令和05年度後期山行報告(2023年11月1日~4月30日)

山 名 参加者・
参加希望者
備             考
4 30 蓼科山 久米

 楽しみにしていた蓼科山。当日のてんくらはA。しかし、白樺湖は少雨と霧の中。お天気が良ければ寮から見えるはずの蓼科山も雲の中。よほどの悪天候ならば御泉水自然園の散策に変更しようと考えて、とりあえず白樺湖からたてしなスマイルバスに乗って蓼科牧場バス停で下車。蓼科牧場ゴンドラリフトに乗る。蓼科牧場ゴンドラリフトはGWのみ営業。ここまで誰もいない。御泉水自然園に到着して、20分ほど歩いて七合目登山口へ到着すると登山者がいて安心しました。天狗の露地から本格的に雨が降り出し、上下合羽を着ました。風が強くなかった事、寒くなかった事の理由で歩き続けたらあっという間に蓼科山荘に到着。蓼科山荘から軽アイゼンを装着。蓼科山荘から岩場までがたっぷり雪がありました。岩場の始まりでアイゼンを外し、山頂へ。山頂では神社も見えないほど真っ白でした。
 下りも、岩場を下り終えたところから蓼科山荘まで軽アイゼンでした。蓼科山荘の下は雪ありますが、つぼ足でした。初めての蓼科山、岩ごろが楽しかったのでまた挑戦したいです。

4 29 貝月山 渡邉、岩井、加幸、栗本、長谷、村林 岩倉体育館6:00→7:40栃の実荘駐車場8:00→第一リフト登山口8:20→10:00小貝月山10:20→10:40貝月山11:25(昼食)→小貝月山11:50→第一リフト登山口13:00→13:15駐車場13:30→13:35久世温泉白滝の湯14:30→16:30岩倉体育館

 昨年(令和5年1月)実施の「実践冬山講座」で貝月山山頂目前撤退のリベンジをしたくて、季節こそ冬と春とで違うが実施した。駐車料金500円(入浴割引券サービス)を払い、荒れたゲレンデを登りきると舗装路に出、間もなく登山口に着いた。雪のない登山道は、ザレ場や溝状にえぐられ荒れているところも有ったが比較的歩きやすい。美しい新緑と時折感じる涼風が心地良く、冠雪した白山、乗鞍岳、御嶽山も見ることができた。花は少なく、オオカメノキ、アカヤシオ、タムシバの花が所々見られる程度、イワウチワ群生地の標識も3か所あったが、まだ葉っぱも小さく花は2.3輪ほど、貝月山山頂手前にシャクナゲ群生地の標識があったがつぼみが多く、咲きかけが1,2本程度だった。

 道沿いにある小貝月山の標識の上に登るとすぐ山頂、雪山の時は広く感じたが低木があるせいかとても狭く感じた。山頂から鞍部を登り返すとすぐ貝月山山頂。山頂には展望台と二等三角点があり、眺望もよく伊吹山もよく視えた。Iさんから地図と磁石の使い方を教わり、早めの昼食をしていると、女性2人組が登ってきた。そのうちの一人はKさんとYAMAPイベントでのお知り合いの人で偶然再会、もう一人は岩倉在住者とのことで、興味があるならと紹介カードを渡した。

 下山はピストン、露天風呂に移動、入浴後、帰宅の車に乗って動き出したら雨が降り始めた。今日は下り坂の予報で雨を心配していたが、揖斐川町が地元のIさんの的確なナビのおかげで早く着いたのと、参加いただいた方の協力で予定より1時間も早く下山でき雨に降られることもなく無事に山行できたことに感謝申し上げます。

4 28 荒島岳 鳥谷、野村、松本、川瀬 岩倉4:30→6:45しもやま登山口7:10→8:35857ピーク→10:201312ピーク→11:44荒島岳12:35→15:35しもやま登山口→19:45岩倉

 当初、勝原コースをソロで計画したが、3名参加で難所の多い新しもやまコースへ変更となった。GWなのに登山口の駐車場には車はゼロ。やはり厳しいのか人気の無さが窺える。登山道は余り人が入っていないようだが、良く整備されている。始めの1時間は急登だが、素晴らしいブナ林の中を登って行く。その後は鎖、ロープが何か所も設置されている核心部が2時間続く。3点支持をする場所も何個所もあり、アルプスの岩場練習にも良いだろう。難所地帯を抜けると平穏な登山道に変わりタムシバ、オオカメノキ、イワウチワの群落などに癒される。最後は藪笹を刈り取りした尾根道となる。この区間は、景色が開け残雪の白山が素晴らしいのだが、当日は4月とは思えない暑さと直射日光にかなり体力を奪われた。やっと辿りついた山頂には、通常ルートからの多くの登山者で賑わっていた。降りは登りより一層緊張を強いられる下山となり、登山口に着いた時には安堵ともに満身創痍の状態に。帰りは近くの九頭竜温泉で汗を流し帰路についた。

4 27~28 赤城山
榛名山
佐々、大野、片田、中博、中弘 4/27  小牧5:00→10:20赤城広場駐車場10:35→10:54黒檜山登山口→12:24赤城山(黒檜山)→12:35絶景ポイント13:07→13:52駒ケ岳14:00→14:42駒ケ岳登山口→14:46赤城広場駐車場→16:00 榛名山ビジターセンター(泊)

4/28  榛名山ロッジ駐車場6:00→7:01榛名山富士→8:31烏帽子岳→9:26鬢櫛山→10:20硯岩→11:09榛名山(掃部岳)11:17→12:25湖畔の宿記念公園→13:08榛名湖ロッジ駐車場→18:25小牧

 途中、飯田あたりで少雨…天気が心配されましたが、遠く高崎に着くころには薄日もさしてきます。(高速を岡谷で降りて下道を走り、佐久から上信越道を走りました)赤城山は二度目…前は雪があるころでしたのでわかりませんでしたが…登山道は岩がゴロゴロのとても歩きにくい道です。途中で大沼を眼下に見下ろし、赤城山(正確には黒檜山)に到着です。山頂向こうの絶景ポイントに行ってランチ…今日は曇っていて、かすかに雪がついた谷川や上州武尊山などが見えました。駒ケ岳に寄って周回コースで降ります。下山して車で移動、榛名湖を目ざしました。榛名湖温泉で夕食をとろうとしたら宿泊者のみ…コンビニもないということで…あせりましたが…近くのカフェに電話して夕食にありつけました。榛名湖あたりのお店は16時に閉まるそうです。テントのポールが壊れていて…これにもあせりましたが…予備テントを積んでたNさんのおかげでこれも回避…よかった。これで運を使い果たしたのか…夜中は大音響のバイクのドラフト祭りが始まり…みんな寝不足の夜をすごしました。

 翌朝は榛名富士から周回スタートです。昨日と違ってクリアな展望の一日です。途中の烏帽子岳は見た目はすごい尖った山で…ビビりました。榛名山の最高峰掃部岳(かもんだけ)だけを登る人も多いようです。途中の硯岩に寄り道…榛名湖のむこうに富士山まで見えました。掃部岳から下山…湖畔の宿記念公園に降りると黄色いスイセン畑と桜が咲いていて、見事な景色でした。湖畔を30分歩いて駐車場に戻りました。

 榛名湖、榛名温泉、榛名カレー…榛名湖を満喫した一日でした。帰りは松井田妙義インターから高速に乗りました。渋滞を予想していましたが…飯田あたりで事故渋滞が3㌔10分あっただけで拍子抜けするほど…明るいうちに小牧に帰ってきました。いきなり計画した群馬遠征でしたが…お付き合いありがとうございました。群馬遠征シリーズ…また行きましょう。(佐)

4 26 小秀山 川瀬、他1 二の谷登山口6.40→夫婦滝8.15→小秀山11.20→11:25秀峰舍12.40→三の谷登山口15.40→二の谷登山口16.10

 快晴、途中、半袖シャツになる。乙女溪谷は何本もの滝とアカヤシオや木々の新緑と相まって、しかも整備された階段が続き、気持ち良くバイキングできます。石楠花咲けばもっと美しくなりそうです。夫婦滝から上は木の根や石やらの急登の登山道で、頂上近くはまだ踏み抜きの雪が少し残り、解けた所は泥沼でした。

 頂上からは御嶽山、笠ヶ岳、中央アルプス、南アルプス、良く見えました。避難小屋の秀峰舍はバイオトイレを備え、テ-ブル、マット、毛布もあり、綺麗な小屋で居心地良く、1時間も長居してしまいました。下りは急ではありませんが長過ぎる登山道です。おんぽいの湯で汗流し帰宅しました。11km、9時間の歩きのトレ-ニングでした。

4 25 御池岳 牧野、加幸、野村、日比、岡本、松本

岩倉6:00→鞍掛トンネル駐車場8:08→鞍掛峠→鈴北岳9:45→御池岳10:52→ボタンブチ11:54→奥ノ平12:03→御池岳12:12→コグルミ谷登山口14:22→鞍掛トンネル駐車場14:47→岩倉17:30

 午前中は曇り、午後から晴れて、稜線から遠くまでパノラマのような風景。感動!45年ぶりの登山、860mの登りは苦労、頂上での達成感。疲れる分だけ達成感がありますね。山登りっていいなあ!下りでリスちゃん5匹に出会いました。かわいい!リスちゃんも出会えて嬉しそうでした。楽しい、笑いだらけの雰囲気の1日でした。

4 24~28 犬ヶ岳
高岳
笠原、藤波、吉田、狩野、甲斐、友1

24日(水)名鉄バスセンター21時→25日6:25小倉着→8:25犬ヶ岳登山口8:45→11:00笈吊峠11:20→12:00釈迦ヶ岳→12:15犬ヶ岳山頂12:35→二ノ岳→13:35大竿峠13:50→16:05登山口

・小倉駅で1週間前に九州入りしたKさんと合流後南下する。意外と早くに犬ヶ岳登山口に到着し、4名は鶯谷コースから犬ヶ岳、2名は求菩提山へ。

・登りの急登で汗だくになりブナ林に入ってからは新緑を眺め心地よく登れた。笈吊岩の鎖場は3コースあり各自登る自信のあるコースに挑戦。それぞれ満足顔で合流した。いよいよ待望のツクシシャクナゲの自生地に入る。大きな蕾・花と咲き始めたばかりで色も濃く見応えがあり写真パチパチと大満足。山頂で昼食、薄曇りで展望はうすい。大竿峠より恐谷コースは鎖場あり苦手な徒渉が何回とあり、深い谷沿いの道幾つも滝ありで眺めはいいけど怖かった。2Kさんの待つ登山口に着きホッとした。(狩)

・求菩提山は修験道の山。求菩提山を囲むようにある遺跡を巡りほぼ1周する形でゆっくりと歩いた。約4時間、歩き易くしてあるとは言え鬼が作ったという石段は段差があったり石は幅も形もまちまちで膝痛持ちにはかなりの難行。所々にクリン草やツツジが咲いていて、見上げるほどの大岩の続く五窟めぐりは昔々の山伏さん達の声が聞こえてくるようで貴重な体験となった。下山後求菩提資料館に立ち寄り、4名を待った。(笠)

26日(金) 別府6:00→仙酔峡登山口P8:44→12:08高岳12:40→15:15P
・祖母山の予定だったが天気が下り坂予報なのと車の移動時間が思いの外かかるため阿蘇山に変更。前夜に山地図と道路地図でルート確認をする。笠原以外5名が登ることにする。

・登山口辺りはミヤマキリシマツツジがきれいに咲き始めている。また途中で地震が起こり一瞬ヒヤリとした。尾根ルートはごつごつした岩が多い急登の道。遮るものもなく先まで見えるので一つのピークを越えるとまた次のピーク、この繰り返しで仙酔別れまでひたすら登った。ここから高岳まではすぐ。山頂で周りの山々を眺めながらの昼食、途中ポツポツと雨、急いで下山開始。急降下の下山です。滑らないように慎重に、途中雨具を着たが登山口に着く頃には止んでいた。高岳火口のミヤマキリシマ群落はまだ早いが待望の阿蘇山に登れて今日も満足。本日のお宿筋湯温泉に向かった。

27日(土)九重周辺散策と観光。28日(日)朝発→20:30小牧着 (狩)

4 23 伐株山
万年山
甲斐

11:20伐株山11:30→12:00吉武登山口12:15→避難小屋→13:15万年山13:25→14:05吉武登山口14:20→宿泊

 宿泊旅館から車で山頂まで行ける伐株山、目的は展望散策でしたがガスで何もみえず三角点にタッチして吉武登山口へ車で移動。準備して万年山へ出発、避難小屋トイレまではコンクリート舗装そこから山頂までは階段です。登山口から40分位にミヤマキリシマの群生地あり、まだ蕾で残念です。山頂直下はミツバツツジのトンネルでなんとか良かったですが、ガスで展望なく残念です。下山後宿泊地豊前市移動する。

4 22~23 木曽駒ケ岳 中止
4 20 三足富士 藤波、角當、友2、他3

小牧7:00→8:15しんひきだ駅9:00→深坂越10:30→点名:新道野10:50→11:40点名:疋田12:20→13:20三足富士13:40→しんひきだ駅16:00→姉川温泉→小牧19:45

・予想外に難易度の高い山だった。計画より駐車場に戻ったのが2時間ばかり遅れたが、怪我もなく無事戻れて何より。

・まずしんひきだ駅から深坂古道を歩いて深坂越へ。この古道は古くは万葉集から始まり、紫式部が父藤原為時と歩いた「詩と史の道」というキャッチフレーズ。途中ボランティアの方々が登山道整備をされている。登山道はタブの木の新芽がまるで花が咲いているように彩っている。ウラシマソウ、イカリソウ、イワカガミ、シロモジの花などに出合う。三足富士までヤブを覚悟していたがまるでなく、きれいな踏み後やテープがついている。点名:新道野は四等三角点、点名:疋田は三等三角点があり、山名板も特色のある物が括り付けられている。

・さて問題はその後、三足富士から駅までの下りが、予定ルートは石灰岩が粉々になったざれたかなりの傾斜で、つかまる物もあまりない危険極まる道。どこかで同じような道を歩いた記憶が。地図を見て登り返したりして安全な道を探すが、どこも似たような道ばかり。意を決して下山を開始。いつも以上に慎重に下る。なんとか沢まで下りるとホッとする。ようやく朝歩いた古道に出ると、途中で出会ったボランティアの方に再び出会い、「またおいでね」と心温まる言葉をかけてくれた。疲れも吹っ飛び帰路に着く。

4 20 西方ヶ岳
サザエヶ岳
松本、加幸、野村、佐々、中博、栗木、渡邉、牧野、中弘、暮石、吉田、宇都

1班 松本、野村、加幸、渡邉、吉田、栗木、
岩倉5:00→6:50常宮神社付近7:04→7:35奥ノ院展望所→銀命水→8:50オウム岩→9:45西方ヶ岳10:00→10:35カモシカ台(昼食)11:15→11:50サザエヶ岳12:00→12:18展望台→長命水→13:34浦底登山口13:40→車移動→13:50常宮神社付近合流→甘味や・買い物→16:20岩倉

 出発時は風もなく薄曇り、日が差すと暑い。栗木さんは枝切りばさみを持って、剪定しながらの登山。このコース、いくつか展望ポイント場があるが、今日は黄砂がひどくて視界不良。サザエヶ岳の山頂とその先の展望台からは、見どころのひとつ「水島」が一望できた。石英という白い石がゴロゴロあったり、新緑のブナ林が続いたり、花もたくさん咲いていて名前を教えてもらいながら楽しめた。銀命水の水場では、今月誕生日の3人(クリ,マツ,ナベ)のプチお祝い会をしたよ。
 西方ヶ岳の山頂は避難小屋があり展望なし。カモシカ台の道標下に複数のザックを見つけ、賑やかな声も聞こえる…「あっ、2班のみんなだっ!(嬉)」…声と姿が聞こえるだけに直ぐそこかと思いきやここから200mも先。そして全員が合流して集合写真。2班の人らも笑顔で元気…良かった…後半も安全にね。少し早いが1班はここで昼食。2班に「ザック持っておいでよ~」と冗談交じりで言うも「嫌だっ!」と即答。そりゃそうだ(笑) 食後は、カモシカの大岩に登ったはいいが自力で下りられず難儀した。ナベさんには脅して登らせてしまい…少しだけ反省。そして、下山も順調に進み長命水はスルーして浦底登山口へ到着。全員合流して次の目的地へ。ソフトクリームも美味しかったし、鯖寿司も値引きしてもらって満足な1日でした。計画がスムーズに実行できた事、皆さんに感謝です。

2班 暮石・中村ひ・中村ろ・佐々・牧野・宇都

岩倉5:00→浦底登山口7:10→9:35サザエヶ岳9:55→11:00西方 ヶ岳11:40→13:40常宮神社→16:20岩倉

 出発早々養老の山々や伊吹山は黄砂の影響で霞んでいる。1班のグループと常宮神社前で別れ浦底登山口へ。新しい道路ができており様子が変わっていた。スマホの地図を頼りに小枝がはみ出し、路面が雨で削られた悪路を行き登山口近くの駐車スペースに停める。身支度を整え出発。雑木林の中を最初の楽しみの長命水へ、飲める水かと思えばただの沢水。サザエヶ岳へは急登ありなだらかな道あり、初夏の低山は新緑の明るい山歩きである。大きな花崗岩の露岩が目立つようになると山頂である。本来なら敦賀湾を挟んだ対岸の山々を望めるはずが黄砂がひどく霞んでいる。大きな山容を見せる西方ヶ岳に向かう。途中、ザックを分岐にデポしてカモシカ台に立ち寄る。すぐ後に西方ヶ岳から到着した1班と合流し集合写真を撮る。アップダウンを繰り返しながら、新芽を出したばかりのブナ林の稜線歩きをおしゃべりをしながら歩く。

 西方ヶ岳の山頂で昼食をとり下山へ、風化した花崗岩の登山道はざれていて滑りやすく気を付けて歩く。中腹あたりまで下ったとこで銀命水に着き、冷たい湧き水でのどを潤す。さらに下り常宮の里へ、海抜0の海岸前の県道に出て標高差760mを実感する。1班のグループも到着し、黄砂の中の交差縦走でした。

4 15~16 赤岳 栗木、久米、他2 15日 岩倉6:00→8:40茅野駅8:50→9:30美濃戸10:00→10:55林道終点(昼食)11:20→12:40赤岳鉱泉→12:40ザイルワーク14:20→入室
16日 赤岳鉱泉5:50→6:40行者小屋6:50→9:36赤岳山頂9:46→10:28地蔵の頭10:35→11:40行者小屋12:10→12:30赤岳鉱泉(昼食)13:30→14:10林道終点14:25→14:57美濃戸15:15→白樺湖→16:20カッパの湯17:00→19:30岩倉
15日 茅野駅でメンバーを一人ピックアップして美濃戸に向かう。北沢の林道終点で早目の昼食。雪は登山道の3分の1地点から。氷状態の部分もあったが赤岳鉱泉までアイゼン無しで登る。天気も良く、静まり返っていたので1時間半ほど、みっちりロープワークの練習をしてから受付。宿泊客は7名のみ。ステーキの夕食に満足。
16日 小屋の朝食は6時から。早く出発したいので手持ちの食糧で軽く朝食を済ませ出発。気温は4度で寒くはなく、天気は曇り。1週間前は雨予報で迷ったが、次第に後ろにずれ、一日曇り空覚悟で決行。実際には8時ごろから青空がのぞき始め、昼頃には青空になっていた。路面はシャーベットがクラストした状態なので小屋からアイゼン歩行。行者小屋先の阿弥陀の分岐でヘルメット、ハーネスを装着し、男女二人ずつのペアになってアンザイレン歩行開始。文三郎の登りは雪が堅く所によって階段が顔を出す登りにくい状態。上の男性が確保しながらバランスを崩さないように登り続け尾根に到達。尾根上は強風なので南斜面まで頑張り休憩。南斜面の雪も少なく、斜度があるため顔を出した鎖を頼りに主稜線へ。富士山や南アルプスの山々の美しさに感動。念願の赤岳山頂に全員無事の登頂を喜ぶ。しかし、下山する地蔵尾根方面の偵察をしていると急に風が強くなり、いつの間にか富士山や南アルプスが黒雲の中。急いで下山開始。下山は女性が先頭になり、後ろから確保。腰が引けないように注意しながらルート指示。登りの時より雪が緩んだ分、アイゼンがしっかりきき歩きやすくなっていた。地蔵尾根は西斜面のため雪解けがすすんでいる分、岩や地面が露出してアイゼンでは歩きにくく、、急斜面の下降はロープを出したり、ちじめたりを繰り返してお互いに確保し合いながら下山。行者小屋でアンザイレンを解除するまで、赤岳を一周する間、緊張の連続で、充実した訓練をすることができた。
 下山後、メンバーを白樺湖まで送り届け、スズランの湯に向かうも休業中。カッパの湯につかって汗を流して帰路に着いた。
4 14~15 御嶽山 松本、鳥谷、他1

4/14濁河登山口駐車場(テント泊)

4/15濁河登山口5:00→ジョーズ岩→湯の花峠→蛙岩→7:10のぞき岩避難小屋7:30→9:15五の池小屋9:37→10:30摩利支天山11:20→五の池小屋→飛騨頂上12:20→のぞき岩避難小屋→15:20濁河登山口駐車場15:55→岩倉20:00

15日の3時半起床、気温は2℃、他に誰もいない。最初、雪はなく遊歩道を気持ちよく進む。6合目あたりで雪が出てきてチェーンスパイクを装着。雪が多くなってきた森林限界でアイゼンに変更。五の池小屋は強風だが、陽射しも強いので寒くはない。素手で事が出来ることが嬉しい。ここからヘルメットを着用し、アンザイレンをしてもらい摩利支天山を目指す。雪面は締まって歩きやすいが、やはり雪山は足が重くペースが落ちる…あぁ~しんど!そんな中、三の池 ドラゴンアイの生まれかけの姿や、ライチョウに出合えて癒される。ヘリコプターが長い時間、低空飛行をしていて…訓練かな。山頂からは、北・中央アルプスがよく見え、白山がうっすらと見えました。腹ごしらえをして、体力も回復し下山開始。途中、「滑落停止・初動対応」の話しを聞き、イメトレをするが、目の前の斜面を見ると、「こんな所から落ちたら、現実は助からないよ!」と思う。落ちない・転ばないようにして身を守らねば…。後ろをついて行くのみなので、さほど踏み抜くこともなく…イヤイヤ抜けなくなる程の踏み抜きがありました。駐車場に戻った時はやれやれでしたが、楽しかったです。メンバーのお二人ありがとうございました。

4 14 舟伏山 國井、加幸、後藤、村林 岩倉6:00→8:00登山口8:22→10:57小舟伏山→11:16舟伏山→11:39イワザクラ群生地12:00→12:13舟伏山12:51→13:02小舟伏山→14:51登山口
 前回、舟伏山にイワザクラを見に行った時は、山県市から登ったが、崩落・工事中の為、今は本巣市根尾松田からしか登れない。バリエーションルートでめちゃ急登だが、ピンクテープが多々有り、道は分かりやすい。小舟伏山手前になるとやっとゆるやかな尾根となる。ピストンなので下山が心配になる。山頂を通り越し、東ルートのイワザクラを見に行く、石灰岩の南側にピンクの可愛いイワザクラが沢山咲いていた。ベストな時期に来ることが出来てラッキーでした。山頂は広々していて、まだ白い能郷白山や荒島など見え眺望は良い。Gさんが下山時の急斜面で1~2mずり落ちてしまった。顎と鼻の下を擦りむく程度でホットしました。薄墨桜の近くまで来たので帰りに寄ってみた。1週間前のヤマップでは、咲いていたので期待していたが、残念!葉が青々していただけでした。関の武芸川温泉で汗を流し岩倉へ。駐車場は登山口の貴船神社前に15台ぐらい停められる。トイレは無いので、樽見駅。この登山で見れた植物はスミレ・フデリンドウ・バイケイソウ・ヤブレガサ・カタクリ・ミツマタ・イワザクラ。登るのも下るのも、Gさん、Mさん早い。さすが、経験豊かなベテランさん。下る時私は、腰が引け足に力が入りみんなより遅くなる。見習わないといけないと思いました。 参加して頂きありがとうございました。
4 14 青根ヶ峰 中止
4 14 藤倉山
鍋倉山
藤波、暮石、野村、狩野

岩倉6:00→7:45今庄駅8:05→八十八か所弘法寺9:15→10:15鍋倉山10:35→11:40藤倉山12:25→13:30愛宕山13:45→14:05今庄駅14:15→岩倉16:20

・この山は植林が少なく、ほとんどが自然林で新緑の葉が美しい。特にブナ林は巨木も多く目を見張る。コース全体にユズリハ。タムシバ、オオカメノキの白い花が彩る。足元にはイカリソウ、ウラシマソウ、イワウチワ。よい時期に巡り合えた。

・登山道はよく整備されているが、3つの山を周遊するので結構アップダウンがある。展望地も時々あり、日野山が終始よく見える。藤倉山からは、まだ真っ白な白山、銀杏峰、冠山、能郷白山などがずらっと見える。愛宕山は燧ヶ城址があり、土塁、堀、土橋、石垣などが残っていて、しばし昔に思いを馳せる。登山者はご夫婦に会っただけで静かな山行だった。

・今庄駅付近は北国街道の今庄宿だったので、今でも街並みが保存されていて落ち着いた雰囲気が醸し出されている。

4 14 天蓋山
延期
4 13 豊田自然観察の森
矢並湿地
安藤、狩野、笠原、角當、友2

小牧7:30→とよた自然観察の森及び矢並湿地入り口付近→16:35小牧

 自然観察の森受付にて新管理者の所長、副所長さんとお話して、パンフレット地図に従い、ほぼ一周する形で下見をしてきました。ヤマザクラ、ウワミズ桜、コバノミツバツツジ、が今を盛りに咲き、風に揺れ、青空に映えています。足下ではマムシグサと隣に仲間のウラシマソウ、シュンラン、ニオイタチツボスミレなどがみられました。湿地帯も10年ほど前に来た時より整備されており、名前は判らないけど白いかわいい花が咲き、無数のオタマジャクシがチョロチョロヒュンヒュンと生きる喜びを振りまき可愛かったです。カモのファミリーも池の真ん中に出て泳いでいました。

 コース終盤の地点で、いつもここの案内ボラをしている女性二人にマキノスミレの場所を教えてもらい、他にも植物や森の生き物の話を聞けて、ホントに充実した時間がもてて一同感激でした。

 帰りに矢並湿地の入り口探し。今は公開していない為、一体どこだろうと探すこと1時間。そんなに大切に保護されているラムサール条約登録湿地、秋の公開日には水鳥やミカワシオガマなど、たくさんの花たちに出会えるかもしれません。

4 13 光城山
長峰山
大野、片田、佐々、渡邊、中博、栗本、中弘、藤波、長谷、野村、吉田、栗木

小牧5:00→7:40光城山登山口駐車場入口手前で待機→駐車場8:00→9:00光城山9:25→10:00烏帽子峰→10:30長峰山(昼食)11:30→12:11光城山→13:00登山口駐車場→16:10小牧

 参加12名が2台に分乗して光城山登山口駐車場に着くも満車で、下山者の空きが出たら入れるとのことで、待つこと15~20分で入場。駐車場付近の桜は満開だが、事前の情報で登山道から山頂は蕾状態らしい。それでも登り始めて10分~20分くらいは開花していて、木によっては満開の木も有り、少しは楽しめました。桜の木は光城山山頂手前の休憩小屋あたりが一番多い感じで、満開の時はさぞかし見事な事だろうと想像できました。
 今日はほぼ快晴で、桜鑑賞には少し早く残念でしたが、登る途中から北アルプスの残雪の山々が眺められ、特に常念岳の雄姿には声が出ました。光城山山頂でも展望を楽しみ、次の長峰山へ向かいます。道は舗装路や歩き易い遊歩道が整備され、長峰山山頂まで続いていました。立派な展望台が見えて来ると長峰山山頂到着です。展望台から見える景色は今までにも増して迫力満点で、展望台に設置された山座同定盤通り? に左から大滝山から白馬方面まで、輝くような峰々が見渡せて至福の時を味わえました。下山は2班がそれぞれ登りとはルートを少し変えながら光城山に向かい、光城山からの下山は朝より少しは桜の開花が増えていることを願いながら登山口に向かいました。

 登山道沿いに植えられた桜並木が、満開時には登り龍のように見える桜を期待して計画しましたが、タイミングの難しさを感じた山行でした。次の機会には駐車場問題も含めて要検討ですね。それにしても地元に住んでいる人、山に登る人、登らない人、身近にこんな素晴らしい場所があることが羨ましいです。

4 12 御在所岳 諸橋

09:30裏道登山口→10:30前尾根取付、裏道に戻る→12:30富士見岩→13:15中道裏道分岐→14:00裏道登山口

 まさかの4/13までロープウェイが工事のため運休。その影響でレストランが休業で、楽しみにしていたカレーラーメンを食べ損ねました。でも人のまばらな、無音の御在所岳も最高でした。年末から鈴鹿や鳩吹山、各務原でリハビリを重ね、10kg担いで5時間歩けるようになりました。  今回はリハビリの区切りとして前尾根を見に行きましたが、自分でもリハビリの成果を感じられる山行でした。これまでは下りでストックが欠かせなかったですが、ようやくストックを使わずに、それも足が痛くなることもなく下山できました。中道にはキレットがありますが、左足の爪先に荷重かけて登攀しても体重を支えられる。本当に嬉しい瞬間でした。もちろん三点確保で安全第一に、一歩一手を丁寧に心がけましたが、鎖に触れることなく登ることができました。手足を使って登る感覚が快感!

 下山時に中道三合目から裏道への抜け道を使いましたが、ヤマレコでのトレースの多さと比べても、まぁまぁのザレザレゴロゴロ。踏み跡は明瞭ですが道迷いが多いのか、赤テープが探さなくても見つかるくらい、そこかしこにありました。ザレザレで不安定な下りや、渡渉で飛び石があっても足に負担を感じることなく、本当に調子が良かった。ヤマレコの結果ではコースタイムより少し早いくらいでしたが、これからはリハビリではなく体力作りや技術獲得のための山行に切り替えていこうと思います。

4 11 八子ヶ峰 久米

 白樺湖から八子ヶ峰へ行く人は少なく、雪の様子が心配だったので軽アイゼンを持って出発しました。白樺湖から八子ヶ峰への道は八ヶ岳山麓スーパートレイルと呼ばれるらしく、標識もあり踏み跡もしっかりあり、わかりやすかったです。道がわかりにくかったのは、白樺湖ロイヤルヒルスキー場で、YAMAPを頼りにトレイルを見つけることができました。ロイヤルヒルスキー場を登って行くと、高度が上がるとともに車山高原の後ろに北アルプスが見えてきました。ロイヤルヒルスキー場を登りきったら、そこからは快適な尾根歩き。雪はまだ残っていますが、ツボ足で大丈夫でした。深みにはまる事もなく、歩きやすかったです。右手に中央アルプス、南アルプスが見えてきて、しばらくすると正面に蓼科山があらわれました。しらかば2in1のスキー場が下に見えたら、八子ヶ峰西峰に到着。西峰からは蓼科山、八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、北アルプス、妙高山と素晴らしい眺めでした。西峰から東峰へは一回下って、登り返します。東峰への登り返しは雪が滑りやすかったですが、ツボ足とストックで歩きました。今日はアイゼンは使いませんでした。東峰ピークを踏んだら、西峰に戻って、来た道を歩いて白樺湖に下りました。快適な尾根歩き。残雪も楽しめる。前も後ろも右も左も名山が見える。八子ヶ峰リピート登り決定です!めちゃくちゃおいしい、良いとこ取りのお山でした♪

4 11 白岩山
尾籠岩山
栗木、片田、中博、松本、他3 岩倉5:40→6:25上郷SA6:40→コンビニ→8:15林道駐車地8:30→9:00白岩登山口9:05→9:38白岩山9:45→10:14登山口→10:45林道駐車地→11:00コンビニ(昼食)11:30→11:43尾籠岩山登山口11:48→12:44尾籠岩山13:44→14:24登山口14:30→14:40コンビニ15:10→道の駅→新城IC→上郷SA→17:35岩倉
 上郷SAで東海支部の3名と合流し、鳳来峡ICを経由して白岩登山口に向かう。国道473号から林道に入ると、道の荒れ方がひどいので3分の1ほど進んだ地点から歩くことにした。林道歩きを30分した地点に登山道入口の看板有。登山道は尾根筋の直登。赤テープの取付と枝切りをしながら登る。山頂からの展望はなかったが、三ツ瀬明神をまじかに確認することができた。今後、この林道には車を乗り入れない方が無難である。中設楽のコンビニに戻って、隣の休憩施設で昼食。次の尾籠登山口に向かう。尾籠の集落は季節の花々が咲き誇る桃源郷のような場所で、一同感激。下山後は花見を楽しみたいと皆が口をそろえる。尾籠岩山に取りつくと、下山してくる登山者が山頂のアカヤシオが満開ですよと教えてくれ、期待が高まる。登山口の集落を見下ろす絶景の岩尾根からの展望を楽しんだ後、山頂へ。期待通り満開のアカヤシオが出迎えてくれて大感激。山座同定を楽しんだり、三ツ瀬明神の絶景ポイントまで足を延ばしたりしながら1時間を過ごして下山開始。集落の花を楽しんだ後、三度、中設楽のコンビニで休憩。白岩山で時間が押したこともあり、三ツ瀬明神山の登頂は諦めたが、山里の満開の花々の美しさに感動をいただいた山行が出来、今年度の登山道整備の締めくくりにふさわしい大変よい山行であった。
4 8~9 木曽
駒ケ岳
延期
4 8 車山 久米

 白樺湖から見る車山はほとんど雪がなさそうに見えますが、白樺湖から車山に行く人は少なく、登山道にどれくらい雪が残っているか心配でした。スキー場を横断する必要があるので、軽アイゼンを持って行きました。白樺湖から少しビーナスラインを歩いて登山道入り口へ。雪は完全になく、車山高原スキー場に到着。スキー場は昨日4/7で営業終了。スキー客がいない静かなスキー場を3度ほど横切る。ツボ足で大丈夫でした。しかし山頂直下の残雪はまだたっぷり残っていて、斜度があったので、持ってきた軽アイゼンを着用しました。白樺湖を出発して2時間30分で車山山頂へ到着。車山乗越にいったん下り、車山湿原を散策。木道には雪はもうありません。蝶々深山に続く登山道には少し雪がありました。そしてドロドロ。蝶々深山に登って、車山高原スキー場へ戻りました。スキー場に着いた頃、雨が降り出してきたので、スキー場下にある車山高原バス停までスキー場の真ん中を直降しました。14:00にバス停に着き、14:50のバスに乗って白樺湖にもどりました。

4 7 伊木山 鳥谷、松本、川瀬、他1 *講習内容

 各種ロープワーク復習

 ロープスリングによる荷重分散支点の構築(トップロープ用)

 リードクライミング、マルチピッチクライミング基本

  ・クイックドロー(ヌンチャク)の使用方法

  ・途中プロテクション設置方法

  ・中間支点構築とフォロー確保

  ・終了点撤収から懸垂下降への移行操作方法

5.7~5.9グレードの壁を数本トライ

*前回の課題であった正面5.9クラックを手足の位置を指導されながらもクリアできたのは大きな成果となった(鳥谷)

4 7 六甲山 加幸、北折、國井、長谷、村林、吉田

岩倉4:30→6:50有馬温泉駅前P→有馬温泉駅7:20→乗り換え3回→8:16阪急芦屋川駅8:23→8:56ロックガーデン→8:59高座の滝→地獄谷コース9:06→10:40スヌーピー岩→11:05万物相11:27→11:37風吹岩12:00→13:00雨ケ峠13:10→13:39東おたふく山13:41→13:50土樋割峠→14:04七曲り→15:01一軒茶屋15:15→15:22六甲山15:42→17:22虫地獄登山口→17:49有馬温泉P

合計9時間25分(内休憩約2時間半)距離12.8k 累積標高上り1169m下り843m

 初六甲で、地獄谷コースにチャレンジ!愛知を4:30に出て有馬温泉駅前有料Pに到着、目の前の神戸電鉄より電車を3度乗り換え芦屋川駅下車。ここから途中破線ルート地獄谷を抜け六甲山最高峰経由、有馬温泉を目指す結構ハードな行程です。地獄谷コースですが、人気のようで天候に恵まれ休日とあって常に登山者が近くにいる状態で、道に迷ったり、間違えてもなんとかすぐに修正でき、大変助かりました。途中から沢に入り最初の滝ですが、先行の仲間2名は突破、私を含め残り4名は、右方向から巻いて行きました。途中、近くにいた方が、水量は多い方だと言われていました。こんなもんかと思いつつも、前日までの天候チェックの上、予想して臨みたいところです。しかしながら滝はとにかく滑りやすく、最悪ずぶ濡れになる恐れもある為、装備やスマホ等扱いには防水対策等注意が必要です。奇岩が見どころの万物相では、別なグループのメンバーの一人の方が肩を脱臼されたとの事で、うちのメンバーの看護師Yさんが、応急処置を施し無事を願って分かれました。風吹岩は、絶好の休憩ポイント。神戸の街並み大阪湾を望み、ここでランチとする。今年は3月の冷え込みが長引き、桜の開花がどこも約1週間遅れ、この日まで有馬温泉さくら祭が開催中でした。下山後は金の湯でさっぱり、夕飯も済ませ、お土産に炭酸煎餅を買って帰途に着いた。電車に乗って遠足気分でとても楽しかったです。参加者の方々に感謝。

4 6 飯道山 桑原、後藤、狩野、笠原、前川、牧野、安藤、角當、友1

岩倉6:00→8:05白髭神社P8:25→道神社9:15→行場巡り→10:27展望岩10:40→11:30道山12:10→杖ノ権現茶屋→白髭神社13:25移動→広徳寺P13:55→庚申山→広徳寺P14:45→岩倉16:45

 白髭神社から階段を上り道山神社に着く。左に行者巡りの案内板が有り「忍の道」を行く。まずは大きな天狗岩、ここからは慎重に歩を進める。大岩くぐり、蟻の塔渡り,胎内くぐりなど無事に通り抜け展望岩に着き無事通過できほっとする。しばらく休息して本殿を通り「忍の道」と合流、本殿は朱色に塗られた立派な神社です。山頂までは歩きやすい道で、山頂からは三上山方面がよく見えます。ゆったりとランチタイムです。杖ノ権現茶屋に向かいます。少し下ると幹や枝が全てがぐにゃぐにゃに曲がった古木が群生してぃました。葉はマキの葉に似ています。茶屋からは林道を歩き木喰応其上人入定窟に寄り駐車場に着きました。広徳寺まで移動です。庚申山までは数分です。広い展望台があり、写真盤も有り水口町、南鈴鹿の峰々など山座同定ができます。望遠鏡も有りタムシバが満開に咲いていました。道神社には新しい綺麗なトイレがあります。参加して下さった皆さん本当に有難う御座いました。心に残る山旅でした。

4 5 高畑山
高室山
中弘、中博、川瀬

稲沢6:00→7:30佐目自然公園7:45→8:15ミツマタ群生地→8:55高

畑山→11:45高室山登山口→12:10高室山12:50→13:15高室山登山

口→14:10佐目自然公園→稲沢17:00

 佐目自然公園に駐車し、まずミツマタの群生地を見に高畑山の登山口へ30分程舗装路を歩く。入り口でミツマタ協力金のポストに一人200円を入れて群生地へ。さすがに林道沿いに黄色いミツマタの花と良い香りが続く。高畑山を過ぎると藪漕ぎや不明瞭な道が多く、何度もヤマップで確認しながら4時間も歩いてやっと高室山登山口に着き、登山届をポストに入れて高室山へ。ぬかるんだ道で滑り易い。山頂には丁度お昼に着き、霊仙山を目の前に見ながら食事。チョットお疲れなので目の前の倉骨山はパスして滑らないように下山。1時間半程で駐車地に着きました。ミツマタ群生地は思った以上、お付き合いして頂いたKさん有難うございました。

4 5 御在所岳 中止
4 4 大笹山
離山
栗木、片田、松本、渡邉、藤波、野村、他3 岩倉5:00→5:50力石コンビニ6:00→稲武→茶臼山→豊根村→東栄町→8:45大笹山登山口8:59→9:09大笹山9:15→9:23登山口9:40→11:00みどり湖登山口11:05→12:00離山登山口12:05→14:09離山14:35→17:05みどり湖登山口17:30→茶臼山→稲武→力石コンビニ→20:32岩倉
 岩倉の雨は上がっていたが、猿投グリンロートに入ったころより曇り空で場所によっては霧雨の降る天候。茶臼山を過ぎると青空になり一安心。山の斜面が滑りやすいかもという心配から、愛知県の山で一番遠い大笹山に登ってから離山に向かうことにした。大笹山は駐車地からほんの15分で山頂なのだが車の移動距離が長く、予想以上に時間がかかり、離山の登山開始が11時5分と大幅に遅くなってしまった。おまけに道路工事のため本来の登山口の手前800mからの歩きとなり、登山口まで4キロの舗装道路歩きの後、登山開始だ。踏み跡は薄く、枝切り作業をしながらの登りで息が上がる。危険なトラバスと足の置き場も無いような急斜面の登りの末、2時間10分で山頂に到着。全員が危険を感じるほどの急斜面であったため、4日前の登山者の軌跡を参考に、尾根伝いに進み、令和2年に完成した新しい林道に出て下山するルートを選択。下りの林道歩きが8キロほどあり長かったが無事下山することができた。離山は人の近づかない辺境の山であり、急峻な地形は愛知県最難関の山と言っていい、身の危険を感じる山であった。
3 31 鳩吹山 前川、村林、他1

急きよ花便りをTVで見て鳩吹山に変更

大脇登山口→鳩吹山→西山→鳩吹山→小天神→湯の華登山口

かたくり、日影つつじ、綺麗でした。

3 31 西穂高岳 中止
3 30~1 丹沢
大山
大室山
檜洞丸
箱根
金時山
笠原、甲斐、藤波、吉田、野村、友1

30日 小牧6時→東名秦野中井IC→ヤビツ峠P登山口10時50分→大山山頂13時→ヤビツ峠登山口15時40分→箒沢荘(泊)

31日 A班 箒沢荘5時半→用木沢登山口6時→白石峠8時30分→加入道山9時→大室山山頂11時→登山口15時50分 B班(Aに同じ)用水沢登山口→バス停P6時15分→つつじ新道登山口6時30分→ゴーラ谷出合8時→展望地9時15分→檜洞丸山頂11時15分→12時→登山口15時45分→箒沢荘(泊)

1日 箒沢荘7時→足柄峠8時20分→金時山山頂10時→11時→足柄峠12時10分→小牧16時20分

1日目 晴天の中、ヤビツ峠駐車場登山口は登山客で賑わっている。2台空きがありホッとする。人気の国定公園とあって、登山道は沢山のベンチあり整備されていたが気温が上がり汗ばむ。急登、鎖場と続き分岐では沢山の登山者が急登を登ってきます。此方は長くてキツイですと。内心ホッとする。この後も山頂迄、木の階段が続くが白い馬酔木のトンネル、振り向けば富士山が疲れを吹き飛ばしてくれる。山頂は大賑わい。記念写真を撮り富士山を眺めながらのランチタイム。山頂の気温14度。まったりした後、来た道を下山。山荘では、お風呂を準備し女将さんが出迎えてくれた。ビールで乾杯、料理も美味しく、最後に手作りアイスを頂く。久々の変化ある登山で皆、疲れていたが大部屋4部屋で、ゆっくり寛ぎ明日に備える。

2日目 大室山は未踏のA班F、Yさん。B班4人は樽洞山と別れて登山。A班大室山の感想は、犬越路が橋の付け替え工事の為、通行止めだったので用事水沢コースピストンになった。このコースは渡渉が多くて1箇所難儀な所があった。白石峠から尾根に出ると美しいブナの巨木が大室山迄続き厳しいアップダウンを気持ち癒してくれた。B班は西丹沢ビスターセンターで登山届提出し山の神様に挨拶。沢沿いからの水音、をヤマセミのさえずりを聞きながらツツジ新道を登ると満開のミツマタの群生地、斜面一面に咲いて圧倒され前に進まない。ゴーラ谷出合は2日前の雨で水の勢いが早く水も多い。幾つかの渡渉も落ちる事なく通過。今度は激登りが続く。登山道は木の階段が頂上付近まで続き雪渓が残っていた。山頂が見えたら今度は木道が続いた。山頂は広くてベン

チがあり富士山を見ながらのランチ。檜洞丸も激アップダウンでしたがミツマタと富士山に癒されました。ツツジ新道は5月頃シロヤシオの群生の様です。2日目も入浴後、夕食待てずビールで乾杯。夕食も美味しかったです。

3日目 明け方、予報外れの雨の音。女将さんの美味しい朝食、モーニングコーヒーを頂き小雨の中、国指定記念物箒杉を見学し金時山に向かう。カッパを着て山頂に向かう。登山口からは激階段が山頂迄続く。山頂はガスの中。金太郎茶屋の甘酒、おでんにビール、しめじ汁で身体を温め終わると、急にアラレが降って来たので急いで下山開始。2日間は最高の天気に恵まれ全座計画通りに有意義な登山でき計画者、運転手、同行者の皆様大変お疲れ様でした。有難うございました。

3 30~31 帰雲山
猿ガ馬場山
栗木、中博、川瀬、加幸、他2 30日 小牧17:30→18:50ひるがのSA(夕食)19:15→20:20八幡神社下見→20:40コンビニ→21:00道の駅白川郷(泊)
31日 道の駅白川郷5:00→5:30登山口6:10→9;45宮谷渡渉10:15→12:00縦走路合流(昼食)12:40→13:00帰雲山13:15→15:00宮谷林道→16:20八幡神社登山口→17:20コンビニ17:40→17:45登山口で全員合流→ひるがのSA→20:30小牧
 天候は問題なし、但し30日から一気に気温が高くなりテント泊でも寒くない。4時に起床し出発準備。5時に道の駅を出発し、皆を登山口に降ろし、車を道の駅に戻し、運転手は折りたたみ自転車で登山口に戻った。途中出会った登山者に尋ねると、道の駅から登山口まで(3キロ)歩いたという人が多かった。登山口から林道を歩き始めるとすぐに雪が現れる。しばらくは林道を進むが、雪が多くなると沢の中を直登する。宮谷林道と合流し、約300mで尾根道との分岐。今回、我々はこのまま1キロ宮谷林道を直進し、沢沿いに、帰雲山の二つ先の鞍部(標高1630m)で尾根道に合流する最短ルートを選択。しかし、今年は積雪量が少なく、沢はすでに谷割れ。ネットには2月にすでに谷割れ。しかし、どこでも渡れる状態とあったのでそれを信じて決行したのだが、これが間違いの始まりだったのかもしれない。流れの両側は2メートル以上ある雪の壁。飛び越えようと言いだす者も・・・。そんなことをすれば雪庇の踏み抜き状態で流れの中へ真っ逆さま状態になりかねない。雪の壁をスコップで階段状に削り取って突破。場所を探したりしで30分ほどのロスタイム。その後はスノーブリッジを利用するなどして標高を稼いで稜線に到達。気温が高く腐った雪に足を取られ、ワカンやスノーシュウにのる雪の重さで思いのほか疲れた。山頂まで1時間弱の稜線に到達した時点で3名が山頂を目指し、3名は登頂を断念して昼食タイムとした。帰りの稜線コースはアップダウンがあるうえ、やたらと距離が長い。腐った雪の道はワカン無しでは歩けたものではない。昼食場所から宮谷林道まで下り2時間20分もかかっているので、どちらが楽とは言い切れない。雪が堅い時期で谷割れさえなければ谷コースの方が片道1キロ以上短いのだが…。下山後、コンビニでくつろいでいると登頂組から下山連絡。時間差1時間20分。よく頑張ってくれたと思うが無鉄砲な行動がなくてなによりと思う、教訓多き山行であった。
 猿ガ馬場山報告 追記(川)

残雪期登山の難しさを改めて思い知らされました。4月に入り、気温も上がり最近の降雪もなく、雪はとても重く湿ってました。坪足 アイゼン ワカン スノーシュウと変えながら登り、傾斜がある山側は雪崩に、沢筋は雪庇に注意しながら、前の人と距離を開けて歩く、レイヤリングも林道で汗かけば、稜線へ上がり風が強ければ、一気に寒くなりますので、脱ぎ着しやすい様にするとか、サングラスも要ります。

 今回一番の難所でした、渡渉箇所(雪が溶けてしまって、沢が丸見えしかも結構深い)アイゼンつけての渡渉はクリア、行く手を阻む2mの雪壁は栗木さんの機転で、持って行ったスコップで階段をつくり、ボディービレイしロープ出し、片方にはスリングでお助け紐出し、やっと全員、無事、渡渉できました。のち、コツコツとジグザグに歩き、猿ガ馬場山の登山道へ合流しました。そう、合流点は帰曇山を遥かに通り越し、あと少しで猿ガ馬場山です。よく、此処までも皆で来れたと思いました。私の総距離は16kmです、6kmは栗木さんのマウンテンバイクの距離です。私は6kmは車で移動してます、これも歩いたら、バテてたかもしれません。

 雪山登山はお互い助け合える装備を持って、レベルも同じ位の人と行く方が安全だと言う事を学びました。

3 30 熊野古道 國井、他

30日1日目は観光?勝浦漁港でまぐろのお造り定食。大門坂茶屋で平安貴族の衣装を着て、那智大社・青岸渡寺・那智の滝を参拝。2時間で戻らないといけないので、坂の石段を駆け上がり、早歩きする。慣れない草履と袴を踏んづけそうなので、袴を手で持ち汗が噴き出る。登山より疲れました。なかなか出来ない体験をする事が出来てこれはこれで良かったです。
31日 小口自然の家7:10→9:46桜峠→10:35小雲取山→11:23百ぐら11:53→13:28請川バス停
 歩き始めは、地元の生活圏内を通り、赤木川のほとりの満開の桜を見ながら尾切地蔵まで登る。アップダウンは余り無く歩き安い。見所の百ぐらは、狭い場所でしたが、眺望は良く、果無山脈・大塔山系が見渡せ傍らには、小さな石仏が祀られていました。熊野本宮大社は、めちゃ大きな鳥居があり、ここでも青い空と桜に癒やされました。小口自然の家は、中学校の廃校を改装した宿です。宿泊された人は、私達以外は欧米系の外国人の方でした。小雲取越えと大雲取越えの中間地点に有る為か、春シーズンはすべて満室とのこと。今回は観光主の登山で、まったりしました。美味しい物を食べて軽登山も良いですね。(体力が落ちできたのでこれからは、低登山になるかも。)

3 30 三上山 佐々、大野、松本、渡邉 安八7:00→8:10花緑公園8:24→9:15女山→9:48三上山9:57→11:11東光寺岩梨山→11:24東光寺不動山→11:34妙光寺山→12:22 妙光寺山摩崖仏→13:14旗振山→13:22田中山→14:15花緑公園駐車場→ラ コリーナ近江八幡→5:30安八

 高速から見ると立派に見える三上山…近江富士とも言われます。一度は登ってみたかった…標高432㍍。その周りの北尾根を周回するルートです。三上山は低山特有の、登山口や登山道がたくさんある山でした。花緑公園は9時開場ですが、8時ちょいすぎにはゲートが開いていて、早めに出発できました。人気の公園で、帰りには満車でした。女山に寄り道して、急登を登り上げて三上山山頂です。山頂自体は森の中、手前の展望台が気持ちがいい。おにぎりのような形の三上山…ゲキ下りをして岩梨山に向かいます。妙光山などいくつかのピークを通り、摩崖仏を見学…鎌倉時代の作だそうで…穏やかなお顔です。いったん里に降り、旗振山に登ります。走る新幹線が見え、なかなか展望はいいのですが…この日は黄砂がひどく、琵琶湖がはっきり見えません。田中山のピークを踏んで国道に降り、駐車場に戻りました。

 春めいた暑い日で…病み上がりにはジミにこたえるアップダウンの周回でした。帰りは、30分ほど走って近江八幡のクラブハリエに寄り道…恐ろしく混んでいて駐車場の出入りは大渋滞…お目当てのバームクーヘンは買えましたが、たねやの和菓子は…草餅も桜餅もありませんでした…ホントに人だらけですごかった。気になっていた近江富士…近江富士を見る周回ルートはおもしろいと思いました。

3 28 段戸山
岩岳
中当
城ヶ山
中止
3 27 伊木山 鳥谷、他1

*講習内容

支点構築

 ・複合アンカーにおける流動分散支点、固定分散支点

 ・バックアップ方法

ビレイ方法

 ・トップロープビレイ、リードビレイ

 ・クライマー墜落時の確保

 ・クライマー宙吊時からのビレイヤー脱出方

懸垂下降

 ・オーバーハング箇所の対処方

 ・登り返し方法 

トップロープによる5.9クラック チャレンジ

ダブルロープによるマルチ2ピッチクライミング チャレンジ

3 24 鈴北岳
鈴ヶ岳
中止
3 22~23 猿ヶ馬場山 中止
3 21 竜頭山
笹頭山
鞍掛山
中止
3 18 伊木山 川瀬、松本、野村

 早朝8時開始。2人とも、久しぶりの岩練習にて、体が固い。2ピッチのマルチクライミングで伊木山岩の頂上まで行く、川瀬リードさせてもらい、mさんはアッセンダ、nさんはフォロアにて登り、下りは懸垂下降で、初めてのコースで難所ありなのに、2人とも、登ってこられ、私は驚きました。次に、正面の5.9をTrで練習、苦戦しながら、練習し、最後に、mさん、終了点でギア回収し、終了といたしました。

3 17 芥見
権現山
川瀬、他4  芥見権現山にて、来るサギダル尾根、宝剣岳にむけての、アイゼントレーニングです。1ピッチ→まずアイゼンを着け3本 次にアイゼンと両手アックスで2本。もう、両手アックスは、厳しい、が、慣れないといかんらしい、2ピッチ→3ピッチ→4ピッチと最後の権現槍までアイゼンを履いて、マルチクライミング。もう、ヘトヘトでした。アイゼン着けてのリードは怖そうです。偶然、辞められた、Hさん達グループと一緒でした。
3 17 鳩吹山 鳥谷、加幸、村林、諸橋

可児市下流公園より朝練開始7:20。鳩吹山経由後、西山北回の周回コースを辿る。天神山を最終目的地として、西山を経て同じルートを下山11:00

 今回はケガや腰痛のリハビリを兼ねてのメンバーの参加でしたが、コースタイムより速いペースには驚きました。日頃の山行での鍛錬の成果でしょうね。カタクリはまだまだでしたが、鳩吹山界隈は大勢のハイカーで賑わっていました。

3 17 神出ノ峰 藤波、長谷、吉田、友1 小牧6:00→8:07地蔵尊駐車場8:15→カゲの高9:15→オボコ山東峰10:00→脇出10:25→オボコ山西峰10:50→小萩の高11:00→神出ノ峰南峰12:20→12:40神出ノ峰13:10→15:40地蔵尊駐車場16:00→温泉→小牧20:00

・昨年1月神出ノ峰へ行ってから小萩コースへ行きたいと思っていて、ようやく念願がかなった。心配された天気は、下山時に雨がパラついたが樹林帯なので支障なく、一番展望の良い小萩の高からは度会の山々がよく見えた。

・予想通りなかなかのコース。神出ノ峰まで7つのピークを越える。そのどれもがきつい登り!これは夏山訓練にもってこいの山だ。出会ったのは大阪からの健脚の男性一人。満開のアセビに癒されながら最後の神出ノ峰に到着した時は心底ホッとした。

・しかし、昨年登った東尾根コースは下りも地獄の試練。一歩間違えばズルッと谷底へ落ちそうな急斜面、おまけに滑りやすい地面。つかめる木を必死に探しながらかなり慎重に下りる。ようやく沢まで下りてくると人心地がついた。

・温泉に入って気持ちよく帰路についたが、なんとまさかの東名阪大渋滞!芸濃から亀山までノロノロの断続渋滞。運転手さん、お疲れ様。こんな厳しい山に付き合ってくれた参加者の皆さん、ありがとうございました!

3 16~17 西穂高岳 中止
3 16 沼津アルプス 松本、大野、宇都、片田、栗本

小牧5:00出発→沼津市営香貫駐車場8:10→多比バス停(タクシー移動)8:43→太平山9:42→鷲頭山10:29→志下山11:34→徳倉山12:24→横山13:39→香貫山14:42→市営駐車場15:41→小牧19:00

 低山ながらなかなか侮れない山と聞いて行って来ましたがその通り歩き応えの有る沼津アルプスでした。七座七峠越えは 「また、激上り また、激下り~ 」の連続でしたが、時折り富士山が顔を見せてくれたり駿河湾の展望に元気をもらい頑張りました。登山口に向かう途中のタクシードライバーの言葉で、「沼津アルプスは本格的なアルプス登山の為のトレーニング場だ」と乗せたお客が言っていたと。桜の樹も点々と有り花見も楽しめて富士山や海を眺めながらの縦走、東海地区にも有ったら良いご当地アルプスでした。 ご同行の皆さんありがとうございました。

3 16 大岡山 藤波、桑原、角當、友1、他1

苧ヶ瀬8:00→8:40大岡山駐車地9:00→9:30大岡山9:40→天龍山10:20→伊岐神社10:30→駐車地10:50→12:00五林山12:30→駐車地13:15→苧ヶ瀬13:50

・大岡山は地元の人たちによって看板、案内標識など整備されている。展望ポイントもあり、気持ちの良い山だ。西登山口から登り、東登山口へ下りて暁堂寺へ向かい、天龍山を目指す。山頂にはかわいい龍の描いてある山名板が迎えてくれる。周遊して伊岐神社へ下り、駐車地へ一旦戻り、そこから五林山登山口へ。途中こぶし街道を横断するが色づいた、たくさんのこぶしのつぼみが印象的。五林山へは別に入り口があるわけではないので、このあたりという所からかすかな踏み後をたどって山頂を目指す。途中ヤブを越える。尾根に出れば薄い踏み後があるので三等三角点のある山頂へ向かう。三角点が雑木林に隠れていて探すのに手間取ったが、ヤマップを見て検討をつけ無事発見!昼食をゆっくり取り下山はしっかり道のできている平賀町の集落へ下りる。

・関市には魅力的な低山がいっぱいある。結構地元の方が手入れされていたりして、隠れた名山的。これからも探していきたい。

3 14 腕扱山
風切山
舟着山
常寒山
栗木、藤波、渡邉、吉田、久米 岩倉6:00→8:00腕扱山登山口8:05→8:20腕扱山8:35→8:45登山口→風切山登山口8:56→9:14風切山9:31→9:56登山口→10:30舟着山登山口10:42→11:54舟着山(昼食)12:27→13:40常寒山13:50→14:50舟着山14:55→15:40登山口15:50→道の駅→17:50岩倉
 快晴、無風の絶好の登山日和。今回の山は新城の街にほど近い低山。桜渕自然公園に隣接していることもあり、腕扱山への緩やかな登山道は見事に刈り払われビックリするほどきれいになっていた。風切山も西登山口からピストンし、問題なく終了。本日一番の難関は舟着山の登りと常寒山への縦走路。案の定、クリンセンターからの登山道には枝がはびこり全員で協力し合って枝を切る作業に取り組んだ。おかげで到着予定時間が30分ほど遅れ、時間が押し気味。常寒山への縦走路もなだらかで歩きやすいが枝を切る作業が忙しく、こちらも時間が押し気味。1時間ほど時間が押してしまったので帰り道は傾き始めた夕日を気にしながら速足で登山口を目指した。帰りの方が汗をかくくらいの速足で歩いたため、おかげで良い体力トレーニングになった。道の駅「もっくる新城」で新鮮な果物を手に入れ、ゆっくり休憩して帰路に着いた。本日の作業は東海支部2名と、計7名が参加。
3 11 竜ヶ岳 諸橋

 リハビリで鈴鹿の竜ヶ岳へ。先週末に雪がかなり降ったようで、土日のレコードではノートレースの膝下ラッセルがあったとのこと。土日でかなりの人が入ったのか、雪がしっかり踏みしめられ快適。最近の天気では珍しく、快晴+微風で、ゆったりと雪山を楽しめました。

 課題はやはり下山時の足関節の痛み。結果的にはコースタイム通りでしたが、下山は木に掴まりピッケルを支えにしてどうにかこうにか。次は下山前に痛み止めを飲むか、湿布を貼るかしてみようと思います。次は釈迦ヶ岳が目標です。

3 10 御嶽山
アイスクライミング
川瀬

ハモズシエリアに着くまでの濁り河温泉までの車道が、除雪はされているも、ヒヤヒヤです。今日は他の方も居なくて、私達だけでしたので、4本Trを張り、交代で、何回も練習できました。Aラインを作りながらの登り方、アックスクロスの仕方、マルチに備え、テラスの乗越方、まあ、前よりは少し進歩出来たかなあ。御嶽山は真っ白に光ってました。

入山10.30 下山15.40

3 10 木曽
駒ケ岳
鳥谷、加幸 岩倉4:30→6:40駒ヶ根8:20→9:40千畳敷10:00→11:00乗越浄土→11:40木曽駒ケ岳12:10→乗越浄土12:50→13:20千畳敷→駒ヶ根16:00

 駒ヶ根には始発の1時間半前に到着。すでに大勢の登山者がバス停に並んでいる。車を駐車するや否やKさん速攻ザックを置きに行き、おまけにチケットもスマホで購入。さすが手慣れたものである。バスは臨時便も含め3台目に乗車する。ロープウェイもピストン運行している為スムー

ズである。千畳敷駅の温度計は-17℃ いきなり厳冬のアルプスの洗礼を受けるが、眼前に広がる雪山にワクワク感が止まらない。装備を整え、安全を祈願する。カール内では週中の不安定な天候の為、大きな雪崩が発生した模様。各所でデブリの痕跡があり、気を引き締めての出発となった。カールから八丁坂下部までは30cmほどの新雪、八丁坂中盤より急にクラストした雪面となったが、トレース、ステップがしっかりできているので特に問題なし。最後の乗越浄土までの急斜面では気を使う所があったがスリップしないよう心掛けた。稜線上は更に気温が低く、絶えず風があるのでバラクラバは必携である。雪面は程よく硬く、アイゼンが効く音が心地よい。山頂まではハイキングと思っていたが、高度順応が出来ていない身には緩い登りでも息が切れる羽目に。

 今回は久しぶりの厳冬期3000mであったが、天気に恵まれ、素晴らしい景色と雪山を堪能する山行となった。

3 9~10 冬山合宿
白駒池
佐々、村林、栗木、暮石、片田、野村、吉田、笠原、松本、中博、中弘、牧野、大野、藤波、北折、安藤、狩野、久米 【風雪に耐えて歩いた1日目、ルンルンの2日目】
①班 笠原、片田、狩野、吉田、安藤、牧野、

9日 小牧5:30→10:10RW発→10:35山頂駅発→大石峠13:10→13:28麦草ヒュッテ13:42→14:35白駒荘

10日 白駒荘8:20→(Aと2K)9:30 高見石展望10:05 (YKM)9:38 丸山と高見石展望10:20→渋の湯12:20→茅野の蕎麦屋→小牧17:25

・1日目、ピラタスRWまでの難関がまず待ち受けていた。天気は曇り山頂方面雪模様。車が途中でスリップし始め5人がおりて押したが余り進まずいよいよギブアップ、さあどうしようという所へ後ろから歩いてきた2人の若者が押しますよ~!と天の声(に聞こえた)。力を得てまた押してみるもだめで最後はタオルを前輪にかませて押して脱出すること2回。2回めの後は80代は乗車し、あとの3名はRWまでの2キロの車道を「どうか無事に山麓駅まで止まらず上がっておくれェ!」の一心でひたすら歩くこと30分。10時10分のRWに乗れた時には心底ほっとした。

 次なる難関は、いつもなら麦草までの優しい道が、開けた所では吹きさらしであっという間にトレースが消え、おまけに手先足先が温まる間もない。途中の東屋で温かい物をお腹に入れ再び歩き出す。開けた所では樹氷がキラキラ、寒いはずだ。やっと山荘に到着すると3班の優しいお姉さまたちが出迎えてくれた。ほんとにホントにお疲れさん!!

・2日目は青空一色、ほぼ無風。丸山分岐まで全員でゆっくり上がり3名は丸山ピストン。高見石展望はいつもながら美しく気持ちよい。高見石からの下山道で先行3名と合流してしっかり踏まれた道をルンルンで渋の湯へ。天候次第でこんなにも違う山、自然の姿をもろに感じ思い知らされた2日間だった。またチームで協力しあい、厳しい中にも楽しく歩けた事に感謝です。

 

②班 暮石・栗木・北折・村林・野村・久米

 小牧5:00→渋の湯8:40→11:35黒百合ヒュッテ(昼食)12:10→12:50中山→14:00高見石14:15→15:10白駒荘(泊)7:25→8:30麦草峠→8:50大石峠(A班→11:25山頂駅・B班→茶臼岳・縞枯山12:15山頂駅)→12:50山麓駅13:05→13:30河童の湯14:30→蕎麦屋15:10→17:40小牧

 小雪の舞う中、アイゼンを装着し渋の湯を出発。シラビソの樹林の中を久しぶりの雪の感触を楽しみつつ登る。黒百合ヒュッテで昼食、この時の気温マイナス13度、鼻水が凍り髭につららができる。中山峠からは雪は止んだが、立っていられないような強風が吹き付け体感温度はさらに下がる。樹林帯の中は風が遮られるので歩きやすい。中山の山頂は樹林の中、吹きさらしの尾根を背後から強風を受けながら高見石へ向かう。高見石の岩峰の上に立つが、早々に降りる。ここから、直に下ると山荘についてしまうので、青苔荘に向かい、そこから結氷した白駒池の湖上を渡り白駒荘に着く。

2日目、晴天ほぼ無風。麦草峠から大石峠へ。ここから、出逢の辻・五辻へ向かうA班3名と、茶臼岳・縞枯山へ向かうB班とに分かれ行動する。出逢いの辻手前では昨日の強風で踏み跡は消されており、目印のポールを頼りに歩く。出逢の辻からは山頂駅まで緩やかな登りが続き、急登ではないもののそれなりに堪える。B班茶臼岳への登りを頑張り、縞枯山までの稜線歩きと大展望を満喫。山頂駅で合流、冬山の厳しさと優しさを体験する山行でした。


③大野、中弘、藤波、松本、中博、佐々

9日:小牧5:00→8:40渋の湯8:52→10:43賽ノ河原地蔵→11:14高見石小屋12:26→13:13白駒荘(泊)

10日:白駒荘7:33→8:14高見石8:33→9:48中山展望台9:56→10:36中山峠→10:43黒百合ヒュッテ11:03→12:25渋の湯→お蕎麦→温泉→18:00小牧

 毎年この時期に八ヶ岳に来ていますが…これは想定外の雪。前夜に降った雪で、渋の湯までは四駆でないと上がれない道路状態。雪が舞う中、準備して出発です。賽の河原もモノクロ景色…風が強くて…寒いです。初日は白駒荘に行くだけなので、途中の高見石小屋で大休憩。評判の「揚げパン」を注文します。揚げパン2個500円…きなこや抹茶や黒ゴマ味で…おいしかった。高見石小屋の休憩は一人100円。ゆっくり休憩して白駒荘に向かいます。13:13…一番乗りで…一番風呂にゆっくりと入ります。白駒荘の食堂でビールタイム…窓から風と雪を見ながら…他の班の到着を待ちます。厳しい中を…お疲れさまでした…。夕飯も朝食もあいかわらず豪華な白駒荘でした。

 翌日は、にゅうに行く予定でしたが…暮石班の情報から…にゅうはやめて、高見石から中山に向かうことにします。前日パスした高見石に登ると、眼下に白駒池が見えます。中山展望台も素晴らしい景色が見えました。青空に輝くミニモンスター樹氷…途中で見上げた天狗岳…北八らしい雪山です。黒百合ヒュッテはテントもたくさんあり、大にぎわい。外でテイータイムをしている間、Oさんは一人でヒップそり遊びに行ってました。下山して、Nさんの教えてくれたお蕎麦屋で堪能し、気持ちがいい温泉でリフレッシュして…今年の雪山合宿を終えました。雪山らしい厳しさと、雪山らしい景色に感動した八ヶ岳合宿でした。いろいろとありがとうございました。(佐)

3 3 西穂高
独標
寺西、松本、川瀬、中博、野村

岩倉4:30→新穂高温泉駅9:00→9:30西穂高口駅→11:10西穂山荘11:30→数分登ったが撤退→11:45西穂山荘12:45→13:45西穂高口駅→新穂高温泉駅14:30

 ひな祭りの今日、少し青空もあるなか午前中だけでも天気がもってくれれば…と願いながら出発。ロープウェイは外国人観光客らで賑わっている。ロープウェイを降りるとしんしんと雪が降っていて、真っ白で眺望もない。あ~残念だ。それでも行けることを期待して、雪の踏み音を楽しみながら西穂山荘に到着。ひぇ~風が強っ!

15人程の登山ツアーの人たちが山荘から丸山に向けて出発して行った。私たちも向かうと、程なくしてその人たちが戻って来た。撤退とのこと。私たちはそのまま向かってはみたが、吹雪とあたり一面真っ白 、ホワイトアウト状態になりトレース跡もなくなりあえなく撤退。その間わずか10分足らず。山荘まで戻り暖房のありがたさを感じ、西穂ラーメン(1,000円)を食し、下山後はホテル焼岳で湯巡り温泉を楽しみ、ご飯を食べて帰宅しました。短い行程でもいい体験ができ勉強になりました。

3 3 尾城山
御宮
角當、長谷、笠原、狩野、藤波、前川、牧野、吉田

小牧6;00→湯の華アイランド6:30登山口8:45→10:20尾城山山頂10:30→13:20お宮山頂13:55→御宮有本林道15:00→15:30登山口15:45湯の華アイランド18:20岩倉18:50
登山口に駐車場は無いが数台置けるスペースに車を止め案内板も有る樹林帯の登山道を進む。小枝の切り落としが多く気になる、佐見川源流に寄り尾城山へ。広い山頂で東屋があるが座る所は無い。期待した御嶽山は雲の中。逆に白いものがチラホラ。寒いが分岐に戻り御宮へ。雲も取れ陽の当たる場所で昼食、藪で道わかりにくいが無事御宮有本林道に下山。丁度猟師さんに出会い軽トラで5人駐車地迄乗せて頂きました。元気さん3人は徒歩参加の皆様皆んなに助けられ感謝です。凄い藪で急坂のアップダウン。最後は軽トラ、色々経験出来大変だったが楽しい1日でした。ありがとうございました。

2 29 神出ノ峰 中止
2 24~25 唐沢の滝
湯川渓谷
アイスクライミング
川瀬、他12

24日6時に一宮を出発し廻り目平に11時。さっそくテント設営し昼食、キャンプ場は1500mでうっすらと雪が積もっている、そこから1時間ほどかけ、次第に急登な沢沿いを行く。70mもある唐沢の滝は見ごたえあります。Trを、2本張り5時までクライミング。下山は月灯りとヘッドランプの灯りたよりに真っ暗なキャンプ場へ急ぎ、各々のテントにて食事し、就寝。

25日、テント撤収し7時出発、佐久南牧村の湯川溪谷へ移動する。ここの氷柱も見事です。雪がパラつく中でのクライミングとなる。垂直な氷柱は私にはかなり難しく感じられた。昼頃になると、気温もあかり、滝の氷がバサッと音をたて壊れていく。木に乗っている雪もさぁと音をたて落ちる。湿った雪に変わり、シェルの帽子を被る。4時終了する。曇った空、雪化粧をした木々、ふかふかの登山道、全て白一色の冬山は2日間の疲れも忘れさせます。

2 24 湖南
アルプス
佐々、大野、片田、松本、栗本、宇都 安八6:30→7:45駐車場8:00→8:04渡渉地点→9:02堂山→10:09鎧ダム→10:39迎不動→11:05富川登山口→11:32御仏河原→12:25大谷河原→12:58笹間ヶ岳→14:35駐車場→16:20安八

 この3連休は天気予報がころころ変わって…どこかに行きたいけど…行く日・行く場所を決めるのが難しい。BSの「そこやま」で本上まなみちゃんが歩いていた湖南アルプスに行くことにしました。堂山までは日本庭園のような中を登って行きます。最後に大きな岩を乗り越えたら堂山山頂に到着。琵琶湖の向こうに白い比良山系や、比叡山がよく見えます。堂山からはロープを頼りにちょっとしたアスレチックな岩場歩きをして、迎不動まで降ります。ついにお目当ての河原歩き…堆積した土が河原のようです。不思議な光景です。鎧堰堤を見学…今日はたくさんの堰堤を見ました。笹間ヶ岳の山頂近くにはキレイな池もあり楽しいです。笹間ヶ岳の山頂は大きな岩の上…鎖とはしごがついています。山頂は展望がよく、琵琶湖の景色や工事中の新名神の現場が見えます。さほど広くない山頂は我々で貸し切りなのでゆっくりとお茶をしていました。下山中は新名神の工事現場を通りますが、警備員さんが誘導してくれます。連休でも…お仕事してるんですね。

 湖南アルプスは標高こそ低いですが、金勝アルプスに似た感じで…御在所チックでもあります。岩あり、河原あり、歴史的堰堤あり、池あり…展望があっておもしろい周回コースだと思いました。おつきあい、ありがとうございました。

2 24 飯盛山
西津汲山
藤波、中博、友1、他1

苧ヶ瀬池公園6:30→8:15天狗の森公園駐車場8:30→飯盛山9:30→10:30西津汲山11:10→11:45飯盛山12:30→13:15駐車場13:30→藤橋の湯16:00→苧ヶ瀬池16:50

 しっかり冬山装備を持参したのに雪がない!おかげで天狗の森駐車場まで行けたので長い林道歩きはパス。天気も良く、朝は冷えたのに気温も上昇して暖かい。時間もたっぷりあるのでゆっくり歩く。期待していた「月の株」というケヤキの大木が見つからないのが残念。飯盛山まではよく手入れされた登山道。以前は行けなかった西津汲山まではテープもあり、踏み後もしっかりついている。ただ石灰岩のゴロゴロ岩の急坂の下りは結構厳しい。ようやく鞍部に着くと360度の大展望が待っている!なんといっても光り輝く御嶽山、そして大好きな奥美濃の山々。じっくり見て西津汲山頂へ。反射板が2基向かい合って立っている。三等三角点のそばには「外津汲山」」の山名板と西津汲山の標識と立っている。またまた大休止をして飯盛山へ。そこで昼食を食べ下山。駐車場の付近には「天狗桜」が植えられていて春もよさそう。雪がないのが惜しかったが久々に奥美濃の山を堪能した。

2 24 鬼ヶ岳
三床山
笠原、野村、吉田、狩野、甲斐

5:30岩倉→7:55カントリーE駐車場8:10→白鬼展望台9:30→9:45鬼ヶ岳・西鬼ヶ岳往復10:50→11:40前鬼ヶ岳12:20→13:05登山口~ささむし神社13:38→14:18三床山14:53→15:20P1535→1730岩倉

*カントリーエレベーターの登山者用駐車場にはすでに10数台の車があり次々に下りて来る人登っていく人が多い。リュックなしでピストンする地元の人も多く親しい挨拶を交わしている。ストレッチで体をほぐし登って行くと新参者の私たちにも気さくに話しかけてくれる。途中の展望台からは能郷白山、日野山や敦賀湾が望め気持ちがよい。岩階段を喘ぎながら進んだ先の山頂には避難小屋と神社があり裏手にはマンサク満開の木が2本。ついつい長居。西鬼ヶ岳を往復して次に前鬼ヶ岳めざし歩き出す。登りの道とは様相林相が変わり岩はなく優しく歩きよい。道の両側はずっとずっとユズリハが並びそれは麓まで。奥にはリョウブやコナラの木が目立つ。前鬼ヶ岳山頂は道から少し離れた所にあり、周辺はだだっ広いので皆でウロウロして探し当てた。

*順調ペースなので三床山へ。一番短いコースささむし神社から登る。階段多めの急登だが40分程で着いた山頂はこれまた展望抜群。三角点を中心に有り余る程のテーブルとベンチが。地元民ならここでのんびり夕陽など、、と思ってしまう所。北に真っ白な白山、奥美濃の山々が美しさを際立たせている。安全な登り方下り方に留意しつつ汗をかきかき登った先にとびきりのご褒美をもらえた一日でした。ご一緒の皆様に感謝です。

2 23 釈迦ヶ岳 中止
2 23 田峯城址 藤波、角當、友1、他3

小牧6:00→7:50田峯観音駐車場→10:00天神山10:10→首塚11:30→12:10田峯城址12:40→13:20P14:00→15:00どんぐりの湯16:00→小牧18:00

・朝起きたら思いもよらず三河地方は夕方まで雨予報。目的地が城址なので出発。まずは天神山へ向かう。なんとヤブか?と思っていたら案内標識もあり、わりあいきちんとした踏み後がついている。風もないし、樹林で雨も避けてくれるので山の中へ。山頂まではスムーズに着く。石仏がある。そこから左578mのピーク(砦跡)まで行き下山。途中まではテープ、踏み後があったがその後は林道に出るまで、歩きやすそうな所を探して下りる。土が粘土質でズルズルと滑りやすい急坂。なるべくつかまれる木のある所を見つけて歩く。かなり慎重に神経を使ったので林道に着いた時」はホッとした。首塚は96人の武士の首をさらしたという所なので怪しい雰囲気。最後の田峯城址は梅に彩られ、高台にあるので見下ろすと田峯の景観が一望できて癒される。ゆっくり見学後、田峯観音で田峯そばをいただき温泉経由帰路に着く。

2 22 段戸山
岩岳
中当
城ヶ山
中止
2 18 遠望峰山
聖山
三ヶ根山
安藤、後藤、狩野、長谷、角當、栗木、甲斐、暮石、村林、田宮、前川

小牧6:00→7:35遠望峰山登山口7:45→7:57遠望峰山8:05→8:15駐車地8:18→8:40聖山9:00→9:25駐車地9:30→10:40(昼食)三ヶ根山山頂(殉国七士廟)12:55→15:00小牧
 良くない天候でしたが運よく歩行中は快適でした。6時小牧市役所発、7時40分遠忘峰山付近路傍駐車。全員ハサミ、のこぎりを持ち、遠忘峰山8時0分~聖山8時50分~登山口9時25分。五井山への林道閉鎖で三ヶ根山に変更~昼食~三ヶ根山山頂。ボランティアさんより殉国七士廟の由来を聞き、改めて戦後の混乱の状況を知りました。

 道中、ベニマンサクを観る。そろそろ花の顔を観れる時期になりましたね。15時頃小牧市役所到着、解散。追伸 ハサミ、のこぎり、少し活躍しました。

2 17 松尾山
明神山
笠原、甲斐、狩野、安田 江南7:15→8:45小早川陣跡登山口8:55→9:32松尾山・山頂散策10:40 →11:50 登山口P→明神湖→14:00城山登山口・山頂往復→15:15登山口P

・20年以上振りの酷い腰痛で後部座席に転がり爆睡させてもらっている間に車は垂井の町に入る。松尾山は登山口からずっと歩きやすい広い道が続く。直下は階段で、直したばかりの段差の測量をしている職員が。感謝です!見晴らし抜群の山頂一帯は土塁や曲輪や枡形虎口など遺構が多くグルグル見て回るうち4人が迷子になりかけたが、じきに合流でき、下りは南へ大回りして戻った。

・次に明神山をめざすも、林道は冬期通行止めで入れず、明神湖で昼休憩の後、短時間で登れる城山へ。よく踏まれた道は歩きやすいが階段地獄。なぜか会友のYさんが一番元気に到着、山頂からは雪がとけ白い筋が美しい伊吹山がどーんとみえた。東屋で小休憩して下山、帰路につく。

2 17 取立山 中弘、片田、加幸、吉田、渡邉、中博、久米、佐々、藤波、野村、大野

稲沢・小牧5:00→6:30九頭竜道の駅7:00→7:40取立山冬季駐車場8:05→9:20登山口→11:00取立山11:55→14:30冬季駐車場14:45→17:45稲沢・小牧

 国道沿の駐車場に着いた時には10分の差で満車。でもすぐ先の山沿いのスペースになんとか駐車できました。直ぐ上の林道を歩く登山者あり、アイゼンを着けてGPSで確認しながら出発。冬道は夏道と違い直登に近い急な所が多く、決まった道も無い。雪質も悪く、それぞれ歩く所も違い踏み抜きもあり、予想以上に疲れましたが入山者も多くトレースがあちらこちらにありさほど迷う事が無く登山口駐車場に到着。予定していた1時間よりもかかってしまいました。天気は晴れ時々曇りと言ったところ。その後は夏道に沿っているので多少歩きやすくなってきました。風も無く気温も高いのか、とても暑かったです。予定よりも早く11時に山頂に着きましたが生憎白山は雲の中でした。それに比べ、反対側の大日山は雲も無く青空の中綺麗に見えました。早めの昼食を取りいざ原高山へ行くはずですが皆お疲れの様子。急な下りと上りを見て意見が分かれ、Oさんは原高山へ、他のメンバーはこつぶり山へと歩き始めました。避難小屋手前の急な下りを見てまた意見の違いからKさん他3名はこつぶり山へ、残りのメンバーは下山する事にしました。下山もなかなか大変で日差しも雪の照り返しで暑く雪も緩み、やっとのことで駐車地まで、他のメンバーも思ったより早く、その後15分程で戻って来ました。白山が見えなかったのは残念でしたが、まずまずの天気で良い山行になったのではないでしょうか。多くの方、参加して頂きありがとうございました。

2 15 竜頭山
彦坊山
御岳山
中止
2 14 御在所岳
三ルンぜ
川瀬、野村、松本、寺西 岩倉6:00→ゲート手前駐車場7:30→9:15藤内壁出合→11:353 ルンゼ出合→12:35山上公園13:45→15:50藤内小屋→16:35駐車場→18:20岩倉

朝から暖かく春を感じながら歩き出します。藤内小屋までは殆ど積雪なしので靴のみで歩けました。藤内壁出合でハーネス、ヘルメットとアイゼン、ピッケルを装着し前進します。雪が出てきますが解けている所あり、解けた後に氷化した所ありでアイゼンとピッケルを駆使してロープ確保しながら高度を稼ぎます。3ルンゼ上部のアイスゲレンデから難易度の高いルートを選択し苦労して山上公園に到着、外国語が飛び交う観光地です。昼食を楽しみ裏道を下山しました。

 初めての雪山御在所岳三ルンゼに参加しました。私にとっては、何もかもが、未知の分野でした。然し乍ら、参加に当たり、伊木山でアイゼントレーニングを企画して下さり、ご指導を受けてから、本番の三ルンゼ参加出来るように導いて下さった事が大変役に立ちました。岩と雪のミックスの岩場の急な登りでは、いきなりでは、恐くて出来なかっただろう場所もありましたが、良きリーダー、メンバーさんにご指導を受けながら、安心して登る事が出来た事は、良い経験になりました。体力、技術、雪山のコンディションが必要な雪山の難しさも肌で感じ、また、雪山の清々しい景色にも癒されました。色々とお世話になり、有難うございました。(野)

2 12 藤原岳 佐々、大野、片田、中博 簡易パーキング藤原7:20→木和田尾根登山口7:40→子向井山8:40→頭陀ヶ平10:30→藤原山荘12:00~12:45→聖宝寺14:45→15:30簡易P藤原

 降雪後の藤原岳に期待して向かう途中雪混じりの雨になり駐車場で暫し待機して回復を見て歩き出すもまた降り出す。その後は回復予報を信じて尾根に取り付く。最初に出会う送電線鉄塔手前あたりから雪が有るが少ない。トレースは有り子向井山から次の鉄塔までも歩き易い。

 御池岳分岐までは順調なぺースだったがトレースは御池岳方面しか無く頭陀ヶ平への登りはNOトレース。ここでワカンを置いてきたことが悔やまれる。頭陀ヶ平までの登りはてんくらCのとおり強風で雪煙に巻かれながらひたすらに登る。頭陀ヶ平では先ほどよりは風は強くなく登りの時が一番だった。この時点で10:30分。遅くても11:00までに着けないなら撤退と考えていたので先へ進む。幸いにして雪の深さはツボ足でも行ける程で天狗岩分岐からは藤原岳からの登山者のトレースが利用でき青空と樹氷に見守られて快適に小屋に辿り着く。休憩後聖宝寺に向けて下山。疲れもあり藤原岳山頂はパス。聖宝寺からの車道歩きはマップ確認不十分で少しアルバイトを強いられた事が残念です。

 反省点としては降雪量の予想を甘く見積もりワカンを不携帯したこと。結果的には歩けたが、入山者が少ないコースでは慎重を期すべきと心したいです。

2 11 鍋山行
笠原
潮見の森
藤波、甲斐、栗木、暮石、長谷、後藤、笠原、安藤、吉田、渡邉、角當、加藤、中博、野村、前川、北折、田宮、日比、狩野、友3、他5

小牧7:30→9:00潮見の森9:30→10:30深山10:40→11:30潮見の森~鍋パーティ~展望台・かさはら城址見学14:40→小牧16:00

・集合時間の変更が前々日だったので、間違われた方がみえたようでごめんなさい。下道で潮見の森に到着。深山へ出発。栗木さんと他2名の方に先導していただき、時々踏み跡のない道を歩いてわかりにくい深山へ無事到着。今日はここからピストンで戻る。

・ここ数年潮見の森で鍋をしているので、皆さん要領もわかり手早く準備。鍋担当は若い新人二人の大活躍で、今年もおいしい猪鍋ができました。大盛況の中、見事鍋もすっからかん! 片付けも実に手早く終わり、展望台で360度見渡し、奥村さんの案内でかさはら城址の見学の後、全員で記念写真に納まり帰路に着きました。

・貴重な猪肉を提供してくださった甲斐さんを始め、野菜、調味料、テーブル、コンロセット等など、裏方で配慮してくださった方々、本当に皆さんの協力で今年も素敵な一日が過ごせたことを感謝しています。日頃疎遠だった方々の参加もうれしい出会いでした。ありがとうございました。

2 8~ 9 八ケ岳
赤岳
川瀬、他2

8日 美濃戸口10:50→やまのこ村11:50→小滝入口13:50→16:15行者小屋野営場

9日 テント場8:30→赤岳鉱泉9:20→12:50美濃戸口

5~.6日の大雪で何時も凍っている登山道もしっかり雪が着き、ツボ足で行ける。しかし、車は4駆にスタッドレス、チェーン、車高有り、でないと美濃戸までは危なかしい。赤岳山荘で一服、湧水のせいか冷たくない。ここから南沢経由で行者小屋まで、天気穏やか、風なく、雪深くとも前日にはもう人が入っている。やはり厳冬期でも八ヶ岳は人気なんだ。南沢小滝まではウキウキて進む。汗ばんでくる。次第に標高上げるにつれ急斜面や鎖場も出てきて、北沢とはちょっと違うなあ、しんどい。小屋近くになると、もう、アカン。この冬、テント泊装備重くって、赤ちゃんおんぶするより、つらい。もう少しもう少し、あ~あ、足が出えへん。汗かいて寒いし、ヘロヘロでテン場に着く。大きなテントが4個、ふわふわな雪に埋まったみたいに、張られている。テント設営、時間かかる。やっと中に入れたら、左腿、ふくろはぎ一気につる。ガスを付けてやっと正気に戻る。八ヶ岳は冷えるの実感する。テン場からは、大同心、小同心、横岳、赤岳、阿弥陀岳、ロケーションは最高かもしれない。

 深夜は-18℃9日は晴天、絶好の登山日和。昨夜のキャベツはカチカチ、ペットボトルはシュラフの中、靴はテントの中、少しずつ冬テン泊楽しくなってくる。しかし、昨日のアクシデント有りで、赤岳登頂、お預けに。無理せず下山となりました。時間一杯あったので、弱層テストの仕方を教わったり、鉱泉のキャンディしっかり覗きこんだり、峰の松目アイスの取り付を確認したり、と、寄り道が出来ました。

2 8 寧比曽岳
出来山
栗木、渡邉、藤波、佐々、中博、吉田、他2 岩倉6:00→7:45段戸湖登山口8:03→10:15富士見峠10:27→10:32寧比曽岳(昼食)11:20→12:55出来山13:10→14:30段戸湖登山口14:45→16:40岩倉
 朝の冷え込みが厳しく、車窓の風景は霜が降りて真っ白。段戸湖の登山口は氷点下の冷え込みで先客は無し。湖面には氷が張り、真っ白に輝いていた。寧比曽岳へは、林道から東海自然歩道の登山道に入り、ほぼ水平に近い、なだらかで歩きやすい道が山頂まで7キロほど続いていた。富士見峠手前の急坂を登り終えると反射板から南アルプスの見える大展望が広がり、山頂に移動した時には富士山の雄姿も見られた。反対側には濃尾平野の真ん中に名古屋の高層ビル群も眺めることができた。早めの昼食を済ませ、出来山を目指す。ヤマップには無いルートをGPSを頼りに進む。1時間半後、コースアウトすることなく、無事、出来山に到着。一等三角点にタッチしながら感激のひと時を味わった。帰り道は長い林道歩き。本日のルートは総距離16キロ、3万歩を超えるロングランだったため、3座目はキャンセルして帰路に着いた。
2 6 尾張富士
尾張白山
本宮山
栗木 岩倉10:00→10:40入鹿池百軒亭10:47→11:15尾張富士11:20→11:35入鹿池→12:09尾張白山12:14→12:40愛知用水→13:00本宮山13:10→13:25愛知用水→13:40入鹿池百軒亭14:25→15:00岩倉
 入鹿池をスタート・ゴールにして尾張三山の一筆書きにチャレンジ。登山者の少ない、静かな裏山的なコース。好天を期待して出かけたが、曇り空で冷たい風の中を歩くこととなった。三山に登頂し3時間で周回終了。予想以上に早く回ることができ、驚きとともに満足感に浸ることができた。
2 4 経ヶ峰 中止
2 3 入道ヶ岳 諸橋

登山者駐車場10:00→12:00 入道ヶ岳12:30→14:30 登山者駐車場

 リハビリ登山で鈴鹿セブンを目指し、第一座目となる入道ヶ岳へ行きました。全体的に雲一つないポカポカお散歩日和。気温は10時の駐車場で8℃、道中は初夏の陽気、頂上でも快晴無風の小春日和。今回のテーマとしては、久しぶりの雪山。一週間前のレコードでは雪がたっぷりあり、期待していきましたが井戸谷避難小屋を越えた頃からようやく少々。北の頭直下の急斜面では一面の雪原、めちゃくちゃテンション上がりました。雪質がよくて踏み抜きがなく、アイゼンをつけなくてもキックステップで程よく足が埋まる。目前の雪原、背面の伊勢湾の絶景を楽しみながら雪と戯れることができました。

2 3 雲母峰 笠原、狩野、甲斐、野村、吉田、角當、片田、牧野、中博、藤波、渡邉、友1 岩倉6:00→7:45雲母橋8:05→9:55Ⅱ峰10:15→10:20山頂・西峰往復11:00→林道出合11:30→独標尾根→雲母橋14:30→岩倉

・無風快晴穏やかな一日。雲母橋から時計回りに周回。Ⅱ峰までは雪がない上、陽当たりのよい所ではアセビの木にびっしり蕾が着いている。2GがⅡ峰と本峰で合流。山頂や西峰手前の展望地からは、御岳・白山・乗鞍・中央アが白く輝き、近くには鎌や御在所の峰々が望めた。

・本峰とⅡ峰の間の鞍部から岳不動方面へ。こちらは雪がしっかり残り、サクサクと気持ちよく下り、陽当りのよい広場でランチ。登山道に戻り 岩混じりの急降下、所々へつりや倒木もあり緊張箇所多く道が荒れていると感じた。

・岳不動から林道に出ると赤茶色の生き物が。人慣れしていると思われるキジが餌を啄みながら我々と平行してずーっと着いてきた。

・帰路は員弁にでて(この道は西側にずっと鈴鹿の山並みがお供してくれる大好きな道)木曽三川から稲沢経由で帰った。いなべの広い田んぼの中に猿の大軍団、30匹程はいただろか。白いのや子猿も混じって悠々と動き回っていてびっくり。天気よし!コースよし!仲間よし!の山行、皆さんお疲れ様でした。

1 31 伊木山 川瀬、野村、中博、鳥谷、寺西、栗木、久米

伊木山にてアイゼントレーニング      

早朝7時より伊木山北斜面に7mのトップロープ構築する

1→登山靴と両手

2→アイゼンと両手

3→アイゼンと片手ピッケル

4→アイゼンと両手ピッケル(寺西さんのみ)

納得いくまで各々、練習する。アイゼンを履いての岩練習は難しいですが、ピッケルで岩をつかみ、アイゼンの前爪で岩に乗るという動作は雪山の岩稜では必須の習得事項だと思います。この練習の後、東斜面にてクライミング、接骨木(ニワトコ)5.7と梅香黄連5.8をTrにて練習

リード→川瀬

ビレイ→鳥谷、栗木、川瀬

1 28 藤原岳 鳥谷、加幸、久米、野村、松本

岩倉6:00→7:30藤原岳観光駐車場7:48→大貝戸登山口7:57→10:00八合目→11:00藤原山荘11:42→11:52藤原岳→藤原山荘12:58→15:00駐車場→16:30岩倉

 入会後、初の例会山行企画となる。山行一週間前は、鈴鹿山系に全く雪が無い情報に雪山訓練は諦めていたが、週中のドカ雪のため、しっかり雪山を堪能する事ができた。当日も養老インターを過ぎた辺りから雪景色へと変わり、国道沿いもさながら北国の山間部走っているようであった。駐車場は半分以上の入りで、その後も続々と来場車があり、人気のほどが窺える。
 登山道は3合目まで泥混じりのシャーベット状の雪。4合目より積雪、雪質も申し分なく、圧雪されたトレースは心地良く歩行できる。雪山練習と言う事で、アイゼンはチェーンスパイクから12本爪まで皆さん思い思いに装着。山頂付近では、つぼ足、トラバース歩行など歩行訓練を行い、山行中ほぼアイゼンを履いていたので良いトレーニングになった。

 今回は、行きの道中こそ小雨が降っていたが、行動中は曇り後晴れ、山頂部では風も殆どなく穏やかな天気の下、色々な条件に恵まれた山行になった。

1 27~28 上高地 川瀬、他2

27日 中の湯バス停9:00→大正池10:30→田代池10:40→上高地バス停12:10→河童橋12:20→12:43小梨平野営場
28日小梨平8:50→河童橋9:20→大正池10:45→11:45中の湯バス停 27日晴れ28日晴れ後曇り

 高山市を通過する道路が凍結して今回一番の難所。平湯温泉バスタ-ミナルは駐車料金は無料です。土曜日、しかも大雪後の晴天にて、バスは満員でした。中の湯までバスに乗ります。釜トンネル前で警備隊のチェックを1人一人受けます。トンネルを過ぎ踏み固められた雪道を小梨平まで行きます。河童橋までの人が殆どで皆さんスノーシュウを履いてみえます。静かな静かな大正池、田代池あたりから真っ白に輝く焼岳、穂高連峰は寒さも忘れさせてくれます。カメラを構えた方もいます。スキーを履いた人、マウンテンバイクの人、冬の上高地。色々な楽しみ方があるのかなあ、小梨平に着き、さっそくテント設営、雪を足やスコップで地ならし、ペグを麻紐と竹ペグを使う、 靴は凍るのでテントの中、 小梨平は湧水が近くにあるので雪は溶かさなくても良い、へえ、初めての体験です。深夜テントの中は-18℃ 外は-26℃ 極寒用シュラフ持ってって良かったです。トイレに行くと月明かりで木に着いた氷がダイヤモンドみたいに光ってます。

 明くる朝、テント撤収するも、あまりの寒さに、小梨平より先はラッセル地獄かと思い、早々に引き返しました。歩き始めは手足の感覚ありません、白銀の穂高連峰、霞沢岳、焼岳、にサヨナラして中の湯バス停へ11.10到着、0℃が暖かく感じます。入りたかった平湯温泉露天風呂に行きました。

1 27 菩提山
像鼻山
笠原、狩野、牧野、吉田、角當、藤波、友1

江南7:00→菩提登山口845→1045山頂周遊1130→1240 昼食移動→1400象鼻登山口1420→15:00山頂古墳群P1515→江南1650

【なんて楽しい雪山ハイク!】

・垂井町に入ると雪景色、白い。菩提西側登山口が最短コースなので 除雪された道路を進んでみたが駐車場は雪が深く入れない。岩手の 観光Pからのコースに変更。しかしこのPも除雪されておらず、地区コミュニティセンターの駐車場に許可を得て出発。

・禅撞寺の入り口看板からトレースなし。ヤマップと看板を頼りにズボ ズボと雪の中を進む道は緩やかだが手間取る。でも皆何だかウキウキ。トップを交代しながら上がるにつれ真っ新なスノーパウダー。深い所で50 ㎝程の雪があったが凍ってないので、持って行ったアイゼンは使わず全員ツボ足。山頂で三角点掘りや遺跡巡りをして下山。

・次は象鼻山。心配していた駐車地は入り口近くの道路脇に待避帯が2カ所あり近い方に駐車。害獣除けの鉄扉を開けて入ると舗装された林道が山頂まで続いていた。大規模な古墳群は雪をかぶり、あちこちにポコポコとある。三角点をみつけ栗原山へのルートを確認して終了。お疲れさん。栗原山の先は南宮山へ続く縦走路 があるので、いつか交差縦走をFさんが計画するのでその節はよろしくお願いします。

1 27 野一色
権現山
4月に延期
1 25 雁峰山
西蔵
栗木、片田、藤波、野村、村林、中博、中弘、渡邉、長谷、吉田、久米、他5 岩倉7:00→8:25長篠設楽原PA8:40→新城IC→9:40雁峰山登山口9:50→11:05雁峰山11:13→12:10登山口→12:50もっくる新城(昼食)13:30→14:05西蔵登山口14:10→15:05西蔵15:10→15:55登山口16:10→豊川IC→17:50岩倉
 自分が寝坊してしまったため1時間遅れの出発。長篠PAで他の会の5名の方々と合流し総勢16名で出発。新城付近は平地には雪はないものの山中の林道は白くなっており、なだらかな道に大回りをして登山口に向かった。
 雁峰山の登山道は頂上付近まで木馬道を歩くのだが雨で深くえぐれコース通りには歩けないほど。迂回しながら登り、1時間15分で山頂に到着。展望はないがなかなかハードな登りのため三角点にタッチしながら充実感を味わった。すぐに下山を開始し、昼食は道の駅「もっくる新城」で。下道を西蔵の登山口に移動。
 西蔵の登山口に着いた時にはすでに午後2時を回っていたため3時までには登頂出来ないことを覚悟して出発。落ち葉と雪の道は滑りやすく苦労したが、稜線分岐に2時54分に到着。あと20分から30分の行程。相談の上山頂を目指すことに。山頂には思ったより早く、3時3分に到着。展望が開け、東三河の山々の後ろに真っ白な富士山が見え感激。無事2座に登頂することができ肩の荷を下ろすことができた。
1 21 鬼ヶ岳
三床山
中止
1 18 段戸山
岩岳
中止
1 13 高須の峰 長谷、後藤、藤波、栗木、他2 岩倉6:00→松阪IC→8:50高須の峰登山口9:10→11:01高須の峰(東峰ピストン・昼食)12:00→13:20登山口13:50→松阪IC→16:10岩倉
 小さな祠のある所が登山口で、尾根に取りつき、直ぐに急登が始まります。栗木先生はドンドン登る、それもテープを張りながらなかなか追いつけない。それでもついていく。アップダウンが、8回以上も繰り返しながらやっと山頂です。東峰に 行き、陽だまり昼食、後は下山です。テープを確認しながらおります。 思っていたより急登もありアップダウンもありでなかなかの山でした、風も強く寒い1日で したが、ご一緒してくださりありがとうございました。栗木先生には大変お世話になりました。登山道整備などもなさりながらの道案内、お疲れ様です。それから車の運転もありがとうございました。
1 13 南宮山 笠原、狩野、角當、野村、桑原、吉田、他1

小牧7:10→810南宮大社850→1010展望所1030→1100南宮山頂→1245南宮大社→1540小牧

・薄曇りの中、高速利用で羽島IC(休日割600円)めざし南宮大社に到着するも小雨がぱらついている。車中で登るかどうか迷っているうち 雨も止んだので身支度し出発。南宮大社の中は祈祷やその準備やらで忙しそう。

・登山道に入る頃、再び小雨に。以後は降ったり止んだり。展望所に着くと南方四日市方面には陽がさし伊勢湾らしき所はキラキラ光っている。小休止の後、未踏の4名と私5名は山頂へ。3回ほどのアップダウンが濡れて滑りやすく神経を使うが誰もいない奥山らしい雰囲気が味わえた。立派な二等三角点にタッチして即下山。南宮社で2人と合流し昼食。今度は本降りになったので菩提山は次回のお楽しみとし帰路についた。

1 11 鍵掛山
鉛山
栗木、片田、藤波、吉田、渡邉、野村 岩倉6:00→長篠PA→-蓬莱峡IC→8:15鍵掛山登山口8:27→9:58鍵掛山10:10→11:17登山口11:22→12:00鉛山登山口(昼食)12:30→13:38鉛山13:42→14:25阿寺の七滝14:40→15:00登山口15:10→足助→長久手IC→17:56岩倉
 曇り空で肌寒い一日。午後からは晴れてくる予報であったが、日が差し始めたのは鉛山を下山した午後3時を回ってからで、帰りの車中にはまぶしいばかりの日が差し込んでいた。鍵掛山は以前からの登山口に通じる道路が三遠南信道の工事で通行止め。新しい登山道は朝霧湖の湖畔からスタート。はっきりとした尾根通しのコースだが、踏み跡がまだまだ明瞭ではなかったので赤テープをつけたり、枝を切り払いながら前進。周回コースもあるのだが、下山時もルートをより整備するためにピストンとした。
 鉛山へ向かう最短ルートの道路が鍵掛山登山口の先から通行止め。大きく迂回するものの、阿寺の七滝に向かう道路も通行止め。更に大きく迂回することを余儀なくされ、予定が大幅に遅れ、阿寺の七滝の入口にある東屋で昼食。また、東海自然歩道からはずれ、鉛山の登山道に取りつくと、枝が激しくはびこっていたので剪定作業に時間がかかり、結局、3山めの瀬戸山を諦め、阿寺の七滝をゆっくり見学して帰ることにした。帰路は高速道路代を浮かせるために、前回と同じく、足助まで下道を走り岩倉に戻った。
1 10~15 キナバル山 久米、村林、中博  キナバル山を登るには入山許可が必要。入山許可を得るために、ガイドを付ける必要があります。 今回、私が利用したのは、現地ツアー会社【ボルネオトレイル】です。とってもとってもとってもお世話になりました。

今回、重大なミスをやってしまいました。1/10中部国際空港16:00発上海18:00着、上海20:00発→コタキナバル0:30着の予定だったのですが、中部国際空港16:00発が遅れ、上海でトランジットができなかったのです。(この中部国際空港16:00発中国東方航空は常習的に遅れています。)上海で空港近くのホテルに泊まり、翌日の20:00上海発コタキナバル行きに乗りました。追加料金は一切かかっていません。全て中国東方航空が手配してくれました。帰国の飛行機は1/15深夜1:30発だったので、ボルネオトレイルの方に急遽日程を変更してもらいました。本来なら1/12-13で登頂する予定を1/13-14に変更。始めからずっと私と連絡をとってくださっていたのは、ボルネオトレイルの坪根さんという方で、とても感謝しています。ボルネオトレイルで出会ったすべての方はとても優しい方でした。送迎のドライバーDumitさんも、キナバル公園で入山許可手続きをやってくれたDraさんもとても親切でした。

 登山day013:00ボルネオトレイルのドライバーさんが市内ホテルに迎えに来てくれました。15:00キナバル公園に到着。施設の説明を受けます。宿泊棟がいくつかあり、登山客以外の方も利用するそう。公園内にいろいろアクティビティがあるみたい。18:00レストラン棟でキナバル山登山についてのブリーフィングがあるので参加してみました。自由参加です。ブリーフィング後、レストランで夕食。

 登山day16:30レストラン棟で朝食。8:00コテージの前で車を待つ。車でキナバル公園受付へ行く。8:15コテージのチェックアウト。登山許可証をもらう。スーツケースを預ける。8:40車に乗って、ティンポホン登山口へ向かう。8:50登山スタート。day1はティンポホン登山口からラバンラタ小屋まで。半袖Tシャツ、夏用パンツでスタート。この間、7つのシェルターがあります。各シェルターに水洗トイレがあり、トイレットペーパーを流しても可です。トイレットペーパーは無い。4つ目のシェルターに12時頃到着。ここで、お弁当タイム。14:45、出発して6時間でラバンラタ小屋に到着。食事はビュッフェスタイル。充電も可。ただし、三又のアダプターが必要。水洗トイレ。シャワーあり但し冷水。部屋は色々ありましたが、私たちは4人部屋、二段ベッドが二つある部屋を、我々3人で使用できました。

 登山day21:30am起床。2:00am軽食。あいにくの雨スタート。2:30ラバンラタ小屋を出発。気温はまだ寒くない。カッパを上下来て歩くと汗ばむ。チェックポイントに5:00までに到着しないと山頂に向かわせてくれません。チェックポイントで登山許可証を提示します。雨がどんどん激しくなりました。悪天候の場合は、チェックポイントでアタック許可がもらえない事もあるそうです。4:10チェックポイントに到着。雨は強いですが、行けるとのこと。ここで、持っている防寒具全てを着ました。防寒対策はしっかりやりました。夏の富士山を想定した衣類、防寒グッズを持ち込みました。ホッカイロも。手袋も厚手で防湿の物。おかげで寒さは大丈夫でした。6:10山頂とうちゃく。雨が止んでくれて登頂できました。ご来光にはなりませんでした。下山途中からまた雨。9:00ラバンラタ小屋到着。朝ごはん。10:00チェックアウト10:10下山開始。ずっと雨。大粒。びちゃびちゃ。登山口から小屋まで登り6時間だったので、下りは4時間で行けたはず。でも悪天候で気持ちも体力的にもつらく5時間弱で到着。14:40 ティンポホン登山口到着。送迎車に乗ってレストラン棟へ移動。ここでガイドのulianとお別れ。とっても素晴らしい経験豊富なガイドでした。チップもお渡ししました。15:00レストラン棟でランチ。16:00キナバル公園の受付に移動し、登頂証明書をゲット。預けていたスーツケースなどを受け取り、ボルネオトレイルのドライバーさんに市内まで送ってもらいました。深夜1:30のフライトなのですが、さすがに雨&汗でびしょびしょだし、荷物の整理もしたかったので、急遽アゴダで格安ホステル【Grapevine garden】を予約し、ドライバーさんにそこまで連れてってもらいました。シャワーを浴びて、荷物整理して、22:00にボルネオトレイルのドライバーさんが好意でまた迎えに来てくれて、空港に行きました。もちろんチップをお渡ししました。この日は1:30amに起床しています。24時間起きてる。飛行機乗ったら爆睡でした。

 キナバル山はとっても素晴らしい山です。登山客を受け入れる体制が整っているし、とても安心して登れる山です。今回、フライトでトランジットに失敗する大ハプニングがありましたが、良いお勉強になったと思います。このトラブルを楽しんでくれた(?)同行者の2人には感謝しています。

そして、ボルネオトレイルの方、特に坪根さんにはとても助けて頂きました。岩倉山岳会の方で、次回キナバル山に行かれる方は是非【ボルネオトレイル】を利用してあげてください!

 高山病の薬について。日本ではダイアモックス、マレーシアではアセタゾラミドと伝えるとわかってくれました。センターポイントの半地下にある薬局で購入。一粒2MYR約60円。登山前日の夜に一錠を飲みました。朝、起きると、手がピリピリしびれました。薬が効いているという事らしいです。登山日の朝、半錠を飲みました。標高3272mのラバンラタ小屋で夕方17:00頃半錠を飲みました。アタック前、早朝2:00頃、半錠を飲みました。服用した感想は、呼吸がめちゃくちゃ楽になりました。高山病は全く感じませんでした。手のしびれは薬の作用が効れるまでピリピリしていました。

1 7 赤城山 加幸、他1

黒檜山登山口11:11→12:54黒檜山13:54→14:00御黒檜大神→14:50駒ケ岳15:02→15:50赤城駒ケ岳登山口→15:59赤城山ビジターセンター

★横浜在住の弟の案内にて、横浜市内から公共交通機関を利用しての日帰り計画です。当日の朝に、てんくら予報が午前中CからAに変わりまして!(午後は元々A)加えて高崎線車窓からの眺め、青空の下なだらかに裾野を広げた山容が美しい赤城山が、この時期なのに赤く見え(雪が無い!)、関東圏の峰々が珍しい私にとってはプチ感動!

★赤城山大洞バス停下車積雪数センチ、同行者曰く凍結が心配との事で早速チェーンアイゼン装着。今回事前情報でCアイゼンがベストと判断正解でした。ここから湖畔沿いに赤城神社にて安全登山祈願しまして黒檜山登山口から入山、まずは最高峰黒檜山(1,828m)を目指します。

★出だしから大きな石が転がる急登です。20分弱で一部凍った大沼を眼下に望めるようになり、向かいの地蔵岳越しに富士山を、かろうじて確認出来た。

★山頂に近づくにつれ、霧氷も見れ、青空に映え、見事な冬景色を堪能。

★山頂よりも2~3分先の展望ポイントで昼食を摂る。気温は4~5℃、多少風も吹くが、何とか防寒して1時間弱、大展望と食事を満喫。近くの皇海山(2144m)や上州武尊山、浅間山(2,568m直線距離62k)は特定できたが、谷川岳、苗場山方面の峰々は大きな白銀の山塊としての認識に留めた。また、後日撮った写真とガイドブックを照合し、男体山、袈裟丸山、日光白根山が確認できた。

★次なる目標の駒ヶ岳に向かう途中の絶景ポイントからは関東平野の向こうに低山ながら一際目立つ猫の耳にも見える筑波山(877m直線距離90k)が見て取れた。

★この辺りからは前半見られた大きな岩ではなく、粘土質な山道が目立つようになり、Cアイゼン外そうか迷ったが下りで万全を期すため、結局バス停まで装着したまま下山。

★最高峰を過ぎてからは霧氷も見られなくなったが、代わりに大沼を眺めながらあとは激下りと登り返しで駒ヶ岳に到着です。ここからは大沼の向こうに、浅間山の真下に独特な榛名山系を拝むことができた。

★最後はひたすらジグザグに、一部鉄製の長い階段を慎重にやり過ごし無事下山。

★雪の赤城山は初めてで、しかも期待した積雪量ではありませんでしたが、天気に恵まれ、冬山ハイクを満喫、感謝です。

1 7 金勝
アルプス
松本、諸橋、宇都、栗本

一丈野駐車場8:00 →10:00 竜王山→11:00 天狗岩→13:30 一丈野駐車場

 リハビリ登山も兼ねて金勝アルプスにある干支の山、竜王山へ行きました。駐車場までは路面凍結を心配していましたが、駐車場での気温は2℃。昨日降った小雨のため路面は濡れていましたが、運転に心配はありませんでした。反時計回りで登山を開始し、竜王山までは見事に整備されていました。石積みされた階段、岩に掘られた仏様、琵琶湖の向こうの武奈ヶ岳。とても快適に登れました。天狗岩では久しぶりに触れる岩にワクワクし、景色も良く楽しめました。天狗岩以降は、前半の整備された登山道とは打って変わり剥き出しの岩場、鬱蒼としたシダの薮、小川の沢下りと、これはこれで楽しむことができました。足の調子も良く、4-5時間は痛みもなく歩けることがわかりました。天狗岩や、不整地も問題なく歩くことができ、今年の夏アルプスへ行くモチベーションにもなりました。継続こそ一番のリハビリ。近くの里山から始め、鈴鹿の山々、アルプスへと繋げていきたいと思います。

1 7 尾張富士
白山
本宮山
後藤、桑原、吉田、村林、笠原、野村、長谷、狩野、甲斐、藤波、中博、角當

小牧7:00→大宮浅間神社7:40→尾張富士9:30→浅間神社9:50→小牧温水プールP10:00→白山神社10::55→白山(ランチタイム)11:15→温水プールP12:40→大縣神社P13:15→本宮山山頂14:15→大縣神社15:30→小牧16:00

 今日の天気は晴れ、時々曇り。風もあまりなく、あたたかい登山日和でした。今年は山岳会の皆さんと尾張三山初詣で気持ちが引き締まる思いでした。Kさん、Fさんにはいろいろとお世話になりありがとうございました。今後共よろしくお願いします。
1 6 高畑山
溝干山
暮石、野村、吉田、渡邉、中博

小牧7:00→7:20坂下峠手前7:30→10:10溝干山10:20→10:45高畑山(昼食)11:30→12:30坂下峠手前12:40→15:15小牧

 車は坂下峠手前400mまでは入れたが、路面が雨で流されたり落石等で荒れ放題。峠までは辿り着けず。ここより身支度を整え歩き出す。峠からは溝干山まで急登。展望無いと書物には書かれていたが、山頂南側は切り払われており展望抜群、目の前に高畑山の3つの峰が良く見える。アセビの古木の中を稜線歩き高畑山山頂へ。360度の展望であるが、この日は薄もやがかかったような天気で明瞭に望むことはできなかったが 、御在所山・鎌ヶ岳や南に尼ヶ岳と思われるピラミダル山容、遠く西には三上山(近江富士)が望めた。下りの溝干山で神戸から来たというグループと一緒になるが、彼らは油日岳まで行くとの事。大山田PAでは、男子トイレに行列が、伊勢参りの団体さんがバス8台、この時期は仕方がありません。

1 4 岩村城址 藤波、角當、他1

入鹿池P8:00→9:05ふるさと富田会館P9:30→富田ウオーキングコース周遊→ふるさと富田会館14:30→三角点「小里」15:40→入鹿池P16:50

 富田ウオーキングコースは4コース程設定されていて、今回は岩村城址までの周回コースを選択。途中には″農村景観日本一の展望所″があり、岩村城下が一望。唱歌「ふるさと」が掲示されていて、郷愁に浸れるすばらしい眺め。他にもハナノキ自生地、大円寺跡等々見所がたくさん。ゆっくり廻っていたら時間も押してきて、岩村城は次回に回すことにして旧大手道の探索のみにする。その後は城下の美しい棚田に見とれながらPへ戻る。今まで知らなかった岩村の歴史遺産にたくさん触れることができて、ほっこりした一日だった。

1 3~5 奥穂高岳 中止
1 1 鳩吹山 栗木、暮石、野村、加幸、吉田、村林、松本、北折、湯浅、渡邉、中博、中弘、久米、角當、長谷、前川、狩野、林、
他2、
現地、鳥谷、安田、甲斐、諸橋、他2
小牧5:00→5:40真禅寺登山口6:00→6:35鳩吹山山頂7:35→8:05真禅寺登山口9:30→10:10小牧
 前日は夜まで小雨が降る天候であったが元旦朝は快晴の登山日和。昨年から集合時間を30分繰り上げたことにより、ゆとりを持って出発。駐車場にもゆとりがあり、登山道も息を切らすこともなくゆっくり登ることができた。山火事後、木々が成長しベストポイントは少なくなったが、各々がポイントに陣取り、素晴らしいご来光を拝むことができ、安全登山と、健康な生活を祈ることができたと思う。山頂での記念写真を撮影し下山。いつもの駐車場でお待ちかねの「ぜんざいづくり。」机の準備やコンロの設置などはベテランと新人がコミュニケーションよく力を合わせて手際よく設置。餅を焼くのには時間がかかり待ちきれない人もいたが、持ち寄った餅をすべておなかに収納して終了。エネルギー補給をして再び山に登り返し、トレーニングに励む強者を見送り帰路に着いた。
12 23 大日ヶ岳
雪山練習
寺西、松本、村林、中博、久米、野村、渡邉、湯浅、藤波、吉田、栗木、加幸

小牧6:00→ 高鷲スノーパーク→9:35ゴンドラ頂上登山口9:50→11:30撤退地点11:35→11:50ゴンドラ頂上ロッジ周辺13:40→14:05高鷲スノーパーク本館休憩所15:10→1530駐車場15:45→17:55小牧

10年に一度の寒波到来で登山口にトレースがあるものの、すぐに先行者に追いつく。ここからラッセル練習、積雪約1メートルのラッセルを全員力で挑むが時間切れ敗退。登山口ロッジ におりて昼食となりました。今日の激ラッセルは10年に一度、貴重な経験になったと思います。

雪山練習の内容

・アイゼン、ワカンの脱着と歩き方

・ピッケルの正しい持ち方と使い方

ザックを背負う前に装着。ピックは登りが前向き、下りは後向き。

・簡易チェストハーネスの作り方

・アンザイレン(視界不良,道迷い防止)で登り降り

感想:繋ぐことによって安心感も抱いたが、前後の人が転倒した時、ロープが引っ張られてヒヤリとした。

・ツエルトの活用

感想:6人でツエルトをかぶった。中は暖かく、真ん中に出来た空間で食事ができる。個人的にテントのフライシートを持っていたので暖かいのか?…確認すればよかったなぁ。

・滑落時のピッケルを使った停止のしかた

今回、雪が多すぎて、実際の練習が出来なかった。

・三種の神器「スコップ、ビーコン、プローブ」の役割説明

感想:雪の生き埋めは時間との戦い!窒息とか冷たさとか、想像できないしすごく怖い。改めて、雪崩のことをもっと知らなくては…と思った。

・1mの激ラッセル体験

感想:2回頑張りました。新雪だけに私の下半身もピッケルも埋もれてしまい、雪まみれになろうが何だろうがラッセルするのみ。だが、体力が続かず。いい経験でした。

・再度 「アンザイレンの練習」と「滑落時のピッケルを使った停止のしかた」の練習をどこかの山行で取り入れてほしいです。「安全第一で無事に下山」をするためにもとても大切な練習内容でした。ありがとうございました。

12 21 古戸山
御殿山
尾籠岩山
栗木、暮石、中博、藤波、湯浅、笠原、村林、渡邉、野村 岩倉6:00→長篠PA→8:40古戸山登山口8:50→9:54古戸山10:00→10:40登山口10:50→11:05御殿山登山口11:16→12:20御殿山(昼食)12:48→13:23登山口13:35→13:45尾籠岩山登山口13:52→14:44尾籠岩山14:50→15:37登山口15:45→足助→18:50岩倉
 寒波襲来で、山頂など風当たりの強い場所では寒さが厳しい一日。古戸山は登山口の5分ほど手前で土砂崩れのため林道に駐車して出発。登り始めの10分ほどは急とで歩きにくいが、尾根に取りついてからははっきりした道で登りやすかった。御殿山は植林の中の道でよく踏まれた道が山頂まで続いていた。山頂で昼食をとったが風が強く寒かった。  
 尾籠岩山の登山口に向かう途中、雪がちらつき風が強くなったので中止にするか迷ったがW氏の強い希望もあったので決行。山頂は風が強く、寒さが一段と厳しかった。帰路は下道を走り足助からグリンロードを通って戻ったが、新東名の蓬莱峡IC周りと時間的に差がないように感じた。
12 18 オハイ 中博、片田、大野、中弘、松本、栗本、友1

岩倉(松本邸)6:00→九鬼コミュニティセンター8:45→9:50頂山10:10→ハカリカケ岩10:40→11:40オハイ13:05→14:40九鬼コミュニティセンター15:00→17:30岩倉

 土日祝の高速道路の渋滞を考え平日に行きました。駐車場の九鬼コミュニティセンターには釣りの2人組の1台のみ。センターで快くトイレを利用させて頂き、オハイに周回で行くと伝えて出発です。天気は晴れ、無風で快適な登山日和です。登山道はピンクテープや案内板が行き届いています。頂山までは、伐採跡地の急登でしっかり汗をかきました。ハカリカケ岩からの眺望は素晴らしく、熊野灘や太平洋の水平線を満喫しました。沢沿いの原生林を降りてオハイに到着です。一面に巨大な岩が広がりますが、オハイブルーのポイントはどこ? 思っていたよりも広いです。先着の4人組の方(熊野の地元の方と後で分かる)が左右に1ヶ所づつあるよと教えてくださいました。先ずは右側のポイント、陸地側へ海水が流れるエメラルドグリーンの場所がありました。光線の強弱で色が変化するのが面白いです。写真撮影に忙しい。Мさんは断崖絶壁を全くこわがりません、余裕で浅く腰かけます。見ているこちらがヒヤヒヤです。帰りに反対側(東側)のポイントにも寄ってみましたがここも素晴らしいオハイブルーでした。本当にのんびりしてしまいました。帰路も渋滞なく帰ってこられました。参加してくださった皆様ありがとうございました。

12 17 鈴鹿
鬼ヶ牙
寺西、鳥谷、川瀬、野村

岩登り確保練習報告

場所 鈴鹿鬼が牙(天気予報が良いのがここだけ)

内容

・セルフビレイの取り方練習

・リードビレイとセカンドビレイをマルチピッチクライミングを体験しながら説明

・樹木、ハンガーボルトをアンカーとしてラペルとロープの架け替え体験

・トップロープでビレイ反復練習

・確保状態からの自己脱出手順説明

・ATC(確保器)を使用したロープ登り練習

これからクライミングを始めるための基礎技術と安全意識の習得を目指して実施致しました。

12 17 武並山 藤波、甲斐、笠原、狩野、湯浅、吉田、桑原、角當、長谷、村林、友1、他2

小牧7:30→岩村こぶし公園8:30→9:15飯羽間城入り口道路待避帯駐車地9:30→武並山10:15→NHK中継局跡地10:40→武並神社跡10:50→11:154等点名「上切」12:15→12:40飯羽間城13:20→山岡おばあちゃん市14:00

・見どころ満載武並山

 恵那市に入る頃から雨が雪に変わった。こぶし公園は阿木川ダムに沈んだ集落の慰霊でできた公園で幸福の鐘があり、みんなで鳴らしてきた。武並山駐車地に着く頃雪も止んで青空ものぞく。登山道は雪で白く覆われていて気持ちがよい。山頂は山名板があるのみで展望はない。少し先のNHK中継局跡地で休憩。ここは杉林になっていて往時の面影はない。武並神社跡へ向かう。見つけるのに時間がかかったが、多くの目で探すと石垣、石碑を発見。岩村城主松平家の史跡で岩村町天然記念物とある。参道を下ると手水場もあった。

・怒涛の三角点「上切」

 下山して次の目的地「上切」へ。あらかじめ劇ヤブと聞いていたが、こんなにすごい藪は生まれて初めて! 距離にしたら30mばかり上るのだが、あっという間に頭から足先まで泥まみれ。1時間近く格闘して、GPSがこの辺りという所を探すが見つからない。あきらめようとしたまさにその瞬間「あった!」。もう奇跡というしかない。泥まみれだけれど意気揚々と飯羽間城跡でゆっくりランチタイム。腰を上げる頃雪が降りだし、岩村城下でカステラを買い、山岡おばあちゃん市で温泉グループと入らないグループに分かれ解散。予想以上に天気が味方してくれ、今日もいい山でした。

12 17 瓢ヶ岳 中止
12 13 鹿島山
大鈴山
平山
明神山
栗木、川瀬、野村、中博、村林、久米 岩倉6:00→7:35道の駅どんぐりの里7:45→8:18和市登山口8:40→9:55鹿島山10:05→10:45大鈴山10:55→12:15平山明神山(昼食)13:00→15:25堤石峠15:30→15:55和市登山口16:10→18:30岩倉
 当初計画の12日から1日延期して実施。雨の影響もなく、快晴の好天に恵まれ登山日和。鹿島山の山頂までは植林の中の道で何もすることはなくひたすら登る。大鈴山山頂までは登山道にはみ出した馬酔木の枝を切り落としたり不明瞭な箇所に赤テープ巻いたりした。大鈴山から平山明神までは激下りとアップダウンの連続・岩場の通過で、登山道整備の余裕がなくなる。更に提石峠までは強烈なアップダウンの連続と危険な岩場を通過するためにストックや赤テープ・ハサミなどの物品を全てザックにしまい慎重に行動することに心掛けた。提石峠に到着した時間が午後3時を回っていたため、岩古谷山への登山を中止し、下山することにした。今回のコースは愛知の130山の山の中で、最難関と言っていいほどの内容で、全員くたくたに疲れたが無事下山できて良かった。
12 10 高峰山 甲斐、吉田、野村、桑原、笠原、狩野、中博、村林、藤波、片田、湯浅

小牧市役所6:00→9:50車駐車10:10→登山口10:20→矢ノ川登山道分岐11;00→11:30高峰山山頂12:20→登山口13:15→13:25車駐車13:35→小牧市役所17:35

 小牧市役所を2台に分乗し出発、尾鷲北インターで集合する。(安濃パーキング休息を俺通過してしまったので…)R425を走り、古川林道に入る、ダ一トになる頃路肩駐車する。早足組とポチポチ組に分かれて出発。登山道は緩やかで歩きやすい。矢ノ川峠からの分岐まで桧や杉の植林の中でした。分岐からは自然林で所々展望がある。山頂では先発組と合流し食事、のんびりと大峰や大台の展望を楽しんで下山する。やっぱり林道歩き往復2時間短縮出来てラッキーでした。高速で少し渋滞したけど早く帰る事ができよかったです。道案内があり順調に行って来られて有難うございます。

12 9 遠見山
納古山
松本、他1

平和錦酒造前町営駐車場8:20→見晴らし岩→遠見山8:55→鉄塔→9:40カモシカピーク休憩所10:00→11:15納古山12:45→周回→駐車場15:04

 駐車場はほぼ満車。よく整備されていて道標看板の文言も親切。納古山はたくさんの人で賑わってテーブルも満席。この日はポカポカ陽気どころか暑すぎる。山頂からの景色は素晴らしく、低山でこの景色…人が集まるのも納得です。下山道では、わんこと登る人らが何組かいて、わんこが急な岩場を登っていく姿に応援するものの…なんか可哀想かなとも思えます。下山後は、平和錦酒造でソフトクリームを食べてお酒を買って帰りました。

12 6 黍生
飯盛山
押山
三国山
栗木、村林、暮石、中博、中弘、久米、野村、長谷 岩倉6:00→7:40黍生登山口7:50→8:40黍生8:50→9:25登山口→9:30飯盛山登山口→9:50飯盛山→10:35登山口→11:27押山登山口→11:40押山→11:50登山口→12:40三国山登山口(昼食)13:07→13:35三国山山頂13:40→14:00登山口→14:55道の駅どんぐりの里15:15→16:55岩倉
 快晴無風の絶好の登山日和に恵まれ、豊田市の4つの山に登頂。前回の登山道整備1に引き続いて、どの山もコロナ以前の登山道の状態よりも整備が行き届いており驚かされた。コロ禍の中、密を避けるアウトドアの活動が見直され、登山者が増えた事は想像がつくが、地元市町村が登山道整備に力を入れてくれたことは想定外であった。今回と、前回の山、合わせて10山全てにおいて、必要に応じて登山道の笹がきれいに刈り払われていたことは事実であり、ありがたいことである。
12 3 百々ヶ峰 中止
12 3
どんぐり
三山
芥見
権現山
北山
各務原
権現山
笠原、狩野、甲斐、野村、角當、長谷

江南7時→755桐谷坂南P発→810前どんぐり山835→840槍どんぐり山905→910どんぐり山940→1020芥見権現山1050→1145北山→1155各務原権現山1250→1400P→江南1450

・どんぐり三山はその名の通りドングリの木がいっぱい。コナラ属の葉の 絨毯の中を登ると、あっと言う間に前どんぐり山。続いて槍どんぐり山 ミニミニ槍だけど岩場があって展望抜群。次のどんぐり山まではほぼ 貸し切り、静かでいいコース。

・20年ほど前の大火災で燃えてしまった森を再生しようと、地元のボランティアちびっ子達が1本1本丁寧に植えてよみがえったという森の中を歩く幸せ。先週の柳島山といい、春に行った我田の森といい、度々訪れる川辺の低山と いい、里山再生の活動はそこここで営まれているのですね。頭が下がります。さすが山国岐阜です。それだけ農林業が廃れてきてしまった結果の裏返し ではあるのですが。

・芥見権現への縦走コースに出ると行き会う登山者、ランの人多数。よ 踏まれた道を北山から各務原権現山へ。ソヨゴなどが赤い実をつけ桜やタカノツメなど広葉樹も多い。時折季節外れのツツジがポツポツ、目の贅沢をさせてもらった。

・2時間40分の休憩含む約6時間行動。あまりの展望の良さに北山以外の5つの山頂ではのんびり休んでしまったけれど、ポチポチには丁度いい案配のトレーニングコースでありました。

12 3 春日井三山
愛岐トンネル
鳥谷、他2

高蔵寺駅(バス)8:00→8:30内々神社8:40→9:40弥勒山9:55→大谷山→10:15道樹山10:25→桧峠→12:10定光寺駅→愛岐トンネル群散策→14:20定光寺駅→(徒歩)高蔵寺駅

 今回の山行は愛岐トンネル群の秋の特別公開に合わせて行った。公開しているのは、廃線区間8kmの内1.4km。往復で2時間ほど掛かるのだが、閉門が3時なので山行区間はスピードハイクとなった。出発地点の内々神社よりトレイルが始まる。途中少し車道を歩いた後は大半は整備されたハイキングコースとなる。序盤の春日井三山は距離こそ短いが、東海自然歩道お馴染みの丸木階段の直登コースに難儀する。

 弥勒山ではヤマガラに行動食の豆を手乗りで食べさせ同行者は大はしゃぎ。道樹山を過ぎるとハイカーは激減、代わりにランナーに追い抜かされる。それに触発された同行者が追従し自分も追う羽目に。結局、定光寺駅には予定より随分早く到着する事ができたので、素晴らしい紅葉の中トンネル群をゆっくり見学できた。

12 2~3 雨生山
金山
吉祥山
御堂山
砥神山
三ヶ根山
片田、大野、栗本、佐々、中博、松本

12月2日(土)から12月3日(日)の二日にかけて、O氏の勤務する会社の保養施設(蒲郡のラグーナに隣接)を利用して、愛知130山の六座を巡ってきました。

2日:7:00小牧→林道入口駐車場8:50→10:03雨生山→10:30宇利峠分岐→11:17金山→12:15駐車場→(車で移動)12:47吉祥山休憩所駐車場→12:52Aコース登山口→13:55吉祥山→14:32Cコース登山口→14:58駐車場→16時頃保養所到着

3日:8:00保養所発→8:36さがらの森駐車場→8:54御堂山→9:26潮見展望台→9:58砥神山→10:37さがらの森駐車場→(車で移動)昼食(車で移動)→三ヶ根山頂上駐車場→13:50三ヶ根山最高点→16時頃小牧着

2日:ほぼほぼ穏やかな天気に恵まれ、すばらしい眺望が有り、歩きやすい登山道で快適なトレッキングでした。反射板のある辺りからは、北側には明神山をはじめ奥三河の山々、南は浜名湖、太平洋、すばらしい眺望です。金山は樹木に遮られ眺望はないが、ちょうどその頃風が出てきて肌寒く、樹木で風も遮られるのでそこでランチ。スタートから3時間ほどで下山。吉祥山に向けて移動。

 吉祥山休憩所駐車場はトイレ完備の20台くらいは停められそうな広い場所です。この山は地元ボランティアが登山道整備等頑張っておられるようで、誠に快適な登山道です。登山道は基本的に3コース(A.B.C)有り、行きはAコース帰りはCコースと周回しました。吉祥山も山頂の展望はすばらしい。そして保養所へ。 ラグーナに隣接するリゾートマンション10階です。その一室で赤から鍋を囲み楽しいひとときを過ごしました。ラグーナでは花火が上がり綺麗でした。

3日:さがらの森駐車場から御堂山をピストン、そして砥神山をピストンです。御堂山は急登が続きますがあっけなく山頂へ。往復40分ほど。砥神山では途中潮見展望台に立ち寄る。眼下に蒲郡市街と三河湾が広がる。ボ~といつまでも眺めていられそうな・・・5分ほどで切り上げて砥神山へ。砥神山は東西二つのピークがある双耳峰です。先に東そして西と行きました。ここも良い眺めです。そうそう、登山道の紅葉〔モミジと銀杏〕がとても美しかったことを付け加えておきます。下山後、予約しておいた蒲郡市内の洋食屋さんでランチ。美味しかった!そして今回の山行計画最後の目的地三ヶ根山へ。最高点はどこにあるんだ?少しウロウロしましたが、電波塔のあるところがそこなんですね。無事今回のミッションを成し遂げて、満足感一杯で帰路につきました。

12 2 白雲山 藤波、他2

行程:苧ヶ瀬池P6:30→7:15道の駅古今伝授の里7:30→520mピーク8:35→580mピーク8:55→点名「劔」(639.7m)9:30→観音堂10:30→11:20道の駅12:20→13:40苧ヶ瀬池

 今日は曇りか晴れの予定だったが、道の駅に着くとみぞれ。さすが郡上。合羽を着て出発。白雲山は地図によって520mと580mが山頂になっている。まず、舗装されたやすらぎの森遊歩道を行く。往復33体のお地蔵さんが置かれている。途中に白雲山中世古墳群がある。鎌倉時代っぽいお墓は歴史を感じる。520m、580mの山頂は道路から少し登った所だが、山名板も何もなく地図を見て確認。そこからまもなく分岐があり、未舗装の林道となる。そのあたりからは、地面も周りも雪景色。北へ30分ほど歩き、また少し登った所に三等三角点のある「劔」ピーク。写真のみ撮ってすぐ下山。周遊ルートで観音堂と休憩所に寄る。ようやくみぞれも止み青空が出てくる。道の駅で昼食を取り、計画より大幅に速いのでR156で帰路に着いた。天気があまりよくなかったが、登山道が広く、急登もなかったので雪中ハイクとしては上出来だった。

11 28 丸山
碁盤石山
井山
天狗棚
1200高地
月ヶ平
栗木、中博、長谷、暮石、牧野 岩倉6:00→7:40道の駅どんぐりの里7:50→8:25丸山登山口8:43→9:09丸山9:14→9:35登山口9:40→9:45碁盤石山登山口9:50→10:20碁盤石山10:25→10:45登山口10:50→井山登山口10:53→11:14井山11:19→11:35登山口→11:40面ノ木ビジターセンター12:15→12:20天狗棚登山口12:23→12:45天狗棚山頂→13:151200高地13:20→13:50天狗棚山頂→14:07登山口14:10→月ヶ平登山口14:40→14:53月ヶ平→15:06登山口→15:25道の駅どんぐりの里15:45→17:25岩倉
・丸山はいきなりの急登の山。そのうえ落ち葉があり滑りやすく、喘ぎながら登り、下山も緊張を強いられた。
・碁盤石山は以前は笹が生い茂っていたが、きれいに刈払われ、素晴らしい登山道になっていた。
・井山は面ノ木駐車場より舗装道路を歩いて山頂へ。強風のため風力発電の風車が恐ろしいうなり声をあげていた。
・面ノ木駐車場のトイレは取り壊され、強風で寒いので面ノ木ビジターセンターに移動。管理事務所と休憩施設も取り壊され、バンガロー風の小部屋が4室建てられていた。バーべキュウ用の囲炉裏のある東屋で昼食。突然黒雲に覆われアラレが降り出してビックリ。
・天狗棚は雨を心配しながら登る。山頂標識が最高点に移動。三角点は1200高地にあるので足を延ばす。落ち葉の敷き詰められた緩やかな登山道をピストン。青空ものぞき始め一安心。
・月ヶ平に向かう林道を間違えて20分ほどロスタイム。月ヶ平に登り始めると落雷が轟きビックリ。速足でピストンして帰路に着いた。予想に反した悪天候の1日で、霧に包まれたり、あられに降られたりしたが、愛知の130山の6座に登頂でき、登山道の様子も確認出来て良かった。
11 26 三十三間山
ろくろ山
佐々、中博、渡邉、片田、松本 岩倉6:00→倉見登山口7:55→8:32最後の水場→9:05夫婦松→9:35 風神→9:47芝地→9:57三十三間山10:07→10:18芝地→10:24風神→10:58轆轤山11:35→13:33倉見登山口→鯖街道熊川宿散策→17:45岩倉

 ろくろ山…というのが前から気になっていました。すごいネーミングのお山です。 今回は三十三間山から周回で行ってきました。登山口の駐車場は広く、キレイな水洗トイレがあります。登山道整備協力金100円を入れます。地元の小学生が登るという三十三間山の登山道はよく整備されていて、ところどころ紅葉が残っていました。秋山を感じます。稜線に出ると、三方五湖や若狭湾が見渡せ、とても気持ちがいい展望でした真新しい太陽光パネルをつけた立派な塔は、風力を調べる塔のようで…いつかここに風車が立つのでしょうか。三十三間山の山頂は展望がありません。そのあと、ついに轆轤山に向かいます。どんな山かと思っていたら…大きな立ち木がいっさいないはげ山のような…不思議なろくろ山です。600㍍で森林限界の山…低いツゲの木のような樹木は、鹿がきれいに剪定してくれて低いままです。そこらに…鹿のフンフン…。「林道に出るところがわかりにくい」とネットに書いてありましたが…わかりにくいです…間違いに気づいてもどりました。滝あり、巨石あり、ちょっとしたルーファイあり…おもしろい周回コースでした。帰りに鯖街道熊川宿を散策…多くの観光客でにぎわっていました。道の駅熊川宿で…鯖寿司や野菜やお酒を買って…帰りました。福井や滋賀あたりの低山はとてもおもしろいなぁと思います。(佐)

11 26 オハイ 野村、藤波、加幸、長谷、吉田 小牧5:00→九鬼コミニケーションセンター(p)8:00→頂山登山口8:10→9:25頂山9:45→9:55ハカリカケ岩10:20→11:50オハイ12:50→登山口14:20→九鬼コミニケーションセンター(p)15:00→19:25小牧

 尾鷲市九鬼町の秘境スポットのオハイは、断崖絶壁からのエメラルドグリーンの海が広がる見る者を癒してくれる絶景。しばし、時間を忘れて至福の時間を過ごした。私達は、頂山、ハカリカケ岩、オハイの周回コースを歩いた。このコースは、中々の歩き甲斐のある山歩きでした。岩を押し上げて絡まるように生えてる原生林の逞しさに元気づけられ、また、尾鷲湾の絶景に癒しをもらい、思っていたより急な登りの頂山の頂上に着いた時は、ホッとした。次はハカリカケ岩を目指す。すぐに着くかと思いきや、岩、根っこの山道は時間より長く感じたが、、熊野灘のパノラマ絶景に童心に戻り、岩遊びタイムを楽しんだ。ハカリカケ岩からの分岐からは、、、傾斜も楽になり、ルンルン進んだが、、道標の表示の矢印が大配(オハイ)の字下に→右矢印があり、右に進んだが、ミスでした。左が正しかったのです。修正にゲキ登りをするロスを考えたら、、分岐では、必ず地図を見て確認しないといけない事を痛感。その後は亜熱帯性

原始林、苔むした岩やせせらぎの音に癒されながら、、オハイへ。オハイからは、野面積みの猪垣、山の中の段畑等の史跡に歴史を感じながら九鬼漁村散策。透き通る漁港の海は魚も気持ちよく泳いでいた。私達も山も海も堪能出来ました。皆さんのアドバイスや一緒に参加して下さったメンバーさんの協力あって無事に催行出来た事を心より感謝致します。

11 25 柳島山 桑原、甲斐、藤波、笠原、角當、狩野

尾ケ瀬池7:00→中川原公園8:30→柳島山9:50→寺尾神社10:50→七つ岩登山口11:13→12:15七つ岩13:20→中川原公園14:55→尾ケ瀬池16:00

 案内標識に従って山道に入る。秋葉、金毘羅の二つの大権現の石碑がありました。ジグザグに上るホウバの絨毯を歩いたりして山頂に着く。秋葉山として古くから信仰の山で秋葉山大権現として大切にされている。樹間からは洞戸方面、寺尾の千本桜街道、板取川などが見えます。下りは寺尾神社の方へ、そして七つ岩登山口に向かいます。棚田の後も有りジグザグに落ち葉を踏みしめながら急登が続き、縄文岩、そして七つ岩に着く。展望は抜群に良く、目の前には天王山、遠くに恵那山、雪の付いた南ア、中央アなど。穏やかで長い時間ゆったりとしてしまいました。七つ岩は一つは高い岩で梯子があって平らになっているので数人は登れる。他の六つは低いが岩の上は平らです。不思議な岩で、まるで家族のようです。尾根を下りはな台に寺尾の千本桜街道が一望です。最後によぼし岩が有り上は平らで梯子で登れます。天気も良く穏やかでいろいろな場所から展望を楽しむことができました。皆さん本当に有難うございました。

11 23~24 三頭山 栗木、他8 武蔵五日市駅8:22→9:23都民の森登山口9:45→三頭大滝→大沢山→12:09三頭山12:40→14:10都民の森登山口14:30→16:03武蔵五日市駅
23日に国立競技場隣のJapan Sports Olympic Squareで行われた、全国自然保護委員長会議に出席。24日はエクスカーションとして行われた「奥多摩三山」の三頭山登山に参加した。参加者はJMSCAkの役員3名、都岳連2名、長野、愛知、徳島、鳥取の自然保護委員長、計9名。前夜は居酒屋で懇親会。打ち解けた雰囲気で和気あいあい、楽しい雰囲気で山行ができた。ジオパークの指導員の方が案内役で、奥多摩の地層の成り立ちや特徴を詳しく案内して下さり有意義であった。登山口の都民の森も施設が整い素晴らしい環境で、日本300名山の三頭山に登ることができ、充実した二日間を過ごすことができた。
11 22~26 由布岳
大船山
中岳
久住山
久米

11/22日~26日、4泊5日の九州山行。仕事が佐世保で終わったので、佐世保から出発です。
1日目 佐世保→JR由布院 ゆふいんホテル秀峰館宿泊

2日目 由布岳登山。由布院→九州横断バスくじゅう登山口(長者原)法華院温泉別館高原テラス宿泊

3日目 大船山登山。法華院温泉山荘宿泊

4日目 くじゅう連山縦走 牧の戸峠→九州横断バス→由布院 ゆふいんホテル秀峰館宿泊

5日目 由布院→西鉄バス→福岡空港→FDA名古屋小牧空港

11/23勤労感謝の日 由布院駅前バスセンター6:56(始発) →由布登山口7:11→7:20正面登山口より登山開始

 快晴のポカポカ陽気だが、山頂のみ雲がかかっているのが気になる。西峰と東峰のマタエに到着すると、案の定雲の中で爆風。マタエで引き返す人も多数いらっしゃった。9:40東峰山頂到着。10:25西峰山頂到着。下山は、登りと同じ正面登山道にて。由布登山口バス停12:57→13:12由布院駅前バスセンター14:50→九州横断バス→くじゅう登山口(長者原)15:32→法華院温泉山荘別館高原テラス宿泊

11/24 天気良くない。8:00長者原より登山開始。雨ケ池越、坊ガツルを通り、12:20大船山山頂到着→14:15法華院温泉山荘到着

・法華院温泉山荘の別館高原テラス(旧花山酔)に宿泊すると、法華院温泉山荘まで無料で荷物を運んでくれて、法華院温泉山荘の宿泊代を500円オフにしてくれる。

・法華院温泉山荘は特別室だと部屋にストーブがある。個室にはストーブない。

・九州横断バスの車中で流れる「やまなみハイウェイ」の歌がおもしろい。

11/25 天気最高。7:30法華院温泉山荘を出発。縦走の順序は以下の通り。鉾立峠→白口岳→稲星山→中岳→天狗ケ城→久住山→沓掛山

・長者原から坊ガツルの景色、牧ノ戸峠からくじゅう連山の景色、阿蘇方面の景色、十面十色でおもしろい。

・山頂から、向こうの山頂にいる登山者たちが見えておもしろい。

・鉾立峠から白口岳までの道は良くない。下りでここを通るのはやめた方がいい。温泉入って、山のぼって、温泉入って、また温泉入って。素晴らしい九州の山旅でした。

反省点

由布院はオーバーツーリズム。鉄道、バス、タクシー、早くから事前予約をしないと満席で予約が取れない。法華院温泉山荘は、早くから個室を予約していたが、個室にはストーブがなく、1000円の差なら特別室にすれば良かった。特別室は4室あって、部屋の中にストーブがある。飛行機乗る時、アイゼンは機内持ち込みできない。保安検査場で引っかかりました。

11 23 鬼ヶ牙
ロープ
ワーク

寺西、桐山、片田、松本、野村、吉田、笠原、川瀬、國井、鳥谷、加藤、湯浅、北折、中博、村林、大野、林、

勉強会の内容

☆スリングカラビナの使い方

・スリングで作る簡易ハーネス(チェストハーネス)…シートベントで結ぶ

 感想:全員が完璧に作れなければならないと思う。

・スリングの種類と特徴…長さ、強度、素材、構造

・スリングの使い方…強度の保持および利便性の高い使い方

☆セルフレスキュー

・肩がらみ制動

 感想:安定した体勢を維持し確実に止める難しさ、人の重さを体感した。

・滑落者(水没者)の救助

 ロープを投げる…クビレのあるペットボトル(1/4程度の水を入れて)にロープをエバンスノットで結び要救助者へ投げる。代用品:服、タオルでも良い。事前にアンザイレン…(ガイドコンテ)お互いをロープでつなぐ。

・悪場(崩れた登山道 水量の多い渡渉 天候急変時の行動など)通過の安全確保

 感想:今回は「水量の多い渡渉」を想定して全員向こう岸に渡る設定。ロープを張るまでの手順は今回だけでは到底覚えられない。何回も復習するのみ。

・ロワーダウン…急傾斜地でメンバーを安全に下降させる

 感想:支点、アンカーの構築は再勉強 要、メンバーを下降させるのにロープ送りがスムーズにできず課題となった。

・お助けスリングの使い方…段差を乗り越える時に使います。

・要救助者の搬送…歩けなくなった人をザック使っておんぶする。

初めてのロープワーク、クライミングに緊張しましたが楽しく学ぶ事ができました。チーム一丸となって素晴らしい講習会に参加させて頂き感謝です。引き続き講習会をお願いしたいです。(吉田)

一番なるほど と思ったのは川渡りのところ。崖登りも最高で印象深かったです。一つ一つの動作に意味があって安全に直結している大事なものと感じました。長く登山を楽しむためにも安全第一で大切な内容であったと思いました。(北折)

11 22 岩阿砂利山 桑原、野村、角當、藤波、友1、他1 岩倉6:00→鵜川越8:40→岩阿砂利山9:10→10:45鳥越峰11:05→12:o5岩阿砂利山12:25→鵜川越12:50→13:45滝山14:05→鵜川越14:55→岩倉18:05
 林道の入り口にゲートがあり開けて入る舗装されて良い道です。鵜川越の路肩に駐車する。標識も有り上って行くとユズリハの群生、山頂の展望はよくないです、先回山頂を見逃してしまった鳥越峰へ向かう。少し下った所でなめこをゲット巨岩群を過ぎ、ブナの巨木が何本もある所を過ぎ、標識のある分岐に着く。尾根を少し上ると鳥越峰に着く。山名板も付いていました。左側をよく見ていないと通り過ぎてしまいます。軽く食べて登山口へ戻ります。道の反対側から寒風峠へ向かう。途中にある滝山へ向かう。山頂は平らで広々としている。木の葉も落ちて太陽の光を浴びてとても気持ちの良い山頂でした。上るときに気になっていた場所があり、寄ってみる事にした。伊吹山、比良の山々が見えました。午前中はガスで景色はよく見えなかったが、午後は青空になり山々がよく見えました。どの山にもユズリハが群生しており実も付いていた。紅葉も有り良い一日でした。運転手さん皆さんありがとうございました。
11 18~19 忘年山行 牧野、藤波、笠原、狩野、暮石、中弘、中博、野村、長谷、村林、湯浅、吉田、渡邉、國井、加幸、甲斐、前川、角當、田宮、安藤

11/18 小牧14:00→萬岳荘17:00

11/19 萬岳荘8:30→9:30馬籠峠→道間違い→10:20馬籠峠10:35→11:20高土幾山11:30→14:20馬籠峠14:45→小牧17:00

11/18:天候不良で出発時間と集合場所を変更。4台の車で萬岳荘へ出発。クアリゾート湯舟沢を過ぎる頃から雪が降りだし、萬岳荘へ向かう長い林道は積もってきた。4WD車でないと登れず、3台は先に宿舎へ。1台は安全な場所まで引き返す。宿舎へ着いた1台が折り返して下にいる車のメンバーを迎えに行く。萬岳荘に全員集まってからは、いつもの要領でてきぱきと準備をし、楽しい宴会となった。高橋さんちで作っていただいた心のこもったお弁当に舌鼓をうちながら、歌を歌ったり、質問コーナーがあったりして大いに盛り上がりました。

11/19:朝起きると周りは素晴らしい樹氷の世界!管理人さんも「こんなことは11月ではめったにない!とても恵まれた、最高だ!」と大絶賛。天気によっては帰宅という選択肢もあったが、抜群の天気で用事のある一人を除いて19人馬籠峠へ向かう。風もなく意気揚々と登山口から歩き出すが、あれあれ方向が全く違う、どうやら登山口を間違えた!即峠へ戻り、再度正しい登山口を見つけ、ようやく山頂へ向かう。この時点で6人は分かれて馬籠宿散策へ。登山道には積雪があったがツボ足で充分歩ける。問題はこの山は歩行時間は短いが、歩いた人の記事を読むと、とても間違えやすい、案外ルートファイティングの必要な山だ。途中間違えかけたがすぐ修正して無事山頂へたどり着いた。二等三角点と山名板の前で記念撮影をして、展望がないのですぐ下山。途中の鉄塔で昼食。馬籠峠に着いて分かれた6人と合流し記念撮影をした。

・二日間、いろいろなアクシデントがありましたが、皆さんの協力のおかげで何事もなく無事忘年会を終了できました。本当にありがとうございました。

11 14 大日ヶ岳 藤波、中弘、中博、長谷、湯浅、友1、他1

岩倉6:00→7:40鮎走古道登山口8:00→前大日9:45→10:00山頂10:30→登山口13:50→温泉→岩倉16:00

 予想通り雪山ハイキングとなった。風もなく穏やかな登山日和。車を降りた辺りは1~2㎝程だったが、歩くにつれ多くなり、山頂では10cmくらいか。登山道はすっかり葉が落ち、その分ブナの木肌が浮き立って魅力あるコースとなっている。前大日のピークに行ってみたが何もなく拍子抜け。山頂に着くと別々のコースからの二人の登山者と出会った。登り始めはきれいな青空だったが、山頂に着くと一番見たかった白山方面は曇っていて見えない。北アルプスや奥美濃、福井方面の山が見えたのでよしとする。
 下山時は登山道の雪もほとんど消えたので、結局ツボ足で往復できた。温泉のそばのお店で昼食。お腹があったまってから温泉にゆっくりつかって全身あったまり帰路に着いた。

11 12 池木屋山 國井、他1

登山口5:41→8:26高滝→8:55ドッサリ滝→12:16池木屋山12:36→13:10霧降山→16:32登山口
 のろまな私なので、ヘッテンを付け暗いうちからの出発。登山口まで崩落があるので、20分林道を歩く。滝や紅葉はめちゃ綺麗でルンルン。最初の渡渉はクリアー2回目の渡渉では、大きな岩を投げ入れたり、渡れそうな場所を探しに時間かかりました。なのに、苔の付いた岩で滑りお尻まで濡れた。歩き始めてまだ2時間弱なので、登山を止めようかと迷ったが行くことにした。その後2回渡渉があったが、岩で転ぶのが怖いので、濡れついでだから水の中をジャバジャバ歩く。高滝から奥の出合までが難所。落ち葉が多いトラバースは、ロープにセルフビレイを掛けて安心。ドッサリ滝の高巻きは、急登でハイハイ状態で根っこを堀ながら登る。奥の出合に出て、ここから普通の登山道かと期待したが、急登が続き、山頂に着くとホッとした。
11時半ぐらいから14時ぐらいヘリが巡回していた。時間も無いので立って食べ急いで霧降山に向かう。歩きやすい稜線。霧降山から下りるとヒメシャラの群生地で激下りと落ち葉で滑りそうで遅くなる。ヘリポート辺りのススキ原に癒やされる。少し下った所で松阪消防の方がみえた。谷に滑落された方が居るとの事。ご無事でありますようにって祈り下山する。小粒の雨が降り初め林業用レール横の道は粘土質で急下りツルツル、登山口に着いた時は、薄暗くなり始めになってしまった。山で会った登山者は高滝コースで1組2名と尾根コースピストンの1組4名だけでした。

11 12 奈良代山

加藤、甲斐、笠原、狩野、野村、吉田、

岩倉5:40→9:20ゲート前P9:36→11:00奥布山(1741m)11:10→11:50シャウジ山(1835m)12:38→13:08奥布山→14:05奈良代山(1624m)→14:45登山15:00口→19:25岩倉

 天候は、曇空。風はさほど無く有難い。今回は南アルプス南部の奥深い山々の懐にいだかれ、晩秋の山行をエンジョイです!10月29日のFさんレポにも有るように、駐車場までの路面状況が相当に悪く、今回に限らず仮に運転者ではなかったとしても、登山口までのルートや交通状況の最新情報チェックに努めたいと思います。スタートして3度ほど林道を横切ったりしながら、すっかり葉が落ちた樹林帯の中を分かりにくい赤テープを探しながら、ヤマップ点線ルートを頼りに、緩やかに、まずは奥布山を目指します。今回のコースは、ほとんど急登が無く、調子良く順調に進みます。落葉の絨毯は膝にも有難く、緑の苔が美しく、時折素手で感触を楽しんだり…。奥布山を過ぎ、やがて笹原となり、視界も開け遠くから踏み跡が見えていた為、なんの迷いも無く進むも、途中で道が無くなり、ヤマップ確認、腰ぐらいの藪を掻き分け、すぐに正しいルートに合流出来ました。どうやら獣道だったらしく、Kさんより、獣道と山道との区別方法として、山道では樹木の剪定枝打ちがされているかを見れば分かる、との事でした。 

 今回の最高点シャウジ山では、風を避け昼食をとるも、動いてないと寒くダウンを着ても震える程で、気温は6℃。山頂から、遠方に光って見えるのは、太平洋かと思ったが、後で浜名湖だと伺いました。来た道を奥布山まで戻り、奈良代山に向かう途中、Kさんが、前回来た際に偶然見つけた展望ポイントから、綺麗な三角形の黒法師岳等の眺めが曇空でも素晴らしく観れてラッキーでした!しばらくして奈良代山に到着、眺望は望めず、あとは樹林帯を下山です。樹林帯でも落葉樹である為、明るく遠くの山々を観ながらヤマップ確認しながら無事、ほぼ計画通りのタイムで下山出来ました。ヤマップですと、標準タイム表記とあり、今回のゆる山クラスなら、まだまだ十分行けると自信にも繋がったのでは、と感じました。逆に皆さんからパワーを頂いたくらいです。運転者のKさん、行き先変更等色々助けて頂いた方々、参加者の方々に心より感謝致します。

11 12 野坂岳 中止
11 12 長坂山 大野、佐々、渡邉、片田、中博、村林

稲沢市6:00出発→赤目四十八滝駐車場8:00→日本サンショウウオセンター8:20→長坂山入山口9:25→岩窟滝10:17→長坂山入山口11:00→長坂山13:00→14:00赤目四十八滝駐車場

 観光だけではなかなか行けなかった赤目四十八滝に、登山できる山が見つかり紅葉時期を狙って満を持して行って来ました。天気が曇りのち一時雨の予報の為、人出も今一かと思われたが帰りの駐車場はほぼ満車でした。今年の紅葉は夏の猛暑の為か落葉が多く色付きも少し残念な感じでした。それでも小ぶりながら幾つかの特徴的な滝に癒されて心が満たされます。さすが有名な観光地、赤目四十八滝だなと。最奥の滝までで折り返し、百畳岩近くの長坂山入山口から長坂山へ向かうと最初の急坂もやがて終わり、後は楽な道で頂上手前の片面展望地で昼食、そして展望のない山頂。下りは途中から林道と合流して1時間程で駐車場到着。滝巡りと低山ハイキング、二つ合わさって相乗効果を発揮した山旅でした。参加の皆様ありがとうございました。

11 6 ハゲ岳
夏焼山
中止
11 5 蓬莱山 片田、佐々、大野 権現山登山口8:09→霊仙山登山口8:19→8:50霊仙山9:01→10:00権現山10:13→10:59小女郎峠→11:05小女郎ヶ池11:08 →11:37蓬莱山12:37→12:46小女郎峠→13:28権現山13:37→14:41権現山登山口 
 琵琶湖はやや霞んでいましたが、その琵琶湖と紅葉を眺めながらの快適な稜線歩きを楽しみました。ほんと気持ちのいい稜線です。 霊仙山登山口まで車で入る予定でしたが、権現山登山口で鎖が張られ、そこに車を置き出発。霊仙山までは急登で山頂からの眺望は特に良くないですが、行き帰りのルートを変え変化をつける意味でも行きは霊仙山を行きましょう。権現山山頂直下の急登は足場も悪くちょっと大変(下山はもうちょっと大変)ですが、権現山からの眺めはすばらしく、そこから蓬莱山までの稜線歩きはルンルンです。途中小女郎峠から小女郎ヶ池に立ち寄ります。なにやら壮絶な伝説が残る池ですが、池自体は落ち着いたたたずまい。(蓬莱山山頂からも確認できます)蓬莱山山頂は広い芝生が広がっています。(鹿の糞が一杯)そこでゆっくりランチ。山頂すぐ下にはロープウェイが来ており、観光客が大勢。御在所の雰囲気かな。
 下山は行きの時より風が強まっていました。この日も夏日で暑かったのですが、この山域は琵琶湖の湖面から吹き渡る風で涼しく快適でした。帰り道は霊仙山をパスして林道歩きを選びました。のんびり歩きましたが、予定より1時間以上早く下山できました。帰路、湯葉の製造直売店に立ち寄りお土産買って帰宅しました。
11 4~5 妙義山 松本、寺西、川瀬

4日 裏妙義山 旧国民宿舎7:00→9:25丁須の頭10:20→烏帽子岳12:30→三方境12:55→旧国民宿舎14:30(テント泊)

5日 表妙義山 妙義神社5:40→6:30大の字7:00→見晴らし→ビビリ岩→玉石→背ビレ岩→大のぞき8:15→天狗岳8:50→相馬岳9:40→堀切10:50→鷹戻し→二段ルンゼ→東岳13:15→中之岳14:20→15:05中之岳駐車場→タクシー→妙義神社へ

 今年は岩練習にも力を入れてきたので、チャレンジしてみたかった妙義山へ。今回は長く急なクサリが連なる難所続きのコースだ。稜線縦走はダイナミックな紅葉の景色と岩の迫力に圧倒されてしまった。

・初日は、裏妙義の中心「丁須の頭」を楽しみにしながら向かう。やがて‥その頭が現れた。頭に登った寺西さんにロープ確保をしてもらい、登るぞ!と喜んで第一歩を踏み出すが、その第一歩目がオーバーハングしていて少し難しかった。てっぺんへ登ってすぐ‥開放感を満喫しないうちに「降りるよ!」の声、「えぇ~もう?」下では複数のグループが待っていて渋滞でした。写真も撮れなかった。もう一つの難所は、落差20mほどの縦方向に走る岩壁の割れ目(チムニー)を懸垂下降。マンション7階くらいから垂直に降りるようなところで、寺西さんにロープ確保をしてもらう。岩稜を終えて、三方境の分岐まで来ると強烈に何やら旨そうな匂いが‥男性ふたりがステーキ肉を焼いているではないか、この匂いにもう我慢できず声をかけてしまった。ステーキひと口をご馳走になり、その柔らかさに仰天。男性らのお昼ご飯はホテルのディナーのようでした。その日は、移動せず旧国民宿舎でテント泊。他に2組テント泊あり。

・翌日は、妙義神社まで移動し表妙義山へ。今日も安全に、そして楽しもう‥を願って出発。奥の院あたりから連続した鎖場になり、ビビリ岩、背ビレ岩も鎖を握って突き進む。そして最難所の「鷹戻し」、最恐の垂直下降「二段ルンゼ」へ向かう。鎖に頼りすぎず三点支持で‥と言われるが、鷹戻しでは例外だ。鎖を握る両手に体重をかけて登る、手を放したら最期だ。私個人は、鷹戻し以上に恐かったのが二段ルンゼで、一段目は鎖で降りるも、二段目からは危険を感じロープ確保をしてもらった。このコース、他にも大なり小なり危険箇所いっぱいでしたが、ケガする事なく楽しむことができた。だからこそ達成感に満たされた気持ちです。

 寺西さんには私たちへの安全面での気遣いを、川瀬さんにはご飯の準備などお世話になりました。ありがとうございました。

11 4 大日ヶ岳 狩野、笠原、甲斐、湯浅、野村、吉田、前川、角當、中博、牧野

小牧6:00→8:10鮎走古道登山口8:30→9:20鮎走古道分岐9:30→11:00前大日→11:20大日ケ岳12:20→14:20登山口14:35→17:45小牧
 紅葉目的の計画でしたが、先週の報告で紅葉は諦めての出発です。大洞林道も落葉が多く、特に「ほうば」が目立ち、ホウバ寿しに話が弾みました。登山口の白樺などは頭に少し葉がついている状態です。ストレッチ後、ブナ林の落葉の道を登る、自然観察会を思い出し葉や実等を手に取り観察しながら…、おかげでなめ茸を見つけました。前大日分岐からはかなり難儀な路で足元に気を使いました、Kさんがハサミで道にかぶさった枝や足元の根をカットしてくださりありがたかったです。

 前大日分岐までは貸し切りでしたが山頂に着くと30人以上の賑わいに驚きました。久しぶりの山頂、周りの山々を堪能し、風の来ないところでゆっくりランチ。下山は途中みつけたなめこをゲット。11月に入って夏日が続きしっかり汗をかきました。少し渋滞にはまりましたが楽しい山行でした。お疲れさまでした。

11 3 丈競山
浄法寺山
冠岳
大野、片田、佐々

安八集合場所5:00→福井県坂井市丸岡 じょんころ広場P7:30→北丈競山9:45→10:22丈競山11:20→浄法寺山11:45→冠岳12:45→15:00じょんころ広場P

 以前は龍ヶ鼻ダムのダム湖の脇から登るのが通常だったみたいだが、今は奥のじょんころ広場駐車場から直ぐの登山口からが普通になった感じです。→(じょんころ新道)道は地元の丸岡山の会の方々に整備されて登りやすく丈競山の山頂避難小屋も綺麗に管理されてます。北丈競山~丈競山(南丈競山)~浄法寺山~冠岳の間の縦走も紅葉の見頃は過ぎたとは言え気分爽快な行路です。これも以前は周回の道なくピストンだったのが浄法寺山と冠岳の間の分岐からダムに通じる「冠新道」が出来て林道歩きを含めて2時間くらいで下山です。最初急坂ですが、トラロープがはってあり助かります。林道合流手前に3ヶ所橋が落ちた渡渉が有りますがこの日は水量は少なく飛び石渡りで難なくでしたが、雨上がり後などは難儀しそうです。この冠新道は丸岡山の会の人によると整備途中との事。ところで今回の周回コースは最近知りましたが道は数年前には有った模様で途中の看板とかも大分傷んでいましたので既にご存知の方々には物足りなさを感じられた事でしょうね。

11 3 流葉山 長谷、暮石、村林、栗木、野村 岩倉5:40→6:00江南→8:30数河高原→8:50流葉高原登山口9:05→10:25流葉山山頂11:00→12:35数河高原登山口12:48→13:00温泉14:20→16:55江南→17:15岩倉

 暮石宅を出発し、ひるがの高原SAで休み、しばらく走ると段々と霧が出てくるし曇も湧いてくる。気持ちが落ち込んでくる。でも登山口近くまで来たら段々と晴れてきて良かったです。後は栗木さんの案内で北アルプスの展望を見たり水汲場では多数の車が水を汲みに来ていた。その後は林道を登り登山口へ。稜線分岐で支度をし山に取り掛かる。山頂までは多少のアップダウンもあるが歩きやすい道で早めについてしまった。軽く食事をし帰りは栗木さんが車を回してくれるので周回コースで下ることに。早々に出発し雲の水源コースへ、こちらも歩きやすい道でドンドン歩く。林道に出て左へ暫し歩くとアレ!見た顔が? 先生待ちきれず迎えに来てくださった。申し訳ない!。車の所まで行き後は温泉でゆっくりし食事も。紅葉は標高800mぐらいで麓付近はまだまだ楽しめます。卯の花街道も綺麗でした。とってもいい山だけど遠いのがね。栗木さん車の運転お疲れ様でした。

11 2 御池岳 中弘、中博

稲沢5:30→7:00鞍掛トンネル東登山口7:20→7:35コグルミ谷出合→8:40天ヶ平→9:45御池岳→10:00ボタンブチ10:20→10:40テーブルランド→11:15御池岳→11:50鈴北岳→13:00鞍掛峠→13:25登山口→16:00稲沢

7時頃には鞍掛トンネル東登山口駐車場に着きましたが平日の割には既に10台程、ほぼ満車近く下の駐車場に移動する車もありました。7時20分に出発コグルミ谷入口まで降り登山口では下の駐車場からの2組の登山者、1組は御池は初めてでピストンとの事、上の駐車場があることも知らないようでした。もう1組の女性2人組と同じ様なペースでスタートやや急な谷筋を登って行きますが風も無く暖かい日でしたので衣類調整をしながら御池岳まで途中数名の登山者に追い越されましたが2時間余りで山頂に着きました。残念ながら薄曇りで遠くの山は見えずそのまま直ぐに天狗鼻を抜けてボタンブチで早めの食事、薄いガスの向こうには紅葉した山肌が時々日も差し綺麗に見えました。その後テーブルランドに足を延ばしましたがここまで来る登山者は殆どいないようです、奥の平迄戻ると多くの登山者とすれ違います、また御池岳を過ぎ鈴北岳へ向かいます鈴北岳では晴れて来て霊仙岳も見えてきました。鈴北岳から直ぐに急な歩きにくい道を降り鞍掛峠手前でティタイムを取り下山、かなり登山者が来ているのか路駐の車もあり海津温泉のお風呂に入って帰りました。快晴とまではいかなかったものの今回も良い山行となりました。