00北夕森山11:30→13:20駐車場所→不動滝→17:00自宅
 天気が良く下呂の近くの山も、雪が無さそうのため向かうことにした。登山道は、笹が刈ってありよく整備されている。頂上近くまで檜、杉が植林されている。この時季にしては十分に暖かく頂上での昼食もゆっくりできた。
 登山道では一人も出会うことは無かったが、下山し近くの不動の滝へ廻ると7~8名の観光客と出会った。 
12  14
タンポ
栗木、川瀬、湯浅、渡邉、牧野、 岩倉6:00→のりこし峠8:17→9:20西台山9:25→10:30タンポ11:20→12:10西台山12:15→12:50のりこし峠→17:00岩倉
 三度目の正直で、今度こそ山頂に無事到達したい。天気は快晴、風もほとんどない。前回、西台山まではコースを確認したので順調に前進。西台山で休憩をしてからお目当ての「タンポ」目指してスタート。目指す峰は北西に見えているがルートは大きく西に迂回している。ピンクリボンはしっかりついているので心強い。前回は西台山の山頂が雪で白くなっていたが、今日はほとんど溶けている。忠実に尾根を外さないように前進。目印が少ない場所には赤テープをつけながら進む。山頂の一つ手前のピークの登りがかなり急登。山頂ピークは踏み跡が急に薄くなっていて藪っぽい感じ。スタートから2時間10分で山頂に到着。予想よりも1時間も早い。山頂は風も当たらず、温かくて快適だ。1時間ほどゆっくりくつろいで過ごした。下山は赤テープをつけることも無いので、快調に飛ばして、1時間30分でのりこし峠に到着。しかし、下山をしている間に空模様が急変し、到着と同時に雨が降り始めた。奇跡的なタイミングに感謝。時間が早かったので淡墨桜の道の駅や織部の里の道の駅に立ち寄り、特産のカキをたくさん買い込んで帰路に着いた。 
12  13
百々ヶ峰
笠原、片岡、藤波、 江南8:20→古津ふれあいの森登山口9:20→権現山→百々が峰・休憩→西峰→鉄塔→14:20登山口P
 真っ青に晴れ渡った申し分のない天気の下、3名でいってきました。権現山手前の白山展望台からは御嶽・乗鞍・穂高の峰・笠ヶ岳・能郷白山など抜群のロケーション!しかし白山はそこからは見えず権現への尾根道の樹間からチラッと見えた程度。さほど長い休憩も取らず約4、5時間歩いた。  初めてのコース楽しかった!! 
12  12
浅間山
網掛山
三谷山
大河内山
栗木、 岩倉5:50→林道ゲート8:35→9:34浅間山→10:16林道ゲート→林道終点11:00→11:22網掛山11:23→11:40林道終点→11:48幸の森→11:55林道終点→林道駐車地12:32→12:48三谷山12:50→13:05林道駐車地→古和峠13:50→14:13大河内山14:22→14:40古和峠→18:30岩倉
 前回の三重県の山の続きで、今回は大紀町の4座を目指した。滝原浅間山(733m)は山頂に電波塔が立っているので山頂まで舗装道路が通じているのだが、途中のゲートが施錠されていたのて、舗装道路を1時間歩く。電波塔と電波塔の隙間に山頂標識と三角点があった。
 網掛山(544m)は紀勢本線の阿曽駅から歩いて登れる距離にある山なので、案内板が各所に立っていた。稜線上の林道終点まで車でも入ることができ、駐車場も整備されていた。幸の森は林道終点駐車場から網掛山の反対の位置にある484mの山。
 三谷山(540m)は、長い林道の先にある奥深い山。
 大河内山(546m)も、山頂近くに電波塔がある山。しかし、山頂近くの古和峠に通じる県道が無茶苦茶狭い道。ひやひやしながら通ったが、対向車がいたら肝を冷やす。電波塔に通じる道の先に登山道があり、山頂へはすんなり行くことができた。古和峠に戻ってびっくり。何とタイヤがパンクしていた。大型車は通行できない道なのでJAFは呼ぶことができない。空気を注入する修理キットで何とか直すことができたが、横が切れていたらと考えるとゾッとした。集落に降りてからタイヤの空気圧を確認。高速道路もスピードを出さないように注意して帰宅した。
12  10
日本コバ
藤波、川瀬、湯浅、他1名 北名古屋6:30→7:50道の駅「奥永源寺渓流の里」8:10→藤川谷登山口8:25→11:11日本コバ山頂12:00→政所登山口14:11→14:30道の駅15:00→北名古屋16:00
 11/30の例会山行を参考に同じコースをたどる。藤川谷コースの「豹の穴」の蝙蝠を見るのを非常に楽しみにしていたが、一緒にいた他の登山者3人と一生懸命探したが、どうしても見つからなかった。引っ越したかな?
 また、「奇人の窟」も岩登りに夢中になって通り越してしまった!
 政所コースは、初めのうちこれが下山コース?と疑うほど登りが続く。でも、巨木のモミの木(米ツガと言ったのは大間違い)が林立し、見応えがある。  
12  10
西台山
栗木、 岩倉6:20→8:25のりこし峠8:38→9:46西台山9:50→10:34のりこし峠→12:50岩倉
 前回、揖斐川町側の林道崩壊のために断念した、一等三角点のタンポに再チャレンジする。今日は本巣市側の根尾谷断層近くから林道に取りつく。林道には小石の落石が多く見られたものの、大きな障害もなく、のりこし峠に到着。穏やかに晴れ渡り、風もなく絶好の登山日和。登山道の取付き部分は踏み跡も薄く、倒木で分かりにくかったが、後は稜線伝いの道。分かりにくい部分には赤テープをつけながら前進。ところが、1時間ほどたった時、携帯が鳴り、訃報連絡が入った。掲示板への告知や区の役員への連絡など責任がある。依頼できるものは依頼したが、とりあえず、西台山の山頂だけ踏んで下山することに。今回は林道には問題がないことが分かっただけでも収穫だ。後は、雪が降る前になんとか再チャレンジしたい。
12 8~
  9

蓼科山
戸谷峰
佐々、寺西、中博、諸橋、松本、加実、 8日 岩倉5:30→8:50すずらん峠園地駐車場9:08→9:10女ノ神茶屋・蓼科山登山口→10:56標高2110m標識→11:18幸徳平→12:52蓼科山13:27→14:48幸徳平→15:09標高2110m標識→16:07女ノ神茶屋・蓼科山登山口→16:11すずらん峠園地駐車場→買い出し・温泉→18:40ごろ加藤家(泊)
9日 ガルテン7:00→7:15金山登山口7:30→9:10林道終点→10:50戸谷峰山頂11:20→12:42林道終点→13:38金山登山口13:45→14:00ガルテン
 今年もアイゼントレーニングで蓼科山に行きましたが…雪が…ない。道路にもまったく雪がなく、駐車場までノーマルタイヤであがれる…。
 歩き始めて途中からちょっとだけ登山道に雪が出て、2000を超えるころからきれいな霧氷の林が見えました。
 青空に砂糖菓子で作ったような霧氷の林…映えます。
山頂直下の岩ごろごろ地帯は、ちょっとだけ雪がついて歩きにくい…一番歩きにくい時期になっていました。
 この日はとても暖かく、蓼科山の山頂とは思えないほど穏やかな風です…蓼科山頂でゆっくりランチができてしまう…珍しいですね。
 雲海の上に360度見渡せる山頂ですが、とくに目の前の硫黄から赤岳への八ヶ岳の稜線がピカピカ光って見えます。素晴らしい山頂風景でした。
 雪山新人さんはちょっとだけ6本アイゼンやチェーンアイゼンを付けましたが…付けて岩場を歩くのもやっかいで…修行のような山となりました。もう少し雪があれば楽な登山となったのですが…。
 下山後、Mくんと駐車場でヒッチハイクのお兄さんの二人を塩尻駅まで送る加藤号と別れ、松茸山荘の温泉で合流。温泉後は加藤家ですき焼きの夕食…豪勢なお肉と加藤家のお野菜…正月前に…おいしいモノを食してしまった…。泊めていただいた加藤夫妻には大変お世話になりました。ありがとうございました。
 ガルテンから見える戸谷峰へ登りに出発、登山口に付き準備をして獣除けのゲートを開けて進む、台風19号の影響か林道が崩れていた。つづら折りの林道を登り林道終点に着、此処から急登のアップダウンを繰り返して山頂に着、北アルプスが綺麗に見える。食事休憩し下山開始、来た道を戻り登山口に着、思った以上にハードなコースであった。皆さんお疲れさまでした。
12  8
笠木山
冷水山
舟窪山
中弘、桑原、藤波、湯浅、安田、粥川、田宮、牧野、安藤、川瀬、暮石、加幸、渡邉、 小牧6:00→8:30もみじ茶屋→9:05雄滝P→10:30冷水山→10:55兵右衛門ノ頭→11:00隠れ山→11:05展望岩11:35→11:45船窪山→12:45裏道コース分岐→12:55笠木山→13:05吉岩→13:20笠木山→13:25裏道コース分岐→14:15雄滝P→14:25雄滝→14:35雌滝→14:50雄滝→15:00もみじ茶屋→8:00小牧
 初めて登る三重県の山で笠木渓谷の景勝地だからハートマークと思っていましたが間違っていました。もみじ茶屋駐車場から雄滝Pまでは林道を行き冷水山の登山口に入る。見える範囲で紅葉などはありません。テープを頼りに行くが即道迷い何とかそれらしき道を登るが急登が続き、風もあり踏み跡も定かではなくテープを探しながら予定時間より30分ほと遅れて冷水山へその後も急な登、兵右衛門ノ頭、隠れ山を過ぎ展望岩、岩の上はやや広く風も無く眺めも良く海も見えます。
 11時と少し早いがお昼その後も同じ様な道が続き林道に出る。それから登山道ではなく林道を裏道コースの登山道迄歩き、そこから登山道に入り笠木山へ其処からリュックをデポして数名で吉岩往復。
 裏道コースで下山するが途中やはり道が定かではなく不明瞭で林道に出る、その後林道を歩き冷水山登山口を過ぎ雄滝Pから雄滝へ、途中遊歩道に倒木があり乗り越え雄滝からは、また数名で雌滝往復3時に無事もみじ茶屋駐車場へ阿曽温泉に入って帰りました。
 伊勢道、名阪道で事故があり小牧に着いたのは8時でした。よく分からない山に多く参加して頂き有難うございました。
12  8
八嶽山
宇都、片田、栗本、森田、 春日井5:50→富山支所駐車場(お巡りさんの許可もらう)→大谷ルート9:15登山口→熊野神社→11:45八嶽山山頂12:15→大谷ルート下山(東又ルートは崩落した箇所が危険であり現在通行止め)→14:00下山→14:30湯の島温泉15:15→19:20春日井
 駐車場着くまでの道路温度計の-5℃表示に一同ヒューと緊張。しかし登山開始時は気温低いも風なし、雲なしの快晴。熊野神社で無事を祈願し登山開始。
 愛知県・長野県・静岡県堺にある八嶽山は、150m毎に番号が掲示してあり、①から出発し⑰で山頂。ほとんど楽な道なく、ずっと上りっぱなし。急登が思った以上にきつく登山・下山共にハード。訓練には良い山でした。新人森田さんはじめ皆さん元気よく頑張りました。 ちなみに私は今日も久々に太もも筋肉痛になってます(笑)
 山頂展望台で日本ヶ塚山や南アルプスを楽しみながら昼食タイム。紅葉は終わってました。山は我々以外は一人すれ違ったのみ。 440円の湯の島温泉も他は二人のみ。湯温低くずっと入っておれて、露天風呂も良く肌スベスベになるいい湯でした。運転には少し遠いかな。片田さん、運転お疲れ様でした。
12  8
七洞岳
獅子ヶ岳
牛草山
栗木、 岩倉5:20→7:40登山口7:50→9:09七洞岳9:19→10:02登山口→日の出の森10:53→11:44獅子ヶ岳11:54→12:42日の出の森→駐車地13:55→14:47牛草山14:50→15:23駐車地→19:40岩倉
 三重県の山も60山達成まで残り少なくなってきた。今日は取りこぼしのできない一等三角点の山を目指す。
  七洞岳(778m)は勢和多気ICからほど近い一等三角点の山。最短コースの野原コースを選択。駐車地から登山口までの林道は荒れていたが登山口からは良い道。さすがは一等三角点の山、久しぶりに良い道の山に登った気がする。
 獅子ヶ岳(733m)も最短コースの日の出の森からピストン。風力発電の風車ができ、獅子ヶ岳周辺は風景が一変。日の出の森は巨大風車を見に来た人が結構いた。山頂に着いて休憩しても、頭上で風車がブンブンと回っているので落ち着かない。獅子岩に寝転がってしし座流星群を楽しむなどという話はもはや昔話になってしまった。
 牛草山(550m)は取付きの林道が荒れていて終点の200メートル手前に駐車。14時近くなってしまったので登るかやめるか悩んだが、15時になったら引き返すつもりでスタート。コースはここも最短コースの中コース。直登を覚悟していたが思ったほどの急登ではなく、歩きやすい道。しかし、登りの途中で道を見失い、300mほど直登。稜線に出たところで登山道に合流して一安心。気合を入れて歩いたので1時間30分で往復できた。
 帰路、10キロの事故渋滞に2連続で捕まり、地区の役員会に遅刻するという大失態。山をもっと早く切り上げないと…。
12   6
城ヶ峰
川瀬、青木、後藤、他1名 北名古屋市P 8:30→登山口9:50→城ケ峰11:10→下山口13:10→登山口14:30→北名古屋市P15:30
 名神に入ると 何と眼の前の伊吹山は真っ白 池田山も小島山も うっすらと白い アイゼン チェーンスパイク持ってこなかった‼️ 急きょ 岐阜市に近い 城ケ峰に変更❗️
 寺裏の登山口からジグザグの急登 を登り 1時間程でわずか288mの城ケ峰頂上です。登山道の雑木林は紅葉と澄んだ青空が綺麗 何処を歩いても 落ち葉を踏みしめて気持ち良い‼️もうお喋りに夢中です! 石谷の大学展望台に出ると里山らしい田園風景に心が和みます。初冬の冠雪姿の伊吹 うっすら雪化粧の鈴鹿 奥美濃 綺麗です!   もう終わり‼️ っと思う位 早く下山です。下山道は里山の集落を今日の登山を惜しむ様にゆっくりと登山口まで帰りました。
リハビリ登山も兼ね 心良く同行して下さった皆さんさんありがとうございました。  
12  5
横山
浅間山
浅間山
馬山
龍仙山
八祢宜山
栗木、 岩倉5:08→8:10横山展望台8:20→8:50横山8:55→9:00浅間山9:05→9:10横山→9:40横山展望台→国道駐車地10:24→10:56浅間山11:00→11:25国道駐車地→南伊勢町役場11:54→12:42馬山12:52→13:12南伊勢町役場→林道駐車地14:24→14:59龍仙山15:05→15:24林道駐車地→剣峠15:50→16:05八祢宜山16:10→16:20剣峠→19:25岩倉
  本日は12月3日に終了した志摩市の山からスタート。横山(203m)は志摩市の中心地や賢島を見下ろす展望台の山。駐車場や遊歩道が整備された英虞湾の展望スポット。しかし、山頂部は横に平たく、駐車場から山頂までは1.4キロもある。整備されているのは駐車場から400mほど。あとはひたすら尾根道を歩いた。
 浅間山は横山からさらに300mほど先にある展望スポット。石造りの社と東屋が建っていた。
 浅間山(182m)は志摩市と南伊勢町にまたがる半島の先端部にある山。山頂に電波塔が立っているので山頂まで舗装道路が通じているが、国道から歩いてピストン。
 馬山(199m)マヤマは、南伊勢町の役場の裏手にある山。山頂からの展望が抜群で、五ケ所湾をまじかに見下ろすビュウポイント。役場の建物の北側の道を東に向かって登っていくのだが、周回コースで一周した。
 龍仙山(402m)は、登山口がわからず1時間ほど探し廻った。地図では作業道と林道の区別がつかないためだ。結局、登山口に通じる林道は、サニーロード沿いにあるクリーンセンターの北側にある道が登山口まで通じていた。
 八祢宜山(420m)ハチネギサンは伊勢市と南伊勢町の境にある山。伊勢神宮の内宮に入るときに渡る五十鈴川の源流の山だ。帰り道は、五十鈴川沿いを走り、突然、伊勢神宮の前にある駐車場の中に飛び出す。
 志摩半島にはいたるところに浅間山と名のつく山がある。展望の良い場所からは、高い山でなくても富士山が見えるからだろうか? 今日登った山からはすべて英虞湾や五ケ所湾の絶景を見下ろすことができ、展望に恵まれた一日であった。
12  3
樋ノ山
相生山
丸山
青峰山
浅間山
金比羅山
栗木、 岩倉6:30→9:00金刀比羅宮9:13→9:23樋ノ山→9:34相生山9:39→9:49樋ノ山→9:56金刀比羅宮→鳥羽レストパーク10:26→10:55丸山→11:16鳥羽レストパーク→正福寺11:40→11:52青峰山→12:00正福寺12:20→駐車地12:40→13:04浅間山→13:17駐車地→駐車地14:00→14:17金比羅山14:22→14:40駐車地→18:17岩倉
 12月1日の終了地点、鳥羽の駅前から本日の登山をスタート。樋ノ山(160m)は12月1日終了の日和山のすぐ隣の山。2日前の日曜日の午後とは違い、人気のない商店街を通り過ぎ、金刀比羅宮の駐車場まで車で登り、ここから登山開始。山頂からは鳥羽の街と周辺の島々を見渡すことができた。
 相生山(197m)は樋ノ山のさらに奥にある三角点のある山。樹木に覆われ展望なし。
 丸山(288m)は、鳥羽レストパークという巨大な墓地の奥にある山。庫蔵寺という古刹が山頂直下にある。
 青峰山(336m)は山頂直下に正福寺という素晴らしい彫刻が施された立派なお寺がある。20分ほど境内を見学。
 浅間山(201m)はパールロード沿いにある山だが、山中に入ると展望が利かず、現在地も、方角もわからないため、GPSを駆使して登頂した。
 金比羅山(110m)は御座岬の先端近くにある山。すぐ隣に、99mの三角点表示のあるピークがあるので、こちらと見間違うが、まったく別の山。山頂には展望台もあり360度の景色を楽しむことができた。
 19時から岳連の常任理事会が予定されていたので急いで帰宅したが、東名阪の大渋滞につかまり遅くなってしまった。
12  1
袴腰山
貝吹山
朝熊山
朝熊ヶ岳
日和山
栗木、 岩倉6:00→別荘地ゲート8:25→9:30袴腰山(鷲嶺)→10:09別荘地ゲート→伊勢IC側道11:15→11:30貝吹山→11:38伊勢IC側道→駐車地12:07→12:11朝熊山→12:14駐車地→12:20朝熊ヶ岳12:40→駐車地13:35→13:50日和山→14:00駐車地→16:30岩倉
 日曜日なので遠めの山を計画。前回の続きで、三重県の伊勢・鳥羽周辺の山を目指した。
 袴腰山(鷲嶺548m)は山頂近くに別荘地が開発されているので最短コースを狙ったが、入口にゲートが設置され、施錠されていたので2キロほど手前から舗装道路を歩いた。更に、別荘地最奥からは登山道はなく、稜線伝いに500mほど山中を歩いて登頂した。山頂には三角点はあったが展望は全くなく、大変なところであった。
 貝吹山は、伊勢ICのすぐ北側にある91mの山。登山口がどこにあるか分からず散々探した所、南側にあるお墓の奥から割と良い登山道が山頂まで続いていた。
 朝熊山(478m)は伊勢神宮に向かう稜線上にある一等三角点の場所のこと。
  朝熊ヶ岳(555m)は登山道を登り上げた社とトイレのある最高地点。
 日和山は鳥羽駅の真正面にある69mの展望台の山。
 本当はもう少し粘って登りたかったが、通夜が入ってしまったので早めに帰宅した。
12   1
笠置山
粥川 、 稲沢6:00→姫栗登山口7:50→8:50記録小屋→ヒトツバタゴ自生地→10:15笠置山頂上(昼食)10:50→パノラマ展望台11:15→物見岩→13:35姫栗登山口
 山全体は杉、檜が多く、紅葉は見られないが、登山道は緩やか勾配でよく整備されている。気温は5度位だが風はなく1kmも歩くと汗ばんできた。ヒトツバタゴの大木があり春に花を付けるのを想像する。頂上には立派な笠木神社奥社があり参拝した後、近くの光苔を見学した。
 頂上から15m程下った地点に高さ10数メートルの丸太を組んだ展望台があり、登ると左から聖、塩見の南アルプス、空木、木曽駒そして御嶽が大きく見えまさにパノラマ展望台です。雪に覆われ陽に照らされた山は綺麗だ。ニホンカモシカに遭ったり、物見岩、富士見岩等からの展望を楽しみ、一部周回し累計12km位歩き下山した。 
11  30 日本コバ 渡邉、片田、桑原、松本、長谷、栗本、後藤、加幸、伊藤、 岩倉6:00→7:30駐車場(道の駅奥永源寺渓流の里)8:00→8:10藤川谷登山口→10:20岩屋「奇人の窟」10:30→10:35政所道・藤川谷道分岐→11:05日本コバ山頂11:45→12:05政所道・藤川谷道分岐→12:20衣掛山→12:25大山谷林道・政所道分岐→13:30政所登山口→14:10駐車場(道の駅奥永源寺渓流の里)14:30→16:10岩倉
 道の駅「永源寺渓流の里」の登山者専用駐車場で身支度し、藤川谷ルート~政所ルートの周回コースを歩いた。
 藤川谷ルートは「沢、岩場、湿地、深い森など冒険心をくすぐられる山」のうたい文句通り大変面白く登れた。鈴鹿10座になったせいか標識・マーカーはしっかり付いており道に迷うことはない。沢の音に癒され、数回の渡渉、庭園の様な苔むした岩を眺め、蝙蝠がいた「豹の穴」では交替で探索し30分も滞在した。ロープのある岩場、急登を過ぎるとルートポイントでもある「奇人の窟」に到達。洞窟の中はやや広く、わずかに明かりが差し込み、奥には小さな通り穴があった。山頂では多くの登山者と出会う。居合わせた人に聞くと、今日が今年度鈴鹿10座完登記念バッジ交付の最終日だから多いのかなと。
 下山は見所もなく深い森と単調な道が延々と続き今一つ面白みがなかった。最後数百メートルの激下りを降り登山口を出た所にある「政所の茶樹」で茶畑を眺めなら暫く休憩、その後舗道を30分近く歩き駐車場に戻り帰路に着いた。好天に恵まれ多くの人の参加と協力を得、楽しい山行が出来ました。感謝申し上げます。
11  29 能郷白山 栗木、諸橋、 岩倉6:00→8:55温見峠9:10→10:55能郷白山11:30→12:32温見峠12:45→15:50岩倉
 快晴の天候に恵まれ、絶好の登山日和。積雪や道路状況を心配していたが何の問題もなく温見峠に到着。霜が降りて真っ白ではあったが積雪した形跡を見つけることはできなかった。気温は低く、九頭竜湖畔通過時は、マイナス3度を確認。温見峠の気温もかなり冷えていたと思われるが、まぶしいほどの日差しがあり気にならなかった。登山道の地面はカチカチに凍っおり、霜柱を踏んで登頂。頂上一帯の樹木には霧氷が付き、花が咲いたように白く光って美しかった。霧氷と白山の写真をたくさん撮影。三角点頂上に能郷から登ってきたという若者が一人。我々より2時間早く能郷を出発したと話していたので4時間弱で登ったことになる。御嶽、乗鞍、北アルプス、白山の美して展望を楽しみ下山。
 道の駅「九頭竜」に新しくコンビニができていてちょっとびっくり。便利になり大助かりだ。
11 26~
 27
鈴鹿縦走⑤⑥ 藤波、桑原、渡邊、他1 11/26(火)岩倉5:00→朝明7:00→7:55石槫峠8:05→三池岳9:50→八風峠10:10→11:25釈迦ヶ岳12:00→猫岳12:25→ハト峰峠13:20→金山14:00→中峠14:18→15:10朝明15:27→県民の森泊
11/27(水)県民の森6:15→武平峠7:30→御在所岳8:50→国見峠9:20→国見岳9:45→根の平峠11:06→水晶岳11:45→中峠12:00→根の平峠12:40→伊勢谷小屋P13:50→岩倉15:45
 11/26曇っていて風が強い。北方面の展望はよく、御嶽山、北アルプスなどがよく見える。朝明に車をデポして石槫峠から出発。他の登山者には2人会う。いずれも単独。 中峠から朝明への道は岩がゴロゴロし、滑りやすかったりで非常に神経を使う。下山後、明日の天気があまりよくないので帰ろうかと相談するも、朝まで様子をみることにして県民の森でテント泊。
 11/27夜はずっと雨が降っていたが、朝は止んだ!完登目指して、まずは伊勢谷小屋へ車1台デポ。武平峠から御在所岳へ向かう。ガスっていて景色は見えないが、風がなく、気温は高めで昨日より歩きやすい。
 御在所岳から国見峠までの道がわかりずらく、少々手間取ったがなんとか県境の道に出ることができた。国見岳あたりまでは巨岩が多く、面白い岩が次々に出てきて、景色が見えない分楽しめた。昨日のゴールの中峠へ到達!万歳三唱して、今日は根の平峠まで戻り、そこから安全に朝明へ戻った。
 私が鈴鹿縦走を始めたのは2015.10.18からで、足掛け4年かかってとうとう達成しました。今回のラストに付きあって下さった方は元より、たくさんの方の協力によりここに至ったことを感謝します。本当にありがとうございました。
11  26 大谷山
赤坂山
粥川、
他12名
マキノ林道、黒河登山口9:55→11:40名王の禿→12:00赤坂山12:50→13:45寒風→14:15大谷山→15:55マキノ石庭
 マキノ石庭の下山予定地に置き車をして、マキノ林道の黒河登山口へ移動した。ここから明王の禿まではバリルートを登る。その後は一般ルートの高島トレールの周回です。
 赤坂山頂上は風が強く寒いので、少し下った場所で日差しの温もりを感じ食事をとった。稜線からは日本海、琵琶湖、周囲の山々の眺望を楽しみ、フカフカの落葉の上を歩くのは足に優しい。下山後はメタセコイア並木を散策し帰路に着いた。
11   26  安峰山
大雨見山
見量山
猪臥山 
栗木、  岩倉5:00→7:30安峰山7:40→天文台8:47→9:00大雨見山9:02→9:19天文台→林道10:50→11:32見量山11:35→11:59林道→登山口12:36→14:24猪臥山14:34→15:56登山口→18:00岩倉
 岐阜の山も、目標の60山に近づいてきたので、一等三角点の山を残さないように集中的に登ることに。そこで、今日の目標は飛騨古川にある大雨見山だ。この山は山頂近くに京都大学の天文台がある。うまく天文台まで入れれば、ここからピストンする。
 まずは朝一番に、「君の名は」の聖地巡礼で最近人気が出てきた安峰山を目指す。ここのお目当ては、古川盆地をすっぽり覆い隠す朝霧だ。残念ながら今日は冷え込みが緩く朝霧を見ることはできなかった。しかし、古川の街を見下ろす展望は素晴らしい。また、反対側には御岳、乗鞍、北アルプスが見渡せる写真が展示してあった。あいにく、雲が低く、山々を見渡すことはできなかったが、天気のいい日にぜひ見てみたいものだ。
 続いて大雨見山を目指す。天文台の駐車場に到着した時、ちょうど職員の方がみえたので山頂をピストンすることを伝えて駐車させてもらった。山頂までは15分ほど。案内は全くないが方角をさた゛めて山頂を目指す。行は迷うことなく13分で到着。しかし、帰りに道を間違えてタイムロス。山頂部は平たんだが切り開きがいくつもあり要注意だ。こんな時は深入りしないうちにとにかく引き返すことだ。
 見量山は高山IC近くの山。南側には登山道があるが入口に「入山禁止」の幕がでかでかと掲げられている。11月10日までのはずだが気が引けるので東側の林道を入れるところまで入り、後は道を探すしかない。林道は300mも入ったらもう先に進めそうもない。ナビが目的地まで700mと言っているので後は歩く。最後は草をかき分けるような状態だったが、ラッキーなことに林道の終点から古い登山道が伸びていた。山頂手前で南側からの登山道と合流。思いがけず、すんなりと山頂に立つことができた。
 今日の目標の三山が登り終わった時点で時間はまだ12時。これはもう一山登るしかない。ちょうど帰り道近くに猪臥山がある。登山口まで行ってみると、往復10キロ、時間は4時間と書いてある。現在の時間は12時30分。4時間かかるとすれば、下山は日没の4時30ということになる。これはやばい!! よし、気合を入れて登るしかない。
 全力で登ったが山頂に着いた時点で貯金は10分。休憩したらなくなってしまった。きついコースタイムだ。下山も日没と競争で全力で歩く。何とか40分の貯金を残して15時56分に下山。今日は本当に疲れはてた登山であった。ちなみに、今日の山はすべて初めての山、初めてのコースであった。
11  24 御嶽山(福井県) 藤波、湯浅、角當、狩野、甲斐、桑原、他1 小牧6:30→8:35弥美神社9:00→11:20御嶽山山頂12:10→アンテナ広場12:40→13:20城山(国吉城址)14:30→13:50歴史資料館15:00→小牧18:00
 御嶽山は「登ってみねの福井の山」VOL7、分県登山ガイド「福井県の山」2019年版に紹介されていて、途中にある城山は国吉城址があり、歴史的にも興味深い。下山後は歴史資料館に立ち寄り、ゆっくり見学してきた。
 登りは、初め沢沿いで快適だったが、尾根に入るとつかむ所のないような急登になり、四苦八苦。山頂からは若狭湾がすぐ近くに見える。城山への周回ルートは歩きやすかった。
11  24 姥ヶ岳 暮石、片田、長谷、栗本、大野、中博、安田、國井、 小牧6:00→9:40平家平駐車場9:55→12:10姥ヶ岳頂上12:50→14:30平家平駐車場14:45→16:00九頭竜温泉16:50→19:00小牧
 天気予報は、6時から晴れのはずが・・・霧雨が降り続いている。ここは、予報を信じて出発。されど登山口に到着しても降っている。車内ではカニツアーの案も出たが、せっかく来たのでと、カッパを着用して出発する。この時点で計画より1時間遅れ。(計算を間違えた?)これを挽回すべく片田氏は猛ハッスルでグループを引っ張ることに。 ハートマーク山行が、一転ハードマーク山行になる。(おかげで下山時には、遅れは無くなっていた)登り始めるとすぐに、葉を落とした明るいブナ林の中をカサカサと落ち葉を踏みしめながら登山道を登ることになる。
 霧雨もすぐにやみ、青空も見せる。登山道は急な登り下りも無く、危険な岩場もない。ブナ林の中、ゆるやかに高度を上げて行く。山頂間近から雑木林になり、平坦な頂上部に出る。ここを10分近く詰めると北側が開けた頂上に出る。ここからの展望は、間近に荒島岳、すぐ後ろに白山と続く。ブナの新緑もいいだろうなと思いをはせ帰途についた。
11   23  冠山  加幸 岩倉5:20→8:35冠山峠8:55→9:31分岐→9:41山頂10:11→10:20分岐→10:22冠平10:30→10:32分岐→11:11冠峠11:23→岩倉14:20
 数日前に会長が登られ、紅葉一番と伺い、急遽三百名山の冠山を計画。温見峠同様、冠峠へは距離もあり道幅も狭く加えて落石も多く、全く気が抜けない。
 峠には先客の車が4、5台。(峠から先は通行止)下山時には15台程。人気の山だ。快晴の下、独特な山容が実にいい。山頂直下の岩場が濡れ慎重に確実に。
 山頂からは360度の展望を独り占め。徳山湖方面の谷合は雲海の中だ。スケッチなんぞゆったり楽しんだ。風も無く穏やかに気温15℃と暑いくらいだ。
 ソロも含め14組程とすれ違った。出来れば金草岳も登りたいが早々と帰途に就く。会長からは、金草岳の方が開けた稜線歩きで眺めが素晴らしいとの事。朝霧に包まれていたダム湖は、帰途の際にはすっかり青空を湖面に移し、赤黄の木々が映え、何度も車を停め目を潤してくれた。晩秋の登山日和に感謝。
11  23 鷲ヶ岳 後藤、栗木、桑原、渡邊、藤波、 岩倉6:007:30登山口駐車場7:50840いっぷく平900940鷲ヶ岳頂上10501205登山口駐車場12251425岩倉

 前日までの天候不順で決行を悩むも、当日は朝から快晴、絶好の登山日和となった。
 細くて、でこぼこ道の桑ヶ谷林道を通り登山口駐車場に着く。登山口は広く(車710台)整備されている。身支度を整え、いっぷく平に向かう。いっぷく平は展望もよく、白山・大日岳方面、そして雲海も見え気持ちよかった。しばらく歩くと丸太の階段の急登が数ヶ所あり足が疲れて思うように登れない。やっとの思いでたどり着いた頂上はすばらしい展望で360度の山並みすべてが見渡せ疲れも吹っ飛んだ。頂上には方位盤があり会長に山名を名指ししてもらいながら見惚れていると時のたつのも忘れ1時間10分以上楽しんで下山した。
 途中、紅葉と山並みを楽しみ下山。入山者には合わなかったが、帰路の途中、ゴルフ場の道路脇で若いカモシカと遭遇。車が近づいてこちらを見るも、動かずバイバイして通り過ぎた。天気にも恵まれ、会長はじめ皆様のおかげで楽しい一日となり、ありがとうございました

11  21
池田山
虎子山
国見岳
栗木、 岩倉6:00→7:25山頂駐車場7:32→7:45池田山7:50→8:10駐車場→国見峠9:22→10:25虎子山10:32→11:08国見峠11:15→12:05国見岳12:20→12:55国見峠13:20→14:30かすがモリモリ村(温泉)15:30→17:15岩倉
 池田山は林道を使って山頂駐車場まで登る。パラグライダーの出発地点から見渡す早朝の美濃の山々と濃尾平野を見下ろす景色は絶品。駐車場から山頂をピストン。氷点下何度まで冷えているのだろうか、地面はカチカチに凍っている。
 国見峠まで移動。国見岳スキー場周辺の山々の紅葉が素晴らしい。国見峠は岐阜県側も滋賀県側も通行には問題なさそう。虎子山は1000mを超えると雪が現れたが笹には載っていないので全く問題なし。貝月山や鑓ヶ先山の中腹の紅葉が美しい。
 国見峠に戻ると紅葉見物に来たという人が話しかけてきた。おにぎりを食べてすぐに国見岳に向かう。山頂付近の芝生のような緑が美しい。濃尾平野の展望を楽しみながら山頂でもおにぎりを食べる。昨日とは違って風もなく日差しが温かく心地よい。下山時の足の動きもスムーズで快調だ。峠に下山してカップラーメンを作っていると、またまた紅葉見物に来た人が話しかけてきた。ゆっくりくつろいでいたら小島山に登る時間が微妙になってしまったので、鑓ヶ先山の登山口を偵察してから、かすがモリモリ村で温泉(440円)に入ることにし、本日の登山を終了。帰路、小島山の登山口も偵察して岐阜羽島ICから高速で帰宅した。
11 20~
  21

燕岳
寺西、佐々、松本、 11/20 5:00岩倉→8:45中房温泉第一駐車場9:00→9:15中房温泉登山口→9:56第1ベンチ→10:30第2ベンチ→11:06第3ベンチ→11:47富士見ベンチ→12:32合戦小屋12:41→12:58合戦山13:12→14:01燕山荘(泊)
11/21 6:05燕山荘→いるか岩→6:33めがね岩→6:45燕岳6:53→6:56めがね岩→7:12いるか岩→7:22燕山荘7:51→8:19合戦山→8:31合戦小屋→9:17富士見ベンチ→9:47第3ベンチ→10:18第2ベンチ→10:41第1ベンチ→11:13中房温泉登山口11:19駐車場→有明温泉→16:30ごろ岩倉
 雪山練習に燕岳に行ってきました。燕山荘は今週末まで営業です。前爪アイゼン、ピッケル、さらにリーダーはワカンまで持参しましたが…今年はほんとに雪が少ないのです。合戦小屋でチェーンアイゼンをつけましたが…結局チェーンアイゼンで山頂まで行けてしまいました。
 今ごろ燕山荘は小屋閉めの最中…宿泊者は30人弱…。ストーブがガンガンに炊いてある食堂で、自炊できます。めっちゃ快適な小屋です。 初日も天気がよく、このまま山頂に行ってもよかったけど…翌朝に期待して小屋でのんびりと宴会して過ごします。夕日が落ちるのを見ていました 翌朝は、自炊朝食後の明るくなったころに山頂に向かいます。途中で日の出…赤く染まる北アルプスに感動です。
 山頂は貸し切り…360度クリアに見渡せます。それはそれは…素晴らしい…見飽きない景色…いいモノを見せてもらいました。いつまでも居たいのですがさすがに寒い…−10℃くらいでしょうか…めがね岩やイルカ岩を見ながら燕山荘に帰ります。
 部屋に戻ってパッキング。お世話になりました…この時期の燕山荘は最高です…来年も来よっと。有明山荘で温泉に入り、安曇野でお蕎麦を食べて、早い時間に岩倉に帰ってきました。
 今年初の雪山で、まだ体や装備が慣れていないことに気づきましたが…少しづつ経験して…今年も安全に雪山を楽しみたいと思います。
同行者には感謝です…ありがとうございました。
11  20
多度山~
養老山
縦走
桐山、 多度ポケットパーク駐車場6:20→14:50養老公園駐車場
 多度より養老まで行ってきました。木曽川を渡る頃、若干雨が降りましたが、予報通りで良い天気でした。支度をして、さあ出発です。瀬音の森コースから多度山頂を目指すも、手前で縦走コースへと左折します。手にはコースにマーカーをした地形図を持ち、まずは二之瀬越を目指すも、何と道に迷ってしまう羽目に。
 二之瀬越にてエネルギー補給をして、改めて養老山を目指しますが、又もや道に迷う羽目に。また、ここからが本日の本番、階段が多いこと。とにかく前に進め!と自分に言い聞かせる。一旦山頂への分岐を通り過ぎるも無事山頂を踏んで、養老公園駐車場へ到着しました。養老駅から多度駅へ行き、車を回収後、水晶の湯に入って帰宅しました。
11   20  飯盛山
外津汲山
鍋倉山 
栗木、  岩倉5:40→8:00天狗の森登山口8:11→8:53飯盛山9:00→9:39外津汲山9:49→10:22飯盛山10:24→10:55登山口→日坂峠登山口11:45→13:00鍋倉山→13:10南峰避難小屋13:24→13:33鍋倉山→14:36登山口14:45→15:00久瀬温泉15:30→17:30岩倉
 今日の予定は一等三角点のタンポだ。林道の標高が上がると雨が降り出し、いやだなと思っていたら、林道がすっぽり抜け落ちてなくなっていた。登山口の、のりこし峠まで直線距離で1キロぐらいの所だったが万事休す。引き返すしかない。この林道は当分通れそうにないだろう。根尾側から行けばよいのだが…。
 そんな事情で近くの山を物色し、飯盛山と外津汲山を選択。どちらも始めて登る山だ。山の中腹にある天狗の森公園という駐車場から登山開始。飯盛山には山頂まで遊歩道が整備されていた。しかし、山頂から外津汲山に向かう道が大変。下りは歩きにくい石灰岩が折り重なった道。登りは滑りやすい土の道。踏み跡が薄く、ピンクテープを頼りに登ったが、視界がない時はやばそう。外津汲山の山頂には反射板があり、濃尾平野を見下ろすロケーションで、歩きやすければ家族向きの山といったところだが・・・。どちらも石灰岩の山で珍しく露岩が多く点在していた。
 下山後、まだ時間が早いのでもう一山頑張ることに。ちょうど隣に見えているのが鍋倉山だ。鍋倉山は山頂を東海自然歩道が通っており、日坂峠登山口から3分で東海自然歩道に接続。幅広で歩きやすく整備された道を通って登頂。南峰にある避難小屋まで足を延ばして昼食。風が冷たく大変寒い。すぐ隣の貝月山は山頂付近が雪で白くなっている。遠くの高い山には雲がかかり、雪か雨が降っているようだ。視界がよくなると山頂付近が雪で白くなっているのがわかる。この分では明日の能郷白山はやばそうである。
 日坂峠付近は紅葉のピークで素晴らしい紅葉を見ることができた。登山口近くの久瀬温泉(430円)に入浴して帰路に着いた。
11   19  銚子ヶ口  藤波、川瀬、桑原、後藤、他1名   6:00岩倉→7:30銚子ヶ口登山口7:40→10:10東峰→10:15本峰→12:55登山口P13:10→道の駅「奥永源寺渓流の里」→15:20岩倉
 曇りで冬型の風が吹く。尾根歩きは植林帯で、ある程度風よけになったが、山頂付近はもろに風が吹き付ける。
 展望のよい東峰からは竜ヶ岳、雨乞岳、鎌ヶ岳などが見えるが、北方向は雲の中。三角点のある本峰に行き、西峰に足を延ばすが、手前のピークからずいぶん向こうとあって断念し下山。足に優しい歩きやすい山だ。イワカガミの大群生があり、春は見ごろだろう。
 先回下見した道の駅へランチを食べに寄ると、紅葉の時期で一日20食限定の日替わり500円ランチは売り切れ。折角なので「永源寺ダムカレー、いわなフライ付き」900円をいただく。これもお得な絶品!
11  18 大明神山
城山
浅間山
国束山
大日山
栗木、 岩倉5:50→登山口8:48→9:33大明神山9:35→10:10登山口→登山口10:35→10:50城山→11:00登山口→登山口11:38→11:52浅間山→12:00登山口→登山口12:50→13:33国束山13:35→14:10登山口→登山口14:33→15:04大日山15:06→15:26登山口→18:20岩倉
 前回の三重県の山の続きで、松阪市南部の山からスタートしたが、今日は目標の伊勢市の山までは到達できなかった。朝熊ヶ岳は次回にお預けである。
 松阪市の南部にある大明神山(400m)は広瀬集落の裏手に登山口があり、山頂に神社があるため、結構立派な道がついていた。
 城山(128m)は矢田城という城跡の山。カキ畑の奥から道がついていたが、草が茂り荒れ気味であった。
 浅間山(139m)は山頂部に鉄塔があり、南北に送電線が伸びていたので北側の鉄塔巡視路から登頂。
 国束山(414m)はヤマトタケルの伝説が残る山。山名もヤマトタケルが名付けたとか。山頂に旧国束寺跡があり登山口には駐車場もあった。
 大日山(303m)は東側の県道沿いの作業道から入山。途中で道を外してしまったので最後は尾根を直登した。山頂には神社があり、しっかりした道が南側へ下っていた。
11  17 金草岳
冠山
栗木、 岩倉5:10→7:30冠峠7:40→9:24金草岳9:37→11:15冠峠11:40→12:55冠山13:10→14:08冠峠14:25→藤橋の湯→18:20岩倉
 珍しく早朝に出発し、下道だけで冠峠に向かう。徳山ダムから上が紅葉のピーク。ダム湖の橋という橋には数人ずつのカメラマンが熱心に日の出直後の絶景を狙っているようだった。ダムから滝雲のように霧が流れ落ちる光景を始めてみた。しかし、不思議なことにダム湖の水面には霧は全くなかった。冠峠に向かう途中の紅葉は今年一番の美しさ。冠峠には車はまだ2台だけ。気温は一桁でかなり冷え込んでいる。冠山が目の前に見え、迫力満点。先週は白山に雪はなかったが、今日はすっかり雪化粧してひときわ目立っていた。今日の登山は2山。 まずは、行程の長い金草岳を目指す。途中から見えた金草岳はポリュウムがあり貫禄十分。中間点の峠から先はさえぎるもののない大展望が広がり爽快そのもの。登山道の整備も行き届き、得意のハサミの出番がほとんどないほど。帰り道ですれ違った登山者は6名であった。
 冠峠に戻って昼食兼、休憩。岐阜県側にも福井県側にも車がびっしり駐車されていた。午後の登山はかなり疲れていたのでスローペースで登る。冠山は登山者が多く、金草岳の5倍以上だ。帰り道、先週は入れなかった藤橋の湯(440円)にゆっくりつかり、さっぱりとして帰宅した。
11 16~
  17
忘年山行
屏風山
笠松山
片田、安田、暮石、牧野、栗本、安藤、伊岐、伊忠、大野、角當、春日、粥川、狩野、桐山、桑原、後忠、中博、長谷、松本、村林、森田、湯浅、吉田、渡邊、甲斐、中弘、笠原、加幸、佐々、前川、福田、平松、32名 〇 16日 屏風山(22名)森の自然学校泊(32名)
小牧発(車5台)7:00→中央道→8:30道の駅おばあちゃん市→08:55笹平登山口→黒の田湿地→馬の背→八百山→展望ポイント→10:50屏風山頂上 ※金華山を始め岐阜県の山々の展望良し→11:05黒の田湿地で昼食→12:50笹平登山口→道の駅おばあちゃん市→15:00 森の自然学校雑木林窯着
 ここで直行組とも合流。荷を下ろしていざ準備。と、ここでハプニング。中からオーナーの田口さんが出てこない。それどころか中に入れない。玄関にはガッチリと錠。外もそろそろ暗くなる。田口さんに電話すると、奥さんが出て「主人は会議に出かけている。岩倉さんは23日とカレンダーに書いてある」とのこと。どうする?
 とりあえず奥さんに鍵の隠し場所を聞いて中に入る。中に入れば、勝手知ったる何とか。早速火を起こし、調理に取り掛かる。結局田口さんの勘違いだったが、当方も事前の予約確認をしていなかった。来年から気を付けよう。
 いよいよ食事。ここで食事担当からひと言。「皆さん、料理の味は如何でしたでしょうか? 焼肉、焼きそば、寄せ鍋....料理を仕上げていく皆様の手際の良さには感服しました。男性も材料切り、洗い物など、率先してお手伝い、いただきました。深くお礼申し上げます。「男の料理」も良いのでは...検討しよっかな(笑)」
 本当に美味しかったよね。毎年食材、飲物を提供してくださる皆さんにも感謝。
 宴会。桐山MCが新入会員を紹介。そして自己紹介。ベテラン会員の紹介。そしてお話。次は、笠原さんが持参した歌集の中から懐かしい歌を合唱。最後は松本さんの指揮で「青春時代」を熱唱。
 「青春時代の真ん中は~♫」~年齢は関係ないよね。
 中締め、後片付け。そして2次会。残念ながら私は睡魔に襲われ寝袋に潜り込む。2次会は深夜まで盛り上がったそうだ。どんな話に花が咲いたのか? 参加者も酔って覚えていないかも。
 昨年は「夜は寒くて眠れなかった」そうだが、今年は暖かく持参したホッカイロは使用せず。
〇 17日 笠松山(26人)
森の自然学校発7:40→09:00佐倉公園駐車場→11:20笠松峠展望台→11:40頂上→展望台(昼食)→13:40佐倉駐車場
 笠松峠からの眺望は絶景。仙丈、北岳、塩見、荒川、赤石、聖から静岡の山々まで大パノラマ。筆舌しがたい。ここで牧野さんから「今回の山行報告、君やってね」。今まで軽かった脚と気持ちが、急に鉛を背負わされたように重くなった。
 頂上小屋のおじさんが「小八郎岳(松川町、1470m、往復2時間)も素晴らしいよ」との話。来年の参考(山行?)にしてください。
 駐車場で、交通費を精算。帰路に立ち寄り湯、リンゴ園で買い物等の意見もあったが、安田リーダーが「全員、どこにも寄らず直帰します」と決断。帰りの大渋滞を避けるため。お陰で早めに帰宅しました。(本音を言うと温泉とりんごにも少し未練が....)
 今年盛り上がったラグビーWC。ラグビーの精神は「One for all All for one」(一人は皆のために、皆は一つの目的のために)(ラグビー以外では「皆は一人のために」と訳す向きもある)栗木会長はおっしゃっています。「(山岳会に)連れて行ってもらう、してもらう、といった姿勢ではなく、(山岳会、山行のために)各自が知恵や計画を出し、自分のできる役割を果たすのが岩倉山岳会です」。今回の2日間はそれが実践できたのではないでしょうか。皆さまお疲れさまでした。(初めての山行報告で長文になってしまいました)・・・ 伊岐見
〇 リーダーの総括
 今回の忘年山行は、両日とも超が付く程の最高の登山日和。
 屛風山では22名が子供の遠足気分でのんびり、ゆっくり登った。
 笠松山は28名がつづら折りの登山道を長蛇の列をなしてマイペースで登る。これでは、まるで当会専用登山道である。お昼前に笠松峠へ到着し、最高点、三角点を探索後、峠で昼食を摂り一部冠雪した南アルプスの眺望を楽しんだ後下山。
 今回のメインイベント(夜会)の準備では、皆さんの協力によりPM5時過ぎには宴会スタート。程なく午後出発組と合流、総勢32名の大宴会の始まり、始まりN氏自家製〇〇をグイグイ飲み干す、ウマイ!!宴たけなわの午後8時頃には盛り上げ上手のMちゃん、K氏の名司会ぶりで新会員の挨拶あり、歌ありで夜が更けるまでドンチャン騒ぎ。本当に楽しい忘年会となり、参加者の皆さんにはお礼申し上げます。
 ただ、一点確認不足で、今回は五平餅・ピザは無し、残念無念・・・オーナー(田口さん)がサービス出来なくてゴメンネだって(1万円の返金あり)悪い事しちゃった。来年こそは五平餅・ピザのご相伴にあやかりたいね~~。
11  16 伊木山 栗木、
他10名
上小田井6:50→7:15小牧市役所7:20→8:05伊木山16:30
 11月の登山教室は講師3名と生徒8名が顔をそろえ、伊木山で登攀技術の練習を実施した。到着時には3台しかなかった車も、あっという間に増え、熱心なクライマーが次から次へと集まっていた。我々は初心者もいるため、北側の岩場で一人一人が支点の構築から基本をしっかりと確認しながらザイルをセットし、確保技術や懸垂下降の練習を繰り返し実施した。自分は地区の行事に参加するため10時までしか参加できなかったが、午後4時30分まで熱心に練習に取り組んだと報告を受けた。
11  15
藤塚山
本城山
見当山
船ケ山
長谷山
西山
茶臼山
栗木、 岩倉9:25→11:15藤塚山→11:50本城山→12:30見当山→
13:15船ケ山→13:45長谷山→14:30西山→15:25茶臼山→17:05岩倉
 一日、何も予定のない日は少なく、今日は環境パトロールをしてからの出発だ。夜は別の用もあるので遠出はできない。三重県方面は新名神がつながってからずいぶん便利になった。今回は津市、松坂市、亀山市の低山巡りだ。
 藤塚山は竹やぶに覆われた標高73mの里山。
 本城山は伊勢上野城のあった城跡の山。標高は38mとさほど高くはないが伊勢湾を見渡す絶好の展望台の山。
 見当山はなだらかな丘陵地帯にある標高53メートルの目立たない山。
 船ケ山は経ヶ峰の麓にあり、驚くほど急峻な山容の里山。標高は129m。
 長谷山は津市の西方にある標高320mの独立峰。山頂部には電波塔が立ち並び、高速道路からも一目でそれとわかる山。電波塔があるため、山頂まで車道があり、御嶽山から渥美半島、志摩半島まで見渡すことができた。
 西山は三重県農業大学校の敷地内にある標高31メートルの丘のような山。
 茶臼山は今は竹やぶに覆われているが、山頂部に石室のあった古墳の山。標高は56m。
 今日は7山も順調に回ることができ、大収穫だ。夏に躊躇した竹やぶも草むらも、今は安心して踏み込めるので一気に数を稼ぐことができた。
11  10 六甲山 桐山、 六甲颪に颯爽と~ということで、六甲山へ行ってきます
11月9日岩倉→神戸(泊)
11月10日 須磨浦公園→宝塚→岩倉
11  10
三十三間山
湯浅、片田、角當、粥川、前川、國井、暮石、 小牧6:00→8:15岩見登山口8:27→風神の滝8:39→最後の水場8:59→夫婦松9:52→風神10:31→山頂11:04折り返し山頂から少し下りた一番眺望の良い芝地でお昼11:15~12:00下山→13:33登山口13:50→小牧15:56
 駐車場には私たちの車しか有りませんでした。綺麗な水洗トイレと登山届有り。三十三間山の由来は、ここの木が京都の三十三間堂に使われたと説明書きがありました。
 登山口近くで、ピンクの可愛い小さな花。暮石先生からママコノシリヌグイと教えて頂きました。こんなに可憐で可愛いのにかわいそうな名前でした。最後の水場から徐々に急登。落ち葉を蹴散らしサクサク良い音。風神を少し登ると稜線。ススキの芝地です。鹿の糞が多くて閉口しましたが、日本海、三方五湖、遠くの琵琶湖が見え素敵な眺望⤴⤴お昼はここでと決めて山頂に向かう。
 山頂は眺望無しで残念でしたが、地元の小中学生が遠足で登っているので山頂に小学生の手作り看板が有りホッコリ温かい気持ちになりました。本日、風も無く寒く無く絶景を見ながらお昼にしたため、一時間弱も取ってしまいました。同行の皆さんお疲れ様、ありがとうございました。全行程6.9㎞
11  10
三周ヶ岳
牧野、栗木、渡邉、桑原、中博、後藤、 小牧6:00→8:25登山口8:35→9:35幽玄ノ瀧→10:20夜叉ヶ池10:30→12:10三周ヶ岳12:45→14:00夜叉ヶ池14:30→15:40登山口15:50→18:50小牧
 連日の好天続き、今日も快晴です。登山口には7~8台の車が駐車していました。紅葉の時期も終わりに近いせいか少なかった。夜叉ヶ池までには幽玄ノ瀧、長い一筋の昇龍ノ瀧、ロープの張られた急登の岩場 、見上げれば夜叉壁が迫る、なかなかの魅力あるコースです。夜叉ヶ池に立ち寄り、木道に腰を下ろして、すき透る水面を眺め小休憩。今日のメイン、夜叉ヶ池から三周ヶ岳の間は藪こぎの連続です。なかには身の丈が隠れる程のササも、それをかき分け かき分け進む、それが又楽しい。山ならでは。山頂では貸切の昼食、展望も最高、風もなく暖かい。
  帰路、夜叉ヶ池でまだ物足りないと、高速隊(GKW)が夜叉ヶ池山をピストン。紅葉もまだ観られ、きれいだった。登山者も以外と少ない、いびがわマラソン開催日であった。
 会長の運転お疲れ様です。何事もなく帰る事が出来ましたこと、皆さんありがとうございました。
11  9
福地山
笠原、狩野、安田、長谷、栗本、伊藤、田宮、吉田、 江南6:10→9:10むかし話の里登山口P9:40→11:00第一展望台→12:20山頂13:00→14:40登山口・温泉15:45→18:45江南着
 最高のピーカン晴天!青空一色の下、ユックリゆるーリ、槍穂の大展望と紅葉満喫の山行を楽しんだ。登りは尾根コース、下りは谷川コースをとる。朴葉を始め、落ち葉いっぱいの緩やかな道をカサカサ音を立てながら登る。紅葉は中間辺りから下が最盛。I さんそっくりの憮然さん像の無然平は休憩にもってこいの場所。その先の第2展望台は200秀山本によると 木々に阻まれ展望きかず、とあるが、今日は木々が葉を落し、近くに焼岳、左手に雪化粧の槍穂連峰の眺めが素晴らしい。第3展望台を過ぎ一登りで山頂。山頂は笠ヶ岳がひときわ大きく、焼・槍穂と共に眺めながら昼食タイム。
 集合写真を撮り下山。ほぼ計画通りに歩いて登山口の石動の湯(イシュルギ300円。シャワー無しだが湯冷めなしのいい温泉)に入り帰路についた。
 今回もユックリ歩行と登山前後のストレッチと温泉で疲れ無しの快適山旅。同行の皆様ありがとうございました。 
11  8
倉谷山
桑原、藤波、後藤、 江南スイトピア6:30→広場8:30→10:50倉谷山12:53→広場13:35→江南スイトピア16:10 
 巡視路の標識を見落として先へ行ってしまい戻って細谷を渡り鉄塔巡視路をジグザグにかなりの急登です。鉄塔に出ると視界が開け平家岳、荒島岳など山並みを見ながら最後の鉄塔を右へブッシュの中を10分ほどで山頂に着く。
 三等三角点有り展望はないので鉄塔まで戻り休息。紅葉がきれいだったので尾根を散策九頭竜ダム湖、発電所が見えました。同じ道を戻りました。青空と紅葉とても綺麗ですね。紅葉に丁度良いタイミングで山行が出来てとても楽しい一日でした。皆さんお疲れ様でした。
11  7
各務原アルプス
諸橋、  初めての各務原アルプスでした。涼しくなってきたので、雪山へ向けて体力づくりです。ヤマレコでは8~9時間の長い行程とされていたので、ビビって早めに、6時から登り始めるつもりでしたが、起きたのが6時・・・。車で伊吹の滝へ行き8時から登山開始です。おそらく全行程で最も厳しい権現への登り。ザレザレ、ヤブヤブ、蜘蛛の巣だらけ。だんだん腕がベタベタしてきた気がします。登山ルートはハッキリとしていますが、ハッキリしすぎる脇道があまりに多くて、歩いては地図を見て、また歩いては地図を見ての繰り返しでした。
 隣の向山からもアップダウンの連続で体力を奪われ、膝が痛くなり、どうにか猿啄城へ13:30下山しました。14時の電車に乗り、蘇原から伊吹の滝に着いたのが15:00。この道路がかなり苦痛。どうにかならないものかと思いました。 
11   5
サンヤリ
藤波、青木、他1名 北名古屋6:00→7:30天狗堂登山口P7:45→器地祖神社登山口8:00→天狗堂9:40→展望岩10:00→サンヤリ10:42→11:55天狗堂12:15→車道出合い13:13→P13:50→16:50北名古屋
 快晴で風も程良く吹き、絶好の登山日和。急登をゆっくり歩き、天狗堂から展望岩へ。眼前に御池岳のテーブルランドが広がっている。サンヤリへの尾根はブナ林が多くとても気持ちが良い。
 サンヤリから戻って天狗堂で昼食を摂り、帰路は御池林道へ。途中から沢沿いになると車道は近い。40分ほど車道を戻って駐車地へ。
 帰りに廃校跡を利用した道の駅「奥永源寺渓流の里」へ寄る。休憩所で隣のおじさんが定食を食べていて「これで500円。日替わりでとってもお得!」と、教えてくれる。見ると本当に内容豊か。この次、鈴鹿10座に来る時は是非食べようと思った。
11 4~5
南亦山
行者山
三峰山
日出ヶ岳
栗木、  11/4 岩倉6:00→7:55道の駅大台8:10→9:35大杉谷登山口9:50→10:30水呑峠11:00→12:25南亦山登山口12:30→13:32南亦山13:34→14:00登山口→行者山登山口14:35→15:35行者山15:41→16:14行者山登山口→コンビニと温泉→19:00三峰山福本登山口(車中泊)
11/5 登山口6:36→8:08三峰山8:11→8:15八丁平8:35→9:28登山口9:35→11:40大台ケ原駐車場12:03→12:40日出ヶ岳13:15→14:10大蛇嵓14:18→15:02大台ケ原駐車場15:25→19:20岩倉
 11/4 大杉谷登山口までは順調に到着。連休3日目なので駐車場にはかなりの車が止まっていた。日帰り組と、小屋に宿泊してピストンする人たちだろうか? 6名を下ろした後、最初の目標の山は宮川貯水池奥の水呑峠から登る大河内山だ。水呑峠は仙千代ヶ峰の登山口だが大河内山の案内はない。ガイドブックの地図には仙千代の反対側は「大河内山へ」と書いてあったが道はすぐ近くの鉄塔まででなくなってしまった。道を探そうとも考えたがタイムロスになるので断念。やはり登山の対象ではない山は難しい。当初の目標である一等三角点の山を目指すことにし、南亦山まで40キロの大移動。1時間半で登り、14時に下山したので、日没までに登れる一番近い山を選択。行者山の登山口には登り1時間半、下り1時間と書いてあった。下山は5時になり、暗くなってしまうので気合を入れて登る。1時間45分で往復できたのでやれやれ。宿泊予定地の三峰山登山口に向かう途中、コンビニで夕食の調達と近くの温泉に入浴。福本登山口の駐車場でビールを飲み、車中泊。夜、車が揺れるほど強い風が吹いていた。
 11/5 快晴。朝日が山の上の方を照らし始めたころ出発。福本コースは植林の中をジグザグに、ほぼ真上に向かって登っていく。自然林が現れるとすぐに八丁平だ。三峰山は今まで冬にしか登ったことがないので雪原のイメージしかなかったが、八丁平の道は芝、それ以外は苔むした草原で素晴らしくきれいな場所で驚いた。山頂をピストンした後、八丁平で腹ごしらえをして下山。下山後、大台ケ原をナビに入力すると、107キロと表示。大杉谷から大台ケ原まで100キロと思い込んでいたので、改めて入力してみると、132キロと表示が出て、改めてビックリ。大急ぎで移動開始。予定通りの11時40分に山頂駐車場に到着し一安心。日出ヶ岳山頂に12時40分に到着すると、ほぼ同時に大杉谷グループも予定通り到着。休憩後、大蛇嵓に向かった。紅葉がピークを過ぎ、やや残念ではあったが、大渓谷の全貌を見ることができ、迫力満点でよかった。最終の15時半のバスはほぼ満員。バスより一足早く駐車場を出て帰路に着いた。大台ケ原から岩倉まで4時間。長旅お疲れさまでした。
11 4~5
大杉谷
大台ケ原
松本、桑原、長谷、牧野、中博、渡邉、 11/4(月) 6:00岩倉→9:35大杉渓谷登山口10:00→11:50千尋滝12:25→13:15シシ淵13:25→14:05平等→15:05桃ノ木山の家(泊)
11/5(火) 桃ノ木山の家6:30→7:00七ツ釜滝7:03→7:50崩壊地8:00→8:50堂倉滝9:00→10:10林道10:25→10:40堂倉避難小屋→12:40日出ヶ岳13:15→13:43正木ヶ原→14:10大蛇嵓14:18→尾鷲辻14:40→15:08大台ケ原駐車場15:25→19:20岩倉
 はじめに、今回、会長には長時間、緊張感絶えない運転の上、送迎していただき本当に、ありがとうございました。ただただ、感謝のみです。
 さすが日本三大渓谷!両側に切り立った断崖、エメラルドグリーンの清流、大迫力の滝、何本もの吊り橋。これら、静と動とのコントラストがとても美しい。登山道は整備されているものの、倒木や急な岩場が多く、狭くてスリルのある箇所、水が滴る中を滑らないように進むなど緊張感が続きます。本日の山小屋宿泊人数は30名と。ちなみに、昨日(連休)は150名との事。絶対に平日を組み入れるべきですね。深夜には満天の星空・・ステキでした。
 翌日、堂倉滝を過ぎてから、標高差1,000m・・いよいよ登りのみ。山頂前からは、長い階段が続く。疲れがたまっているだけにつらい。日出ケ岳山頂で会長と合流し、熊野灘、太平洋など360度の大パノラマを満喫、最高でした。そして、一番人気の大蛇嵓へ向かいます。向かう途中での、立ち枯れした木が特徴の大台ケ原・・昔は緑の山だったらしい。大蛇嵓は落下防止のクサリがあり安全、突き出た岩の先端まで行き、下をのぞき込みワクワク。真っ青な空のもと、目の前に深~い渓谷が広がって・・すごすぎて叫びたくなりました。2日間とも、快晴で最高に楽しく過ごすことができました。皆さんありがとうございました。あぁ~また行きたい!!です。
11   4 
各務原
アルプス 
桐山、  伊吹の滝8:05→坂祝登山口→明王山→鵜沼の森14:10  いつものように、岩倉駅から電車にて、六軒駅へ、そして徒歩にて伊吹の滝へ向かう。駐車場はほぼ満車なので、人が多いかと思いきや、清掃活動をされている方々でした。準備を整えて出発します。日差しを強く感じるのですが、風がそれなりに吹いて暑さを感じることはなかったです。所々から見える景色を楽しみながら、また途中疲れを振り払いながら猿喰城まで来ると、ザックに挟んであったパンツが無くなっていて、探しに戻ることとなりましたが、すぐ近くで発見されたので、助かりました。その後反対の尾根を登り返し鵜沼の森へ下山しました。
11  3
茶臼山
萩太郎山
宇都、栗本、森田、安田、後藤 6:30小牧→8:50茶臼山高原第2駐車場着12℃。結構涼しい。→9:05西側登山ルート→胸突八丁は少し急登、衣服調整→9:35茶臼山頂上着。展望台から、見事な雲海や、南アルプスの山々を堪能する。→休暇村登山ルートを周遊し、奇麗な紅葉を味わいながらワイワイと下山。休暇村で休憩しコテージ側から観光リフト横の芝生坂をハイキング開始。結構急な芝生坂に足を取られながら、でも茶臼山の赤、黄色の紅葉、野草園の花を味わい、南アルプスを左手にして、萩太郎山に11:20到着。
 冠雪した仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳、それから塩見、荒川、赤石、聖岳を正面に、昼休憩。たまにはこんな山登りもいいねーと皆さん満足。
 安田さんが来年以降の忘年山行用に下見されていた宿舎を皆で見に行きました、根羽の学校跡と阿智村の2件。どちらもグーと皆さん合格点。私は初めての昼神温泉で約一時間ゆっくりし、5:30に小牧到着。
こんなゆる旅もまたいいもんですね。安田さん運転ありがとうございました。楽しい車中でしたよ。皆さんお疲れ様でした。
11 2~4
巻機山
岩櫃山
浅間隠山
加幸、大野、國井、 11/2 岩倉6:10→東海北陸道=北陸道上越IC-十日町-魚沼スカイライン-道の駅南魚沼
11/3 桜坂P6:20→登山口6:25→759六合目8:09→8:40七合目物見平8:54→9:43前巻機9:57→避難小屋10:13→10:35巻機山10:45→10:55最高点→11:20牛ケ岳11:50→12:15巻機山12:20→12:36割引山12:50→13:10巻機山13:20→13:34避難小屋13:55→14:02前巻機→15:42五合目→16:42登山口→16:47駐車場→18:30湯沢温泉ロッジスエヒロ泊
11/4 宿7:00→9:30岩櫃山平沢登山口P9:45→登山口9:54→(沢通り)→10:46山頂→(尾根通り)→岩櫃城本丸跡→11:55登山口→12:00駐車場→13:16二度上峠P13:29→13:31登山口→14:51浅間隠山山頂15:02→15:57登山口→15:59駐車場16:13→小諸IC→23:40岩倉(総走行距離990k)
 初日は移動日で十日町名物へぎそばに満足し、快晴秋晴れの下、魚沼スカイラインからの巻機山・越後三山など大展望にも満足。
 桜坂P標高730m標高差1235m、一般ルートの井戸尾根コースで晩秋の巻機山を目指す。ちなみに沢沿いコースは下山禁止(滑落死亡事故発生)。駐車場からは紅葉に染まる中、天狗岩と割引(わりめき)岳1931Mが目を引く。今年の紅葉は遅れていて五合目辺りまでは十分楽しめました。
 前日の快晴と違い雲が多いものの展望が開ける七合目辺りからは錦繍の山肌の向こうに苗場山、遠方に火打・妙高も見える。谷川連峰の左肩には富士山も顔を出している
 実に気持ちがいいたおやかな草原が広がる中、池塘もアクセントになり前巻機山(ニセ巻機)~山頂~最高点~牛ケ岳(燧ケ岳・平ケ岳など)~割引山(越後三山)と素晴らしすぎる眺望の中、風もなく快適な山行を満喫。
 天候が急変しやすい山の為、防寒対策、場合によっては軽アイゼン必要 かと思いきや、天候にも恵まれ感謝。(牛ケ岳気温15℃)
 月曜日の天候がここ新潟県に限り良くなく、当初計画の苗場山を浅間隠山(二百名山)に変更。下道で三国峠を越え群馬県に入り南下と共に徐々に青空が増す。途中、東吾妻町からひときわ目立つ絶壁の岩山にグッときた。岩櫃城跡とあり、大野さんより真田氏関連との事で調べてもらったところ、岩櫃山(いわびつやま)との事で急遽何とか登れそうと判断、コースタイム約2時間標高802.6m「ぐんま百名山」でもあり登山者で賑わう山頂からは浅間山・妙義山など素晴らしい眺望だ。鎖場もあり登りがいのある登山を楽しめました。
 浅間隠山1757mは最短コースの二度上峠1390mから約2時間半でピストン。Pには車が7~8台有。登り始め荒れてる箇所も多少あるも支障なし。峠付近のカラマツ紅葉が黄金色に綺麗でした。山頂に近付くにつれ目の前にすそ野を広げた浅間山が素晴らしい。山頂(気温10℃)には小さな子供連れの家族も。足早に山頂を後に下山するも、途中登ってこられるおじさんが一人、声かけるも「何度も登ってるから大丈夫」との事。
 今回の山行は遠方の中、越後の雄大な山容、計画変更、行き当たりばったり山行ありと、結果オーライ、非常に楽しい思い出深い山行となりました。大野さん国井さんに深く感謝です。有難う御座いました。
 中央道中津川手前の工事渋滞がひどく約2時間のロス、遅い帰宅申し訳なくお疲れ様でした。加藤幸
11  2~3 
北ノ俣岳
赤木岳 
 寺西、佐々、他2名 折立4:11→5:29太郎坂(アラレちゃん)→6:09青淵三角点(青淵山)→6:31積雪深計測ポール→7:40五光岩ベンチ→8:47太郎平小屋→10:48神岡新道分岐→10:58北ノ俣岳→11:52赤木岳→12:32宿泊地5:45→6:52北ノ俣岳→7:00神岡新道分岐→8:32太郎山→8:40太郎平小屋→9:46五光岩ベンチ→10:46積雪深計測ポール→11:35太郎坂(アラレちゃん)→12:26折立
 岐阜県側から飛越トンネルには通行止めでいけないので、折立に向かいます。折立から黒部五郎までテントを担いで10時間…行けると思いましたが…途中で挫折…遠いわ…赤木山から下降して赤木平でテントを張ってきました。11月だというのに、登山道にはほとんど雪もなく、アイゼンを使うことはありませんでした。
 薬師岳の西斜面に雪がありましたが…この連休の太陽で溶けそう…。誰もいない太郎小屋(トイレは使えます)…連休だというのにほとんど人に会わない静かな山でした。
 下山したら折立の登山口には多くの観光客…有峰湖がちょうど紅葉のピークで…とってもきれいです…車がいっぱい走っていました。
白樺ハイツで温泉に入って帰りました。
11
(2019年度後期)
 1
納古山
中弘、中博、長谷、 岩倉6:00→登山口10:37→11:45納古山12:49→~登山口
 感想:梁谷山山行予定でしたが登山口に入る林道で入山禁止の看板がありました。ちょっと気になり進んでみましたが直ぐに大木の倒木がありあきらめ撤退せざるをえませんでした。
 長谷川さんの提案で納古山に変更しました。中村2名は初めての山でした。車は第二パーキング(3台可能)に止め中級コースで登りました。山頂には女性が2名のみ、その後男性が1名また1名のみでした。
 ランチは1時間のんびりとり展望は御嶽山、白山は霞んでいましたが360度の展望で満足。下山はしおの道を通りピストンしました。下山後は温泉には入らず、道の駅(ロックガーデンひちそう)で野菜を買って帰路に着きました。
お付き合いくださった長谷川さんありがとうございました。