令和02年度前期山行報告(2020年5月1日~10月31日)

山 名 参加者・
参加希望者
備             考
10  31 天狗堂
サンヤリ
滝谷山
鈴ヶ岳
大野、 小又谷Pから徒歩すぐの岩尾谷登山口7:00→天狗堂8:00→サンヤリ8:30→滝谷山10:30→鈴ヶ岳12:20→12:50T字尾根下降点14:30→T字尾根登山口1600
 天狗堂&サンヤリの先がどの様な状態なのか確認したく行きました。サンヤリからはふみ跡やピンクテープはあり特に危険個所はないですが、注意点としては印に頼り過ぎないこと。必ずしも進行方向を示していない箇所がありました。
 あと、やたら支尾根が多く入り込む事何回かありました。スマホGPSで確認しながら進みました。
10  31 飯田の
風越山
中博、中弘、長谷、牧野、國井、 小牧インター5:50→7:10風越山麓公園駐車場7:20→7:28押洞登山口7:30→8:50虚空蔵山9:00→太田(分岐)9:05→9:30展望台9:35→10:20白山社奥宮10:25→10:40山頂11:30→12:25太田(分岐)→延命水12:40→13:20押洞登山口→13:30風越山麓公園駐車場
 ベニマンサクの紅葉を楽しみに快晴の中出発。最初は、幅広いヒノキの植林、根元が堀れた赤松の古木S字の道を上がって行きます。
 道は良く整備されており歩き易いです。石仏の観音像もところどころにあり信仰の山なんですね。展望台からは、飯田の町、天竜川の向こうに南アルプスの山並みが見られました。
 分岐を過ぎた辺りにベニマンサクの案内板がありますが、なかなかお目にかかれません。しばらく尾根を登って社奥宮の手前でやっと‼ 会えました。ベニマンサクの紅葉の群生地です。太陽の光をいっぱい浴びて美しいです。小さな赤い花も見つけることができました。
 白山社奥宮からは。大岩の瘦せ尾根に木の根がはり着いていますが、しっかりしたロープがあるので問題ないです。
 下山は、わずかに流れる延命水に寄り下山しました。すれ違った登山者は数組で、思ったより静かで温かみのあるホットする山でした。
 帰路は、牛牧直販所あんしん市場で林檎や野菜を買い、信州たかもり温泉で入浴しました。
参加してくださった皆様ありがとうございました。
10  31 平家岳 片田、桑原、渡邉、桐山、栗本、湯浅、後藤、宇都、伊藤、 小牧6:00→8:00登山口8:15→9:10日の谷林道分岐9:15→10:00第2鉄塔→10:55着井岸山11:00→11:15山頂12:00→12:15井岸山着→12:55着第2鉄塔→13:35着日の谷林道分岐→14:15登山口14:25発
 すばらしい天気、すばらしい紅葉、すばらしい眺望、すばらしい3点セットの文句なしの山行でした。
 雲一つない快快晴、紅葉も日の光を浴びてその美しさただただ唖然、登山路はその大部分が鉄塔巡視路ということもあり、よく整備され、歩きやすい。
 紅葉のトンネルをくぐり抜け、視界が開ければ谷の向こうの山の斜面は鮮やかな紅葉。何度も何度も「綺麗だねえ!」を繰り返すうち、雪をいただいた白山、迫力ある御岳、遠く北アルプスの山並みが見えてくる。
 井岸山までたどり着くと、目の前にこれから登る平家岳山頂への直登の道筋がはっきりと見える。登り切ると山頂は360度の大パノラマ。白山、御岳、北アルプス(乗鞍から遠く剱岳まで見えた。)の他に、すぐ近くに荒島岳、さらに中央アルプスや南に目を転ずれば濃尾平野まで見えるのだ(岐阜市の町並みも確認できた。)。というわけで大満足で下山し、少し足を伸ばして平成の湯で一風呂浴び帰路につきました。
 一宮ジャンクションでは予想通り大渋滞。渋滞に巻き込まれるのが大嫌いのK氏も山行の満足感のせいか穏やかな気分で運転を続けることができました。
※登山口までの林道は概ねスムーズに走れます。が、一部ひどくえぐれているところもあり、慎重な走行が求められる。(1カ所は、同乗者は下車の必要あり)
10 28~
  30
檜尾岳
熊沢岳
東川岳
空木岳
栗木、 28日 岩倉22:00→24:15菅の台バスセンター(車中泊)
29日 菅の台7:15→8:10千畳敷8:25→11:40檜尾岳11:57→13:30熊沢岳13:40→15:05東川岳15:17→15:35木曽殿山荘
30日  木曽殿山荘5:40→7:20空木岳7:35→8:30空木平避難小屋8:45→9:00分岐→12:35林道終点12:50→13:45菅の台バスセンター14:18→14:20温泉15:05→17:10岩倉
 10年前にもこの時期、テント泊装備をもって縦走したが、その時は駒峰ヒュッテまで到達出来たが、今回は木曽殿山荘でギブアップ。10年前よりコースのアップダウンが厳しく感じ体に応えた。体力の低下、荷物の重さ、雪がペースダウンの原因であろう。しかし、無理せず木曽殿山荘に宿泊したことは正解。翌朝、食料の減った分、空木岳への登りが幾分楽に感じた。2日間とも快晴の天気に恵まれ、大展望をほしいままにできたことはこの上ない満足感であった。。
10  27 刈込池 栗木、笠原、渡邉、吉田、國井、野村、中弘、中博、桑原、長谷、安藤、角當、狩野、松本、後藤、 岩倉6:00→8:45上小池登山口9:08→10:05刈込池11:10→12:10上小池登山口12:30→15:35岩倉
 平日なので上小池の駐車場は空いていると思いきや、駐車場をはみ出した車の列が下小池のキャンプ場までの中ほどまで伸びていて人出の多さをうかがわせた。我々が帰るころにはその車の列はキャンプ場のさらに下まで1キロは伸び、ただただ驚くばかり。湖畔で聞いた話によると、福井県の地元で、昨日、刈込池がテレビ放映されたとのこと。納得の人出であった。それにしても、今日の刈込池は、快晴の青空、紅葉の具合もどんぴしゃの状態、おまけに、めったに見られない三ノ峰に積雪があり、120%、申し分のない素晴らしさ。何十枚もの写真を夢中で撮ってしまったのは私だけではないはず。今日、刈込池を訪れた全ての人が大満足をしたことだろう。
10  26 日本コバ 粥川、他7名 藤川谷登山口8:15→9:15豹の穴→10:10奇人の窟→11:15 P897 11:40→12:30日本コバ→14:20藤川谷登山口
 奥永源寺周辺の山々も色付き始め、生々しい紅葉を楽しんでの山行です。奇人の窟前にはヤマシャクヤクが赤・黒の実を付け、来春の開花時期が楽しみです。
 稜線に登り政所分岐を北側から時計回りに周回し、P897で昼食を摂り日本コバの頂上に着いた。下りは、P838、P521を通過するバリルートの尾根を下り登山口に戻りました。
10  26 冠山 野村、川瀬、中博、 冠山峠登山口8:30→冠山9:45→冠平11:15→12:15 冠山峠登山口
 秋晴れの紅葉ドライブも楽しみながら冠山に登って来ました。平日にも関わらず、車は帰りには15台はあり、登山客のみならず、写真撮影の方も随所で見られるなるほど人気の冠山なんだと納得、感動!鹿、猿さんのおはよう姿に癒される。
 烏帽子姿の上品な冠山を観ながらの登山は気持ちも晴れ晴れでした。冠平から冠山間は、ロープ場のある岩場で緊張が走ります。メンバーさんのアドバイスもあり、慎重に歩を進めて無事に登り切った時は、ホッ!。
 Kさん、Nさんに力を貰い頑張れました。奥美濃の山並みの重なりが素晴らしかったです。運転して下さったKさん、お疲れ様でした。
 この冠山の冠平の片隅に遭難碑があり、急な悪天候の為視界を失ってここで一夜を明かしたが、2名帰らぬ人となったと記されている。山は色んな顔をしているから、これからも安全第一で楽しく山歩き出来たらと思いで深い山行でした。
 今回も、怪我もなく、無事に笑顔で下山出来たことに感謝したいです。有り難うございました。
10 25~
  26
赤兎山 佐々、寺西、他1名 10/25 鳩ヶ湯温泉12:47→16:02奥ノ塚峠~17:31赤兎山17:34→17:48赤兎避難小屋(泊)
10/26 赤兎避難小屋5:55→6:28裏赤兎山→8:57杉峠→10:32六本檜11:37→12:14三ノ峰登山口(上小池)→14:49鳩ヶ湯温泉
 赤兎山を鳩ヶ湯から周回するルートに行ってみました…鳩ヶ湯からは破線ルートですが、しっかりと道はあります。 最大の難関は登山口から2時間ほどにある渡渉…増水時は渡渉不可とのこと…この日は朝まで雨だったそうで…ダメならここで引き返すつもりでした。
 ロープは張ってありますが、やはり水が多い…先日の晴嵐荘の渡渉と同じように、裸足のクロックスでなんとか渡渉しました。
 4時間で赤兎の山頂の予定でしたが、コースタイムがきつくて…5時間かかって赤兎の山頂に立てました。
 周りにちょっとだけ雪…ほぼ真っ暗でしたが、稜線沿いにある避難小屋は簡単に見つけられました。とってもキレイな小屋でした。小屋内は6℃…なかなか寒いです。夕焼けと星空を期待したのですが…ガスで曇り。
 翌朝はとんでもない急登の裏赤兎山を経て、紅葉ロードです…ちょうど1300㍍あたりがピーク…山頂は1600㍍ありますが、それからは1300㍍あたりのアップダウンロードで杉峠や六本桧まで行きます…長い。
 紅葉の向こうに真っ白な三ノ峰~別山の稜線が見えます…きれいだ。
 「福井の熊たちは今は町に出てるから山にはいない」というのがTさんの持論ですが…実際に熊の気配も糞も見当たりませんでした…ホントでしょうか?
 六本桧で三ノ峰方面から帰る登山者が多くいましたが、聞いてみると雪で引き返した人も多いようです。六本桧で三ノ峰を見ながらお湯を沸かしてゆっくり昼食…。
 小池に降りると刈込池帰りの人が多く歩いていました。これから7キロ2時間歩いて鳩ヶ湯に戻ることを考えて、刈込池はパスしました…きっと池の向こうに雪の三ノ峰がきれいに見えることでしょう…。
 下小池キャンプ場の受付で採りたての掃除してある、なめこ(300円)を買い、鳩ヶ湯に戻ります…車はたくさん通るのに…ひたすら車道を歩く…車道を歩く…苦痛…。
 敷地内にタダで車を停めさせていただいた鳩ヶ湯さんにはお礼を言って温泉に入りました。3人しか入れない狭いお風呂ですが…気持ちがよかった~。
 赤兎山の紅葉は素晴らしい…稜線上の真っ赤な避難小屋もきれいだし…またお泊りに行きたいと思います。次は勝山市の小原峠から行こう…山頂まで1時間半だそうで…絶対に行こう…。
10  25 鳩吹山 川瀬、野村、 鳩吹山の 岩場を ピストンしてきました。  
10  25 タンナカ
高原
自然観察会
栗木、前川、村林、湯浅、笠原、國井、安藤、長谷、田宮、牧野、狩野、角當、甲斐、松本、林、栗本、高橋、浅田、中博、
他会9名
岩倉6:00→9:00数河高原菅生稲荷神社9:35→9:50登山口10:05→12:45昼食場所13:50→14:10数河高原菅生稲荷神社14:30→15:45猪臥山16:15→18:50岩倉
 数河高原にある菅生稲荷神社の駐車場に参加者全員が集合。開会式を行った後、車でタンナカ高原の登山口に移動。標高を200mほど上げた登山口は紅葉の最盛期。参加者の顔が自然とほこび、小野木先生の小野木節も絶好調。記念写真を撮り、登山道へと進んだ。思いのほかアップダウンのある道ではあったが、ブナやミズナラなどの大木が林立する素晴らしい森。12時をかなり回ってはいたが、せせらぎ沿いの予定の場所で昼食。食後、車を回送して昼食場所から閉会式を行う菅生稲荷神社に移動。予定通りの時間に閉会式を行い解散。その後、我々はすぐさま北アルプスの展望を楽しむために猪臥山に直行。残念ながら雲が多くて北アルプスの山頂部は見えなかったが360度の展望と、タンナカ高原にも勝る素晴らしい紅葉を楽しみ、帰路に着いた。
10 24~
  25
妙高山    中止
10  24 岩岳 暮石、片田、川瀬、野村、 江南6:00→7:45登山口8:00→10:30山頂11:00→12:45登山口13:00→13:10うすずみ温泉14:00→15:50江南
 妙高が天候不良のため中止し、奥美濃の岩岳に登る。林道脇に車を停め静かな山里から入山。
 いきなり若いカモシカの出迎えを受ける。尾根に出るまで杉の植林の中を登る。尾根に出ると西斜面は杉の植林地、東斜面は雑木林その間を縫うように登って行く。
 中間地点までは比較的緩やかだが、後半からは斜度を増しきつくなってくる。
 そんな中、前方の͡コナラの木からガサガサ、ドスンと黒い塊が落ち、奥へと走り去っていった。若い熊であった。
 ホイッスルを吹く。展望のきかない山頂で早めの昼食を取り下山にかかると、今度はグオーと熊の鳴き声、人間に威嚇の鳴き声か?斜面を走りさっていった。
 下山後うすずみ温泉に立ち寄る。(山頂での撮影写真を見せると850円の入浴料が500円に)帰りの車道脇で猿の群れに遭う。
 今日は、花より動物たちに縁のある日であった。紅葉は山頂あたりで始まったばかり。(標高999,5m) 
10  24 小川路峠 角當、牧野、長谷、栗木、渡邉、粥川、中弘、桑原、森田、吉田、青木、中博、 長野県上村にある秋葉街道の峠道
集合 6:00 小牧
10  21 竜ヶ岳
天狗堂
桐山、 遠足尾根から周回の予定です。
赤い羊とやらを見に行ってきます。  
10 20~
  21
北穂高岳 寺西、諸橋、他1名 10/20 上高地8:00→14:30 涸沢ヒュッテ
10/2104:30 涸沢ヒュッテ4:30→9:00北穂高手前で引き返す→11:00 涸沢ヒュッテ→16:30 上高地
 前日のニュースで穂高で積雪とあり不安もありましたが、上高地から見る前穂高は雪がうっすら見えるくらい。雪の心配はしなくても良さそうと思っていましたが、涸沢小屋から見る前穂高は雪がびっしり!表と裏とでは見せる表情が全然違います。
 あまりに不安定な雪のため行き先を北穂高の東陵に変更します。下から見た北穂高東陵は雪もなく安定していそうでした。
 10/21は晴天無風で夜明け前でしたが寒くもなく快適な登山日和でした。南陵取り付きから東陵へ向かいますが、さすがバリエーションルート!浮石だらけで足元が想像以上に不安定。そして稜線に出るとまさかの積雪!それも岩に薄く乗っているだけの不安定な積雪。
 一般的な登山道でも慎重に足を乗せなければ転倒リスクが高い積雪ですが、ここはバリエーションルートの稜線。
 今まで感じたことのない緊張と恐怖に襲われます。「これは絶対滑落する!」と、滑落するイメージしか湧かなかったため、寺西さんにアンザイレンをお願いしました。
 それでも足の置き場、手がかりに苦戦してどうにか懸垂下降を終えたところで時間切れ。
 これ以上滞在しては最終バスの時間に間に合わなくなります。北穂小屋に乗り上げたときの拍手喝采を泣く泣く諦め下山の途につきました。
 今回初のバリエーションルートでしたが、穂高縦走よりも少し難しいくらいだろうと想像していました。結果は想像を遥かに超え、まるで別世界の難易度でした。
 それを難なく進む寺西さん、会員外の方に只々感心する事しかできませんでした。もっと練習を積んで今度こそ踏破したいと思います。
10 19~
  20
高嶺 川瀬、 19日 御座石鉱泉登山口8.35→燕頭山11.15→13:00鳳凰小屋(泊)
20日 小屋6.30→地蔵岳8.20→赤抜沢ノ頭8.50→高嶺手前 12.00鳳凰小屋13.00→燕頭山14.50→登山口16.35
 1日目 雲のち雨 小屋まではひたすら単調な樹林帯の登り。 御座石林道を少し上がった所へ車を停めショウトカットを心みたが、道がはっきりせず焦ったり、急登やらで西の平の一般道へ合流できたものの、ショウトカットも考えものかと?。
 小屋は昔のまま、墨で火起こし煖房も掘り炬燵1個あるのみ。夕方から雪が しんしんと降る‼️
 2日目 晴れ 昨夜と一昨日の雪❄️ですっかり冬山。チェーンスパイクを付けて行く。
 賽ノ河原へ出ると何処を歩いて良いのか迷う⁉。️オベリスクを目指し踏み跡もない、真っ白な雪の中に自分の足跡を残して行く。とても きつい‼️ 小屋から2時間もかけ地蔵ケ岳だ。時々 ズボッと足をとられる。
 こんなで高嶺まで行けれるのか?。 悲しいけどもう引き返そう!。 空は綺麗なブルー 陽もさし、汗ばむ程の晴天なのに‼。
 もう少し頑張ってみよう。赤抜沢まで行く。どんどん雪❄️が深く、膝までラッセルも。「 もう 限界」「ハアハア」「心臓バクバク」「もうダメ帰ろう」を何回も 繰り返す。高嶺の30m位 手前で真剣に ギブアップ‼️。~足が進まへんのだああ~~
 目の前には真っ白な北岳のバットレス。間ノ岳、農鳥岳 もっともっと白い千丈ケ岳、甲斐駒ヶ岳は傾斜が強いので余り白くない。富士山も真っ白で凄く良い。
 高嶺の頂上行けなくても、今年初めての雪をしっかり踏めたし美しい 初冠雪の山々も視れたし・・・。
 急ぎ気味にUタ-ン❗。あのややこしいバリルートを通らないと車まで 戻れないぞ!。
 登山中、唯一この事が心配で、そういえば朝小屋を出てから一度も休憩してない。この心配事の為焦っていたのだ。
 西の平近くに小さなケルンを目印にして置いたが。道迷いになっても?、高嶺も あっさり諦めてしまった‼。️
かく して複雑な 思いを残す山行でした。
10  18 医王山 加幸、國井、大野、長谷、野村、 野村宅5:00→福光IC→8:40夕霧峠8:55→9:32白はげ山9:41→覗展望所→11:00大沼(大池平)→11:22三蛇ケ滝11:27→11:38大沼11:42→11:50分岐→12:25鳶岩12:35→13:06覗展望所(昼食)13:35→シガラ首→14:28夕霧峠→14:55奥医王山15:18→15:35夕霧峠15:52→福光IC→16:40城端SA(桜ケ池クアガーデン)17:30→20:30野村宅
 加賀(石川県)と越中(富山県)の境にそびえる三百名山で、登山口は多数あり。金沢市民にとっては金華山的な存在と言える山かな。
 ビジターセンターからのルートは熊の通り道との情報で、数ある登山口から夕霧峠を基点に八の字に周回したのち最高峰の奥医王山を目指す。熊鈴を忘れずに、低山と言っても油断は禁物で、行方不明遭難者掲示板を見るたびに身が引き締まる思いだ。
 標高UP、見晴らしのいいところでは、真っ白な薬師岳をはじめ槍穂高も見える。相変わらず恰好いいのは劔です。
 白はげ山や覗周辺からは日本海を望み、白布をさらしたようで美景な三蛇ケ滝、大沼(おおいけ)では山椒魚を見つけたりと、鎖場まではルンルンハイキング気分です。
 今日のハイライト鳶岩までの長い長い鎖(斜度40度箇所あり)です。登りなら鎖なしでも行ける範囲ですが、下りとなると危険度高く、地図によっては下り不可と記載有り。
 登りきった先がお目当ての鳶岩。恐る恐るてっぺんに立つ。思い出しビビリ蘇ります。
 お花が綺麗でピンクの金平糖のようなオオミゾソバ、紫が映えるオオアキギリ、他アキノキリンソウなどなど。覗の展望所で見つけた白い花びらに紫の筋が数本ある可愛らしい花が薬草でもあるセンブリだと地元の案内人らしき方に教えても頂きました。
 時間稼ぎに周回の後半はアスファルト林道で夕霧峠に戻り、最高峰の奥医王山をピストンです。青空に映え、色づき始めた紅葉の中、山頂に到着。小さな祠と一等三角点があり、無事に感謝。ちなみに石川県には一等三角点は2か所しかないとの事です。
 下山後、高速に乗ってからの城端SAから徒歩2分の桜ケ池クアガーデン温泉にて綺麗さっぱり帰途に就いた。(¥500クーポンNET取得可能)
 今回、大野さん国井さん野村さんら皆さんスマホでのヤマップGPSのお蔭で途中鳶岩への分岐が分からなかったりと大いに役立ちまして重要性必要性を感じた次第。
 四国行脚の山旅を急遽変更、秋の山旅を満喫、参加者の方々に心より感謝です。
10  18 猪臥山 笠原、甲斐、狩野、青木 、湯浅、牧野、 小牧6:00→8:20彦谷右岸登山口→11:45猪臥山頂12:40→彦谷へ周回、下山→ゲート14:15→14:45P発→18:30小牧
 土日で予定していた富士見山はまたまた遠のいたけれど、日帰りにした今日の猪臥山行はハナマル~!(^^)
 天気よし!展望抜群!コースと道よし!カラ松とブナの林サイコー!キノコよし!メンバーよし!紅葉もマアよし!参加者全員大満足。
 このコースは初めてだったが、春秋冬とオススメのいい山でした。
〇 追加
 熊の目撃情報がヤマレコでも登山口でも見たので、鈴を鳴らしながら行ったのですが、やはりありました。
登りの登山道のど真ん中にドデカい立派な糞が!熊さん達も今年のドングリの不作に参っているんですね。
10  18 御前山 渡邉、後藤、片田、桑原、中博、村林、森田、粥川、栗本、松本、 岩倉体育館5:00→7:47水洞平8:10→8:30桜洞ルート四合目登山口→10:20七合目付近屏風岩10:25→11:35山頂12:35→13:57いこいの広場14:05→14:59上村ルート登山口15:07→広域基幹林道3キロ歩→15:48水洞平→19:00岩倉
 往きは駐車場手前で車のトラブル(パンク)あるも順調に水洞平駐車場に到着、桜洞ルート四合目登山口から登る。
頂上近くまで登山道に沿うように流れる谷川のせせらぎの音は気持ちよく、大岩壁の屏風岩等見所あるも、雨に濡れ苔むした岩の連続と渡渉の木の橋に悪戦苦闘、神経を使いやっとの思いで山頂にたどり着いた。
 山頂に着くや、前日の雨と低温のせいか初(?)冠雪した御嶽山を目の前で観ることが出来、一同感激、苦労も多いに癒された。御嶽山、中央アルプス、色を添える紅葉と、絶景を観ながらの食事で一時間も長居をしてしまった。
 下山は水洞平に駐車したこともありピストンで帰る予定を変更、上村ルートを選択。上村ルートはよく整備された道で標識もしっかりし、クマザサは刈り取られ、落葉で柔らかい道をさほど神経を使うことも無く気持ちよく歩け、これが同じ山の登山道なのかという印象が参加者の中で強かった。 
 上村登山口からは、広域基幹林道を3キロ程歩き駐車場へ、その後帰路に着いた。
 好天に恵まれ多くの人の参加と協力を得、楽しい山行が出来ました。感謝申し上げます。
10 17~
  18
爺ヶ岳 栗木、 10/17 岩倉19:55→23:40柏原新道登山口(車中泊)
10/18  柏原新道登山口5:50→9:20種池山荘9:45→10:53爺ヶ岳中峰11:12→11:27南峰11:32→12:03種池山荘12:08→14:08柏原新道登山口14:25→14:50薬師の湯15:35→19:47岩倉
 針ノ木岳に登るつもりで出発したが、移動途中に登山地図をダウンロードすると、通行止めの表示。扇沢の登山口にもロープが張られていたので、急遽、目的地を爺ヶ岳に変更。暮石氏にも変更を伝えた。朝になって山を見上げると、山々は真っ白に雪化粧をしていてビックリ。予定通りチェーンアイゼンをリュックに入れて出発。柏原新道の登山口にある駐車場は両岸とも満車。6時前後に一斉に登山を開始したようだ。紅葉は標高1500メートルの扇沢辺りがピーク。登るにしたがって、針ノ木岳や蓮華岳が真っ白に雪化粧して素晴らしくきれいであった。種池山荘の少し下から積雪があり、稜線は真っ白。予期せぬ雪景色に感動。近くには剣、立山、鹿島槍が見え、槍・穂高もはっきりと見えていた。遠くには、白くなった八ヶ岳や南アルプス、富士山まで確認することができた。途中からチェーンアイゼンをつけて爺ヶ岳に登頂。360度の展望を楽しみ、大満足の山行となった。
10 17~
  18
思親山
富士見山
  中止
10 16~
  18
石鎚山
剣山
  中止
10 14~
  15
越百山
仙涯嶺
南駒ケ岳
川瀬、他1名 14日 伊奈川ダム湖登山口6:00→12:00越百避難小屋泊
15日 小屋6.00→越百山7:00→仙涯嶺 8:40→南駒ケ岳10:30→今朝沢橋登山口16:30→ダム湖登山口17:30
 今朝沢橋近くの登山口まで工事中の為、車が入れずダム湖付近に駐車して歩きだす。下のコルで2日分の水を確認し越百避難小屋まで。今日は上は、風が強そうなのでここで泊まる。
 15日 晴天の中、 越百山→仙涯嶺→南駒ケ岳へと高度を上げて行く。
 上に登り積めると見晴らし良く、空木岳~木曽駒ヶ岳 南越百山から奥念丈岳へと、なだらかな稜線が続く。遠くは恵那山、御嶽山、乗鞍岳、遥かに北アルプスの山並みも。
 下山途中、たった1人の女性と逢う。「稜線上でテン泊したくて。」と、驚いた。女性は 強い。
 北沢尾根はハイマツの櫓漕ぎ、笹の藪ぎがあり疲れる。ルートファインディング、確かなNさんありがとー。
 今日も 沢山 歩きました‼️ ご苦労様‼️  
10  14 多田ヶ岳 桑原、渡邉、後藤、湯浅、 小牧5:30→7:30妙楽寺P 7:50→登山口8:10→488M分岐9:30→10:50多田ヶ岳11:40→野代山12:40→妙楽寺14:30→小牧18:25
 Pから川沿いに林道を行く。登山口に小さな瀬波戸の滝があり石橋を渡って山道に入る。沢沿いに行く。
 トラバースしながら斜面の土が道を覆って歩きずらい。危険なところにはヒックスロープがありテープや標識を頼りに488m分岐に着く。
 やっと稜線に出て尾根歩きができると思いきやまたまた野代山も巻いてトラバースが山頂まで続く。山頂は展望もよく若狭湾や小浜市が一望でき形の良い三角形は青葉山(若狭富士)が印象的でした。
 ゆったりと休息をして下山とする。途中から尾根を野代山まで歩く。
 488m分岐で本で紹介されている尾根を下ることにした。印もなく倒木も多く整備されてないので自然のままになっている大変な藪漕ぎとなる。
 スマホで確認しながら全員協力して無事下る。瀬波戸の滝が見えてほっとしました。(ヤッタネー!!)
 この尾根は廃道化しているので使用しないほうが良いと思いました。皆さんには大変な思いをさせてしまいました本当にありがとうございました。私は久しぶりの藪漕ぎで楽しかったです。
10  14 釈迦ヶ岳 粥川、他8名 八風キャンプ場P 9:00→岩ヶ峰登山口9:13→10:40鏡岩11:05→岩ヶ峰11:52→12:35釈迦ヶ岳13:25→段木尾根分岐13:55→南谷分岐15:05→15:35岩ヶ峰登山口→八風キャンプ場P 15:50
 雲一つない快晴の下、今日の目的である鏡岩の頂上に立つことをを目指して、栃谷右岸尾根のバリルートを木の根を掴みながら急坂を上った。街では夏日と暑さが予想されているものの、山では風があり肌寒いくらいだ。鏡岩にはロープが掛けられているが、古くて細いため切れないか心配しながらお互いに足の置き場をアドバイスして、9人全員が頂上に立ち記念写真を撮った。
8メートルほどの巨岩が組み合わさっている岩の塊だが、上からのロケーションは抜群で、色付き始めた鈴鹿の山々を楽しんだ。
 釈迦ヶ岳で昼食休憩後、段木尾根分岐から下ることにした。この尾根もやせてザレており木を掴んで一歩一歩気が抜けなく慎重を要した。
なお、釈迦ヶ岳は石榑峠からや朝明駐車場からの3ルート、滋賀県側から2ルートと様々なルートから登ったことがあるが、今回のルートは、登りも下りも初めてであった。 
10  13 荒船山 伊藤、 荒船山に登ります 。 
10  11 御嶽山 後藤、 自宅4:00→鹿ノ瀬駅ロープウェイ6:50→飯森駅ロープウェイ登山口7:40→女人堂8:50→11:20山頂11:40→飯森駅登山口ロープウェイ駅14:00→14:20鹿ノ瀬駅ロープウェイ14:40→18:30自宅
 台風も通過した前日の夕刻急遽、御嶽山に行くことを決めた。早朝に出発、御嶽鹿ノ瀬駅ロープウェイ駐車場に着く。人も車も少なくゴンドラにはすぐ乗れた。
 飯森駅に着く頃から天気が良くなり快晴に、駅近くの登山口から樹林帯の中をゆっくりと登る。8合目あたりから所々に噴火の跡が残っていた。
 (片側の柱が折れていた石の鳥居も取り壊され、きれいに整備されていた。)部材は土止め用に使用されていた。
 9合目より上の登山道は歩きやすくなっており、頂上付近もきれいに整備されていたが未だ1棟が噴火時のまま残っていた。新築された頂上山荘1棟とシェルターが3個、社務所の横にも小さいシェルターがあった。まわりの景色は当時と変わりない。
 今日は閉山準備の為かヘリコプターが工事用の残材と廃棄物を頻繁に麓に降ろしており、ヘリコプターが来ると登山者も一時停止することもあった。参拝を済ませた後、ゆっくりと下山、紅葉はまだ少し早かった。
 下山後、再度山頂付近を観、「お山」を確かめられた時は満足感で一杯になった。ありがとうございました。礼。 
10  10 白砂山 伊藤、 8/30野反湖より入山8:30→12:00白砂山12:45→3:30紅葉真っ盛りの野反湖→尻焼温泉
 頂上稜線は、終わってます。
10  10 経ヶ峰    中止
10  7 御嶽山 諸橋、  御嶽ロープウェイは水曜日、木曜日が運休です。
人混み避けて紅葉のの御嶽山を楽しむのなら、逆に水曜木曜と思い行ってきました。
 予想は的中!中の湯駐車場から頂上まででも、すれ違ったり追い抜くのは10人程度。頂上から継子岳ではほとんど人とすれ違うことがなく過ごすことができました。
 帰りに五の池小屋に立ち寄りましたが、テラスには10名ほどビールを楽しんでいました。
 それはどうでもいいですが!テラスにはリクライニングシートや畳敷きのテラスを増設していました!目下工事中です!
 テラスで横たわり、お酒片手に眺める摩利支天!想像するだけで幸せが満ち溢れてきます!、、ということを想像しながら下山を急ぎ、御嶽山を後にしました。 
10 6~9 赤牛岳
水晶岳
南真砂岳
佐々、寺西、他2名 10/6 黒部ダム13:00→19:00平の小屋
10/7 7:00平の小屋→9:32奥黒部ヒュッテ10:26→16:19赤牛岳
10/8 6:00幕営地→9:04水晶岳→11:42南真砂岳分岐→16:59湯俣
10/9 7:30湯俣晴嵐荘→10:55高瀬ダム
 読売新道を登ってみたい…まったく水場がない7時間の登り…涼しい季節にテントを担いで行けるところまで行きましょう。
 読売新道の登山口までが遠いのです…黒部ダムから4時間歩いて平の小屋。到着が遅くなる連絡を入れておきました。とてもきれいで居心地のいい小屋でした。
 夏場は6:00始発の平の渡しですが今の始発は7:00。小屋でしっかり朝ごはんを頂いて船に乗船します…あっという間に対岸です。
 この平の渡しに乗ってみたかった…もっと乗っていたかったなぁ…。
 はしごだらけの道を2時間歩いて奥黒部ヒュッテに着きます…ようやく読売新道の登山口に到着です。奥黒部ヒュッテは小屋閉め作業中でもう水場はないとのこと…沢まで行って大量の水を汲みます。
 コースタイム7時間ですが6時間ほどで赤牛岳に登り上げました。2000㍍あたりが紅葉のピーク…悪路と聞いていましたが、ちゃんと整備された登山道です。赤牛のピークを越え、ビバーク地を捜してテントを張ります。
 前に三俣蓮華のテン場から赤牛をピストンしましたが(それも長かった。)その時にビバーク地からあることはわかりました。実際にたくさんありました。
 夜から雨…ラジオで天気予報を聞くと翌日も雨だとか…。翌日は烏帽子小屋からブナ立てを降りる予定でしたが、早く降りようと竹村新道で降りることにします。
 雨の中をテントを撤収、はじめは小雨でしたが時々みぞれに変わります。10月の雨は冷たいです。
 水晶岳のピークでも休憩することなく、急いで分岐に向かいました。せっかく色づいたきれいな稜線でしたが…あまり写真を撮ることもなく湯俣に降ります。
 晴嵐荘の橋は流されていて、川も増水中…渡渉は断念します。
小屋の前でテントを張ります。
幸いにもそれから雨が降ることもなく、朝には渡渉できそうです。冷たい水でしたがヒザの下ほどで渡渉できました…持っててよかったクロックス。
 あとは高瀬ダムまで3時間ほど歩いて…公衆電話でアルピコタクシーを呼んで扇沢に戻りました。
 今回、出かける前の予報より天気が悪くなったのが想定外でしたが…ラジオ持参(熊よけ対策だったのですが)、大量の燃料持参、防寒対策持参したのがよかったことかな。
 「これから読売新道を登る」と伝えた塩尻の友人は、何度も携帯に連絡をくれましたが通じないのでずいぶん心配してくれたようで…下山報告をした暮石さんにも心配させたようで…すいませんでした。
 ちなみに…今年の水晶小屋はコロナ対策の人数制限の上にかなりの水不足だったそうです…読売新道を降りる宿泊者だけに400mlの水を分けてもらえたそうですよ。
 水晶や赤牛を考える人にはぜひ利用したい水晶小屋ですが…来年はフツーに営業してほしいものです。   
10  3 木曽駒ケ岳
将棋の頭山
茶臼山
大野、 福島Bコースコガラ登山口6:00→8:30七合目避難小屋→10:30玉ノ窪小屋→11:00木曽駒頂上11:50→13:30将棋頭山→14:00行者岩→茶臼山14:20→16:30登山口
 今回行者岩~茶臼山~コガラ口が未踏だったから周回に挑戦しました。
 福島Bコース及び馬の背~将棋頭間はよく整備されていて問題ないですが、茶臼山からの下りで5合目から徒渉場所までの区間が岩ゴロゴロで疲れた足にこたえます。それまでが針葉樹の落葉でフワフワなだけに惜しまれます。道は印が有りふみ跡も確かです。徒渉場所は増水時は案内にもある通り困難です。
 ケーブルを渡してロープが下げてあり、それでターザンみたいに飛び移る方法かも?自分は使わずに飛び移りましたが・・。木曽駒頂上は混雑もそれほど無く、北から南、八ヶ岳、富士山、茶臼山も360度の展望です。
10  3 三方岩岳
野谷荘司山
牧野、後藤、渡邉、湯浅、長谷、桑原、 江南5:30→6:30ひるがの高原SA6:45→7:45三方岩駐車場8:00→8:40展望地→三方岩岳9:00→10:20野谷荘司山11:00→13:20ふくべ展望台13:35→分技13:50→駐車場14:00→17:35江南
 紅葉を期待して計画を立ててみたら早かつた。ホワイトロード沿いは青々としている。通行料金は通常1300円が8月から始まった5000台限定の650円で行けました。三方岩駐車場は3分の1程車が止まっていた。(ここから先は通行止め)
 三方岩岳 野谷荘司山に向け出発。登るにつれ周辺は色ずき始め赤や黄色が目に入ってくる。.岩岳展望より視界も開けて白山がよく見える。
 野谷荘司山で昼食をとった頃せまい山頂が賑わった。帰りに分技で、ふくべ谷上園地展望台へ向かい立ち寄りました。この度、熊の糞が登山道のあちこちにしてあり、私にとって初めての「遭遇」で運かも。
 初、中級コースであったが体が重くとてもえらい山行でした。ありがとうございました。
10 2~4 大喰岳
中岳
槍ヶ岳
川瀬、 2日 上高地バスセンター7:40→横尾山荘10:30→12:15槍沢ロッジ(泊)
3日 ロッジ4:30→大曲 6:00→天狗池7:42→南岳中岳分岐12:25→中岳11:00→大喰岳11:35→槍ヶ岳山荘12:25→13:00槍ヶ岳ピストン→小屋14:00(泊)
4日 槍ヶ岳山荘6:30→坊主の岩小屋7:10→ババ平キャンプ場8:50→横尾山荘10:25→上高地バスセンター13:30
 2日 晴天☀️
あかんだな駐車場は長蛇の列。始発から3台目のバスで上高地へ。横尾へ着くと槍沢方面は数える程の人。皆 重そうなテン泊装備を担いで凅沢方面へ行く。早く着きすぎたロッジでまったり風呂も密を避け2名づつ 順番で。
 3日 晴れ
ヘッ電を付け 早朝 出発 。天狗原分岐までは槍沢沿いに登る。静まりかえった中、沢の音だけが聞こえる。
 大曲を越えるとうっすらと景色がみえる。 ドカッと座って 朝食☕。オレンジ色の紅葉が綺麗だ。
 天狗原へ向かうが賽の河原の様にだだっ広くガスが立ち込めたら道が解らなくなりそう?歩を進め今日一番の見どころ、逆さ槍が天狗池に美しく 写っている。
 この池から南岳、中岳の稜線に登り上げるのが苦しい。 背にした槍から少しづつ遠いのいて行く稜線。直下は梯子と鎖がやっと登り上げた稜線かっ歩は楽しい。
 あ~あ今日も 早く着きすぎたあ。槍の穂先をピストンする。
 あこがれの槍はコ-スも足場も整備され過ぎで少し拍子抜け‼。山頂は360度眺望良いが、寒く足場も不安定で早めに降りてしまった。しっかり山座同定しなかった‼️ 悔やまれる。
4日 雲
今日は高地へ下山するのみ!。ゆっくり 紅葉や北アルプスの雄大な景色を鑑賞しながら。
 バスセンターは小雨が降ったり止んだり、秋の冷え込みを感じた。
10 2~4 唐松岳
五竜岳
宇都、栗木、片田、栗本、松本、 10/2 20:00岩倉出発。24:00八方アルペンライン駐車場到着。テント泊。暖かい。
10/3 5:00起床、朝食、コーヒー。切符切りのお兄さんが「昨夜は寒くもなくラッキーでしたね。」と誰か持っているのかも。この誰かの運が二日間の夢のような縦走を予告していたとは。
 6:30ゴンドラチケット売り場は既に長蛇の列。山行計画書をポストに入れ並んでいると、通常8:00始発が7:00開始。
 7:30に5名で乗車。離陸時に”ゴン”と音がしたことから、だから”ゴンドラと言うの”と新説のK嬢。大笑いの中、夢旅の始まり。始まり。
 8:10八方池山荘から八方尾根登山開始。渋滞の中、私がつい前の人について行ってしまい、ペースを落とすようにとの会長アドバイス。これは反省。
 9:00八方池着。水面に映る逆さ白馬三山の美しさを堪能しました。最後のお別れの日に使える破顔一笑の写真がバッチリ。
 右手に白馬三山がすごくクッキリとして見える山道を進むとダケカンバ等の紅葉がすごくきれい。
 丸山ケルンを経て、11:35唐松岳頂上山荘着。真正面に立山連峰、劔を見ながらランチ休憩。トイレ後簡易リュックで唐松岳へ向かう。20分後登頂。四方八方、山、山。会長に見える限りの山の名前を教えて頂き最高。
 八ヶ岳連峰の右端に、富士山がうっすらと見える。必死に目を凝らし、「見えたわ。」と言うK嬢は、「本当に見えた?」といじられ、見えたと信じれば良いと会長の一言に爆笑。
 圧巻は、東?に見える白馬三山(白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳)から唐松岳に連なる不帰の嶮。1峰、2峰、3峰に目が点になる。唾を飲み込みながらいつか挑戦するぞと一行胸に誓い、下山。
 12:45五竜山荘目指し午後の部開始。いきなり待ち受けていたのが”牛首の鎖場”ここが最大の難所、気を引き締めてとアドバイスの会長を先頭に、ビビりのK氏を最後尾に挑戦開始。鎖が張り巡らされた岩稜帯。大きく切れ落ちた岩稜は高度感いっぱいだが、そこはタテバイ、ヨコバイを経験したメンバーは落ち着いてクリア。
 そこからザレバの下り、岩稜はランランランと鼻歌まじりのM嬢は、私はこっちの方が怖いと腰が引けてるのが何とも対照的で面白かった。
 ここから会長の山登りの基本を学ぶ。急ぎもせず、ただ淡々と歩を進める会長に皆歩を合わせる。一歩一歩同じペースで歩いていると、疲れ感じず、ランナーズハイの気分で、紅葉を味わう余裕あり快調、快調。
 通常3時間の標準コースを一回の休憩だけで、何と2時間で五竜山荘に着いて、全員びっくり。目前の五竜岳は言われる通り男らしい容貌。
 部屋は、女子2名が4畳半の白馬部屋。男子3名が6畳の杓子部屋でゆったり。この部屋16人用と書いてあるが、どうやって16人寝れるのか最後まで謎のままだった。
 食堂兼団欒室でビールで乾杯、休憩。M嬢持参の枝豆に感謝、感謝。飲みながら会長に山登りの基本を再確認できたいい休憩。
 ~個人ではなく、団体で登山する時は、早い人が「先に行くわ。」というのはすべきでない。皆が遅れないように確認しながら、淡々と歩を進めるが基本中の基本だ。その方が休憩回数を減らせて、逆に早く着くことがある。~と
 岩倉山岳会のモットーとしたいとメンバーは思った。
夕食は定番のカレー。辛めで濃く煮詰めてあり美味しい。豚汁も美味い。半分お代わりとお願いしたのに、同量。残してはいけないと必死に食しました。
 隣の白馬部屋では30分のストレッチしていたのに18:30に消灯し寝付く。
10/4 4:15起床。4:50朝食。おかず塩辛かったな。
5:30過ぎに夜が明けて(曇りで残念ながらご来光は無し)5:45簡易リュックで五竜岳登頂目指す。風強く、カッパを着て登山開始。ザレ地を登ると核心部は岩場。
 何かの本で読んだ通り、手をかけ足を上げて登る岩壁は、まるで天然のフィールドアスレチック。約50分で登頂。南側に双耳峰の鹿島槍ヶ岳がクッキリ。五竜に繋がる大キレットは迫力満点。凄いとしか言いようがない。いつかチャレンジできるかなあ。
 堪能して下山し休憩後、8:00アルプス平目指し下山開始。目標4時間。下りばかりで無く、登りもある長ーい下山だよと会長の声で、一歩ずつ淡々と歩を進める。
 山荘裏手の遠見尾根を小さなピークを登り下りして高度を下げる。ガスが消え、視界が開けると五竜岳を後方に、右手に鹿島槍ヶ岳を望みながらの下山に加えて、前方に百花繚乱の紅葉が待ち受けている。左右前後の紅葉の稜線歩きに興奮度ピーク。
 疲れもあるが、それ以上に人生の楽園。会長に花や木々の名前を教えてもらいながら降りる。写真撮影に一体何回立ち止まったことだろう。にわか写真家のシャッター音が響き渡る。一生の思い出の写真をもらった。
 西遠見山、大遠見山から中遠見山に差し掛かると、左手に昨日登ったゴンドラ、リフト、八方尾根、唐松岳の美しいこと。休憩することにした。
 眺望、紅葉が言葉で表現できない美しさ。ぐるりと回って来たんだなと縦走の思い出に浸れる眺望に、山旅の充足感に包まれ感慨胸いっぱい。
 あと一時間というところで少し雨、カッパを着て下山再開。アルプス平駅に着く前に”白馬五竜高山植物園”あり、会長にじっくり教えてもらいました。ウルップソウ、チングルマ、コマクサ、オヤマノリンドウ、マイヅルソウ、シラタマ、シモツケソウ(合っていますか?)他にもいっぱい教えてもらいましたが覚えていないのが悲しい。 また花がいっぱい咲いた頃に是非来たい場所だ。
 ゆっくり下りたのに、何と予定通り12:00着。淡々と歩を進めること大正解。
 ソフトクリーム美味しかったな。五竜テレキャビンで8分でエスカルプラザに到着。
タクシーで八方アルペンライン駐車場に戻り、車で八方の湯に着く。
 一時間汗を流して岩倉を目指す 14:00。安曇野インターまでの途中の出店で、皆さんリンゴ、シャインマスカットをお土産に買う。
 18:00岩倉着。今回の山旅は私のベストファイブに入る山旅でした、ありがとうございました。と皆さんに感謝の気持ち伝えました。皆さんも同感。最高でしたね。
会長以下皆さん本当にありがとうございました。
9 30~
  1
西穂高岳 寺西、片田、佐々、 9/30 岩倉体育館10:00→鍋平駅14:15→西穂高口14:30→15:00小鍋谷分岐→15:50西穂山荘テント場
10/1 テント場7:45→9:00独標→10:45西穂山荘11:10→12:45鍋平→17時頃岩倉体育館
 コロナ禍のテント泊練習として計画しました。ソロテントをそれぞれ担いで歩きます、軽量化しても重い装備をかついでの山行です。
 翌朝、土砂降りの雨が降り止むのを待ってから西穂高岳へ向かいます。雲が飛び交い展望が開けないまま独標に到着ここでマッタリ天候の回復を待ちますが諦めて下山します。
 栃尾温泉の荒神の湯が再開しており汗を流します200円也。
 途中、遅めのランチを食し岩倉へと帰りました。ソロテント泊は軽量化が課題です10kg以内を目指しましょう。
 装備を減らすことは出来ませんがひとつひとつを軽量化と兼用できるものは減らしましょう。
9 30~
  1
八ヶ岳
双子池
  中止
9  30 白草山 青木、牧野、湯浅、他1名 小牧6:00→黒谷林道ゲートp8:50→登山口9:20→11:15山頂12:00→箱岩山12:15→登山口14:10→黒谷林道ゲートp14:40→小牧18:00
 登山道は笹が狩り払われ歩きやすかった。笹原の稜線の景色は素晴らしい。やはり人気の山ですね。
 御嶽山は山頂に雲がかかっているものの、目の前にどっしりとした勇姿を観る事ができた。
 噴火から6年目を迎えた、犠牲者の無念の思いに手を合わせて帰ってきました。
9 28~
  30
爺ヶ岳
鹿島槍ヶ岳
粥川、 9/28 稲沢を午後に出発し扇沢駐車場にて車中泊
9/29 扇沢駐車場6:15→柏原新道登山口6:29→ケルン7:45→アザミ沢9:25→種池山荘10:21→爺ヶ岳南峰11:30→11:50爺ヶ岳中峰12:32→13:30冷池山荘→13:50テント場
9/30 テント場5:15→布引山6:15→6:51鹿島槍ヶ岳(南峰)7:21→鹿島槍ヶ岳(北峰)7:55→布引山9:12→10:51キャンプ場11:05→13:10種池山荘13:30→柏原新道登山口16:10→扇沢駐車場16:26→温泉・食事→22:10稲沢
 7月にも計画したが果たせなかった鹿島槍ヶ岳へ、天気が安定するとの予報を信じ挑むこととした。平日にもかかわらず、ほぼ満車状態の扇沢の無料駐車場で前泊。当日(29日)早朝から快晴の下、数台の車から登山の準備が始まり、登山口では猿にも迎えられた。
 盛夏の登山に比べるとこの時季は、登山道もよく整備されていることもあり、大汗をかくこともなく快調に足を進めることができた。
 山々はダケカンバ、ナナカマド等の黄・紅葉と松の緑が朝日に映え彩も鮮やかだ。特に、爺ヶ岳周辺のウラシマツツジが紅く輝いている。
 爺ヶ岳の手前からの針ノ木・蓮華岳の眺望。キャンプ場からの北側に鹿島槍ヶ岳、西側に立山・剣岳の眺望が殊のほか素晴らしい。
 またキャンプ場から、夕刻には立山方面の雲を紅くグラデーション風に染める夕日。朝夕の西側と東側の異なる雲海。十三夜の名月。未明には月も隠れ満点の星空。翌朝のご来光に心を動かされた。
 テント場までの登りは足取りも軽かったが、テント泊の不眠と早朝の鹿島槍ヶ岳への往復で疲れたこともあり、テント場からの下山にはリュックが重く、登山口までの距離が長く感じた。しかしながら、両日とも天気に恵まれ、素晴らしい景色と多くの登山仲間と会話を交わすこともでき、来て良かったと思える楽しい山行であった。
9  27 鞍掛山 後藤、渡邉、長谷、野村、 岩倉6:50→仏坂トンネル登山口駐車場9:15→登山口9:20→仏坂峠9:30→鞍掛山頂上11:40→12:40かしやげ峠13:20→13:30仏坂トンネル→登山口駐車場15:00→18:30岩倉
 行きも帰りも予定通りの道程。秋の風景満喫しながら、、ススキ、彼岸花に癒されながら、、千枚田の棚田風景にも。仏坂登山口からの鞍掛山は、階段から始まり、急登の登山でした。
 低山とは言え、中々の手強いお山でした。雨上がりで落ち葉が湿っていたり、苔むした石ころにも気をつけながら、山頂へ登っていく。途中の苔岩の風情はミニ庭園みたいで癒されました。まだまだ先は急登。水分補給しっかり取りながら、気を付けて登ります。
 ところがです。雨の降った後なのか、ヒル3匹に出会い、、でも、早目に気がついて被害はなし。良かった良かった。結構な急な岩場を歩く中にも、トリカブトの群生に癒される。山頂は、展望はないが、テーブル、椅子が用意されていて、ピクニック気分でランチ。木立の中の食事は何よりのご馳走です。三角点は頂上手前にあります。
 帰りの道は、滝、せせらぎ、四谷の棚田観ながらの周回コースで下山します。一つのお山で、変化を楽しめる鞍掛山は、トレ山にもなり、十分に満足する秋の山歩きになりました。
 参加して下さったメンバーの皆さんに感謝したいです。
グループ山歩きは、ソロ歩きでは味わえない良さがあり、どんな形の山歩きだろうが、メンバーが笑顔で無事に下山出来るのは最高の山歩きだと思います。これからも、楽しみながら、元気で山々を歩きたいです。
9  27 観音岳
額堂山
安藤、森田、村林、前川、角當、甲斐、田宮、狩野、笠原、吉田、 小牧6:00→音羽蒲郡IC7:00→登山口(332号線荻坂峠少し過ぎた道路空き地に駐車)8:00→9:05額堂山頂9:20→10:05登山口10:25→車移動→11:05財賀寺登山口11:15→本堂12:15(昼食)→13:00観音山山頂13:15→14:20登山口14:30→16:15小牧
 27日(日)薄曇り後晴れ、涼しい風、額堂山山頂は見通し悪く、入山者が薄いようです。
 観音山はデータ案内の登山口が見つからず、急遽、財賀寺登山口に切り替えた。全体に急騰が多い。    
9 26~
  28
檜尾岳
熊沢岳
東川岳
空木岳
川瀬、松本、中博、 26日 岩倉12:00→駒ヶ根キャンプ場 テント泊
27日 菅の台バスセンター5:30→千畳敷駅6:30→7:10極楽平7:15→7:24島田娘7:31→8:46濁沢大峰8:54→10:06檜尾岳10:35→10:52大滝山11:00→12:24熊沢岳12:33→14:01東川岳14:08→14:25木曽殿山荘
28日 木曽殿山荘6:15→8:03空木岳8:26→駒峰ヒュッテ8:47→9:13駒石10:00→10:20分岐→ヨナ沢の頭11:20→小地獄、大地獄→12:30マセナギ12:40→13:10水→タカウチ場13:45→14:10林道終点→15:10菅の台バスセンター
 一日目 : 小屋から始発のロープウェイに乗ってくださいとのアドバイスがあったので、4時前にバスセンターに着くもすでに長蛇の列。臨時バスが5時に出発、2台目の5時30分に乗車できました。
 駒ケ岳ロープウェイは9分間隔で運行しており直ぐに乗車。千畳敷ホテルで準備を整え6時30分出発。極楽平までゆっくりと登っていく。天気は快晴、朝の空気が気持ちいい。極楽平に着いてみるとあれだけいた人達はどこへ行ったのでしょう。雲海の中に富士山も見えます。
 最初は快適な縦走路、でも直ぐに下り登り返しの大変さを体感します。それでも爽やかな季節、ひどく息切れすることもなく進んで行けます。ただ巨岩が立ち並ぶ熊沢岳は足が届かなく往生します。
 その後の稜線は紅葉が始まっています。東川岳からは雲行きが怪しくなり、木曽殿山荘へ後少しの下りで雨具をつけ始めるも雨が雹に変わります。
 ようやく小屋に到着です。小屋の宿泊者は20名位で自炊組はその半分位程。自炊室は畳2枚ぐらいで譲りあって使います。私たちは、Kさんが用意してくれたイカ墨とトマトのパスタでした、美味しかった‼。お湯とお茶、水は300円で買えます(500㎖)
 二日目 : 出発前に小屋の方から下山のアドバイスを受けます。林道終点からのタクシーは通行止めで呼べません! ええ...歩くしかありませんね。
 小屋から見上げる空木岳はいきなりの急登。でもこれは山頂ではありません。巨岩とハイマツを登りやっと花崗岩の空木岳です。山頂は風が強く寒い。写真を撮りさっさと駒峰ヒュッテに下ります。
 駒石までの景色は、青い空と花崗岩の造形は実に美しい。駒石ではKさんとMさんが登り大いに楽しみました。
 その後樹林帯に入り紅葉も始まって黄色いナナカマド、赤い楓、緑のシラビソ?等カラフルです。
 小地獄、大地獄に緊張するも、太く新しい鎖の大岩がそれだったんですね。。。
 マセナギで遅めのランチ、美味しいコーヒー、ありがとう!池山の水は冷たく元気がでます。まだ先が長いです。
 その後は、菅の台バスセンターからこまくさの湯♨までひたすら歩きました。えらかったです。足の遅いNに合わせて歩いてくださったお二人、食事を用意してくださったKさんありがとうございました。楽しい山行でした。ああ、100高 3山をクリアでした!!!
9 26~
  27
八ケ岳
白駒池
栗木、
他8名
日本山岳会 東海支部 登山教室
八ケ岳 白駒池キャンプ場 テント泊
9 25~
  26
大同心稜
台座ノ頭
硫黄岳
赤岩の頭
寺西、佐々、他1名 9/25 赤岳山荘7:00→9:40行者小屋10:00→10:30赤岳鉱泉(泊)
9/26 赤岳鉱泉6:17→7:29大同心8:03→8:31台座ノ頭→8:52硫黄岳山荘9:01→9:30硫黄岳→9:46赤岩の頭11:02赤岳鉱泉11:19→12:42美濃戸山荘→12:51赤岳山荘駐車場
 天気予報では曇りでしたが…行者小屋に向かう頃から雨。行者小屋で考えますが…雨だし真っ白だし…赤岳山頂はやめて赤岳鉱泉でまったりすることにします。
 赤岳鉱泉にはテントが1張り…外でお湯を沸かしてコーヒーを飲んでいるとテントの住人が来たのでおしゃべり。
 ココで4泊しているとおっしゃる…昨日は大同心稜に行ったそうなので詳しくルートを聞きました。その後、よくよく聞くとすごい山屋さんで…ヤマケイから本も出していらっしゃるそうです。で、ついつい「失礼ですがお年は?」って聞いたら…「80歳です」というのにびっくり。免許は返納しているので、東京方面から電車とバスで来たそうです…80歳でテント担いでソロでバリエーションですか…寺さん、こんな80歳をめざしてくださいね。
 小屋の夕食でもご一緒になりました…赤岳鉱泉はテント泊でも夕食は頼めるのですね…私たちは土砂降りの雨の中、赤岳鉱泉のお風呂に入ってまったり過ごしましたが、土砂降りの雨の中を赤岳山頂まで行ってきたそうです…80歳、ホントにすごいわ。
 翌朝は小屋から青空と大同心が見えます。朝食食べて出発。大同心…どんなところだろう…わくわく。しばらくはフツーの登山道です…大同心の基部に出ると迫力があります。初めてなので基部でハーネスつけます。
 小同心はクライミングになるのでそちらに行かないよう…踏み跡があるので迷わないように行きます。ロープを出してもらったのは一か所だけ…岩場はぬれていたので…それほど難しくありません。ちょっとしたバリエーションルートでめっちゃおもしろいルートでした…また行ってみたいと思います。
 一般登山道に出ましたが周りは真っ白でガスガス…横岳に行くのはやめて、硫黄岳を回って赤岳鉱泉に降りました。すごい人で…テントもいっぱい…さすが土曜日ですね。コロナ対策をして営業している赤岳鉱泉はあいかわらずおしゃれで快適でした…ステーキもおいしかった…。
行ってみたかった大同心稜に行けて…感謝です。
9 21~
  22
東大天井岳 川瀬、 21日 曇り時々晴 暗い林道を道に迷いやっと5時すぎに着いた。駐車場は満車、路駐車のびっくりする程の長い 列‼。6時20分 ヒエ平登山口出発。
 沢音を聴きながら緩やかな登山道を行く。胸突八丁~常念乗越までがとてもきつい。
 10時30分小屋着。11時から しか受付しないので小屋前の広場は人人人です‼️ 修学旅行みたい。自炊は屋根無しの外で夕食すませ もう 早あ~くに寝た。
22日 晴れ 早朝東天井岳をピストン。槍 穂高連峰の美しい姿を見ながらの稜線歩きは 楽しい‼️ 草紅葉も始まってる。ほどなく小屋へ戻り朝食を広場ベンチで。
9時20分下山。時々雨で水量が増えた沢を びしゃびしゃと渡るのも 面白い。12時 ヒエ平登山口 のち 帰宅。
9  21 蓼科山 後藤、笠原、湯浅、渡邉、中弘、田宮、甲斐、粥川、狩野、宇都、片田、栗本、村林、前川、 小牧5:00→8:20御泉水自然公園P8:30→7合目登山口9:00→10:10将軍平10:20→11:00蓼科山山頂(昼食)11:50→将軍平12:50→7合目登山口13:50→14:00御泉水自然公園P14:10→20:00小牧
 天気は晴れ、御泉水公園を過ぎたところから道路脇に駐車した車が目立ち始めた。登山口まで車が並んでいたので手前500m位の路肩に止め、身支度して登山口に向かう。神社で参拝後、先発組(8名)とゆっくり組(6名)2グループに分かれ登山開始。
 登山道は歩きやすい樹林帯の中を馬返しまで来ると岩石が目立つ急登となる。将軍平で一服後ここからさらに岩石がゴロゴロした急登を登り山頂ヒュッテに着いた。
 あと一息で山頂。山頂では三角点にタッチして360度の眺望を楽しんだ。八ヶ岳方面の山頂は雲に隠れて見えず残念、少し早めの昼食を済ませたころにゆっくり組が到着、声を掛け合って喜びました。山頂は広く大勢の登山者がいても気にならないくらいだった。蓼科神社奥宮を回って下山した。下山も登山者が多く渋滞でした。下山後、「すずらんの湯」で汗を流して帰りました。
 諏訪IC手前から渋滞が始まり小牧到着まで4時間余りかかりました。長時間運転して頂いたK、K、Nさんに感謝します。お疲れ様でした。皆様の協力のおかげで無事山行が出来うれしく思います。今後とも宜しくお願いします。
尚、白樺湖周辺は黄葉が始まりきれいでした。
9 20~
  22
赤岳
横岳
阿弥陀岳
   中止
9 20~
  22
小蓮華山
白馬岳
旭岳
杓子岳
白馬
鑓ヶ岳
栗木、 9/20 岩倉19:35→24:00栂池(車中泊)
9/21 栂池高原7:45→8:40栂池平9:02→12:00白馬大池12:28→14:05小蓮華山14:15→14:50三国境14:55→15:29白馬岳15:31→15:40白馬山荘15:45→16:27旭岳16:29→17:15白馬山荘
9/22 白馬山荘6:00→7:05杓子岳7:08→8:07白馬鑓ヶ岳8:10→9:53白馬山荘10:20→10:35白馬岳→11:35小蓮華山11:40→12:50白馬大池13:10→15:00栂池平15:20→15:50栂池高原16:00→20:30岩倉
 21日朝、栂池高原のゴンドラリフト乗り場には長蛇の列。列に並んで乗車券を買い、更にゴンドラに乗るための列に並び、やっと乗車できたのは1時間15分後であった。人が多いこともあるが、ゴンドラは1グループずつ乗車。当然一人で乗る場合もある。栂池を出発しても渋滞の列が天狗原まで途切れることなく続いていた。コロナ禍の山にこんなに人が詰めかけていていいのかと思うほどであった。天候はあまりよくなく、曇り空で霧がかかることが多く、とにかく寒い一日であった。白馬大池も人・人・人。しかし、この日は白馬大池から引き返す人が多く、その先は静かな山登りであった。小屋に到着し宿泊手続きに並んだが夕食の時間を自分で決めることができなかったので受付をせず、すぐに旭岳に向かった。1時間半で往復出来たが合う人は0.。次第に霧が切れ、山頂からの大展望を見ることができた。
 翌日は杓子岳と鑓ヶ岳に向かった。登りの時間にはちらほらと登山者がいたが、戻る時間には前も後ろも山を見まわしてみてもほとんど人がいない状態になっていた。山小屋に宿泊していた人たちは何処へ行ってしまったんだろうと思うほど。白馬大池に戻っても閑散とした雰囲気。ゴンドラの時間を気にしながら一人さみしく栂池に向かった。
 思うところ、スマホの普及により、天気の変化が手に取るようにわかるためか、登山者は午前中に一斉に山を下りてしまった結果なのだろう。
9 20~
  22
燧ケ岳
会津
駒ケ岳
加幸、大野、中博、國井、長谷、野村、 9/20 岩倉7:08→東海北陸道→北陸道→関越道→小出IC13:45→檜枝岐→民宿尾瀬野5:00(泊)
9/21 宿5:00→御池(ミイケ)登山口6:00→6:58広沢田代→7:58熊沢田代→9:24俎(マナイタグラ)9:28→9:50柴安(シバヤスグラ)10:25→10:48俎→11:13ミノブチ岳→13:40長英新道(浅湖湿原)分岐→14:00長蔵小屋→15:30沼山峠バス15:40発→16:00御池P→民宿おぜぐち16:40(泊)
*歩行距離12.9km 行動時間7時間49分 休憩時間1時間53分 登り1104m 下り905m
9/22 宿5:00→5:20P→滝沢登山口5:40→水場7:27→9:03駒ノ小屋(駒ノ大池)9:08→会津駒ケ岳9:34→10:08中門岳最高点→10:20中門岳10:30→会津駒ケ岳(加藤のみ)11:03→11:15駒ノ小屋11:28→12:43水場→3:47滝沢登山口→14:15駒の湯15:01→17:47小出IC→19:44ひるがの高原→22:50M宅→24:00岩倉(総走行距離1141.5km)
*歩行距離13.8km 行動時間7時間37分 休憩時間40分 登り1394m 下り1204m
【燧ケ岳】天候:曇り
 御池を6時出発。この日は天気も気になるが、沼山峠からの最終バス17:10を常に意識しての登山です。
 熊沢田代からは山頂手前の山も見え期待膨らむも、高度が上がると気付いたら雲に覆われ、時より霧雨の中、頂きを目指す。
 順調に賑わう俎に到着、真下にたたずむ尾瀬沼は雲の中。さっさと最高峰の柴安に向かい昼ごはんです。宿で頼んだ、おにぎり・甘露煮他、美味しい時間。気温は13度、暖かい飲み物でホッと休まるひととき。眺望は残念でしたが、風はさほどなく有難い。
 昼食後は俎に戻り御池岳分岐からミノブチ岳(晴なら日光連山眺望良し)経由、尾瀬沼方面に長英新道にて最初は岩場や急斜面、その後は樹林帯の中延々とゆるい下りが続いた。
 ようやく分岐の浅湖湿原入口に着くと尾瀬沼の一部が見えホッとする思いです。長蔵小屋へ向かう途中、大江湿原越しに、この日初めて燧ケ岳の全容を拝むことができ、一番の景色に出会えたのが幸いでした。あとは大江湿原を抜け沼山峠を目指すのみ。
 オーバーペースになる事なく休憩もメリハリを持たせ、コンスタントな皆さんの頑張りで早いバスに乗る事ができ有難い。今宵の宿も昨夜の宿同様、食事がGOOD!特にイワナの刺身が美味。
【会津駒ケ岳】天候:晴
 早朝暗いうちから駐車場誘導係りの方のお蔭で無事路肩に駐車。天気良好なら中門岳を目指そうと前夜に打合せ、スタートからコンスタントにグイグイ標高を上げる事に意識を集中。次第に燧ケ岳の雄姿が素晴らしく見えてきた。
 独特な日光白根や男体山も拝むことができる。眺望がいいと疲れもどこえやら、気分も上々、気持ち足取りも軽快だ。
 尾根に出ると視界が開け、広い湿原に木道が伸び、その先に駒の小屋が見えた。池の平と呼ばれる湿原、草紅葉も始まり山頂方向の雄大な眺めと相まって秋山満喫です。それに加え南西に目を向けると、草紅葉に点在する池塘群の先に浮かぶ燧ケ岳、至仏山の眺望が実に素晴らしく何度も見入ってしまった。紅葉のピークは10月上旬ごろでしょうか。
 短い休憩のみで山頂に向かう。山頂はササに囲まれてるものの燧ケ岳の眺望が嬉しい。
 加藤・大野・国井は中門岳最高地点を、他3名は行けるとこまでと決め、各自のペースで出発。加藤のみ会津駒ケ岳山頂に一部荷物をデポし、中門岳への気持ちのいい稜線木道を軽快に進む。
 片道50分とあるが、この稜線は池塘群、草紅葉広がるハイライトともいえ、約半分で中門岳標識のある池塘の休憩ポイントに到着。最高地点はこの先10分程のところにあるも、特に標識はなくベンチが設置、眺望はイマイチで先程の池塘の休憩場所で昼ごはんとした。全員が問題なくここまでこれた事に感謝です。東北の雄大でたおやかなる山容に抱かれ秋空の下、素晴らしい山行となりました。宿に張られた会津駒方面からの眺望PRポスター同様な景色が見れ、目に焼き付いています。
 来た道で無事下山後、昨夜の宿にお願いして、入浴券を利用させて頂き、駒の湯でさっぱりして長い帰途に就いた。
 今回の計画は直前に平ケ岳を天候不良予想につき中止し、宿泊取消できたものの、宿からは雨だからと言ってそうキャンセルされてはね~と一言。申し訳なく難しい判断迷うところです。
 参加者の皆さんには長旅お疲れ様でした。参加して頂き、有難うございました。加藤幸
9  19 白山 佐々、寺西、他2名 6:00別当出合→観光新道→10:00室堂→10:49御前峰11:21→砂防新道→14:54別当出合
 雨のやむのを待って出発。6:00に別当で登山届を書いていると、一ノ瀬からのシャトルバスが到着…降りてくる人が多くて驚き。
 私は下山で膝が痛くなるので…白山はいつも観光新道で登り、砂防新道で降ります。ほとんどの人が砂防新道への橋を渡って行きます。登山者のいない静かな登りでした。桐山さんの報告どおり、マツムシソウ、ダイモンジソウ、ハクサンフウロがわずかに残っていました。弥陀ヶ原はもう秋の景色です。
 室堂あたりから多くの人。御前峰に登るときれいな景色が見えます…白山山頂での展望確立はこれで5割ぐらいになったかな…いつもガスってるイメージでした。
 山頂で12℃、さほど寒くもなくゆっくり過ごしました。桐山さんのように池巡りする元気がないので、室堂のうわさの水洗トイレを経験して砂防新道で降ります。
 高校登山部の30人ほどの団体が2校、その他多くの幕営装備の人たちとすれ違いました。あまりの人出に怖くなってしまうのですが…南竜のテン場はいっぱいでしょうね。
 白山でこの人出なら、連休後半の晴天北アルプスのテン場はすごいことになるでしょう…。
 総湯か平成の湯に寄ろうかと思いましたが…どちらも駐車場には多くの車…人の多さに恐怖を感じていたので…温泉に寄ることもなく帰宅しました。
 前日まで強風の予報Cでしたが…これはAでしょう…天気がいい方向に変わった白山でした。日帰り白山は私にはなかなかトレーニングになります…疲れた。
9 18~20 赤木沢    中止
9 16~17 御嶽山 延期
9  15 白山 桐山、 岩倉→別当出会→砂防新道→室堂→御前峰→大汝峰→室堂→観光新道→別当出会→岩倉
 一つ目は、安全運転との闘い。早く着きたい気持ちかか、ついスペードが出過ぎてしまい、カーブが膨らみ過ぎてしまう。二つ目は、体力が持つかどうかの闘い。体力がもつか、下山までを考えながら行動しなくては。三つ目は、お風呂との闘い。下山後、温泉に入りたかったが、定休日や全館改装工事のため入浴できず。
 観光新道からの最後の下りは、言うまでもなく、足はガクガク。室堂の辺りはすでに黄色、若干の花はあったものの、秋。トレーニングには充分でした。
9 14~
  15
唐松岳 加実、 14日 四賀19:00→20:30黒菱P(泊)
15日 黒菱P5:35→6:26八方池山荘→9:52唐松山荘→10:15唐松岳山頂10:43→13:10八方池山荘→13:30黒菱P14:00→15:40四賀
 14日 トレーニングに唐松岳へ登りに行く、黒菱Pにて車中泊。15日 朝方雲が沸いていたが、八方池あたりから雲が切れ白馬、杓子、不帰が見えた。唐松岳山頂からは剱方面は雲一つない景色だった。食事休憩し下山開始、休憩を取りながら八方池山荘に着、帰りはリフトで黒菱P着、帰路に付く.。
9  14 白鳥山
大峠
後藤、渡邉、長谷、牧野、 岩倉6:15→白鳥山登山口8:50→頂上9:45→登山口10:15 →大峠登山口10:50→11:55頂上12:15→登山口13:05→14:00古戸山登山口14:30→19:00岩倉
 当初大峠→古戸山の予定を車中で変更、大峠に近い白鳥山に行ってから大峠→古戸山に行くことにした。
 白鳥山登山口近くの神社で今日の安全祈願をして出発。頂上は展望良くそよ風に吹かれて気持ちよく楽しんだ後下山、大峠に移動。
 大峠は2年前に登山口がわからず引き返したので今回はリベンジ。すぐ登山口もわかりスタート。植林・雑木林の中、涼しさを楽しみながら山頂に着く。展望はなし。下山後古戸山に移動。
 古戸山は登山口探しでやや苦労するも発見出来た。しかしながら古戸山のコースタイムと体調を考え今回は中止、リベンジを誓い、帰ることにした。
余談ですが、古戸山はヒルが出るとの情報を仕入れていたが、路肩駐車地での「ヒルとの遭遇」にびっくり。要注意です。 
9  14 貝月山 中弘、中博、粥川、野村、 稲沢6:00→栃の実荘8:00→8:30第二リフト8:40→ヒフミ新道、長者平分岐8:50→小貝月山10:15→10:40貝月山11:40→小貝月山12:05→分岐12:55→第二リフト13:05→栃の実荘13:30→稲沢16:30
 8時過ぎに栃の実荘登山口に着く。天気は晴れ工事関係者以外沢登り登山者が4~5名。第二リフト迄車で上がりそこからスタートする事に、既に車が1台あり。
 歩き易い道が続き多少風もあり涼しい。途中車の持ち主の女性とすれ違う。濃尾平野方面は晴れているが、山頂は雲がかかっていて2時間程で山頂に着いた。
 ふれあいの森から登って来たと思われる男性が2名ベンチに、廻りは雲で何も見えない。霧雨の様な雨が降ってきたので急いで展望台の下へ移動したが、直ぐに雨も上がりテーブルのあるベンチでお昼。
 食事も終わり帰り際に、栃の実荘で会った沢登りの人達が来ました、福井からだそうです。
 下り始めると晴れて日も差してくるが、暑くもなく気持ちが良い。下山後は白龍の湯に入り帰りました。3時間半程の山行でしたが適度なトレーニングになったと思います。
9 13~
  16
燕岳
大天井岳
赤岩岳
赤沢山
西岳
東天井岳
 栗木、 9/13 岩倉20:20→24:15中房温泉(車中泊)
9/14 駐車場6:06→登山口6:22→9:36合戦小屋9:52→11:05燕山荘11:30→11:57燕岳12:03→12:25燕山荘12:30→15:15大天荘15:48→15:58大天井岳16:05→16:15大天荘
9/15 大天荘5:35→赤岩下7:55→8:05赤岩岳8:07→8:12赤岩下→8:50西岳ヒュッテ9:08→9:50赤沢山9:55→10:42西岳ヒュッテ10:45→10:58西岳11:00→11:10西岳ヒュッテ11:30→14:13大天荘14:25→15:16東天井岳15:20→16:13大天荘
9/16 大天荘6:15→9:03燕山荘9:27→10:00合戦小屋10:10→11:47駐車場12:08→12:15有明温泉13:07→17:25岩倉
 天気予報とにらめっこしながら日程を決定。当初は白馬岳を予定していたが、なんと、平日は猿倉から白馬駅に向かうバスが運休していることがわかり、急遽、行き先を大天井岳に変更。夏場のアルプスは午前10時ごろになるとガスにまかれることが多いが、この3日間、1日中、北アルプスの大展望をほしいままにできたことはこの上ない幸せであった。先週の台風の通過以来、アルプスはすっかり秋になり、朝晩の気温は一桁と冷え込むようになり、防寒具は欠かせないが、日中は気持ちよく歩くことができ、色づき始めたウラシマツツジやナナカマドが目を楽しませてくれる。この時期の山は天気に恵まれれば最高である。
9  13 片知渓谷    中止
9 12~
  14
奥穂高岳
西穂高岳
(ジャンダルム)
川瀬
他2名
12日 雲 横尾山荘泊
13日 雨 4時起床 山荘前ベンチで朝食をとり、雨の中合羽を着け涸沢へ。 ヒュッテで休憩するが雨足は強まるばかり 今日は覚悟 していたものの、6時間もの雨行軍はつらい。
 途中 遠雷が5回これに風と雷が強くなったら撤退かあ?、、サイデングラ-ドとパノラマ道の分岐になるとハイマツもなくなり穂高らしい岩稜に、山荘10時50分。もう下着までも濡れ着替えの靴下を忘れ足冷たい‼️
 布団に潜り込みたいが持参のインナーシーツまで濡らしてしまった。乾燥室始動しストーブがつくまでオ~オ寒い‼️
明日の天気予報のみ期待してきた山行だ☀。️
14日 晴れ 4時起床 穂高岳山荘は中の土間で自炊出来る ヘッデンをつけ4時50分出発。ネックウォーマー、合羽、冬手袋着けて、5時30分奥穂高岳に着く頃にはうっすらと回りの景色も見える。
 馬の背ジャンとごつい岩峰を越えて行く。hiroさんゴメン。私、早く 歩けヘン ペース遅いです。間ノ岳までは遅くともコツコツ ハアハア進む。10時15分間ノ岳 ナンジャこの山浮き石多く足 置く場所小さい。急なupdown 神経使う⁉️
 今回の縦走で最も難関な山だあ!10時間もかかり西穂山荘へ着く‼。一休みする最終RWに間に合うよう最後の力を絞り2.5km50分駅に着く。よく歩けたものと我ナガラ感心
9 8~9 雄山
大汝山
浄土山
龍王岳
佐々、
他1名
9/8 4:30自宅→9:30バス→10:22室堂→11:15一の越山荘→12:33雄山→13:00大汝山→13:29雄山→14:23一の越山荘→15:12室堂→15:33みくりが池温泉(泊)
9/9 7:06みくりが池温泉→8:49浄土山→9:28龍王山→10:26一の越山荘→11:21室堂
 登山初心者連れて、立山を歩いてきました。縦走する予定でしたが…同行者が雄山の登りでヘロヘロ…上から見てたら、さらに下から登ってくる会長を発見…雄山山頂でサプライズのお出迎えをしてあげました。
 縦走はあきらめ、立山最高峰の大汝山まで行ってみます。大汝山で会長に山座固定をしてもらいました。会長と別れて、みくりが池温泉に向かいます。
 翌日は別山に行く予定でしたが…同行者がイヤだと言うので…浄土山と龍王岳を回って帰りました。
天気がよい2日間でした。
9 7~
  9
龍王岳
雄山
大汝山
真砂岳
別山
剣御前
奥大日岳
栗木、 9/7 岩倉20:30→24:10立山駅(車中泊)
9/8 立山駅7:40→8:40室堂8:45→10:45龍王岳10:50→11:25一の越11:30→12:27雄山12:47→13:00大汝山13:05→13:55真砂岳→14:40別山15:00→15:25剣御前小舎15:40→16:07剣御前16:12→16:40剣御前小舎
9/9 剣御前小舎6:08→7:09新室堂乗越→8:48奥大日岳9:00→10:12新室堂乗越→10:40雷鳥沢11:00→11:50みくりが池温泉12:00→12:20室堂12:40→13:48立山駅13:58→14:20吉峰温泉15:12→18:35岩倉
9/7 午後8時半に自宅を出発。飛騨清見から下道を走り、深夜に立山駅に到着。駐車場は空いていて余裕。フェーン現象の影響で気温が30度もありシュラフなしで車中泊。
9/8 7時40発の臨時便で立山駅を出発。室堂は快晴だが台風の影響で強風。登り初めに帽子を飛ばされ、それ以後、終始あごひもを締めて縦走する。雄山で佐々さんに遭遇。自宅を4時半に出たとか。大汝山まで同行し別れる。それまで快晴だった空が、急に怪しくなりガスにまかれ先を急ぐ。別山は北峰をピストン、剣の眺めが素晴らしい。剣御前小舎の直前から雨が降り始めたがそのまま速足で小屋に飛び込む。雨具をつけて剣御前を往復、帰りには天候は回復。夜中、月夜だが満天の星がきらめく。
9/9 朝の気温は8度。フェーン現象の次は一気に秋が来た。ダウンベストの上にウインドブレーカーを着込んで出発。新室堂乗越からは数組の登山者があり刺激を受けて頑張る。出発時は快晴であったが奥大日岳山頂では雲が多くなっていた。下山中、更に空が怪しくなったが降られることはなく雷鳥沢に到着。大休止の後、バテバテの状態で室堂に向かう。バス乗り場で偶然、トロリーバスから降りてきた佐々さんに遭遇。無事を確認し合い、別れてバスに乗り込む。吉峰温泉に立ち寄った後、行きと同じく41号を走り飛騨清見から高速で帰宅。富山県内から降り始めた雨は愛知県に入るまで降り続いていた。
9 7~
  9
燕岳 笠原、安藤、狩野、甲斐、野村、 7日 岩倉13:00→中房温泉18:00 第一駐車場にテント張る。帰りは満車でした。
8日 駐車場5:45→第一ベンチ6:40→第二ベンチ7:40→第三ベンチ8:30→10:30合戦小屋11:10→13:00燕山荘13:45→燕岳→北燕岳→燕山荘15:50
9日 燕山荘7:55→中房温泉12:10→岩倉17:45 風呂には立ち寄りもせず帰りました。
(7日夕強風、8日曇り後晴れ、9日晴天。燕山荘では入口で検温、部屋はグループ分け、インナーシュラフ又はシーツ持参、室内はマスク、食事中は大きい声で話さない。)
 小屋から北燕岳まで往復ユッタリ約2時間。どーしてかと言うと誰もいなく、私たち3人だけで北燕にて、何と昨日80歳になったN嬢のハピバースデイを楽しんでいたからです。
 元の計画ならばバッチリ当日に祝えたのですがお天気と相談の上の実施でしたので。それにしてもナッチャン❤スゴイ!アッパレ!と言うしかありません。私の目標でもあります。
 360度大展望の朝焼けの美しさが印象の山行でした。来年も行きますよポチポチ、ビッグな夏山へ。無理せずにね。
7~8  編笠山
権現岳
赤岳
阿弥陀岳 
寺西  9/7 観音平ー編笠山ー権現岳ーキレット小屋
9/8 キレット小屋ー赤岳頂上ー阿弥陀岳ー御小屋尾根ー美濃戸口 
 天気は良くないものの、静かなソロテント泊が出来満足でした。
 美濃戸口に下山後の観音平への移動に時間が掛かります交通機関の本数が少ないです。タクシーでは費用が掛かりすぎます。自転車をデポしてして置けば良かったと反省しました。
9 6~8 鹿島槍ヶ岳
五竜岳
川瀬
他2名
7日 柏原新道登山口4:30→8:20 種池小屋
 暴風と小雨のため小屋で慌てて合羽を着る。風速25mの中 キレット小屋まで行けるか?不安になるが冷池小屋もあるし、途中引き返してもと思い 前へ進む。
 鹿島槍ヶ岳の稜線に出ると暴風‼ 東斜面は木々が唸ってガスが叩きつけられている。時々フラつく。もう直ぐ爺ケ岳、冷池小屋を過ぎ鹿島槍ヶ岳北峰だ。
 8時間も歩いている。北峰手前 分岐から北斜面に入るとイヤ~ナ濡れた岩場、しかも急だ。連続して小屋まで続く。頭がボーとし体力も限界かあ?注意力もナイゾー。
 出発から10時間30分もして小屋へ転げ込む。客3人、小屋番3人なのに小屋番さん愛想なく冷たい❕ でも 乾燥室4個もスト-ブつけてくれた。あ~ 暖ったかい嬉しい。びしょ濡れの合羽乾くう、、。夕食 咽を通らず熱いお茶ばかりガブ飲み️何も覚えてない、、、寝てしまった。
8日 晴天 ️ 5:00外ベンチで朝食。 寒い 5:30 キレット小屋出発。なかなか来れないキレット小屋で泊まれ嬉しかった。五竜岳までの乾いた登りの岩場。楽しい。
 10:40 五竜岳山荘 小屋番しか人 居ない❗️ ゆっくりと雑炊を食べ大休憩する。1L100円の水 嬉しい‼️ テント場は昨年より綺麗になって増えている。
 11:30 長い遠見尾根を下る。岩場か少しある。樹林帯は手入れされてなく笹が伸びほうだい。 五竜自然園も花は殆んど枯れ秋の気配❗️ 15:30 五竜エスカルプラザに到着。
皆さん お疲れ様‼️
 5  丸山  後藤   自宅6:30→グリーンパーク駐車場8:30→登山口9:00→丸山頂上10:15→駐車場11:00
 暑さ凌ぎと登山道確認も兼ねてドライブ。駐車場は、既に車3台オートバイ10台。林道を歩くと左側に赤布がついた登山口があり。登山道は直登気味、よく滑るので立木に捕まりながら登る。頂上は涼しかった。
 三角点もあり、広場になっていた。展望がないが、ゆっくり休憩出来た。
 来た道をピストンして下山。往復2時間たっが、頂上はやはり涼しかった。次回山行の下見で古戸山登山口を確認してから帰宅した。愛知の山の頂上は、やはり、涼しく今回も癒されました。
9  5 日向山 中止
8 31~
  2
北穂高岳
涸沢岳
奥穂高岳
前穂高岳
松本、川瀬、中博、諸橋、栗木、寺西、 8/31 岩倉4:30→7:15あかんだな P7:50→バス→8:25上高地8:45→9:45明神→10:45徳沢→11:55横尾山荘12:25→13:30本谷橋→15:20涸沢ヒュッテ(泊)
9/1 涸沢ヒュッテ6:05→南稜取付→9:55北穂高岳(北穂高小屋)11:00→14:52涸沢岳→15:15穂高岳山荘(泊)
9/2 穂高岳山荘6:00→7:10奥穂高岳7:45→9:35紀美子平→10:20前穂高岳10:30→10:55紀美子平→12:48岳沢小屋14:00→16:15上高地16:30→バス→17:05あかんだなP
 天気:初日、少し雨降るも3日間とも快晴。登山者:涸沢ヒュッテ 宿泊客20人ほど / テント泊25張、穂高岳山荘 宿泊客31人 / テント泊8張ほどの状況。とても少なく、登山中もポツリポツリポツリとすれ違う程度。
 個人の感想:私にとって初めての穂高。かっぱ橋のむこうに見える3,000m級の山並みに、少しの不安とわくわく感からのスタート。初日は、涸沢ヒュッテまで。「ヒュッテ」と「小屋」の分岐の看板が立ってる所からが長くて長くて…バテバテ。じきにガスもとれて、涸沢槍もクッキリと最高の景色。ご飯美味い、19時就寝。
 2日目の始まりは、もちろん「モルゲンロート」ステキすぎ!声にならず!では、いよいよ登山の始まり。参加者は、目標や強い思いがあっての参加である。是非、クリアして、達成感を共に分かち合いたい! 頑張ろう!
 まずは、「北穂高岳」へ出発。最高の景色だ。石段.くさり.はしご.岩場…と、ウォーミングアップのつもりで登頂する。 北穂高小屋でひと休み後、ハーネスを装着し、男性陣はザイルも体へ巻き付けます。その姿がかっこ良すぎて見とれてしまう。準備万全後、「涸沢岳」へ出発。今回のコースのなかで一番の核心部に当たる涸沢岳。
 2人一組になって歩き出す。恐怖心が先にくるか?スリル感が先にくるか?…先生の話やアドバイスを聴き、それに従い、ただひたすらに梯子を登り、鎖を掴んで、垂直の岩に足掛かりを見つけながら登るしかない。
 女性陣も頑張っているが、終始、安全を確保してくれた男性陣には感謝しかない。全員揃って登頂し喜びを分かち合う。程なく、穂高岳山荘へ到着し最高の景色。ご飯がめちゃ美味い、20時就寝。
 3日目の始まりは、「朝日と雲海」ステキすぎ!声にならず!そして、3位の高さをもつ「奥穂高岳」へ出発。1時間程する途中で、360度の雄大な景色。ステキすぎ!先生の説明を聴くもキャパオーバー(笑)。山頂から見るジャンダルムもすごくて、切り立った岩が、超カッコ良い!
 最後に、「前穂高岳」へ向かう。紀美子平への吊尾根はド迫力、バランスを崩して滑落しないよう慎重に。& ひたすらトラバース。そこにザックを置いて、今度はひたすら登る。山頂広くて最高の景色。
 ようやく、あとは下山だけですよ。しかし、重太郎新道はものすごい傾斜で、それが延々と続く。暑いし筋肉痛も出てるし…私の中に、(ノル)アドレナリンがじんわり出てくる。とにかく、下方に見える「小屋の赤い屋根」に気持ちが持っていかれ、そこを目がけるのみ。途中のお花畑も気にはなるが、見る気力はない。(笑)そして、カレーライスをぺろりと食した。
 最後の下山の踏ん張りどころか! バスの時間もある為、足早に上高地へ。無事に山行を完了したよぉ~(≧▽≦) ソフトクリーム美味しかったね(*´▽`*)しあわせ~。
 5名の皆様には感謝、感謝です。貴重な体験と最高の景色とスリルを体感いたしました。また、テント泊をされた寺西さん.諸橋さん.川瀬さんは半端ない重さの荷物を背負って軽快に歩く姿、ろみさんの頑張りにあっぱれです。先生には、連日の運転の上、例会参加に感謝申し上げます。
 ここで私の驚きベスト1:それは寺西さん。岩倉を9時過ぎに出発して、17時過ぎに「涸沢ヒュッテ」に居たんです。思わず2度見しました。恐るべし!(笑)(笑)
8  30 白尾山 青木、牧野、湯浅、他1名  岩倉5:30→白尾山林道途中7:30→登山口8:35→10:05山頂10:45→12:45P→岩倉15:30
 林道途中から悪路になり、普通車では無理、1時間程歩く。暑い(ι´О`ゞ)....しかもその後、登山口まで、良い道になったのでなお辛い。
 登山道はブナの木陰と整備された広い道で快適です。山頂は360゜の展望。涼しい風に汗が引く。のんびり休んでから下山しました。
8 29~
  31
槍ヶ岳 伊藤、 8/29 新穂高5:00→10:45鏡平→14:20双六テン場
8/30 双六テン場7:20→西鎌尾根→槍ヶ岳12:50テント設営
8/31 テント場5:50→槍ヶ岳ピーク6:10→槍平下山8:00→15:00新穂高
 29日 晴れ:新穂から秩父沢迄は、順調に登るが、バテてくる。鏡平では飯を作る気も失せ、まずいラーメンを無理矢理押込み双六テン場へ。テン場は雨で、80張程のテント   30日 晴れ:双六テン場から重い足取りで西鎌尾根を槍へ到着し、雨の中テント設営。
 31日 晴れ:槍ピークでは最高の展望、松本平は雲海の下、白山が雄大だ。槍平を下山し、雨のなか新穂高に着く。バテバテ 。
8 29~
  30
西穂高岳 栗木、
他9名
8/29 上小田井7:00→7:30小牧7:45→11:00鍋平駐車場11:15→白樺駅11:45→11:53西穂高口12:15→13:30西穂山荘
8/30 西穂山荘6:08→6:26丸山6:32→7:30独標7:40→8:00ピラミッドピーク8:15→9:00西穂高山頂10:30→11:53ピラミッドピーク11:58→12:17独標12:25→13:10西穂山荘13:50→14:38西穂高口14:55→鍋平駐車場15:50→16:06ホテル焼岳17:20→20:30上小田井
8/29 実施を悩む状況であったが、前日午後になって天候が好転。山行当日は素晴らしい晴天に恵まれた。西穂山荘では個室を貸し切りザイルワークの練習。西穂登頂が初めての方が多く、皆さん練習も熱心だ。
8/30 日曜日も朝から快晴。展望を楽しんだり花の説明をしながら順調に山頂に到着。山頂直下の岩場で1時間半、懸垂下降の反復練習。その後、縦走路にある一番の難所で実地練習。下山は昨年と違い、登山者が少ない分、スムーズ下ることができた。西穂山荘でラーメンの昼食を済ませRW駅へ。臨時便も出てスムーズに白樺駅に到着。しかしここからが大変、RW乗車中に降り出した雨が土砂降りに。身動きが取れず、ソフトクリームを多へたり、かき氷を食べたり、良い休憩になった。出発前はこの雨が午前9時から降り出す予報だったので登山中でなく本当に良かった。温泉は3密を避けるためにひらゆの森をやめ、ホテル焼岳を選択して正解。終わってみれば、予定していたことがすべて実行でき、充実した山行となった。
8  29 宇連山 國井、他6名 登山口8:22→滝尾根分岐11:49→滝尾根展望台12:23→下石の滝12:53→国体コース尾根分岐13:20→登山口13:53
 コンパスを持って初めての読図&ナヴィゲーション登山。順番で先見登山、次のポイントまで何分かかり、(根拠等も)どちら方向と宣言して先頭を歩く。机上講習もまだ受けず、緊張と不安!
 南尾根は、この時期めちゃ暑く登山者もトレラン風の人が1名。暑さと緊張・不安から南尾根展望台直下急登で吐き気、足もとふらつき、辛い山登りになりました。
 本日のピークは山頂でなく滝尾根分岐となりました。地図読み登山が出来るようになりたいです。(登山学校。山行)  
8  29 将棋の頭 粥川 稲沢4:50→桂小場登山口7:00→9:05大樽小屋→10:35胸突きの頭→11:00西駒山荘11:30→将棋の頭山頂上11:55→12:45津島神社→13:30大樽小屋→14:55桂小場登山口
 猛暑で不安定な天気が続く中、高度が上がれば少しは涼しいかと思い計画した。桂小場の登山口には、40台余の駐車車両があり、手前の道路脇に止め登山を開始。  登山道に張り出した笹が気になるものの登山道は良く整備され、尾根の中腹をトラバースするコースが多く傾斜もさほどきつくなく歩きやすい。
 また、樹林帯の中で木陰により直射日光が遮られるとともに、頂上付近の木陰のない場所では太陽が雲に隠れ割合涼しく過ごせ快適であった。津島神社を過ぎた付近には、大木に落ちた雷が濁流となった登山道を流れ地元の中学生が大けがをした碑があり、頂上付近には箕輪の学生の多くが遭難した旨の碑があるなど、穏やかそうな山容にも関わらず悲しい事故がおきたことも戒めにしたい。
 久しぶりにハイマツが茂る登山道を歩くことが出来て楽しめた。ただ、テントを担いだ仲間も多くいて、涼しい山頂から暑い下界に直ぐに下りる事なく、山頂で一泊くらいしたいと思った。
8  29 坊ヶ峰
富士見岩
安藤、森田、野村、前川、吉田、長谷、角當、田宮、桑原、 岩倉6:00→本坂トンネルをくぐって本坂峠近辺まで遡上 8:35→坊ケ峰9:25→富士見岩10:50→11:20大知波峠11:55→富士見岩12:20→大山浅間社経由登山口13:40→岩倉15:30
 灼熱地獄を無事に行ってきましたが、富士見岩で一組と大知波峠で二組の多人数の登山者を見ましたが、私どものルートは蜘蛛の巣だらけで道も草群れで見えにくく、あまり人が入っていないようでした。  
8  27 古町高山
仏庫裡
大野山
後藤、渡邉、野村、吉田、 岩倉5:30→仏庫裡登山口8:50→頂上10:05→下山→大野山登山口11:00→下山11:30→古町高山登山口12:30→頂上13:40→下山15:10
 一座目の仏庫裡は何とか踏み跡あり樹林帯で涼しく登るが眺望なし。蚊、ブヨ、アブに歓迎された。男性にはよりつかない。なんで!
 2座目の大野山は歩行距離は短いが鉄塔から大峠が望めた。山頂は超、涼しいが眺望なし。
 3座目の古町高山は形の良い円錐状のお山。大野山から近いのに通行止め。大回りして登山口に辿りついたが先は豪雨による落石で工事中。路肩に止め登山開始。ススキ、萩の花、オニヤンマと秋の気配が歓迎してくれた。登山道は人の入った跡形もない。
 木々を押し倒しながら登ると林道に出てホッとした。眺望なしだが紅葉は期待できそうです。山頂は広々と涼しい風が、ゆっくり昼食後、無事下山。
 通行止めで登山口探しに時間がかかりましたが晴天の中、3座達成し感謝です。運転手の渡辺さん、計画の後藤さん、野村さんお疲れ様でした。有難うございました
8 26~
  30
羊蹄山
旭岳
十勝岳
富良野岳
トムラウシ
  中止
26~
  27 
三ノ沢岳
阿弥陀岳
赤岳
横岳
硫黄岳 
栗木、  8/26 岩倉5:15→6:48菅の台7:35→8:28千畳敷8:31→9:25三ノ沢分岐→11:10三ノ沢岳11:30→13:14分岐13:27→14:00千畳敷14:10→15:10菅の台15:30→16:10温泉16:40→18:20美濃戸 
8/27 美濃戸5:42→8:23行者小屋8:41→9:39阿弥陀下9:45→10:08阿弥陀岳10:13→10:33阿弥陀下10:35→11:12文三郎分岐11:22→11:52赤岳12:06→12:30天望荘12:45→13:42横岳13:45→14:44硫黄岳14:47→15:54赤岳鉱泉16:05→17:25美濃戸17:50→18:10温泉18:45→21:15岩倉
 9月はアルプス山行の機会が増える。自粛で落ちた体力回復と高度順応のトレーニングのために100高山5座の縦走登山を計画した。
 初日の菅の台バス停は7時15分始発だが、かなりの列ができ、乗れたの5台目のバス。RWは3台目。平日は始発が遅いので三ノ沢をピストンして木曽殿山荘まで行くのは無理。今後の中央アルプス縦走を考え、今回は夜行で八ケ岳に出発するのを早めて三ノ沢岳だけを単独でピストンすることにした。久しぶりのアルプスは爽やかで気持ちのいい風が吹き気分は最高。しかし、足は重く思うように歩けず、おまけによくつまずく。三ノ沢岳へのアップダウンが想像以上に応え、おまけに登る人が少ないのか、ハイマツが成長してかなり歩き辛かった。帰りに目の前の宝剣岳に登って戻りたかったがその元気はなかった。
 明るいうちに美濃戸に着き、気分良くコンビニ弁当を食べすぐに寝た。しかし、夜中に到着した団体がうるさく良く寝られなかった。おかげで1時間寝過ごし、出発が遅れた。二日目も行者小屋までの道のりが長く、2時間たっても行程の半分程しか進まず、どこでリタイアしようかということばかり考えていた。しかし、2時間を過ぎたころから足が軽くなりスピードアップし、コースタイムほどの速さで歩けるようになった。行者小屋のテントは10張りほど。ここからはロスタイムを作らないように心掛けて前進。阿弥陀、赤岳を過ぎ、天望荘で昼食。横岳から戻り、距離の短い地蔵尾根から下山することも考えたが調子が出て来たので予定通り硫黄岳経由で進んだ。赤岳鉱泉に到着した時には疲れのピーク。冷たい水で顔を洗い元気回復。赤岳鉱泉は今年度営業しないと聞いていたがちゃっかり営業しており宿泊もOK。テントは20張り以上。冬には歩きなれた北沢をもくもくと下りゴール。
 今回の山行は、最初思うように歩けず途中夕リタイヤも考えたが、結果として予定通りの道を歩きとおすことができ、自信回復の良いトレーニングとなった。
 26  燕岳 加実  四賀6:20→7:20登山口8:00→10:58合戦小屋11:20→12:22燕山荘12:45→13:20合戦小屋13:40→15:15登山口15:55→16:55四賀
 到着した時には第1・2駐車場は満車、第3駐車場も6割がた止まって居た。コロナ感染で少ないかと思っていたが、やまやは足を止めない。今日はヤマップの見守り機能を使って登る。
 合戦小屋でスイカを食べ出発、燕山荘のテント場は6張り意外と少なかった。槍の方は雲で見えなかった。山頂は登らないで下山開始、休憩を取りながら無事下山、帰路に付く、久しぶりの山でしんどかった。
8  24
知生山
焼松
栗木、 岩倉7:40→10:00林道登山口10:12→10:56知生山11:02→11:27登山口11:38→12:40林道登山口12:45→13:28焼松13:33→13:57登山口14:08→15:55岩倉
 来週からアルプス山行が連続するので体力を回復するためのトレーニングを開始する。愛知の山も残すところ7座で4周目が終了するので頑張ることとする。
 知生山(860m)愛知の130山の本には載っていないが津具村の南にあり、知生という廃村状態の集落から登る。山の西側に通じる林道を車で入れるところまで行き、あとは歩く。林道沿いに赤テープの目印があるので、ここから杉の植林の急登を直登する。お椀を伏せたような単純な形の山で、ブッシュもない。要所に赤テープをつけておいたので頼りになるはずだ。
 焼松(804m) 田峯の笹頭山のすぐ西側にある山。林道沿いに2ヶ所の登山口がある。奥の登山口には登山口表示があり踏み跡もしっかりある。テープの目印に従って登れば30~40分で山頂だ。枝祓いをしっかりしておいたので当分は楽に登れるはずだ。
8  23
汾陽寺山
権現
狩野、笠原、湯浅、甲斐、安藤、角當、
岩倉5:00→汾陽寺6:40→千本桜P→権現山→洞登山口14:30
 汾陽寺左手からはいる道は今は殆ど歩く人がないようで苔むし倒木もあり、山頂から千本桜に下る道は急降下だが踏み跡しっかり。
 権現山も然り・・千本桜から巡視路に入るのに鬱蒼とした林道を詰め急登をあえぎながら上がると、立派な奥社のある山頂から南に下る道は開けていた。
 ほぼ樹林帯で稜線では涼しい風もあるものの汗びっしょり、水分補給と休憩を適宜とり、一同よく頑張って歩けた、脱帽!冬ならともかく夏のポチポチトレーニングには充分すぎるコースだった。
 20  天狗棚
1200高地
井山 
後藤、渡邉 小牧IC6:35→面の木第一園地登山口P 9:00→天狗棚→10:25 1200高地(天狗の奥山)10:35→面の木第一園地登山口P 11:50→12:20井山頂上12:35→面の木第一園地P 13:00→15:30小牧IC
 面の木第一園地登山口駐車場には既に7~8台の車が止まっていた。準備して天狗棚に向かう。天気は曇り時々晴。稜線歩きはゆっくり歩いても汗をかく。
 1200高地・天狗の奥山頂上は展望はなく、三角点のある広場で休憩後来た道を下山、途中天狗棚展望台に寄り駐車場に着く。
 ここから井山へと林道を歩いて頂上に着く。薄曇りだったがこの日一番の360度の眺望を楽しんだ。昼食をして下山、帰路につく。
 平日にもかかわらず、天狗棚方面は20人~30人ぐらい、井山方面では15人ぐらいの登山者に出会った。
8  17 水晶山
押山
後藤 自宅7:30→水晶山登山口(小田木登山口)10:00→水晶山山頂→下山→押山登山口12:00→押山山頂12:20→登山口13:30→17:30自宅
 水晶山登山口は小田木地区にあり飯田街道沿いのコンクリートの擁壁の切れ目の階段から登った。急登が続くが樹林帯に救われ涼しく登れた。山頂には三角点があったが展望は良くない。小休止をして下山、押山に向かう。
 稲武カントリークラブを過ぎると、押山の案内プレートが所々にあり無事登山口に着く。登山口から少し奥の広場に駐車。頂上まで約20分。林の中、風もあり気持ちよく歩けた。頂上は広場になっており360度の展望が素晴らしい。テーブル、ベンチもあり石仏、石碑が立ち並んでいた。立派な立木の木陰で休息をとり下山した。
 今日は登山口確認だけのつもりで出かけたが、山に来ると短距離とのこともありついつい登ってしまった。
山よ!ありがとう。これからもよろしく。
8  16 丸山 片田

予想通り暑かった。しっかり汗をかいてきました。山を歩いた時間1時間30分くらい。運転していた時間約4時間。

8  16 片知渓谷高賀山
栗木、
他3名 
岩倉6:30→6:50上小田井6:55→8:30片知渓谷入渓場所9:10→12:55駐車地点13:40→14:00高賀山登山口14:05→14:28高賀山山頂14:35→14:48登山口14:53→15:45温泉17:00→18:05上小田井18:10→18:35岩倉
 今回は9月に実施予定の赤木沢の練習。参加者全員の予定が合わず、2回に分けての実施だ。7月に計画していたが長雨で延期。今回は申し分のない天候に恵まれ、沢歩きにはもってこいだ。車が1台なので終了地点に車を回送し、折りたたみ自転車で出発地点に戻った。登山学校の生徒さんは全員が沢歩き初体験。水量が少なく、順調に歩くことができた。1時間ごとに休憩しながら歩いたが最後は疲れ果て、終了地点の手前300mで沢から出て駐車地点に戻った。自転車を回収後、皆、疲れ果てていたが予定通り60山ラリー対象の高賀山へ。平均年齢が若いので皆元気だ。山頂を40分ほどでピストンして温泉に直行。暑いサウナがことさら気持ちよかった。9月13日の練習では瓢ヶ岳をピストンする予定だ。
8 12~
  13
船山 笠原、甲斐、狩野、牧野、湯浅、 12日 岩倉 午後出発→アララギ湖周辺幕営
13日 アララギ登山口6:45→9:00船山・休憩舎10:15→アララギ湖12:00
 船山のアララギみちは急登もなく歩きやすいと思いきや、入山者が少ないようで、次々現れる丸太橋はコケむしてコケ易いので慎重に進む。足元にはツルリンドウが多く花も所々に観られた。イキイキしたシダと苔の道を上り三角点にタッチした直後、結構な雨が降出す。遠雷も聞える。何でェー(涙)
 小降りになるのを休憩舎で待ってから位山峠方面に歩き出す。分岐を右に折れ急階段の次々現れる"風と光コース”を県道に下山。雨もスッカリ止んだ。
 アララギキャンプ場は閉鎖になっていて、広い芝生とテーブル・イス付東屋は我々の貸切り状態にてキャンプ。照明は離れた所の外灯と自販機の灯のみなので、満天の星空の中にペルセウス流星も観賞できたし、チョット豪華に和牛焼肉と新鮮焼き野菜&漬物デザートのフルコースで野外パーティのお盆休みを楽しめた。
 12  金華山  加幸、森田、吉田、桑原、大野、國井、林  江南スイトピア6:40→7:10岩戸公園P7:46→達目コース-大参道コース-鼻高コース→9:16めい想の小径→馬の背分岐30分休憩→10:34馬の背コース→11:35山頂→12:53分岐→13:06岩戸山13:11→13:32岩戸公園P
 吉田さん、森田さんが岩山経験無いとの事で、会長のアドバイス・了承のもと近場でのトレーニングを兼ね、計画。多数の方々からの事前情報のおかげで、岩戸公園P待ち合わせにして大正解でした。
 山頂も想像したほどの混雑はなく、めい想・馬の背以外はハイカーもまばらで、ゆったりと変化のあるトレッキングが楽しめました。途中、餌付けされたリスやヤマガラと戯れた。
 山頂からは青空のもと広い濃尾平野に名駅ビル群、周辺の山々と眺望を楽しんだ。金華山を熟知した大野さんにコースはお任せ、単なる低山ハイクが、何十倍もの有意義な楽しい特別な山行となりました。
 この日の岐阜市の最高気温は36.7度。雲が多かった出だしでしたが、途中から日差しも暑さも増し、暑さ対策トレーニングにもなりました。場所によって吹く風が爽やかで気持ち良かったです。
 ある方曰く、金華山がこんなに楽しいものとは、との言葉嬉しい限りです。私も同感です。暑い中、参加者の方々、絶妙なコース選択案内をして下さった大野さんに心より感謝です。加藤幸 
 10  将棋の頭  栗本、宇都、松本、野村  岩倉4:30→桂木場登山口7:30→9:15白川分岐9:30→大樽小屋10:00→胸突八丁→津島神社10:50→11:20胸突の頭→13:40将棊の頭山頂14:00→17:30桂木場登山口
 桂木場からは緩やかな登りで、登山道も整備され指標もあり、歩きやすかったです。
 胸突八丁からは山頂まで遠くてキツかった。山頂からは御嶽山、木曽駒ヶ岳、宝剣岳、空木岳など眺望もよし、次はどのルートにしようかと、ワクワクする眺めでした。 時間も遅くなったので早々に下山、日没前に登山口に、下りホッとしました。
 今回、無事に下山出来ましたが長時間の行程の途中で体調を崩す事もあります。リュックの持ち物は出来るだけ軽く、熱中症対策の水分補給は歩く前から開始、誰でも体調崩す事はありますので気をつけましょう。
 同行して下さったメンバーに感謝です。有り難うございました。
 9  猿投山  諸橋  駐車場9:00→10:30山頂→11:30駐車場
 東海の高尾山と呼ばれることもあるようで、トレランから子連れまでとても賑わっていました。木々の緑が心地よく、土や木の香りで癒される登山でした。  
8  8 鷲ヶ岳 加幸、森田、長谷、吉田、湯浅、 岩倉5:32→8:00登山口8:19→8:56スキー場分岐→9:06いっぷく平9:22→9:33最低コル→10:21山頂10:55→11:42いっぷく平11:47→12:25登山口P12:35→16:00岩倉
 鷲ヶ岳は岐阜県郡上市の三百名山、標高1672m、累積標高差530m、距離5.5k
 ゴルフ場経由で登山口Pまでひどい悪路の中、走行。車外に出ると途端にアブの襲来!虫よけスプレーして準備出発。出だし傾斜は緩やかだが、ところどころ高い草丈が濡れていて多少気になった。
 頂上までの間、練習を兼ね吉田さん森田さんに交代で先頭を行って頂く。森田さんが先頭で曲がったところで、突然何かにびっくりされ必死の形相で戻ってこられ一同何事かと焦った!聞くと姿を見たわけではないが、すぐそこでガサガサと枝が折れるのを見たとのことでした。
 声を出したり笛を鳴らして、落ち着いたのち出発。鹿や熊の可能性大かな?そういえば最低コルの林道には鹿の足跡がたくさん見られた。
 約2時間で着いた頂上(気温22度)には立派な方位盤があるも、ガスの中、姿なき山座同定。360度の眺望が魅力とのことだがあいにくの曇り空、しかしその分暑さは軽減、水分消費も軽減。雨降り無いだけ良しとし、軽めのトレーニングが楽しめました。参加者の方々に心より感謝致します。
8 4~
  5
白山 中弘、中博、渡邉、粥川、加辰、 8/4 岩倉6:00→9:20別当出合9:40→10:30中飯場10:40→12:20甚之助小屋13:00→14:00南竜テン場
8/5 南竜テン場5:55→7:50室堂8:20→9:00御前峰9:10→10:30室堂10:40→10:55エコーライン分岐→11:45南竜テン場12:50→15:35別当出合→20:00岩倉
 平日なので別当出合手前迄車が入れたが、既に数十台の駐車車両が。管理人の誘導で路駐となり、登山口までは15分程歩きました。
 梅雨が明けたせいか平日の割には登山者もまずまず、天気は快晴とまでは行かないが晴れてます。
 テント泊なのでリュックはいつもの倍以上重いが中飯場、甚之助小屋など水には困らないので助かります。
 南竜迄は急ぐことも無く、長い休憩を取りながら14時前に南竜ヶ馬場のテン場に到着。テントの数はさほど多くは無いものの、4張のテントを同じ所に張るとなると皆の意見がそれぞれでしたが何とかなりました。
 テントサイトの辺りは花の種類も多く見られます。夕食はテン場ではうるさくて迷惑になると思い、昨日に笠原グループが泊まった小屋の玄関前で取る事に、この日は1組しか使っていませんでした。
 翌日は、6時前出発し展望コースを取り、途中立山、穂高、乗鞍、御嶽と綺麗に見ることが出来ました。室堂では御前峰は晴れて雲はありません。休憩のあと御前峰へ向かい、山頂で記念写真を撮った後、御池巡りコースを廻り、室堂に戻った時には山頂には雲がかかっていました。帰りはエコーラインを下り、南竜のテント場に戻りました。
 一昨年の7月に通った時は花が多くて感動しましたが、今年はさほどありません。テントをたたみ昼食を取って下山へ、甚之助小屋、中飯場で休憩して15時半に別当出合に、その後白峰温泉総湯に入って帰りました。途中、午後になっても登ってくる登山者が割合に多く目につきました。
 久しぶりのテント泊山行に体力の無さに思いやられましたが、同行して頂いた会の皆さんには感謝しております、又の山行計画ではよろしくお願いします。
8  2 十石山 湯浅、片田、桑原、中博、渡邉、 小牧5:00→8:30白骨温泉登山口8:45→9:50広場→12:35山頂小屋13:40→15:20広場15:30→16:05登山口16:25→小牧19:40
 やっとの梅雨明けを待っての山行でした。先日下見をしてきて下さった中村さんのお陰で登山口のすぐ前に駐車出来ました。すでに2台止まっていました。4、5台可。
  カラマツ林を進むと色鮮やかなフシグロセンノウの出迎えで、先を期待します。登山道は所々背たけの低い笹や草で覆われ 、掘割状など、足元には気をつかいましたが、脇にはカラマツソウが、ずっと 付き合ってくれ、癒されました。小 屋前のお花畑はキンポウゲ、ミヤマダイコンソウ、チングルマ、イワカガミ、ヨツバシオガマ、イワギキョウ等、高山の花に今年初めての出逢い、小屋の先に回り開けた所で昼食。コマクサの保護がしてありました。
 山頂迄一足、二等三角点と標柱有り、展望の効く所で乗鞍岳、焼岳、穂高岳、霞沢岳等、充分に楽しんで往路を戻りました。
 山で出合ったのは、二人連れの二組のみ静かな山行でした。同行の皆様お疲れ様でした。そして有り難うございました。
8 1~
  3

白山
笠原、安藤、甲斐、狩野、牧野、野村、長谷、 8月1日 岩倉14:00→ 一ノ瀬キャンプ18:10
8月2日 別当出合6:15→ 中飯場7:15→甚之助避難小屋9:45→ 南竜山壮11:00→南竜小屋12:00昼食→お花畑、湿地帯散策→南竜小屋16:00
8月3日(Aグループ) 山頂コース トンビ岩登山口4:20→白山室堂6:30→白山御前峰山7:50→黒ボコ岩9:35→甚之助避難小屋10:45合流→中飯場12:10→別当出合13:20→一ノ瀬キャンプ場 14:00 岩倉18:30
8月3日(Bグループ)アルプス展望歩道お花畑巡りコース南竜小屋→お花畑散策7:30→南竜山荘8:00甚之助避難小屋9:30(Aグループと合流)
 1日目道路は混雑もなく順調に一ノ瀬キャンプ場に着きテント泊。木立の中のキャンプ場は、なかなか快適でした。場内は広いので三密は避けられました。
 2日目は、砂防新道コースで南竜山荘へお花に癒されながら歩きます。良く整備されて歩きやすい登山道でした。南竜山荘、小屋辺りは静かでお花畑あり、湿地帯ありで静かな白山を楽しめます。
 3日目は、山頂コースとお花巡りコースに分かれて白山を楽しみました。下山では避難小屋と中飯場で合流。雨が途中では降り、岩場や根っこで滑りやすい山道と変化したので、安全第一に歩き要所で合流して下山しました。白山企画して下さった笠原さん、メンバーの皆さんの配慮で白山御前峰に登頂出来た事に感謝しています。
 白山室堂に着いた時、御前峰登山口方面が視界が悪くって内心かなり不安になりましたが、慎重に歩いて登頂。視界は見えず霧の中でしたが、それでも白山登レた事が素直に嬉しかったです。白山は、何回行っても素敵な山だろうと思いました。
 皆さんの配慮に感謝です。秋にはナナカマドなどの紅葉が素敵かなです。初のテン泊、ケビン泊、白山登頂でしたが、人に教えられ、山に教えられた実り多き山歩きでした。有難うございました。
追記
 山行は、企画者の方のみならず、皆さんの協力により無事に山行が出来るんだなぁと、今更ながら痛感。地図持参、出発前のイメージトレーニング、雨具、ヘッデン等、、必要最低限の準備は各自自分の命を守る物とし再確認したいです。また、山や人を守る為に安全確認作業をして下さる方やコロナ対策して下さる方々のお陰で私達も山歩きが出来る事にも感謝したいです。
8  1 鳩吹山 前川、村林、 岩倉6:30→大脇登山口→7:30→鳩吹頂上8:10→西山東屋930→10:30鳩吹山11:30→大脇登山口12:30→岩倉13.30
 久しぶりに大脇登山口から大汗カキながらゆっくのんびり登ってきました。
7 ・ 8 31~ 
 8/2

苗場山
鳥甲山
加幸、國井、大野、栗本、松本、 7/31 岩倉18:18→0:30小赤沢三合目P(泊)
8/1 小赤沢三合目P 7:58→8:58五合目9:10→10:48九合目坪場→11:18苗場神社→11:53苗場山12:42→15:12五合目→16:25小赤沢三合目P(1310m)16:35→17:05屋敷温泉 秀清館(泊) 
8/2 宿5:05→(送迎にて)ムジナ平登山口(1,020m)5:38→万仏岩6:52→白クラの頭9:05→カミソリ岩10:01→11:00鳥甲山山頂11:32→15:58屋敷登山口860m→屋敷温泉17:30→23:55岩倉
苗場山コースタイム6:20 標高差835m 片道4.6k
鳥甲山コースタイム7:25 標高差1178m 約9K
 苗場山は越後の名峰として知られ、巨大な山体と、特異なまでに平坦な頂をもつこの山は、見るものに忘れがたい印象を与え、まさに雲上の楽園だ。
 8/1早朝、テントで4時半ごろ目が覚めしばらくすると、予報に反し雨が降り出し残念モード。広い駐車場には数台のみ。出発後まもなくしてカッパ装着。
 緩やかな傾斜が続き、五合目辺りから鎖場もあり、しかも濡れているため要注意。一合UPに約30分、順調にルンルン気分と行きたいとこだが、小雨+ぬかるんだ登山道には気分もネガティブだ。
 淡々と標高をUP、やがて整備された木道となり、広い湿原が迎えてくれた。途中苗場神社で登山の無事を願い頂上到着、展望は無し。すれちがう登山客は終始、まばらでした。
 頂上小屋は営業するも日帰り客は入店・売店利用も出来ず、外テーブルで昼食。動いていないと冷えて震えてくる方もみえました。眺望は残念でしたが、池塘が点在する広大な山頂湿原にはワタスゲ、キンコウカが彩る中、我々登山者も幻想的な景観の一部に溶け込んだ。
 下山途中から、徐々に青空の占める割合が増し、同時に暑さも増してきた。(この日に待望の梅雨明け)ドロドロになりながら、下山後の温泉宿を楽しみにひたすら我慢の下りで乗り切った。
 屋敷温泉 秀清館では宿泊客は我々のみで(コロナ対策で1日1組限定)、しかもなんと一人一部屋、趣深い天然温泉+イワナ等の美味しい料理を満喫、明日に備え、十分な鋭気となった。
 8/2宿の手配で下山口に車を停め、ムジナ平登山口へ地元公共のタクシーで移動(¥1,500)、縦走コースで、いざ険しい痩せ尾根岩稜危険個所へ挑む。鳥甲山は男性的な山で、屏風のように岩壁を広げた山容は、豪快そのもの。その姿同様に道も険しく、特に稜線に出てからは刃渡りの連続だ。スリリングな工程を楽しもう。
 登りだしから急坂だ。しかも道には木の根がからみ、岩が混じるため滑りやすい。高度を上げると東側に昨日登った苗場山が、西側には奥志賀の山並みと雲一つない青空のもと眺望が素晴らしい。
 万仏岩やカミソリ岩など細く切り立った岩稜を縫うように、上下を繰り返す。登山道の崩壊が進んでいてプラス両側の草木で落ち込みと足の踏み場が分かり辛く要注意だ。私は二度もずれ堕ちてしまった。
 10時を過ぎるとガスも出てきた。やっとこさ着いた山頂は思いのほか狭く、展望は無し。下山ルートの屋敷コースは、途中右側がスッパリ切れ落ちた細尾根が続き、特にノゾキと呼ばれる場所は赤茶けたガレ沢が一気に落ち込んでいて足がすくむほどで、慎重に進む。
 のびやかな山稜の苗場山、ひときわ目立つ佐武流山等普段拝むことのない峰々や深く谷間の中津川渓谷にへばりつくようにある秋山郷を眼下に俯瞰しながらの稜線漫歩を楽しむことができた。タテヤマウツボグサ、ミヤマママコナ、オミナエシ、マツムシソウ、ニッコウキスゲ、ジョウシュウアザミ等の花々が彩を添えてくれた。
 後半は樹林帯の急坂です。滑りやすいのと、掴まる場所が少なかったり、二日分の疲れも出てきたのか、ペースも落ちヘトヘトの思いで無事下山。山行中、見かけたのは、確かほとんどが5名ほどの単独登山者でした。
 昨夜の温泉宿で再び汗を流し、美人女将の胡瓜と冷えた茸汁の御もてなしに感謝。
 帰途は通行可になったばかりの雑魚川林道~志賀高原経由で、その日中に岩倉到着。心に残る真夏の特別な山行となり、参加者の皆様に心より感謝致します。
 距離:行き385k、帰り343k 高速代¥6,420+¥100+¥4,390タクシー代¥1,500テント代¥1,000 総額¥42,530 ¥8,500/人 加藤幸
7  26 片知渓谷    延期(8月・9月中に新たな日にちを設定)
7  26 十石山    中止
 24  北谷小屋
デイキャンプ 
笠原、甲斐、狩野、野村、松本、  岩倉6:00→P 7:35→裏道登山口7:55→8:50北谷小屋11:20→12:10 P→五百羅漢からいなべ周りみ15:25岩倉
 白山の練習のためいつもより重い荷で行く。しかしスカイライン駐車地からあっけなく、それでも大汗かいて小屋到着。
 藤内小屋から川を渡る丸木橋の半分が朽ちかけているほかは目立った崩れはない様だ。小屋内をくまなく掃き、拭き掃除。動き足りないからか皆よく働きます。
ノートを見ると前回利用は昨冬12月になっている。一応キレイになった床に座卓を出し簡単クッキング。各自持参の主食にあんかけパリそばと塩キュウリ+おやつで早めの昼食&まったりおしゃべりタイム。
 未だ昼前なのでいなべー多度周りの一般道で帰る。途中、竹成の五百羅漢に立ち寄り、築山の草むらに鎮座まします469体の羅漢さん達を四方から眺め、お堂内で説明を聞いて再度眺めて帰路についた。
 ハテサテ練習になったかどうかは定かではアリマセンが次回への課題はそれぞれの胸の内に。なお、ヒルは沢に確実にいるのでこの時期行く人はご用心を!
7  19 三ノ峰
別山
(白山)
國井、
他1名
4:15上小池登山口→8:35越前三の峰→8:39三の峰避難小屋→8:59三の峰→10:55別山→13:08三の峰→16:15上小池登山口
 登山時間10時間23分。休憩の合計1時間57分。足が遅いのにランチに1時間弱
 ずっと雨予報で、日曜日も諦めてましたが、白山方面の天気が良いみたい。しかし白山はシャトルバス、時間を気にしての登山になるので、早く出ることが出来て時間を気にしなくて良い別山にしました。今年初めての2000m越えと長距離辛かったです。
 山頂では登山者20名ほど、無数の赤とんぼ、白水湖がとても綺麗でした。いつか白水湖を見ながら平瀬から白山に登ってみたいです。
 別山平では、ハクサンコザクラ、ハクサンフウロ、ニッコウキスゲ、シモツケソウ、マツムシソウ等沢山の花が見れ、御手洗池では、逆さ別山。晴天の中最高な登山が出来ました。
本日の水分はベットボトル4本ボット1本2.5リットル下山後全部飲み干してしまいました。追伸-翌日は筋肉痛 
7  19 鷲ヶ峰
車山
(霧ヶ峰)
中弘、中博、牧野、渡邉、湯浅、長谷、
他1名、
小牧5:30→8:20車山肩8:40→車山乗越9:00→蝶々深山9:15→物見石9:35→奥霧小屋10:30→11:50鷲ヶ峰12:35→13:15八島湿原→沢渡14:10→14:50車山肩→19:00小牧
 長い梅雨の合間、余り期待しなかった天気でしたが思いの外とても良い日になりました。
 車山肩の駐車場は満車、たった1台空いているスペースに止める事ができ、コロナの中でもニッコウキスゲが丁度見頃なのでかなりの人です。
 車山肩から木道を車山乗越を廻って蝶々深山へ、晴れて周りの山々が雲に隠れる事なく見渡せます。途中フウロやトラノオなども咲いています。
 物見石では八島湿原もよく見え、湿原まで降りるとさすがに花も多くなり、ウツボグサ、ウスユキソウ、オダマキなどが見られました。地元ボランティアガイドさんの話も聴きながら、木道から鷲ヶ峰に登るとコウリンカも沢山咲いていました。鷲ヶ峰では直ぐ下に八島湿原、遠くに八ヶ岳、諏訪湖など綺麗に見えます。
 帰りは同じ道を木道迄戻り湿原沿いに沢渡方面へ、途中花の名前を書いたプレートがあちこちにあり、名前が良く分かりました。湿原を抜けると沢渡迄は林道を歩きヒュッテから車山肩迄は登りとなる。肩に着けば相変わらず凄い人、「昔は鹿除けの電気柵など無く何処でも入って行けたんですけどね。」チョット心配していた山行でしたが同行して頂いた皆様に感謝しております。
7  19 位山 安藤、甲斐、笠原、狩野、角當、前川、桑原、藤波、野村、 湯の華アイランド6:30→41号線崩壊により美濃IC~高山西ICまで無料→9:15アララギ湖9:40→ミズナラの大木(800年)→天の泉→山頂13:40→天の泉(昼食)14:30→帰りは別ルートで少し迷いましたが17:00到着→アイランド20:00着
 ミズナラの大木(政板のミズナラ)一見の価値あり。このルートは終始急坂で途中道が大雨で消えていたり、天の泉まで登山者に会いませんでした。かなりきつい点線ルートでした。
7  19 鳩吹山 栗本、松本、宇都、加幸、大野、粥川、 寂光院駐車場7:00→継鹿尾山7:40→10:00鳩吹山10:25→西山11:34→大平山12:56→13:40寂光院駐車場
 期待通りの晴天の下、ややヒンヤリした寂光院の木陰から出発する。暫く続いた梅雨空により緑も一層色濃くなり、春先の黄緑色の若葉の山と趣を異にする。この登山コースは季節,,また天候により新たな発見があり嬉しい。
 低山にもかかわらず、往復縦走すると約7時間、約16km、延上り・下り約1000mで、アップダウンも適度にありトレーニングには最適である。
 本日のメンバーの多くには、来る苗場山、鳥兜山山行の良いトレーニングになったと思われる。私も梅雨の晴れ間に、良いトレーニングを楽しむことが出来た。
7  19 三方岩岳
野谷荘司
妙法山
栗木、 岩倉4:50→7:25三方岩駐車場7:47→8:22三方岩展望台8:28→8:37三方岩岳8:43→9:58野谷荘司山10:10→12:21妙法山12:23→14:05野谷荘司山14:15→15:28三方岩岳→15:38三方岩展望台15:45→16:15三方岩駐車場16:50→鳩ケ谷派出所→20:20岩倉
 白山北縦走路にある三方岩岳(1736m)、野谷荘司山(1797m)、妙法山(1776m)の三山は標高がほとんど変わらず、1700メートル前後の稜線を行く快適な縦走路です。とはいえ、細かいアップダウンが連続し、自粛明けで体力の回復していない自分にはハードな山行でした。幸い、先日の白木峰と同じように、早朝から草刈りが行われ、妙法山まできれいに枝祓いされたばかりの道を歩くことができました。野谷荘司山を過ぎてからが遠く、何度もリタイアを考えましたが、10時を過ぎたあたりから雲が多くなり強い日差しが遮られ何とか頑張りとおすことができました。
 しかし、この日の山行は下山してからが大変でした。7時47分に駐車場を出発し、16時15分に下山ましたが、車に戻ってビックリ! 見えにくい位置の左の後輪がペッちゃんこ。外傷がなかったので、空気だけが抜かれたのだと思います。鳩ケ谷の派出所に行きましたが、白川郷では他県ナンバーへの嫌がらせは他には起こっていないということでした。空気を抜かれただけなら器物破損には当たらないといわれ、被害届を出すこともできず、複雑な気持ちで帰ってきました。スペアタイヤを積んでいない車は、タイヤ交換だけでは済まないので高価な山行になってしまいました。確かな原因はわかりませんが、今年のホワイトロードは石川県への通り抜けができないため閑散としています。新型コロナの影響で少なからず人々の気持ちがすさんでいるように感じます。他の場所への山行も皆さんくれぐれも気を付けてください。
7 17~
  19
大天井岳
燕岳
諸橋、 7/18 中房温泉登山口5:00→9:00燕山荘→11:45大天荘→13:30東天井岳→14:10大天荘→16:00大天井岳
7/19 大天荘6:00→7:40燕山荘→8:00燕岳→8:20 燕山荘→10:10中房温泉登山口
 久しぶりの15Kgのザックが重くて重くてとても疲れました。燕山荘から大天荘までの間は雷曇が間近にあったこともあり、少し進んでは休んでの繰り返しでした。
 19日は晴れて、ザックの重さにも慣れて快適な帰路になりました。当初予定していた赤岩岳は、コースタイムと体調と相談して中止しました。 
 16  各務原
アルプス 
後藤、  各務原遺産の森登山口7:00→大岩展望台→狭間山経由→明王山10:00→11:00駐車場
 今回は、サクッと、腰の状態と相談しながらの山歩きとなりましたが、良いリハビリ山歩きが出来て良かったです。
7  16 伊吹山 野村、 上野登山口6:20→三合目7:45→.六合目避難小屋8:50→伊吹山頂上10:20~10:50→東遊歩道から西遊歩道一周して山頂分岐まで12:20→14:20上野登山口
 テンクラAの天気予報は見事に外れて濃霧とぬかるみの登山道でしたが、ほんの数分霧が晴れて見える景色は幻想的で絵画を見てるようで素晴らしかったです。また、数多くの伊吹の花々にも癒されました。
 山友さんと、現地で待ち合わせしての登山でしたが、急遽、計画変更登山に。自分達のペースで歩き、頂上での昼食とお花巡り、下山も同行山歩きでしたが、中々楽しい山歩きになりました。
 ガスで周りが見えない中の登山は思っていた以上に緊張しながらの山歩きでしたが、ソロ歩きの良さも発見しました。今年の停滞型梅雨で、登山道は荒れていました。岩が割れてアチコチに転がっていました。また、霧の中の登山は、登山道を踏み間違いしそうでした。
 少し不安になると、ヤマップの地図で確認しながら歩きました。霧の中ではGPS地図が大変役に立ちました。
 登山脳を鍛えようですね、!新人研修で学習した事が実践出来て良かったです。ご指導有り難うございました。
7  16 鳩吹山 湯浅、渡邉、牧野、 岩倉7:00→登山口8:10→鳩吹山山頂8:55→一休さん10:00→天神山→11:05→西山山頂11:55→12:30→鳩吹山13:20→登山口14:10→岩倉15:00
 雨続きの日々、貴重な晴れ間を鳩吹山にいってきました。木々の緑が随分と濃くなったと思われました。蒸し暑い日となり久しぶりにおお汗をかきましたが…。山歩きが出来て気分が晴れました。途中反対まわりの加藤実さんと遭遇。山中で会った人は20人位でした。  
7  12 伊吹山 狩野、安藤、笠原、甲斐、中博、桑原、後藤、 岩倉6:00→8:30山頂駐車場9:00→10:00山頂11:30→13:10五合目13:30→15:25上野登山口15:50→17:30 岩倉
 降水量0%を期待し曇り空の中出発。伊吹に近づくにつれかなり強い雨が降り出しました。周りは白く景色も見えず、お花畑の散策に変更。
 山頂駐車場までドライブ、駐車場には誰もいなく雨具を身に着け西山登山道へ出発。霧雨の中、花の観察をしながらゆっくりと山頂へ向かいました。お花畑は網が張り巡らされていますが鹿が入ってくるようで所々荒らされていました。
 山頂ではとりあえず三角点をタッチし休憩所に、そこに花が大好きな方がいらして周りの高山植物の説明してくださいました。キバナノレンリソウ・クモキリソウ・ハナヤスリ・ジャコウソウ・等など。
 その頃には続々と登山者が登ってこられるので早めの昼食をして下山することにしました。雨はまだ止まず、登山道はドロドロ、とても滑りやすく緊張の連続です。
 六合目近くにはジャコウソウがいっぱいです。三合目にアリトウソウが咲いているのでぜひ見てとの事、とても小さい花なので見つけるのが大変でしたが一株みっけ‼ ユウスゲはもちろん見ごろで綺麗でした。
 上野登山口で靴の泥を落とし、山頂駐車場から迎えに来ていただいた車で帰路に着きました(感謝・感謝)。下界は晴れでした。 
7  5 継鹿尾山
鳩吹山
栗本、 寂光院8:00→継鹿尾山→石原登山口→鳩吹山→西山休憩所→石原登山口→継鹿尾山→寂光院14:00
 午前中は曇りの予報で出発する。 往復は一度やってみたいと思いチャレンジ。 所要時間6時間 蒸し暑さで、最後の継鹿尾山手前の階段は ヘロヘロでしたが、鳩吹山から継鹿尾山の魅力を 又一つ知ることが出来ました。
7  5
小白木峰
白木峰
笠原、甲斐、狩野、栗木、角當、粥川、中博、牧野、野村、桑原、後藤、前川、國井、長谷、 岩倉5:00→8:20万波登山口8:45→10:00小白木峰→11:50白木峰→12:15浮島12:35→12:52白木峰13:00→15:00小白木峰→16:00登山口16:25→岩倉19:40  ☆ 後発隊:小白木峰10:10→12:30白木峰
 天気は曇り、時々日が差し風も有り爽やかな日です。A,Bの2班に分かれ、小白木峰までは一緒に行く。ここからは浮島まで行くグループと、白木峰まで行くグループに分かれる。
 所々ぬかるんだ所も通過して白木峰に着く。ニッコウキスゲが一面に咲いている他、ササユリも有り綺麗です。
 白木峰から浮島までは木道を歩き、浮島は地図のようです。ニッコウキスゲはもとよりサワラン、白玉ホシクサ、ギボウシ、キンコウカ、ウメバチソウ、ウラジロヨウラクなどが楽しめました。ここでランチをすませ白木峰に戻ると、白木峰までのグループもランチを済ませておられました。
 又A,Bの二班が合体して下山しました。大勢な時はグループ分けにするとまとまりもよいかと感じました。
 登山道は草刈りをしておられ、帰りにはもう終わっていて歩きやすく刈っておられた方に感謝です。皆さんお疲れさまでした。 ニッコウキスゲも見られて大満足な一日でありがとうございました。
7 2~  3 木曽
駒ケ岳
将棋頭山
寺西、佐々、他2名 7/2 14:00バス→RW→17:30ごろ頂上山荘テント場18:12→18:26木曽駒ケ岳山頂18:39→18:55テント場(泊)
7/3 6:06テント場出発→7:19聖職の碑→7:35将棋頭→8:16聖職の碑→10:20頂上山荘→11:38RW山頂駅→12:00RW
 駒ヶ根で前泊キャンプの予定でしたが…翌日の天気が悪いそうなので…頂上山荘での前泊キャンプに変更します。それぞれがソロテン担いで乗越浄土を登りますが…久々に3000近い標高でのテン泊装備は重くて…いい練習になりました。
 千畳敷カールは雪が解けたばかりであまり花はありません。
頂上山荘は営業を始めたばかりですが、ココは水は豊富だしトイレはきれいだし…テント泊入門に最適かも。
 夕方、雲が切れたので木曽駒の山頂までお散歩…貸し切りできれいな景色が見えました。テン場横は雪渓で…朝方5度、ソロテンは寒いです。翌朝、宝剣に行く友人と別れて…将棋頭まで歩きに行くことにします。
 帰りは濃ヶ池から帰るつもりだったのでテン泊装備を担いで行きましたが、濃ヶ池ルートは残雪のトラバース道があり、立ち入り禁止のロープが張ってありました。結局、往復とも稜線を歩いて…将棋頭まで歩荷訓練のピストンになりました。
 この夏、合宿で使うはずだった西駒山荘を偵察…小屋の周りにはコマクサがいっぱい咲いていて、冬季小屋はきれいでした。ここの稜線は花がたくさん咲いていて気持ちがいい歩きです。頂上山荘に戻ります。雨が心配なので宝剣はパスして12:00のRWで降りました。
 バスが菅の台につく頃に雨が降りだして、濡れずにすみました。駐車場が一日800円になってて驚き…山頂駅のコーヒーは相変わらずおいしい…RW休業原因になった3番鉄塔は雪崩防止工事がしてあり…バスやRWはマスク着用のこと…観光バスがいない…平日のRWはガラガラ…いろいろ新しい発見もありましたが…木曽駒はお手軽で楽しいです。やはり信州はいいなぁ…今年はどこに行けるのかわかりませんが…。
 そうそう、やたらと「ライチョウ保護」の腕章をつけてる人たちに会いましたが(頂上山荘に宿泊されてるようでした)…帰宅して「中央アルプスの雷鳥のひな全滅」ニュースに絶句してしまいました…。
6  29 継子岳 中弘、中博、加辰、川瀬、 稲沢5:00→8:00濁河登山口8:15→9:35湯の花峠→10:10のぞき岩→10:45八合目→12:15飛騨頂上12:55→13:30継子岳→14:05飛騨頂上→17:00登山口→20:30稲沢
 この日を逃せばしばらく晴れ間が無いと急遽、御嶽山の継子岳に行ってきました。
 濁河登山口へ向かう途中は、雲一つ無く御嶽山も綺麗に見えます。期待をして登山口へ、平日にも拘らず既に7~8台の車、登山道に入ると整備はされているが泥濘もあり決して歩き易い道ではありません。
 イワカガミ、ゴゼンタチバナなどの花も、飛騨頂上でお昼、涼しい頂上ですが日が差すとさすがに暑い。雲も出てきて三ノ池は綺麗に見えますが、摩利支天山頂方面は見えません。食後継子岳に向かうが、たちまちガスがかかって継子岳も四ノ池も見えなくなってしまいました。
 コマクサ群生地ではまだ花も小さくこれからのようです。その代わりにダイコン草が咲いていました。途中キバナシャクナゲも、継子岳では雲が取れず周りは何も見えずそのまま下山。
 四ノ池や周辺が尾根を吹き抜ける風で見え隠れします。同じ道を下り登山口に5時着。他の車は既に無く、早々に晴れて気持ちの良い日和田、開田高原抜けて帰りました。
6  28 高たわ山 笠原、甲斐、狩野、安藤、  雨の上がるのを信じて出かけて正解。久々野町から登山口への道を間違えてのタイムロスが奏効し歩き始めた途端に雨がやみ、一滴も降られず、コアジサイ・ササユリ・コイチヤクソウ等の花たちにも出会えて終始⑷名だけの貸切りの登山となった。 今回久々参加のA氏に教えられたメグスリノキ(葉が対生)とよく似たハカリノキ(葉が互生)のクッキリとした葉脈に魅せられ、下山路では檜の樹林帯にまるで花が咲いた様に落ち葉にビッシリとついた数ミリの小さいキノコ(スギッコと勝手に命名)がキレイで花畑のよう。NK嬢がバッチリとカメラに収めましたよ。
 ユックリ周回4時間。ササユリは山頂は蕾で下山路の林道出合では満開。道の駅で会った山女4人組は、予想どうりやはり滝巡りだけでは済まなかった様ですね(^o^)そうでなくっちゃと思ったよ。
6  28 片知渓谷 栗木、
他6名
延期
6  28 宇津江48滝
安峰山
藤波、青木、桑原、湯浅、 江南6:00→10:00宇津江48滝ハイキング12:00→安峰山登山口14:00→15:15山頂15:30→16:20駐車地16:45江南18:45
 集合時には強い雨。9時頃には止む予想なので相談して出発。ただ、白尾山はドロドロで滑りやすいと思われるので、ササユリを見に宇津江48滝へ向かう。
 早く着くと雨が止んでいないので、途中の道の駅「なぎさ」でゆっくり時間をつぶす。すると、高屹山グループと遭遇。
 滝に着く頃にはすっかり雨も上がり、水量の増えた豪快な滝見物。ミストをいっぱい浴びる。目的のササユリは「花の森(入園料300円)」内で群生しているが、運よく駐車場脇に結構咲いているのを発見!つぼみが今にも開きそうな瑞々しい色のササユリに感激。
 まだ時間があるので、桑原さんの提案で古川町の名山「安峰山」(1058m)へ行くことにする。近くの方に駐車場などの情報を聞く。墓地の駐車場はトイレも完備。歩きやすい道を快調に歩くと、なんとこの山にもササユリがあちこちに顔を出す!やっぱりササユリはこれがいい。山頂には展望台が2か所。天気がよければ北アルプス、乗鞍、御嶽、白山など錚錚たる山々が見える。今日は猪伏山を見て満足。この山は手頃なのに展望が良いのでとってもおすすめです(ちょっと遠い)。
6  27 吉祥山
西蔵
藤波、後藤、 鵜沼8:00→吉祥山新城側登山口10:00→10:35山頂10:50→駐車地11:40→12:00西蔵登山口12:20→13:50山頂14:15→15:30駐車地15:40→鵜沼17:40
 朝、急遽目的地を決めて出発。吉祥山は3/20に行ったのと同じコースで登る。土曜日とあって家族連れなど多くの登山者がいる。吉祥天女像を拝んで下山。西蔵へ向かう。
 ゴルフ場の林道を行ける所まで進み、ゲートの手前の空き地に駐車。7年前に登ったが何も記憶にない。
 思いのほかルートファイティングが難しい山で、踏み後薄く、時折藪をこいでヤマップを頼りに山頂へ。
 本宮山が切り開きの中に見える。下山時に方向を見失い、落ち着いて探して事なきを得る。赤布を用意しなかったので、倒木などを利用して目印にしたが、なかなか神経を使った。  登る途中で記録を書いた紙を落としてしまい、下山時に探したが見つからなかった。
 山中はひんやりとした風が吹き、思ったより歩きやすい一日だった。  
6  27 高賀山 湯浅、渡邉、牧野、川瀬、  岩倉7:00→8:20高賀の森駐車場8:30→10:30御坂峠→11:00山頂12:10→12:30御坂峠・稚児神社・御坂峠12:50→14:10駐車場14:30→円空記念館15:30→17:00岩倉
 梅雨の晴れ間、急遽手軽にいける山と思い高賀山にいってきました。初級、ハイキングと言われていますが…。
 時節柄蒸し暑く感じましたが一輪のササユリ、樹林が日射しを遮って、木漏れ日に映える緑、野鳥のさえずりなどに癒されました。山頂での展望は稜線に雲が掛かり残念。
 昼食と美味しいコ―ヒ―ゆっくり休憩。山頂には数人。帰りに円空記念館により帰路に着きました。
 追伸~この時期美濃の山はヒルに注意だそいです。知らずにいってきました。皆さん被害にあわなくてよかった~。
6  27 継鹿尾山 松本、宇都、栗本、 寂光院6:00→継鹿尾山→西山手前分岐→継鹿尾山→寂光院10:00
 短時間でのトレーニング山行。いい汗をかきました。毎度のことながら階段の登り返しはツライわぁ。自分との闘いです。バイタリティに溢れるメンバーに拍手。 
6  27 三方岩岳
野谷荘司
粥川、 トヨタ自然学校P7:40→ホワイトロード登山口8:00→三方岩岳10:35→12:00野谷荘司山12:20→鶴平新道登山口14:10→トヨタ自然学校P 14:25
 晴天の下、ホワイトロード料金所登山口に向かうと、料金場では今日からオープンとの事で、紅白の幕や神事等のオープンセレモニーの準備中であった。また、一番乗りを目指すマイカーも10数台入口で待っていた。
 登山口から500メートル位登った地点に、マムシが迎えてくれた。稀に蛇に出会うことはあるが、この登山会に入会してからマムシに遭遇することは初めてである。
三方岩岳まで登ると雪渓に覆われた白山が印象的である。また、野谷荘司山からは先日訪れた籾糠山が綺麗に見え、遠方に薄いながらも穂高連峰らしきものを眺望しながら昼食とした。大量に汗をかく季節になったので、ペットボトルも今後1本追加の必要性を感じ楽しいトレーニングであった。 
6  27 御殿山
古戸山 
栗木、  岩倉5:30→7:40槻神社7:55→8:51御殿山9:06→9:45槻神社→林道出合10:46→11:33古戸山11:41→12:13林道出合→15:30岩倉
 久しぶりの梅雨の中休み。体力回復のためにトレーニングに出かけることとする。この時期、大汗をかき午後になるとびしょ濡れになるので今日は無理せず2座だけの目標にし、山ごとに着替えられるように衣服を準備して出かけた。
 御殿山(789m)山の南側にある槻神社が登山口。平安時代の「千代姫伝説」の残る山だ。山頂まではっきりした道がついている。山頂には石仏がたくさんあり大きな社もある。
 古戸山(770m)国道151号線から「古戸山登山口」の案内に従って林道に入る。登山道入り口には駐車スペースもある。取り付き付近は作業現場をかつての道が迂回しているのか、樹木が密集していて怪しい雰囲気だが、100mぐらいで尾根筋のはっきりした道になり、山頂まで尾根通しに登っていく。心地よい風が吹く中、気持ちよく山頂に立つことができた。
6  27 大日ヶ岳 寺西、桐山、佐々、野村、林須、中博、吉田、森田、 岩倉5:00→6:40ダイナランドスキー場駐車場 装備説明7:35出発→8:33αライナー終点→9:57前大日→10:25大日ヶ岳11:07→11:26前大日→11:54高鷲スノーパークゲレンデトップ→13:33ダイナランドスキー場駐車場→15:00ごろ岩倉
 新人担当さんのこまやかな努力のおかげで、ここ最近新人さんが多く入会されました。
 時々ご一緒するメンバーさんから「山を始めて膝が痛い。」とか「置いていかれる。」と伺うことがあり…遭難対策係として新人さんのお山のフォローする必要を感じ…ようやく実現できました。
 まずは登山口でリーダーのザックをぶちまけて持ち物説明から…シュリング・カラビナからツエルト、ビバークセット、救急セット、など…見せてもらいます…25㍍ロープを持っているのには驚きでしたが。
 ダイナランドのスキー場から登ります。とにかく登りはじめはゆっくり、ゆっくり…歩幅も小さく小さく…自分のペースで歩くなどと言ってるうちに、スキー場が急登になっていきます…直登なのですね…大汗です。
 前大日を過ぎ、山頂に到着…ひるがのからや桧峠から登ってくる人たちもいて山頂には多くの人がいました。
 山頂から雪の残る白山がきれいに見えました。
帰りは途中から冬道の高鷲スノーパーク方面に向かい、リフト下で簡易ハーネスの作り方を習います。新人さんの中には「そんな難しいことは関係ない。」と思う方もいると思いますが簡易ハーネスは自分を助けてもらうためのもの、ぜひ覚えてほしいです…これからも機会があれば教えてもらいましょう。
 まだ残っていた蕨取りなどしながら…またまたゲレンデの急坂を降りてきました。途中で満開のササユリとオダマキが見えたことがラッキーでした。
 岩場歩きのコツを説明する場所がなく(大日ですから…)いつか岩場歩きや雪山歩きの練習山行などができたらいいなぁと思います…希望があればですが…。
 新人さん同士の交流ができたのはよかったかな…と自己満足な第一回新人さんフォロー山行でした。
6  24 金華山 松本、中博、長谷、 夏の登山に向けて、金華山「馬の背コース」を往復すること90分。程よく距離を取って、岩場練習をしてきました。段差の少ないところや、足掛かりになる岩がたくさんあったので、練習しやすかったと思います。資料館や二等三角点を、見て触れて、野生のリスにも出会えて良い半日でした。  
6  23 鞍掛山
高畑
栗木、 岩倉5:35→7:30千枚田駐車場7:45→9:16鞍掛山9:25→10:15駐車場→大林登山口10:40→12:18高畑12:35→13:21駐車場→16:00岩倉
 計画では、鞍掛山、高畑、御殿山、古戸山の4座を目標に出かけたが、湿度が高く無風で汗だくになってしまい、2座で撤退という形になってしまった。
 鞍掛山(883m)千枚田から登るコースを選択。次に登る高畑の登山口とは3キロ程しか離れていないという理由からだ。このコースは全体が東海自然歩道ということで、よく整備されており歩きやすい。早朝ということもあり爽やかに登ることができたが平日で登山者には一人も合わなかった。
 高畑(762m) 全体的に急登が連続する山。しかし、テープが頻繁につけられているため迷う心配はない。苦しい登りが連続するので大変だが危険な場所はなく、とにかく頑張るしかない山だ。この日は日差しはなく曇り空であったが湿度が高く、おまけに風がない。汗だくになりながら登頂。下山後、びしょ濡れになった衣服を着替え、2座で撤退することを決断。
6  21 継鹿尾山 栗本、吉田、松本、 寂光院7:00→ 継鹿尾山→石原登山口→継鹿尾山→12:00:寂光院
 朝7時から登ったのですが、無風で暑い。時折 くちなしの花の甘い香りが暑さを癒してくれます。復路の継鹿尾山までの 合計312段の階段は足にきます。Yさんの3ヶ月ぶりリハビリ登山も、M さんの思いやりペースで登れたので疲れもなくお昼には帰路に着きました。
6  20 三ツ瀬
明神山
松本、栗本、中博、 岩倉5:00→7:10乳岩登山口7:25→9:00鬼岩→10:25三ツ瀬分岐→11:20山頂12:10→15:20乳岩登山口→岩倉18:00
 リハビリと、新しく買った靴を慣らすための目的で、もう一度行ってみたい山を選択。人気とあって、たくさんの人で賑わっていました。
 前日まで雨だった為、登山道がベタベタ。とくに、(恐怖の)胸付き八丁では、木の根っこやコケ付き岩で滑る滑る!!「もう、痛いのはごめんだっ!」の思いが、より慎重になる。しかも、胸付き八丁の距離が長すぎ。自然のアスレチックを楽しんだ?かどうか…。
 雨量が多かった翌日は、危ないので、やめる事も選択肢に入れた方が良いと、思いました。でも、素敵な景色に満喫。そして、メンバーにも感謝です。どうでもいいでしょうが、靴は、泥だらけ傷だらけです。(>_<)
6  20 平家岳
美濃平家岳
粥川、 面谷登山口7:10→巡視路分岐8:10→伊岸山9:45→平家岳頂上10:05→板取方面分岐10:25→ヘリポート10:48→美濃平家岳頂上12:05→美濃平家岳の先で昼食12:50→板取方面の分岐14:15→登山口16:10
 登山口付近の気温は12度位で肌寒い。空は高曇りでほとんど汗をかかなく平家岳に登ることが出来たが下山時には日も射し暑くなった。
 登山道には花が少ないながらも、初夏の花であるタニウツギ、コアジサイ、ニガナ、アカモノの他、特にニッコウクスゲの群落があり楽しむことができた。
 登山道は、鉄塔の巡視路のためよく整備されており歩きやすい。しかし、大変に難儀をしたのは巡視路から美濃平家岳までは登山道が無く、自分の背の高さを相当に超える笹が密集しており、更に倒木が多く周囲が見えなく、また平たんであるため、倒木を避けて曲がりこんだりしたため方向を見失ったが、ヤマップの地図に助けられ巡視路に戻ることができた。
 一応、木に掲げられた「美濃平家岳」の表示板を写真に収めたが、巡視路から美濃平家岳を目指して藪に入ることはお勧めできない。 途中に遭った人は男性ばかりで、単独と3人グループの4人であった。
6  20 籾糠山 甲斐、狩野、笠原、牧野、 6時岩倉6:00ー8:45天生峠P 9:15ー山頂13:10ーP 16:00
 コースは3日前のNさん達と全く同じ。湿原の木道を痛めないように一方通行の指示があるためだ。
 登りは久々の花観察と森林浴が嬉しくて時間をかけて登っていると、同じようにカメラをむけている女性2人組と所々行き会い言葉を交わす。最後にすれ違いざまメンバーのリュックにつけてあるプレートをみたらしく「アッ岩倉の会?」と言うので確認すると豊田山岳会の人で昨秋の観察会参加者。秋にタンナカ高原で会いましょうと別れた。植物生き物・自然環境に興味を持つ人が増えるのはとても頼もしい事。
 この日確認出来た40種余りの植物の中でも特筆したいのは、カラ谷登山道脇の咲きかけのショウキランの一株と山頂直下のツバメオモトの花。ショウキランは滅多に会えないし、ツバメオモトは花期終了で諦めていただけに、、収穫でありました。
人との出会い花との出会い・・山はいいですね。  
6  20 宇連山
棚山
渡邉、栗木、野村、加幸、國井、藤波、角當、桑原、後藤、長谷、湯浅、森田、 小牧6:00→8:15林道ゲート登山口8:30→9:05瀬戸岩分岐→9:08瀬戸岩9:15→9:20東海自然歩道分岐→9:50棚山最高点10:10→11:35西尾根合流点→12:00宇連山山頂12:35→13:25林道出合→14:10林道ゲート登山口14:30→16:40小牧
 藤波さんの「愛知の山130山達成」を兼ねての山行が新型コロナウイルスの影響で2度流れ、3度目の挑戦でやっと遂行することが出来た。
登山口からの道は昨日の雨による悪路も程なく良くなり、樹林帯の中を時折吹く風が心地よく、それ程暑さを感じることなく歩けた。
 瀬戸岩の眺望を楽しんだ後、目指す130座目の棚山に到着。無事達成した喜びを全員と分かち合う中セレモニーが始まり、会長から祝辞とレイを首に掛けて頂き、色紙を掲げ記念写真を何枚も撮った。
 達成の余韻を残して歩みを進め数回のアップダウンを繰り返した後、宇連山山頂に到着。山頂では日本山岳会登山教室のパーティーと遭遇。
 下山は仏坂峠方面に下る周回コースを選択。なだらかな下り一辺倒の歩きやすい道を通って林道に出た後、再び東海自然歩道に入り沢のせせらぎを聴きながら登山口に戻った。 登山口で、再び冷え冷えのビール(ノンアル)で乾杯した後帰路に着いた。
今回記念の山行に同行して頂いた皆様に感謝。
6  17
白岩山
三ツ瀬
明神山
尾籠岩山
栗木、 岩倉5:30→7:45林道登山口7:55→8:28白岩山8:32→8:50林道登山口→林道登山口9:13→10:25三ツ瀬明神山10:35→11:08林道登山口→尾籠集落12:28→13:25尾籠岩山13:45→14:21尾籠集落→17:23岩倉
 久しぶりの登山で体力の低下が心配だが次第に慣らしていくほかないだろう。もう少しで愛知県の山が完登(3回周り目)できるので頑張ることとする。
 白岩山(630m)国道473号線から川沿いの林道を2キロほど走って登山口まで入る。大きな落石を車から降りてよけること5回ほど。登山道は尾根筋の一本調子の登りで意外とはっきりした良い道。いつものように登りも下りも枝祓いをして歩きやすくしておいた。
 三ツ瀬明神山(1016m)白岩山の登山口ら林道を更に2キロほどさかのぼり、明神山への最短ルートと思われる登山口に移動。白岩山までの林道より上部の林道の方が落石が少なく良い道。登山道はあまり歩かれている気配はない。赤テープをつけながら外さないように慎重に登る。尾根で柿野登山口からの登山道と合流するとはっきりした良い道になった。1時間10分ほどで山頂に到着でき感動。
 尾籠岩山(710m)車で通った林道の途中から登ることもできたが安全を考え集落から登ることにした。駐車場アリ、標識アリの整備された登山道を登って山頂に到着。午後になり気温が上昇してとにかく暑かったのでもう一座登れる時間があったが今日はこの山を最後と決め、ゆっくり往復した。
6  17
小秀山
諸橋、 乙女渓谷キャンプ場7:00→ 三の谷経由→ 10:00 頂上 10:30→12:40乙女渓谷キャンプ場
 天気も良く、近場の小秀山へ行きました。ニノ谷コースは遊歩道一部崩壊のため6/16から当面の間通行止め。泣く泣く三の谷コースで頂上をめざします。
 ニノ谷コースとの分岐までは笹狩りがしっかりされていて快適です。分岐以降は背丈ほどの笹藪もあり難渋しました。平日で人が少なく、すれ違ったのは2人だけで、静かな山行となりました。  
6  17
籾糠山
中弘、中博、川瀬、粥川、 稲沢5:30→8:00登山口駐車場8:15→8:45天生湿原匠屋敷→9:10カラ谷分岐→9:55木平分岐→10:25籾糠分岐→10:50籾糠山11:10→11:20ベンチ昼食12:00→12:20籾糠分岐→12:40木平分岐→13:05木平湿原13:20→13:50カラ谷分岐14:00→14:05天生湿原14:30→14:50登山口→18:00稲沢
 快晴の中、いつもの様に登山口で協力金500円を払いコースマップを貰う。この日は体温の計測があり良く整備された登山道を天生湿原へ向かう。
 この時期湿原では、既にミズバショウは終わりワタスゲが見頃、途中ツマトリソウ、マイズルソウやキヌガサソウも咲いていた。
 平日とはいえかなりの登山者で賑わっている。分岐からまずはカラ谷登山道へ、木平分岐、籾糠分岐を経て籾糠山山頂へ向かった。相変わらず狭い山頂だが、雲一つ無く立山の剣岳から槍ヶ岳、穂高、乗鞍、御嶽山まで綺麗に見える。 密にならない様に早々に下山へ向かい、先のベンチでお昼ご飯とし、近くにはブナの大木が多く見惚れてしまう。
 途中何ヶ所か携帯トイレブースがあり、何処にも使用料が書いて無いのでタダかと思いきや、登山口に集金箱があるので400円を支払う。なお、確認するとマップにも書いてあった。木平湿原ではモウセンゴケの群生していた。
 天気が良いのでワタスゲの湿原が美しく、西側木道沿ではゴゼンタチバナ、リュウキンカもまだ残っていた。そして、カラ谷分岐から天生湿原を経由して15時前に下山した。今回も晴天に恵まれ良い山行となりました。
 16   
猿投山
暮石、牧野   平日の7:00でも駐車場は、6~7割の車で埋まっていた。登りは曇り空で厚さも余り感じない。山頂はそよ風もあり小寒く、気温は18度。ウグイス・ホトトギス・キジバトなど静寂な森の中で聞く小鳥のさえずりが心地よい。
 3ヶ月ぶりの登山で、のんびり登ったせいか疲れはいつもと変わらなかった。
6  16
御嶽山
佐々、寺西、他2名 5:50駐車場出発→9:46飛騨頂上→11:00継子岳→11:32五ノ池小屋→14:18駐車場
 濁河から御嶽山に登りました。ずいぶんヘロヘロなのは3か月ぶりの登山のせいか、3㌔増えた体重のせいか…。
 登山口のバイオトイレが使えることは知っていましたが、温泉街の手前に新しくクロカン施設が作ってあり、新築のトイレを発見。ここは水洗トイレで、帰りに多目的トイレ(すのこまで置いてある)で着替えもできました。
 五ノ池小屋はデッキ工事中で、この夏はコロナ対策をして営業されるようです。もう夏山だと思い、暑さ対策をしていましたが…飛騨山頂からは強風で雪渓から冷えた風が吹きつけて寒い、寒い…オーバー手袋も持っていないので薄手の手袋を2枚重ねして、上下の雨具を着ました。
 摩利支天に行くか継子岳に行くか悩みましたが…まぁ無難な継子岳に向かうことにします。エメラルドグリーンの三ノ池は半分雪が残り、念願の「ドラゴンアイ」が見えました。
 登山道にはキバナシャクナゲが満開…キレイです。継子岳からはちょっと雪が残った乗鞍岳が見えます。今はあの山頂は立ち入り禁止のはず…北アルプスも見え、黒々とした槍も見えます。この夏、自由に歩くことはできるのでしょうか…。
 風をよけてゆっくり休憩…剣が峰や二ノ池山荘や二ノ池ヒュッテまで見えます。
 半年ぶりの2500㍍超えの山頂景色を楽しみました。出会った登山者は10人ほど…ほとんどがソロ男性…で、ほとんど追い抜かれました…皆さん、早い…。
 雪渓は3か所ほど…アイゼンを使うことはありませんでした。登山口ではいまだに仙人橋の工事をしていました…毎年来ていますが…いつになったら終わるのでしょう。下山したら山頂は雲の中…いい時に登りました。前を通った濁河温泉の公共露天風呂は今は週末のみの営業のようです。
 御嶽はいつ何度登っても楽しいです…大好き。
6  16
白草山
藤波、桑原、後藤、渡邉、野村、他2名 可児8:00→9:50白草山林道ゲート10:05→登山口10:40→分岐12:15→12:25白草山山頂13:00→箱岩山13:20→駐車地15:10→可児18:00
 平日でも登山者がちらほら。人気の山だ。今日はコアジサイ、ネバリノギラン、サラサドウダンなどにお目にかかる。
 白草山の山頂に着くと、御嶽山、笠ヶ岳、井出小路山、小秀山などが眼前に見えて展望がよかった。
 箱岩山まで足を延ばし、その先の高森山までの状況をうかがうと、案の定すぐ先で激やぶ。残雪期のお楽しみにして下山。乗政大滝に寄る。駐車場でテントを片付けている方がいて、6/13に滝開きをしたそうだ。予想通り、水量が多く圧倒される。悪路を運転して来た甲斐があった。
6  10 富士見台
南沢山
  中止
6  8
野谷荘司
三方岩岳
中弘、中博、川瀬、野村、 稲沢5:00→7:00トヨタ自然学校前駐車場7:15→10:20赤頭山→11:35野谷荘司山→13:50三方岩岳→14:00昼食14:30→14:40展望台→17:00料金所17:12→17:25駐車場17:40→20:00稲沢
 リハビリ山行として行程は少し長かったけれど行ってきました。快晴の中、鶴平新道登山口から入りやや急登ではあるが歩き易い。
 ブナの道を行くとタニウツギ、コイワカガミ、ミツバオウレンなど次々と目の前に観せてくれる。タムシバ、ムラサキヤシオなど陽に照らされて特に綺麗だ。
 まだ慣れない山行なのか、赤頭山手前でNさんが足をつったようで、休みながら何とか野谷荘司山へ。
 晴天の山頂、白山の素晴らしい眺めのをバックに記念撮影、その後三方岩岳に向かうが谷筋の雪渓を下り過ぎてしまい急いで尾根道に戻る。
 沢山の花に見惚れながら先頭を行くNさんが10m程先の登山道を逃げて行く子熊を見たとの事、3人は見損なったが慎重に行く。シャクナゲの群生を通り過ぎ三方岩岳へ、真新しい金属プレートの山名が岩に付けられていました。 展望台で食事のつもりでいましたが、天気が良すぎて暑いので途中木陰でお昼にした。
 展望台では午後を過ぎ、白山の眺めも野谷荘司程良くありません。15時近くなり早々に下山途中にカタクリの群生、ザレた所も多くスーパー林道沿いのザレ道で、Kさんが脇に少し落っこちたりしましたが無事這い上がる事も出来た。馬狩料金所では冷たい水に癒されました。
 いろいろ経験しましたが印象に残る山行になったと思います。
6  7
能郷白山
大野、 7:30駐車場→10:30頂上→14:30駐車場
 朝の駐車場はほぼ満車でした。林道歩き一時間のち登山口が有り。急登が暫く続き新緑のなか、本峰と磯倉が見えだしたらもう少しで山頂です。
 道は良く整備されていて迷うことは 無いでしょう。
6  6
三ツ瀬
明神山
諸橋、 8:00 乳岩登山口→10:30頂上→12:00 乳岩登山口
 やまクエで、愛知の上級者向けの山ナンバーワンに輝いた三ツ瀬明神山へ行きました。
 駐車場がなく路上駐車でしたが、到着した頃には延々と車が停められていました。同じタイミングで登り始めたのがソロの方一人とカップル二人で、抜いたり抜かれたりでしたがほぼ同時に頂上に着きました。
 到着後も続々と登ってきて、展望台には10人くらいがいました。下山時にも続々と登山者がいて、山の中には30~40人くらいがいたと思います。さすがナンバーワンの人気なだけあります、皆さん健脚ばかりです。
 登山口近くではファミリーが水遊びしたり森林浴していたりとかなりの賑わいでした。
6  6
藤原岳
加辰、
他1名
 昨年8月以来の登山なのでリハビリを兼ねて登りました。
とくに自分の登山に関しての報告すべき内容は有りませんが、少し気なったことを報告します。。
 ものすごい大勢の登山客でした。車はギリギリ止めれました。テント担いでくる人も相当数いました。聞くと、頂上付近でテントを張り翌日竜ヶ岳の方に縦走するとのこと。
 連休中に登山できなかったエネルギーがたまっていたのかな?3密とまではいかないですが、十分密でしたね。
6  6
白尾山
笠原、甲斐、前川、狩野、 6:00岩倉→8:10林道終点P→山頂→13:10・P
 前夜登山口を再確認したらば更に上がった所にもあるらしいので、とにかく車でスキー場を過ぎて進んでみようと出発。ベテランのお姉様方はさすがです。新登山口情報をそれぞれに持って参加されて、その書込みを頼りに走ると「明宝・白尾山方面こちら」の案内もしっかりとあり、ダートながら整備中の林道終点まで右手の石段を登り登山道へ。 緩急入り交じる登山道沿いは、ヒンヤリとしたブナ林の下にギンリョウソウ・チゴユリ・ユキザサなど白い花々が出迎えてくれリハビリ歩行にふさわしい“超”静かでいい山でした。
 途中の展望地からは別山が、頂上からは白山別山、三ノ峰、近くに鷲ヶ岳が間近に、足元にはやマイズルソウが、広く切り開かれた笹藪の道を右に左にユックリと堪能しながら早めの帰路にについた。
 しらおスキー場方面の道路は手前から入る林道も含め現在、殆ど使われていないようです。更に進んで行くと新登山口に行けます。
6  6
小秀山
加幸、藤波、桑原、國井、 小牧5:00→7:15乙女渓谷キャンプ場7:40→8:52夫婦滝8:57→9:25孫滝→10:15カモシカ渡りの岩場→11:02分岐→11:25兜岩→12:46山頂13:45→14:37兜岩→14:55分岐15:10→16:45営林署小屋→17:10乙女渓谷キャンプ場→19:10小牧
 乙女渓谷キャンプ場の有料P¥500手前は満杯ですが、少し奥に入ると空きがありラッキー。
 二ノ谷ルートの滝の連続する渓谷美、岩登り、大展望と変化に富んだ楽しい山旅を満喫。兜岩ではてっぺんの岩に震えを抑えつつ立つも半端ない怖さと御嶽山など大展望!
 山頂では、虫を避けるため綺麗な避難小屋内(たまたま貸し切り状態でラッキー)にて、ゆるりと昼食。Kさん持参の冷たい黄色いキウイが嬉し~!ベリベリサンキュ!
 コースタイムも7時間55分、距離11.5k、累積標高差1350mと久方ぶりの長時間ハードな山行は正直楽しみプラス疲労度もアップUP状態で疲れました!
 花は少ないながらも遅咲きのシャクナゲをはじめミツバオオレン、コイワカガミ、カメノキ他新緑に癒された。
 下山は分岐から三ノ谷ルートで、営林署小屋からは林道でラスト2キロ、疲れた足腰にムチ打って、帰宅後の風呂上がりのビールを楽しみに帰途に就いた。
 なんの疑問もなく中津川ICまで高速使うも、帰途はご指摘もあり41ルートでしかも約90分と快適ドライブにて到着。
 6月はコロナの影響で東海三県、定員4名、マスク等の対策で参加者の方々には、心より感謝致します。
6  5
中西山
加実、加光、 四賀6:30→8:40奥裾花自然園9:00→10:55分岐11:20→12:10中西山12:30→13:00分岐13:15→15:00奥裾花自然園15:15→19:00四賀
昨年に登った東山での登山道にシラネアオイが多く咲いていたので、シラネアオイの花を見に登りに行行く。
 奥裾花自然園から林道を歩き登山道入口へ、ブナ林の中を登ると、ニリンソウ、サンカヨウ、ツバメオモトが咲く登山道を登り分岐に着。
 休憩をしていると笹藪の中でガサガサと音がする。光代が人ですか、クマですかと声を掛けると、クマでーすと返事がありホッとする。
 昨年はこの先からシラネアオイが咲いていたので中西山へ向かうが、中西山までに3輪しか咲いていなかった。
 残念、中西山より先へ行ったが咲いていなかった。来た道を下り奥裾花自然園に着、ぽかぽかランド美麻の温泉に入り、帰路に付いた。
6  5
西台山
栗木、
他15名
岩倉5:05→6:20道の駅「夢さんさん谷汲」7:30→8:10のりこし峠8:30→10:00西台山10:15→11:30林道→12:10のりこし峠13:00→14:10魚金山方面14:20→15:00のりこし峠15:45→16:20道の駅「夢さんさん谷汲」16:40→18:10岩倉
 6月2日から岐阜県揖斐川町にあるタンポに向かった登山者が行方不明になった。4日の午前中に捜索の要請が入ったので5日の捜索に加わることにした。午前7時、道の駅「夢さんさん谷汲」に集合した山岳会の関係者は16名。5人ずつ3つの班に分かれて捜索活動をすることになった。タンポ周辺の尾根を捜索するグループ、西台山の北東尾根を捜索するグループ、標高856mと西台山の間にある南面の二つの尾根を捜索するグループだ。私は2番目の西台山北東尾根の捜索に参加した。警察と消防も50名ほどが参加。ヘリコプターは防災ヘリと県警のヘリが午前も午後も上空から捜索していた。遭難者から3日の午前中に道を見つけたという電話が自宅に入ったということから、西台山の南面が有力だ。高山から駆け付けた岐阜県警の山岳救助隊は南面の沢を調べていた。 午後2時過ぎにヘリコプターが南面の谷で遭難者を発見。県警のヘリにピックアップされた遭難者は4日ぶりに無事生還した。昨年11月に2度もこの山に登っているので何とか見つけたいという思いが強かったが、発見の一報を受けた時にはほっとした思いが込み上げてきた。
6  5
陣尾山
高室山
粥川、
他20名
自宅6:10→南後谷登山口8:41→陣尾山(ヒヨノ)10:28→13:40高室山14:03→佐目トンネル西口14:07→登山口15:17
 名古屋の予想気温は30度を越えているものの、山は木陰が多く稜線には冷風があり意外と涼しい。陣尾山の数キロ手前から高室山までの登山道には、多くのヤマシャクヤクの花がちょうど見ごろで目を楽しませてくれました。
 正にヤマシャクヤクの登山道という感じです。その他には5か所くらにエビネの2種類の花が見ごろです。キンラン、タツナミソウ、フタリシズカ、サワギク、ヤマボウシと多くの山野草が見られ、初夏の山野草を愛でる山行でした。 
6  2
有ヶ原
北平山
藤波、青木、桑原、湯浅、 江南5:00→7:20有ヶ原橋駐車地7:40→巡視路取付き8:40→反射板10:00→有ヶ原山頂10:40→北平山山頂12:45→登尾15:50→駐車地17:00→江南19:40
 初めから終わりまでブナ林の続く素晴らしい山。登山道は、整備された巡視路となっていて歩きやすい。1184mのピークまでは急登が続くが、様々な形の立派なブナを見たり、花を見たりして気を紛らわす。有ヶ原山頂に思いのほか早く着いたので、思い切って1437mの北平山まで行くことにする。
 北平山の直下はいよいよやぶこぎ。ヤマップを頼りに頂上の三角点を目指す。広いのでわかりにくいが青木さんが発見!テープも山名板も何もないので、湯浅さんが持ってきたテープをつけてきた。
 有ヶ原の分岐まで戻り、そこから周回ルートをとり、3つめの三角点である登尾からは林道歩き。巷では今日の気温は30度らしかったが、さすが白川郷の山はブナ林とあって、汗はかくが、時折気持ちの良い風が吹き快適だった。巡視路とはいえたくさんある分岐も、4人がワンチームとなって間違えることなく無事下山できた。
5 24 宮路山
五井山
    中止
5 23~
  24
小秀山     延期
5 9~10 竹田城址
朝来山
   中止
5 9~10 自然
観察会
   中止
5
(2020年度前期)
 5 御在所岳    延期