令和01年度前期山行報告(2019年5月1日~10月31日)

山 名 参加者・
参加希望者
備             考
10    30
霊仙山
薮谷山
藤波、青木、川瀬、
他3名
時山薮谷橋6:30→五僧7:30→薮谷山13:25→避難小屋14:00→霊仙山14:30→避難小屋15:00→柏原17:40→時山薮谷橋18:30
 天気は上々、念願の鈴鹿縦走①へ。非常に道がわかりにくいルートで、五僧から出発した方が迷いにくいというアドバイスを受け、五僧からスタート。最初の尾根までがヤブコギ。それを過ぎるとテープも要所要所に出てきて、尾根道も割合踏み跡がはっきりしている。
 しかし、30分程歩いた所で100m程の激下りがあり、昨日の雨でツルツルになっていて先頭の私が一歩間違えれば奈落の底!シュリンゲをつないで無事通過。結局危険な箇所はそこだけで、アップダウンは多いものの鈴鹿らしい平和な道が続く。
 1箇所、テープを頼りに方向を間違えたが、すぐに道がなくなったので確認して、正しい道に戻った。肉眼とヤマップを頼りにあとは難関の霊仙山まで迷うことなくたどり着いた 避難小屋で他のルートから来た登山者7~8人に出合う。山頂はほぼ20年ぶりで、素晴らしいカレンフェルトと、牧歌的な山並に目を奪われる!時間は気になるが、最高点、三角点で記念撮影して下山にかかる。
 1合目あたりからヘッデンをつける。今回は柏原駅から1合目に向かう途中でゲートがあったのと、時山から五僧までが工事中で途中で通行止めになった分、時間が余分にかかった。しかし、無事やり終えることができ、アドバイスをくださった方たち、同行してくれた仲間たちに感謝です!
10   30
イブネ
クラシ 
粥川、
他10数名
武平峠滋賀県側雨量計登山口 8:55→10:30三人山→11:10東雨乞岳→11:25雨乞岳(昼食)12:00→12:25杉峠→13:20イブネ→13:25クラシ→15:00雨乞岳→15:20東雨乞→17:10雨量計設置登山口
 イブネ、クラシへ前回は、甲津畑から入山した時は、往復6時間25分距離18,3kmで、今回は集団での山行もあり、往復8時間12分要し、距離は14kmであった。テント泊であれば甲津畑からの入山がお薦めです。
 本日は雨上がりで、自宅から三重県県境まで濃い霧がかっており、山の登り時は日差しがあり、日差しに照らされ紅葉した木々が赤、黄色に鮮やかであった。また、御在所岳、鎌ヶ岳の眺望が素晴らしい。
 人数も多いことから、雨乞岳で昼食に大休憩を取った以外は、余り休まずゆっくり歩行し、夏の山行に比べると随分楽に、晩秋の鈴鹿を楽しむことが出来た。
10  29~
  1 

鳳凰三山
権現岳 
栗木、  10/29 岩倉21:10→24:45御座石鉱泉(車中泊)
10/30 御座石鉱泉7:00→7:15林道短縮コース入口7:25→7:35登山道合流点7:40→9:52燕頭山9:57→11:22鳳凰小屋12:00→12:50地蔵岳13:00→13:46高嶺14:02→15:25鳳凰小屋(泊)
10/31 鳳凰小屋6:20→8:00観音岳8:10→8:35薬師ヶ岳9:00→9:24観音岳→10:09鳳凰小屋10:35→11:38燕頭山11:42→13:06短縮コース登山口→温泉→観音平(車中泊)
11/1 観音平6:40→7:05分岐→10:14三ッ頭山→10:56権現岳11:15→11:50三ッ頭山12:05→13:42分岐→14:07観音平→14:45温泉15:20→18:30岩倉
 行きは須玉ICを24時過ぎに下りて深夜割引を利用。翌朝は6時まで爆睡。御座石鉱泉周辺は紅葉のピーク。朝日に照らされた山が輝いて見えた。朝食を済ませ、登山道を1時間ショウトカットする短縮コースの登山口に移動。林道は舗装されており、距離は2.5キロ。さらに、林道から登山道の通る峠まで車で上がれる立派な道がついていた。合流点から燕頭山まではコースタイム2.5時間の急登。燕頭山から鳳凰小屋までは割となだらかな巻き道だ。
 小屋で宿泊手続きと昼食を済ませ、地蔵岳と高嶺に出発。小屋前の沢が、台風の影響で大きくえぐれていた。そのため、ドンドコ沢コースは現在通行止。地蔵岳手前の白砂の斜面にも大きな溝が掘れていた。高嶺に向かう途中、白根三山が真っ白に雪をまとい、見とれるほどの美しさ。富士山も6合目付近まで白く輝いて見えた。鳳凰小屋は40年前と何も変わらない様子で、78歳になるという主人も健在。宿泊者は日本100名山の撮影スタッフ7名と自分の8名だけ。夕食はこれまたお決まりのカレーライスだ。
 翌31日も快晴。観音岳、薬師ヶ岳に向けて6時20分に出発。かなりの急登であえぎながら登る。前日は雲が多かったが今朝はさえぎるもののない大展望。新雪が積もった山々が朝日に照らされて輝いていた。雲海の上の富士山もそれはそれは素晴らしい。薬師ヶ岳の山頂で名残を惜しみ、鳳凰小屋でパッキングを整え下山にかかる。下りは、登りの辛さが嘘のように2時間半で下山。朝食後に小屋を出発しただろう撮影隊も短縮分岐手前で追い越してしまった。短縮コースの林道はそのまま進めば20号線まで出られるはずなので進んでみる。5キロほど下った場所に小さな土砂崩れがあり万事休す。全線ほぼ舗装されている良い道だったが残念、御座石鉱泉に引き返す。すると、ちょうど撮影隊が下山したところ。御座石鉱泉の入浴料を訪ねると、1100円とのこと。入浴せずにすぐ鉱泉を後にした。20号線に出て道の駅「はくしゅう」に寄り道。近くの「尾白の湯」に入浴し、観音平に移動。ゆっくりピールを飲み至福のひと時を過ごした。
 11/1は夜半から強風が吹き始める。観音平には車やタクシーが次々と到着。朝までに広場は車でびっしり。皆、編笠方面で、三ッ頭方面はなし。本日の登山は時間短縮のため三ッ頭コースをピストン。分岐まで来ると10頭ほどのシカの群れが急に走って逃げていった。相変わらず強風が吹き荒れ、風通しの良い場所は寒い。ウインドブレーカーなどをしっかり着込んで歩くが、風のさえぎられる場所では暑いので体温調節が忙しい。三ッ頭山頂や権現岳からの富士山や南アルプス方面の展望が素晴らしい。
 今回の山行では今年一番多くの写真を撮影した。最高の展望と絶景に恵まれた山行となり良かった。。
10  27 タンナカ高原自然観察会 栗木、暮石、田宮、安藤、狩野、村林、角當、渡邊、大野、森田、湯浅、前川、長谷、
他10人 
小牧6:05→8:30数河高原9:40→10:00Mプラザ駐車場10:15→散策コース→14:30Mプラザ駐車場14:50→17:50小牧
 今回の第49回の自然観察会は当初の19日から、27日に延期して実施。50名の参加予定者が23名に減ってしまったが、紅葉の遅れもあり、紅葉の見頃にはピッタリの日程となった。しかし、思うように天候が回復せず、全面雲に覆われた重苦しい天候の中、出発。ひるがの高原SAの気温は9度と、一桁で車から降りると一気に肌寒さを感じた。高山に近づくにつれ、標高の高い場所では濃い霧に覆われることもあり、不安定な天候が気がかりであった。数河高原の集合場所に8時半に到着。ところが、道の向かい側にあるドライブイン数河にはゲートが張られ閉店の立て看板。トイレを探してMプラザに移動してみると、こちらも本日休業の看板。駐車場に移動してみると小野木先生にバッタリ。流葉グランドのトイレを借用して数河高原に帰ると参加者の車が集結、9時半を待って開会式を始めた。
 写真撮影の後、タンナカ高原を目指して移動開始。このころからまさかの雨が降り始め、おまけにトラブル発生。8月の段階で、道路の復旧工事は9月いっぱいで完了するといっていたが、雨のために延期が続き、いまだに工事中。やむなく引き返すことになり、Mプラザに移動。数ある散策コースの中から、4.5キロのコースを選択し、スキー場周辺を歩くことになった。小野木先生はどこを歩いても話題は豊富で話が途切れることはなく、森の中を傘をさして観察。植林の森あり、広葉樹の森ありで、次第に標高も高くなり、ゲレンデ中腹に到達。森の中で昼食。雨が降っていたが森の密度があり、あまり気にならなかった。ゲレンデからは流葉の集落や色づいた周りの山々を見渡すことができ、木片チップの敷き詰められたハイキングコースの散策を楽しんだ。変化のあるコースで飽きなかったが気温が低いこともあり、つい足早になり、散策は14時半で予定通り終了。
 駐車場で閉会式をして解散。温泉で暖まりたかったが多数意見で小牧に直帰。帰路、道の駅で農産物や木工製品を買う機会があったが、段ボール箱一杯分も買い込んだ強者もあり驚いた。皆さん、雨の中の散策お疲れさまでした。
10 26~
  27
鬼ヶ岳
三床山
越知山
桑原、藤波、安田、後藤、 小牧6:00→8:30JAカントリーエレベーターP8:50→10:10鬼が岳11:20→JAエレベーターp12:50→佐々牟志神社13:55→14:35三床山15:00→佐々牟志神社15:30→玉川温泉16:30
鬼が岳: 暫くは穏やかな道でしたが木の階段や岩や土に刻まれた階段の急坂が山頂迄続いた。途中に小鬼、大鬼の展望台で一休み武生の街や日野山が大きく見え人目を惹く、山頂は大きな休息所があり中には各地方の鬼が岳、鬼が城の写真が所狭しと飾ってあります。
 そして5000回登頂された方がありびっくです。西鬼まで足を延ばして往復して下山。幼稚園児に会い元気いっぱいに圧倒されパワーをもらい自然林の回遊コースをとり1時間半でJAカントリーエレベーターPに着きました。
 三床山: 佐々牟志神社から登り山頂まであと何百メートルと書いた標識がありわかりやすく山頂に着きました。 戦いの説明版があり東側へ行くと御嶽城跡がありました。
 展望はよく鯖江市方面が特によく山名板もあり山々を確認することができた。春には山吹、椿の花が楽しめなす。
越知山: 宿を出るときは雨の上がり出発する花立峠へ向かう林道でだんだん怪しくなり途中から雨、まずは花立峠に着く、ザーザーぶりの雨、残念、諦めて帰ることにした。寄り道もせず小牧に13時5分に着きました。宿の食事はとてもおいしかったです。Yさんありがとうございました。
参加してくださった方ありがとうございました。
10 26~
  27
八ケ岳
硫黄岳
峰の松目
寺西、桐山、片田、佐々、栗本、宇都、笠原、川瀬、伊岐、粥川、中博、加実、加光、 26日 10:00岩倉→13:00桜平駐車場13:50→14:16桜平駐車場(上)→14:39夏沢鉱泉14:45→15:33オーレン小屋(泊)
27日 オーレン小屋6:05→6:36夏沢峠06:38山びこ荘→7:48硫黄岳7:54→8:10赤岩の頭→8:51峰の松目コル→9:08峰の松目9:21→9:36峰の松目コル→9:57赤岩の頭と峰の松目分岐→10:08オーレン小屋11:00→11:50桜平駐車場→13:20温泉14:15→18:00ごろ岩倉
感想: 桜平の上駐車場は20台しか止められなくて早朝には満車になると聞いたので…無理せず中駐車場に置きました。かなり悪路です。中駐車場から歩いて15分ほどで登山口ゲートです。八ヶ岳はちょうど別荘地や登山口あたりが紅葉のピーク…。1時間半重い荷物を担いでオーレン小屋に到着です。
 テント場にはかなりのテント数…久しぶりに雨のない週末ですから…。さほど寒くないので、小屋前のテーブルで8人で夕食を作って食べます…加藤夫妻の用意してくれたお野菜がおいしかった…。
 翌朝は6時に集合して、みんなで硫黄岳に向かいます。ずっと曇っていて…途中から風が強くなり、手先が冷たくなってきます。夏沢峠から1時間で硫黄岳についてしまった…初めて歩いたコースです。真っ白で回りが見えない…初めて登頂した人もいたので、ここからの素晴らしい景色が見えなかったことがとても残念です。
 峰の松目、というピークに向かいます。なんと誰も行ったことがない、という…どんなところなんでしょう…本日最高の急斜面を登り…峰の松目です。周りは木々に囲まれなんの展望もない…う~~ん、ちょっと残念なピークです。三角点はありました。
 あとは今回の目的だったボルシチを食べにオーレン小屋に戻ります。まだ10時で…ボルシチは仕込み中とかで…テント撤収にかかります。できたと言うので…小屋の食堂に13人分の席を作っていただき…ボルシチとライスをいただいてきました。1300円…さぁ、それぞれどんな感想だったのでしょう…私個人的には…次はないな…わたしはお肉が苦手です…。
 小屋泊りの人には少し待っていただき、荷物をパッキングして帰ります。今回、初めて一緒に歩く人もいて交流できて楽しかったです。オーレン小屋のテン場に一度はテントを張ってみたかった…なかなか快適なテン場でした。
 エアマットを忘れて…取り上げてごめんなさい…うちのリーダーはマットなしでも岩の硬さを感じながら眠れるそうで…さすがです。
オーレン小屋の評判はとてもいいのですが…。参加のみなさん、ありがとうございました。計画してくれたリーダーさん、お疲れさんでした
【小屋泊感想} 3時半にチェックインした後 夕食前に入浴出来るとの事で 桧風呂に入る。汗をかいた後の 山小屋でのお風呂は最高ですね。夕食は何と馬肉のすき焼きで 皆でお酒を飲みながら 鍋をつつき、楽しく会話がはずみました。
 初めて顔を合わせるメンバーもいましたが、和やかな雰囲気で交流が出来ました。計画して下さった寺西さんに感謝です。有り難うございました。
10  24 位山
川上岳
船山
栗木、渡邉、中博、湯浅、國井、 岩倉5:00→7:20ダナ平登山口7:35→8:20位山→11:10川上岳11:45→14:20位山14:25→天ノ泉→天ノ岩戸→15:13ダナ平登山口15:18→15:50船山15:55→18:55岩倉
 出発時は小雨が降る天気で心配したが、現地で登山中に降られることはなく、曇り空ではあったが暑くも寒くもないさわやかな天気に恵まれ、ラッキーであった。雲の多い天気であったが、午前中は視界がよくなることもあり、初冠雪した、乗鞍岳、御嶽山、そして槍・穂高連峰まで見ることができた。また、紅葉は登山口のダナ平付近がピークであったが、縦走路でも美しい紅葉を見ることができ、大満足であった。位山は行にスルーしてしまったので、帰りに天ノ泉や天ノ岩戸など、山頂周辺をじっくりと見学した。船山は車で山頂まで行き、20歩、歩いて三角点で記念写真を撮り、すぐに下山した。
 今回の参加者は位山・川上岳に登るのが初めてという方が多く、片道7.4キロの天空遊歩道を何時間で歩くことができるのか、足並みがそろうのか大変心配していた。しかし、気候条件にも恵まれ、全員がひとまとまりになり、遅れる者もなく、往復17.8キロのコースを歩きとおすことができ、大変良かった。皆さん、お疲れさまでした。
10  22 坊主岳   中止
10   21 天生湿原 牧野、
他3名
岩倉6:00→8:15飛騨清見I.C→ー小鳥ダム9:00天生峠→9:30→ 14:30天生峠→白川郷→18:00岩倉
 ご近所さん4人で紅葉真盛りの天生湿原へ行ってきました。湿原では赤や黄色のあざやかな景色を眺めダケカンバやブナの原生林の中を歩く、湯を沸かしコーヒを飲み、のんびりとし 紅葉につつまれた1日を皆さん大満足でした。  
10  20 下呂
御前山
狩野、安藤、粥川、前川、笠原、甲斐、安田、伊藤、角當、長谷、浅田、 19日:安田、安藤、粥川、笠原、狩野、浅田
 江南15:30➝17:50小野木宅、夕食後、二次会始まる、酒と先生の饒舌で24:00にお開き。明日が心配です。
20日:甲斐、伊藤、前川、角當、長谷川5名(江南6:00出発)
小野木宅7:15➝9:30観音峠9:50➝10:40八合目10:45➝11:00九合目(岳見平)➝11:20山頂12:00➝高岩大権現➝13:15登山口13:40➝温泉→18:30江南
 道に迷い30分遅れで観音峠登山口に到着した。3人が先に、遅れて8名出発しました。いきなり峠から尾根の急坂を一直線に登りきる。
 しばらくは熊笹の藪漕がつづく、雑木林、露岩等の道をアップ・ダウンと繰り返し表登山道の合流点8合目に到着、一休みして9合目、最後の急騰を登りきると山頂到着、無風状態でじっとしてると肌寒く感じた、昼食後山々の展望を眺め、途中高岩大権現の神社に寄り下山。「幸の湯」に寄り帰路に着きました。
☆観音峠は駐車スペースも広く、腰掛の危ない?東屋・トイレが有りテントも張れそうです。トイレの外側のノブが動かず大変でした(翌日市役所に報告しました)。
☆小野木宅は聞いていた通りあらゆるものが緑色でした。家もすぐ見つかりました。
10  20 荒島岳 渡邊、松本、桑原、栗本、藤波、栗木、湯浅、 江南5:00→7:20中出駐車場7:40→8:10中出登山口8:15→10:10小荒島岳10:20→10:45しゃくなげ平→11:10もちが壁→11:50山頂12:30→13:00もちが壁→13:20しゃくなげ平13:30→14:15ととろのき→14:45勝原登山口→15:10勝原駐車場15:30→18:00江南
中出コース しゃくなげ平13:30→15:02中出登山口15:15
・ 勝原、中出両駐車場とも既に多数の車が来ており、人気の高さを伺わせる。今回は深田久弥が歩いた中出コースを登る。
・ 林道歩き30分程で登山口に到着。ブナ林と花をめでながら進んで行くと、左に少し入った所に小荒島岳がある。小荒島岳から目の前に見える荒島岳は、山頂付近はガスっているものの、美しさと雄大さに感動。唯一難所の鎖、ロープのある急坂のもちが壁を過ぎると山頂に着いた。山頂はやはりガスってて360度何も見えず非常に残念でした・ 下山は、しゃくなげ平の分岐で中出に戻る組と勝原コースを下る組とに分かれた。勝原コースは中出コースと比べると、長い階段、木の根っこ、赤土、ガレ石の登山道が続き歩きにくさを感じた。途中にある「トトロの木」の銘板がぶら下がるブナの大木も根こそぎ倒れていた。
・ ブナ林の美しさとそこそこの紅葉は楽しめたものの、ガスって展望は今一の中、標高差1200m余り歩行時間7時間半と長いお付き合いをして頂いた同行の皆様に感謝です。
10  16 二ッ森山
笠置山
栗木、 自宅12:30→登山口駐車場14:20→14:44二ッ森山14:55→15:10駐車場→駐車場16:10→16:16笠置山16:19→16:25駐車場→17:55自宅
 午後からの出発なのでどちらも最短コースを選択。しかし、中津川ICから二ッ森山の登山口まで30数キロと遠いうえ、曲がりくねった山道が長い。登山口には十数台停められる立派な駐車場と東屋、それにトイレもある。おまけに平成26年に整備されたという遊歩道までできていた。山頂には東屋もあり、さすが、学校登山で利用される山だ。1223mの山頂までは遊歩道300m、登山道250mだ。山頂からの展望は抜群で東側には中津川や恵那の街並みが見え、北側には御嶽山や中央アルプスの山々が大きく見えていた。もちろん笠置山も見える。駐車場に戻りナビをセットすると笠置山まで34キロと出た。移動時間1時間、急がなくては暗くなってしまう。
 笠置山の駐車場から1126mの山頂までは400m。16時10分に出発して、25分には車に戻った。どちらの山も展望がよく、山頂付近の雰囲気も良い。もっとゆっくりしたいところだが、今日のところは暗くなる前に2山登頂できて良かった。 
10  15 宝剣岳
三ノ沢岳
寺西、佐々、松本、 10/15 4:30岩倉→6:10菅の台駐車場→7:15バス→8:11千畳敷駅→8:46極楽平→8:55三ノ沢分岐→11:02三ノ沢岳→13:02三ノ沢分岐→13:42宝剣岳→14:14宝剣山荘→14:21乗越浄土→14:55千畳敷駅→15:00ロープウェイ→16:00菅の台駐車場→こまくさの湯→18:00岩倉
 Mさんのリクエストで、三ノ沢岳と宝剣岳に行って来ました。今年の紅葉はいまいち。
 ロープウェイ下辺りがちょうど紅葉のピークです。
極楽平へ登り、先に三ノ沢岳に行ってきます。夏に来るとすごいお花畑のお山ですが...今は紅葉後で...それはそれでいい雰囲気があります。朝は晴れていてキレイに見えた三ノ沢は、山頂に着くころにはガスガス。おもしろい岩がある山頂です。
 縦走路に戻り、宝剣岳にむかいます。ストックは片付けましょう...鎖の岩場を進み...宝剣岳山頂です。宝剣岳は木曽駒ヶ岳方面から来れば簡単ですが、極楽平から来るとデンジャラスな岩場歩きになります。おもしろいですが...。
ガスガスのせいか、すれ違いの登山者が少なくてよかった...。気温も下がり寒くなってきたので、さっさと乗越浄土を降りてロープウェイ駅に向かいました。
 平日の朝イチでも多くの人がバス乗り場に並んでいました。ここは、チケットを買う人とバス乗り場に並ぶ人と別れるといいです...始発バスに乗れました。
 菅の台の駐車場が800円になってた....今の時期、往復ロープウェイの割り引きはありません...。
 今年も千畳敷ホテルのシンプルブランがあれば、雪山の木曽駒ヶ岳に登りに行きましょう♪
10  14~
 16
蓼科山
霧ヶ峰
藤波、青木、川瀬、他1名 10/14 北名古屋10:00→駒ケ岳SA→蓼科山女乃神登山口17:00
10/15 登山口7:10→山頂11:00→11:30蓼科ヒュッテ12:30→登山口15:00→霧ヶ峰付近でテント泊18:00
10/16 車山肩P8:10→車山8:50→蝶々深山9:50→物見岩、八島湿原→13:00肩P14:15→北名古屋18:00
・ 台風一過の秋晴れ。朝高速道路が通行止めの情報は入ったが、そのうち解除されるだろうと甘く見たのが間違い。駒ヶ根SAで梓川から先へは行けない、下道も土砂崩れ、決壊などで通れないことがはっきりし、馬蹄形は完全に無理なのでどうするか相談。、とりあえず蓼科山へ行くことに決定。
・ 10/14は予想外に天気が悪く、時折小雨でガスの中歩く。全く展望のない山頂は風も強く、近くにある蓼科ヒュッテで昼食。なんと炬燵があるので、まったりとしゃべりまくる。外に出ると雨脚が強くなっていたが、しばらくすると止んでくる。台風の中八ヶ岳から来たという登山者に会う。腰までつかる箇所もあったそうな。複雑な心境。
・ 10/15もどこに行くか、少ない情報の中であれこれ候補を考えたが、昨日に続いて川瀬さんの100名山達成に向けて霧ヶ峰に決めた。肩の駐車場に着いた時は7℃でガスっていたが、時折ガスが晴れて一瞬周りの景色が見える。名残のマツムシソウ、リンドウが咲いて歓迎してくれる。黄葉の八島湿原は、ススキが彩りを添えて感慨深い。こじゃれた「さきやまカフェ」で休憩。ここは宿泊も格安料金で感じの良い若夫婦が経営している。コーヒー、パウンドケーキもとても美味しい。
・ 一日前倒しで帰る。帰ってから台風情報を聞くにつれ、聞きしに勝る大型台風の爪あと!そんなこととは知らず行き先を変更したが、二日間とも恵まれた山行だったことに感謝する。
10  13 平家岳   中止
10  13 観音山
鉢ヶ峰
堀坂山
栗木、 堀坂峠登山口10:30→11:10観音山11:12→12:13鉢ヶ峰12:27→13:44観音山13:48→14:24堀坂峠登山口14:42→15:24堀坂山15:34→15:56堀坂峠登山口
 台風一過の晴天を狙って三重県松阪市の山に出かけた。空は快晴だが、台風の吹き返しの風が大変強い。まずは、峠の北側にある観音山へ。そしてその先にある鉢ヶ峰まで足を延ばす計画だ。峠から鉢ヶ峰までは片道4.5キロ。おまけに、帰りは登り返しになる。道ははっきりしているが、台風の影響なのか、観音山から先の登山道には木の枝がたくさん散乱していた。枝をよけながら前進したが、行きはよいよい、帰りはどっと疲れが出てしまい、峠に戻った時には、もう今日の登山を辞めて帰ろうかとも思ったほど。しかし、せっかく登山口にいるのだからもったいないと思い返し、峠の南側にある堀坂山に力を振り絞って登った。堀坂山は修験の山で登山道はかなりの急登。山頂の雰囲気や、展望がよく、人気の山だ。今日は時間も遅いし、風が強くて寒いので貸し切りだ。自分も体調が悪いのか、思いのほか疲れてしまったので早く帰ってゆっくり休むことにしよう。
10  13 福地山 加幸、國井、大野、 小牧6:00→9:30登山口(福地温泉)9:52→12:10福地山頂上12:54→14:15登山口16:15-19:20小牧
 登山口はわかりやすい標識があり、向かいの通り(トイレ、朝市お土産屋)を入った先が登山者用駐車場。風19号の通過直後を狙い期待するも天候は曇り、時折霧雨程度、晴れていれば焼岳、槍穂高の眺望が素晴らしい山とのことですが、残念なことにガスでお預け。標高差約700M、コースタイムは上り2:30、下り1:40.。全般に整備され歩きやすいです。途中2ヶ所、谷川コース・尾根コースと分かれますが、どちらも通りましたが斜度が緩く歩きやすいのは谷川コースです。所々、綺麗な葉っぱの色づきもあり、のんびり静かな山歩きを楽しめました。下山後は石動の湯(300円シャンプーシャワー無し)でゆっくりし、美味しい五平餅を食し帰途に就いた。
10 12~
  14
燧ケ岳
会津
駒ケ岳
  中止
10  12 蓼科山   中止
10 10~
  12
黒部
下の廊下
  中止
10  10 日永岳 片田、湯浅、角當、牧野、後藤、  廃校跡の広場から1時間ほどの林道歩きの後、急登が続くが道は明瞭。ただ、先頭を歩くとやたら蜘蛛の巣がかかり、あまり人が入ってないなと思う。そのうち笹藪がやたら増えてきて、また、道が崩れている箇所も多くあり、非常に歩きにくい。頂上も雑木が繁茂しており、岐阜百山ではあるけれどかなり荒れてしまっている感じでした。まっ、逆におもしろくもありましたが。
10 9~
  10
唐松岳
五竜岳
佐々、寺西、
他1名

10/9 一宮5:30→9:00エスカプラザ→9:30リフト最上部→10:42小遠見→12:50西遠見→14:13五竜山荘14:2315:28五竜岳→16:28五竜山荘

10/10 五竜山荘5:30→7:42牛首山→7:50唐松山荘→8:17唐松岳8:3011:12八方ケルン→11:47八方池山荘→12:21ゴンドラ駐車場→温泉→18:00一宮 

感想:

 台風前に天気がよさそうでしたので....唐松岳~五竜岳の稜線繋ぎに出かけました。天気がよさそうなはずでしたが白馬の村から見た山はガスガス。八方池からの景色が期待できないので五竜岳から唐松岳の縦走に切り替えます。遠見尾根は下ったことしかなく、登ってみるとなかなかアップダウンがあります。途中から雲海の上に出て、雲一つない景色素晴らしい。五竜山荘は見えていてもまだまだ遠い。と、ここでガスバーナー担当者がバーナーを忘れたことに気づくマジですか料理できない五竜山荘でテントを張るのが楽しみだったのに小屋泊まりにします。重い荷物歩荷訓練になってしまった五竜岳山頂は360度雲一つない景色翌日まで続きます。
 翌朝は赤く染まる五竜岳を見ながら唐松岳まで縦走します。牛首山の岩場は鎖があるので慎重に通過。唐松岳でまたまた雄大な景色を見ます。唐松岳は何度も来てますが、これほどの展望は初めて。劔岳の北方稜線が見事に見えます。八方池あたりは平日とは思えない人です紅葉狙いでしょうが今年の紅葉はいまいち。まぁ、東北の紅葉を見たあとなので (^.^) ゴンドラで降り、居合わせたタクシーでエスカプラザに戻りました。お蕎麦のランチと温泉に入り帰宅です。北アルプス、よかった。今季もう一度行けたらいいな。

10 9~
  10
前常念岳
常念岳
横通岳
蝶ヶ岳
栗木、 10/9 三股登山口6:42→11:43前常念岳11:55→12:50常念分岐12:55→13:37常念小屋14:00→15:02横通岳15:10→15:47常念小屋
10/10 常念小屋5:15→6:51常念岳7:03→10:15蝶槍10:25→11:05蝶ヶ岳ヒュッテ11:35→14:25三股登山口
 前日夜の地区の会議が長引き、出発したのは22時30分過ぎ。三股登山口についたのは1時30分過ぎ。朝4時に起きる予定が、爆睡してしまって起きたのが6時。この時点で、東天井岳は絶望的。周りの車も慌てる気配もなく同じような出発。日帰りは少なく、皆、蝶か常念で泊まるようだ。前常念への登りは急登が続きなかなか厳しい。9時に雲海の上に出て一気に青空が広がった。前常念手前は1時間半ほどの超急登。前常念岳には前穂高岳と同じように一等三角点がある。このコースを選んだのはそのため。10年前にはこのコースで、常念岳山頂に10時20分に到着している。三俣~常念~蝶~三俣が日帰りできたが今はとても無理。常念小屋に下山して宿泊手続き。すぐに横通岳に出発する。夕食が6時と遅いので無理をすれば東天井岳までピストン出来るがやめておく。常念小屋は常にお湯とお茶が飲める状態で助かる。翌朝4時半に起きて朝食。薄明りの中を常念に向けて出発。中腹で日の出。前日に引き続き素晴らしい展望だ。何度も休憩しながら写真を撮っていたら山頂まで1時間半もかかってしまった。前日は雲海があったが今日は朝から雲一つない快晴。槍・穂高連峰は見飽きることのない素晴らしさ。ここからは超劇下り。10年前は蝶槍まで2時間で縦走したが、今回は3時間超だ。何度も登り返しがあるがひんやりとした空気に元気をもらい頑張る。蝶槍からは刻々と色を変える槍・穂高連峰に癒される。蝶ヶ岳ヒュッテで昼食。槍穂高との別れを惜しんで下山開始。下山道の整備が完了し、素晴らしく歩きやすい道になっていた。急なところはすべて歩きやすい階段になり、何のストレスもなく3時間弱で下山。蝶ヶ岳は初心者向けの1泊山行に、最高にお勧めの山だ。
10 7~8 谷川岳
加辰、 【0月7日】移動日 夜には雨
 名古屋→越後湯沢→土合(テント)
【10月8日】終日雨
 出発6:00→6;30西黒尾根登山口→12;15肩の小屋
【10月8日】雨、強風、後晴れ?
出発8:30→ロー10;30プウエー山頂駅→名古屋
西黒尾根が日本3大急登登であることを実感しました。
この日は、前日来の雨により後半の大半の岩場が滑りやすくて足場のフリクションが殆ど効かず腕力任せでよじ登る。滑り落ちないかと緊張することも多く体力的な消耗が激しい。重いザック背負い雨の日に登る登山道ではないと実感!
その日の夕方から翌朝にかけて尋常ではないほどの強風と冷たい雨、全く視界の聞かない濃霧が朝まで続きました。朝4時頃から本日の出発をどうするか逡巡していましたが吹きさらしの尾根道で行程も長いのであきらめて下山する。
川瀬さんに教えて頂いた大源汰山が谷間から見えた時は感激。
10 5~7  甲斐
駒ケ岳
川瀬、
他4名 

105   仙流荘泊

106   北沢峠→駒津峰→六方石→甲斐駒ヶ岳→六合目小屋

107日 六合目小屋→甲斐駒ヶ岳→六方石→駒津峰北沢峠→仙流荘 
 体調が良く無く、 鋸岳縦走は断念!  そのまま 北沢峠へ下山しました。 まるで六合石室へ泊まりに行った様なものでした。 自分の体力の無さを実感しました。同行の2人は単独でバリエーションを行くベテラン。 若くて力もあり、もう圧倒されてすごいプレッシャー。 小屋へ着くとすぐ1時間かけて水汲みです。 石室はとても寒く食欲もありません!体調 悪いなあ。 朝 3時半 起床 なかなか食べられませんこれでは、、、、 長時間 気を抜く事の無い鋸岳の縦走 エスケープルートもないし! 角兵衛沢の長いザレ場の下り!自分の行き過ぎた年齢!  SLと引き返しました。 なあんだ もう 体も心も軽く 気持ちの良い甲斐駒ヶ岳でした。 紅葉も見頃 強風までも気持ちいい。 

 北沢峠のこもれび山荘でバスを待つ時間のcoffeetime もう何かしら 吹っ切れてルンルンで帰宅しました。 自分が出来無い事を はっきりと認識出来たからでしょうか?

10 5~6 朝明 栗木、  日本山岳会東海支部の登山学校の生徒さんや支部友会の面々を中心に100名ほどが集結し、年に一度の朝明ミーティングが開かれた。元日本山岳会会長の「リーダーシップ論」を皮切りに、「山での救急対処法ファーストエイド・もしも山でケガしたら」、国際山岳医、三浦先生の「山の栄養学・山飯を考える」などの講演と、親睦を兼ねた「バーべキュー」や「キャンプファイヤー」が行われた。二日目の実技講習の講師は4日のNHK番組「日本一険しい縦走路に挑む」でガイドをされた瀧根正幹さんだ。昨年度、中止になった替わりに行われた4月のミーティングに引き続いて、われわれ上級クラスはザイルワークをみっちりとご指導いただいた。
10  5 焼岳 中弘、中博、暮石、渡邊、宇都、栗本、安田、 5日 5:00岩倉→ 7:40登山口→11:30焼岳→14:40登山口→18:30岩倉
概要: 岩倉を5時に出るが予定より早く8時前に登山口に着くが既に駐車場は満車状態で路肩に路駐と思ったが幸い親子ずれの車がスペースを開けてくれて登山口近くに停めることが出来た。天気も余り期待はしていませんでしたが快晴の好天気でスタートする。
 しばらく急登が続き紅葉にはまだ早く登山口辺りは色付いていません2000メートルを超えかって旧釜トンネル方面からの登山道との分岐跡の広場まで来るとさすがに紅葉が始まっていました。雲一つなくぬけるような青空でしたが見頃はもう少し先のようです。この辺りからはナナカマドも色ずき天気も良く半袖でも暑いくらい山頂火口からは煙が出ていてそろそろヘルメットを冠ることに登山者の半数以上はヘルメットを付けていません。
 火口近くの登山道まで来ると噴煙のイオウ臭も尾根からは中尾、上高地方面からの登山者も多く山頂までは上り下り譲り合って12時前に焼岳山頂に到着、皆で写真を撮ってお昼、快晴の槍から穂高を眼の前にしながら食事、眺めを十分堪能して同じ道を下山し中の湯温泉800円に入り帰路につきました。
 渡邊さんの希望で土曜日に変更して最高の焼岳を満喫することが出来ました、ヤマレコの書き込み10/5「秋の焼岳」に7名の写真が写っていました。
10  4 西教山
関富士
明星ヶ岳
栗木、 駐車地点8:27→8:57西教山9:02→9:25駐車地点→駐車地点10:30→10:47関富士10:50→11:08駐車地点→墓地駐車場11:34→11:57国分寺12:05→12:48東峰12:52→13:03西峰13:08→14:01国分寺14:06→14:21墓地駐車場
 ガイドブックに、西教山は林道終点から山頂まで10分と書いてあったのでラッキーと思ったが、林道は狭いうえに落石が多く、パンクするのではないかとひやひやしながら進んだ。すれ違いスペースも少なく、Uターンできるのかも不安になったので、林道終点から直線距離で1キロ手前に駐車して歩いた。その後、斜度も増していたので正解。コンクリートの舗装は林道終点まで続き、その先も、山頂まで遊歩道のように切り開かれた道が続いていた。山頂には木を組んで作った展望台まであったが、訪れる登山者は少なそうで残念である。山頂の南側には青山高原の風力発電の風車が間近に見えていた。
 関富士は先日登り残した山。暑くて暑くて指先にしびれが来るほどの体調であったが、今日は涼しくて快調。観音山の登山口に車を駐車してピストン。
 明星ヶ岳は関富士から5~6キロの位置。中腹にある国分寺が登山の起点になる。南側の集落と東側に登山口があり、今回は東側の登山口近くにある墓地の駐車場に車を止めて出発。歩いていると、途中に更に2ヶ所ほど駐車できる場所があった。国分寺から先は直登コースを選択。登山者が少ないのか、踏み跡がはっきりしないうえ、山頂手前は荒れた直登が続く。東峰は広く、三角点があるが展望がない。10分ほど先の西峰は鋭くとがった山頂で展望がある。下山は東峰と西峰の鞍部から別れる沢沿いの道を選択。歩き始めは歩きやすい良い道だが、途中、沢沿いの道になると荒れた個所もあった。集落手前の合流点から国分寺に登り返して東側の駐車地点に戻った。
10 3~5 早池峰
八幡平
岩手山
岩木山
八甲田
佐々、寺西、他2名

10/3 早池峰山…河原坊5:15~小田越5:487:43山頂8:089:48小田越 

 早池峰山の河原坊登山コースは昨年の台風の土砂崩れで登山禁止です。小田越からピストンしかできませんが、車は河原坊にしか置けないため、登山口まで林道2キロを歩きます。早池峰は蛇紋岩の岩場があり、雨が降ると滑ると聞いていたのですが…この日は快晴…。それでも滑る岩場でした。松のグリーンと真っ赤な紅葉の山肌…素晴らしい景色でした 下山したらまだ10時前…急げば岩木山の有料道路に間に合いそうなので…東北旅行を南下する友人たちとはココで分かれ、私たちは北上することにします。

岩木山…14:19八合目駐車場~14:31九合目分岐~14:53山頂14:5715:24九合目分岐~15:36八合目駐車場

 岩木山は前に8合目から登りましたので…私は今回は八合目からリフトに乗ります。リフト最終下りが4:20だそうで…2:30過ぎているとなかなか切符を売ってくれません…「時間を見て帰ってきます」と言い、リフトに乗車…楽ちん。9合目からはダッシュで山頂に向かいます。夕陽が見たい景色でしたが…最終リフトに乗るために早く降ります…余裕の3:30は帰りのリフトに乗れました。東北の山は1000㍍から1500㍍あたりが紅葉のピークです。岩木山もキレイな紅葉でした。岩木山の有料道路は時間規制があるので…なかなかやっかいです。

10/4 八甲田山…酸ヶ湯6:499:41八甲田山大岳~11:41酸ヶ湯

 前に八甲田山は酸ヶ湯から半時計回りに周回しましたが…今回は時計回りに周回してみます。天気が悪い予報なので…私は毛無岱の紅葉を見たら引き返すつもりでした…毛無岱の湿原は紅葉がピーク…見とれるほど美しい…予報と違って雨が降ってこないので最高峰の大岳を踏んで周回してきました。火山の山ですね…酸ヶ湯温泉に入ってノンビリしたいところですが…八幡平に向かいます。

八幡平…駐車場15:05~山頂15:25~駐車場15:45

 強風の雨となりました。ちょうど八幡平の紅葉が見ごろだというのに…残念です。百名山で一番簡単なお山だと思います。私は2回ココを縦走しておりますので…今回は車で待機…初の八幡平の同行者は合羽を着て往復してきました…他に外国人が2人、歩いていたそうです。クレージーな人しか歩かない天気なので…。

10/5  岩手山…馬返しキャンプ場5:239:37山頂~13:11馬返しキャンプ場

 雨予報でしたが…登り始めは晴天。標高差1500近い岩手山はなかなか時間がかかります。途中で旧道と新道に分かれます…新道で登って旧道で降りました。旧道の方が景色がよく見えるかな。(途中です。PCにコーヒーをこぼしてしまった...)

岩手山はミニ富士山のようで、8合目からはガレ場です。稜線に出ると突風...寒い天気の急変を久しぶりに体験しました。心が折れそうになりながら、なんとか山頂。お鉢巡りする元気もなく、ソッコーで降りました。

 3日間で百名山5あまら天気もよくない中よく行けたと思います。来年もまた、東北の紅葉を見に行きたいなぁ。

10  2 木曽
駒ケ岳
宝剣岳
國井、
他9名
千畳敷10:07→中岳11:52→木曽駒ケ岳山頂12:05→宝剣山荘→宝剣岳山頂13:39→15:09千畳敷
 平日でテンクラ曇。下り坂の天気の為登山者が思った以上に少なかった。今年はナナカマドが、赤くならず枯れた状態になっていたのは残念でしたが、紅葉は真っ盛り、とても綺麗でした。宝剣岳は4回目でしたが、今回初めて宝剣岳の山頂岩に立つことが出来ました。無風状態で少しガスっていたから出来たのでしょうね。
10  1 富士見台
南沢山
栗木、 駐車場10:57→11:20富士見台11:25→12:22横川岳→12:39南沢山12:43→13:03横川岳→13:35横川の泉13:40→14:10富士見台14:15→14:37駐車場
 今日も9時過ぎに自宅を出発。登山口に着いたのは11時少し前。目的地の南沢山までは5.1キロ。往復10キロ以上になる。夜、名古屋で岳連の会合があるので15時までに下山する必要があるため、登山に使える時間は4時間しかない。1キロを30分で歩くと5時間かかる計算だ。アップダウンのある山道を1キロ20分で歩くのはかなり大変だ。 かといって、途中で引き返したくはないので今日は気合を入れて歩くしかない。その結果、南沢山で15分の貯金ができた。帰りは登り返しなのでまだ油断はできない。帰りも気を抜かずに気合で歩く。駐車場には約20分の余裕をもって下山することができた。稜線の道は見晴らしもよく、心地よい風が吹き、気持ちよく歩くことができた。先日の笠ヶ岳でも、今日のようなペースで歩けたら日帰りも可能だったのに…。最近忘れ物も多くなった。今日は靴下を忘れてしまった。いろいろ気を抜かずに気をつけなければいけないことが多くなった。
9  30 大洞山 栗木、 舗装終点13:10→13:26林道終点→14:17大洞山14:32→15:25舗装終点
 大洞山は岐阜100山だが、今までガイドブックではあまり紹介されたことがない。名前は知っていたが今まで登ったことがない山。一等三角点の山だとわかれば登らないわけにはいかない。いつものように遅がけに出発。郡上八幡ICから明宝村を廻って登山口へ。走りやすい良い道だ。大月の森のさらに奥。林道の舗装がなくなる地点から左回りで登山開始。林道終点まで15分ほど。登山道は踏み跡は薄いがピンクテープの目印がしっかりつけられていて、迷う心配はない。谷沿いの道から尾根に取りつくと、珍しく、コウヤマキに覆われた尾根道だ。背の低い笹に覆われた道が700mほど続き、次第に傾斜が緩くなると、山頂まで300mの標識が現れる。南寄りに方角を変え、しばらく進むと山頂に到着する。午後から登ったので縦走はせず、登ってきた道を引き返して下山した。踏み跡が薄いせいもあり、新鮮味のある山だと感じた。帰路は、国道41号線に出て美濃加茂市経由で帰った。
9  29 瓢ヶ岳   中止
9 28~
 29
天蓋山 狩野、甲斐、安田、笠原、暮石、安藤、 28日 江南17:00→ 21:15「夕顔の駅」→テントを張り、テラスで小宴会、11:00就寝
29 登山口7:00→ 8:50雀平9:00→ 9:40頂上10:00→  10:45雀平10:55→ 12:10登山口→ 19:10江南着
 天候の不安を抱えての出発でしたが、朝は雨もなく曇り空、青空も少々ありラッキー!、キャンプ場下の駐車場から出発。山道は歩きやすく、続く急登はしんどかったけれど、秋を思わせるように赤く紅葉した木の葉、雪笹の透き通った赤い実、咲き始めの蔓リンドウの花等が癒してくれました。山頂では360度の展望を貸し切りでゆっくりと満喫しました。下山途中に2パーティに合う、前夜泊で涼しいうちに降りてこれて良かった。
 昼食は先回好評だった高山の蕎麦屋「弥助」に寄り、風呂に入り19:10頃江南に着きました。お疲れさまでした。 、
9
26~
  28
抜戸岳
笠ヶ岳
十二ヶ岳 
栗木、  9/27 新穂高4:50→5:48笠新道分岐5:55→9:52杓子平9:57→11:50抜戸岳12:05→13:25笠ヶ岳山荘13:50→14:05笠ヶ岳14:08→14:20笠ヶ岳山荘
9/28 笠ヶ岳山荘5:55→6:55抜戸岳分岐7:10→8:00杓子平8:05→10:14笠新道分岐10:20→11:10新穂高→温泉→駐車地点14:20→14:43十二ヶ岳14:45→15:05駐車地点
 26日の夜、深山荘前の無料駐車場に着いた時は、それはそれは素晴らしい満天の星空。車中泊して4時に起床、30分に駐車場を出発。かなり冷え込んでおり、厚手のシャツを着用。新穂高の登山センターで登山届を提出し50分にスタート。笠新道分岐まで1時間かかるので林道の途中で明るくなる。笠新道の登りでは、ペースが上がらず、杓子平まで休憩込みでしっかり4時間かかってしまった。笠ヶ岳到着の目標は12時だが、すでにこの段階で目標はむつかしくなり、小屋泊まりを考える。杓子平までの登りは槍穂高連峰の展望が素晴らしかったが、杓子平からは紅葉の中の道。抜戸岳の山頂を踏み、マイペースで笠ヶ岳に向かう。山荘に到着したのは13時半。休憩を含めて、ほぼコースタイム。10年前は楽勝で日帰りできたが、体力のなさを痛感する。宿泊の手続きをしてから山頂を往復。
 28日朝はガスで視界はないが雨は降っていない。小屋の天気予報では、28日は朝から雨とあったので、降っていないだけでもラッキーだ。稜線でライチョウにあったが、他に見るものもなく黙々と歩く。抜戸岳分岐を過ぎるとガスはなくなり視界がよくなる。昨日は快晴の紅葉、今日はしっとりとした紅葉。大休止をして紅葉を楽しみ、杓子平を後にする。登り4時間かかった道を下りは2時間10分で下山。我ながら感心する。無料駐車場は予報が悪いせいか、土曜日なのにかなり余裕がある。靴を履き替えていると雨が降り出し、絶妙なタイミングに感謝。
 ひらゆの森で入浴後、帰路、十二ヶ岳に寄り道。林道に草が生い茂り、車体にこする。おまけに、登山口500mほど手前で通行止め。車の通らない区間は、さらに草が伸び放題。登山道も整備されず笹が道を覆っている。来たことがない人なら途中で引き返すところだ。尾根上の集落からの道は整備が行き届いていた。地元の小学校は、毎年、二学期の始業式を山頂で行っていたと聞いたが、廃校になってしまった今では遠い昔の話だ。
9 26~
  28
西穂高岳
奥穂高岳
寺西、諸橋、佐々、 26日 10:30岩倉→14:00新穂高→西穂高口(千石平)15:02→16:08西穂山荘(泊)
27日 西穂山荘4:50→5:00西穂丸山→5:44西穂独標→6:29ピラミッドピーク→6:44チャンピオンピーク4峰→7:18西穂高岳7:43→7:47P1→8:08赤岩岳→9:05間ノ岳9:20→9:32逆層スラブ→10:07天狗岩→10:20天狗のコル→11:45ジャンダルム12:37→12:44ロバの耳→13:18馬の背~13:59穂高岳~14:42穂高岳山荘(泊)
28日 穂高岳山荘5:50→7:20荷継小屋跡→8:08白出大滝→8:18重太郎橋→9:19白出沢出合→10:02穂高平小屋→10:45小鍋谷ゲート10:59→ロープウエイ山頂駅→温泉→16:15岩倉
 久しぶりに穂高縦走をしてみました。Mくんは初めて、私は3回目。リーダーは…何回目でしょうか…先月もここをアホみたいな日帰り縦走をしているリーダーです…(掲示板に書いて山に行きましょう!)
ココは2年前に友人が滑落しているので…慎重に歩きます。体力低下なので…今回は小屋素泊まりで行きます。
 西穂山荘を暗いうちに出て、西穂高山頂でヘルメット、ハーネスを着けます。今回はMくんのロープ確保練習も目的なので…お二人はロープを出します。
 ロープを担ぐMくんは、出会った人に「かっこいいですね」と言われておりました…おニューのロープですが…。
 間ノ岳までは先日歩いたので…その先は久しぶりです。逆層スラブは登りで使えばさほど怖くありません。アップダウンをくりかえし…ジャンダルム到着。ジャンへの道はペイントでわかりやすくなっていました。
 素晴らしく快晴で…ジャンダルムの上から穂高岳山荘が見えます。 馬の背の登りでロープ確保練習をしました。私は確保され役なので…ずいぶん安心して歩けましたが…支点作りをして確保するMくんはかなり緊張したことと思います…ありがとう…これからも危険個所があれば参加者を確保できるようになってほしいな。
 奥穂に寄って、穂高岳山荘で素泊まり。なかなか混んでいましたが、1人1枚の布団です。西穂山荘も穂高岳山荘も予約を入れておいたので、いい場所をもらえました。
 翌朝、岳沢か涸沢に降りて紅葉を見ようかと思いましたが…紅葉はまだまだ。真っ白で景色も見えないので…さっさと白出に降りることにします。
 ゴロゴロですが…コースタイムをかなり短縮してロープウエイ駅に戻ってきました。鍋平に車を取りに行ったリーダーが会長の車とすれ違ったそうで…会長の後を追って「平湯の森」の温泉に行きましたが…なぜかすれ違い…私たちはそのまま帰宅の途につきました。
 久しぶりに縦走路を歩きましたが…前に比べて歩いている人が多いのに驚きました。やはりおもしろいルートです…とにかく滑落に充分気をつけて…またいつか歩いてみたくなる縦走路です。   (佐)
9 26~
  28
剱岳
立山三山
片田、宇都、栗本、松本、 26日 岩倉5:00→8:30立山駅9:00→9:07美女平→10:15室堂→12:00剱御前小舎13:15→14:15剣山荘(泊)
27日 剣山荘5:50→7:05前剱7:15→8:35剱岳9:00→11:30剣山荘13:00→14:30剱御前小舎(泊)
28日 剱御前小舎6:45→8:06真砂岳8:16→8:45富士ノ折立→9:09大汝山9:19→9:45雄山10:15→ 一ノ越山荘→11:45室堂
 参加メンバー憧れの「剱岳」へ。天気は晴れ。さほど寒くもなく気持ち良い風が私たちの緊張感をほぐしてくれる。 前剱を過ぎてからは、剱岳を目の前にして「デッカイ壁」にしか見えず、メンバーの中には「帰りたいっ!」と思った人も・・いたとか。実際には、鎖場も足場もしっかり作られていて、落ち着いて登って、下って、トラバースして、難なく(?) or なんとか(?)・・どちらなのかわかりませんが、クリア。ただ、「高所である・・」というその不安にドキドキでした。山頂では、それはそれは今までに、感じたことのない達成感を分かち合い、360度の大パノラマに大感動し、№1の良き思い出になりました。台湾人グループなど20人以上いました。
 翌日は、深夜に雨が降り、10時頃から再び雨予報。予定通り立山三山へ行くも、濃い霧に覆われ、真っ白!真っ白!何にも見えないのに、たくさんの登山者とすれ違い賑わった立山でした。こんな日だからこそ、雷鳥(親子)を2ヶ所で見ることができました。3日間、萎える事もあり、お笑い(ボケ)もあり、感動もあり・・充実した山行でした。立山そばを食べ、立山吉峰温泉に立ち寄り帰宅しました。片さん(運転も)、宇さん、栗さんありがとうございました。
9  26 独鈷山 加実、加光、 四賀6:00→6:57西前山登山口7:05→10:00独鈷山山頂10:34→12:33西前山登山口12:50→13:40田沢温泉14:10→14:50四賀
今日は・・〇を探しながら登り、途中の所で〇をゲットする。山頂で休憩し、下山開始、温泉に入り帰路に付く。
9  26 尾高山
朝明渓谷
栗木、
他1名
尾高観音9:00→9:57尾高山10:05→10:45尾高観音→朝明駐車場11:20→11:30朝明渓谷12:45→12:50朝明駐車場
 菰野町にある尾高山(533m)と、朝明渓谷の沢登りに出かけた。珍しく次男が沢登をやってみたいというので3日ほど前に道具と靴を調達。朝いちばんでは寒いと考え、まずは足慣らしに、夏に登り残していた尾高山にチャレンジ。尾高観音からのピストンで2時間ほど体を動かしてから朝明に向かった。水量も適当で、水温もほど良かった。流心を中心に、場所によっては腹までつかる深みもあったが、全てをクリアすることができ、満足のいく楽しい山行であった。 
9 25~
  26
蓮華岳
針ノ木岳
スバリ岳
赤沢岳
 川瀬、 25日 扇沢8:00→大沢小屋9:00→針ノ木小屋11:50→蓮華岳12:20→針ノ木小屋泊
26日 小屋4:25→針ノ木岳5:30→スバリ岳6:30→赤沢岳8:10→スバリ岳10:00→針ノ木岳10:45→針ノ木小屋11:45分→大沢小屋14:10→扇沢15:20
1日目 早朝 自宅出発し 扇沢バスタ-ミナル 手前のし市営無料Pへ車を止め登山口へ.。針ノ木自然歩道を経て 大沢小屋へ 小屋はもう休業中 、、、、、これから高度差1000m登りが続くので気を引き締めて行く。
 雪渓は秋道に変わり岩がゴロゴロと歩き難い 何度も橋や渡渉がある 雪渓のノドは急な岩登りでクサリ場 帰りはこれを降るのか? イヤだナア と思いつつ 針ノ木小屋 手前のジグザグ道は勾配がきつく応えるう。
 小屋到着 手続きを済ませ サブバッグで蓮華へ 急な登りを過ぎると緩やかな登りでホッとする。一面 砂礫の原の山は低い、這松の緑と白い砂礫でなんと優しく感じられるのか、なだらかな稜線は癒される。コマクサが咲く頃は一面ピンクになるのかしら?頂上はホワッと暖かく 長い時間ボ-と、、、、眠くなります。
 小屋へ戻り 1人でsasaちゃん鍋を作り熱いcoffeeを入れ 行く夏を惜しみました。ここ 後立山連峰の小屋は1Lの飲料水は宿泊客は無料です
2日目 快晴。へッデンをつけ4時30分出発 もう暗くて道がはっきり解らない。 途中 振り返ると蓮華岳から太陽が登りかかる あ~あ これがご来光かと、、、、
 針ノ木岳頂上につくが道標が落ちて種池小屋の矢印が西を向いてる 案内 道理 そちらへ。変だあ 道がザレすぎて踏み後も薄い スマホは富山県がでるし 頂上へ引き返す 。この落ちた道標の向きを変えてやりました。
 8時になったら退き返すつもりでしたが赤沢岳まで行けました。でも この赤沢岳~スバリ岳~針ノ木岳~小屋 迄12時には着かないと結構急ぎました。種池まで縦走した方がと一瞬 頭を過りました。小屋へ戻り 食糧の残置ok そうです!
少しでも ザックを軽くしたい!今回は珍しくツェルト カラビナ ロープ ガス コッヘル と何時もより荷物が多い!
 下山時の注意点を聞き いざ大嫌いな垂直に近い岩場 イヤダアナア。コ-スタイムより多く下山は取ります。
 扇沢観光案内所で薬師の湯の割引券をもらい 湯に浸かり
今回は自分の歩くペースを掴むこと岩場歩きに慣れる事が目標でした。
9  25 平成山 栗木、 駐車地点15:40→16:00平成山16:03→16:23三角点16:25→16:46駐車地点
 午後から時間が空いたので登山口の偵察のつもりで出発。平成山は林道の終点まで舗装された良い道があり、時間があるので登山口の300メートル手前に駐車して出発。さすがに登山者が多いのか山頂までよく整備された歩きやすい道。登り上げた稜線の反対側に三角点があるのでそちらにも足を延ばす。こちらは平成山よりも標高が高く、東側の見晴らしがよい。初日の出を見る会があるらしく、納得のできる大展望であった。
9  25 トノ洞 藤波、湯浅、他3名 6:00前渡公園→7:00道の駅「名宝」7:15→トノ洞山頂9:50→13:20道の駅「名宝」14:30→前渡公園15:45
 道の駅「名宝」からトノ洞へ左回りで周回。小久須見から急登を上がって尾根へ取り付く。600mほど登ると、ようやく傾斜が緩くなる。登山道はないが、手入れされてない植林で日が射さず草が生えてないので、山頂目指して適当な所を選んで歩く。天気は良いが風が強く休憩は寒いので長く取れない。山頂も日陰で寒く、すぐ下山にかかる。途中いくつかのアップダウンがある。木の間越しに雲を抱えた御嶽山が見える。下山は地図とコンパスを片手に尾根が左右に伸びている所で、方向を何度もみんなで確認。H,O,Iさんの確実な地図読みで、狙った場所に下りたち無事道の駅へ戻った。
 早く着いたので、道の駅でゆっくりお茶を飲んで帰路に着いた。一日、地形図を見ながら歩く素晴らしい学習ができた山行だった。  
9  24 御岳山
富士山
栗木、 登山口8:18→8:57御岳山9:03→9:34登山口→登山口10:10→10:45富士山10:55→11:23登山口
 今日は午前中だけしか時間がないので近場の山を選択。まずは川辺町にある標高397mの御岳山へ。国道41号線の下麻生から飛騨川を渡って対岸へ。お寺の手前の道を進むと、林道の入り口がある。林道はすぐに鎖のゲートがあるので手前に駐車。広くて立派な林道を10分ほど歩くと資材置き場のような広場に出る。広場の奥に登山口の立て札があり、ヒノキが植林されたばかりの明るい尾根に登山道がついている。しばらく登っていくと川辺町を見下ろすように展望が開ける。15分程進むと林の中に入り、更に15分で山頂だ。山頂には社の他、霊神碑がいくつも立っていて驚いた。
 美濃加茂市にある富士山(357m)は「みのかも健康の森」から登山道が続いているので公園の駐車場を利用する。富士見橋を渡って進むと、尾根上の道が山頂へと続いている。又は、この富士見橋の下の県道から山すそをまく道に入る。入口に富士山山頂まで1600mの立て札があり、案内に従って北に進むと、1100mが林道で、残りの500mが階段の連続する遊歩道になっており、社の立つ山頂に到達する。
9 23~
  25
蓮華岳
針ノ木岳
爺ヶ岳
  中止
9  22 砥山 栗木、  砥山は岐阜県八百津町にある標高686メートルの山。山頂に無線中継用の鉄塔が立っているため、山頂まで舗装道路が通じています。しかし、山頂直下の長者屋敷の集落はここ10年の間に廃村になったようで、集落に通じる道は草が生い茂り、車がやっと通れる程度の分かりづらい状況になっています。すぐ近くに久田見という集落があり、一等三角点の横には久田見山と書かれた杭が立っていました。
9 21~
  23
鳳凰三山
高峰
  中止
9 20~
  21
奥又白池
ひょうたん池
  中止
9  19 御前山 栗木、 桜谷登山口四合目10:03→11:20屏風岩11:23→12:17御前山13:00→13:35屏風岩13:38→14:32桜谷登山口
 下呂市萩原町にある一等三角点の御前山に出かけた。この山に登るのも10年ぶりだ。登山者が少ないのか、登山道の岩が苔むし、滑りやすくなっていた。崩れた部分の修復や笹の刈払いはされていて、登るのには問題なかった。山頂からは御嶽山が目の前に大きくどっしりと見え、いつもよりゆっくりと昼食タイムを取り、爽やかで心地よい風を感じることができた。
9  16 自然観察会 栗木、暮石、桑原、吉田、春日、田宮、安藤、湯浅、中博、角當、松本、福田、藤波、狩野、浅田、他13名 愛知県山岳連盟主催、第48回 自然観察会
 あいち海上の森センターに9時に集合。参加者は6団体、28名。開会式、木村修司先生の挨拶、写真撮影の後、海上の森の中へ。地面がからからに乾いており、キノコが顔を出しているか心配したが、すぐにその心配は吹き飛んだ。あっという間に箱の中にキノコがいっぱいになり観察会。歩きながらでは聞き取りにくい話も、収穫したキノコを取り囲むように集まればよく聞こえる。午前中は山の斜面と沢沿いの道。センターで昼食を済ませた後、午後は万博の記念モニュメント方面に出かけた。ついつい話が長くなり、歩き足りなかった人もあったとは思うが、キノコについてしっかり学ぶことができた。先生いわく、今日一日の収穫だけでも100種類はくだらないとか。中には始めてみる珍品もあり、キノコの奥深さを感じることができた観察会であった。
9 14~
  16
大山
周辺の山
神社
後藤、國井、牧野、長谷、安田、 14日 Gさん家5:12→三徳山投入堂13:50→下山16:12→大山緑荘18:00
15日 緑荘6:00→大山夏山登山口6:37→避難小屋8:30山頂→避難小屋10:58→行者谷登山口12:55→13:10大山寺参道にある豪円湯院でお風呂14:10→日御崎神社、日御崎灯台に寄り、ことぶき荘17:30
16日 ことぶき荘8:00→8:30出雲大社9:00→10:30足立美術館12:55→Gさん家19:53
 投入堂は、観光ツアーの気持ちで居ましたが根っこだらけ、急登鎖場が有り登山時間2時間16分の短い時間でしたが超ハードコースでした。
 大山は、夏山登山コースを登り、行者谷コースで下りました。九合目まで階段、山頂辺りは木道でした。山頂は、小屋の建て直しの為、本来の山頂まで行くことが出来ませんでした。登りは、登り初めの時間が早かったのか自分達のペースで行けましたが、下りは沢山の人が登って来たので行き違いに時間がかかりました。今まで山で小さい子どもさんと余り会わなかったですが、ここ大山では沢山の子どもさんが登山してました。老いも若きも登りたいと思う素敵な山なんですね。
 長い長い道のり一人で運転して頂いたYさん本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。追伸、ことぶき荘の夕食はめちゃ豪華でした。
9 14~
  16
北岳
間ノ岳
小太郎山
寺西、桐山、佐々、片田、渡邊、川瀬、 14日 10:00小牧→14:00芦安→15:30広河原山荘(泊)
15日 広河原山荘5:39→6:05白根御池分岐→8:12大樺沢二俣8:30→10:53八本歯のコル11:19→11:44吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐12:04→12:20吊尾根分岐→12:43北岳13:26→13:53吊尾根分岐→14:18トラバースルート分岐14:27→14:46北岳山荘(泊)
16日 北岳山荘9:22→9:42トラバースルート分岐→10:06吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐→10:37八本歯のコル→12:10大樺沢二俣12:29→14:02白根御池分岐→14:19広河原山荘→芦安タクシー→安温泉→20:15岩倉
〇 さすが3連休…小牧インターに乗る前から渋滞…高速もところどころ渋滞して…最終バスに間に合うか心配になってきました。芦安に14時ごろ到着、駐車場はかなり混んでますがそれでも空いてる場所がちらほら。
 芦安から広河原へはバスだと思い込んでいましたが、ちょうど上から降りてきたタクシーで広河原に向かうことができました。芦安からは絶対にタクシーがいいです。バスより1人70円高いだけで、早くて絶対に座れますからタクシーの案内人のような人もいて、乗り合わせを手配してくれます。
 広河原山荘は2年後に新築オープンするそうです…幕営地は快適で釣り人たちがたくさんキャンプしていました。
翌朝、小太郎山経由の桐さんと片さんは30分前倒しで出発。残りメンバーは二俣から左俣コースで八本歯のコルに登り上げます。標高は2500を超え、木のハシゴの急登の連続…上から降りてくる登山者とのすれ違い…今回一番の難所でした。渡さんと二人で先に北岳に登頂…360度見渡せましたが、遠く北アルプス方面は雲で見えません。遅れてリーダーと川さんが到着。写真撮影をして小屋に向かおうとすると…小太郎経由のお二人を発見…結局山頂で1時間近くも過ごしました…ま、あきない景色でした。全員そろって北岳山荘にチェックイン…まずは生ビール…おいいしい。
 「今日はお布団1枚に二人です。寝具なしは畳2畳に4人です」と言われ…テント泊で来なかったことを悔やみましたが…予定以上に宿泊者が少なかったようで…夕方には1人1枚の布団で1人1畳のスペースをもらえました。
自炊のキムチ鍋を食べ、外に出ると雲海の夕陽が素晴らしくキレイでした。
 翌朝は…まさかの霧雨。テントで来なくてよかった…と思った瞬間です。私は1人お留守番…皆さんは間ノ岳往復に行きました。部屋の掃除が始まると食堂に案内され、お茶までだしてもらいました…南アルプスの小屋のサービスはあまりよくないと聞きましたが…北岳山荘はなかなかよいです…寝具なしのメンバーと布団ありのメンバーを一緒にしてもらえましたし…自炊室がちょっと狭いのが難点かな…。
 皆さん3時間ほどで間ノ岳から帰還…デポした荷物をパッキングし、雨具を着けて出発です。トラバース道からきょうも右俣、八本歯のコルから慎重に降ります。二俣の手前で県警のヘリコプターが来て、足止めにあいました。けが人をつり上げるのをまじかで見ました。聞くと…北岳山荘の昭和大学の診療所から下山中のお医者さんと学生さんが通報したようです。御池小屋から遭難対策の人が2人、広河原の詰め所から県警の人が1人来ていました…ケガをするのは運がないけど山の中で医者に会うとはなんて運がいいのでしょう…ちなみ南アルプスで診療所があるのは北岳山荘だけだそうです。
 8月いっぱいの診療所ですが、9月の連休は開けるそうで…かわいい学生さんが「今度の連休も来ます」と言っていました。がんばれ…若者!
 広河原でデポしたテントを撤収し、タクシーを待ちます。
行きと同じ運転手さんで、乗り合わせて芦安に戻りました。
運転手さんに教えてもらった駐車場近くの温泉で汗を流し、帰りは渋滞もなく小牧に帰りました。前泊とはいえ、1泊2日で小太郎、北岳、間ノ岳を登るのはかなりハードだと思います、スゴいですね…私なんて北岳だけです…参加の皆さん、お疲れさまでした。小太郎山、間ノ岳の感想もぜひお聞きしたいものです…。(佐)
〇 間ノ岳感想
 霧雨の中 4人でサブバッグとカッパで間の岳へ出発。多少のup downを経て北岳に次ぐ100高山中3番目の間ノ岳です。視界が悪く頂上では長居はしません。下山中、中白根山付近で一旦陽が指しました、その時でしょう‼️ 薄い虹と薄いブロッケン現象を初めて目にしました。そうそう!雷鳥も3羽 こんな天気で見られて慰められました!
 この2日間を通して私とwさんは3000m級のアルプス登山 テント泊 自炊と初めての事が多く戸惑いましたが、私達に合わせたコ-スの設定、コ-スタイムも早くならない様、高山病にならない呼吸方、荷物の軽量化 etc. さまざまな事を教わりました。ありがとうございました‼️ sasaちゃんの自炊鍋、美味しくて皆さんパクついてましたね!
チ-ムsasaのリ-ド登山、とっても楽しかったです。
〇 今回、間ノ岳、小太郎山山行で、小太郎山に行ったのは桐山、片田の2名。感想を中心に報告します。
15日、広河原山荘前のテント場を5:00頃小太郎山に向かう2名が先に出発。大樺沢二股到着頃は、すばらしい快晴だが日差しが強く、とにかく暑い。小太郎尾根分岐に着いて小太郎山方面を見ると、アップダウンがいくつも見え手強そう。歩き始めると、足場の悪いところも多く予想通りきつい。桐山さんが先を行くが、少しずつ脚力、体力差が出てきて、片田はややというか、かなりばて気味。コースタイムよりは若干早く小太郎山山頂に着く。ここからの眺めは圧巻の一言。富士山がでっかく見え、目の前には甲斐駒、仙丈ヶ岳。振り返るとまたこれから登る北岳。そして北アルプス、八ヶ岳連峰、中央アルプス、その先に恵那山も見える。さあ、また小太郎尾根を逆戻りして北岳に向かう。暑さとアップダウンの連続に片田はもうヘロヘロ。やっとのことで小太郎尾根分岐にたどり着き、北岳を見上げたときに、さあ頂上まで行けるんかいなと不安になる。桐山さんに長めの休憩を(結局15分くらい)お願いしてやや体力回復。頂上手前の岩稜帯で先に登頂していた佐々さんが大きな声で呼びかけてくれて元気も回復。一気に登頂を果たすことができた。今回、我が国第2第3の高峰と百高の一つに登ることができ、本当にありがとうございました。
14~
  15 
北横岳  栗木、他7名 14日 大河原峠→天祥寺原→亀甲池→双子池キャンプ場
15日 双子池キャンプ場→大岳分岐→北横岳→亀甲池→双子池キャンプ場→双子山→大河原峠
 昨年は11月に実施して雪に降られたため、今年は9月に実施。爽やかな気候となり、心地よい二日間を過ごすことができた。今回の参加者は全員男性。色気はないが足並みがそろい行動時間を短縮。余裕を持って活動することができた。双子池からの登りも、昨年は雨が凍り、ベルグラ状態で歩きにくかったが、今年はスムーズに登ることができた。北横岳山頂からの展望を楽しみ、キャンプ場への下山もスムーズ。テントを撤収してパッキング。昨年のびしょ濡れテントに泥まみれのシートの悪夢と比べたらなんと幸せなことか。双子山を越え、大河原峠へ。温泉は白樺湖湖畔のすずらんの湯に入って帰路についた。
9  15 白草山 中弘、中博、 8:30登山口→8:55黒谷林道終点→10:30分岐→10:40白草山11:25→11:35分岐→11:50箱岩山11:57→13:10黒谷林道→13:40登山口
  仕事も入っていなく天気も良さそうなので急遽、白草山へ行ってきました。
手軽に登れる山とあって既に数台の車が道の脇に止まっており何とか登山口近くに停める事が出来ました。
 林道終点近く工事のロープ右手登山道に入り多少急な道を行き1時間半余りで箱岩山への分岐、既に下山する登山者が3~4名その先からは笹原になり目の前には御嶽山が大きく見えます。生憎山頂近くには少し雲が掛かっていました。
 白草山には3組程の先客が殆ど日陰のない中早いお昼を取り下山、分岐から箱岩山へ。20年以上前に来た時はとても狭い山頂と記憶していましたし、その先に道はありませんでしたが、広くなっていて道も続いていました。マムシに注意とも以前は書いてありました。同じ道を下り途中何人も登って来ます。子供もいれば犬もいます2時前には登山口へおんぽいの湯に入り帰路につきました。
 14 伊吹山 松本、宇都、栗本、 岩倉5:00→上野登山口6:10→7:20三合目7:30→八合目8:55→9:25山頂10:00→11:03五合目11:20上野登山口12:35
 三之宮神社前、その周辺の駐車場は、6割ほど埋まっている。3連休の初日&天気も良いだけに登山者も多そう……(?_?)。植物は数少ない花と、一面のススキ•••秋を感じた景色でした。気持ちの良い風が、私たちを笑顔にしてくれる。が、日陰はないし、上に行くほど暑い!暑い!しかし、山頂は寒い!寒い!寒い!眺望は、霞んではいるものの琵琶湖も一望でき満足。
 下山は、なんと100人以上(私、数えましたww)登山者とすれ違い、挨拶しました。小さなお子さんたちも頑張ってましたパチパチ そして、「伊吹の薬草湯」でさっぱりし、日本そば発祥の地「伊吹野」で蕎麦を食べて帰りました。UさんKさん楽しかったです。ありがと〜ございました。
9 13~
  16
槍ヶ岳 加実、加光、 13日 四賀5:20→6:40沢渡P7:25→7:50上高地8:00→10:00徳澤園10:15→14:14槍沢ロッジ14:25→15:15槍沢キャンプ地
14日 槍沢キャンプ場5:42→7:34水俣乗越7:35→10:10ヒュッテ大槍→11:21槍ヶ岳山荘12:23→15:42槍沢キャンプ場
15日 槍沢キャンプ場7:23→9:39横尾山荘10:07→11:20本谷橋11:30→13:50涸沢ヒュッテ
16日 涸沢ヒュッテ7:10→8:41本谷橋9:00→9:53横尾山荘→11:15徳澤園12:05→13:30上高地13:50→14:30沢渡P16:20→18:30四賀
 13日 東鎌尾根を登った事がないので登りに行く、四賀を出発し沢渡Pに着、上高地に入り登山届を出して出発、明神~横尾山荘にて食事休憩し出発、槍見河原では雲一つ無い槍が見えた。槍沢ロッジにてキャンプ場の手続きをして出発、一時間ほどで槍沢キャンプ場に着、テントを設営して寛ぐ、明日登る東鎌尾根がきれいに見える。夕食を取り20:00ねる。
 14日 朝食を取り水、行動食を持って出発、快晴である。大曲分岐から水俣乗越への急登を登り水俣分岐に着、槍、北鎌尾根を見ながら登るには最高の天気である。岩場、梯子を登り下りして槍ヶ岳山荘に着、(日曜日の槍往復は三時間かかったとの事)槍に登る人を見ながら食事休憩する。バーナーのガスが残り少ないので山荘に売っていないか聞くがないとの事、下山の時に殺生ヒュッテでも聞くが無いとの事、槍沢キャンプ場に戻り、槍沢ロッジに泊まれるか電話を掛けるが繋がらない、隣のテント場の人にガスを分けていただき助かる。テント場で寛ぐ、夕食を取り19:30に寝る。
 15日 朝食を取りテントを撤収し出発、横尾山荘に着、あまりに天気が良いので、涸沢でもう一泊しようと光代が言い出し、暮石さんに電話を入れ了解を得て出発、本谷橋で休憩し、ゆっくり登り涸沢に着、こちらも快晴である。テントを設営し、テラスでビール、おでんを食べながら寛ぐ、涸沢は相変わらず人人人である。昨日は登山道近くにクマが出て20分ほど足止めされたとの事、夕方から雲が湧き出し山々が見えなくなる。夕食を取り20:00に寝る。
 16日 朝起きると霧雨が降っていた。朝食を取り、テントを撤収するころには天気も良くなり、出発する頃には快晴になる。本谷橋、徳澤園で休憩しながら上高地に着、沢渡Pに戻り、温泉に入り帰路に付く。
9  13 みつまた山 桑原、藤波、湯浅、他1名 岩倉5:00→8:30登山口8:50→10:20三ツ尾山10:40→11:15みつまた山11:50→林道13:00→登山口14:00→永平寺→温泉→岩倉20:25
 全身にダニ除けスプレーをして出発ザックにも、ブナ林の尾根を進むとだんだん背丈ほどもある笹が現れ搔き分け掻き分け踏跡を見失わないように三ツ尾山まで続いていました。山頂は日本海が見えほっとしました。
 みつまた山が意外と近くに見え元気を取り戻し出発所々歩きやすい所もあり35分でみつまた山に着きました。
 横谷山まで40分とあり又藪漕ぎで往復するかと思うと心がなえてしまい諦めました。帰りは林道へ降りて1時間ほどで車に着きました。
 今日は初めからみつまた山まで藪漕ぎでも曇っていたのでさほど暑くはなかったので助かりました。登りたい山だったので皆さんに感謝します。ありがとうございました。ダニには合わなかったでよかったですスプレーしたからかな?
9  12 百里ヶ岳
久須夜ヶ岳
矢良巣岳
栗木、 根来坂峠11:14→12:01百里ヶ岳12:10→12:56根来坂峠→駐車場13:54→14:00久須夜ヶ岳14:01→14:05駐車場→16:14矢良巣岳
 今回は福井県にある一等三角点の山を目指した。百里ヶ岳は木ノ本ICから下道が70キロもあり、時間がかかる。小浜ICからは20キロほどだ。(どちらからも舗装)今回は最短コースの鯖街道の最高点、根来坂峠からピストン。急に涼しくなり体調も絶好調。全く汗をかかずに1時間40分ほどで往復できた。
 久須夜ヶ岳は小浜にあり、エンゼルライン(今は無料)が山頂まで通じている山。
 矢良巣岳は越前市と南越前市の境にある山。割と日本海に近い場所にあり、山頂まで舗装道路が通じている。
 国見岳も山頂まで車道が通じており、山頂一帯は公園になっている山。今回は時間切れで断念。
9 10~
  11 

御嶽山
佐々、他1名 10日 小坂登山口9:12→9:57小坂口七合目→10:28湯ノ花峠→11:05のぞき岩→11:42小坂口八合目・お助け水→13:08五の池小屋13:36→13:38飛騨頂上→14:50継子岳15:10→15:50五の池小屋(泊)
11日 五の池小屋6:58→7:55小坂口八合目・お助け水→8:22のぞき岩→8:55湯ノ花峠→9:22小坂口七合目→10:13御嶽小坂登山口
 初心者を連れて…五ノ池小屋に宿泊に行ってきました。最近、「ガイアの夜明け」やNHKニュースで話題の小屋ですね…泊まるのは初めてです。
お昼に着いてピザを頼んだら…ピザは夕食後のみだそうな…つまり…お泊りしないと食べられないわけです。
 仕方がないのでケーキセット(600円)を頼み、外のテーブルでお湯を沸かしてコーヒータイムにします。5時半からの夕食は野菜の天ぷらがメイン…自家製味噌の味噌汁がおいしいです。
 ピザに備えて夕食をセーブします…一日限定10枚だそうなので…到着したらすぐ注文しておくのがよいです。
 薪ストーブで1枚づつ焼くので…順番まち…燻製チーズの濃厚ピザ(1600円)とグラスワイン(600円)…確かにこれはおいしいです。
 五ノ池小屋のすごいところは、到着順に好きな部屋や場所を選べるところです。フツーの小屋は空いていても1部屋に場所を指定されますが…前日予約ながら到着が早かったので新館の個室の場所を選べました。
新館はとてもキレイで、広々としています。この日の宿泊者は20人ほど…食堂は狭いのですが1回転で終わります
確かにキレイで食事のおいいしい小屋です…人気も納得。でも個人的には…二ノ池山荘のほうが好きだな。
あ、山頂は同行者がバテたのでパスしました…せっかくヘルメット持参したのに…雲の向こうに雷が光り、なかなか幻想的な夜が見えました。
濁河温泉の公衆浴場はお掃除中で入れなく、萩原の「観光やな」で鮎料理を食べて(おいしかった)…下呂温泉のクアリゾートでお風呂に入って帰りました。
…以上、ほぼ五ノ池小屋情報でした…。
 10 
雪野山
比叡山 
栗木、 雪野山歴史公園10:15→10:48雪野山10:58→11:27雪野山歴史公園→12:40比叡山12:50
 雪野山は近江平野の真ん中にある309mの一等三角点の山。前回は西側の竜王町から登ったが、今回は北東側の雪野山歴史公園から登った。いくつもの古墳がある歴史の山だ。石畳みの階段が中腹まで続いており、ちょっとびっくり。その後も山頂まで整備された道が続いていた。しかしながら、相変わらずの暑さには参った。下山後、蒲生のスマートインターから比叡山に向かう。今日はさすがに山頂駐車場まで車。楽々一等三角点をゲット。琵琶湖周辺や大津の街並みの展望が素晴らしくきれいであった。 
9  9
観音山
羽黒山
筆捨山
城山
栗木、 駐車地点8:15→8:28観音山8:30→9:25羽黒山9:27→10:16筆捨山10:35→12:00駐車地点→コンビニ→駐車地点12:45→12:55城山→13:05駐車地点→茶臼山断念
 今日は亀山市にある200m~300mの山を廻る。車をどこに停めたら効率よく廻れるのか、駐車場所を探して登山口を見て廻る。観音山の北側に車を止めて登山スタート。まずは観音山をピストン。羽黒山と筆捨山は左回りに登る。 羽黒山はほかの山とは全く違っていて、赤テープがないと迷ってしまうほどハードで複雑な道。尾根の右を巻いたり左を巻いたり、とにかく目まぐるしく変化し、アップダウンもあり疲れた。筆捨山から観音山へは東海自然歩道が通っていてなだらかで歩きやすい道。12時ちょうどに駐車地点に戻ったがとにかく暑い。たまらずコンビニへ。おかげで関富士を登らずにパスしてしまった。
 城山は国道1号線沿いの山。国道の山の反対側に公園があるのでそこからスタート。国道を渡ると古い道があり、その奥に「城山登山口」の立て札がある。いきなり薄暗い雑木林だが、赤テープをしっかりつけて来たのでそれをたどれば10分ほどで山頂にたどり着けるはずだ。
 次に、城山から国道1号線を鈴鹿市方面に13キロほどの所にある茶臼山に向かった。標高55メートルの竹やぶに覆われた山。近くに公園があり、茶臼山は古墳であることが分かった。一周してみたが登る道は見当たらない。フェンス沿いから草付きの斜面を登り、竹やぶを突っ切るしか方法はなさそうだ。虫や蛇がいるこの時期、チュウチョして断念。心配のない冬場にチャレンジしたい。
9 6~7 三ノ沢岳
檜尾岳
空木岳
桐山、 9月6日 千畳敷→三ノ沢岳→檜尾岳→檜尾避難小屋(泊
9月7日 檜尾避難小屋→空木岳→池山小屋→菅ノ台
一応、テント持って行きます。
時間の余裕があり、気持ちがあれば、空木岳から赤梛岳往復します。
9 6~7 火打山
妙高山
國井、他1名 6日 笹ヶ峰6:59→高谷池ヒュッテ9:48→火打山13:11→高谷池ヒュッテ14:34
登山時間が短いので山頂で1時間以上も遊んでしまいました。高谷池ヒュッテは今、増築中で26名しか泊まれませんが、今月末までには新しい部屋が出来るそうです。
 紅葉時には沢山泊まれるようになるでしょうね。一泊2食で7200円お得です。ペットボトル500㎖も300円ワインもジョッキビールも有りますよ。私は呑まないので値段は分かりません。悪しからず。火打山は優しい女性みたいな山でした。紅葉時に行きたい。めちゃ激混みでしょうけど。
ナナカマド、ダケカンバいっぱい有りました。
山頂は北アルプス明日行く妙高山や雨飾山。高妻山、微かに富士山の頭が見え天気に感謝感謝
7日 高谷池ヒュッテ6:14→黒沢池ヒュッテ7:05→妙高山9:38→黒沢池ヒュッテ13:13→ゴール16:05
長助池分岐に要らない荷物をデポしてここからが岩などの急登でした。山頂は360度絶景で北アルプスの白馬岳からの山並みが見えました。北峰と南峰が有ります。
 長い木道が続いて下山時には膝が悲鳴をあげてましたが、沢山の木道を作って頂いた人に感謝ですね。リンドウの花が最盛期をむかえてました。
下山届も出すポスト有りました。追伸・協力金500円ストラップ貰えます。
9 6~7 大鼠山
深洞湿原
安藤、笠原、狩野、福田、安田、 小牧市16:00発、東海北陸道より飛騨卯花街道を経て19:40夕顔の駅に到着、ベランダにテントを張る。
6:25夕顔の駅発7:15北の又林道入口到着、近傍に広い駐車場有り。
 北の又林道は舗装されていないので雨で荒れています。1時間半ほどかけて遊歩道沢口に到着。これより登山道に入る、オオカメノキの赤い実の群落のトンネルをくぐり深洞湿原を帰りに回して頂上へ10:05最高点→10:20三角点→11:17深洞湿原入口
 春に咲き誇った花は結実し今は秋に弾けるための熟成期。私たちには面白くない景色、高い湿度と強烈な熱線、しかし湿原道はその日草刈りされ、木道もしっかりしていて良好。湿原に浸透してくる笹原もも少ないので当分良好、12:10林道に出る13:40駐車場着14:00駐車場発
 昼食は途中少しずつ各自食べたので、高山の蕎麦屋 弥助でざるそばを食べ、風呂もよばれ20:頃小牧着、安田さん運転ありがとうございました。
9 6~7 医王山
奥医王山
藤波、片田、桑原、 6日 春日井12:30→寺津ゲート16:35→犀川ダム18:15テント泊
9日 犀川ダム5:05→ダム湖畔道5:30→7:00犀川ダム7:30→9:40医王山(西尾平)登山口9:50→白ハゲ山10:40→12:20奥医王山12:40→P14:00→温泉→片田邸→19:10
*見えているのに遠い高三郎山
・ 7日天気上々!3度目のリベンジで今日こそ!と緊張感も半端なく犀川ダムを出発。やがて道がなくなり、ダム湖畔をこの道だと信じて歩き始める。しかし、足を置くと石がゴロゴロ落ち、つかまる所もない。一歩間違えれば深いダム湖が口を開けている。その先はもっと険しい崖っぷち!30分程がんばったが撤退を決意。ダムに引き返すと、地元の方が草刈りに来た。
 話を聞くとボート乗り場から完全に道を間違えていたことが判明。今日はすでにタイムオーバーで無理だけれども、せめて正しい道を確認しようと出かける。今は完全にヤブで、言われなければわからなかったけれど、ちゃんと倉谷集落への道があった!
・ 今回は下見に来たと前向きに気を取り直し、来年登山者も多くなり、地元の方も草刈りに来る5月に4度目の挑戦に挑むことにして、医王山に急きょ向かう。
・ 医王山はこのあたりで例えると鳩吹山のような雰囲気で大勢の登山者、クライムヒル、ノルディックスキーヤーらが、あちこちの登山ルートから登っている。私たちも医王山スポーツセンターで地図をゲットして奥医王山へ登る。展望がとてもよく、北アルプスの栂海新道、白馬~槍ヶ岳まで、白山、高三郎、大笠山などがくっきりと見える。各自が、今年登れなかった山を悔しさを含めて万感の思いで眺める。
・ 低山はとっても暑く、帰路は最短距離の車道でPへ戻る
・ 今回、寺津から犀川ダムまで5~6kmの道を友人にママチャリを借り、片田さんに荷物を乗せ何回も往復してもらい、ととも助かりました。 感謝、感謝です。
9 5~7 双六岳 長谷、宇都、栗本、後藤、 5日 17:00岩倉出発→テント場21:30着
6日 4:20テント場→4:45新穂高P5:50→8:00小池新道→11:40鏡平小屋12:20→15:00双六小屋
7日 5:55双六小屋→7:20山頂7:45→8:30双六小屋9:00→11:40鏡平小屋12:30→14:55わさび平小屋15:15→16:20新穂高センター
 感想 岩倉を出発して途中の栃尾温泉の近くでテントを張るに丁度良い場所を見つけてテントを設営。翌朝早くに出発し、新穂高Pに着くも満車停めるとこらがない。入口近くでテントを張っている人を見つけ交渉して場所を空けてもらう。食事をし準備をして出発する。最初は良いがやはり厳しい登りだ、それにとても暑い。鏡平小屋のかき氷に思わずかぶりつく。シアワセ!!ここからもうひと頑張り、とても辛い!やっとこさ双六小屋。
夕食時、日曜日の天気が良くないとのこと、相談のうえ双六岳に登りその日のうちに下山することになる。翌日の双六岳は360度の大展望。槍をはじめ素晴らしい景色に大満足。ずっといたい気持ちを抑えて下山、すこし行くとなんとドローンの撮影に遭遇、暫し見学。すごろく小屋で荷物をまとめ下山にかかる。天気が良いので槍ヶ岳の穂先や穂高連峰を眺めつつ下る。それにしても暑い、鏡平小屋でやはりかき氷。鏡池の逆さ槍をパチリ、わさび平小屋ではトマトをガブリ、やっとこ新穂高登山センターに。下山報告をすませ平湯の湯でさっぱりして帰路に着きました。
9  5 古城山 栗木、 運動公園駐車場11:36→12:30古城山12:56→13:33駐車場→松尾峰登山口14:32→15:00撤退→登山口
 三重県方面は昨夜からの大雨の影響で高速道路の通行止めなどもありパス。天候の回復が遅れ、出発が遅くなったので近場の山を選択。古城山は山頂まで遊歩道が整備されているので安心だ。山頂の東屋で昼食。目の前に誕生山や天王山が見え、長良川を見下ろす景色は絶景だ。
 下山後すぐに御嵩町の高尾峰(御嵩富士)に向かった。10年前にも登ったはずだがあまり記憶がない。前回と同じ場所から登山開始。しかし、草が茂り、雨上がりの雫ですぐに下半身ずぶぬれ。登山道への取り付き点が、林道拡張のため2mほどの崖。更にその上の道も草に覆われているため撤退を決定。下山後、登山口近くの老人に、他に登る道はないか尋ねた。子供の頃にしか登ったことが無いが、手前にある秋葉神社の奥から登れるはずだと聞いた。とにかく、草が枯れてから再チャレンジしたい。
9  2~
  8
会津
駒ケ岳燧ヶ岳
谷川岳 
加辰、 2日 名古屋駅7:35→東京→北千住→13:52会津高原尾瀬口→15:53駒ヶ岳登山口バス停(徒歩)→16:30登山口
3日 登山口6:00→7:25水場7:35→9:20肩の小屋9:30→9:45会津駒ヶ岳9:50→10:30中門岳10:40→11:50肩の小屋
4日 大杉岳まで尾根縦走※肩の小屋5:50→7:10大津桧峠7:15→11:00御池13:00(バス)→13:15七入 (テント設営)
5日 燧岳※七入6:40(バス)6:45(御池)→登山口7:05→11:10俎板11:30→11:50柴安12;00→14:10見晴テン場
6日 谷川岳へ移動※テン場5:40→6:30十字路→7:05山の鼻→8:20鳩待ち峠8:40(バス)→戸倉→沼田駅(JR)→水上駅13:40→土合駅→ロープウエイ乗り場15:00→15:10山頂駅→登山口15:15→16:00熊穴沢非難小屋
7日 谷川岳※避難小屋4:50→6:05肩の小屋6:20→6:28トマの耳→6:45オキの耳6:55→7:40一の倉沢岳7:45→8:35トマの耳→9:00肩の小屋9:30→11:00ロープウエー山頂駅 土合駅→越後湯沢駅→東京→名古屋
【一日目】9/2 移動日午後から雨  ・ テント設営適地として登山口階段前に草地の空き地有り。 ・ この日は、バス亭からの徒歩移動中及びテント設営時土砂降りの雨。
【2日目】9/3 会津駒ヶ岳登山 終日雨。 ・ 登山口より1時間30分ぐらい登ったところに水場有り。水流は、細いが勢いは有り。3分ぐらい下ったところ。 ・ 山頂にテント場が無いので小屋に素泊まり3千円。 ・ 雨の日の木道は、非常に滑りやすく3回脚を滑らせ転ぶ。歩くことに恐怖すら感じる。麻ひもを靴に巻くと良いと 聞いていたので持参しようと思っていたが忘れてしまった。大失敗”!
・ この時小屋の池塘廻りの木道を新品修復中、秋までにどこまで終わるか?
・ この日の宿泊客は、2名。それぞれ10人部屋を個室利用可。 ・ 小屋人に天候確認。どうも宜しく無いので「平が岳中止」を決める。正直この天候では自信が無い。予約バスも断る。
【3日目】9/4 10.6キロの尾根縦走。一日中雨。 ・ 恐怖の木道は有るが、古いので半分ほど地面に埋もれて安定。滑りやすいのは変わらずなので歩くときは、常時緊張しました。 ・ 道は湿地帯なのでほとんどの行程ぬかるみで グチャグチャ。疲れました。 ・ 予備の靴下は必須品でした。これも今回用意してなかった。長時間歩行すると靴のなかまで濡れてきてふやけた皮膚は靴擦れしやすい為。 ・ 御池は、テント設営できそうなところは無かった。
 相談したら7Kmほど離れた「七入」にオートキャンプ場が
 あるとの事。管理人不在無料使用可と貼紙有り。
 水量豊富な水場。きれいなトイレ有。
【4日目】9/5 燧岳登山 曇り。 ・ 入山後初めて一日中雨合羽を着なくて済んだ! ・ 御池登山口に登山届受付箱は、廃止したとの事。ネットにて所管警察署に送付すべきか?岩倉山岳会の方は皆さんは、どうされているか知りたい。 ・ 登りは良かったが下りの見晴新道は、どす黒い土のグチャグチャの道で荒れ放題!2度と歩きたいとは思わなかった。燧岳も嫌いになった。
【5日目】9/6 尾瀬沼、谷川岳移動。 晴れ。 ・ 至仏山は、以前に登頂済でもあり谷川岳への移動優先で時間の都合上今回はスルー。 ・ 山の鼻までの移動中出会った人はほんの数人。予想通り静かな尾瀬!!霧が立ち込め幻想的な景色にしばしうっとりする。一年で一番素晴らしい季節と自分は思っています。
・谷川岳では、中腹の熊沢避難小屋で宿泊。先客2人。
【6日目】9/7 谷川岳、一ノ倉沢岳 帰宅 ・ 晴れてはいるが稜線上に厚い雲海。ときどき視界が有る程度。
・ 秋に平標山までの縦走路予定なので観察しやすい 一ノ倉沢まで足を延ばす。馬蹄形縦走路も見たかったが全く視界効かず! ・ 帰りに小屋に立ち寄り秋の予約をする。寝具無しの素泊まり2500円!! ・ この日は、帰り道に土曜日の晴れの日のせいかものすごい数の登山客が登ってくる。秋はどうなるのかな?止めようかな?と一瞬思ってしまった。
・ 帰りは越後湯沢まで移動して温泉に入り新幹線で帰宅。JRの「ジパング倶楽部」入会。割引き料金で利用。
・今回宿泊費は、6日間合計で小屋1泊+テント場利用料
 =3、000+800=3,800円のみで安かった。
 北アルプスと比較して随分安いので驚きます。
9  2 霊山
錫杖ヶ岳
栗木、 霊山寺駐車場9:58→11:00霊山11:20→12:00霊山寺駐車場→錫杖ヶ岳登山口13:23→14:38錫杖ヶ岳14:48→15:43登山口
 自宅を8時30分ごろ出発し、名古屋西料金所をぎりぎり9時前に通過。いつも出発が遅いのが課題。伊賀の霊山はその昔、比叡山と同じように山上に大伽藍があった山。山頂全体が芝に覆われ、展望は抜群。心地よい風が吹き、いつまでもいたい気持ちの良い山頂であった。
 ドライブインでゆっくり昼食を食べていたら思わぬ時間がかかってしまった。錫杖ヶ岳は東名阪側の登山口から出発。湿度と気温が高く、おまけに風もほとんどなく、大汗をかきながら登った。午前中は素晴らしい青空だったが空全体が雲に覆われ、一部に黒雲もある。長居をせずすぐに下山。駐車場についた時にはぱらぱらと雨が降り出していた。時間も時間なので本日の登山をここで終了。
9  1 多度山
弁天山
福王山
垂坂山
岸岡山
愛宕山
栗木、 多度山8:45→弁天山9:27→福王神社駐車場10:25→11:05福王山11:08→11:35駐車場→駐車場12:25→12:43垂坂山→12:48駐車場→駐車場14:30→14:40岸岡山→14:50駐車場→愛宕山 
 今日は天気の悪い滋賀県を避け、エントリーされている三重県の山を北から順に登ることにした。まずは多度山。朝一で車で山頂まで登りすぐに下山。
 弁天山は東員町の山。三角点は2車線道路から5メートルほどしか離れていなかったが、笹に埋もれなかなか見つからなかった。
 福王山は菰野町にある600mほどの山。福王神社から登るのだがかなりの急登。1キロほどの急登を40分で登りピストン。登山口にはヒルに注意の立札あり。下山して足元を点検するとヒルが数匹いた。すぐ隣の尾高山も500メートル以上の同じような山。次に登る予定だったがヒルを見てしまったので今回はパスした。
 垂坂山は四日市東IC近くの75mほどの山。きれいな公園に整備されていたが三角点は笹の中にあり見つけるのに苦労した。
 岸岡山は鈴鹿市にある古墳の山。海に近く、山頂の展望台からは伊勢湾を見渡すことができた。
 愛宕山は鈴鹿市の内陸にある丘陵地帯の山。山頂一帯は真っ平に農地化されていたが草むらと化し、10メートル以内に近づいているとは思うのだが、30分以上探しても三角点を見つけることはできなかった。
9  1 知多
本宮山
富士ヶ峰
田宮、角當、湯浅、甲斐、吉田、安藤、前川、 小牧市6:00→半田I.C7:00→知多本宮山7:40→富士ヶ峰10:30→聖岬公園12:00→ 内田佐七家15:25→小牧市16:30
知多の愛知130山。ザックなしの2座、登山口が分からず迷いましたが、観光と史跡巡り、楽しい一日になりました。参加して頂いた皆様有難うございました。
8  31 呉枯ノ峰箱館山
阿弥陀山
栗木、 菅山寺駐車場11:35→12:00呉枯ノ峰12:02→12:23駐車場→箱館山スキー場13:30→13:47箱館山→14:05スキー場→登山口15:17→15:46阿弥陀山15:51→16:15登山口
 天気のよさそうな場所を探し、滋賀県方面の一等三角点を目指すことにし、家を出たのは10時過ぎ。呉枯ノ峰は北側にあるかつてのスキー場の最高点まで通じている道路を利用。稜線を1.3キロ南下すると山頂だ。。倒木や木の枝が多く落ちていたが急登もなく、1時間弱で往復。
 箱館山の三角点は山の中腹にある。上から降りた方が早いのでスキー場まで車で上がるのだが、スキー場がユリ園を始めたため通過することはできない。ネットに沿って回り込み、ゲレンデの一番下からさらにキャタピラ道を10分ほど下る。道沿いに一等三角点の案内があるのでそこから山中へ。当然登り返して車に戻るため、帰りの方が大変だ。
 阿弥陀山は10年前、どこから登ったのか記憶がない。一番山頂近くまで行ける西側からの道は入ってすぐ、自衛隊の「演習中につき通行止」の鎖が張ってあった。東側に回ると、登山口の駐車場と登山道の案内があり、山頂まで標識と赤テープがしっかりついた道が続いていたので1時間で往復。
 ここまででやめておけばいいものを、もう一座と欲張って雪野山に向かったが、到着までに暗くなりリタイア。おまけに遠回りして帰ることになり、帰宅が19時を廻ってしまった。
8  31 上松
風越山
   中止
 31 唐松岳 加実、加光、他1名  四賀4:40→7:00黒菱P7:15→8:55八方池9:00→11:30分岐12:50→14:42八方池14:55→15:42八方山荘15:50→16:10黒菱P16:30→20:15四賀
天気予報を見ていたら,白馬の方が曇り午後から晴れの予報なので、唐松岳へ登りに行く、黒菱Pに着いたら思わぬ青空の天気である。準備をして出発するが、今日はリフトの運航が7:45の為歩いて登る。2個目のリフトに乗り八方山荘に着、八方池からは不帰の嶮、天狗の頭、杓子岳がよく見える。分岐に着くと剣岳が見えラッキーでした。ほかの登山者も乗鞍岳に行く予定だったが、天気が悪いから唐松岳に来たと言っていた。分岐で食事休憩し、他1名は唐松岳をピストンして、下山開始、休憩を取りながら下り、リフトを乗り継ぎ黒菱Pに着、八方温泉に入り、帰路に付く
8 30~1 白馬岳  中止
8 29~
  1
赤木沢
薬師岳
   中止
8 29~
  1
栂海新道
朝日岳
親不知
   中止
 26  松尾山
南宮山 
栗木、  松尾山登山口10:40→11:15松尾山11:40→12:10登山口→南宮大社13:00→14:10展望台14:18→14:47南宮山14:52→15:20展望台15:30→16:13南宮大社
 あまりにも素晴らしい天気で、じっとしていられず、近場の山に出かけた。松尾山は関ケ原の合戦の折、小早川 秀秋の陣があった山。登山口の駐車場から遊歩道が山頂まで整備され、大変登りやすい。関ケ原を見下ろす絶好の位置にあり、山頂からの展望が素晴らしく、爽やかな風が心地よかった。
 南宮山も毛利氏の陣がった関係で、展望台まではハイキングコースが整備されている。こちらも展望台からの眺めが素晴らしい。展望台から山頂まではアップダウンのある登山道で、全く展望はなく、三角点目当てでなければ登る人はいないだろう。
 下山後、南宮大社の駐車場で靴を履き替えていると、目の前にヒルが2匹ころり。どこからついてきたのやら…クワバラ!! クワバラ!!。
24~
  26
唐松岳
五竜岳 
川瀬、 24日 八方尾根で唐松岳へ山荘
25日 五竜岳へ山荘泊
26日 遠見尾根で下山
1日目 早朝自宅出発 八方ゴンドラアダム駐車場 8時着 八方池山荘の登山口8.45着 11.30唐松岳山荘着 唐松岳ピストンし山荘泊 夕方からちょっとした台風みたい
2日目 4時起床 雨 風 ガス強く 気温は7度 外へ出て見るがとても歩ける状態ではない。8時頃 雨が止んだので上下 カッパ ザックカバーを着けしっかり防寒し五竜岳へ出発
牛首の濡れた鎖場を慎重に通過し山荘に着く。ザックを軽くし五竜岳へピストン ガスがひどくスパッと切れた富山県側が見られない。12時に山荘へ戻ったが テレキャビンの最終時間に間に合わないといけないので止むなく山荘泊。
5時出発を3時間 天候の為 遅らせたのが 予定外の泊まりとなった。
3日目 やっと晴れるが ガスは多い。朝 御来光と同時に下山。が、、イヤな予感的中 昨日 夕方に山荘近くまで熊が草を食べに来ている やはり早朝にも同じ場所へ来ている‼️
あ~あ 遠見尾根から離れてはいるが 1一人で下山するのは心細い‼️ 熊鈴を鳴らしながら、、、白岳を過ぎるとやはり鎖場があり西遠見までは足元が危ない。振り返ると小屋が小さく 鹿島槍ヶ岳の双耳峰がくっきりと五竜岳もくっきりと見える。五竜は山頂近くは急な岩峰でツンツンの山溶は素敵だったなあ 唐松への登りの八方尾根からも白馬三山も良く見えた‼️ 続く不帰嶮の岩壁は目に迫ってきたし五竜頂上から南の八峰キレット方面も行ってみたいなあ、、、
ほどなくアルプス平に着くと山麓は秋の気配 残暑厳しい‼️
温泉へ寄りたいが車の運転で眠くなるといけないので緊張したまま自宅へ急ぎました。
8 24~
  25
乗鞍権現 笠原、狩野、甲斐、安藤、後藤、安田、他1名 24日 18:30江南→ほおのき平22:00
25日 ほおのき平5:55発濃飛バス→平湯温泉下山口下車・登山口6:40→硫黄岳7:50→姫が原散策→11:00畳平12:50→江南17:00
モ:バスを途中下車した所が「平湯・十石山登山口」。
気温は低くガスって風が冷たい。急降下した後、晴れていればゴキゲンであろうハイマツ帯の道を硫黄岳まで進む。
再び権現社をめざしたがガスが垂れ込め下って行くのは無益と判断し引き返す事に。今は入れない姫が原に少し立ち寄らせてもらい時折見える槍穂連峰を振り返りながらゆっくりと登山口へ。
畳平までは車道脇を歩く。2名は未踏の大黒岳へ。バスターミナル2階の無料休憩所で合流し昼食や昼寝etc..でユッタリすごす。コマクサやチングルマなど夏の花には遅いがウメバチソウ・イワギキョウ・トウヤクリンドウ・ウサギギク等の大群落が見られて大方ヨシ!としよう。バスターミナルの温度計は8℃.今後高所にいく際は暑さ寒さの両対策が必要デス。
8 24~
  25
西穂高岳 栗木、他5名 8/24 上小田井6:55→7:15小牧市役所7:25→10:25鍋平駐車場→西穂高口11:35→12:50西穂山荘泊
8/25 西穂山荘6:00→7:25独標7:35→9:20西穂高岳10:35→独標→13:13西穂山荘14:05→14:50西穂高口15:00→15:20鍋平駐車場15:30→15:35温泉16:25→小牧市役所→20:00上小田井駅
 一週間前は雨予報であったが、直前になって好転。大陸の高気圧に覆われ、秋のような心地よい空気に包まれ、爽やかな山行ができた。25日は朝から雲の多い天気。ところが、西穂の山頂に着いてから見る見るガスが取れ、真っ青な青空の中に浮かぶ穂高や槍の稜線を見ることができた。山頂の先で1時間ほど懸垂下降の練習をし、下山にかかったが登山者が多く渋滞気味。山頂直下の岩場で懸垂下降の実践をしようとしたところ、思わぬ時間がかかってしまった。独標からの下りでも大渋滞。これほど登山者の多い西穂は今までに見たことがない。西穂山荘の名物ラーメンも30分待ち。あれやこれやで予定よりも1時間遅れの下山となってしまった。
 23~
  24
涸沢  栗本、  23日 岩倉発7:00→10:15あかんだなP10:50→11:20上高地12:00→15:15横尾山荘着
24日 横尾山荘6:10→9:10涸沢ヒュッテ9:40→12:15横尾12:55→16:05上高地16:30→17:00あかんだなP→21:30岩倉
感想 岩倉を出発の頃は雨でしたが、曇りのち晴の予報を信じて出発。お天気が良くないせいかあかんだなPは空いている。上高地に着くと河童橋から正面に奥穂、右手に前穂高。心がワクワクする景色をみて思わずニンマリ。
横尾山荘までは明神池や徳沢など見所満載です。河原で地図を見て常念岳を確認したりしているうちに横尾山荘に、山荘の食事はとても美味しくそれにお風呂もありますが一番はとってもきれいなことです。
翌朝、横尾までのつもりだったが天気も良いので涸沢ヒュッテまで行くことにして出発。中間地点の本谷橋を渡ると、急な登りになる。前方に前穂高の岩峰や涸沢ヒュッテが見えると俄然元気がでる。涸沢ヒュッテからみる穂高連峰は圧巻。すぐに山頂あたりに雲がかかってしまうがいつか登りたい気持ちで眺望を楽しんだ。
帰りは同じ道を帰るが人気の山だけあって登る人がとても多い。でも横尾から上高地に向かっている時小熊に遭遇!!。じっとしていると河原の方に行ったので素早く通り過ぎた。上高地に着くとすごい人、これが普通でしょうね。平湯の森でさっぱりして帰りました。初めての一人山小屋、いろんな人と話ができ楽しかったです。
8   22 御在所岳 寺西、栗木、加実、諸橋、松本、川瀬、佐々、 7:00岩倉→6:55裏道登山口→7:06登山口出発→7:38藤内小屋7:52→10:55富士見岩→11:01山頂駅12:00→12:41キレット→13:00地蔵岩→13:11おばれ岩→13:39中道登山口→13:52裏道登山口→温泉(グリーンホテル)→16:15岩倉
感想 : 御在所ヴィラフィラータに行ってきました…イタリア語で「鉄の道」という意味ですね…どこにあるのかどんなところかは…行った人だけが知っている…おもしろいところです。今回はロープワーク練習重視なので…各々でブルージップで自己確保とか、カラビナで自己確保などを確認し、Mくんは支点作りなどの練習をしていました。とにかく暑い…登り上げると中道7合目の登山道に合流します。ココで帰る予定でしたが…山頂三角点に行きたいという人がいらっしゃるので…さらに上に行きます。夏に歩くと中道登山道がずいぶん荒れていることに気づきました。
 山頂レストランはクーラーが入って冷え冷え~汗で濡れた服で身体が冷えます。速乾性の山服の威力を感じます。
カレーうどんやカレーラーメンを食べながらピークハンター(1人)を待ちます…ココのカレーうどんは伊勢うどん使用でおいしいです。30分ほどでご帰還…さすが早いですね。あとは中道で降ります。ますます暑くなっていき、みんな汗だらだらで駐車場まで戻るとグリーンホテルの温泉に直行しました。
 御在所は新しいインターができて1時間で行けます。前夜に思いついた御在所ですが、参加者の皆さんありがとうございました。行き場所に困ったときの御在所です…また行きましょう…でも夏場はちょっと勘弁ですね…ヒルや虫の被害がなくてよかった…。  (佐)
8 21~
  23
鳥海山
月山
粥川、 21日 午後自宅出発  22日 5:15象潟駅前→鉾立登山口7:10→賽の河原8:15→御浜8:50→鳥海山(新山)頂上11:50→七五三掛13:45→御浜14:35→鉾立登山口16:20→象潟駅→鶴岡市宿泊地(泊)
23日 鶴岡駅前7:02→月山八合目登山口9:15→佛生池小屋10:55→月山頂上11:55→佛生池小屋13:20→14:40八合目登山口→休暇村庄内・羽黒(泊)
24日 宿泊地→鶴岡市内観光→鶴岡駅→自宅
感想 21日午後自宅を出発し東京経由でエクスプレス鳥海号の夜行バスです。座席は3列でリクライニング、中央の席にはお客さんがいなく、乗客はすべて窓際の席で出発すると直ぐに消灯になった。
 翌22日5時過ぎに象潟駅前に到着。6時過ぎの合同タクシーでは、夜行バスで降りた東京からの女性と二人で向かった。運転手さんは気さくで乗っている間、ずぅつと観光案内をしてもらえた。心配していた天気は、晴れて山並みや日本海の海岸も綺麗だ。登山道は石畳が敷かれ笹も刈られよく整備されている。登山道は緩やかで歩き易く笹原と草原が大部分で山容が雄大だ。カール地形、雪渓、外輪山、鳥海湖、日本海と絶景を堪能し、ウサギギク、チョウカイアザミ、ニッコウキスゲ等の草花に癒された。しかし御室小屋から新山までの溶岩ドームは登りがいのある岩場だ。大部分の登山者は山小屋での泊りであり、日帰りは少数である。下山の途中からは、朝、タクシーでご一緒の東京から来た女性と話しながら下った。駅の近くで「今が旬」と言われる「岩ガキ」とビールが美味である。
 23日は、宿泊地から月山までのバスに乗車中は晴れていたが、月山八合目の登山口を出発すると雲行きが怪しくなり雨模様になった。稜線では雨と強風に苛まれ前に進むことも出来ないくらいで、さすが月山は「修験道」と思われる。頂上には神社があり、500円でお祓いを受けないと入れなく、神殿では数人の白装束の方が長い祝詞を上げられており、雨の中で同じように頭を下げていたら心も体も清められた感じになる。下山してから「休暇村庄内・出羽」にて温泉と美味しいお酒や料理で至福の時間を過ごし疲れを癒した。
 24日は休暇村から鶴岡駅に向かうマイクロバスに乗り、鶴ケ丘城址公園で降ろしてもらう。「藩校致道館」「藤沢修平記念館」などを見学し観光を楽しんだ。「大宝館」では「森 敦」の「月山」という芥川賞の作品があることを知り一度読んでみたいと思う。最後に鶴岡では、多くの人々としゃべったが「・・・でがんす。」との言葉が聞けなかったのが少し寂しい。 
8 21~
  23
北穂高
涸沢岳
奥穂高
前穂高
   中止
8  19 タンナカ
高原
流葉山
栗木、
小野木、
他1名
第49回の自然観察会の下見に、岐阜県飛騨市宮川町のタンナカ高原に出かけた。数河高原の神社で小野木先生と落合い、峠を越えてタンナカ高原に入る。遊歩道の入り口からいきなりのブナ林。黄色く色づいたブナ林を想像すると、本番当日が楽しみである。途中の見所や、終了地点を確認。途中の林道が一部崩壊しており、ちょうど19日から9月いっぱい工事をするということだったのでラッキーであった。集合場所の神社に戻った後、お互いの新刊本を物々交換して、本番当日の再開を誓って別れた。
 下見終了後、車の中に流葉温泉の招待券を一枚発見したので直行。レストランは11時からしか開かないので、まずは温泉に。昼食を済ませても12時過ぎ。まだまだ時間が早いので流葉山に登ることに。こんなことなら温泉に入るのを後にするんだったと思いながら登山口へ。林道がかなり荒れており、落石をよけながら登山口に向かった。
登山口12:23→13:11山頂13:16→13:55登山口
 登山道に入ると以前と変わらない光景であったが、夏草が茂り、北アルプスの残雪を楽しみながら登る5月の山とは趣が全く違っていた。山頂から真正面に見えるはずの御岳や乗鞍岳も姿を見せることもなく、三角点にタッチして写真を撮り下山。16時半には岩倉に帰着した。
8 17~
  18
朝明渓谷 栗木、佐々、松本、他50名 愛知県山岳連盟主催、親子ふれあい登山教室(参加者 約50名)が朝明渓谷で行われた。岩倉山岳会からスタッフとして3名が参加。18日の午前中は朝明渓谷でシャワークライミング(沢登り)を体験。5名ずつのグループに分かれ、前後にスタッフがついて2時間ほど、沢登り体験をした。流れの強い場所では流されてしまう場面もあったが、何度もチャレンジしてクリアしていく元気な女の子もいて、皆楽しそうであった。手作りカレーの昼食後、午後からは、5mほどのクライミングボードでクライミング体験をした。3段階の難易度を何度もチャレンジして完全制覇した子供たちが多かった。保護者の皆さんも、河原を一緒に歩きながら子供たちの写真を撮るうち、一緒に川の中を歩いたり、クライミングボードにチャレンジしたりしながら、夏休みの一日を親子一緒に楽しんでいただくことができた。
8 16~
  17
有明山 加幸、大野、國井、 16日 岩倉13:30→四賀17:00
17日 四賀5:00→6:00有明山登山口6:13→9:32山頂(北岳)→9:49中岳9:54→10:13南岳(奥ノ院)10:19→10:37中岳(昼食)11:09→11:19山頂11:23→14:18登山口→有明荘(温泉)15:20→16:20四賀16:30→岩倉20:00
〇 8月新入会員の大野さんと一緒に登りたく、未踏の二百名山でもあり選定。安曇野から望む美しい台形型の有明山2268mは、「信濃富士、安曇富士」とも呼ばれ平安時代より身近で、古くから信仰のある山。
〇 東側からの表参道(馬羅尾沢ルート)は事前に通行止情報確認の為、裏参道をピストン。稜線に出るまでは殆ど急登、一部荒れていたり、鎖・梯子も数か所有り、慎重に確実に。下りは特に木の根のせいで滑り易く、何度か滑ってしまう状況。
〇 心配された暑さでしたが、殆ど樹林帯で日影が多く、時折吹く涼しい風が実に気持ちがいい。飲料物は約1.5L使用。西側に目を向けると赤屋根の燕山荘、燕岳・大天井岳等の表銀座(常念山脈)が目前に迫る眺望が嬉しい。山頂から東を望むと緑の街並みが良く見えた。早くからガスも湧いてきていたが、全く視界不良と言ったわけではなく有難かった。
〇 コースタイム、登り4時間、下り3時間とほぼ予定通り踏破できました。なかなか登り甲斐のある山行が出来ました。登山者は埼玉の4人P,他単独2名くらいと静かな山行を楽しんだ。
〇 実さん光代さんご夫婦には大変お世話になり、あたたかいおもてなしを頂戴し深く感謝。本当に申し訳なく、有難うございました。加藤幸
8 12~
  17

槍ヶ岳
諸橋、 13日 4:00 新穂高駐車場→8:00 槍平小屋→11:30 南岳小屋
14日 5:30 南岳小屋→7:30 槍ヶ岳診療所
15.16日 槍ヶ岳診療所
17日 5:30 槍ヶ岳診療所→7:00 槍平小屋→9:00 新穂高駐車
槍ヶ岳診療所での診療班として入所しました。
お盆休みの中、新穂高駐車場は絶対に混雑していると思い、8/12昼過ぎに駐車場に着きましたが、わずかに空いていて一番奥に停めることができました。翌日まで時間がたっぷりあるので、お酒を飲んだり新穂高を散策したり、買い食いしたりして過ごしました。
13日に南岳小屋まで行きました。南岳新道は合戦尾根以上の急登との噂ですが、全然負けていない急登!それだけでなくガレ場と藪の連続で、更に暑くて湿度も高く体力が奪われます。南岳新道手前の小屋でお会いした登山者が「近くで熊が出た」「この道は熊が出そうな山道」と・・・。必要な情報だけど、後で知りたかった、そして一言多い。藪が擦れる音にビックリしたり、鈴を大きく鳴らしてみたりと体も心も休まることなく南岳へどうにか到着しました。南岳小屋では景色が本当に素晴らしく、大キレットと北穂高、奥穂高が一望でき疲れも吹き飛びます。お客さんも大キレットを越えてきたorこれから越える方ばかりで、レベルの高い会話にただただ関心です。こんなにもお客さんのレベルの高い小屋は初めてです。
南岳から槍ヶ岳への稜線は、槍をめがけて一直線へ伸びる稜線。最初から最後までずっと槍ヶ岳が見えて、少しずつ大きく近くなっていく。遠くの絶景はいつも素敵だけど、近づいてくる絶景もとても素敵です。
8/14-17は診療所で過ごしました。
余裕があれば穂先へ行きたかったですが、ちょうど台風の影響で、風速30mの暴風と雨。立っていることも難しく、とても登れる状態ではないです。視界も50m程度で、穂先を見ることも出来ず、ずっと診療所待機。小屋のお客さんが20~30人で、こんな日に登ってくる人もいなくて患者さんもわずか。
色々不本意なところもありましたが貴重な経験ができ、一味違った山行を楽しめました。
8 10~
  13

仙丈ケ岳
仙塩尾根
伊那荒倉
阿部荒倉
新蛇抜山
塩見岳
藤波、桑原、湯浅、 10日 桑原邸5:00→伊那IC→仙流荘8:05→8:55北沢峠9:00→13:25仙丈小屋泊
11日 仙丈小屋4:12→7:18伊那荒倉岳→13:00三峰岳→14:30熊の平小屋泊
12日 熊の平小屋5:45→6:20阿部荒倉岳→7:10小岩峰→7:40新蛇抜山→9:18北荒川岳→11:30北俣岳12:35→14:30塩見小屋泊
13日 塩見小屋5:45→7:20本谷山→8:15三伏峠小屋8:35→11:59鳥倉林道ゲート→12:15駐車地→14:00仙流荘15:00→桑原邸18:20
・ 行く前は、長い仙塩尾根にかなり緊張していた。行ってみると素晴らしい尾根だった!天気もわりあいよく、展望抜群。仙丈岳から塩見岳がかなたに見えて「おいで」と呼んでくれている。時間が気になるので、令和初めての御来光も見ず先へ急ぐ。
・ 熊の平小屋までのルートで唯一の難所は三峰岳!この頃ガスってきて前が見えず、行っても行っても前方に高いピークが見える。岩ゴロゴロの歩きにくい登山道をあえぎながら登った。
・ 熊の平小屋では、塩見岳からのメンバーと合流。和気あいあいとお互いの健闘を讃えあって乾杯!
・ 塩見小屋までのルートは、一番花の種類が多かった。昨年、病気で夏の高山植物を見れなかったので、久々に見る可憐な花にとても癒やされた。北俣岳の分岐から、北俣岳山頂を目指し、蝙蝠尾根を30分ばかり歩く。行く手に美しい蝙蝠岳が姿を見せている。時間があれば再訪したいところだが、今回は断念。
・ 3つの山小屋はいずれもスタッフのサービス、料理もよく、キャンセルなどもあって夜はゆったり寝ることができた。
・ 仙流荘でしっかり汗を流し帰途に着く。3人の気の合った女子会山行は、終わってみれば、コースタイムを縮小して歩く事ができ、まだ行ける!と自信を持った。
8 10~
  13

塩見岳
北荒川岳
新蛇抜山
阿部荒倉
農鳥岳
広河内岳
暮石、笠原、渡邊、加辰、粥川、後藤、中博、 10日 岩倉5:00→松川IC→8:15鳥倉ゲート越路バス停8:35→登山口8:55→12:20三伏峠12:40→本谷山14:00→塩見小屋16:20
11日 小屋6:00→7:20塩見岳西峰→東峰7:50→10:30北荒川岳11:00→新蛇抜山12:30→阿部荒倉岳13:35→熊ノ平小屋14:30
12日 熊ノ平小屋5:20→8:35農鳥小屋8:50→9:50西農鳥・農鳥岳11:40→大門沢下降点12:15→12:50広河内岳13:00→下降点13:30→大門沢小屋1640(KU・Nは15:20着)
13日 大門沢小屋6:30→9:40広河原バス停9:50→温泉・昼食→戸台P15:30車回収→岩倉19:00 解散
〇2週間前の赤岩赤沢岳に続いての標高ベスト100のうち残り4座を登るべく計画したところ何と7名の大所帯となる。嬉しい反面、計画&SLとして緊張もする。
〇鳥倉ゲートPは満車。戻って徒歩約5分の所に何とか駐車。身支度終えた者から急いでバス停へ。Nさんと私が到着後5分でバスがきた。仲間がすぐに来るので2~3分待って!と頼みこみ事なきを得る。乗り遅れたら大変だった。出発を昨年通り早めにするべきだったと反省。
〇塩見小屋に着くと田中陽希が来ていて食事中。外に出て来るとKUさんNさんはちゃっかりサインやツーショット写真をお願いしていた。そんなフアンに気さくに応じる姿はさわやかだ。
〇2日目は塩見越え。私は4度目の山頂だが何度登ってもしんどい。しかし山頂からの眺めは得も言われぬ幸福感。大好きな南アルプスの峰々の大展望と富士の姿も美しい。 先を急ぎ北荒川岳めざす。下った砂礫地でタカネビランジに出会い癒される。新蛇抜山を越えた辺りから雨が降出しすぐにドシャ降りとなる。阿部荒倉岳も三角点タッチのみで小屋へ大急ぎ。到着すると戸台からの藤波グループが同時に到着。早い!その上全く濡れていない。どーいうこと?熊ノ平小屋は室内にストーブが焚いてあり濡れた物全て干せたし、食事も美味しくgood!!
〇3日目 長い長い農鳥小屋への岩稜帯のトラバースみち。ココを陽希クンは駆け抜けて行ったのか?西農鳥・農鳥岳山頂には人がいっぱい。少し先で大休止し荷物た後下降点に荷物デポ。先に小屋に向う2名と分れ5名が広河内へ。ハイマツ帯をかき分け2山越すと35分で山頂。100高達成です。大声でバンザイ三唱してもらい記念撮影も。その後の大門沢への下りは長くナカナカにつらくとうとう膝にきてしまった。大門沢小屋は小屋よりもテント泊の方が幸せかも。自炊用のテントにテーブルやイスなどがあるし、富士山も見えるテンバはロケーションバッチリ!(Tさんはテント)
〇最終日は朝珈琲タイムしてゆっくり出発。沢沿いの森を抜け河原に出て吊り橋を渡り林道を歩くと変電所下のバス停で甲斐さんと合流。温泉と昼食後、戸台まで送ってもらい帰路についた。
〇4日間の長い縦走だったがリーダーのKUさんはじめメンバー各々の自己責任感と協力のおかげで楽しい山行となった。回送をかって出てくれた甲斐さんには多くの配慮を頂いた事も含め感謝申し上げます。
8 10~
  12

西穂
奥穂
前穂
加幸、伊岐、 10日 岩倉5:15→9:45あかんだなPバス10:05→10:35上高地10:55→14:44西穂高山荘
11日 山荘4:05→5:21独標5:25→6:52西穂高岳7:13→8:41間ノ岳8:49→9:47天狗の頭→10:39天狗のコル-12:44ジャンダルム山頂13:10→13:16ジャン分岐→14:30馬の背→14:56奥穂高岳15:05→15:45穂高岳山荘
12日 山荘5:01→5:48奥穂高岳5:58→7:27紀美子平7:45→8:20前穂高岳8:45→9:20紀美子平9:30→12:11岳沢ヒュッテ12:44→14:54上高地バス16:05→あかんだなP→ひらゆの湯17:20→岩倉22:30
〇 西穂を過ぎると浮石が目立つ。赤茶けた間ノ岳周辺が特にもろい岩稜帯でこのころから穂高山荘を早いと3時半出の登山者とすれ違い、そのたびに言葉を交わした。大小の落石は正直あったが、人との間隔、上部に人がいれば真下にはいないようにするとか、下に人がいなくなってから降りる、といった配慮がここでは重要なポイント。 逆層のスラブでは長い鎖を一気に登り息が切れきれ疲れた。
〇 天狗の頭では、水を欲しがる若いイタリアン(二人組)に飲み物を売ったが、がぶ飲みNO!と言っても伝わらんなぁ~。私は最初の2日で約3L(初日はセーブ気味)持参したが1本売った為余裕がなくなったが、なんとかOKでした。水分は生死に直結する為、要注意事項だ。
〇 幾つものピーク、大小のUPDOWNを慎重に超えついに憧れの念願のジャンダルム3163m頂に立った。ジャン自体は、はっきりとした巻道案内もあって、特に問題は無かったものの視界が悪く、ほんの数秒穂高山荘の上に北穂、常念岳を拝めただけでも良しとする。
〇 ロバの耳は、特に要注意と途中聞いていた通り、他の山なら鎖がありそうなものの、ここには無く、慎重に手足の置場を探りつつ下降。先行のI氏に見てもらい何とかクリア。
〇 続く最後の難関「馬の背」の登りの前に1か所、急登の浮石だらけのザレ場があり、ここもまた結構気を使った場所のひとつでした。
〇 ナイフリッジの「馬の背」は、殆どの岩自体安定しており、ほぼど真ん中ルートを進む。ガスってた為か、恐怖心はさほど無く、真下よりも確実に足元だけを見ながらゆっくり着実にクリア、安全な所迄来て安堵、振り返るとガスの中から要塞の如く浮かび上がるジャンに涙感謝感激!!
〇 奥穂に辿り着くと、他の西穂組同士健闘を称えあった。もし一人で誰もいない縦走路だったら、無事来れたかどうか・・・。I氏含め、同じ頂を目指した仲間たちのお陰です。
〇 穂高山荘はテントが張れず小屋に泊まる人も多く二人で布団1枚のところ運よく隣の布団が空いたため助かった。夕食は5回目の19時過ぎ隣の若いカップルらと美味しく頂いた。ちなみに西穂山荘でも実に美味しい夕食で布団一人1枚あるも翌日の山行のせいか緊張で睡眠不足ぎみ。混雑時テントならとにかく昼前には張れなくなる可能性大、要注意です。
〇 最終日は標高差1686mを激下り。まずはご来光を拝みながら奥穂を目指す。早朝からの天気が昨日に続き快適極まりない。朝日を浴びたジャン、背後には雲海に浮かぶ白山も見える。奥穂を超えると前穂・明神岳の背後に南アと共に富士山も拝めた。
〇 広い前穂頂上なら北の端まで行き是非とも涸沢からせりあがる槍~穂高圧巻の雄姿が超オススメです。
〇 重太郎新道も含め急傾斜の岩稜、樹林帯に入っても気が抜けず、やっと着いた岳沢ヒュッテでオススメのキーマカレーが美味い!2個50円のドーナツもgood。栄喜を養い最後の下りも疲労困憊の身体にムチを打ち慎重に、この3日間を名残り達成感に包まれる中、無事上高地に到着バス待ち大行列に唖然とするも意外に1時間ちょっとで乗れた。
〇 天候、適度な登山者数、等々好条件に恵まれ、全日程計画通り無事登り切りパートナーに感謝。下山後、11日穂高山荘発のソロ(千葉県49歳男性)、ジヤンから飛騨側に滑落死亡事故ニュースを知り、ご冥福を祈る。
〇 無事帰途に就いた後も、興奮冷めやらぬ思いの中、大げさかもしれないが自分なりに生きて帰れた理由を考えた。一生に残る山岳旅となった。機会があればまた挑戦するぞ!加藤幸
8 10~
  12
常念岳 宇都、他1名 8/10中房温泉〜燕山荘
8/11燕山荘〜常念岳〜常念小屋
8/12常念小屋〜一ノ沢〜名古屋(特急)
計画通りに縦走し、下山できました。360度のパノラマをエンジョイできました。
来週登山する穂高連峰を目の当たりにして、楽しみが倍増してます。
8 9~11
鹿島槍ヶ岳
爺ヶ岳
川瀬、 8/9 扇沢登山口8.10→ケルン9.15→種池山荘11.20→爺ヶ岳南峰12.30→中央峰12.45→冷池山荘14.00 泊
8/10  山荘4.45→布引山5.35→鹿島槍ヶ岳南峰6.25→北峰7.05→冷池山荘11.30→種池山荘14.00→扇沢登山口16.20
2日目 晴天の夏日。冷池山荘を出てすぐのキャンプ地は朝日を浴びた剣岳や鹿島槍ヶ岳が少し眩しい。 南峰へ行く途中は数えきれない種類の花ばなの多さにビックリ!
朝露に濡れた花は綺麗。 振り返ると爺ヶ岳の尾根の登山道が波打ってこれ又 美しい。北峰手前の吊り尾根の鞍部に邪魔なサブバッグとストックを置いて 岩場の多い北峰頂上へ 、景色を楽しんだ後 南峰へ下る、 南峰頂上へデポして置いた荷物が無いゾ‼️ パニック。小屋へ戻り相談しようか?と 下り始めたがアアそうだ スル-してしまったあ! 気を持ち直して又北峰手前まで戻って荷物をゲット。 ここから冷池山荘までは嬉しい気持ちが続くがもう種池山荘へ戻るのに爺ヶ岳の登り返しの腿の重たい事 何とか予定通 り扇沢登山口に!温泉に入らず 長い時間歩きました。
8 9~11
双六岳、黒部五郎岳
國井、他1名 9日 新穂高センター5:43→わさび小屋7:05→鏡平山荘12:30→双六小屋15:46
10日 双六小屋5:30→双六岳6:49→三俣蓮華岳8:20→10:27黒部五郎岳小舎11:15→黒部五郎岳13:43→黒部五郎岳小舎16:04
11日 黒部五郎岳小舎5:13→→三俣蓮華岳7:21→双六小屋9:45→鏡平山荘12:16→わさび小屋15:16→登山口15:55
 晴天の為登りは暑くって休憩一杯取りました。鏡平山荘のかき氷に救われました。双六小屋では一人一枚の布団金曜日で良かった。翌日は予約が一杯だそうです。
2日目はピーク三つ絶景で感動しました。黒部五郎岳小舎でも一人一枚の布団ラッキーでした。3日目長い距離を下るだけ。駐車場が鍋平なので、40分センターから登り。
しかし友達に任せてセンターでボーっと待ってました。ラッキー・・。いつか。鷲羽岳、水晶岳、雲ノ平、烏帽子岳に行ってみたいです。 新穂高から双六小屋、野口五郎小屋泊で行く予定です。天気次第で中止有りです。
8 9~11
剱岳
寺西、加実、佐々、 9日 一宮10:00→13:00立山駅→18:00剱沢幕営地(泊)
10日 剱沢キャンプ場4:48→4:55剱澤小屋→5:54平蔵谷出合→8:26熊の岩→9:33長次郎のコル9:53→10:10剱岳10:21→10:29カニのハサミ→10:38カニの横バイ→11:00平蔵の頭→11:38前劔の門→11:49前剱12:14→12:38一服剱13:01→13:20剣山荘13:43→14:16剱澤小屋→14:34剱沢キャンプ場(泊)
11日 剱沢キャンプ場6:15→7:06剱御前小舎7:20→8:14新室堂乗越8:28→8:56浄土橋→9:09雷鳥沢ヒュッテ→9:21雷鳥荘→9:47みくりが池温泉9:51みくりが池→10:02室堂 10:20バス→11:30立山駅→温泉→16:00一宮
感想: 剱岳に、点の記ルートで登ってきました。1907年の夏、宇治長次郎が測量官の柴咲芳太郎を案内して初登攀したルートです…映画「点の記」、感動しました。
(初登頂を喜んだものの、山頂には先人の錫杖があったというオチでしたね。前に立山博物館に見に行きました)
剣沢から雪渓歩き…涼しいかと思いきや、暑い暑い…平蔵谷出合いの次の谷が長次郎谷出合い。ココは八ツ峰へのアプローチでもあり、前後に数人います。熊の岩にはテントが数張り…八ツ峰六峰フェースを多くのクライマーたちがとりついていました…。わたしたちは長次郎雪渓左俣から「長次郎のコル」をめざします。先行者が3人…斜度35度以上の雪渓…かなり急です…。雪も緩くなってきてあまりにこわいので、リーダーにアンザイレンしてもらいます…さほど意味はありませんが…なぜか安心感があります。昔の人は、どんな装備でこんな急登の雪渓を登ったのか…感慨深いものがあります。ようやく登りきり、見覚えのある北方稜線の途中にでました。あとは山頂までノンビリと歩きます…山頂にはすごい人…ほとんどの人がヘルメットをかぶっています。あとは別山尾根でテント場に帰ります。あいかわらず、カニの横ばいは怖いです。疲れちゃって…剣山荘でランチ…長い休憩をしますが、剣山荘にもわんさかと宿泊者がやってきます。剣沢小屋で缶ビールを買って…テンバまで戻ると…びっくりのテント数。300はあるでしょう…すごいわ…トイレどうするんだ?って感じ…。さすが「山の日」…。まだ14:00なので…アイゼンや靴を乾かしながらノンビリと目の前の剱をながめて過ごしました…剣沢幕営地でこんなにノンビリと過ごしたのは初めて…幸せな時間でした…。 明け方3時に外をみると…剱岳に向かうヘッテンの列…富士山なみです。
私たちはゆっくりと起き、それでも室堂の混雑を考えて6:00には出発。室堂乗越ルートで雷鳥沢に降りると、雷鳥沢もすごい数のテントです。室堂では何かイベントをやっていましたが…すぐに来た臨時バスで立山に降りました。下界の暑さでぐったり…雪渓歩きが懐かしい…吉峰温泉でさっぱりして帰りました。3日間とも雨に降られることなく、とても楽しい今年の剱岳でした。念願の点の記ルートを登れてうれしかった…ありがとう。
8 8~12
東岳
荒川中岳
赤石岳
山伏
笹山
浜石岳
竜爪山
文殊岳
栗木、SH、 8/8 岩倉21:25→26:00畑薙ダム駐車場へ
8/9 畑薙ダム6:25→7:30椹島7:45→15:20千枚小屋
8/10 千枚小屋5:45→8:35東岳8:45→9:45荒川中岳10:15→11:05荒川小屋11:33→14:04赤石岳14:06→16:00赤石小屋
8/11 赤石小屋6:05→8:57椹島10:25→11:30畑薙ダム→白樺荘→15:51山伏15:56→16:56笹山17:01→20:00浜石岳
8/12 浜石岳5:30→6:50穂積神社7:10→7:55竜爪山7:58→8:14文殊岳8:20→9:25キツネノカミソリ群生地9:40→10:17穂積神社10:50→14:10岩倉
8/8 夜の所要があり、また、平日なので新静岡ICを24時過ぎに降りるように出発。ICから畑薙の臨時駐車場までしっかり2時間かかり、夜中の2時過ぎに到着し、車中泊。
8/9 臨時バスが6時半に2台出たので乗車。駐車場はほぼ満車状態。椹島で、明日、百間洞で無事再会出来ることを願ってそれぞれ出発。千枚への道は以前の場所より100mほど上流に付け替えられ、つり橋を渡って登山道に入る。いきなりの急登で、岩がごつごつして歩き辛い道が旧道と合流するまで1時間半続いた。旧道は打って変わって滑らかな巻き道状態で歩きやすく、ありがたみを実感。15時から夕立の雨が降り始めたが、小屋が近かったので傘をさして歩き、15時20分に小屋に到着。しばらくして雨も上がり、小屋のま正面に富士山が美しく見えていた。
8/10 朝食中、小屋同士の無線連絡でSHさんの体調不良の連絡を聞き、急遽、目的地を赤石小屋に変更。もう少し連絡が遅れていたら、知らずに百間洞に向かっていたところだ。天候は快晴。千枚岳付近のお花畑が素晴らしい。登山者に山の名前や花の名前を説明。最近、朝は調子が悪いが、東岳付近から調子が戻り、少しずつペースアップ。荒川小屋をタイムリミットにしていた11時半に出発。大聖寺平付近からガスが出始めたが涼しくてありがたい。分岐から28分で赤石岳山頂をピストン。分岐から2時間30分の道を1時間40分で下山して16時に赤石小屋に到着。SHさんと会話をしてすぐに救助要請を決断。その日のうちにヘリによるピックアップが決定したが、付近はガスに巻かれ、視界不良。17時には雨が降り出し、本日中のピックアップはなくなる。夕食後、大聖寺平をすぐ後ろから登っていた方が、血だらけで到着。分岐から下山中、沢で浮き石を踏み、4~5m滑落し、岩で頭を打った様子。幸い、出血は止まっていたがすさまじい・・・。左に体調不良者、右に血だらけの方に挟まれ横になることもできず…。その方も、7時過ぎになってから、小屋のあと片つけの後、治療をしていただき、軽食も出てヤレヤレ。
8/11 SHさんは、5時30分、朝一でピックアップされ静岡市内の病院に搬送された。小屋の方にお礼を言ったりして6時過ぎに下山開始。スピードアップして先行者を追い越しながら下山し、7時ちょうどに3/5地点で静岡県警の方と遭遇。状況を説明し、ここからはゆっくりペースで下山。赤石小屋は尾根影で携帯が通じなかったので携帯通話エリアまで下山し、各方面に連絡。9時前に椹島に到着し、救助隊本部にあいさつ、状況を詳しく報告した。本人とも連絡を取り合い、診察後の判断を待った。バス移動中も、臨時駐車場も通話圏外。白樺山荘についた時には治療も終了し、迎えの娘さんとも合流。ここから静岡市内までは3時間はかかる。新幹線での帰宅を選択されたので了解。畑薙に一人取り残された状態になりどうしたものか思案。予定通りの日程で明日まで近辺の山に登って帰ることに。しかし、肝心の地図も資料もないので簡単な山を選択。まずは山伏に向かう。井川から登山口までは15キロほど。しかし、10キロを切った時点で落石や道のえぐれがひどく、パンクを心配して撤退。富士見峠を迂回して50キロの大移動。県境の峠から山伏山頂を40分でピストン。次の笹山は林道から33分でピストン。時間が遅くなったので静岡市内に戻る。最初のコンビニで酒と夕食を調達。静岡まで戻れば定宿にしている浜石岳の山頂に行くしかない。8時過ぎに到着し山頂で夜景と富士山のシルエットを見ながらひとり宴会。富士宮の花火大会は上から見下ろすので夜景の光とかぶりパッとしない。酔いが回ってすぐに眠りについた。
8/12 夜中の2時過ぎには富士山に登る人の光の列が…。日の出前に山頂で朝食。富士山のシルエット、駿河湾、清水、富士、富士宮、沼津などの街の夜景。贅沢すぎる時間を過ごし、日の出を見て下山。次に目指すのは市内から一番近い竜爪山。薬師岳と文殊岳の二つの山頂を持ち、文殊岳は一等三角点の山。一気に3ポイントをゲットし、おまけにキツネノカミソリの群生地を見、満足し、高速道路が渋滞する前に早めに帰路についた。
8   6
常念岳
加実、加光、 四賀5:00→6:00一の沢6:25→11:30常念小屋12:00→16:00一の沢16:20→18:10四賀
 赤岩赤沢の時に靴のソールが剥がれた為、靴を買い、足馴らしに常念岳へ登りに行来ました。駐車場は満車、道路脇に車を止める。ツアー登山者が多い、順調に登り小屋前に到着。休憩していると救助ヘリが来て救助していった。テーブルの前にいた年配の女性の夫がケガをして運ばれたとのこと。救助隊の人が滑落の状況を聞いていた。山岳保険のことも聞いていたけど入って無いとの事、救助隊が費用がかかるが大丈夫ですかと聞いていた。わたし達も下りることにして出発。無事に下山し帰路につく。
8 3~4
夏山合宿
御嶽山
暮石、狩野、前川、安藤、角當、吉田、川瀬、藤波、長谷、後藤、粥川、青木、湯浅、村林、渡邊、春日、笠原、桑原、松本、加幸、片田、國井、中弘、中博、栗本、寺西、桐山、27名参加 〇 ロープウェイ往路班
メンバー 狩野・前川・暮石・安藤・角當・吉田・川瀬・笠原
・ 行程 小牧5:00→8:00御嶽ロープウェイ8:40→10:15女人堂10:30→14:20剣ヶ峰14:30→15:00二ノ池ヒュッテ(泊
・ 感想 ロープ駅を出発。快晴、多くの観光客や参拝者、登山者に紛れ登る。中の湯コースに合流すると更に人は増えた。休憩中の登山者を追い抜くことはあっても追い抜かれるばかりである。女人堂あたりで中の湯コースのメンバーに追いつかれ合流。石室山荘を過ぎ、山頂へのコースをゆっくりと一歩一歩と登り、荒れ果て解体中の頂上山荘の脇を抜け、手すりの取れた石段を登り頂上に着く。社務所は改築されていたが、火口近くの岩肌は火山灰でべっとり白く固まっていた。近くの鐘を鳴らして遭難者への慰霊をする。雨がぽつりぽつり、雷の音もしてきたので早々下山し山小屋に入り込む。
〇 中の湯登山口往路班
・ 藤波、渡邊、長谷川、後藤、青木、湯浅、村林、春日井、粥川
・ 行程 中の湯登山口8:35→9:50七合目・行場山荘→10:52女人堂→12:45石室山荘→13:15御嶽山(剣ヶ峰)頂上14:00→二の池ヒュッテ(泊)
・ 感想 多くのメンバーは複数回の経験があるコースだが、私は田の原登山口からの大滝頂上へ3回ピストンのみで初めてです。天候も薄曇りで、時々日差しがあるものの樹林帯の木陰が嬉しい。しかしながら猛暑のこの時季、体から汗が次々と染み出る。お互いに情報交換が出来る距離間隔で、歩行ペースに合わせて3人位の小グループで進む。経験豊富な藤波さんがしんがりでメンバー全員の当日の体調や状況把握をしてもらえます。花は少ないもののもみじカラマツ、イワギキョウ、ハクサンイチゲ等々の花が疲れを癒してくれます。
九合目から上になると5年前の9月27日の58名が犠牲になった大変悲しい事故の面影があちらこちらに見られ、私たちは勿論、登山者全員の胸に刻まれます。慰霊碑に手を合わせ再び大惨事が起こらないことを祈るばかりです。なお、登山途中で体調が悪くなった人や、リタイヤをしようかと一時心をかすめたメンバーも居たようですが、そこは岩倉山岳会、体調が落ちた人の荷物を、元気な人が持つなど皆さんのご協力により全員が剣ヶ峰へ登頂し、二の池ヒュッテに概ね予定時間に到着できました。
〇 濁河登山口往路班
・ メンバー 中村弘、中村博、栗本
・ 行程 濁河登山口8:00→9:00七合目→10:45八合目→12:20五の池小屋→13:35摩利支天山→14:40ニノ池ヒュッテ
・ 感想 予定より早く登山口駐車場に到着まだ数台余裕がありそう。登山道はかなり整備がされており木の階段など多少傷みもあるが歩きやすいと言えよう。歩き始め樹林帯の木陰ではあるが風はあまりなく暑い。
森林限界を過ぎ五の池小屋手前では沢山のコマクサの群落が見られた。
予定の飛騨頂上には寄らず、五の池小屋では軽く食事をしたが以前の合宿の時と比べるとテラスなどが出来ていてかなり綺麗になっている。五の池小屋からの尾根はとても風が強かったが摩利支天の登山口では風も収まりリュックをデポして栗本さんと二人で摩利支天山へ、その後戻ってニノ池ヒュッテには予定より早く着いたが剣ヶ峰は断念しました。
〇 開田口往路班(剣ヶ峰まで標高差1573m、8km)
・ メンバー 加藤幸 桑原 松本
・ 行程 小牧5時過→中津川IC→19号361号→8:05開田口登山口8:30→9:08五合目→11:32七合目11:42→14:00三ノ池避難小屋14:15→15:05白竜教会→15:34二ノ池ヒュッテ
・ 感想 登山口が分かりづらく、「ひゅってくらいす」でナビ検索しその先の登山口に到着、Pはその先にあり。先客は2台のみ。登りの際ごく数名の登山者と会っただけ。
 八合目くらいまでは、樹林帯で日陰も多く、比較的緩やかでハイキング気分です。
 樹林帯を抜けると炎天下の中、大きめな石の急登が手強い。途中道幅も狭く、草で足元も見づらく、右側が切れ落ち、下山組にも注意勧告。盛夏の花々がうれしい。
 ブルーグリーンが美しい三ノ池からこの日一番の急登を超えると、賽の河原の向こうに今宵の宿が見え、ほっとする。途中小雨と雷もあったが、問題無。
 日和田組より約30分遅れで一番最後に到着、山での皆さんとの再会は実に嬉しいものです。
 18時からの夕食宴の際、恒例の合宿初参加者のスピーチ、往路報告、翌日の計画(コース変更数名有り)等を実施、小屋の女将さんから「これだけの人数でまとまりがあるのはめずらしいですよ」と頂き、皆さんにも感謝。
 翌朝、早朝から中の湯から来られた寺西さん桐山さんと再会を果たし、快晴の中、各組予定通り順次出発。
 無事、5年ぶりの御嶽山での夏山合宿を終えることが出来、担当者として皆さんのお陰だと心から感謝する次第です。有難うございました!! 加藤幸
〇 日和田登山口往路班
メンバー 片田、国井
・ チャオリゾート8:00→継子岳12:19→五の池小屋13:02→摩利支天山13:53→避難小屋14:34→二の池ヒュッテ14:56
・ 感想 最初のコース予定は、日和田登山口でしたが、チャオリゾート玄関からに変更で、30分ぐらいショートカット出来ました。また登山口近くの背丈ぐらいの藪も通らなくて良かったです。登山届は玄関の右側にポスト有りでした。
二人とも初めてのコースなので、携帯片手にスタート。スキー場のリフト脇を歩く、日差しが強く最初から汗だく。リフト上まで行くと苔と木道の山道になり太陽から逃げる事が出来ました。木無しからは、大きな石が現れ、唯一のロープがあり、足が短い私は登るのが大変でした。(後から写真を見ると手前の石から行けば簡単そうでした。
青い空と尾根が見えホットして頑張る事が出来ました。五の池小屋のテラスビーチチェアーではお昼寝してる方がみえました。三の池は凄く綺麗な碧を讃えていました。針の山まで来ると今夜泊まる二の池ヒュッテが見え、摩利支天山を空身でピストン。二の池ヒュッテに予定の16時より1時間も早く到着出来、カッパを着なくて良かったでした。
〇 中の湯登山口復路班
メンバー 前川、角當、桑原、松本、国井、栗本、中村博、加藤幸、寺西、桐山、片田 11名
・ 感想 9:00出発予定でしたが、待ちきれず、ゆっくりゆっくり行こうということで、8:00に小屋出発。前川、角當の2名は前日に剣が峰に行っているので、女人堂で合流ということで別行動。
9:00頃、剣が峰到着。良いお天気で眺望を楽しむ。噴火口の辺りはあの爆発で様相が一変していた。爆発の凄まじさを実感。以前、佐々さんが会議室に書き込んで見えたが、ヘルメット着用者は半分以下。もうすでにあの事故は風化を辿っているよう。30分ほど頂上で過ごし、女人堂に向けて出発。日曜日ということで、日帰り登山者がこのコースに集中しているのか、多くの登山者とすれ違う。すれ違いの待ち時間も結構多かったせいもあり、ゆっくりゆっくり下山し、12:30頃、中ノ湯登山口到着。このコースは、比較的歩行時間の短いコースだが、階段が多く結構足にきます。雨に降られることもなく、良い合宿でした。参加した会員の皆さんお疲れ様でした。合宿担当者様の皆さんご苦労様でした。
〇 日和田登山口復路班
メンバー 中村、渡邉、藤浪、青木、長谷川
・ 行程 ニノ池ヒュッテ6:45→7:25摩利支天登山口→7:55五の池小屋8:45→8:55飛騨頂上→9:20継子岳9:30→11:10ゴンドラ分岐11:20→12:10スキー場上登山口→13:30駐車場?
・ 感想 前日のコースを五の池小屋まで戻る、摩利支天口では濁河コースのメンバーは摩利支天山へ向かうが,日和田のメンバーはそのまま五の池小屋へ。
青木さん、長谷川さん以外の三名は三の池へ降りるコースへ。池を周回して戻り休む間も無く日和田へ、飛騨頂上辺りからはやはりコマクサの群落が、継子岳ではこの日は天気も良く乗鞍岳他綺麗に見える。
其処からは急な下りでとても歩き難い、そんな登山道がゴンドラ分岐迄続く。其処からスキー場方面の道はかつては整備されていた様でベンチや木道、ゴンドラ口や分岐迄の距離表示など道は荒れているが分岐までと比べれば良い様だ。
スキー場ゴンドラ乗り場に出たものの勿論ゴンドラは動いてはおらず登山道すらどこにあるのか分からず、石ゴロゴロのゲレンデをただ真っ直ぐに下って行きスキー場、建物脇の車に着きました。このコースはとても歩き難く余りおすすめとは言ません。
〇 開田高原登山口復路班
メンバー  暮石・笠原・春日井・狩野・安藤・吉田
・ 行程 二ノ池ヒュッテ7:00→7:50摩利支天展望台→8:45開田頂上→14:45開田登山口15:05→15:10やまゆり荘16:20→20:15小牧
・ 感想 開田頂上からの下りは長く辛いものでした。下り始めは、登山道が細く草に覆われ段差もあり足元が危い。岩につけられたマーカーがあるぐらいでほとんど手入れがはいていない状態。樹林帯に入ると日差しは遮られたが、足元は変わらず。針葉樹林の森に入ると木立が高くなり見通しが良くなる。踏み跡もはっきりし、木道があったり手入れされた道になる。しかし、長く無言の行進が続く。飲み水も無くなるころ、登山口近くに立つ鳥居の脇の冷たい湧き水で生き返る。
〇 小坂口(濁河)登山口復路班
メンバー 後藤、湯浅、村林、川瀬、粥川
・ 行程 二の池ヒュッテ6:50→7:10摩利支天分岐→7:45摩利支天山→8:13摩利支天分岐→8:35五の池小屋8:55→9:41八合目お助け水→10:55のぞき岩避難小屋→11:55小坂口登山口→12:15濁河温泉13::05→13:35やまゆり荘の集合場所
・ 感想 快晴で下界では猛暑でも、3千メートル級の御嶽山では涼しく爽やかな別世界の朝を迎え、全員で記念写真を撮った後、足取りも軽やかに出発する。神秘的な濃い緑色の三の池を眺め、摩利支天山からは、南側にサイノ河原、二の池ヒュッテ、剣ヶ峰が綺麗に見え、北側には濁河温泉、遠くには乗鞍岳等の眺望を暫く楽しんだ。
時間も十分あるので五の池小屋のテラスに設けられた新設のベンチでコーヒータイムをした。濁河コースは良く整備され、石段の高さも上り下りに丁度良く、道幅も広く登って来られる登山者とのすれ違いもスムーズに挨拶が交わせお互いに気持ちがいい。
コマクサの群落では多くの花を楽しみ、予定の時間に下山することが出来た。素朴さが漂う濁河温泉で二日分の汗を流し集合場所の開田高原へと向かった。夏山合宿担当の皆様お世話になりありがとうございました。
7   31 白滝山 藤波、湯浅、他1名 小牧6:00→8:30白滝山P 8:45→山頂11:45→13:00不動明王13:30→16:00P16:20→小牧18:45
・この山は分県登山ガイドには4時間10分と紹介されていて、夏山合宿前の足慣らしにと選んだが、女性3人で行くにはなかなか厳しい(時間、コース)山だった。テープ、標識などあるが、山頂から牛コバまでのコースは地図なくては特に難しい。私たちはヤマップを頼りに事なきを得た。
・登りはずーっと急登。明王谷ルートは沢沿いで、ワサビ大滝を見たりして比較的気温は低いだろう。それでも汗だくで山頂に着いたが、ブヨの大群のお迎えで休憩所のある不動明王まで下ることにする。
・下りは白滝谷ルートで、夫婦滝、白髭淵など見どころ満載!その手前の4つの池を先に見学。初めの音羽池にはヒツジグサが咲いている。池巡りコースは行く人も少ないのか道が不明瞭なので、分岐に戻る道を忘れないように歩かなければいけない。
・不動明王でようやく一息入れた。しかし、ここからが大変!ルートを見つけるのも大変ながら、何回もある渡渉のうち、ラスト2回は川幅も広く、流れもあり、足を置く場所も厳しく、スリルありすぎ!牛コバに着いてほっとしたら、何やら足がチクッ。靴下を下ろすといたっ!一番会いたくないヒルが!幸いまだ刺したばかりの様で取ることができた。車に戻って友人が靴を脱ごうとすると手のひらをチクッ!今日の被害は2匹だった。
・京都から来た男女は沢登りに来たとか。やはり比良山系は沢登りのメッカだ。ともあれ、私たちも3人で想像以上にハードな山をやり遂げて、満足感と疲労感を抱いて帰路に着いた。
7   30~
  31
白山 中弘、中博、他1名 30日 登山口駐車場7:30→登山口8:00→10:50大倉山11:30→室堂13:50
7/31 室堂6:10→御前峰7:10→8:55室堂9:15→10:50大倉山11:05→登山口13:05
概要 7:30登山口駐車場に着いたが雨がパラついて来たので様子を見たが雨具無しで出発。しばらくして本降りになって来たので雨具を着る。
 大倉山辺りまで来ると雨もあがり避難小屋で雨具を脱いで軽く食事。室堂に近くなるにつれて流石に花も多く見られるようになった。特に今回はクロユリが多い様に思われる。ハクサンコザクラなどの群生も、室堂山荘では平日の割には宿泊者が多い様だが布団1枚に一人で他の登山者と隣同士になる事も無い。この日は午後から雨は降らないものの御前峰には雲が掛かっていました。
 翌日は早朝ガスが10メートル先も余り見えぬままに御前峰へ登り始めましたが、山頂に着く頃には晴れて来て快晴。その後お池めぐりをして室堂にて小休止の後、昨日の平瀬道を下山して登山口の大白川の温泉350円に入り、白水湖ロッジで飲み物を飲み、荘川の道の駅で、また温泉と食事をして帰りました。
 なお、白水湖ロッジは以前宿泊した事がありましたが今は泊ることは出来ないそうです。この日は天気や花にも恵まれ良い山行となりました。
7 29~
  31
甲斐
駒ヶ岳
仙丈ヶ岳
アサヨ峰
栗木、 7/29 北沢峠7:10→8:44双子山8:52→9:34駒津峰9:44→11:16甲斐駒ヶ岳11:35→14:20北沢峠
 深夜割引を使うために自宅を3時45分に出発。しかし、6時5分発のバスに乗るには遅すぎた。戸台まで175キロを、かなり意識して飛ばして走る。中津川を過ぎると雨が降り始め、恵那山トンネル手前で土砂降り。飯田方面は降ったりやんだりで、気分的にガッカリ。まだまだ天候は不安定、ずいぶん迷った末、山行中に雨に降られるのは覚悟し、テント装備は持たずにバスに乗車。案の定、甲斐駒ヶ岳の山頂にいる時に雨が降り始め、双子山を過ぎるまで雨に降られた。おまけに雷まで鳴り始め、駒津峰を通過するとき、近くにいる人と、仙水峠方面に行くか、双子山方面に行くか相談し、走って通過しようと相談。雷が落ち着いた合間を縫って決行。ところが、駒津峰の山頂には20人ほどの団体さんが休憩していて、びっくり、唖然としながら足早に通過した。双子山を通過して樹林の中を歩くころには日が差し込むようになった。午後2時40分の臨時バスで下山し、温泉に入り、高遠のコンビニまで買い出し。戸台の駐車場に戻ると男女2名の先客あり。一緒に酒盛りを始めると夕立ちの雨。結局、この日は夕立の土砂降りが4時間ほど続いた。テントを北沢まで持っていかなくて本当に良かった。

7/30 北沢峠7:00→7:10テント場7:45→10:36小仙丈ケ岳10:46→11:44仙丈ケ岳12:06→12:55小仙丈ケ岳13:05→13:40五合目13:45→14:50北沢峠テント場
 朝から快晴。やっと天候が落ち着きをみせて来たのでテント装備をもって北沢峠行のバスに乗り込む。テント場に二人用のテントを設営し、仙丈ケ岳に向けて出発。御岳の時と同様、二日目は調子が上がらないのでゆっくりペースで山頂を目指す。やっと夏山本番を迎え登山道もにぎやかだ。小仙丈手前で富士山も見えていたが、登るにしたがって雲が増え、遠くの山は見えなくなってしまった。しかし、下山するまでガスにまかれることはなく、安定した一日であった。下山後、さっそく一人酒盛り。夕食も早めに済ませ、明るいうちから酔っぱらって眠りに落ちてしまった。

7/31 北沢峠テント場5:00→7:26栗沢山7:37→8:31アサヨ峰8:50→9:39栗沢山9:44→11:25北沢峠テント場
 夜中の2時からヘッドランプの明かりがちらちらして目が覚めてしまった。3時になると人の動きが多くなり寝ていられない。朝食を作ったり、出発準備をする。ヘッドランプなしでも歩ける5時まで寝なおしたりしながら時間をつぶし、5時にテント場を出発。アサヨ峰まで人に会うこともなく、静かな山を満喫。ハイマツが朝露に濡れ、ズボンはびしょぬれ。アサヨ峰山頂で早川尾根から登ってきた二人連れと出会う。栗沢山手前まで戻ると、アサヨ峰に向かう人とすれ違うようになる。栗沢山までで引き返す人もあり、帰りは人気を感じながら北沢峠に下山。
 小屋に到着すると、目の前にトランスアルプスジャパンの創設者で第一回大会の優勝者の岩瀬氏が食事中。「今、甲斐駒から降りてきたとこ」「朝一のバスですか?」「いや、朝3時に戸台を出発し、バス道路を21キロ走ってきた」「これから仙丈に登る」「下りは地蔵尾根を下って仙流荘まで走って帰る」「下山してからの仙流荘までの舗装道路が辛いんだよね、暑いし」「まだ半分あるのでもう行くわ」…といって長衛小屋を出発していかれた。
 すぐにテントを撤収し、12時40分の臨時バスで下山。今頃、岩瀬氏はどのあたりを走っているのだろうと思いながら、仙流荘で汗を流し、帰路についた。
7 28~
  29
常念岳
蝶ヶ岳
  中止
7 28~
  30
横尾本谷右股~南岳 寺西、佐々、他1名 28日 13:00アカンダナ駐車場13:45バス→上高地→17:30横尾山荘(泊)
29日 横尾 (横尾山荘)4:35→4:54横尾岩小屋跡→5:42本谷橋5:49→8:06二俣9:36→15:16天狗原分岐→15:48南岳~15:55南岳小屋泊
30日 南岳小屋5:33→5:39南岳→5:58天狗原分岐→7:44天狗池→8:32槍沢・天狗原分岐→10:09赤沢岩小屋(ババ平)→10:33槍沢ロッヂ→12:23横尾 (横尾山荘)12:44→13:34新村橋(パノラマ分岐)→14:44徳本口(徳本峠分岐)→14:57明神館15:03→15:43小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)→15:52河童橋→15:58上高地バスターミナル
感想 : この夏、初めてのバリエーションルートに行ってきました。横尾本谷は、横尾から涸沢に1時間ほど歩いた本谷橋がスタートです。本谷橋を渡らず、河原を歩いて沢を詰めていきます。途中で二俣に分かれて左俣は大キレットに続きますが、右俣は氷河公園の反対に出る「本谷カール」に向かいます。沢登り初級ルートという感じです…岩は滑り、浮石も多い…ルーファイ力が大事…。沢靴ではないので、深さのあるところは高巻きします。
 本谷カールは黒五のカールに似ているそうですが…たくさんのお花畑でした…そりゃ誰も歩いていませんから…クロユリも群生しています。氷河公園上の一般登山道に合流して、残り300㍍を登って縦走路に出ます。あとは南岳小屋に向かいます。南岳小屋はハングルが飛び交い、すごい人でした…。翌日、氷河公園経由で上高地に降ります。天狗池は半分雪が覆っていて、とても神秘的…槍に向かう登山者と大勢すれ違いました…。
 ようやく梅雨明けしたそうで…夏山が始まりました。行ってみたかった本谷に行けてうれしかった…今年はあと、剱のバリエーションに行けたら…それが私の今年の夏山です。あいかわらず的確なルーファイ力とクライミング力のリーダーに感謝です、ありがとうございました。
7 27~
  30
燕岳
大天井岳
赤岩岳
赤沢山
西岳
笠原、加実、川瀬、後藤、加辰、松本、 7/28(日) 中房P6:20→9:50合戦小屋→11:25燕山荘11:45→15:00大天井岳分岐(Kはヒュッテに16:00)→15:35大天井岳 大天井ヒュッテ16:45(5名着)
7/29(月)5:50発→8:00赤岩岳→9:20西岳→9:45ヒュッテ西岳10:05→11:15赤沢山11:35→大天井ヒュッテ16:00
7/30 (火)6:00発(M・K2は5:30発で燕往復)→10:10燕山荘
10:45→11:45合戦小屋12:10→中房P14:25
・27土曜昼過ぎに翌日の天候回復を信じて台風と共に松本のKMサン宅へ。いつもながらの温かく気さくなもてなしで初訪問の3人は感激することしきり。
・3日間は概ね曇り。赤岩岳から西岳に向かう途中に雨具をつけただけで、時々雲が去り青空。前穂から槍への峰々がこれぞ表ギンザだよって。東に常念岳が美しい。 お久しぶりの高嶺の花たちにも励まされた山行だった。
・本命の赤岩赤沢はやはり経験あるKMさんがリーダーで正解。全員で行く事ができ山頂では6人で輪になり肩くんでイエーイ!嬉しいバンザーイ三唱。ハイマツをくぐりやせ尾根の岩をよじ登った。先の赤沢山頂のひとときはずっと印象に残る事だろう。
7 27~
  28
西穂高岳    中止
7 25~
  26
将棋頭山
御嶽山
栗木、 7/25 桂小場登山口7:25→10:02大樽避難小屋10:07→12:25将棋頭山→12:37西駒山荘12:50→13:57大樽避難小屋14:02→15:13桂小場登山口
7/26 中の湯登山口5:20→7:198合目7:31→8:409合目8:45→9:25御嶽山9:35→9:589合目→10:388合目11:08→11:357合目→12:00中の湯登山口
7/25 自宅を5時に出発し、6時過ぎに一度、飯田ICを降り、登山口には6時50分ぐらいに到着。駐車場の八割方がバスの回転のための綱張りがされていたため、上流のほうまで偵察に行ったが、駐車スペースはごく限られた場所しか駐車できる場所はなかった。後で分かったのだが、300人規模の学校登山の迎えのバスのために事前に場所取りがされていたのだ。出発時、登山口近くは暑かったが、高度が上がると涼しくなり、快適に登山をすることができた。11時ごろ、7合目付近で学校登山とすれ違い。一人ひとり礼儀正しく挨拶をしてくれるのは良いが、300人となると、こちらは大変だ。冬道コースで先に山頂を目指し、西駒山荘で昼食。学校登山で毎年利用されているだけあり、大きな段差はなく、登山道は大変歩きやすい。下山はスピードアップして一気にかけ下りたため、登山口少し手前で15時ごろ中学生を追い越してしまった。
7/26 前日、羽広温泉みはらしの湯から60キロ移動し、中の湯登山口で車中泊。満天の星空で翌日の登山に期待が持てた。朝は快晴、ゆっくり準備して5時20分に出発。前日から泊まっていた車の住人の中では最終出発であった。前日夜の飲みすぎが裏目に出たのか、おなかの調子が絶不調。消化薬を飲んだりしながら8合目までチョウゆっくりペース。薬が効き始めて少しずつ回復。しかし、台風の影響なのか、8合目からは、強風、9合目からはまさかの雨まで降りだした。雨+強風+霧の中、シェルターの中で休憩したりしながらなんとか登頂。8合目まで下り、休憩していると、今度は一気に青空になるなど、大変目まぐるしい天気。8合目からは体調も回復し、一気に下山、12時には駐車場に下りることができた。
※9合目付近の登山道が荒れていて歩きにくく要注意
(昨年よりかなりひどくなっている)
※ヘルメット着用者も昨年より着実に増えている
(岩倉山岳会でも着用を薦めていきたい)
7   24 唐松岳 加実、加光、 四賀4:30→6:20黒菱P7:10→7:25八方山荘→8:40八方池→11:20唐松小屋12:05→14:00八方池14:10→15:30黒菱P15:50→18:00四賀
 午後から晴れの予報なので唐松岳へ登りに行く。途中のコンビニで朝食を食べ、黒菱Pに着。(無料)リフトの運航が7:15からの為、準備をして待つ。周りはガスで見えないが、リフトを乗り継ぎ八方山荘に着。(リフト往復1200円)登山届を出し出発。ツアー登山者が多い。花が多く見頃です。八方池で佐々さんと出会う。学校登山の生徒達と、追い越し追い越され登る。痩せ尾根、岩場を登り唐松小屋に着。食事休憩にする。一向に天気が良くならないので山頂には登らないで下山することに。来た道を下り、リフトを乗り継ぎ、黒菱Pに着。おびなたの湯の温泉に入り、帰路に着く。
7   24 七七頭ヶ山 藤波、青木、吉田、他2名 小牧8:30→10:05登山口10:15→山頂12:00→瑠璃池12:10→12:20山頂13:00→登山口14:00→15:00あねがわ温泉16:00→小牧17:30
・久々の晴れ。樹林帯なので日差しは避けられるが暑い!蛇に2匹遭遇。時折涼しい風が吹いてありがたい。ブナ林に入ると気のせいか風がうんと気持ち良い。
・登山道はよく手入れされているが、急登が続く。登山道入り口にはミョウガが自生。まだ実がついていない。「丁石」が所々に出てきて12丁~1丁まで確認したが、間が時々行方不明。
・山頂の観音堂からは余呉湖、竹生島が見える。「200秀山」に五輪塔?のような写真が載っているので探すと、草木に覆われて良く見ないとわからないくらい。歴史のある物なのに残念。その奥に三角点がある。そこから5分で伝説の瑠璃池があるので行ってみた。本にはトタン板で覆われているとあったが、これも壊れてそばに落ちていた。逆にない方が自然で、冷たい水が滴り落ちて情緒があり、来る価値がある。山頂から瑠璃池までの道は、かつてはしっかりついていたが倒木などで閉ざされ、標識も落ちていた。
・下山は菅波への道もあるが、バスの時間が合わなかったので同じ道を戻った。
・あねがわ温泉は785円で高そうなイメージだけれども、充実した造りで納得できる。
7 23~
  26
黒部五郎岳 中弘、中博 23日 新穂高第5 8:30→9:00観光案内所→15:00(泊)鏡平山荘
24日 鏡平山荘5:00→8:00双六小屋9:00→10:30双六岳10:40→12:00三俣蓮華岳→13:40黒部五郎小舎
25日 黒部五郎小舎4:50→7:40黒部五郎岳7:50→10:00黒部五郎小舎10:40→12:30三俣蓮華岳12:40→14:40(泊)双六小屋
26日 双六小屋5:50→13:00新穂高第5
概要:急遽天候を見て博美の希望である黒部五郎岳に行ってきました。8時過ぎに新穂高深山荘の第五駐車場最も奥に駐車する事が出来、到着時は雨で雨具を着ましたが観光案内所辺りでは小降りになりわさび平を過ぎると日もさすようになって鏡池では穂高に雲はかかっているものの槍も時々見せてくれました。
 この日は鏡平山荘に泊まり4人のスペースに二人、翌日は晴れこの日泊まる黒部五郎小舎までは丁度良い時期かお花畑で一杯、花の種類は数知れずここにとても書けません。三俣蓮華岳では目の前に鷲羽岳、水晶岳から雲の平迄多少雲はありましたが綺麗に見渡す事が出来ました。
 黒部五郎小舎では10人以上が泊まれると思われる明るい部屋に2人だけ翌朝は快晴で槍から穂高の山並みがシルエットとして美しい。この日、小舎から黒部五郎岳に登ったのはヨーロッパ系外国人7名同世代男性団体7名を含め10数名程度か?五郎のカールでは花はあるがコバイケイソウが目立つ。山頂は雲は多少あるが晴れ、下山は同じくカールの道を戻り五郎小舎で美味しいカレーを食べて今日の宿泊地である双六小屋へ登りと同じルートで行きます。
 双六小屋は結構な人、食事は80名以上出来る食堂で2交代でした。しかし布団3枚に2人、翌日も天気はまずまず途中、鏡平山荘では休まずわさび平小屋で軽くインスタントラーメン、美味しいトマトなど、下山して平湯温泉ひらゆの森でお風呂と食事をして帰りました。4日共に天気には恵まれ良い山行になりました。
7 23~
  24
唐松岳 佐々、他1名 7/23  9:00八方第三駐車場(無料)→10:20ゴンドラ→10:50八方池山荘→11:35八方池→14:30唐松頂上小屋(泊まり)
7/24 4:00小屋出発→4:34唐松岳山頂5:00→5:22小屋→6:00朝食→6:30小屋出発→8:20八方池→9:30ゴンドラ乗り場
感想: 山の素人さんを連れて、唐松岳に行ってきました。ゴンドラ乗り場に9時ちょい過ぎに着いたのに…雷雲があるそうで、ゴンドラに乗せてもらえません。困った…今日はお泊りなので遅れてもいいかと思いましたが…1時間ほど待っていたらようやく再開で乗れました。が…雨。ゴンドラを降りたら雨具を着て、リフトを乗り継ぎます。
 こんな天気でも、八方池はスゴイ人…学校登山の生徒さんとか、バスハイクの団体さんでにぎわっています。不帰キレットはガスの中…途中で雨もやみ、ゆっくりと山荘に向かいます。八方尾根はお花の宝庫ですね…いまだに雪割草が咲いていて、ミヤマアズマギク、ダイモンジソウ、タカネナデシコ、イブキジャコウソウ、シラネアオイ、チングルマ、サクラソウ…その他いっぱい…山荘近くにコマクサの群生地…ニッコウキスゲ畑もあったなぁ…たくさんのお花を見ました。初日は小屋に到着後、ビールを飲んでしまったので(ココ、生ビールは週末しか売ってなくて、自販機の缶ビールです)山頂は翌日にします。
 初めて唐松頂上小屋に泊まりましたが…次回からはテントで来たいです…あそこに張ってみたい…夕食の「カレー食べ放題」は美味しくてとてもよかった。
 翌朝、4時に小屋を出て山頂に行ってみました。ガスガスでご来光は拝めず…時おり雲が流れて目の前に五竜や不帰への稜線が見えました。この時期、朝食は6時…遅めです。そのまま下山してきました。途中、八方池で加藤夫妻と遭遇…あのあと、ガスは取れたのでしょうか…。
 新しい「八方の湯」に行きましたがメンテナンス中で入れず…「十郎の湯600円」で汗を流して帰りました。
7  23 烏帽子岳
小河内岳
栗木、諸橋、 岩倉4:30→6:50鳥倉林道駐車場7:10→7:47登山口7:52→10:20三伏峠小屋10:26→11:10烏帽子岳11:20→12:36小河内岳13:05→14:06烏帽子岳14:15→14:47三伏峠小屋14:50→16:23登山口16:26→17:02駐車場17:20→温泉→20:25岩倉
 いよいよ梅雨が明ける気配。久しぶりの青空を期待して、南アルプスの100高山、2座を日帰りピストンする計画を立てた。同行者の勤務終了が夜10時過ぎだというので、早朝出発とした。しかし、23日は平日、通勤割引を使うには松川ICを6時過ぎに下りなければいけない。この時間からコースタイムを計算していくと駐車場に戻ってくるのは日没後という計算になる。何としても明るいうちに下山したい…となると、ロスタイムをなくす、休憩時間を減らす、コースタイムより早く歩く…。はてさてどうなるか不安を抱えながらの出発となった。
 出発時、岩倉は青空が広がる申し分のない天気。ところが、恵那山トンネルを抜けると伊那谷は全面雲に覆われ南アルプスは全く見ることができない。それでも車を走らせていると、どんどん天候が回復している様子がわかる。鳥倉林道を走っていると南アルプスの山々が顔を出し、小河内岳もはっきりと確認することができた。駐車場に停められた車は10台ほど。朝の空気は寒さを感じるほど爽やかですがすがしい。期待に胸を膨らませ駐車場を出発。林道歩きを終え、登山口から登り始めてすぐ、3名の下山者とすれ違う。昨日は一日中、雨に降られたそうだ。それに比べて、今日は汗もかかないさわやかさ。快調に歩を進め、三伏峠小屋に到着。小屋の主人が「一ヶ月ずっと雨…こんな年は初めてだ」とぼやいていた。三伏峠のお花畑はシナノキンバイが真っ盛り。今まで見たことのない素晴らしさに感動。鹿よけネットの効果が発揮されたのだろうか。烏帽子岳山頂からは夏雲と青空を背景に、塩見岳の貫録ある姿を仰ぎ見ることができた。小河内岳山頂には予定よりも1時間早く到着。日没の心配が遠のき、ほっとしてゆっくり昼食をとることができた。蝙蝠岳が真正面に見え、いつか登りたいと夢をはせたが、荒川岳はガスに覆われ姿を見せてくれなかった。この頃からガスが濃くなり始め、下山時は景色を見ることなくもくもくと下山。お花畑でもう一度感度を新たにし、あとはさほど休憩もとらず登山口まで下山。駐車場にはまだ日が高い5時に到着。快調に下山できたことを喜びながら温泉に向かった。
7 22~
  25
燕岳
赤岩岳
赤沢山
西岳
   中止
7 22~
  25
会津
駒ヶ岳
燧ヶ岳
至仏山
   延期
7 22~
  24
横岳
小同心
寺西、他1名 22日 美濃戸から赤岳鉱泉テント泊
23日 小同心クラック取付きに到着するが岩が濡れており雨が降り出したため撤退
24日 昨夜に降雨があり岩が濡れていると判断し下山いたしました。クライミングなので天気の良い時にリゲンジします。
7  21
高賀山
瓢ヶ岳
栗木、 御坂峠林道12:23→12:38高賀山12:42→12:55御坂峠林道→林道13:15→13:45瓢ヶ岳13:52→14:18林道
 偵察のつもりで高賀山の御坂峠に通じる林道を見に出かけた。瓢ヶ岳の登山口がある片知渓谷の林道をどんどん奥に向かうと高賀山の御坂峠に通じている。大勢のサイクリングの人たちが林道の最高点まで行き、下って来るのとすれ違った。800メートル付近から上はガスっていて真っ白。何の問題もなく御坂峠に到着できた。ここまでくれば20分で山頂に立てるので行くしかないと考え、雨具のズボンだけをはいて出発。山頂で証拠写真を撮りすぐに下山。
 この林道の途中に、本来の瓢ヶ岳の登山口とは別に、美濃市と郡上市の境界標識の下に裏側から山頂に通じる登山道の入り口があった。標高差は150mで距離は1800mと表示されていたので、またまた行くしかないと思って登る。所要時間70分と書いてあったが30分で到着。思いがけず2山に登ることができてラッキーであった。
7 20~
  25
岩手山
八幡平
八甲田山
片田、他  2021日は角館、平泉、22日は花巻で宮沢賢治関連の施設を中心に観光。
 23日が岩手山。焼走りコースをピストン。途中、雷かとひやりとしたら、自衛隊演習場の大砲の音。このコースの最大の見所は、コマクサの大群落。それはもう数え切れ ない、本当にすごい光景です(ウスユキソウも一杯あった)。頂上付近はガスって真っ白。おまけに猛烈な風。おはち巡りをする余裕はなく早々に下山。
 24日が八幡平。頂上付近まで車で行ったので、登山というよりは散歩。ここもガスって真っ白。しかし、いくつもの沼の景色が水墨画のようであったり、花が(ニッコウキスゲなど)一杯あってよかった。
 25日最終日は八甲田山。酸ヶ湯温泉から大岳の環状コース(反時計回り )を辿った。この日はこれまでの中では一番お天気が安定しており、コースの魅力を堪能できた。(ただし頂上付近はやはりガスって真っ白。)特に二段に分かれた広い高層 湿原がすばらしい。チングルマやキンコウカが一杯咲いていました。全体に天気がいま

いちなのが残念でしたが、それぞれの山の魅力は味わうことができたと思います。

7 20~
  21
妙高山    中止
7  20 宮路山
五井山
栗木、 第一駐車場12:33→12:48宮路山12:58→14:00五井山14:15→15:14宮路山15:21→15:35第一駐車場
 今日は南から天候が回復する予報なので、岐阜県方面は回復が遅れそう。なので、三河湾に近い蒲郡方面に出かけることにする。雨が降っていれば三ヶ根山だけでもよい。幸い、曇り空で雨は降っていなかったので宮路山から五井山をピストンすることにする。雨上がりで、湿度は高いが気温はそれほど高くない。宮路山と五井山の間はアップダウンの少ない4キロほどの道のり。普通に歩いて休憩を含めて往復2時間半程であったが、やはり汗をしっかりかいてしまったので本日の登山はここで終了。
7 16~   19 十勝岳
トムラウシ山
粥川、牧野、渡邊、村林、長谷、 17日 白銀荘(宿)5:45→望岳台登山口6:10→避難小屋7:35→10:02十勝岳頂上10:30→12:19避難小屋12:40→13:55登山口
感想: 16日の午後7時頃に白銀荘に到着し、荷物を整理していると隣のベットには、Kの山友達3人組がいてお互いにビックリ。立派な施設と数種類の露天風呂に大満足。17日は、望岳台登山口から入山、山頂付近はガスっているものの薄曇りの天気で、富良野方面の牧草地や茶色の麦畑等の景色を楽しみながら頂上を目指す。昭和火口跡付近では硫黄の臭いがしていたが、下へ降りてから見上げると数本の噴煙が上がっているのが確認できた。頂上では少し寒いので風の当たらない場所で食事し下山に向かう。避難小屋でコーヒータイムをしていると福岡県のご夫婦は7~9月の2ヶ月間 釧路でマンスリーマンションを拠点に登山や観光を楽しんでいるとのこと。この日の宿は、トムラウシ温泉東大雪荘で、大部屋に我々5人が貸し切り状態でゆったりでき、食事、温泉とも良好です。
18日 宿4:40→短縮登山口5:00→カムイ天上6:15→コマドリ沢分岐8:10→前トム平9:25→トムラウシ公園10:17→トムラウシ山頂上12:05→トムラウシ公園13:42→前トム平14:23→コマドリ沢分岐15:30→18:55短縮登山口
感想: 雨は降っていないものの、山全体がガスって、一時は霧雨も降り雨着の上衣を着用する。途中で会った地元の登山会のリーダが「地域の子供は小学1年生~6年生まで毎年トムラウシ山の、このコースを登るとの話を聞き、自分たちも頑張ろうと勇気を貰う。往復5時間近くの泥んこ道と300メートル近くの雪渓の往復、6時間近くの岩場の上り下りに難儀をする。しかし、トムラウシ公園や前トム平付近のチングルマの群落やエゾツガザクラ、キバナシャクナゲ、エゾコザクラソウ、イワブクロウ等々の花に癒され長時間を要したものの無事に下山できお互いの頑張りをたたえあった。
なお、19日は朝から宿の温泉に浸かり美味しい朝食を済ませ、ファーム富田の満開のラベンダーを観賞し、茹でたてのトウモロコシや新鮮なトマト、富良野メロンを食べるなど観光を楽しみ、ディナーは空港のレストランで美味しい海鮮丼を食べて帰路に就くなど楽しい山旅であった。ご一緒して頂いた皆様ありがとうございました。
7  17 金華山
城ケ峰
栗木、 第一駐車場8:40→9:27金華山9:47→10:20駐車場→城田公園10:57→11:47城ヶ峰11:55→12:32城田公園→伊自良湖駐車場13:38→14:03撤退の決断14:05→14:17駐車場
 久しぶりに良い天気が期待できそう。遠出をしたいところだが、結局、一昨日登り残した金華山に決める。第一駐車場から一番近い馬の背コースを大汗をかきながら登る。金華山は人が多くてついつい対抗心があおられ、そんなつもりはなくてもつい元気が出る気がする。ゆっくりお城の中も見学したいところだが長居をすると次に行く気が起こらないので汗が引いたら下山。
 城ヶ峰は金華山から10キロ以内の山だが、まったく人気がない。金華山ではいなかったやぶ蚊も多い。当然のことながら登山者がいるわけもない。
 下山後、コンビニで昼食。次に近い山は山県市の釜ケ谷山だ。躊躇なく伊自良湖に向かうが、天気がいいわりには人気がない。準備をして登り始めると、登山道入り口に「ヒルに注意」の立て看板。25分ほど登って、そろそろ念のためにスパッツをつけようとしたところ、すでに靴を這うヒルを発見。こんな短時間のうちに2匹もヒルが…。 先が思いやられるので即、撤退の決断。この調子ではこれから先、西濃の山は秋まであきらめた方がいいのかもしれないと思いながら帰路についた。
7   17 御嶽山 佐々、寺西、他1名 7/17  7:00登山口→10:38五ノ池小屋→11:26継子岳→12:47三ノ池避難小屋→14:07二ノ池ヒュッテ→14:19二ノ池山荘14:44→15:13剣ヶ峰→15:37二ノ池山荘
7/18 5:44二ノ池山荘→6:43飛騨頂上→9:30登山口
感想:天気が悪いというので…近場の御嶽に行きました。10回以上登ってますが…泊まったことがないので今回は初めてのお泊り御嶽です。
昨年の解禁日に新築工事中だった村営の二ノ池山荘…素泊まり(6800円)で行ってみます。
登山口の濁河温泉からの登山道は昨年の台風で通行止めになりましたが、今年は新道ができています。
途中ののぞき岩のところに、避難小屋ができていたのにも驚きました。
五ノ池小屋の手前にはコマクサの群生地…あと1週間ほどで見ごろになりそうです。
昨年、デッキが壊れていた五ノ池小屋も新築になり、インスタ映えする木製デッキに木製のイスやテーブルが並んでいます。
五ノ池小屋前はハクサンイチゲやチングルマのお花畑…濁河から登るとお花がたくさん見えるので大好きです。
ただ、濁河から登ると長いのでいつも急いでピストンするのですが…今日はお泊り、時間があるので・・・継子岳から三ノ池をまわって行きましょう。
継子岳からしばらく行くと、コマクサの大群生地…あまり人が来ないルートなのでしょうか、五ノ池小屋のコマクサより数が多いです。こちらもあと1週間ぐらいでキレイに咲きそう。
継子Ⅱ峰から、アップダウンをくり返して、エメラルドブルーの三ノ池をまじかに見ながら、湖畔まで降りて行きます途中はハクサンイチゲやチングルマのお花がいっぱい。
二ノ池ヒュッテをのぞいて、二ノ池山荘に行きました。
感じのいい小屋番のお兄さんで、お茶とお菓子を出していただきます。
畳や木の匂いのする新築です…トイレもキレイ。
荷物を置いて、山頂まで往復してきました。
昨年の解禁日以来の山頂…あいかわらず悲劇の跡はあり、山頂では社務所の新築工事中でした。
昨年は報道陣でごった返し、ゆっくりできませんでしたが…今年は誰もいないのでゆっくりと過ごしました。
小屋に帰り、食堂で自炊…水は無料、おいしい沢水のようです…薪ストーブのあるキレイな食堂でテーブルを使わせてもらいます。
2階の部屋の窓からは二ノ池の向こうに御嶽の山頂が見え、パブリックスペースには大型テレビ、スマホの充電も自由でした。羽毛布団も真新しく、すべてが快適です。
快適すぎて…起きたのが4:30…窓から真っ赤にそまる御嶽の山頂を見て大後悔…寝すぎた~~~!…なんで山頂でこのモルゲンロードを見なかったんだろう…失敗したなぁ。じきにガスってきたので、朝食に自炊ラーメンを作って下山することにします。
五ノ池山荘で、摩利支天に行こうか悩みましたが…風が強いのでパスします。
濁河温泉に向かい、駐車場がみえたころから雨が降りはじめました。
摩利支天に寄らずに降りて正解でした。
まだ早朝で濁河温泉がやっていなくて、下呂温泉のクアガーデンに行きましたが休館日。案内板にあった白鷺の湯(360円)で汗を流して、土砂降りの中を帰ってきました
お泊り御嶽、おもしろかったです。いつかまたお泊りに来たい御嶽です。
継子岳手前で、雷鳥の親子を見ました。
まだ小さなヒナが4羽…めっちゃかわいいです。
前に、摩利支天の手前で見たことがありますが…御嶽も雷鳥がたくさんいるようです。
7   16  剣ヶ岳、刈安山 藤波、桑原、吉田、他1名 7/16 岩倉6:00→8:55刈安山キャンプ場9:15→11:00剣ヶ岳山頂11:25→12:55キャンプ場13:30→刈安山13:45→14:12キャンプ場14:30→あわら温泉16:30→岩倉20:00
・天気を見て福井県の剣ヶ岳に決定。予想がドンピシャリで、下山する頃には快晴となった。
・キャンプ場に車を置いて歩きだすとすぐに″卵茸″を発見。2本あって1本はまだ殻の中。剣ヶ岳までは林道を歩く。この林道ができてから、以前の登山道はヤブ化しているようだ。ヒヨドリ草の蜜を吸っているアサギマダラに出合う。剣ヶ岳手前1000mからいよいよ登山道へ入る。傾斜が急な所にはロープが張ってある。コオニユリが崖ぎわに3本咲いている。10回くらいアップダウンをして、最後に大下り、大上りをすると清滝ダムからの道と合流、じきに山頂。山頂には三等三角点、男迹(おおとの)王の社があり、日本海側の展望が得られる。
・キャンプ場へ戻って昼食。″卵茸″の殻が破れて産まれている!
10分程歩いて刈安山へ。山頂には二等三角点、白山比神社の末社、展望台がある。残念ながら、白山方面はガスの中。
・あわら温泉(セントピアあわら)はJAFカード提示で450円。たっぷりかいた汗を流し帰路に着いた。
7  15 権現山
北山
百々ヶ峰
栗木、 伊吹の滝駐車場8:50→9:13北山展望台→9:49諏訪権現山10:17→10:22北山10:25→10:30諏訪権現山→11:15駐車場→松尾池駐車場12:00→13:23百々ヶ峰13:35→14:22松尾池駐車場
 60ラリーにエントリーされている山が発表された。三角点のある芥見権現山がエントリーされず、何もない北山がエントリーされていた。ならば登りに行くしかない。伊吹の滝からは登りやすく、よく整備された道だ。今日も雨上がりで湿度が高くしっかり汗をかいて登る。諏訪権現山につくと、今日初めて心地よい風が吹き抜けていた。山頂の東屋で大休止。気持ちがよく、いつまでも寝転がっていたい気分。北山はここからアップダウンも無く、ほんの5分程度。山頂を踏みに行ったがこれといった標識もない。権現山に戻り下山開始。日が差し始め、風も吹くようになり登りよりずいぶん楽に下ることができた。
 百々ヶ峰は先日、三田洞の登山口を見に行ったが立派な駐車場があるが山頂まで時間がかかる。今日は松尾池から周回、登りは東海自然歩道、下りは岩場コース。しっかり汗をかいたのでここで登山を終了し、温泉に直行した。
7  15 白木峰 中弘、中博、松本、後藤、川瀬、安田、 行程:5/15岩倉5:00→7:50万波林道口8:10→8:40登山口→9:30小白木峰→11:30白木峰11:35→12:00浮島12:30→13:00白木峰→14:25小白木峰14:30→15:00登山口→15:40万波林道口→19:50岩倉
天気はあまり回復せず予定より30分程早く到着、林道奥のゲートまで車は入れるが先客がいると車の切り返し出来ないので林道入口に車を置く、既に2台の車、ゲート迄は20分、ゲート手前には車は止まっていなかったので入って来ればその分早く歩きはじめることができた。
雨は降っているがミストシャワーの様で雨具を着ける程ではない。登山口からは泥濘みが多くスパッツを付けているが靴も泥だらけ1時間程で小白木峰に着くが望むような視界は無い。
雲の様な中をミストを浴びるように進むが明るくなって止んだりもする。白木峰に近づくにつれて花も見られる。ゴゼンタチバナ、太子像の祠辺りからはササユリもかなり咲いている、お目当のニッコウキスゲ、オオバキボウシも負けないほど沢山、白木峰では上の駐車場からの登山者でかなりの人、浮島の池でお昼、目の前にはイワイチョウ、赤紫色のサワラン、ワタスゲは雨で白い団子。
同じ登山道で下山するが天候も一向に変わらないが暑くなく良かったかも知れない、帰りは四十八滝温泉しぶきの湯に入り8時前に岩倉に着きました。
また晴れた白木峰にも行きたいです。雨の中参加していただきありがとうございました。
 14  誕生山
天王山
栗木、 JAライスセンター10:50→11:47誕生山12:10→12:46ライスセンター→駐車場12:47→13:06大矢田神社→14:12天王山14:23→14:52大矢田神社→14:57駐車場
 朝から何となく天気が一日持ちそうな気配。降り出したら温泉に行こうと決めて美濃市周辺の山に出発。誕生山は初めて登る山。随分以前、ガイドブックなしでチャレンジし、登山口を見つけることができずに諦めたことがある。今回は南側のJAライスセンターから登る。登り東洞コース、下り尾根コースを周回。1時間ほどで山頂に到着。南側180度が完全に切り開かれ、素晴らしい展望が広がっており大感動。おまけに反射板の周りには展望デッキまで作ってあり、すごい手の入れようだ。管理人らしき人がせっせと作業をしてみえ、「こんな日でも登って来る人がいるんだ」と驚いてみえた。天王山への縦走を進められたが下道が不案内だったので予定通り大矢田神社から登り返すことを伝えた。尾根コースもよく整備され、明るく歩きやすい道であった。
 天王山は登山道が谷沿いで、斜度もあり、じめじめして誕生山より登りづらい。湿度100%で大汗をかいて登ったが、誕生山からの展望に比べ感動が薄かった。養老山や池田山には雨雲がかかり、すでに降り出している様子だったので、すぐに速足で下山。下山と同時にパラパラし始めたので本日の登山を終了し、武芸川温泉に直行した。
  13 経ヶ岳 加幸、宇都、栗本、国井、松本、 小牧5:04→伊那IC→7:33大泉所ダム登山口7:50→9:30五合目9:39→11:10八合目(昼食)11:35→12:18山頂2296m12:45→13:20八合目13:32→14:34五合目14:45→16:15登山口16:25→16:35みはらしの湯17:35→19:40小牧
 7~8台の駐車場に2台が先行して駐車あり。二百名山だがあいにくの空模様で登山者もちらほら。下山時の雨は覚悟の上で登山開始。このコースは地元の中学校の競歩大会のコースとあってきちんと整備され、1合目から九合目まで標識もあり歩きやすい。出だしに青空も見られたが徐々に雲の占める割合が標高と共に上がる。途中、伊那谷の街並み田園を挟んで甲斐駒、鋸、仙丈と望めたのはラッキーでした。六合目前後、ササユリ(準絶滅危惧種)がちらほら大輪を咲かせ山道を花どってくれ、いい写真を撮らせていただき感謝。八合目が一番の眺望休憩ポイント、松ちゃんのお腹も鳴りっぱなしだそうで昼食ターイム!
 山頂は大展望は望めませんが18℃と涼しく長めの休憩後来た道を戻る。八合目で休憩後ポツリポツリと・・・しかし最後まで小雨の中、樹林帯ということも助かり、殆どのメンバーはカッパ着用なく下山。下りは濡れた山道に滑りながらも無事下山。実にいいトレーニング山行でした。宇都さんは初参加で国井さん共に山行経験豊富で我が会にとりましても有難い存在と言えます。標高差1450mコースタイム7時間半を休憩込みで約8時間半で二百名山を踏破。下山後、近くのみはらしの湯(JAF会員¥450)お勧めの湯加減!満足し帰途に就いた。11日夜遅くの声掛けにも関わらず4名もの方々に不安定な天候にも関わらず参加して頂き本当に感謝です。有難うございました!加藤幸
 10
戸谷峰
加実、加光、 四賀9:40→10:05一ノ瀬登山口10:15→12:25戸谷峰山頂13:00→14:45一ノ瀬登山口14:50→15:25四賀
 戸谷峰を一ノ瀬登山口から登った事が無いので登りに行く。四賀を出発、三才山トンネルの方へ向かい、出会ドライブインのPに着。準備をして出発、国道を横切り、獣除けの柵を開けて登山道へ。登山道は樹林帯の中で薄暗い。途中から登山道がザレていて無い。ジグザグの登山道を登り、緩やかな登りから、急登を登り戸谷峰山頂に着。雲と木が伸びすぎて展望無し、食事休憩し、来た道を下り登山口に着き、帰路に着く。
7   10
行市山
柳ケ瀬山
藤波、國井、桑原、湯浅、渡邊、中博、他1名 岩倉6:00→7:20毛受の森登山口7:40→林谷山8:05→中谷山8:35→別所山砦跡9:00→9:50行市山山頂10:10→登山口11:45→柳ヶ瀬山登山口12:20→13:20柳ヶ瀬山山頂(玄蕃尾城跡)14:00→登山口14:45→岩倉16:50
 この山はとっても優しい山という印象。花は特になかったが、距離で100m歩く毎に山頂までの距離を書いた案内板が出てくる。道もよく手入れされている。余呉トレイルの山で登る人も多そうだ。しかも、柴田勝家の歴史を感じられる城跡、砦跡などが次々に出てくるので、その度にゆっくり看板を見たりして歩く。
 特に別所山砦跡は広いスペースがあり、休憩場所にはぴったり。山頂も切り開かれて伊吹山方面の展望がよい。予定よりあまりにも早く着いてしまったので、一旦下山して隣の柳ヶ瀬山へ登る。 ここはおまけで登ったのに、山頂に広がる玄蕃尾城跡は来てよかった!と思わせる場所だった。今日は、関ヶ原合戦前の歴史ロマンに浸った一日だった。
 10
白山
栗木、諸橋、 大白川登山口5:00→7:25大倉山7:40→9:32室堂9:54→10:37御前峰11:00→11:30室堂11:40→12:36大倉山12:46→14:17登山口
 梅雨の合間の好天を狙って白山に出かけた。朝は願ってもないような青空で、次第に雲が多くなっていったが室堂につくまでずっと日が差していた。涼しくさわやかな風が吹き、花もたくさん見ることができた。登山口近くからササユリ、ニッコウキスゲ、イワカガミ、カラマツソウ、マイヅルソウ、大倉山を過ぎるとゴゼンタチバナ、ミヤマキンポウゲ、シナノキンバイ、ハクサンチドリ、ハクサンフウロ、グンナイフウロ、カンクラ雪渓あたりからキヌガサソウ、サンカヨウ、ナナカマド、室堂が近づくとお目当ての黒百合が姿を見せてくれた。室堂周辺のクロユリは今年も見事な群落を作り元気いっぱいだ。今回の白山も期待を裏切らない花の多さで我々を迎えてくれ、大満足の山行となった。残念だったのは室堂から山頂に向かう時には山全体がきれいに見えていたが山頂につくころからガスが濃くなり青空が見えなくなってしまった。諦めて室堂に下山すると一気に濃いガスに一面が覆われ、今にも降り出しそうな雰囲気に、慌てて下山開始。パラパラする程度で雨具をつけるほど降られることはなく、大倉山手前まで来ると周りの山々が見渡せる天気に回復。スピードダウンして登山口まで下山。ところが、車に到着して1分もたたないうちに雨が音を立てて降り始め、奇跡的なタイミングに感謝。白水の湯の定休日にはがっかりしたが、桜花の湯に立ち寄り帰路についた。
7    8
伊吹山
中弘、中博、 上野登山口7:15→7:45一合目→8:45三合目→9:20五合目→11:10山頂12:00→14:45登山口
天気が良さそうなので急遽、伊吹山へ、登山口では薄曇り風もあまりなく一合目で汗だく、登山道の両側にはクサフジ?クララも結構咲いています、時々日も差して暑い、三合目ではユウスゲが丁度見頃で沢山咲いていました。
ナデシコ、アザミ、フウロなどもありましたが五合目過ぎあたりからはあまり花もなく山頂でも目立った花はありません。平日にも関わらずかなりの登山者がいます、山頂は涼しく薄日も差していて琵琶湖の竹生島辺りまでは見ることができましたが、その先は見えません、もう少し花が咲いていると期待をして行ったのですが思っていた程ではなくて残念でした。
また良い時期に行ければと思います。
7   7 
養老山
笙ヶ岳
高塚山 
栗木、 養老の滝駐車場7:35→8:35三方山8:41→9:00小倉山9:04→9:18養老山→9:35小倉山9:55→10:40旧牧場跡10:45→11:49笙ヶ岳12:02→12:40旧牧場跡13:02→13:50駐車場→15:30高塚山
 朝から大変風が強く、木々の葉を揺らす風音が一日中山に響き、さわやかで心地よい天気。朝は少しだけだった青空も昼前にはすっかり空全体に広がっていた。養老山は一等三角点の山。10年ぶりの登山道はすっかり遊歩道となり、見違えるように歩きやすくなっていた。登りであった登山者から、笙ヶ岳はヒルがいると聞かされ、念のために小倉山でスパッツを装着。笙ヶ岳への登山道も昔の面影はなく、まったく新しい山のイメージ。登り途中、首筋にヒルを発見。それからは気になって気になって仕方がない。山頂でも、リュックを点検するとまたまたヒルを発見。この時期、大きな選択ミスをしたと悔やんだ。急いで下山し、牧場跡で大休止。あとは林道をゆっくり下山した。高塚山は桑名市内にある竹やぶに覆われた一等三角点。竹やぶに隣接した小さな公園から登山道が一等三角点に続いていた。
7   7 
藤原岳
粥川、他11名 大貝戸登山口9:23→12:20藤原山荘13:05→15:15大貝戸登山口
昨日の霊仙山の山行が中止となったので、自由参加の藤原岳山行に参加した。自宅出発時の天候は微妙であったが、登山道に入ると青空も見えてきて一安心です。梅雨の時期でもあり山ヒルを心配したが、同行者がそれぞれ「山ヒル」を見つけると「塩」で攻撃し、全員で10数匹のヒルをやっつけた。本日、高校生のグループを含め50人以上の人が登っていたと思うが、ヒルにやられたとの情報はなかった。
雪解け時の登山道は、「ぬかるみ」ドロドロであるため、梅雨時であるため悪路ではないかと懸念したが、全く乾燥しており快適であった。登山道はバイケイソウの花が少し咲いていたのと、ウラシマソウの仲間の「大半夏」の花が少し見られた。悪天候が続き久しぶりの山行を快晴の下に楽しむことができた。 
7   6
燕岳
加実、加光 四賀5:20→6:20中房登山口7:40→9:00第3ベンチ9:05→10:30合戦小屋11:05→12:05下山開始→12:40合戦小屋→12:45→15:10中房登山口→15:30車の所16:00→17:20四賀
天気が曇り晴れの予報なので、トレーニングを兼ねて燕岳へ登りに行く、下山時間を12時と決める。四賀を出発し中房温泉に着、すでに第3Pまで満車、2K下の路肩の空き地に駐車、準備をして出発、登山口からゆっくり登る。相変わらず登山者が多い、合戦小屋でスイカを食べ出発、三角点を過ぎると、時々雲が切れ小屋が見えて来た。あと30分で小屋に着く所で12:00となり下山開始、休憩を取りながら下山し登山口に着、さらに2K下り車の所に着、温泉に入らないで帰路に着く、
   6
編笠山
権現岳
國井、他1名 観音平4:56→編笠山7:45→権現岳11:45→三っ頭12:20→ゴール15:12(休憩とお昼時間含む)
 今回は周回してみましたが権現岳からの下山は、2つ鎖場があっただけで後は笹の道、里山風でした。←長く感じました。ピストンの方が楽しいのではと思いました。前日まで天気が心配でしたが、雲海と富士山や南アルプスが見れてラッキーでした。今年初めての八ヶ岳、コース通りに歩けるかと心配でしたが、友達に迷惑かけずに登山出来てホッとしました。  
7   6 霊仙山   中止
7   5
西穂高岳
間ノ岳
佐々、寺西、 西穂山荘4:42→4:58西穂丸山4:59→5:47西穂独5:59→6:12ピラミッドピーク6:27→6:35チャンピオンピーク4峰7:02→7:18西穂高岳7:36→7:45P107:49~8:05赤岩岳8:13→8:39間ノ岳9:19→9:35赤岩岳9:54→10:09P110:12→10:19西穂高岳10:41→11:00チャンピオンピーク4峰11:08→11:19ピラミッドピーク11:33→11:48西穂独標11:57→12:31西穂丸山12:32→12:41西穂山荘13:03→13:40旧ボッカ道分岐→14:04西穂高口(千石平)
感想:
今年も、2年前の8月に穂高縦走中に滑落死した友人の慰霊登山に行ってきました。
去年、この時期に来ると花がいっぱい咲いていることに気づきました。今年も、ハクサンイチゲ、キヌガサソウ、シナノキンバイなどの花がいっぱい咲いていました。穂高って岩場しか思いつきませんが…岩場に可憐に咲く花々がとってもいいのです。
西穂高山頂までは360度クリアな展望でしたが、間ノ岳につくころには上高地方面からガスが上がって、見えていたジャンダルムもガスの中…お線香をあげて黙とうします。あと何回来れるかわかりませんが…来年も来たいと思いました。
今年はハーネスもザイルも用意しただけで使うことはありませんでした。
西穂高山頂まではさほど怖いところはないのですが、西穂高から間ノ岳までの1時間は垂直クサリや切れ落ちた岩場歩きなどの連続で…ケッコー疲れます。
縦走路は私が先頭を歩きます。何度も道を間違え、「ホントにそっち?周りをよく見て」と後ろからリーダーに言われます…私にはルーファイ力がまだまだ足りないのでしょう…が…矢印が2方向に書いてあったり、〇印の書いてある石が動いていたり、道迷いの踏み跡がしっかりあったり…さすがにここは破線ルートの難路なのです。
道を間違えるととんでもない崖に出るそうな…。
奥穂まで通り抜けるというソロの男性が先行しましたが…翌日の天気がいい方に変わりました…私も通り抜けしたかったな。
アンザイレンの6人ほどのガイド登山や、他に数人の登山者は皆さん西穂高山頂までで帰って行きました。
(P10や間ノ岳から見る西穂高山頂がかっこいいのですが…)天気予報が悪いせいか、あまり登山者はいませんでした。
梅雨時にいい景色が見えました…改めて安全登山を思った西穂高でした。
7   5
水晶山
鷹ノ巣山
岩岳
仏庫裡 
栗木、 国道10:12→10:44水晶山10:46→11:14国道→広域農道11:27→12:05鷹ノ巣山12:10→12:38広域農道→広域農道12:47→13:33岩岳13:38→14:19広域農道→林道14:57→15:07仏庫裡15:10→15:16林道
 朝からごみ置き場の見回りがあり、出発できたのは9時少し前。梅雨の晴れ間を期待したが一日曇り空。しかし、ここ数日のような蒸し暑さはなく、心地よい風が吹く天候で登山には向いていた。
 水晶山は国道153号線から直接登る山。取りつき付近は草や枝が生い茂っていたが山の中に入ってしまえば登山道はきれいで歩きやすい。丁寧な案内表示が何か所もあり安心して登れる山。
 鷹ノ巣山(段戸山)にも「愛知県の山」の取材時にはなかった新しい案内板が何か所も設置され、とても分かりやすくなっていた。尾根コースをピストン。
 岩岳にも新しい案内板が設置されていた。駒ヶ原から林道コースをピストン。山中の道も植林の間伐がされ、明るくなり、とても歩きやすくなっていた。
 仏庫裡は山頂近くまで林道があり、10分ほどで登れる山。水晶山と同じく、取りつき付近は日がよく当たり、草や枝が生い茂っていた。15時半ごろから雨がぱらつき始めたので本日の登山を終了した。
 全体的に、6月の前半は草もさほど茂ってなく登りやすかったが、最近は夏草が生い茂ってきたため登りにくくなってきた。「愛知の130山」はそろそろ秋以降にした方がよさそうである。
  2 
桑谷山
遠望峰山
聖山
栗木、 三河湾スカイライン14:00→14:05桑谷山→14:10三河湾スカイライン→トボネランド入口14:45→14:53遠望峰山14:55→15:00トボネランド入口→三河湾スカイライン15:10→15:22聖山15:25→15:40三河湾スカイライン
 今回の3座は登るというよりかは、探すといった方がよい山である。すべてが三河湾スカイライン沿いにあり、山とは認識しがたい。場所さえわかればすぐに行けるが、それがなかなかむつかしい。桑谷山は一等三角点の山。遠望峰山は山上に広がる旧トボネランドというテーマパーク(今は駐車場の跡だけが残る)の奥にある山。カーナビにある山名表示の場所で惑わされ、かなりタイムロスしてしまった。 聖山はスカイラインから標高にして100メートル下がって山頂に達する遠望峰山の尾根上にある山。
  1 
村積山
六所山
焙烙山 
栗木、 林道終点14:52→15:00村積山15:02→15:09林道終点→豊田市野外センター16:04→16:28六所山16:31→16:50豊田市野外センター→林道終点17:13→17:23焙烙山17:26→17:34林道終点
 午後から青空がのぞくようになってきたので近場の山を物色。時間のかからない豊田周辺の山を選択。低山は登山口を見つけるのが大変。移動に時間を取られたが、午後2時に出発して3座登頂はまずまず。雨上がりでムッとするような熱気があり、足元の草や枝には梅雨が残っていて歩き辛かった。 
6 29~
  30
苗場山   延期
6   29
恵那山 
寺西、佐々、 6:00林道登山口~6:40鳥越峠~7:30大判山~8:50撤退~11:00 登山口
感想: 午前中はなんとか雨が持ちそうな恵那山に行ってきました…神坂峠から登るのは初めて…なぜにこのコースを選んだのでしょう…めちゃくちゃアップダウンのあるロングコースでした…山頂まで4時間半はかかるのに…よく考えなくても午前中で終わるのはムリでした…。神坂峠よりヘブンスに向かって林道を車で数分走ると、「林道登山口」があります。峠から登るより30分は短縮できると思います。富士見台縦走路とのことで、景色はとてもいい。 大判山あたりは青空も見えたのですが…山頂まで残り2キロあたりで空が暗くなり回りはガスガス…雨が降りそうになったのでここで撤退としました。もう少しで駐車場というところで雨が降り出して車に乗るころには大雨となりました…撤退を決めて正解かな。車で萬岳荘に行く林道にはオオヤマレンゲの木が3本ほどあり、ちょうど見ごろの可憐な花がたくさん咲いていました。麓にはササユリも咲いて…お花鑑賞できたのがせめてもの救い…。クアリゾート湯船沢(800円)で汗を流して帰りました。
6 28~
  29 
将棋頭山   中止
6 28~
  29
西穂高岳
間ノ岳
  中止
6   26 乗鞍岳 川瀬、他1名  自宅を早朝出発して 朴の木平駐車場に車を止め 、シャトルバスで乗鞍畳平B.Tへ8時40分着。梅雨の晴れ間を掴んで快晴の中、気持ち良く 登れました。富士見岳、摩利支天、東大宇宙線研究所までは整備された道。肩の小屋から登山道になりますが体調が優れないので 剣ケ峰へのピストンで終わらせました。肩の小屋9時15分着、、、穂高連峰.御嶽山.南.中央アルプスと良く見てえますが、なぜか槍ヶ岳だけが何時も上に尖っているのに右に傾いてるんです、不思議でした。剣ケ峰10時20分着 権現池はまだ雪が残って 空の青さを写して綺麗‼️ ホワアとした空気に包まれ 寝転びたくなります。
 下山途中 お揃のTシャツの女性グループ 夏に槍ヶ岳を3泊で登るから と大はしゃぎ。78歳の男性 ソロで名古屋からマイカーもう登山暦70年‼ ️どか-んと岩の上で大休憩。独身若者やっと休暇が取れカメラ片手にまだ今年から山を始めたばかりと息弾ませてる。一期一会の新鮮さ!あ~あ やっぱり 山は楽しい。
6   26 各務原アルプス 藤波、湯浅、牧野、國井、吉田、他1名  行程:自然遺産の森8:00→金毘羅山9:00→明王山9:30→猿啄城→下山して北側の尾根へ取り付く11:00→12:45分岐→迫間不動13:30→自然遺産の森14:30
・自然遺産の森で牧野さん、湯浅さんと合流。各務原アルプスは初めてという吉田さんなので、一番のメインルートを選ぶ。気温は30度近くあるが、樹林の中で時折涼しい風も吹くので、思ったより歩きやすい。
・猿啄城を下山して北側の尾根へ取り付く。人はいないと思っていたら、周遊する人が結構いるようで、金毘羅山で出合った人たちにすれ違う。
迫間山への分岐で、吉田さん、藤波以外は城跡へピストン。そこでゆっくり昼食タイム。迫間不動で買い物をしたりして自然遺産の森へ到着。
・唯一ネムの木の花があった。新人さんたちにも丁度手頃な足慣らしになったようでした。
 26  納古山  栗木、  林道駐車場14:50→15:44納古山15:50→16:40駐車場
 午後から時間ができたので近くの山を物色。低山は暑くてたまらないが仕方がない。前回時間切れとなった納古山を選択。往復3時間と見込んだが日没が近い。今日はスピード登山でチャレンジ。登りは中級コース。下りは初級コース。上部の岩場も息が上がらない程度に登ったが1時間を切ることができてまずまず。中級コースは岩場からの展望もよく素晴らしいコースである。下りはスピード重視で初級コースを選択。ところが、沢まで下ってびっくり。景色が一変するほどの新しい林道が出来ていた。昔の木和谷コースは細い沢沿いにゆったりとした道がついていてとても趣があった。ところが新しい林道は全く別の場所に来たようで、がっかりしたことはなはだしい限りであった。 
 25  富幕山
上の
浅間山
下の
浅間山
鉛山 
栗木、  奥山高原登山口8:28→9:06富幕山9:20→9:49登山口→R257観音橋10:20→11:50上の浅間山12:00→12:15下の浅間山12:17→12:31上の浅間山12:33→13:16R257観音橋→阿寺七滝駐車場14:00→15:12鉛山15:14→15:56駐車場
 富幕山は最短コースとなる林道が通行止め。やむなく奥山高原登山口から歩くことに。このコース、花が多くてびっくり。ササユリ、オカトラノオ、ウツボグサなどなど。
 上下浅間山は登山者が少ないのか登山道が荒れ気味。上部の植林帯でモトクロスバイクが通った道に惑わされ登山道をロスト。同じところを行ったり来たりして探したものの、見つからないので獣道らしきところを先に進むと別の登山道に合流。とりあえず山頂には到着したものの、かなりのタイムロスをしてしまった。
 鉛山は東海自然歩道沿いの山。楽勝かと思いきや、東海自然歩道もかなりあれている。鉛峠から山頂をピストンする道は木の枝が伸び放題。枝を切りまくり、何とか登頂したものの、大幅に時間がかかってしまった。そんなわけで本日の登山は4座止まりでかなり疲れた。
6   23 片知渓谷 栗木、他10名  上小田井6:55→7:15小牧7:30→小牧IC→美濃IC→8:45片知渓谷入渓地点9:40→13:30終了地点14:00→14:55武芸川温泉16:25→美濃IC→一宮木曽川IC→17:30小牧
 今回の計画は、8月の後半に黒部源流の赤木沢に行くための練習で、12名の参加者が集まった。当初は降水確率が高く、我が家の車庫で装備点検だけでもと考えていたが次第に予報が好転し、申し分のない練習日を迎えることができた。昨年、I氏に教えていただいた同じコースで、たまたま日にちまで同じになった。終了ポイントに目印をつけるのに手間取り皆さんを待たせ、心配をかけてしまった。全員が1列になって同じルートをたどりながら練習。前半、時間がかかりすぎていたが後半はスムーズに進み、無事終了。林道に出てから着替えをしたが、アプローチが短く、変化に富んでいてよい練習になったと好評であった。練習後は武芸川温泉に直行。岩盤浴が初めてという方もみえ、ゆっくり時間を設定し体験していただいた。近場で費用も安く、大変満足していただけたと思う。
6   23 鳳来寺山 國井、他1名 登山口7:53→隠し水10:57→山頂12:11→仙人様14:27→ゴール15:26
 小富士山から隠し水までの間、ヤマップ地図の軌跡から少し外れたけど修正して歩けばの考えから道迷い30分から40分ロスしてしまいました。ルートから少しでも外れたら戻る事とつくづく思いました。
 山頂では、本堂から山頂に来た人が10数名、同じコース上では、一人も会わなかったです。岩場の練習が少しだけ出来きました。
 山頂は眺望ありませんが、小富士山と瑠璃山、虎松岩は絶景でした。珍百景の隠し水に行けて嬉しかったです。
6 22~
  24
唐松岳
五竜岳
  中止
6    22 銚子ヶ口 粥川、他10名 杠葉尾登山口9:31→12:40銚子ヶ口13:25→15:35杠葉尾登山口
※感想:石榑トンネルを越えて少し下った杠葉尾登山口から入山、一般登山道から右に外れ尾根道を登る。尾根道にはツルアリドオシ、イナモリソウ、タツナミソウ等の山野草を同行のメンバーから教えられた。
 この一般登山道には15区分の標識があり、15分の6と7の間の地点で合流し、その後は一般登山道で銚子ヶ口まで登った。東峰からは御在所、釈迦ヶ岳、ハライド等の峰々が見渡され、以前に登った山々に想いを巡らせた。
 復路も一般登山道ではない尾根道を下り、15番の10当たりで合流した。一般登山道には笹百合が数多く植えられ、鹿よけのため金網で保護されていた。その内の数本に蕾のものや中には花が開いており、来年の開花が楽しみである。
20~
  21 
越前岳
富士山 
栗木、他1名 20日 岩倉6:10→上郷SA→9:40十里木登山口10:03→11:40越前岳12:20→13:28登山口→温泉食事買い出し→新五合目登山口(車中泊)
21日 新五合目5:05→6:08新七合目6:15→7:00元祖七合目7:10→7:44八合目7:56→8:35九合目8:45→9:12九合目五尺9:19→9:57山頂神社10:07→10:21山頂三角点10:41→13:05新五合目→温泉食事→17:30上郷SA→19:20岩倉
 今回の計画はあらかじめ決めてあったので、天気予報では雨に降られることも覚悟して出発。越前岳に向かう途中でも空が暗くなり、いつ降り出してもおかしくない場面もあったが、結局、降られることはなく、無事に登頂することができた。ガスがかかっていたため展望はなかったが、おかげで涼しく登れた。1時半には下山できたので、入浴したり買い出しをする時間をたっぷり取ることができ、新五合目の駐車場で車中泊した。
 富士山は5時過ぎに出発。風もなく、穏やかな天候に恵まれ、順調に高度を上げ、5時間15分で三角点に到着。雪の上を歩く場所もあったがアイゼンをつけることはなかった。前日と同じ温泉に立ち寄り、帰路についた。上郷SAで同行者を下ろした後、事故渋滞につかまり岩倉まで2時間近くもかかってしまった。
6   20 笙ヶ岳 加辰、 養老駅8;15→養老の滝→12:15笙ケ岳13:00→養老駅15;00
 先回の雲母峰に続き会員外の職人さんと養老笙ケ岳に行きました。ますます自分の性に合いそうとの感触を得たようです。さすがに今回は、少しきつかったようですが
6   19 明王山
金毘羅山
米田富士
米田白山
栗木、 ふどうの森駐車場9:57→10:38明王山10:40→10:50金毘羅山→11:10ふどうの森駐車場→登山口11:45→12:03米田富士11:07→12:25登山口→白山神社12:38→13:15米田白山13:18→13:43白山神社
 金毘羅山に向けて健脚コースを素直に登ればいいものを、迫間不動をいろいろ見学していたらずいぶん時間がかかってしまった。米田富士は東回りコースを登り、西回りコースで下山。米田白山は白山神社から登山開始。立派な参道があり社殿も立派。当然山頂に行く登山道もあるはずと思いこんだのが失敗のもと。稜線まで100mほどであったがシダの生い茂った急斜面を藪漕ぎをしてしまった。稜線には立派すぎる遊歩道が通っていた。遊歩道は白山神社の山の反対側にある運動公園からのものであった。当然、下山も藪漕ぎで降りるしかない。10年前の記憶はすっかりなく、準備不足にがっくりし、気力をなくして本日の登山を終了した。 
6   19 甘利山
奥甘利山
千頭星山
南甘利山
藤波、笠原、湯浅、国井、中博、加辰、長谷、桑原、他3名 行程:岩倉5:00→椹池9:00→甘利山11:00→奥甘利山11:30→千頭星山13:10→大笹池14:30→南甘利山15:15→椹池16:00→岩倉20:00
*レンゲツツジとクリンソウで大満足!
 県別の本のルートをたどる。椹池Pから登るのは我々のグループのみ。甘利山駐車場には車がいっぱい。平日にもかかわらず人もいっぱい。そこらあたりから、鹿除けのネット越しに満開のレンゲツツジが咲き誇っている。山頂付近は、まるで先日行った大和葛城山のように山全体がレンゲ色!今回は時間がないので、休憩時間をしぼりながらの登山だったが、ここだけはしっかり撮影タイムを取る。
 奥甘利山から少し先へ行った所で、笠原さん、長谷川さんは駐車場へ戻る。残り9人は千頭星山へ。この山頂には岡崎から来たグループがいて、同郷人のよしみで少し話に花が咲く。二等三角点がある。昼食もそこそこに南甘利山へ向かう。途中の大笹池にはクリンソウの群落!ほっと癒やされる。
 南甘利山への最後の登りをあえぎながら行くと、展望もなく、山頂標識のみの山頂へ着いた。ここまでで、初めの遅れをずいぶん取り戻し椹池に着いた時は計画通りの時間となった。安全運転をしながら岩倉へ例会へと向かった。 運転手さん、ありがとうございました。
6   18 恵那山 後藤、 自宅4:05→6:05黒井沢登山口6:30→熊野の池8:45→山頂小屋11:00→山頂11:30→山頂小屋12:00→野熊の池13:55→黒井沢登山口15:30→17:45自宅
感想
 今日は天気が良かったので、先週広河原コースで登った恵那山に、黒井沢コースで下見がてら出かけたが、やはり先の疲れが残っており、中間点の野熊の池で大休止しながらのハートマーク山行となった。
 登山道は前半は石と岩がゴロゴロして歩きにくい、後半はなだらかな道、全体的に急登が少ない。登り始めは雑木林で所々にブナ、ミズナラの大木も数多く、名札もついていた。道端にはマイズル草もたくさん咲いていたが高度が上がるにつれ少なくなった。野熊の池を過ぎてからは唐松林と笹の葉がきれいに刈り取られた道を新緑の森林浴を楽しみながら歩いた。途中で自転車(12㎏)を担いで登ってくる若者が一人いた。急登が多くなく使えるそうです。登山者には途中5人程、頂上では15人位の人にあった。
 頂上での眺望は良くなかった。また来る日を楽しみに下山した。途中野熊の池から大展望できる登山道が見つからず残念だった。その他池の周りのベンチは古かった。避難小屋は新しく建て直してありました。
6  16~
  18
四阿山
根子岳
池の平湿原
三方ヶ峰
見晴岳
粥川、 16日:自宅13:05→17:25菅平牧場駐車場(テント泊)
17日:菅平牧場登山口7:00→根子岳8:27→9:58四阿山頂上10:31→四阿山・根子岳分岐→中四阿→菅原牧場駐車場13:12→休暇村嬬恋鹿沢(泊)
18日:宿泊地9:10→9:30湯ノ丸高原10:10→池の平湿原駐車場10:40→池の平湿原→三方ヶ峰→見晴岳→池の平湿原駐車場13:10→16:50自宅
感想:月曜日は晴れるとの予報を信じ自宅を出発し、菅平牧場駐車場にテントを設営しました。10数台の車が停まっていたが、暫くすると車中泊の2台と私の車だけになりました。夜になるとガスがかかり、風も強くなりテントを揺らし余り眠れませんでした。朝になっても回復しなく1時間ほど様子をみたが諦めて、上下の雨着を着用しての出発です。
 遠くの景色は見えないものの、「菅平つつじ祭」を開催しておりレンゲツツジが綺麗です。牧場では人の気配を感じ、近づいて来る牛や遠ざかる牛もあります。トレランの若者に抜かれたり、車中泊の人と暫く会話をしての山行です。ガスがかかり静かなのか、ウソやルリビタキの野鳥が山道を飛び交い、カケスも近くで見ることが出来ました。四阿山からの下山時は天気も回復し遠くの山は雲で見えないものの、菅平高原のカラマツやダケカンバの新緑が日に映え実に綺麗です。下山時は40数人の登山客とすれ違い、平日でも人気のある山であることが窺われます。
 下山後は「休暇村嬬恋鹿沢」で温泉とお酒で疲れを癒しました。18日はレンゲツツジで有名な湯ノ丸高原で見事なツツジを観て、池の平湿原にて三方ヶ峰や見晴岳に登りコマクサの花やミツバオウレン等々の花々を観賞して岐路に着きました。 
6 16~
  17
陣馬形山
戸倉山
車山
蓼科山
守屋山
鬼面山
栗木、 16日 10:50陣馬形山→キャンプ場登山口11:52→13:20戸倉山13:32→14:12登山口→肩の駐車場16:00→16:28車山→16:59駐車場
17日 御泉水登山口5:35→6:45将軍平6:50→7:20蓼科山7:25→7:50将軍平7:55→8:42登山口→杖突峠登山口10:05→11:50守屋山12:00→12:56登山口→地蔵峠14:33→16:02鬼面山16:13→17:25地蔵峠
 最初に鬼面山に登る予定で出発。ところが恵那山トンネルを抜けるとまさかの雨。予定を変更し、陣馬形山に登って時間をつぶすことにした。これが幸いし、晴れ間が見えるようになったので戸倉山に移動。すっきりとはせず、降ったりやんだりだったが雨具をつけることはなかった。天気の悪い伊那谷を諦め、北の方に青空が見えるので諏訪方面に移動。蓼科山も一等三角点の山。昨年の暮れに登っているが1月1日以降しかカウントされないので登ることに。しかし、夕方から登れるのは車山ぐらい。車山に登った後、白樺湖温泉に入浴し、コンビニで晩飯を調達。大河原峠で車中泊しようとしたが車が揺れる程の強風。寝られたもんじゃないと諦め、御泉水登山口の駐車場まで降りて仮眠。このコースを登るのは45年ぶり。道は広く立派だが、かなりきつい。8合目からはガスの中、9合目からは強風。もちろん山頂は真っ白で寒くて長居はできない。しかし、下山して車で移動している時には山頂まで見えるようになっていた。43キロ移動して守屋山に登頂。天候が回復して快晴となり、360度の素晴らしい展望を楽しむことができた。最後に残ったのが鬼面山だ。南アルプスに沿って山道を68キロ南下するか? 高速道路を使って109キロ移動するか? 到着予想時間はどちらもほぼ同じ。ならば下道を選択することに。結果これが大正解。登山口のある地蔵峠の飯田側は崩落事故のため全面通行止め。下道を選択しなかったら鬼面山には登れなかった。今回の山行で一等三角点の山、4座に登頂できた。回る順番もこの通りでなければ登れない山もあり、全てがラッキーというしかない。 
6 16~
  17
アサヨ峰 佐々、松本、片田、渡邊、寺西、桐山、 アサヨ峰行程(片田、渡邊、佐々):
6/16 10:00岩倉→13:00仙流荘14:10→15:00北沢峠(テント泊)
6/17 長衛小屋(旧北沢駒仙小屋)5:06→6:56栗沢山7:07→8:23アサヨ峰8:49→9:39栗沢山9:58→11:27長衛小屋(旧北沢駒仙小屋)テント撤収→13:10バス~温泉→18:00ごろ岩倉
感想:心配した渋滞もなく、予定よりかなり早く仙流荘に到着。最終バスを待っていると…ノルディック複合選手だった荻原次晴さんたちが降りてきました…HPで調べると彼は「登山部」を立ち上げて、メンバーを募集して「百名山踏破」をされているそうです…今は東京オリンピックで忙しいのに…アスリート体型でめっちゃかっこよかったです…バス会社の人も記念写真を撮っていました…どーでもいい話題ですが…。
 日曜日なのに、雨と強風だったそうで…登山者は少なかったようです。北沢峠のテン場もガラガラ~…ガラガラすぎてどこにテントを張ろうか悩みます。週末はテントで埋め尽くされるのに…テント泊入門にはピッタリのテント場だと思います…水は豊富でトイレは水洗…。 チャレンジ「火鍋」で夕食と宴会をしました。夜中は風が強かったのですが…慣れましょう。
 翌朝、4時起きで甲斐駒組とアサヨ峰組に分かれて5時に出発。アサヨ峰組は…栗沢山をめざします。朝は寒いほど…心配した残雪は登山道にはまったくありません。途中から甲斐駒がドンと見えました…栗沢山からはゴロゴロの岩場を歩き、育ったハイマツに道をジャマされながら、ちょっとした岩場をよじ登り…アサヨ峰です。
 前日までの雨で空気が澄んで、360度見渡せます…鳳凰の向こうに富士山、北斜面に雪が残る北岳、仙丈…クッキリはっきりと…素晴らしい景色でした。標高ナンバー123の…富士山、北岳、間ノ岳が一度に見えました。
 仙水峠から降りようかとも思いましたが…朝からちょっとヒザが痛いので…ピストン最短距離でテント場に戻りました。テント撤収してお昼ごはんを食べていえると甲斐駒組も帰還…余裕で13:10のバスに乗って、仙流荘の温泉(500円)に入り、渋滞もない高速で帰りました。
 アサヨ峰が初めてのお二人さんは感動されていました…私も…梅雨の晴れ間にあんな景色が見えてサイコーでした。楽しかったですね…お付き合いいただき、ありがとうございました。 (佐)

甲斐駒ヶ岳行程(寺西、松本)
 北沢峠テント場5:00→7:00双児山→7:50駒津峰→8:20六方石→9:00甲斐駒ヶ岳9:20→9:50六方石→10:15駒津峰→11:20仙水峠→11:45仙水小屋→12:15北沢峠テント場カッコいい山容の甲斐駒ヶ岳。稜線に出ると、先月登った「鳳凰山のオベリスク」が見え、去年登った「鋸岳」もよく見えて…とても嬉しくなりました。8合目を過ぎて、広い範囲で樹氷と、岩には可愛らしいエビの尻尾も見る事ができました。さすがに、寒かったです。 山頂からは富士山、北岳など眺望も最高でした。 可愛らしい、花も咲いていて、これから少しづつ花の勉強もやろう!と少しだけ思いました。
6
  16  吉田山      中止
6   15 船伏山
芥見
権現山
栗木、 登山口9:34→10:09舟伏山10:14→10:47登山口→登山口11:04→11:48芥見権現山11:53→12:23登山口
 船伏山と言っても岐阜100山のそれではない。岐阜市内にある標高262メートルの山で国道156号線バイパスのトンネルが通過している山。
 芥見権現山は岩練習に出かける山。最短コースではなく、 リフレ芥見から登山道をピストン。
6   15 猿投山   天候不順のため延期
  14  如来ヶ岳
各務原
権現山
栗木、 登山口12:45→13:24如来ヶ岳13:30→14:00登山口→登山口14:56 →15:11各務原権現山15:15→15:28登山口
 如来ヶ岳は岐阜市と山県市の境にある一等三角点の山。各務原権現山は東海北陸道を北に向かう時、最初のトンネルのある山。どちらも200~300mほどの山だがどこに登山道がついているか見つけるのに苦労する山。
6   13 竜ヶ岳 加辰、 6;30宇賀渓→9:40竜ヶ岳→(昼寝)11;00→13:00宇賀渓
 頂上直下の斜面に数百頭は、いると思う鹿の群れ。
雄たけびを出すと一斉に動き出すさまは圧巻でした。
初めて見ました。よく見るとクマザサの中に無数のけもの道。以前からいるようですね。天気が良くて見通しがよく何度見ても飽きない景色に見とれているうちに、ついうとうとしてしまいました。
  13  恵那山 後藤、渡邉、牧野、  6:00岩倉→8:00広河原P 8:15→8:45登山口→12:20恵那山山頂13:10→15:45登山口→16:15広河原P 16:35→16:40月川♨→19:30岩倉
6/13
 今日は快晴の予報、熱射病にならない様に注意。広河原に着いた時にはすでに5~8台の車が止まっていた。  登山口まで新緑と爽やかな風の中を歩く。登山口から1~2合目にかけて急登が続き私も含めて大休止とする。その後回復してハートマークで登る。
 Wさんは快調の様でした。時々展望の良い所では南アルプスや近場の山並みを眺めそよ風に吹かれ気持ちがいい。山頂ではガスがかかり眺望は望めなかつた。
 山頂から富士見台方面ヘ5~10分程行くと最高地点があると聞き探すが見つからず戻る、場所が分かれば教えてください。昼食後は新緑とそよ風に癒され満足して山頂を後にする。(ハートマークにて下山)帰りに月川温泉で汗を流して岩倉に戻りました。
 皆様のお陰で夏山に向かってのトレー二ング山行が出来ありがとうございました。今後共よろしくお願いします 。
  13  萩太郎山
茶臼山
丸山
天狗棚
1200高地
井山
月ヶ平
碁盤石山
岩伏山
中当
城ヶ山
栗木、  自宅4:40→6:30スキー場駐車場6:43→7:00萩太郎山7:05→7:18駐車場→林道7:25→7:37茶臼山7:40→7:48林道→林道終点8:13→8:37丸山8:40→8:52林道終点→面ノ木園地9:08→9:27天狗棚→9:471200高地9:57→10:30面ノ木園地10:45→11:00井山11:05→11:23面ノ木園地→林道11:45→11:56月ヶ平12:00→12:08林道→高原道路12:27→12:49碁盤石山12:52→13:08高原道路→高原道路13:21→14:05岩伏山14:10→14:43高原道路→道の駅→林道終点15:38→16:01中当城ヶ山16:05→16:25林道終点→18:38自宅
 今日は出発が早かったので、気が付けば10座も登頂し、自己新記録を達成していた。予定外の丸山、岩伏山、中当城ヶ山は急登の山。中でも岩伏山が一番ハードで疲れた。丸山山頂近くで女性のソロ登山者とすれ違い、まさか幽霊じゃないかと驚いた。
6
  12 富士ヶ峰
鍋山
知多
本宮山
高根山
栗木、  自宅10:00→11:10富士ヶ峰→11:45鍋山→12:12知多本宮山→13:30高根山→14:30自宅
 ほとんど登る必要のない山ばかりなので、ドライブを楽しんできました。鍋山と高根山は一等三角点の山。高根山は名古屋南ICのすぐ横にあり、高根山緑地という小さな公園の反対側に赤テープの印が付いた入口がある。 
6   11 横岳
(八ヶ岳
寺西、佐々、他1名 海ノ口自然郷 横岳登山口5:24→5:54東屋5:56→6:04沢の木橋6:05→7:23「ここが中間点」標識7:24→8:21横岳展望地点8:21→9:27三叉峰(横岳)9:28→9:32横岳(無名峰)9:38→9:49三叉峰(横岳)10:07→10:13石尊峰10:13→10:19三叉峰(横岳)10:23→11:06横岳展望地点11:06→11:56「ここが中間点」標識11:58→12:57沢の木橋12:59→13:05東屋13:08→13:37海ノ口自然郷 横岳登山口
感想 北アルプスの予定でしたが…梅雨入りでどうも天気が悪いのです。前に白馬で見たツクモグサがちょうど見ごろだと聞いたので…初めての杣添尾根(そまぞえおね)を登ってみました。八ヶ岳は15時から雨予報なので…急いでピストンしましょう。杣添尾根は、県界尾根や真教寺尾根に比べたら…ハイキングのような快適な登山道でした…2500あたりから残雪でちょっとボコボコと沈みましたが…。稜線に出たら真っ白でなんの展望もありませんが…一応横岳の奥の院まで行って…あとはツクモグサをさがしました。登山道に咲いていましたが…登山道を外してさがしてみると…運よく大群生地を発見…。産毛の生えた鳥のくちばしのような花です…会いたかった~~~♪ 本州では白馬と八ヶ岳にしか咲いていないそうです。下山したら、雨が降りはじめました。会いたい花はいつも梅雨時…なのです。そうそう、杣添尾根の登山口は高級別荘地の中にあり、10台ほど停められる駐車場には監視カメラがあり、下山するころにはパトロールの車が走っていました…前泊に使うのはやめた方がいいと思います。
  11 
東谷山
山星山
高根山
岩巣山
物見山
黍生
飯盛山
栗木、 駐車地点6:32→6:47東谷山山頂7:00→7:10駐車地点
駐車地点7:40→8:11山星山山頂8:15→8:42駐車地点
駐車場8:50→8:54高根山山頂8:55→8:58駐車場
県道入口9:23→10:05岩巣山山頂10:20→10:35元岩巣展望台→11:04県道入口
駐車場11:50→13:00物見山山頂13:07→13:51駐車場
登山口14:44→15:13黍生山頂15:20→15:40登山口
香嵐渓駐車場15:50→16:05飯盛山16:10→16:22駐車場
 今日は午後から雨が降り出す予報なので、高蔵寺から瀬戸にかけての近場の山を選択した。しかし、予報が外れ、青空が広がる天気。ゆっくりペースで歩いたが7座に登頂でき、予想をはるかに超え、大満足であった。
6   9 三周ヶ岳
夜叉ヶ岳
 中止
6  8~
  9
千ヶ峰
朝来山
   中止
6   8 位山    中止 
6   8 仙ヶ岳、
宮指路岳
粥川、 小木須渓谷大石橋P7:50→9:25小木須峠→9:45宮指路岳→小社峠→11:05仙ヶ岳→小社峠→12:50大石橋
メモ: 前日は大雨で梅雨入りになったものの、本日は三重県方面は昼から晴れるとの予報を信じ出発した。入山時は、曇っているものの小鳥のさえずりも聞こえ雨上がりの新緑が清々しく、カワラコバ登山道を順調に歩を進めた。 雨上がりの山ヒルを覚悟し、スパッツを履き、食塩水を噴霧するなど、対策を講じたが、首筋から3匹ほど侵入されお腹を数か所食われた。
稜線では滋賀県側からの霧雨の風が強く、山ヒル対策を兼ねて雨着の上衣を羽織りことにした。
これが功を奏し、山ヒルと霧雨混じりの強風に悩まされることなく、自然を十分に楽しむことが出来た。駐車場は6台が停まっており4人と出会った。
6    6 舟着山
常寒山
大森山
城山
浅間山
弓張山
栗木、 林道登山口9:27→9:42舟着山山頂→9:56林道登山口
東竹ノ輪集会所11:20→12:18常寒山山頂12:20→12:59東竹ノ輪集会所
林道登山口13:30→14:;15大森山山頂14:20→14:50林道登山口
15:20城山山頂→林道登山口15:33→15:40浅間山山頂→15:56弓張山山頂→16:09浅間山→16:15林道登山口
 舟着山は標高427mの低山。しかし、県道69号から登る林道入口を間違えるという痛恨のミスで50分のタイムロス。時間短縮のため、本の地図には載っていない最短コースとなるハチマキ林道まで上がり、下草狩りをしていた切り開きを山頂方向に適当に登る。かき分け状態もあったが15分ほどで山頂に到着。山頂からの下山は本来の登山道を下山したところ、車を止めた100メートルほど先の林道に降り立った。
 舟着山のハチマキ林道があまりにも素晴らしいのでそのまま常寒山の近くまで移動して最短コースを登ろうと、林道を先に進んだ。これがまたまた間違いのもと。途中、市川という不思議な集落を抜けて進んだが車がはまりそうな悪路になり断念。結局1時間近くタイムロスしてしまった。結局、常寒山は本の通り竹ノ輪集落からピストン。大森山も本の通り林道からピストン。 城山、浅間山、弓張山も近くまで林道が通じているので最短コースをピストン。
6  5~
  6
錫杖岳 寺西、諸橋 6/5 22時岩倉を出発し、2時ごろ笠ヶ岳の駐車場に到着しテント泊
6/6 05:00 登山開始→09:00 稜線→10:00 錫杖岳頂上→14:00 下山
初のバリエーションコース入門でした。
 笠ヶ岳との分岐までは登山道が舗装され歩きやすかったです。錫杖岳との分岐からは赤テープが多く付いていても、トレースが薄く本当に道なのか?と何度もGPSを見ながらでした。
 沢登りや岩登り、背丈以上の藪藪漕ぎもあり山歩きではなく、文字通り山を登るとはこういうことか、とバリエーションコースのすごさを感じました。今回ほどGPSの有り難みを感じた山行はなく、なかったら間違いなく遭難していたのではないかと思いましたが。しかしTさんはGPSを使わなくてもルートを見つけ、迷うこともなく経験の凄さを感じました。
  5 
石巻山
坊ヶ峰
富士見岩
雨生山
金山
吉祥山
腕扱山
風切山
栗木、  駐車場8:17→8:38石巻山山頂8:43→9:03駐車場
旧本坂トンネル9:27→9:37本坂峠→9:50坊ヶ峰→9:59本坂峠→10:30富士見岩10:37→11:01本坂峠→11:07旧本坂トンネル
宇利峠11:47→12:14雨生山→13:05金山13:10→13:50雨生山→14:14宇利峠
登山口14:40→15:01吉祥山山頂15:06→15:22登山口
登山口15:37→15:47腕抜山山頂→15:52登山口
登山口16:02→16:17風切山山頂→16:28登山口
 渥美半島の山の反省を生かし、6時20分に自宅を出発。渋滞もなく、スムーズに石巻山に到着。登り方も息が上がるようなハイペースは避け、できるだけ休まなくてよいスタイルにした。8座に登頂したが、おかげで最後まで調子よく登ることができた。雨生山や風切山にはササ百合が美しく咲いていた。
6  4~
  5

東山
(長野県)
寺西、佐々、加実、 奥裾花観光センター4:58→5:20自然園入口バス停→5:32奥裾花自然園→中西山7:30→天狗鼻9:01→10:20東山10:36→11:56天狗鼻12:25→13:05中西山→14:16奥裾花自然園14:22→14:35自然園入口バス停14:36→14:55奥裾花観光センター
感想:昨年のGWに、堂津岳の翌日に行った東山…残雪のゲキ藪で撤退したお山です。今年は残雪期を避けてリベンジに行ってきました。雪がないと簡単に稜線に上がれます。ミズバショウはもう葉っぱオバケになっていましたが、登山道にはツバメオモトやニリンソウ、サンカヨウのお花畑がありました。稜線に上がると雷鳴…緊張しましたが…すぐに止みました。晴れたり、雨が落ちてきたり…今日は変な天気です。中西山を過ぎるとシラネアオイがそこらに咲いていました…「天狗の鼻」を過ぎるといよいよ藪コギゾーンです。途中新しい赤布があり、そのまま進むと道を外しました…ゲキ藪で身動きできません…尾根沿いの登山道に戻るまで30分ほどロス。東山を登り返して…ようやく山頂です。山頂も三角点の回り以外は藪です。
 今日は天気が心配なので、長いすることなく戻ります。行きのゲキ藪で落とし物をした人がいるので…帰りもゲキ藪に入ってさがしてみましたが…藪での落とし物はまず見つかりません…。降下点あたりで遠くに雷鳴…ホントに変な天気です。東山、8時間の予定が10時間もかかってしまった…。これで信州百名山は全部終わりました…長野県、いっぱい行きました。鬼無里の湯でさっぱりして、安曇野でKさんとお別れし、さらに3時間車を走らせ例会をめざします…。
 翌日、さらにハードな錫杖に行くというリーダーは…ホントにタフです…アホみたいに…タフです…私の認識がまだまだ甘いと思いました…。
  3  継鹿尾山
伊木山
栗木、  駐車場16:15→16:39継鹿尾山山頂16:45→17:05駐車場
自然の家駐車場17:25→17:41伊木山山頂17:45→18:05駐車場
 継鹿尾山は以前、本堂裏の東海自然歩道入り口に午後5時に閉門と書かれていたので、時間切れと諦め、本堂から引き返したことがある。今回は門の外、道路沿いの第2駐車場に車を止めて出発。雰囲気のある境内を抜けると良く整備された自然歩道。近場でありながら、山頂から見おろす木曽川の流れや、養老、鈴鹿、伊吹の眺めは格別である。自慢に思える故郷の山河の眺めである。
 伊木山の北面にあった「伊木の森」は、平成31年4月1日より閉園になり、駐車場への道路も入口で施錠されていた。仕方なく、自然の家の駐車場に移動して登山開始。伊木山に登るのは前回の50山ラリーから10年ぶり。伊木山は別名「夕暮れ富士」という、郷土の富士の山。ただ、継鹿尾山では感じなかったが、虫が多くて閉口した。
  2  熊野古道
八鬼山
栗木、他12名  三木里海水浴場9:45→11:30さくらの森広場昼食11:50→12:00八鬼山山頂→13:40熊野古道センター
 今回の熊野古道のトレッキングは江戸時代、西国一の難所といわれていた八鬼山越えだ。通常の逆コースである三木里側からスタート。海抜0メートルから647メートルの山頂まで登る。曇り空ではあったが蒸し暑く、前半は大汗をシタタリ落としながら登った。それでも標高が上がるとヒンヤリとした空気に包まれ、汗で濡れたシャツが肌寒ささえ感じるようになった。昼食場所である「さくらの森広場」からはリアス式の海岸線や入り江の街が美しく見えていた。山頂を過ぎると北斜面の苔むした石畳の美しい道になった。江戸時代に作られたとは思えないほど完全な形で残り、それは見事である。使われている石も大きく、雨風に耐え、よくぞ今までその姿を残してきたものだ。形を崩しているところはほとんど見当たらない素晴らしさであった。間もなし下山という1~2キロ手前から雨が降り始め、傘をさしてゴールの熊野古道センターに到着。すぐにその中にある「夢古道の湯」で体を温めた。新名神も開通し、尾鷲まで2時間で行けるとは、便利になったものだ。帰りもさほど渋滞することもなくスムーズに帰ることができた。
6 1~
  2
大笠山 片田、桐山、川瀬、松本、  ほんとにハードな山でした!
 6月1日(土) 17時少し過ぎに松本さん宅を出発し、一宮インターから東海北陸自動車道五箇山インター、そして桂湖キャンプ場19時15分到着。まだ日が落ちておらず、明るいうちにテントを張ることができた。さっそく各自持ち寄った飲み物や食べ物で夕食を兼ねた小宴会。明日朝も早いので、10時前には切り上げて就寝。
 6月2日(日) 4時少し過ぎ起床。5時15分出発。キャンプ場で道路はゲートで閉められており、登山口の大畠谷橋まで10分ほど舗装路を歩く。橋を渡るとすぐ梯子梯子梯子・・・。その次は急登に次ぐ急登(イヤー厳しい~)。8:00前笈ヶ岳(標高1522m)、ここでおよそ標高差1000m稼いだことになる。しばし休憩。そこから先、いくつものアップダウンを繰り返し、9:00旧避難小屋跡、ここが標高1575m、あれだけ歩いて50m標高を稼いだことに・・・。ここまでで距離的には8割方来たことになるが、ここから先がロープや鎖の張られたまた急な登りとなる(厳しい~)。やがて奈良岳との分岐。この先は頂上まで200m平坦な道。急に足が軽くなった感じで10:00頂上到着。休憩時間を含め5時間近く、よく頑張りました。
4人でハイタッチ。頂上からの眺めは圧巻の一言!南に白山がドーンと構え、その前に笈ヶ岳。東には北アルプスのほぼ全容が広がっています。そして北側には小松市や金沢市の町並みが広がり、その先は日本海。すごいんです!40分ほど頂上で過ごし、10:40下山開始。11:20旧避難小屋跡、ここで昼食をとる。12:45前笈ヶ岳。さあここから激下りです。途中から膝はガクガク(厳しい~)。15:05やっと桂湖登山口着。ほんとにハードな山でしたが、花もたくさん咲いていて(タムシバ、カタクリ、イワカガミ、シャクナゲ、オオカメノキ、桜(ミネザクラというのかな)もあった。他にもあったけど忘れました。)厳しい歩行を癒やしてくれた。
尚、雪は結構多く残っていましたが、アイゼンをつけるほどではありませんでした。15:20桂湖出発。途中、五箇山インターの少し先の温泉に立ち寄り、19:15頃、松本宅到着。 
6 1~
  2 
高妻山
飯縄山
加幸、加辰、粥川、栗本、 6/1 小牧4:15→9:00駐車場9:17→9:32西登山道入口→11:39南登山道分岐→飯縄神社12:00→12:10飯縄山12:52→13:50瑪瑙山(めのう)→15:37駐車場
6/2 駐車場4:59→5:12ゲート→5:28弥勒新道登山口→7:55六弥勒→10:18高妻山10:57→12:54六弥勒13:02→13:05五地蔵岳→13:57一不動14:08→滑滝鎖場14:44→15:31牧場→15:45戸隠キャンプ場蕎麦屋→神告げ温泉17:35→21:45小牧
 1日目 晴れ 飯縄山 1917m(飯綱山は全体の総称)標高差717m 約11.5k。神告げ温泉手前の無料駐車場から出発し、林道歩いて15分で西登山道に入る。出だしは緩やかです。登りが少しきつくなり高度が上がり、後ろを振り向くと奇麗な三角形の高妻山に感激。西側の視界が開け戸隠連山、ガスの中から白馬方面の雪山もチラホラ望むとやがて南登山口からの合流点です。飯縄神社で安全祈願、山頂で昼食を取るもガスで眺望はアウト。しかし、瑪瑙山山頂からは終日険しい独特な山容の戸隠連山やピラミダルな高妻山の雄姿に「あの斜面を登るの~!」。当日、瑪瑙山を巡るトレランレース(20k,10k)が開催。瑪瑙山からは多くのランナーとすれ違い、激励の声掛けに笑顔とパワーを貰いました。下山後、温泉、蕎麦、鏡池(東京からのほら貝集団に遭遇) 奥社参り(約1時間) コンビニ2件、往復26k買い出し、登山者用Pでテント設営、宴会後22:30就寝。
 2日目 晴れ 高妻山 2353m 標高差1183m 約13k。牧場内分岐点にて弥勒新道推奨の看板あり、急登の為下るより登りに新道を選択。登山口まで牧場内を抜ける間、早朝の涼しい中、朝もやと飯綱山の全景が幻想的。分岐の六弥勒から連続するUPDOWN。苦しい中、サンカヨウ・イワカガミ等の花々たち、とりわけ紫が美しいシラネアオイが特に印象的で癒された。山頂間近の残雪の急斜面の下りのみ軽アイゼンを活用。下山は途中、情報を得ての判断で周遊コースを取りたく、一不動経由で。ここからの沢沿いルートが疲れた足腰には実に難儀でした。休憩含め11時間弱とハード差◎達成感に溢れた、北ア妙高火打黒姫等眺望抜群の山行、実に充実した2日間で楽しかったことか。途中何かが動き樹木がざわつく。獣と数メートルの間ですれ違った。粥川さんがその姿を見たとの事でしたが黒い物体ではなく大きな猪か何かかなとの事・・・我々人間が侵入者だといった自覚を忘れずに。梅雨入り前の天候にも恵まれ皆さんのお陰で楽しい山旅を無事満喫でき感謝、有難うございました。加藤幸
 6    1 御池岳 中弘、中博、  鞍掛トンネル駐車場7:55→8:10コグルミ谷登山口→10:15御池岳→10:35天狗の鼻→10:37ボタンブチ11:20→12:05御池岳→12:45鈴北岳→13:30鞍掛峠→13:45鞍掛トンネル駐車場
 8時前にトンネル手前駐車場に着くがほぼ満車状態。コグルミ谷登山口まで舗装路を歩く。コグルミ谷出会いからは谷筋を登る。ヒルを心配したがまだいない。7合目過ぎ辺りからコバイケイソウの群落。このコースを行く登山者はあまりいないようだ。登山口から2時間程で御池岳山頂へ。天狗の鼻からボタンブチへ。ここでお昼、目の前は藤原岳、御在所などとても眺めが良い。
 食事のあと、テーブルランドを廻るつもりで奥へ向かうが:箸尾って途中までから廻って戻り、山頂を通り鈴北岳へ。目の前に琵琶湖が見える。その後、尾根筋を下るがガマズミ、レンゲツツジなどが咲いていて2時前には下山できました。先週の山行程暑くもなく気持ちの良い1日でした。
5 31~
  1 
百蔵山
大岳山
笠原、渡邊、桑原、藤波、安田、狩野、後藤、安藤、角當、村林、 行程:5/31 小牧IC5:20→9:05大月IC→9:30葛野登山口9:45 Aグループ発→11:45百蔵山頂12:10→山のP13:20 Bグループ 山の神登山口発10:15→11:40山頂12:00→13:15浄水場13:55  大月IC→青梅IC→名栗16:05
6/1 6:20名栗発→7:00滝本P・7:30 ケーブル乗車→御岳神社8:20→11:00大岳山頂11:30→13:45ビジターセンタ→14:00  徒歩発→14:50滝本15:15→日の出IC15:55→岩倉20:45
【メモ】 1日目、金曜、.平日だからか小牧から大月までスムーズに走り、葛野登山口へ着。2班に分かれ追っかけ縦走(?)する。私、初めての試みだったが、コンパクトな山とコースなので少しの時差で山頂にて合流でき、下山後の車待ちもわずかで済んだ。山ツツジは終わりに近くウツギの白い花が幾種類も咲き誇っている。“卯の花みち”とも言える広葉樹林帯をゆっくりペースで歩いた。分岐近くにある杉林は手入れされた美林。この山の名花(花の百名山)のマルバスミレは、特徴ある葉がそこ、ここにみられ、開けた展望地からは富士山がくっきり見られた。下山後、再び高速に乗り宿泊地へ。1年ぶりの名栗げんきプラザにて楽しい夜をすごす。
 2日目。一番のケーブルに乗り御岳神社で安全祈願後,樹林の中の整備された道を緩やかに上がる。普段よく見かける中高年よりも若者グループの登山者が多く、マナーも良いのが印象的。時折涼風がきて汗っかきのGさんもアリガタイ~と言う位、きもちが良い。 山頂は人がいっぱい!あいにくの曇り空で富士の姿は見えず。下りは御岳神社手前でケーブルで降りる2名と別れ、名の付く杉の大木・合体木の間の林道を1時間弱で下山。下山後のストレッチが効き、今回も膝痛腰痛・疲労感殆ど無し。参加の方々の協力のおかげで楽しい山行ができ感謝!!です。有難うございました。
 5   31 大山
雨乞山
稲荷山
滝頭山
藤尾山
衣笠山
蔵王山
神石山
栗木、 トンネル北口9:58→10:29大山山頂10:33→10:59北口
貯水池11:07→11:33雨乞山頂11:37→11:57貯水池
駐車場12:25→12:35稲荷山山頂12:38→12:45駐車場
滝頭公園駐車場12:55→13:20滝頭山13:23→13:45藤尾山13:50→14:25滝頭公園駐車場
林道終点14:35→14:45衣笠山山頂14:47→14:56林道終点→15:15蔵王山山頂15:20
普門寺登山口16:17→16:42神石山山頂→17:00登山口
 渥美半島の7座登頂を目指したが、自宅を出たのが7時20分と遅く、小牧インターに向かうだけで大渋滞。おまけに高速料金は高いし、豊川インターを降りた後も大渋滞で散々だ。曇り空ではあったが低山は暑い。一人だけなので汗をしっかりかきながらスピード登山。下山後、すばやく移動してすぐに登るを繰り返した。7座を登り終えたのが午後3時20分。うまく移動できればもう1座登れると考え神石山登山口まで28キロを移動。登山口の普門寺には入山時間、午前8時から午後5時厳守と書いてあったので走って山頂を往復。汗だくで5時ちょうどに下山。まだ石巻山なら登れると考え、ナビに入れたがナビは豊橋周りを選択。道路が大渋滞していたのでやむなく断念して帰路についた。汗をびっしょりかき、大変疲れたが、1日8座登頂は自己新記録だ。
 5   30 雨乞岳 川瀬、他1名 雨武平峠7.20→沢谷峠→クラ谷分岐8.30→東雨乞岳10.00→雨乞岳10.12→下山開始10.55→武平峠13.30
 いきなり斜度の低い植林帯は 何処からでも 登って行けそう 植林帯に入ると歩きにくい道のupdown クラ谷に入ると沢を何度も渡渉 水の音と蛙の鳴き声だけ 静寂‼️
 雨乞岳は東雨乞岳のほうが展望もよく そよ風も吹き長い時間ボートしてました。下山はクラ谷分岐で 道を間違いコクイ谷の方へ!戻りましたが分岐では正確に慎重にルートを選ばなければ の 教訓です。雨乞岳はどっしりと大きなお山は惹き付けられるものを感じました。
 5 30~
  31
空木岳 寺西、佐々、他2名 5/30  5:00一宮→7:00第二駐車場7:30→7:40林道終点登山口→14:55駒岩→15:40駒峰ヒュッテ15:50→16:02空木岳山頂16:3016:40駒峰ヒュッテ(泊)
5/31 5:30駒峰ヒュッテ→5:41空木岳5:45→6:02駒峰ヒュッテ→6:28駒岩6:43→7:03空木平分岐→10:25池山小屋水場11:21林道終点→駐車場11:40
感想: 登山口への林道は、途中で通行止めで林道終点まで行けません。第二駐車場に車を停めて、林道を少し戻って登山口です。最初は歩きやすい登山道ですが、大地獄だの小地獄だのちょっとやっかいな岩場を過ぎ…2300㍍あたりから残雪。ズボズボと沈みながら、テキトーに稜線に出ます。駒峰ヒュッテに荷物をデポして山頂を往復します。山頂で「桂木場から縦走して、今日中に降ります」という登山者に会いました…世の中スゴイ人がいるものです。ちょうど駒峰ヒュッテの世話人が来ていて、小屋を開けてもらいました。キレイな駒峰ヒュッテに一度は泊まってみたかった…感謝です。
 翌朝、南駒まで行こうと思いましたが…空木の山頂は強風、雲も多くて天候があまりよくありません。あっさり断念…降ります。空木平方面は一面雪で、あまりトレースもありません。帰りも駒岩経由で降ります…途中の駒岩を登ってみます…オベリスクと違って簡単に登れます。お昼前には下山し、こまくさ温泉から出るころには雨が降りはじめました…早く降りたのは正解でした。
 2日間で会った登山者は6人ほど…皆さん日帰りです。
残雪ボコボコのこの時期、軽く10時間以上はかかるでしょう…歩きに自信がある人、ぜひ「日帰り空木岳」に挑戦してみてくださいね。あ、水場は池山小屋しかありません…なかなか手ごわい残雪の空木岳でした。
 5  26~
  27
燕岳 諸橋、 26日 岩倉22:00→2:00
27日 中房温泉5:00→7:15合戦小屋→8:15燕山荘→8:40燕岳→9:00燕山荘→9:50蛙岩→10:30燕山荘→10:50合戦小屋→12:00中房温泉→16:30岩倉
 感想 前日の22時に岩倉を出ましたが、慣れない林道の、それも夜間の運転。繰り返すアクセルとブレーキでスピードが定まらず、見通しの悪いカーブで頭を振りながら進みましたが。まさかの、自分の運転で自分が車酔いしました。
 朝は5時に出発し、3人程が一緒に登り始めましたが、他の人に合わせようとペースが乱れてすぐにバテバテ。それでも合戦小屋で休憩をして体調を立て直しマイペースで登ること1時間。初燕山荘、目標の燕岳がくっきり。南アルプス、火打、妙高、槍ヶ岳、立山まで見渡せました。途中雪渓があり、小屋のブログにはアイゼンとピッケルが必携とありましたが夏靴でも簡単に踏み込め、傾斜も緩く、滑落してもピッケルで止まれそうだったのでアイゼンは使わなくても大丈夫でした。
 燕岳をピストンしてもまだ9時、下見も兼ねて表銀座を少し歩きました。普段の表銀座を知らないですが、前後を見渡しても人の気配が全くなし。景色は凄いですが、ここできた道=これから戻る道に、もしも黒い生き物を見つけてしまったらどうしようか、帰れなくなると思い。単独の怖さをヒシヒシと感じていたところ、たまたまGPSを見ると蛙岩の真下。カエル・・・これは・・・山の神様が帰れと言っているのだろうと受け止めて早々に燕山荘に戻りました。早々に下山して、蕎麦を食べて帰途につきました
5   26 南沢山 中弘、中博、 神坂峠萬岳荘8:10→10:40南沢山11:20→13:30萬岳荘
 概要:以前、牧場で牛が居たのを覚えているが、今は笹だらけになっている。尾根を登ると富士見台まではロープが張ってあり、笹原に入ることは出来ない。御嶽山、乗鞍岳等、笹の向こうに良く見えるが涼しいと思って来たのだが、日陰もなくとにかく暑い、途中オオカメノキの花が結構咲いていた。マイズルソウの群生もあったが花はこれからのようだ。
 南沢山にはお昼前に着いたが誰もいなく静かだった。帰路、富士見台までは登山者とすれ違う事も無かったのだが。富士見台は多くの登山なのかよく分からないような人で賑わっていました。涼しさを求めて行ったのだが予想外の暑さに帰って来て体調をくずしてしまいました。次回は涼しい時に行きたいものです。
5   26  竜ヶ石山  前川、笠原、狩野、田宮、後藤、長谷、角當、安藤、春日、  小牧6:40→竜ケ岩洞8:25→登山口8:55→三合山9:30→頂上10:15→11:00登山口11:30→パワースポット11:50→竜ケ岩洞駐車場12:10→渋川つつじ園12:40→16:00小牧
お天気良し、竜ケ岩洞駐車場に8時過ぎ着く準備運動しハイキングコース へ林道入口近くはビワが実り美味しそう30分程の林道を登山口迄進む登山口から
三合山までは石灰岩の露頭するカルスト地形が随所に見られた。
三合山は展望なし実を付けたサンショウが群生して触ると臭いが漂っていた。登山道には珍しいショウガの花が咲いて癒してくれました。
急登ひと登りで三等三角点の頂上展望良し早めの昼食を取り下山。途中綺麗なバイオのトイレと、パワースポットに立ち寄り駐車場へ戻り、渋川つつじの満開は過ぎていましたが、階段状の散策でAさんの渋川のつつじ説明を聞き下。
山帰りは渋滞にも合わず1600時小牧へちょっと物足りない山行だったと思われますが参加して頂いた方々有難うございました。   
5 25~ 
  26 
鷲ヶ岳
経ヶ岳
バンビ
ーライン
桑原、安田、藤波、 25日:小牧6:00→9:15登山口9:30→林道出会10:20→鷲ヶ岳11:50→登山口13:00
26日:経ヶ岳登山口7:00→840経ヶ岳9:00→登山口9:55
バンビーライン:勝山駅P10:30→11:20比島11:45→比島観音12:20→12:40比島駅13:16発→13:22勝山駅13:40→小牧17:40
感想  鷲ヶ岳:登山道は草や葉が茂り歩きづらい所もありましたが、標識もあり迷うことはない。山頂は展望もよく白山連峰を始め経ヶ岳、法浄寺山、眼下に九頭竜川など。
 暑かったので10分ほどで下り、木陰で食事をしてから来た道を帰りました。
 岩屋オートキャンプ場には泰澄大師が開いた岩屋観音、樹齢400年以上の大杉が有ります。ここでテント泊
 経ヶ岳:中部縦貫道を潜り林道を進むと登山口があります、車は空き地に止めます。鉄塔巡視路を利用して登ります。
 鉄塔からは展望もよく白山、越前大日が目の前に、次の鉄塔はさらに展望は良く5分ほどで山頂に着きました。樹林帯の中で木には「三国港」の標識が掲げられて日本海が見えるようでしたが、木が茂って見えなかった。残念です。タニウツギがきれいにさいていた。
 バンビーライン:勝山駅に広い駐車場がありフェンスに大きな字でバンビーラインと書いてありました。
 草や葉が茂りカタクリの場所は分からなくなっていました。階段が多く展望広場で一休み、尾根道は歩きやすく比島そして比島観音を過ぎ比島駅に着き時刻表を見たら13:16発があり休息しながら待ち一駅乗って勝山駅に着きました。
 子紫陽花が咲き始めてた。青葉の中を歩きまあ暑かったけど気持ちのいい山行でした。Yさん運転有難うございました。
5    25 黒平山  栗木、 亀割大池駐車場13:26→一の門→14:25黒平山山頂14:35→八曽滝→15:13亀割大池駐車場
 真昼間、真上から直射日光が照り付け、今日はさすがに暑い。駐車場から外周コースを時計回りに黒平山山頂へ。このコースは大した登りがないのに自然と山の上についてしまうところが気に入っている。ゆっくりしたかったが来客の時間に遅れないように八曽滝から最短コースを速足で駐車場に戻った。
5    25 日本ヶ塚山 栗本、  岩倉4:20→7:45とみやまバンガロー村8:00→10:00ニセ日本ヶ塚山10:05→11:05日本ヶ塚山山頂11:35→12:30ニセ日本ヶ塚山→14:05とみやまバンガロー村→湯の島温泉→19:15岩倉
(感想)
参加者がいなかったので秋に変更したのですが、秋まで待てなくて、”今でしょ!!”と思い決行しました。
ニセ日本ヶ塚山迄は展望もなくジグザグの急登が続く、尾根に合流すると所々展望もあり時折さわやかな新緑の風が吹いてくる。地面にはシロヤシオの花びらが落ちていて、残念ながら咲いてるのを見ることが出来ませんでした。
ニセ日本ヶ塚山からはやせ尾根の急な下りやアップダウンの繰り返し、細く今にも切れそうなロープでのよじ登り、斜めの梯子など気の抜けない所が多かった。誰一人出会うことも無く心細い気持ちでいる時にれんげつつじが咲いていて心が和みました。
頂上ではハチがブンブン飛んでくるのでゆっくりも出来ず景色を眺める事もなく写真だけ撮り早々に下山しました。下山の時2組の方に出会ったときは内心ほっとしましたが、分岐のところで一瞬迷ったところがあり地図をよく見て方向を確認、地図を持つことが大事である事を思い知りました。
  24  出来山
寧比曽岳
栗木、 段戸湖駐車場9:10→10:19出来山山頂10:45→11:56段戸湖駐車場
大多賀峠登山口12:20→13:12寧比曽岳山頂13:35→14:10大多賀峠登山口
 出来山は愛知県の一等三角点の中で標高が一番高い山。しかし、登山口の段戸湖駐車場からの標高差は100mしかなく、コース全体が林道で全く目立たない山だ。地図を見ると尾根伝いに寧比曽岳まで破線がつながっている。標高差はほとんどないのでうまくすると歩けるかもと、山頂の西側で道を探してみたが見つけることはできなかった。時間短縮のため、登った林道を段戸湖まで戻り、大多賀峠まで移動して、峠からピストン。今日の気温は30度を超えるとニュースで話していたが、5月の山は空気が涼しく、一日さわやかであった。
5   23~
  25 
鳳凰三山 松本、寺西、佐々、

 5/23 岩倉13:00→17:00御座石鉱泉駐車場テント泊
5/24 御座石鉱泉5:30→7:55旭岳→8:35燕頭山→11:00鳳凰小屋11:20→12:40地蔵岳15:00→鳳凰小屋15:30
5/25 鳳凰小屋5:10→6:15鳳凰小屋分岐点→6:55観音岳→7:35薬師岳8:00→8:30観音岳→9:07鳳凰小屋分岐点→10:00鳳凰小屋10:30→12:15燕頭山→14:40御座石鉱泉駐車場
 感想: 御座石鉱泉コース(主に樹林帯)から出発。天気は晴天、真っ青な空。寺リーダーを先頭に、ゆっくりゆっくりペースを保って歩きます。
 崩壊地が何ヶ所かあってスレスレを歩く時、少々緊張。さらに、細~い足場しかも雪!その雪の上を1歩1歩 崩れやしないか・・・緊張倍増。燕頭山を過ぎてからは雪道で、平坦な道が続いてちっとも標高が上がらない・・・中、樹の間からオベリスクや甲斐駒ヶ岳が見えてきます。
 鳳凰小屋に到着し一番乗りのテント場に設営し、地蔵岳へ出発。森林を抜けると、白い砂と真っ青な空。コントラストが最高、そして象徴でもあるオベリスク。かっこいい。
 ところがこの砂地 イヤ!踏み出した一歩が、半歩下がってしまいなかなか近づけない(笑) 到着後、リーダーに、装備準備とビレイをしてもらい、オベリスクに途中まで登ってみました。感動 感動(^o^) 鳳凰小屋に戻ると、びっくり! テント場が、ほぼいっぱい。大学生集団で賑やかぁ~。
 翌日は、リーダーと松で、鳳凰小屋~観音岳~薬師岳までのピストンです。山頂からの360度の大絶景、美しさに圧倒。目前に日本の標高トップ3 富士山、北岳、間ノ岳が眺められ、観音岳から薬師岳へ続く稜線もほんとステキです。
 いつまでも居たい気持ちを残しながら、鳳凰小屋へ戻り、テントなど片付けをしてくれてた佐さんに感謝。3人で駐車場まで下山。
 3日間とも軽アイゼンは使わず。雪は、早朝なら多少固いものの、シャビシャビ、ベタベタ雪のトラバースも多く、踏み抜きも多かった。今回も実践を通して、スキル習得できた事に感謝です。リーダー、佐さんありがとうございました。南アルプスの醍醐味 鳳凰三山、また是非 是非、訪れたい山です。帰りは、つたの湯に入り、元気よく帰りました。

 5
   23 鎌ヶ岳 川瀬、  中道登山口6:45→キレット8:04→山上公園9:05→長者池9:17→武平峠10:00→鎌ヶ岳11:25→12:15長石尾根コ-スで下山→一ノ谷山荘14:00
 感想  中道へ入ってすぐに道を間違え スマホのルート軌跡は左右上下ギザギザ えらいこっちゃ‼️ 落ち葉で滑るし 木と岩を頼り 四つンばいで上がって行くと ロープウエイの線下にて立ち入り禁止の立て札 その上には立派な鉄梯子があるのに。下るのはもっと大変 焦らない様やっとの思いで正規ルートへ 30分 ロスタイム
 キレットを過ぎ落ち着くと可愛い岩カガミの花が。・・山上公園は平日で人もまばら 長者池を過ぎ武平峠へ いよいよ待望の鎌ヶ岳へ。
 鋭い岩峰の頂上を時折にらめっこしながら登る。ところどころ切れ落ちた崖はゾクっとする。花崗岩特有のザレた白砂も多い。 頂上直下  前の男性について行く 巻き道があるのを知らなかった‼。 前の男性 やたら落石してくれる 掴む岩ももろいし 足はソっと置かないと滑る 頼りになる岩は少ない ホントなんでこんなところ登ってしまったのか? 戻るに戻れない! 振りかえると 私の後を若いカップルがついて来る‼️ 又々えらいこっちゃ
 本気で恐ろしいと思った、頂上に着いたら彼女 嬉しくて私に思わずハグ 良かった‼️ 脱力
 ゆっくり休んで下山は長石尾根で一気に一ノ谷山荘へ 沢沿いの道は時々 滝も見られ 水が綺麗過ぎ❗️ あんな怖い思いしたのに 充実した鎌ヶ岳でした
5   22  恵那山
屏風山
栗木、 広河原駐車場8:05→登山口8:31→11:15恵那山山頂11:46→13:33登山口→14:00広河原駐車場
大草登山口15:19→16:11屏風山山頂16:20→17:00大草登山口
 一等三角点の山、2座登頂を目指して出発。肌寒さを感じるほどの気温で心地よい。恵那山は富士山の様な山とは違い、最初の登りがきつい山。2合目までは岩の多い急登。2合目から4合目までは笹の茂った斜面の登りだが、しっかり刈り払われていて整備は行き届いていた。4合目付近はちょうど唐松の芽吹き時。5合目から8合目は北斜面の尾根道で、南アルプスや中央アルプスがきれいに見えていた。7合目付近はイワウチワが満開。8合目から山頂までは頂上部のなだらかな道になるが登山道にはまだ雪が残っていた。標高が高いこともあるが、終始心地よい風が吹き、さわやかな山行ができた。
 登山口に通じる道が以前とは様子が変わり、大草登山口を見つけるのに手間取ってしまった。やはり低山ほど登山口を見つけるのが難しい。登山道は木馬道で段差がなくなめらかで歩きやすい。おまけに落ち葉を敷き詰めた足に優しい道。稜線の分岐を左に進み、50分ほどで山頂に到着。恵那山とは違い、山頂からの展望も抜群で、心癒される山頂であった。
5   22 寒山
冷川岳
桑原、湯浅、藤波、他3名  岩倉5:30→登山口7:20→寒山9:05→冷川岳10:40→秘密の花園11:40→白瀬峠14:20→登山口16:10→岩倉19:00
・冷川岳までは破線の道を行く。行っても行っても急登。しかし、風が涼しくさわやかで、新緑もきれいでいつものようなえらさは感じない。
・真の谷へ下りてクマガイソウを探す。運よく2人登山者に会い、情報を聞けた。喜び勇んで再び急登を登る。しかし、6人で一生懸命探しても、あるのはコバイケイソウの大、大群落ばかり・・・幸いなことにエビネの群落にはお目にかかれた!
来年、またしきりなおすことにして白瀬峠への長い急登を登り返す。本当に新緑が目に鮮やか。シロヤシオ、イワカガミが顔を出す。木和田尾根から下山。目的は果たせなかったけれど普段行かない鈴鹿のマイナールートもなかなかいいものです。
5 18~
  19
常念岳 寺西、諸橋、桐山、松本、川瀬、 18日 岩倉5:00→一の沢登山口8:30→常念岳テント場14:00
19日 早朝2班に分かれて山行へ➝常念岳テント場へ戻8:15
   下山開始9:30→一の沢登山口13:30
 駐車場到着時、すでに30台以上の車。今回、はじめて山の上でのテント泊・・・荷物は、3名の先輩方に振り分け、私は、普段通りの重さです。
先輩方のザックは、「マジ、尋常でない重さっ!!」感謝です。山の神さまに安全登山をお願いし、気合を入れてひたすら登るのみ。石、藪、沢、急斜面の雪渓、シャリシャリ雪で疲れます。が、他グループからも「ガンバ!!」の掛け合いで一体感が生まれます。常念小屋・・・着いたぁやったぜ!と、同時に、目の前の名峰に見惚れてしまいます。大・小2ヶ所のテント場は、雪がない。
 翌日、① 常念岳 班(桐さん・松) ② 東天井岳 班(寺さん・諸さん・川さん)に分かれて出発。
① テント場5:40→6:50常念岳山頂7:30→8:00テント場
下りのみアイゼンを装着。山頂は、「絶景も絶景!!大パノラマ」遠くは富士山、すぐ目前に広がる奥穂~大キレット~槍ヶ岳などなど、言葉が出ない美しさ。
さらに、雷鳥のつがいに出逢う。可愛いい(*^▽^*) 近づいても逃げません・・・と、いうことでしばらく撮影会。桐さん、パシャパシャ撮ってました。
②テント場5:40~横通岳7:15~テント場8:15
雪は小屋付近に少し残っているだけでしたが、傾斜がきつくアイゼンを途中まで使いました。横通岳から東天井岳までの稜線にも雪があり、行程を考えると時間切れと判断し、引き返しました。天候にも恵まれ、南アルプス、富士山、立山まで見渡せました。
 テントの片付けをし、アイゼン装着し、下山開始。
途中1800メートル付近で「利用してはならない雪渓(小屋人が言ってたそうだ・・)」を登る男女を見つけ・・その距離300メートルはあっただろうか・・大声とゼスチャーをつけて「おーい!こっちこっち!」叫ぶ!叫ぶ!・・なんとか伝えることができ、無事コースに戻られました。
 帰りは、安曇野しゃくなげの湯に入り、北アルプス牧場直売店で、食べたソフトクリームは皆さんへおススメ。
今回の山行も、ステキな思い出になりました。皆さん、ホントありがとうございました。
5 18~
  19
自然観察会
池ヶ原湿原 
栗木、桑原、後藤、粥川、田宮、安藤、笠原、湯浅、甲斐、角當、渡邊、村林、長谷、栗本、暮石、平松、吉田、中村博、 他24名 * 18日 小牧6:10→9:15池ケ原湿原→9:50開会式→10:00自然観察会11:50→12:00昼食13:00→13:10ニコイの滝13:30→15:30乗鞍青少年交流の家
* 19日 乗鞍青少年交流の家13:30→14:15あららぎ温泉15:00→18:00小牧
 一 週間ほど前は予報に傘マークがあり心配していたが、私の祈りが通じたのか、次第に予報がよくなり一安心。天候に恵まれた当日を迎えることができて良かった。池ケ原湿原までの道のりも3時間と、予想もしない短時間で到着することができた。湿原の状態も4月寒波の影響があるかと思ったが、連休明けから2週間、さすがに例年のゴールデンウイークより遥かに緑が濃くなっていた。それでも水芭蕉は十分見ごたえがあったし、リュウキンカは一段と勢力を増し、湿原一の存在感を示していた。昨年行われていた木道の延長工事も終わり、素晴らしい湿原環境が出来上がっていた。小野木先生の自然観察会も10時には始まり、山に囲まれた湿原の地形的な環境のおかげか、40名を超える大所帯にもかかわらず、声がよく通り、大変聞きとりやすいと感じた。昼食後にはニコイの滝を見学。その後、乗鞍青少年交流の家へ移動したが意外に遠く、2時間しっかりかかってしまつた。夕食後にも小野木先生に講義をしていただき、天候に恵まれ、充実した内容の1日目を終了した。
 翌19日も朝から快晴、他の団体と活動内容がかぶっていたこともあり、気合を入れて活動開始。2時間弱で満足のいく収穫量をゲット。収穫物を全員で観察した後、記念写真。その後、いよいよお楽しみの食事タイム。昨年にも増して生存競争が激しく、私の口に届く量はかなり少なめであった。おまけに、さあこれからという時に小麦粉が終了。6袋も準備したのに痛恨のミス。総勢42名の胃袋は想像以上にハングリーで、恐るべし。来年への課題としたい。
5 18 鍬ノノ峰 加実、加光、 ・四賀7:00→8:20鍬ノ峰登山口8:30→10:40鍬ノ峰山頂11:55→13:29鍬ノ峰登山口13:33→餓鬼岳登山口
 大町にある展望抜群の鍬ノ峰へ登りに行く、餓鬼岳登山口の二股を右へ進み、鍬ノ峰登山口に着、準備をして出発と同時に4台の車が来た。
 急登の樹林帯を登る。シャクナゲの花が見ごろであった。緩やかな登山道を進み、ロープが有り岩場をトラバースして進む、急登を登り鍬ノ峰山頂に着、大町の方は見えるが北アルプスは雲の中で見えなかった。
 休憩して居ると次々と登山者が来て、狭い山頂は20名ほどで一杯になる。食事休憩し下山開始、来た道を下り登山口に着、餓鬼岳登山口に戻り、餓鬼の登山道を30分ほど下見に行き戻り帰路に着く。
5 18 日永岳 片田、  神崎川に沿った県道200号線は、途中落石のため通行止めとなっており、やむをえず少し手前の舟伏山に行くことにしました。夏坂林道あいの森入り口ゲートは閉まっており、駐車場から登り始めましたが、沢沿いが土砂崩れでかなり埋まっていました。登山道はつけられていますが、ざらざらと滑りやすく歩きにくい。17,8年前に一度来ていますが、登山口からしばらくは木がすべて伐採されており様子が一変しています。しばらく行くと杉林に入り、それを抜けるとみずならなどの自然林に入ります。この辺りは新緑が美しく気持ちよく歩けました。1時間50分ほどで頂上に到着。以前来たときはもう少し眺望が開けていたと思ったが、頂上周辺の樹木が成長したためかすっきりは見えなくなっています。特に北側はほとんど何も見えません。以前来たときは、能郷白山が大きく望めた覚えだが・・・。頂上で昼食をとって下山開始。1時間30分弱で駐車場へ。日永岳へ行く道は、大型ダンプが盛んに土砂を運んでいたところから、これからのり面の補強工事を入れると、開通はまだかなり先になるのでは。
5 14~
  15
大和
葛城山
金剛山
藤波、加辰、長谷、狩野、湯浅、 5/14(火)岩倉5:00→長谷寺山門見学→10:20金剛登山口10:40→金剛山山頂12:40→湧出岳14:15→15:40駐車場16:00→かもきみの湯→道の駅泊
5/15(水)道の駅6:00→葛城ロープウエイ駐車場6:38→北尾根コース→大和葛城山山頂9:00→ツツジ園散策→くじらの滝コース分岐11:00→駐車場12:30→岩倉19:10
*感想
 ・5/14は時間的に余裕があるので、通り道にある長谷寺へ寄る。残念ながらボタンはゴールデンウイークがピークですでに遅い。山門だけ見て金剛山へ向かう。金剛山は、タカハタ道から行く予定だったが、道がわからず千早本堂コースから登る。準備をする頃から雨。合羽を着て出発。このコースは初めから終わりまでほぼ階段。山頂付近に、大きなブナが現われて雰囲気がよい。山頂にはいまだ八重桜の花がきれいに咲いている。神社を参拝の後、1等三角点のある湧出岳(111.9m)に寄って下山。帰りはタカハタ道を歩く。こちらは変化のある道で楽しませてくれる。ただ、滑りやすいので登りに使うことをお薦め。
 ・5/15は前夜のうちに雨も上がり晴れ!大和葛城山は北尾根登山道から歩く。多少急登があるが、道はよく整備されている。自然研究路にはミヤコカンアオイ、カタクリなどが多いので、ギフチョウもたくさん棲息しているようだが、今回は姿なし。山頂からは昨日とうってかわって大展望。大阪と奈良の街、雲がかかっている大峰山方面、眼下には大和三山。そして、期待のツツジ園へ。これはもう言葉に言い表せない!最高です‼
この景色は一度は見てみたい!他の方も皆さん、最初の一言が「ワアーッ…‼」 ゆっくり、じっくり堪能してくじらの滝コースから下山。こちらの道は少々荒れていて、橋が壊れかけていたり、道がえぐれていたり、滑りやすかったり。緊張して下りてきてくじらの滝に出合うとホッと癒やされる。
 ・帰路は新名神で帰ろうとしたらジャンクションで9kmの渋滞。全然動かないので名神に変更。一宮ジャンクションあたりで渋滞はあったもののそんなに気になるほどでもなく、無事に岩倉へ到着。運転の加藤辰さん、お疲れ様でした。
5 11~
  12
白山  桐山、寺西、松本、

5/11 岩倉14:00→17:30駐車場テント泊
5/12 駐車場5:15→別当出合5:35→甚之助避難小屋8:10→9:15黒ボコ岩→室堂10:05→10:50御前峰11:30→11:55室堂(昼食)12:3013:25甚之助避難小屋13:45→中飯場14:45→15:10別当出合→駐車場15:35→白峰温泉総湯み20:00岩倉
 日が長くなったなぁと、感じながら夕飯を済ませ20時に就寝。快眠、快眠。深夜に到着した車も数台あり(Tさんその都度目覚めたよう)、起きた頃には15台以上はあったような。深夜も早朝も寒くなく、冷たい風が気持ちいい。超ベテラン先輩方2人との山行・・さらに、高低差1500メートルに「マジに私、大丈夫かなっ?」とマイナス思考。気持ちを切り替えて、気合とわくわく(?)感でスタート。天気は、快晴、日差しと照り返しがMAX。スキー板を担いでいる人も多く、皆ひたすら登ります。別当覗きあたりで、数人がヤブ漕ぎの中へ消えて行き、あっ、また1人ヤブ漕ぎの中へ消えて行った・・・次のグループは?結局、ヤブ漕ぎの中へ。「えっ!私もヤブ漕ぎ?」と思った時、先輩方は「さっきの分岐まで戻って夏道を行こう」の判断。さすがです。ヤブ漕ぎ回避。避難小屋でアイゼンを装着し、ヘロヘロヘロヘロで室堂へ到着。私のみ、ザックをデポして、よし!山頂へ向かって登るのみ。Kさんはホント速い・・私をおんぶしてちょうどいいペースになるのでは・・と笑い話に発展。私の前を登っていたTさんが、山頂間近で「先に行ってください」と、譲ってくれました。そして、山頂に踏み入れた時のあの達成感を、私は忘れません。山頂は、ほとんど雪が解けてて、数十人の人・人でした。夏日のような天気だけあって下山時は、雪もシャリシャリ。ひざ、太ももあたりが重くて重くて負担が大きくなるばかり、辛いです。どうやら、ヘロヘロは私だけのようで、先輩方はなんて!軽快に下りて行くんでしょうか。
 「そうだ お尻滑りしてみよう!」と、実践すると、バランス崩してしまいカッコ悪い。それを見ていたTさんが、ピッケルの使い方講習をしてくれました。なんと2.3分あとに、私は、足がもつれて滑り落ちてしまいました。が、講習を思い出しピッケルを上手く使って停止することができました。先輩方に褒められました(笑) 実践練習の大切さを再認識しました。無事に下山し、温泉に寄って岩倉へ帰ってきました。白山 夏も秋も絶対来たい!です。先輩方ありがとうございました。

5   11 臼杵ケ岳 粥川、他15名 安楽川奥の空き地の駐車9:45→林道終点10:20→大岩(小太郎峠)P756 11:301205御所平1250→小太郎峠13:10→臼杵ケ岳14:10→臼杵山14:4516:05駐車場所

 石水渓谷奥の安楽川の空き地に車を止め、船石林道を歩き、林道終点のP429から登山道となる。一般登山道ではないため急登を木や根っこを掴みながらの歩行です。大岩(小太郎峠)に着くと気温は高いものの湿度は低く、稜線の風は新緑とともに心地よく鎌ケ岳、仙ケ岳等360度の眺望を楽しむ。御所平らで昼食を済ませ、小太郎峠へ引き返し臼杵ケ岳まで行き眺望を楽しんだ。臼杵山を経由して藪道の激下り坂の尾根を通り駐車場所へ戻った。

5   11 十枚山
青笹山
長谷、後藤、栗木、加幸、暮石、渡邊、湯浅、栗本、加辰、桑原 岩倉5:00→8:15眞先峠8:30→地蔵峠9:20→岩岳10:20→下十枚山11:00→十枚峠11:35→11:55十枚山12:30→下十枚山13:30→地蔵峠15:00→15:33眞先峠P
 栗木 加藤幸 加藤辰の3人は青笹山も行くとのことで先に出発する。我々は地蔵峠に向かう。暑さのせいか汗が噴き出す、峠で青笹と反対の十枚山を目指す。岩岳をすぎ下十枚山と進めるが暑さのせいか私はバテバテだ。アップダウンを繰り返しながらやっと下十枚山です、このころからロープも目立ち急登が続きます。
十枚峠をすぎやっと十枚山です写真でみた鐘がありました。早速鳴らしてみますいい音です。昼食をすませピストンで帰る。十枚峠を過ぎた頃栗木先生に会うさすがに速いです。下十枚山の手前で2人に会う。地蔵峠でゆっくり休み下山する。山はまだ冬のいでたちで新芽が出たばかり、この暑さが不思議な感じですオオカメノキの白い花が目につきました。眞先峠で暫し待つと栗木先生が到着し16:40頃加藤幸さん次いで加藤辰さんが到着。ということで温泉はなし、帰路を急ぎました。皆さんお疲れ様でした。。特に3人の方々凄い感服しました。お付き合いありがとうございました。
青笹山+十枚山山行報告(栗木、加藤辰、加藤幸)
登山口真先峠8:33→地蔵峠9:06→青笹山10:20→地蔵峠11::28→下十枚山13:15→13:29十枚峠→十枚山14:11→下十枚山15:15→地蔵峠16:28→16:42登山口
 会長が青笹山と合わせ2座踏破されるとの事で、行けるだろうと甘く見たが・・・。青笹山ピストンコースタイム3時間を2時間とハイペースがたたり、その後通常ペースにて。十枚山Gの方々に少しでも待たせないと思うも、暑さとアップダウンにあっぷあぷ。最終的に1時間~1時間半遅れで3名が各ペースでヘトヘトになりながら無事下山。会長は十枚山山頂で5分の休憩との事。ハードながらも富士山+南アのお陰で何とか頑張れた気がします。1時間半もお待たせしてしまい本当に申し訳なかったです。有難うございました。(ちなみに眺望は青笹山の方をオススメ)加藤幸
5   9 竜ヶ岳 川瀬、 宇賀溪キャンプ村8.00遠足尾根入口8.20→新道分岐9.13→大鉢山分岐9.25金山尾根分岐10.08→10.30竜ヶ岳10.45→蛇谷分岐11.15→中道登山道分岐12.33金山尾根分岐13.00→13.30キャンプ場
 遠足尾根と言う楽しそうな名に引かれて、登山届けを出すと駐車場の叔父さんに 中道は傾斜がきついから下りに使うように地元の山岳会に言われてるから と 注意され 悩みました!
  登り 遠足尾根 下り 中道で行きました。新緑のシャワーを浴び 少し急な登りの後 笹野原の解放的な遠足尾根へ 途中 削り採られた藤原岳は異様な感じです!
竜ヶ岳に立つて のびやかな登山道がハッキリとみえる。 今まで誰にも会わなかったが 下り始めると 10人ほど 登って来られた。中道は川の瀬音を聞きながら 滝あり 鉄の梯子あり 橋あり となかなか面白いコ-スでした。
5   6  天狗堂  湯浅、片田,桑原、安田後藤、粥川、笠原、角當、渡邊、前川、長谷、暮石、狩野、田宮、福田 岩倉6:00→駐車地8:25→大皇器地祖神社登山口8:35→天狗堂山頂10:10→サンヤリ11:10→12:00天狗堂12:20→駐車地14:05―16:35岩倉
感想:出発時は晴れ、車3台で出掛けました。午後から雨マークの予報が気掛かり。君ヶ畑集落に入る手前に登山者用の駐車場有り、7~8台は止められそう、1台止まっていました。登山口は神社右手の尾根から、ほんの少し行った所から急登、殆んど樹林帯の中、木々の新緑を楽しみながら登りました。山頂近くは大きな岩が点在、山頂の大岩からは御池岳が横たわる雄大な姿を眺めて、先のサンヤリへ向う。登山道は歩きやすく、途中のシャクナゲの鮮やかなピンク色に感動!イワカガミ、トクワカソウ、キランソウが見られました。山頂は四等三角点有り、展望なし、樹林の開けた所で遠く琵琶湖が望まれた。
天狗堂山頂で先に到着組と合流、昼食をとり、往路を下山。神社登山口に着いた途端ポツリ・・・の雨、大きな雨にならずに済み、道の駅でYさんのフルーツを頂き、岩倉に直行。
連休最後の日、幸い渋滞にあわず、4時半頃に到着しました。
たくさん参加して下さって楽しい登山となりました。
運転してくださった方々お疲れ様でした。有難うございました。
5  5~
  7
槍ヶ岳 寺西、佐々、他2名 5/5 一宮10:00→13:00アカンダナ13:30→14:05バスターミナル→15:57徳沢→17:07横尾山荘(テント泊)
5/6 横尾5:20→7:31槍沢ロッジ→8:41ババ平→13:10槍ヶ岳山荘13:30→14:00山頂→14:30槍ヶ岳山荘(JACカード提示で500円引きの9800円)
5/7 槍ヶ岳山荘6:44→9:11ババ平→9:50槍沢ロッジ→11:46横尾山荘→15:15河童橋→15:10バスターミナル15:3016:10アカンダナ→ひらゆの森(500円)→20:00一宮
 この時期の槍ヶ岳山荘にお泊りに行きたい…と思いました。横尾で、キャンプする東京の友人たちと現地集合…前泊します。翌朝、友人たちと別れて槍に向かいます。15時から雨予報なので、それまでに槍ヶ岳山荘に着きたい…横尾から上の登山道は残雪です。槍沢ロッジはもう営業していたので水分補給。ババ平のトイレも一ヶ所だけあいていました。ここからの雪渓登り…約3時間、休むことなく登ります。営業前の殺生ヒュッテは雪に覆われていましたが、テン場サイトでようやく大休憩。穂先や肩の小屋が雲に隠れたり、見えたり…見えていてもココからが長いのです…夏と違ってとにかく直登するのみ…アラレが降り出して雨具を着ます。最後の急登をヘロヘロで登り、ようやく小屋に到着です。雪がザクザクなのでアイゼンを着けることなく最後まで登ってしまいました。「穂先には行ける時に行く」のが鉄則…疲れていようが行ける時に行きましょう。 一部雪がありましたが、穂先もアイゼンを着けることなく山頂に行けました。誰もいない山頂…見えない景色…ガスって真っ白でした。槍ヶ岳山荘も空いています。玄関わきで好きにお湯を沸かしたり、談話室でテレビを見たり…650人定員の小屋に6人の宿泊者って…それはそれは快適な山小屋生活でした。夕方からは暴風になり、雪が降り始めます。低気圧が来てるようです。
 翌朝は穂先はすっきりと見えて、素晴らしい雲海です。雲海に浮かぶ常念を見下ろす…とてもいい気持ちです。朝食前に穂先に登って、日の出を見るつもりでしたが…昨夜の雪が10センチほど積もり、なによりも強風で寒い…小屋の前から日の出を見ていました。下山はアイゼンつけました。昨日までのトレースは消えて、新雪でボコボコとなります。途中でワカンに交換…それも途中でハズレて…結局ツボ足でボコボコ沈みながら槍沢ロッジまで降りました。
 横尾から上高地までのうんざりする長い道を歩いていると…足や腰が痛くなります。今回の槍は飛騨沢の雪崩が怖くて上高地から行きましたが、この夏もう一度行くなら絶対に新穂高から行こうと思いました。うまく雨をやり過ごし、素晴らしい景色が見えた槍ヶ岳でした。テント装備一式を背負って小屋に泊まるリーダーには…歩荷トレーニングだそうです…いつもながら感謝です。 (佐)
5
(2019年度前期)
  3  入笠山  栗木、  登山口6:45→7:05入笠山7:10→7:25登山口
 ゴールデンウイーク後半は天候が安定するというので八ヶ岳方面に二人で出かけた。2日は小さな絵本美術館と原村近辺を散策。3日は早朝から入笠山へ。この時期、入笠林道は8:00~15:00までマイカー規制。ならば8時前に入るしかない。マナスル山荘の前から早朝登山。途中から雪がありカチカチに凍っていた。・・・アイゼンがいるほど。 車に人を待たせていたので40分で下山。寒くて寒くて長居はできない。下山後、トイレを借りるために富士見パノラマリゾートに寄る。 マウンテンバイクの客と登山の客で大賑わい。日が差し暖かくなって来たのでゴンドラに乗ってみたいとのリクエストでもう一度山に登ることに。湿原を散策したが今年は寒くてまだ芽吹き前。素晴らしい八ケ岳の展望を楽しみ下山。結局この日の宿はスキー場の駐車場と決め、丸一日、入笠山で遊んでいた。