平成30年度後期山行報告(2018年11月1日~4月30日)

山 名 参加者・
参加希望者
備             考
  29 
猿投山
三国山 
栗木、  自宅14:30→15:15雲興寺登山口15:27→トイレ広場16:01→16:55猿投山山頂17:00→トイレ広場17:33→18:07雲興寺登山口→18:39三国山
 今日もせっせと山稼ぎ。14時まで畔の草刈りに精を出し、2時半に自宅を出発。一等三角点のある猿投山を目指す。下山してくる登山者に「今から登るのですか? 暗くなりますよ。」と声をかけられたが速足で飛ばす。さすがに稜線に出るころには息が上がりペースダウンして体調を整える。それでも猿投の森のトイレ広場まで30分、まずまずのペースだ。トイレ広場からの登りは「ヤマザクラコース」を選択。後でこれが大きな間違いだったと気づく。なぜならヤマザクラコースは赤猿鉄塔のすぐ近くで東海自然歩道と合流。チャレンジコースよりも600mも山頂から遠い位置だ。おまけにアップダウもある。帰りは迷わずチャレンジコースで下山。花崗岩の風化したザレバを滑らないように気を付けて下る。登り1時間30分、下り1時間で下山。良いトレーニングになった。下山後すぐに瀬戸と土岐にまたがる三国山に向かう。(三国とは尾張、三河、美濃)明るいうちに山名板を写真に撮ることができてよかった。 
28~
  2 

笹ヶ峰
東赤石山
三嶺
剣山 
藤波、青木、甲斐、桑原、湯浅、渡邊、 4/28 岩倉7:00→寒風山トンネル南口17:00テント泊
4/29 寒風山発6:15→桑瀬峠7:15→寒風山8:45→笹ヶ峰10:10→11:00丸山荘11:45→駐車地13:45→公園17:30テント泊
4/30 瀬場登山口7:20→木橋8:30→11:30東赤石山山頂12:10→駐車地15:00→公園18:30テント泊
5/1 ・三嶺コース(湯浅・藤波) 名頃新登山口7:05→ダケモミの丘8:45→三嶺山頂10:20→林道分岐12:00→登山口12:30→見ノ越で合流→つるぎの湯「大桜」泊16:45
・剣山コース(桑原・渡邊) 見ノ越7:10→リフト山頂駅8:50→剣山9:50→次郎笈10:50→12:00山頂ヒュッテ12:40→一ノ森13:25→駐車地15:30
5/2 つるぎの湯8:00→千ヶ峰キャンプ場13:00→岩倉23:30
感想
 4/28出発から寒風山までは渋滞もなく、四国へは瀬戸大橋を通り順調に着いた。4/29小雨時々曇り、強風で肌寒い天気。寒風山の上り、下りはロープ、ハシゴ、岩場がありなかなかしんどい。笹ヶ峰までの稜線は快適といいたいところだが、強風と雨でガスって何も見えずひたすら歩く。山頂は立っているのが精いっぱいの強風で早々に下山。甲斐さんが下津池方面手前に車を回してくれたので、ピストンせずにすみ、丸山荘でゆっくり昼食をとり一息つけた。
 4/30曇りで時々小雨が降るが、薄日も射す時もある。今回の中では一番きつい山だが、中腹にさしかかるとアケボノツツジ、ダンコウバイなどが現われ元気づけられる。山頂は2つあり、三角点のある方が休憩するにはよい場所。今日も展望ゼロなのが残念。渡渉があるのでピストンで下山。途中、素晴らしい滝(ウオータースライダーの様)が目を引く。5/1朝から小雨。歩くと汗ばむ。三嶺は林道分岐を過ぎるとブナとリョウブの新緑が目に飛び込んでくる。癒やされながら歩くが、ダケモミの丘あたりになると、植生保護のため鹿よけのロープや針金に巻かれたモミの木が多い。何も見えない山頂からはすぐに下山。今日登らなかったAさん、Kさんが天ぷらを作って待っていてくれた!
 剣山は山頂に着く頃から雨足が強くなる。次郎笈までの稜線は気持ちがよい。百名山の割には登山者が少なかったが、下る時に上ってくる人が多かった。明日は晴れ予想なので、令和の御来光を拝みに行くのかな?
 5/2宿泊した「大桜」には500~600年くらい経ったエドヒガンザクラの大木がある。花が通常より早目なので、今は葉が芽吹いていて花は見えない。帰路は神戸淡路鳴門自動車道を経由。その頃から少しづつ車が増え、6/8~9に予定されている千ヶ峰キャンプ場、登山口を下見して山陽道に入る頃から断続的に渋滞。パーキングも駐車に一苦労。レジも大混雑。最後に10連休のすごさを体感しました。
28~1 宮之浦岳  村林、 荒天のため、縄文杉までのハイキングに切り替え。
宮之浦岳は次回にリベンジします。
4
  28

銀杏峰
暮石、田宮、片田、加辰、栗木、川瀬、加幸、 姥ヶ岳から銀杏峰へ変更
江南6:00→8:00中島登山口8:50→13:45銀杏峰山頂14:00→16:30登山口16:45→19:30江南
感想
 いきなり不安的中!事前に大野市の観光課に雪の状況を問い合わせ、参加者に軽アイゼンの持参を連絡。までは、良かったのだが・・。道路状況を聞き忘れていた。国道157に入ると、中島公園と県境の間が通行止めの表示。中島公園に着くと通行止めの柵が。横を通り抜ける車も。どうしたものかと迷っていると、若い夫婦連れが、われらと同じく姥ヶ岳に山行に来たが柵の奥は完全に封鎖。工事関係者のみ。柵から8キロ以上はありそう。姥ヶ岳は断念。偶然にも、通行止めの柵近くの林道入口に銀杏峰への登山口の案内とコースを示す看板があり。コースタイムは示されていないが、可能とみて登るることに決定。(多くの登山者は、山の北側の宝慶寺いこいの森から入山が一般的)我々は、あまり登られていない南側から登ることに。林道に入ってすぐの左側に登山口があるはずが見つからず。引き返す途中、銀杏峰親水古道の標識の反対側に細い登山道を発見。(標識に気を取られて、反対側の登山口を見おとしていた)始めの1時間ほどは杉林の中の登山道で踏み跡が落ち葉ではっきりしない中を登り。次の2時間ほどは、ブナを中心とした原生林の中の登りで、時折、白いタムシバの花が目を引く。雪が見られるようになったので、軽アイゼンを装着し稜線に出る。最後の1時間半程は斜度も緩やかになり、展望も良く快適と思いきや。夏道は雪の下。どっちへ行っていいのやら。そこは、さすがに経験豊な会長。迷わず、スイスイと。後を追うメンバー。背丈ほどある笹藪をかき分けることもあったが、何とか山頂に到着。高曇りの天候であるが、展望は抜群!白山をはじめ、乗鞍・御嶽・中央アルプス・能郷白山と姥ヶ岳・・・・。大変お疲れさまでした。 
  28
金勝アルプス
松本、狩野、栗本、粥川、後藤、長谷、中村、安藤、牧野、前川、角當、他1名  岩倉5:30→7:30一丈野駐車場7:50→8:22落ヶ滝→9:27鶏冠山→10:57天狗岩(昼食)11:44→11:55耳岩→12:10白石峰→12:27竜王山→12:52白石峰→13:14狛坂磨崖仏→14:22逆さ観音→14:40一丈野駐車場15:00→岩倉17:00
感想
 天気:高雲り(暑くも眩しくも寒くも風もなくグッドな日)で、すごく楽しかった。
 駐車場(有料:700円):広々として、整備されています。
案内標識、緊急時の標識も要所要所に設置されていて、とてもわかりやすいコースです。巨石登り、沢を超えたり、鎖場、そして滝、奇石、石仏など見どころもたくさんありました。
 鶏冠山と竜王山は、木々に囲まれて眺望は今一つ。
天狗岩では、さすが金勝アルプスのメイン!次から次へとひっきりなしに、老若男女が上り下り。てっぺんも人・人・人 で大賑わい。琵琶湖 近江大橋 山々と、360度大絶景でした。私たちも「やったぜポーズ」で写真を パシャツ!花も私たちを楽しませてくれました。(^^♪
 金勝アルプスの代表 (・・?なのか納得・・・ミツバツツジが至る所に。他にも、イワカガミ、ムシカリ、スミレ、ショウジョウバカマなど。新名神高速道路 下を通過してからは、ヤマザクラ、アオダモの木、ウワズミザクラなど。新緑も良いですが、やはりピンクや紫や白など色が入ると、一層癒されます。
朝は数台だった駐車場も、戻ったときには、数十台駐車されてて、人の多さに納得。
そして、今日はゴールデンウイーク真っ只中。渋滞覚悟の上、東名阪を利用。 途中PA休憩を含め、混雑なく順調順調。岩倉に到着。
運転手のKさん・Nさんそして皆さん、楽しい1日をありがとうございました。   
  27 
尾張
白山 
栗木、  巡視路登山口16:20→16:30第3鉄塔→17:00第4鉄塔と反射板→三角点→17:15白山山頂17:20→17:40巡視路登山口→チゴの森登山口17:50→18:00白山山頂→18:10チゴの森登山口
 夕方、時間を見つけて3時半過ぎに出発。池野の林道入り口には柵があり進入禁止。仕方がないので小牧への峠越えの道から送電線の巡視路を登る。最初の第3鉄塔から道が下っていたので尾根を藪漕ぎ。一番高い場所まで行ったが三角点がないので引き返したが大幅なタイムロス。道なりに進むと第4鉄塔と反射板に出た。ここにも三角点は無い。道なりに東に進むとクリンセンターから登ってくる人影を発見。三角点の場所を聞き、山頂まで同行。以前来たことのある場所で一安心。 チゴの森登山口まで車で入れると聞いたので廻ってみると10分足らずで山頂に到着できた。
  26 
平成山
高曝山 
藤波、他3名  苧ヶ瀬8:30→登山口9:45→平成山10:10→平洞10:45→11:50高曝山12:25→平洞13:00→登山口13:15→苧ヶ瀬15:45

・13年前に行って、今回、平成も最後ということで出かけた。この時期は端境期で特に花はないが、朝のうち雷が鳴り、雨も結構降ったが、登り始める頃から天気は快復。程良いハイキング日和となった。
・平洞は御来光を見る場所で、東~北にかけて伐採されており展望はとてもよい。今日は無理。高曝山までが本日のハイライト。5つのピークを越えるのでアップダウンが多い。ゆっくり昼食を食べ、下山。平日だからか誰もいない静かな山旅だった。元号橋と道の駅「平成」に立ち寄って、じっくり平成を味わい、帰路に着いた。
 4   25 
尾張
本宮山 
栗木、 大懸神社登山口15:57→16:21本宮山山頂16:27→16:51大懸神社登山口
 飛騨金山に釣りに出かけた帰り道、尾張本宮山に寄り道。今年は日本山岳会東海支部の創立60周年記念の行事として60山ラリーが行われる。詳細はまだ発表されていないが本宮山は確か1等三角点の山。まずは1山ゲットしておこう。 
 4   25  岩阿沙利山   中止 
 4 24~
  25 
 燕岳    中止

 4   23 宇津志山   

 中止

20~
  21 

朝明周辺
栗木、他多数 20日 上小田井8:00→9:00朝明茶屋 各種講演と親睦会
21日 7:30瀧根ガイドによる講習会14:00→14:30朝明茶屋15:00→15:55上小田井
 日本山岳会の朝明ミーティングが行われた。登山学校の初級クラス、中級クラス、上級クラスの生徒さんと、入会3年以内の支部友が中心の会だ。講師の先生方も含めると100名を超す大所帯。1日目は3名の講師の先生方の講演とバーべキュウの夕食とキャンプファイヤーの親睦会。2日目の上級クラスはプロガイドの瀧根講師によるロープワーク。2時間の座学ののち、午後2時までみっちりとロープワークの実践を教わった。
20~
  21 

古ヶ丸山 
笠原、片田、長谷、後藤、桑原、狩野、粥川、甲斐、安田、 4/20 18:10岩倉→大宮大台IC21:10からすき谷公園
4/21 6:45公園登山口→ー柁山9:05→奥芋口10:05→山頂11:50→14:45公園P15:30→岩倉1825
メモ ・標高差1200Mの登降は覚悟はしていたものの、なかなかの手(足?)怖さ。急登続きでしかも長い。清治山から上部は岩場やロープか所もあり緊張感が嬉しい。
・疲れないペースで歩いたのと前後のストレッチを狩野、片田さんリードで行なったおかげか疲労感は少ないと感じた。
・シロヤシオには早く蕾の木を1本見た程度。未だ葉を広げていない樹林の中にタムシバの白とミツバツツジの濃桃色がそこここに見られ一同随分と癒された感あり。
19~
  21 

別山
立山 
川瀬、他4名

19  15.00室堂→15.35雷鳥荘

20  7.20雷鳥荘→7.40雷鳥平→9.05別山乗越→9.26剣御前小屋10.35別山北峰→11.54真砂岳→13.06富士ノ折立→13.27大汝山→14.00雄山→14.55一ノ越山荘→16.20雷鳥荘

21   8.00雷鳥荘→8.30室堂

感想  
1日目は室堂に着くとホワイトアウト。 立山の宿泊地は皆 山小屋、ホテル、 風呂も暖房も喫茶も  洗面所の水は地下水で飲料にできる。レトロな薪スト-ブの音と灯りで・・・。消灯。  

2日目は昨日とはうってかわっての晴天。朝日から山容がピンクに染まる夕焼けまでの1日中お天気。雷鳥沢を一気に登る。途中、白毛の雷鳥に何匹も出くわす。別山乗越に出るが雷鳥写真タイムで1時間もオ-バ-。私はこの急登でハウハウしているのに皆は平気な顔してアアア 綺麗な富山湾だの剣だの と感嘆している。剣御前小屋でトイレを使いたいが小屋番さんが雪に埋もれた入口を雪かきしてる最中。アイゼンを外し 用をたすがこれ又付け外しが面倒。これからスノ-シュ-とアイゼンを何回も履き替えるのかしら。時間があるから別山北峰まで足を伸ばし剣の美しい姿を別の角度から見るらしい南峰までで良いのに ピストン。だんだん自分の体力の貯金が減りかけてる、が、こんな私でも全山雪の剣岳の姿は映画で見たとおり感動。私達4人だったので大きな声で思い切り 美しい美しいと連発した。さあ、真砂、富士ノ折立、大汝、雄山と一気に行くぞ岩崚は慎重に雪道はサクサクとの声に私の気持ちは又へたる。どうも私は長い ゆっくり斜度の雪道は苦手だ岩崚の方が楽しい。それでもこの晴天のおかげで 360度ビュー剣  後立山  北ア南部  八ヶ岳  南アルプス  富士山  見える見える。別山付近では巨大雪庇。所どころ クレバスも。殆ど立ち休憩のみで 未来の山  別山とも別れ  現在の山 雄山 やっと極楽浄土へ着く。血のみくりが池は雪で埋もれいる  9時間の雪山縦走は思いの他くたびれました。

3日目  朝風呂に浸かり みくりが池温泉でcoffeeタイム 立山サンダーバ-ドへ寄り道して帰宅ホッ

4
  19  雲母峰  加辰、他1名  知り合いの職人さんで、仕事一筋で60歳位なられた方が
何か自分として趣味を持ちたく登山を始めたいとの事なので
今回一緒に登山に同行することになりました。
2時間で登れたので人生初の登山にしては十分では無いかと思いました。後日お会いした時の話では、とても印象は良かったようで登山靴も購入して徐々に登山を始めたいとの事でした。
次回は養老に行きましょうと話しておきました。
17~
  18 
乗鞍岳  佐々、寺西、諸橋、松本、栗木、

4/16 13:00岩倉~17:00ごろ前泊地

4/17 4:00起床→三本滝レストハウス6:00→6:32かもしかリフト最上部(ツアーコース開始点)→8:10ツアーコース終点→10:38朝日岳(乗鞍)10:5511:09蚕玉岳→11:14乗鞍岳頂上小屋→11:26乗鞍岳11:5612:03乗鞍岳頂上小屋→12:07蚕玉岳→13:24ツアーコース終点→14:25かもしかリフト最上部(ツアーコース開始点)→15:04三本滝レストハウス→湯けむり館で温泉(720円、TS3カード提示で620円)→8:00ごろ岩倉

感想: 新人さんの雪山練習で…乗鞍岳に行ってきました。前日11時に三本滝の駐車場まで開通したというので…テンションアップ~♪ しかし、駐車場はまだまだ雪で覆われ、トイレまで雪で行けない…4月に降った雪が多すぎて…山頂まで行けるのか不安になってきます。朝から晴天…日焼けします…。

営業は終わっていますが、まだまだ雪たっぷりな「かもしかゲレンデ」をツボ足で登って行きます。リフト最終地点からは、山スキーで来たツアーコースを歩いて行きます。スキーで苦労した急登も、アイゼンなしで簡単に登れる…。北アルプスや中央アルプスがキレイに見えてきました。途中でまだ白い雷鳥に会えたのもラッキーでした。2500㍍を超えるころから苦しくなってきます…久々の3000㍍越えの雪山…。夏は登らない朝日岳だの蚕玉岳だのの稜線を歩き…山頂直下は凍っていそうなので今日初めて前爪アイゼンを装着して…3026㍍の剣ヶ峰に到着です。お二人は初めての乗鞍…こんな素晴らしい天気の乗鞍は珍しいですよ…かなり幸運です…ぜひ夏にも行ってくださいね…1時間半で山頂に行けます…。無風の山頂でゆっくり休憩して、下山します。ああ、スキー板がほしい…この日のために、ヒップそりを借りてきましたが…午後になると雪がゆるんでうまく滑れません…。(友人にヒップそりを返しに行ったら、「ザックは前に持ち、アイゼンを使わず足でブレーキをかけるのだ」と教えてもらいました…もっと早く教えてくれ…そり滑りをやったことないことに驚かれました…)尻セードも要領がいるのだと初めて知りました。下山は雪がゆるんでズボズボと潜ります…ゲレンデを靴で歩くようなもの…疲れる疲れる…。重いスノーシューを背負って登ったKさんだけは…スノーシューを履いて余裕の歩きでした。途中から除雪すみの林道を歩いて、三本滝の駐車場に戻りました。例年より残雪が多く、苦労の乗鞍岳となりましたが…素晴らしい景色が見えたのでよかったです。ホントに…素晴らしい景色でした…参加の皆さん、お疲れさまでした。来年は絶対に…山スキーで来よう…。  (佐)

  17 納古山  藤波、湯浅、青木、粥川、他2名

可児7:00→納古山登山口7:40→尾根取り付き9:1011:00山頂11:25→駐車地12:45→14:30可児 

・初めて行く納古口からの周遊コース。様子がわからない為、事前に甘くみないよう心づもりを促したが、結果的に(半ば予想はできたが)しっかり登山道ができていた。テープ、看板などの表示もたくさんあり迷うことはない。

・納古口までの林道は工事などの大型車が入るので、普通車では少々きついダートな道なので、手前の迷惑にならないような空地に駐車。

・西尾根コースに入ると、お目当てのアカヤシオが満開で出迎えてくれる。今回はこの花を見に計画したのだが、地元の方の情報によると昨日、今日が一番よいとか。ヒカゲツツジ、アセビ、ミツバツツジも競演で参加者一同感嘆続き!山頂にはやはり花目当ての登山者が、平日にもかかわらずたくさん来ていた。曇っていても御嶽山、乗鞍(もしかすると白山?)がよく見えていた。

・山頂の看板は新しく立派な物ができていて、ノコリン、ヨコリンが愛嬌を添えていた。昼食を食べていると、ポツポツ雨!早めに下山することにしし、じきに止んだが、車に乗ってしばらくすると予想もしなかった本格的な雨となった。

  13 
三ツ瀬
明神山 
渡邉、加辰、加幸、川瀬、松本、

4/13() 晴 岩倉5007:30登山口前駐車場7:458:00乳岩登山口→9:10鬼岩9:25935鬼岩乗越→9:45胸突八丁→10:05胸突八丁の頭→10:20三ツ瀬分岐10:3011:15山頂12:0512:50三ツ瀬分岐→13:45鬼岩14:0014:45乳岩分岐14:55~乳岩周回コース15:4016:00登山口→16:10駐車場162020:00岩倉

感想

NHKで放送され人気の高い山とは予想するも、乳岩コース登山口に着いた時には既に路駐を含め30台程来ており、登山口まで歩いて10分程の神社脇に駐車してスタートした。

・明神山の岩々には圧倒されるものが多い。登山口すぐの大きな一枚岩で出来た「桟敷岩」、垂直にそびえる高く大きな「鬼岩」にはこの日も数組のロッククライマーが岩壁に挑戦、見ていて飽きない「鬼岩」は一見の価値あり。

・鬼岩乗越を過ぎ、急登が続く胸突八丁、展望が良かった馬の背岩、岩場、やせ尾根をロープ・鎖・はしごを使い登りきるとやっと展望台のある山頂に着いた。展望台では南アルプスが見渡せる360度の眺望を楽しみながら食事をし下山した。

・下山途中に寄った「乳岩周回コース」も一見の価値あり。鉄製の階段を上がり到達する洞窟、岩で出来た橋の形をした「通天門」が織りなす岩の額縁、そこから見える明神山の絵になる美しさには感動。

・下山後路駐車は50台程に増えていた。後の参考の為に標識にある公設駐車場を探すも登山口から遠く離れた所に在り、そこから歩くのは気おくれする。

・木の根っことガレ石の多い歩きにくい登山道には神経を使い辟易するも、名所が多く梯子・鎖・ロープと変化のある厳しい明神山に、次は「三ツ瀬コース」からチャレンジとの声もあり、楽しい山行となった。同行の皆様には感謝。

  13 
雨乞岳 
栗本、粥川、牧野、伊藤、長谷、

413日 (土) 600岩倉→710武平峠730840クラ谷出合850950人山10001035東雨乞岳→1050雨乞岳11101150杉峠12001440クラ谷出合14501600武平峠

 登りかけてしばらく行くと登山道が分かりにくいところもあったが登山者が多く確認しながらついて行く。七人山に着いて振り向くと目の前に東雨乞岳がドンと構えて思ったより大きい。登り始めると笹と足元がぬかるんでいて非常に歩きづらかった。東雨乞岳山頂から見る景色は360度大パノラマで鈴鹿山脈が遠くまで見えた。20分程で雨乞岳の山頂に着く。山頂からは琵琶湖や綿向山がよく見えて素晴らしい展望でした。下山はピストンの予定でしたが時間も早かったので杉峠経由に変更。近くの見晴らしのよい岩場で昼食を済ませ杉峠に向かう。下って行くと元鉱山跡がありテント場に最適な場所がありました。コクイ谷や沢谷はいくつか徒渉などがあり変化に富んでいました。道がわかりにくい所もありクラ谷出合までは気の抜けないルートでしたがKさんの的確なサポートで無事に下山出来ました。花はショウジョウバカマやイワウチワなど花の季節を感じさせてくれた。同行して下さった皆様には感謝です!ありがとうございました。

  12 
医王山
佐々、寺西、他1名 しからくび登山口9:00~白禿山~奥医王山~しからくび登山口12:30

(GPSが動いてなくて…おおまかな時間です。登山3時間半)

感想:

富山の友人の案内で…医王山に行きました。石川県側からの林道を車で走って…道路には途中から雪。しからくび登山口に車を置いて、白禿山~夕霧峠~奥医王山をピストンしてきました。夏は夕霧峠まで車で行けば、登山1時間のお山なのでしょう…。白禿山からはノートレース…途中で真新しい大きな熊さんの足跡…こわっ。山頂の展望台に登り…遠くに富山湾が見えます。まだ時間が早いので…高岡のカレーうどんを食べに行き、雨晴海岸に行ってきました。めっちゃオシャレな道の駅ができていて…外人の観光客もいっぱいいます。肝心の立山連峰は…雨で霞んでクリアに見えませんでした…これがホントの雨晴海岸(-_-)…いつか来たいと思いました。

7~13 
国見岳
脊振山
普賢岳
多良岳
湧蓋山 
藤波、甲斐、笠原、桑原、後藤、湯浅、

4/7(日) 名鉄バスセンター20:20

4/8(月) 晴れ 熊本交通センター730→金峰山登山口740→山頂955→P1020→キャンプ場テント泊

4/9(火) 晴れ キャンプ場発630→五勇林道ゲート7401055国見岳山頂11251255五勇山13051425烏帽子岳143716101625→道の駅テント泊

4/10(水) 雨のち曇り&強風 道の駅発630→脊振山山頂P845855山頂→905920→野岳駐車場テント泊

4/11(木) 曇り&強風 池ノ原園地発630→仁田峠710→妙見岳745→国見岳9001110普賢岳11201150紅葉茶屋12101300仁田峠1330→キャンプ場テント泊

4/12(金) 晴れ キャンプ場発640823多良岳830→前岳900950金泉寺10101115キャンプ場11451540筋湯温泉泊

4/13(土) 快晴 筋湯温泉発830→登山口823→みそこぶし山9421115湧蓋山山頂1140→みそこぶし山124513501400→湯布院スマートIC1400→岩倉2600

・今回、宿泊地についてはとても恵まれた。この時期、シーズンオフのキャンプ場(役所に許可を得た)は水、快適なトイレが使えた。道の駅ではその夜、どしゃぶりの雨予想だったので、屋根のある最適な場所にテントが張れた。最後の夜の筋湯温泉は、温泉はもとより、朝夜の食事も素晴らしく、みんな感激してまったりできた。

4/10は前もって雨が予想できたので、残念ながら脊振山はレーダー基地のある山頂付近まで車で登り、傘をさして二等三角点にタッチ。

・今回は花の時期には縁遠かったが、国見山にはシャクナゲ、マンサク、ブナ。脊振山にはダンコウバイ。普賢岳にはエイザンスミレ、シキミ。湧蓋山にはアセビの大群落と、どの山も特徴があり楽しませてくれた。

・当初、阿蘇山を一番に登る予定だったが、3/12~入山禁止になったのであきらめたところ、湧蓋山で他の登山者から入山規制が解除され登れることを聞きガックリ。また機会を見つけて今度こそクリアしたいものだ。

・参加者全員の協力のもと、楽しい山行ができました。  

  7
守屋山 
牧野、渡邉、粥川、村林、長谷、 小牧5:157:20伊那I.C→8:15杖突峠P8:35→10:30東峰10:55西峰東峰11:55→12:10 前岳13:00立石コース登山口13:20杖突峠P13:30→14:00高遠城址P15:30→18:10小牧

 杖突峠口から出発。キヤンプ場を通り、座禅草コースへ。普段、今頃、座禅草が多く見られるといいますが、この寒さでみられませんでした。上部ではぬかるみ、所どころに雪道で歩きにくく苦労しました。 東峰から西峰へ今日は雲空で時折薄日が差し暖かい日和。展望は諏訪湖や霧ヶ峰が霞んでぼんやりと見える程。 東峰で昼飯をとり下山は立石コースで登りとは違い雪は全く見あたらず歩き易い道でした。国道手前の登山口近くから小雨となりましたが 国道に出て杖突峠に向う頃には雨はあがりました。守屋山はシラカバやカラマツが見られ、登山道も良く整備されていて新緑の頃はきっと美しい景色が見られと思います。計画では高遠の桜を眺めてから山ヘ向かう予定でしたが、午後から天気がくずれるとの予報、粥川リーダ案で先に山へ向いました。高遠の桜は寒気団を受け、つぼみ状態それでも観光バスも多く、車も次々と入ってくる。日差しも出て暖かくなった中を我々は入園せずに円外のチラホラ咲き、五分咲きを眺めて満開時のイメージを頭に帰路に着きました。

  7
迷岳
中村、暮石、片田、田宮、伊藤、栗本、 小牧5:007:45登山口8:00→9:00飯盛山北峰10:30飯盛山11:20唐谷分岐12:15迷岳12:50→13:30唐谷分15:00唐谷林道終点15:45登山口

 5時に小牧集合するが伊藤さんが岩倉と間違え、岩倉で乗せ登山口には8時前に到着。予定通り8時に唐谷右岸尾根を出発。累積標高差1300mと、いきなり激登り。ロープも何箇所もあるが岩場の連続が唐谷分岐迄続き休憩する様な広いなだらかな場所も余りなく、歩き易い道ではありませんでした。飯盛山北峰で小休憩。飯盛山はGPSで確認しましたが知らないうちに通り過ぎた様です。唐谷分岐からは木の根や木々に覆われた尾根歩き。山頂へは12時過に到着。ブナ林の広い山頂です。風も然程無く、暖かくて気持ちの良い中でのお昼を戴きました。1時前に下山開始。唐谷分岐からは植林帯のつづら折の中を降るが谷筋はトラバースの連続で下山も楽ではなく、渡渉も2箇所ほど。大きな滝を過ぎ、林道に出ました。花はなく林道にミツバツツジが咲いているだけ。登山口にある温泉、スメール60歳以上500円で入って帰りました。日帰りの遠い山行にお付き合い頂き有難うございました。

  6 
イブネ
クラシ 
佐々、寺西、他2名 瀬戸峠6:30→7:26白滝谷出合→8:02天狗滝→8:36ヒロ沢出合→9:20お金谷出合→9:35お金明神→10:03お金峠→10:25作ノ峰→10:35高岩→10:40ワサビ峠→11:13クラシジャンダルム→11:45クラシ11:5213:11舟窪→13:20大峠の頭→13:40大峠→13:46水舟の頭→13:59水舟の池分岐→14:07西峰→14:21中峰→14:30銚子ヶ口→14:36銚子ヶ口東峰→15:23銚子ヶ口植林運搬登山口→15:40瀬戸峠入口 

感想: ずっと行ってみたかったお金明神~クラシ~銚子ヶ口の周回ルートに行ってきました。18キロ、9時間越え…軽い気持ちで行ったら…かなりのアップダウンのロングコースでした…。杠葉尾町(ゆずりお、と読むのです)の神崎川発電所への林道が4/26まで開放されているのがわかったので…瀬戸峠まで車で行けました。神崎川沿いを2時間歩き…むずかしい渡渉が3回ほど…途中からお金明神に向かって登りあげます。

お金明神…どんなとこかと思ったら…大岩に小さな鳥居…お金が置いてありました…ほとんど五円玉か十円玉でしたが…時間をかけてお参りしましょう。お金峠からはクラシ北尾根の稜線歩きです。

 今回の目的、クラシジャンダルムが楽しみでしたが…2,3か所岩場があり、それのどれかでしょうが…どこかわからないクラジャンでした…。拍子ぬけ。クラシのモフモフ台地は大好きです。これで5回目かな…どんだけ好きなのでしょう…。イブネ・クラシに行くには、甲津畑町の千草街道から杉峠経由で行くのが一番楽です…。次回からはそうしよう…。クラシに寄り道しましたが、今回はイブネはパスして、銚子ヶ口に向かいます。銚子ヶ口までも、水船の頭だの大峠だの…1000㍍あたりのアップダウンを繰り返します。東峰から、神崎川発電所に向かっております。途中から林道歩き…。リーダーのTさんは瀬戸峠口から山を登って瀬戸峠まで車の回収に向かいます。ひどい廃道で、今回いちばんデンジャラスだったそうな…ごくろうさまでした。発電所前で車を待つこと20分、無事に合流できました。地図に載っていないこのコース、奥深い鈴鹿のおもしろさをまた知ってしまいました…

5~7 
西穂高岳 
川瀬、他3名

5   登山センター13:00→14.30 西穂山荘

6   4時起床  西穂山荘7.45→丸山8.10→独標9.03→ピラミッドP9.36→チャンピオンP10.2010.50西穂高岳10.5712.03独標12.13→西穂山荘13.20

7  西穂山荘8.00→登山センター9.00
感想

5  早く山荘に着いたので夕飯までの間 、ロープワ-ク講習

6  4時起床して風吹がおさまるのを待ち745分山荘出発。 丸山、独標て強風で足元、時々ふらつく。独標迄 来ると風は急に穏やかになる、が、その先の岩稜のup downに 足が すくむ。ロープで繋がっているから安心せいと言われても びびる。すぐロープを手で待ってしまって ド叱られる事 多々。なんとかピラミッドPにつき もうここで自分は充分だと思うのに頑張らないかんらしい。幸い風はおさまり足元確保の視界は明瞭。それでも 岩稜の雪は怖い。スラブ状の岩に足を乗せたり して滑落したらどうすると、又々、 ピッケルの岩での支点の取り方がなっとらんとか、頭はパンパン。くっそ、 hiro目、もう景色など見とれん。西穂高岳だぞ、、、の声に暫し感激。さあ、下山も 緊張は連続しました。安全パイの独標まで来てやっと、よう頑張ったなあ、の一言ですくわれました。嬉しかったです。小屋で乾杯。

7  ゆったりゆったり温泉と高山ラ-メンで癒しました。

藤原岳  加辰、

一年ぶりの登山、大丈夫とは、思いますが・・ 

  1 
鎌ヶ岳 
佐々、寺西、

一宮7:00→御在所岳中道ルート前駐車場(旧料金所前)9:189:22長石谷登山口→10:22弥一ヶ岳→11:12長石尾根・三ツ口谷分岐→12:14武平峠・三ッ口谷・表道分岐→12:14表道登山口(武平峠分岐)→12:35一ノ谷御在所山の家→15:30一宮

感想: 鈴鹿スカイラインも例年より早く、3月中に開通したことだし…長石谷のイワカガミとイワザクラを見に行きました。麓の町は五分咲きの桜…その向こうの鈴鹿山脈の山々の山頂近くは雪でまっ白…昨日から雪が降ったようで…えっ?4月ですよね…エープリルフールの間違いかと思ったほど…。外気温3℃…冬です。増水してそうな長石谷はやめて、長石尾根で歩いてみました。このコース、鎌ヶ岳まで長いのです。途中から空は暗くなり、雪が降りはじめ、山頂付近は真っ白…山頂まであと標高200ぐらいでしたが…とっとと降りてきました。イワカガミもイワザクラも咲いていませんでした…シロヤシオやアカヤシオももちろんまだまだ…例年どおり、あと3週間ぐらいあとかな。バイカオーレンが可憐に咲いていました。帰りに菰野インターの場所をチェック…これはこれは…これからは御在所に早く行けることがわかりました。登山道で誰にも会いませんでしたが…中道の駐車場には10数台の車…こんな日でも御

在所は人気です。

  31 三ヶ根山 藤波、安田、湯浅、栗本、桑原、

小牧6:00→7:20大沢登山口7:35→8:30展望台→8:50三ヶ根山→9:20殉国七士艫廟9:50→10:40大沢登山口→11:30御堂山登山口→12:00御堂山12:30→13:05西砥神山13:20→13:30東砥神山→14:30御堂山登山口→17:35小牧

記: 今日は大沢登山口からの三ヶ根山ハイキングです。展望台では雄大な渥美半島、三河湾が一望です。久しぶりに見る海を見て感激。山頂は広い帯のような尾根で三ヶ根、比島、百八と三つの観音様があります。殉国七士廟の石柱をくぐり駐車場の入口右側の植木の中に三角点がありました。スカイラインを通って下山しました。三ヶ根山はお国のために各地で戦った戦没者の慰霊碑が全部ここに安置されていました。

御堂山: 観音寺から登り始める、山頂は展望もよく三河湾や三河の山々が見えます。丹野城跡の石碑がありました。ランチをしてから分岐まで戻り砥神山へ向かいます。 砥神山の山頂は西と東があり、どちらも展望は良くラグーナ蒲郡や西浦半島がよく見え満足して下山しました。人はあまりいなくて静かなハイキング日より、山桜もきれいに咲いており風はちょっと強かったけどさわやかな一日でした。皆さんお疲れ様でした。有難うございました。

  31 バンビーライン    中止
  31 芥見
権現山 
寺西、川瀬、桐山、後藤、伊藤、松本、暮石、加実、諸橋、 岩倉7:00→ 8:00リフレ芥見→8:50 権現槍昼食権現山山頂→14:00 リフレ芥見→15:40 岩倉

①ロープワークの学習

 (1)危険箇所の通過、カラビナ2枚を使って自己確保のしかた(ロープや鎖の継ぎ目で、確保が途切れるのを防ぐ事が、大切)

 (2)プルージックのつくり方

 (3)懸垂下降の手順と降り方

 •エイト環を使った方法

 •カラビナを使った方法

 •簡易ハーネスにカラビナを取り付けての方法

 •バックアップのセット方法

 •下降器を使った方法と自己脱出のしかた

②岩場を登る練習

③岩場を降りる練習 

感 想:  今日は、他にも4,5グループが、岩場でロープワークをしていて、既に空きがありませんでした。「こんなに人がいるのは、初めてだ!」と、Tさんの声。天気は、晴れたり曇ったり。時に強風、弱い雨がパラパラ。Tさん方に、たくさんのアドバイスや注意点をもらいながら、必死で……それは、それは、ホントにマジメに必死で、取り組みました。メンバー各々、必要なスキルを何回も何回も練習しました。私自身、スキルアップできたかなぁ…と、とても嬉しく思っています。

先輩方、指導いただきありがとうございました。そして、メンバーの皆様、運転してくださったKさん、ありがとうございました。

  30 綿向山     中止
  29  戸蔵   藤波、桑原、他2名 桑原邸530815ゲート845→野麦峠10301240戸蔵1312→野麦峠14451630ゲート1700→渋沢温泉「モックの湯1815→桑原邸2130

・戸蔵は乗鞍岳の前衞で、野麦峠から県境稜線を登ります(反対側は岐阜百山の鎌ヶ峰です)。今回は歩行距離が短い長野県側の川浦を少し行った所にゲート(冬季閉鎖4/19まで)があり、その路肩へ駐車しました。送電線工事の車が何台も南京錠を開けて入っていきます。

・ゲートを越えしばらく歩いて旧野麦街道に入ります。そこでワカンをつけます。今年度最初で最後のワカン歩行開始です。I君は山スキーにシールを貼って歩きます。

・野麦峠から尾根へ取り付くまでが今日一番の急登です。そこからは適度なアップダウンを繰り返しながら1980.6mの山頂へ行きます。雪面にはウサギの足跡がたくさんあります。時々美しい乗鞍岳、鉢盛山がみえます。山頂には古びた山名板がシラビソの木に括りつけてありました。

・帰路は同じ道を下ります。I君は1904mピークまでは多少の登り返しがあるものの、そこから先は快適な山スキーのルートで、歓声をあげながらあっと言う間に滑り降りて行きました!

・久々のワカン歩行も、雪が締まっていて沈むことなく楽しく歩けました。

  28  入道ケ岳 川瀬、後藤、牧野、渡邉、 川瀬宅6:30→7:30椿大神社→8:00北尾根取り付き→9:20避難小屋→10:10北の頭→10:20奥宮→10:45入道ケ岳11:00→二本松尾根→11:30避難小屋12:0012:20滝ケ谷道分岐→13:00椿大神社14:0015:00アクアイグニス→16:20川瀬宅 

感想 まず椿大神社を参拝、 北尾根の急登をゆっくり登り 避難小屋へ着くころには汗だく。 衣服調整としばし休憩、馬酔木の花は白やピンクで可愛い北の頭手前で馬酔木の群落となりトンネルくぐり成功。尾根へ上がると水沢岳、鎌ヶ岳、雲がかりの御在所山と鈴鹿連峰が美しい。忠さんの希望で奥宮まで足を伸ばす。 奥宮からはっきりと入道ケ岳の鳥居が見える。先程から抜きつ抜かれつの神奈川の3兄弟が先に頂上で手を振っている。入道ケ岳頂上は鈴鹿の山々を見渡しながら、眼下には伊勢湾を一望出来る。広々と見飽きないが、風が強いのでさっそく下山する。二本松コ-スは急な下りでザレている所が多く、よく滑る。牧野さんだけが一度も滑らない。彼は転ばない歩き方を習得中だとか。大したものです。避難小屋で昼食をとり、一路椿大神社へ。 駐車場でcoffeeを入れたり、ストレッチをしたりした後、アクアイグニス温泉へ。今日の遠足登山を皆、大満足顔で帰路に着きました。

23~
  24
和田山牧場跡  笠原、甲斐、狩野、安藤、栗本、後藤、安田、

23日 野伏ヶ岳メンバーと出発、白山仲居神社では星空がきれいで久しぶりに大きな星に出会いました。

24日 野伏ヶ岳組を見送り、テントを片付け745分出発、風で舞い散る雪の長い林道を時々ショートカットし急騰を登り雪山登山を味わいました。牧場に10時到着、強い風が吹きぬく、寒い青空の下で360度の展望を満喫しました。脇の陽だまりで食事をしながら1時間をのんびり過ごし、下山前にもう1度眺めると雲が出てきて、野伏ヶ岳の山頂は白い雪煙が舞始めていました。1115分下山開始、ゆっくりと蕗の薹を探しながらの林道を歩き13時に神社に到着。「満天の湯」にはいり1700小牧到着。充分に雪山を味わい楽しい山行でした。

23~
  24
野伏ヶ岳 片田、渡邉、松本、川瀬、桑原、桐山、 小牧市役所を18:00過ぎに出発。石徹白中居神社に20時頃到着。空には満天の星 。テント設営後、和田牧場散策グループの仲間と一緒、総勢13名でV6テントに入り 、大盛り上がりの宴会。朝、天気予報通り雪。一晩で10センチほどの積雪。出発準備 やテントなどの後片付けに少し時間がかかり、予定より1時間遅れの7時過ぎに出発。 長い林道歩きを経て9時過ぎた頃に和田牧場跡に到着。強い風が吹き抜けている。しばらく風もない傾斜も穏やかな道を歩くが、すぐにダイレクト尾根取り付きからの急斜面を登る。ここが本当にきつい。息も絶え絶えにやっと11時50分頃頂上にたどり着く。6人でハイタッチをし、互いの頑張りを労う。すっきりした展望は得られなかったが、それでも360度の見渡す限り雪山が広がり、壮観な眺め。風が強く、ゆっくり昼食をとれる状況ではなかったので、5分ほどで下山開始。尾根の途中、やや風の弱いところをで昼食をとる。あんなに苦しかった登りも、下りはざっざと一気に下り、15時少し前に中居神社に到着。登りに約5時間。下りに約3時間。ほぼ予定通りの行程でした。苦しくもありましたが、実に楽しいいい山でした。
3    23  鍋尻山  粥川、他4名 時山林道入口(駐車場所) 10:0511:00五僧→12:10保月1

3:0513:40鍋尻山頂上14:0014:20保月→15:30五僧→16:25時山林道入口(駐車場所)

〇感想 時山から林道が車両通行止めのため、登山口の保月まで往復4時間の林道歩きです。保月の集落跡には少し遅いとは言え、福寿草の群落を楽しむことができ,ここで福寿草を眺めながらの昼食です。数日前のぽかぽか陽気から一転し風は冷たいものの晴天で、頂上手前の場所からは、烏帽子岳、三国岳、御池岳と反対側の霊仙山が綺麗に見え、360度の眺望を楽しむことができました。

  20 綿向山  佐々、寺西、

一宮5:00→八日市インター→御幸橋駐車場7:257:42ヒミズ谷出合小屋→8:40あざみ小舎→8:40綿向山三合目→8:43五合目小屋→9:15七合目行者コバ→9:42綿向山10:04→10:20八合目分岐→11:41ヒミズ谷出合小屋→12:00御幸橋駐車場→石榑トンネル→阿下喜温泉→14:00一宮

感想: 山頂の樹氷が美しい真冬に綿向山に登ったことがありますが…まだ未登だというTさんの希望で行ってきました。近いうちに綿向山の例会山行があるようなので、様子をお知らせしますね。御幸橋登山口には広い駐車場があります。「綿向山登山口」の看板もそこらにあり、わかりやすいです。駐車場に入る手前にキレイなトイレあり。ゆるゆると歩きやすい登山道です。途中、アザミ小屋や五合目避難小屋などがあり、休憩できます。8合目を過ぎると、夏道は通行止めになっていて、急登の冬道の尾根歩きになります。これは夏道に雪があるからだと思いますが…近いうちに、夏道が復活すると思います。日影に雪はありますが、登山道にはまったく雪はありませんから。山頂は360℃見渡せて、展望がいいです。目の前に雨乞…イブネ・クラシもよく見えます。こちらから見ると変わった形の鎌ヶ岳…御在所は雨乞で隠れて見えません。琵琶湖の上は雲がかかっていて幻想的です…展望がいいです。ピストンの予定でしたが…「この先難所」などと書いてある水無山コースを見ると…興味がわきます。水無山コースで下山します…いきなりのゲキ下り…大きく崩壊したキワの登山道…目の前で落石する沢すじ…トラロープに捕まるトラバース…なかなかデンジャラスな登山道です…で、とってもおもしろかったです。最初の小屋の、ヒズミ谷小屋の上に降りてきました。表登山道の歩きやすさとはずいぶんギャップがありました。山中誰にも会いませんでしたが、駐車場には10台ほどの車がありました。人気があるお山です。行きは名神の八日市インターを使いましたが、帰りは登山口を調べたかったので…クラジャンの登山口です…石榑トンネルから阿下喜温泉に向かい、阿下喜温泉で汗を流して、養老越えして帰りました。冬の樹氷が美しい山でしたが、無雪期でも展望がいいお山です…大好きな鈴鹿を、いつもと反対から見た綿向山でした…。  

   19 神野山
御園富士
白岩山
藤波、後藤、湯浅、渡邉、 岩倉600850神野山登山口905→御園富士10001040神野山1055→駐車地1150→蕎麦屋「茶禅一」→1345白岩山林道1412→白岩山山頂1450→駐車地1545→名号温泉「うめの湯」→岩倉1930

・天気は時折薄日が射すが曇り。熊野神社でお参りして出発。望月峠で少し寄り道して望月右近太夫義勝公の祠を見学。御園富士には神野山無線中継所がある。神野山へ着くと雨量観測所の建物がある。その為かすぐ近くまで林道工事中。

・「茶禅一」の蕎麦は絶品!予約して行った甲斐があります。平日なのに結構お客さんが来ています。この近くへ来ることがあれば是非お薦めです。

・白岩山へ向かうスズガタ林道は聞きしに勝るとんでもない悪路!半分近くまで行った所で車を止め、登山口まで歩く。25分くらい。車高の高い車でないとたまったもんじゃない(>_<)

そしてまた、登山口から山頂まで40分ほどずっと急登!周遊コースもあるが、時間的なこともありピストンで帰る。

16~
  17
八ケ岳
天狗岳 
栗木、他6名 16日 上小田井6:557:20小牧7:35→諏訪IC→10:40渋の湯11:15→12:50地蔵仏13:10→13:41高見石小屋 所要時間(2時間26)
17日 高見石小屋7:16→8:46中山展望台8:52→8:57中山→9:22中山峠→10:50東天狗岳11:07→12:13黒百合ヒュッテ12:42→14:19渋の湯14:40→15:06縄文の湯16:09→諏訪IC18:44小牧 所要時間(7時間03分)
 
出発当日、早朝の雪を心配したが、幸いその日の降雪は無し。しかし、二日ほど前に降った雪がたっぷりとあり、渋温泉からの登りも新雪状態の雪が50㎝ほど。ラッセルすることはなかったが今シーズン初めてふわふわの雪の上を歩いた。2時間半ほどで高見石小屋に到着。雪が降ったりやんだりの天候で訓練をすることもできず、二階の寝室にある炬燵に潜り込んで早々と宴会。宿泊者は5組、20人弱と少ない。
 17日朝は快晴。高見石山頂から美しい日の出を見ることができた。高見石小屋から天狗岳方面に向かったのは我々を含めて4組。前後しながら進んだが、稜線には新雪が1mほどあり、足を取られて歩き辛い。中山展望台では強風の中、展望を楽しむことができた。しかし、このころから雲が出始め、中山峠につくころにはすったり曇り空になっていた。中山峠を過ぎると急に人が多くなり、黒百合ヒュッテを朝出発して下山してくる多くの登山者とすれ違った。結局、高見石小屋からの4組のパーティーが天狗岳登頂のシンガリ。風がますます強くなり、東天狗岳の山頂はホワイトアウト状態。西天狗へのトレースも消えていたので我々もここで撤退。下山時はトレースを探し探しの状態になっていた。黒百合ヒュッテで昼食。風と雪がますます強くなり、気温はマイナス8度。30分ほどで下山開始。途中1回の休憩で一気に渋温泉へ。渋温泉の車にも5センチほどの積雪。急いで片付けを済ませ縄文の湯に向かった。
  16 白草山  伊藤、湯浅、笠原、後藤、渡邉、狩野、栗本、甲斐、桑原、長谷、 小牧7:00、R41、R257で林道ゲート、9:50入山。いきなりの雪で林道は真っ白に。積もり始める登山口からは雪の量も増え5~10㎝位の積雪にアイゼンを付け始める。12:40頂上はガスで展望なし、風もさほどなく昼食。13:30箱岩山往復し下山、新雪の下にはアイスバーンがあり慎重に下るがサラサラの雪で濡れる程も無く15:30頃ゲート着。舞台峠で解散、直帰組と分かれ、下呂温泉組4名は19:30岩倉着。
 3
13~
  14
御在所岳 佐々、寺西、諸橋、松本、

13日 岩倉7:00→8:00御在所岳中道ルート前駐車場(旧料金所前)8:51→9:06御在所岳裏道国道入口→9:41藤内小屋→10:12北谷小屋出発→12:23富士見岩→12:30御在所山上公園駅(レストランでカレーうどん)14:0714:12第一ケルン 裏道登山道九合目→14:27ハンバーガー岩15:07藤内壁出合→15:29北谷小屋(テント泊)

14日 藤内小屋9:149:47御在所岳裏道国道入口→10:06御在所岳中道ルート前駐車場→アクアイグニス~昼食→13:30岩倉

感想: 新人さんのテント泊訓練と岩練習に御在所に行ってきました。駐車場に着くと雨…しばらく待機します。雨も上がったので、テント泊装備の重い荷物を担いで北谷小屋のテン場に向かいます。青空も出てきて…テンションアップ~。荷物をデポし、ハーネス・ヘルメットをしてサブザックで出かけます。まさか帰って来た時には、この荷物が雪まみれになるとは…誰も予想できませんでした…。前に下見に来たヴィアフィラータで、ロープ練習を兼ねて登ります。岩場好きなMくんはワクワクだそうですが…岩が濡れているので怖いのですよ。中道7合目に出るはずが、8合目の下に出てしまった…まぁ、バリエーションの練習もできた、というわけですね。途中から雪が舞い始め、山頂レストランでカレーうどんを食べながら、雪がやむのを待ちます…待ちます…2時間経過で…ロープウエイも休止になるそうで…あきらめてよりひどくなった雪の中を、裏道でテン場に戻ります。北谷小屋の前のテン場でテント設営。夕食に最近こってる「赤から鍋」を作ってみました…なかなか好評…かな。夜中は強風、風の音がすごかった。一番寒い明け方はテントの外で-1℃、中で0℃…想定内かな。

 翌日は一壁で岩練習の予定でしたが…朝から雪。テン場も白くなっています。こんな日はさっさと降りよう…ということで…雪がやむのを待ち下山してきました。3月の鈴鹿で、まさかの雪のテント泊になるとは…驚きです。なんだか待機ばかりで計画とはずいぶん違ってしまいましたが…山は天気しだい…というのがわかった新人Mさんのテント泊デビューでした。そういえば、Mくんのテント泊デビューもココでしたが、やはり雪だったそうで…なかなか試練をあたえてくれる御在所です。重い荷物を担いでくれたリーダー、Mくんに感謝です…ありがとうございました。  (佐)

9~10 大日ヶ岳  栗木、他7名 9日 小牧市役所5:20→6:50高鷲スノーパーク駐車場7:15→ゴンドラ山頂駅開会式8:00→8:30尾根筋のテント場→9:00山頂一帯で雪上訓練15:00→尾根筋にテント設営
10日 7:30尾根筋で雪上訓練12:00→12:15テント撤収と閉会式13:30→14:10高鷲スノーパーク駐車場14:25→美人の湯→17:20小牧市役所
 昨年の雪上訓練とは打って変わり、今年は快晴の天候に恵まれ爽快だ。尾根筋のテント場からツボ足歩行やアイゼン歩行の練習をしながら山頂に向かう。山頂では360度の展望に恵まれ、北アルプスの山並みも端から端まで見ることができた。山頂での竪穴堀りや急斜面での滑落停止訓練、スタンディングアックスビレーの練習や雪庇の風下で雪洞堀りなどの訓練を体験。その後、尾根筋に6人用の大型テントとV6テントを設営。雪上テント泊は我々グループのほとんどの参加者が初めて。雪を溶かして水を作ることから体験。今回は食材の担当も生徒さん。夜の冷え込みもさほどでもなく、何事もなく朝を迎えることができた。
 2日目はビーコンを使っての遭難者の発見方法や、埋没体験、緊急シェルターづくりなどに取り組んだ。12時過ぎからテントの撤収と閉会式。雨が降り始めると同時に下山を開始することができラッキーであった。今回もまた充実した体験を積むことができてよかった。
  9 明王山  安藤、前川、角等、笠原、狩野  猿啄城~明王山
  9 碁盤石山
御殿山 
藤波、後藤、長谷、渡邉、

岩倉600830碁盤石山第2登山口845→天狗の庭900933盤石山山頂945→駐車地10201125槻神社11301240御殿山山頂1310→駐車地1400→高畑山田登山口→温泉「どんぐりの湯」→岩倉1900 

・雲一つないポカポカ陽気。碁盤石山の第2登山口にたどり着くのに少々手間取った。この山は初めて来たがとっても良いハイキングコース。何度来てもよさそう。富士見岩に登ると「おや、富士山?」。とても似ているが、南アルプスの山かも。山頂からはもっとはっきり聖岳~荒川三山、空木、木曽駒あたりが見える。途中、西納庫から登ってきた男性二人に会っただけだった。

・御殿山は道がしっかりついていて(千代姫参道)、途中三ツ瀬明神山のビユーポイント、天狗の石仏などがあり、急な道も一息つける。山頂でゆっくり昼食。ここでは、古戸山のあとで来たという春日井の男性一人に出合う。

3/2の高畑でストックを忘れた友人の為、山田登山口に寄る。絶対あると信じていたが、誰か登山者がいたのか影も形もない。残念至極。気をとりなおして稲武のどんぐりの湯へ。すっきり、さっぱりして岩倉へ戻った。

3
5~6
白駒荘 加実、加光、

3/5日・四賀7:309:20渋の湯9:4512:30地蔵仏12:45→1

3:50高見石14:0014:45白駒荘15:0016:00高見石小屋

6日・高見石小屋7:509:50渋の湯10:1010:20縄文の湯11:3013:40四賀

5日・冬山合宿で登った白駒荘コースをもう一度登りに行く。前日に雪が降ったので登れるか分からないが、行ってみる事にして出発。車山を見ると真っ白である。渋の湯の道路も真っ白、5名の登山者が出発して行った。私達も準備をして出発。合宿の日と違って雪山である。登るにつれ雪が多くなる。30-50センチほど積もっていて、先行トレース後は一人だけ。ラッセルしながら登るが、アイゼンの底はおいらんの高下駄状態。賽の河原では足を踏み抜いて苦労する。高見石から池を見下ろし、白駒荘へ向かい到着。宿泊の予約なしで行ったので白駒荘に泊まる事が出来ず、高見石小屋まで行き泊まる。5名の宿泊者がいた、練炭コタツが置いてあった。

6日・高見石小屋を出発。丸山には登らないで、雪が締まっている間に下山する事にして出発。足を踏み抜く事も無く渋の湯に到着、縄文の湯に入り帰路に着く。

 2~3 西穂高岳  川瀬、他3名

2  15.00  登山センター→16.20 西穂山荘

3   07.10  西穂山荘→7.40 丸山→9.000西穂独標09.2010.20西穂山荘.食事11.20→12.00登山センター
2日 東海北陸道が事故の為 2時間遅れて西穂山荘へ着く ピッケルの講習がなくなって残念❗️でも9kgのザックを持ち、アイゼンを付け、西穂山荘まで登れたことは 私にとっては嬉しかったです。

3日 晴天、雪の状態も良く、西穂丸山までは緩やかな登りで、独標、ピラミッドピイク、チャンピオンピイク、西穂高岳と、くっきり見えます。焼岳の噴煙、笠が岳、霞沢岳、大滝山もはっきり見え、冬の穂高連峰は圧巻でした。独標直下は急なので 慎重に慎重に滑ら無い様に登りました。下りはロープを10m程垂らして、八-ネス、カラビナ、 シュリンゲとロープワアクの訓練に時間をかけました。大変楽しかったです。西穂山荘に着くと雛祭りの白酒と雛あられのプレゼントを頂きました。天候に恵まれ行く事ができました。又、5名の人数でしたが、私を除くと平均年齢 45歳、 よく一緒に行けれたなあと思いました。やはり今回も注意される事が多く 研修登山でした。

   2 武奈ヶ岳 加幸、渡邉、粥川、栗本、 岩倉500-610木ノ本IC-730葛川支所P(0℃)-明王院(登山口)806-940夏道分岐-1014分岐合流-1031御殿山(8℃)1050-1136武奈ヶ岳1225-1309御殿山1321-1349夏道分岐-1509登山口-P1550-岩倉1930
★京阪神からの登山者賑わう人気の2百名山でもある比良山系の最高峰・武奈ヶ岳1214mに雪山を期待して全員が初登頂。
★大津市葛川坊村、橋を渡った所が駐車場。明王院にて無事登山を祈願、左わきからいきなりの急登登山開始。
★夏道分岐手前付近から積雪有り。地元の方に尋ねると夏道は夏でも荒れていて年間通じて冬道が良いとの事。
★賑わう御殿山にてアイゼン装着。青空の下、風も無く穏やかだ。この先からのワサビ峠~西南稜~山頂への景観が素晴らしい。
★風が吹く山頂で昼食。琵琶湖の眺めやら360度の眺望。伊吹山はかすんで見えず残念。
★天候と積雪量を考え1週間早め正解でした。
★下りでは行けるとこまでアイゼンで行く。途中からは泥まみれのアイゼンが重たい。
★無事下山後、流れが速い洗い場にて泥を流し、くつきの湯「てんくう」にて汗を流し鯖寿司を土産に帰途に就く。
★本日は晴天ほぼ無風の中、皆さんのお陰で快適な雪山登山を楽しめました。武奈ヶ岳さすがは2百名山、なかなか急登+景観ありの登り甲斐のあるいい山でした。粥川さん運転ご苦労様でした。参加者の方々に感謝です。加藤幸
  2 高畑 藤波、後藤、湯浅、他2名

小牧600748山田登山口8101036高畑山頂1050→登山口1237→温泉→小牧1830

・時はまさに春!高畑は全山杉の植林山。ということは一歩足を踏み出すと、落ちている大量の杉の葉から花粉がどばっと出てくる。結局5人中3人が下山する頃にはくしゃみ、鼻づまり、目のかゆみに悩まされました。

・山田登山口からのルートは、地図を見ただけではわからない、なかなか大変なルートでした。まず、林道が荒れていて、途中大きな落石がありみんなで整備。車は道路脇から出ている枝にずいぶん引っかかれます。歩きだしてしばらくは踏み跡がありますが、段々不明瞭に。地図とコンパスとにらめっこしながら歩きます。標高700mを越える頃から斜度がきつくなり、おまけにつかまるものもないような急登になります。前方に見えてるピークが山頂かと歯を食いしばって登るとただのピーク。そんなことが34回続いて、いい加減いやになった頃ようや

く本物の三等三角点のある山頂です。帰りは、もっと慎重に下ります。やはり時々道を見失い、GPSも使って点検です。ようやく車が見えた時はホッとしました。

・神野山へ向かいますが、車のナビが案内したルートは御園トンネルが目前の地点で通行止め!がっくり。時間的なこともあり断念、東栄町の温泉に入り小牧に帰りました。 

・大変でしたが、ルートハンティングしたりして、低山なのに久々に面白い山でした。

  24 碁盤石山
白鳥山  

栗本、安田、 神戸、角當、伊岐

・碁盤石山  小牧7009:00東納庫第2登山口→10:45碁盤石山山頂→11:50登山口

・白鳥山  12:20登山口→13:00山頂(昼食)→14:00登山口→小牧18:45

(感想) 碁盤石山は天狗の庭や富士見岩から奥三河の山々の展望がよかった。頂上は展望はよくなく樹々の隙間から茶臼山が見える程度でした。

白鳥山は山頂からの展望が良く南アルプスや茶臼山がよく見えました。2月なのに雪はなく暖かくて快適な登山が楽しめました。どんぐりの湯に入り帰路に着きました。

23~
  24
美ヶ原  栗木、他9名 23日 上小田井7:05→松本IC→10:15三城牧場10:35→登山口10:50→林道出合11:20→11:55小屋12:10→王ヶ鼻分岐13:05→13:30王ヶ鼻13:43→14:45王ヶ頭ホテル(泊)
24日 王ヶ頭ホテル8:40→王ヶ鼻→9:41王ヶ頭ホテル10:10→10:40美しの塔11:05→百曲コース→11:58広小場12:20→12:45三城牧場12:55→温泉白糸の湯→松本IC→17:10上小田井
 三城牧場の駐車場からは頭上に王ヶ頭ホテルの建物が見えているが、雪がある気配は全くない。王ヶ頭に直登するコースの登山口に移動して登山開始。山頂まで3.1キロだ。1時間ほど登った小屋からは残雪が滑りやすいのでアイゼンを装着。更に急斜面を1時間登ると王ヶ鼻への分岐だ。ホテルに一度入ってしまうと次の行動がおっくうになるので直接王ヶ鼻に向かう。王ヶ鼻は美ヶ原高原の西の端で眼下に松本や塩尻の街を見下ろすことができ、その後ろに北アルプスの山並みが屏風のように連なって見えるビュウポイントだが、到着時には雲が多く北アルプスの山並みを見ることはできなかった。しかし、時間がたつにつれて青空の面積が広がり、夕方にはホテルから北アルプスの山並みが美しく見え、乗鞍岳に沈む夕日も見ることができた。王ヶ頭ホテルは山上のホテルだけあってスライドショウや星を見る会など、イベントも多く計画され、山好きにはたまらないもてなしようだ。食事の内容も素晴らしく、一度は宿泊してほしいお勧めのホテルだ。
 翌朝は快晴。日の出前の朝焼けが素晴らしく、また、日の出直後には北アルプスの山々がピンク色に染まるモルゲンロートも見ることができた。前日見えなかった王ヶ鼻からの展望を見るため、空身で王ヶ鼻をピストン。聞きしに勝る展望に感動。ホテルに戻って荷物をまとめ、美しの塔に向かって出発。雪上車が走る道路には雪があるが、高原台地は地面の見えている場所が多い。美しの塔で休憩後、下山開始。塩くれ場から百曲がりコースを下山。このコースは登りに使ったコースより整備されており、距離は少し長いがなだらかで歩きやすい。日当たりの良い上部には雪がなく、谷筋になってからの方が雪が多かった。今回の山行は、美ヶ原の山頂に長時間滞在することによっていろいろな条件で展望を楽しむことができた。王ヶ頭ホテル宿泊ならではの素晴らしい体験ができ、大満足の山行であった。 
23~
  24
冬山合宿
白駒池 
暮石、松本、加幸、川瀬、湯浅、粥川、安藤、笠原、加実、中村、渡邉、寺西、村林、牧野、長谷、佐々、後藤、田宮、藤波、青木、桑原、(21名)

① 村林、後藤、安藤、田宮、牧野、

23日 小牧6:00→ピラタス山頂駅10:20→狭霧苑12:20→14:15白駒

24日 白駒荘8:00→出逢の辻10:00→五辻10:45→ピラタス山頂駅11:50→17:30小牧

〇所感 これ以上望むことができない程に天候に恵まれた二日間の山行でした。23は全行程アイゼンを着装することなく快適に歩くことができました。24日は少し登り下りがあるのと安全の為にアイゼンを着装しましたが、この日も快晴の空で気持ち良く快適に自然を楽しみました。

 この班の山行の主目的であるあくまでも自然の中に体を委ねると言う目的は十二分に果たせたと思います。又、たっぷりと時間を取ってコンパスの使用を練習したことでより習熟度を増すことが出来ました。

 冬山合宿を計画された役員の皆様、並びに往復車を運転して頂いた、暮石さん中村さんに感謝申し上げます。又、この山行に参加して下さった方々に感謝いたします。ありがとうございました。 

②中村、暮石、笠原、湯浅

23日 小牧6:30→9:20ピラタス山麓駅駐車場9:40→10:10ピラタス山頂駅10:20→11:20雨池11:40→13:40麦草ヒュッテ13:50→14:30白駒山荘
24日 白駒山荘7:30→8:20麦草ヒュッテ8:25→9:40茶臼山10:00→10:50縞枯山11:10→11:40ピラタス山頂駅12:00→12:10ピラタス山麓駅駐車場12:45→13:20河童の湯14:20→17:40小牧

〇感想 晴天、縞枯山や茶臼山の山肌は黒々としており雪が見えない。雪は全て樹林の下に隠れてしまっている。今回は、まず雨池をめざして歩き始める。暮石だけがスノーシューで、他のメンバーはアイゼンも付けずノーマルである。雨池までは樹林と一部林道を下る。雨池は結氷し雪に隠れ雪原のようである。湖上を横切り、樹林の中を緩やかに麦草峠まで登る。白駒池までは緩やかな下りと登り返しで白駒山荘に到着。 

 二日目。今日も晴天ほぼ無風。今日は山の登り下りがあるのでアイゼンを装着する。麦草峠までは昨日の逆で大石峠へ。ここから茶臼山まで直登の連続である。茶臼の展望台からのアルプスの眺めを満喫し直登の疲れを癒す。縞枯山へ大きな登り返しを経て山頂へ、360度の展望で浅間山や荒船山などがよく見えた。15分で雨池峠下り、ピラタス山頂駅へ。アイゼンを外しているとちょうど田宮班と合流する。 温泉は中村さんの案内で河童の湯へ、400円で露天風呂あり。

③ 加藤幸、渡邊、青木、藤波、桑原、

2/23() 小牧6:109:30渋の湯P9:5811:58賽の河原地蔵→13:08高見石13:2013:49白駒荘

2/24(快晴) 白駒荘7:478:32高見石への分岐→8:47丸山(0)9:01→9:16渋の湯への分岐→9:43賽の河原地蔵(7)10:05→11:15登山口P11:4512:05縄文の湯、ぺぱん(手作りアイス店)14:15→16:35小牧

★登山口すぐさま凍てつく急登でアイゼン装着余儀なくされる。雪が少ない為、途中足の置場に困るもこの2日間は終始アイゼン歩行でした。

★高見石からは真っ白な白駒池を青空の下、眺めることができた。

★目覚めのいい朝、6時半の食事前に藤波さんとスリッパで氷の湖面を横切りひび割状態にスリルを味わった。

★麦草峠からの丸山登りを避け、別ルートで丸山へ。(このルートは他よりは緩めで助かった)

★丸山手前分岐より粥川さんグループと合流し終日和気あいあいと共に行動できました。

★帰りは温泉とすぐそばの手作りアイスのお店「グラスリーぺぱん」超オススメです!雪の八ヶ岳が目の前に見えるロケーションが素晴らしい。

★天候にも恵まれ宴会では大盛り上がり無事冬山合宿を終え白駒荘では食事お風呂と温かいスタッフのおもてなしも頂き佐々さんはじめ皆さんに感謝致します。雪山バンザーイ!!加藤幸

③ 加藤実、長谷川、川瀬、粥川 

23日 岩倉540910渋の湯9351100賽の河原地蔵

1155高見石12301300白駒荘(泊) 

24日 白駒荘740830高見石からの合流点→845丸山頂上900945賽の河原地蔵10051110渋の湯11351150温泉14101715小牧

〇感想 心配した天候も朝から晴れ、雪の状態からワカン等も必要ないと判断し、車に置いての出発です。しかし、登山口から路面はアイスバーンのため、直ぐにアイゼンを装着しました。アイゼンの歯が氷にグサッ、グサッと食い込み、この道具の威力を痛感します。雪も少ないこともあり、予定時間より大幅に早く宿泊地に到着です。白駒池の氷の上で割れないかと心配しながら遊んだ後、他のグループも早めに到着し早々に宴会の開始です。新装の白駒荘は、食事の内容、設備ともに大満足です。
 翌日もお陰様で晴れて風もなく天候に恵まれ、加藤幸さんグループと共に丸山へ立ち寄り、渋の湯の駐車場へ予定の時間より早く下山しました。その後、尖石温泉で汗を流し帰路につきました。楽しい4回目の冬山合宿を企画された佐々さん他関係の皆様に感謝します。有難うございます。

④ 寺西、佐々、松本

2/23 岩倉5:00→8:25渋御殿湯8:4910:50賽ノ河原地蔵→11:22高見石小屋(昼食)11:4311:46高見石11:5912:02高見石小屋12:1712:36白駒荘泊 

2/24 白駒荘7:117:47白駒にゅう分岐→8:30ニュウ8:539:41中山分岐9:57→中山10:03→中山展望台10:14→10:48高見石小11:0712:33渋温泉12:48→16:30岩倉

感想: 渋温泉まで、まったく道路に雪がなくびっくりしました。リーダー以外、ワカンは車に置いていきます。登り始めてすぐに氷結の登山道…アイゼンを着けます。賽の河原のお地蔵様も出ていて…今年は本当に雪が少ない八ヶ岳です。高見石小屋に到着…前から食べてみたかった「揚げパン」を注文…400円できなこ・ココア・抹茶・チーズの4種類から2個選びます。基本のきなこがおいしいです…ようやく食べられた…満足っ。その後、アイゼンを外して高見石に登ってみます。眼下に白駒池…いい眺め…とここで③班の人たちがアイゼンつけて登ってくるのに遭遇…一緒に景色をながめます。お先に白駒池に向かって下降…30分ほどで到着です。まだ早いので白駒池を歩いたり、ピッケル練習などをしていました。1年ぶりの白駒荘…一層きれいでオシャレになっていましたね。2階の大部屋を貸し切り、さらに個室を2部屋用意していただきました…個室は女性陣の更衣室として使わせてもらいます。ずいぶん気を使っていただきました…感謝です。他のグループも到着し、宴会宴会…豪華な夕食でした…お風呂にも入れたし。

 翌朝もおいしくて暖かい朝食をいただき、白駒荘を出発。同宿の3人組に追いつきお話を聞くと、昨日は雪上車で向かえにきてもらい、今日はにゅうをピストンされるという…帰りも白駒荘の雪上車で送ってもらうそうです…サブザックなわけですね…雪上車か…それもいいなぁ。初めてにゅうに行きました。ちょっとした岩場でしたが…高見石のほうがよほど怖い…。にゅうの展望は最高です。富士山や浅間山、北アルプスがよく見えました。西天狗と東天狗の稜線を多くの登山者が歩いているのが見えました。その後中山展望台に行ってみます。ここは展望がいいけど風が強い…早々に切りあげて、高見石小屋経由で渋温泉に下山することにします。私はここからチェーンアイゼンを着けましたが、お二人は渋温泉の手前までアイゼンなしで歩いていらっしゃいました…確かに一番怖いのは渋温泉手前の氷結登山道でしたね…。にゅうあたりの登山道もよく踏み固めてあり、迷うところも危険個所もありませんでした。雪道のほうが歩きやすいのかもしれません。天気に恵まれ、素晴らしい景色が見えて楽しい週末でした。ありがとうございました…。  (佐)

  23 各務原
アルプス
桐山、

岩倉駅5:42→六軒駅→7:00伊吹の滝7:13→猿啄城展望台→坂祝登山口→明王山→12:50鵜沼の森→新鵜沼駅→岩倉駅

 今回は半日の予定で出かける。岩倉駅始発の岐阜行きに乗り六軒駅から登山口まで向かうが、空は既に明るい。季節は徐々に春に向かっている。今日は風が強いが、気温はそ

れほど寒さは感じることなく、八ヶ岳へ思いを寄せながら、進みました。次回も頑張ろっと

  21  釜ケ谷山 片田、

 家を7時15分頃出発。伊自良湖キャンプ場に9時30分頃到着。ただ、キャンプ場の中の駐車場は使ってはいけないということで、少し逆戻り。9時40分頃登山開始。奥の院コースをたどる。登り初めてすぐ、登山路が完全に崩落しているところがある。その脇に踏み跡があり、そこを行くが滑りやすくずり落ちそう。そこを除けば道はしっかりして歩きやすい。奥の院コースは全体に斜面が急で息が切れる。道々34体のお地蔵さんが見守っていてくれる(数えたわけではないけどあるそうです)。高度が上がると、南の方に視界が開けてくる。頂上は南東方面が開けていて、金華山や岐阜の町並みが見られる。天気予報では晴れのはずが曇っていて、いまいちすっきりした展望は望めない。(歩き始めから頂上まで1時間15分くらい)頂上で昼食をとって下山開始。下りは龍神コースをたどる。しばらく尾根道を歩くが、登りや頂上では見られなかった北側が開けており、雪化粧した高賀山や舟伏山や能郷白山も見ることができました。龍神コースは斜面は緩やかですが、その分距離も長く、落石が多くあって多少歩きづらい。また、石の階段や丸太で土留めした階段が多く膝に不安がある人にはちょっと辛いかもしれません。(下りも1時間15分くらいかかりました)家には14時30分頃到着。全体に歩行時間は短いですが、結構変化があり歩きがいのある山でした。

  17 猪鍋山行
藤波、片田、桑原、栗本、若山、甲斐、後藤、安藤、粥川、渡邉、笠原、狩野、村林、浅田、平松、角當、伊藤、青木、他2名

道の駅「富有柿の里」900

  甲斐car6・後藤・角當・他210名・・・

   船木山→智勝院1100→道の駅1130

  片田car6・粥川car2・桑原・藤波ー10名・・・

   智勝院910→船木山→道の駅1130

 ・猪鍋パーティ  文殊の里11451345 

・全員集合時間より早く着いたので、ハイキングも予定より早く出発。その分、山中で時間稼ぎをしながらゆっくり歩いた。中間点の鉄塔は唯一の展望所。伊吹山や奥揖斐の山などが霞んで見えた。

・下山後、場所を文殊の里バーベキューテラスに移動。いろいろな方の協力のおかげで、とってもスムーズに進み、美味しい猪鍋をお腹いっぱい食べた後は、片付けも全員がさっさと行動。2時間という制約が超えないか心配だったのに、あっという間に終わり15分前には片田さんの解散のご挨拶、一本締めを終えることができた。

・本当に今回もたくさんの寄付、参加者の事前準備、当日の協力など、皆さん積極的に動いて下さって感謝の限りです。ありがとうございました。

16~
  17
独鈷山  寺西、桐山、川瀬、佐々、加実、加光、

2/16 小牧10:30→12:00駒ヶ根SA(または恵那峡SA)でお昼ごはん→14:00松茸温泉→16:00加藤実さんち(泊)

2/17  中禅寺8:458:52虚空蔵堂→9:05不動の滝→10:38展望台10:4411:00独鈷山11:2911:35稜線十字路→11:44展望台→12:55不動の滝→13:07虚空蔵堂→13:12中禅寺→温泉→19:30小牧

感想: 前日、14時に松茸山荘の温泉でK家と合流…ヌルヌルとした気持ちがいいお湯でした。暖かくて、快適なK家でお世話になります…ありがとうございました。宴会、楽しかったです。

翌朝、上田近くの独鈷山に行きます。独鈷山は「信州の妙義」とも言われ、麓からみると岩々のお山です。4ヶ所ほど登山道がありますが…何度も登ってるKさんの案内で、中禅寺から登ります。途中から雪が出てきて…その下は氷でツルツル…慎重に慎重に…山頂直下はちょっとした岩場…ロープはありますが氷が怖い…確かにこれはデンジャラス…。途中の展望台に寄り道して、山頂です。山頂は360度の眺めで、特に真っ白な四阿山や根子岳、浅間山がキレイでした。山頂の祠には猪の置物が…今年の干支です。山頂でゆっくり休憩して、帰りはチェーンアイゼンを着けております。KさんとTさんはアイゼン着けずにへっちゃらで降ります…すごいなぁ…滑ってましたが…。もう少し、雪があるかと思っていましたが…今年は暖かいですね…いやらしい雪でしたなかなか思い出に残る独鈷山となりました。これで信州百山は99座をゲット…ラスト1座はこの春行きましょう…信州百はどこも山頂の展望が素晴らしく、気持ちがいいです。お付き合いいただき、感謝です。松本のKさんには大変お世話になりました…ありがと♪  (佐)

16~
  17
白駒池  栗木、他7名 16日 上小田井6:58→小牧7:31→10:37ピラタス山麓駅11:30→11:40山頂駅11:55→坪庭12:05→雨池峠12:21→縞枯山12:57→茶臼山13:38→大石峠14:09→麦草峠14:28→15:19白駒荘(所要時間 3時間24分)
17日 白駒荘7:37→8:09高見石8:28→8:46丸山9:06→11:29麦草峠11:49→大石峠12:05→五辻13:04→13:37山頂駅13:50→ピラタス山麓駅14:20→14:31温泉15:13→18:17小牧18:22→18:45上小田井(所要時間 6時間00分)
 山頂駅出発時、雲の多い天候で遠くの山は見えず、気温低め。手がかじかむので、手袋を厚手のものに交換。雨池峠付近で数組の登山者と行きかう。縞枯展望台からは車山ぐらいの近場の山並みしか見えず。茶臼山の山頂は吹き上げる風が強く、計測すると15mほど。急斜面を下り、傾斜が緩やかになったころ大石峠に到着し休憩。麦草峠付近の開けた場所では冷たい風が吹き抜けていたので休憩せずに通過。森の中は風がなくて良い。駐車場近くの雪原で休憩。これぞ北八つといった風情で心が和む。白駒池手前の十字路から青苔荘に向かい、キャンプ場の先から湖面を白駒荘に向かう。初めての者ばかりなので「順番は体重の重い順」というと全員の足が一瞬止まる。湖面を横断して白駒荘到着。以前とあまり変わらぬたたずまいにほっとする。
 山小屋らしからぬ狭い玄関。中に入るといきなり食堂。しかし、その食堂からは白駒池を広々と見渡すことができびっくり。床から天井まで全面ガラス張りで居ながらにして外の様子が手に取るように見える。小さな子供たちが外で雪遊びをしていたが、これなら安心だ。宿泊用の大広間に通されたが、真新しい建物で気持ちがいい。洗面台の蛇口からはお湯が出、トイレはウオシュレット。お風呂に入れるというので早速いただくが、3人が同時に入浴できる広さで、もはや山小屋ではない。床暖も装備され、建物内では上着はいらない。食事の豪華さにもビックリ。とても食べきれないほどで満腹。食べ過ぎてしばらく動くのが苦痛であった。
 2日目は見事なほどの快晴。白駒池の雪原と真っ青な空が素晴らしいコントラストを描いていた。湖上で戯れていた我々の所に奥さんがあいさつに見え、記念写真を撮っていただく。小屋裏から高見石に向かい、展望を楽しむ。前日とは打って変わり、遠くの山々が見渡せる。白駒池やこれから向かう丸山の位置関係もよく見えた。小屋前を出発するや、先頭が中山方面に向かってしまいビックリ。慌てて呼び止める始末。丸山山頂でワカンやスノーシュウに履き替え、今回のメインエベントのミステリーツアーの始まりだ。登山道をしばらく下るが、登山道から雪原への抜け道がわからず、しばらく森の中をさまよう。歩きやすいところを下りながら探してもわからず平らなところまで降り、東に向かい雪原に出る。あとは標高を保ちながら山の東側を回り込むように麦草峠を目指すのだが、丸山山頂から麦草峠まで2時間半もかかってしまった。しかし、このプチ遭難状態を体験できたことは今回の山行の一番の収穫であり、貴重な経験を積むことができた。麦草峠の東屋でほっとしながら昼食休憩。後は雪原歩行を楽しみながら山頂駅を目指した。
  14 坊ガ峰
富士見岩
後藤、牧野、 岩倉6:00→嵩山(すせ)登山口8:20→9:25本坂峠→9:45坊ガ峰9:5510:05本坂峠→11:15富士見岩11:3512:05嵩山自然歩道分岐→13:30登山口→15:10岩倉

 登山口から緩やかな石畳の姫街道を歩く、途中から道は狭い林道となり 急登もあり本坂峠に着く。ひと休みしてから坊ガ峰に向かうがやはり急登でキツイ。山頂からの展望はあまり良くない。祠がありその裏には三角点が設置されていた。本坂峠に戻り 富士見岩に向う。(本坂峠は日本百峠にもなっています) 途中には頭浅間神社があり参拝をし先に進む。急登も少なく稜線歩きを楽しむ。富士見岩からの展望は素晴らしく眼下には浜名湖、遠州灘が良く見えた。北の方は奥三河の山並みが見え、その奥には雪山が耀いていた。十分景色を楽しみ昼食とする。来た道を戻り、途中の分岐  頭浅間神社手前から腹浅間神社と足浅間神社への道、嵩山自然歩道を下山。それぞれ参拝して駐車場に着く。同行者にはいつも感謝しています。ありがとうございます。

10~
  12
上高地 佐々、寺西、他3名

2/10 一宮10:00→12:50沢渡駐車場13:30タクシー→13:15

トンネル→14:30小梨平(テント泊)

2/11 ちょっとだけ散策、小梨平(テント泊)

2/12  起床5:00→7:00朝食→テント撤収→9:15小梨平→3:00釜トンネル→14:00タクシー→14:15沢渡→お風呂(おぶぅの湯700円)→19:00一宮

感想: 最大寒波とのことで…連休に上高地に入れるのかも心配しましたが…拍子抜けする寒波でした…。釜トンネルまでの道路に雪はなし。アカンダナ経由で行くには平湯峠の凍結が心配なので…松本の沢渡から上高地に入ります。この時期、沢渡の足湯公園は駐車無料です。ただタクシーは常駐していなくて松本から来るので、前もって予約を入れます…釜トンまで2900円。連休の晴天日、上高地に行った多くの人とすれ違います…。ほとんどがスノーシュー持参。たまにクロカンや短いスキー板も見かけます。松本在住の今回のリーダーさんは30キロほどの荷物を担いでくださり…(驚異の69歳です)…私たちはアイゼンもわかんも使うことなく、ゆっくりと歩いて小梨平に到着連休とあってそこらにテントが張ってあります。中にはすごい雪壁が作ってあったり…この地は雪山テント泊入門にはピッタリですね。わたしたちも雪の上にテントを設営、大宴会をします。

 翌朝…ずっと雪が降り続き…出かける気分になれません。ご近所さんは雪の降る中でテント撤収をされていました。お昼あたりから雪が小康状態になったので、河童橋を渡って岳沢の登山口あたりまで散策に行きました…真っ白でなんの景色も見えません…。その日も宴会をして過ごしました…。小梨平のトイレは電気はつくし、ペーパーはあるし、水は流れてるし…快適です。

 最終日、朝から晴天…。テントを撤収して…新雪が5センチほどあるのでわかんを装着…。河童橋から素晴らしい穂高や明神の姿を拝みます。やはり冬の上高地の景色は素晴らしい…。真冬の穂高が圧巻です。焼岳ももちろん素晴らしい…。田代池や大正池を散策して、釜トンネルに向かいます。タクシー予約の1時間も前に着いてしまいましたが…時間どおりにタクシーが来てくれました。雪のテント泊、やはりとってもいいです…。夜中に猿がケンカする声、聞いたこともない鳥の声、風の轟音やテントに降るサラサラという雪の音…。山中にいる実感があって楽しかった。夜は-9℃~-12℃あたり…昼間は0℃近くまであがり…気温は想定内…。とっても楽しくて、もう少しテント泊を続けようと思った今回の上高地キャンプでしたいつもながら…お付き合いしてくれたTさんに感謝。 (佐)

  10 多度山  笠原、狩野、安藤、前川、 K7:108:20多度PP8:50→多度山周回 11:50→ランチ→岩や姫→青池神社→岩や姫15:00→治水神社→16:50K

* 多度ポケットパークから健脚コースをゆっくり上がり眺望満喫コースを下った。たくさんのハイカーとマウンテンバイクの人が来ていた。

* 花遊舎ランチと青池神社の滝も本日の目当てだったので登山コースとしてはぴったりで木曽三川の展望も充分たのしめた。

  10 京ヶ峰  後藤、神戸、渡邉、

岩倉7:158:40登山口8:5010:00山頂10:2010:35無線

中継所10:5011:50登山口12:45→衣文観音→15:15岩倉

(感想)

・登山口近くで親切な住人の畑に駐車させてもらい出発、平坦な林道と数回の急登を登りきると頂上に着いた。道標と赤布、踏み跡がしっかりしておりさほど迷うことも無かった。頂上は風もあり寒かったが視界もよく御嶽山かな?恵那山かな?と話しながら20分も滞在、その後周回で下山した。

・無線中継所で軽い休憩をした後、ひたすら林道を歩いて登山口まで戻った。途中10人ほどの団体登山者と愛知県公認の狩猟会の人と遭遇、後で狩猟会の人に会ったら鹿を1頭仕留めたとのこと。

・登山口近くの陽だまりで食事をした後、衣文(そぶみ)観音を参拝、道の駅「藤川宿」に寄り帰路に着いた。

9~11 蔵王山
西吾妻山  
加幸、暮石、藤波、栗本、湯浅、桑原、川瀬、 2/9 暮石宅6:05→東海北陸道→北陸道→荒川胎内IC12:20113号→昼食→15:30上山温泉月岡ホテル

2/10 ホテル8:18→8:55蔵王温泉スキー場PRウェイ10:20→山頂駅10:4011:52地蔵山→山頂駅12:45→駐車場13:30→道の駅昼食→15:30高畠冬牡丹祭→17:00白布温泉白布屋(741)

2/11 民宿8:00→天元台Rウエイ9:00→リフト3基→登山口10:1811:55梵天岩→12:13西吾妻山12:4012:58梵天岩13:10→13:50登山口→14:05リフト乗車→Rウェイ14:45P15:10→荒川胎内IC17:0024:00暮石宅(総走行距離1378K)

2/10()

★樹氷の状況視界不良予想を考慮し、ライザワールド方面ではなく、¥2,800かるも蔵王Rウェイ側から計画を前日に変更。

★風よりもガスで視界が悪い。まずは地蔵尊で肩ほどまで雪で埋まったお地蔵様を参る

★殆どが樹氷目当ての観光客ですが、登山者も普通にいます。

★トレースもあり地蔵山まではポールづたいに少し行けば到着との情報を得て、樹氷鑑賞しつつ地蔵山1736mに早々と到着。視界不良の中、集合写真だけ撮って足早に来た道を戻る。

★個人的にははじめて見る樹氷でしたので、天候不良だったものの、聞いていた程がっかり感はなく、むしろ蔵王の念願の樹氷を見て地蔵山だけでしたが感激でした。

2/11(曇のち晴のち曇)

Rウェイ1基リフト3基を乗り継ぎ登山口1810mに到着。トレースもしっかり有り心強い。(Rウェイ下車した所には何件か宿があり朝一から登山客が入っていると思われる)

★樹林帯をしばらく進むにつれ視界も徐々に開けてくる。加えて青空の面積が見る見るうちに増し気分は高揚。

★心配してた樹氷ですが、ブルースカイと真っ白なスノーモンスター(ミニ)たちの素晴らしい造形美に歓喜。蔵王に比べ小ぶりながらも樹氷原の規模としては大きいとの事。

★山頂からは猪苗代湖を従えた磐梯山の雄姿に感動。安達太良、飯豊、朝日、月山、蔵王、遠くに鳥海も見えた。

★冷たい風もなく穏やかな冬の登山日和で、この上ない雪山トレッキングを心行くまで楽しめた。

★初日はホテルバイキング、2日目は米沢牛に悶絶まみれ実に満腹感のある山旅でした。加えて71台と窮屈な道中、長旅の中参加していただいた方々に心より感謝お礼の限りです。加藤幸

  8 石津御嶽  粥川、他3名 石津御嶽P 9101100パラグライダー発射台11301205美濃松山ピーク→1230石津御嶽頂上→1430石津御嶽P
〇感想 会員外3名と石津御嶽駐車場に車を止め、鹿よけ網に沿って南へ約1.5kmの地点から登山開始です。雪は全くなく最初は寒さを感じるも、樹林帯に入ると風はなく薄着になり急登でも汗が滲む程度で快適です。一般登山道では無いため樹木を掴みながらの登山で、古いテープも時々見られるので、マニアが登った個所だと思われます。パラグライダー発射台前の広場が日当たりも良く暖かいので昼食としました。この場所からは木曽三河の流れ、名古屋市内のビル群を始め尾張平野、中央アルプスと展望は良好です。その後、美濃松山のピークに立ち寄り、同じ一般登山道を戻り石津御嶽まで行きました。300mほど南へ下がった尾根から同行者のGPSを頼りに下山し、登った個所から10mほど北側へ出ました。
5~6 鈴北岳  佐々、寺西、他2名 2/5 14:00鞍掛橋登山口~16:35鈴北岳(泊)

2/6 7:50テント場~9:22鞍掛橋登山口
感想: 集合に手間取り、出発がかなり遅くなってしまいました。予定では君ヶ畑からT字尾根を登って御池岳でしたが…途中のナビの案内では君ヶ畑までの道路が通行止め表示になっています。これでは御池まで時間がかかりそうなので…急きょ、大君ヶ畑の登山口に変更しました。(実際に君ヶ畑登山口までが通行止めなのかは行っていないので不明です)滋賀県側から鞍掛峠までの道路は途中で通行止めなので、かなり手前の鞍掛橋登山口から登ります。標高が450mぐらい…鞍掛峠から登るより長いです。時間も14時過ぎ…テーブルランドはムリそうですが、行けるとこまで行きます。天気が快晴で暑い…荷物は重いし…雪がザクザクになってきたので途中でわかんを着けます。16時半…鈴北岳到着…御池は断念…本日の行動はここまでとしてテントを設営します。キレイな夕陽と星空を楽しみます。真っ暗な18時半ごろ、近くに登山者が来てびっくり…これから下山するそうですが…夜の雪道は危ないです、気をつけて…。夜中から暴風…テントが飛びそう…。翌朝、ネットでチェックすると、これから雨が降るそうなので…御池は断念して下山することにします。強風の中、テントを撤収して同じ鞍掛尾根を下山してきました。登山口まで15分ほどで雨が落ちてきました…御池断念は正解でした。今度の連休は上高地キャンプに参加します…-10℃のテン泊訓練には鈴鹿ではヌルすぎる気がしますが…雪山テントはたまにやらないと要領を忘れます。今度は御池の樹氷が見たいなぁ…。

2   5 船木山
古墳
 
藤波、桑原、後藤、笠原、長谷、渡邉、 道の駅「富有柿の里」10001230智勝院1245道の駅P1510 

 小春日和で低山とはいえ、歩くと汗ばむくらい。道の駅からは遊歩道の案内に沿って船木山へ。二等三角点がある!群府山へ気持ちの良い尾根歩き。群府山を過ぎてまもなく展望の良い鉄塔があるので休憩。智勝院へ向かう。このお寺もなかなか由緒がある。コース上には古墳、手入れされなくなった柿の木畑、石碑、ほりきりなどあり、時間があるのでゆっくり見ながら歩いた。帰路は往路を帰り、群府山を過ぎたあたりから弥勒寺方面へ下山。昨年1116日に国指定となり、今後手入れがすすむのだろうか?時間があれば、「古墳と柿の館」に立ち寄ると楽しい。

2
 
2~4 八ケ岳
硫黄岳 
川瀬、他5名

2  稲子湯泊

3  稲子湯7:00→7.20みどり池入口8.20→09.40 2047m地点10.10→12.10本沢温泉12.40→13.50夏沢峠14.00→硫黄岳中腹14.30→14.45夏沢峠→15.15露天風呂16.00→16.15本沢温泉泊

4  本沢温泉8:00→9.10しらびそ小屋9.50→11.30みどり池入口11.40→12.00稲子湯

2  稲子湯は温泉も食事も部屋も快適。

3  雲 は緩やかな登りを途中バリエーションルートに入る為ワカン、スノーシュウを付けるが私一人が、つぼ足の為、一般登山道へ、皆さん歩きにくそう。汗だくです。みどり池キャンプ地にテント1張り。しらびそ小屋でcoffeeタイム。まったりとリスをながめたりみどり池で寝転がって遊んだり、前に聳える稲子岳の冠雪姿は格好いい。アイゼンもリュックも小屋の外で付けます。本沢温泉までトレイスもしっかりあります。夏沢峠近くで急登になり、山びこ山荘で一息入れた後、硫黄岳と露天風呂へ下山の2組に別れてました。夏沢峠2時発、しかも強風 すれ違う人は皆、夏沢峠で引返してます。行けれる所までてと頑張ってみましたがだんだん雲行きも怪しくなり硫黄岳中腹で断念。下山途中、雪がちらつく露天風呂へ皆さんどぼん。私は足早く本沢温泉へ。小屋は温泉も食事も部屋も快適、夜中に天井裏で山根がいったり来たりと又、楽しい。

4  少雨、 しらびそ小屋でリスや四十雀やらと出会い、またしてもcoffeeイムでまったり。一路稲子湯へザブンです。hiro山行は学ぶ事、注意される事が多く、何時も研修登山です!

  2 道樹山
弥勒山
大谷山 
田宮、栗木、神戸、加幸、栗本、後藤、粥川、安藤、狩野、牧野、角當、湯浅、渡邉、藤波、桑原、中村、諸橋、松本、福田、村林、

山行目的 濃尾平野を見渡しながらのミニ縦走をたのしむ

       地図読みとコンパスの使用方法        
岩倉6:00→植物園第3駐車場7:20みろく休息所8:45→31番標識9:20→大谷山10:20→道樹山11:40→都市緑化植物園12:30→第3駐車場13:10→岩倉14:20

所感  この日の朝は寒中そのものの寒さでしたが、太陽が昇りだすと暖かさが増して、風も無く絶好の登山日和となり、気持ちの良い山行でした。コンパスを使用しての実務と伴う山行で、参加者が20名と多数の方が参加をして頂いたので、どの程度初期の目的が果たせたかは、はなはだ疑問で、説明不足も多々あったと思いますが、用意した資料をすべて説明できたことと、参加者の皆さんが聞いくれたことに対して感謝を申し上げます。次回は今回のことを反省し、もう少し細かい説明をし、資料もそれに沿った物にしたいと思います。参加して頂いた皆さんありがとうございました。(田宮)

 途中から別行動をさせてもらい、ありがとうございました。

10:30道樹山12:00定光寺12:1014:10道樹山14:40弥勒山15:20駐車場

 道樹山からの下りがかなり長く、階段ばかりで下りだけでペースが乱されてました。途中、竹林に癒されたり、猪の掘り返した大穴に怖くなったり、定光寺の高架に感動したりと見所たくさんでした。復路はひたすら登り、、の階段。下り以上にペースを乱され、道樹山に着く頃にはバテバテ。でもまだ14時、せっかくなので弥勒山まで来た道を戻り、気がつくと行程8時間。なかなか久し振りに良い登山になりました。(諸橋)

2
  1 京ヶ峰  片田、

 家を7時15分頃出発。高速代をけちって名2環の有松から国道1号を使って登山口から少し離れた墓地の駐車場へ9時頃到着。そこからしばらく林道歩き。何となくという感じで登山路に入り、結構急斜面を登る。時々道のはっきりしないところもあるが迷うようなことなく尾根に出る。そこからはあまり起伏もない尾根道をしばらく歩く。樹間からちらちらと谷の向こうの山や麓の集落など見えるがすっきりとは見えない。そうこうするうち頂上につく。ガイドブックには展望は無いとあったが、地元の方たちが北から北西方面に木を切り払っており、猿投山や岡崎の町並みがよく見えた。ただ天気は良かったが霞がかかったような感じで遠くははっきりしない。頂上でお昼にしようと思っていたが、時間が早い(10時20分くらい)のと、結構風が冷たく強いので下山開始。山を下りたところに農業用ため池があり、その堤防が日当たりも良く風も遮られていたのでお昼にする。(11時15分頃)自分以外誰も登山者はおらず、のんびり静かな山歩きができました。

  29 宇津志山 藤波、桑原、後藤、長谷川、他1名

江南720917根尾クリスチャン山荘登山口930→村下平9301140宇津志1150→舟山1315→大平山1405→林道1420→駐車地1500→江南1640

 大平山付近の鉄塔巡視路から入山予定だったが、林道入口に冬季通行止めの看板があり、逆ルートの村下平の鉄塔巡視路から入山。このルートは127鉄塔まで明瞭な巡視路となっていて、難なく宇津志へ到着。この山頂にはとってもかわいい山名板がかけてあり、一同気持ちが和んだ。予定ではこの先の高雄谷まで行くつもりだったが、みんなで相談して時間的に無理と判断。ここから当初予定のルートから下山。しかし、昨夜降った雪が多い所で30cm程あり、台風21号の影響での倒木もあり、しばらくは歩きにくかった。標高630m付近で地図にない林道が現れ、その為か正しい尾根が見えにくく、目の前に見えている尾根を下りかけた。しかし、地図読みの達人K氏が確認し、道を探すと林道の先に尾根があった!そこから先はほぼ尾根もはっきりし、迷わず林道へ下り立つことができた。そこから駐車地までの40分はとっても長かった。今回のルートは四等三角点が3つ(村下平、舟山、大平山)、三等三角点が1つ(宇津志)で、中には雪の中をGPSで探って見つけることができたものもあったが、4ヶ所とも山名がしっかり書かれていた。下調べはしっかりしたつもりでも、やはりわかりにくい所では確実なコンパスによる方向確認が重要。K氏に助けられました。

  27 大茂山  藤波、桑原、田宮、安田、笠原、前川、片田、安藤、栗本、甲斐、角當、後藤、狩野、 岩倉700→江南スイトピア730900本巣診療所駐車場9151035 74鉄塔 →1103宮谷山1110 1200大茂山山頂12401405駐車場1420→スイトピア1630→岩倉1700

メモ 前日の寒波が心配でしたが、遅い出発のためかスムーズに本巣診療所の駐車場に到着、外山小学校裏の登山口よりコボ山へ、雪が35cm積もる道をジグザグと登り始めます。4つ目の鉄塔の分岐より宮谷山へ。ここは展望もよく、しばし休息。後藤さんの焼き芋で小腹を満たし、分岐まで戻る。ここから杉林の雪道を通って大茂山へ。山頂は広く東屋や地図版があり展望も良く、景色を見ながらの昼食。下山は下見済みの桑原さんに道案内をお願いし尾根を下る。最後の町に降りる道が不明で、お寺を目指し道なき道を下りました。健脚者には物足りない山も、最後の下りで満喫していただけたかな?。織部の道の駅で買い物をし、帰路に着きました。風もなく気持ちが良く、歩きやすい登山道でした。

  26 各務原
アルプス
桐山、

 岩倉駅から電車に乗る。江南から外国人が大勢乗ってきて犬山までにはいなくなる、瞬間的に外国気分(笑)。次は学生気分(笑)。山からは周りに雪雲が見える。各務原は天気が良いとの予報であるが、今日も風が冷たい。時折晴れ間が出るものの、雲基調の空、瞬間的に雪も舞う。今日は前回よりも距離を稼ぐことができましたが、先が寒そうで、気持ちも萎えたため終了とする。また次も頑張ぞ!

  26 三河
本宮山
渡邉、後藤、川瀬、湯浅、粥川、栗木、伊岐、

岩倉6:007:20ウォーキングセンター7:40→登山口7:458:45望台9:00→お清水舎9:1510:00砥鹿神社奥宮10:4510:55山頂11:00→国見岩11:2512:00表参道40丁目→12:25展望台12:30→登山口13:0513:10ウォーキングセンター132513:30本宮の湯14:5016:30岩倉

(感想) 天候は晴れ、風が強く、寒い一日だった。往路は表参道を直進、復路は国見岩経由、お清水舎より2丁目下った40丁目で表参道に合流後、表参道を通って戻るコースを採った。登山口からは樹林帯の中、風も遮られ気持ちよく登る。登山者も多く、早々とヘッドランプを付けて下山してくる人に数名出会った。お清水舎からのやや急な石段道を登りきった奥宮休憩舎で早めの昼食、身体を暖め山頂を目指した。山頂は展望は良かったが風が強く、一等三角点、天測点を確認し早々に引き上げた。帰りは国見岩を見て下山するつもりでトラロープのあるジグザグの道を降りたが林道に出てしまい、そこから標識に従い鎖のある道を登り返し国見岩に到達、その後少し上ると山頂に出た。再び同じ道を降り林道経由、表参道を通って駐車場に戻ったが、表参道コースとは一味違う面白いコースを体験でき良かった。登山中は三河湾、富士山を観ることが出来、入浴に寄った本宮の湯では「ふろの日(26日)」にあたりくじびきのお土産も頂きハッピーな山行となった。同行の皆様に感謝。

  22 朝熊ヶ岳 後藤、牧野、渡邉、 

岩倉5:007:20朝熊ヶ岳登山口7:40→朝熊峠9:00→八大龍王(朝熊ヶ岳頂上)9:20→経塚群9:50→金剛証寺・奥の院10:30→朝熊峠11:20→宇治岳道→伊勢神宮内宮13:30→おかげ横丁→近鉄五十鈴川駅15:45→朝熊駅15:5016:00朝熊ヶ岳登山口16:2020:45岩倉

 3年ぶりに朝熊ヶ岳参詣、伊勢神宮参拝に出かけました。天気は晴れ、少々肌寒い1日でした。登山口には既に車が5台程止まっていた。朝からハートマーク歩き、1日中あちこち見て歩き、参拝し、展望も楽しみタイムオーバーとなるも楽しい山行だった。山の中で出会ったのは10数人でしたが、さすがにお伊勢さんは人がいっぱいでした。参拝後、赤福を食べ、おかげ横丁を通り、猿田彦神社にも参拝し電車で登山口に戻った。帰路では思はぬアクシデントに会い、東名阪で早朝の車事故の影響で伊勢関~鈴鹿間が通行止め。津ICで降り23号線経由し、東四日市ICから再度東名阪で岩倉に帰って来ました。同行の皆様、長時間大変お疲れ様でした。

19~
  20
八ケ岳
硫黄岳 
栗木、他7
19日 上小田井7:00→小牧7:30→諏訪南IC→10:25赤岳山荘駐車場11:04→11:10美濃戸山荘11:22→14:00行者小屋
20日 行者小屋7:25→7:49赤岳鉱泉8:05→10:30硫黄岳10:37→12:17赤岳鉱泉(昼食)13:00→14:28美濃戸山荘→14:37赤岳山荘駐車場15:06→17:00もみの湯18:10→諏訪南IC→21:00小牧21:10→21:30上小田井
 1日目は穏やかな天気で登山口の美濃戸口付近にはほとんど雪もない状態。美濃戸まで車で入れると判断し、2台で美濃戸の駐車場に入った。南沢にもほとんど雪はなく、樹林の中には氷も張っていない。登るにつれ雪は増えていくが例年に比べ雪は全く少ない。2時に行者小屋に到着。赤岳鉱泉が超満員ということで、行者小屋は臨時営業。50~60人ほどの宿泊者だ。
 2日目は朝から雪。7時25分に行者小屋を出発。赤岳鉱泉で余分な荷物をデポして8時過ぎに出発。下山する人が多いのかいつもより登山者は少ない。赤岩の頭からはトレースも消え、強風とガス。視界は20~30メートルほど。離れないように注意しながら山頂を目指す。ゴーグルが凍るなどのトラブルがあったものの全員登頂。下山はアンザイレンをして安全を確保しながら下山。短時間にかなりの雪が降ったのか赤岩の頭から樹林帯に入るとトレースは全くなくなりラッセル状態になっていた。下りにすれ違ったのは1組だけ。赤岳鉱泉に戻ると辺りは閑散とした状態。強風とあまりの降雪で登山者は早々と下山した模様。美濃戸の駐車所はすっかり車がなくなっていた。車に積もった10センチほどの雪を払いのけ、あと20分で温泉に入れると出発したところまでは良かったが、そのあととんでもない状況が待っていた。美濃戸から美濃戸口までの林道がつるつるの滑り台のような状態になっており1台の車が林道で真横になってしまった。何とか脱出するも林道全体が滑り台状態のため石や砂をまいたりして美濃戸口につくまで2時間もかかってしまった。最後の最後に山よりもスリリングな状況が待っているとは夢にも知らず、早々と下山した登山者の賢明さを後で思い知った山行であった。
  19 笙ケ岳 粥川、 

養老公園駐車場8:5010:30旧牧場11:25笙ケ岳頂上11:50→12:40もみじ峠14:00養老公園駐車場
感想  養老の滝から林道を通り旧牧場から山道に入った。ここからは陽当たり良い場所を除き10cm位の積雪があるも、新雪のためアイゼンは必要なかった。途中、1名の下山者と合った。また、頂上で食事を済ませ下山時には15人ほどの団体とすれ違い言葉を交わした。雪は少なく気温は暖かく滋賀県方面の眺望は良く、山行トレーニングとしては十分満足でした。

  19 朝熊ヶ岳 川瀬、 

近鉄名古屋駅6.50→朝熊駅8.29→であいの広場8.50→朝熊峠9.50八大龍王社10.00→金剛証寺10.10→朝熊峠10.30→神宮司庁12.10→おかげ横丁12.20→五十鈴川駅13.49→近鉄名古屋駅15.10

 久しぶりの公共交通機関、利用です。今回の目的は伊勢の潮風に吹かれたいのと長いなだらかな宇治岳道をゆっくり歩きたい2点でした天気が良すぎて風は全く無く伊勢湾は穏やかすぎました。宇治岳道は期待どうりすれ違う人も4  に宇治の山並を見  汗ばむ程の気温の中  ゆっくり ゆっくり下山しました。

  19 天狗棚
1200高地
藤波、加幸、栗本、湯浅、田宮、諸橋、 小牧720940面ノ木第3園地10001024天狗棚展望台1030→天狗棚104010501200高地1117133

01園地1445→温泉1540→小牧1700 

 快晴で暖かい雪上ハイキング日和。第3園地を探すのに手間取ったが無事到着。大幅な予想外れで雪は多い所で5cmくらい。ツボ足で歩ける。踏み跡はあるものの山の中には誰もいず、静かな山歩き。天狗棚展望台からは南アルプスがきれいに見える。山頂からの展望のない天狗棚、1200高地は時間をとらず下山にかかる。予定した通り沢登りコースの周遊とするが、道を間違え、快適な尾根をどんどん北へ向かってしまった!気付いた時はすでに遅く、県道80を第3園地に向かって舗装道路を延々と歩く羽目に。幸いなことに、途中浜松NO.の親切な男性がK、Fを車まで乗せて下さった!車を回収して他のメンバーと第1園地で合流。あの親切な方に出合わなければ、山中よりも舗装道路の方が長い距離を歩くところだった(>_<)愛知の山と甘く見ていたのが大きな反省点です。

  14 尾張富士
浅間山
笠原、片田、栗木、松本、牧野、村林、桑原、長谷、浅田、福田、藤波、 岩倉7:00→7:40尾張富士浅間神社P7:55→8:15尾張富士山頂9:10→9:40P・・・小名田不動の滝入口P10:30→11:30浅間山12:15→滝入口P→14:10岩倉
メモ: 快晴青空の下、尾張富士浅間神社駐車場に岩倉組6名と直行組5が集合。行き帰りに会った地元のおじさんに「尾張三山行って来いよ」とハッパをかけられつつ“あの石”の待つ山頂奥宮へ。あの石は4年半前に置いた所に確かにあり、会長によるマーカーの立派な下書きに更にFさんが持ってきてくれた墨汁で交代で上書き。無事、目的達成!奥宮裏からは御嶽がクッキリと見えました。下山は今まで通った事のない西回りで駐車場へ下りました。1座で帰る2名と本宮山に行くAさんと別れ、次の浅間山へ。 不動の滝を拝み、少し戻って登山道へ入り緩急入り交じった道を約1時間で南面の展望の良い山頂に着。昼休憩をゆっくりとり浅間奥宮から周回コースへ。開けた林道に下りると真白な白山が!イヤ~冬はいいですねェ、どこに行っても美しい峰々が見えて。住宅街を抜けて車道をしばらく歩くと車を停めたPへ着。参加の皆さんご協力有難うございました。大勢で楽しかったです。
  13 久能山 安田、村林、角當、狩野、後藤、長谷、甲斐、安藤、湯浅、 小牧600→静岡IC900→大隆園(イチゴ狩り)930→久能山東照宮1100→日本平1200→焼津さかなセンター1230→法多山(尊永寺)1600→19:30小牧

感想 平成最後の年明けという事で家内安全、岩倉山岳会の安全登山を祈願に久能山東照宮と法多山尊永寺、おまけで久能山石垣いちご狩りに行ってきました。最初にいちご農園に寄り、この時期大粒で甘みのある章姫という品種を腹一杯堪能。東照宮に向かうが、当初9名のうち7名が1159段の石段を登って行く予定が駐車場の余りの混雑ぶりに全員ロープーウェイにて本殿へ。参拝後、日本平山頂で去年暮オープンした夢テラス日本平から眼下に広がる駿河湾静岡市街地の眺望を楽しみ、焼津でまぐろ丼の昼食。帰りに袋井市の遠州三山の一つ法多山尊永寺で本日2回目の参拝(今年は良い事ありそうだ!)名物の厄除けだんごを土産に小牧に帰る。年明け早々上天気と三連休の中日でどこの駐車場も人と車で大混雑。それと法多山の石段登りは大変キツかった。今回はグルメとお寺巡りの山行(観光)でした。

  12 野坂山 暮石、長谷、後藤、

岩倉7:00→9:00野坂いこいの森9:10→9:30栃ノ木地蔵9:45→10:50一ノ岳11:00→11:45野坂岳12:10→13:45野坂いこいの森13:50→リラポート(温泉)15:50→17:10岩倉

感想 高曇りの天気。遠くまで良く見えるが、日は射さない。無風だが、肌寒い一日だった。北陸道を走りながら山肌には雪がないと思ったら、敦賀インターを出ると山の北斜面には雪がしっかりみられた。市街地も野坂いこいの森も雪はない。登山口から栃ノ木地蔵までくると、踏み固められた雪で歩きにくくなったので軽アイゼンを装着。大きくジグザグにつけられた登山道を登り一ノ岳、二ノ岳、三ノ岳をへて山頂に。白山のあたりは晴れているのか、日が射しており、白く輝いていた。伊吹や琵琶湖も望むことができ、眼下には敦賀の街並みが良く見え、フェリーが港を出て行く様子も見られた。山頂にある避難小屋で昼食をとり下山。リラポートの温泉によるが、以前有効だったJAFのカード割引は無く、やむなく1000円の入浴券を購入。ゆっくり入浴して肌を磨く。3回目か4回目の企画でやっと野坂岳に登り、敦賀三山達成。

11~
  12
木曽駒ケ岳 佐々、寺西、諸橋、湯浅、渡邉、栗木、藤波、牧野、粥川、桐山、川瀬、

1/11 岩倉10:10→12:30菅の台バスセンター→13:15バス→ロープウエイ→14:15ホテル千畳敷→雪上訓練→1600宴会→18:00夕食

1/12 7:00朝食→千畳敷駅8:098:49乗越浄土9:349:40宝剣山荘→9:51中岳9:5910:01頂上山荘10:1510:30木曽駒ヶ岳10:5110:55頂上山荘→11:04中岳→11:13天狗荘→11:18乗越浄土11:3512:01千畳敷駅→12:55ロープウエイ→バス→14:00こまくさの湯14:50~17:00岩倉

感想: まだ木曽駒の山頂に行ったことがない人、病み上がりで体力低下の人、2年ぶりに雪山に行く人、前日までスキー旅行に行っていた人…人それぞれの事情や不安を抱えて…厳冬期2956㍍の木曽駒ケ岳にチャレンジしてきました。前日の午前10時に岩倉を出発、バスとロープウエイを乗り継いで14時ちょい過ぎにホテル千畳敷に到着。真っ青の空と真っ白な千畳敷カール…すばらしい景色です。気が乗る人も乗らない人も…雪上講習会をします。簡易ハーネスやアンザイレンのロープの結び方を習った後、外に出てアイゼン歩行やピッケルの使い方を習いました。夕食は…カレーとソースカツ丼の選択でしたが…全員がソースカツ丼を選択。聞いてみると30人ほどの本日宿泊者のすべてがシンプルプランでした…テーブルにたくさん並んでいるソースカツ丼…なかなかボリュームがありました。夜、外に出てみると…星空や町の灯りがとってもキレイ。翌朝、部屋の窓から外を見ると曇っています、日の出は見えません…多くのカメラマンがいましたが…残念。7時に暖かい朝食を頂き、アイゼンやハーネスをつけて出発です。Wさんだけはどうも体調がすぐれないということでホテルで待機となりました…ではでは…行ってきます。心配した天気は回復して青空が出てきました、風もさほどありません。前日のトレースもしっかりあってラッセルも無し…最高の条件ではありませんが…。乗越浄土を登りきり、全員がこの先に行く意思を確かめて…山頂を目指します。ここから風が強くなりますが…中岳を過ぎ、登り返してついに2900㍍越えの山頂に登頂。360度、すばらしい展望でした。山頂あたりで、本日始発のRWで登ってきた登山者が来たので…集合写真を撮っていただきました。乗越浄土の急斜面、登りはいいけど下りは怖い…慎重に。Kさんはリーダーにアンザイレンしてもらいます。連休初日とあって登ってくる人がいて…すれ違いが一番緊張します。無事に降りて、ホテルで待ちくたびれたWさんのお出迎えをうけました。帰りのロープウエイまで時間があるので…昼食がてらのコーヒータイム。到着した外国の団体観光客が歓声をあげていましたが…その先、山頂の景色はもっとすごいのですよ…。帰りは先生の大好きなこまくさの湯に寄り…約束どおり…18時前に岩倉に帰ってきました。今回、山頂に行けるのは数人だろうと予想していましたが…全員が登頂できました、スゴイです。天気に恵まれましたね。木曽駒は、バスとRWのおかげでお手軽に冬山が体験できてとてもおもしろいと思います。来年もまたシンプルプランでホテル千畳敷にお泊りに来たいと思いました。リーダーのお二人には感謝でいっぱいです。参加者のみなさん、お疲れさまでした…ありがとうございました。(佐)

  8 鳩吹山 牧野、  大脇登山口11:00→11:35あずま屋11:50→12:45西山頂上昼メシ13:05→あずま屋14:00→14:30大脇登山口

 豊田の山以来1ヶ月ぶり、 木曽駒ガ岳を3日後に控えて 元来体力のない私は不案で安心感を得るために近場の鳩吹山ヘ出かけました。 昼間の11時に登山口を出発したせいかアンダーシヤツ2枚とスポーツシャツでは暑すぎ、あずま屋で1枚脱ぐ。気温は7度、北廻りコースをとるが誰とも会わない。西山頂上で景色を眺めながら昼飯。そこへ後ろから単独女性が声をかけてきた。間を置いて3人パーティが景色を眺め帰つて行く。大脇登山口への下りで年格好が同じくらいの男性が小説らしき本を読みながら登って行ました。小生珍しい光景であり寸暇をおしんでの本好きがいるんだ。

6~7 赤岳 寺西、諸橋、佐々、 1/6 岩倉5:00→8:00やまのこ村8:26→8:33美濃戸山荘→9:57中ノ行者小屋跡→11:06行者小屋11:2712:44地蔵の頭→12:51赤岳天望荘→13:26赤岳頂上山荘→13:35赤岳→13:44赤岳頂上山荘→14:05赤岳天望荘(泊)

1/7 赤岳天望荘7:457:50地蔵の頭→8:01二十三夜峰→8:22日ノ岳→8:27鉾岳→8:31石尊峰→8:50三叉峰(横岳)→8:57横岳→9:09奥ノ院(横岳)→9:32台座ノ頭→9:54硫黄岳山荘10:07→10:35硫黄岳10:4111:04赤岩の頭→11:45ジョウゴ沢→11:50大同心沢(大同心ルンゼ)分岐→12:02赤岳鉱泉12:1612:56堰堤広場→13:31美濃戸山荘→13:37赤岳山荘→八ヶ岳山荘でお風呂(無料券)→18:20岩倉

感想: 年末に行った蓼科山より、もっと雪が少ない八ヶ岳でした…驚き。八ヶ岳山荘の駐車場はまったく雪がありません…ココから歩く予定でしたが…上まで行ってしまおうと…一部凍結の悪路を車で登ります…これがこの山行での一番の難所となりました…あのダート、何とかしてほしい…。今日はさほど風もなく、絶好の赤岳登山日和です。2時間半ほどで行者小屋に着きました。ここで12本アイゼンをつけます。厳冬期、赤岳二度目のMくんが「まだ地蔵尾根を登ったことがない」と言うので…ではでは…文三郎より斜度がある地蔵尾根で登りましょう…。…正月の暴飲暴食生活の私には…キツイです…かなりスローペース。さほど風がない…こんな地蔵尾根は珍しいです。雪が少ないので鎖が出ています。スローペースながらコースタイムだそうで…天望荘に到着。まだ13時前だったので…荷物を預け、リーダー以外は空荷で赤岳をピストンすることにします。雪が少なく、ところどころ岩が出ていて…アイゼンで転びそうになります。これはこれで怖いのです。日曜日なので、赤岳首稜やバリエーションの人たちが多いです。すごいなぁ…いいなぁ…。山頂は360度見渡せます…素晴らしい…さすがに風が強いので早々に天望荘に戻りました。正月明けの天望荘…すいています、宿泊は全部で5人…個室をもらい、暖かい談話室から外の景色を見たり、ロープワークを習ったりして天国のような200㍍の小屋生活を楽しみました…夜の星空を見るのを忘れたことが心残り…爆睡してしまった…。翌日は金峰山から昇る真っ赤な日の出を見て、暖かい朝食を頂きます…冬の営業小屋って何て幸せなのでしょう…ゆっくり支度をします…いやいや…冬もテント生活するぞ~!などと…自分に言い聞かせます…がんばれ。前日にまして風が弱いので…硫黄まで縦走することにします。ではでは…ハーネスをして出発。縦走路の雪は少なく、ところどころ岩や地面が見えています。横岳のいやらしい岩場も雪が少なく、ロープ確保してもらうことなく降りれました。階段が出ているので…驚いてしまいます。これならハーネス、いらなかったなぁ…。さすがにそこから硫黄への稜線はかなりの風…これで風速8㍍ほど…と教えてもらいましたが…爆風硫黄の風を知っているので…かなり少ない方でしょう。硫黄から赤岳鉱泉に降り、休憩して駐車場に戻りました。今日の最低気温は-15度だと聞きましたが…陽が出ていてさほど寒くありません…八ヶ岳にめっぽう相性がいいMくんです…2年前もウソみたいに風の弱い縦走路でした。ずいぶん成長しましたね、ペースを考えて先頭を歩けるようになりました。宿泊した天望荘で、八ヶ岳山荘のお風呂無料券とコーヒー無料券をもらったので、慎重に悪路を車で走って降りたあとに寄ってきました。今年も無事に厳冬期赤岳に登頂できてとっても嬉しかった。いつもながら、なかなかの達成感と感動があります。あいかわらず好判断のリーダーと成長したMくんに感謝です…また厳冬期の、天国のような天望荘にお泊りに行きたいと思いました。  (佐)

5~6 三ツ峠山 村林、笠原、湯浅、川瀬、片田、狩野、暮石、長谷、安藤、 5日 岩倉5:20→小牧IC5:35→9:40都留IC→憩いの森公園登山口10:40→八十八大師13:00→木無山14:30→開運山15:05→御巣鷹山15:30→16:00四季楽園
6日 四季楽園8:35→八十八大師9:05→馬返9:45→憩いの森公園登山口10:40→グリーンセンター11:00→都留IC13:00→諏訪SA14:10→小牧IC→17:30岩倉
 駐車場は、暖冬を感じる小春日和で寒さは感じず、長い登りを休憩や昼食をはさみながら登るが、玉のような汗が滴るほどの大汗をかく。富士山はてっぺんに笠のような雲を抱き、堂々たる雄姿を終始見せてくれている。三ッ峠山の最大の「売り」である屏風岩には圧倒されるほどの迫力があった。春や秋には「兵ども」が押し掛け岩登りに挑み、宿もにぎわうそう。又、自衛隊員の訓練の場にもなっているそう。屏風岩から急激な階段が施された、急登を三ッ峠小屋へ登り、最初に木無山ピークまで行く。その後、四季楽苑に荷物をデポし、目の前の開運山へ。開運山への登りは、まだ改修されて間もないようなきれいな階段が造られていた。3時になる富士山頂の笠雲もすっかり取れ、富士の絶景が素晴らしく、十分堪能できた。ついでに3座目の御巣鷹山も踏もうということで足を延ばす。北斜面方向ということで道はガンガンに凍っている。頂上は電波塔が占拠し、眺めは望めず。宿は、一組の男女の他は私たちだけ。夕食は名物の温かい「ほうとう汁」と手作りの料理でおいしくいただく。宿は水が凍り付くため、洗面には不便。夏は入浴ができるそう。翌朝、宿を8時35分に出発し、順調に下山する。グリーンセンターのお湯で疲れをいやし、昼食もとる。高速道路は渋滞もなく無事に岩倉に到着。一日目の登り途中、屏風岩の所で財布を拾う。インターネットで知り合った男女3人グループの中の40歳代の埼玉県の女性のものと分かり、彼女はふもとからもう一度登り返して受け取りに宿まで参上。貴重品の無事を喜び合った。
4~5 ダイヤモンド富士 栗木、他6名 4日 上小田井7:00→10:00田貫湖登山口10:27→12:18長者ヶ岳山頂13:00→14:32田貫湖登山口14:43→精進湖→樹海探検→本栖湖ビュウポイント→16:43ペンション湖水祭
5日 ペンション湖水祭4:23→4:36竜ヶ岳登山口→5:07展望台5:14→5:36石仏5:45→6:38竜ヶ岳山頂8:10→8:51石仏9:00→9:21展望台9:26→9:58ペンション湖水祭11:18→白糸の滝→富士宮浅間神社本宮→16:12上小田井
 穏やかな天候に恵まれ、清水PAの手前から富士山が大きく見え始めるとワクワクと心が躍り始めるのを感じた。まずは竜ヶ岳の登山口に直行。雲にさえぎられることのない大きな富士山を目の前にして参加者一同感動。予定では昼食を食べてから登山を開始するはずであったが、到着が早く、山頂に着いてから食べても遅くないと判断し、登山準備をして出発。山頂でも全く雲のかかっていない富士山を見ることができ一同大満足。後ろ側には南アルプスの山々も真っ白にくっきりと見ることができた。国民休暇村側に下山し、湖畔を通って元の場所に戻った。下山後、精進湖、樹海探検、本栖湖ビュウポインを回ってペンションへ。
 2日目は3時半起床。全員のテルモスを温めなおし準備万端、満天の星空のもと出発。風もなくさほど冷え込んでいない。登山口で2組ほどの登山者と行き会う。雪が降った気配もなく、凍っている場所もない。展望台、石仏と順調に進み笹原の斜面で東の空がオレンジ色に染まり、山のシルエットが見え始める。富士山山頂の笠雲が気になる。予定より15分も早く山頂に到着。南アルプス方面には雲がかかり、残念ながらモルゲンロートは期待できない。ラーメンを食べたり、コーヒーを飲みながら日ノ出の時刻をまつ。予定より数分遅れたが、笠雲の上から昇る太陽に神々しさを感じた。辺りが一気に暖かくなり太陽の威力をまざまざと感じる。記念写真を撮り下山開始。青木ヶ原樹海の向こうに悠然とそびえる富士山を何度も何度も仰ぎ見ながらゆっくと下山。ペンションに戻り、温かいお風呂で冷えた体を温め、心づくしの朝食兼昼食をいただく。帰路、白糸の滝、富士宮浅間大社本宮に初詣をして帰名した。今回の参加者の皆さんは足並みがそろい予定より早め早めに行動することができ大変スムーズな山行であった。
2019年
  1 鳩吹山 栗木、暮石、松本、神戸、加幸、中村、渡邉、村林、狩野、角當、佐々、長谷、安田、安藤、今枝、伊藤、木村、前川、平松、笠原、他5名  新春恒例の鳩吹山ご来光登山に25名が参加。今年のご来光は快晴無風の素晴らしい好天に恵まれ、雲一つない空に登る、穏やかで素晴らしい初日の出を拝むことができた。例年より集合時間を20分早めたことにより、余裕をもって現地に向かうことができ、駐車場も最奥の丘の上に駐車。まだ真っ暗なうちに登山開始。日の出30分前には山頂に到着し、場所も各々東屋周辺の良い場所を確保。バッチリ初日の出を拝むことができた。日の出後、三角点に移動して記念写真を撮影。御岳山をはじめ、白山や乗鞍、恵那山もくっきりと見ることができた。下山後、場所を移動していつもの場所で恒例のぜんざいつくり。急ぐあまり、火力を上げすぎて餅が焦げ、半焼けのままぜんざいに投入する場面もあり来年に向けての課題も残ったが、それなりに良い岩倉山岳会の新年のスタートを切ることができた。
12    31 藤原岳 粥川、他4名 大貝戸登山口9:3012:30 藤原岳避難小屋13:4015:30大貝戸登山口
感想: 会員外4名と2018年、登り納め山行に行きました。風は頂上付近以外はほとんど無く日差しもあり、この時期にしては暖かく登山日和でした。4合目からアイゼンをつけ、23日前に降った真っ白でフワフワの雪を楽しみました。避難小屋で食事をとった後、裏山を40分程散策をして下山しました。
12    28 養老山地
多度山~
奥の院
藤波、今枝、青木、渡邉、 今枝邸515→愛宕神社登山口700800多度山山頂840→分岐920→石津御岳1100→奥の院(石津山)1130→石津御岳→般若谷1300→今枝邸1430 

・愛宕神社から健脚コースを出発してすぐ、今年最後に目にする御来光!樹林の合間にオレンジの神々しいばかりの光が射しこむ。あまりの美しさにしばし足を止め感動の余韻に浸る。それからは順調に多度山へ。山上公園は23cm程の積雪。東、南の展望は抜群。木曽三川の向こうに名古屋のビル群、恵那山。やがて別れ道の分岐へ。青木、今枝、渡邊は縦走コースへ。藤波は瀬音コースから多度大社経由愛宕神社へ。車を回収して般若谷へ向かう。

・時折雪が舞うが、1100を過ぎる頃から吹雪いたりして、縦走を断念。奥の院から石津御岳へ戻り、般若谷へ。残りは来年のお楽しみ。帰路、振り返ると、養老山脈が真っ白!いよいよ本格的な冬が到来かな。

12    25  蓼科山  佐々、寺西、松本、諸橋、栗木、 一宮5:10→8:38すずらん峠園地駐車場9:099:10女神茶屋・蓼科山登山口→10:57標高2110m標識→11:15幸徳平→12:40蓼科山13:2514:22幸徳平→14:31標高2110m標識→15:29女神茶屋・蓼科山登山口→駐車場15:43→16:30温泉(蓼科温泉500円)17:00→17:30モンベル茅野店を見学17:48→20:10一宮

感想: 雪山初心者のMさんのアイゼン・ピッケル練習に蓼科山に行ってきました。今年は雪が少ないと言われていますが…アプローチのビーナスラインは早朝はところどころ凍結していて…駐車場から雪があります。今年初の雪山です。しばらく歩いたら…強制的に12本アイゼンを装着して…アイゼン歩行をします。途中から樹氷…青空に映えます。森林限界を越すと岩のゴツゴツと雪で歩きにくい…山頂からは360度の展望です。こんなに展望のきく蓼科山は初めてかも…中央・北・南アルプスはもちろん、遠く日光白根や火打・妙高まで確認できました。先生がいると…山座同定ができます。今日は珍しく風もおだやかです。蓼科ヒュッテでお昼休憩をします…さすがに寒くなる…降りましょう。ゆっくり休憩しながら、駐車場に戻りました。初めての12本アイゼンでこれほど上手に歩いた人はいない…と先生に褒められたMさんです…そういえば私も初めてのアイゼン歩行で雨具のズボンを破いたり、木の根にひっかけて転びそうになったなぁ…Mさんはセンスがありますね。これからもまた雪山に行きましょう♪ 教え上手のリーダーでした…お付き合い頂いたメンバーさん、ありがとうございました今年もたくさん雪山に行きたいですね。(佐)

12    24 各務原
アルプス
桐山、

岩倉5:42→六軒→7:00伊吹の滝7:17→城山→勝山→12:40鵜沼の森→新鵜沼→岩倉

トレーニングをかねておそらく今年最後の山歩きに、昼からは所用があるため、近場の各務原アルプスへ。天気は良いが風が冷たい。途中、何名かのすれ違う方に寒くないかと言われ、遠くに白い御嶽や中央アルプスなどを眺めながら、無事(?途中両腿が攣りかけた(笑))鵜沼の森到着。

昼からは孫へのサンタクロース係、早く帰らなきゃ。

12    24 油日岳
那須ヶ原山 
藤波、川瀬、長谷、加幸、中村、村林、湯浅、 岩倉615815油日岳登山口850940油日岳950→加茂岳→忍者岳→1030三国岳1040

ピストンG:1154油日岳登山口1200→油日神社→参詣橋1300

縦走G:1210那須ヶ原山1250→参詣橋1330

全員:水口温泉「つばきの湯」1530→岩倉1730

・油日岳へのルートはいろいろあるが、今回の目的が鈴鹿縦走⑩で取りこぼした油日岳~三国岳へつなぐことなので、最短ルートを選択。余野公園を過ぎ、林道奥まで車が入れる。空地に駐車して出発。油日岳で突然霙に出合ったがじきに止んだ。三国岳手前に1箇所岩のあるヤセ尾根の激下り、激登りがあるだけなので、面白さを味わいながら懐かしい三国岳へ着いた。これでめでたく⑩は完ぺきに終わった。

・ここで、ピストンG(長谷川、村林、藤波)と縦走G(中村、加藤幸、川瀬、湯浅)と分かれた。

・縦走Gは那須ヶ原山までの尾根の狭さに辟易しながらも山頂へ。昼食を食べている間にどんどん身体が冷えて、予定では坂下峠までいく筈だったが、あまりの寒さに大原ダムへ下山。

・ピストンGは由緒ある油日神社で昼食。ここは非常に趣のある神社で近くへ来たら是非寄る事をお薦め。

・参詣橋で無事7人合流。冷えた身体を甲賀市の温泉で温めて、連休最後とあって第2名神から亀山へ入るのには大渋滞に出合う。それでも岩倉には1730着。クリスマスには全く縁のないメンバーの山行でした。長距離の運転、お疲れ様でした。

12  22~
  23
木曽駒ケ岳      中止
12    20 イブネ・
クラシ 
 

 中止

12    19 寧比曾岳
筈ケ岳 
後藤、渡邉、 岩倉6:007:30大多賀峠登山口7:458:55寧比曽岳9:0510: 05筈ヶ岳10:2011:25寧比曽岳12:0512:50大多賀峠登山口13:0015:00岩倉

感想: 朝から快晴、昼から曇り寒い日となる。道路端の登山口から急な階段を上がり整備された樹林帯を登る。寧比曽岳頂上手前から思わぬ樹氷に遭遇、気温はー0.5度、さらに頂上から筈ヶ岳に続く登山道では樹氷のトンネル、キラキラと輝きとてもきれいだった。寧比曽岳の頂上は360度の展望、南アルプスの方面には富士山も見え、今日は朝から神様の素敵な贈り物を頂いた気分となり壮快。筈ヶ岳頂上は展望がきかずピストンで寧比曽岳へ戻る。頂上では数組の登山者に出会う。東屋で食事をし、寒くなったので下山、帰路に着く。

12    19 鈴鹿縦走⑧ 寺西、藤波、諸橋、佐々、

5:00岩倉~安楽越7:307:39かもしか高原~8:05臼杵ヶ岳~8:16臼杵山分岐~8:51船石~9:01小太郎峠~9:13家老平~9:49水無~9:58御所平~10:21ヨコネ~10:32御所峠~11:16仙ヶ岳(西峰)~11:38小社峠~12:36犬帰しノ剣~13:22宮指路岳~14:04三体仏~14:15東海展望~15:23分岐~15:31大石橋

感想: 鈴鹿縦走に行ってきました。前回は小岐須→安楽越と歩きましたが、今回は反対方向で歩きます。安楽越は路駐なので数台しか車は置けません。リーダーはテン泊装備、Mくんは参加者の荷物を持つという歩荷訓練を兼ねています…ごくろうさまです。出発して2時間ほど…Fさんが車の鍵を置いてきたことに気づく…縦走でよくあることですね…私も前にやりました…他にもやった人いますね…縦走に行くときは乗せてもら

う人もひとこと確認しあうべきだった…。…私は走って戻って工事現場の人にムリやり車で送ってもらうという生まれて初めてのヒッチハイクで乗り切りましたが…さて今回は。…リーダーが一人で戻って車を回すことになりました。気持ちがいい御所平手前で分かれて、3人で宮指路岳への縦走に向かいます。朝は無風の快晴でしたが、途中から強風…仙ヶ岳は素通りします。ここか「犬返しの険」と呼ばれるアップダウンのザレ場を通り、ようやく宮指路岳山頂。今日初めて2名の登山者と会いました。風を避けてお昼休憩です。ここで小岐須峠から来たリーダーと合流…あいかわらずテン泊装備を担いで…ごくろう

さまでした。3年前の縦走の時は、小岐須峠に直接登る「カワラコバコース」で登りましたが、今は荒れていて「御遠慮ください」の看板があります。カワラコバコースを登ってきたリーダーも「やめた方がいい」と言うので宮指路岳から直接降りる「ヤケギ谷コース」で降りることにします…FさんとMさんは小岐須峠まで15分ほどでピストンしてきました…よかったです、わずかな縦走路、また取りこぼしになるところだった…。3体仏岩を見学して、小岐須渓谷の大石橋に戻ってきました。ついでなので…ちょっと車で移動して…小岐須渓谷の「屏風岩」を見学に行きます。なかなかキレイな渓谷です。風が強くていろいろ大変でしたが…無事に縦走できてよかった。

12    16 雲母峰  笠原、安藤、甲斐、狩野、前川、粥川、安田、 狩野宅6:00雲母橋8:3010:40雲母Ⅱ峰~雲母峰~Ⅱ峰

昼食12:00林道出合13:4014:05雲母橋14:30岩や姫

17:00岩倉 

 予報に反して晴天・無風の下、7人とも初めてという雲母橋から独標尾根への右回り周回コースを歩いた。上がるにつれうっすら雪化粧の入道ケ岳や水沢岳、鎌尾根から御在所への稜線が望め、眼下には水沢(スイザワ)の茶畑や四日市港コンビナートの真っ直ぐ上に揚がる煙が見える。フカフカの植林のジグザグ道は絶妙の斜度で、息も上らず足に心地よい。尾根に出てからは幾つかのアップダウンの後Ⅱ峰に飛び出した。荷物をデポしキララ本峰へ。木の間越に 鎌や御在所、釈迦ケ岳が。証拠写真を撮りⅡ峰に戻ってランチタイム。帰路は岳不動への道。植林帯を抜けると倒木や崩れもあり荒れた道をやっとの想いで朝方の林道へ出た。2㌔余りの林道・デリカ君の待つ雲母橋まで元気印のKさんが走ってくれて早々に帰路ににつく事ができた。帰りは高速を避け、いなべから木曽三川を渡リ一般道を帰った。いつも暖かく迎えてくれる久々の鈴鹿を堪能できハートマークにピッタリの趣きのあるコースでした。

12    16 養老山地  今枝、青木、藤波、

北名古屋6:00→志津P7:10→9:05川原越9:35志津山2:00ノ瀬越14:40桜番所15:20田代越17:00月見の森駒野駅美濃志津駅18:20志津P→19:30北名古屋

前回の続き、川原越から石津御嶽まで計画しました。前半は快適な縦走路、二ノ瀬越からはひたすら林道歩きでした。時間切れで田代越から下山、日没寸前に月見の森に到着。なかなか手強い養老山脈です。同行のお二人はこれで養老山脈が繋がったそうです。寒い1日でしたが、楽しく歩けて感謝です。

12    15 各務原
アルプス 
暮石、松本、湯浅、栗本、後藤、渡邉、加幸、

参加者:六所神社発G 暮石 加藤幸 松本

自然遺産の森発G 渡邉 後藤 湯浅 栗本

岩倉6:057:00六所神社手前P7:177:37白山神社7:53伊吹の滝へ分岐点(ポイント①)→8:00北山展望台8:158:27分岐点(ポイント③)→8:39権現山展望台(78)8:50→9:46芥見権現山(15)10:01→10:58谷坂(関江南線通過)→11:32向山(交差昼食)12:10→12:25向山見晴台13:21伊吹~坂祝中間点(鉄塔)→14:06金山14:15→14:36大岩見晴台15:31駐車場すいとぴあ江南で合流16:2517:00岩倉

*当初、日曜日の計画のところ、天気予報判断の上、土曜日に変更。

*暮石・加藤幸・松本3名は、伊吹の滝を目指すも行き過ぎてしまい、六所神社から出発。

*藤波さんに頂いたマップを頼りに、また例会で会長より説明のあったポイントに注意し進む。

*それなりの紅葉と、ちらほらとピンクが奇麗なツツジ系のお花が蝶々と共に目を引いた。

*至る所に下山に通じる分岐があり、標識・道とも整備されているものの,一人だと心配かな。

*向山山頂で丁度昼食中の渡邉Gと合流、忠さんの焼き芋・栗ちゃんの完熟?干し柿・松ちゃんのポテチと至れり尽くせりのおもてなしに御馳走感謝です。

1日ほぼ風もなく、日の当たる尾根歩きは雪山や名古屋のビル群を眺め超快適かと思いきや、300m程の低山ながらトータル8時間アップダウンの連続で、各自充実した山行を満喫しお疲れ様でした。この時期、正直計画を短縮して正解でした。

2グループ共、所要時間にさほど差もなく、交差縦走ならではの師走のトレッキングをワンコイン(500)で楽しめ、車を出して頂いた方、皆さんに心より感謝致します。加藤幸

12    13 富士見台  佐々、寺西、他1名

天気がよさそうなので、これから富士見台の樹氷を見に行ってきます。

神坂峠~富士見台~南沢をピストン

12    9 焙烙山
所山
湯浅、今枝、渡邉、栗本、後藤、粥川、長谷、川瀬、牧野、 岩倉6:00→9:30豊田市総合野外センター駐車場9:5010:40焙烙山山頂11:0012:15六所神社12:5013:00所山山頂13:05→13:30野外センター13:45→岩倉16:30

  出発時は晴れ。天狗堂ヘ向かう途中、東員ICを降りた頃から小雨が横殴りの雪模様となり、北方向は断念。天気の良い南へ方向転換し、愛知の 焙烙山、六所山へ行ってきました。こちらは陽射しはあるも気温は低く、樹林帯の中を歩くのでなかなか身体が温まらず急な登りになって少し温かくなるという様で、衣服調整を何度かしました。焙烙山山頂付近で霧氷の美しい景色に出会えて感動。六所神社で昼食をとり六所山山頂から展望台を経て駐車地に戻りました。短かい時間ながら「歩いた事に満足」の声の山行でした。参加の皆様お疲れ様でした。

12  8~9 熊野古道
伊勢路 
栗木、他19名  熊野古道は今回が初めて。忘年会を兼ねて20名がマイクロバスで出発。初日は道の駅「紀伊長島マンボウ観光サービスセンター」から荷坂峠道を歩き、国道に出たところでバスに乗車。次に中野橋小公園からツヅラト峠道を庚申堂まで歩いた。宿泊場所は熊野川沿いにある瀞流荘。二日目は赤木城跡、丸山千枚田を見学した後、大移動をして熊野古道伊勢路の入り口近くにある三瀬坂峠と女鬼峠を歩いた。マイクロバスをフル活用した山行で、乗ったり下りたりの繰り返しで、バスツアーの様な山行で楽ちんであった。
12    8  御在所岳 佐々、寺西、松本、 岩倉5:00→御在所岳裏道国道入口6:43→7:20藤内小屋→7:54藤内壁出合→8:35藤内壁 一の壁→10:20富士見岩→10:23第一ケルン 裏道登山道九合目→10:29御在所山上公園駅→10:45富士見岩→10:51第一ケルン→裏道登山道九合目→11:04国見峠→11:42藤内壁出合11:42→12:15藤内小屋12:2912:57御在所岳裏道国道入口→温泉(グリーンホテル)→16:20岩倉

感想: 岩登り練習、アイゼン・ピッケル練習で藤内沢を登ってきました。藤内沢出合いでハーネスをつけます。まったく雪がない藤内沢…。テスト岩でMさんのロープ練習…懸垂下降、最初は怖いですが…慣れですよ。寒いので…練習は早めに切り上げて登ります。岩が濡れててなかなかやっかいです。途中から凍っていてブラックアイス…要注意です…アイゼンを使うほどではありません。さすがに毎年登っているだけあって…まったくルートを外すことないリーダーです。滝上の乗っこす一番の難所には、昨年からピンが打ってあるので難度が下がりました…それでもココだけはロープ確保してもらいます。上の方は霧氷…キレイです。3ルンゼの氷はまだまだほんのちょっと…霧氷と岩の世界…寒いですが…キレイな世界が見えました。この日はロープウエイが点検休業…レストランもお休みでカレーうどんは食べれません…残念…。さっさと裏道から降りて、温泉に向かいました。今回、アイゼン・ピッケルは単なる歩荷になってしまった…冬が来る前に練習できるとよかったのですが…また藤内沢を登りましょう。こんな岩練習を何回かして…来年の夏は槍や剱や穂高縦走に…みんなで行きましょう♪ 楽しかったですね…ありがとうございました。

12    8  棚山
宇連山
片田、今枝、 新城インターから川売集落を抜け、林道ゲートまで行く途中、通行止めの標示。車はその近くに駐車して、林道を進むこと約30分。林道ゲートから先は良い雰囲気の良く整備された道を気持ちよく歩いた。「週末の山登りベスト120」で栗木会長が書かれているとおり、かなりのロングトレイルでアップダウンもあるが、巨岩あり、良い眺望ありで歩きがいがあり、とても楽しめるコースでした。宇連山では真っ白な富士山の頭の部分も望めることができ大満足。
12    2  小津
権現山 
長谷、神戸、暮石、 江南市役所6:00→730藤波谷登山口7501100山頂11351335登山口13501355藤橋の湯15001640江南市役所

 前夜栗木先生より急に行けなくなったとの連絡を受け登山口を藤波谷に変更する。うっかり通過するも直ぐに引き返し無事に到着した。小さな沢を渡りジグザグに登る。急になったり緩やかになったりを繰り返しながら登ると林道に出た、ここから権現の森の造成地だ。鹿よけネットをくぐり抜けて行くと植樹帯に。小さな苗木にリボンがつけてあり花が咲いているように見える、雲がわいてきて能郷方面はあまりはっきり見えず残念。あとひと頑張りいやふた頑張りして山頂に。風があり風よけの場所を探していると男の人が登って来た。後から名古屋のパーティーが来るとのこと、男性は直ぐに下山した。食事をしていると女性たちが来た。私たちが岩倉から来たと伝えると栗木さんの会の方?とのこと。やはり先生は有名人だねー。我々も下山にかかる。(小津からの方が時間が短いとの情報を得帰りに登山口をチェックして帰る。)後は温泉にゆったりと浸かり岩倉に。

12  1~2  イブネ・クラシ
御在所岳 
寺西、桐山、佐々、 1日目.... 5:20集合→岩ヶ谷林道終点7:287:52杉谷善住坊のかくれ岩→8:23甲津畑、避難小屋→8:48ツルベ谷出合→9:01蓮如上人旧跡→10:14杉峠、西避難小屋→10:23杉峠→10:34杉峠の頭→10:39タイジョウ分岐→10:47佐目峠→11:01イブネ(テント設営)→12:29イブネ北端→12:38クラシ→13:09チョウシ→13:19熊ノ戸平→13:29イブネ泊

2日目...イブネ6:166:24イブネ北端→7:12小峠→7:34コクイ谷出合→8:00上水晶谷出合左岸分岐→8:04上水晶谷出合→8:31地獄谷出合→9:38御在所岳→9:45御在所山 一等三角点→9:57御在所岳→10:17在所岳 西峰10:431:43コクイ谷出合→12:24御池鉱山旧跡→12:44杉峠の下のキャンプ適地→13:00杉峠→13:09杉峠、西避難小屋→13:49蓮如上人旧跡→14:06ツルベ谷出合→14:20甲津畑、避難小屋→14:46杉谷善住坊のかくれ岩→15:04岩ケ谷林道起点15:05駐車場→阿下喜温泉(650円)→16:40岩倉

感想: 養老トレランレースに興味があるお二人に付き合って、この週末は養老縦走に行く予定でしたが…あまり興味がわかない私は…鈴鹿に変更してもらいました。御在所に「御在所西峰」があるという…知らなかった…調べに行かなきゃ…。しかも、コクイ谷から分岐する「地獄谷」を登るルートがあるという…ぜひ行ってみたいものです。御池鉱山跡に幕営する予定でしたが…杉峠まで来ると真っ白で強風、展望がありません。ワクワク御在所登りは翌日にして…初日はイブネで幕営とします。杉峠から1時間ほどでイブネの台地。ついでにイブネ周回…クラシジャンダルム、という岩山を見に行こうと思いましたが強風だし…やめやめ…今度にしよう…クラシから「熊ノ戸平」と呼ばれるあたりを周回してみました。一面苔の生えたイブネの台地…鈴鹿でこんなところはホントに珍しいと思います。明け方には満天の星空と夜景…素晴らしい景色です。今日は晴天予想。テントを撤収し、イブネ北峰からゲキ下りして神崎川まで降ります。コクイ谷出合から上水晶谷出合までノンビリ歩き…途中で「地獄谷」の小さな標識を見つけました…ようやく、地獄の入口です。沢をつめます…小さな滝もあり…赤テープがあるので迷うことはありません…おもしろい岩登りルートです。御在所チックな大きな岩がでてきたら…終点です。御在所最高定点にいきなり出たので驚きました…観光客はもっと驚いたことでしょう…。ロープウエイ駅までカレーうどんを食べに行くか悩みましたが…面倒なのでやめます。ではでは…「御在所西峰」をさがしに行きましょう。イブネから2つのピークが見えたのでどちらかだと思いましたが…手前1155のピークが「西峰」でした、キレイな山頂標識がありました…なるほど…これは北西尾根と呼ばれるようです。そのまま北西尾根を降ります…赤テープがしっかりあるので迷うことはありませんが…ゲキ下り…滑る、滑る…。あとはコクイ谷に戻り、杉峠に戻り、千草街道を歩いて駐車場に戻りました。イブネに行くなら、銚子ヶ口から行けばよかったなぁ、とあとから思いました。今回クラジャンは確認できなかったので...今度また行きましょう…ぜひ歩いてみたい。まだまだ知らない鈴鹿です。地図に載っていないおもしろいルートを歩けてとても楽しかった…テント類と大量の水を担いでくださるお二人のおかげです…感謝、感謝♪ お二人で、来年の養老トレランレースに出てくださいね…応援に行きます。 (佐)

12    1  芳山  中村、笠原、桑原、後藤、牧野、安藤、前川、狩野、安田、藤波、 小牧5:00→7:40春日大社8:009:10首切地蔵→9:50地獄谷石窟仏→10:40峠の茶屋11:0011:40芳山12:10→13:00鶯の滝→14:00若草山14:45→14:55春日大社→18:40小牧

 5時に小牧を出て予定より1時間程早く春日大社に到着、まだ早いのか車は数台で一番奥に駐車して歩き始める暫く歩いて石畳の敷かれた東海自然歩道(旧柳生街道)を行くと最初の石仏、寝仏に着いたが裏側に掘られており良く見なければ分からない、寝仏の先夕日観音更に進むと朝日観音が現れるその先首切観音ではトイレと綺麗な東屋ここで小休止、春日山石窟仏に行くつもりであったが通り過ぎてしまい奈良奥山ドライブウェイに出てしまった。舗装路をしばらく歩き地獄谷石窟仏へ、入口(滝坂の道)では危険と書いてあるが構わず進む今年の台風のせいか倒木が目立つ地獄谷石窟仏は説明版によれば奈良時代不詳とある、この先立ち入り禁止とあり行く事が出来ない道が塞がれていたが構わず脇から入る暫く行くと大木が倒れ大きな根元を乗り越えなければならなかったが何とか行く事が出来た、石切峠に着くと舗装された車道この先の峠の茶屋ではお茶を戴き葛餅を食べたがとても美味しかった。芳山の登山口は分かりにくく集落に出た所八柱神社脇から入る竹林の道を行くと野生動物侵入防止ゲートその先からは芳山石仏の案内標識があり迷う事は無かった。芳山石仏は尾根の少し広い場所になっておりそこからフェンスに沿って芳山へフェンスを開けて反対側へ行くと芳山頂上、大きな石が幾つか展望は望めない帰りはフェンス沿い戻りにふるさと(生琉里)方面へ林道に出る亦もや立ち入り禁止構わず林道を歩き鶯の滝へ此所では大勢の人、通り抜けてドライブウェイに出て若草山迄、春日山遊歩道で駐車場迄戻るつもりでいましたが一人150円の入場料を払い気持ちの良い若草山を横切って帰るほうが早いので下って鹿を相手に小休止、そして駐車場へ、帰りの名阪は予想していた程渋滞は無く7時前には小牧に着く事が出来ました。芳山は山行といえるような山ではありませんが色々と楽しめるのではないかと思い計画を立てました。多くの方々参加して頂きありがとうございました。

11    30  大白木山  藤波、粥川、桑原、長谷、渡邊、後藤、他1名 江南600810折越峠8201015大白木山山頂1055→折越峠1240→三段滝→道の駅「織部の里」→江南1630

・ついに本巣7山制覇しました! ゴールの今日の天気は時々薄日は射すけれど曇り。それでも風がないので歩くには程良い天気。思ったよりすべてが順調で計画より時間がかからず、山頂に立ちました。あいにく展望は屏風山だけがくっきり堂々と見えるだけでしたが、なんと初雪までちらっと降り歓迎してくれました!

・時間がたっぷりあったので峠から越波へ下る途中の三段滝を見学。ここは近くへ来たら寄る価値があります。そのあと、道の駅「織部の里」の観光協会へ寄り、4人は賞状並びに賞品ゲットの手続きも完了。9月~11月までの2ヶ月通った本巣ともしばしお別れです。楽しい思い出をありがとう!

11    26  御池岳  佐々、寺西、川瀬、松本、今枝、

川瀬宅5:00君ヶ畑登山者用駐車場7:00→7:07T字尾根登山口7:54T字尾8:25T字尾根中心点 8:56T字尾根最高点8:59T字尾根のコル9:45T字尾根・下降点9:55青のドリーネ10:11幸助の池10:22ボタンブチ10:34御池岳11:23奥の平11:35青のドリーネ12:03土倉岳・下降点12:31土倉岳13:52ノタノ坂14:36君ヶ畑登山者用駐車場永源寺道の駅でお茶16:40川瀬宅

感想: 御池岳のT字尾根は残雪期限定ルートだと思い込んでいましたが…行けるそうなので…行ってみます。滋賀県側、君ヶ畑の集落をもっと奥まで進むと広い駐車場です。そこから林道を歩いて…T字尾根登山口…わかりやすい看板がありました。ジグザク登って…878ピークあたりからは気持ちがいい森歩き…今の時期は葉っぱも落ちて…シースルーの森です。ついで918のピーク…切れ落ちた岩々のボタンぶちが見えます。テーブルランドに登りあげ、庭園のような台地を歩いてボタンぶちを見学。たぶんあれが青のドリーネ…ちょっとだけ雪が残る台地です。山頂を踏んで…お昼休憩。あとは土倉岳下降点から下山して、土倉岳の山頂を踏みます。周回して登山口に降りました。こんなに天気がいいのに誰にも会わない…猿の集団に会いました。下山してから、永源寺の道の駅でKさん手作りのケーキを頂き…おいしかったです、ありがとうございました…コーヒータイムをして帰りました。永源寺道の駅の「岩魚天丼」「ダムカレー」はおいしいですよ…前に食べました…3時ごろには閉まりますが…。鈴鹿十座をやる人は、この道の駅で詳しい資料をいただけます。ぜひぜひ寄ってみてください。 (佐)

11
 
  25
武甲山  栗木、他30名 二の鳥居登山口7:50→不動滝大杉広場→10:10山頂11:00大杉広場不動滝→12:30二の鳥居登山口
 武甲山は埼玉県秩父市の南にそびえる200名山で、北側半分が石灰岩の山。伊吹山や藤原岳のように石灰岩の採掘がおこなわれており、秩父市内からその様子が大変よく見える。戦後の採掘で標高も40メートルほど低くなり、山頂にあった神社も40年ほど前に低い位置に建て替えられた歴史がある。そのため、山の形が変わってしまい、見るからに痛ましい姿をさらしている山だ。登山道は登山口から山頂までスギやヒノキの植林の中を通っており、下草もほとんどなく、単調な感じ。自分は20年ほど前に一度登ったことがあるが、そのころは笹が生い茂っていたが、イメージが一変していた。山頂から採掘現場を見下ろすと、今も盛んに大型の機械が動いており、日本の高度経済成長とともに姿まで変えてしまった山を目の当たりにして複雑な思いがした。
11  24~
  25 
忘年山行
高峰山
三森山
28名参加

24日 小牧730→苗木城経由→高峰山登山口1040→山頂1150(昼食)→登山口1335【植生は杉林の中にシロモジ、おびただしいコシアブラ】→1430雑木林窯(宿泊所)

25日 雑木林窯830→岩村ダム1010→三森山1135→鈴ヶ根展望12:50(昼食)→二手に分かれピストン組4名、ショート組1830分の差で合流、岩村ダム1430→最終組小牧1730

 聞きしに勝る恐ろしい小屋でした。だだっ広い砂利床に大きな囲炉裏2つ、2方に畳付の小屋が壁替わり、しかも小屋のあいだに大きな隙間!加えて残り2面は建付けの悪いガラス窓とガラス戸。年中無休といえど真冬は考え物です。しかし囲炉裏に火が付いた途端、無秩序な建具はメルヘンな模様となり、年を取った仲間28人はたちまち無垢な若き人に変身。是非来年もここでと思いました。(翌朝6名朝帰り)

 おかげさまで無事今年度の忘年山行を終えることができました。思うに岩倉山岳会の成熟した皆様の見事な振る舞いと、車出し運転、食料の供出、どれを見ても傑出した集団の結果です。ありがとうございました。

11    21  槍ヶ先山 今枝、青木、

北名古屋7:20→9:00中瀬9:40→612p→11:40山頂12:05→1

3:40中瀬北名古屋

 近場で行けてない鎗ケ先に行ってきました。ガイド本の寺本の登山口はわかりずらく、&#127359;まで行きましたが、踏み跡不明瞭、青木さんの記憶を頼りに中瀬よりのぼる。鎗ケ先の名のとおり、後半は急登が続く。稜線にでると穏やかで、落ち葉のプロムナードがきれいでした。山頂は360°の展望台、陽だまりハイクにいいお山でした。案内ありがとうございます。

11    20 御在所岳 佐々、寺西、諸橋、松本、川瀬、

集合5:00→御在所岳中道ルート前駐車場(旧料金所前)6:506:52中道登山口→6:59一ノ谷御在所山の家→8:07不動滝→9:30大黒滝→10:14黒岩→10:18御在所山上公園駅→10:23アゼリア跡→10:38御在所山上公園駅(カレーうどん)11:19→11:20第一ケルン 裏道登山道九合目→11:25富士見岩→12:25キレット12:33→12:43地蔵岩→12:55おばれ石→13:35中道登山口→13:41御在所岳中道ルート前駐車場(旧料金所前)→温泉→16:00集合場所

感想: 久しぶりに御在所の本谷ルートに行ってきました。まったく雪もないので…軽アイゼンは置いて行きます。寒いかと思いましたが…ポカポカ陽気の晴天日となりました。本谷、前はペンキマークや赤テープでわかりやすく、なんの問題もなく歩きましたが…今回は滝の巻き道を外したようで…ここはバリエーションですから決して間違えたわけではないのですよ…沢歩きというより森歩きになってしまっただけで…。御在所は好きなところを歩いていると岩壁にぶちあたるので…本谷ルートに戻ります。成長したMくんのルーファイで…本谷ルートに戻り、岩歩きを再開。今日は点検道で山頂駅に行きます。点検道といっても岩歩きの道ですが…一の谷ルートと合流して、旧アゼリアの隣に出ました。いい眺めのレストランでお楽しみのカレーうどんを食べます。ヴィアフェラータで登り返して遊ぶつもりでしたが…疲れたので…中道で帰ります。とてもいい天気で気持ちがよかった…本谷、また行かなきゃ…どこで巻き道を外したんだろ…。(佐)

11    18 倉見山  長谷、渡邉、笠原、粥川、桑原、後藤、藤波、伊藤、安田、狩野、 

江南スイトピア6:30→7:50うすずみ温泉四季彩館P8:20→10:50山頂11:30→13:45四季彩館P15:00→17:15江南スイトピア

 小春日和を思わせる天気のなか、多くの参加をえて倉見山に行ってきました。大洞経由でうすずみ温泉へ。早速支度をして登りかけるが思った以上に急登でこんなはずではなかったと思いつつ頑張る。18番までの印があり、それを目印に登る。10番位まで来ると緩やかになる。最後の急登を登るとやっと山頂だ。この暖かさでこしあぶらの木のさきに葉を付けている。やっぱり季節がおかしいです。陽だまりの下でゆっくりランチをしていたら、藤波さんらが知っている方たちが登ってみえた、しばしの談笑のあと下山にかかる。温泉にゆったりと浸かり気分を良くしていたら、バイオリンの四重奏のコンサートが行われていたので少し聴いて帰る。とても良い山行だったと思いきや、各務原の航空ショウーの帰りの大渋滞にはまり時間がかかってしまった。運転をして下さった方、本当にお疲れ様でした。参加をしていただいた方、ありがとうございました。

11    18 大台ケ原 加幸、栗本、神戸、川瀬、 岩倉5:20→6:50針IC7:209:30大台ケ原ビジターセンターP9:58→10:40日出ヶ岳11:05→11:54尾鷲辻→12:06牛石ヶ原12:1512:30大蛇嵓13:18→シオカラ谷→14:30駐車場14:50→道の駅杉の湯川上(温泉)21:00岩倉

*今回は東大台周遊コースで、コースタイムは3時間25分。総距離数8.4kmと短いものの、日帰り往復400km越え(下道片道91km)の為、早朝から気合入れGO!

*正に快晴、風のない穏やかな秋晴れの下、最高峰、日出ヶ岳の立派な展望台からは東にリアス式海岸の向こうに熊野灘、西に大峰山脈が広がり、サメの背ビレの様な釈迦ガ岳、行者還岳、大普賢岳等々、登山意欲をそそられる想いです。

*板張りの大回廊を正木嶺へ行き、独特の風景を感じる立枯れたトウヒの白骨林の中を下る。

*日出ヶ岳1695mに次ぐ見どころの大蛇嵓では足がすくむ程の絶景を堪能し付近で昼食。

*後半はシオカラ谷へ下り、吊り橋を渡り、階段の急坂を登り、トウヒの原生林を抜けるとコ゛ールです。

*正直、山登りと言うよりもハイキング程度の山行と言えますが、皆さんのお陰でとても楽しい山旅ができ、新会員の神戸さんにとっても結構な満足のいく山行との事で楽しんで頂け嬉しかったです。参加者の方々に心より感謝致します。加藤幸

11    18 ハライド
北谷周辺
栗木、他12名 上小田井7:00→7:55裏道登山口8:30→9:10藤内小屋→9:20北谷小屋周辺10:30→12:45ハライド13:30→15:15藤内小屋15:35→16:15裏道登山口16:30→16:45温泉17:40→18:55上小田井
 快晴の登山日和。駐車場が満車になる心配があったので登山口まで直行。ロープ―ウェイ下の駐車場で緊急搬送の仕方を講習した後、出発。北谷小屋周辺ではフィックスロープの張り方、登攀技術、下降技術、簡易確保、簡易懸垂下降、縄梯子の作り方、滑車を使った1/2システムなどを実習。その後、4人一組のチームを作り、5分おきにハライドに向けて出発。10分ごとに先頭を交代しながらルートファインディングの実習。急下降、急登の場面では、登攀、下降、確保の実習をしながら前進。思いのほか時間がかかりハライドについたのは13時前。山頂ではツエルトの中で食事をする計画であったが暑かったのでこれはパス。下山も登りと同じ実習をしながら下山。スムーズな登下降ができなかったり、ルートミスがあったり、個々の問題点を見つける良い山行になった。短いコースではあるが、一般ルートとしてはかなりハードなことと、他の登山者がいないのでよい練習場所だ。重荷とハードなコースの疲れで、帰りの温泉がひときわ心地よかった。 
11    14  大茂山  桑原、渡辺、後藤、長谷、湯浅、粥川、他1名 スイトピア7:00→9:00登山口9:15→10:35宮谷10:45→11:25大茂山12:20→登山口14:00→16:00スイトピア

記: 外山小学校の裏に登山口の看板が有り、暫くジグザクに登ると鉄塔77に出る。展望は良く一休み、75番を過ぎR125-1鉄塔に着く。ここは分岐で左へ。宮谷へ10分程で着きました。鉄塔があり展望は良い。分岐まで戻り鉄塔73番を過ぎ大茂山に着く。ここまで林道が来ていました。東屋があり展望も良く地図版も有り、山名も書いてありました。ゆったりとランチタイム。下山はネットで尾根を下った方がおられたので私達も地図を見ながら下りました。割と歩きやすく、2度林道に出る。2度目の林道で広場が有り、中を横切って尾根を下りました。天気も良く溢れ日を浴びながら良い山行でした。鉄塔巡視路はよく整備されているのでとても歩きやすかったです。皆さんお疲れ様でした。有難うございました。

11  13~
  14 
鈴鹿縦走 寺西、佐々、藤波、

11/13(火)木曽川堤駅500645旗山登山口700→旗山800鳥山845→倉部山1000→三国岳1045→那須ヶ原山1220→坂下峠1340→高畑山1440→鈴鹿峠1600テント泊

11/14(水)鈴鹿峠630→三子山750→四方草山855→安楽越1110→温泉→木曽川堤駅1500

・ このコースは3K(きつい、厳しい、危険)だった。きついのは激登り、激下りの連続だったこと。厳しいのは崩落箇所が多く、滑りやすいし、ナイフエッジが多いこと、また地図やテープできちんと確認しながら行けば、比較的コースは、はっきりしているが、やはり迷いやすい箇所があること。危険なのはロープ場がたくさんあること、そこにはロープや木に頼るな、三点確保という看板が必ず置かれていること。

・天気は13日は曇り、14日は冬型の晴れ。紅葉はやや終わりかけだが、時々きれいな所があり、しばし足を止めた。寺西さんが13日は三国岳から戻り、車を鈴鹿峠に回送。14日は三子山あたりから戻って安楽越に回送。おかげで大変合理的に縦走できた。登山者には寺西さんが二人ずつの2組に会っただけ。非常に静かな登山だった。

・鈴鹿峠のテン場は、トイレもあり草地の中で快適だった。

・私なら2度と行きたくない険しいコースに付き合ってくれたお二人に感謝感激。ただ、痛恨の極みは油日岳をスルーしたこと。前に登ったと勘違いしたのが大間違いだった(>_<)どなたか油日岳に付きあってくれませんか?

11    10 継鹿尾山
鳩吹山
田宮、安藤、暮石、湯浅、栗本、牧野、  可児川駅8:35→9:05大脇登山口→9:35小天神→10:35鳩吹山→11:25西山休憩所(昼食)→14:00継鹿尾山→15:55犬山遊園駅(解散)

所感 今回山行の目的は基本的なロープワークの習得とした。最初は小天神でスリング等の強度の見方とロープワークの2種類を練習した。次に西山休憩所で2種類。継鹿尾山で2種類、合計6種類を実際の木を使って練習をした。ある程度の効果があったことを実感した。紅葉で有名な所でもあるので、期待をしていたが一部で見られたがまだこれからといった感じでした。公共の交通機関での山行は、初めてであったが一日の行程時間が長く掛かることと、行く場所が限定される等が、予想されるが今後のことを考えるとこのような山行を増やすことが、必要ではないかと考える山行でした。

11    10 糸瀬山  後藤、渡邉、川瀬、桑原、福田、 小牧500→ショウブ平登山口手前駐車7:10→ショウブ平登山口7:30→丸屋の鳥屋9:00→山居の鳥屋10:0011:15山頂12:00→山居の鳥屋12:40→ショウブ平登山口14:20→駐車場14:4017:20小牧

(メモ)
・天気は曇りのち晴れ、風は冷たく、時々寒く感じた。登山口手前の橋が流されていたので手前に駐車、登山口迄は渡渉し、林道を歩いた。

・登山口から樹林帯で紅葉は多少残っていた。登山道は落葉のじゅうたんのようで歩きやすかった。樹林帯を過ぎると道は笹の葉がきれいに刈り取られており歩きやすかった。
・青ナギと呼ばれる崩落地に出ると右側に空木岳他中央アルプスの山々が見え暫く見惚れていた。山頂では三角点が岩の上にあった。
・のろし岩も大きく立ちはだかり、はしごで登るが上のほうはチェインはしごで危険なので登るのを断念した。

・大岩の下で昼食後、ピストンで帰る。その頃には天気も晴れ、気持ちよく景色を楽しんだ。

・運転をして頂いた粥川さんはじめ、メンバーの皆様に感謝いたします。 

11    8  能郷白山 湯浅、長谷、他1名 

江南スイトピア600900温見峠9301030稜線分岐10451130山頂12301350温見峠14101740江南スイトピア
 本巣からの道が通れないとのことで大野市経由で行くため長い距離を走る。I君が運転してくれ本当に助かった。渋滞もなく温見峠に着く。すぐに急登になる。息もあがり疲れがたまってきたころ稜線分岐につき一休み、山頂を目指す。360度の展望とのことだったが白山方面はよく見えたが岐阜県方面は雲で見えず残念。祠の所に行ってみるとケルンが積んであった山頂に戻り昼食を済ませて下山する。雨などで登山道も荒れているが木につかまったりして無事に温見峠につく。また長い道のりを帰ることになる。来る時は霧で視界が悪かったが帰りは紅葉がとても綺麗で写真を取りながら帰ったので長い距離も気にならないくらいでした。ドライバーさんには申し訳なかったがとても素晴らしい紅葉ドライブでした。ありがとうございました。

11    8  汾陽寺山  片田、 

自宅発9:40→11:20汾陽寺登山口着→11:30登山開始→12:40山頂着→12:50下山開始(周回コース)→13:30寺尾が原千本桜駐車場着 しばらく舗装道路を歩き、坂の峠からショートカットして寺尾峠から汾陽寺へ行く道を探すもよくわからず。また舗装道路に戻り、通りがかった車に乗せても

らい、汾陽寺に戻る。14:15→16:00頃自宅着

 汾陽寺登山口から頂上までは、道が荒れていて、登山道なのか獣道なのか判然としない。地図とテ-プを頼りに(途中からパタッと無くなる。つけるなら最後までつけてほし

いよ。)不安な気持ちでなんとか頂上につく。下山開始後10分程で送電鉄塔に着くが、ここがすばらしい展望。このあと寺尾が原千本桜駐車場までは明瞭な道で迷うことはない。先にも書いたが、この後車に乗せてもらうことになるが、ヒッチハイクというのはなかなか難しい。5台くらい無視されてしまう。たまたま親切な地元の方が車を止めて下さったが、本当にありがたかった。歩くとたぶん1時間以上はかかりそう。

11    8  簗谷山  中村、他1名  11/8  自宅6:00→8:30登山口8:50→10:50山頂11: 5012:50登山口

 8時半に登山口に着いたが平日とあってか先客は車2台。天気にも恵まれ、登山口迄の林道は紅葉が丁度見頃。風も無く気温もこの日は平年より高かったので山頂でのお昼は先に着いていた30代の蟹江の女性と60代の小牧の夫婦と一緒に暖かい中での食事となりました。さすがに山頂付近は紅葉は終わっていましたが目の前に御嶽山が綺麗に見え、下山のブナの木コースでは誰とも会う事もなく登山口に着きましたが車は3台増えていましたのでこの日は6台の車でした。帰りに美輝の里の温泉に入り帰宅し、気持ちの良い山行になりました。

11  7~8  明神平
倶留尊山
佐々、他2名 

11/7  大又林道終点駐車場8:209:57P133410:28薊岳(雄岳)10:56P133411:38前山11:44三ツ塚11:57明神岳12:08三ツ塚12:17明神平12:4013:47大又林道終点14:11大又林道終点駐車場

11/8 曽爾高原駐車場6:517:15亀山7:27亀山峠7:54二本ボソ8:37二度目の二本ボソ→8:59倶留尊山山頂9:169:35三目の二本ボソ→9:53亀山峠→10:12曽爾高原駐車場

感想: 明神平に行ってきました。約3時間のドライブ…奈良県東吉野にあります。ココは関西の人が幕営にくるところのようです…霧氷でも有名なので…冬場に人気のようです。登山口までの大又林道はかなり細くて荒れています。どうせなら周回しようと…薊岳(あざみだけ)をめざしてゲキ登り…1334㍍のピークに登ると、あとは気持ちがいい稜線歩きでした。今年の台風の影響か、ブナの大木がそこらで倒れています。明神平は…これはこれは…予想以上に幕営にピッタリの平原…とっても気持ちがいいところでした。すぐ下には水場もあって…いいとこでした。下山してキャンプ。

翌朝、曽爾高原に向かいます。駐車料金が600円、まだ徴収人がいないので…帰りに払いました。曽爾高原の有名なススキは今がみごろなのか、旬を過ぎているのか全く分かりませんが…ススキの穂が太陽の光でキラキラ光ってキレイです。亀山から周回して倶留尊山に行きます。「二本ボソ」という山頂にとうちゃこ。ココが倶留尊山山頂だと信じてしまった…「日本三百名山倶留尊山」と書いてあるし…二本ボソは別名なのかと思いました。下山…途中で後ろから来たハイカーさんと話して…倶留尊山は二本ボソのさらに奥にあると教えてもらい…登り返しに行きます。よく見ると…「日本三百名山倶留尊山」の板に「この先」と書いてありました…GPSで確認するべきだった…往復1時間のロスだなぁ…。倶留尊山の山頂を改めて踏んで…とってもいい景色が見えました。曽爾高原のススキ野原を見ながら降りました。お山の紅葉は終盤でしたが、麓の里はそこらが紅葉していました。

11    6  大茂山     中止
11    4  池ヶ原湿原 福田、安藤、狩野、前川、甲斐、後藤、 

岩倉600915池ヶ原湿原930→自然林周回→P1200食事12501305ニコイ大滝入口1310→大滝→ニコイ大滝入口13351345帰路→岩倉1830 

・池ヶ原湿原

 散策するには少し距離が短いが、湿原の中は草も刈り取られていて、何もない木道歩きも良かったです。

・自然林

 周回すると1時間30分~2時間位のコースで、のんびり紅葉を見ながら 散策。車に戻り食事してニコイ大滝見て帰路に付きました。

・湿原で一人京都から来ていた人に会っただけで、貸し切り状態でした。 私の足には丁度良かったけど、みなさんにはもの足りなかったと思います。ありがとうございました。

11    4  簗谷山  栗本、安田、湯浅、  小牧6:008:30梁谷山駐車場→10:30頂上11:0012:30駐車場17:00小牧   
 目的は 紅葉を見る為。信じる信じないは あなた次第です。 曇り時々雨にも かかわらず 駐車場は満車です。  
11    4  十枚山
下十枚山
   中止
11    4  南木曽岳  松本、川瀬、村林、長谷、 8:45避難小屋前駐車場9:009:20蘭側登山道入口→9:48上り下り分岐→10:25高野槙林→11:30山頂11:40→12:00展望台()12:5013:15摩利支天展望台13:2514:30上り下り分岐14:4515:10避難小屋前駐車場

メモと感想

・出発時の天気と気温は、くもり 11度 。 (途中、13時頃と15時頃から小雨)

・分岐までは、ゆるやか~な登り道。分岐を過ぎると階段、梯子と急登が続き、また高野槙林では根っこが張り出していて、つまづきやすい。

・山頂は、木々に囲まれて眺望なし。

・展望台からは、ガスが目の前まで充満してて眺望なし。寒さと風もあり、昼ごはんは、避難小屋の中で食べました。避難小屋は15人くらい泊まれそう。また、思い出ノートも置いてあり、高校生などが、思い思いに書いてありました。

・摩利支天展望台からは、麓の景色は見れました。

・下りも当然、階段、梯子の連続。汗だくになりながら分岐に到着。

・南木曽岳は、距離の短い間隔で「ピンクテープ」「矢印」「丸印」の印があり、方向音痴の私にとって、とても安心しました。

・温泉へ立ち寄りました「あららぎ温泉」500円・檜ふろ・お湯がトロ~っと、ヌメリがあって最高でした。

岩倉山岳会に入会して、初めての担当リーダーでした。そして、初めて先頭に立って歩いてみると、普段の自分では意識することのない・・いい意味で緊張感も感じながらの山行でした。長谷川さん、村林さん、川瀬さんには運転もしていただき感謝です。楽しく終えることができました。ありがとうございました。

11    3  忘年山行
下見 
安田、牧野、湯浅、桐山、福田、栗本 

場 所:森の自然学校「雑木林窯」 中津川市街地より15分程

感 想:

1) 建物 ここは田口さんというオーナーが一人で管理されている炭焼き小屋兼、簡易宿泊小屋兼、バーベキュー場兼、囲炉裏宴会場等のいくつかの小屋風建物。野趣豊か?というかワイルド感たっぷりの施設です。

2) 厨房 調理器具、食器類は全て揃っています。(こちらで用意する物は割り箸、テーブル拭きぐらいです。紙コップ、紙皿等はご遠慮して下さいとの事です。バーベキューは炭を利用する。

3) 暖房 石油ストーブもありますが原則的には薪を使用する。

4) 風呂 五右衛門風呂はありますが、無いに等しい。近場(10分程)に銭湯あり。オーナーいわくここの建物は極端に寒いし湯ざめするから入らないほうが良いとの事でした。

5) 料金 2000/1人、サービスで手作りピザと五平餅が出ます。

6) 各自用意する物 シュラフ、マット、懐中電灯(ヘッドランプ)、ホッカイロ、座布団、防寒着、入浴セット

◎ ここの建物は寒いです。夜ともなれば特に足元がジンジン冷えますので特に防寒対策はしっかりとお願いします。

本来なら参加者全員の了承を得るところですが、日にちがありませんので担当者で相談の結果ここに決定しました。

11    3  籾糠山      延期
11    2  ハライド  栗木、他1名 上小田井7:10→8:30スカイラインP8:45→9:25藤内小屋9:45→北谷→11:20ハライド11:30→12:40藤内小屋12:50→13:30スカイラインP13:40→15:00上小田井
 この秋一番の冷え込みで少し肌寒い。シャツを一枚多く着込んで出かけたが裏道の途中ですぐに脱ぐこととなった。快晴で気持ちの良い登山日和だが、この時期は衣服調整が難しい。平日なので藤内小屋は閉まっている。岳連の北谷小屋の様子を偵察。今日は登山道の偵察だが山岳寺跡からハライドまでは歩いたことのない道。想像以上にアップダウンがあり大変な道であった。落石しそうな石を落としたり、枝をよけたりしながら前進。歩く人が少ないのかかなり荒れている。ハライドの山頂は風の通り道なのか冷たい強風が吹き抜け、大変寒かった。早々に来た道を引き返したが、行に落石しそうな石や木の枝を落としておいたので帰りは比較的スムーズに戻ることができた。ひんやりと心地よい気候でさわやかな登山ができてよかった。
11
(2018年度後期)
  1  御在所岳 佐々、寺西、 

行程:7:00裏道登山口→7:24藤内小屋→8:00とりつき→9:30中道7目→9:43中道8合目→10:00山頂レストラン11:00→12:10藤内小屋→12:30登山口

感想: ヴィアフェラータに行ってきました。イタリア語で「鉄の道」という意味だそうです…岩肌に打ち込まれたケーブルやハシゴや橋などを装備した山岳ルートの事だそうです。スマホのGPSが動かなくて…とりつきを捜すのにちょっと苦労しましたが…案内標識も目じるしもないのです…なんとか行けました…さすがリーダーです。見事に岩に鉄が打ってあります…補助のケーブルもあって…慣れている人は確保なしで登れると思います。私は怖いので…高度感はあるのです…ひも付き。アスレチックのようで…私はおもしろかったのですが…クライマーのTさんにはもの足りないようです・・・「なんじゃこれ~」の連続のようで。会の岩場練習やロープワーク練習にはとてもいいと思います。あっという間に、中道7合目に出てしまいました。思ったより短いルートでした。あとは…8合目から「富士見岩」に登りあげる富士見尾根を登ろうとしましたが…中道登山道のすぐ上を登るには登山者が多すぎる…石を落としたら当たりますから…今日はやめておきます。リニューアルされた山頂レストランに「カレーうどん」を食べにいきました。これはこれは…ロープウエイを見下ろす、絶景のレストランです。今日は中道を登る人が多そうなので…裏道から降りました。午前中で終わってしまった…。御在所はちょうど紅葉が見ごろ…多くの観光客や登山者でにぎわっていました。平日でこの人…この週末は…大にぎわいの御在所になることでしょう。ずっと建設中だった「かもしか大橋」が完成していたので…帰りにわざわざ渡ってみました。ロープウエイ駅にはモンベルショップができたそうですが…駐車場が有料らしいので…寄らずに帰りました。御在所、おもしろいです…また行きましょう♪